●2歴13:1 ヤラベアム王の第十八年にアビヤがユダの王となった。

 

*「節全体」

1 Kings 15:1-8

1ネバテの子ヤラベアム王の第十八年にアビヤムがユダの王となり、  2エルサレムで三年 世を治めた。その母の名はマアカといって、アブサロムの娘であった。  3彼はその父が先に行ったもろもろの罪をおこない、その心は父ダビデの心のようにその神、主に対して全く真実ではなかった。  4それにもかかわらず、その神、主はダビデのために、エルサレムにおいて彼に一つのともしびを与え、その子を彼のあとに立てて、エルサレムを固められた。  5それはダビデがヘテびとウリヤの事のほか、一生の間、主の目にかなう事を行い、主が命じられたすべての事に、そむかなかったからである。  6レハベアムとヤラベアムの間には一生の間、戦争があった。  7アビヤムのその他の行為と、彼がしたすべての事は、ユダの王の歴代志の書にしるされているではないか。アビヤムとヤラベアムの間にも戦争があった。  8アビヤムはその先祖と共に眠って、ダビデの町に葬られ、その子アサが代って王となった。

2 Chronicles 12:16

 16レハベアムはその先祖たちと共に眠って、ダビデの町に葬られ、その子アビヤが彼に代って王となった。

 

 

 ●2歴13:2 彼は三年の間エルサレムで世を治めた。彼の母はギベアのウリエルの娘で、名をミカヤといった。

 

*「彼は三年の間エルサレムで世を治めた。・・・名をミカヤといった。」

2 Chronicles 11:20

20彼はまた彼女の後にアブサロムの娘マアカをめとった。マアカはアビヤ、アッタイ、ジザおよびシロミテを産んだ。

1 Kings 15:6-7

6レハベアムとヤラベアムの間には一生の間、戦争があった。  7アビヤムのその他の行為と、彼がしたすべての事は、ユダの王の歴代志の書にしるされているではないか。アビヤムとヤラベアムの間にも戦争があった。

 

*「ミカヤ」

1 Kings 15:2

2エルサレムで三年 世を治めた。その母の名はマアカといって、アブサロムの娘であった。

 

*「彼の母はギベアのウリエルの娘で、」

Joshua 18:28

28ゼラ、エレフ、エブスすなわちエルサレム、ギベア、キリアテ・ヤリム。すなわち十四の町々と、それに属する村々。これがベニヤミンの子孫の、その家族にしたがって獲た嗣 業である。

 

*「ギベア」

Judges 19:14

14彼らは進んで行ったが、ベニヤミンに属するギベアの近くで日が暮れたので、

Judges 19:16

 16時にひとりの老人が夕暮に畑の仕事から帰ってきた。この人はエフライムの山地の者で、ギベアに寄留していたのである。ただしこの所の人々はベニヤミンびとであった。

1 Samuel 10:26

 26サウルもまたギベアにある彼の家に帰った。そして神にその心を動かされた勇士たちも彼と共に行った。

 

 

●2歴13:3 ここにアビヤとヤラベアムとの間に戦争が起り、アビヤは四十万の精兵から成る勇敢な軍勢をもって戦いにいで、ヤラベアムも大勇士から成る八十万の精兵をもって、これに向かって戦いの備えをした。

 

*「ここにアビヤとヤラベアムとの間に戦争が起り、」

1 Samuel 17:1-3

1さてペリシテびとは、軍を集めて戦おうとし、ユダに属するソコに集まって、ソコとアゼカの間にあるエペス・ダミムに陣取った。  2サウルとイスラエルの人々は集まってエラの谷に陣取り、ペリシテびとに対して戦列をしいた。  3ペリシテびとは向こうの山の上に立ち、イスラエルはこちらの山の上に立った。その間に谷があった。

 

*「アビヤは四十万の精兵から成る勇敢な軍勢をもって戦いにいで、」

1 Chronicles 21:5

5そしてヨアブは民の総数をダビデに告げた。すなわちイスラエルにはつるぎを抜く者が百十万人、ユダにはつるぎを抜く者が四十七万人あった。

2 Chronicles 11:1

 1レハベアムはエルサレムに来て、ユダとベニヤミンの家の者、すなわち、えり抜きの軍人十八万人を集め、国を取りもどすためにイスラエルと戦おうとしたが、

2 Chronicles 14:8

 8アサの軍隊はユダから出た者三十万人あって、盾とやりをとり、ベニヤミンから出た者二十八万人あって、小盾をとり、弓を引いた。これはみな大 勇士であった。

2 Chronicles 17:14-18

 14彼らをその氏族によって数えれば次のとおりである。すなわちユダから出た千人の長のうちでは、アデナという軍 長と彼に従う大 勇士三十万人、  15その次は軍 長ヨハナンと彼に従う者二十八万 人、  16その次は喜んでその身を主にささげた者ジクリの子アマジヤと彼に従う大 勇士二十万人。  17ベニヤミンから出た者のうちでは、エリアダという大 勇士と彼に従う弓および盾を持つ者二十万人、  18その次はヨザバデと彼に従う戦いの備えある者十八万 人である。

2 Chronicles 26:12-13

 12その氏族の長である大 勇士の数は合わせて二千六百人であった。  13その指揮 下にある軍勢は三十万七千五百人で、皆 大いなる力をもって戦い、王を助けて敵に当った。

 

*「ヤラベアムも大勇士から成る八十万の精兵をもって、これに向かって戦いの備えをした。」

2 Chronicles 14:9

9エチオピヤびとゼラが、百万の軍隊と三百の戦車を率いて、マレシャまで攻めてきた。

 

 

●2歴13:4 時にアビヤはエフライムの山地にあるゼマライム山の上に立って言った、「ヤラベアムおよびイスラエルの人々よ皆聞け。

 

*「時にアビヤはエフライムの山地にあるゼマライム山の上に立って言った、」

Genesis 10:18

18アルワデびと、ゼマリびと、ハマテびとが出た。後になってカナンびとの氏族がひろがった。

Joshua 18:22

 22ベテアラバ、ゼマライム、ベテル、

 

*「「ヤラベアムおよびイスラエルの人々よ皆聞け。」

Judges 9:7

7このことをヨタムに告げる者があったので、ヨタムは行ってゲリジム山の頂に立ち、大声に叫んで彼らに言った、「シケムの人々よ、わたしに聞きなさい。そうすれば神はあなたがたに聞かれるでしょう。

2 Chronicles 15:2

 2彼は出ていってアサを迎え、これに言った、「アサおよびユダとベニヤミンの人々よ、わたしに聞きなさい。あなたがたが主と共におる間は、主もあなたがたと共におられます。あなたがたが、もし彼を求めるならば、彼に会うでしょう。しかし、彼を捨てるならば、彼もあなたがたを捨てられるでしょう。

 

 

●2歴13:5 あなたがたはイスラエルの神、主が塩の契約をもってイスラエルの国をながくダビデとその子孫に賜わったことを知らないのか。

 

*「あなたがたは・・・・・・知らないのか。」

Nehemiah 5:9

9わたしはまた言った、「あなたがたのする事はよくない。あなたがたは、われわれの敵である異邦人のそしりをやめさせるために、われわれの神を恐れつつ事をなすべきではないか。

Proverbs 1:29

 29彼らは知識を憎み、主を恐れることを選ばず、

2 Peter 3:5

 5すなわち、彼らはこのことを認めようとはしない。古い昔に天が存在し、地は神の言によって、水がもとになり、また、水によって成ったのであるが、

 

*「イスラエルの神、主が・・・賜わったことを」

Judges 11:21-24

21イスラエルの神、主はシホンとそのすべての民をイスラエルの手にわたされたので、イスラエルは彼らを撃ち破って、その土地に住んでいたアモリびとの地をことごとく占領し、  22アルノンからヤボクまでと、荒野からヨルダンまで、アモリびとの領域をことごとく占領しました。  23このようにイスラエルの神、主はその民イスラエルの前からアモリびとを追い払われたのに、あなたはそれを取ろうとするのですか。  24あなたは、あなたの神ケモシがあなたに取らせるものを取らないのですか。われわれはわれわれの神、主がわれわれの前から追い払われたものの土地を取るのです。

Jeremiah 27:5-7

 5わたしは大いなる力と伸べた腕とをもって、地と地の上にいる人と獣とをつくった者である。そして心のままに地を人に与える。  6いまわたしはこのすべての国を、わたしのしもべであるバビロンの王ネブカデネザルの手に与え、また野の獣をも彼に与えて彼に仕えさせた。  7彼の地に時がくるまで、万国民は彼とその子とその孫に仕える。その時がくるならば、多くの国と大いなる王たちとが彼を自分の奴隷にする。

