●Tペテ2:1
2:1 だから、あらゆる悪意、あらゆる偽り、偽善、そねみ、いっさいの悪口を捨てて、
*「だから、」
1 Peter 1:18-25
18あなたがたのよく知っているとおり、あなたがたが先祖伝来の空疎な生活からあがない出されたのは、銀や金のような朽ちる物によったのではなく、
19きずも、しみもない小羊のようなキリストの尊い血によったのである。 20キリストは、天地が造られる前から、あらかじめ知られていたのであるが、この終りの時に至って、あなたがたのために現れたのである。
21あなたがたは、このキリストによって、彼を死人の中からよみがえらせて、栄光をお与えになった神を信じる者となったのであり、したがって、あなたがたの信仰と望みとは、神にかかっているのである。
22あなたがたは、真理に従うことによって、たましいをきよめ、偽りのない兄弟愛をいだくに至ったのであるから、互に心から熱く愛し合いなさい。
23あなたがたが新たに生れたのは、朽ちる種からではなく、朽ちない種から、すなわち、神の変ることのない生ける御言によったのである。 24「人はみな草のごとく、/その栄華はみな草の花に似ている。草は枯れ、/花は散る。
25しかし、主の言葉は、とこしえに残る」。これが、あなたがたに宣べ伝えられた御言葉である。
*「捨てて、」
Isaiah 2:20
20その日、人々は拝むためにみずから造った/しろがねの偶像と、こがねの偶像とを、もぐらもちと、こうもりに投げ与え、
Isaiah 30:22
22その時、あなたがたはしろがねをおおった刻んだ像と、こがねを張った鋳た像とを汚し、これをきたない物のようにまき散らして、これに「去れ」と言う。
Ezekiel 18:31-32
31あなたがたがわたしに対しておこなったすべてのとがを捨て去り、新しい心と、新しい霊とを得よ。イスラエルの家よ、あなたがたはどうして死んでよかろうか。
32わたしは何人の死をも喜ばないのであると、主なる神は言われる。それゆえ、あなたがたは翻って生きよ」。
Romans 13:12
12夜はふけ、日が近づいている。それだから、わたしたちは、やみのわざを捨てて、光の武具を着けようではないか。
Ephesians 4:22-25
22すなわち、あなたがたは、以前の生活に属する、情欲に迷って滅び行く古き人を脱ぎ捨て、
23心の深みまで新たにされて、 24真の義と聖とをそなえた神にかたどって造られた新しき人を着るべきである。 25こういうわけだから、あなたがたは偽りを捨てて、おのおの隣り人に対して、真実を語りなさい。わたしたちは、お互に肢体なのであるから。
Colossians 3:5-8
5だから、地上の肢体、すなわち、不品行、汚れ、情欲、悪欲、また貪欲を殺してしまいなさい。貪欲は偶像礼拝にほかならない。
6これらのことのために、神の怒りが下るのである。 7あなたがたも、以前これらのうちに日を過ごしていた時には、これらのことをして歩いていた。
8しかし今は、これらいっさいのことを捨て、怒り、憤り、悪意、そしり、口から出る恥ずべき言葉を、捨ててしまいなさい。
1 Peter 4:2
2それは、肉における残りの生涯を、もはや人間の欲情によらず、神の御旨によって過ごすためである。
*「あらゆる悪意、」
1 Corinthians 5:8
8ゆえに、わたしたちは、古いパン種や、また悪意と邪悪とのパン種を用いずに、パン種のはいっていない純粋で真実なパンをもって、祭をしようではないか。
1 Corinthians 14:20
20兄弟たちよ。物の考えかたでは、子供となってはいけない。悪事については幼な子となるのはよいが、考えかたでは、おとなとなりなさい。
Ephesians 4:31
31すべての無慈悲、憤り、怒り、騒ぎ、そしり、また、いっさいの悪意を捨て去りなさい。
Titus 3:3-5
3わたしたちも以前には、無分別で、不従順な、迷っていた者であって、さまざまの情欲と快楽との奴隷になり、悪意とねたみとで日を過ごし、人に憎まれ、互に憎み合っていた。
4ところが、わたしたちの救主なる神の慈悲と博愛とが現れたとき、 5わたしたちの行った義のわざによってではなく、ただ神のあわれみによって、再生の洗いを受け、聖霊により新たにされて、わたしたちは救われたのである。
1 Peter 2:16
16自由人にふさわしく行動しなさい。ただし、自由をば悪を行う口実として用いず、神の僕にふさわしく行動しなさい。
Hebrews 12:1
1こういうわけで、わたしたちは、このような多くの証人に雲のように囲まれているのであるから、いっさいの重荷と、からみつく罪とをかなぐり捨てて、わたしたちの参加すべき競走を、耐え忍んで走りぬこうではないか。
James 1:21
21だから、すべての汚れや、はなはだしい悪を捨て去って、心に植えつけられている御言を、すなおに受け入れなさい。御言には、あなたがたのたましいを救う力がある。
James 5:9
9兄弟たちよ。互に不平を言い合ってはならない。さばきを受けるかも知れないから。見よ、さばき主が、すでに戸口に立っておられる。
*「あらゆる偽り、」
Psalms 32:3
3主によって不義を負わされず、その霊に偽りのない人はさいわいである。
Psalms 34:14
14あなたの舌をおさえて悪を言わせず、あなたのくちびるをおさえて偽りを言わすな。
John 1:47
47イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。
1 Thessalonians 2:3
3いったい、わたしたちの宣教は、迷いや汚れた心から出たものでもなく、だましごとでもない。
1 Peter 2:22
22キリストは罪を犯さず、その口には偽りがなかった。
1 Peter 3:10
10「いのちを愛し、/さいわいな日々を過ごそうと願う人は、/舌を制して悪を言わず、/くちびるを閉じて偽りを語らず、
Revelation of John 14:5
5彼らの口には偽りがなく、彼らは傷のない者であった。
*「偽善、」
Job 36:13
13心に神を信じない者どもは怒りをたくわえ、/神に縛られる時も、助けを呼び求めることをしない。
Matthew 7:5
5偽善者よ、まず自分の目から梁を取りのけるがよい。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からちりを取りのけることができるだろう。
Matthew 15:7
7偽善者たちよ、イザヤがあなたがたについて、こういう適切な預言をしている、
Matthew 23:28
28このようにあなたがたも、外側は人に正しく見えるが、内側は偽善と不法とでいっぱいである。
Matthew 24:51
51彼を厳罰に処し、偽善者たちと同じ目にあわせるであろう。彼はそこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
Mark 12:15
15イエスは彼らの偽善を見抜いて言われた、「なぜわたしをためそうとするのか。デナリを持ってきて見せなさい」。
Luke 6:42
42自分の目にある梁は見ないでいて、どうして兄弟にむかって、兄弟よ、あなたの目にあるちりを取らせてください、と言えようか。偽善者よ、まず自分の目から梁を取りのけるがよい、そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目にあるちりを取りのけることができるだろう。
Luke 11:44
44あなたがたは、わざわいである。人目につかない墓のようなものである。その上を歩いても人々は気づかないでいる」。
Luke 12:1
1その間に、おびただしい群衆が、互に踏み合うほどに群がってきたが、イエスはまず弟子たちに語りはじめられた、「パリサイ人のパン種、すなわち彼らの偽善に気をつけなさい。
James 3:17
17しかし上からの知恵は、第一に清く、次に平和、寛容、温順であり、あわれみと良い実とに満ち、かたより見ず、偽りがない。
*「そねみ、」
1 Samuel 18:8-9
8サウルは、ひじょうに怒り、この言葉に気を悪くして言った、「ダビデには万と言い、わたしには千と言う。この上、彼に与えるものは、国のほかないではないか」。
9サウルは、この日からのちダビデをうかがった。
Psalms 37:2
2悪をなす者のゆえに、心を悩ますな。不義を行う者のゆえに、ねたみを起すな。
Psalms 73:4
4これはわたしが、悪しき者の栄えるのを見て、その高ぶる者をねたんだからである。
Proverbs 3:31
31暴虐な人を、うらやんではならない、そのすべての道を選んではならない。
Proverbs 14:30
30穏やかな心は身の命である、しかし興奮は骨を腐らせる。
Proverbs 24:1
1悪を行う人をうらやんではならない、また彼らと共におることを願ってはならない。
Proverbs 24:19
19悪を行う者のゆえに心を悩ましてはならない、よこしまな者をうらやんではならない。
Romans 1:29
29すなわち、彼らは、あらゆる不義と悪と貪欲と悪意とにあふれ、ねたみと殺意と争いと詐欺と悪念とに満ち、また、ざん言する者、
Romans 13:13
13そして、宴楽と泥酔、淫乱と好色、争いとねたみを捨てて、昼歩くように、つつましく歩こうではないか。
1 Corinthians 3:2-3
2あなたがたに乳を飲ませて、堅い食物は与えなかった。食べる力が、まだあなたがたになかったからである。今になってもその力がない。
3あなたがたはまだ、肉の人だからである。あなたがたの間に、ねたみや争いがあるのは、あなたがたが肉の人であって、普通の人間のように歩いているためではないか。
2 Corinthians 12:20
20わたしは、こんな心配をしている。わたしが行ってみると、もしかしたら、あなたがたがわたしの願っているような者ではなく、わたしも、あなたがたの願っているような者でないことになりはすまいか。もしかしたら、争い、ねたみ、怒り、党派心、そしり、ざんげん、高慢、騒乱などがありはすまいか。
Galatians 5:21-26
21ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。わたしは以前も言ったように、今も前もって言っておく。このようなことを行う者は、神の国をつぐことがない。
22しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、 23柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。
24キリスト・イエスに属する者は、自分の肉を、その情と欲と共に十字架につけてしまったのである。 25もしわたしたちが御霊によって生きるのなら、また御霊によって進もうではないか。
26互にいどみ合い、互にねたみ合って、虚栄に生きてはならない。
James 3:14
14しかし、もしあなたがたの心の中に、苦々しいねたみや党派心をいだいているのなら、誇り高ぶってはならない。また、真理にそむいて偽ってはならない。
James 3:16
16ねたみと党派心とのあるところには、混乱とあらゆる忌むべき行為とがある。
James 4:5
5それとも、「神は、わたしたちの内に住まわせた霊を、ねたむほどに愛しておられる」と聖書に書いてあるのは、むなしい言葉だと思うのか。
*「いっさいの悪口を」
Ephesians 4:31
31すべての無慈悲、憤り、怒り、騒ぎ、そしり、また、いっさいの悪意を捨て去りなさい。
Colossians 3:8
8しかし今は、これらいっさいのことを捨て、怒り、憤り、悪意、そしり、口から出る恥ずべき言葉を、捨ててしまいなさい。
1 Timothy 3:11
11女たちも、同様に謹厳で、他人をそしらず、自らを制し、すべてのことに忠実でなければならない。
Titus 2:3
3年老いた女たちにも、同じように、たち居ふるまいをうやうやしくし、人をそしったり大酒の奴隷になったりせず、良いことを教える者となるように、勧めなさい。
James 4:11
11兄弟たちよ。互に悪口を言い合ってはならない。兄弟の悪口を言ったり、自分の兄弟をさばいたりする者は、律法をそしり、律法をさばくやからである。もしあなたが律法をさばくなら、律法の実行者ではなくて、その審判者なのである。
1 Peter 4:4
4今はあなたがたが、そうした度を過ごした乱行に加わらないので、彼らは驚きあやしみ、かつ、ののしっている。
●Tペテ2:2
2:2 今生れたばかりの乳飲み子のように、混じりけのない霊の乳を慕い求めなさい。それによっておい育ち、救に入るようになるためである。
*「今生れたばかりの乳飲み子のように、」
Matthew 18:3
3「よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう。
Mark 10:15
15よく聞いておくがよい。だれでも幼な子のように神の国を受けいれる者でなければ、そこにはいることは決してできない」。
Romans 6:4
4すなわち、わたしたちは、その死にあずかるバプテスマによって、彼と共に葬られたのである。それは、キリストが父の栄光によって、死人の中からよみがえらされたように、わたしたちもまた、新しいいのちに生きるためである。
1 Corinthians 3:1
1兄弟たちよ。わたしはあなたがたには、霊の人に対するように話すことができず、むしろ、肉に属する者、すなわち、キリストにある幼な子に話すように話した。
1 Corinthians 14:20
20兄弟たちよ。物の考えかたでは、子供となってはいけない。悪事については幼な子となるのはよいが、考えかたでは、おとなとなりなさい。
1 Peter 1:23
23あなたがたが新たに生れたのは、朽ちる種からではなく、朽ちない種から、すなわち、神の変ることのない生ける御言によったのである。
*「混じりけのない霊の乳を慕い求めなさい。」
Psalms 19:7-10
7それは天のはてからのぼって、天のはてにまで、めぐって行く。その暖まりをこうむらないものはない。
8主のおきては完全であって、魂を生きかえらせ、主のあかしは確かであって、無学な者を賢くする。 9主のさとしは正しくて、心を喜ばせ、主の戒めはまじりなくて、眼を明らかにする。
10主を恐れる道は清らかで、とこしえに絶えることがなく、主のさばきは真実であって、ことごとく正しい。
1 Corinthians 3:2
2あなたがたに乳を飲ませて、堅い食物は与えなかった。食べる力が、まだあなたがたになかったからである。今になってもその力がない。
Hebrews 5:12-13
12あなたがたは、久しい以前からすでに教師となっているはずなのに、もう一度神の言の初歩を、人から手ほどきしてもらわねばならない始末である。あなたがたは堅い食物ではなく、乳を必要としている。
13すべて乳を飲んでいる者は、幼な子なのだから、義の言葉を味わうことができない。
*「それによっておい育ち、救に入るようになるためである。」
2 Samuel 23:5
5まことに、わが家はそのように、/神と共にあるではないか。それは、神が、よろず備わって確かな/とこしえの契約をわたしと結ばれたからだ。どうして彼はわたしの救と願いを、/皆なしとげられぬことがあろうか。
Job 17:9
9それでもなお正しい者はその道を堅く保ち、/潔い手をもつ者はますます力を得る。
Proverbs 4:18
18正しい者の道は、夜明けの光のようだ、いよいよ輝きを増して真昼となる。
Hosea 6:3
3わたしたちは主を知ろう、せつに主を知ることを求めよう。主はあしたの光のように必ず現れいで、冬の雨のように、わたしたちに臨み、春の雨のように地を潤される」。
Hosea 14:5
5わたしはイスラエルに対しては露のようになる。彼はゆりのように花咲き、ポプラのように根を張り、
Hosea 14:7
7彼らは帰って来て、わが陰に住み、園のように栄え、ぶどうの木のように花咲き、そのかんばしさはレバノンの酒のようになる。
Malachi 4:2
2しかしわが名を恐れるあなたがたには、義の太陽がのぼり、その翼には、いやす力を備えている。あなたがたは牛舎から出る子牛のように外に出て、とびはねる。
Ephesians 2:21
21このキリストにあって、建物全体が組み合わされ、主にある聖なる宮に成長し、
Ephesians 4:15
15愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。
2 Thessalonians 1:3
3兄弟たちよ。わたしたちは、いつもあなたがたのことを神に感謝せずにはおられない。またそうするのが当然である。それは、あなたがたの信仰が大いに成長し、あなたがたひとりびとりの愛が、お互の間に増し加わっているからである。
2 Peter 3:18
18そして、わたしたちの主また救主イエス・キリストの恵みと知識とにおいて、ますます豊かになりなさい。栄光が、今も、また永遠の日に至るまでも、主にあるように、アァメン。
●Tペテ2:3
2:3 あなたがたは、主が恵み深いかたであることを、すでに味わい知ったはずである。
*「節全体」
Psalms 9:11
11み名を知る者はあなたに寄り頼みます。主よ、あなたを尋ね求める者を/あなたは捨てられたことがないからです。
Psalms 24:9
9栄光の王とはだれか。強く勇ましい主、戦いに勇ましい主である。
Psalms 63:6
6わたしが床の上であなたを思いだし、夜のふけるままにあなたを深く思うとき、わたしの魂は髄とあぶらとをもって/もてなされるように飽き足り、わたしの口は喜びのくちびるをもって/あなたをほめたたえる。
Song of Solomon 2:3
3わが愛する者の若人たちの中にあるのは、林の木の中にりんごの木があるようです。わたしは大きな喜びをもって、彼の陰にすわった。彼の与える実はわたしの口に甘かった。
Zechariah 9:17
17そのさいわい、その麗しさは、いかばかりであろう。穀物は若者を栄えさせ、新しいぶどう酒は、おとめを栄えさせる。
Hebrews 6:5-6
5また、神の良きみ言葉と、きたるべき世の力とを味わった者たちが、
6そののち堕落した場合には、またもや神の御子を、自ら十字架につけて、さらしものにするわけであるから、ふたたび悔改めにたち帰ることは不可能である。
●Tペテ2:4
2:4 主は、人には捨てられたが、神にとっては選ばれた尊い生ける石である。
*「主は、」
Isaiah 55:3
3耳を傾け、わたしにきて聞け。そうすれば、あなたがたは生きることができる。わたしは、あなたがたと、とこしえの契約を立てて、ダビデに約束した変らない確かな恵みを与える。
Jeremiah 3:22
22「背信の子どもたちよ、帰れ。わたしはあなたがたの背信をいやす」。「見よ、われわれはあなたのもとに帰ります。あなたはわれわれの神、主であらせられます。
Matthew 11:28
28すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。
John 5:40
40しかも、あなたがたは、命を得るためにわたしのもとにこようともしない。
John 6:37
37父がわたしに与えて下さる者は皆、わたしに来るであろう。そして、わたしに来る者を決して拒みはしない。
*「生ける」
John 5:26
26それは、父がご自分のうちに生命をお持ちになっていると同様に、子にもまた、自分のうちに生命を持つことをお許しになったからである。
John 6:57
57生ける父がわたしをつかわされ、また、わたしが父によって生きているように、わたしを食べる者もわたしによって生きるであろう。
John 11:25-26
25イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。
26また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。
John 14:6
6イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。
John 14:19
19もうしばらくしたら、世はもはやわたしを見なくなるだろう。しかし、あなたがたはわたしを見る。わたしが生きるので、あなたがたも生きるからである。
