●2歴30:1 ヒゼキヤはイスラエルとユダにあまねく人をつかわし、また手紙をエフライムとマナセに書き送り、エルサレムにある主の宮に来て、イスラエルの神、主に過越の祭を行うように勧めた。

 

*「ヒゼキヤはイスラエルとユダにあまねく人をつかわし、」

2 Chronicles 11:13

13イスラエルの全 地の祭司とレビびとは四方の境から来てレハベアムに身を寄せた。

2 Chronicles 11:16

 16またイスラエルのすべての部族のうちで、すべてその心を傾けて、イスラエルの神、主を求める者は先祖の神、主に犠牲をささげるために、レビびとに従ってエルサレムに来た。

 

*「また手紙をエフライムとマナセに書き送り、」

2 Chronicles 25:7

7その時、神の人が彼の所に来て言った、「王よ、イスラエルの軍勢をあなたと共に行かせてはいけません。主はイスラエルびと、すなわちエフライムのすべての人々とは共におられないからです。

2 Chronicles 30:10-11

 10このように飛脚たちは、エフライムとマナセの国にはいって、町から町に行き巡り、ついに、ゼブルンまで行ったが、人々はこれをあざけり笑った。  11ただしアセル、マナセ、ゼブルンのうちには身を低くして、エルサレムにきた人々もあった。

2 Chronicles 35:6

 6あなたがたは過越の小羊をほふり、身を清め、あなたがたの兄弟のために備えをし、モーセが伝えた主の言葉にしたがって行いなさい」。

Hosea 5:4

 4彼らのおこないは彼らを神に帰らせない。それは淫行の霊が彼らのうちにあって、主を知ることができないからだ。

Hosea 7:8-9

 8エフライムはもろもろの民の中に入り混じる。エフライムは火にかけて、かえさない菓子である。  9他国 人らは彼の力を食い尽すが、彼はそれを知らない。しらがが混じってはえても、それを悟らない。

Hosea 11:8

 8エフライムよ、どうして、あなたを捨てることができようか。イスラエルよ、どうしてあなたを渡すことができようか。どうしてあなたをアデマのようにすることができようか。どうしてあなたをゼボイムのように扱うことができようか。わたしの心は、わたしのうちに変り、わたしのあわれみは、ことごとくもえ起っている。

 

*「エルサレムにある主の宮に来て、」

Deuteronomy 16:2-6

2主がその名を置くために選ばれる場所で、羊または牛をあなたの神、主に過越の犠牲としてほふらなければならない。  3種を入れたパンをそれと共に食べてはならない。七日のあいだ、種 入れぬパンすなわち悩みのパンを、それと共に食べなければならない。あなたがエジプトの国から出るとき、急いで出たからである。こうして世に生きながらえる日の間、エジプトの国から出てきた日を常に覚えなければならない。  4その七日の間は、国の内どこにもパン種があってはならない。また初めの日の夕暮にほふるものの肉を、翌朝まで残しておいてはならない。  5あなたの神、主が賜わる町の内で、過越の犠牲をほふってはならない。  6ただあなたの神、主がその名を置くために選ばれる場所で、夕暮の日の入るころ、あなたがエジプトから出た時刻に、過越の犠牲をほふらなければならない。

 

*「イスラエルの神、主に過越の祭を行うように勧めた。」

Exodus 12:3-20

 長文故表示省略

1 Corinthians 5:7-8

 7新しい粉のかたまりになるために、古いパン種を取り除きなさい。あなたがたは、事実パン種のない者なのだから。わたしたちの過越の小羊であるキリストは、すでにほふられたのだ。  8ゆえに、わたしたちは、古いパン種や、また悪意と邪悪とのパン種を用いずに、パン種のはいっていない純粋で真実なパンをもって、祭をしようではないか。

 

 

 ●2歴30:2 王はすでにつかさたちおよびエルサレムにおる全会衆に計って、二月に過越の祭を行うことを定めた。

 

*「王はすでにつかさたちおよびエルサレムにおる全会衆に計って、・・・過越の祭を行うことを定めた。」

1 Chronicles 13:1-3

1ここにダビデは千人の長、百人の長などの諸 将と相はかり、  2そしてダビデはイスラエルの全 会衆に言った、「もし、このことをあなたがたがよしとし、われわれの神、主がこれを許されるならば、われわれは、イスラエルの各地に残っているわれわれの兄弟ならびに、放牧 地の付いている町々にいる祭司とレビびとに、使をつかわし、われわれの所に呼び集めましょう。  3また神の箱をわれわれの所に移しましょう。われわれはサウルの世にはこれをおろそかにしたからです」。

Proverbs 11:14

 14指導者がなければ民は倒れ、助言者が多ければ安全である。

Proverbs 15:22

 22相はかることがなければ、計画は破れる、はかる者が多ければ、それは必ず成る。

Ecclesiastes 4:13

 13貧しくて賢いわらべは、老いて愚かで、もはや、いさめをいれることを知らない王にまさる。

 

*「二月に」

Numbers 9:10-11

10「イスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたのうち、また、あなたがたの子孫のうち、死体に触れて身を汚した人も、遠い旅路にある人も、なお、過越の祭を主に対して行うことができるであろう。  11すなわち、二月の十四日の夕暮、それを行い、種 入れぬパンと苦 菜を添えて、それを食べなければならない。

 

 

●2歴30:3 ――これは身を清めた祭司の数が足らず、民もまた、エルサレムに集まらなかったので、正月にこれを行うことができなかったからである――

 

*「――これは・・・正月にこれを行うことができなかったからである――」

Exodus 12:6

6そしてこの月の十四日まで、これを守って置き、イスラエルの会衆はみな、夕暮にこれをほふり、

Exodus 12:18

 18正月に、その月の十四日の夕方に、あなたがたは種 入れぬパンを食べ、その月の二十一日の夕方まで続けなければならない。

 

*「身を清めた祭司の数が足らず、民もまた、エルサレムに集まらなかったので、」

2 Chronicles 29:34

34ところが祭司が少なくてその燔祭の物の皮を、はぎつくすことができなかったので、その兄弟であるレビびとがこれを助けて、そのわざをなし終え、その間に他の祭司たちは身を清めた。これはレビびとが祭司たちよりも、身を清めることに、きちょうめんであったからである。

 

 

●2歴30:4 この事が、王にも全会衆にも良かったので、

 

*「節全体」

1 Chronicles 13:4

4会衆は一同「そうしましょう」と言った。このことがすべての民の目に正しかったからである。

 

 

●2歴30:5 この事を定めて、ベエルシバからダンまでイスラエルにあまねくふれ示し、エルサレムに来て、イスラエルの神、主に過越の祭を行うことを勧めた。これはしるされているように、これを行う者が多くなかったゆえである。

 

*「この事を定めて、・・・エルサレムに来て、イスラエルの神、主に過越の祭を行うことを勧めた。」

Ezra 6:8-12

8わたしはまた命を下し、神のこの宮を建てることについて、あなたがたがこれらのユダヤ人の長老たちになすべき事を示す。王の財産、すなわち川 向こうの州から納めるみつぎの中から、その費用をじゅうぶんそれらの人々に与えて、その工事を滞らないようにせよ。  9またその必要とするもの、すなわち天の神にささげる燔祭の子 牛、雄羊および小羊ならびに麦、塩、酒、油などエルサレムにいる祭司たちの求めにしたがって、日々 怠りなく彼らに与え、  10彼らにこうばしい犠牲を天の神にささげさせ、王と王子たちの長寿を祈らせよ。  11わたしはまた命を下す。だれでもこの命ずる所を改める者があるならば、その家の梁は抜き取られ、彼はその上にくぎづけにされ、その家はまた、これがために汚物の山とされるであろう。  12これを改めようとする者、あるいはエルサレムにある神のこの宮を滅ぼそうとして手を出す王あるいは民は、かしこにその名をとどめられる神よ、願わくはこれを倒されるように。われダリヨスは命を下す。心してこれを行え」。

Esther 3:12-15

 12そこで正月の十三日に王の書記官が召し集められ、王の総督、各州の知事および諸民のつかさたちにハマンが命じたことをことごとく書きしるした。すなわち各州に送るものにはその文字を用い、諸民に送るものにはその言語を用い、おのおのアハシュエロス王の名をもってそれを書き、王の指輪をもってそれに印を押した。  13そして急使をもってその書を王の諸 州に送り、十二月すなわちアダルの月の十三日に、一日のうちにすべてのユダヤ人を、若い者、老いた者、子供、女の別なく、ことごとく滅ぼし、殺し、絶やし、かつその貨 財を奪い取れと命じた。  14この文書の写しを詔として各州に伝え、すべての民に公示して、その日のために備えさせようとした。  15急使は王の命令により急いで出ていった。この詔は首都スサで発布された。時に王とハマンは座して酒を飲んでいたが、スサの都はあわて惑った。

