●Tコリ7:1

7:1 さて、あなたがたが書いてよこした事について答えると、男子は婦人にふれないがよい。

           

*「男子は・・・がよい。」

Matthew 19:10-11

10弟子たちは言った、「もし妻に対する夫の立場がそうだとすれば、結婚しない方がましです」。  11するとイエスは彼らに言われた、「その言葉を受けいれることができるのはすべての人ではなく、ただそれを授けられている人々だけである。

1 Corinthians 7:8

 8次に、未婚者たちとやもめたちとに言うが、わたしのように、ひとりでおれば、それがいちばんよい。

1 Corinthians 7:26-27

 26わたしはこう考える。現在迫っている危機のゆえに、人は現状にとどまっているがよい。  27もし妻に結ばれているなら、解こうとするな。妻に結ばれていないなら、妻を迎えようとするな。

1 Corinthians 7:37-38

 37しかし、彼が心の内で堅く決心していて、無理をしないで自分の思いを制することができ、その上で、相手のおとめをそのままにしておこうと、心の中で決めたなら、そうしてもよい。  38だから、相手のおとめと結婚することはさしつかえないが、結婚しない方がもっとよい。

 

*「婦人にふれない」

Genesis 20:6

6神はまた夢で彼に言われた、「そうです、あなたが清い心をもってこのことをしたのを知っていたから、わたしもあなたを守って、わたしに対して罪を犯させず、彼女にふれることを許さなかったのです。

Ruth 2:9

 9人々が刈りとっている畑に目をとめて、そのあとについて行きなさい。わたしは若者たちに命じて、あなたのじゃまをしないようにと、言っておいたではありませんか。あなたがかわく時には水がめのところへ行って、若者たちのくんだのを飲みなさい」。

Proverbs 6:29

 29その隣の妻と不義を行う者も、それと同じだ。すべて彼女に触れる者は罰を免れることはできない。

 

 

●Tコリ7:2

7:2 しかし、不品行に陥ることのないために、男子はそれぞれ自分の妻を持ち、婦人もそれぞれ自分の夫を持つがよい。

 

*「しかし、不品行に陥ることのないために、」

Proverbs 5:18-19

18あなたの泉に祝福を受けさせ、あなたの若い時の妻を楽しめ。  19彼女は愛らしい雌じか、美しいしかのようだ。いつも、その乳ぶさをもって満足し、その愛をもって常に喜べ。

1 Corinthians 6:18

 18不品行を避けなさい。人の犯すすべての罪は、からだの外にある。しかし不品行をする者は、自分のからだに対して罪を犯すのである。

1 Corinthians 7:9

 9しかし、もし自制することができないなら、結婚するがよい。情の燃えるよりは、結婚する方が、よいからである。

1 Timothy 4:3

 3これらの偽り者どもは、結婚を禁じたり、食物を断つことを命じたりする。しかし食物は、信仰があり真理を認める者が、感謝して受けるようにと、神の造られたものである。

 

*「男子はそれぞれ自分の妻を持ち、婦人もそれぞれ自分の夫を持つがよい。」

Proverbs 18:22

22妻を得る者は、良き物を得る、かつ主から恵みを与えられる。

Proverbs 19:14

 14家と富とは先祖からうけつぐもの、賢い妻は主から賜わるものである。

Malachi 2:14

 14「なぜ神は受けられないのか」と尋ねる。これは主があなたと、あなたの若い時の妻との間の、契約の証人だったからである。彼女は、あなたの連れ合い、契約によるあなたの妻であるのに、あなたは彼女を裏切った。

Ephesians 5:28

 28それと同じく、夫も自分の妻を、自分のからだのように愛さねばならない。自分の妻を愛する者は、自分自身を愛するのである。

Ephesians 5:33

 33いずれにしても、あなたがたは、それぞれ、自分の妻を自分自身のように愛しなさい。妻もまた夫を敬いなさい。

 

 

●Tコリ7:3

7:3 夫は妻にその分を果し、妻も同様に夫にその分を果すべきである。

 

*「節全体」

Exodus 21:10

10彼が、たとい、ほかに女をめとることがあっても、前の女に食物と衣服を与えることと、その夫婦の道とを絶えさせてはならない。

1 Peter 3:7

 7夫たる者よ。あなたがたも同じように、女は自分よりも弱い器であることを認めて、知識に従って妻と共に住み、いのちの恵みを共どもに受け継ぐ者として、尊びなさい。それは、あなたがたの祈が妨げられないためである。

 

 

●Tコリ7:4

7:4 妻は自分のからだを自由にすることはできない。それができるのは夫である。夫も同様に自分のからだを自由にすることはできない。それができるのは妻である。

 

*「節全体」

Hosea 3:3

3わたしは彼女に言った、「あなたは長くわたしの所にとどまって、淫行をなさず、また他の人のものとなってはならない。わたしもまた、あなたにそうしよう」と。

Matthew 19:9

 9そこでわたしはあなたがたに言う。不品行のゆえでなくて、自分の妻を出して他の女をめとる者は、姦淫を行うのである」。

Mark 10:11-12

 11そこで、イエスは言われた、「だれでも、自分の妻を出して他の女をめとる者は、その妻に対して姦淫を行うのである。  12また妻が、その夫と別れて他の男にとつぐならば、姦淫を行うのである」。

 

 

●Tコリ7:5

7:5 互に拒んではいけない。ただし、合意の上で祈に専心するために、しばらく相別れ、それからまた一緒になることは、さしつかえない。そうでないと、自制力のないのに乗じて、サタンがあなたがたを誘惑するかも知れない。

 

*「合意の上で祈に専心するために、しばらく相別れ、それからまた一緒になることは、さしつかえない。」

Exodus 19:15

15モーセは民に言った、「三日目までに備えをしなさい。女に近づいてはならない」。

1 Samuel 21:4-5

 4祭司はダビデに答えて言った、「常のパンはわたしの手もとにありません。ただその若者たちが女を慎んでさえいたのでしたら、聖別したパンがあります」。  5ダビデは祭司に答えた、「わたしが戦いに出るいつもの時のように、われわれはたしかに女たちを近づけていません。若者たちの器は、常の旅であったとしても、清いのです。まして、きょう、彼らの器は清くないでしょうか」。

Joel 2:16

 16民を集め、会衆を聖別し、老人たちを集め、幼な子、乳のみ子を集め、花婿をその家から呼びだし、花嫁をそのへやから呼びだせ。

Zechariah 7:3

 3かつ万軍の主の宮にいる祭司に問わせ、かつ預言者に問わせて言った、「わたしは今まで、多年おこなってきたように、五月に泣き悲しみ、かつ断食すべきでしょうか」。

Zechariah 12:12-14

 12国じゅう、氏族おのおの別れて嘆く。すなわちダビデの家の氏族は別れて嘆き、その妻たちも別れて嘆く。ナタンの家の氏族は別れて嘆き、その妻たちも別れて嘆く。  13レビの家の氏族は別れて嘆き、その妻たちも別れて嘆く。シメイの氏族は別れて嘆き、その妻たちも別れて嘆く。  14その他の氏族も皆別れて嘆き、その妻たちも別れて嘆くのである。

 

*「そうでないと、自制力のないのに乗じて、サタンがあなたがたを誘惑するかも知れない。」

Matthew 19:11

11するとイエスは彼らに言われた、「その言葉を受けいれることができるのはすべての人ではなく、ただそれを授けられている人々だけである。

1 Thessalonians 3:5

 5そこで、わたしはこれ以上耐えられなくなって、もしや「試みる者」があなたがたを試み、そのためにわたしたちの労苦がむだになりはしないかと気づかって、あなたがたの信仰を知るために、彼をつかわしたのである。

 

 

●Tコリ7:6

7:6 以上のことは、譲歩のつもりで言うのであって、命令するのではない。

                             

*「以上のことは、譲歩のつもりで言うのであって、」

1 Corinthians 7:12

12そのほかの人々に言う。これを言うのは、主ではなく、わたしである。ある兄弟に不信者の妻があり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。

1 Corinthians 7:25

 25おとめのことについては、わたしは主の命令を受けてはいないが、主のあわれみにより信任を受けている者として、意見を述べよう。

2 Corinthians 8:8

 8こう言っても、わたしは命令するのではない。ただ、他の人たちの熱情によって、あなたがたの愛の純真さをためそうとするのである。

2 Corinthians 11:17

 17いま言うことは、主によって言うのではなく、愚か者のように、自分の誇とするところを信じきって言うのである。

 

 

●Tコリ7:7

7:7 わたしとしては、みんなの者がわたし自身のようになってほしい。しかし、ひとりびとり神からそれぞれの賜物をいただいていて、ある人はこうしており、他の人はそうしている。

 

*「わたしとしては、みんなの者がわたし自身のようになってほしい。」

Acts 26:29

29パウロが言った、「説くことが少しであろうと、多くであろうと、わたしが神に祈るのは、ただあなただけでなく、きょう、わたしの言葉を聞いた人もみな、わたしのようになって下さることです。このような鎖は別ですが」。

1 Corinthians 9:5

 5わたしたちには、ほかの使徒たちや主の兄弟たちやケパのように、信者である妻を連れて歩く権利がないのか。

1 Corinthians 9:15

 15しかしわたしは、これらの権利を一つも利用しなかった。また、自分がそうしてもらいたいから、このように書くのではない。そうされるよりは、死ぬ方がましである。わたしのこの誇は、何者にも奪い去られてはならないのだ。

 

*「しかし、ひとりびとり神からそれぞれの賜物をいただいていて、ある人はこうしており、他の人はそうしている。」

Matthew 19:11-12

11するとイエスは彼らに言われた、「その言葉を受けいれることができるのはすべての人ではなく、ただそれを授けられている人々だけである。  12というのは、母の胎内から独身者に生れついているものがあり、また他から独身者にされたものもあり、また天国のために、みずから進んで独身者となったものもある。この言葉を受けられる者は、受けいれるがよい」。

1 Corinthians 12:11

 11すべてこれらのものは、一つの同じ御霊の働きであって、御霊は思いのままに、それらを各自に分け与えられるのである。

 

 

●Tコリ7:8

7:8 次に、未婚者たちとやもめたちとに言うが、わたしのように、ひとりでおれば、それがいちばんよい。

 

*「節全体」

1 Corinthians 7:26-27

26わたしはこう考える。現在迫っている危機のゆえに、人は現状にとどまっているがよい。  27もし妻に結ばれているなら、解こうとするな。妻に結ばれていないなら、妻を迎えようとするな。

1 Corinthians 7:32

 32わたしはあなたがたが、思い煩わないようにしていてほしい。未婚の男子は主のことに心をくばって、どうかして主を喜ばせようとするが、

1 Corinthians 7:34-35

 34未婚の婦人とおとめとは、主のことに心をくばって、身も魂もきよくなろうとするが、結婚した婦人はこの世のことに心をくばって、どうかして夫を喜ばせようとする。  35わたしがこう言うのは、あなたがたの利益になると思うからであって、あなたがたを束縛するためではない。そうではなく、正しい生活を送って、余念なく主に奉仕させたいからである。

 

 

●Tコリ7:9

7:9 しかし、もし自制することができないなら、結婚するがよい。情の燃えるよりは、結婚する方が、よいからである。

 

*「結婚するがよい。情の燃えるよりは、結婚する方が、よいからである。」

1 Corinthians 7:2

2しかし、不品行に陥ることのないために、男子はそれぞれ自分の妻を持ち、婦人もそれぞれ自分の夫を持つがよい。

1 Corinthians 7:28

 28しかし、たとい結婚しても、罪を犯すのではない。また、おとめが結婚しても、罪を犯すのではない。ただ、それらの人々はその身に苦難を受けるであろう。わたしは、あなたがたを、それからのがれさせたいのだ。

1 Corinthians 7:36

 36もしある人が、相手のおとめに対して、情熱をいだくようになった場合、それは適当でないと思いつつも、やむを得なければ、望みどおりにしてもよい。それは罪を犯すことではない。ふたりは結婚するがよい。

1 Corinthians 7:39

 39妻は夫が生きている間は、その夫につながれている。夫が死ねば、望む人と結婚してもさしつかえないが、それは主にある者とに限る。

1 Timothy 5:11

 11若いやもめは除外すべきである。彼女たちがキリストにそむいて気ままになると、結婚をしたがるようになり、

1 Timothy 5:14

 14そういうわけだから、若いやもめは結婚して子を産み、家をおさめ、そして、反対者にそしられるすきを作らないようにしてほしい。

 