Romans 5:10
10もし、わたしたちが敵であった時でさえ、御子の死によって神との和解を受けたとすれば、和解を受けている今は、なおさら、彼のいのちによって救われるであろう。
Colossians 3:4
4わたしたちのいのちなるキリストが現れる時には、あなたがたも、キリストと共に栄光のうちに現れるであろう。
*「石である。」
Isaiah 28:16
16それゆえ、主なる神はこう言われる、「見よ、わたしはシオンに/一つの石をすえて基とした。これは試みを経た石、堅くすえた尊い隅の石である。『信ずる者はあわてることはない』。
Daniel 2:34
34あなたが見ておられたとき、一つの石が人手によらずに切り出されて、その像の鉄と粘土との足を撃ち、これを砕きました。
Daniel 2:45
45一つの石が人手によらずに山から切り出され、その石が鉄と、青銅と、粘土と、銀と、金とを打ち砕いたのを、あなたが見られたのはこの事です。大いなる神がこの後に起るべきことを、王に知らされたのです。その夢はまことであって、この解き明かしは確かです」。
Zechariah 3:9
9万軍の主は言われる、見よ、ヨシュアの前にわたしが置いた石の上に、すなわち七つの目をもっているこの一つの石の上に、わたしはみずから文字を彫刻する。そしてわたしはこの地の罪を、一日の内に取り除く。
Zechariah 4:7
7大いなる山よ、おまえは何者か。おまえはゼルバベルの前に平地となる。彼は『恵みあれ、これに恵みあれ』と呼ばわりながら、かしら石を引き出すであろう」。
*「人には捨てられたが、」
Psalms 118:22-23
22家造りらの捨てた石は/隅のかしら石となった。 23これは主のなされた事で/われらの目には驚くべき事である。
Isaiah 8:14-15
14主はイスラエルの二つの家には聖所となり、またさまたげの石、つまずきの岩となり、エルサレムの住民には網となり、わなとなる。
15多くの者はこれにつまずき、かつ倒れ、破られ、わなにかけられ、捕えられる」。
Matthew 21:42
42イエスは彼らに言われた、「あなたがたは、聖書でまだ読んだことがないのか、『家造りらの捨てた石が/隅のかしら石になった。これは主がなされたことで、わたしたちの目には不思議に見える』。
Mark 12:10-11
10あなたがたは、この聖書の句を読んだことがないのか。『家造りらの捨てた石が/隅のかしら石になった。
11これは主がなされたことで、わたしたちの目には不思議に見える』」。
Luke 20:17-18
17そこで、イエスは彼らを見つめて言われた、「それでは、『家造りらの捨てた石が/隅のかしら石になった』と書いてあるのは、どういうことか。
18すべてその石の上に落ちる者は打ち砕かれ、それがだれかの上に落ちかかるなら、その人はこなみじんにされるであろう」。
Acts 4:11-12
11このイエスこそは『あなたがた家造りらに捨てられたが、隅のかしら石となった石』なのである。
12この人による以外に救はない。わたしたちを救いうる名は、これを別にしては、天下のだれにも与えられていないからである」。
*「神にとっては選ばれた」
Isaiah 42:1
1わたしの支持するわがしもべ、わたしの喜ぶわが選び人を見よ。わたしはわが霊を彼に与えた。彼はもろもろの国びとに道をしめす。
Matthew 12:18
18「見よ、わたしが選んだ僕、わたしの心にかなう、愛する者。わたしは彼にわたしの霊を授け、そして彼は正義を異邦人に宣べ伝えるであろう。
*「尊い」
1 Peter 1:7
7こうして、あなたがたの信仰はためされて、火で精錬されても朽ちる外はない金よりもはるかに尊いことが明らかにされ、イエス・キリストの現れるとき、さんびと栄光とほまれとに変るであろう。
1 Peter 1:19
19きずも、しみもない小羊のようなキリストの尊い血によったのである。
1 Peter 2:7
7この石は、より頼んでいるあなたがたには尊いものであるが、不信仰な人々には「家造りらの捨てた石で、隅のかしら石となったもの」、
2 Peter 1:1
1イエス・キリストの僕また使徒であるシメオン・ペテロから、わたしたちの神と救主イエス・キリストとの義によって、わたしたちと同じ尊い信仰を授かった人々へ。
2 Peter 1:4
4また、それらのものによって、尊く、大いなる約束が、わたしたちに与えられている。それは、あなたがたが、世にある欲のために滅びることを免れ、神の性質にあずかる者となるためである。
●Tペテ2:5
2:5 この主のみもとにきて、あなたがたも、それぞれ生ける石となって、霊の家に築き上げられ、聖なる祭司となって、イエス・キリストにより、神によろこばれる霊のいけにえを、ささげなさい。
*「この主のみもとにきて、あなたがたも、」
1 Corinthians 3:16
16あなたがたは神の宮であって、神の御霊が自分のうちに宿っていることを知らないのか。
1 Corinthians 6:19
19あなたがたは知らないのか。自分のからだは、神から受けて自分の内に宿っている聖霊の宮であって、あなたがたは、もはや自分自身のものではないのである。
2 Corinthians 6:16
16神の宮と偶像となんの一致があるか。わたしたちは、生ける神の宮である。神がこう仰せになっている、/「わたしは彼らの間に住み、/かつ出入りをするであろう。そして、わたしは彼らの神となり、/彼らはわたしの民となるであろう」。
Ephesians 2:20-22
20またあなたがたは、使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられたものであって、キリスト・イエスご自身が隅のかしら石である。
21このキリストにあって、建物全体が組み合わされ、主にある聖なる宮に成長し、 22そしてあなたがたも、主にあって共に建てられて、霊なる神のすまいとなるのである。
Hebrews 3:6
6キリストは御子として、神の家を治めるのに忠実であられたのである。もしわたしたちが、望みの確信と誇とを最後までしっかりと持ち続けるなら、わたしたちは神の家なのである。
Revelation of John 3:12
12勝利を得る者を、わたしの神の聖所における柱にしよう。彼は決して二度と外へ出ることはない。そして彼の上に、わたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、天とわたしの神のみもとから下ってくる新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを、書きつけよう。
*「それぞれ生ける石となって、・・・築き上げられ、」
Isaiah 61:6
6しかし、あなたがたは主の祭司ととなえられ、われわれの神の役者と呼ばれ、もろもろの国の富を食べ、彼らの宝を得て喜ぶ。
Isaiah 66:21
21「わたしはまた彼らの中から人を選んで祭司とし、レビびととする」と主は言われる。
1 Peter 2:9
9しかし、あなたがたは、選ばれた種族、祭司の国、聖なる国民、神につける民である。それによって、暗やみから驚くべきみ光に招き入れて下さったかたのみわざを、あなたがたが語り伝えるためである。
Revelation of John 1:6
6わたしたちを、その父なる神のために、御国の民とし、祭司として下さったかたに、世々限りなく栄光と権力とがあるように、アァメン。
Revelation of John 5:10
10わたしたちの神のために、彼らを御国の民とし、祭司となさいました。彼らは地上を支配するに至るでしょう」。
Revelation of John 20:6
6この第一の復活にあずかる者は、さいわいな者であり、また聖なる者である。この人たちに対しては、第二の死はなんの力もない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年の間、支配する。
*「霊の家に」
Psalms 50:14
14わたしは雄牛の肉を食べ、雄やぎの血を飲むだろうか。
Psalms 50:23
23神を忘れる者よ、このことを思え。さもないとわたしはあなたをかき裂く。そのときだれも助ける者はないであろう。
[50:24] 感謝のいけにえをささげる者はわたしをあがめる。自分のおこないを慎む者にはわたしは神の救を示す」。
Psalms 141:3
3わたしの祈を、み前にささげる薫香のようにみなし、わたしのあげる手を、夕べの供え物のようにみなしてください。
Hosea 14:2
2あなたがたは言葉を携えて、主に帰って言え、「不義はことごとくゆるして、よきものを受けいれてください。わたしたちは自分のくちびるの実をささげます。
Malachi 1:11
11日の出る所から没する所まで、国々のうちにわが名はあがめられている。また、どこでも香と清いささげ物が、わが名のためにささげられる。これはわが名が国々のうちにあがめられているからであると、万軍の主は言われる。
John 4:22-24
22あなたがたは自分の知らないものを拝んでいるが、わたしたちは知っているかたを礼拝している。救はユダヤ人から来るからである。
23しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊とまこととをもって父を礼拝する時が来る。そうだ、今きている。父は、このような礼拝をする者たちを求めておられるからである。
24神は霊であるから、礼拝をする者も、霊とまこととをもって礼拝すべきである」。
Romans 12:1
1兄弟たちよ。そういうわけで、神のあわれみによってあなたがたに勧める。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい。それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である。
Philippians 2:17
17そして、たとい、あなたがたの信仰の供え物をささげる祭壇に、わたしの血をそそぐことがあっても、わたしは喜ぼう。あなたがた一同と共に喜ぼう。
Philippians 4:18
18わたしは、すべての物を受けてあり余るほどである。エパフロデトから、あなたがたの贈り物をいただいて、飽き足りている。それは、かんばしいかおりであり、神の喜んで受けて下さる供え物である。
Hebrews 13:15-16
15だから、わたしたちはイエスによって、さんびのいけにえ、すなわち、彼の御名をたたえるくちびるの実を、たえず神にささげようではないか。
16そして、善を行うことと施しをすることとを、忘れてはいけない。神は、このようないけにえを喜ばれる。
*「聖なる祭司となって、イエス・キリストにより、神によろこばれる霊のいけにえを、ささげなさい。」
Philippians 1:11
11イエス・キリストによる義の実に満たされて、神の栄光とほまれとをあらわすに至るように。
Philippians 4:18
18わたしは、すべての物を受けてあり余るほどである。エパフロデトから、あなたがたの贈り物をいただいて、飽き足りている。それは、かんばしいかおりであり、神の喜んで受けて下さる供え物である。
Colossians 3:17
17そして、あなたのすることはすべて、言葉によるとわざによるとを問わず、いっさい主イエスの名によってなし、彼によって父なる神に感謝しなさい。
1 Peter 4:11
11語る者は、神の御言を語る者にふさわしく語り、奉仕する者は、神から賜わる力による者にふさわしく奉仕すべきである。それは、すべてのことにおいてイエス・キリストによって、神があがめられるためである。栄光と力とが世々限りなく、彼にあるように、アァメン。
●Tペテ2:6
2:6 聖書にこう書いてある、/「見よ、わたしはシオンに、/選ばれた尊い石、隅のかしら石を置く。それにより頼む者は、/決して、失望に終ることがない」。
*「聖書にこう書いてある、」
Daniel 10:21
21しかしわたしは、まず真理の書にしるされている事を、あなたに告げよう。わたしを助けて、彼らと戦う者は、あなたがたの君ミカエルのほかにはありません。
Mark 12:10
10あなたがたは、この聖書の句を読んだことがないのか。『家造りらの捨てた石が/隅のかしら石になった。
John 7:38
38わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その腹から生ける水が川となって流れ出るであろう」。
Acts 1:16
16「兄弟たちよ、イエスを捕えた者たちの手びきになったユダについては、聖霊がダビデの口をとおして預言したその言葉は、成就しなければならなかった。
2 Timothy 3:16
16聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。
2 Peter 1:20
20聖書の預言はすべて、自分勝手に解釈すべきでないことを、まず第一に知るべきである。
2 Peter 3:16
16彼は、どの手紙にもこれらのことを述べている。その手紙の中には、ところどころ、わかりにくい箇所もあって、無学で心の定まらない者たちは、ほかの聖書についてもしているように、無理な解釈をほどこして、自分の滅亡を招いている。
*「見よ、わたしはシオンに、/・・・隅のかしら石を置く。」
Isaiah 28:16
16それゆえ、主なる神はこう言われる、「見よ、わたしはシオンに/一つの石をすえて基とした。これは試みを経た石、堅くすえた尊い隅の石である。『信ずる者はあわてることはない』。
Zechariah 10:4
4隅石は彼らから出、天幕の杭も彼らから出、いくさ弓も彼らから出、支配者も皆彼らの中から出る。
Romans 9:32-33
32なぜであるか。信仰によらないで、行いによって得られるかのように、追い求めたからである。彼らは、つまずきの石につまずいたのである。
33「見よ、わたしはシオンに、/つまずきの石、さまたげの岩を置く。それにより頼む者は、失望に終ることがない」/と書いてあるとおりである。
Ephesians 2:20
20またあなたがたは、使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられたものであって、キリスト・イエスご自身が隅のかしら石である。
1 Peter 2:4
4主は、人には捨てられたが、神にとっては選ばれた尊い生ける石である。
*「選ばれた尊い石、」
Psalms 89:20
20昔あなたは幻をもってあなたの聖徒に告げて/言われました、「わたしは勇士に栄冠を授け、民の中から選ばれた者を高くあげた。
Isaiah 42:1
1わたしの支持するわがしもべ、わたしの喜ぶわが選び人を見よ。わたしはわが霊を彼に与えた。彼はもろもろの国びとに道をしめす。
Matthew 12:18
18「見よ、わたしが選んだ僕、わたしの心にかなう、愛する者。わたしは彼にわたしの霊を授け、そして彼は正義を異邦人に宣べ伝えるであろう。
Luke 23:35
35民衆は立って見ていた。役人たちもあざ笑って言った、「彼は他人を救った。もし彼が神のキリスト、選ばれた者であるなら、自分自身を救うがよい」。
Ephesians 1:4
4みまえにきよく傷のない者となるようにと、天地の造られる前から、キリストにあってわたしたちを選び、
*「それにより頼む者は、/決して、失望に終ることがない」
Psalms 40:15
15わたしのいのちを奪おうと尋ね求める者どもを/ことごとく恥じあわてさせてください。わたしのそこなわれることを願う者どもを/うしろに退かせ、恥を負わせてください。
Isaiah 41:11
11見よ、あなたにむかって怒る者はみな、はじて、あわてふためき、あなたと争う者は滅びて無に帰する。
Isaiah 45:16-17
16偶像を造る者は皆恥を負い、はずかしめを受け、ともに、あわてふためいて退く。
17しかし、イスラエルは主に救われて、とこしえの救を得る。あなたがたは世々かぎりなく、恥を負わず、はずかしめを受けない。
Isaiah 50:7
7しかし主なる神はわたしを助けられる。それゆえ、わたしは恥じることがなかった。それゆえ、わたしは顔を火打石のようにした。わたしは決してはずかしめられないことを知る。
Isaiah 54:4
4恐れてはならない。あなたは恥じることがない。あわてふためいてはならない。あなたは、はずかしめられることがない。あなたは若い時の恥を忘れ、寡婦であった時のはずかしめを、再び思い出すことがない。
●Tペテ2:7
2:7 この石は、より頼んでいるあなたがたには尊いものであるが、不信仰な人々には「家造りらの捨てた石で、隅のかしら石となったもの」、
*「この石は、より頼んでいるあなたがたには」
Song of Solomon 5:9-16
9女のうちの最も美しい者よ、あなたの愛する者は、ほかの人の愛する者に、なんのまさるところがあるか。あなたの愛する者は、ほかの人の愛する者に、なんのまさるところがあって、そのように、わたしたちに誓い、願うのか。
10わが愛する者は白く輝き、かつ赤く、万人にぬきんで、 11その頭は純金のように、その髪の毛はうねっていて、からすのように黒い。
12その目は泉のほとりのはとのように、乳で洗われて、良く落ち着いている。 13そのほおは、かんばしい花の床のように、かおりを放ち、そのくちびるは、ゆりの花のようで、没薬の液をしたたらす。
14その手は宝石をはめた金の円筒のごとく、そのからだはサファイヤをもっておおった/象牙の細工のごとく、 15その足のすねは金の台の上にすえた/大理石の柱のごとく、その姿はレバノンのごとく、香柏のようで、美しい。
16その言葉は、はなはだ美しく、彼はことごとく麗しい。エルサレムの娘たちよ、これがわが愛する者、これがわが友なのです。
Haggai 2:7
7わたしはまた万国民を震う。万国民の財宝は、はいって来て、わたしは栄光をこの家に満たすと、万軍の主は言われる。
Matthew 13:44-46
44天国は、畑に隠してある宝のようなものである。人がそれを見つけると隠しておき、喜びのあまり、行って持ち物をみな売りはらい、そしてその畑を買うのである。
45また天国は、良い真珠を捜している商人のようなものである。 46高価な真珠一個を見いだすと、行って持ち物をみな売りはらい、そしてこれを買うのである。
John 4:42
42彼らは女に言った、「わたしたちが信じるのは、もうあなたが話してくれたからではない。自分自身で親しく聞いて、この人こそまことに世の救主であることが、わかったからである」。
John 6:68-69
68シモン・ペテロが答えた、「主よ、わたしたちは、だれのところに行きましょう。永遠の命の言をもっているのはあなたです。
69わたしたちは、あなたが神の聖者であることを信じ、また知っています」。
Philippians 3:7-10
7しかし、わたしにとって益であったこれらのものを、キリストのゆえに損と思うようになった。
8わたしは、更に進んで、わたしの主キリスト・イエスを知る知識の絶大な価値のゆえに、いっさいのものを損と思っている。キリストのゆえに、わたしはすべてを失ったが、それらのものを、ふん土のように思っている。それは、わたしがキリストを得るためであり、
9律法による自分の義ではなく、キリストを信じる信仰による義、すなわち、信仰に基く神からの義を受けて、キリストのうちに自分を見いだすようになるためである。
10すなわち、キリストとその復活の力とを知り、その苦難にあずかって、その死のさまとひとしくなり、
1 Peter 1:8
8あなたがたは、イエス・キリストを見たことはないが、彼を愛している。現在、見てはいけないけれども、信じて、言葉につくせない、輝きにみちた喜びにあふれている。
*「尊いものであるが、」
Isaiah 28:5
5その日、万軍の主はその民の残った者のために、栄えの冠となり、麗しい冠となられる。
Luke 2:32
32異邦人を照す啓示の光、み民イスラエルの栄光であります」。
*「不信仰な人々には」
Acts 26:19
19それですから、アグリッパ王よ、わたしは天よりの啓示にそむかず、
Romans 10:21
21そして、イスラエルについては、/「わたしは服従せずに反抗する民に、/終日わたしの手をさし伸べていた」/と言っている。
Romans 15:31