Esther 8:8-10

 8あなたがたは自分たちの思うままに王の名をもってユダヤ人についての書をつくり、王の指輪をもってそれに印を押すがよい。王の名をもって書き、王の指輪をもって印を押した書はだれも取り消すことができない」。  9その時 王の書記官が召し集められた。それは三月すなわちシワンの月の二十三日であった。そしてインドからエチオピヤまでの百二十七州にいる総督、諸 州の知事および大臣たちに、モルデカイがユダヤ人について命じたとおりに書き送った。すなわち各州にはその文字を用い、各 民族にはその言語を用いて書き送り、ユダヤ人に送るものにはその文字と言語とを用いた。  10その書はアハシュエロス王の名をもって書かれ、王の指輪をもって印を押し、王の御用 馬として、そのうまやに育った早馬に乗る急使によって送られた。

Esther 9:20-21

 20モルデカイはこれらのことを書きしるしてアハシュエロス王の諸 州にいるすべてのユダヤ人に、近い者にも遠い者にも書を送り、  21アダルの月の十四日と十五日とを年々 祝うことを命じた。

Daniel 6:8

 8それで王よ、その禁令を定め、その文書に署名して、メデアとペルシャの変ることのない法律のごとく、これを変えることのできないようにしてください」。

 

*「・・・イスラエルにあまねくふれ示し、」

Leviticus 23:2

2「イスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたが、ふれ示して聖 会とすべき主の定めの祭は次のとおりである。これらはわたしの定めの祭である。

Leviticus 23:4

 4その時々に、あなたがたが、ふれ示すべき主の定めの祭なる聖 会は次のとおりである。

2 Chronicles 24:9

 9ユダとエルサレムにふれて、神のしもべモーセが荒野でイスラエルに課した税金を主のために持ってこさせた。

2 Chronicles 36:22

 22ペルシャ王クロスの元年に当り、主はエレミヤの口によって伝えた主の言葉を成就するため、ペルシャ王クロスの霊を感動されたので、王はあまねく国中にふれ示し、またそれを書き示して言った、

Daniel 4:1-33

 長文故表示省略

 

*「ベエルシバからダンまで」

Judges 20:1

1そこでイスラエルの人々は、ダンからベエルシバまで、またギレアデの地からもみな出てきて、その会衆はひとりのようにミヅパで主のもとに集まった。

 

*「これはしるされているように、これを行う者が多くなかったゆえである。」」

Deuteronomy 12:32

32あなたがたはわたしが命じるこのすべての事を守って行わなければならない。これにつけ加えてはならない。また減らしてはならない。

2 Chronicles 35:18

 18預言者サムエルの日からこのかた、イスラエルでこのような過越の祭を行ったことはなかった。またイスラエルの諸王のうちには、ヨシヤが、祭司、レビびと、ならびにそこに来たユダとイスラエルのすべての人々、およびエルサレムの住民と共に行ったような過越の祭を行った者はひとりもなかった。

1 Corinthians 11:2

 2あなたがたが、何かにつけわたしを覚えていて、あなたがたに伝えたとおりに言伝えを守っているので、わたしは満足に思う。

 

 

●2歴30:6 そこで飛脚たちは、王とそのつかさたちから受けた手紙をもって、イスラエルとユダをあまねく行き巡り、王の命を伝えて言った、「イスラエルの人々よ、あなたがたはアブラハム、イサク、イスラエルの神、主に立ち返りなさい。そうすれば主は、アッスリヤの王たちの手からのがれた残りのあなたがたに、帰られるでしょう。

 

*「そこで飛脚たちは、・・・手紙をもって、イスラエルとユダをあまねく行き巡り、王の命を伝えて言った、「イスラエルの人々よ、あなたがたはアブラハム、イサク、イスラエルの神、主に立ち返りなさい。」

Esther 8:14

14王の御用 馬である早馬に乗った急使は、王の命によって急がされ、せきたてられて出て行った。この詔は首都スサで出された。

Job 9:25

 25わたしの日は飛脚よりも速く、飛び去って幸を見ない。

Jeremiah 51:31

 31飛脚は走って飛脚に会い、使者は走って使者に会い、バビロンの王に告げて、町はことごとく取られ、

 

*「王とそのつかさたちから受けた」

Isaiah 55:6-7

6あなたがたは主にお会いすることのできるうちに、主を尋ねよ。近くおられるうちに呼び求めよ。  7悪しき者はその道を捨て、正らぬ人はその思いを捨てて、主に帰れ。そうすれば、主は彼にあわれみを施される。われわれの神に帰れ、主は豊かにゆるしを与えられる。

Jeremiah 4:1

 1主は言われる、「イスラエルよ、もし、あなたが帰るならば、わたしのもとに帰らなければならない。もし、あなたが憎むべき者をわたしの前から取り除いて、ためらうことなく、

Lamentations 5:21

 21主よ、あなたに帰らせてください、われわれは帰ります。われわれの日を新たにして、いにしえの日のようにしてください。

Ezekiel 33:11

 11あなたは彼らに言え、主なる神は言われる、わたしは生きている。わたしは悪人の死を喜ばない。むしろ悪人が、その道を離れて生きるのを喜ぶ。あなたがたは心を翻せ、心を翻してその悪しき道を離れよ。イスラエルの家よ、あなたはどうして死んでよかろうか。

Hosea 14:1

 1イスラエルよ、あなたの神、主に帰れ。あなたは自分の不義によって、つまずいたからだ。

Joel 2:12-14

 12主は言われる、「今からでも、あなたがたは心をつくし、断食と嘆きと、悲しみとをもってわたしに帰れ。  13あなたがたは衣服ではなく、心を裂け」。あなたがたの神、主に帰れ。主は恵みあり、あわれみあり、怒ることがおそく、いつくしみが豊かで、災を思いかえされるからである。  14神があるいは立ち返り、思いかえして祝福をその後に残し、素祭と灌祭とをあなたがたの神、主にささげさせられる事はないとだれが知るだろうか。

James 4:8

8神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいて下さるであろう。罪人どもよ、手をきよめよ。二心の者どもよ、心を清くせよ。

 

*「そうすれば主は、・・・残りのあなたがたに、帰られるでしょう。」

Isaiah 6:13

13その中に十分の一の残る者があっても、これもまた焼き滅ぼされる。テレビンの木またはかしの木が切り倒されるとき、その切り株が残るように」。聖なる種族はその切り株である。

 

*「アッスリヤの王たちの手からのがれた」

2 Kings 15:19

19時にアッスリヤの王プルが国に攻めてきたので、メナヘムは銀一千タラントをプルに与えた。これは彼がプルの助けを得て、国を自分の手のうちに強くするためであった。

2 Kings 15:29

 29イスラエルの王ペカの世に、アッスリヤの王テグラテピレセルが来て、イヨン、アベル・ベテマアカ、ヤノア、ケデシ、ハゾル、ギレアデ、ガリラヤ、ナフタリの全 地を取り、人々をアッスリヤへ捕え移した。

1 Chronicles 5:26

 26イスラエルの神は、アッスリヤの王プルの心を奮い起し、またアッスリヤの王テルガテ・ピルネセルの心を奮い起されたので、彼はついにルベンびとと、ガドびとと、マナセの半 部族を捕えて行き、ハウラとハボルとハラとゴザン川のほとりに移して今日に至っている。

2 Chronicles 28:20

 20アッスリヤの王テルガデ・ピルネセルは彼の所に来たが、彼に力を添えないで、かえって彼を悩ました。

Isaiah 1:9

 9もし万軍の主が、われわれに少しの生存者を残されなかったなら、われわれはソドムのようになり、またゴモラと同じようになったであろう。

 

 

●2歴30:7 あなたがたの父たちおよび兄弟たちのようになってはならない。彼らはその先祖たちの神、主にむかって罪を犯したので、あなたがたの見るように主は彼らを滅びに渡されたのです。

 

*「あなたがたの父たちおよび兄弟たちのようになってはならない。」

Ezekiel 20:13-18

13しかしイスラエルの家は荒野でわたしにそむき、わたしの定めに歩まず、人がそれを行うことによって、生きることのできるわたしのおきてを捨て、大いにわたしの安息日を汚した。そこでわたしは荒野で、わたしの憤りを彼らの上に注ぎ、これを滅ぼそうと思ったが、  14わたしはわたしの名のために行動した。それはわたしが彼らを導き出して見せた異邦人の前に、わたしの名が汚されないためである。  15ただし、わたしは荒野で彼らに誓い、わたしが彼らに与えた乳と蜜との流れる地、全 地の最もすばらしい地に、彼らを導かないと言った。  16これは彼らがその心に偶像を慕って、わがおきてを捨て、わが定めに歩まず、わが安息日を汚したからである。  17けれどもわたしは彼らを惜しみ見て、彼らを滅ぼさず、荒野で彼らを絶やさなかった。  18わたしはまた荒野で彼らの子どもたちに言った、あなたがたの先祖の定めに歩んではならない。そのおきてを守ってはならない。その偶像をもって、あなたがたの身を汚してはならない。

Zechariah 1:3-4

 3それゆえ、万軍の主はこう仰せられると、彼らに告げよ。万軍の主は仰せられる、わたしに帰れ、そうすれば、わたしもあなたがたに帰ろうと、万軍の主は仰せられる。  4あなたがたの先祖たちのようであってはならない。先の預言者たちは、彼らにむかって叫んで言った、『万軍の主はこう仰せられる、悪い道を離れ、悪いおこないを捨てて帰れ』と。しかし彼らは聞きいれず、耳をわたしに傾けなかったと主は言われる。

 

