●Tコリ11:1

11:1 わたしがキリストにならう者であるように、あなたがたもわたしにならう者になりなさい。

 

*「あなたがたもわたしにならう者になりなさい。」

1 Corinthians 4:16

16そこで、あなたがたに勧める。わたしにならう者となりなさい。

1 Corinthians 10:33

 33わたしもまた、何事にもすべての人に喜ばれるように努め、多くの人が救われるために、自分の益ではなく彼らの益を求めている。

Philippians 3:17

 17兄弟たちよ。どうか、わたしにならう者となってほしい。また、あなたがたの模範にされているわたしたちにならって歩く人たちに、目をとめなさい。

1 Thessalonians 1:6

 6そしてあなたがたは、多くの患難の中で、聖霊による喜びをもって御言を受けいれ、わたしたちと主とにならう者となり、

2 Thessalonians 3:9

 9それは、わたしたちにその権利がないからではなく、ただわたしたちにあなたがたが見習うように、身をもって模範を示したのである。

Hebrews 6:12

 12怠ることがなく、信仰と忍耐とをもって約束のものを受け継ぐ人々に見習う者となるように、と願ってやまない。

 

*「わたしがキリストにならう者であるように、」

Romans 15:2-3

2わたしたちひとりびとりは、隣り人の徳を高めるために、その益を図って彼らを喜ばすべきである。  3キリストさえ、ご自身を喜ばせることはなさらなかった。むしろ「あなたをそしる者のそしりが、わたしに降りかかった」と書いてあるとおりであった。

Ephesians 5:1-2

 1こうして、あなたがたは、神に愛されている子供として、神にならう者になりなさい。  2また愛のうちを歩きなさい。キリストもあなたがたを愛して下さって、わたしたちのために、ご自身を、神へのかんばしいかおりのささげ物、また、いけにえとしてささげられたのである。

Philippians 2:4-5

 4おのおの、自分のことばかりでなく、他人のことも考えなさい。  5キリスト・イエスにあっていだいているのと同じ思いを、あなたがたの間でも互に生かしなさい。

 

●Tコリ11:2

11:2 あなたがたが、何かにつけわたしを覚えていて、あなたがたに伝えたとおりに言伝えを守っているので、わたしは満足に思う。

 

*「わたしは満足に思う。」

Proverbs 31:28-31

28その子らは立ち上がって彼女を祝し、その夫もまた彼女をほめたたえて言う、  29「りっぱに事をなし遂げる女は多いけれども、あなたはそのすべてにまさっている」と。  30あでやかさは偽りであり、美しさはつかのまである、しかし主を恐れる女はほめたたえられる。  31その手の働きの実を彼女に与え、その行いのために彼女を町の門でほめたたえよ。

1 Corinthians 11:17

 17ところで、次のことを命じるについては、あなたがたをほめるわけにはいかない。というのは、あなたがたの集まりが利益にならないで、かえって損失になっているからである。

1 Corinthians 11:22

 22あなたがたには、飲み食いをする家がないのか。それとも、神の教会を軽んじ、貧しい人々をはずかしめるのか。わたしはあなたがたに対して、なんと言おうか。あなたがたを、ほめようか。この事では、ほめるわけにはいかない。

 

*「あなたがたが、何かにつけわたしを覚えていて、」

1 Corinthians 4:17

17このことのために、わたしは主にあって愛する忠実なわたしの子テモテを、あなたがたの所につかわした。彼は、キリスト・イエスにおけるわたしの生活のしかたを、わたしが至る所の教会で教えているとおりに、あなたがたに思い起させてくれるであろう。

1 Corinthians 15:2

 2もしあなたがたが、いたずらに信じないで、わたしの宣べ伝えたとおりの言葉を固く守っておれば、この福音によって救われるのである。

 

*「あなたがたに伝えたとおりに言伝えを守っているので、」

Luke 1:6

6ふたりとも神のみまえに正しい人であって、主の戒めと定めとを、みな落度なく行っていた。

1 Corinthians 7:17

 17ただ、各自は、主から賜わった分に応じ、また神に召されたままの状態にしたがって、歩むべきである。これが、すべての教会に対してわたしの命じるところである。

1 Thessalonians 4:1-2

 1最後に、兄弟たちよ。わたしたちは主イエスにあってあなたがたに願いかつ勧める。あなたがたが、どのように歩いて神を喜ばすべきかをわたしたちから学んだように、また、いま歩いているとおりに、ますます歩き続けなさい。  2わたしたちがどういう教を主イエスによって与えたか、あなたがたはよく知っている。

2 Thessalonians 2:15

 15そこで、兄弟たちよ。堅く立って、わたしたちの言葉や手紙で教えられた言伝えを、しっかりと守り続けなさい。

2 Thessalonians 3:6

 6兄弟たちよ。主イエス・キリストの名によってあなたがたに命じる。怠惰な生活をして、わたしたちから受けた言伝えに従わないすべての兄弟たちから、遠ざかりなさい。

 

 

●Tコリ11:3

11:3 しかし、あなたがたに知っていてもらいたい。すべての男のかしらはキリストであり、女のかしらは男であり、キリストのかしらは神である。

 

*「すべての男のかしらはキリストであり、」

Ephesians 1:22-23

22そして、万物をキリストの足の下に従わせ、彼を万物の上にかしらとして教会に与えられた。  23この教会はキリストのからだであって、すべてのものを、すべてのもののうちに満たしているかたが、満ちみちているものに、ほかならない。

Ephesians 4:15

 15愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。

Ephesians 5:23

 23キリストが教会のかしらであって、自らは、からだなる教会の救主であられるように、夫は妻のかしらである。

Philippians 2:10-11

 10それは、イエスの御名によって、天上のもの、地上のもの、地下のものなど、あらゆるものがひざをかがめ、  11また、あらゆる舌が、「イエス・キリストは主である」と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。

Colossians 1:18

 18そして自らは、そのからだなる教会のかしらである。彼は初めの者であり、死人の中から最初に生れたかたである。それは、ご自身がすべてのことにおいて第一の者となるためである。

Colossians 2:10

 10そしてあなたがたは、キリストにあって、それに満たされているのである。彼はすべての支配と権威とのかしらであり、

Colossians 2:19

 19キリストなるかしらに、しっかりと着くことをしない。このかしらから出て、からだ全体は、節と節、筋と筋とによって強められ結び合わされ、神に育てられて成長していくのである。

 

*「女のかしらは男であり、」

Genesis 3:16

16つぎに女に言われた、/「わたしはあなたの産みの苦しみを大いに増す。あなたは苦しんで子を産む。それでもなお、あなたは夫を慕い、/彼はあなたを治めるであろう」。

Ephesians 5:22

 22妻たる者よ。主に仕えるように自分の夫に仕えなさい。

Ephesians 5:24

 24そして教会がキリストに仕えるように、妻もすべてのことにおいて、夫に仕えるべきである。

Colossians 3:18

 18妻たる者よ、夫に仕えなさい。それが、主にある者にふさわしいことである。

1 Timothy 2:11-12

 11女は静かにしていて、万事につけ従順に教を学ぶがよい。  12女が教えたり、男の上に立ったりすることを、わたしは許さない。むしろ、静かにしているべきである。

1 Peter 3:1

 1同じように、妻たる者よ。夫に仕えなさい。そうすれば、たとい御言に従わない夫であっても、

1 Peter 3:5-6

 5むかし、神を仰ぎ望んでいた聖なる女たちも、このように身を飾って、その夫に仕えたのである。  6たとえば、サラはアブラハムに仕えて、彼を主と呼んだ。あなたがたも、何事にもおびえ臆することなく善を行えば、サラの娘たちとなるのである。

 

*「キリストのかしらは神である。」

Isaiah 49:3-6

3また、わたしに言われた、「あなたはわがしもべ、わが栄光をあらわすべきイスラエルである」と。  4しかし、わたしは言った、「わたしはいたずらに働き、益なく、むなしく力を費した。しかもなお、まことにわが正しきは主と共にあり、わが報いはわが神と共にある」と。  5ヤコブをおのれに帰らせ、イスラエルをおのれのもとに集めるために、わたしを腹の中からつくって/そのしもべとされた主は言われる。(わたしは主の前に尊ばれ、わが神はわが力となられた)  6主は言われる、「あなたがわがしもべとなって、ヤコブのもろもろの部族をおこし、イスラエルのうちの残った者を帰らせることは、いとも軽い事である。わたしはあなたを、もろもろの国びとの光となして、わが救を地の果にまでいたらせよう」と。

Isaiah 52:13

 13見よ、わがしもべは栄える。彼は高められ、あげられ、ひじょうに高くなる。

Isaiah 55:4

 4見よ、わたしは彼を立てて、もろもろの民への証人とし、また、もろもろの民の君とし、命令する者とした。

Isaiah 61:1-4

 1主なる神の霊がわたしに臨んだ。これは主がわたしに油を注いで、貧しい者に福音を宣べ伝えることをゆだね、わたしをつかわして心のいためる者をいやし、捕われ人に放免を告げ、縛られている者に解放を告げ、  2主の恵みの年と/われわれの神の報復の日とを告げさせ、また、すべての悲しむ者を慰め、  3シオンの中の悲しむ者に喜びを与え、灰にかえて冠を与え、悲しみにかえて喜びの油を与え、憂いの心にかえて、さんびの衣を与えさせるためである。こうして、彼らは義のかしの木ととなえられ、主がその栄光をあらわすために/植えられた者ととなえられる。  4彼らはいにしえの荒れた所を建てなおし、さきに荒れすたれた所を興し、荒れた町々を新たにし、世々すたれた所を再び建てる。

Matthew 28:18

 18イエスは彼らに近づいてきて言われた、「わたしは、天においても地においても、いっさいの権威を授けられた。

1 Corinthians 3:23

 23そして、あなたがたはキリストのもの、キリストは神のものである。

1 Corinthians 15:27-28

 27「神は万物を彼の足もとに従わせた」からである。ところが、万物を従わせたと言われる時、万物を従わせたかたがそれに含まれていないことは、明らかである。  28そして、万物が神に従う時には、御子自身もまた、万物を従わせたそのかたに従うであろう。それは、神がすべての者にあって、すべてとなられるためである。

John 3:34-36

34神がおつかわしになったかたは、神の言葉を語る。神は聖霊を限りなく賜うからである。  35父は御子を愛して、万物をその手にお与えになった。  36御子を信じる者は永遠の命をもつ。御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまるのである」。