31すなわち、わたしがユダヤにおる不信の徒から救われ、そしてエルサレムに対するわたしの奉仕が聖徒たちに受けいれられるものとなるように、
1 Peter 2:8
8また「つまずきの石、妨げの岩」である。しかし、彼らがつまずくのは、御言に従わないからであって、彼らは、実は、そうなるように定められていたのである。
Mark 1
1神の子イエス・キリストの福音のはじめ。 2預言者イザヤの書に、「見よ、わたしは使をあなたの先につかわし、あなたの道を整えさせるであろう。
3荒野で呼ばわる者の声がする、『主の道を備えよ、その道筋をまっすぐにせよ』」と書いてあるように、 4バプテスマのヨハネが荒野に現れて、罪のゆるしを得させる悔改めのバプテスマを宣べ伝えていた。
5そこで、ユダヤ全土とエルサレムの全住民とが、彼のもとにぞくぞくと出て行って、自分の罪を告白し、ヨルダン川でヨハネからバプテスマを受けた。
6このヨハネは、らくだの毛ごろもを身にまとい、腰に皮の帯をしめ、いなごと野蜜とを食物としていた。 7彼は宣べ伝えて言った、「わたしよりも力のあるかたが、あとからおいでになる。わたしはかがんで、そのくつのひもを解く値うちもない。
8わたしは水でバプテスマを授けたが、このかたは、聖霊によってバプテスマをお授けになるであろう」。 9そのころ、イエスはガリラヤのナザレから出てきて、ヨルダン川で、ヨハネからバプテスマをお受けになった。
10そして、水の中から上がられるとすぐ、天が裂けて、聖霊がはとのように自分に下って来るのを、ごらんになった。 11すると天から声があった、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」。
12それからすぐに、御霊がイエスを荒野に追いやった。 13イエスは四十日のあいだ荒野にいて、サタンの試みにあわれた。そして獣もそこにいたが、御使たちはイエスに仕えていた。
14ヨハネが捕えられた後、イエスはガリラヤに行き、神の福音を宣べ伝えて言われた、 15「時は満ちた、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ」。
16さて、イエスはガリラヤの海べを歩いて行かれ、シモンとシモンの兄弟アンデレとが、海で網を打っているのをごらんになった。彼らは漁師であった。
17イエスは彼らに言われた、「わたしについてきなさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう」。 18すると、彼らはすぐに網を捨てて、イエスに従った。
19また少し進んで行かれると、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネとが、舟の中で網を繕っているのをごらんになった。 20そこで、すぐ彼らをお招きになると、父ゼベダイを雇人たちと一緒に舟において、イエスのあとについて行った。
21それから、彼らはカペナウムに行った。そして安息日にすぐ、イエスは会堂にはいって教えられた。 22人々は、その教に驚いた。律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように、教えられたからである。
23ちょうどその時、けがれた霊につかれた者が会堂にいて、叫んで言った、 24「ナザレのイエスよ、あなたはわたしたちとなんの係わりがあるのです。わたしたちを滅ぼしにこられたのですか。あなたがどなたであるか、わかっています。神の聖者です」。
25イエスはこれをしかって、「黙れ、この人から出て行け」と言われた。 26すると、けがれた霊は彼をひきつけさせ、大声をあげて、その人から出て行った。
27人々はみな驚きのあまり、互に論じて言った、「これは、いったい何事か。権威ある新しい教だ。けがれた霊にさえ命じられると、彼らは従うのだ」。
28こうしてイエスのうわさは、たちまちガリラヤの全地方、いたる所にひろまった。 29それから会堂を出るとすぐ、ヤコブとヨハネとを連れて、シモンとアンデレとの家にはいって行かれた。
30ところが、シモンのしゅうとめが熱病で床についていたので、人々はさっそく、そのことをイエスに知らせた。 31イエスは近寄り、その手をとって起されると、熱が引き、女は彼らをもてなした。
32夕暮になり日が沈むと、人々は病人や悪霊につかれた者をみな、イエスのところに連れてきた。 33こうして、町中の者が戸口に集まった。
34イエスは、さまざまの病をわずらっている多くの人々をいやし、また多くの悪霊を追い出された。また、悪霊どもに、物言うことをお許しにならなかった。彼らがイエスを知っていたからである。
35朝はやく、夜の明けるよほど前に、イエスは起きて寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。 36すると、シモンとその仲間とが、あとを追ってきた。
37そしてイエスを見つけて、「みんなが、あなたを捜しています」と言った。 38イエスは彼らに言われた、「ほかの、附近の町々にみんなで行って、そこでも教を宣べ伝えよう。わたしはこのために出てきたのだから」。
39そして、ガリラヤ全地を巡りあるいて、諸会堂で教えを宣べ伝え、また悪霊を追い出された。 40ひとりのらい病人が、イエスのところに願いにきて、ひざまずいて言った、「みこころでしたら、きよめていただけるのですが」。
41イエスは深くあわれみ、手を伸ばして彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。 42すると、らい病が直ちに去って、その人はきよくなった。
43イエスは彼をきびしく戒めて、すぐにそこを去らせ、こう言い聞かせられた、 44「何も人に話さないように、注意しなさい。ただ行って、自分のからだを祭司に見せ、それから、モーセが命じた物をあなたのきよめのためにささげて、人々に証明しなさい」。
45しかし、彼は出て行って、自分の身に起ったことを盛んに語り、また言いひろめはじめたので、イエスはもはや表立っては町に、はいることができなくなり、外の寂しい所にとどまっておられた。しかし、人々は方々から、イエスのところにぞくぞくと集まってきた。
Mark 2
1幾日かたって、イエスがまたカペナウムにお帰りになったとき、家におられるといううわさが立ったので、
2多くの人々が集まってきて、もはや戸口のあたりまでも、すきまが無いほどになった。そして、イエスは御言を彼らに語っておられた。 3すると、人々がひとりの中風の者を四人の人に運ばせて、イエスのところに連れてきた。
4ところが、群衆のために近寄ることができないので、イエスのおられるあたりの屋根をはぎ、穴をあけて、中風の者を寝かせたまま、床をつりおろした。
5イエスは彼らの信仰を見て、中風の者に、「子よ、あなたの罪はゆるされた」と言われた。 6ところが、そこに幾人かの律法学者がすわっていて、心の中で論じた、
7「この人は、なぜあんなことを言うのか。それは神をけがすことだ。神ひとりのほかに、だれが罪をゆるすことができるか」。 8イエスは、彼らが内心このように論じているのを、自分の心ですぐ見ぬいて、「なぜ、あなたがたは心の中でそんなことを論じているのか。
9中風の者に、あなたの罪はゆるされた、と言うのと、起きよ、床を取りあげて歩け、と言うのと、どちらがたやすいか。 10しかし、人の子は地上で罪をゆるす権威をもっていることが、あなたがたにわかるために」と彼らに言い、中風の者にむかって、
11「あなたに命じる。起きよ、床を取りあげて家に帰れ」と言われた。 12すると彼は起きあがり、すぐに床を取りあげて、みんなの前を出て行ったので、一同は大いに驚き、神をあがめて、「こんな事は、まだ一度も見たことがない」と言った。
13イエスはまた海べに出て行かれると、多くの人々がみもとに集まってきたので、彼らを教えられた。 14また途中で、アルパヨの子レビが収税所にすわっているのをごらんになって、「わたしに従ってきなさい」と言われた。すると彼は立ちあがって、イエスに従った。
15それから彼の家で、食事の席についておられたときのことである。多くの取税人や罪人たちも、イエスや弟子たちと共にその席に着いていた。こんな人たちが大ぜいいて、イエスに従ってきたのである。
16パリサイ派の律法学者たちは、イエスが罪人や取税人たちと食事を共にしておられるのを見て、弟子たちに言った、「なぜ、彼は取税人や罪人などと食事を共にするのか」。
17イエスはこれを聞いて言われた、「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである」。
18ヨハネの弟子とパリサイ人とは、断食をしていた。そこで人々がきて、イエスに言った、「ヨハネの弟子たちとパリサイ人の弟子たちとが断食をしているのに、あなたの弟子たちは、なぜ断食をしないのですか」。
19するとイエスは言われた、「婚礼の客は、花婿が一緒にいるのに、断食ができるであろうか。花婿と一緒にいる間は、断食はできない。 20しかし、花婿が奪い去られる日が来る。その日には断食をするであろう。
21だれも、真新しい布ぎれを、古い着物に縫いつけはしない。もしそうすれば、新しいつぎは古い着物を引き破り、そして、破れがもっとひどくなる。
22まただれも、新しいぶどう酒を古い皮袋に入れはしない。もしそうすれば、ぶどう酒は皮袋をはり裂き、そして、ぶどう酒も皮袋もむだになってしまう。〔だから、新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れるべきである〕」。
23ある安息日に、イエスは麦畑の中をとおって行かれた。そのとき弟子たちが、歩きながら穂をつみはじめた。 24すると、パリサイ人たちがイエスに言った、「いったい、彼らはなぜ、安息日にしてはならぬことをするのですか」。
25そこで彼らに言われた、「あなたがたは、ダビデとその供の者たちとが食物がなくて飢えたとき、ダビデが何をしたか、また読んだことがないのか。
26すなわち、大祭司アビアタルの時、神の家にはいって、祭司たちのほか食べてはならぬ供えのパンを、自分も食べ、また供の者たちにも与えたではないか」。
27また彼らに言われた、「安息日は人のためにあるもので、人が安息日のためにあるのではない。 28それだから、人の子は、安息日にもまた主なのである」。
Mark 3
1イエスがまた会堂にはいられると、そこに片手のなえた人がいた。
2人々はイエスを訴えようと思って、安息日にその人をいやされるかどうかをうかがっていた。 3すると、イエスは片手のなえたその人に、「立って、中へ出てきなさい」と言い、
4人々にむかって、「安息日に善を行うのと悪を行うのと、命を救うのと殺すのと、どちらがよいか」と言われた。彼らは黙っていた。 5イエスは怒りを含んで彼らを見まわし、その心のかたくななのを嘆いて、その人に「手を伸ばしなさい」と言われた。そこで手を伸ばすと、その手は元どおりになった。
6パリサイ人たちは出て行って、すぐにヘロデ党の者たちと、なんとかしてイエスを殺そうと相談しはじめた。 7それから、イエスは弟子たちと共に海べに退かれたが、ガリラヤからきたおびただしい群衆がついて行った。またユダヤから、
8エルサレムから、イドマヤから、更にヨルダンの向こうから、ツロ、シドンのあたりからも、おびただしい群衆が、そのなさっていることを聞いて、みもとにきた。
9イエスは群衆が自分に押し迫るのを避けるために、小舟を用意しておけと、弟子たちに命じられた。 10それは、多くの人をいやされたので、病苦に悩む者は皆イエスにさわろうとして、押し寄せてきたからである。
11また、けがれた霊どもはイエスを見るごとに、みまえにひれ伏し、叫んで、「あなたこそ神の子です」と言った。 12イエスは御自身のことを人にあらわさないようにと、彼らをきびしく戒められた。
13さてイエスは山に登り、みこころにかなった者たちを呼び寄せられたので、彼らはみもとにきた。 14そこで十二人をお立てになった。彼らを自分のそばに置くためであり、さらに宣教につかわし、
15また悪霊を追い出す権威を持たせるためであった。 16こうして、この十二人をお立てになった。そしてシモンにペテロという名をつけ、
17またゼベダイの子ヤコブと、ヤコブの兄弟ヨハネ、彼らにはボアネルゲ、すなわち、雷の子という名をつけられた。 18つぎにアンデレ、ピリポ、バルトロマイ、マタイ、トマス、アルパヨの子ヤコブ、タダイ、熱心党のシモン、
19それからイスカリオテのユダ。このユダがイエスを裏切ったのである。イエスが家にはいられると、 20群衆がまた集まってきたので、一同は食事をする暇もないほどであった。
21身内の者たちはこの事を聞いて、イエスを取押えに出てきた。気が狂ったと思ったからである。 22また、エルサレムから下ってきた律法学者たちも、「彼はベルゼブルにとりつかれている」と言い、「悪霊どものかしらによって、悪霊どもを追い出しているのだ」とも言った。
23そこでイエスは彼らを呼び寄せ、譬をもって言われた、「どうして、サタンがサタンを追い出すことができようか。 24もし国が内部で分れ争うなら、その国は立ち行かない。
25また、もし家が内わで分れ争うなら、その家は立ち行かないであろう。 26もしサタンが内部で対立し分争するなら、彼は立ち行けず、滅んでしまう。
27だれでも、まず強い人を縛りあげなければ、その人の家に押し入って家財を奪い取ることはできない。縛ってからはじめて、その家を略奪することができる。
28よく言い聞かせておくが、人の子らには、その犯すすべての罪も神をけがす言葉も、ゆるされる。 29しかし、聖霊をけがす者は、いつまでもゆるされず、永遠の罪に定められる」。
30そう言われたのは、彼らが「イエスはけがれた霊につかれている」と言っていたからである。 31さて、イエスの母と兄弟たちとがきて、外に立ち、人をやってイエスを呼ばせた。
32ときに、群衆はイエスを囲んですわっていたが、「ごらんなさい。あなたの母上と兄弟、姉妹たちが、外であなたを尋ねておられます」と言った。
33すると、イエスは彼らに答えて言われた、「わたしの母、わたしの兄弟とは、だれのことか」。 34そして、自分をとりかこんで、すわっている人々を見まわして、言われた、「ごらんなさい、ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。
35神のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」。
Mark 4
1イエスはまたも、海べで教えはじめられた。おびただしい群衆がみもとに集まったので、イエスは舟に乗ってすわったまま、海上におられ、群衆はみな海に沿って陸地にいた。
2イエスは譬で多くの事を教えられたが、その教の中で彼らにこう言われた、 3「聞きなさい、種まきが種をまきに出て行った。 4まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。
5ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、 6日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。
7ほかの種はいばらの中に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまったので、実を結ばなかった。 8ほかの種は良い地に落ちた。そしてはえて、育って、ますます実を結び、三十倍、六十倍、百倍にもなった」。
9そして言われた、「聞く耳のある者は聞くがよい」。 10イエスがひとりになられた時、そばにいた者たちが、十二弟子と共に、これらの譬について尋ねた。
11そこでイエスは言われた、「あなたがたには神の国の奥義が授けられているが、ほかの者たちには、すべてが譬で語られる。 12それは/『彼らは見るには見るが、認めず、聞くには聞くが、悟らず、悔い改めてゆるされることがない』ためである」。
13また彼らに言われた、「あなたがたはこの譬がわからないのか。それでは、どうしてすべての譬がわかるだろうか。 14種まきは御言をまくのである。
15道ばたに御言がまかれたとは、こういう人たちのことである。すなわち、御言を聞くと、すぐにサタンがきて、彼らの中にまかれた御言を、奪って行くのである。
16同じように、石地にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞くと、すぐに喜んで受けるが、 17自分の中に根がないので、しばらく続くだけである。そののち、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。
18また、いばらの中にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞くが、 19世の心づかいと、富の惑わしと、その他いろいろな欲とがはいってきて、御言をふさぐので、実を結ばなくなる。
20また、良い地にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞いて受けいれ、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶのである」。 21また彼らに言われた、「ますの下や寝台の下に置くために、あかりを持ってくることがあろうか。燭台の上に置くためではないか。
22なんでも、隠されているもので、現れないものはなく、秘密にされているもので、明るみに出ないものはない。 23聞く耳のある者は聞くがよい」。
24また彼らに言われた、「聞くことがらに注意しなさい。あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられ、その上になお増し加えられるであろう。
25だれでも、持っている人は更に与えられ、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう」。 26また言われた、「神の国は、ある人が地に種をまくようなものである。
27夜昼、寝起きしている間に、種は芽を出して育って行くが、どうしてそうなるのか、その人は知らない。 28地はおのずから実を結ばせるもので、初めに芽、つぎに穂、つぎに穂の中に豊かな実ができる。
29実がいると、すぐにかまを入れる。刈入れ時がきたからである」。 30また言われた、「神の国を何に比べようか。また、どんな譬で言いあらわそうか。
31それは一粒のからし種のようなものである。地にまかれる時には、地上のどんな種よりも小さいが、 32まかれると、成長してどんな野菜よりも大きくなり、大きな枝を張り、その陰に空の鳥が宿るほどになる」。
33イエスはこのような多くの譬で、人々の聞く力にしたがって、御言を語られた。 34譬によらないでは語られなかったが、自分の弟子たちには、ひそかにすべてのことを解き明かされた。
35さてその日、夕方になると、イエスは弟子たちに、「向こう岸へ渡ろう」と言われた。 36そこで、彼らは群衆をあとに残し、イエスが舟に乗っておられるまま、乗り出した。ほかの舟も一緒に行った。
37すると、激しい突風が起り、波が舟の中に打ち込んできて、舟に満ちそうになった。 38ところが、イエス自身は、舳の方でまくらをして、眠っておられた。そこで、弟子たちはイエスをおこして、「先生、わたしどもがおぼれ死んでも、おかまいにならないのですか」と言った。
39イエスは起きあがって風をしかり、海にむかって、「静まれ、黙れ」と言われると、風はやんで、大なぎになった。 40イエスは彼らに言われた、「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」。
41彼らは恐れおののいて、互に言った、「いったい、この方はだれだろう。風も海も従わせるとは」。
Mark 5
1こうして彼らは海の向こう岸、ゲラサ人の地に着いた。
2それから、イエスが舟からあがられるとすぐに、けがれた霊につかれた人が墓場から出てきて、イエスに出会った。 3この人は墓場をすみかとしており、もはやだれも、鎖でさえも彼をつなぎとめて置けなかった。
4彼はたびたび足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせを砕くので、だれも彼を押えつけることができなかったからである。 5そして、夜昼たえまなく墓場や山で叫びつづけて、石で自分のからだを傷つけていた。