Daniel 4:25-32

 25すなわちあなたは追われて世の人を離れ、野の獣と共におり、牛のように草を食い、天からくだる露にぬれるでしょう。こうして七つの時が過ぎて、ついにあなたは、いと高き者が人間の国を治めて、自分の意のままに、これを人に与えられることを知るに至るでしょう。  26また彼らはその木の根の切り株を残しおけと命じたので、あなたが、天はまことの支配者であるということを知った後、あなたの国はあなたに確保されるでしょう。  27それゆえ王よ、あなたはわたしの勧告をいれ、義を行って罪を離れ、しえたげられる者をあわれんで、不義を離れなさい。そうすれば、あるいはあなたの繁栄が、長く続くかもしれません」。  28この事は皆ネブカデネザル王に臨んだ。  29十二か月を経て後、王がバビロンの王宮の屋上を歩いていたとき、  30王は自ら言った、「この大いなるバビロンは、わたしの大いなる力をもって建てた王城であって、わが威光を輝かすものではないか」。  31その言葉がなお王の口にあるうちに、天から声がくだって言った、「ネブカデネザル王よ、あなたに告げる。国はあなたを離れ去った。  32あなたは、追われて世の人を離れ、野の獣と共におり、牛のように草を食い、こうして七つの時を経て、ついにあなたは、いと高き者が人間の国を治めて、自分の意のままに、これを人に与えられることを知るに至るだろう」。

Daniel 5:18

 18王よ、いと高き神はあなたの父ネブカデネザルに国と権勢と、光栄と尊厳とを賜いました。

 

*「・・・イスラエルの国をながくダビデとその子孫に」

1 Samuel 16:1

1さて主はサムエルに言われた、「わたしがすでにサウルを捨てて、イスラエルの王位から退けたのに、あなたはいつまで彼のために悲しむのか。角に油を満たし、それをもって行きなさい。あなたをベツレヘムびとエッサイのもとにつかわします。わたしはその子たちのうちにひとりの王を捜し得たからである」。

1 Samuel 16:12

 12そこで人をやって彼をつれてきた。彼は血色のよい、目のきれいな、姿の美しい人であった。主は言われた、「立ってこれに油をそそげ。これがその人である」。

2 Samuel 7:12-16

 12あなたが日が満ちて、先祖たちと共に眠る時、わたしはあなたの身から出る子を、あなたのあとに立てて、その王国を堅くするであろう。  13彼はわたしの名のために家を建てる。わたしは長くその国の位を堅くしよう。  14わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となるであろう。もし彼が罪を犯すならば、わたしは人のつえと人の子のむちをもって彼を懲らす。  15しかしわたしはわたしのいつくしみを、わたしがあなたの前から除いたサウルから取り去ったように、彼からは取り去らない。  16あなたの家と王国はわたしの前に長く保つであろう。あなたの位は長く堅うせられる』」。

1 Kings 8:20

 20そして主はその言われた言葉を行われた。すなわちわたしは父ダビデに代って立ち、主が言われたように、イスラエルの位に座し、イスラエルの神、主の名のために宮を建てた。

1 Chronicles 17:11

 11あなたの日が満ち、あなたの先祖たちの所へ行かねばならぬとき、わたしはあなたの子、すなわちあなたの子らのひとりを、あなたのあとに立てて、その王国を堅くする。

1 Chronicles 17:14

 14かえって、わたしは彼を長くわたしの家に、わたしの王国にすえおく。彼の位はとこしえに堅く立つであろう』」。

1 Chronicles 28:4-5

 4それにもかかわらず、イスラエルの神、主はわたしの父の全家のうちからわたしを選んで長くイスラエルの王とせられた。すなわちユダを選んでかしらとし、ユダの家のうちで、わたしの父の家を選び、わたしの父の子らのうちで、わたしを喜び、全イスラエルの王とせられた。  5そして主はわたしに多くの子を賜わり、そのすべての子らのうちからわが子ソロモンを選び、これを主の国の位にすわらせて、イスラエルを治めさせようとせられた。

Psalms 89:19-37

19昔あなたは幻をもってあなたの聖徒に告げて言われました、「わたしは勇士に栄冠を授け、民の中から選ばれた者を高くあげた。  20わたしはわがしもべダビデを得て、これにわが聖なる油をそそいだ。  21わが手は常に彼と共にあり、わが腕はまた彼を強くする。  22敵は彼をだますことなく、悪しき者は彼を卑しめることはない。  23わたしは彼の前にもろもろのあだを打ち滅ぼし、彼を憎む者どもを打ち倒す。  24わがまことと、わがいつくしみは彼と共にあり、わが名によって彼の角は高くあげられる。  25わたしは彼の手を海の上におき、彼の右の手を川の上におく。  26彼はわたしにむかい『あなたはわが父、わが神、わが救の岩』と呼ぶであろう。  27わたしはまた彼をわがういごとし、地の王たちのうちの最も高い者とする。  28わたしはとこしえに、わがいつくしみを彼のために保ち、わが契約は彼のために堅く立つ。  29わたしは彼の家系をとこしえに堅く定め、その位を天の日 数のようにながらえさせる。  30もしその子孫がわがおきてを捨て、わがさばきに従って歩まないならば、  31もし彼らがわが定めを犯し、わが戒めを守らないならば、  32わたしはつえをもって彼らのとがを罰し、むちをもって彼らの不義を罰する。  33しかし、わたしはわがいつくしみを彼から取り去ることなく、わがまことにそむくことはない。  34わたしはわが契約を破ることなく、わがくちびるから出た言葉を変えることはない。  35わたしはひとたびわが聖によって誓った。わたしはダビデに偽りを言わない。  36彼の家系はとこしえに続き、彼の位は太陽のように常にわたしの前にある。  37また月のようにとこしえに堅く定められ、大空の続くかぎり堅く立つ」。[セラ

Jeremiah 33:21-22

 21しもべダビデとわたしが結んだ契約もまた破れ、彼はその位に座して王となる子を与えられない。またわたしがわたしに仕えるレビびとである祭司に立てた契約も破れる。  22天の星は数えることができず、浜の砂は量ることができない。そのようにわたしは、しもべダビデの子孫と、わたしに仕えるレビびとである祭司の数を増そう」。

Jeremiah 33:26

 26わたしは、ヤコブとわたしのしもべダビデとの子孫を捨てて、再び彼の子孫のうちからアブラハム、イサク、ヤコブの子孫を治める者を選ばない。わたしは彼らを再び栄えさせ、彼らにあわれみをたれよう」。

Luke 1:31-33

 31見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。  32彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、  33彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。

 

*「塩の契約をもって」

Leviticus 2:13

13あなたの素祭の供え物は、すべて塩をもって味をつけなければならない。あなたの素祭に、あなたの神の契約の塩を欠いてはならない。すべて、あなたの供え物は、塩を添えてささげなければならない。

Numbers 18:19

 19イスラエルの人々が、主にささげる聖なる供え物はみな、あなたとあなたのむすこ娘とに与えて、永久に受ける分とする。これは主の前にあって、あなたとあなたの子孫とに対し、永遠に変らぬ塩の契約である」。

Ezekiel 43:24

 24これを主の前に持ってきて、祭司らはその上に塩をまき、これらを燔祭として主にささげよ。

Mark 9:49-50

 49人はすべて火で塩づけられねばならない。  50塩はよいものである。しかし、もしその塩の味がぬけたら、何によってその味が取りもどされようか。あなたがた自身の内に塩を持ちなさい。そして、互に和らぎなさい」。

 

 

●2歴13:6 ところがダビデの子ソロモンの家来であるネバテの子ヤラベアムが起って、その主君にそむき、

 

*「節全体」

1 Kings 11:26

26ゼレダのエフライムびとネバテの子ヤラベアムはソロモンの家来であったが、その母の名はゼルヤといって寡婦であった。彼もまたその手をあげて王に敵した。

1 Kings 12:20

 20イスラエルは皆ヤラベアムの帰ってきたのを聞き、人をつかわして彼を集会に招き、イスラエルの全家の上に王とした。ユダの部族のほかはダビデの家に従う者がなかった。

1 Kings 12:27

 27もしこの民がエルサレムにある主の宮に犠牲をささげるために上るならば、この民の心はユダの王である彼らの主君レハベアムに帰り、わたしを殺して、ユダの王レハベアムに帰るであろう」。

2 Chronicles 10:19

 19こうしてイスラエルはダビデの家にそむいて今日に至った。

 

 

●2歴13:7 また卑しい無頼のともがらが集まって彼にくみし、ソロモンの子レハベアムに敵したが、レハベアムは若く、かつ意志が弱くてこれに当ることができなかった。

 