*「彼らはその先祖たちの神、主にむかって罪を犯したので、あなたがたの見るように主は彼らを滅びに渡されたのです。」

2 Chronicles 29:8

8それゆえ、主の怒りはユダとエルサレムに臨み、あなたがたが目に見るように、主は彼らを恐れと驚きと物笑いにされた。

 

 

●2歴30:8 あなたがたの父たちのように強情にならないで、主に帰服し、主がとこしえに聖別された聖所に入り、あなたがたの神、主に仕えなさい。そうすれば、その激しい怒りがあなたがたを離れるでしょう。

 

*「あなたがたの父たちのように強情にならないで、」

Exodus 32:9

9主はまたモーセに言われた、「わたしはこの民を見た。これはかたくなな民である。

Deuteronomy 10:16

 16それゆえ、あなたがたは心に割礼をおこない、もはや強情であってはならない。

2 Chronicles 36:13

 13彼はまた、彼に神をさして誓わせたネブカデネザル王にもそむいた。彼は強情で、その心をかたくなにして、イスラエルの神、主に立ち返らなかった。

Romans 10:21

21 そして、イスラエルについては、/「わたしは服従せずに反抗する民に、/終日わたしの手をさし伸べていた」/と言っている。

 

*「主に帰服し、」

1 Chronicles 29:24

24またすべてのつかさたち、勇士たち、およびダビデ王の王子たちも皆ソロモン王に忠誠を誓った。

Ezra 10:19

 19彼らはその妻を離縁しようという誓いをなし、すでに罪を犯したというので、そのとがのために雄羊一頭をささげた。

Psalms 68:31

 31青銅をエジプトから持ちきたらせ、エチオピヤには急いでその手を神に伸べさせてください。

Romans 6:13-19

 13また、あなたがたの肢体を不義の武器として罪にささげてはならない。むしろ、死人の中から生かされた者として、自分 自身を神にささげ、自分の肢体を義の武器として神にささげるがよい。  14なぜなら、あなたがたは律法の下にあるのではなく、恵みの下にあるので、罪に支配されることはないからである。  15それでは、どうなのか。律法の下にではなく、恵みの下にあるからといって、わたしたちは罪を犯すべきであろうか。断じてそうではない。  16あなたがたは知らないのか。あなたがた自身が、だれかの僕になって服従するなら、あなたがたは自分の服従するその者の僕であって、死に至る罪の僕ともなり、あるいは、義にいたる従順の僕ともなるのである。  17しかし、神は感謝すべきかな。あなたがたは罪の僕であったが、伝えられた教の基準に心から服従して、  18罪から解放され、義の僕となった。  19わたしは人間 的な言い方をするが、それは、あなたがたの肉の弱さのゆえである。あなたがたは、かつて自分の肢体を汚れと不法との僕としてささげて不法に陥ったように、今や自分の肢体を義の僕としてささげて、きよくならねばならない。

 

*「・・・聖所に入り、」

Psalms 63:2

2それでわたしはあなたの力と栄えとを見ようと、聖所にあって目をあなたに注いだ。

Psalms 68:24

 24神よ、人々はあなたのこうごうしい行列を見た。わが神、わが王の、聖所に進み行かれるのを見た。

Psalms 73:17

 17わたしが神の聖所に行って、彼らの最後を悟り得たまではそうであった。

 

*「主がとこしえに聖別された」

Psalms 132:13-14

13 主はシオンを選び、それをご自分のすみかにしようと望んで言われた、

14 「これはとこしえにわが安息所である。わたしはこれを望んだゆえ、ここに住む。

 

*「あなたがたの神、主に仕えなさい。」

Deuteronomy 6:13

13あなたの神、主を恐れてこれに仕え、その名をさして誓わなければならない。

Deuteronomy 6:17

 17あなたがたの神、主があなたがたに命じられた命令と、あかしと、定めとを、努めて守らなければならない。

Joshua 24:15

 15もしあなたがたが主に仕えることを、こころよしとしないのならば、あなたがたの先祖が、川の向こうで仕えた神々でも、または、いまあなたがたの住む地のアモリびとの神々でも、あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい。ただし、わたしとわたしの家とは共に主に仕えます」。

Matthew 4:10

 10するとイエスは彼に言われた、「サタンよ、退け。『主なるあなたの神を拝し、ただ神にのみ仕えよ』と書いてある」。

John 12:26

 26もしわたしに仕えようとする人があれば、その人はわたしに従って来るがよい。そうすれば、わたしのおる所に、わたしに仕える者もまた、おるであろう。もしわたしに仕えようとする人があれば、その人を父は重んじて下さるであろう。

Romans 6:22

 22しかし今や、あなたがたは罪から解放されて神に仕え、きよきに至る実を結んでいる。その終極は永遠のいのちである。

Colossians 3:22-24

 22僕たる者よ、何事についても、肉による主人に従いなさい。人にへつらおうとして、目先だけの勤めをするのではなく、真心をこめて主を恐れつつ、従いなさい。  23何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から働きなさい。  24あなたがたが知っているとおり、あなたがたは御国をつぐことを、報いとして主から受けるであろう。あなたがたは、主キリストに仕えているのである。

Revelation of John 7:15

15それだから彼らは、神の御座の前におり、昼も夜もその聖所で神に仕えているのである。御座にいますかたは、彼らの上に幕屋を張って共に住まわれるであろう。

 

*「そうすれば、その激しい怒りがあなたがたを離れるでしょう。」

2 Kings 23:26

26けれども主はなおユダにむかって発せられた激しい大いなる怒りをやめられなかった。これはマナセがもろもろの腹だたしい行いをもって主を怒らせたためである。

2 Chronicles 28:11

 11いまわたしに聞き、あなたがたがその兄弟のうちから捕えて来た捕虜を放ち帰らせなさい。主の激しい怒りがあなたがたの上に臨んでいるからです」。

2 Chronicles 28:13

 13彼らに言った、「捕虜をここに引き入れてはならない。あなたがたはわたしどもに主に対するとがを得させて、さらにわれわれの罪とがを増し加えようとしている。われわれのとがは大きく、激しい怒りがイスラエルの上に臨んでいるからです」。

2 Chronicles 29:10

 10今わたしは、イスラエルの神、主と契約を結ぶ志をもっている。そうすればその激しい怒りは、われわれを離れるであろう。

Psalms 78:49

 49神は彼らの上に激しい怒りと、憤りと、恨みと、悩みと、滅ぼす天使の群れとを放たれた。

 

 

●2歴30:9 もしあなたがたが主に立ち返るならば、あなたがたの兄弟および子供は、これを捕えていった者の前にあわれみを得て、この国に帰ることができるでしょう。あなたがたの神、主は恵みあり、あわれみある方であられるゆえ、あなたがたが彼に立ち返るならば、顔をあなたがたにそむけられることはありません」。

 

*「もしあなたがたが主に立ち返るならば、あなたがたの兄弟および子供は、これを捕えていった者の前にあわれみを得て、」

Leviticus 26:40-42

40しかし、彼らがもし、自分の罪と、先祖たちの罪、すなわち、わたしに反逆し、またわたしに逆らって歩んだことを告白するならば、  41たといわたしが彼らに逆らって歩み、彼らを敵の国に引いて行っても、もし彼らの無 割礼の心が砕かれ、あまんじて罪の罰を受けるならば、  42そのときわたしはヤコブと結んだ契約を思い起し、またイサクと結んだ契約およびアブラハムと結んだ契約を思い起し、またその地を思い起すであろう。

Deuteronomy 30:2-4

 2あなたもあなたの子供も共にあなたの神、主に立ち帰り、わたしが、きょう、命じるすべてのことにおいて、心をつくし、精神をつくして、主の声に聞き従うならば、  3あなたの神、主はあなたを再び栄えさせ、あなたをあわれみ、あなたの神、主はあなたを散らされた国々から再び集められるであろう。  4たといあなたが天のはてに追いやられても、あなたの神、主はそこからあなたを集め、そこからあなたを連れ帰られるであろう。

1 Kings 8:50

 50あなたの民が、あなたに対して犯した罪と、あなたに対して行ったすべてのあやまちをゆるし、彼らを捕えていった者の前で、彼らにあわれみを得させ、その人々が彼らをあわれむようにしてください。

2 Chronicles 7:14

 14わたしの名をもってとなえられるわたしの民が、もしへりくだり、祈って、わたしの顔を求め、その悪い道を離れるならば、わたしは天から聞いて、その罪をゆるし、その地をいやす。

Psalms 106:46

 46彼らをとりこにした者どもによって、あわれまれるようにされた。

 

*「この国に帰ることができるでしょう。」

Jeremiah 29:12-14

12その時、あなたがたはわたしに呼ばわり、来て、わたしに祈る。わたしはあなたがたの祈を聞く。  13あなたがたはわたしを尋ね求めて、わたしに会う。もしあなたがたが一心にわたしを尋ね求めるならば、  14わたしはあなたがたに会うと主は言われる。わたしはあなたがたの繁栄を回復し、あなたがたを万国から、すべてわたしがあなたがたを追いやった所から集め、かつ、わたしがあなたがたを捕われ離れさせたそのもとの所に、あなたがたを導き帰ろうと主は言われる。