John 5:20-30

 20なぜなら、父は子を愛して、みずからなさることは、すべて子にお示しになるからである。そして、それよりもなお大きなわざを、お示しになるであろう。あなたがたが、それによって不思議に思うためである。  21すなわち、父が死人を起して命をお与えになるように、子もまた、そのこころにかなう人々に命を与えるであろう。  22父はだれをもさばかない。さばきのことはすべて、子にゆだねられたからである。  23それは、すべての人が父を敬うと同様に、子を敬うためである。子を敬わない者は、子をつかわされた父をも敬わない。  24よくよくあなたがたに言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをつかわされたかたを信じる者は、永遠の命を受け、またさばかれることがなく、死から命に移っているのである。  25よくよくあなたがたに言っておく。死んだ人たちが、神の子の声を聞く時が来る。今すでにきている。そして聞く人は生きるであろう。  26それは、父がご自分のうちに生命をお持ちになっていると同様に、子にもまた、自分のうちに生命を持つことをお許しになったからである。  27そして子は人の子であるから、子にさばきを行う権威をお与えになった。  28このことを驚くには及ばない。墓の中にいる者たちがみな神の子の声を聞き、  29善をおこなった人々は、生命を受けるためによみがえり、悪をおこなった人々は、さばきを受けるためによみがえって、それぞれ出てくる時が来るであろう。  30わたしは、自分からは何事もすることができない。ただ聞くままにさばくのである。そして、わたしのこのさばきは正しい。それは、わたし自身の考えでするのではなく、わたしをつかわされたかたの、み旨を求めているからである。

John 14:28

 28『わたしは去って行くが、またあなたがたのところに帰って来る』と、わたしが言ったのを、あなたがたは聞いている。もしわたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるであろう。父がわたしより大きいかたであるからである。

John 17:2-5

 2あなたは、子に賜わったすべての者に、永遠の命を授けさせるため、万民を支配する権威を子にお与えになったのですから。  3永遠の命とは、唯一の、まことの神でいますあなたと、また、あなたがつかわされたイエス・キリストとを知ることであります。  4わたしは、わたしにさせるためにお授けになったわざをなし遂げて、地上であなたの栄光をあらわしました。  5父よ、世が造られる前に、わたしがみそばで持っていた栄光で、今み前にわたしを輝かせて下さい。

Ephesians 1:20-22

 20神はその力をキリストのうちに働かせて、彼を死人の中からよみがえらせ、天上においてご自分の右に座せしめ、  21彼を、すべての支配、権威、権力、権勢の上におき、また、この世ばかりでなくきたるべき世においても唱えられる、あらゆる名の上におかれたのである。  22そして、万物をキリストの足の下に従わせ、彼を万物の上にかしらとして教会に与えられた。

Philippians 2:7-11

 7かえって、おのれをむなしうして僕のかたちをとり、人間の姿になられた。その有様は人と異ならず、  8おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。  9それゆえに、神は彼を高く引き上げ、すべての名にまさる名を彼に賜わった。  10それは、イエスの御名によって、天上のもの、地上のもの、地下のものなど、あらゆるものがひざをかがめ、  11また、あらゆる舌が、「イエス・キリストは主である」と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。

 

 

●Tコリ11:4

11:4 祈をしたり預言をしたりする時、かしらに物をかぶる男は、そのかしらをはずかしめる者である。

 

*「祈をしたり預言をしたりする時、」

1 Corinthians 12:10

10またほかの人には力あるわざ、またほかの人には預言、またほかの人には霊を見わける力、またほかの人には種々の異言、またほかの人には異言を解く力が、与えられている。

1 Corinthians 12:28

 28そして、神は教会の中で、人々を立てて、第一に使徒、第二に預言者、第三に教師とし、次に力あるわざを行う者、次にいやしの賜物を持つ者、また補助者、管理者、種々の異言を語る者をおかれた。

1 Corinthians 14:1-25

 1愛を追い求めなさい。また、霊の賜物を、ことに預言することを、熱心に求めなさい。  2異言を語る者は、人にむかって語るのではなく、神にむかって語るのである。それはだれにもわからない。彼はただ、霊によって奥義を語っているだけである。  3しかし預言をする者は、人に語ってその徳を高め、彼を励まし、慰めるのである。  4異言を語る者は自分だけの徳を高めるが、預言をする者は教会の徳を高める。  5わたしは実際、あなたがたがひとり残らず異言を語ることを望むが、特に預言をしてもらいたい。教会の徳を高めるように異言を解かない限り、異言を語る者よりも、預言をする者の方がまさっている。  6だから、兄弟たちよ。たといわたしがあなたがたの所に行って異言を語るとしても、啓示か知識か預言か教かを語らなければ、あなたがたに、なんの役に立つだろうか。  7また、笛や立琴のような楽器でも、もしその音に変化がなければ、何を吹いているのか、弾いているのか、どうして知ることができようか。  8また、もしラッパがはっきりした音を出さないなら、だれが戦闘の準備をするだろうか。  9それと同様に、もしあなたがたが異言ではっきりしない言葉を語れば、どうしてその語ることがわかるだろうか。それでは、空にむかって語っていることになる。  10世には多種多様の言葉があるだろうが、意味のないものは一つもない。  11もしその言葉の意味がわからないなら、語っている人にとっては、わたしは異国人であり、語っている人も、わたしにとっては異国人である。  12だから、あなたがたも、霊の賜物を熱心に求めている以上は、教会の徳を高めるために、それを豊かにいただくように励むがよい。  13このようなわけであるから、異言を語る者は、自分でそれを解くことができるように祈りなさい。  14もしわたしが異言をもって祈るなら、わたしの霊は祈るが、知性は実を結ばないからである。  15すると、どうしたらよいのか。わたしは霊で祈ると共に、知性でも祈ろう。霊でさんびを歌うと共に、知性でも歌おう。  16そうでないと、もしあなたが霊で祝福の言葉を唱えても、初心者の席にいる者は、あなたの感謝に対して、どうしてアァメンと言えようか。あなたが何を言っているのか、彼には通じない。  17感謝するのは結構だが、それで、ほかの人の徳を高めることにはならない。  18わたしは、あなたがたのうちのだれよりも多く異言が語れることを、神に感謝する。  19しかし教会では、一万の言葉を異言で語るよりも、ほかの人たちをも教えるために、むしろ五つの言葉を知性によって語る方が願わしい。  20兄弟たちよ。物の考えかたでは、子供となってはいけない。悪事については幼な子となるのはよいが、考えかたでは、おとなとなりなさい。  21律法にこう書いてある、「わたしは、異国の舌と異国のくちびるとで、この民に語るが、それでも、彼らはわたしに耳を傾けない、と主が仰せになる」。  22このように、異言は信者のためではなく未信者のためのしるしであるが、預言は未信者のためではなく信者のためのしるしである。  23もし全教会が一緒に集まって、全員が異言を語っているところに、初心者か不信者かがはいってきたら、彼らはあなたがたが気が変になったと言うだろう。  24しかし、全員が預言をしているところに、不信者か初心者がはいってきたら、彼の良心はみんなの者に責められ、みんなの者にさばかれ、  25その心の秘密があばかれ、その結果、ひれ伏して神を拝み、「まことに、神があなたがたのうちにいます」と告白するに至るであろう。

 

*「かしらに物をかぶる男は、そのかしらをはずかしめる者である。」

2 Samuel 15:30

30ダビデはオリブ山の坂道を登ったが、登る時に泣き、その頭をおおい、はだしで行った。彼と共にいる民もみな頭をおおって登り、泣きながら登った。

2 Samuel 19:4

 4王は顔をおおった。そして王は大声に叫んで、「わが子アブサロムよ。アブサロム、わが子よ、わが子よ」と言った。

1 Corinthians 11:14

 14自然そのものが教えているではないか。男に長い髪があれば彼の恥になり、

 

 

●Tコリ11:5

11:5 祈をしたり預言をしたりする時、かしらにおおいをかけない女は、そのかしらをはずかしめる者である。それは、髪をそったのとまったく同じだからである。

 

 

●Tコリ11:6

11:6 もし女がおおいをかけないなら、髪を切ってしまうがよい。髪を切ったりそったりするのが、女にとって恥ずべきことであるなら、おおいをかけるべきである。

 

*「髪を切ったりそったりするのが、女にとって恥ずべきことであるなら、おおいをかけるべきである。」

Numbers 5:18

18その女を主の前に立たせ、女にその髪の毛をほどかせ、覚えの供え物すなわち、疑いの供え物を、その手に持たせなければならない。そして祭司は、のろいの苦い水を手に取り、

Deuteronomy 22:5

 5女は男の着物を着てはならない。また男は女の着物を着てはならない。あなたの神、主はそのような事をする者を忌みきらわれるからである。

 

 

●Tコリ11:7

11:7 男は、神のかたちであり栄光であるから、かしらに物をかぶるべきではない。女は、また男の光栄である。

 

*「男は、神のかたちであり栄光であるから、」

Genesis 1:26-27

26神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。  27神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。

Genesis 5:1

 1アダムの系図は次のとおりである。神が人を創造された時、神をかたどって造り、

Genesis 9:6

 6人の血を流すものは、人に血を流される、/神が自分のかたちに人を造られたゆえに。

Psalms 8:7

 7これにみ手のわざを治めさせ、よろずの物をその足の下におかれました。

James 3:9

 9わたしたちは、この舌で父なる主をさんびし、また、その同じ舌で、神にかたどって造られた人間をのろっている。

 

*「女は、また男の光栄である。」

Genesis 3:16

16つぎに女に言われた、/「わたしはあなたの産みの苦しみを大いに増す。あなたは苦しんで子を産む。それでもなお、あなたは夫を慕い、/彼はあなたを治めるであろう」。

1 Corinthians 11:3

 3しかし、あなたがたに知っていてもらいたい。すべての男のかしらはキリストであり、女のかしらは男であり、キリストのかしらは神である。

 

 

●Tコリ11:8

11:8 なぜなら、男が女から出たのではなく、女が男から出たのだからである。

 

「節全体」

Genesis 2:21-22

21そこで主なる神は人を深く眠らせ、眠った時に、そのあばら骨の一つを取って、その所を肉でふさがれた。  22主なる神は人から取ったあばら骨でひとりの女を造り、人のところへ連れてこられた。

1 Timothy 2:13

 13なぜなら、アダムがさきに造られ、それからエバが造られたからである。

 