6ところが、この人がイエスを遠くから見て、走り寄って拝し、 7大声で叫んで言った、「いと高き神の子イエスよ、あなたはわたしとなんの係わりがあるのです。神に誓ってお願いします。どうぞ、わたしを苦しめないでください」。
8それは、イエスが、「けがれた霊よ、この人から出て行け」と言われたからである。 9また彼に、「なんという名前か」と尋ねられると、「レギオンと言います。大ぜいなのですから」と答えた。
10そして、自分たちをこの土地から追い出さないようにと、しきりに願いつづけた。 11さて、そこの山の中腹に、豚の大群が飼ってあった。
12霊はイエスに願って言った、「わたしどもを、豚にはいらせてください。その中へ送ってください」。 13イエスがお許しになったので、けがれた霊どもは出て行って、豚の中へはいり込んだ。すると、その群れは二千匹ばかりであったが、がけから海へなだれを打って駆け下り、海の中でおぼれ死んでしまった。
14豚を飼う者たちが逃げ出して、町や村にふれまわったので、人々は何事が起ったのかと見にきた。 15そして、イエスのところにきて、悪霊につかれた人が着物を着て、正気になってすわっており、それがレギオンを宿していた者であるのを見て、恐れた。
16また、それを見た人たちは、悪霊につかれた人の身に起った事と豚のこととを、彼らに話して聞かせた。 17そこで、人々はイエスに、この地方から出て行っていただきたいと、頼みはじめた。
18イエスが舟に乗ろうとされると、悪霊につかれていた人がお供をしたいと願い出た。 19しかし、イエスはお許しにならないで、彼に言われた、「あなたの家族のもとに帰って、主がどんなに大きなことをしてくださったか、またどんなにあわれんでくださったか、それを知らせなさい」。
20そこで、彼は立ち去り、そして自分にイエスがしてくださったことを、ことごとくデカポリスの地方に言いひろめ出したので、人々はみな驚き怪しんだ。
21イエスがまた舟で向こう岸へ渡られると、大ぜいの群衆がみもとに集まってきた。イエスは海べにおられた。 22そこへ、会堂司のひとりであるヤイロという者がきて、イエスを見かけるとその足もとにひれ伏し、
23しきりに願って言った、「わたしの幼い娘が死にかかっています。どうぞ、その子がなおって助かりますように、おいでになって、手をおいてやってください」。
24そこで、イエスは彼と一緒に出かけられた。大ぜいの群衆もイエスに押し迫りながら、ついて行った。 25さてここに、十二年間も長血をわずらっている女がいた。
26多くの医者にかかって、さんざん苦しめられ、その持ち物をみな費してしまったが、なんのかいもないばかりか、かえってますます悪くなる一方であった。
27この女がイエスのことを聞いて、群衆の中にまぎれ込み、うしろから、み衣にさわった。 28それは、せめて、み衣にでもさわれば、なおしていただけるだろうと、思っていたからである。
29すると、血の元がすぐにかわき、女は病気がなおったことを、その身に感じた。 30イエスはすぐ、自分の内から力が出て行ったことに気づかれて、群衆の中で振り向き、「わたしの着物にさわったのはだれか」と言われた。
31そこで弟子たちが言った、「ごらんのとおり、群衆があなたに押し迫っていますのに、だれがさわったかと、おっしゃるのですか」。 32しかし、イエスはさわった者を見つけようとして、見まわしておられた。
33その女は自分の身に起ったことを知って、恐れおののきながら進み出て、みまえにひれ伏して、すべてありのままを申し上げた。 34イエスはその女に言われた、「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。すっかりなおって、達者でいなさい」。
35イエスが、まだ話しておられるうちに、会堂司の家から人々がきて言った、「あなたの娘はなくなりました。このうえ、先生を煩わすには及びますまい」。
36イエスはその話している言葉を聞き流して、会堂司に言われた、「恐れることはない。ただ信じなさい」。 37そしてペテロ、ヤコブ、ヤコブの兄弟ヨハネのほかは、ついて来ることを、だれにもお許しにならなかった。
38彼らが会堂司の家に着くと、イエスは人々が大声で泣いたり、叫んだりして、騒いでいるのをごらんになり、 39内にはいって、彼らに言われた、「なぜ泣き騒いでいるのか。子供は死んだのではない。眠っているだけである」。
40人々はイエスをあざ笑った。しかし、イエスはみんなの者を外に出し、子供の父母と供の者たちだけを連れて、子供のいる所にはいって行かれた。
41そして子供の手を取って、「タリタ、クミ」と言われた。それは、「少女よ、さあ、起きなさい」という意味である。 42すると、少女はすぐに起き上がって、歩き出した。十二歳にもなっていたからである。彼らはたちまち非常な驚きに打たれた。
43イエスは、だれにもこの事を知らすなと、きびしく彼らに命じ、また、少女に食物を与えるようにと言われた。
Mark 6:1-8
1イエスはそこを去って、郷里に行かれたが、弟子たちも従って行った。
2そして、安息日になったので、会堂で教えはじめられた。それを聞いた多くの人々は、驚いて言った、「この人は、これらのことをどこで習ってきたのか。また、この人の授かった知恵はどうだろう。このような力あるわざがその手で行われているのは、どうしてか。
3この人は大工ではないか。マリヤのむすこで、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではないか。またその姉妹たちも、ここにわたしたちと一緒にいるではないか」。こうして彼らはイエスにつまずいた。
4イエスは言われた、「預言者は、自分の郷里、親族、家以外では、どこででも敬われないことはない」。 5そして、そこでは力あるわざを一つもすることができず、ただ少数の病人に手をおいていやされただけであった。
6そして、彼らの不信仰を驚き怪しまれた。それからイエスは、附近の村々を巡りあるいて教えられた。 7また十二弟子を呼び寄せ、ふたりずつつかわすことにして、彼らにけがれた霊を制する権威を与え、
8また旅のために、つえ一本のほかには何も持たないように、パンも、袋も、帯の中に銭も持たず、
*「家造りらの捨てた石で、」
Psalms 118:22-23
22家造りらの捨てた石は/隅のかしら石となった。 23これは主のなされた事で/われらの目には驚くべき事である。
Matthew 21:42
42イエスは彼らに言われた、「あなたがたは、聖書でまだ読んだことがないのか、『家造りらの捨てた石が/隅のかしら石になった。これは主がなされたことで、わたしたちの目には不思議に見える』。
Mark 12:10-11
10あなたがたは、この聖書の句を読んだことがないのか。『家造りらの捨てた石が/隅のかしら石になった。
11これは主がなされたことで、わたしたちの目には不思議に見える』」。
Luke 20:17
17そこで、イエスは彼らを見つめて言われた、「それでは、『家造りらの捨てた石が/隅のかしら石になった』と書いてあるのは、どういうことか。
Acts 4:11-12
11このイエスこそは『あなたがた家造りらに捨てられたが、隅のかしら石となった石』なのである。
12この人による以外に救はない。わたしたちを救いうる名は、これを別にしては、天下のだれにも与えられていないからである」。
*「隅のかしら石となったもの」
Zechariah 4:7
7大いなる山よ、おまえは何者か。おまえはゼルバベルの前に平地となる。彼は『恵みあれ、これに恵みあれ』と呼ばわりながら、かしら石を引き出すであろう」。
Colossians 2:10
10そしてあなたがたは、キリストにあって、それに満たされているのである。彼はすべての支配と権威とのかしらであり、
●Tペテ2:8
2:8 また「つまずきの石、妨げの岩」である。しかし、彼らがつまずくのは、御言に従わないからであって、彼らは、実は、そうなるように定められていたのである。
*「また「つまずきの石、妨げの岩」である。」
Isaiah 8:14
14主はイスラエルの二つの家には聖所となり、またさまたげの石、つまずきの岩となり、エルサレムの住民には網となり、わなとなる。
Isaiah 57:14
14主は言われる、「土を盛り、土を盛って道を備えよ、わが民の道から、つまずく物を取り去れ」と。
Luke 2:34
34するとシメオンは彼らを祝し、そして母マリヤに言った、「ごらんなさい、この幼な子は、イスラエルの多くの人を倒れさせたり立ちあがらせたりするために、また反対を受けるしるしとして、定められています。――
Romans 9:32-33
32なぜであるか。信仰によらないで、行いによって得られるかのように、追い求めたからである。彼らは、つまずきの石につまずいたのである。
33「見よ、わたしはシオンに、/つまずきの石、さまたげの岩を置く。それにより頼む者は、失望に終ることがない」/と書いてあるとおりである。
1 Corinthians 1:23
23しかしわたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝える。このキリストは、ユダヤ人にはつまずかせるもの、異邦人には愚かなものであるが、
2 Corinthians 2:16
16後者にとっては、死から死に至らせるかおりであり、前者にとっては、いのちからいのちに至らせるかおりである。いったい、このような任務に、だれが耐え得ようか。
*「しかし、彼らがつまずくのは、御言に従わないからであって、」
1 Peter 2:7
7この石は、より頼んでいるあなたがたには尊いものであるが、不信仰な人々には「家造りらの捨てた石で、隅のかしら石となったもの」、
*「彼らは、実は、そうなるように定められていたのである。」
Exodus 9:16
16しかし、わたしがあなたをながらえさせたのは、あなたにわたしの力を見させるため、そして、わたしの名が全地に宣べ伝えられるためにほかならない。
Romans 9:22
22もし、神が怒りをあらわし、かつ、ご自身の力を知らせようと思われつつも、滅びることになっている怒りの器を、大いなる寛容をもって忍ばれたとすれば、
1 Thessalonians 5:9
9神は、わたしたちを怒りにあわせるように定められたのではなく、わたしたちの主イエス・キリストによって救を得るように定められたのである。
2 Peter 2:3
3彼らは、貪欲のために、甘言をもってあなたがたをあざむき、利をむさぼるであろう。彼らに対するさばきは昔から猶予なく行われ、彼らの滅亡も滞ることはない。
Jude 4
4そのわけは、不信仰な人々がしのび込んできて、わたしたちの神の恵みを放縦な生活に変え、唯一の君であり、わたしたちの主であるイエス・キリストを否定しているからである。彼らは、このようなさばきを受けることに、昔から予告されているのである。
●Tペテ2:9
2:9 しかし、あなたがたは、選ばれた種族、祭司の国、聖なる国民、神につける民である。それによって、暗やみから驚くべきみ光に招き入れて下さったかたのみわざを、あなたがたが語り伝えるためである。
*「しかし、あなたがたは、選ばれた種族、」
Deuteronomy 10:15
15そうであるのに、主はただあなたの先祖たちを喜び愛し、その後の子孫であるあなたがたを万民のうちから選ばれた。今日見るとおりである。
Psalms 22:31
31子々孫々、主に仕え、人々は主のことをきたるべき代まで語り伝え、
[22:32] 主がなされたその救を/後に生れる民にのべ伝えるでしょう。
Psalms 33:12
12主をおのが神とする国はさいわいである。主がその嗣業として選ばれた民はさいわいである。
Psalms 73:16
16もしわたしが「このような事を語ろう」と言ったなら、わたしはあなたの子らの代を誤らせたであろう。
Isaiah 41:8
8しかし、わがしもべイスラエルよ、わたしの選んだヤコブ、わが友アブラハムの子孫よ、
Isaiah 44:1
1しかし、わがしもべヤコブよ、わたしが選んだイスラエルよ、いま聞け。
1 Peter 1:2
2すなわち、イエス・キリストに従い、かつ、その血のそそぎを受けるために、父なる神の予知されたところによって選ばれ、御霊のきよめにあずかっている人たちへ。恵みと平安とが、あなたがたに豊かに加わるように。
*「祭司の国、」
Exodus 19:5-6
5それで、もしあなたがたが、まことにわたしの声に聞き従い、わたしの契約を守るならば、あなたがたはすべての民にまさって、わたしの宝となるであろう。全地はわたしの所有だからである。
6あなたがたはわたしに対して祭司の国となり、また聖なる民となるであろう』。これがあなたのイスラエルの人々に語るべき言葉である」。
Isaiah 61:6
6しかし、あなたがたは主の祭司ととなえられ、われわれの神の役者と呼ばれ、もろもろの国の富を食べ、彼らの宝を得て喜ぶ。
Isaiah 66:21
21「わたしはまた彼らの中から人を選んで祭司とし、レビびととする」と主は言われる。
Revelation of John 1:6
6わたしたちを、その父なる神のために、御国の民とし、祭司として下さったかたに、世々限りなく栄光と権力とがあるように、アァメン。
Revelation of John 5:10
10わたしたちの神のために、彼らを御国の民とし、祭司となさいました。彼らは地上を支配するに至るでしょう」。
Revelation of John 20:6
6この第一の復活にあずかる者は、さいわいな者であり、また聖なる者である。この人たちに対しては、第二の死はなんの力もない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年の間、支配する。
*「聖なる国民、」
Psalms 106:5
5そうすれば、わたしはあなたの選ばれた者の繁栄を見、あなたの国民の喜びをよろこび、あなたの嗣業と共に誇ることができるでしょう。
Isaiah 26:2
2門を開いて、信仰を守る正しい国民を入れよ。
John 17:19
19また彼らが真理によって聖別されるように、彼らのためわたし自身を聖別いたします。
1 Corinthians 3:17
17もし人が、神の宮を破壊するなら、神はその人を滅ぼすであろう。なぜなら、神の宮は聖なるものであり、そして、あなたがたはその宮なのだからである。
2 Timothy 1:9
9神はわたしたちを救い、聖なる招きをもって召して下さったのであるが、それは、わたしたちのわざによるのではなく、神ご自身の計画に基き、また、永遠の昔にキリスト・イエスにあってわたしたちに賜わっていた恵み、
*「神につける民である。」
Deuteronomy 4:20
20しかし、主はあなたがたを取って、鉄の炉すなわちエジプトから導き出し、自分の所有の民とされた。きょう、見るとおりである。
Deuteronomy 7:6
6あなたはあなたの神、主の聖なる民である。あなたの神、主は地のおもてのすべての民のうちからあなたを選んで、自分の宝の民とされた。
Deuteronomy 14:2
2あなたはあなたの神、主の聖なる民だからである。主は地のおもてのすべての民のうちからあなたを選んで、自分の宝の民とされた。
Deuteronomy 26:18-19
18そして、主は先に約束されたように、きょう、あなたを自分の宝の民とされること、また、あなたがそのすべての命令を守るべきことを明言された。
19主は誉と良き名と栄えとをあなたに与えて、主の造られたすべての国民にまさるものとされるであろう。あなたは主が言われたように、あなたの神、主の聖なる民となるであろう」。
Acts 20:28
28どうか、あなたがた自身に気をつけ、また、すべての群れに気をくばっていただきたい。聖霊は、神が御子の血であがない取られた神の教会を牧させるために、あなたがたをその群れの監督者にお立てになったのである。
Ephesians 1:14
14この聖霊は、わたしたちが神の国をつぐことの保証であって、やがて神につける者が全くあがなわれ、神の栄光をほめたたえるに至るためである。
Titus 2:14
14このキリストが、わたしたちのためにご自身をささげられたのは、わたしたちをすべての不法からあがない出して、良いわざに熱心な選びの民を、ご自身のものとして聖別するためにほかならない。
*「それによって、・・・あなたがたが語り伝えるためである。」
Isaiah 43:21
21この民は、わが誉を述べさせるために/わたしが自分のために造ったものである。
Isaiah 60:1-3
1起きよ、光を放て。あなたの光が臨み、主の栄光があなたの上にのぼったから。
2見よ、暗きは地をおおい、やみはもろもろの民をおおう。しかし、あなたの上には主が朝日のごとくのぼられ、主の栄光があなたの上にあらわれる。
3もろもろの国は、あなたの光に来、もろもろの王は、のぼるあなたの輝きに来る。
Matthew 5:16
16そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かし、そして、人々があなたがたのよいおこないを見て、天にいますあなたがたの父をあがめるようにしなさい。
Ephesians 1:6
6これは、その愛する御子によって賜わった栄光ある恵みを、わたしたちがほめたたえるためである。
Ephesians 3:21
21教会により、また、キリスト・イエスによって、栄光が世々限りなくあるように、アァメン。
Philippians 2:15-16
15それは、あなたがたが責められるところのない純真な者となり、曲った邪悪な時代のただ中にあって、傷のない神の子となるためである。あなたがたは、いのちの言葉を堅く持って、彼らの間で星のようにこの世に輝いている。
16このようにして、キリストの日に、わたしは自分の走ったことがむだでなく、労したこともむだではなかったと誇ることができる。
1 Peter 4:11
11語る者は、神の御言を語る者にふさわしく語り、奉仕する者は、神から賜わる力による者にふさわしく奉仕すべきである。それは、すべてのことにおいてイエス・キリストによって、神があがめられるためである。栄光と力とが世々限りなく、彼にあるように、アァメン。
*「暗やみから驚くべきみ光に招き入れて下さったかたのみわざを、」
Isaiah 9:2
2暗やみの中に歩んでいた民は大いなる光を見た。暗黒の地に住んでいた人々の上に光が照った。
Isaiah 60:1-2
1起きよ、光を放て。あなたの光が臨み、主の栄光があなたの上にのぼったから。
2見よ、暗きは地をおおい、やみはもろもろの民をおおう。しかし、あなたの上には主が朝日のごとくのぼられ、主の栄光があなたの上にあらわれる。
Matthew 4:16
16暗黒の中に住んでいる民は大いなる光を見、死の地、死の陰に住んでいる人々に、光がのぼった」。
Luke 1:79
79暗黒と死の陰とに住む者を照し、わたしたちの足を平和の道へ導くであろう」。
Acts 26:28
28アグリッパがパウロに言った、「おまえは少し説いただけで、わたしをクリスチャンにしようとしている」。
Romans 9:24
24神は、このあわれみの器として、またわたしたちをも、ユダヤ人の中からだけではなく、異邦人の中からも召されたのである。
Ephesians 5:8-11
8あなたがたは、以前はやみであったが、今は主にあって光となっている。光の子らしく歩きなさい――
9光はあらゆる善意と正義と真実との実を結ばせるものである―― 10主に喜ばれるものがなんであるかを、わきまえ知りなさい。
11実を結ばないやみのわざに加わらないで、むしろ、それを指摘してやりなさい。
Philippians 3:14
14目標を目ざして走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努めているのである。
Colossians 1:13
13神は、わたしたちをやみの力から救い出して、その愛する御子の支配下に移して下さった。
1 Thessalonians 5:4-8
4しかし兄弟たちよ。あなたがたは暗やみの中にいないのだから、その日が、盗人のようにあなたがたを不意に襲うことはないであろう。
5あなたがたはみな光の子であり、昼の子なのである。わたしたちは、夜の者でもやみの者でもない。 6だから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして慎んでいよう。