 

●Tコリ7:10

7:10 更に、結婚している者たちに命じる。命じるのは、わたしではなく主であるが、妻は夫から別れてはいけない。

 

*「命じるのは、わたしではなく主であるが、」

1 Corinthians 7:12

12そのほかの人々に言う。これを言うのは、主ではなく、わたしである。ある兄弟に不信者の妻があり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。

1 Corinthians 7:25

 25おとめのことについては、わたしは主の命令を受けてはいないが、主のあわれみにより信任を受けている者として、意見を述べよう。

1 Corinthians 7:40

 40しかし、わたしの意見では、そのままでいたなら、もっと幸福である。わたしも神の霊を受けていると思う。

 

*「妻は夫から別れてはいけない。」

Jeremiah 3:20

20イスラエルの家よ、背信の妻が夫のもとを去るように、たしかに、あなたがたはわたしにそむいた』と/主は言われる」。

Malachi 2:14-16

 14「なぜ神は受けられないのか」と尋ねる。これは主があなたと、あなたの若い時の妻との間の、契約の証人だったからである。彼女は、あなたの連れ合い、契約によるあなたの妻であるのに、あなたは彼女を裏切った。  15一つ神は、われわれのために命の霊を造り、これをささえられたではないか。彼は何を望まれるか。神を敬う子孫であるゆえ、あなたがたはみずから慎んで、その若い時の妻を裏切ってはならない。  16イスラエルの神、主は言われる、「わたしは離縁する者を憎み、また、しえたげをもってその衣をおおう人を憎むと、万軍の主は言われる。ゆえにみずから慎んで、裏切ることをしてはならない」。

Matthew 5:32

 32しかし、わたしはあなたがたに言う。だれでも、不品行以外の理由で自分の妻を出す者は、姦淫を行わせるのである。また出された女をめとる者も、姦淫を行うのである。

Matthew 19:6-9

 6彼らはもはや、ふたりではなく一体である。だから、神が合わせられたものを、人は離してはならない」。  7彼らはイエスに言った、「それでは、なぜモーセは、妻を出す場合には離縁状を渡せ、と定めたのですか」。  8イエスが言われた、「モーセはあなたがたの心が、かたくななので、妻を出すことを許したのだが、初めからそうではなかった。  9そこでわたしはあなたがたに言う。不品行のゆえでなくて、自分の妻を出して他の女をめとる者は、姦淫を行うのである」。

Mark 10:11-12

 11そこで、イエスは言われた、「だれでも、自分の妻を出して他の女をめとる者は、その妻に対して姦淫を行うのである。  12また妻が、その夫と別れて他の男にとつぐならば、姦淫を行うのである」。

Luke 16:18

 18すべて自分の妻を出して他の女をめとる者は、姦淫を行うものであり、また、夫から出された女をめとる者も、姦淫を行うものである。

1 Corinthians 7:15

 15しかし、もし不信者の方が離れて行くのなら、離れるままにしておくがよい。兄弟も姉妹も、こうした場合には、束縛されてはいない。神は、あなたがたを平和に暮させるために、召されたのである。

 

 

●Tコリ7:11

7:11 (しかし、万一別れているなら、結婚しないでいるか、それとも夫と和解するかしなさい)。また夫も妻と離婚してはならない。

 

*「それとも夫と和解するかしなさい」

Judges 19:2-3

2そのめかけは怒って、彼のところを去り、ユダのベツレヘムの父の家に帰って、そこに四か月ばかり過ごした。  3そこで夫は彼女をなだめて連れ帰ろうと、しもべと二頭のろばを従え、立って彼女のあとを追って行った。彼が女の父の家に着いた時、娘の父は彼を見て、喜んで迎えた。

Jeremiah 3:1

 1もし人がその妻を離婚し、女が彼のもとを去って、他人の妻となるなら、その人はふたたび彼女に帰るであろうか。その地は大いに汚れないであろうか。あなたは多くの恋人と姦淫を行った。しかもわたしに帰ろうというのか」と主は言われる。

 

*「また夫も妻と離婚してはならない」

Deuteronomy 22:19

19また銀百シケルの罰金を課し、それを女の父に与えなければならない。彼はイスラエルの処女に悪名を負わせたからである。彼はその女を妻とし、一生その女を出すことはできない。

Isaiah 50:1

 1主はこう言われる、「わたしがあなたがたの母を去らせたその離縁状は、どこにあるか。わたしはどの債主にあなたがたを売りわたしたか。見よ、あなたがたは、その不義のために売られ、あなたがたの母は、あなたがたのとがのために出されたのだ。

Mark 10:2

 2そのとき、パリサイ人たちが近づいてきて、イエスを試みようとして質問した、「夫はその妻を出しても差しつかえないでしょうか」。

 

 

●Tコリ7:12

7:12 そのほかの人々に言う。これを言うのは、主ではなく、わたしである。ある兄弟に不信者の妻があり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。

 

*「これを言うのは、主ではなく、わたしである。」

1 Corinthians 7:6

6以上のことは、譲歩のつもりで言うのであって、命令するのではない。

1 Corinthians 7:25

 25おとめのことについては、わたしは主の命令を受けてはいないが、主のあわれみにより信任を受けている者として、意見を述べよう。

2 Corinthians 11:17

 17いま言うことは、主によって言うのではなく、愚か者のように、自分の誇とするところを信じきって言うのである。

 

*「ある兄弟に不信者の妻があり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。」

Ezra 10:2-3

2時にエラムの子孫のうちのエヒエルの子シカニヤが、エズラに告げて言った、「われわれは神にむかって罪を犯し、この地の民から異邦の女をめとりました。しかし、このことについてはイスラエルに、今なお望みがあります。  3それでわれわれはわが主の教と、われわれの神の命令におののく人々の教とに従って、これらの妻ならびにその子供たちを、ことごとく追い出すという契約を、われわれの神に立てましょう。そして律法に従ってこれを行いましょう。

Ezra 10:11-19

 11それで今、あなたがたの先祖の神、主にざんげして、そのみ旨を行いなさい。あなたがたはこの地の民および異邦の女と離れなさい」。  12すると会衆は皆大声をあげて答えた、「あなたの言われたとおり、われわれは必ず行います。  13しかし民は多く、また大雨の季節ですから、外に立っていることはできません。またこれは一日やふつかの仕事ではありません。われわれはこの事について大いに罪を犯したからです。  14それでどうぞ、われわれのつかさたちは全会衆のために立ってください。われわれの町の内に、もし異邦の女をめとった者があるならば、みな定めの時にこさせなさい。またおのおのの町の長老および裁判人も、それと一緒にこさせなさい。そうすればこの事によるわれわれの神の激しい怒りは、ついにわれわれを離れるでしょう」。  15ところがアサヘルの子ヨナタンおよびテクワの子ヤハジアはこれに反対した。そしてメシュラムおよびレビびとシャベタイは彼らを支持した。  16そこで捕囚から帰って来た人々はこのように行った。すなわち祭司エズラは、氏族の長たちをその氏族にしたがい、おのおのその名をさして選んだ。彼らは十月の一日から座してこの事を調べ、  17正月の一日になって、異邦の女をめとった人々をことごとく調べ終った。  18祭司の子孫のうちで異邦の女をめとった事のあらわれた者は、ヨザダクの子エシュアの子ら、およびその兄弟たちのうちではマアセヤ、エリエゼル、ヤリブ、ゲダリヤであった。  19彼らはその妻を離縁しようという誓いをなし、すでに罪を犯したというので、そのとがのために雄羊一頭をささげた。

 

 

●Tコリ7:13

7:13 また、ある婦人の夫が不信者であり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。

 

*「節全体」

1 Corinthians 7:13

13また、ある婦人の夫が不信者であり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。

 

 

●Tコリ7:14

7:14 なぜなら、不信者の夫は妻によってきよめられており、また、不信者の妻も夫によってきよめられているからである。もしそうでなければ、あなたがたの子は汚れていることになるが、実際はきよいではないか。

 

*「なぜなら、不信者の夫は妻によってきよめられており、また、不信者の妻も夫によってきよめられているからである。」

Ezra 9:1-2

1これらの事がなされた後、つかさたちは、わたしのもとに来て言った、「イスラエルの民、祭司およびレビびとは諸国の民と離れないで、カナンびと、ヘテびと、ペリジびと、エブスびと、アンモンびと、モアブびと、エジプトびと、アモリびとなどの憎むべき事を行いました。  2すなわち、彼らの娘たちをみずからめとり、またそのむすこたちにめとったので、聖なる種が諸国の民とまじりました。そしてつかさたる者、長たる者が先だって、このとがを犯しました」。

1 Corinthians 6:15-17

 15あなたがたは自分のからだがキリストの肢体であることを、知らないのか。それだのに、キリストの肢体を取って遊女の肢体としてよいのか。断じていけない。  16それとも、遊女につく者はそれと一つのからだになることを、知らないのか。「ふたりの者は一体となるべきである」とあるからである。  17しかし主につく者は、主と一つの霊になるのである。

1 Timothy 4:5

 5それらは、神の言と祈とによって、きよめられるからである。

Titus 1:15

 15きよい人には、すべてのものがきよい。しかし、汚れている不信仰な人には、きよいものは一つもなく、その知性も良心も汚れてしまっている。

 

*「もしそうでなければ、あなたがたの子は汚れていることになるが、実際はきよいではないか。」

Ezra 9:2

2すなわち、彼らの娘たちをみずからめとり、またそのむすこたちにめとったので、聖なる種が諸国の民とまじりました。そしてつかさたる者、長たる者が先だって、このとがを犯しました」。

Isaiah 52:1

 1シオンよ、さめよ、さめよ、力を着よ。聖なる都エルサレムよ、美しい衣を着よ。割礼を受けない者および汚れた者は、もはやあなたのところに、はいることがないからだ。

Malachi 2:15-16

 15一つ神は、われわれのために命の霊を造り、これをささえられたではないか。彼は何を望まれるか。神を敬う子孫であるゆえ、あなたがたはみずから慎んで、その若い時の妻を裏切ってはならない。  16イスラエルの神、主は言われる、「わたしは離縁する者を憎み、また、しえたげをもってその衣をおおう人を憎むと、万軍の主は言われる。ゆえにみずから慎んで、裏切ることをしてはならない」。

Acts 10:23

 23そこで、ペテロは、彼らを迎えて泊まらせた。翌日、ペテロは立って、彼らと連れだって出発した。ヨッパの兄弟たち数人も一緒に行った。

Romans 11:16

 16もし、麦粉の初穂がきよければ、そのかたまりもきよい。もし根がきよければ、その枝もきよい。

 

 

●Tコリ7:15

7:15 しかし、もし不信者の方が離れて行くのなら、離れるままにしておくがよい。兄弟も姉妹も、こうした場合には、束縛されてはいない。神は、あなたがたを平和に暮させるために、召されたのである。

 

*「兄弟も姉妹も、こうした場合には、束縛されてはいない。」

Matthew 12:50

50天にいますわたしの父のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」。

James 2:15

 15ある兄弟または姉妹が裸でいて、その日の食物にもこと欠いている場合、

 

*「神は、あなたがたを平和に暮させるために、召されたのである。」

Romans 12:18

18あなたがたは、できる限りすべての人と平和に過ごしなさい。

Romans 14:19

 19こういうわけで、平和に役立つことや、互の徳を高めることを、追い求めようではないか。

1 Corinthians 14:33

 33神は無秩序の神ではなく、平和の神である。聖徒たちのすべての教会で行われているように、

2 Corinthians 13:11

 11最後に、兄弟たちよ。いつも喜びなさい。全き者となりなさい。互に励まし合いなさい。思いを一つにしなさい。平和に過ごしなさい。そうすれば、愛と平和の神があなたがたと共にいて下さるであろう。

Galatians 5:22

 22しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、

Hebrews 12:14

 14すべての人と相和し、また、自らきよくなるように努めなさい。きよくならなければ、だれも主を見ることはできない。

James 3:17-18

 17しかし上からの知恵は、第一に清く、次に平和、寛容、温順であり、あわれみと良い実とに満ち、かたより見ず、偽りがない。  18義の実は、平和を造り出す人たちによって、平和のうちにまかれるものである。