*「また・・・が集まって彼にくみし、」

Judges 9:4

4バアル・ベリテの宮から銀七十シケルを取って彼に与えた。アビメレクはそれをもって、やくざのならず者を雇って自分に従わせ、

Judges 11:3

 3それでエフタはその兄弟たちのもとから逃げ去って、トブの地に住んでいると、やくざ者がエフタのもとに集まってきて、彼と一緒に出かけて略奪を事としていた。

1 Samuel 22:2

 2また、しえたげられている人々、負債のある人々、心に不満のある人々も皆、彼のもとに集まってきて、彼はその長となった。おおよそ四百人の人々が彼と共にあった。

Job 30:8

 8彼らは愚かな者の子、また卑しい者の子であって、国から追いだされた者だ。

Psalms 26:4

 4わたしは偽る人々と共にすわらず、偽善者と交わらず、

Proverbs 12:11

 11自分の田地を耕す者は食糧に飽きる、無益な事に従う者は知恵がない。

Proverbs 28:19

 19自分の田地を耕す者は食糧に飽き、無益な事に従う者は貧乏に飽きる。

Acts 17:5

 5ところが、ユダヤ人たちは、それをねたんで、町をぶらついているならず者らを集めて暴動を起し、町を騒がせた。それからヤソンの家を襲い、ふたりを民衆の前にひっぱり出そうと、しきりに捜した。

Titus 1:10

10実は、法に服さない者、空論に走る者、人の心を惑わす者が多くおり、とくに、割礼のある者の中に多い。

 

*「卑しい無頼のともがら」

Deuteronomy 13:13

13よこしまな人々があなたがたのうちに起って、あなたがたの知らなかった『ほかの神々に、われわれは行って仕えよう』と言って、その町に住む人々を誘惑したことを聞くならば、

1 Kings 21:10

 10またふたりのよこしまな者を彼の前にすわらせ、そして彼を訴えて、『あなたは神と王とをのろった』と言わせなさい。こうして彼を引き出し、石で撃ち殺しなさい」。

1 Kings 21:13

 13そしてふたりのよこしまな者がはいってきて、その前にすわり、そのよこしまな者たちが民の前でナボテを訴えて、「ナボテは神と王とをのろった」と言った。そこで人々は彼を町の外に引き出し、石で撃ち殺した。

 

*「ソロモンの子レハベアムに敵したが、レハベアムは若く、かつ意志が弱くて」

2 Chronicles 10:16

16イスラエルの人々は皆、王が自分たちの言うことを聞きいれないのを見たので、民は王に答えて言った、「われわれはダビデのうちに何の分があろうか。われわれはエッサイの子のうちに嗣 業がない。イスラエルよ、めいめいの天幕に帰れ。ダビデよ、今あなたの家を見よ」。そしてイスラエルは皆 彼らの天幕へ去って行った。

2 Chronicles 12:13

 13レハベアム王はエルサレムで自分の地位を確立し、世を治めた。すなわちレハベアムは四十一歳のとき位につき、十七年の間エルサレムで世を治めた。エルサレムは主がその名を置くためにイスラエルのすべての部族のうちから選ばれた町である。彼の母はアンモンの女で、名をナアマといった。

Ecclesiastes 10:16

 16あなたの王はわらべであって、その君たちが朝から、ごちそうを食べる国よ、あなたはわざわいだ。

Isaiah 3:4

 4わたしはわらべを立てて彼らの君とし、みどりごに彼らを治めさせる。

1 Corinthians 14:20

 20兄弟たちよ。物の考えかたでは、子供となってはいけない。悪事については幼な子となるのはよいが、考えかたでは、おとなとなりなさい。

Hebrews 5:12

 12あなたがたは、久しい以前からすでに教師となっているはずなのに、もう一度 神の言の初歩を、人から手ほどきしてもらわねばならない始末である。あなたがたは堅い食物ではなく、乳を必要としている。

 

*「これに当ることができなかった。」

2 Chronicles 11:1-4

1レハベアムはエルサレムに来て、ユダとベニヤミンの家の者、すなわち、えり抜きの軍人十八万人を集め、国を取りもどすためにイスラエルと戦おうとしたが、  2主の言葉が神の人シマヤに臨んで言った、  3「ソロモンの子、ユダの王レハベアムおよびユダとベニヤミンにいるすべてのイスラエルの人々に言いなさい、  4『主はこう仰せられる、あなたがたは上ってはならない。あなたがたの兄弟と戦ってはならない。おのおの自分の家に帰りなさい。この事はわたしから出たのである』」。それで人々は主の言葉を聞き、ヤラベアムを攻めに行くのをやめて帰った。

 

 

●2歴13:8 今また、あなたがたは大軍をたのみ、またヤラベアムが造って、あなたがたの神とした金の子牛をたのんで、ダビデの子孫の手にある主の国に敵対しようとしている。

 

*「今また、・・・・・・ダビデの子孫の手にある主の国に敵対しようとしている。」

2 Chronicles 9:8

8あなたの神、主はほむべきかな。主はあなたを喜び、あなたをその位につかせ、あなたの神、主のために王とされました。あなたの神はイスラエルを愛して、とこしえにこれを堅くするために、あなたをその王とされ、公道と正義を行われるのです」。

Psalms 2:1-6

 1なにゆえ、もろもろの国びとは騒ぎたち、もろもろの民はむなしい事をたくらむのか。  2地のもろもろの王は立ち構え、もろもろのつかさはともに、はかり、主とその油そそがれた者とに逆らって言う、  3「われらは彼らのかせをこわし、彼らのきずなを解き捨てるであろう」と。  4天に座する者は笑い、主は彼らをあざけられるであろう。  5そして主は憤りをもって彼らに語り、激しい怒りをもって彼らを恐れ惑わせて言われる、  6「わたしはわが王を聖なる山シオンに立てた」と。

Isaiah 7:6-7

 6「われわれはユダに攻め上って、これを脅し、われわれのためにこれを破り取り、タビエルの子をそこの王にしよう」と。  7主なる神はこう言われる、この事は決して行われない、また起ることはない。

Isaiah 9:6-7

 6ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、ひとりの男の子がわれわれに与えられた。まつりごとはその肩にあり、その名は、「霊妙なる議 士、大能の神、とこしえの父、平和の君」ととなえられる。  7そのまつりごとと平和とは、増し加わって限りなく、ダビデの位に座して、その国を治め、今より後、とこしえに公平と正義とをもってこれを立て、これを保たれる。万軍の主の熱心がこれをなされるのである。

Luke 19:14

 14ところが、本国の住民は彼を憎んでいたので、あとから使者をおくって、『この人が王になるのをわれわれは望んでいない』と言わせた。

Luke 19:27

 27しかしわたしが王になることを好まなかったあの敵どもを、ここにひっぱってきて、わたしの前で打ち殺せ』」。

 

*「あなたがたは大軍をたのみ、」

2 Chronicles 14:9-11

9エチオピヤびとゼラが、百万の軍隊と三百の戦車を率いて、マレシャまで攻めてきた。  10アサは出て、これを迎え、マレシャのゼパタの谷に戦いの備えをした。  11時にアサはその神、主に向かって呼ばわって言った、「主よ、力のある者を助けることも、力のない者を助けることも、あなたにおいては異なることはありません。われわれの神、主よ、われわれをお助けください。われわれはあなたに寄り頼み、あなたの名によってこの大軍に当ります。主よ、あなたはわれわれの神です。どうぞ人をあなたに勝たせないでください」。

2 Chronicles 20:6

 6言った、「われわれの先祖の神、主よ、あなたは天にいます神ではありませんか。異邦人のすべての国を治められるではありませんか。あなたの手には力があり、勢いがあって、あなたに逆らいうる者はありません。

2 Chronicles 20:12

 12われわれの神よ、あなたは彼らをさばかれないのですか。われわれはこのように攻めて来る大軍に当る力がなく、またいかになすべきかを知りません。ただ、あなたを仰ぎ望むのみです」。

Psalms 33:16

 16王はその軍勢の多きによって救を得ない。勇士はその力の大いなるによって助けを得ない。

 

*「またヤラベアムが造って、あなたがたの神とした金の子牛をたのんで、」

1 Kings 12:28

28そこで王は相談して、二つの金の子 牛を造り、民に言った、「あなたがたはもはやエルサレムに上るには、およばない。イスラエルよ、あなたがたをエジプトの国から導き上ったあなたがたの神を見よ」。

1 Kings 14:9

 9あなたよりも先にいたすべての者にまさって悪をなし、行って自分のために他の神々と鋳た像を造り、わたしを怒らせ、わたしをうしろに捨て去った。

2 Chronicles 11:15

 15ヤラベアムは高き所と、みだらな神と、自分で造った子 牛のために自分の祭司を立てた。

Hosea 8:5-6

 5サマリヤよ、わたしはあなたの子 牛を忌みきらう。わたしの怒りは彼らに向かって燃える。彼らはいつになればイスラエルで罪なき者となるであろうか。  6これは工人の作ったもので、神ではない。サマリヤの子 牛は砕けて粉となる。