7眠る者は夜眠り、酔う者は夜酔うのである。 8しかし、わたしたちは昼の者なのだから、信仰と愛との胸当を身につけ、救の望みのかぶとをかぶって、慎んでいよう。
●Tペテ2:10
2:10 あなたがたは、以前は神の民でなかったが、いまは神の民であり、以前は、あわれみを受けたことのない者であったが、いまは、あわれみを受けた者となっている。
*「あなたがたは、以前は神の民でなかったが、いまは神の民であり、」
Hosea 1:9-10
9主は言われた、「その子の名をロアンミと名づけよ。あなたがたは、わたしの民ではなく、わたしは、あなたがたの神ではないからである」。
10しかしイスラエルの人々の数は海の砂のように量ることも、数えることもできないほどになって、さきに彼らが「あなたがたは、わたしの民ではない」と言われたその所で、「あなたがたは生ける神の子である」と言われるようになる。
Romans 9:25-26
25それは、ホセアの書でも言われているとおりである、/「わたしは、わたしの民でない者を、/わたしの民と呼び、/愛されなかった者を、愛される者と呼ぶであろう。
26あなたがたはわたしの民ではないと、/彼らに言ったその場所で、/彼らは生ける神の子らであると、/呼ばれるであろう」。
*「以前は、あわれみを受けたことのない者であったが、いまは、あわれみを受けた者となっている。」
Hosea 2:23
23わたしはわたしのために彼を地にまき、あわれまれぬ者をあわれみ、わたしの民でない者に向かって、『あなたはわたしの民である』と言い、彼は『あなたはわたしの神である』と言う」。
Romans 11:6-7
6しかし、恵みによるのであれば、もはや行いによるのではない。そうでないと、恵みはもはや恵みでなくなるからである。
7では、どうなるのか。イスラエルはその追い求めているものを得ないで、ただ選ばれた者が、それを得た。そして、他の者たちはかたくなになった。
Romans 11:30
30あなたがたが、かつては神に不従順であったが、今は彼らの不従順によってあわれみを受けたように、
1 Corinthians 7:25
25おとめのことについては、わたしは主の命令を受けてはいないが、主のあわれみにより信任を受けている者として、意見を述べよう。
1 Timothy 1:13
13わたしは以前には、神をそしる者、迫害する者、不遜な者であった。しかしわたしは、これらの事を、信仰がなかったとき、無知なためにしたのだから、あわれみをこうむったのである。
Hebrews 4:16
16だから、わたしたちは、あわれみを受け、また、恵みにあずかって時機を得た助けを受けるために、はばかることなく恵みの御座に近づこうではないか。
●Tペテ2:11
2:11 愛する者たちよ。あなたがたに勧める。あなたがたは、この世の旅人であり寄留者であるから、たましいに戦いをいどむ肉の欲を避けなさい。
*「愛する者たちよ。あなたがたに勧める。」
Romans 12:1
1兄弟たちよ。そういうわけで、神のあわれみによってあなたがたに勧める。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい。それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である。
2 Corinthians 5:20
20神がわたしたちをとおして勧めをなさるのであるから、わたしたちはキリストの使者なのである。そこで、キリストに代って願う、神の和解を受けなさい。
2 Corinthians 6:1
1わたしたちはまた、神と共に働く者として、あなたがたに勧める。神の恵みをいたずらに受けてはならない。
Ephesians 4:1
1さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、
Philemon 9-10
9むしろ、愛のゆえにお願いする。すでに老年になり、今またキリスト・イエスの囚人となっているこのパウロが、
10捕われの身で産んだわたしの子供オネシモについて、あなたにお願いする。
*「あなたがたは、この世の旅人であり寄留者であるから、」
Genesis 23:4
4「わたしはあなたがたのうちの旅の者で寄留者ですが、わたしの死人を出して葬るため、あなたがたのうちにわたしの所有として一つの墓地をください」。
Genesis 47:9
9ヤコブはパロに言った、「わたしの旅路のとしつきは、百三十年です。わたしのよわいの日はわずかで、ふしあわせで、わたしの先祖たちのよわいの日と旅路の日には及びません」。
Leviticus 25:23
23地は永代には売ってはならない。地はわたしのものだからである。あなたがたはわたしと共にいる寄留者、また旅びとである。
1 Peter 1:1
1イエス・キリストの使徒ペテロから、ポント、ガラテヤ、カパドキヤ、アジヤおよびビテニヤに離散し寄留している人たち、
1 Peter 1:17
17あなたがたは、人をそれぞれのしわざに応じて、公平にさばくかたを、父と呼んでいるからには、地上に宿っている間を、おそれの心をもって過ごすべきである。
1 Chronicles 29:15
15われわれはあなたの前ではすべての先祖たちのように、旅びとです、寄留者です。われわれの世にある日は影のようで、長くとどまることはできません。
Psalms 39:12
12あなたは罪を責めて人を懲らされるとき、その慕い喜ぶものを、しみが食うように、消し滅ぼされるのです。まことにすべての人は息にすぎません。〔セラ
Psalms 119:19
19わたしの目を開いて、あなたのおきてのうちの/くすしき事を見させてください。
Psalms 119:54
54あなたのおきてを捨てる悪しき者のゆえに、わたしは激しい憤りを起します。
Hebrews 11:13
13これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかったが、はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした。
*「肉の欲を避けなさい。」
Luke 21:34
34あなたがたが放縦や、泥酔や、世の煩いのために心が鈍っているうちに、思いがけないとき、その日がわなのようにあなたがたを捕えることがないように、よく注意していなさい。
Acts 15:20
20ただ、偶像に供えて汚れた物と、不品行と、絞め殺したものと、血とを、避けるようにと、彼らに書き送ることにしたい。
Acts 15:29
29それは、偶像に供えたものと、血と、絞め殺したものと、不品行とを、避けるということである。これらのものから遠ざかっておれば、それでよろしい。以上」。
Romans 8:13
13なぜなら、もし、肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬ外はないからである。しかし、霊によってからだの働きを殺すなら、あなたがたは生きるであろう。
Romans 13:13-14
13そして、宴楽と泥酔、淫乱と好色、争いとねたみを捨てて、昼歩くように、つつましく歩こうではないか。
14あなたがたは、主イエス・キリストを着なさい。肉の欲を満たすことに心を向けてはならない。
2 Corinthians 7:1
1愛する者たちよ。わたしたちは、このような約束を与えられているのだから、肉と霊とのいっさいの汚れから自分をきよめ、神をおそれて全く清くなろうではないか。
Galatians 5:16-21
16わたしは命じる、御霊によって歩きなさい。そうすれば、決して肉の欲を満たすことはない。
17なぜなら、肉の欲するところは御霊に反し、また御霊の欲するところは肉に反するからである。こうして、二つのものは互に相さからい、その結果、あなたがたは自分でしようと思うことを、することができないようになる。
18もしあなたがたが御霊に導かれるなら、律法の下にはいない。 19肉の働きは明白である。すなわち、不品行、汚れ、好色、
20偶像礼拝、まじない、敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、 21ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。わたしは以前も言ったように、今も前もって言っておく。このようなことを行う者は、神の国をつぐことがない。
1 Peter 4:2
2それは、肉における残りの生涯を、もはや人間の欲情によらず、神の御旨によって過ごすためである。
2 Timothy 2:22
22そこで、あなたは若い時の情欲を避けなさい。そして、きよい心をもって主を呼び求める人々と共に、義と信仰と愛と平和とを追い求めなさい。
1 John 2:15-17
15世と世にあるものとを、愛してはいけない。もし、世を愛する者があれば、父の愛は彼のうちにない。
16すべて世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、持ち物の誇は、父から出たものではなく、世から出たものである。 17世と世の欲とは過ぎ去る。しかし、神の御旨を行う者は、永遠にながらえる。
*「たましいに戦いをいどむ」
Romans 7:23
23わたしの肢体には別の律法があって、わたしの心の法則に対して戦いをいどみ、そして、肢体に存在する罪の法則の中に、わたしをとりこにしているのを見る。
Romans 8:13
13なぜなら、もし、肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬ外はないからである。しかし、霊によってからだの働きを殺すなら、あなたがたは生きるであろう。
Galatians 5:17
17なぜなら、肉の欲するところは御霊に反し、また御霊の欲するところは肉に反するからである。こうして、二つのものは互に相さからい、その結果、あなたがたは自分でしようと思うことを、することができないようになる。
Galatians 5:24
24キリスト・イエスに属する者は、自分の肉を、その情と欲と共に十字架につけてしまったのである。
1 Timothy 6:9-10
9富むことを願い求める者は、誘惑と、わなとに陥り、また、人を滅びと破壊とに沈ませる、無分別な恐ろしいさまざまの情欲に陷るのである。
10金銭を愛することは、すべての悪の根である。ある人々は欲ばって金銭を求めたため、信仰から迷い出て、多くの苦痛をもって自分自身を刺しとおした。
James 4:1
1あなたがたの中の戦いや争いは、いったい、どこから起るのか。それはほかではない。あなたがたの肢体の中で相戦う欲情からではないか。
●Tペテ2:12
2:12 異邦人の中にあって、りっぱな行いをしなさい。そうすれば、彼らは、あなたがたを悪人呼ばわりしていても、あなたがたのりっぱなわざを見て、かえって、おとずれの日に神をあがめるようになろう。
*「行いをしなさい。」
Psalms 37:15
15悪しき者はつるぎを抜き、弓を張って、貧しい者と乏しい者とを倒し、直く歩む者を殺そうとする。
Psalms 50:23
23神を忘れる者よ、このことを思え。さもないとわたしはあなたをかき裂く。そのときだれも助ける者はないであろう。
[50:24] 感謝のいけにえをささげる者はわたしをあがめる。自分のおこないを慎む者にはわたしは神の救を示す」。
2 Corinthians 1:12
12さて、わたしたちがこの世で、ことにあなたがたに対し、人間の知恵によってではなく神の恵みによって、神の神聖と真実とによって行動してきたことは、実にわたしたちの誇であって、良心のあかしするところである。
Ephesians 2:3
3また、わたしたちもみな、かつては彼らの中にいて、肉の欲に従って日を過ごし、肉とその思いとの欲するままを行い、ほかの人々と同じく、生れながらの怒りの子であった。
Ephesians 4:22
22すなわち、あなたがたは、以前の生活に属する、情欲に迷って滅び行く古き人を脱ぎ捨て、
Philippians 1:27
27ただ、あなたがたはキリストの福音にふさわしく生活しなさい。そして、わたしが行ってあなたがたに会うにしても、離れているにしても、あなたがたが一つの霊によって堅く立ち、一つ心になって福音の信仰のために力を合わせて戦い、
1 Timothy 4:12
12あなたは、年が若いために人に軽んじられてはならない。むしろ、言葉にも、行状にも、愛にも、信仰にも、純潔にも、信者の模範になりなさい。
1 Peter 3:2
2あなたがたのうやうやしく清い行いを見て、その妻の無言の行いによって、救に入れられるようになるであろう。
Hebrews 13:5
5金銭を愛することをしないで、自分の持っているもので満足しなさい。主は、「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と言われた。
James 3:13
13あなたがたのうちで、知恵があり物わかりのよい人は、だれであるか。その人は、知恵にかなう柔和な行いをしていることを、よい生活によって示すがよい。
2 Peter 3:11
11このように、これらはみなくずれ落ちていくものであるから、神の日の到来を熱心に待ち望んでいるあなたがたは、
*「りっぱな」
Romans 12:17
17だれに対しても悪をもって悪に報いず、すべての人に対して善を図りなさい。
Romans 13:13
13そして、宴楽と泥酔、淫乱と好色、争いとねたみを捨てて、昼歩くように、つつましく歩こうではないか。
2 Corinthians 8:21
21わたしたちは、主のみまえばかりではなく、人の前でも公正であるように、気を配っているのである。
2 Corinthians 13:7
7わたしたちは、あなたがたがどんな悪をも行わないようにと、神に祈る。それは、自分たちがほんとうの者であることを見せるためではなく、たといわたしたちが見捨てられた者のようになっても、あなたがたに良い行いをしてもらいたいためである。
Philippians 4:8
8最後に、兄弟たちよ。すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべてほまれあること、また徳といわれるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい。
1 Thessalonians 4:12
12そうすれば、外部の人々に対して品位を保ち、まただれの世話にもならずに、生活できるであろう。
1 Timothy 2:2
2それはわたしたちが、安らかで静かな一生を、真に信心深くまた謹厳に過ごすためである。
Hebrews 13:18
18わたしたちのために、祈ってほしい。わたしたちは明らかな良心を持っていると信じており、何事についても、正しく行動しようと願っている。
*「異邦人の中にあって、」
Genesis 13:7-8
7アブラムの家畜の牧者たちとロトの家畜の牧者たちの間に争いがあった。そのころカナンびととペリジびとがその地に住んでいた。
8アブラムはロトに言った、「わたしたちは身内の者です。わたしとあなたの間にも、わたしの牧者たちとあなたの牧者たちの間にも争いがないようにしましょう。
Philippians 2:15-16
15それは、あなたがたが責められるところのない純真な者となり、曲った邪悪な時代のただ中にあって、傷のない神の子となるためである。あなたがたは、いのちの言葉を堅く持って、彼らの間で星のようにこの世に輝いている。
16このようにして、キリストの日に、わたしは自分の走ったことがむだでなく、労したこともむだではなかったと誇ることができる。
*「あなたがたを悪人呼ばわりしていても、」
Matthew 5:11
11わたしのために人々があなたがたをののしり、また迫害し、あなたがたに対し偽って様々の悪口を言う時には、あなたがたは、さいわいである。
Matthew 10:25
25弟子がその師のようであり、僕がその主人のようであれば、それで十分である。もし家の主人がベルゼブルと言われるならば、その家の者どもはなおさら、どんなにか悪く言われることであろう。
Luke 6:22
22人々があなたがたを憎むとき、また人の子のためにあなたがたを排斥し、ののしり、汚名を着せるときは、あなたがたはさいわいだ。
Acts 24:5-6
5さて、この男は、疫病のような人間で、世界中のすべてのユダヤ人の中に騒ぎを起している者であり、また、ナザレ人らの異端のかしらであります。
6この者が宮までも汚そうとしていたので、わたしたちは彼を捕縛したのです。〔そして、律法にしたがって、さばこうとしていたところ、
Acts 24:13
13今わたしを訴え出ていることについて、閣下の前に、その証拠をあげうるものはありません。
Acts 25:7
7パウロが姿をあらわすと、エルサレムから下ってきたユダヤ人たちが、彼を取りかこみ、彼に対してさまざまの重い罪状を申し立てたが、いずれもその証拠をあげることはできなかった。
1 Peter 3:1
1同じように、妻たる者よ。夫に仕えなさい。そうすれば、たとい御言に従わない夫であっても、
1 Peter 3:16
16しかし、やさしく、慎み深く、明らかな良心をもって、弁明しなさい。そうすれば、あなたがたがキリストにあって営んでいる良い生活をそしる人々も、そのようにののしったことを恥じいるであろう。
1 Peter 4:14-16
14キリストの名のためにそしられるなら、あなたがたはさいわいである。その時には、栄光の霊、神の霊が、あなたがたに宿るからである。
15あなたがたのうち、だれも、人殺し、盗人、悪を行う者、あるいは、他人に干渉する者として苦しみに会うことのないようにしなさい。 16しかし、クリスチャンとして苦しみを受けるのであれば、恥じることはない。かえって、この名によって神をあがめなさい。
*「そうすれば、彼らは、・・・あなたがたのりっぱなわざを見て、」
Matthew 5:16
16そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かし、そして、人々があなたがたのよいおこないを見て、天にいますあなたがたの父をあがめるようにしなさい。
Titus 2:7-8
7あなた自身を良いわざの模範として示し、人を教える場合には、清廉と謹厳とをもってし、
8非難のない健全な言葉を用いなさい。そうすれば、反対者も、わたしたちについてなんの悪口も言えなくなり、自ら恥じいるであろう。
*「かえって、・・・神をあがめるようになろう。」
Psalms 50:23
23神を忘れる者よ、このことを思え。さもないとわたしはあなたをかき裂く。そのときだれも助ける者はないであろう。
[50:24] 感謝のいけにえをささげる者はわたしをあがめる。自分のおこないを慎む者にはわたしは神の救を示す」。
Romans 15:9
9異邦人もあわれみを受けて神をあがめるようになるためである、/「それゆえ、わたしは、異邦人の中で/あなたにさんびをささげ、/また、御名をほめ歌う」/と書いてあるとおりである。
1 Corinthians 14:25
25その心の秘密があばかれ、その結果、ひれ伏して神を拝み、「まことに、神があなたがたのうちにいます」と告白するに至るであろう。
1 Peter 4:11
11語る者は、神の御言を語る者にふさわしく語り、奉仕する者は、神から賜わる力による者にふさわしく奉仕すべきである。それは、すべてのことにおいてイエス・キリストによって、神があがめられるためである。栄光と力とが世々限りなく、彼にあるように、アァメン。
*「おとずれの日に」
Luke 1:68
68「主なるイスラエルの神は、ほむべきかな。神はその民を顧みてこれをあがない、
Luke 19:44
44おまえとその内にいる子らとを地に打ち倒し、城内の一つの石も他の石の上に残して置かない日が来るであろう。それは、おまえが神のおとずれの時を知らないでいたからである」。
Acts 15:14
14神が初めに異邦人たちを顧みて、その中から御名を負う民を選び出された次第は、シメオンがすでに説明した。
●Tペテ2:13
2:13 あなたがたは、すべて人の立てた制度に、主のゆえに従いなさい。主権者としての王であろうと、
*「節全体」
Proverbs 17:11
