2歴25:1 アマジヤは王となった時二十五歳で、二十九年の間エルサレムで世を治めた。その母はエルサレムの者で、名をエホアダンといった。

 

*「節全体」

2 Kings 14:1-3

1イスラエルの王エホアハズの子ヨアシの第二年に、ユダの王ヨアシの子アマジヤが王となった。  2彼は王となった時二十五歳で、二十九年の間エルサレムで世を治めた。その母はエルサレムの出身で、名をエホアダンといった。  3アマジヤは主の目にかなう事をおこなったが、先祖ダビデのようではなかった。彼はすべての事を父ヨアシがおこなったようにおこなった。

 

 

 ●2歴25:2 アマジヤは主の良しと見られることを行ったが、全き心をもってではなかった。

 

*「節全体」

1 Samuel 16:7

7しかし主はサムエルに言われた、「顔かたちや身のたけを見てはならない。わたしはすでにその人を捨てた。わたしが見るところは人とは異なる。人は外の顔かたちを見、主は心を見る」。

2 Kings 14:4

 4ただし高き所は除かなかったので、民はなおその高き所で犠牲をささげ、香をたいた。

2 Chronicles 24:2

 2ヨアシは祭司エホヤダの世にある日の間は常に主の良しと見られることを行った。

2 Chronicles 25:14

 14アマジヤはエドムびとを殺して帰った時、セイルびとの神々を携えてきて、これを安置して自分の神とし、これを礼拝し、これにささげ物をなした。

2 Chronicles 26:4

 4ウジヤは父アマジヤがしたように、すべて主の良しと見られることを行った。

Psalms 78:37

 37彼らの心は神にむかって堅実でなく、神の契約に真実でなかった。

Isaiah 29:13

 13主は言われた、「この民は口をもってわたしに近づき、くちびるをもってわたしを敬うけれども、その心はわたしから遠く離れ、彼らのわたしをかしこみ恐れるのは、そらで覚えた人の戒めによるのである。

Hosea 10:2

 2彼らの心は偽りである。今、彼らはその罪を負わなければならない。主はその祭壇をこわし、その柱の像を砕かれる。

Acts 8:21

21おまえの心が神の前に正しくないから、おまえは、とうてい、この事にあずかることができない。

James 1:8

 8そんな人間は、二心の者であって、そのすべての行動に安定がない。

James 4:8

 8神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいて下さるであろう。罪人どもよ、手をきよめよ。二心の者どもよ、心を清くせよ。

 

 

●2歴25:3 彼は、国が彼の手のうちに強くなったとき、父ヨアシ王を殺害した家来たちを殺した。

 

*「彼は、国が彼の手のうちに強くなったとき、」

2 Kings 14:5-22

 長文故表示省略

 

*「父ヨアシ王を殺害した家来たちを殺した。」

Genesis 9:5-6

5あなたがたの命の血を流すものには、わたしは必ず報復するであろう。いかなる獣にも報復する。兄弟である人にも、わたしは人の命のために、報復するであろう。  6人の血を流すものは、人に血を流される、神が自分のかたちに人を造られたゆえに。

Exodus 21:14

 14しかし人がもし、ことさらにその隣人を欺いて殺す時は、その者をわたしの祭壇からでも、捕えて行って殺さなければならない。

Numbers 35:31-33

 31あなたがたは死に当る罪を犯した故 殺人の命のあがないしろを取ってはならない。彼は必ず殺されなければならない。  32また、のがれの町にのがれた者のために、あがないしろを取って大 祭司の死ぬ前に彼を自分の地に帰り住まわせてはならない。  33あなたがたはそのおる所の地を汚してはならない。流血は地を汚すからである。地の上に流された血は、それを流した者の血によらなければあがなうことができない。

2 Chronicles 24:25-26

 25スリヤ軍はヨアシに大 傷を負わせて捨て去ったが、ヨアシの家来たちは祭司エホヤダの子の血のために、党を結んで彼にそむき、彼を床の上に殺して、死なせた。人々は彼をダビデの町に葬ったが、王の墓には葬らなかった。  26党を結んで彼にそむいた者は、アンモンの女シメアテの子ザバデおよびモアブの女シムリテの子ヨザバデであった。

 

 

●2歴25:4 しかしその子供たちは殺さなかった。これはモーセの律法の書にしるされている所に従ったのであって、そこに主は命じて、「父は子のゆえに殺されるべきではない。子は父のゆえに殺されるべきではない。おのおの自分の罪のゆえに殺されるべきである」と言われている。

 

*「節全体」

Deuteronomy 24:16

16父は子のゆえに殺さるべきではない。子は父のゆえに殺さるべきではない。おのおの自分の罪のゆえに殺さるべきである。

2 Kings 14:5-6

 5彼は国が彼の手のうちに強くなった時、父ヨアシ王を殺害した家来たちを殺したが、  6その殺害者の子供たちは殺さなかった。これはモーセの律法の書にしるされている所に従ったのであって、そこに主は命じて「父は子のゆえに殺さるべきではない。子は父のゆえに殺さるべきではない。おのおの自分の罪のゆえに殺さるべきである」と言われている。

Jeremiah 31:29-30

 29その時、彼らはもはや、『父がすっぱいぶどうを食べたので、子どもの歯がうく』とは言わない。  30人はめいめい自分の罪によって死ぬ。すっぱいぶどうを食べる人はみな、その歯がうく。

Ezekiel 18:4

 4見よ、すべての魂はわたしのものである。父の魂も子の魂もわたしのものである。罪を犯した魂は必ず死ぬ。

Ezekiel 18:20

 20罪を犯す魂は死ぬ。子は父の悪を負わない。父は子の悪を負わない。義人の義はその人に帰し、悪人の悪はその人に帰する。

 

 

●2歴25:5 アマジヤはユダの人々を集め、その氏族に従って、千人の長に付属させ、または百人の長に付属させた。ユダとベニヤミンのすべてに行った。そして二十歳以上の者を数えたところ、やりと盾をとって戦いに臨みうる精兵三十万人を得た。

 

*「アマジヤはユダの人々を集め、その氏族に従って、千人の長に付属させ、または百人の長に付属させた。ユダとベニヤミンのすべてに行った。」

Exodus 18:25

25すなわち、モーセはすべてのイスラエルのうちから有能な人を選んで、民の上に長として立て、千人の長、百人の長、五十人の長、十人の長とした。

1 Samuel 8:12

 12彼はまたそれを千人の長、五十人の長に任じ、またその地を耕させ、その作物を刈らせ、またその武器と戦車の装備を造らせるであろう。

1 Chronicles 13:1

 1ここにダビデは千人の長、百人の長などの諸 将と相はかり、

1 Chronicles 27:1

 1イスラエルの子孫のうちで氏族の長、千 人の長、百人の長、およびつかさたちは年のすべての月の間、月ごとに交替して組のすべての事をなして王に仕えたが、その数にしたがえば各組二万四千人あった。

 

*「そして二十歳以上の者を数えたところ、」

Numbers 1:3

3イスラエルのうちで、すべて戦争に出ることのできる二十歳 以上の者を、あなたとアロンとは、その部隊にしたがって数えなければならない。

 

