命の短さを嘆き悲しむ。しかし復活の希望がある

「太く、短く、楽しく」生きるとは・・・詩篇を中心に

               すずめの会、於・茅ヶ崎 2014.9.7 高橋照男

 

聖書引用:旧約は口語訳、新約は塚本訳

命の短さを嘆き悲しむ

@ エレ 31:15                            31:15 主はこう仰せられる、「嘆き悲しみ、いたく泣く声がラマで聞える。ラケルがその子らのために嘆くのである。子らがもはやいないので、彼女はその子らのことで慰められるのを願わない」。                                                         

A 哀  3:27-29、37-38                            3:27 人が若い時にくびきを負うことは、良いことである。                3:28 主がこれを負わせられるとき、ひとりすわって黙しているがよい。        3:29 口をちりにつけよ、あるいはなお望みがあるであろう。

3:37 主が命じられたのでなければ、だれが命じて、その事の成ったことがあるか。

3:38 災もさいわいも、いと高き者の口から出るではないか

 

B 伝  12:1-2                             12:1 あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ。悪しき日がきたり、年が寄って、「わたしにはなんの楽しみもない」と言うようにならない前に、         12:2 また日や光や、月や星の暗くならない前に、雨の後にまた雲が帰らないうちに、そのようにせよ。

 

C ヨブ 1:21

1:21 そして言った、/「わたしは裸で母の胎を出た。また裸でかしこに帰ろう。主が与え、主が取られたのだ。主のみ名はほむべきかな」。

D 詩  102:9                           102:9 わたしは灰をパンのように食べ、わたしの飲み物に涙を交えました

「太く」生きるとはどういうことか。

@ 詩  84:4-6                             84:4 あなたの家に住み、常にあなたをほめたたえる人はさいわいです。〔セラ84:5 その力があなたにあり、その心がシオンの大路にある人はさいわいです。84:6 彼らはバカの谷を通っても、そこを泉のある所とします。また前の雨は池をもってそこをおおいます。

A 新共同 詩  84:6-7                         84:6 いかに幸いなことでしょう/あなたによって勇気を出し/心に広い道を見ている人は。                             84:7 嘆きの谷を通るときも、そこを泉とするでしょう。雨も降り、祝福で覆ってくれるでしょう。

B 詩  128:1
128:1
すべて主をおそれ、主の道に歩む者はさいわいである。

C 詩   55: 18                                   たといわたしを攻める者が多くとも、主はわたしがたたかう戦いから/わたしを安らかに救い出されます。

D 詩   102: 28                                  あなたのしもべの子らは安らかに住み、その子孫はあなたの前に堅く立てられるでしょう。

E 詩   119: 117                                  わたしをささえてください。そうすれば、わたしは安らかで、常にあなたの定めに心をそそぎます。

(新約)

F Tコリ 1: 3                                   わたし達の父なる神と主イエス・キリストとから、恩恵と平安、あなた達にあらんことを。(同様な句。Uコリ 1: 2 ガラ  1: 3 ガラ  6: 16 ピリ  1: 2      ピリ  4: 7 コロ  1: 2 Tテサ 1: 1 Uテサ 1: 2 Uテサ 3: 16 Tテモ 1: 2 Uテモ 1: 2 テト  1: 4 ピレ  1: 3 Tペテ 5: 14 Uペテ 1: 2 Uヨハ 1: 3 Vヨハ 1: 15 ユダ  1: 2 ) 

「短く」生きるとはどういうことか。

@ 詩  39:5

39:5 見よ、あなたはわたしの日をつかのまとされました。わたしの一生はあなたの前では無にひとしいのです。まことに、すべての人はその盛んな時でも/息にすぎません。〔セラ

A 詩  90:3-6
90:3
あなたは人をちりに帰らせて言われます、「人の子よ、帰れ」と。
90:4
あなたの目の前には千年も/過ぎ去ればきのうのごとく、夜の間のひと時のようです。
90:5
あなたは人を大水のように流れ去らせられます。彼らはひと夜の夢のごとく、あしたにもえでる青草のようです。
90:6
あしたにもえでて、栄えるが、夕べには、しおれて枯れるのです。
90:7 われらはあなたの怒りによって消えうせ、あなたの憤りによって滅び去るのです。

B 詩  90:10
90:9
われらのすべての日は、あなたの怒りによって過ぎ去り、われらの年の尽きるのは、ひと息のようです。
90:10 われらのよわいは七十年にすぎません。あるいは健やかであっても八十年でしょう。しかしその一生はただ、ほねおりと悩みであって、その過ぎゆくことは速く、われらは飛び去るのです
90:11 だれがあなたの怒りの力を知るでしょうか。だれがあなたをおそれる恐れにしたがって/あなたの憤りを知るでしょうか。            90:12 われらにおのが日を数えることを教えて、知恵の心を得させてください。90:13 主よ、み心を変えてください。いつまでお怒りになるのですか。あなたのしもべをあわれんでください。