11悪しき者はただ、そむく事のみを求める、それゆえ、彼に向かっては残忍な使者がつかわされる。
Proverbs 24:21
21わが子よ、主と王とを恐れよ、そのいずれにも不従順であってはならない。
Jeremiah 29:7
7わたしがあなたがたを捕え移させたところの町の平安を求め、そのために主に祈るがよい。その町が平安であれば、あなたがたも平安を得るからである。
Matthew 22:21
21彼らは「カイザルのです」と答えた。するとイエスは言われた、「それでは、カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい」。
Mark 12:17
17するとイエスは言われた、「カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい」。彼らはイエスに驚嘆した。
Luke 20:25
25するとイエスは彼らに言われた、「それなら、カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい」。
Romans 13:1-7
1すべての人は、上に立つ権威に従うべきである。なぜなら、神によらない権威はなく、おおよそ存在している権威は、すべて神によって立てられたものだからである。
2したがって、権威に逆らう者は、神の定めにそむく者である。そむく者は、自分の身にさばきを招くことになる。 3いったい、支配者たちは、善事をする者には恐怖でなく、悪事をする者にこそ恐怖である。あなたは権威を恐れないことを願うのか。それでは、善事をするがよい。そうすれば、彼からほめられるであろう。
4彼は、あなたに益を与えるための神の僕なのである。しかし、もしあなたが悪事をすれば、恐れなければならない。彼はいたずらに剣を帯びているのではない。彼は神の僕であって、悪事を行う者に対しては、怒りをもって報いるからである。
5だから、ただ怒りをのがれるためだけではなく、良心のためにも従うべきである。 6あなたがたが貢を納めるのも、また同じ理由からである。彼らは神に仕える者として、もっぱらこの務に携わっているのである。
7あなたがたは、彼らすべてに対して、義務を果しなさい。すなわち、貢を納むべき者には貢を納め、税を納むべき者には税を納め、恐るべき者は恐れ、敬うべき者は敬いなさい。
Ephesians 5:21
21キリストに対する恐れの心をもって、互に仕え合うべきである。
1 Timothy 2:1-2
1そこで、まず第一に勧める。すべての人のために、王たちと上に立っているすべての人々のために、願いと、祈と、とりなしと、感謝とをささげなさい。
2それはわたしたちが、安らかで静かな一生を、真に信心深くまた謹厳に過ごすためである。
Titus 3:1
1あなたは彼らに勧めて、支配者、権威ある者に服し、これに従い、いつでも良いわざをする用意があり、
2 Peter 2:10
10特に、汚れた情欲におぼれ肉にしたがって歩み、また、権威ある者を軽んじる人々を罰して、さばきの日まで閉じ込めておくべきことを、よくご存じなのである。こういう人々は、大胆不敵なわがまま者であって、栄光ある者たちをそしってはばかるところがない。
Jude 8-10
8しかし、これと同じように、これらの人々は、夢に迷わされて肉を汚し、権威ある者たちを軽んじ、栄光ある者たちをそしっている。
9御使のかしらミカエルは、モーセの死体について悪魔と論じ争った時、相手をののしりさばくことはあえてせず、ただ、「主がおまえを戒めて下さるように」と言っただけであった。
10しかし、この人々は自分が知りもしないことをそしり、また、分別のない動物のように、ただ本能的な知識にあやまられて、自らの滅亡を招いている。
●Tペテ2:14
2:14 あるいは、悪を行う者を罰し善を行う者を賞するために、王からつかわされた長官であろうと、これに従いなさい。
*「節全体」
Romans 13:3-4
3いったい、支配者たちは、善事をする者には恐怖でなく、悪事をする者にこそ恐怖である。あなたは権威を恐れないことを願うのか。それでは、善事をするがよい。そうすれば、彼からほめられるであろう。
4彼は、あなたに益を与えるための神の僕なのである。しかし、もしあなたが悪事をすれば、恐れなければならない。彼はいたずらに剣を帯びているのではない。彼は神の僕であって、悪事を行う者に対しては、怒りをもって報いるからである。
●Tペテ2:15
2:15 善を行うことによって、愚かな人々の無知な発言を封じるのは、神の御旨なのである。
*「神の御旨なのである。」
Ephesians 6:6-7
6人にへつらおうとして目先だけの勤めをするのでなく、キリストの僕として心から神の御旨を行い、
7人にではなく主に仕えるように、快く仕えなさい。
1 Thessalonians 4:3
3神のみこころは、あなたがたが清くなることである。すなわち、不品行を慎み、
1 Thessalonians 5:18
18すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。
1 Peter 4:2
2それは、肉における残りの生涯を、もはや人間の欲情によらず、神の御旨によって過ごすためである。
*「善を行うことによって、」
Job 5:16
16それゆえ乏しい者に望みがあり、/不義はその口を閉じる。
Psalms 107:42
42正しい者はこれを見て喜び、もろもろの不義はその口を閉じた。
Titus 2:8
8非難のない健全な言葉を用いなさい。そうすれば、反対者も、わたしたちについてなんの悪口も言えなくなり、自ら恥じいるであろう。
1 Peter 2:12
12異邦人の中にあって、りっぱな行いをしなさい。そうすれば、彼らは、あなたがたを悪人呼ばわりしていても、あなたがたのりっぱなわざを見て、かえって、おとずれの日に神をあがめるようになろう。
*「無知な発言を封じるのは、」
1 Timothy 1:13
13わたしは以前には、神をそしる者、迫害する者、不遜な者であった。しかしわたしは、これらの事を、信仰がなかったとき、無知なためにしたのだから、あわれみをこうむったのである。
2 Peter 2:12
12これらの者は、捕えられ、ほふられるために生れてきた、分別のない動物のようなもので、自分が知りもしないことをそしり、その不義の報いとして罰を受け、必ず滅ぼされてしまうのである。
Jude 10
10しかし、この人々は自分が知りもしないことをそしり、また、分別のない動物のように、ただ本能的な知識にあやまられて、自らの滅亡を招いている。
*「愚かな人々の」
Deuteronomy 32:6
6愚かな知恵のない民よ、/あなたがたはこのようにして主に報いるのか。主はあなたを生み、あなたを造り、/あなたを堅く立てられたあなたの父ではないか。
Job 2:10
10しかしヨブは彼女に言った、「あなたの語ることは愚かな女の語るのと同じだ。われわれは神から幸をうけるのだから、災をも、うけるべきではないか」。すべてこの事においてヨブはそのくちびるをもって罪を犯さなかった。
Psalms 5:6
6高ぶる者はあなたの目の前に立つことはできない。あなたはすべて悪を行う者を憎まれる。
Proverbs 9:6
6思慮のないわざを捨てて命を得、悟りの道を歩め」と。
Jeremiah 4:22
22「わたしの民は愚かであって、わたしを知らない。彼らは愚鈍な子どもらで、悟ることがない。彼らは悪を行うのにさといけれども、善を行うことを知らない」。
Matthew 7:26
26また、わたしのこれらの言葉を聞いても行わない者を、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができよう。
Matthew 25:2
2その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。
Romans 1:21
21なぜなら、彼らは神を知っていながら、神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなったからである。
Galatians 3:1
1ああ、物わかりのわるいガラテヤ人よ。十字架につけられたイエス・キリストが、あなたがたの目の前に描き出されたのに、いったい、だれがあなたがたを惑わしたのか。
Titus 3:3
3わたしたちも以前には、無分別で、不従順な、迷っていた者であって、さまざまの情欲と快楽との奴隷になり、悪意とねたみとで日を過ごし、人に憎まれ、互に憎み合っていた。
●Tペテ2:16
2:16 自由人にふさわしく行動しなさい。ただし、自由をば悪を行う口実として用いず、神の僕にふさわしく行動しなさい。
*「自由人にふさわしく行動しなさい。」
John 8:32-36
32また真理を知るであろう。そして真理は、あなたがたに自由を得させるであろう」。
33そこで、彼らはイエスに言った、「わたしたちはアブラハムの子孫であって、人の奴隷になったことなどは、一度もない。どうして、あなたがたに自由を得させるであろうと、言われるのか」。
34イエスは彼らに答えられた、「よくよくあなたがたに言っておく。すべて罪を犯す者は罪の奴隷である。 35そして、奴隷はいつまでも家にいる者ではない。しかし、子はいつまでもいる。
36だから、もし子があなたがたに自由を得させるならば、あなたがたは、ほんとうに自由な者となるのである。
Romans 6:18
18罪から解放され、義の僕となった。
Romans 6:22
22しかし今や、あなたがたは罪から解放されて神に仕え、きよきに至る実を結んでいる。その終極は永遠のいのちである。
1 Corinthians 7:22
22主にあって召された奴隷は、主によって自由人とされた者であり、また、召された自由人はキリストの奴隷なのである。
Galatians 5:1
1自由を得させるために、キリストはわたしたちを解放して下さったのである。だから、堅く立って、二度と奴隷のくびきにつながれてはならない。
Galatians 5:13
13兄弟たちよ。あなたがたが召されたのは、実に、自由を得るためである。ただ、その自由を、肉の働く機会としないで、愛をもって互に仕えなさい。
James 1:25
25これに反して、完全な自由の律法を一心に見つめてたゆまない人は、聞いて忘れてしまう人ではなくて、実際に行う人である。こういう人は、その行いによって祝福される。
James 2:12
12だから、自由の律法によってさばかるべき者らしく語り、かつ行いなさい。
2 Peter 2:19
19この人々に自由を与えると約束しながら、彼ら自身は滅亡の奴隷になっている。おおよそ、人は征服者の奴隷となるものである。
*「ただし、」
Jude 4
4そのわけは、不信仰な人々がしのび込んできて、わたしたちの神の恵みを放縦な生活に変え、唯一の君であり、わたしたちの主であるイエス・キリストを否定しているからである。彼らは、このようなさばきを受けることに、昔から予告されているのである。
*「自由をば悪を行う口実として用いず、」
Matthew 23:14
14〔偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、やもめたちの家を食い倒し、見えのために長い祈をする。だから、もっときびしいさばきを受けるに違いない。〕
John 15:22
22もしわたしがきて彼らに語らなかったならば、彼らは罪を犯さないですんだであろう。しかし今となっては、彼らには、その罪について言いのがれる道がない。
1 Thessalonians 2:5
5わたしたちは、あなたがたが知っているように、決してへつらいの言葉を用いたこともなく、口実を設けて、むさぼったこともない。それは、神があかしして下さる。
*「神の僕にふさわしく行動しなさい。」
Ephesians 6:6
6人にへつらおうとして目先だけの勤めをするのでなく、キリストの僕として心から神の御旨を行い、
Colossians 3:24
24あなたがたが知っているとおり、あなたがたは御国をつぐことを、報いとして主から受けるであろう。あなたがたは、主キリストに仕えているのである。
●Tペテ2:17
2:17 すべての人をうやまい、兄弟たちを愛し、神をおそれ、王を尊びなさい。
*「すべての人をうやまい、」
Ephesians 6:6
6人にへつらおうとして目先だけの勤めをするのでなく、キリストの僕として心から神の御旨を行い、
Colossians 3:24
24あなたがたが知っているとおり、あなたがたは御国をつぐことを、報いとして主から受けるであろう。あなたがたは、主キリストに仕えているのである。
*「兄弟たちを愛し、」
Zechariah 11:14
14そしてわたしは結びという第二のつえを折った。これはユダとイスラエルの間の、兄弟関係を廃するためであった。
John 13:35
35互に愛し合うならば、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての者が認めるであろう」。
Hebrews 13:1
1兄弟愛を続けなさい。
1 Peter 1:22
22あなたがたは、真理に従うことによって、たましいをきよめ、偽りのない兄弟愛をいだくに至ったのであるから、互に心から熱く愛し合いなさい。
*「神をおそれ、」
Genesis 20:11
11アブラハムは言った、「この所には神を恐れるということが、まったくないので、わたしの妻のゆえに人々がわたしを殺すと思ったからです。
Genesis 22:12
12み使が言った、「わらべを手にかけてはならない。また何も彼にしてはならない。あなたの子、あなたのひとり子をさえ、わたしのために惜しまないので、あなたが神を恐れる者であることをわたしは今知った」。
Genesis 42:18
18三日目にヨセフは彼らに言った、「こうすればあなたがたは助かるでしょう。わたしは神を恐れます。
Psalms 111:10
10主を恐れることは知恵のはじめである。これを行う者はみな良き悟りを得る。主の誉は、とこしえに、うせることはない。
Proverbs 1:7
7主を恐れることは知識のはじめである、愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。
Proverbs 23:17
17心に罪びとをうらやんではならない、ただ、ひねもす主を恐れよ。
Proverbs 24:21
21わが子よ、主と王とを恐れよ、そのいずれにも不従順であってはならない。
Ecclesiastes 8:2
2王の命を守れ。すでに神をさして誓ったことゆえ、驚くな。
Matthew 22:21
21彼らは「カイザルのです」と答えた。するとイエスは言われた、「それでは、カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい」。
Romans 13:7
7あなたがたは、彼らすべてに対して、義務を果しなさい。すなわち、貢を納むべき者には貢を納め、税を納むべき者には税を納め、恐るべき者は恐れ、敬うべき者は敬いなさい。
2 Corinthians 7:1
1愛する者たちよ。わたしたちは、このような約束を与えられているのだから、肉と霊とのいっさいの汚れから自分をきよめ、神をおそれて全く清くなろうではないか。
Ephesians 5:21
21キリストに対する恐れの心をもって、互に仕え合うべきである。
*「王を尊びなさい。」
1 Samuel 15:30
30サウルは言った、「わたしは罪を犯しましたが、どうぞ、民の長老たち、およびイスラエルの前で、わたしを尊び、わたしと一緒に帰って、あなたの神、主を拝ませてください」。
1 Chronicles 29:20
20そしてダビデが全会衆にむかって、「あなたがたの神、主をほめたたえよ」と言ったので、全会衆は先祖たちの神、主をほめたたえ、伏して主を拝し、王に敬礼した。
Proverbs 24:21
21わが子よ、主と王とを恐れよ、そのいずれにも不従順であってはならない。
●Tペテ2:18
2:18 僕たる者よ。心からのおそれをもって、主人に仕えなさい。善良で寛容な主人だけにでなく、気むずかしい主人にも、そうしなさい。
*「僕たる者よ。心からのおそれをもって、主人に仕えなさい。」
Ephesians 6:5-7
5僕たる者よ。キリストに従うように、恐れおののきつつ、真心をこめて、肉による主人に従いなさい。
6人にへつらおうとして目先だけの勤めをするのでなく、キリストの僕として心から神の御旨を行い、 7人にではなく主に仕えるように、快く仕えなさい。
Colossians 3:22-25
22僕たる者よ、何事についても、肉による主人に従いなさい。人にへつらおうとして、目先だけの勤めをするのではなく、真心をこめて主を恐れつつ、従いなさい。
23何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から働きなさい。 24あなたがたが知っているとおり、あなたがたは御国をつぐことを、報いとして主から受けるであろう。あなたがたは、主キリストに仕えているのである。
25不正を行う者は、自分の行った不正に対して報いを受けるであろう。それには差別扱いはない。
1 Timothy 6:1-3
1くびきの下にある奴隷はすべて、自分の主人を、真に尊敬すべき者として仰ぐべきである。それは、神の御名と教とが、そしりを受けないためである。
2信者である主人を持っている者たちは、その主人が兄弟であるというので軽視してはならない。むしろ、ますます励んで仕えるべきである。その益を受ける主人は、信者であり愛されている人だからである。あなたは、これらの事を教えかつ勧めなさい。
3もし違ったことを教えて、わたしたちの主イエス・キリストの健全な言葉、ならびに信心にかなう教に同意しないような者があれば、
Titus 2:9-10
9奴隷には、万事につけその主人に服従して、喜ばれるようになり、反抗をせず、
10盗みをせず、どこまでも心をこめた真実を示すようにと、勧めなさい。そうすれば、彼らは万事につけ、わたしたちの救主なる神の教を飾ることになろう。
*「善良で寛容な主人だけにでなく、」
2 Corinthians 10:1
1さて、「あなたがたの間にいて面と向かってはおとなしいが、離れていると、気が強くなる」このパウロが、キリストの優しさ、寛大さをもって、あなたがたに勧める。
Galatians 5:22
22しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、
Titus 3:2
2だれをもそしらず、争わず、寛容であって、すべての人に対してどこまでも柔和な態度を示すべきことを、思い出させなさい。
James 3:17
17しかし上からの知恵は、第一に清く、次に平和、寛容、温順であり、あわれみと良い実とに満ち、かたより見ず、偽りがない。
*「気むずかしい主人にも、そうしなさい。」
Psalms 101:4
4わたしは目の前に卑しい事を置きません。わたしはそむく者の行いを憎みます。それはわたしに付きまといません。
Proverbs 3:32
32よこしまな者は主に憎まれるからである、しかし、正しい者は主に信任される。
Proverbs 8:13
13主を恐れるとは悪を憎むことである。わたしは高ぶりと、おごりと、悪しき道と、偽りの言葉とを憎む。
Proverbs 10:32
32正しい者のくちびるは喜ばるべきことをわきまえ、悪しき者の口は偽りを語る。
Proverbs 11:20
20心のねじけた者は主に憎まれ、まっすぐに道を歩む者は彼に喜ばれる。
●Tペテ2:19
2:19 もしだれかが、不当な苦しみを受けても、神を仰いでその苦痛を耐え忍ぶなら、それはよみせられることである。
*「それは・・・である。」
Luke 6:32
32自分を愛してくれる者を愛したからとて、どれほどの手柄になろうか。罪人でさえ、自分を愛してくれる者を愛している。
1 Peter 2:20
20悪いことをして打ちたたかれ、それを忍んだとしても、なんの手柄になるのか。しかし善を行って苦しみを受け、しかもそれを耐え忍んでいるとすれば、これこそ神によみせられることである。
*「よみせられること」
Luke 6:32
32自分を愛してくれる者を愛したからとて、どれほどの手柄になろうか。罪人でさえ、自分を愛してくれる者を愛している。
1 Peter 2:20