 

●Tコリ11:9

11:9 また、男は女のために造られたのではなく、女が男のために造られたのである。

 

「節全体」

Genesis 2:18

18また主なる神は言われた、「人がひとりでいるのは良くない。彼のために、ふさわしい助け手を造ろう」。

Genesis 2:20

 20それで人は、すべての家畜と、空の鳥と、野のすべての獣とに名をつけたが、人にはふさわしい助け手が見つからなかった。

Genesis 2:23-24

 23そのとき、人は言った。「これこそ、ついにわたしの骨の骨、/わたしの肉の肉。男から取ったものだから、/これを女と名づけよう」。  24それで人はその父と母を離れて、妻と結び合い、一体となるのである。

 

 

●Tコリ11:10

11:10 それだから、女は、かしらに権威のしるしをかぶるべきである。それは天使たちのためでもある。

 

*「それだから、女は、かしらに権威のしるしをかぶるべきである。」

Genesis 20:16

16またサラに言った、「わたしはあなたの兄に銀千シケルを与えました。これはあなたの身に起ったすべての事について、あなたに償いをするものです。こうしてすべての人にあなたは正しいと認められます」。

Genesis 24:64-65

 64リベカは目をあげてイサクを見、らくだからおりて、  65しもべに言った、「わたしたちに向かって、野を歩いて来るあの人はだれでしょう」。しもべは言った、「あれはわたしの主人です」。するとリベカは、被衣で身をおおった。

 

*「それは天使たちのためでもある。」

Ecclesiastes 5:6

6あなたの口が、あなたに罪を犯させないようにせよ。また使者の前にそれは誤りであったと言ってはならない。どうして、神があなたの言葉を怒り、あなたの手のわざを滅ぼしてよかろうか。

Matthew 18:10

 10あなたがたは、これらの小さい者のひとりをも軽んじないように、気をつけなさい。あなたがたに言うが、彼らの御使たちは天にあって、天にいますわたしの父のみ顔をいつも仰いでいるのである。

Hebrews 1:14

 14御使たちはすべて仕える霊であって、救を受け継ぐべき人々に奉仕するため、つかわされたものではないか。

 

 

●Tコリ11:11

11:11 ただ、主にあっては、男なしには女はないし、女なしには男はない。

 

「節全体」

1 Corinthians 7:10-14

10更に、結婚している者たちに命じる。命じるのは、わたしではなく主であるが、妻は夫から別れてはいけない。  11(しかし、万一別れているなら、結婚しないでいるか、それとも夫と和解するかしなさい)。また夫も妻と離婚してはならない。  12そのほかの人々に言う。これを言うのは、主ではなく、わたしである。ある兄弟に不信者の妻があり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。  13また、ある婦人の夫が不信者であり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。  14なぜなら、不信者の夫は妻によってきよめられており、また、不信者の妻も夫によってきよめられているからである。もしそうでなければ、あなたがたの子は汚れていることになるが、実際はきよいではないか。

1 Corinthians 12:12-22

 12からだが一つであっても肢体は多くあり、また、からだのすべての肢体が多くあっても、からだは一つであるように、キリストの場合も同様である。  13なぜなら、わたしたちは皆、ユダヤ人もギリシヤ人も、奴隷も自由人も、一つの御霊によって、一つのからだとなるようにバプテスマを受け、そして皆一つの御霊を飲んだからである。  14実際、からだは一つの肢体だけではなく、多くのものからできている。  15もし足が、わたしは手ではないから、からだに属していないと言っても、それで、からだに属さないわけではない。  16また、もし耳が、わたしは目ではないから、からだに属していないと言っても、それで、からだに属さないわけではない。  17もしからだ全体が目だとすれば、どこで聞くのか。もし、からだ全体が耳だとすれば、どこでかぐのか。  18そこで神は御旨のままに、肢体をそれぞれ、からだに備えられたのである。  19もし、すべてのものが一つの肢体なら、どこにからだがあるのか。  20ところが実際、肢体は多くあるが、からだは一つなのである。  21目は手にむかって、「おまえはいらない」とは言えず、また頭は足にむかって、「おまえはいらない」とも言えない。  22そうではなく、むしろ、からだのうちで他よりも弱く見える肢体が、かえって必要なのであり、

Galatians 3:28

 28もはや、ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからである。

 

 

●Tコリ11:12

11:12 それは、女が男から出たように、男もまた女から生れたからである。そして、すべてのものは神から出たのである。

 

*「そして、すべてのものは神から出たのである。」

Proverbs 16:4

4主はすべての物をおのおのその用のために造り、悪しき人をも災の日のために造られた。

Romans 11:36

 36万物は、神からいで、神によって成り、神に帰するのである。栄光がとこしえに神にあるように、アァメン。

1 Corinthians 8:6

 6わたしたちには、父なる唯一の神のみがいますのである。万物はこの神から出て、わたしたちもこの神に帰する。また、唯一の主イエス・キリストのみがいますのである。万物はこの主により、わたしたちもこの主によっている。

Hebrews 1:2-3

 2この終りの時には、御子によって、わたしたちに語られたのである。神は御子を万物の相続者と定め、また、御子によって、もろもろの世界を造られた。  3御子は神の栄光の輝きであり、神の本質の真の姿であって、その力ある言葉をもって万物を保っておられる。そして罪のきよめのわざをなし終えてから、いと高き所にいます大能者の右に、座につかれたのである。

 

 

●Tコリ11:13

11:13 あなたがた自身で判断してみるがよい。女がおおいをかけずに神に祈るのは、ふさわしいことだろうか。

 

*「節全体」

Luke 12:57

57また、あなたがたは、なぜ正しいことを自分で判断しないのか。

John 7:24

 24うわべで人をさばかないで、正しいさばきをするがよい」。

1 Corinthians 10:15

 15賢明なあなたがたに訴える。わたしの言うことを、自ら判断してみるがよい。

 

 

●Tコリ11:14

11:14 自然そのものが教えているではないか。男に長い髪があれば彼の恥になり、

 

*「男に長い髪があれば」

2 Samuel 14:26

26アブサロムがその頭を刈る時、その髪の毛をはかったが、王のはかりで二百シケルあった。毎年の終りにそれを刈るのを常とした。それが重くなると、彼はそれを刈ったのである。

 

*「彼の恥になり、」

1 Corinthians 14:35

35もし何か学びたいことがあれば、家で自分の夫に尋ねるがよい。教会で語るのは、婦人にとっては恥ずべきことである。

 

 

●Tコリ11:15

11:15 女に長い髪があれば彼女の光栄になるのである。長い髪はおおいの代りに女に与えられているものだからである。

 

*「長い髪はおおいの代りに女に与えられているものだからである。」

1 Corinthians 11:15

15女に長い髪があれば彼女の光栄になるのである。長い髪はおおいの代りに女に与えられているものだからである。

 

 

●Tコリ11:16

11:16 しかし、だれかがそれに反対の意見を持っていても、そんな風習はわたしたちにはなく、神の諸教会にもない。

 

*「しかし、だれかがそれに反対の意見を持っていても、」

1 Timothy 6:3-4

3もし違ったことを教えて、わたしたちの主イエス・キリストの健全な言葉、ならびに信心にかなう教に同意しないような者があれば、  4彼は高慢であって、何も知らず、ただ論議と言葉の争いとに病みついている者である。そこから、ねたみ、争い、そしり、さいぎの心が生じ、

 

*「そんな風習はわたしたちにはなく、」

Acts 21:21

21ところが、彼らが伝え聞いているところによれば、あなたは異邦人の中にいるユダヤ人一同に対して、子供に割礼を施すな、またユダヤの慣例にしたがうなと言って、モーセにそむくことを教えている、ということである。

Acts 21:24

 24この人たちを連れて行って、彼らと共にきよめを行い、また彼らの頭をそる費用を引き受けてやりなさい。そうすれば、あなたについて、うわさされていることは、根も葉もないことで、あなたは律法を守って、正しい生活をしていることが、みんなにわかるであろう。

 

*「神の諸教会にもない。」

1 Corinthians 7:17

17ただ、各自は、主から賜わった分に応じ、また神に召されたままの状態にしたがって、歩むべきである。これが、すべての教会に対してわたしの命じるところである。

1 Corinthians 14:33-34

 33神は無秩序の神ではなく、平和の神である。聖徒たちのすべての教会で行われているように、  34婦人たちは教会では黙っていなければならない。彼らは語ることが許されていない。だから、律法も命じているように、服従すべきである。

1 Corinthians 16:1

 1聖徒たちへの献金については、わたしはガラテヤの諸教会に命じておいたが、あなたがたもそのとおりにしなさい。

1 Thessalonians 2:14

 14兄弟たちよ。あなたがたは、ユダヤの、キリスト・イエスにある神の諸教会にならう者となった。すなわち、彼らがユダヤ人たちから苦しめられたと同じように、あなたがたもまた同国人から苦しめられた。

 

 

●Tコリ11:17

11:17 ところで、次のことを命じるについては、あなたがたをほめるわけにはいかない。というのは、あなたがたの集まりが利益にならないで、かえって損失になっているからである。

 

*「ところで、次のことを命じるについては、あなたがたをほめるわけにはいかない。」

Leviticus 19:17

17あなたは心に兄弟を憎んではならない。あなたの隣人をねんごろにいさめて、彼のゆえに罪を身に負ってはならない。

Proverbs 27:5

 5あからさまに戒めるのは、ひそかに愛するのにまさる。

Romans 13:3

 3いったい、支配者たちは、善事をする者には恐怖でなく、悪事をする者にこそ恐怖である。あなたは権威を恐れないことを願うのか。それでは、善事をするがよい。そうすれば、彼からほめられるであろう。

1 Corinthians 11:2

 2あなたがたが、何かにつけわたしを覚えていて、あなたがたに伝えたとおりに言伝えを守っているので、わたしは満足に思う。

1 Corinthians 11:22

 22あなたがたには、飲み食いをする家がないのか。それとも、神の教会を軽んじ、貧しい人々をはずかしめるのか。わたしはあなたがたに対して、なんと言おうか。あなたがたを、ほめようか。この事では、ほめるわけにはいかない。

1 Peter 2:14

 14あるいは、悪を行う者を罰し善を行う者を賞するために、王からつかわされた長官であろうと、これに従いなさい。

 