 

 

●2歴13:9 またあなたがたはアロンの子孫である主の祭司とレビびととを追いだして、他の国々の民がするように祭司を立てたではないか。すなわちだれでも若い雄牛一頭、雄羊七頭を携えてきて、自分を聖別する者は皆あの神でない者の祭司とすることができた。

 

*「またあなたがたはアロンの子孫である主の祭司とレビびととを追いだして、」

2 Chronicles 11:14-15

14すなわちレビびとは自分の放牧 地と領地を離れてユダとエルサレムに来た。これはヤラベアムとその子らが彼らを排斥して、主の前に祭司の務をさせなかったためである。  15ヤラベアムは高き所と、みだらな神と、自分で造った子 牛のために自分の祭司を立てた。

 

*「他の国々の民がするように祭司を立てたではないか。」

1 Kings 12:31-33

31彼はまた高き所に家を造り、レビの子孫でない一般の民を祭司に任命した。  32またヤラベアムはユダで行う祭と同じ祭を八月の十五日に定め、そして祭壇に上った。彼はベテルでそのように行い、彼が造った子 牛に犠牲をささげた。また自分の造った高き所の祭司をベテルに立てた。  33こうして彼はベテルに造った祭壇に八月の十五日に上った。これは彼が自分で勝手に考えついた月であった。そして彼はイスラエルの人々のために祭を定め、祭壇に上って香をたいた。

1 Kings 13:33

 33この事の後も、ヤラベアムはその悪い道を離れて立ち返ることをせず、また一般の民を、高き所の祭司に任命した。すなわち、だれでも好む者は、それを立てて高き所の祭司とした。

 

*「すなわちだれでも・・・自分を聖別する者は皆・・・祭司とすることができた。」

Exodus 32:29

29そこで、モーセは言った、「あなたがたは、おのおのその子、その兄弟に逆らって、きょう、主に身をささげた。それで主は、きょう、あなたがたに祝福を与えられるであろう」。

Leviticus 16:32

 32油を注がれ、父に代って祭司の職に任じられる祭司は、亜麻 布の衣服、すなわち、聖なる衣服を着て、あがないをしなければならない。

1 Chronicles 29:5

 5金は金の物のために、銀は銀の物のために、すべて工人によって造られるもののために用いる。だれかきょう、主にその身をささげる者のように喜んでささげ物をするだろうか」。

 

*「若い雄牛一頭、雄羊七頭を携えてきて、」

Exodus 29:1

1あなたは彼らを聖別し、祭司としてわたしに仕えさせるために、次の事を彼らにしなければならない。すなわち若い雄牛一頭と、きずのない雄羊二頭とを取り、

Exodus 29:35

 35あなたはわたしがすべて命じるように、アロンとその子たちにしなければならない。すなわち彼らのために七日のあいだ、任 職の式を行わなければならない。

Leviticus 8:2

 2「あなたはアロンとその子たち、およびその衣服、注ぎ油、罪祭の雄牛、雄羊二頭、種 入れぬパン一かごを取り、

 

*「あの神でない者の」

Deuteronomy 32:17

17彼らは神でもない悪霊に犠牲をささげた。それは彼らがかつて知らなかった神々、近ごろ出た新しい神々、先祖たちの恐れることもしなかった者である。

2 Kings 19:18

 18またその神々を火に投げ入れました。それらは神ではなく、人の手の作ったもので、木や石だから滅ぼされたのです。

Jeremiah 2:11

 11その神を神ではない者に取り替えた国があろうか。ところが、わたしの民はその栄光を益なきものと取り替えた。

Hosea 8:6

 6これは工人の作ったもので、神ではない。サマリヤの子 牛は砕けて粉となる。

Acts 19:26

 26しかるに、諸君の見聞きしているように、あのパウロが、手で造られたものは神様ではないなどと言って、エペソばかりか、ほとんどアジヤ全体にわたって、大ぜいの人々を説きつけて誤らせた。

Galatians 4:8

 8神を知らなかった当時、あなたがたは、本来 神ならぬ神々の奴隷になっていた。

 

 

●2歴13:10 しかしわれわれにおいては、主がわれわれの神であって、われわれは彼を捨てない。また主に仕える祭司はアロンの子孫であり、働きをなす者はレビびとである。

 

*「しかしわれわれにおいては、主がわれわれの神であって、われわれは彼を捨てない。」

 

*「また主に仕える祭司はアロンの子孫であり、働きをなす者はレビびとである。」

 

 

●2歴13:11 彼らは朝ごと夕ごとに主に燔祭と、こうばしい香をささげ、供えのパンを純金の机の上に供え、また金の燭台とそのともしび皿を整えて、夕ごとにともすのである。このようにわれわれはわれわれの神、主の務を守っているが、あなたがたは彼を捨てた。

 

*「彼らは朝ごと夕ごとに主に燔祭と、・・・をささげ、」

Exodus 29:38

38あなたが祭壇の上にささぐべき物は次のとおりである。すなわち当歳の小羊二頭を毎日 絶やすことなくささげなければならない。

2 Chronicles 2:4

 4見よ、わたしはわが神、主の名のために一つの家を建て、これを聖別して彼にささげ、彼の前にこうばしい香をたき、常供のパンを供え、また燔祭を安息日、新月、およびわれらの神、主の定めの祭に朝夕ささげ、これをイスラエルのながく守るべき定めにしようとしています。

 

*「こうばしい香」

Exodus 30:1-10

1あなたはまた香をたく祭壇を造らなければならない。アカシヤ材でこれを造り、  2長さ一キュビト、幅一キュビトの四角にし、高さ二キュビトで、これにその一部として角をつけなければならない。  3その頂、その四つの側面、およびその角を純金でおおい、その周囲に金の飾り縁を造り、  4また、その両側に、飾り縁の下に金の環二つをこれのために造らなければならない。すなわち、その二つの側にこれを造らなければならない。これはそれをかつぐさおを通すところである。  5そのさおはアカシヤ材で造り、金でおおわなければならない。  6あなたはそれを、あかしの箱の前にある垂幕の前に置いて、わたしがあなたと会うあかしの箱の上にある贖罪所に向かわせなければならない。  7アロンはその上で香ばしい薫香をたかなければならない。朝ごとに、ともしびを整える時、これをたかなければならない。  8アロンはまた夕べにともしびをともす時にも、これをたかなければならない。これは主の前にあなたがたが代々に絶やすことなく、ささぐべき薫香である。  9あなたがたはその上で異なる香をささげてはならない。燔祭をも素祭をもその上でささげてはならない。また、その上に灌祭を注いではならない。  10アロンは年に一度その角に血をつけてあがないをしなければならない。すなわち、あがないの罪祭の血をもって代々にわたり、年に一度これがために、あがないをしなければならない。これは主に最も聖なるものである」。

Leviticus 2:1-3

 1人が素祭の供え物を主にささげるときは、その供え物は麦粉でなければならない。その上に油を注ぎ、またその上に乳香を添え、  2これをアロンの子なる祭司たちのもとに携えて行かなければならない。祭司はその麦粉とその油の一握りを乳香の全部と共に取り、これを記念の分として、祭壇の上で焼かなければならない。これは火祭であって、主にささげる香ばしいかおりである。  3素祭の残りはアロンとその子らのものになる。これは主の火祭のいと聖なる物である。

Numbers 16:6

 6それで、次のようにしなさい。コラとそのすべての仲間とは、火ざらを取り、

Numbers 16:46

 46モーセはアロンに言った、「あなたは火ざらを取って、それに祭壇から取った火を入れ、その上に薫香を盛り、急いでそれを会衆のもとに持って行って、彼らのために罪のあがないをしなさい。主が怒りを発せられ、疫病がすでに始まったからです」。

Luke 1:9

 9祭司 職の慣例に従ってくじを引いたところ、主の聖所にはいって香をたくことになった。

Revelation of John 8:3-4

 3また、別の御使が出てきて、金の香炉を手に持って祭壇の前に立った。たくさんの香が彼に与えられていたが、これは、すべての聖徒の祈に加えて、御座の前の金の祭壇の上にささげるためのものであった。  4香の煙は、御使の手から、聖徒たちの祈と共に神のみまえに立ちのぼった。

 