C 箴  31:30

31:30 あでやかさは偽りであり、美しさはつかのまである、しかし主を恐れる女はほめたたえられる。


(新約) 


@ マタ 6:27-30
6:27
(だいいち、)あなた達のうちのだれかが、心配して寿命を一寸でも延ばすことが出来るのか。
6:28 また、なぜ着物のことを心配するのか、野の花の育つのを、よく見てごらん、苦労をせず、紡ぐこともしない。
6:29
しかし、わたしは言う、栄華を極めたソロモン(王)でさえも、この花の一つほどに着飾ってはいなかった。
6:30
きょうは花咲き、あすは炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこんなに装ってくださるからには、ましてあなた達はなおさらのことではないか。信仰の小さい人たちよ!                                                   

A 使  20:24                                    しかしわたしは、自分の走るべき道を走りおえて、主イエスから託された、神の恩恵をつたえる福音を証しする役目をはたすためなら、自分の命のことなど口にする値打もないと思う

B Tヨハ3:16                             3:16 (神の子である)キリストがわたし達のために命を捨てられた(その)ことで、わたし達は(はじめて)愛を知っただからわたし達も兄弟のために命をすてねばならない。

C Tヨハ4:10                             4:10 わたし達が神を愛したことではなく、彼がわたし達を愛し、その子をわたし達の罪のための宥め(の供物)として遣わされたそのことに、愛があるのである。

「楽しく」生きるとはどういうことか。

D 詩   9: 2                                       いと高き者よ、あなたによって/わたしは喜びかつ楽しみ、あなたの名をほめ歌います

E 詩  16:8-9                             16:8 わたしは常に主をわたしの前に置く。主がわたしの右にいますゆえ、わたしは動かされることはない。                     16:9 このゆえに、わたしの心は楽しみ、わたしの魂は喜ぶ。わたしの身もまた安らかである。

@ 詩   16: 11                                       あなたはいのちの道をわたしに示される。あなたの前には満ちあふれる喜びがあり、あなたの右には、とこしえにもろもろの楽しみがある。

A 詩  23:4
23:4
たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。

B 詩   31: 7                                       あなたのいつくしみを喜び楽しみます。あなたがわたしの苦しみをかえりみ、わたしの悩みにみこころをとめ、

C 詩   51: 8                                           わたしに喜びと楽しみとを満たし、あなたが砕いた骨喜ばせてください

D 詩  68:3                                        68:3 しかし正しい者を喜ばせ、神の前に喜び踊らせ、喜び楽しませてください

E 詩  84:1-3
84:1
万軍の主よ、あなたのすまいはいかに麗しいことでしょう。
84:2
わが魂は絶えいるばかりに主の大庭を慕い、
わが心とわが身は生ける神にむかって喜び歌います
84:3 すずめがすみかを得、つばめがそのひなをいれる巣を得るように、万軍の主、わが王、わが神よ、あなたの祭壇のかたわらに/わがすまいを得させてください。

F 詩  84:10
84:10
あなたの大庭にいる一日は、よそにいる千日にもまさるのです。わたしは悪の天幕にいるよりは、むしろ、わが神の家の門守となることを願います。

G 詩   90: 14                                       あしたに、あなたのいつくしみをもって/われらを飽き足らせ、世を終るまで喜び楽しませてください。

@ 詩   90: 15                                      あなたがわれらを苦しめられた多くの日と、われらが災にあった多くの年とに比べて、われらを楽しませてください。

 

A 詩  103:3-5

103:3 主はあなたのすべての不義をゆるし、あなたのすべての病をいやし、

103:4 あなたのいのちを墓からあがないいだし、いつくしみと、あわれみとをあなたにこうむらせ、

103:5 あなたの生きながらえるかぎり、良き物をもってあなたを飽き足らせられる。こうしてあなたは若返って、わしのように新たになる

B 詩  119:71
119:71
苦しみにあったことは、わたしに良い事です。これによってわたしはあなたのおきてを/学ぶことができました。

C 詩  126:5-6
126:5
涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る。
126:6
種を携え、
涙を流して出て行く者は、束を携え、喜びの声をあげて帰ってくるであろう。 

D 詩  136:16,23                            136:16 その民を導いて荒野を通らせられた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。(中略)                  136:23 われらが卑しかった時に/われらをみこころにとめられた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。                           