*「やりと盾をとって戦いに臨みうる精兵三十万人を得た。」

2 Chronicles 11:1

1レハベアムはエルサレムに来て、ユダとベニヤミンの家の者、すなわち、えり抜きの軍人十八万人を集め、国を取りもどすためにイスラエルと戦おうとしたが、

2 Chronicles 14:8

 8アサの軍隊はユダから出た者三十万人あって、盾とやりをとり、ベニヤミンから出た者二十八万人あって、小盾をとり、弓を引いた。これはみな大 勇士であった。

2 Chronicles 17:14-18

 14彼らをその氏族によって数えれば次のとおりである。すなわちユダから出た千人の長のうちでは、アデナという軍 長と彼に従う大 勇士三十万人、  15その次は軍 長ヨハナンと彼に従う者二十八万 人、  16その次は喜んでその身を主にささげた者ジクリの子アマジヤと彼に従う大 勇士二十万人。  17ベニヤミンから出た者のうちでは、エリアダという大 勇士と彼に従う弓および盾を持つ者二十万人、  18その次はヨザバデと彼に従う戦いの備えある者十八万 人である。

 

 

●2歴25:6 彼はまた銀百タラントをもってイスラエルから大勇士十万人を雇った。

 

*「節全体」

2 Chronicles 25:6

6彼はまた銀百タラントをもってイスラエルから大 勇士十万人を雇った。

 

 

●2歴25:7 その時、神の人が彼の所に来て言った、「王よ、イスラエルの軍勢をあなたと共に行かせてはいけません。主はイスラエルびと、すなわちエフライムのすべての人々とは共におられないからです。

 

*「その時、神の人が彼の所に来て言った、「王よ、イスラエルの軍勢をあなたと共に行かせてはいけません。」

2 Samuel 12:1

1主はナタンをダビデにつかわされたので、彼はダビデの所にきて言った、「ある町にふたりの人があって、ひとりは富み、ひとりは貧しかった。

1 Kings 13:1

 1見よ、神の人が主の命によってユダからベテルにきた。その時ヤラベアムは祭壇の上に立って香をたいていた。

1 Timothy 6:11

 11しかし、神の人よ。あなたはこれらの事を避けなさい。そして、義と信心と信仰と愛と忍耐と柔和とを追い求めなさい。

2 Timothy 3:17

 17それによって、神の人が、あらゆる良いわざに対して十分な準備ができて、完全にととのえられた者になるのである。

 

*「主はイスラエルびと、すなわちエフライムのすべての人々とは共におられないからです。」

1 Kings 12:28

28そこで王は相談して、二つの金の子 牛を造り、民に言った、「あなたがたはもはやエルサレムに上るには、およばない。イスラエルよ、あなたがたをエジプトの国から導き上ったあなたがたの神を見よ」。

2 Chronicles 13:12

 12見よ、神はみずからわれわれと共におられて、われわれのかしらとなられ、また、その祭司たちはラッパを吹きならして、あなたがたを攻める。イスラエルの人々よ、あなたがたの先祖の神、主に敵して戦ってはならない。あなたがたは成功しない」。

2 Chronicles 19:2

 2そのとき、先見者ハナニの子エヒウが出てヨシャパテを迎えて言った、「あなたは悪人を助け、主を憎む者を愛してよいのですか。それゆえ怒りが主の前から出て、あなたの上に臨みます。

Isaiah 28:1-3

 1エフライムの酔いどれの誇る冠と、酒におぼれた者の肥えた谷のかしらにあるしぼみゆく花の美しい飾りは、わざわいだ。  2見よ、主はひとりの力ある強い者を持っておられる。これはひょうをまじえた暴風のように、破り、そこなう暴風雨のように、大水のあふれみなぎる暴風のように、それを激しく地に投げうつ。  3エフライムの酔いどれの誇る冠は足で踏みにじられる。

Hosea 5:13-15

 13エフライムはおのれの病を見、ユダはおのれの傷を見たとき、エフライムはアッスリヤに行き、大王に人をつかわした。しかし彼はあなたがたをいやすことができない。また、あなたがたの傷をなおすことができない。  14わたしはエフライムに対しては、ししのようになり、ユダの家に対しては若きししのようになる。わたしは、わたしこそ、かき裂いて去り、かすめて行くが、だれも救う者はない。  15わたしは彼らがその罪を認めて、わが顔をたずね求めるまで、わたしの所に帰っていよう。彼らは悩みによって、わたしを尋ね求めて言う、

Hosea 9:13

 13わたしが見たように、エフライムの子らはえじきに定められた。エフライムはその子らを、人を殺す者に渡さなければならない。

 

 

●2歴25:8 もしあなたがこのような方法で戦いに強くなろうと思うならば、神はあなたを敵の前に倒されるでしょう。神には助ける力があり、また倒す力があるからです」。

 

*「もしあなたがこのような方法で戦いに強くなろうと思うならば、神はあなたを敵の前に倒されるでしょう。」

2 Chronicles 18:14

14彼が王の所へ行くと、王は彼に言った、「ミカヤよ、われわれはラモテ・ギレアデに戦いに行くべきか、あるいは控えるべきか」。彼は言った、「上って行って勝利を得なさい。彼らはあなたの手にわたされるでしょう」。

Ecclesiastes 11:9

 9若い者よ、あなたの若い時に楽しめ。あなたの若い日にあなたの心を喜ばせよ。あなたの心の道に歩み、あなたの目の見るところに歩め。ただし、そのすべての事のために、神はあなたをさばかれることを知れ。

Isaiah 8:9-10

 9もろもろの民よ、打ち破られて、驚きあわてよ。遠き国々のものよ、耳を傾けよ。腰に帯して、驚きあわてよ。腰に帯して、驚きあわてよ。  10ともに計れ、しかし、成らない。言葉を出せ、しかし、行われない。神がわれわれと共におられるからである。

Joel 3:9-14

 9もろもろの国民の中に宣べ伝えよ。戦いの備えをなし、勇士をふるい立たせ、兵士をことごとく近づかせ、のぼらせよ。  10あなたがたのすきを、つるぎに、あなたがたのかまを、やりに打ちかえよ。弱い者に「わたしは勇士である」と言わせよ。  11周囲のすべての国民よ、急ぎ来て、集まれ。主よ、あなたの勇士をかしこにお下しください。  12もろもろの国民をふるい立たせ、ヨシャパテの谷にのぼらせよ。わたしはそこに座して、周囲のすべての国民をさばく。  13かまを入れよ、作物は熟した。来て踏め、酒ぶねは満ち、石がめはあふれている。彼らの悪が大きいからだ。  14群衆また群衆は、さばきの谷におる。主の日がさばきの谷に近いからである。

Matthew 26:45

45 それから弟子たちの所に帰ってきて、言われた、「まだ眠っているのか、休んでいるのか。見よ、時が迫った。人の子は罪人らの手に渡されるのだ。

 

*「神には助ける力があり、また倒す力があるからです」。」

Judges 7:7

7主はギデオンに言われた、「わたしは水をなめた三百人の者をもって、あなたがたを救い、ミデアンびとをあなたの手にわたそう。残りの民はおのおのその家に帰らせなさい」。