20悪いことをして打ちたたかれ、それを忍んだとしても、なんの手柄になるのか。しかし善を行って苦しみを受け、しかもそれを耐え忍んでいるとすれば、これこそ神によみせられることである。
*「もしだれかが、・・・神を仰いでその苦痛を耐え忍ぶなら、」
Matthew 5:10-12
10義のために迫害されてきた人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。
11わたしのために人々があなたがたをののしり、また迫害し、あなたがたに対し偽って様々の悪口を言う時には、あなたがたは、さいわいである。
12喜び、よろこべ、天においてあなたがたの受ける報いは大きい。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。
John 15:21
21彼らはわたしの名のゆえに、あなたがたに対してすべてそれらのことをするであろう。それは、わたしをつかわされたかたを彼らが知らないからである。
Romans 13:5
5だから、ただ怒りをのがれるためだけではなく、良心のためにも従うべきである。
2 Timothy 1:12
12そのためにまた、わたしはこのような苦しみを受けているが、それを恥としない。なぜなら、わたしは自分の信じてきたかたを知っており、またそのかたは、わたしにゆだねられているものを、かの日に至るまで守って下さることができると、確信しているからである。
1 Peter 3:14-17
14しかし、万一義のために苦しむようなことがあっても、あなたがたはさいわいである。彼らを恐れたり、心を乱したりしてはならない。
15ただ、心の中でキリストを主とあがめなさい。また、あなたがたのうちにある望みについて説明を求める人には、いつでも弁明のできる用意をしていなさい。
16しかし、やさしく、慎み深く、明らかな良心をもって、弁明しなさい。そうすれば、あなたがたがキリストにあって営んでいる良い生活をそしる人々も、そのようにののしったことを恥じいるであろう。
17善をおこなって苦しむことは――それが神の御旨であれば――悪をおこなって苦しむよりも、まさっている。
*「不当な苦しみを受けても、」
Job 21:27
27見よ、わたしはあなたがたの思いを知り、/わたしを害しようとするたくらみを知る。
Psalms 35:20
20偽ってわたしの敵となった者どもの/わたしについて喜ぶことを許さないでください。ゆえなく、わたしを憎む者どもの/たがいに目くばせすることを許さないでください。
Psalms 38:20
20ゆえなく、わたしに敵する者は強く、偽ってわたしを憎む者は多いのです。
Psalms 69:5
5ゆえなく、わたしを憎む者は/わたしの頭の毛よりも多く、偽ってわたしの敵となり、わたしを滅ぼそうとする者は強いのです。わたしは盗まなかった物をも/償わなければならないのですか。
Psalms 119:87
87あなたの戒めはみな真実です。彼らは偽りをもってわたしを迫害します。わたしをお助けください。
●Tペテ2:20
2:20 悪いことをして打ちたたかれ、それを忍んだとしても、なんの手柄になるのか。しかし善を行って苦しみを受け、しかもそれを耐え忍んでいるとすれば、これこそ神によみせられることである。
*「なんの手柄になるのか。」
Matthew 5:47
47兄弟だけにあいさつをしたからとて、なんのすぐれた事をしているだろうか。そのようなことは異邦人でもしているではないか。
1 Peter 3:14
14しかし、万一義のために苦しむようなことがあっても、あなたがたはさいわいである。彼らを恐れたり、心を乱したりしてはならない。
1 Peter 4:14-16
14キリストの名のためにそしられるなら、あなたがたはさいわいである。その時には、栄光の霊、神の霊が、あなたがたに宿るからである。
15あなたがたのうち、だれも、人殺し、盗人、悪を行う者、あるいは、他人に干渉する者として苦しみに会うことのないようにしなさい。 16しかし、クリスチャンとして苦しみを受けるのであれば、恥じることはない。かえって、この名によって神をあがめなさい。
*「悪いことをして打ちたたかれ、それを忍んだとしても、」
Matthew 26:67
67それから、彼らはイエスの顔につばきをかけて、こぶしで打ち、またある人は手のひらでたたいて言った、
Mark 14:65
65そして、ある者はイエスにつばきをかけ、目隠しをし、こぶしでたたいて、「言いあててみよ」と言いはじめた。また下役どもはイエスを引きとって、手のひらでたたいた。
1 Corinthians 4:11
11今の今まで、わたしたちは飢え、かわき、裸にされ、打たれ、宿なしであり、
*「しかし善を行って苦しみを受け、しかもそれを耐え忍んでいるとすれば、」
1 Peter 2:19
19もしだれかが、不当な苦しみを受けても、神を仰いでその苦痛を耐え忍ぶなら、それはよみせられることである。
*「これこそ」
Matthew 5:10-12
10義のために迫害されてきた人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。
11わたしのために人々があなたがたをののしり、また迫害し、あなたがたに対し偽って様々の悪口を言う時には、あなたがたは、さいわいである。
12喜び、よろこべ、天においてあなたがたの受ける報いは大きい。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。
Romans 12:1-2
1兄弟たちよ。そういうわけで、神のあわれみによってあなたがたに勧める。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい。それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である。
2あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。
Ephesians 5:10
10主に喜ばれるものがなんであるかを、わきまえ知りなさい。
Philippians 4:18
18わたしは、すべての物を受けてあり余るほどである。エパフロデトから、あなたがたの贈り物をいただいて、飽き足りている。それは、かんばしいかおりであり、神の喜んで受けて下さる供え物である。
*「神によみせられることである。」
Luke 6:32
32自分を愛してくれる者を愛したからとて、どれほどの手柄になろうか。罪人でさえ、自分を愛してくれる者を愛している。
1 Peter 2:19
19もしだれかが、不当な苦しみを受けても、神を仰いでその苦痛を耐え忍ぶなら、それはよみせられることである。
●Tペテ2:21
2:21 あなたがたは、実に、そうするようにと召されたのである。キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、御足の跡を踏み従うようにと、模範を残されたのである。
*「あなたがたは、実に、そうするようにと召されたのである。」
Matthew 10:38
38また自分の十字架をとってわたしに従ってこない者はわたしにふさわしくない。
Matthew 16:24
24それからイエスは弟子たちに言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。
Mark 8:34-35
34それから群衆を弟子たちと一緒に呼び寄せて、彼らに言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。
35自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのため、また福音のために、自分の命を失う者は、それを救うであろう。
Luke 9:23-25
23それから、みんなの者に言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。
24自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのために自分の命を失う者は、それを救うであろう。 25人が全世界をもうけても、自分自身を失いまたは損したら、なんの得になろうか。
Luke 14:26-27
26「だれでも、父、母、妻、子、兄弟、姉妹、さらに自分の命までも捨てて、わたしのもとに来るのでなければ、わたしの弟子となることはできない。
27自分の十字架を負うてわたしについて来るものでなければ、わたしの弟子となることはできない。
John 16:33
33これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」。
Acts 9:16
16わたしの名のために彼がどんなに苦しまなければならないかを、彼に知らせよう」。
Acts 14:22
22弟子たちを力づけ、信仰を持ちつづけるようにと奨励し、「わたしたちが神の国にはいるのには、多くの苦難を経なければならない」と語った。
1 Thessalonians 3:3
3このような患難の中にあって、動揺する者がひとりもないように励ますためであった。あなたがたの知っているとおり、わたしたちは患難に会うように定められているのである。
1 Thessalonians 4:2
2わたしたちがどういう教を主イエスによって与えたか、あなたがたはよく知っている。
2 Timothy 3:12
12いったい、キリスト・イエスにあって信心深く生きようとする者は、みな、迫害を受ける。
*「キリストも、・・・苦しみを受け、」
Luke 24:26
26キリストは必ず、これらの苦難を受けて、その栄光に入るはずではなかったのか」。
Acts 17:3
3キリストは必ず苦難を受け、そして死人の中からよみがえるべきこと、また「わたしがあなたがたに伝えているこのイエスこそは、キリストである」とのことを、説明もし論証もした。
Hebrews 2:10
10なぜなら、万物の帰すべきかた、万物を造られたかたが、多くの子らを栄光に導くのに、彼らの救の君を、苦難をとおして全うされたのは、彼にふさわしいことであったからである。
1 Peter 2:24
24さらに、わたしたちが罪に死に、義に生きるために、十字架にかかって、わたしたちの罪をご自分の身に負われた。その傷によって、あなたがたは、いやされたのである。
1 Peter 3:18
18キリストも、あなたがたを神に近づけようとして、自らは義なるかたであるのに、不義なる人々のために、ひとたび罪のゆえに死なれた。ただし、肉においては殺されたが、霊においては生かされたのである。
1 Peter 4:1
1このように、キリストは肉において苦しまれたのであるから、あなたがたも同じ覚悟で心の武装をしなさい。肉において苦しんだ人は、それによって罪からのがれたのである。
*「あなたがたのために」
1 Peter 1:20
20キリストは、天地が造られる前から、あらかじめ知られていたのであるが、この終りの時に至って、あなたがたのために現れたのである。
*「御足の跡を踏み従うようにと、模範を残されたのである。」
Psalms 85:13-14
13主が良い物を与えられるので、われらの国はその産物を出し、
[85:14] 義は主のみ前に行き、その足跡を道とするでしょう。
John 13:15
15わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするように、わたしは手本を示したのだ。
Romans 8:29
29神はあらかじめ知っておられる者たちを、更に御子のかたちに似たものとしようとして、あらかじめ定めて下さった。それは、御子を多くの兄弟の中で長子とならせるためであった。
1 Corinthians 11:1
1わたしがキリストにならう者であるように、あなたがたもわたしにならう者になりなさい。
Ephesians 5:2
2また愛のうちを歩きなさい。キリストもあなたがたを愛して下さって、わたしたちのために、ご自身を、神へのかんばしいかおりのささげ物、また、いけにえとしてささげられたのである。
Philippians 2:5
5キリスト・イエスにあっていだいているのと同じ思いを、あなたがたの間でも互に生かしなさい。
1 John 2:6
6「彼におる」と言う者は、彼が歩かれたように、その人自身も歩くべきである。
1 John 3:16
16主は、わたしたちのためにいのちを捨てて下さった。それによって、わたしたちは愛ということを知った。それゆえに、わたしたちもまた、兄弟のためにいのちを捨てるべきである。
Revelation of John 12:11
11兄弟たちは、小羊の血と彼らのあかしの言葉とによって、彼にうち勝ち、死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった。
●Tペテ2:22
2:22 キリストは罪を犯さず、その口には偽りがなかった。
*「キリストは罪を犯さず、」
Isaiah 53:9
9彼は暴虐を行わず、その口には偽りがなかったけれども、その墓は悪しき者と共に設けられ、その塚は悪をなす者と共にあった。
Matthew 27:4
4言った、「わたしは罪のない人の血を売るようなことをして、罪を犯しました」。しかし彼らは言った、「それは、われわれの知ったことか。自分で始末するがよい」。
Matthew 27:19
19また、ピラトが裁判の席についていたとき、その妻が人を彼のもとにつかわして、「あの義人には関係しないでください。わたしはきょう夢で、あの人のためにさんざん苦しみましたから」と言わせた。
Matthew 27:23-24
23しかし、ピラトは言った、「あの人は、いったい、どんな悪事をしたのか」。すると彼らはいっそう激しく叫んで、「十字架につけよ」と言った。
24ピラトは手のつけようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、水を取り、群衆の前で手を洗って言った、「この人の血について、わたしには責任がない。おまえたちが自分で始末をするがよい」。
Luke 23:41
41お互は自分のやった事のむくいを受けているのだから、こうなったのは当然だ。しかし、このかたは何も悪いことをしたのではない」。
Luke 23:47
47百卒長はこの有様を見て、神をあがめ、「ほんとうに、この人は正しい人であった」と言った。
John 8:46
46あなたがたのうち、だれがわたしに罪があると責めうるのか。わたしは真理を語っているのに、なぜあなたがたは、わたしを信じないのか。
2 Corinthians 5:21
21神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。
Hebrews 4:15
15この大祭司は、わたしたちの弱さを思いやることのできないようなかたではない。罪は犯されなかったが、すべてのことについて、わたしたちと同じように試錬に会われたのである。
Hebrews 7:26-27
26このように、聖にして、悪も汚れもなく、罪人とは区別され、かつ、もろもろの天よりも高くされている大祭司こそ、わたしたちにとってふさわしいかたである。
27彼は、ほかの大祭司のように、まず自分の罪のため、次に民の罪のために、日々、いけにえをささげる必要はない。なぜなら、自分をささげて、一度だけ、それをされたからである。
Hebrews 9:28
28キリストもまた、多くの人の罪を負うために、一度だけご自身をささげられた後、彼を待ち望んでいる人々に、罪を負うためではなしに二度目に現れて、救を与えられるのである。
1 John 2:1
1わたしの子たちよ。これらのことを書きおくるのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためである。もし、罪を犯す者があれば、父のみもとには、わたしたちのために助け主、すなわち、義なるイエス・キリストがおられる。
1 John 3:5
5あなたがたが知っているとおり、彼は罪をとり除くために現れたのであって、彼にはなんらの罪がない。
*「その口には偽りがなかった。」
John 1:47
47イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。
Revelation of John 14:5
5彼らの口には偽りがなく、彼らは傷のない者であった。
●Tペテ2:23
2:23 ののしられても、ののしりかえさず、苦しめられても、おびやかすことをせず、正しいさばきをするかたに、いっさいをゆだねておられた。
*「ののしられても、ののしりかえさず、」
Psalms 38:13-15
13わたしのいのちを求める者はわなを設け、わたしをそこなおうとする者は滅ぼすことを語り、ひねもす欺くことをはかるのです。
14しかしわたしは耳のきこえない人のように聞かず、口のきけない人のように話しません。 15まことに、わたしは聞かない人のごとく、議論を口にしない人のようです。
Isaiah 53:7
7彼はしえたげられ、苦しめられたけれども、口を開かなかった。ほふり場にひかれて行く小羊のように、また毛を切る者の前に黙っている羊のように、口を開かなかった。
Matthew 27:39-44
39そこを通りかかった者たちは、頭を振りながら、イエスをののしって
40言った、「神殿を打ちこわして三日のうちに建てる者よ。もし神の子なら、自分を救え。そして十字架からおりてこい」。 41祭司長たちも同じように、律法学者、長老たちと一緒になって、嘲弄して言った、
42「他人を救ったが、自分自身を救うことができない。あれがイスラエルの王なのだ。いま十字架からおりてみよ。そうしたら信じよう。 43彼は神にたよっているが、神のおぼしめしがあれば、今、救ってもらうがよい。自分は神の子だと言っていたのだから」。
44一緒に十字架につけられた強盗どもまでも、同じようにイエスをののしった。
Mark 14:60-61
60そこで大祭司が立ちあがって、まん中に進み、イエスに聞きただして言った、「何も答えないのか。これらの人々があなたに対して不利な証言を申し立てているが、どうなのか」。
61しかし、イエスは黙っていて、何もお答えにならなかった。大祭司は再び聞きただして言った、「あなたは、ほむべき者の子、キリストであるか」。
Mark 15:29-32
29そこを通りかかった者たちは、頭を振りながら、イエスをののしって言った、「ああ、神殿を打ちこわして三日のうちに建てる者よ、
30十字架からおりてきて自分を救え」。 31祭司長たちも同じように、律法学者たちと一緒になって、かわるがわる嘲弄して言った、「他人を救ったが、自分自身を救うことができない。
32イスラエルの王キリスト、いま十字架からおりてみるがよい。それを見たら信じよう」。また、一緒に十字架につけられた者たちも、イエスをののしった。
Luke 22:64-65
64目かくしをして、「言いあててみよ。打ったのは、だれか」ときいたりした。
65そのほか、いろいろな事を言って、イエスを愚弄した。
Luke 23:9
9それで、いろいろと質問を試みたが、イエスは何もお答えにならなかった。
Luke 23:34-39
34そのとき、イエスは言われた、「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです」。人々はイエスの着物をくじ引きで分け合った。
35民衆は立って見ていた。役人たちもあざ笑って言った、「彼は他人を救った。もし彼が神のキリスト、選ばれた者であるなら、自分自身を救うがよい」。
36兵卒どももイエスをののしり、近寄ってきて酢いぶどう酒をさし出して言った、 37「あなたがユダヤ人の王なら、自分を救いなさい」。
38イエスの上には、「これはユダヤ人の王」と書いた札がかけてあった。 39十字架にかけられた犯罪人のひとりが、「あなたはキリストではないか。それなら、自分を救い、またわれわれも救ってみよ」と、イエスに悪口を言いつづけた。
John 8:48-49
48ユダヤ人たちはイエスに答えて言った、「あなたはサマリヤ人で、悪霊に取りつかれていると、わたしたちが言うのは、当然ではないか」。
49イエスは答えられた、「わたしは、悪霊に取りつかれているのではなくて、わたしの父を重んじているのだが、あなたがたはわたしを軽んじている。