*「供えのパンを純金の机の上に供え、」

Exodus 25:30

30そして机の上には供えのパンを置いて、常にわたしの前にあるようにしなければならない。

Leviticus 24:5-9

 5あなたは麦粉を取り、それで十二個の菓子を焼かなければならない。菓子一個に麦粉十分の二エパを用いなければならない。  6そしてそれを主の前の純金の机の上に、ひと重ね六個ずつ、ふた重ねにして置かなければならない。  7あなたはまた、おのおのの重ねの上に、純粋の乳香を置いて、そのパンの記念の分とし、主にささげて火祭としなければならない。  8安息日ごとに絶えず、これを主の前に整えなければならない。これはイスラエルの人々のささぐべきものであって、永遠の契約である。  9これはアロンとその子たちに帰する。彼らはこれを聖なる所で食べなければならない。これはいと聖なる物であって、主の火祭のうち彼に帰すべき永久の分である」。

 

*「また金の燭台とそのともしび皿を整えて、夕ごとにともすのである。」

Exodus 25:31-39

31また純金の燭台を造らなければならない。燭台は打物 造りとし、その台、幹、萼、節、花を一つに連ならせなければならない。  32また六つの枝をそのわきから出させ、燭台の三つの枝をこの側から、燭台の三つの枝をかの側から出させなければならない。  33あめんどうの花の形をした三つの萼が、それぞれ節と花をもって一つの枝にあり、また、あめんどうの花の形をした三つの萼が、それぞれ節と花をもってほかの枝にあるようにし、燭台から出る六つの枝を、みなそのようにしなければならない。  34また、燭台の幹には、あめんどうの花の形をした四つの萼を付け、その萼にはそれぞれ節と花をもたせなさい。  35すなわち二つの枝の下に一つの節を取り付け、次の二つの枝の下に一つの節を取り付け、更に次の二つの枝の下に一つの節を取り付け、燭台の幹から出る六つの枝に、みなそのようにしなければならない。  36それらの節と枝を一つに連ね、ことごとく純金の打物 造りにしなければならない。  37また、それのともしび皿を七つ造り、そのともしび皿に火をともして、その前方を照させなければならない。  38その芯 切りばさみと、芯 取り皿は純金で造らなければならない。  39すなわち純金一タラントで燭台と、これらのもろもろの器とが造られなければならない。

Exodus 27:20-21

 20あなたはまたイスラエルの人々に命じて、オリブをつぶして採った純粋の油を、ともし火のために持ってこさせ、絶えずともし火をともさなければならない。  21アロンとその子たちとは、会見の幕屋の中のあかしの箱の前にある垂幕の外で、夕から朝まで主の前に、そのともし火を整えなければならない。これはイスラエルの人々の守るべき世々 変らざる定めでなければならない。

Leviticus 24:2-4

 2「イスラエルの人々に命じて、オリブを砕いて採った純粋の油を、ともしびのためにあなたの所へ持ってこさせ、絶えずともしびをともさせなさい。  3すなわち、アロンは会見の幕屋のうちのあかしの垂幕の外で、夕から朝まで絶えず、そのともしびを主の前に整えなければならない。これはあなたがたが代々ながく守るべき定めである。  4彼は純金の燭台の上に、そのともしびを絶えず主の前に整えなければならない。

 

*「このようにわれわれはわれわれの神、主の務を守っているが、あなたがたは彼を捨てた。」

Genesis 26:5

5アブラハムがわたしの言葉にしたがってわたしのさとしと、いましめと、さだめと、おきてとを守ったからである」。

Numbers 9:19

 19幕屋の上に、日 久しく雲のとどまる時は、イスラエルの人々は主の言いつけを守って、道に進まなかった。

Ezekiel 44:8

 8あなたがたは、わが聖なる物を守る務を怠り、かえって異邦人を立てて、わが聖所の務を守らせた。

Ezekiel 44:15

 15しかしザドクの子孫であるレビの祭司たち、すなわちイスラエルの人々が、わたしを捨てて迷った時に、わが聖所の務を守った者どもは、わたしに仕えるために近づき、脂肪と血とをわたしにささげるために、わたしの前に立てと、主なる神は言われる。

Ezekiel 48:11

 11これはイスラエルの人々が迷い出た時、レビびとが迷ったように迷ったことはなく、わが務を守り通したザドクの子孫のうちから、聖別された祭司に属する。

 

 

●2歴13:12 見よ、神はみずからわれわれと共におられて、われわれのかしらとなられ、また、その祭司たちはラッパを吹きならして、あなたがたを攻める。イスラエルの人々よ、あなたがたの先祖の神、主に敵して戦ってはならない。あなたがたは成功しない」。

 

*「見よ、神はみずからわれわれと共におられて、」

Numbers 23:21

21だれもヤコブのうちに災のあるのを見ない、またイスラエルのうちに悩みのあるのを見ない。彼らの神、主が共にいまし、王をたたえる声がその中に聞える。

1 Samuel 4:5-7

 5主の契約の箱が陣営についた時、イスラエルびとはみな大声で叫んだので、地は鳴り響いた。  6ペリシテびとは、その叫び声を聞いて言った、「ヘブルびとの陣営の、この大きな叫び声は何事か」。そして主の箱が、陣営に着いたことを知った時、  7ペリシテびとは恐れて言った、「神々が陣営にきたのだ」。彼らはまた言った、「ああ、われわれはわざわいである。このようなことは今までなかった。

Isaiah 8:10

 10ともに計れ、しかし、成らない。言葉を出せ、しかし、行われない。神がわれわれと共におられるからである。

Zechariah 10:5

 5彼らが戦う時は勇士のようになって、道ばたの泥の中に敵を踏みにじる。主が彼らと共におられるゆえに彼らは戦い、馬に乗る者どもを困らせる。

Romans 8:31

 31それでは、これらの事について、なんと言おうか。もし、神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか。

 

*「われわれのかしらとなられ、」

Deuteronomy 20:4

4あなたがたの神、主が共に行かれ、あなたがたのために敵と戦って、あなたがたを救われるからである』。

Joshua 5:13-15

 13ヨシュアがエリコの近くにいたとき、目を上げて見ると、ひとりの人が抜き身のつるぎを手に持ち、こちらに向かって立っていたので、ヨシュアはその人のところへ行って言った、「あなたはわれわれを助けるのですか。それともわれわれの敵を助けるのですか」。  14彼は言った、「いや、わたしは主の軍勢の将として今きたのだ」。ヨシュアは地にひれ伏し拝して言った、「わが主は何をしもべに告げようとされるのですか」。  15すると主の軍勢の将はヨシュアに言った、「あなたの足のくつを脱ぎなさい。あなたが立っている所は聖なる所である」。ヨシュアはそのようにした。

Psalms 20:7

 7ある者は戦車を誇り、ある者は馬を誇る。しかしわれらは、われらの神、主のみ名を誇る。

Hebrews 2:10

 10なぜなら、万物の帰すべきかた、万物を造られたかたが、多くの子らを栄光に導くのに、彼らの救の君を、苦難をとおして全うされたのは、彼にふさわしいことであったからである。

 

*「また、その祭司たちはラッパを吹きならして、あなたがたを攻める。」

Numbers 10:8-9

8アロンの子である祭司たちが、ラッパを吹かなければならない。これはあなたがたが、代々ながく守るべき定めとしなければならない。  9また、あなたがたの国で、あなたがたをしえたげるあだとの戦いに出る時は、ラッパをもって、警報を吹き鳴らさなければならない。そうするならば、あなたがたは、あなたがたの神、主に覚えられて、あなたがたの敵から救われるであろう。

Numbers 31:6

 6モーセは各 部族から千人ずつを戦いにつかわし、また祭司エレアザルの子ピネハスに、聖なる器と吹き鳴らすラッパとを執らせて、共に戦いにつかわした。

Joshua 6:13-20

 13七人の祭司たちは、雄羊の角のラッパ七本を携えて、主の箱に先立ち、絶えず、ラッパを吹き鳴らして進み、武装した者はこれに先立って行き、しんがりは主の箱に従った。ラッパは絶え間なく鳴り響いた。  14その次の日にも、町の周囲を一度 巡って宿営に帰った。六日の間そのようにした。  15七日 目には、夜明けに、早く起き、同じようにして、町を七度めぐった。町を七度めぐったのはこの日だけであった。  16七度目に、祭司たちがラッパを吹いた時、ヨシュアは民に言った、「呼ばわりなさい。主はこの町をあなたがたに賜わった。  17この町と、その中のすべてのものは、主への奉納物として滅ぼされなければならない。ただし遊女ラハブと、その家に共におる者はみな生かしておかなければならない。われわれが送った使者たちをかくまったからである。  18また、あなたがたは、奉納物に手を触れてはならない。奉納に当り、その奉納物をみずから取って、イスラエルの宿営を、滅ぼさるべきものとし、それを悩ますことのないためである。  19ただし、銀と金、青銅と鉄の器は、みな主に聖なる物であるから、主の倉に携え入れなければならない」。  20そこで民は呼ばわり、祭司たちはラッパを吹き鳴らした。民はラッパの音を聞くと同時に、みな大声をあげて呼ばわったので、石がきはくずれ落ちた。そこで民はみな、すぐに上って町にはいり、町を攻め取った。