 

 

●Tコリ7:16

7:16 なぜなら、妻よ、あなたが夫を救いうるかどうか、どうしてわかるか。また、夫よ、あなたも妻を救いうるかどうか、どうしてわかるか。

 

*「妻よ、あなたが夫を救いうるかどうか、どうしてわかるか。」

Proverbs 11:30

30正しい者の結ぶ実は命の木である、不法な者は人の命をとる。

Luke 15:10

 10よく聞きなさい。それと同じように、罪人がひとりでも悔い改めるなら、神の御使たちの前でよろこびがあるであろう」。

1 Corinthians 9:22

 22弱い人には弱い者になった。弱い人を得るためである。すべての人に対しては、すべての人のようになった。なんとかして幾人かを救うためである。

1 Timothy 4:16

 16自分のことと教のこととに気をつけ、それらを常に努めなさい。そうすれば、あなたは、自分自身とあなたの教を聞く者たちとを、救うことになる。

James 5:19-20

 19わたしの兄弟たちよ。あなたがたのうち、真理の道から踏み迷う者があり、だれかが彼を引きもどすなら、  20かように罪人を迷いの道から引きもどす人は、そのたましいを死から救い出し、かつ、多くの罪をおおうものであることを、知るべきである。

1 Peter 3:1-2

 1同じように、妻たる者よ。夫に仕えなさい。そうすれば、たとい御言に従わない夫であっても、  2あなたがたのうやうやしく清い行いを見て、その妻の無言の行いによって、救に入れられるようになるであろう。

 

 

●Tコリ7:17

7:17 ただ、各自は、主から賜わった分に応じ、また神に召されたままの状態にしたがって、歩むべきである。これが、すべての教会に対してわたしの命じるところである。

 

*「ただ、各自は、主から賜わった分に応じ、」

Matthew 19:12

12というのは、母の胎内から独身者に生れついているものがあり、また他から独身者にされたものもあり、また天国のために、みずから進んで独身者となったものもある。この言葉を受けられる者は、受けいれるがよい」。

Romans 12:3-8

 3わたしは、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりびとりに言う。思うべき限度を越えて思いあがることなく、むしろ、神が各自に分け与えられた信仰の量りにしたがって、慎み深く思うべきである。  4なぜなら、一つのからだにたくさんの肢体があるが、それらの肢体がみな同じ働きをしてはいないように、  5わたしたちも数は多いが、キリストにあって一つのからだであり、また各自は互に肢体だからである。  6このように、わたしたちは与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っているので、もし、それが預言であれば、信仰の程度に応じて預言をし、  7奉仕であれば奉仕をし、また教える者であれば教え、  8勧めをする者であれば勧め、寄附する者は惜しみなく寄附し、指導する者は熱心に指導し、慈善をする者は快く慈善をすべきである。

1 Corinthians 7:7

 7わたしとしては、みんなの者がわたし自身のようになってほしい。しかし、ひとりびとり神からそれぞれの賜物をいただいていて、ある人はこうしており、他の人はそうしている。

1 Peter 4:10-11

 10あなたがたは、それぞれ賜物をいただいているのだから、神のさまざまな恵みの良き管理人として、それをお互のために役立てるべきである。  11語る者は、神の御言を語る者にふさわしく語り、奉仕する者は、神から賜わる力による者にふさわしく奉仕すべきである。それは、すべてのことにおいてイエス・キリストによって、神があがめられるためである。栄光と力とが世々限りなく、彼にあるように、アァメン。

 

*「また神に召されたままの状態にしたがって、歩むべきである。」

1 Corinthians 7:18

18召されたとき割礼を受けていたら、その跡をなくそうとしないがよい。また、召されたとき割礼を受けていなかったら、割礼を受けようとしないがよい。

1 Corinthians 7:20-21

 20各自は、召されたままの状態にとどまっているべきである。  21召されたとき奴隷であっても、それを気にしないがよい。しかし、もし自由の身になりうるなら、むしろ自由になりなさい。

1 Corinthians 7:24

 24兄弟たちよ。各自は、その召されたままの状態で、神のみまえにいるべきである。

 

*「これが、すべての教会に対してわたしの命じるところである。」

1 Corinthians 4:17

17このことのために、わたしは主にあって愛する忠実なわたしの子テモテを、あなたがたの所につかわした。彼は、キリスト・イエスにおけるわたしの生活のしかたを、わたしが至る所の教会で教えているとおりに、あなたがたに思い起させてくれるであろう。

1 Corinthians 16:1

 1聖徒たちへの献金については、わたしはガラテヤの諸教会に命じておいたが、あなたがたもそのとおりにしなさい。

2 Corinthians 11:28

 28なおいろいろの事があった外に、日々わたしに迫って来る諸教会の心配ごとがある。

 

●Tコリ7:18

7:18 召されたとき割礼を受けていたら、その跡をなくそうとしないがよい。また、召されたとき割礼を受けていなかったら、割礼を受けようとしないがよい。

 

*「節全体」

Acts 15:1

1さて、ある人たちがユダヤから下ってきて、兄弟たちに「あなたがたも、モーセの慣例にしたがって割礼を受けなければ、救われない」と、説いていた。

Acts 15:5

 5ところが、パリサイ派から信仰にはいってきた人たちが立って、「異邦人にも割礼を施し、またモーセの律法を守らせるべきである」と主張した。

Acts 15:19

 19そこで、わたしの意見では、異邦人の中から神に帰依している人たちに、わずらいをかけてはいけない。

Acts 15:24

 24こちらから行ったある者たちが、わたしたちからの指示もないのに、いろいろなことを言って、あなたがたを騒がせ、あなたがたの心を乱したと伝え聞いた。

Acts 15:28

 28すなわち、聖霊とわたしたちとは、次の必要事項のほかは、どんな負担をも、あなたがたに負わせないことに決めた。

Galatians 5:1-3

 1自由を得させるために、キリストはわたしたちを解放して下さったのである。だから、堅く立って、二度と奴隷のくびきにつながれてはならない。  2見よ、このパウロがあなたがたに言う。もし割礼を受けるなら、キリストはあなたがたに用のないものになろう。  3割礼を受けようとするすべての人たちに、もう一度言っておく。そういう人たちは、律法の全部を行う義務がある。

Colossians 3:11

 11そこには、もはやギリシヤ人とユダヤ人、割礼と無割礼、未開の人、スクテヤ人、奴隷、自由人の差別はない。キリストがすべてであり、すべてのもののうちにいますのである。

 

 

●Tコリ7:19

7:19 割礼があってもなくても、それは問題ではない。大事なのは、ただ神の戒めを守ることである。

 

*「割礼があってもなくても、それは問題ではない。」

Romans 2:25-29

25もし、あなたが律法を行うなら、なるほど、割礼は役に立とう。しかし、もし律法を犯すなら、あなたの割礼は無割礼となってしまう。  26だから、もし無割礼の者が律法の規定を守るなら、その無割礼は割礼と見なされるではないか。  27かつ、生れながら無割礼の者であって律法を全うする者は、律法の文字と割礼とを持ちながら律法を犯しているあなたを、さばくのである。  28というのは、外見上のユダヤ人がユダヤ人ではなく、また、外見上の肉における割礼が割礼でもない。  29かえって、隠れたユダヤ人がユダヤ人であり、また、文字によらず霊による心の割礼こそ割礼であって、そのほまれは人からではなく、神から来るのである。

Romans 3:30

 30まことに、神は唯一であって、割礼のある者を信仰によって義とし、また、無割礼の者をも信仰のゆえに義とされるのである。

1 Corinthians 8:8

 8食物は、わたしたちを神に導くものではない。食べなくても損はないし、食べても益にはならない。

Galatians 5:6

 6キリスト・イエスにあっては、割礼があってもなくても、問題ではない。尊いのは、愛によって働く信仰だけである。

Galatians 6:15

 15割礼のあるなしは問題ではなく、ただ、新しく造られることこそ、重要なのである。

 

*「大事なのは、ただ神の戒めを守ることである。」

1 Samuel 15:22

22サムエルは言った、/「主はそのみ言葉に聞き従う事を喜ばれるように、/燔祭や犠牲を喜ばれるであろうか。見よ、従うことは犠牲にまさり、/聞くことは雄羊の脂肪にまさる。

Jeremiah 7:22-23

 22それはあなたがたの先祖をエジプトの地から導き出した日に、わたしは燔祭と犠牲とについて彼らに語ったこともなく、また命じたこともないからである。  23ただわたしはこの戒めを彼らに与えて言った、『わたしの声に聞きしたがいなさい。そうすれば、わたしはあなたがたの神となり、あなたがたはわたしの民となる。わたしがあなたがたに命じるすべての道を歩んで幸を得なさい』と。

Matthew 5:19

 19それだから、これらの最も小さいいましめの一つでも破り、またそうするように人に教えたりする者は、天国で最も小さい者と呼ばれるであろう。しかし、これをおこないまたそう教える者は、天国で大いなる者と呼ばれるであろう。

John 15:14

 14あなたがたにわたしが命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。

1 John 2:3-4

 3もし、わたしたちが彼の戒めを守るならば、それによって彼を知っていることを悟るのである。  4「彼を知っている」と言いながら、その戒めを守らない者は、偽り者であって、真理はその人のうちにない。

1 John 3:22-24

 22そして、願い求めるものは、なんでもいただけるのである。それは、わたしたちが神の戒めを守り、みこころにかなうことを、行っているからである。  23その戒めというのは、神の子イエス・キリストの御名を信じ、わたしたちに命じられたように、互に愛し合うべきことである。  24神の戒めを守る人は、神におり、神もまたその人にいます。そして、神がわたしたちのうちにいますことは、神がわたしたちに賜わった御霊によって知るのである。

1 John 5:2-3

2神を愛してその戒めを行えば、それによってわたしたちは、神の子たちを愛していることを知るのである。  3神を愛するとは、すなわち、その戒めを守ることである。そして、その戒めはむずかしいものではない。

Revelation of John 22:14

 14いのちの木にあずかる特権を与えられ、また門をとおって都にはいるために、自分の着物を洗う者たちは、さいわいである。

 

 

●Tコリ7:20

7:20 各自は、召されたままの状態にとどまっているべきである。

 

*「節全体」

Proverbs 27:8

8その家を離れてさまよう人は、巣を離れてさまよう鳥のようだ。

Luke 3:10-14

 10そこで群衆が彼に、「それでは、わたしたちは何をすればよいのですか」と尋ねた。  11彼は答えて言った、「下着を二枚もっている者は、持たない者に分けてやりなさい。食物を持っている者も同様にしなさい」。  12取税人もバプテスマを受けにきて、彼に言った、「先生、わたしたちは何をすればよいのですか」。  13彼らに言った、「きまっているもの以上に取り立ててはいけない」。  14兵卒たちもたずねて言った、「では、わたしたちは何をすればよいのですか」。彼は言った、「人をおどかしたり、だまし取ったりしてはいけない。自分の給与で満足していなさい」。

1 Corinthians 7:17

 17ただ、各自は、主から賜わった分に応じ、また神に召されたままの状態にしたがって、歩むべきである。これが、すべての教会に対してわたしの命じるところである。

1 Corinthians 7:21-23

 21召されたとき奴隷であっても、それを気にしないがよい。しかし、もし自由の身になりうるなら、むしろ自由になりなさい。  22主にあって召された奴隷は、主によって自由人とされた者であり、また、召された自由人はキリストの奴隷なのである。  23あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。人の奴隷となってはいけない。

1 Thessalonians 4:11

 11そして、あなたがたに命じておいたように、つとめて落ち着いた生活をし、自分の仕事に身をいれ、手ずから働きなさい。

2 Thessalonians 3:12

 12こうした人々に対しては、静かに働いて自分で得たパンを食べるように、主イエス・キリストによって命じまた勧める。

 

 

●Tコリ7:21

7:21 召されたとき奴隷であっても、それを気にしないがよい。しかし、もし自由の身になりうるなら、むしろ自由になりなさい。

 

*「召されたとき奴隷であっても、」

1 Corinthians 12:13

13なぜなら、わたしたちは皆、ユダヤ人もギリシヤ人も、奴隷も自由人も、一つの御霊によって、一つのからだとなるようにバプテスマを受け、そして皆一つの御霊を飲んだからである。