*「というのは、あなたがたの集まりが利益にならないで、かえって損失になっているからである。」

Isaiah 1:13-14

13あなたがたは、もはや、むなしい供え物を携えてきてはならない。薫香は、わたしの忌みきらうものだ。新月、安息日、また会衆を呼び集めること――わたしは不義と聖会とに耐えられない。  14あなたがたの新月と定めの祭とは、わが魂の憎むもの、それはわたしの重荷となり、わたしは、それを負うのに疲れた。

Isaiah 58:1-4

 1「大いに呼ばわって声を惜しむな。あなたの声をラッパのようにあげ、わが民にそのとがを告げ、ヤコブの家にその罪を告げ示せ。  2彼らは日々わたしを尋ね求め、義を行い、神のおきてを捨てない国民のように、わが道を知ることを喜ぶ。彼らは正しいさばきをわたしに求め、神に近づくことを喜ぶ。  3彼らは言う、『われわれが断食したのに、なぜ、ごらんにならないのか。われわれがおのれを苦しめたのに、なぜ、ごぞんじないのか』と。見よ、あなたがたの断食の日には、おのが楽しみを求め、その働き人をことごとくしえたげる。  4見よ、あなたがたの断食するのは、ただ争いと、いさかいのため、また悪のこぶしをもって人を打つためだ。きょう、あなたがたのなす断食は、その声を上に聞えさせるものではない。

Jeremiah 7:9-10

 9あなたがたは盗み、殺し、姦淫し、偽って誓い、バアルに香をたき、あなたがたが以前には知らなかった他の神々に従いながら、  10わたしの名をもって、となえられるこの家に来てわたしの前に立ち、『われわれは救われた』と言い、しかもすべてこれら憎むべきことを行うのは、どうしたことか。

1 Corinthians 11:20

 20そこで、あなたがたが一緒に集まるとき、主の晩餐を守ることができないでいる。

1 Corinthians 11:34

 34もし空腹であったら、さばきを受けに集まることにならないため、家で食べるがよい。そのほかの事は、わたしが行った時に、定めることにしよう。

1 Corinthians 14:23

 23もし全教会が一緒に集まって、全員が異言を語っているところに、初心者か不信者かがはいってきたら、彼らはあなたがたが気が変になったと言うだろう。

1 Corinthians 14:26

 26すると、兄弟たちよ。どうしたらよいのか。あなたがたが一緒に集まる時、各自はさんびを歌い、教をなし、啓示を告げ、異言を語り、それを解くのであるが、すべては徳を高めるためにすべきである。

Hebrews 10:25

 25ある人たちがいつもしているように、集会をやめることはしないで互に励まし、かの日が近づいているのを見て、ますます、そうしようではないか。

 

 

●Tコリ11:18

11:18 まず、あなたがたが教会に集まる時、お互の間に分争があることを、わたしは耳にしており、そしていくぶんか、それを信じている。

 

*「わたしは耳にしており、」

1 Corinthians 1:10-12

10さて兄弟たちよ。わたしたちの主イエス・キリストの名によって、あなたがたに勧める。みな語ることを一つにして、お互の間に分争がないようにし、同じ心、同じ思いになって、堅く結び合っていてほしい。  11わたしの兄弟たちよ。実は、クロエの家の者たちから、あなたがたの間に争いがあると聞かされている。  12はっきり言うと、あなたがたがそれぞれ、「わたしはパウロにつく」「わたしはアポロに」「わたしはケパに」「わたしはキリストに」と言い合っていることである。

1 Corinthians 3:3

 3あなたがたはまだ、肉の人だからである。あなたがたの間に、ねたみや争いがあるのは、あなたがたが肉の人であって、普通の人間のように歩いているためではないか。

1 Corinthians 5:1

 1現に聞くところによると、あなたがたの間に不品行な者があり、しかもその不品行は、異邦人の間にもないほどのもので、ある人がその父の妻と一緒に住んでいるということである。

1 Corinthians 6:1

 1あなたがたの中のひとりが、仲間の者と何か争いを起した場合、それを聖徒に訴えないで、正しくない者に訴え出るようなことをするのか。

 

*「お互の間に分争があることを、」

1 Corinthians 1:10

10さて兄弟たちよ。わたしたちの主イエス・キリストの名によって、あなたがたに勧める。みな語ることを一つにして、お互の間に分争がないようにし、同じ心、同じ思いになって、堅く結び合っていてほしい。

1 Corinthians 3:3

 3あなたがたはまだ、肉の人だからである。あなたがたの間に、ねたみや争いがあるのは、あなたがたが肉の人であって、普通の人間のように歩いているためではないか。

 

 

●Tコリ11:19

11:19 たしかに、あなたがたの中でほんとうの者が明らかにされるためには、分派もなければなるまい。

 

*「たしかに、あなたがたの中で・・・・なければなるまい。」

Matthew 18:7

7この世は、罪の誘惑があるから、わざわいである。罪の誘惑は必ず来る。しかし、それをきたらせる人は、わざわいである。

Luke 17:1

 1イエスは弟子たちに言われた、「罪の誘惑が来ることは避けられない。しかし、それをきたらせる者は、わざわいである。

Acts 20:30

 30また、あなたがた自身の中からも、いろいろ曲ったことを言って、弟子たちを自分の方に、ひっぱり込もうとする者らが起るであろう。

1 Timothy 4:1-2

 1しかし、御霊は明らかに告げて言う。後の時になると、ある人々は、惑わす霊と悪霊の教とに気をとられて、信仰から離れ去るであろう。  2それは、良心に焼き印をおされている偽り者の偽善のしわざである。

2 Peter 2:1-2

 1しかし、民の間に、にせ預言者が起ったことがあるが、それと同じく、あなたがたの間にも、にせ教師が現れるであろう。彼らは、滅びに至らせる異端をひそかに持ち込み、自分たちをあがなって下さった主を否定して、すみやかな滅亡を自分の身に招いている。  2また、大ぜいの人が彼らの放縦を見習い、そのために、真理の道がそしりを受けるに至るのである。

 

*「分派も」

Matthew 18:7

7この世は、罪の誘惑があるから、わざわいである。罪の誘惑は必ず来る。しかし、それをきたらせる人は、わざわいである。

Luke 17:1

 1イエスは弟子たちに言われた、「罪の誘惑が来ることは避けられない。しかし、それをきたらせる者は、わざわいである。

Acts 20:30

 30また、あなたがた自身の中からも、いろいろ曲ったことを言って、弟子たちを自分の方に、ひっぱり込もうとする者らが起るであろう。

1 Timothy 4:1-2

 1しかし、御霊は明らかに告げて言う。後の時になると、ある人々は、惑わす霊と悪霊の教とに気をとられて、信仰から離れ去るであろう。  2それは、良心に焼き印をおされている偽り者の偽善のしわざである。

2 Peter 2:1-2

 1しかし、民の間に、にせ預言者が起ったことがあるが、それと同じく、あなたがたの間にも、にせ教師が現れるであろう。彼らは、滅びに至らせる異端をひそかに持ち込み、自分たちをあがなって下さった主を否定して、すみやかな滅亡を自分の身に招いている。  2また、大ぜいの人が彼らの放縦を見習い、そのために、真理の道がそしりを受けるに至るのである。

 

*「あなたがたの中でほんとうの者が明らかにされるためには、」

Deuteronomy 13:3

3あなたはその預言者または夢みる者の言葉に聞き従ってはならない。あなたがたの神、主はあなたがたが心をつくし、精神をつくして、あなたがたの神、主を愛するか、どうかを知ろうと、このようにあなたがたを試みられるからである。

Luke 2:35

 35そして、あなた自身もつるぎで胸を刺し貫かれるでしょう。――それは多くの人の心にある思いが、現れるようになるためです」。

2 Corinthians 13:5-7

 5あなたがたは、はたして信仰があるかどうか、自分を反省し、自分を吟味するがよい。それとも、イエス・キリストがあなたがたのうちにおられることを、悟らないのか。もし悟らなければ、あなたがたは、にせものとして見捨てられる。  6しかしわたしは、自分たちが見捨てられた者ではないことを、知っていてもらいたい。  7わたしたちは、あなたがたがどんな悪をも行わないようにと、神に祈る。それは、自分たちがほんとうの者であることを見せるためではなく、たといわたしたちが見捨てられた者のようになっても、あなたがたに良い行いをしてもらいたいためである。

1 John 2:19

19彼らはわたしたちから出て行った。しかし、彼らはわたしたちに属する者ではなかったのである。もし属する者であったなら、わたしたちと一緒にとどまっていたであろう。しかし、出て行ったのは、元来、彼らがみなわたしたちに属さない者であることが、明らかにされるためである。

 

 

●Tコリ11:20

11:20 そこで、あなたがたが一緒に集まるとき、主の晩餐を守ることができないでいる。

 

*「主の晩餐を守ることができないでいる。」

1 Corinthians 11:20

20そこで、あなたがたが一緒に集まるとき、主の晩餐を守ることができないでいる。

 

 

●Tコリ11:21

11:21 というのは、食事の際、各自が自分の晩餐をかってに先に食べるので、飢えている人があるかと思えば、酔っている人がある始末である。

 

*「というのは、食事の際、各自が自分の晩餐をかってに先に食べるので、」

1 Corinthians 10:16-18

16わたしたちが祝福する祝福の杯、それはキリストの血にあずかることではないか。わたしたちがさくパン、それはキリストのからだにあずかることではないか。  17パンが一つであるから、わたしたちは多くいても、一つのからだなのである。みんなの者が一つのパンを共にいただくからである。  18肉によるイスラエルを見るがよい。供え物を食べる人たちは、祭壇にあずかるのではないか。

1 Corinthians 11:23-25

 23わたしは、主から受けたことを、また、あなたがたに伝えたのである。すなわち、主イエスは、渡される夜、パンをとり、  24感謝してこれをさき、そして言われた、「これはあなたがたのための、わたしのからだである。わたしを記念するため、このように行いなさい」。  25食事ののち、杯をも同じようにして言われた、「この杯は、わたしの血による新しい契約である。飲むたびに、わたしの記念として、このように行いなさい」。

 

*「飢えている人があるかと思えば、酔っている人がある始末である。」

2 Peter 2:13

13彼らは、真昼でさえ酒食を楽しみ、あなたがたと宴会に同席して、だましごとにふけっている。彼らは、しみであり、きずである。

Jude 12

 12彼らは、あなたがたの愛餐に加わるが、それを汚し、無遠慮に宴会に同席して、自分の腹を肥やしている。彼らは、いわば、風に吹きまわされる水なき雲、実らない枯れ果てて、抜き捨てられた秋の木、