1 Samuel 14:6

 6ヨナタンはその武器を執る若者に言った、「さあ、われわれは、この割礼なき者どもの先陣へ渡って行こう。主がわれわれのために何か行われるであろう。多くの人をもって救うのも、少ない人をもって救うのも、主にとっては、なんの妨げもないからである」。

2 Chronicles 14:11

 11時にアサはその神、主に向かって呼ばわって言った、「主よ、力のある者を助けることも、力のない者を助けることも、あなたにおいては異なることはありません。われわれの神、主よ、われわれをお助けください。われわれはあなたに寄り頼み、あなたの名によってこの大軍に当ります。主よ、あなたはわれわれの神です。どうぞ人をあなたに勝たせないでください」。

2 Chronicles 20:6

 6言った、「われわれの先祖の神、主よ、あなたは天にいます神ではありませんか。異邦人のすべての国を治められるではありませんか。あなたの手には力があり、勢いがあって、あなたに逆らいうる者はありません。

Job 5:18

 18彼は傷つけ、また包み、撃ち、またその手をもっていやされる。

Job 9:13

 13神はその怒りをやめられない。ラハブを助ける者どもは彼のもとにかがんだ。

Psalms 20:7

 7ある者は戦車を誇り、ある者は馬を誇る。しかしわれらは、われらの神、主のみ名を誇る。

Psalms 33:10-16

 10主はもろもろの国のはかりごとをむなしくし、もろもろの民の企てをくじかれる。  11主のはかりごとはとこしえに立ち、そのみこころの思いは世々に立つ。  12主をおのが神とする国はさいわいである。主がその嗣 業として選ばれた民はさいわいである。  13主は天から見おろされ、すべての人の子らを見、  14そのおられる所から地に住むすべての人をながめられる。  15主はすべて彼らの心を造り、そのすべてのわざに心をとめられる。  16王はその軍勢の多きによって救を得ない。勇士はその力の大いなるによって助けを得ない。

Psalms 62:11

11神はひとたび言われた、わたしはふたたびこれを聞いた、力は神に属することを。

Ecclesiastes 9:11

 11わたしはまた日の下を見たが、必ずしも速い者が競走に勝つのではなく、強い者が戦いに勝つのでもない。また賢い者がパンを得るのでもなく、さとき者が富を得るのでもない。また知識ある者が恵みを得るのでもない。しかし時と災難はすべての人に臨む。

2 Chronicles 25:13

13ところがアマジヤが自分と共に戦いに行かせないで帰してやった兵卒らが、サマリヤからベテホロンまでの、ユダの町々を襲って三千人を殺し、多くの物を奪い取った。

 

 

●2歴25:9 アマジヤは神の人に言った、「それではわたしがイスラエルの軍隊に与えた百タラントをどうしましょうか」。神の人は答えた、「主はそれよりも多いものをあなたにお与えになることができます」。

 

*「節全体」

2 Chronicles 25:9

9アマジヤは神の人に言った、「それではわたしがイスラエルの軍隊に与えた百タラントをどうしましょうか」。神の人は答えた、「主はそれよりも多いものをあなたにお与えになることができます」。

Deuteronomy 8:18

18あなたはあなたの神、主を覚えなければならない。主はあなたの先祖たちに誓われた契約を今日のように行うために、あなたに富を得る力を与えられるからである。

2 Chronicles 1:12

 12知恵と知識とはあなたに与えられている。わたしはまたあなたの前の王たちの、まだ得たことのないほどの富と宝と誉とをあなたに与えよう。あなたの後の者も、このようなものを得ないでしょう」。

Psalms 24:1

ダビデの歌

 1 地と、それに満ちるもの、世界と、そのなかに住む者とは主のものである。

Proverbs 10:22

 22主の祝福は人を富ませる、主はこれになんの悲しみをも加えない。

Haggai 2:8

 8銀はわたしのもの、金もわたしのものであると、万軍の主は言われる。

Luke 18:29-30

 29イエスは言われた、「よく聞いておくがよい。だれでも神の国のために、家、妻、兄弟、両親、子を捨てた者は、  30必ずこの時代ではその幾 倍もを受け、また、きたるべき世では永遠の生命を受けるのである」。

Philippians 4:19

 19わたしの神は、ご自身の栄光の富の中から、あなたがたのいっさいの必要を、キリスト・イエスにあって満たして下さるであろう。

 

 

●2歴25:10 そこでアマジヤはエフライムから来て自分に加わった軍隊を分離して帰らせたので、彼らはユダに対して激しい怒りを発し、火のように怒って自分の所に帰った。

 

*「そこでアマジヤはエフライムから来て自分に加わった軍隊を分離して」

1 Kings 12:24

24『主はこう仰せられる。あなたがたは上っていってはならない。あなたがたの兄弟であるイスラエルの人々と戦ってはならない。おのおの家に帰りなさい。この事はわたしから出たのである』」。それで彼らは主の言葉をきき、主の言葉に従って帰っていった。

 

*「帰らせたので、彼らはユダに対して激しい怒りを発し、火のように怒って自分の所に帰った。」

2 Samuel 19:43

43イスラエルの人々はユダの人々に答えた、「われわれは王のうちに十の分を持っています。またダビデのうちにもわれわれはあなたがたよりも多くを持っています。それであるのに、どうしてあなたがたはわれわれを軽んじたのですか。われらの王を導き帰ろうと最初に言ったのはわれわれではないのですか」。しかしユダの人々の言葉はイスラエルの人々の言葉よりも激しかった。

Proverbs 29:22

 22怒る人は争いを起し、憤る人は多くの罪を犯す。

 

 

●2歴25:11 しかしアマジヤは勇気を出し、その民を率いて塩の谷へ行き、セイルびと一万人を撃ち殺した。

 

*「節全体」

2 Samuel 8:13

13こうしてダビデは名声を得た。彼は帰ってきてから塩の谷でエドムびと一万八千人を撃ち殺した。

2 Kings 14:7

 7アマジヤはまた塩の谷でエドムびと一万人を殺した。またセラを攻め取って、その名をヨクテルと名づけたが、今日までそのとおりである。

Psalms 60:1

聖歌 隊の指揮者によって、「あかしのゆり」というしらべにあわせて教のためにうたわせたダビデのミクタムの歌。これはダビデが、アラムナハライムおよびアラムゾバと戦ったとき、ヨアブがその帰りに、塩の谷でエドムびと一万二千人を殺したときによんだもの

 1 神よ、あなたはわれらを捨て、われらを打ち破られました。あなたは憤られました。再びわれらをかえしてください。

 

 

●2歴25:12 またユダの人々はこのほかに一万人をいけどり、岩の頂に引いて行って岩の頂から彼らを投げ落したので、皆こなごなに砕けた。

 

*「またユダの人々はこのほかに一万人をいけどり、岩の頂に引いて行って岩の頂から彼らを投げ落したので、」

 

*「皆こなごなに砕けた。」

 

 

●2歴25:13 ところがアマジヤが自分と共に戦いに行かせないで帰してやった兵卒らが、サマリヤからベテホロンまでの、ユダの町々を襲って三千人を殺し、多くの物を奪い取った。

 