Galatians 3:28

 28もはや、ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからである。

Colossians 3:11

 11そこには、もはやギリシヤ人とユダヤ人、割礼と無割礼、未開の人、スクテヤ人、奴隷、自由人の差別はない。キリストがすべてであり、すべてのもののうちにいますのである。

1 Timothy 6:1-3

 1くびきの下にある奴隷はすべて、自分の主人を、真に尊敬すべき者として仰ぐべきである。それは、神の御名と教とが、そしりを受けないためである。  2信者である主人を持っている者たちは、その主人が兄弟であるというので軽視してはならない。むしろ、ますます励んで仕えるべきである。その益を受ける主人は、信者であり愛されている人だからである。あなたは、これらの事を教えかつ勧めなさい。  3もし違ったことを教えて、わたしたちの主イエス・キリストの健全な言葉、ならびに信心にかなう教に同意しないような者があれば、

1 Peter 2:18-24

 18僕たる者よ。心からのおそれをもって、主人に仕えなさい。善良で寛容な主人だけにでなく、気むずかしい主人にも、そうしなさい。  19もしだれかが、不当な苦しみを受けても、神を仰いでその苦痛を耐え忍ぶなら、それはよみせられることである。  20悪いことをして打ちたたかれ、それを忍んだとしても、なんの手柄になるのか。しかし善を行って苦しみを受け、しかもそれを耐え忍んでいるとすれば、これこそ神によみせられることである。  21あなたがたは、実に、そうするようにと召されたのである。キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、御足の跡を踏み従うようにと、模範を残されたのである。  22キリストは罪を犯さず、その口には偽りがなかった。  23ののしられても、ののしりかえさず、苦しめられても、おびやかすことをせず、正しいさばきをするかたに、いっさいをゆだねておられた。  24さらに、わたしたちが罪に死に、義に生きるために、十字架にかかって、わたしたちの罪をご自分の身に負われた。その傷によって、あなたがたは、いやされたのである。

 

*「それを気にしないがよい。」

Luke 10:40-41

40ところが、マルタは接待のことで忙がしくて心をとりみだし、イエスのところにきて言った、「主よ、妹がわたしだけに接待をさせているのを、なんともお思いになりませんか。わたしの手伝いをするように妹におっしゃってください」。  41主は答えて言われた、「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。

Luke 12:29

 29あなたがたも、何を食べ、何を飲もうかと、あくせくするな、また気を使うな。

Luke 21:34

 34あなたがたが放縦や、泥酔や、世の煩いのために心が鈍っているうちに、思いがけないとき、その日がわなのようにあなたがたを捕えることがないように、よく注意していなさい。

Philippians 4:6

 6何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。

Philippians 4:11

 11わたしは乏しいから、こう言うのではない。わたしは、どんな境遇にあっても、足ることを学んだ。

Hebrews 13:5

 5金銭を愛することをしないで、自分の持っているもので満足しなさい。主は、「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と言われた。

1 Peter 5:7

 7神はあなたがたをかえりみていて下さるのであるから、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねるがよい。

 

 

●Tコリ7:22

7:22 主にあって召された奴隷は、主によって自由人とされた者であり、また、召された自由人はキリストの奴隷なのである。

 

*「主にあって召された奴隷は、」

Luke 1:74-75

74わたしたちを敵の手から救い出し、  75生きている限り、きよく正しく、みまえに恐れなく仕えさせてくださるのである。

John 8:32-36

 32また真理を知るであろう。そして真理は、あなたがたに自由を得させるであろう」。  33そこで、彼らはイエスに言った、「わたしたちはアブラハムの子孫であって、人の奴隷になったことなどは、一度もない。どうして、あなたがたに自由を得させるであろうと、言われるのか」。  34イエスは彼らに答えられた、「よくよくあなたがたに言っておく。すべて罪を犯す者は罪の奴隷である。  35そして、奴隷はいつまでも家にいる者ではない。しかし、子はいつまでもいる。  36だから、もし子があなたがたに自由を得させるならば、あなたがたは、ほんとうに自由な者となるのである。

Romans 6:18-22

 18罪から解放され、義の僕となった。  19わたしは人間的な言い方をするが、それは、あなたがたの肉の弱さのゆえである。あなたがたは、かつて自分の肢体を汚れと不法との僕としてささげて不法に陥ったように、今や自分の肢体を義の僕としてささげて、きよくならねばならない。  20あなたがたが罪の僕であった時は、義とは縁のない者であった。  21その時あなたがたは、どんな実を結んだのか。それは、今では恥とするようなものであった。それらのものの終極は、死である。  22しかし今や、あなたがたは罪から解放されて神に仕え、きよきに至る実を結んでいる。その終極は永遠のいのちである。

Galatians 5:1

 1自由を得させるために、キリストはわたしたちを解放して下さったのである。だから、堅く立って、二度と奴隷のくびきにつながれてはならない。

Galatians 5:13

 13兄弟たちよ。あなたがたが召されたのは、実に、自由を得るためである。ただ、その自由を、肉の働く機会としないで、愛をもって互に仕えなさい。

Ephesians 6:5-6

 5僕たる者よ。キリストに従うように、恐れおののきつつ、真心をこめて、肉による主人に従いなさい。  6人にへつらおうとして目先だけの勤めをするのでなく、キリストの僕として心から神の御旨を行い、

Colossians 3:22-24

22僕たる者よ、何事についても、肉による主人に従いなさい。人にへつらおうとして、目先だけの勤めをするのではなく、真心をこめて主を恐れつつ、従いなさい。  23何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から働きなさい。  24あなたがたが知っているとおり、あなたがたは御国をつぐことを、報いとして主から受けるであろう。あなたがたは、主キリストに仕えているのである。

Philemon 16

 16しかも、もはや奴隷としてではなく、奴隷以上のもの、愛する兄弟としてである。とりわけ、わたしにとってそうであるが、ましてあなたにとっては、肉においても、主にあっても、それ以上であろう。

1 Peter 2:16

 16自由人にふさわしく行動しなさい。ただし、自由をば悪を行う口実として用いず、神の僕にふさわしく行動しなさい。

 

*「主によって自由人とされた者であり、」

Psalms 116:16

16主よ、わたしはあなたのしもべです。わたしはあなたのしもべ、あなたのはしための子です。あなたはわたしのなわめを解かれました。

Romans 1:1

 1キリスト・イエスの僕、神の福音のために選び別たれ、召されて使徒となったパウロから――

1 Corinthians 9:19

 19わたしは、すべての人に対して自由であるが、できるだけ多くの人を得るために、自ら進んですべての人の奴隷になった。

Galatians 1:10

 10今わたしは、人に喜ばれようとしているのか、それとも、神に喜ばれようとしているのか。あるいは、人の歓心を買おうと努めているのか。もし、今もなお人の歓心を買おうとしているとすれば、わたしはキリストの僕ではあるまい。

Colossians 4:12

 12あなたがたのうちのひとり、キリスト・イエスの僕エパフラスから、よろしく。彼はいつも、祈のうちであなたがたを覚え、あなたがたが全き人となり、神の御旨をことごとく確信して立つようにと、熱心に祈っている。

1 Peter 2:16

 16自由人にふさわしく行動しなさい。ただし、自由をば悪を行う口実として用いず、神の僕にふさわしく行動しなさい。

2 Peter 1:1

 1イエス・キリストの僕また使徒であるシメオン・ペテロから、わたしたちの神と救主イエス・キリストとの義によって、わたしたちと同じ尊い信仰を授かった人々へ。

Jude 1

 1イエス・キリストの僕またヤコブの兄弟であるユダから、父なる神に愛され、イエス・キリストに守られている召された人々へ。

 

 

●Tコリ7:23

7:23 あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。人の奴隷となってはいけない。

 

*「あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。」

Leviticus 25:42

42彼らはエジプトの国からわたしが導き出したわたしのしもべであるから、身を売って奴隷となってはならない。

Acts 20:28

 28どうか、あなたがた自身に気をつけ、また、すべての群れに気をくばっていただきたい。聖霊は、神が御子の血であがない取られた神の教会を牧させるために、あなたがたをその群れの監督者にお立てになったのである。

1 Corinthians 6:20

 20あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。それだから、自分のからだをもって、神の栄光をあらわしなさい。

Titus 2:14

 14このキリストが、わたしたちのためにご自身をささげられたのは、わたしたちをすべての不法からあがない出して、良いわざに熱心な選びの民を、ご自身のものとして聖別するためにほかならない。

1 Peter 1:18-19

 18あなたがたのよく知っているとおり、あなたがたが先祖伝来の空疎な生活からあがない出されたのは、銀や金のような朽ちる物によったのではなく、  19きずも、しみもない小羊のようなキリストの尊い血によったのである。

1 Peter 3:18

 18キリストも、あなたがたを神に近づけようとして、自らは義なるかたであるのに、不義なる人々のために、ひとたび罪のゆえに死なれた。ただし、肉においては殺されたが、霊においては生かされたのである。

Revelation of John 5:9

 9彼らは新しい歌を歌って言った、「あなたこそは、その巻物を受けとり、封印を解くにふさわしいかたであります。あなたはほふられ、その血によって、神のために、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から人々をあがない、

 

*「人の奴隷となってはいけない。」

Matthew 23:8-11

8しかし、あなたがたは先生と呼ばれてはならない。あなたがたの先生は、ただひとりであって、あなたがたはみな兄弟なのだから。  9また、地上のだれをも、父と呼んではならない。あなたがたの父はただひとり、すなわち、天にいます父である。  10また、あなたがたは教師と呼ばれてはならない。あなたがたの教師はただひとり、すなわち、キリストである。  11そこで、あなたがたのうちでいちばん偉い者は、仕える人でなければならない。

Galatians 2:4

 4それは、忍び込んできたにせ兄弟らがいたので――彼らが忍び込んできたのは、キリスト・イエスにあって持っているわたしたちの自由をねらって、わたしたちを奴隷にするためであった。

 

●Tコリ7:24

7:24 兄弟たちよ。各自は、その召されたままの状態で、神のみまえにいるべきである。

 

*「兄弟たちよ。各自は、その召されたままの状態で、」

1 Corinthians 7:17

17ただ、各自は、主から賜わった分に応じ、また神に召されたままの状態にしたがって、歩むべきである。これが、すべての教会に対してわたしの命じるところである。

1 Corinthians 7:20

 20各自は、召されたままの状態にとどまっているべきである。

 

*「神のみまえにいるべきである。」

Genesis 5:22-24

22エノクはメトセラを生んだ後、三百年、神とともに歩み、男子と女子を生んだ。  23エノクの年は合わせて三百六十五歳であった。  24エノクは神とともに歩み、神が彼を取られたので、いなくなった。

Genesis 17:1

 1アブラムの九十九歳の時、主はアブラムに現れて言われた、/「わたしは全能の神である。あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ。

1 Samuel 14:45

 45その時、民はサウルに言った、「イスラエルのうちにこの大いなる勝利をもたらしたヨナタンが死ななければならないのですか。決してそうではありません。主は生きておられます。ヨナタンの髪の毛一すじも地に落してはなりません。彼は神と共にきょう働いたのです」。こうして民はヨナタンを救ったので彼は死を免れた。

1 Corinthians 10:31

 31だから、飲むにも食べるにも、また何事をするにも、すべて神の栄光のためにすべきである。

Colossians 3:23-24

 23何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から働きなさい。  24あなたがたが知っているとおり、あなたがたは御国をつぐことを、報いとして主から受けるであろう。あなたがたは、主キリストに仕えているのである。

 

 

●Tコリ7:25

7:25 おとめのことについては、わたしは主の命令を受けてはいないが、主のあわれみにより信任を受けている者として、意見を述べよう。

 

*「おとめのことについては、」

Psalms 78:64

64火は彼らの若者たちを焼きつくし、彼らのおとめたちは婚姻の歌を失い、

1 Corinthians 7:28

 28しかし、たとい結婚しても、罪を犯すのではない。また、おとめが結婚しても、罪を犯すのではない。ただ、それらの人々はその身に苦難を受けるであろう。わたしは、あなたがたを、それからのがれさせたいのだ。