新約) 泣くな。「復活の希望」がある。

@ ルカ 7:12-15                             7:12 町の門の近くに来られると、ちょうど、ある独り息子が死んで、(棺が)舁き出されるところであった。母は寡婦であった。町の人が大勢その母に付添っていた。                             7:13 主は母を見て不憫に思い、「そんなに泣くでない」と言って          7:14 近寄って棺に手をかけ──担いでいる者は立ち止まった──「若者よ、あなたに言う、起きよ!」と言われた。                   7:15 すると死人が起き上がって物を言い出した。イエスは『彼を母に渡された。』

@ ルカ 8:49-55

8:49 イエスがまだ話しておられるところに、礼拝堂監督の家からひとりの人が来て(監督に)言った、「お嬢さんはもうなくなりました。先生にこれ以上御迷惑をかけられないように。」

8:50 イエスは聞いて監督に言葉をかけられた、「こわがることはない。ただ信ぜよ。そうすれば助かる。」

8:51 家に着かれると、ペテロとヨハネとヤコブと、女の子の父と母とのほかには、だれも一しょに中に入ることを許されなかった。

8:52 (集まった)人々が皆泣いて、女の子のために悲しんでいた。イエスが言われた、「泣くな。死んだのではない、眠っているのだ。」

8:53 人々は死んだことを知っているので、あざ笑っていた。

8:54 しかしイエスは女の子の手を取り、声をあげて「子よ、起きなさい!」と呼ばれると、

8:55 霊がもどって、即座に女の子は立ち上がった。イエスは(何か)食べさせるように言いつけられた。

 

A ヨハ 11:23-26

11:23 イエスは言われる、「あなたの兄弟は生き返る。」

11:24 マルタが言う、「最後の日の復活の時に生き返ることは、知っています。」

11:25 イエスがマルタに言われた、「わたしが復活だ、命だ。(だから)私を信じている者は、死んでも生きている。

11:26 また、だれでも生きている私を信じている者は、永遠に死なない。このことが信じられるか

 

B ルカ 12:4

12:4 あなた達、わたしの友人に言う、体を殺しても、そのあと、それ以上には何もできない者を恐れるな。

C Tペテ1:8                            1:8 君達は彼を(目のあたり)見たことはないが、(これを)愛し、今も見ることは出来ないが、(これを)信じて、(既にかの日の)輝きに満ちた、言語に絶する喜悦を喜んでいる。                             

D4 ロマ 5:2-4                           5:2 そうだ、キリストにより、信仰で、わたし達はいまいるこの恩恵の状態に入ることができ、また(最後の日に)神の(子になることを信じて、その)栄光にあずかる希望を誇っているのである。                5:3 そればかりではない。苦難をも誇る。苦難は忍耐を、          5:4 忍耐は鍛錬を、鍛錬は希望を生むことを知っているからである。

@ ロマ 8:18                           8:18 (しかもこの苦しみは恐れることはない。)なぜなら、わたしはこう考える。今の世の苦しみは、わたし達に現われようとしている栄光(──キリストと一しょに神の国の相続人になる最後の日の大いなる光栄──)にくらべれば、言うに足りない。

A ロマ 8:28                           8:28 そればかりではない。(わたし達の救いは次のことからも確かである。)わたし達が知っているように、神を愛する者、すなわち(神の)計画に応じて召された者には、すべてのことが救いに役立つのである。

B ロマ 8:22-23                        8:22 わたし達が知っているように、全創造物は(かの日から)今まで、一しょになって呻き、一しょになって産みの苦しみをしている。(父なる神がこの  呻きに耳を傾けられないことがあろうか。)                         8:23 しかし(苦しんでいるのは)創造物だけではない。わたし達自身も、(神の子にされた証拠として)御霊なる初穂を持っているので、このわたし達自身も、自分(のみじめな姿)をかえりみて、呻きながら、(正式に神の)子にされること、すなわちわたし達のこの(罪の)体があがなわれ(て、朽ちることのない栄光の体にされ)ることを、待っているのである。

C ピリ 1:29                                        1:29 君達はキリストのために──ただ彼を信ずるばかりでなく、また彼のために苦しむことをも恵まれたからである。

D ヘブ 12:11                         12:11 あらゆる訓練(というもの)は、その当座は喜びとは見えず、かえって悲しみと見えるが、しかしあとで、それで鍛えた者に(まことの)義の実である平安を与えるのである。

E黙  21:4                             21:4 彼らの目から悉く涙を拭い取り給うであろう。最早死もなく、悲嘆(かなしみ)も叫喚(さけび)も疼痛(いたみ)も最早無いであろう。初めの(天と地にあった)ものが(すっかり)消え去ったからである。」

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