Jeremiah 31:27-28

 27「主は言われる、見よ、わたしが人の種と獣の種とをイスラエルの家とユダの家とにまく日が来る。  28わたしは彼らを抜き、砕き、倒し、滅ぼし、悩まそうと待ちかまえていたように、また彼らを建て、植えようと待ちかまえていると主は言われる。

 

*「あなたがたの神、主は恵みあり、あわれみある方であられるゆえ、」

Exodus 34:6-7

6主は彼の前を過ぎて宣べられた。「主、主、あわれみあり、恵みあり、怒ることおそく、いつくしみと、まこととの豊かなる神、  7いつくしみを千代までも施し、悪と、とがと、罪とをゆるす者、しかし、罰すべき者をば決してゆるさず、父の罪を子に報い、子の子に報いて、三、四代におよぼす者」。

Nehemiah 9:17

 17従うことを拒み、あなたが彼らの中で行われた奇跡を心にとめず、かえってかたくなになり、みずからひとりのかしらを立てて、エジプトの奴隷の生活に帰ろうとしました。しかしあなたは罪をゆるす神、恵みあり、あわれみあり、怒ることおそく、いつくしみ豊かにましまして、彼らを捨てられませんでした。

Nehemiah 9:31

 31しかしあなたは大いなるあわれみによって彼らを絶やさず、また彼らを捨てられませんでした。あなたは恵みあり、あわれみある神でいらせられるからです。

Psalms 86:5

 5主よ、あなたは恵みふかく、寛容であって、あなたに呼ばわるすべての者にいつくしみを豊かに施されます。

Psalms 86:15

 15しかし主よ、あなたはあわれみと恵みに富み、怒りをおそくし、いつくしみと、まこととに豊かな神でいらせられます。

Psalms 111:4

 4主はそのくすしきみわざを記念させられた。主は恵みふかく、あわれみに満ちていられる。

Psalms 145:7-8

 7彼らはあなたの豊かな恵みの思い出を言いあらわし、あなたの義を喜び歌うでしょう。  8主は恵みふかく、あわれみに満ち、怒ることおそく、いつくしみ豊かです。

Jonah 4:2

 2主に祈って言った、「主よ、わたしがなお国におりました時、この事を申したではありませんか。それでこそわたしは、急いでタルシシにのがれようとしたのです。なぜなら、わたしはあなたが恵み深い神、あわれみあり、怒ることおそく、いつくしみ豊かで、災を思いかえされることを、知っていたからです。

Micah 7:18

18だれかあなたのように不義をゆるし、その嗣 業の残れる者のためにとがを見過ごされる神があろうか。神はいつくしみを喜ばれるので、その怒りをながく保たず、

 

*「あなたがたが彼に立ち返るならば、・・・ありません」。」

2 Chronicles 15:2

2彼は出ていってアサを迎え、これに言った、「アサおよびユダとベニヤミンの人々よ、わたしに聞きなさい。あなたがたが主と共におる間は、主もあなたがたと共におられます。あなたがたが、もし彼を求めるならば、彼に会うでしょう。しかし、彼を捨てるならば、彼もあなたがたを捨てられるでしょう。

Proverbs 28:13

 13その罪を隠す者は栄えることがない、言い表わしてこれを離れる者は、あわれみをうける。

Isaiah 55:7

 7悪しき者はその道を捨て、正らぬ人はその思いを捨てて、主に帰れ。そうすれば、主は彼にあわれみを施される。われわれの神に帰れ、主は豊かにゆるしを与えられる。

Ezekiel 18:30-32

 30それゆえ、イスラエルの家よ、わたしはあなたがたを、おのおのそのおこないに従ってさばくと、主なる神は言われる。悔い改めて、あなたがたのすべてのとがを離れよ。さもないと悪はあなたがたを滅ぼす。  31あなたがたがわたしに対しておこなったすべてのとがを捨て去り、新しい心と、新しい霊とを得よ。イスラエルの家よ、あなたがたはどうして死んでよかろうか。  32わたしは何人との死をも喜ばないのであると、主なる神は言われる。それゆえ、あなたがたは翻って生きよ」。

 

*「顔をあなたがたにそむけられることは」

Jeremiah 18:17

17わたしは東風のように、彼らをその敵の前に散らす。その滅びの日には、わたしは彼らに背を向け、顔を向けない」。

 

 

●2歴30:10 このように飛脚たちは、エフライムとマナセの国にはいって、町から町に行き巡り、ついに、ゼブルンまで行ったが、人々はこれをあざけり笑った。

 

*「このように飛脚たちは、エフライムとマナセの国にはいって、町から町に行き巡り、ついに、ゼブルンまで行ったが、」

2 Chronicles 30:6

6そこで飛脚たちは、王とそのつかさたちから受けた手紙をもって、イスラエルとユダをあまねく行き巡り、王の命を伝えて言った、「イスラエルの人々よ、あなたがたはアブラハム、イサク、イスラエルの神、主に立ち返りなさい。そうすれば主は、アッスリヤの王たちの手からのがれた残りのあなたがたに、帰られるでしょう。

Esther 3:13

 13そして急使をもってその書を王の諸 州に送り、十二月すなわちアダルの月の十三日に、一日のうちにすべてのユダヤ人を、若い者、老いた者、子供、女の別なく、ことごとく滅ぼし、殺し、絶やし、かつその貨 財を奪い取れと命じた。

Esther 3:15

 15急使は王の命令により急いで出ていった。この詔は首都スサで発布された。時に王とハマンは座して酒を飲んでいたが、スサの都はあわて惑った。

Esther 8:10

 10その書はアハシュエロス王の名をもって書かれ、王の指輪をもって印を押し、王の御用 馬として、そのうまやに育った早馬に乗る急使によって送られた。

Esther 8:14

 14王の御用 馬である早馬に乗った急使は、王の命によって急がされ、せきたてられて出て行った。この詔は首都スサで出された。

Job 9:25

 25わたしの日は飛脚よりも速く、飛び去って幸を見ない。

 

*「人々はこれをあざけり笑った。」

Genesis 19:14

14そこでロトは出て行って、その娘たちをめとるむこたちに告げて言った、「立ってこの所から出なさい。主がこの町を滅ぼされます」。しかしそれはむこたちには戯むれごとに思えた。

2 Chronicles 36:16

 16彼らが神の使者たちをあざけり、その言葉を軽んじ、その預言者たちをののしったので、主の怒りがその民に向かって起り、ついに救うことができないようになった。

Nehemiah 2:19

 19ところがホロニびとサンバラテ、アンモンびと奴隷トビヤおよびアラビヤびとガシムがこれを聞いて、われわれをあざけり、われわれを侮って言った、「あなたがたは何をするのか、王に反逆しようとするのか」。

Job 12:4

 4わたしは神に呼ばわって、聞かれた者であるのに、その友の物笑いとなっている。正しく全き人は物笑いとなる。

Luke 8:53

 53人々は娘が死んだことを知っていたので、イエスをあざ笑った。

Luke 16:14

 14欲の深いパリサイ人たちが、すべてこれらの言葉を聞いて、イエスをあざ笑った。

Luke 22:63-64

 63イエスを監視していた人たちは、イエスを嘲弄し、打ちたたき、  64目かくしをして、「言いあててみよ。打ったのは、だれか」ときいたりした。

Luke 23:35

 35民衆は立って見ていた。役人たちもあざ笑って言った、「彼は他人を救った。もし彼が神のキリスト、選ばれた者であるなら、自分 自身を救うがよい」。

Acts 17:32

32死人のよみがえりのことを聞くと、ある者たちはあざ笑い、またある者たちは、「この事については、いずれまた聞くことにする」と言った。

Hebrews 11:36

 36なおほかの者たちは、あざけられ、むち打たれ、しばり上げられ、投獄されるほどのめに会った。

 

 

●2歴30:11 ただしアセル、マナセ、ゼブルンのうちには身を低くして、エルサレムにきた人々もあった。

 

*「ただしアセル、マナセ、ゼブルンのうちには」

2 Chronicles 11:16

16またイスラエルのすべての部族のうちで、すべてその心を傾けて、イスラエルの神、主を求める者は先祖の神、主に犠牲をささげるために、レビびとに従ってエルサレムに来た。

2 Chronicles 30:18

 18多くの民すなわちエフライム、マナセ、イッサカル、ゼブルンからきた多くの者はまだ身を清めていないのに、書きしるされたとおりにしないで過越の物を食べた。それでヒゼキヤは、彼らのために祈って言った、「恵みふかき主よ、彼らをゆるしてください。

2 Chronicles 30:21

 21そこでエルサレムに来ていたイスラエルの人々は大いなる喜びをいだいて、七日のあいだ種 入れぬパンの祭を行った。またレビびとと祭司たちは日々に主をさんびし、力をつくして主をたたえた。

Acts 17:34

 34しかし、彼にしたがって信じた者も、幾人かあった。その中には、アレオパゴスの裁判人デオヌシオとダマリスという女、また、その他の人々もいた。

 

*「身を低くして、エルサレムにきた人々もあった。」

Exodus 10:3

3モーセとアロンはパロのもとに行って彼に言った、「ヘブルびとの神、主はこう仰せられる、『いつまで、あなたは、わたしに屈伏することを拒むのですか。民を去らせて、わたしに仕えさせなさい。

