210117-1

            

さかなまーく ΙΧΘΥΣ イクスス()    

イエスス(イエス)クリス(キリスト)、セオス()、ヒュオス()、ソテル(救い主)

聖書で聖書を読む 

  

コロナ禍の拡大は終末の陣痛

・・・神の罰であると同時に救いの前兆・・・


2021年 1月 17日 家庭礼拝 高橋照男


キリスト者の皆様お早うございます。昨日(1月16日)は東京都におけるコロナ感染者が2000人/日を超えたという。感染拡大は止まることがない。神なきこの世はこれを人間の力で撲滅しようとしているが、それは神への抵抗なので無理。コロナは終末の陣痛で、人類を罪から救おうとする神の恵みの業。そこで今朝はこの観点から聖書のアチコチを開いてみよう。順不同、神学的整合性なし。

塚本訳 ルカ 17:26-27

17:26 ちょうどノアの(洪水の)時にあったようなことが、人の子の(来る)日にも起るであろう。

17:27 “ノアが箱船に入った”日まで、人々が飲んだり食ったり、嫁にやったり取ったりしていると、洪水が来て、一人のこらず滅ぼしてしまった。

塚本訳 ルカ 17:28-30
17:28
ロトの時にも、ちょうど同じようなことがあった。人々が飲んだり食ったり、売ったり買ったり、植えたり建てたりしていると、17:29 ロトがソドムから出た日に、“(神は)天から火と硫黄とを降らせて、”一人のこらず滅ぼしてしまわれた。           17:30 
人の子があらわれる日にも同じことが起るであろう。

口語訳 詩  46:10

46:10 静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる」。


口語訳 詩  100:3

100:3 主こそ神であることを知れ。われらを造られたものは主であって、われらは主のものである。われらはその民、その牧の羊である。

塚本訳 マタ 16:2-3

16:2 彼らに答えられた、「あなた達は夕方には『(明日は)天気だ、空が焼けているから』と言い、

16:3 また朝早く、『きょうは荒れだ、空が曇って焼けているから』と言う。あなた達は空の模様を見分けることを知っていながら、時の(せまった)徴を見分けることが出来ないのか。         


塚本訳 マコ 13:28-31

13:28 無花果の木で(この神の国の)譬を学ぶがよい。──枝がすでに柔らかになって葉が出ると、夏が近いと知るのである。

13:29 そのようにあなた達も、これらのことがおこるのを見たら、人の子(わたし)が門口近く来ていることを知れ。

13:30 アーメン、わたしは言う、これらのことが一つのこらずおこってしまうまでは、この時代は決して消え失せない。

13:31 天地は消え失せる。しかし(いま言った)わたしの言葉は消え失せない。


塚本訳 ルカ 21:34-36

21:34 注意せよ、大酒を呑み、二日酔いをし、またこの世のことを心配して、頭が鈍くなっていると罠が落ちるように、だしぬけにかの日があなた達に臨まないとはかぎらない。

21:35 その日は地の全面に住んでいる者に一人のこらず襲いかかるのだから。

21:36 目を覚まして常に祈っておれ、すべてこれら将来の出来事からのがれて、人の子(わたし)の前に立ち得るようにと。」


塚本訳 ルカ 12:45-47

12:45 しかしその僕が、主人のかえりはおそい、と心の中で考えて、下男や下女をなぐったり、飲んだり食ったり酔っぱらったりし始めていると、予期せぬ日、思いもよらぬ時間に、その僕の主人がかえってきて、僕を八つ裂きにし、不信者と同じ目にあわせるにちがいない。

12:46 予期せぬ日、思いもよらぬ時間に、その僕の主人がかえってきて、僕を八つ裂きにし、不信者と同じ目にあわせるにちがいない。

12:47 主人の心を知っていながら用意せず、あるいは主人の心に従って行動しなかった僕は、(鞭で)打たれることが多い。

塚本訳 マタ 24:1-2

24:1 イエスが宮を出て(オリブ山の方へ)歩いておられると、弟子たちが近寄ってきて、イエスに宮の(堂々たる)建築を指差した。(この宮が荒れ果てるなどとは考えられなかったのである。)

24:2 彼らに答えられた、「あれをすべてよく見ておけ。アーメン、わたしは言う、ここでそのまま重なっている石が一つもなくなるほど、くずれてしまうであろう。

塚本訳 マタ 24:7-8

24:7 (世の終りが来る前に)“民族は民族に、国は国に向かって(敵となって)立ち上がり、”またここかしこに飢饉や地震があるのだから。

24:8 しかしこれは皆(まだ、新しい世界が生まれるための)陣痛の始めである。

塚本訳 マタ 24:44

24:44 だから、あなた達も用意していなさい。人の子(わたし)は思いがけない時に来るのだから。

 

塚本訳 マタ 25:4-7

25:4 賢い女たちは油を入れ物に入れて、ランプと一しょに持っていった。

25:5 ところが花婿がおそくなったので、皆眠気がさして眠っていた

25:6 すると夜中に、『そら、花婿だ。迎えに出よ』と呼ぶ声がした。

25:7 そこで乙女たちは皆目をさました。それぞれランプを用意した。

 

塚本訳 マタ 25:11-13

25:11 あとでほかの(愚かな)乙女たちも来て、『御主人さま、御主人さま、あけてください』と言った。

25:12 しかし主人は、『アーメン、わたしは言う。わたしはあなた達を知らない』と答えた(という話)。

25:13 だから(たえず)目を覚ましておれ。あなた達は(人の子が来る)その日も時間も知らないのだから。

 

塚本訳 ルカ 13:6-9

13:6 そこでこの譬を話された、「ある人が葡萄畑に一本の無花果の木を植えておいた。(ある日)実をさがしに来たが、見つからないので、

13:7 葡萄畑の作男に言った、『もう三年この方、この無花果の木に実をさがしに来ているのに、まだ実がならない。切ってくれ。(ならないばかりか、)なんで土地までくたびれさせることがあろう。』

13:8 答えて言う、『ご主人、今年もう一年だけ勘弁してやってください。今度は回りを掘って、肥料をやってみますから。

13:9 それで来年実を結べばよし、それでもだめなら、切ってください。』」

塚本訳 ルカ 18:7-8

18:7 (こんな男でもこのとおり。)まして神が、夜昼叫んでいるその選ばれた人々のために仕返し(の裁判)をせず、気長に放っておかれることがあろうか。

18:8 わたしは言う、間もなく彼らのために仕返しをされるであろう。しかし人の子(わたし)が来るときに、はたして地上に信仰(をもつ人)が見当るだろうか!

塚本訳 Uペテ3:11-13

3:11 これらのものが皆このように解け去るとすれば、【君達は】如何に聖い行いと敬虔とにあって、

3:12 神の日の到来を待ち望みつつ(これを)早め(ることに努力せ)ねばならぬことであろう!その日“天は”焼けて解け去り、日月星辰は燃えて“溶けるであろう”。

3:13 しかし私達は彼の約束によって、義の住む“新しい天”と“新しい地”とを待ち望む。

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