*「ところがアマジヤが自分と共に戦いに行かせないで帰してやった兵卒らが、」

2 Chronicles 25:9

9アマジヤは神の人に言った、「それではわたしがイスラエルの軍隊に与えた百タラントをどうしましょうか」。神の人は答えた、「主はそれよりも多いものをあなたにお与えになることができます」。

 

*「サマリヤから・・・までの、ユダの町々を襲って三千人を殺し、多くの物を奪い取った。」

1 Kings 16:24

24彼は銀二タラントでセメルからサマリヤの山を買い、その上に町を建て、その建てた町の名をその山の持ち主であったセメルの名に従ってサマリヤと呼んだ。

1 Kings 16:29

 29ユダの王アサの第三十八年にオムリの子アハブがイスラエルの王となった。オムリの子アハブはサマリヤで二十二年イスラエルを治めた。

 

*「ベテホロン」

1 Kings 9:17

17ソロモンはそのゲゼルを建て直した)。また 下ベテホロンと、

2 Chronicles 8:5

 5また城壁、門、貫の木のある堅固な町、上ベテホロンと下ベテホロンを建てた。

 

 

●2歴25:14 アマジヤはエドムびとを殺して帰った時、セイルびとの神々を携えてきて、これを安置して自分の神とし、これを礼拝し、これにささげ物をなした。

 

*「アマジヤはエドムびとを殺して帰った時、セイルびとの神々を携えてきて、」

2 Chronicles 28:23

23すなわち、彼は自分を撃ったダマスコの神々に、犠牲をささげて言った、「スリヤの王たちの神々はその王たちを助けるから、わたしもそれに犠牲をささげよう。そうすれば彼らはわたしを助けるであろう」と。しかし、彼らはかえってアハズとイスラエル全国とを倒す者となった。

Isaiah 44:19

 19その心のうちに思うことをせず、また知識がなく、悟りがないために、「わたしはその半ばを火に燃やし、またその炭火の上でパンを焼き、肉をあぶって食べ、その残りの木をもって憎むべきものを造るのか。木のはしくれの前にひれ伏すのか」と言う者もない。

 

*「これを安置して自分の神とし、これを礼拝し、これにささげ物をなした。」

Exodus 20:3-5

3あなたはわたしのほかに、なにものをも神としてはならない。  4あなたは自分のために、刻んだ像を造ってはならない。上は天にあるもの、下は地にあるもの、また地の下の水のなかにあるものの、どんな形をも造ってはならない。  5それにひれ伏してはならない。それに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから、わたしを憎むものは、父の罪を子に報いて、三四代に及ぼし、

Deuteronomy 7:5

 5むしろ、あなたがたはこのように彼らに行わなければならない。すなわち彼らの祭壇をこぼち、その石の柱を撃ち砕き、そのアシラ像を切り倒し、その刻んだ像を火で焼かなければならない。

Deuteronomy 7:25

 25あなたは彼らの神々の彫像を火に焼かなければならない。それに着せた銀または金をむさぼってはならない。これを取って自分のものにしてはならない。そうでなければ、あなたはこれによって、わなにかかるであろう。これはあなたの神が忌みきらわれるものだからである。

2 Samuel 5:21

 21ペリシテびとはその所に彼らの偶像を捨てて行ったので、ダビデとその従者たちはそれを運び去った。

 

 

●2歴25:15 それゆえ、主はアマジヤに向かって怒りを発し、預言者を彼につかわして言わせられた、「かの民の神々は自分の民をあなたの手から救うことができなかったのに、あなたはどうしてそれを求めたのか」。

 

*「それゆえ、主はアマジヤに向かって怒りを発し、預言者を彼につかわして言わせられた、」

2 Samuel 12:1-6

1主はナタンをダビデにつかわされたので、彼はダビデの所にきて言った、「ある町にふたりの人があって、ひとりは富み、ひとりは貧しかった。  2富んでいる人は非常に多くの羊と牛を持っていたが、  3貧しい人は自分が買った一頭の小さい雌の小羊のほかは何も持っていなかった。彼がそれを育てたので、その小羊は彼および彼の子供たちと共に成長し、彼の食物を食べ、彼のわんから飲み、彼のふところで寝て、彼にとっては娘のようであった。  4時に、ひとりの旅びとが、その富んでいる人のもとにきたが、自分の羊または牛のうちから一頭を取って、自分の所にきた旅びとのために調理することを惜しみ、その貧しい人の小羊を取って、これを自分の所にきた人のために調理した」。  5ダビデはその人の事をひじょうに怒ってナタンに言った、「主は生きておられる。この事をしたその人は死ぬべきである。  6かつその人はこの事をしたため、またあわれまなかったため、その小羊を四倍にして償わなければならない」。

2 Chronicles 16:7-9

 7そのころ先見者ハナニがユダの王アサのもとに来て言った、「あなたがスリヤの王に寄り頼んで、あなたの神、主に寄り頼まなかったので、スリヤ王の軍勢はあなたの手からのがれてしまった。  8かのエチオピヤびとと、リビアびとは大軍で、その戦車と騎兵は、はなはだ多かったではないか。しかしあなたが主に寄り頼んだので、主は彼らをあなたの手に渡された。  9主の目はあまねく全 地を行きめぐり、自分に向かって心を全うする者のために力をあらわされる。今度の事では、あなたは愚かな事をした。ゆえにこの後、あなたに戦争が臨むであろう」。

2 Chronicles 19:2

 2そのとき、先見者ハナニの子エヒウが出てヨシャパテを迎えて言った、「あなたは悪人を助け、主を憎む者を愛してよいのですか。それゆえ怒りが主の前から出て、あなたの上に臨みます。

2 Chronicles 20:37

 37その時マレシャのドダワの子エリエゼルはヨシャパテに向かって預言し、「あなたはアハジヤと相 結んだので、主はあなたの造った物をこわされます」と言ったが、その船は難破して、タルシシへ行くことができなかった。

2 Chronicles 25:7

 7その時、神の人が彼の所に来て言った、「王よ、イスラエルの軍勢をあなたと共に行かせてはいけません。主はイスラエルびと、すなわちエフライムのすべての人々とは共におられないからです。

 

*「「・・・・・・あなたはどうしてそれを求めたのか」。」

Judges 2:2

2あなたがたはこの国の住民と契約を結んではならない。彼らの祭壇をこぼたなければならない』と。しかし、あなたがたはわたしの命令に従わなかった。あなたがたは、なんということをしたのか。

2 Chronicles 24:20

 20そこで神の霊が祭司エホヤダの子ゼカリヤに臨んだので、彼は民の前に立ち上がって言った、「神はこう仰せられる、『あなたがたが主の戒めを犯して、災を招くのはどういうわけであるか。あなたがたが主を捨てたために、主もあなたがたを捨てられたのである』」。

Jeremiah 2:5

 5主はこう言われる、「あなたがたの先祖は、わたしになんの悪い事があるのを見て、わたしから遠ざかり、むなしいものに従って、むなしくなったのか。

 

*「かの民の神々は」

Psalms 96:5

5もろもろの民のすべての神はむなしい。しかし主はもろもろの天を造られた。

 

*「自分の民をあなたの手から救うことができなかったのに、」

2 Chronicles 25:11-12

11しかしアマジヤは勇気を出し、その民を率いて塩の谷へ行き、セイルびと一万人を撃ち殺した。  12またユダの人々はこのほかに一万人をいけどり、岩の頂に引いて行って岩の頂から彼らを投げ落したので、皆こなごなに砕けた。