 

 

●Tコリ11:22

11:22 あなたがたには、飲み食いをする家がないのか。それとも、神の教会を軽んじ、貧しい人々をはずかしめるのか。わたしはあなたがたに対して、なんと言おうか。あなたがたを、ほめようか。この事では、ほめるわけにはいかない。

 

*「あなたがたには、飲み食いをする家がないのか。」

1 Corinthians 11:34

34もし空腹であったら、さばきを受けに集まることにならないため、家で食べるがよい。そのほかの事は、わたしが行った時に、定めることにしよう。

 

*「それとも、神の教会を軽んじ、」

Acts 20:28

28どうか、あなたがた自身に気をつけ、また、すべての群れに気をくばっていただきたい。聖霊は、神が御子の血であがない取られた神の教会を牧させるために、あなたがたをその群れの監督者にお立てになったのである。

1 Corinthians 10:32

 32ユダヤ人にもギリシヤ人にも神の教会にも、つまずきになってはいけない。

1 Corinthians 15:9

 9実際わたしは、神の教会を迫害したのであるから、使徒たちの中でいちばん小さい者であって、使徒と呼ばれる値うちのない者である。

1 Timothy 3:5

 5自分の家を治めることも心得ていない人が、どうして神の教会を預かることができようか。

1 Timothy 3:15

 15万一わたしが遅れる場合には、神の家でいかに生活すべきかを、あなたに知ってもらいたいからである。神の家というのは、生ける神の教会のことであって、それは真理の柱、真理の基礎なのである。

 

*「貧しい人々をはずかしめるのか。」

Proverbs 17:5

5貧しい者をあざける者はその造り主を侮る、人の災を喜ぶ者は罰を免れない。

James 2:5-6

 5愛する兄弟たちよ。よく聞きなさい。神は、この世の貧しい人たちを選んで信仰に富ませ、神を愛する者たちに約束された御国の相続者とされたではないか。  6しかるに、あなたがたは貧しい人をはずかしめたのである。あなたがたをしいたげ、裁判所に引きずり込むのは、富んでいる者たちではないか。

 

 

●Tコリ11:23

11:23 わたしは、主から受けたことを、また、あなたがたに伝えたのである。すなわち、主イエスは、渡される夜、パンをとり、

 

*「わたしは、主から受けたことを、また、あなたがたに伝えたのである。」

Deuteronomy 4:5

5わたしはわたしの神、主が命じられたとおりに、定めと、おきてとを、あなたがたに教える。あなたがたがはいって、自分のものとする地において、そのように行うためである。

Matthew 28:20

 20あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」。

1 Corinthians 15:3

 3わたしが最も大事なこととしてあなたがたに伝えたのは、わたし自身も受けたことであった。すなわちキリストが、聖書に書いてあるとおり、わたしたちの罪のために死んだこと、

Galatians 1:1

 1人々からでもなく、人によってでもなく、イエス・キリストと彼を死人の中からよみがえらせた父なる神とによって立てられた使徒パウロ、

Galatians 1:11-12

 11兄弟たちよ。あなたがたに、はっきり言っておく。わたしが宣べ伝えた福音は人間によるものではない。  12わたしは、それを人間から受けたのでも教えられたのでもなく、ただイエス・キリストの啓示によったのである。

1 Thessalonians 4:2

 2わたしたちがどういう教を主イエスによって与えたか、あなたがたはよく知っている。

 

*「すなわち、主イエスは、渡される夜、」

Matthew 26:2

2「あなたがたが知っているとおり、ふつかの後には過越の祭になるが、人の子は十字架につけられるために引き渡される」。

Matthew 26:17

 17さて、除酵祭の第一日に、弟子たちはイエスのもとにきて言った、「過越の食事をなさるために、わたしたちはどこに用意をしたらよいでしょうか」。

Matthew 26:34

 34イエスは言われた、「よくあなたに言っておく。今夜、鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないというだろう」。

 

*「パンをとり、」

Matthew 26:26-28

26一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、祝福してこれをさき、弟子たちに与えて言われた、「取って食べよ、これはわたしのからだである」。  27また杯を取り、感謝して彼らに与えて言われた、「みな、この杯から飲め。  28これは、罪のゆるしを得させるようにと、多くの人のために流すわたしの契約の血である。

Mark 14:22-24

 22一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、祝福してこれをさき、弟子たちに与えて言われた、「取れ、これはわたしのからだである」。  23また杯を取り、感謝して彼らに与えられると、一同はその杯から飲んだ。  24イエスはまた言われた、「これは、多くの人のために流すわたしの契約の血である。

Luke 22:19-20

 19またパンを取り、感謝してこれをさき、弟子たちに与えて言われた、「これは、あなたがたのために与えるわたしのからだである。わたしを記念するため、このように行いなさい」。  20食事ののち、杯も同じ様にして言われた、「この杯は、あなたがたのために流すわたしの血で立てられる新しい契約である。

Acts 20:7

 7週の初めの日に、わたしたちがパンをさくために集まった時、パウロは翌日出発することにしていたので、しきりに人々と語り合い、夜中まで語りつづけた。

 

 

●Tコリ11:24

11:24 感謝してこれをさき、そして言われた、「これはあなたがたのための、わたしのからだである。わたしを記念するため、このように行いなさい」。

 

*「このように行いなさい」

Psalms 22:27

27貧しい者は食べて飽くことができ、主を尋ね求める者は主をほめたたえるでしょう。どうか、あなたがたの心がとこしえに生きるように。

Psalms 22:30

 30地の誇り高ぶる者はみな主を拝み、ちりに下る者も、おのれを生きながらえさせえない者も、みなそのみ前にひざまずくでしょう。

Proverbs 9:5

 5「来て、わたしのパンを食べ、わたしの混ぜ合わせた酒をのみ、

Song of Solomon 5:1

 1わが妹、わが花嫁よ、わたしはわが園にはいって、わが没薬と香料とを集め、わが蜜蜂の巣と、蜜とを食べ、わがぶどう酒と乳とを飲む。友らよ、食らえ、飲め、愛する人々よ、大いに飲め。

Isaiah 25:6

 6万軍の主はこの山で、すべての民のために肥えたものをもって祝宴を設け、久しくたくわえたぶどう酒をもって祝宴を設けられる。すなわち髄の多い肥えたものと、よく澄んだ長くたくわえたぶどう酒をもって祝宴を設けられる。

Isaiah 55:1-3

 1「さあ、かわいている者は/みな水にきたれ。金のない者もきたれ。来て買い求めて食べよ。あなたがたは来て、金を出さずに、ただでぶどう酒と乳とを買い求めよ。  2なぜ、あなたがたは、かてにもならぬもののために金を費し、飽きることもできぬもののために労するのか。わたしによく聞き従え。そうすれば、良い物を食べることができ、最も豊かな食物で、自分を楽しませることができる。  3耳を傾け、わたしにきて聞け。そうすれば、あなたがたは生きることができる。わたしは、あなたがたと、とこしえの契約を立てて、ダビデに約束した変らない確かな恵みを与える。

John 6:53-58

 53イエスは彼らに言われた、「よくよく言っておく。人の子の肉を食べず、また、その血を飲まなければ、あなたがたの内に命はない。  54わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者には、永遠の命があり、わたしはその人を終りの日によみがえらせるであろう。  55わたしの肉はまことの食物、わたしの血はまことの飲み物である。  56わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者はわたしにおり、わたしもまたその人におる。  57生ける父がわたしをつかわされ、また、わたしが父によって生きているように、わたしを食べる者もわたしによって生きるであろう。  58天から下ってきたパンは、先祖たちが食べたが死んでしまったようなものではない。このパンを食べる者は、いつまでも生きるであろう」。

1 Corinthians 5:7-8

 7新しい粉のかたまりになるために、古いパン種を取り除きなさい。あなたがたは、事実パン種のない者なのだから。わたしたちの過越の小羊であるキリストは、すでにほふられたのだ。  8ゆえに、わたしたちは、古いパン種や、また悪意と邪悪とのパン種を用いずに、パン種のはいっていない純粋で真実なパンをもって、祭をしようではないか。

 

*「これはあなたがたのための、わたしのからだである。」

1 Corinthians 10:3-4

3また、みな同じ霊の食物を食べ、  4みな同じ霊の飲み物を飲んだ。すなわち、彼らについてきた霊の岩から飲んだのであるが、この岩はキリストにほかならない。

1 Corinthians 10:16-17

 16わたしたちが祝福する祝福の杯、それはキリストの血にあずかることではないか。わたしたちがさくパン、それはキリストのからだにあずかることではないか。  17パンが一つであるから、わたしたちは多くいても、一つのからだなのである。みんなの者が一つのパンを共にいただくからである。

1 Corinthians 11:27-28

 27だから、ふさわしくないままでパンを食し主の杯を飲む者は、主のからだと血とを犯すのである。  28だれでもまず自分を吟味し、それからパンを食べ杯を飲むべきである。

 

*「わたしを記念するため、」

Exodus 12:14

14この日はあなたがたに記念となり、あなたがたは主の祭としてこれを守り、代々、永久の定めとしてこれを守らなければならない。

Joshua 4:7

 7その時あなたがたは彼らに、むかしヨルダンの水が、主の契約の箱の前で、せきとめられたこと、すなわちその箱がヨルダンを渡った時、ヨルダンの水が、せきとめられたことを告げなければならない。こうして、それらの石は永久にイスラエルの人々の記念となるであろう」。

Psalms 111:4

 4主はそのくすしきみわざを記念させられた。主は恵みふかく、あわれみに満ちていられる。

Song of Solomon 1:4

 4あなたのあとについて、行かせてください。わたしたちは急いでまいりましょう。王はわたしをそのへやに連れて行かれた。わたしたちは、あなたによって喜び楽しみ、ぶどう酒にまさって、あなたの愛をほめたたえます。おとめたちは真心をもってあなたを愛します。

Isaiah 26:8

 8主よ、あなたがさばきをなさる道で、われわれはあなたを待ち望む。われわれの魂の慕うものは、あなたの記念の名である。

Matthew 26:13

 13よく聞きなさい。全世界のどこででも、この福音が宣べ伝えられる所では、この女のした事も記念として語られるであろう」。

 

 