 

*「イスラエルの人々よ、あなたがたの先祖の神、主に敵して戦ってはならない。」

Job 15:25-26

25これは彼が神に逆らってその手を伸べ、全能者に逆らって高慢にふるまい、  26盾の厚い面をもって強情に、彼にはせ向かうからだ。

Job 40:9

 9あなたは神のような腕を持っているのか、神のような声でとどろきわたることができるか。

Isaiah 45:9

 9陶器が陶器 師と争うように、おのれを造った者と争う者はわざわいだ。粘土は陶器 師にむかって『あなたは何を造るか』と言い、あるいは『あなたの造った物には手がない』と言うだろうか。

Jeremiah 50:24

 24バビロンよ、わたしは、おまえを捕えるためにわなをかけたが、おまえはそれにかかった。そしておまえはそれを知らなかった。おまえは主に敵したので、尋ね出され、捕えられた。

Acts 5:39

 39しかし、もし神から出たものなら、あの人たちを滅ぼすことはできまい。まかり違えば、諸君は神を敵にまわすことになるかも知れない」。そこで彼らはその勧告にしたがい、

Acts 9:4-5

 4彼は地に倒れたが、その時「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか」と呼びかける声を聞いた。  5そこで彼は「主よ、あなたは、どなたですか」と尋ねた。すると答があった、「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。

 

*「あなたがたは成功しない」。」

Numbers 14:41

41モーセは言った、「あなたがたは、それをなし遂げることもできないのに、どうして、そのように主の命にそむくのか。

Deuteronomy 28:29

 29あなたは盲人が暗やみに手探りするように、真昼にも手探りするであろう。あなたは行く道で栄えることがなく、ただ常にしえたげられ、かすめられるだけで、あなたを救う者はないであろう。

2 Chronicles 24:20

 20そこで神の霊が祭司エホヤダの子ゼカリヤに臨んだので、彼は民の前に立ち上がって言った、「神はこう仰せられる、『あなたがたが主の戒めを犯して、災を招くのはどういうわけであるか。あなたがたが主を捨てたために、主もあなたがたを捨てられたのである』」。

Job 9:4

 4彼は心 賢く、力強くあられる。だれが彼にむかい、おのれをかたくなにして、栄えた者があるか。

Isaiah 54:17

 17すべてあなたを攻めるために造られる武器は、その目的を達しない。すべてあなたに逆らい立って、争い訴える舌は、あなたに説き破られる。これが主のしもべらの受ける嗣 業であり、また彼らがわたしから受ける義である」と主は言われる。

Jeremiah 2:37

 37あなたはまた両手を頭に置いて、そこから出て来る。主があなたの頼みとする者どもを捨てられたので、あなたは彼らによって栄えることがないからだ。

Ezekiel 17:9

 9あなたは、主なる神がこう言われると言え、これは栄えるであろうか。わしはその根を抜き、その枝を切り、その若葉を皆 枯らさないであろうか。これをその根からあげるには、強い腕や多くの民を必要としない。

 

 

●2歴13:13 ヤラベアムは伏兵を彼らのうしろに回らせたので、彼の軍隊はユダの前にあり、伏兵は彼らのうしろにあった。

 

*「節全体」

Numbers 14:41

41モーセは言った、「あなたがたは、それをなし遂げることもできないのに、どうして、そのように主の命にそむくのか。

Deuteronomy 28:29

 29あなたは盲人が暗やみに手探りするように、真昼にも手探りするであろう。あなたは行く道で栄えることがなく、ただ常にしえたげられ、かすめられるだけで、あなたを救う者はないであろう。

2 Chronicles 24:20

 20そこで神の霊が祭司エホヤダの子ゼカリヤに臨んだので、彼は民の前に立ち上がって言った、「神はこう仰せられる、『あなたがたが主の戒めを犯して、災を招くのはどういうわけであるか。あなたがたが主を捨てたために、主もあなたがたを捨てられたのである』」。

Job 9:4

 4彼は心 賢く、力強くあられる。だれが彼にむかい、おのれをかたくなにして、栄えた者があるか。

Isaiah 54:17

 17すべてあなたを攻めるために造られる武器は、その目的を達しない。すべてあなたに逆らい立って、争い訴える舌は、あなたに説き破られる。これが主のしもべらの受ける嗣 業であり、また彼らがわたしから受ける義である」と主は言われる。

Jeremiah 2:37

 37あなたはまた両手を頭に置いて、そこから出て来る。主があなたの頼みとする者どもを捨てられたので、あなたは彼らによって栄えることがないからだ。

Ezekiel 17:9

 9あなたは、主なる神がこう言われると言え、これは栄えるであろうか。わしはその根を抜き、その枝を切り、その若葉を皆 枯らさないであろうか。これをその根からあげるには、強い腕や多くの民を必要としない。

 

 

●2歴13:14 ユダはうしろを見ると、敵が前とうしろとにあったので、主に向かって呼ばわり、祭司たちはラッパを吹いた。

 

*「ユダはうしろを見ると、敵が前とうしろとにあったので、」

Exodus 14:10

10パロが近寄った時、イスラエルの人々は目を上げてエジプトびとが彼らのあとに進んできているのを見て、非常に恐れた。そしてイスラエルの人々は主にむかって叫び、

Joshua 8:20

 20それでアイの人々が、うしろをふり返って見ると、町の焼ける煙が天に立ちのぼっていたので、こちらへもあちらへも逃げるすべがなかった。荒野へ逃げていった民も身をかえして、追ってきた者に迫った。

Judges 20:33-43

 33そしてイスラエルの人々は皆その所から立ってバアル・タマルに備えをした。その間に待ち伏せていたイスラエルの人々がその所から、すなわちゲバの西から現れ出た。  34すなわちイスラエルの全 軍のうちから精兵一万人がきて、ギベアを襲い、その戦いは激しかった。しかしベニヤミンの人々は災の自分たちに迫っているのを知らなかった。  35主がイスラエルの前にベニヤミンを撃ち敗られたので、イスラエルの人々は、その日ベニヤミンびと二万五千一百人を殺した。これらは皆つるぎを帯びている者であった。  36こうしてベニヤミンの人々は自分たちの撃ち敗られたのを見た。そこでイスラエルの人々はギベアに対して設けた伏兵をたのんで、ベニヤミンびとを避けて退いた。  37伏兵は急いでギベアに突き入り、進んでつるぎをもって町をことごとく撃った。  38イスラエルの人々と伏兵の間に定めた合図は、町から大いなるのろしがあがるとき、  39イスラエルの人々が戦いに転じることであった。さてベニヤミンは初めイスラエルの人々を撃って三十人ばかりを殺したので言った、「まことに彼らは最初の戦いのようにわれわれの前に撃ち敗られる」。  40しかし、のろしが煙の柱となって町からのぼりはじめたので、ベニヤミンの人々がうしろを見ると、町はみな煙となって天にのぼっていた。  41その時イスラエルの人々が向きを変えたので、ベニヤミンの人々は災が自分たちに迫ったのを見て、うろたえ、  42イスラエルの人々の前から身をめぐらして荒野の方に向かったが、戦いが彼らに追い迫り、町から出てきた者どもは、彼らを中にはさんで殺した。  43すなわちイスラエルの人々はベニヤミンの人々を切り倒し、追い撃ち、踏みにじって、ノハから東の方ギベアの向かいにまで及んだ。

2 Samuel 10:8-14

 8アンモンの人々は出て、門の入口に戦いの備えをした。ゾバとレホブとのスリヤびと、およびトブとマアカの人々は別に野にいた。  9ヨアブは戦いが前後から自分に迫ってくるのを見て、イスラエルのえり抜きの兵士のうちから選んで、これをスリヤびとに対して備え、  10そのほかの民を自分の兄弟アビシャイの手にわたして、アンモンの人々に対して備えさせ、  11そして言った、「もしスリヤびとがわたしに手ごわいときは、わたしを助けてください。もしアンモンの人々があなたに手ごわいときは、行ってあなたを助けましょう。  12勇ましくしてください。われわれの民のため、われわれの神の町々のため、勇ましくしましょう。どうぞ主が良いと思われることをされるように」。  13ヨアブが自分と一緒にいる民と共に、スリヤびとに向かって戦おうとして近づいたとき、スリヤびとは彼の前から逃げた。  14アンモンの人々はスリヤびとが逃げるのを見て、彼らもまたアビシャイの前から逃げて町にはいった。そこでヨアブはアンモンの人々を撃つことをやめてエルサレムに帰った。