1 Corinthians 7:34

 34未婚の婦人とおとめとは、主のことに心をくばって、身も魂もきよくなろうとするが、結婚した婦人はこの世のことに心をくばって、どうかして夫を喜ばせようとする。

1 Corinthians 7:36-38

 36もしある人が、相手のおとめに対して、情熱をいだくようになった場合、それは適当でないと思いつつも、やむを得なければ、望みどおりにしてもよい。それは罪を犯すことではない。ふたりは結婚するがよい。  37しかし、彼が心の内で堅く決心していて、無理をしないで自分の思いを制することができ、その上で、相手のおとめをそのままにしておこうと、心の中で決めたなら、そうしてもよい。  38だから、相手のおとめと結婚することはさしつかえないが、結婚しない方がもっとよい。

 

*「わたしは主の命令を受けてはいないが、」

1 Corinthians 7:6

6以上のことは、譲歩のつもりで言うのであって、命令するのではない。

1 Corinthians 7:10

 10更に、結婚している者たちに命じる。命じるのは、わたしではなく主であるが、妻は夫から別れてはいけない。

1 Corinthians 7:12

 12そのほかの人々に言う。これを言うのは、主ではなく、わたしである。ある兄弟に不信者の妻があり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。

1 Corinthians 7:40

 40しかし、わたしの意見では、そのままでいたなら、もっと幸福である。わたしも神の霊を受けていると思う。

2 Corinthians 8:8-10

 8こう言っても、わたしは命令するのではない。ただ、他の人たちの熱情によって、あなたがたの愛の純真さをためそうとするのである。  9あなたがたは、わたしたちの主イエス・キリストの恵みを知っている。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられた。それは、あなたがたが、彼の貧しさによって富む者になるためである。  10そこで、わたしは、この恵みのわざについて意見を述べよう。それがあなたがたの益になるからである。あなたがたはこの事を、昨年以来、他に先んじて実行したばかりではなく、それを願っていた。

2 Corinthians 11:17

 17いま言うことは、主によって言うのではなく、愚か者のように、自分の誇とするところを信じきって言うのである。

 

*「主のあわれみにより信任を受けている者として、」

1 Corinthians 4:2

2この場合、管理者に要求されているのは、忠実であることである。

1 Corinthians 15:10

 10しかし、神の恵みによって、わたしは今日あるを得ているのである。そして、わたしに賜わった神の恵みはむだにならず、むしろ、わたしは彼らの中のだれよりも多く働いてきた。しかしそれは、わたし自身ではなく、わたしと共にあった神の恵みである。

2 Corinthians 2:17

 17しかし、わたしたちは、多くの人のように神の言を売物にせず、真心をこめて、神につかわされた者として神のみまえで、キリストにあって語るのである。

2 Corinthians 4:1-2

 1このようにわたしたちは、あわれみを受けてこの務についているのだから、落胆せずに、  2恥ずべき隠れたことを捨て去り、悪巧みによって歩かず、神の言を曲げず、真理を明らかにし、神のみまえに、すべての人の良心に自分を推薦するのである。

1 Timothy 1:12-16

 12わたしは、自分を強くして下さったわたしたちの主キリスト・イエスに感謝する。主はわたしを忠実な者と見て、この務に任じて下さったのである。  13わたしは以前には、神をそしる者、迫害する者、不遜な者であった。しかしわたしは、これらの事を、信仰がなかったとき、無知なためにしたのだから、あわれみをこうむったのである。  14その上、わたしたちの主の恵みが、キリスト・イエスにある信仰と愛とに伴い、ますます増し加わってきた。  15「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世にきて下さった」という言葉は、確実で、そのまま受けいれるに足るものである。わたしは、その罪人のかしらなのである。  16しかし、わたしがあわれみをこうむったのは、キリスト・イエスが、まずわたしに対して限りない寛容を示し、そして、わたしが今後、彼を信じて永遠のいのちを受ける者の模範となるためである。

 

 

●Tコリ7:26

7:26 わたしはこう考える。現在迫っている危機のゆえに、人は現状にとどまっているがよい。

 

*「節全体」

Jeremiah 16:2-4

2「あなたはこの所で妻をめとってはならない。またむすこ娘を持ってはならない。  3この所で生れるむすこ娘と、この地でこれを産む母たちと、これを生む父たちとについて主はこう言われる、  4彼らは死の病にかかって死に、哀悼する者もなく、埋葬する者もなく、地のおもてに、糞土のようになる。またつるぎと、ききんに滅ぼされて、その死体は空の鳥と地の獣の食い物となる。

Matthew 24:19

 19その日には、身重の女と乳飲み子をもつ女とは、不幸である。

Luke 21:23

 23その日には、身重の女と乳飲み子をもつ女とは、不幸である。地上には大きな苦難があり、この民にはみ怒りが臨み、

Luke 23:28-29

 28イエスは女たちの方に振りむいて言われた、「エルサレムの娘たちよ、わたしのために泣くな。むしろ、あなたがた自身のため、また自分の子供たちのために泣くがよい。  29『不妊の女と子を産まなかった胎と、ふくませなかった乳房とは、さいわいだ』と言う日が、いまに来る。

1 Corinthians 7:1

 1さて、あなたがたが書いてよこした事について答えると、男子は婦人にふれないがよい。

1 Corinthians 7:8

 8次に、未婚者たちとやもめたちとに言うが、わたしのように、ひとりでおれば、それがいちばんよい。

1 Corinthians 7:28

 28しかし、たとい結婚しても、罪を犯すのではない。また、おとめが結婚しても、罪を犯すのではない。ただ、それらの人々はその身に苦難を受けるであろう。わたしは、あなたがたを、それからのがれさせたいのだ。

1 Corinthians 7:35-38

 35わたしがこう言うのは、あなたがたの利益になると思うからであって、あなたがたを束縛するためではない。そうではなく、正しい生活を送って、余念なく主に奉仕させたいからである。  36もしある人が、相手のおとめに対して、情熱をいだくようになった場合、それは適当でないと思いつつも、やむを得なければ、望みどおりにしてもよい。それは罪を犯すことではない。ふたりは結婚するがよい。  37しかし、彼が心の内で堅く決心していて、無理をしないで自分の思いを制することができ、その上で、相手のおとめをそのままにしておこうと、心の中で決めたなら、そうしてもよい。  38だから、相手のおとめと結婚することはさしつかえないが、結婚しない方がもっとよい。

1 Peter 4:17

 17さばきが神の家から始められる時がきた。それが、わたしたちからまず始められるとしたら、神の福音に従わない人々の行く末は、どんなであろうか。

 

 

●Tコリ7:27

7:27 もし妻に結ばれているなら、解こうとするな。妻に結ばれていないなら、妻を迎えようとするな。

 

*「節全体」

1 Corinthians 7:12-14

12そのほかの人々に言う。これを言うのは、主ではなく、わたしである。ある兄弟に不信者の妻があり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。  13また、ある婦人の夫が不信者であり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。  14なぜなら、不信者の夫は妻によってきよめられており、また、不信者の妻も夫によってきよめられているからである。もしそうでなければ、あなたがたの子は汚れていることになるが、実際はきよいではないか。

1 Corinthians 7:20

 20各自は、召されたままの状態にとどまっているべきである。

 

 

●Tコリ7:28

7:28 しかし、たとい結婚しても、罪を犯すのではない。また、おとめが結婚しても、罪を犯すのではない。ただ、それらの人々はその身に苦難を受けるであろう。わたしは、あなたがたを、それからのがれさせたいのだ。

 

*「しかし、たとい結婚しても、罪を犯すのではない。また、おとめが結婚しても、罪を犯すのではない。」

1 Corinthians 7:36

36もしある人が、相手のおとめに対して、情熱をいだくようになった場合、それは適当でないと思いつつも、やむを得なければ、望みどおりにしてもよい。それは罪を犯すことではない。ふたりは結婚するがよい。

Hebrews 13:4

 4すべての人は、結婚を重んずべきである。また寝床を汚してはならない。神は、不品行な者や姦淫をする者をさばかれる。

 

*「ただ、それらの人々はその身に苦難を受けるであろう。」

1 Corinthians 7:26

26わたしはこう考える。現在迫っている危機のゆえに、人は現状にとどまっているがよい。

1 Corinthians 7:32-34

 32わたしはあなたがたが、思い煩わないようにしていてほしい。未婚の男子は主のことに心をくばって、どうかして主を喜ばせようとするが、  33結婚している男子はこの世のことに心をくばって、どうかして妻を喜ばせようとして、その心が分れるのである。  34未婚の婦人とおとめとは、主のことに心をくばって、身も魂もきよくなろうとするが、結婚した婦人はこの世のことに心をくばって、どうかして夫を喜ばせようとする。

 

*「わたしは、あなたがたを、それからのがれさせたいのだ。」

1 Corinthians 7:35

35わたしがこう言うのは、あなたがたの利益になると思うからであって、あなたがたを束縛するためではない。そうではなく、正しい生活を送って、余念なく主に奉仕させたいからである。

2 Corinthians 1:23

 23わたしは自分の魂をかけ、神を証人に呼び求めて言うが、わたしがコリントに行かないでいるのは、あなたがたに対して寛大でありたいためである。

 

 

●Tコリ7:29

7:29 兄弟たちよ。わたしの言うことを聞いてほしい。時は縮まっている。今からは妻のある者はないもののように、

 

*「時は縮まっている。」

Job 14:1-2

1女から生れる人は/日が短く、悩みに満ちている。  2彼は花のように咲き出て枯れ、/影のように飛び去って、とどまらない。

Psalms 39:4-7

 4わたしの心はわたしのうちに熱し、思いつづけるほどに火が燃えたので、わたしは舌をもって語った。  5「主よ、わが終りと、わが日の数のどれほどであるかをわたしに知らせ、わが命のいかにはかないかを知らせてください。  6見よ、あなたはわたしの日をつかのまとされました。わたしの一生はあなたの前では無にひとしいのです。まことに、すべての人はその盛んな時でも/息にすぎません。〔セラ  7まことに人は影のように、さまよいます。まことに彼らはむなしい事のために/騒ぎまわるのです。彼は積みたくわえるけれども、だれがそれを収めるかを知りません。

Psalms 90:5-10

 5あなたの目の前には千年も/過ぎ去ればきのうのごとく、夜の間のひと時のようです。  6あなたは人を大水のように流れ去らせられます。彼らはひと夜の夢のごとく、あしたにもえでる青草のようです。  7あしたにもえでて、栄えるが、夕べには、しおれて枯れるのです。  8われらはあなたの怒りによって消えうせ、あなたの憤りによって滅び去るのです。  9あなたはわれらの不義をみ前におき、われらの隠れた罪をみ顔の光のなかにおかれました。  10われらのすべての日は、あなたの怒りによって過ぎ去り、われらの年の尽きるのは、ひと息のようです。

Psalms 103:15-16

 15主はわれらの造られたさまを知り、われらのちりであることを/覚えていられるからである。  16人は、そのよわいは草のごとく、その栄えは野の花にひとしい。

Ecclesiastes 6:12

 12人はその短く、むなしい命の日を影のように送るのに、何が人のために善であるかを知ることができよう。だれがその身の後に、日の下に何があるであろうかを人に告げることができるか。

Ecclesiastes 9:10

 10すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。あなたの行く陰府には、わざも、計略も、知識も、知恵もないからである。

Romans 13:11-12

11なお、あなたがたは時を知っているのだから、特に、この事を励まねばならない。すなわち、あなたがたの眠りからさめるべき時が、すでにきている。なぜなら今は、わたしたちの救が、初め信じた時よりも、もっと近づいているからである。  12夜はふけ、日が近づいている。それだから、わたしたちは、やみのわざを捨てて、光の武具を着けようではないか。

Hebrews 13:13-14

 13したがって、わたしたちも、彼のはずかしめを身に負い、営所の外に出て、みもとに行こうではないか。  14この地上には、永遠の都はない。きたらんとする都こそ、わたしたちの求めているものである。

1 Peter 4:7

 7万物の終りが近づいている。だから、心を確かにし、身を慎んで、努めて祈りなさい。

2 Peter 3:8-9

 8愛する者たちよ。この一事を忘れてはならない。主にあっては、一日は千年のようであり、千年は一日のようである。  9ある人々がおそいと思っているように、主は約束の実行をおそくしておられるのではない。ただ、ひとりも滅びることがなく、すべての者が悔改めに至ることを望み、あなたがたに対してながく忍耐しておられるのである。