●Tコリ11:25

11:25 食事ののち、杯をも同じようにして言われた、「この杯は、わたしの血による新しい契約である。飲むたびに、わたしの記念として、このように行いなさい」。

 

*「この杯は、」

1 Corinthians 11:27-28

27だから、ふさわしくないままでパンを食し主の杯を飲む者は、主のからだと血とを犯すのである。  28だれでもまず自分を吟味し、それからパンを食べ杯を飲むべきである。

 

*「わたしの血による新しい契約である。」

Luke 22:20

20食事ののち、杯も同じ様にして言われた、「この杯は、あなたがたのために流すわたしの血で立てられる新しい契約である。

2 Corinthians 3:6

 6神はわたしたちに力を与えて、新しい契約に仕える者とされたのである。それは、文字に仕える者ではなく、霊に仕える者である。文字は人を殺し、霊は人を生かす。

2 Corinthians 3:14

 14実際、彼らの思いは鈍くなっていた。今日に至るまで、彼らが古い契約を朗読する場合、その同じおおいが取り去られないままで残っている。それは、キリストにあってはじめて取り除かれるのである。

Hebrews 9:15-20

 15それだから、キリストは新しい契約の仲保者なのである。それは、彼が初めの契約のもとで犯した罪過をあがなうために死なれた結果、召された者たちが、約束された永遠の国を受け継ぐためにほかならない。  16いったい、遺言には、遺言者の死の証明が必要である。  17遺言は死によってのみその効力を生じ、遺言者が生きている間は、効力がない。  18だから、初めの契約も、血を流すことなしに成立したのではない。  19すなわち、モーセが、律法に従ってすべての戒めを民全体に宣言したとき、水と赤色の羊毛とヒソプとの外に、子牛とやぎとの血を取って、契約書と民全体とにふりかけ、  20そして、「これは、神があなたがたに対して立てられた契約の血である」と言った。

Hebrews 13:20

 20永遠の契約の血による羊の大牧者、わたしたちの主イエスを、死人の中から引き上げられた平和の神が、

 

 

●Tコリ11:26

11:26 だから、あなたがたは、このパンを食し、この杯を飲むごとに、それによって、主がこられる時に至るまで、主の死を告げ知らせるのである。

 

*「それによって、主がこられる時に至るまで、主の死を告げ知らせるのである。」

John 14:3

3そして、行って、場所の用意ができたならば、またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。

John 21:22

 22イエスは彼に言われた、「たとい、わたしの来る時まで彼が生き残っていることを、わたしが望んだとしても、あなたにはなんの係わりがあるか。あなたは、わたしに従ってきなさい」。

Acts 1:11

 11言った、「ガリラヤの人たちよ、なぜ天を仰いで立っているのか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになるであろう」。

1 Corinthians 4:5

 5だから、主がこられるまでは、何事についても、先走りをしてさばいてはいけない。主は暗い中に隠れていることを明るみに出し、心の中で企てられていることを、あらわにされるであろう。その時には、神からそれぞれほまれを受けるであろう。

1 Corinthians 15:23

 23ただ、各自はそれぞれの順序に従わねばならない。最初はキリスト、次に、主の来臨に際してキリストに属する者たち、

1 Thessalonians 4:16

 16すなわち、主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、

2 Thessalonians 1:10

 10その日に、イエスは下ってこられ、聖徒たちの中であがめられ、すべて信じる者たちの間で驚嘆されるであろう――わたしたちのこのあかしは、あなたがたによって信じられているのである。

2 Thessalonians 2:2-3

 2霊により、あるいは言葉により、あるいはわたしたちから出たという手紙によって、主の日はすでにきたとふれまわる者があっても、すぐさま心を動かされたり、あわてたりしてはいけない。  3だれがどんな事をしても、それにだまされてはならない。まず背教のことが起り、不法の者、すなわち、滅びの子が現れるにちがいない。

Hebrews 9:28

28キリストもまた、多くの人の罪を負うために、一度だけご自身をささげられた後、彼を待ち望んでいる人々に、罪を負うためではなしに二度目に現れて、救を与えられるのである。

2 Peter 3:10

 10しかし、主の日は盗人のように襲って来る。その日には、天は大音響をたてて消え去り、天体は焼けてくずれ、地とその上に造り出されたものも、みな焼きつくされるであろう。

1 John 2:28

 28そこで、子たちよ。キリストのうちにとどまっていなさい。それは、彼が現れる時に、確信を持ち、その来臨に際して、みまえに恥じいることがないためである。

Jude 14

 14アダムから七代目にあたるエノクも彼らについて預言して言った、「見よ、主は無数の聖徒たちを率いてこられた。

Revelation of John 1:7

 7見よ、彼は、雲に乗ってこられる。すべての人の目、ことに、彼を刺しとおした者たちは、彼を仰ぎ見るであろう。また地上の諸族はみな、彼のゆえに胸を打って嘆くであろう。しかり、アァメン。

Revelation of John 20:11-12

 11また見ていると、大きな白い御座があり、そこにいますかたがあった。天も地も御顔の前から逃げ去って、あとかたもなくなった。  12また、死んでいた者が、大いなる者も小さき者も共に、御座の前に立っているのが見えた。かずかずの書物が開かれたが、もう一つの書物が開かれた。これはいのちの書であった。死人はそのしわざに応じ、この書物に書かれていることにしたがって、さばかれた。

Revelation of John 22:20

 20これらのことをあかしするかたが仰せになる、「しかり、わたしはすぐに来る」。アァメン、主イエスよ、きたりませ。

 

 

●Tコリ11:27

11:27 だから、ふさわしくないままでパンを食し主の杯を飲む者は、主のからだと血とを犯すのである。

 

*「だから、ふさわしくないままでパンを食し主の杯を飲む者は、」

Leviticus 10:1-3

1さてアロンの子ナダブとアビフとは、おのおのその香炉を取って火をこれに入れ、薫香をその上に盛って、異火を主の前にささげた。これは主の命令に反することであったので、  2主の前から火が出て彼らを焼き滅ぼし、彼らは主の前に死んだ。  3その時モーセはアロンに言った、「主は、こう仰せられた。すなわち『わたしは、わたしに近づく者のうちに、わたしの聖なることを示し、すべての民の前に栄光を現すであろう』」。アロンは黙していた。

Numbers 9:10

 10「イスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたのうち、また、あなたがたの子孫のうち、死体に触れて身を汚した人も、遠い旅路にある人も、なお、過越の祭を主に対して行うことができるであろう。

Numbers 9:13

 13しかし、その身は清く、旅に出てもいないのに、過越の祭を行わないときは、その人は民のうちから断たれるであろう。このような人は、定めの時に主の供え物をささげないゆえ、その罪を負わなければならない。

2 Chronicles 30:18-20

 18多くの民すなわちエフライム、マナセ、イッサカル、ゼブルンからきた多くの者はまだ身を清めていないのに、書きしるされたとおりにしないで過越の物を食べた。それでヒゼキヤは、彼らのために祈って言った、「恵みふかき主よ、彼らをゆるしてください。  19彼らは聖所の清めの規定どおりにしなかったけれども、その心を傾けて神を求め、その先祖の神、主を求めたのです」。  20主はヒゼキヤに聞いて、民をいやされた。

Matthew 22:11

 11王は客を迎えようとしてはいってきたが、そこに礼服をつけていないひとりの人を見て、

1 Corinthians 10:21

 21主の杯と悪霊どもの杯とを、同時に飲むことはできない。主の食卓と悪霊どもの食卓とに、同時にあずかることはできない。

John 6:51

51わたしは天から下ってきた生きたパンである。それを食べる者は、いつまでも生きるであろう。わたしが与えるパンは、世の命のために与えるわたしの肉である」。

John 6:63-64

 63人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。  64しかし、あなたがたの中には信じない者がいる」。イエスは、初めから、だれが信じないか、また、だれが彼を裏切るかを知っておられたのである。

John 13:18-27

 18あなたがた全部の者について、こう言っているのではない。わたしは自分が選んだ人たちを知っている。しかし、『わたしのパンを食べている者が、わたしにむかってそのかかとをあげた』とある聖書は成就されなければならない。  19そのことがまだ起らない今のうちに、あなたがたに言っておく。いよいよ事が起ったとき、わたしがそれであることを、あなたがたが信じるためである。  20よくよくあなたがたに言っておく。わたしがつかわす者を受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。わたしを受けいれる者は、わたしをつかわされたかたを、受けいれるのである」。  21イエスがこれらのことを言われた後、その心が騒ぎ、おごそかに言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたのうちのひとりが、わたしを裏切ろうとしている」。  22弟子たちはだれのことを言われたのか察しかねて、互に顔を見合わせた。  23弟子たちのひとりで、イエスの愛しておられた者が、み胸に近く席についていた。  24そこで、シモン・ペテロは彼に合図をして言った、「だれのことをおっしゃったのか、知らせてくれ」。  25その弟子はそのままイエスの胸によりかかって、「主よ、だれのことですか」と尋ねると、  26イエスは答えられた、「わたしが一きれの食物をひたして与える者が、それである」。そして、一きれの食物をひたしてとり上げ、シモンの子イスカリオテのユダにお与えになった。  27この一きれの食物を受けるやいなや、サタンがユダにはいった。そこでイエスは彼に言われた、「しようとしていることを、今すぐするがよい」。

 

*「主のからだと血とを犯すのである。」

1 Corinthians 11:29

29主のからだをわきまえないで飲み食いする者は、その飲み食いによって自分にさばきを招くからである。

 

●Tコリ11:28

11:28 だれでもまず自分を吟味し、それからパンを食べ杯を飲むべきである。

 

*「だれでもまず自分を吟味し、」

Psalms 26:2-7

2主よ、わたしをさばいてください。わたしは誠実に歩み、迷うことなく主に信頼しています。  3主よ、わたしをためし、わたしを試み、わたしの心と思いとを練りきよめてください。  4あなたのいつくしみはわたしの目の前にあり、わたしはあなたのまことによって歩みました。  5わたしは偽る人々と共にすわらず、偽善者と交わらず、  6悪を行う者のつどいを憎み、悪しき者と共にすわることをしません。  7主よ、わたしは手を洗って、罪のないことを示し、あなたの祭壇をめぐって、