 

*「主に向かって呼ばわり、」

2 Chronicles 14:11

11時にアサはその神、主に向かって呼ばわって言った、「主よ、力のある者を助けることも、力のない者を助けることも、あなたにおいては異なることはありません。われわれの神、主よ、われわれをお助けください。われわれはあなたに寄り頼み、あなたの名によってこの大軍に当ります。主よ、あなたはわれわれの神です。どうぞ人をあなたに勝たせないでください」。

2 Chronicles 18:31

 31戦車 隊長らはヨシャパテを見たとき、これはきっとイスラエルの王だと思ったので、身を巡らしてこれと戦おうとした。しかしヨシャパテが呼ばわったので、主はこれを助けられた。すなわち神は敵を彼から離れさせられた。

Psalms 50:15

 15悩みの日にわたしを呼べ、わたしはあなたを助け、あなたはわたしをあがめるであろう」。

Psalms 91:5

 5あなたは夜の恐ろしい物をも、昼に飛んでくる矢をも恐れることはない。

 

*「祭司たちはラッパを吹いた。」

2 Chronicles 13:12

12見よ、神はみずからわれわれと共におられて、われわれのかしらとなられ、また、その祭司たちはラッパを吹きならして、あなたがたを攻める。イスラエルの人々よ、あなたがたの先祖の神、主に敵して戦ってはならない。あなたがたは成功しない」。

 

 

●2歴13:15 そこでユダの人々はときの声をあげた。ユダの人々がときの声をあげると、神はヤラベアムとイスラエルの人々をアビヤとユダの前に打ち敗られたので、

 

*「そこでユダの人々はときの声をあげた。ユダの人々がときの声をあげると、」

Joshua 6:16

16七度目に、祭司たちがラッパを吹いた時、ヨシュアは民に言った、「呼ばわりなさい。主はこの町をあなたがたに賜わった。

Joshua 6:20

 20そこで民は呼ばわり、祭司たちはラッパを吹き鳴らした。民はラッパの音を聞くと同時に、みな大声をあげて呼ばわったので、石がきはくずれ落ちた。そこで民はみな、すぐに上って町にはいり、町を攻め取った。

Judges 7:18-22

 18わたしと共におる者がみなラッパを吹くと、あなたがたもまたすべての陣営の四方でラッパを吹き、『主のためだ、ギデオンのためだ』と言いなさい」。  19こうしてギデオンと、彼と共にいた百人の者が、中更の初めに敵陣のはずれに行ってみると、ちょうど番兵を交代した時であったので、彼らはラッパを吹き、手に携えていたつぼを打ち砕いた。  20すなわち三組の者がラッパを吹き、つぼを打ち砕き、左の手にはたいまつをとり、右の手にはラッパを持ってそれを吹き、「主のためのつるぎ、ギデオンのためのつるぎ」と叫んだ。  21そしておのおのその持ち場に立ち、敵陣を取り囲んだので、敵 軍はみな走り、大声をあげて逃げ去った。  22三百人のものがラッパを吹くと、主は敵 軍をしてみな互に同志 打ちさせられたので、敵 軍はゼレラの方、ベテシッタおよびアベルメホラの境、タバテの近くまで逃げ去った。

2 Chronicles 20:21

 21彼はまた民と相談して人々を任命し、聖なる飾りを着けて軍勢の前に進ませ、主に向かって歌をうたい、かつさんびさせ、「主に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と言わせた。

Psalms 47:1

聖歌 隊の指揮者によってうたわせたコラの子の歌

 1 もろもろの民よ、手をうち、喜びの声をあげ、神にむかって叫べ。

Psalms 47:5

 5神は喜び叫ぶ声と共にのぼり、主はラッパの声と共にのぼられた。

 

*「神はヤラベアムとイスラエルの人々をアビヤとユダの前に打ち敗られたので、」

Numbers 32:4

4すなわち主がイスラエルの会衆の前に撃ち滅ぼされた国は、家畜を飼うのに適した地ですが、しもべらは家畜を持っています」。

Joshua 11:8

 8主は彼らをイスラエルの手に渡されたので、これを撃ち破り、大シドンおよびミスレポテ・マイムまで、これを追撃し、東の方では、ミヅパの谷まで彼らを追い、ついにひとりも残さず撃ちとった。

Judges 4:15

 15主はつるぎをもってシセラとすべての戦車および軍勢をことごとくバラクの前に撃ち敗られたので、シセラは戦車から飛びおり、徒歩で逃げ去った。

2 Kings 5:1

 1スリヤ王の軍勢の長ナアマンはその主君に重んじられた有力な人であった。主がかつて彼を用いてスリヤに勝利を得させられたからである。彼は大 勇士であったが、らい病をわずらっていた。

2 Chronicles 14:12

 12そこで主はアサの前とユダの前でエチオピヤびとを撃ち敗られたので、エチオピヤびとは逃げ去った。

Psalms 118:4-7

 4主をおそれる者は言え、「そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と。  5わたしが悩みのなかから主を呼ぶと、主は答えて、わたしを広い所に置かれた。  6主がわたしに味方されるので、恐れることはない。人はわたしに何をなし得ようか。  7主はわたしに味方し、わたしを助けられるので、わたしを憎む者についての願いを見るであろう。

Isaiah 37:36

 36主の使が出て、アッスリヤびとの陣営で十八万五千人を撃ち殺した。人々が朝 早く起きて見ると、彼らは皆 死体となっていた。

 

 

●2歴13:16 イスラエルの人々はユダの前から逃げた。神が彼らをユダの手に渡されたので、

 

*「節全体」

Genesis 14:20

20願わくはあなたの敵をあなたの手に渡されたいと高き神があがめられるように」。アブラムは彼にすべての物の十分の一を贈った。

Deuteronomy 2:36

 36アルノンの谷のほとりにあるアロエルおよび谷の中にある町からギレアデに至るまで、われわれが攻めて取れなかった町は一つもなかった。われわれの神、主がことごとくわれわれに渡されたのである。

Deuteronomy 3:3

 3こうしてわれわれの神、主はバシャンの王オグと、そのすべての民を、われわれの手に渡されたので、われわれはこれを撃ち殺して、ひとりをも残さなかった。

Joshua 10:12

 12主がアモリびとをイスラエルの人々にわたされた日に、ヨシュアはイスラエルの人々の前で主にむかって言った、「日よ、ギベオンの上にとどまれ、月よ、アヤロンの谷にやすらえ」。

Joshua 21:44

 44主は彼らの先祖たちに誓われたように、四方に安息を賜わったので、すべての敵のうち、ひとりも彼らに手向かう者はなかった。主が敵をことごとく彼らの手に渡されたからである。

Judges 1:4

 4ユダが上って行くと、主は彼らの手にカナンびととペリジびととをわたされたので、彼らはベゼクで一万人を撃ち破り、

Judges 11:21

 21イスラエルの神、主はシホンとそのすべての民をイスラエルの手にわたされたので、イスラエルは彼らを撃ち破って、その土地に住んでいたアモリびとの地をことごとく占領し、

1 Samuel 23:7

 7さてダビデのケイラにきたことがサウルに聞えたので、サウルは言った、「神はわたしの手に彼をわたされた。彼は門と貫の木のある町にはいって、自分で身を閉じこめたからである」。

 

 

●2歴13:17 アビヤとその民は、彼らをおびただしく撃ち殺した。イスラエルの殺されて倒れた者は五十万人、皆精兵であった。

 

*「節全体」

2 Chronicles 13:3

3ここにアビヤとヤラベアムとの間に戦争が起り、アビヤは四十万の精兵から成る勇敢な軍勢をもって戦いにいで、ヤラベアムも大 勇士から成る八十万の精兵をもって、これに向かって戦いの備えをした。

2 Chronicles 13:12

 12見よ、神はみずからわれわれと共におられて、われわれのかしらとなられ、また、その祭司たちはラッパを吹きならして、あなたがたを攻める。イスラエルの人々よ、あなたがたの先祖の神、主に敵して戦ってはならない。あなたがたは成功しない」。

2 Chronicles 28:6

 6すなわちレマリヤの子ペカはユダで一日のうちに十二万人を殺した。皆 勇士であった。これは彼らがその先祖の神、主を捨てたためである。

Isaiah 10:16-19

 16それゆえ、主、万軍の主は、その肥えた勇士の中に病気を送って衰えさせ、その栄光の下に火の燃えるような炎を燃やされる。  17イスラエルの光は火となり、その聖者は炎となり、そのいばらと、おどろとを一日のうちに焼き滅ぼす。  18また、その林と土 肥えた田畑の栄えを、魂も、からだも二つながら滅ぼし、病める者のやせ衰える時のようにされる。  19その林の木の残りのものはわずかであって、わらべもそれを書きとめることができる。