Psalms 115:4-8

 4彼らの偶像はしろがねと、こがねで、人の手のわざである。  5それは口があっても語ることができない。目があっても見ることができない。  6耳があっても聞くことができない。鼻があってもかぐことができない。  7手があっても取ることができない。足があっても歩くことができない。また、のどから声を出すこともできない。  8これを造る者と、これに信頼する者とはみな、これと等しい者になる。

Isaiah 44:9-10

 9偶像を造る者は皆むなしく、彼らの喜ぶところのものは、なんの役にも立たない。その信者は見ることもなく、また知ることもない。ゆえに彼らは恥を受ける。  10だれが神を造り、またなんの役にも立たない偶像を鋳たか。

Isaiah 46:1-2

 1ベルは伏し、ネボはかがみ、彼らの像は獣と家畜との上にある。あなたがたが持ち歩いたものは荷となり、疲れた獣の重荷となった。  2彼らはかがみ、彼らは共に伏し、重荷となった者を救うことができずかえって、自分は捕われて行く。

Jeremiah 10:7

 7万国の王であるあなたを、恐れない者がありましょうか。あなたを恐れるのは当然のことであります。万国のすべての知恵ある者のうちにも、その国々のうちにも、あなたに並びうる者はありません。

1 Corinthians 8:4

 4さて、偶像への供え物を食べることについては、わたしたちは、偶像なるものは実際は世に存在しないこと、また、唯一の神のほかには神がないことを、知っている。

1 Corinthians 10:20

 20そうではない。人々が供える物は、悪霊ども、すなわち、神ならぬ者に供えるのである。わたしは、あなたがたが悪霊の仲間になることを望まない。

 

 

●2歴25:16 彼がこう王に語ると、王は彼に、「われわれはあなたを王の顧問にしたのですか。やめなさい。あなたはどうして殺されようとするのですか」と言ったので、預言者はやめて言った、「あなたはこの事を行って、わたしのいさめを聞きいれないゆえ、神はあなたを滅ぼそうと定められたことをわたしは知っています」。

 

*「彼がこう王に語ると、王は彼に、「われわれはあなたを王の顧問にしたのですか。」

2 Chronicles 16:10

10するとアサはその先見者を怒って、獄屋に入れた。この事のために激しく彼を怒ったからである。アサはまたそのころ民のある者をしえたげた。

2 Chronicles 18:25

 25イスラエルの王は言った、「ミカヤを捕え、町のつかさアモンと王の子ヨアシの所へ引いて行って、

2 Chronicles 24:21

 21しかし人々は彼を害しようと計り、王の命によって、石をもって彼を主の宮の庭で撃ち殺した。

Amos 7:10-13

 10時にベテルの祭司アマジヤは、イスラエルの王ヤラベアムに人をつかわして言う、「イスラエルの家のただ中で、アモスはあなたにそむきました。この地は彼のもろもろの言葉に耐えることができません。  11アモスはこのように言っています、『ヤラベアムはつるぎによって死ぬ、イスラエルは必ず捕えられて行って、その国を離れる』と」。  12それからアマジヤはアモスに言った、「先見者よ、行ってユダの地にのがれ、かの地でパンを食べ、かの地で預言せよ。  13しかしベテルでは二度と預言してはならない。ここは王の聖所、国の宮だから」。

Matthew 21:23

 23イエスが宮にはいられたとき、祭司長たちや民の長老たちが、その教えておられる所にきて言った、「何の権威によって、これらの事をするのですか。だれが、そうする権威を授けたのですか」。

 

*「やめなさい。」

Proverbs 9:7-8

7あざける者を戒める者は、自ら恥を得、悪しき者を責める者は自ら傷を受ける。  8あざける者を責めるな、おそらく彼はあなたを憎むであろう。知恵ある者を責めよ、彼はあなたを愛する。

Isaiah 30:10-11

 10彼らは先見者にむかって「見るな」と言い、預言者にむかっては「正しい事をわれわれに預言するな、耳に聞きよいことを語れ、迷わしごとを預言せよ。  11大路を去り、小路をはなれ、イスラエルの聖者について語り聞かすな」と言う。

Jeremiah 29:26

 26『主は祭司エホヤダに代ってあなたを祭司とし、主の宮をつかさどらせ、すべて狂い、かつ預言する者を足かせと首かせにつながせられる。

2 Timothy 4:3

 3人々が健全な教に耐えられなくなり、耳ざわりのよい話をしてもらおうとして、自分 勝手な好みにまかせて教師たちを寄せ集め、

Revelation of John 11:10

 10地に住む人々は、彼らのことで喜び楽しみ、互に贈り物をしあう。このふたりの預言者は、地に住む者たちを悩ましたからである。

 

*「あなたはどうして殺されようとするのですか」と言ったので、預言者はやめて言った、「あなたはこの事を行って、わたしのいさめを聞きいれないゆえ、神はあなたを滅ぼそうと定められたことをわたしは知っています」。」

Exodus 9:16

16しかし、わたしがあなたをながらえさせたのは、あなたにわたしの力を見させるため、そして、わたしの名が全 地に宣べ伝えられるためにほかならない。

Deuteronomy 2:30

 30しかし、ヘシボンの王シホンは、われわれを通らせるのを好まなかった。あなたの神、主が彼をあなたの手に渡すため、その気を強くし、その心をかたくなにされたからである。今日 見るとおりである。

1 Samuel 2:25

 25もし人が人に対して罪を犯すならば、神が仲裁されるであろう。しかし人が主に対して罪を犯すならば、だれが、そのとりなしをすることができようか」。しかし彼らは父の言うことに耳を傾けようともしなかった。主が彼らを殺そうとされたからである。

2 Chronicles 18:20-21

 20その時一つの霊が進み出て、主の前に立ち、『わたしが彼をいざないましょう』と言ったので、主は彼に『何をもってするか』と言われた。  21彼は『わたしが出て行って、偽りを言う霊となって、すべての預言者の口に宿りましょう』と言った。そこで主は『おまえは彼をいざなって、それをなし遂げるであろう。出て行って、そうしなさい』と言われた。

Isaiah 46:10

 10わたしは終りの事を初めから告げ、まだなされない事を昔から告げて言う、『わたしの計りごとは必ず成り、わが目的をことごとくなし遂げる』と。

Acts 4:28

 28み手とみ旨とによって、あらかじめ定められていたことを、なし遂げたのです。

Romans 9:22

 22もし、神が怒りをあらわし、かつ、ご自身の力を知らせようと思われつつも、滅びることになっている怒りの器を、大いなる寛容をもって忍ばれたとすれば、

Ephesians 1:11

11わたしたちは、御旨の欲するままにすべての事をなさるかたの目的の下に、キリストにあってあらかじめ定められ、神の民として選ばれたのである。

 

 

●2歴25:17 そこでユダの王アマジヤは協議の結果、人をエヒウの子エホアハズの子であるイスラエルの王ヨアシにつかわし、「さあ、われわれは互に顔をあわせよう」と言わせたところ、

 