1 John 2:17

 17世と世の欲とは過ぎ去る。しかし、神の御旨を行う者は、永遠にながらえる。

 

*「今からは妻のある者はないもののように、」

Ecclesiastes 12:7-8

7ちりは、もとのように土に帰り、霊はこれを授けた神に帰る。  8伝道者は言う、「空の空、いっさいは空である」と。

Ecclesiastes 12:13-14

 13事の帰する所は、すべて言われた。すなわち、神を恐れ、その命令を守れ。これはすべての人の本分である。  14神はすべてのわざ、ならびにすべての隠れた事を善悪ともにさばかれるからである。

Isaiah 24:1-2

 1見よ、主はこの地をむなしくし、これを荒れすたれさせ、これをくつがえして、その民を散らされる。  2そして、その民も祭司もひとしく、しもべも主人もひとしく、はしためも主婦もひとしく、買う者も売る者もひとしく、貸す者も借りる者もひとしく、債権者も債務者もひとしく、この事にあう。

Isaiah 40:6-8

 6声が聞える、「呼ばわれ」。わたしは言った、「なんと呼ばわりましょうか」。「人はみな草だ。その麗しさは、すべて野の花のようだ。  7主の息がその上に吹けば、草は枯れ、花はしぼむ。たしかに人は草だ。  8草は枯れ、花はしぼむ。しかし、われわれの神の言葉は/とこしえに変ることはない」。

James 4:13-16

 13よく聞きなさい。「きょうか、あす、これこれの町へ行き、そこに一か年滞在し、商売をして一もうけしよう」と言う者たちよ。  14あなたがたは、あすのこともわからぬ身なのだ。あなたがたのいのちは、どんなものであるか。あなたがたは、しばしの間あらわれて、たちまち消え行く霧にすぎない。  15むしろ、あなたがたは「主のみこころであれば、わたしは生きながらえもし、あの事この事もしよう」と言うべきである。  16ところが、あなたがたは誇り高ぶっている。このような高慢は、すべて悪である。

1 Peter 1:24

 24「人はみな草のごとく、/その栄華はみな草の花に似ている。草は枯れ、/花は散る。

 

 

●Tコリ7:30

7:30 泣く者は泣かないもののように、喜ぶ者は喜ばないもののように、買う者は持たないもののように、

 

*「泣く者は泣かないもののように、」

Psalms 30:5

5主の聖徒よ、主をほめうたい、その聖なるみ名に感謝せよ。

Psalms 126:5-6

 5主よ、どうか、われらの繁栄を、ネゲブの川のように回復してください。  6涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る。 [126:7] 種を携え、涙を流して出て行く者は、束を携え、喜びの声をあげて帰ってくるであろう。

Ecclesiastes 3:4

 4泣くに時があり、笑うに時があり、悲しむに時があり、踊るに時があり、

Isaiah 25:8

 8主はとこしえに死を滅ぼし、主なる神はすべての顔から涙をぬぐい、その民のはずかしめを全地の上から除かれる。これは主の語られたことである。

Isaiah 30:19

 19シオンにおり、エルサレムに住む民よ、あなたはもはや泣くことはない。主はあなたの呼ばわる声に応じて、必ずあなたに恵みを施される。主がそれを聞かれるとき、直ちに答えられる。

Luke 6:21

 21あなたがたいま飢えている人たちは、さいわいだ。飽き足りるようになるからである。あなたがたいま泣いている人たちは、さいわいだ。笑うようになるからである。

Luke 6:25

 25あなたがた今満腹している人たちは、わざわいだ。飢えるようになるからである。あなたがた今笑っている人たちは、わざわいだ。悲しみ泣くようになるからである。

Luke 16:25

 25アブラハムが言った、『子よ、思い出すがよい。あなたは生前よいものを受け、ラザロの方は悪いものを受けた。しかし今ここでは、彼は慰められ、あなたは苦しみもだえている。

John 16:22

22このように、あなたがたにも今は不安がある。しかし、わたしは再びあなたがたと会うであろう。そして、あなたがたの心は喜びに満たされるであろう。その喜びをあなたがたから取り去る者はいない。

Revelation of John 7:17

 17御座の正面にいます小羊は彼らの牧者となって、いのちの水の泉に導いて下さるであろう。また神は、彼らの目から涙をことごとくぬぐいとって下さるであろう」。

Revelation of John 18:7

 7彼女が自ら高ぶり、ぜいたくをほしいままにしたので、それに対して、同じほどの苦しみと悲しみとを味わわせてやれ。彼女は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

 

 

●Tコリ7:31

7:31 世と交渉のある者は、それに深入りしないようにすべきである。なぜなら、この世の有様は過ぎ去るからである。

 

*「世と交渉のある者は、それに深入りしないようにすべきである。」

Ecclesiastes 2:24-25

24人は食い飲みし、その労苦によって得たもので心を楽しませるより良い事はない。これもまた神の手から出ることを、わたしは見た。  25だれが神を離れて、食い、かつ楽しむことのできる者があろう。

Ecclesiastes 3:12-13

 12わたしは知っている。人にはその生きながらえている間、楽しく愉快に過ごすよりほかに良い事はない。  13またすべての人が食い飲みし、そのすべての労苦によって楽しみを得ることは神の賜物である。

Ecclesiastes 5:18-20

 18見よ、わたしが見たところの善かつ美なる事は、神から賜わった短い一生の間、食い、飲み、かつ日の下で労するすべての労苦によって、楽しみを得る事である。これがその分だからである。  19また神はすべての人に富と宝と、それを楽しむ力を与え、またその分を取らせ、その労苦によって楽しみを得させられる。これが神の賜物である。  20このような人は自分の生きる日のことを多く思わない。神は喜びをもって彼の心を満たされるからである。

Ecclesiastes 9:7-10

 7あなたは行って、喜びをもってあなたのパンを食べ、楽しい心をもってあなたの酒を飲むがよい。神はすでに、あなたのわざをよみせられたからである。  8あなたの衣を常に白くせよ。あなたの頭に油を絶やすな。  9日の下で神から賜わったあなたの空なる命の日の間、あなたはその愛する妻と共に楽しく暮すがよい。これはあなたが世にあってうける分、あなたが日の下で労する労苦によって得るものだからである。  10すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。あなたの行く陰府には、わざも、計略も、知識も、知恵もないからである。

Ecclesiastes 11:2

 2あなたは一つの分を七つまた八つに分けよ、あなたは、どんな災が地に起るかを知らないからだ。

Ecclesiastes 11:9-10

 9若い者よ、あなたの若い時に楽しめ。あなたの若い日にあなたの心を喜ばせよ。あなたの心の道に歩み、あなたの目の見るところに歩め。ただし、そのすべての事のために、神はあなたをさばかれることを知れ。  10あなたの心から悩みを去り、あなたのからだから痛みを除け。若い時と盛んな時はともに空だからである。

Matthew 24:48-50

 48もしそれが悪い僕であって、自分の主人は帰りがおそいと心の中で思い、  49その僕仲間をたたきはじめ、また酒飲み仲間と一緒に食べたり飲んだりしているなら、  50その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰ってきて、

1 Corinthians 9:18

 18それでは、その報酬はなんであるか。福音を宣べ伝えるのにそれを無代価で提供し、わたしが宣教者として持つ権利を利用しないことである。

Matthew 25:14-29

14また天国は、ある人が旅に出るとき、その僕どもを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。  15すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者には五タラント、ある者には二タラント、ある者には一タラントを与えて、旅に出た。  16五タラントを渡された者は、すぐに行って、それで商売をして、ほかに五タラントをもうけた。  17二タラントの者も同様にして、ほかに二タラントをもうけた。  18しかし、一タラントを渡された者は、行って地を掘り、主人の金を隠しておいた。  19だいぶ時がたってから、これらの僕の主人が帰ってきて、彼らと計算をしはじめた。  20すると五タラントを渡された者が進み出て、ほかの五タラントをさし出して言った、『ご主人様、あなたはわたしに五タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに五タラントをもうけました』。  21主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。  22二タラントの者も進み出て言った、『ご主人様、あなたはわたしに二タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに二タラントをもうけました』。  23主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。  24一タラントを渡された者も進み出て言った、『ご主人様、わたしはあなたが、まかない所から刈り、散らさない所から集める酷な人であることを承知していました。  25そこで恐ろしさのあまり、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました。ごらんください。ここにあなたのお金がございます』。  26すると、主人は彼に答えて言った、『悪い怠惰な僕よ、あなたはわたしが、まかない所から刈り、散らさない所から集めることを知っているのか。  27それなら、わたしの金を銀行に預けておくべきであった。そうしたら、わたしは帰ってきて、利子と一緒にわたしの金を返してもらえたであろうに。  28さあ、そのタラントをこの者から取りあげて、十タラントを持っている者にやりなさい。  29おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。

Luke 12:15-21

 15それから人々にむかって言われた、「あらゆる貪欲に対してよくよく警戒しなさい。たといたくさんの物を持っていても、人のいのちは、持ち物にはよらないのである」。  16そこで一つの譬を語られた、「ある金持の畑が豊作であった。  17そこで彼は心の中で、『どうしようか、わたしの作物をしまっておく所がないのだが』と思いめぐらして  18言った、『こうしよう。わたしの倉を取りこわし、もっと大きいのを建てて、そこに穀物や食糧を全部しまい込もう。  19そして自分の魂に言おう。たましいよ、おまえには長年分の食糧がたくさんたくわえてある。さあ安心せよ、食え、飲め、楽しめ』。  20すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。  21自分のために宝を積んで神に対して富まない者は、これと同じである」。

Luke 16:1-2

 1イエスはまた、弟子たちに言われた、「ある金持のところにひとりの家令がいたが、彼は主人の財産を浪費していると、告げ口をする者があった。  2そこで主人は彼を呼んで言った、『あなたについて聞いていることがあるが、あれはどうなのか。あなたの会計報告を出しなさい。もう家令をさせて置くわけにはいかないから』。

Luke 19:17-26

 17主人は言った、『よい僕よ、うまくやった。あなたは小さい事に忠実であったから、十の町を支配させる』。  18次の者がきて言った、『ご主人様、あなたの一ミナで五ミナをつくりました』。  19そこでこの者にも、『では、あなたは五つの町のかしらになれ』と言った。  20それから、もうひとりの者がきて言った、『ご主人様、さあ、ここにあなたの一ミナがあります。わたしはそれをふくさに包んで、しまっておきました。  21あなたはきびしい方で、おあずけにならなかったものを取りたて、おまきにならなかったものを刈る人なので、おそろしかったのです』。  22彼に言った、『悪い僕よ、わたしはあなたの言ったその言葉であなたをさばこう。わたしがきびしくて、あずけなかったものを取りたて、まかなかったものを刈る人間だと、知っているのか。  23では、なぜわたしの金を銀行に入れなかったのか。そうすれば、わたしが帰ってきたとき、その金を利子と一緒に引き出したであろうに』。  24そして、そばに立っていた人々に、『その一ミナを彼から取り上げて、十ミナを持っている者に与えなさい』と言った。  25彼らは言った、『ご主人様、あの人は既に十ミナを持っています』。  26『あなたがたに言うが、おおよそ持っている人には、なお与えられ、持っていない人からは、持っているものまでも取り上げられるであろう。

Luke 21:34

 34あなたがたが放縦や、泥酔や、世の煩いのために心が鈍っているうちに、思いがけないとき、その日がわなのようにあなたがたを捕えることがないように、よく注意していなさい。

1 Timothy 6:17-18

 17この世で富んでいる者たちに、命じなさい。高慢にならず、たよりにならない富に望みをおかず、むしろ、わたしたちにすべての物を豊かに備えて楽しませて下さる神に、のぞみをおくように、  18また、良い行いをし、良いわざに富み、惜しみなく施し、人に分け与えることを喜び、