Leviticus 26:41

 41たといわたしが彼らに逆らって歩み、彼らを敵の国に引いて行っても、もし彼らの無 割礼の心が砕かれ、あまんじて罪の罰を受けるならば、

2 Chronicles 12:6-7

 6そこでイスラエルのつかさたち、および王はへりくだって、「主は正しい」と言った。  7主は彼らのへりくだるのを見られたので、主の言葉がシマヤにのぞんで言った、「彼らがへりくだったから、わたしは彼らを滅ぼさないで、間もなく救を施す。わたしはシシャクの手によって、怒りをエルサレムに注ぐことをしない。

2 Chronicles 12:12

 12レハベアムがへりくだったので主の怒りは彼を離れ、彼をことごとく滅ぼそうとはされなかった。またユダの事情もよくなった。

2 Chronicles 33:12

 12彼は悩みにあうに及んで、その神、主に願い求め、その先祖の神の前に大いに身を低くして、

2 Chronicles 33:19

 19またその祈と、祈の聞かれた事、そのもろもろの罪と、とが、その身を低くする前に高き所を築いて、アシラ像および刻んだ像を立てた場所などは、先見者の記録のうちにしるされている。

2 Chronicles 33:23

 23その父マナセが身を低くしたように主の前に身を低くしなかった。かえってこのアモンは、いよいよそのとがを増した。

2 Chronicles 34:27

 27この所と、ここに住む者を責める神の言葉を、あなたが聞いた時、心に悔い、神の前に身をひくくし、わたしの前にへりくだり、衣を裂いて、わたしの前に泣いたので、わたしもまた、あなたに聞いた、と主は言われる。

Daniel 5:22

 22ベルシャザルよ、あなたは彼の子であって、この事をことごとく知っていながら、なお心を低くせず、

Luke 14:11

 11おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。

Luke 18:14

14あなたがたに言っておく。神に義とされて自分の家に帰ったのは、この取税人であって、あのパリサイ人ではなかった。おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。

James 4:10

 10主のみまえにへりくだれ。そうすれば、主は、あなたがたを高くして下さるであろう。

1 Peter 5:6

 6だから、あなたがたは、神の力強い御 手の下に、自らを低くしなさい。時が来れば神はあなたがたを高くして下さるであろう。

 

 

●2歴30:12 またユダにおいては神の手が人々に一つ心を与えて、王とつかさたちが主の言葉によって命じたことを行わせた。

 

*「またユダにおいては神の手が人々に一つ心を与えて、」

1 Chronicles 29:18-19

18われわれの先祖アブラハム、イサク、イスラエルの神、主よ、あなたの民の心にこの意志と精神とをいつまでも保たせ、その心をあなたに向けさせてください。  19またわが子ソロモンに心をつくしてあなたの命令と、あなたのあかしと、あなたのさだめとを守らせて、これをことごとく行わせ、わたしが備えをした宮を建てさせてください」。

2 Chronicles 29:36

 36この事は、にわかになされたけれども、神がこのように民のために備えをされたので、ヒゼキヤおよびすべての民は喜んだ。

Ezra 7:27

 27われわれの先祖の神、主はほむべきかな。主はこのように、王の心に、エルサレムにある主の宮を飾る心を起させ、

Psalms 110:3

 3あなたの民は、あなたがその軍勢を聖なる山々に導く日に心から喜んでおのれをささげるであろう。あなたの若者は朝の胎から出る露のようにあなたに来るであろう。

Jeremiah 24:7

 7わたしは彼らにわたしが主であることを知る心を与えよう。彼らはわたしの民となり、わたしは彼らの神となる。彼らは一心にわたしのもとに帰ってくる。

Jeremiah 32:39

 39わたしは彼らに一つの心と一つの道を与えて常にわたしを恐れさせる。これは彼らが彼ら自身とその後の子孫の幸を得るためである。

Ezekiel 36:26

 26わたしは新しい心をあなたがたに与え、新しい霊をあなたがたの内に授け、あなたがたの肉から、石の心を除いて、肉の心を与える。

Philippians 2:13

13あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。

2 Thessalonians 2:13-14

 13しかし、主に愛されている兄弟たちよ。わたしたちはいつもあなたがたのことを、神に感謝せずにはおられない。それは、神があなたがたを初めから選んで、御霊によるきよめと、真理に対する信仰とによって、救を得させようとし、  14そのために、わたしたちの福音によりあなたがたを召して、わたしたちの主イエス・キリストの栄光にあずからせて下さるからである。

 

*「王とつかさたちが・・・命じたことを行わせた。」

Deuteronomy 4:2

2わたしがあなたがたに命じる言葉に付け加えてはならない。また減らしてはならない。わたしが命じるあなたがたの神、主の命令を守ることのできるためである。

Deuteronomy 4:5-6

 5わたしはわたしの神、主が命じられたとおりに、定めと、おきてとを、あなたがたに教える。あなたがたがはいって、自分のものとする地において、そのように行うためである。  6あなたがたは、これを守って行わなければならない。これは、もろもろの民にあなたがたの知恵、また知識を示す事である。彼らは、このもろもろの定めを聞いて、『この大いなる国民は、まことに知恵あり、知識ある民である』と言うであろう。

1 Thessalonians 4:2

 2わたしたちがどういう教を主イエスによって与えたか、あなたがたはよく知っている。

 

*「主の言葉によって」

2 Chronicles 29:25

25王はまたレビびとを主の宮に置き、ダビデおよび王の先見者ガドと預言者ナタンの命令に従って、これにシンバル、立琴および琴をとらせた。これは主がその預言者によって命じられたところである。

Acts 4:19

 19ペテロとヨハネとは、これに対して言った、「神に聞き従うよりも、あなたがたに聞き従う方が、神の前に正しいかどうか、判断してもらいたい。

 

 

●2歴30:13 こうして二月になって、多くの民は、種入れぬパンの祭を行うためエルサレムに集まったが、非常に大きな会衆であった。

 

*「こうして・・・、多くの民は、種入れぬパンの祭を行うためエルサレムに集まったが、非常に大きな会衆であった。」

Psalms 84:7

7彼らは力から力に進み、シオンにおいて神々の神にまみえるでしょう。

 

*「二月になって」

2 Chronicles 30:2

2王はすでにつかさたちおよびエルサレムにおる全 会衆に計って、二月に過越の祭を行うことを定めた。

 

 

●2歴30:14 彼らは立ってエルサレムにあるもろもろの祭壇を取り除き、またすべての香をたく祭壇を取り除いてキデロン川に投げすて、

 

*「彼らは立ってエルサレムにあるもろもろの祭壇を取り除き、またすべての香をたく祭壇を取り除いて」

2 Kings 18:22

22しかしあなたがもし「われわれは、われわれの神、主を頼む」とわたしに言うのであれば、その神はヒゼキヤがユダとエルサレムに告げて、「あなたがたはエルサレムで、この祭壇の前に礼拝しなければならない」と言って、その高き所と祭壇とを除いた者ではないか。

2 Kings 23:12-13

 12また王はユダの王たちがアハズの高殿の屋上に造った祭壇と、マナセが主の宮の二つの庭に造った祭壇とをこわして、それを打ち砕き、砕けたものをキデロン川に投げすてた。  13また王はイスラエルの王ソロモンが昔シドンびとの憎むべき者アシタロテと、モアブびとの憎むべき者ケモシと、アンモンの人々の憎むべき者ミルコムのためにエルサレムの東、滅亡の山の南に築いた高き所を汚した。

2 Chronicles 28:24

 24アハズは神の宮の器物を集めて、神の宮の器物を切り破り、主の宮の戸を閉じ、エルサレムのすべてのすみずみに祭壇を造り、

2 Chronicles 34:4

 4もろもろのバアルの祭壇を、自分の前で打ちこわさせ、その上に立っていた香の祭壇を切り倒し、アシラ像、刻んだ像、鋳た像を打ち砕いて粉々にし、これらの像に犠牲をささげた者どもの墓の上にそれをまき散らし、

2 Chronicles 34:7

 7もろもろの祭壇をこわし、アシラ像およびもろもろの刻んだ像を粉々に打ち砕き、イスラエル全国の香の祭壇をことごとく切り倒して、エルサレムに帰った。

Isaiah 2:18-20

 18こうして偶像はことごとく滅びうせる。  19主が立って地を脅かされるとき、人々は岩のほら穴にはいり、また地の穴にはいって、主の恐るべきみ前と、その威光の輝きとを避ける。  20その日、人々は拝むためにみずから造ったしろがねの偶像と、こがねの偶像とを、もぐらもちと、こうもりに投げ与え、

 

*「キデロン川に投げすて、」

2 Samuel 15:23

23国中みな大声で泣いた。民はみな進んだ。王もまたキデロンの谷を渡って進み、民は皆 進んで荒野の方に向かった。

2 Chronicles 15:16

 16アサ王の母マアカがアシラのために憎むべき像を造ったので、アサは彼女をおとして太后とせず、その憎むべき像を切り倒して粉々に砕き、キデロン川でそれを焼いた。

2 Chronicles 29:16

 16祭司たちが主の宮の奥にはいってこれを清め、主の宮にあった汚れた物をことごとく主の宮の庭に運び出すと、レビびとはそれを受けて外に出し、キデロン川に持って行った。