*「そこでユダの王アマジヤは協議の結果、人をエヒウの子エホアハズの子であるイスラエルの王ヨアシにつかわし、・・・と言わせたところ、」

2 Kings 14:8-14

8そこでアマジヤがエヒウの子エホアハズの子であるイスラエルの王ヨアシに使者をつかわして、「さあ、われわれは互に顔を合わせよう」と言わせたので、  9イスラエルの王ヨアシはユダの王アマジヤに言い送った、「かつてレバノンのいばらがレバノンの香柏に、『あなたの娘をわたしのむすこの妻にください』と言い送ったことがあったが、レバノンの野獣がとおって、そのいばらを踏み倒した。  10あなたは大いにエドムを撃って、心にたかぶっているが、その栄誉に満足して家にとどまりなさい。何ゆえ、あなたは災をひき起して、自分もユダも共に滅びるような事をするのですか」。  11しかしアマジヤが聞きいれなかったので、イスラエルの王ヨアシは上ってきた。そこで彼とユダの王アマジヤはユダのベテシメシで互に顔をあわせたが、  12ユダはイスラエルに敗られて、おのおのその天幕に逃げ帰った。  13イスラエルの王ヨアシはアハジヤの子ヨアシの子であるユダの王アマジヤをベテシメシで捕え、エルサレムにきて、エルサレムの城壁をエフライムの門から隅の門まで、おおよそ四百キュビトにわたってこわし、  14また主の宮と王の家の倉にある金銀およびもろもろの器をことごとく取り、かつ人質をとってサマリヤに帰った。

2 Chronicles 25:13

 13ところがアマジヤが自分と共に戦いに行かせないで帰してやった兵卒らが、サマリヤからベテホロンまでの、ユダの町々を襲って三千人を殺し、多くの物を奪い取った。

 

*「「さあ、われわれは互に顔をあわせよう」」

2 Samuel 2:14

14アブネルはヨアブに言った、「さあ、若者たちを立たせて、われわれの前で勝負をさせよう」。ヨアブは言った、「彼らを立たせよう」。

Proverbs 20:3

 3争いに関係しないことは人の誉である、すべて愚かな者は怒り争う。 争いに関係しないことは人の誉である、すべて愚かな者は怒り争う。

 

 

●2歴25:18 イスラエルの王ヨアシはユダの王アマジヤに言い送った、「レバノンのいばらが、かつてレバノンの香柏に、『あなたの娘をわたしのむすこの妻に与えよ』と言い送ったところが、レバノンの野獣が通りかかって、そのいばらを踏み倒した。

 

*「イスラエルの王ヨアシはユダの王アマジヤに言い送った、「レバノンのいばらが、かつてレバノンの香柏に、『あなたの娘をわたしのむすこの妻に与えよ』と言い送ったところが、」

Judges 9:8-15

8ある時、もろもろの木が自分たちの上に王を立てようと出て行ってオリブの木に言った、『わたしたちの王になってください』。  9しかしオリブの木は彼らに言った、『わたしはどうして神と人とをあがめるために用いられるわたしの油を捨てて行って、もろもろの木を治めることができましょう』。  10もろもろの木はまたいちじくの木に言った、『きてわたしたちの王になってください』。  11しかしいちじくの木は彼らに言った、『わたしはどうしてわたしの甘味と、わたしの良い果実とを捨てて行って、もろもろの木を治めることができましょう』。  12もろもろの木はまたぶどうの木に言った、『きてわたしたちの王になってください』。  13しかし、ぶどうの木は彼らに言った、『わたしはどうして神と人とを喜ばせるわたしのぶどう酒を捨てて行って、もろもろの木を治めることができましょう』。  14そこですべての木はいばらに言った、『きてわたしたちの王になってください』。  15いばらはもろもろの木に言った、『あなたがたが真実にわたしを立てて王にするならば、きてわたしの陰に難を避けなさい。そうしなければ、いばらから火が出てレバノンの香柏を焼きつくすでしょう』。

1 Kings 4:33

 33彼はまた草木のことを論じてレバノンの香柏から石がきにはえるヒソプにまで及んだ。彼はまた獣と鳥と這うものと魚のことを論じた。

 

*「レバノンの野獣が通りかかって、そのいばらを踏み倒した。」

Psalms 80:13

13林のいのししはこれを荒し、野のすべての獣はこれを食べます。

 

 

●2歴25:19 あなたは『見よ、わたしはエドムを撃ち破った』と言って心に誇り高ぶっている。しかしあなたは自分の家にとどまっていなさい。どうしてあなたは災を引き起して、自分もユダも共に滅びようとするのか」。

 

*「あなたは『見よ、わたしはエドムを撃ち破った』と言って心に・・・高ぶっている。しかしあなたは自分の家にとどまっていなさい。」

Deuteronomy 8:14

14おそらく心にたかぶり、あなたの神、主を忘れるであろう。主はあなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出し、

2 Chronicles 26:16

 16ところが彼は強くなるに及んで、その心に高ぶり、ついに自分を滅ぼすに至った。すなわち彼はその神、主にむかって罪を犯し、主の宮にはいって香の祭壇の上に香をたこうとした。

2 Chronicles 32:25

 25しかしヒゼキヤはその受けた恵みに報いることをせず、その心が高ぶったので、怒りが彼とユダおよびエルサレムに臨もうとしたが、

Proverbs 13:10

 10高ぶりはただ争いを生じる、勧告をきく者は知恵がある。

Proverbs 16:18

 18高ぶりは滅びにさきだち、誇る心は倒れにさきだつ。

Proverbs 28:25

 25むさぼる者は争いを起し、主に信頼する者は豊かになる。

Daniel 5:20-23

 20しかし彼は心に高ぶり、かたくなになり、ごうまんにふるまったので、王位からしりぞけられ、その光栄を奪われ、  21追われて世の人と離れ、その思いは獣のようになり、そのすまいは野ろばと共にあり、牛のように草を食い、その身は天からくだる露にぬれ、こうしてついに彼は、いと高き神が人間の国を治めて、自分の意のままに人を立てられるということを、知るようになりました。  22ベルシャザルよ、あなたは彼の子であって、この事をことごとく知っていながら、なお心を低くせず、  23かえって天の主にむかって、みずから高ぶり、その宮の器物をあなたの前に持ってこさせ、あなたとあなたの大臣たちと、あなたの妻とそばめたちは、それをもって酒を飲み、そしてあなたは見ることも、聞くことも、物を知ることもできない金、銀、青銅、鉄、木、石の神々をほめたたえたが、あなたの命をその手ににぎり、あなたのすべての道をつかさどられる神をあがめようとはしなかった。

Habakuk 2:4

 4見よ、その魂の正しくない者は衰える。しかし義人はその信仰によって生きる。

James 4:6

6しかし神は、いや増しに恵みを賜う。であるから、「神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜う」とある。

1 Peter 5:5

 5同じように、若い人たちよ。長老たちに従いなさい。また、みな互に謙遜を身につけなさい。神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜うからである。

 

*「誇り」

Jeremiah 9:23

23主はこう言われる、「知恵ある人はその知恵を誇ってはならない。力ある人はその力を誇ってはならない。富める者はその富を誇ってはならない。

1 Corinthians 1:29

 29それは、どんな人間でも、神のみまえに誇ることがないためである。

 