Isaiah 37:36

 36主の使が出て、アッスリヤびとの陣営で十八万五千人を撃ち殺した。人々が朝 早く起きて見ると、彼らは皆 死体となっていた。

Nahum 1:5

 5もろもろの山は彼の前に震い、もろもろの丘は溶け、地は彼の前にむなしくなり、世界とその中に住む者も皆、むなしくなる。

1 Corinthians 10:22

 22それとも、わたしたちは主のねたみを起そうとするのか。わたしたちは、主よりも強いのだろうか。

 

 

●2歴13:18 このように、この時イスラエルの人々は打ち負かされ、ユダの人々は勝を得た。彼らがその先祖の神、主を頼んだからである。

 

*「節全体」

2 Kings 18:5

5ヒゼキヤはイスラエルの神、主に信頼した。そのために彼のあとにも彼の先にも、ユダのすべての王のうちに彼に及ぶ者はなかった。

1 Chronicles 5:20

 20助けを得てこれを攻めたので、ハガルびとおよびこれとともにいた者は皆、彼らの手にわたされた。これは彼らが戦いにあたって神に呼ばわり、神に寄り頼んだので神はその願いを聞かれたからである。

2 Chronicles 16:8-9

 8かのエチオピヤびとと、リビアびとは大軍で、その戦車と騎兵は、はなはだ多かったではないか。しかしあなたが主に寄り頼んだので、主は彼らをあなたの手に渡された。  9主の目はあまねく全 地を行きめぐり、自分に向かって心を全うする者のために力をあらわされる。今度の事では、あなたは愚かな事をした。ゆえにこの後、あなたに戦争が臨むであろう」。

2 Chronicles 20:20

 20彼らは朝 早く起きてテコアの野に出て行った。その出て行くとき、ヨシャパテは立って言った、「ユダの人々およびエルサレムの民よ、わたしに聞きなさい。あなたがたの神、主を信じなさい。そうすればあなたがたは堅く立つことができる。主の預言者を信じなさい。そうすればあなたがたは成功するでしょう」。

Psalms 22:4-5

 4われらの先祖たちはあなたに信頼しました。彼らが信頼したので、あなたは彼らを助けられました。  5彼らはあなたに呼ばわって救われ、あなたに信頼して恥をうけなかったのです。

Psalms 146:5

 5ヤコブの神をおのが助けとし、その望みをおのが神、主におく人はさいわいである。

Daniel 3:28

 28ネブカデネザルは言った、「シャデラク、メシャク、アベデネゴの神はほむべきかな。神はその使者をつかわして、自分に寄り頼むしもべらを救った。また彼らは自分の神 以外の神に仕え、拝むよりも、むしろ王の命令を無視し、自分の身をも捨てようとしたのだ。

Nahum 1:7

 7主は恵み深く、なやみの日の要害である。彼はご自分を避け所とする者を知っておられる。

Ephesians 1:12

12それは、早くからキリストに望みをおいているわたしたちが、神の栄光をほめたたえる者となるためである。

 

 

●2歴13:19 アビヤはヤラベアムを追撃して数個の町を彼から取った。すなわちベテルとその村里、エシャナとその村里、エフロンとその村里である。

 

*「アビヤはヤラベアムを追撃して数個の町を彼から取った。すなわちベテルとその村里、」

Joshua 10:19

19ただし、あなたがたは、そこにとどまらないで、敵のあとを追い、そのしんがりを撃ち、彼らをその町にはいらせてはならない。あなたがたの神、主が彼らをあなたがたの手に渡されたからである」。

Joshua 10:39

 39それと、その王、およびそのすべての町々を取り、つるぎをもってそれを撃ち、その中のすべての人を、ことごとく滅ぼし、ひとりも残さなかった。彼がデビルと、その王にしたことは、ヘブロンにしたとおりであり、またリブナと、その王にしたとおりであった。

Joshua 11:12

 12ヨシュアはこれらの王たちのすべての町々、およびその諸王を取り、つるぎをもって、これを撃ち、ことごとく滅ぼした。主のしもべモーセが命じたとおりであった。

1 Samuel 31:7

 7イスラエルの人々で、谷の向こう側、およびヨルダンの向こう側にいる者が、イスラエルの人々の逃げるのを見、またサウルとその子たちの死んだのを見て町々を捨てて逃げたので、ペリシテびとはきてその中に住んだ。

 

*「エシャナとその村里、」

Joshua 15:9

9その境は、この山の頂からネフトアの水の源に至り、その所からエフロン山の町々に及び、その境は曲ってバアラに達する。これは、すなわちキリアテ・ヤリムである。

2 Chronicles 15:8

 8アサはこれらの言葉すなわちオデデの子アザリヤの預言を聞いて勇気を得、憎むべき偶像をユダとベニヤミンの全 地から除き、また彼がエフライムの山地で得た町々から除き、主の宮の廊の前にあった主の祭壇を再興した。

 

*「エフロンとその村里である。」

John 11:54

54そのためイエスは、もはや公然とユダヤ人の間を歩かないで、そこを出て、荒野に近い地方のエフライムという町に行かれ、そこに弟子たちと一緒に滞在しておられた。

 

 

●2歴13:20 ヤラベアムは、アビヤの世には再び力を得ることができず、主に撃たれて死んだ。

 

*「ヤラベアムは、アビヤの世には再び力を得ることができず、」

Psalms 18:37-38

37わたしは敵を追って、これに追いつき、これを滅ぼしつくすまでは帰らなかったのです。  38わたしが彼らを突き通したので、彼らは立ちあがることができず、わたしの足もとに倒れました。

 

*「主に撃たれて」

1 Samuel 25:38

38十日ばかりして主がナバルを撃たれたので彼は死んだ。

1 Samuel 26:10

 10ダビデはまた言った、「主は生きておられる。主が彼を撃たれるであろう。あるいは彼の死ぬ日が来るであろう。あるいは戦いに下って行って滅びるであろう。

Ezekiel 24:16

 16「人の子よ、見よ、わたしは、にわかにあなたの目の喜ぶ者を取り去る。嘆いてはならない。泣いてはならない。涙を流してはならない。

Acts 12:23

 23するとたちまち、主の使が彼を打った。神に栄光を帰することをしなかったからである。彼は虫にかまれて息が絶えてしまった。

 

*「死んだ。」

1 Kings 14:20

20ヤラベアムが世を治めた日は二十二年であった。彼はその先祖と共に眠って、その子ナダブが代って王となった。

1 Kings 15:9

 9イスラエルの王ヤラベアムの第二十年にアサはユダの王となり、

 

 

●2歴13:21 しかしアビヤは強くなり、妻十四人をめとり、むすこ二十二人、むすめ十六人をもうけた。

 

*「しかしアビヤは強くなり、」

2 Samuel 5:12-13

12そしてダビデは主が自分を堅く立ててイスラエルの王とされたこと、主がその民イスラエルのためにその王国を興されたことを悟った。  13ダビデはヘブロンからきて後、さらにエルサレムで妻とそばめを入れたので、むすこと娘がまたダビデに生れた。

 

*「妻十四人をめとり、」

2 Chronicles 11:21

21レハベアムはアブサロムの娘マアカをすべての妻とそばめにまさって愛した。彼は妻十八人、そばめ六十人をめとって、男の子二十八人と女の子六十人をもうけた。

 

*「むすこ二十二人、むすめ十六人をもうけた。」

Judges 8:30-31

30ギデオンは多くの妻をもっていたので、自分の子供だけで七十人あった。  31シケムにいた彼のめかけがまたひとりの子を産んだので、アビメレクと名づけた。

Judges 9:5

 5オフラにある父の家に行って、エルバアルの子で、自分の兄弟である七十人を、一つの石の上で殺した。ただしエルバアルの末の子ヨタムは身を隠したので生き残った。

Judges 10:4

 4彼に三十人の子があった。彼らは三十頭のろばに乗り、また三十の町をもっていた。ギレアデの地で今日まで、ハボテ・ヤイルと呼ばれているものがそれである。

 

 

●2歴13:22 アビヤのその他の行為すなわちその行動と言葉は、預言者イドの注釈にしるされている。

*「節全体」

2 Chronicles 9:29

29ソロモンのそのほかの始終の行為は、預言者ナタンの書と、シロびとアヒヤの預言と、先見者イドがネバテの子ヤラベアムについて述べた黙示のなかに、しるされているではないか。

2 Chronicles 12:15

 15レハベアムの始終の行為は、預言者シマヤおよび先見者イドの書にしるされているではないか。レハベアムとヤラベアムとの間には絶えず戦争があった。

 

 

 

inserted by FC2 system