John 18:1

 1イエスはこれらのことを語り終えて、弟子たちと一緒にケデロンの谷の向こうへ行かれた。そこには園があって、イエスは弟子たちと一緒にその中にはいられた。

 

 

●2歴30:15 二月の十四日に過越の小羊をほふった。そこで祭司たちおよびレビびとはみずから恥じ、身を清めて主の宮に燔祭を携えて来た。

 

*「二月の十四日に過越の小羊をほふった。そこで祭司たちおよびレビびとはみずから恥じ、」

2 Chronicles 29:34

34ところが祭司が少なくてその燔祭の物の皮を、はぎつくすことができなかったので、その兄弟であるレビびとがこれを助けて、そのわざをなし終え、その間に他の祭司たちは身を清めた。これはレビびとが祭司たちよりも、身を清めることに、きちょうめんであったからである。

Ezekiel 16:61-63

 61わたしがあなたの姉および妹を受け、またあなたとの契約によらずに、娘として彼らをあなたに与える時、あなたは自分のおこないを思い出して恥じる。  62わたしはあなたと契約を立て、あなたはわたしが主であることを知るようになる。  63こうしてすべてあなたの行ったことにつき、わたしがあなたをゆるす時、あなたはそれを思い出して恥じ、その恥のゆえに重ねて口を開くことがないと、主なる神は言われる」。

Ezekiel 43:10-11

 10人の子よ、宮と、その外形と、設計とをイスラエルの家に示せ。彼らはその悪を恥じるであろう。  11彼らがその犯したすべての事を恥じたら、彼らに、この宮の建て方、設備、出口、入口、すべての形式、すべてのおきて、すべての規定を示せ。これを彼らの目の前に書き、彼らにそのすべての規定と、おきてとを守り行わせよ。

 

*「身を清めて主の宮に燔祭を携えて来た。」

Exodus 19:10

10主はモーセに言われた、「あなたは民のところに行って、きょうとあす、彼らをきよめ、彼らにその衣服を洗わせ、

Exodus 19:22

 22主に近づく祭司たちにもまた、その身をきよめさせなさい。主が彼らを打つことのないようにするためである」。

2 Chronicles 5:11

 11そして祭司たちが聖所から出たとき(ここにいた祭司たちは皆、その組の順にかかわらず身を清めた。

2 Chronicles 29:15

 15彼らはその兄弟たちを集めて身を清め、主の言葉による王の命令に従って、主の宮を清めるためにはいって来た。

2 Chronicles 29:34

 34ところが祭司が少なくてその燔祭の物の皮を、はぎつくすことができなかったので、その兄弟であるレビびとがこれを助けて、そのわざをなし終え、その間に他の祭司たちは身を清めた。これはレビびとが祭司たちよりも、身を清めることに、きちょうめんであったからである。

2 Chronicles 30:24

 24時にユダの王ヒゼキヤは雄牛一千頭、羊七千頭を会衆に贈り、また、つかさたちは雄牛一千頭、羊 一 万 頭を会衆に贈った。祭司もまた多く身を清めた。

2 Chronicles 31:18

 18また祭司はその幼な子、その妻、そのむすこ、その娘、全 会衆と共に登録した。彼らは忠実に身を聖なる事にささげたからである。

 

 

●2歴30:16 彼らは神の人モーセの律法に従い、いつものようにその所に立ち、祭司たちは、レビびとの手から血を受けて注いだ。

 

*「彼らは・・・・・・その所に立ち、」

2 Chronicles 35:10

10このように勤めのことが備わったので、王の命に従って祭司たちはその持ち場に立ち、レビびとはその班に従って仕え、

2 Chronicles 35:15

 15アサフの子孫である歌うたう者たちは、ダビデ、アサフ、ヘマンおよび王の先見者エドトンの命に従ってその持ち場におり、門衛たちはおのおの門にいて、その職務を離れるに及ばなかった。兄弟であるレビびとが彼らのために備えたからである。

 

*「いつものように」

2 Kings 11:14

14見ると、王は慣例にしたがって柱のかたわらに立ち、王のかたわらには大将たちとラッパ手たちが立ち、また国の民は皆 喜んでラッパを吹いていたので、アタリヤはその衣を裂いて、「反逆です、反逆です」と叫んだ。

 

*「神の人モーセの律法に従い、」

Deuteronomy 33:1

1神の人モーセは死ぬ前にイスラエルの人々を祝福した。祝福の言葉は次のとおりである。

 

*「祭司たちは、レビびとの手から血を受けて注いだ。」

Leviticus 1:5

5彼は主の前でその子 牛をほふり、アロンの子なる祭司たちは、その血を携えてきて、会見の幕屋の入口にある祭壇の周囲に、その血を注ぎかけなければならない。

2 Chronicles 35:10-11

 10このように勤めのことが備わったので、王の命に従って祭司たちはその持ち場に立ち、レビびとはその班に従って仕え、  11やがて過越の小羊がほふられたので、祭司はその血を受け取って注いだ。レビびとはその皮をはいだ。

Hebrews 11:28

 28信仰によって、滅ぼす者が、長子らに手を下すことのないように、彼は過越を行い血を塗った。

 

 

●2歴30:17 時に、会衆のうちにまだ身を清めていない者が多かったので、レビびとはその清くないすべての人々に代って過越の小羊をほふり、主に清めてささげた。

 

*「時に、会衆のうちにまだ身を清めていない者が多かったので、レビびとはその清くないすべての人々に代って・・・主に清めてささげた。」

2 Chronicles 29:34

34ところが祭司が少なくてその燔祭の物の皮を、はぎつくすことができなかったので、その兄弟であるレビびとがこれを助けて、そのわざをなし終え、その間に他の祭司たちは身を清めた。これはレビびとが祭司たちよりも、身を清めることに、きちょうめんであったからである。

2 Chronicles 35:3-6

 3また主の聖なる者となってすべてのイスラエルびとを教えるレビびとに言った、「あなたがたはイスラエルの王ダビデの子ソロモンの建てた宮に、聖なる箱を置きなさい。再びこれを肩にになうに及ばない。あなたがたの神、主およびその民イスラエルに仕えなさい。  4あなたがたはイスラエルの王ダビデの書、およびその子ソロモンの書に基いて氏族にしたがい、その班によって、みずから備えをなし、  5あなたがたの兄弟である民の人々の氏族の区分にしたがって聖所に立ち、このためにレビびとの氏族の分が欠けることのないようにしなさい。  6あなたがたは過越の小羊をほふり、身を清め、あなたがたの兄弟のために備えをし、モーセが伝えた主の言葉にしたがって行いなさい」。

 

*「過越の小羊をほふり、」

Exodus 12:6

6そしてこの月の十四日まで、これを守って置き、イスラエルの会衆はみな、夕暮にこれをほふり、

 

 

●2歴30:18 多くの民すなわちエフライム、マナセ、イッサカル、ゼブルンからきた多くの者はまだ身を清めていないのに、書きしるされたとおりにしないで過越の物を食べた。それでヒゼキヤは、彼らのために祈って言った、「恵みふかき主よ、彼らをゆるしてください。

 

*「多くの民すなわちエフライム、マナセ、イッサカル、ゼブルンからきた多くの者は」

2 Chronicles 30:11

11ただしアセル、マナセ、ゼブルンのうちには身を低くして、エルサレムにきた人々もあった。

 

*「まだ身を清めていないのに、」

Numbers 9:10-14

10「イスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたのうち、また、あなたがたの子孫のうち、死体に触れて身を汚した人も、遠い旅路にある人も、なお、過越の祭を主に対して行うことができるであろう。  11すなわち、二月の十四日の夕暮、それを行い、種 入れぬパンと苦 菜を添えて、それを食べなければならない。  12これを少しでも朝まで残しておいてはならない。またその骨は一本でも折ってはならない。過越の祭のすべての定めにしたがってこれを行わなければならない。  13しかし、その身は清く、旅に出てもいないのに、過越の祭を行わないときは、その人は民のうちから断たれるであろう。このような人は、定めの時に主の供え物をささげないゆえ、その罪を負わなければならない。  14もし他国の人が、あなたがたのうちに寄留していて、主に対して過越の祭を行おうとするならば、過越の祭の定めにより、そのおきてにしたがって、これを行わなければならない。あなたがたは他国の人にも、自国の人にも、同一の定めを用いなければならない』」。

Numbers 19:20

 20しかし、汚れて身を清めない人は主の聖所を汚す者で、その人は会衆のうちから断たれなければならない。汚れを清める水がその身に注ぎかけられないゆえ、その人は汚れているからである。

1 Corinthians 11:28

 28だれでもまず自分を吟味し、それからパンを食べ杯を飲むべきである。

 