James 5:1-5

1富んでいる人たちよ。よく聞きなさい。あなたがたは、自分の身に降りかかろうとしているわざわいを思って、泣き叫ぶがよい。  2あなたがたの富は朽ち果て、着物はむしばまれ、  3金銀はさびている。そして、そのさびの毒は、あなたがたの罪を責め、あなたがたの肉を火のように食いつくすであろう。あなたがたは、終りの時にいるのに、なお宝をたくわえている。  4見よ、あなたがたが労働者たちに畑の刈入れをさせながら、支払わずにいる賃銀が、叫んでいる。そして、刈入れをした人たちの叫び声が、すでに万軍の主の耳に達している。  5あなたがたは、地上でおごり暮し、快楽にふけり、「ほふらるる日」のために、おのが心を肥やしている。

 

*「なぜなら、この世の有様は過ぎ去るからである。」

Psalms 39:6

6見よ、あなたはわたしの日をつかのまとされました。わたしの一生はあなたの前では無にひとしいのです。まことに、すべての人はその盛んな時でも/息にすぎません。〔セラ

Psalms 73:20

 20なんと彼らはまたたくまに滅ぼされ、恐れをもって全く一掃されたことであろう。

Ecclesiastes 1:4

 4世は去り、世はきたる。しかし地は永遠に変らない。

James 1:10-11

 10また、富んでいる者は、自分が低くされたことを喜ぶがよい。富んでいる者は、草花のように過ぎ去るからである。  11たとえば、太陽が上って熱風をおくると、草を枯らす。そしてその花は落ち、その美しい姿は消えうせてしまう。それと同じように、富んでいる者も、その一生の旅なかばで没落するであろう。

James 4:14

 14あなたがたは、あすのこともわからぬ身なのだ。あなたがたのいのちは、どんなものであるか。あなたがたは、しばしの間あらわれて、たちまち消え行く霧にすぎない。

1 Peter 1:24

 24「人はみな草のごとく、/その栄華はみな草の花に似ている。草は枯れ、/花は散る。

1 Peter 4:7

 7万物の終りが近づいている。だから、心を確かにし、身を慎んで、努めて祈りなさい。

1 John 2:17

 17世と世の欲とは過ぎ去る。しかし、神の御旨を行う者は、永遠にながらえる。

 

 

●Tコリ7:32

7:32 わたしはあなたがたが、思い煩わないようにしていてほしい。未婚の男子は主のことに心をくばって、どうかして主を喜ばせようとするが、

 

*「わたしはあなたがたが、思い煩わないようにしていてほしい。」

Psalms 55:23

23あなたの荷を主にゆだねよ。主はあなたをささえられる。主は正しい人の動かされるのを決してゆるされない。 [55:24] しかし主よ、あなたは彼らを/滅びの穴に投げ入れられます。血を流す者と欺く者とは/おのが日の半ばも生きながらえることはできません。しかしわたしはあなたに寄り頼みます。

Matthew 6:25-34

 25それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようか、何を飲もうかと、自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。  26空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。  27あなたがたのうち、だれが思いわずらったからとて、自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか。  28また、なぜ、着物のことで思いわずらうのか。野の花がどうして育っているか、考えて見るがよい。働きもせず、紡ぎもしない。  29しかし、あなたがたに言うが、栄華をきわめた時のソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。  30きょうは生えていて、あすは炉に投げ入れられる野の草でさえ、神はこのように装って下さるのなら、あなたがたに、それ以上よくしてくださらないはずがあろうか。ああ、信仰の薄い者たちよ。  31だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。  32これらのものはみな、異邦人が切に求めているものである。あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。  33まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。  34だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。

Matthew 13:22

 22また、いばらの中にまかれたものとは、御言を聞くが、世の心づかいと富の惑わしとが御言をふさぐので、実を結ばなくなる人のことである。

Philippians 4:6

 6何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。

 

*「未婚の男子は主のことに心をくばって、」

1 Timothy 5:5

5真にたよりのない、ひとり暮しのやもめは、望みを神において、日夜、たえず願いと祈とに専心するが、

 

*「どうかして主を喜ばせようとするが、」

1 Corinthians 7:34

34未婚の婦人とおとめとは、主のことに心をくばって、身も魂もきよくなろうとするが、結婚した婦人はこの世のことに心をくばって、どうかして夫を喜ばせようとする。

 

 

●Tコリ7:33

7:33 結婚している男子はこの世のことに心をくばって、どうかして妻を喜ばせようとして、その心が分れるのである。

 

*「結婚している男子はこの世のことに心をくばって、・・・その心が分れるのである。」

Nehemiah 5:1-5

1さて、ここに民がその妻と共に、その兄弟であるユダヤ人に向かって大いに叫び訴えることがあった。  2すなわち、ある人々は言った、「われわれはむすこ娘と共に大ぜいです。われわれは穀物を得て、食べて生きていかなければなりません」。  3またある人々は言った、「われわれは飢えのために、穀物を得ようと田畑も、ぶどう畑も、家も抵当に入れています」。  4ある人々は言った、「われわれは王の税金のために、われわれの田畑およびぶどう畑をもって金を借りました。  5現にわれわれの肉はわれわれの兄弟の肉に等しく、われわれの子供も彼らの子供に等しいのに、見よ、われわれはむすこ娘を人の奴隷とするようにしいられています。われわれの娘のうちには、すでに人の奴隷になった者もありますが、われわれの田畑も、ぶどう畑も他人のものになっているので、われわれにはどうする力もありません」。

Luke 12:22

 22それから弟子たちに言われた、「それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようかと、命のことで思いわずらい、何を着ようかとからだのことで思いわずらうな。

1 Thessalonians 4:11-12

 11そして、あなたがたに命じておいたように、つとめて落ち着いた生活をし、自分の仕事に身をいれ、手ずから働きなさい。  12そうすれば、外部の人々に対して品位を保ち、まただれの世話にもならずに、生活できるであろう。

1 Timothy 5:8

 8もしある人が、その親族を、ことに自分の家族をかえりみない場合には、その信仰を捨てたことになるのであって、不信者以上にわるい。

 

*「どうかして妻を喜ばせようとして、その心が分れるのである。」

1 Samuel 1:4-8

4エルカナは、犠牲をささげる日、妻ペニンナとそのむすこ娘にはみな、その分け前を与えた。  5エルカナはハンナを愛していたが、彼女には、ただ一つの分け前を与えるだけであった。主がその胎を閉ざされたからである。  6また彼女を憎んでいる他の妻は、ひどく彼女を悩まして、主がその胎を閉ざされたことを恨ませようとした。  7こうして年は暮れ、年は明けたが、ハンナが主の宮に上るごとに、ペニンナは彼女を悩ましたので、ハンナは泣いて食べることもしなかった。  8夫エルカナは彼女に言った、「ハンナよ、なぜ泣くのか。なぜ食べないのか。どうして心に悲しむのか。わたしはあなたにとって十人の子どもよりもまさっているではないか」。

1 Corinthians 7:3

 3夫は妻にその分を果し、妻も同様に夫にその分を果すべきである。

Ephesians 5:25-33

 25夫たる者よ。キリストが教会を愛してそのためにご自身をささげられたように、妻を愛しなさい。  26キリストがそうなさったのは、水で洗うことにより、言葉によって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、  27また、しみも、しわも、そのたぐいのものがいっさいなく、清くて傷のない栄光の姿の教会を、ご自分に迎えるためである。  28それと同じく、夫も自分の妻を、自分のからだのように愛さねばならない。自分の妻を愛する者は、自分自身を愛するのである。  29自分自身を憎んだ者は、いまだかつて、ひとりもいない。かえって、キリストが教会になさったようにして、おのれを育て養うのが常である。  30わたしたちは、キリストのからだの肢体なのである。  31「それゆえに、人は父母を離れてその妻と結ばれ、ふたりの者は一体となるべきである」。  32この奥義は大きい。それは、キリストと教会とをさしている。  33いずれにしても、あなたがたは、それぞれ、自分の妻を自分自身のように愛しなさい。妻もまた夫を敬いなさい。

Colossians 3:19

 19夫たる者よ、妻を愛しなさい。つらくあたってはいけない。

1 Peter 3:7

 7夫たる者よ。あなたがたも同じように、女は自分よりも弱い器であることを認めて、知識に従って妻と共に住み、いのちの恵みを共どもに受け継ぐ者として、尊びなさい。それは、あなたがたの祈が妨げられないためである。

 

 

●Tコリ7:34

7:34 未婚の婦人とおとめとは、主のことに心をくばって、身も魂もきよくなろうとするが、結婚した婦人はこの世のことに心をくばって、どうかして夫を喜ばせようとする。

 

*「未婚の婦人とおとめとは、主のことに心をくばって、」

Luke 2:36-37

36また、アセル族のパヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。彼女は非常に年をとっていた。むすめ時代にとついで、七年間だけ夫と共に住み、  37その後やもめぐらしをし、八十四歳になっていた。そして宮を離れずに夜も昼も断食と祈とをもって神に仕えていた。

2 Corinthians 7:11-12

 11見よ、神のみこころに添うたその悲しみが、どんなにか熱情をあなたがたに起させたことか。また、弁明、義憤、恐れ、愛慕、熱意、それから処罰に至らせたことか。あなたがたはあの問題については、すべての点において潔白であることを証明したのである。  12だから、わたしがあなたがたに書きおくったのは、不義をした人のためでも、不義を受けた人のためでもなく、わたしたちに対するあなたがたの熱情が、神の前にあなたがたの間で明らかになるためである。

2 Corinthians 8:16

 16わたしがあなたがたに対して持っている同じ熱情を、テトスの心にも与えて下さった神に感謝する。

2 Corinthians 11:28

 28なおいろいろの事があった外に、日々わたしに迫って来る諸教会の心配ごとがある。

1 Timothy 3:5

 5自分の家を治めることも心得ていない人が、どうして神の教会を預かることができようか。

Titus 3:8

 8この言葉は確実である。わたしは、あなたがそれらのことを主張するのを願っている。それは、神を信じている者たちが、努めて良いわざを励むことを心がけるようになるためである。これは良いことであって、人々の益となる。

 

*「身も魂もきよくなろうとするが、」

Romans 6:13

13また、あなたがたの肢体を不義の武器として罪にささげてはならない。むしろ、死人の中から生かされた者として、自分自身を神にささげ、自分の肢体を義の武器として神にささげるがよい。

Romans 12:1-2

 1兄弟たちよ。そういうわけで、神のあわれみによってあなたがたに勧める。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい。それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である。  2あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。

1 Corinthians 6:20

 20あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。それだから、自分のからだをもって、神の栄光をあらわしなさい。

Philippians 1:20

 20そこで、わたしが切実な思いで待ち望むことは、わたしが、どんなことがあっても恥じることなく、かえって、いつものように今も、大胆に語ることによって、生きるにも死ぬにも、わたしの身によってキリストがあがめられることである。

1 Thessalonians 5:23

 23どうか、平和の神ご自身が、あなたがたを全くきよめて下さるように。また、あなたがたの霊と心とからだとを完全に守って、わたしたちの主イエス・キリストの来臨のときに、責められるところのない者にして下さるように。

 

*「結婚した婦人はこの世のことに心をくばって、どうかして夫を喜ばせようとする。」

Luke 10:40-42

40ところが、マルタは接待のことで忙がしくて心をとりみだし、イエスのところにきて言った、「主よ、妹がわたしだけに接待をさせているのを、なんともお思いになりませんか。わたしの手伝いをするように妹におっしゃってください」。  41主は答えて言われた、「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。  42しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである」。

 

 

●Tコリ7:35

7:35 わたしがこう言うのは、あなたがたの利益になると思うからであって、あなたがたを束縛するためではない。そうではなく、正しい生活を送って、余念なく主に奉仕させたいからである。

 

*「わたしがこう言うのは、あなたがたの利益になると思うからであって、あなたがたを束縛するためではない。」

Matthew 19:12

12というのは、母の胎内から独身者に生れついているものがあり、また他から独身者にされたものもあり、また天国のために、みずから進んで独身者となったものもある。この言葉を受けられる者は、受けいれるがよい」。

1 Corinthians 7:2

 2しかし、不品行に陥ることのないために、男子はそれぞれ自分の妻を持ち、婦人もそれぞれ自分の夫を持つがよい。

1 Corinthians 7:5-9

 5互に拒んではいけない。ただし、合意の上で祈に専心するために、しばらく相別れ、それからまた一緒になることは、さしつかえない。そうでないと、自制力のないのに乗じて、サタンがあなたがたを誘惑するかも知れない。  6以上のことは、譲歩のつもりで言うのであって、命令するのではない。  7わたしとしては、みんなの者がわたし自身のようになってほしい。しかし、ひとりびとり神からそれぞれの賜物をいただいていて、ある人はこうしており、他の人はそうしている。  8次に、未婚者たちとやもめたちとに言うが、わたしのように、ひとりでおれば、それがいちばんよい。  9しかし、もし自制することができないなら、結婚するがよい。情の燃えるよりは、結婚する方が、よいからである。