*「どうしてあなたは災を引き起して、自分もユダも共に滅びようとするのか」。」

2 Chronicles 35:21

21しかしネコは彼に使者をつかわして言った、「ユダの王よ、われわれはお互に何のあずかるところがありますか。わたしはきょう、あなたを攻めようとして来たのではありません。わたしの敵の家を攻めようとして来たのです。神がわたしに命じて急がせています。わたしと共におられる神に逆らうことをやめなさい。そうしないと、神はあなたを滅ぼされるでしょう」。

Proverbs 18:6

 6愚かな者のくちびるは争いを起し、その口はむち打たれることを招く。

Proverbs 20:3

 3争いに関係しないことは人の誉である、すべて愚かな者は怒り争う。 争いに関係しないことは人の誉である、すべて愚かな者は怒り争う。

Proverbs 26:17

 17自分に関係のない争いにたずさわる者は、通りすぎる犬の耳をとらえる者のようだ。

Luke 14:31

 31また、どんな王でも、ほかの王と戦いを交えるために出て行く場合には、まず座して、こちらの一万人をもって、二万人を率いて向かって来る敵に対抗できるかどうか、考えて見ないだろうか。

 

 

●2歴25:20 しかしアマジヤは聞きいれなかった。これは神から出たのであって、彼らがエドムの神々を求めたので神は彼らを敵の手に渡されるためである。

 

*「しかしアマジヤは聞きいれなかった。」

1 Kings 12:15

15このように王は民の言うことを聞きいれなかった。これはかつて主がシロびとアヒヤによって、ネバテの子ヤラベアムに言われた言葉を成就するために、主が仕向けられた事であった。

2 Chronicles 22:7

 7アハジヤがヨラムを見舞に行ったことによって滅びに至ったのは神によって定められたことである。すなわち彼がそこに着いた時、ヨラムと一緒に出て、ニムシの子エヒウを迎えた。エヒウは主がアハブの家を断ち滅ぼすために油を注がれた者である。

2 Chronicles 25:16

 16彼がこう王に語ると、王は彼に、「われわれはあなたを王の顧問にしたのですか。やめなさい。あなたはどうして殺されようとするのですか」と言ったので、預言者はやめて言った、「あなたはこの事を行って、わたしのいさめを聞きいれないゆえ、神はあなたを滅ぼそうと定められたことをわたしは知っています」。

Psalms 81:11-12

 11しかしわが民はわたしの声に聞き従わず、イスラエルはわたしを好まなかった。  12それゆえ、わたしは彼らをそのかたくなな心にまかせ、その思いのままに行くにまかせた。

Acts 28:25-27

 25互に意見が合わなくて、みんなの者が帰ろうとしていた時、パウロはひとこと述べて言った、「聖霊はよくも預言者イザヤによって、あなたがたの先祖に語ったものである。  26『この民に行って言え、あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。見るには見るが、決して認めない。  27この民の心は鈍くなり、その耳は聞えにくく、その目は閉じている。それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、悔い改めていやされることがないためである』。

2 Thessalonians 2:9-11

 9不法の者が来るのは、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力と、しるしと、不思議と、  10また、あらゆる不義の惑わしとを、滅ぶべき者どもに対して行うためである。彼らが滅びるのは、自分らの救となるべき真理に対する愛を受けいれなかった報いである。  11そこで神は、彼らが偽りを信じるように、迷わす力を送り、

1 Peter 2:8

8また「つまずきの石、妨げの岩」である。しかし、彼らがつまずくのは、御言に従わないからであって、彼らは、実は、そうなるように定められていたのである。

 

*「これは神から出たのであって、彼らがエドムの神々を求めたので神は彼らを敵の手に渡されるためである。」

2 Chronicles 25:14

14アマジヤはエドムびとを殺して帰った時、セイルびとの神々を携えてきて、これを安置して自分の神とし、これを礼拝し、これにささげ物をなした。

 

 

●2歴25:21 そこでイスラエルの王ヨアシは上って来て、ユダのベテシメシでユダの王アマジヤと顔を合わせたが、

 

*「そこでイスラエルの王ヨアシは上って来て、・・・ユダの王アマジヤと顔を合わせたが、」

2 Chronicles 25:17

17そこでユダの王アマジヤは協議の結果、人をエヒウの子エホアハズの子であるイスラエルの王ヨアシにつかわし、「さあ、われわれは互に顔をあわせよう」と言わせたところ、

 

*「ユダのベテシメシで」

Joshua 21:16

16アインとその放牧 地、ユッタとその放牧 地、ベテシメシとその放牧 地など、九つの町であって、この二つの部族のうちから分け与えたものである。

1 Samuel 6:9

 9そして見ていて、それが自分の領地へ行く道を、ベテシメシへ上るならば、この大いなる災を、われわれに下したのは彼である。しかし、そうしない時は、われわれを撃ったのは彼の手ではなく、その事の偶然であったことを知るであろう」。

1 Samuel 6:19-20

 19ベテシメシの人々で主の箱の中を見たものがあったので、主はこれを撃たれた。すなわち民のうち七十人を撃たれた。主が民を撃って多くの者を殺されたので、民はなげき悲しんだ。  20ベテシメシの人々は言った、「だれが、この聖なる神、主の前に立つことができようか。主はわれわれを離れてだれの所へ上って行かれたらよいのか」。

 

 

●2歴25:22 ユダはイスラエルに撃ち破られ、おのおのその天幕に逃げ帰った。

 

*「ユダはイスラエルに撃ち破られ、」

2 Chronicles 28:5-6

5それゆえ、その神、主は彼をスリヤの王の手に渡されたので、スリヤびとは彼を撃ち破り、その民を多く捕虜として、ダマスコに引いて行った。彼はまたイスラエルの王の手にも渡されたので、イスラエルの王も彼を撃ち破って大いに殺した。  6すなわちレマリヤの子ペカはユダで一日のうちに十二万人を殺した。皆 勇士であった。これは彼らがその先祖の神、主を捨てたためである。

 

*「おのおのその天幕に逃げ帰った。」

1 Samuel 4:10

10こうしてペリシテびとが戦ったので、イスラエルびとは敗れて、おのおのその家に逃げて帰った。戦死者はひじょうに多く、イスラエルの歩兵で倒れたものは三万であった。

1 Kings 22:36

 36日の没するころ、軍勢の中に呼ばわる声がした、「めいめいその町へ、めいめいその国へ帰れ」。

 

 

●2歴25:23 その時イスラエルの王ヨアシはエホアハズの子ヨアシの子であるユダの王アマジヤをベテシメシで捕えて、エルサレムに引いて行き、エルサレムの城壁をエフライム門から、隅の門まで四百キュビトほどをこわし、

 