*「書きしるされたとおりにしないで過越の物を食べた。」

Exodus 12:43-51

43主はモーセとアロンとに言われた、「過越の祭の定めは次のとおりである。すなわち、異邦人はだれもこれを食べてはならない。  44しかし、おのおのが金で買ったしもべは、これに割礼を行ってのち、これを食べさせることができる。  45仮ずまいの者と、雇人とは、これを食べてはならない。  46ひとつの家でこれを食べなければならない。その肉を少しも家の外に持ち出してはならない。また、その骨を折ってはならない。  47イスラエルの全 会衆はこれを守らなければならない。  48寄留の外国 人があなたのもとにとどまっていて、主に過越の祭を守ろうとするときは、その男子はみな割礼を受けてのち、近づいてこれを守ることができる。そうすれば彼は国に生れた者のようになるであろう。しかし、無 割礼の者はだれもこれを食べてはならない。  49この律法は国に生れたものにも、あなたがたのうちに寄留している外国 人にも同一である」。  50イスラエルの人々は、みなこのようにし、主がモーセとアロンに命じられたようにした。  51ちょうどその日に、主はイスラエルの人々を、その軍団に従ってエジプトの国から導き出された。

 

*「それでヒゼキヤは、彼らのために祈って言った、」

Genesis 20:7

7いま彼の妻を返しなさい。彼は預言者ですから、あなたのために祈って、命を保たせるでしょう。もし返さないなら、あなたも身内の者もみな必ず死ぬと知らなければなりません」。

Genesis 20:17

 17そこでアブラハムは神に祈った。神はアビメレクとその妻および、はしためたちをいやされたので、彼らは子を産むようになった。

Job 42:8-9

 8それで今、あなたがたは雄牛七頭、雄羊七頭を取って、わたしのしもべヨブの所へ行き、あなたがたのために燔祭をささげよ。わたしのしもべヨブはあなたがたのために祈るであろう。わたしは彼の祈を受けいれるによって、あなたがたの愚かを罰することをしない。あなたがたはわたしのしもべヨブのように正しい事をわたしについて述べなかったからである」。  9そこでテマンびとエリパズ、シュヒびとビルダデ、ナアマびとゾパルは行って、主が彼らに命じられたようにしたので、主はヨブの祈を受けいれられた。

James 5:15-16

 15信仰による祈は、病んでいる人を救い、そして、主はその人を立ちあがらせて下さる。かつ、その人が罪を犯していたなら、それもゆるされる。  16だから、互に罪を告白し合い、また、いやされるようにお互のために祈りなさい。義人の祈は、大いに力があり、効果のあるものである。

1 John 5:16

 16もしだれかが死に至ることのない罪を犯している兄弟を見たら、神に願い求めなさい。そうすれば神は、死に至ることのない罪を犯している人々には、いのちを賜わるであろう。死に至る罪がある。これについては、願い求めよ、とは言わない。

 

*「「恵みふかき主よ、彼らをゆるしてください。」

Exodus 34:6-9

6主は彼の前を過ぎて宣べられた。「主、主、あわれみあり、恵みあり、怒ることおそく、いつくしみと、まこととの豊かなる神、  7いつくしみを千代までも施し、悪と、とがと、罪とをゆるす者、しかし、罰すべき者をば決してゆるさず、父の罪を子に報い、子の子に報いて、三、四代におよぼす者」。  8モーセは急ぎ地に伏して拝し、  9そして言った、「ああ主よ、わたしがもし、あなたの前に恵みを得ますならば、かたくなな民ですけれども、どうか主がわたしたちのうちにあって一緒に行ってください。そしてわたしたちの悪と罪とをゆるし、わたしたちをあなたのものとしてください」。

Numbers 14:18-20

 18あなたはかつて、『主は怒ることおそく、いつくしみに富み、罪ととがをゆるす者、しかし、罰すべき者は、決してゆるさず、父の罪を子に報いて、三、四代に及ぼす者である』と言われました。  19どうぞ、あなたの大いなるいつくしみによって、エジプトからこのかた、今にいたるまで、この民をゆるされたように、この民の罪をおゆるしください」。  20主は言われた、「わたしはあなたの言葉のとおりにゆるそう。

2 Chronicles 6:21

 21どうぞ、しもべと、あなたの民イスラエルがこの所に向かって祈る時に、その願いをお聞きください。あなたのすみかである天から聞き、聞いておゆるしください。

Psalms 25:8

 8主は恵みふかく、かつ正しくいらせられる。それゆえ、主は道を罪びとに教え、

Psalms 36:5

 5主よ、あなたのいつくしみは天にまで及び、あなたのまことは雲にまで及ぶ。

Psalms 86:5

 5主よ、あなたは恵みふかく、寛容であって、あなたに呼ばわるすべての者にいつくしみを豊かに施されます。

Psalms 119:68

 68あなたは善にして善を行われます。あなたの定めをわたしに教えてください。

Daniel 9:19

 19主よ、聞いてください。主よ、ゆるしてください。主よ、み心に留めて、おこなってください。わが神よ、あなたご自身のために、これを延ばさないでください。あなたの町と、あなたの民は、み名をもってとなえられているからです」。

 

 

●2歴30:19 彼らは聖所の清めの規定どおりにしなかったけれども、その心を傾けて神を求め、その先祖の神、主を求めたのです」。

 

*「・・・その心を傾けて神を求め、その先祖の神、主を求めたのです」。」

1 Samuel 7:3

3その時サムエルはイスラエルの全家に告げていった、「もし、あなたがたが一心に主に立ち返るのであれば、ほかの神々とアシタロテを、あなたがたのうちから捨て去り、心を主に向け、主にのみ仕えなければならない。そうすれば、主はあなたがたをペリシテびとの手から救い出されるであろう」。

1 Chronicles 29:18

 18われわれの先祖アブラハム、イサク、イスラエルの神、主よ、あなたの民の心にこの意志と精神とをいつまでも保たせ、その心をあなたに向けさせてください。

2 Chronicles 19:3

 3しかしあなたには、なお良い事もあります。あなたはアシラ像を国の中から除き、心を傾けて神を求められました」。

2 Chronicles 20:33

 33しかし高き所は除かず、また民はその先祖の神に心を傾けなかった。

Ezra 7:10

 10エズラは心をこめて主の律法を調べ、これを行い、かつイスラエルのうちに定めとおきてとを教えた。

Job 11:13

 13もしあなたが心を正しくするならば、神に向かって手を伸べるであろう。

Psalms 10:17

 17主よ、あなたは柔和な者の願いを聞き、その心を強くし、耳を傾けて、

 

*「彼らは聖所の清めの規定どおりにしなかったけれども、」

Leviticus 12:4

4その女はなお、血の清めに三十三日を経なければならない。その清めの日の満ちるまでは、聖なる物に触れてはならない。また聖なる所にはいってはならない。

Leviticus 15:31-33

 31このようにしてあなたがたは、イスラエルの人々を汚れから離さなければならない。これは彼らのうちにあるわたしの幕屋を彼らが汚し、その汚れのために死ぬことのないためである』」。  32これは流出ある者、精を漏らして汚れる者、  33不浄をわずらう女、ならびに男あるいは女の流出ある者、および不浄の女と寝る者に関するおきてである。

Leviticus 21:17-23

 17「アロンに告げて言いなさい、『あなたの代々の子孫で、だれでも身にきずのある者は近寄って、神の食物をささげてはならない。  18すべて、その身にきずのある者は近寄ってはならない。すなわち、目しい、足なえ、鼻のかけた者、手足の不つりあいの者、  19足の折れた者、手の折れた者、  20せむし、こびと、目にきずのある者、かいせんの者、かさぶたのある者、こうがんのつぶれた者などである。  21すべて祭司アロンの子孫のうち、身にきずのある者は近寄って、主の火祭をささげてはならない。彼は身にきずがあるから、神の食物をささげるために、近寄ってはならない。  22彼は神の食物の聖なる物も、最も聖なる物も食べることができる。  23ただし、垂幕に近づいてはならない。また祭壇に近寄ってはならない。身にきずがあるからである。彼はわたしの聖所を汚してはならない。わたしはそれを聖別する主である』」。

Leviticus 22:3-6

 3彼らに言いなさい、『あなたがたの代々の子孫のうち、だれでも、イスラエルの人々が主にささげる聖なる物に、汚れた身をもって近づく者があれば、その人はわたしの前から断たれるであろう。わたしは主である。  4アロンの子孫のうち、だれでも、らい病の者、また流出ある者は清くなるまで、聖なる物を食べてはならない。また、すべて死体によって汚れた物に触れた者、精を漏らした者、  5または、すべて人を汚す這うものに触れた者、または、どのような汚れにせよ、人を汚れさせる人に触れた者、  6このようなものに触れた人は夕まで汚れるであろう。彼はその身を水にすすがないならば、聖なる物を食べてはならない。

Numbers 9:6

 6ところが人の死体に触れて身を汚したために、その日に過越の祭を行うことのできない人々があって、その日モーセとアロンの前にきて、

Numbers 19:13-20

 13すべて死人の死体に触れて、身を清めない者は主の幕屋を汚す者で、その人はイスラエルから断たれなければならない。汚れを清める水がその身に注ぎかけられないゆえ、その人は清くならず、その汚れは、なお、その身にあるからである。  14人が天幕の中で死んだ時に用いる律法は次のとおりである。すなわち、すべてその天幕にはいった者、およびすべてその天幕にいた者は七日のあいだ汚れる。  15ふたで上をおおわない器はみな汚れる。  16つるぎで殺された者、または死んだ者、または人の骨、または墓などに、野外で触れる者は皆、七日のあいだ汚れる。  17汚れた者があった時には、罪を清める焼いた雌牛の灰を取って器に入れ、流れの水をこれに加え、  18身の清い者がひとりヒソプを取って、その水に浸し、これをその天幕と、すべての器と、そこにいた人々と、骨、あるいは殺された者、あるいは死んだ者、あるいは墓などに触れた者とにふりかけなければならない。  19すなわちその身の清い人は三日 目と七日 目とにその汚れたものに、それをふりかけなければならない。そして七日 目にその人は身を清め、衣服を洗い、水に身をすすがなければならない。そうすれば夕になって清くなるであろう。  20しかし、汚れて身を清めない人は主の聖所を汚す者で、その人は会衆のうちから断たれなければならない。汚れを清める水がその身に注ぎかけられないゆえ、その人は汚れているからである。