Lamentations 3:40

 40われわれは、自分の行いを調べ、かつ省みて、主に帰ろう。

Haggai 1:5

 5それで今、万軍の主はこう言われる、あなたがたは自分のなすべきことをよく考えるがよい。

Haggai 1:7

 7万軍の主はこう言われる、あなたがたは、自分のなすべきことを考えるがよい。

Zechariah 7:5-7

 5「地のすべての民、および祭司に告げて言いなさい、あなたがたが七十年の間、五月と七月とに断食し、かつ泣き悲しんだ時、はたして、わたしのために断食したか。  6あなたがたが食い飲みする時、それは全く自分のために食い、自分のために飲むのではないか。  7昔エルサレムがその周囲の町々と共に、人が住み、栄えていた時、また南の地および平野にも、人が住んでいた時に、さきの預言者たちによって、主がお告げになった言葉は、これらの事ではなかったか」。

1 Corinthians 11:31

 31しかし、自分をよくわきまえておくならば、わたしたちはさばかれることはないであろう。

2 Corinthians 13:5

 5あなたがたは、はたして信仰があるかどうか、自分を反省し、自分を吟味するがよい。それとも、イエス・キリストがあなたがたのうちにおられることを、悟らないのか。もし悟らなければ、あなたがたは、にせものとして見捨てられる。

Galatians 6:4

 4ひとりびとり、自分の行いを検討してみるがよい。そうすれば、自分だけには誇ることができても、ほかの人には誇れなくなるであろう。

1 John 3:20-21

20なぜなら、たといわたしたちの心に責められるようなことがあっても、神はわたしたちの心よりも大いなるかたであって、すべてをご存じだからである。  21愛する者たちよ。もし心に責められるようなことがなければ、わたしたちは神に対して確信を持つことができる。

 

*「それからパンを食べ杯を飲むべきである。」

Numbers 9:10-13

10「イスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたのうち、また、あなたがたの子孫のうち、死体に触れて身を汚した人も、遠い旅路にある人も、なお、過越の祭を主に対して行うことができるであろう。  11すなわち、二月の十四日の夕暮、それを行い、種入れぬパンと苦菜を添えて、それを食べなければならない。  12これを少しでも朝まで残しておいてはならない。またその骨は一本でも折ってはならない。過越の祭のすべての定めにしたがってこれを行わなければならない。  13しかし、その身は清く、旅に出てもいないのに、過越の祭を行わないときは、その人は民のうちから断たれるであろう。このような人は、定めの時に主の供え物をささげないゆえ、その罪を負わなければならない。

Matthew 5:23-24

 23だから、祭壇に供え物をささげようとする場合、兄弟が自分に対して何かうらみをいだいていることを、そこで思い出したなら、  24その供え物を祭壇の前に残しておき、まず行ってその兄弟と和解し、それから帰ってきて、供え物をささげることにしなさい。

 

 

●Tコリ11:29

11:29 主のからだをわきまえないで飲み食いする者は、その飲み食いによって自分にさばきを招くからである。

 

*「自分にさばきを招くからである。

Romans 13:2

2したがって、権威に逆らう者は、神の定めにそむく者である。そむく者は、自分の身にさばきを招くことになる。

1 Corinthians 11:30

 30あなたがたの中に、弱い者や病人が大ぜいおり、また眠った者も少なくないのは、そのためである。

1 Corinthians 11:32-34

 32しかし、さばかれるとすれば、それは、この世と共に罪に定められないために、主の懲らしめを受けることなのである。  33それだから、兄弟たちよ。食事のために集まる時には、互に待ち合わせなさい。  34もし空腹であったら、さばきを受けに集まることにならないため、家で食べるがよい。そのほかの事は、わたしが行った時に、定めることにしよう。

James 3:1

1わたしの兄弟たちよ。あなたがたのうち多くの者は、教師にならないがよい。わたしたち教師が、他の人たちよりも、もっときびしいさばきを受けることが、よくわかっているからである。

James 5:12

 12さて、わたしの兄弟たちよ。何はともあれ、誓いをしてはならない。天をさしても、地をさしても、あるいは、そのほかのどんな誓いによっても、いっさい誓ってはならない。むしろ、「しかり」を「しかり」とし、「否」を「否」としなさい。そうしないと、あなたがたは、さばきを受けることになる。

 

*「主のからだをわきまえないで」

Ecclesiastes 8:5

5命令を守る者は災にあわない。知者の心は時と方法をわきまえている。

1 Corinthians 11:24

 24感謝してこれをさき、そして言われた、「これはあなたがたのための、わたしのからだである。わたしを記念するため、このように行いなさい」。

1 Corinthians 11:27

 27だから、ふさわしくないままでパンを食し主の杯を飲む者は、主のからだと血とを犯すのである。

Hebrews 5:14

 14しかし、堅い食物は、善悪を見わける感覚を実際に働かせて訓練された成人のとるべきものである。

 

 

●Tコリ11:30

11:30 あなたがたの中に、弱い者や病人が大ぜいおり、また眠った者も少なくないのは、そのためである。

 

*「あなたがたの中に、弱い者や病人が大ぜいおり、」

Exodus 15:26

26言われた、「あなたが、もしあなたの神、主の声に良く聞き従い、その目に正しいと見られることを行い、その戒めに耳を傾け、すべての定めを守るならば、わたしは、かつてエジプトびとに下した病を一つもあなたに下さないであろう。わたしは主であって、あなたをいやすものである」。

Numbers 20:12

 12そのとき主はモーセとアロンに言われた、「あなたがたはわたしを信じないで、イスラエルの人々の前にわたしの聖なることを現さなかったから、この会衆をわたしが彼らに与えた地に導き入れることができないであろう」。

Numbers 20:24

 24「アロンはその民に連ならなければならない。彼はわたしがイスラエルの人々に与えた地に、はいることができない。これはメリバの水で、あなたがたがわたしの言葉にそむいたからである。

Numbers 21:6-9

 6そこで主は、火のへびを民のうちに送られた。へびは民をかんだので、イスラエルの民のうち、多くのものが死んだ。  7民はモーセのもとに行って言った、「わたしたちは主にむかい、またあなたにむかい、つぶやいて罪を犯しました。どうぞへびをわたしたちから取り去られるように主に祈ってください」。モーセは民のために祈った。  8そこで主はモーセに言われた、「火のへびを造って、それをさおの上に掛けなさい。すべてのかまれた者が仰いで、それを見るならば生きるであろう」。  9モーセは青銅で一つのへびを造り、それをさおの上に掛けて置いた。すべてへびにかまれた者はその青銅のへびを仰いで見て生きた。

2 Samuel 12:14-18

 14しかしあなたはこの行いによって大いに主を侮ったので、あなたに生れる子供はかならず死ぬでしょう」。  15こうしてナタンは家に帰った。さて主は、ウリヤの妻がダビデに産んだ子を撃たれたので、病気になった。  16ダビデはその子のために神に嘆願した。すなわちダビデは断食して、へやにはいり終夜地に伏した。  17ダビデの家の長老たちは、彼のかたわらに立って彼を地から起そうとしたが、彼は起きようとはせず、また彼らと一緒に食事をしなかった。  18七日目にその子は死んだ。ダビデの家来たちはその子が死んだことをダビデに告げるのを恐れた。それは彼らが、「見よ、子のなお生きている間に、われわれが彼に語ったのに彼はその言葉を聞きいれなかった。どうして彼にその子の死んだことを告げることができようか。彼は自らを害するかも知れない」と思ったからである。

1 Kings 13:21-24

 21彼はユダからきた神の人にむかい呼ばわって言った、「主はこう仰せられます、『あなたが主の言葉にそむき、あなたの神、主がお命じになった命令を守らず、  22引き返して、主があなたに、パンを食べてはならない、水を飲んではならない、と言われた場所でパンを食べ、水を飲んだゆえ、あなたの死体はあなたの先祖の墓に行かないであろう』」。  23そしてその人がパンを食べ、水を飲んだ後、彼はその人のため、すなわちつれ帰った預言者のためにろばにくらを置いた。  24こうしてその人は立ち去ったが、道でししが彼に会って彼を殺した。そしてその死体は道に捨てられ、ろばはそのかたわらに立ち、ししもまた死体のかたわらに立っていた。

1 Corinthians 11:32

 32しかし、さばかれるとすれば、それは、この世と共に罪に定められないために、主の懲らしめを受けることなのである。

Psalms 38:2-9

2主よ、あなたの憤りをもってわたしを責めず、激しい怒りをもってわたしを懲らさないでください。  3あなたの矢がわたしに突き刺さり、あなたの手がわたしの上にくだりました。  4あなたの怒りによって、わたしの肉には全きところなく、わたしの罪によって、わたしの骨には健やかなところはありません。  5わたしの不義はわたしの頭を越え、重荷のように重くて負うことができません。  6わたしの愚かによって、わたしの傷は悪臭を放ち、腐れただれました。  7わたしは折れかがんで、いたくうなだれ、ひねもす悲しんで歩くのです。  8わたしの腰はことごとく焼け、わたしの肉には全きところがありません。  9わたしは衰えはて、いたく打ちひしがれ、わたしの心の激しい騒ぎによってうめき叫びます。

Psalms 78:30-31

 30こうして彼らは食べて、飽き足ることができた。神が彼らにその望んだものを与えられたからである。  31ところが彼らがまだその欲を離れず、食物がなお口の中にあるうちに、

Psalms 89:31-34

 31もしその子孫がわがおきてを捨て、わがさばきに従って歩まないならば、  32もし彼らがわが定めを犯し、わが戒めを守らないならば、  33わたしはつえをもって彼らのとがを罰し、むちをもって彼らの不義を罰する。  34しかし、わたしはわがいつくしみを/彼から取り去ることなく、わがまことにそむくことはない。

Amos 3:2

 2「地のもろもろのやからのうちで、わたしはただ、あなたがただけを知った。それゆえ、わたしはあなたがたの/もろもろの罪のため、あなたがたを罰する。

Hebrews 12:5-11

 5また子たちに対するように、あなたがたに語られたこの勧めの言葉を忘れている、/「わたしの子よ、/主の訓練を軽んじてはいけない。主に責められるとき、弱り果ててはならない。  6主は愛する者を訓練し、/受けいれるすべての子を、/むち打たれるのである」。  7あなたがたは訓練として耐え忍びなさい。神はあなたがたを、子として取り扱っておられるのである。いったい、父に訓練されない子があるだろうか。  8だれでも受ける訓練が、あなたがたに与えられないとすれば、それこそ、あなたがたは私生子であって、ほんとうの子ではない。  9その上、肉親の父はわたしたちを訓練するのに、なお彼をうやまうとすれば、なおさら、わたしたちは、たましいの父に服従して、真に生きるべきではないか。  10肉親の父は、しばらくの間、自分の考えに従って訓練を与えるが、たましいの父は、わたしたちの益のため、そのきよさにあずからせるために、そうされるのである。  11すべての訓練は、当座は、喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。しかし後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる。