*「その時イスラエルの王ヨアシは・・・ヨアシの子であるユダの王アマジヤをベテシメシで捕えて、エルサレムに引いて行き、エルサレムに引いて行き、」

2 Chronicles 33:11

11それゆえ、主はアッスリヤの王の軍勢の諸 将をこれに攻めこさせられたので、彼らはマナセをかぎで捕え、青銅のかせにつないで、バビロンに引いて行った。

2 Chronicles 36:6

 6時に、バビロンの王ネブカデネザルが彼の所に攻め上り、彼をバビロンに引いて行こうとして、かせにつないだ。

2 Chronicles 36:10

 10年が改まり春になって、ネブカデネザル王は人をつかわして、彼を主の宮の尊い器物と共にバビロンに連れて行かせ、その兄弟ゼデキヤをユダとエルサレムの王とした。

Proverbs 16:18

 18高ぶりは滅びにさきだち、誇る心は倒れにさきだつ。

Proverbs 29:23

 23人の高ぶりはその人を低くし、心にへりくだる者は誉を得る。

Daniel 4:37

 37そこでわれネブカデネザルは今、天の王をほめたたえ、かつあがめたてまつる。そのみわざはことごとく真実で、その道は正しく、高ぶり歩む者を低くされる。

Obadiah 3

 3岩のはざまにおり、高い所に住む者よ、あなたの心の高ぶりは、あなたを欺いた。あなたは心のうちに言う、「だれがわたしを地に引き下らせる事ができるか」。

Luke 14:11

 11おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。

 

*「エホアハズの子」

2 Chronicles 21:17

17彼らはユダに攻め上って、これを侵し、王の家にある貨 財をことごとく奪い去り、またヨラムの子供と妻たちをも奪い去ったので、末の子エホアハズのほかには、ひとりも残った者がなかった。

2 Chronicles 22:1

 1エルサレムの民はヨラムの末の子アハジヤを彼の代りに王とした。かつてアラビヤびとと一緒に陣営に攻めてきた一隊の者が上の子たちをことごとく殺したので、ユダの王ヨラムの子アハジヤが王となったのである。

2 Chronicles 22:6

6そこでヨラムはスリヤの王ハザエルと戦った時、ラマで負ったその傷をいやすためにエズレルに帰った。ユダの王ヨラムの子アハジヤはアハブの子ヨラムが病気なのでエズレルに下ってこれを見舞った。

 

*「エルサレムの城壁をエフライム門から、・・・こわし、」

Nehemiah 8:16

16それで民は出て行って、それを持って帰り、おのおのその家の屋根の上、その庭、神の宮の庭、水の門の広場、エフライムの門の広場などに仮庵を造った。

Nehemiah 12:39

 39エフライムの門の上を通り、古い門を過ぎ、魚の門およびハナネルの望楼とハンメアの望楼を過ぎて、羊の門に至り、近衛の門に立ち止まった。

 

*「隅の門まで四百キュビトほどを」

Nehemiah 8:16

16それで民は出て行って、それを持って帰り、おのおのその家の屋根の上、その庭、神の宮の庭、水の門の広場、エフライムの門の広場などに仮庵を造った。

Nehemiah 12:39

 39エフライムの門の上を通り、古い門を過ぎ、魚の門およびハナネルの望楼とハンメアの望楼を過ぎて、羊の門に至り、近衛の門に立ち止まった。

2 Chronicles 26:9

9ウジヤはまたエルサレムの隅の門、谷の門および城壁の曲りかどにやぐらを建てて、これを堅固にした。

Jeremiah 31:38

 38主は言われる、「見よ、この町が、ハナネルの塔から隅の門まで、主のために再建される時が来る。

 

 

●2歴25:24 また神の宮のうちで、オベデエドムが守っていたすべての金銀およびもろもろの器物ならびに王の家の財宝を奪い、また人質をとって、サマリヤに帰った。

 

*「節全体」

2 Kings 14:14

14また主の宮と王の家の倉にある金銀およびもろもろの器をことごとく取り、かつ人質をとってサマリヤに帰った。

2 Chronicles 12:9

 9エジプトの王シシャクはエルサレムに攻めのぼって、主の宮の宝物と、王の家の宝物とを奪い去った。すなわちそれらをことごとく奪い去り、またソロモンの造った金の盾をも奪い去った。

 

 

●2歴25:25 ユダの王ヨアシの子アマジヤはイスラエルの王エホアハズの子ヨアシが死んで後なお十五年生きながらえた。

 

*「節全体」

2 Kings 14:17-22

17ヨアシの子であるユダの王アマジヤは、エホアハズの子であるイスラエルの王ヨアシが死んで後、なお十五年 生きながらえた。  18アマジヤのその他の事績は、ユダの王の歴代志の書にしるされているではないか。  19時に人々がエルサレムで徒党を結び、彼に敵対したので、彼はラキシに逃げていったが、その人々はラキシに人をつかわして彼をそこで殺させた。  20人々は彼を馬に載せて運んできて、エルサレムで彼を先祖たちと共にダビデの町に葬った。  21そしてユダの民は皆アザリヤを父アマジヤの代りに王とした。時に年十六歳であった。  22彼はエラテの町を建てて、これをユダに復帰させた。これはかの王がその先祖たちと共に眠った後であった。

 

 

●2歴25:26 アマジヤのその他の始終の行為は、ユダとイスラエルの列王の書にしるされているではないか。

 

*「節全体」

2 Kings 14:15

15ヨアシのその他の事績と、その武勇および彼がユダの王アマジヤと戦った事は、イスラエルの王の歴代志の書にしるされているではないか。

2 Chronicles 20:34

 34ヨシャパテのその他の始終の行為は、ハナニの子エヒウの書にしるされ、イスラエルの列 王の書に載せられてある。

 

 

●2歴25:27 アマジヤがそむいて、主に従わなくなった時から、人々はエルサレムにおいて党を結び、彼に敵したので、彼はラキシに逃げて行ったが、その人々はラキシに人をやって、彼をその所で殺させた。

 

*「アマジヤがそむいて、・・・人々はエルサレムにおいて党を結び、彼に敵したので、」

2 Chronicles 15:2

2彼は出ていってアサを迎え、これに言った、「アサおよびユダとベニヤミンの人々よ、わたしに聞きなさい。あなたがたが主と共におる間は、主もあなたがたと共におられます。あなたがたが、もし彼を求めるならば、彼に会うでしょう。しかし、彼を捨てるならば、彼もあなたがたを捨てられるでしょう。

 

*「主に従わなくなった時から、」

2 Kings 14:19

19時に人々がエルサレムで徒党を結び、彼に敵対したので、彼はラキシに逃げていったが、その人々はラキシに人をつかわして彼をそこで殺させた。

2 Chronicles 24:25

 25スリヤ軍はヨアシに大 傷を負わせて捨て去ったが、ヨアシの家来たちは祭司エホヤダの子の血のために、党を結んで彼にそむき、彼を床の上に殺して、死なせた。人々は彼をダビデの町に葬ったが、王の墓には葬らなかった。

 

*「彼はラキシに逃げて行ったが、その人々はラキシに人をやって、彼をその所で殺させた。」

Joshua 10:31

31ヨシュアはまたイスラエルのすべての人を率いて、リブナからラキシに進み、これに向かって陣をしき、攻め戦った。

 

 

●2歴25:28 人々はこれを馬に負わせて持ってきて、ユダの町でその先祖たちと共にこれを葬った。

*「節全体」

2 Kings 14:20

20人々は彼を馬に載せて運んできて、エルサレムで彼を先祖たちと共にダビデの町に葬った。

 

 

 

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