塚本先生に教えられた「聖書の読み方」

・・・「聖書で聖書を読む」ためのデータを充実する・・・

 

       2019・9・15 橋照男

 

塚本虎二先生から「聖書の読み方」として「聖書で聖書を読む」方法を教えられた。その方法の核心としては、複数の聖書を並べて読むことと引照を多く読むことである。そのためにホームページに「聖書で聖書を読む(Bible by  Bible  略称BbB)を立ち上げた。すると毎日非常に多くのアクセス数があり、聖書が「神の言葉」であることが証明されている。その数は一日に約150回余りで、特に土曜日は200回以上にもなるのは牧師や伝道者の閲覧が多いからだと推測する。カトリックの人も見ている。諸外国からもアクセスがあるのは,海外に散らばっている日本人からである。なぜこのように多くの人に閲覧されるか。それはこのサイトが便利だからである。複数の翻訳を一気に見られることと、宗教改革以後500年間の主要聖書の引照を一堂に集積してあるからである。日本で一番人気の聖書研究サイトとの評判を受けている。(日本福音同盟神学委員会〉
 現在76歳。体力と頭が働くのはあと10年、そこで最後のライフワークとしてこの「聖書で聖書を読む。(BbB)の充実」に取り組みたい。

1 旧約聖書の文語訳を導入

2 カトリックの「フランシスコ会訳」の導入

3 聖書協会共同訳2018の導入

 

●「聖書で聖書を読む」という方法は教会教派に縛られない自由な立場の無教会だからこそできることである。

 

塚本訳 ピリ 3:13-14

3:13 兄弟達よ、私はまだ自分で(それを)捉えたなどとは考えていない。しかし(ただ)一つの事──後ろのものを忘れ前のものを追い求めながら、

3:14 (或る)目標に向かって、すなわち神がキリスト・イエスにおいて天上に招き給う褒美に向かって(ひた走りに)走っているのである

 

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