1 Corinthians 7:28

 28しかし、たとい結婚しても、罪を犯すのではない。また、おとめが結婚しても、罪を犯すのではない。ただ、それらの人々はその身に苦難を受けるであろう。わたしは、あなたがたを、それからのがれさせたいのだ。

1 Corinthians 7:36

 36もしある人が、相手のおとめに対して、情熱をいだくようになった場合、それは適当でないと思いつつも、やむを得なければ、望みどおりにしてもよい。それは罪を犯すことではない。ふたりは結婚するがよい。

 

*「そうではなく、正しい生活を送って、」

1 Corinthians 7:36

36もしある人が、相手のおとめに対して、情熱をいだくようになった場合、それは適当でないと思いつつも、やむを得なければ、望みどおりにしてもよい。それは罪を犯すことではない。ふたりは結婚するがよい。

Ephesians 5:3

 3また、不品行といろいろな汚れや貪欲などを、聖徒にふさわしく、あなたがたの間では、口にすることさえしてはならない。

Philippians 4:8

 8最後に、兄弟たちよ。すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべてほまれあること、また徳といわれるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい。

1 Timothy 1:10

 10不品行な者、男色をする者、誘かいする者、偽る者、偽り誓う者、そのほか健全な教にもとることがあれば、そのために定められていることを認むべきである。

Titus 2:3

 3年老いた女たちにも、同じように、たち居ふるまいをうやうやしくし、人をそしったり大酒の奴隷になったりせず、良いことを教える者となるように、勧めなさい。

 

*「余念なく主に奉仕させたいからである。」

Luke 8:14

14いばらの中に落ちたのは、聞いてから日を過ごすうちに、生活の心づかいや富や快楽にふさがれて、実の熟するまでにならない人たちのことである。

Luke 10:40-42

 40ところが、マルタは接待のことで忙がしくて心をとりみだし、イエスのところにきて言った、「主よ、妹がわたしだけに接待をさせているのを、なんともお思いになりませんか。わたしの手伝いをするように妹におっしゃってください」。  41主は答えて言われた、「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。  42しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである」。

Luke 21:34

 34あなたがたが放縦や、泥酔や、世の煩いのために心が鈍っているうちに、思いがけないとき、その日がわなのようにあなたがたを捕えることがないように、よく注意していなさい。

1 Corinthians 7:33-34

 33結婚している男子はこの世のことに心をくばって、どうかして妻を喜ばせようとして、その心が分れるのである。  34未婚の婦人とおとめとは、主のことに心をくばって、身も魂もきよくなろうとするが、結婚した婦人はこの世のことに心をくばって、どうかして夫を喜ばせようとする。

●Tコリ7:36

7:36 もしある人が、相手のおとめに対して、情熱をいだくようになった場合、それは適当でないと思いつつも、やむを得なければ、望みどおりにしてもよい。それは罪を犯すことではない。ふたりは結婚するがよい。

 

*「もしある人が、相手のおとめに対して、情熱をいだくようになった場合、」

1 Samuel 2:33

33しかしあなたの一族のひとりを、わたしの祭壇から断たないであろう。彼は残されてその目を泣きはらし、心を痛めるであろう。またあなたの家に生れ出るものは、みなつるぎに死ぬであろう。

 

*「それは適当でないと思いつつも、やむを得なければ、望みどおりにしてもよい。」

1 Corinthians 7:9

9しかし、もし自制することができないなら、結婚するがよい。情の燃えるよりは、結婚する方が、よいからである。

1 Corinthians 7:37

 37しかし、彼が心の内で堅く決心していて、無理をしないで自分の思いを制することができ、その上で、相手のおとめをそのままにしておこうと、心の中で決めたなら、そうしてもよい。

 

*「それは罪を犯すことではない。ふたりは結婚するがよい。」

1 Corinthians 7:28

28しかし、たとい結婚しても、罪を犯すのではない。また、おとめが結婚しても、罪を犯すのではない。ただ、それらの人々はその身に苦難を受けるであろう。わたしは、あなたがたを、それからのがれさせたいのだ。

 

 

●Tコリ7:37

7:37 しかし、彼が心の内で堅く決心していて、無理をしないで自分の思いを制することができ、その上で、相手のおとめをそのままにしておこうと、心の中で決めたなら、そうしてもよい。

 

*「節全体」

1 Corinthians 7:37

37しかし、彼が心の内で堅く決心していて、無理をしないで自分の思いを制することができ、その上で、相手のおとめをそのままにしておこうと、心の中で決めたなら、そうしてもよい。

 

 

●Tコリ7:38

7:38 だから、相手のおとめと結婚することはさしつかえないが、結婚しない方がもっとよい。

                               

*「だから、相手のおとめと結婚することは」

1 Corinthians 7:28

28しかし、たとい結婚しても、罪を犯すのではない。また、おとめが結婚しても、罪を犯すのではない。ただ、それらの人々はその身に苦難を受けるであろう。わたしは、あなたがたを、それからのがれさせたいのだ。

 

*「さしつかえないが、」

1 Corinthians 7:2

2しかし、不品行に陥ることのないために、男子はそれぞれ自分の妻を持ち、婦人もそれぞれ自分の夫を持つがよい。

Hebrews 13:4

 4すべての人は、結婚を重んずべきである。また寝床を汚してはならない。神は、不品行な者や姦淫をする者をさばかれる。

 

*「結婚しない方がもっとよい。」

1 Corinthians 7:1

1さて、あなたがたが書いてよこした事について答えると、男子は婦人にふれないがよい。

1 Corinthians 7:8

 8次に、未婚者たちとやもめたちとに言うが、わたしのように、ひとりでおれば、それがいちばんよい。

1 Corinthians 7:26

 26わたしはこう考える。現在迫っている危機のゆえに、人は現状にとどまっているがよい。

1 Corinthians 7:32-34

 32わたしはあなたがたが、思い煩わないようにしていてほしい。未婚の男子は主のことに心をくばって、どうかして主を喜ばせようとするが、  33結婚している男子はこの世のことに心をくばって、どうかして妻を喜ばせようとして、その心が分れるのである。  34未婚の婦人とおとめとは、主のことに心をくばって、身も魂もきよくなろうとするが、結婚した婦人はこの世のことに心をくばって、どうかして夫を喜ばせようとする。

1 Corinthians 7:37

 37しかし、彼が心の内で堅く決心していて、無理をしないで自分の思いを制することができ、その上で、相手のおとめをそのままにしておこうと、心の中で決めたなら、そうしてもよい。

 

 

●Tコリ7:39

7:39 妻は夫が生きている間は、その夫につながれている。夫が死ねば、望む人と結婚してもさしつかえないが、それは主にある者とに限る。

 

*「妻は夫が生きている間は、その夫につながれている。夫が死ねば、望む人と結婚してもさしつかえないが、」

Romans 7:2-3

2すなわち、夫のある女は、夫が生きている間は、律法によって彼につながれている。しかし、夫が死ねば、夫の律法から解放される。  3であるから、夫の生存中に他の男に行けば、その女は淫婦と呼ばれるが、もし夫が死ねば、その律法から解かれるので、他の男に行っても、淫婦とはならない。

1 Corinthians 7:10

 10更に、結婚している者たちに命じる。命じるのは、わたしではなく主であるが、妻は夫から別れてはいけない。

1 Corinthians 7:15

 15しかし、もし不信者の方が離れて行くのなら、離れるままにしておくがよい。兄弟も姉妹も、こうした場合には、束縛されてはいない。神は、あなたがたを平和に暮させるために、召されたのである。

 

*「それは主にある者とに限る。」

Genesis 6:2

2神の子たちは人の娘たちの美しいのを見て、自分の好む者を妻にめとった。

Deuteronomy 7:3-4

 3また彼らと婚姻をしてはならない。あなたの娘を彼のむすこに与えてはならない。かれの娘をあなたのむすこにめとってはならない。  4それは彼らがあなたのむすこを惑わしてわたしに従わせず、ほかの神々に仕えさせ、そのため主はあなたがたにむかって怒りを発し、すみやかにあなたがたを滅ぼされることとなるからである。

Malachi 2:11

 11ユダは偽りを行い、イスラエルおよびエルサレムの中には憎むべき事が行われた。すなわちユダは主が愛しておられる聖所を汚して、他の神に仕える女をめとった。

2 Corinthians 6:14-16

 14不信者と、つり合わないくびきを共にするな。義と不義となんの係わりがあるか。光とやみとなんの交わりがあるか。  15キリストとベリアルとなんの調和があるか。信仰と不信仰となんの関係があるか。  16神の宮と偶像となんの一致があるか。わたしたちは、生ける神の宮である。神がこう仰せになっている、/「わたしは彼らの間に住み、/かつ出入りをするであろう。そして、わたしは彼らの神となり、/彼らはわたしの民となるであろう」。

 

 

●Tコリ7:40

7:40 しかし、わたしの意見では、そのままでいたなら、もっと幸福である。わたしも神の霊を受けていると思う。

 

*「しかし、わたしの意見では、そのままでいたなら、もっと幸福である。」

1 Corinthians 7:1

1さて、あなたがたが書いてよこした事について答えると、男子は婦人にふれないがよい。

1 Corinthians 7:8

 8次に、未婚者たちとやもめたちとに言うが、わたしのように、ひとりでおれば、それがいちばんよい。

1 Corinthians 7:26

 26わたしはこう考える。現在迫っている危機のゆえに、人は現状にとどまっているがよい。

1 Corinthians 7:35

 35わたしがこう言うのは、あなたがたの利益になると思うからであって、あなたがたを束縛するためではない。そうではなく、正しい生活を送って、余念なく主に奉仕させたいからである。

 

*「わたしも神の霊を受けていると思う。」

1 Corinthians 7:25

25おとめのことについては、わたしは主の命令を受けてはいないが、主のあわれみにより信任を受けている者として、意見を述べよう。

1 Corinthians 9:1-3

 1わたしは自由な者ではないか。使徒ではないか。わたしたちの主イエスを見たではないか。あなたがたは、主にあるわたしの働きの実ではないか。  2わたしは、ほかの人に対しては使徒でないとしても、あなたがたには使徒である。あなたがたが主にあることは、わたしの使徒職の印なのである。  3わたしの批判者たちに対する弁明は、これである。

1 Corinthians 14:36-37

 36それとも、神の言はあなたがたのところから出たのか。あるいは、あなたがただけにきたのか。  37もしある人が、自分は預言者か霊の人であると思っているなら、わたしがあなたがたに書いていることは、主の命令だと認めるべきである。

2 Corinthians 10:8-10

 8たとい、あなたがたを倒すためではなく高めるために主からわたしたちに賜わった権威について、わたしがやや誇りすぎたとしても、恥にはなるまい。  9ただ、わたしは、手紙であなたがたをおどしているのだと、思われたくはない。  10人は言う、「彼の手紙は重味があって力強いが、会って見ると外見は弱々しく、話はつまらない」。

2 Corinthians 12:11

 11わたしは愚か者となった。あなたがたが、むりにわたしをそうしてしまったのだ。実際は、あなたがたから推薦されるべきであった。というのは、たといわたしは取るに足りない者だとしても、あの大使徒たちにはなんら劣るところがないからである。

1 Thessalonians 4:8

 8こういうわけであるから、これらの警告を拒む者は、人を拒むのではなく、聖霊をあなたがたの心に賜わる神を拒むのである。

2 Peter 3:15-16

 15また、わたしたちの主の寛容は救のためであると思いなさい。このことは、わたしたちの愛する兄弟パウロが、彼に与えられた知恵によって、あなたがたに書きおくったとおりである。  16彼は、どの手紙にもこれらのことを述べている。その手紙の中には、ところどころ、わかりにくい箇所もあって、無学で心の定まらない者たちは、ほかの聖書についてもしているように、無理な解釈をほどこして、自分の滅亡を招いている。

 

 

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system