John 19:9-11
9もう一度官邸にはいってイエスに言った、「あなたは、もともと、どこからきたのか」。しかし、イエスはなんの答もなさらなかった。
10そこでピラトは言った、「何も答えないのか。わたしには、あなたを許す権威があり、また十字架につける権威があることを、知らないのか」。
11イエスは答えられた、「あなたは、上から賜わるのでなければ、わたしに対してなんの権威もない。だから、わたしをあなたに引き渡した者の罪は、もっと大きい」。
Acts 8:32-35
32彼が読んでいた聖書の箇所は、これであった、/「彼は、ほふり場に引かれて行く羊のように、/また、黙々として、/毛を刈る者の前に立つ小羊のように、/口を開かない。
33彼は、いやしめられて、/そのさばきも行われなかった。だれが、彼の子孫のことを語ることができようか、/彼の命が地上から取り去られているからには」。
34宦官はピリポにむかって言った、「お尋ねしますが、ここで預言者はだれのことを言っているのですか。自分のことですか、それとも、だれかほかの人のことですか」。
35そこでピリポは口を開き、この聖句から説き起して、イエスのことを宣べ伝えた。
Hebrews 12:3
3あなたがたは、弱り果てて意気そそうしないために、罪人らのこのような反抗を耐え忍んだかたのことを、思いみるべきである。
*「苦しめられても、おびやかすことをせず、」
Acts 4:29
29主よ、いま、彼らの脅迫に目をとめ、僕たちに、思い切って大胆に御言葉を語らせて下さい。
Acts 9:1
1さてサウロは、なおも主の弟子たちに対する脅迫、殺害の息をはずませながら、大祭司のところに行って、
Ephesians 6:9
9主人たる者よ。僕たちに対して、同様にしなさい。おどすことを、してはならない。あなたがたが知っているとおり、彼らとあなたがたとの主は天にいますのであり、かつ人をかたより見ることをなさらないのである。
*「いっさいをゆだねておられた。」
Psalms 10:14
14あなたはみそなわし、悩みと苦しみとを見て、それをみ手に取られます。寄るべなき者はあなたに身をゆだねるのです。あなたはいつもみなしごを助けられました。
Psalms 31:6
6わたしは、わが魂をみ手にゆだねます。主、まことの神よ、あなたはわたしをあがなわれました。
Psalms 37:6
6あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ、主はそれをなしとげ、
Luke 23:46
46そのとき、イエスは声高く叫んで言われた、「父よ、わたしの霊をみ手にゆだねます」。こう言ってついに息を引きとられた。
Acts 7:59
59こうして、彼らがステパノに石を投げつけている間、ステパノは祈りつづけて言った、「主イエスよ、わたしの霊をお受け下さい」。
2 Timothy 1:12
12そのためにまた、わたしはこのような苦しみを受けているが、それを恥としない。なぜなら、わたしは自分の信じてきたかたを知っており、またそのかたは、わたしにゆだねられているものを、かの日に至るまで守って下さることができると、確信しているからである。
1 Peter 4:19
19だから、神の御旨に従って苦しみを受ける人々は、善をおこない、そして、真実であられる創造者に、自分のたましいをゆだねるがよい。
*「正しいさばきをするかたに、」
Genesis 18:25
25正しい者と悪い者とを一緒に殺すようなことを、あなたは決してなさらないでしょう。正しい者と悪い者とを同じようにすることも、あなたは決してなさらないでしょう。全地をさばく者は公義を行うべきではありませんか」。
Psalms 7:12
12神は義なるさばきびと、日ごとに憤りを起される神である。
Psalms 96:13
13主は来られる、地をさばくために来られる。主は義をもって世界をさばき、まことをもってもろもろの民をさばかれる。
Acts 17:31
31神は、義をもってこの世界をさばくためその日を定め、お選びになったかたによってそれをなし遂げようとされている。すなわち、このかたを死人の中からよみがえらせ、その確証をすべての人に示されたのである」。
Romans 2:5
5あなたのかたくなな、悔改めのない心のゆえに、あなたは、神の正しいさばきの現れる怒りの日のために神の怒りを、自分の身に積んでいるのである。
2 Thessalonians 1:5
5これは、あなたがたを、神の国にふさわしい者にしようとする神のさばきが正しいことを、証拠だてるものである。その神の国のために、あなたがたも苦しんでいるのである。
2 Timothy 4:8
8今や、義の冠がわたしを待っているばかりである。かの日には、公平な審判者である主が、それを授けて下さるであろう。わたしばかりではなく、主の出現を心から待ち望んでいたすべての人にも授けて下さるであろう。
Revelation of John 19:11
11またわたしが見ていると、天が開かれ、見よ、そこに白い馬がいた。それに乗っているかたは、「忠実で真実な者」と呼ばれ、義によってさばき、また、戦うかたである。
●Tペテ2:24
2:24 さらに、わたしたちが罪に死に、義に生きるために、十字架にかかって、わたしたちの罪をご自分の身に負われた。その傷によって、あなたがたは、いやされたのである。
*「さらに、・・・わたしたちの罪をご自分の身に負われた。」
Exodus 28:38
38これはアロンの額にあり、そしてアロンはイスラエルの人々がささげる聖なる物、すなわち彼らのもろもろの聖なる供え物についての罪の責めを負うであろう。これは主の前にそれらの受けいれられるため、常にアロンの額になければならない。
Leviticus 16:22
22こうしてやぎは彼らのもろもろの悪をになって、人里離れた地に行くであろう。すなわち、そのやぎを荒野に送らなければならない。
Leviticus 22:9
9それゆえに、彼らはわたしの言いつけを守らなければならない。彼らがこれを汚し、これがために、罪を獲て死ぬことのないためである。わたしは彼らを聖別する主である。
Numbers 18:22
22イスラエルの人々は、かさねて会見の幕屋に近づいてはならない。罪を得て死なないためである。
Psalms 38:5
5わたしの不義はわたしの頭を越え、重荷のように重くて負うことができません。
Isaiah 53:4-6
4まことに彼はわれわれの病を負い、われわれの悲しみをになった。しかるに、われわれは思った、彼は打たれ、神にたたかれ、苦しめられたのだと。
5しかし彼はわれわれのとがのために傷つけられ、われわれの不義のために砕かれたのだ。彼はみずから懲らしめをうけて、われわれに平安を与え、その打たれた傷によって、われわれはいやされたのだ。
6われわれはみな羊のように迷って、おのおの自分の道に向かって行った。主はわれわれすべての者の不義を、彼の上におかれた。
Isaiah 53:11
11彼は自分の魂の苦しみにより光を見て満足する。義なるわがしもべはその知識によって、多くの人を義とし、また彼らの不義を負う。
Matthew 8:17
17これは、預言者イザヤによって「彼は、わたしたちのわずらいを身に受け、わたしたちの病を負うた」と言われた言葉が成就するためである。
John 1:29
29その翌日、ヨハネはイエスが自分の方にこられるのを見て言った、「見よ、世の罪を取り除く神の小羊。
Hebrews 9:28
28キリストもまた、多くの人の罪を負うために、一度だけご自身をささげられた後、彼を待ち望んでいる人々に、罪を負うためではなしに二度目に現れて、救を与えられるのである。
*「十字架にかかって、」
Deuteronomy 21:22-23
22もし人が死にあたる罪を犯して殺され、あなたがそれを木の上にかける時は、
23翌朝までその死体を木の上に留めておいてはならない。必ずそれをその日のうちに埋めなければならない。木にかけられた者は神にのろわれた者だからである。あなたの神、主が嗣業として賜わる地を汚してはならない。
Acts 5:30
30わたしたちの先祖の神は、あなたがたが木にかけて殺したイエスをよみがえらせ、
Acts 10:39
39わたしたちは、イエスがこうしてユダヤ人の地やエルサレムでなさったすべてのことの証人であります。人々はこのイエスを木にかけて殺したのです。
Acts 13:29
29そして、イエスについて書いてあることを、皆なし遂げてから、人々はイエスを木から取りおろして墓に葬った。
Galatians 3:13
13キリストは、わたしたちのためにのろいとなって、わたしたちを律法ののろいからあがない出して下さった。聖書に、「木にかけられる者は、すべてのろわれる」と書いてある。
*「わたしたちが罪に死に、」
Romans 6:2
2断じてそうではない。罪に対して死んだわたしたちが、どうして、なお、その中に生きておれるだろうか。
Romans 6:7
7それは、すでに死んだ者は、罪から解放されているからである。
Romans 6:11
11このように、あなたがた自身も、罪に対して死んだ者であり、キリスト・イエスにあって神に生きている者であることを、認むべきである。
Romans 7:6
6しかし今は、わたしたちをつないでいたものに対して死んだので、わたしたちは律法から解放され、その結果、古い文字によってではなく、新しい霊によって仕えているのである。
1 Peter 4:1-2
1このように、キリストは肉において苦しまれたのであるから、あなたがたも同じ覚悟で心の武装をしなさい。肉において苦しんだ人は、それによって罪からのがれたのである。
2それは、肉における残りの生涯を、もはや人間の欲情によらず、神の御旨によって過ごすためである。
Colossians 2:20
20もしあなたがたが、キリストと共に死んで世のもろもろの霊力から離れたのなら、なぜ、なおこの世に生きているもののように、
Colossians 3:3
3あなたがたはすでに死んだものであって、あなたがたのいのちは、キリストと共に神のうちに隠されているのである。
2 Corinthians 6:17
17だから、「彼らの間から出て行き、/彼らと分離せよ、と主は言われる。そして、汚れたものに触れてはならない。触れなければ、わたしはあなたがたを受けいれよう。
Hebrews 7:26
26このように、聖にして、悪も汚れもなく、罪人とは区別され、かつ、もろもろの天よりも高くされている大祭司こそ、わたしたちにとってふさわしいかたである。
*「義に生きるために、」
Matthew 5:20
20わたしは言っておく。あなたがたの義が律法学者やパリサイ人の義にまさっていなければ、決して天国に、はいることはできない。
Luke 1:74-75
74わたしたちを敵の手から救い出し、 75生きている限り、きよく正しく、みまえに恐れなく仕えさせてくださるのである。
Acts 10:35
35神を敬い義を行う者はどの国民でも受けいれて下さることが、ほんとうによくわかってきました。
Romans 6:11
11このように、あなたがた自身も、罪に対して死んだ者であり、キリスト・イエスにあって神に生きている者であることを、認むべきである。
Romans 6:16
16あなたがたは知らないのか。あなたがた自身が、だれかの僕になって服従するなら、あなたがたは自分の服従するその者の僕であって、死に至る罪の僕ともなり、あるいは、義にいたる従順の僕ともなるのである。
Romans 6:22
22しかし今や、あなたがたは罪から解放されて神に仕え、きよきに至る実を結んでいる。その終極は永遠のいのちである。
Ephesians 5:9
9光はあらゆる善意と正義と真実との実を結ばせるものである――
Philippians 1:11
11イエス・キリストによる義の実に満たされて、神の栄光とほまれとをあらわすに至るように。
1 John 2:29
29彼の義なるかたであることがわかれば、義を行う者はみな彼から生れたものであることを、知るであろう。
1 John 3:7
7子たちよ。だれにも惑わされてはならない。彼が義人であると同様に、義を行う者は義人である。
*「その傷によって、」
Isaiah 53:5-6
5しかし彼はわれわれのとがのために傷つけられ、われわれの不義のために砕かれたのだ。彼はみずから懲らしめをうけて、われわれに平安を与え、その打たれた傷によって、われわれはいやされたのだ。
6われわれはみな羊のように迷って、おのおの自分の道に向かって行った。主はわれわれすべての者の不義を、彼の上におかれた。
Matthew 27:26
26そこで、ピラトはバラバをゆるしてやり、イエスをむち打ったのち、十字架につけるために引きわたした。
Mark 15:15
15それで、ピラトは群衆を満足させようと思って、バラバをゆるしてやり、イエスをむち打ったのち、十字架につけるために引きわたした。
John 19:1
1そこでピラトは、イエスを捕え、むちで打たせた。
*「あなたがたは、いやされたのである。」
Psalms 147:3
3主は心の打ち砕かれた者をいやし、その傷を包まれる。
Malachi 4:2
2しかしわが名を恐れるあなたがたには、義の太陽がのぼり、その翼には、いやす力を備えている。あなたがたは牛舎から出る子牛のように外に出て、とびはねる。
Luke 4:18
18「主の御霊がわたしに宿っている。貧しい人々に福音を宣べ伝えさせるために、わたしを聖別してくださったからである。主はわたしをつかわして、囚人が解放され、盲人の目が開かれることを告げ知らせ、打ちひしがれている者に自由を得させ、
Revelation of John 22:2
2都の大通りの中央を流れている。川の両側にはいのちの木があって、十二種の実を結び、その実は毎月みのり、その木の葉は諸国民をいやす。
●Tペテ2:25
2:25 あなたがたは、羊のようにさ迷っていたが、今は、たましいの牧者であり監督であるかたのもとに、たち帰ったのである。
*「あなたがたは、羊のようにさ迷っていたが、」
Psalms 119:176-177
176わたしを生かして、あなたをほめたたえさせ、あなたのおきてを、わが助けとしてください。
[119:177] わたしは失われた羊のように迷い出ました。あなたのしもべを捜し出してください。わたしはあなたの戒めを忘れないからです。
Isaiah 53:6
6われわれはみな羊のように迷って、おのおの自分の道に向かって行った。主はわれわれすべての者の不義を、彼の上におかれた。
Jeremiah 23:2
2それゆえイスラエルの神、主はわが民を養う牧者についてこう言われる、「あなたがたはわたしの群れを散らし、これを追いやって顧みなかった。見よ、わたしはあなたがたの悪しき行いによってあなたがたに報いると、主は言われる。
Ezekiel 34:6
6わが羊は散らされている。彼らはもろもろの山と、もろもろの高き丘にさまよい、わが羊は地の全面に散らされているが、これを捜す者もなく、尋ねる者もない。
Matthew 9:36
36また群衆が飼う者のない羊のように弱り果てて、倒れているのをごらんになって、彼らを深くあわれまれた。
Matthew 18:12
12あなたがたはどう思うか。ある人に百匹の羊があり、その中の一匹が迷い出たとすれば、九十九匹を山に残しておいて、その迷い出ている羊を捜しに出かけないであろうか。
Luke 15:4-6
4「あなたがたのうちに、百匹の羊を持っている者がいたとする。その一匹がいなくなったら、九十九匹を野原に残しておいて、いなくなった一匹を見つけるまでは捜し歩かないであろうか。
5そして見つけたら、喜んでそれを自分の肩に乗せ、 6家に帰ってきて友人や隣り人を呼び集め、『わたしと一緒に喜んでください。いなくなった羊を見つけましたから』と言うであろう。
*「今は、たましいの牧者であり・・・かたのもとに、たち帰ったのである。」
Psalms 23:2-4
2主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。 3主はわたしを緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われる。
4主はわたしの魂をいきかえらせ、み名のためにわたしを正しい道に導かれる。
Psalms 80:2
2イスラエルの牧者よ、羊の群れのようにヨセフを導かれる者よ、耳を傾けてください。ケルビムの上に座せられる者よ、光を放ってください。
Song of Solomon 1:7-8
7わが魂の愛する者よ、あなたはどこで、あなたの群れを養い、昼の時にどこで、それを休ませるのか、わたしに告げてください。どうして、わたしはさまよう者のように、あなたの仲間の群れのかたわらに、いなければならないのですか。
8女のうちの最も美しい者よ、あなたが知らないなら、群れの足跡に従っていって、羊飼たちの天幕のかたわらで、あなたの子やぎを飼いなさい。
Isaiah 40:11
11主は牧者のようにその群れを養い、そのかいなに小羊をいだき、そのふところに入れて携えゆき、乳を飲ませているものをやさしく導かれる。
Ezekiel 34:11-16
11主なる神はこう言われる、見よ、わたしは、わたしみずからわが羊を尋ねて、これを捜し出す。
12牧者がその羊の散り去った時、その羊の群れを捜し出すように、わたしはわが羊を捜し出し、雲と暗やみの日に散った、すべての所からこれを救う。
13わたしは彼らをもろもろの民の中から導き出し、もろもろの国から集めて、彼らの国に携え入れ、イスラエルの山の上、泉のほとり、また国のうちの人の住むすべての所でこれを養う。
14わたしは良き牧場で彼らを養う。その牧場はイスラエルの高い山にあり、その所で彼らは良い羊のおりに伏し、イスラエルの山々の上で肥えた牧場で草を食う。
15わたしはみずからわが羊を飼い、これを伏させると主なる神は言われる。 16わたしは、うせたものを尋ね、迷い出たものを引き返し、傷ついたものを包み、弱ったものを強くし、肥えたものと強いものとは、これを監督する。わたしは公平をもって彼らを養う。
Ezekiel 34:23-24
23わたしは彼らの上にひとりの牧者を立てる。すなわちわがしもべダビデである。彼は彼らを養う。彼は彼らを養い、彼らの牧者となる。
24主なるわたしは彼らの神となり、わがしもべダビデは彼らのうちにあって君となる。主なるわたしはこれを言う。
Ezekiel 37:24
24わがしもべダビデは彼らの王となる。彼らすべての者のために、ひとりの牧者が立つ。彼らはわがおきてに歩み、わが定めを守って行う。
1 Peter 5:4
4そうすれば、大牧者が現れる時には、しぼむことのない栄光の冠を受けるであろう。
Zechariah 13:7
7万軍の主は言われる、「つるぎよ、立ち上がってわが牧者を攻めよ。わたしの次に立つ人を攻めよ。牧者を撃て、その羊は散る。わたしは手をかえして、小さい者どもを攻める。
John 10:11-16
11わたしはよい羊飼である。よい羊飼は、羊のために命を捨てる。
12羊飼ではなく、羊が自分のものでもない雇人は、おおかみが来るのを見ると、羊をすてて逃げ去る。そして、おおかみは羊を奪い、また追い散らす。
13彼は雇人であって、羊のことを心にかけていないからである。 14わたしはよい羊飼であって、わたしの羊を知り、わたしの羊はまた、わたしを知っている。
15それはちょうど、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同じである。そして、わたしは羊のために命を捨てるのである。
16わたしにはまた、この囲いにいない他の羊がある。わたしは彼らをも導かねばならない。彼らも、わたしの声に聞き従うであろう。そして、ついに一つの群れ、ひとりの羊飼となるであろう。
Hebrews 13:20
20永遠の契約の血による羊の大牧者、わたしたちの主イエスを、死人の中から引き上げられた平和の神が、
*「監督である」
Acts 20:28
28どうか、あなたがた自身に気をつけ、また、すべての群れに気をくばっていただきたい。聖霊は、神が御子の血であがない取られた神の教会を牧させるために、あなたがたをその群れの監督者にお立てになったのである。
Hebrews 3:1
1そこで、天の召しにあずかっている聖なる兄弟たちよ。あなたがたは、わたしたちが告白する信仰の使者また大祭司なるイエスを、思いみるべきである。