Revelation of John 3:19

 19すべてわたしの愛している者を、わたしはしかったり、懲らしめたりする。だから、熱心になって悔い改めなさい。

*「また眠った者も少なくないのは、」

Acts 13:36

36事実、ダビデは、その時代の人々に神のみ旨にしたがって仕えたが、やがて眠りにつき、先祖たちの中に加えられて、ついに朽ち果ててしまった。

1 Corinthians 15:51

 51ここで、あなたがたに奥義を告げよう。わたしたちすべては、眠り続けるのではない。終りのラッパの響きと共に、またたく間に、一瞬にして変えられる。

1 Thessalonians 4:14

 14わたしたちが信じているように、イエスが死んで復活されたからには、同様に神はイエスにあって眠っている人々をも、イエスと一緒に導き出して下さるであろう。

 

●Tコリ11:31

11:31 しかし、自分をよくわきまえておくならば、わたしたちはさばかれることはないであろう。

 

*「節全体」

Psalms 32:4-6

4わたしが自分の罪を言いあらわさなかった時は、ひねもす苦しみうめいたので、わたしの骨はふるび衰えた。  5あなたのみ手が昼も夜も、わたしの上に重かったからである。わたしの力は、夏のひでりによって/かれるように、かれ果てた。〔セラ  6わたしは自分の罪をあなたに知らせ、自分の不義を隠さなかった。わたしは言った、「わたしのとがを主に告白しよう」と。その時あなたはわたしの犯した罪をゆるされた。〔セラ

Jeremiah 31:18-20

 18わたしは確かに、エフライムが/こう言って嘆くの聞いた、『あなたはわたしを懲らしめられた、わたしはくびきに慣れない子牛のように/懲らしめをうけた。主よ、あなたはわたしの神、主でいらせられる、わたしを連れ帰って、もとにかえしてください。  19わたしはそむき去った後、悔い、教をうけた後、ももを打った。若い時のはずかしめが身にあるので、わたしは恥じ、  20主は言われる、エフライムはわたしの愛する子、わたしの喜ぶ子であろうか。わたしは彼について語るごとに、なお彼を忘れることができない。それゆえ、わたしの心は彼をしたっている。わたしは必ず彼をあわれむ。

Luke 15:18-20

 18立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。  19もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。  20そこで立って、父のところへ出かけた。まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、哀れに思って走り寄り、その首をだいて接吻した。

1 Corinthians 11:28

 28だれでもまず自分を吟味し、それからパンを食べ杯を飲むべきである。

1 John 1:9

 9もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる。

Revelation of John 2:5

 5そこで、あなたはどこから落ちたかを思い起し、悔い改めて初めのわざを行いなさい。もし、そうしないで悔い改めなければ、わたしはあなたのところにきて、あなたの燭台をその場所から取りのけよう。

Revelation of John 3:2-3

 2目をさましていて、死にかけている残りの者たちを力づけなさい。わたしは、あなたのわざが、わたしの神のみまえに完全であるとは見ていない。  3だから、あなたが、どのようにして受けたか、また聞いたかを思い起して、それを守りとおし、かつ悔い改めなさい。もし目をさましていないなら、わたしは盗人のように来るであろう。どんな時にあなたのところに来るか、あなたには決してわからない。

 

 

●Tコリ11:32

11:32 しかし、さばかれるとすれば、それは、この世と共に罪に定められないために、主の懲らしめを受けることなのである。

 

*「しかし、さばかれるとすれば、それは、・・・主の懲らしめを受けることなのである。」

Deuteronomy 8:5

5あなたはまた人がその子を訓練するように、あなたの神、主もあなたを訓練されることを心にとめなければならない。

Job 5:17-18

 17見よ、神に戒められる人はさいわいだ。それゆえ全能者の懲らしめを軽んじてはならない。  18彼は傷つけ、また包み、/撃ち、またその手をもっていやされる。

Job 33:18-30

 18その魂を守って、墓に至らせず、/その命を守って、つるぎに滅びないようにされる。  19人はまたその床の上で痛みによって懲らされ、/その骨に戦いが絶えることなく、  20その命は、食物をいとい、/その食欲は、おいしい食物をきらう。  21その肉はやせ落ちて見えず、/その骨は見えなかったものまでもあらわになり、  22その魂は墓に近づき、その命は滅ぼす者に近づく。  23もしそこに彼のためにひとりの天使があり、/千のうちのひとりであって、仲保となり、/人にその正しい道を示すならば、  24神は彼をあわれんで言われる、/『彼を救って、墓に下ることを免れさせよ、/わたしはすでにあがないしろを得た。  25彼の肉を幼な子の肉よりもみずみずしくならせ、/彼を若い時の元気に帰らせよ』と。  26その時、彼が神に祈るならば、神は彼を顧み、/喜びをもって、み前にいたらせ、/その救を人に告げ知らせられる。  27彼は人々の前に歌って言う、/『わたしは罪を犯し、正しい事を曲げた。しかしわたしに報復がなかった。  28彼はわたしの魂をあがなって、/墓に下らせられなかった。わたしの命は光を見ることができる』と。  29見よ、神はこれらすべての事を/ふたたび、みたび人に行い、  30その魂を墓から引き返し、/彼に命の光を見させられる。

Job 34:31-32

 31だれが神に向かって言ったか、/『わたしは罪を犯さないのに、懲らしめられた。  32わたしの見ないものをわたしに教えられたい。もしわたしが悪い事をしたなら、/重ねてこれをしない』と。

Psalms 94:12-13

 12主よ、あなたによって懲らされる人、あなたのおきてを教えられる人はさいわいです。  13あなたはその人を災の日からのがれさせ、悪しき者のために穴が掘られるまで/その人に平安を与えられます。

Psalms 118:18

 18主はいたくわたしを懲らされたが、死にはわたされなかった。

1 Corinthians 11:30

 30あなたがたの中に、弱い者や病人が大ぜいおり、また眠った者も少なくないのは、そのためである。

Proverbs 3:11-12

11わが子よ、主の懲らしめを軽んじてはならない、その戒めをきらってはならない。  12主は、愛する者を、戒められるからである、あたかも父がその愛する子を戒めるように。

Isaiah 1:5

 5あなたがたは、どうして重ね重ねそむいて、なおも打たれようとするのか。その頭はことごとく病み、その心は全く弱りはてている。

Jeremiah 7:28

 28それゆえ、あなたはこう彼らに言わなければならない、『これはその神、主の声に聞き従わず、その戒めを受けいれなかった国民である。真実はうせ、彼らの口から絶えた。

Zephaniah 3:2

 2これはだれの声にも耳を傾けず、懲らしめを受けいれず、主に寄り頼まず、おのれの神に近よらない。

Hebrews 12:5-11

 5また子たちに対するように、あなたがたに語られたこの勧めの言葉を忘れている、/「わたしの子よ、/主の訓練を軽んじてはいけない。主に責められるとき、弱り果ててはならない。  6主は愛する者を訓練し、/受けいれるすべての子を、/むち打たれるのである」。  7あなたがたは訓練として耐え忍びなさい。神はあなたがたを、子として取り扱っておられるのである。いったい、父に訓練されない子があるだろうか。  8だれでも受ける訓練が、あなたがたに与えられないとすれば、それこそ、あなたがたは私生子であって、ほんとうの子ではない。  9その上、肉親の父はわたしたちを訓練するのに、なお彼をうやまうとすれば、なおさら、わたしたちは、たましいの父に服従して、真に生きるべきではないか。  10肉親の父は、しばらくの間、自分の考えに従って訓練を与えるが、たましいの父は、わたしたちの益のため、そのきよさにあずからせるために、そうされるのである。  11すべての訓練は、当座は、喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。しかし後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる。

 

*「この世と共に罪に定められないために、」

Romans 3:19

19さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法のもとにある者たちに対して語られている。それは、すべての口がふさがれ、全世界が神のさばきに服するためである。

1 John 5:19

 19また、わたしたちは神から出た者であり、全世界は悪しき者の配下にあることを、知っている。

 

 

●Tコリ11:33

11:33 それだから、兄弟たちよ。食事のために集まる時には、互に待ち合わせなさい。

 

「節全体」

1 Corinthians 11:33

33それだから、兄弟たちよ。食事のために集まる時には、互に待ち合わせなさい。

 

 

●Tコリ11:34

11:34 もし空腹であったら、さばきを受けに集まることにならないため、家で食べるがよい。そのほかの事は、わたしが行った時に、定めることにしよう。

 

*「もし空腹であったら、・・・家で食べるがよい。」

1 Corinthians 11:21-22

21というのは、食事の際、各自が自分の晩餐をかってに先に食べるので、飢えている人があるかと思えば、酔っている人がある始末である。  22あなたがたには、飲み食いをする家がないのか。それとも、神の教会を軽んじ、貧しい人々をはずかしめるのか。わたしはあなたがたに対して、なんと言おうか。あなたがたを、ほめようか。この事では、ほめるわけにはいかない。

 

*「さばきを受けに集まることにならないため、」

1 Corinthians 7:17

17ただ、各自は、主から賜わった分に応じ、また神に召されたままの状態にしたがって、歩むべきである。これが、すべての教会に対してわたしの命じるところである。

Titus 1:5

 5あなたをクレテにおいてきたのは、わたしがあなたに命じておいたように、そこにし残してあることを整理してもらい、また、町々に長老を立ててもらうためにほかならない。

 

*「そのほかの事は、わたしが行った時に、定めることにしよう。」

1 Corinthians 4:19

19しかし主のみこころであれば、わたしはすぐにでもあなたがたの所に行って、高ぶっている者たちの言葉ではなく、その力を見せてもらおう。

1 Corinthians 16:2

 2一週の初めの日ごとに、あなたがたはそれぞれ、いくらでも収入に応じて手もとにたくわえておき、わたしが着いた時になって初めて集めることのないようにしなさい。

1 Corinthians 16:5

 5わたしは、マケドニヤを通過してから、あなたがたのところに行くことになろう。マケドニヤは通過するだけだが、

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