 

 

●2歴30:20 主はヒゼキヤに聞いて、民をいやされた。

 

*「節全体」

Exodus 15:26

26言われた、「あなたが、もしあなたの神、主の声に良く聞き従い、その目に正しいと見られることを行い、その戒めに耳を傾け、すべての定めを守るならば、わたしは、かつてエジプトびとに下した病を一つもあなたに下さないであろう。わたしは主であって、あなたをいやすものである」。

Psalms 103:3

 3主はあなたのすべての不義をゆるし、あなたのすべての病をいやし、

James 5:15-16

 15信仰による祈は、病んでいる人を救い、そして、主はその人を立ちあがらせて下さる。かつ、その人が罪を犯していたなら、それもゆるされる。  16だから、互に罪を告白し合い、また、いやされるようにお互のために祈りなさい。義人の祈は、大いに力があり、効果のあるものである。

 

 

●2歴30:21 そこでエルサレムに来ていたイスラエルの人々は大いなる喜びをいだいて、七日のあいだ種入れぬパンの祭を行った。またレビびとと祭司たちは日々に主をさんびし、力をつくして主をたたえた。

 

*「そこでエルサレムに来ていたイスラエルの人々は・・・、七日のあいだ種入れぬパンの祭を行った。」

Exodus 12:15

15七日の間あなたがたは種 入れぬパンを食べなければならない。その初めの日に家からパン種を取り除かなければならない。第一日から第七日までに、種を入れたパンを食べる人はみなイスラエルから断たれるであろう。

Exodus 13:6

 6七日のあいだ種 入れぬパンを食べ、七日 目には主に祭をしなければならない。

Leviticus 23:6

 6またその月の十五日は主の種 入れぬパンの祭である。あなたがたは七日の間は種 入れぬパンを食べなければならない。

Luke 22:1

 1さて、過越といわれている除酵祭が近づいた。

Luke 22:7

 7さて、過越の小羊をほふるべき除酵祭の日がきたので、

1 Corinthians 5:7-8

 7新しい粉のかたまりになるために、古いパン種を取り除きなさい。あなたがたは、事実パン種のない者なのだから。わたしたちの過越の小羊であるキリストは、すでにほふられたのだ。  8ゆえに、わたしたちは、古いパン種や、また悪意と邪悪とのパン種を用いずに、パン種のはいっていない純粋で真実なパンをもって、祭をしようではないか。

 

*「大いなる喜びをいだいて」

Deuteronomy 12:7

7そこであなたがたの神、主の前で食べ、あなたがたも、家族も皆、手を労して獲るすべての物を喜び楽しまなければならない。これはあなたの神、主の恵みによって獲るものだからである。

Deuteronomy 12:12

 12そしてあなたがたのむすこ、娘、しもべ、はしためと共にあなたがたの神、主の前に喜び楽しまなければならない。また町の内におるレビびととも、そうしなければならない。彼はあなたがたのうちに分け前がなく、嗣 業を持たないからである。

Deuteronomy 16:14

 14その祭の時には、あなたはむすこ、娘、しもべ、はしためおよび町の内におるレビびと、寄留の他国 人、孤児、寡婦と共に喜び楽しまなければならない。

2 Chronicles 7:10

 10七月二十三日に至ってソロモンは民をその天幕に帰らせた。皆 主がダビデ、ソロモンおよびその民イスラエルに施された恵みのために喜び、かつ心に楽しんで去った。

2 Chronicles 30:26

 26このようにエルサレムに大いなる喜びがあった。イスラエルの王ダビデの子ソロモンの時からこのかた、このような事はエルサレムになかった。

Nehemiah 8:10

 10そして彼らに言った、「あなたがたは去って、肥えたものを食べ、甘いものを飲みなさい。その備えのないものには分けてやりなさい。この日はわれわれの主の聖なる日です。憂えてはならない。主を喜ぶことはあなたがたの力です」。

Acts 2:46

 46そして日々 心を一つにして、絶えず宮もうでをなし、家ではパンをさき、よろこびと、まごころとをもって、食事を共にし、

Philippians 4:4

 4あなたがたは、主にあっていつも喜びなさい。繰り返して言うが、喜びなさい。

 

*「またレビびとと祭司たちは日々に主をさんびし、・・・主をたたえた。」

2 Chronicles 20:21

21彼はまた民と相談して人々を任命し、聖なる飾りを着けて軍勢の前に進ませ、主に向かって歌をうたい、かつさんびさせ、「主に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と言わせた。

2 Chronicles 29:25-27

 25王はまたレビびとを主の宮に置き、ダビデおよび王の先見者ガドと預言者ナタンの命令に従って、これにシンバル、立琴および琴をとらせた。これは主がその預言者によって命じられたところである。  26こうしてレビびとはダビデの楽器をとり、祭司はラッパをとって立った。  27そこでヒゼキヤは燔祭を祭壇の上にささげることを命じた。燔祭をささげ始めた時、主の歌をうたい、ラッパを吹き、イスラエルの王ダビデの楽器をならし始めた。

 

*「力をつくして」

Psalms 150:3-5

3ラッパの声をもって主をほめたたえよ。立琴と琴とをもって主をほめたたえよ。  4鼓と踊りとをもって主をほめたたえよ。緒琴と笛とをもって主をほめたたえよ。  5音の高いシンバルをもって主をほめたたえよ。鳴りひびくシンバルをもって主をほめたたえよ。

 

 

●2歴30:22 そしてヒゼキヤは主の勤めによく通じているすべてのレビびとを深くねぎらった。こうして人々は酬恩祭の犠牲をささげ、その先祖の神、主に感謝して、七日のあいだ祭の供え物を食べた。

 

*「そしてヒゼキヤは・・・すべてのレビびとを深くねぎらった。」

2 Chronicles 32:6

6軍 長を民の上に置き、町の門の広場に民を集めて、これを励まして言った、

Isaiah 40:1-2

 1あなたがたの神は言われる、「慰めよ、わが民を慰めよ、  2ねんごろにエルサレムに語り、これに呼ばわれ、その服役の期は終り、そのとがはすでにゆるされ、そのもろもろの罪のために二倍の刑罰を主の手から受けた」。

Hosea 2:14

 14それゆえ、見よ、わたしは彼女をいざなって、荒野に導いて行き、ねんごろに彼女に語ろう。

 

*「・・・通じている」

Deuteronomy 33:10

10彼らはあなたのおきてをヤコブに教え、あなたの律法をイスラエルに教え、薫香をあなたの前に供え、燔祭を祭壇の上にささげる。

2 Chronicles 15:3

 3そもそも、イスラエルには長い間、まことの神がなく、教をなす祭司もなく、律法もなかった。

2 Chronicles 17:9

 9彼らは主の律法の書を携えて、ユダで教をなし、またユダの町々をことごとく巡回して、民の間に教をなした。

2 Chronicles 35:3

 3また主の聖なる者となってすべてのイスラエルびとを教えるレビびとに言った、「あなたがたはイスラエルの王ダビデの子ソロモンの建てた宮に、聖なる箱を置きなさい。再びこれを肩にになうに及ばない。あなたがたの神、主およびその民イスラエルに仕えなさい。

Ezra 7:10

 10エズラは心をこめて主の律法を調べ、これを行い、かつイスラエルのうちに定めとおきてとを教えた。

Ezra 7:25

 25エズラよ、あなたはあなたの手にある神の知恵によって、つかさおよび裁判人を立て、川 向こうの州のすべての民、すなわちあなたの神の律法を知っている者たちを、ことごとくさばかせよ。あなたがたはまたこれを知らない者を教えよ。

Nehemiah 8:7-8

 7エシュア、バニ、セレビヤ、ヤミン、アックブ、シャベタイ、ホデヤ、マアセヤ、ケリタ、アザリヤ、ヨザバデ、ハナン、ペラヤおよびレビびとたちは民に律法を悟らせた。民はその所に立っていた。  8彼らはその書、すなわち神の律法をめいりょうに読み、その意味を解き明かしてその読むところを悟らせた。

Nehemiah 8:18

 18エズラは初めの日から終りの日まで、毎日 神の律法の書を読んだ。人々は七日の間、祭を行い、八日 目になって、おきてにしたがって聖 会を開いた。

Nehemiah 9:3

 3彼らはその所に立って、その日の四分の一をもってその神、主の律法の書を読み、他の四分の一をもってざんげをなし、その神、主を拝した。

2 Timothy 4:2

 2御言を宣べ伝えなさい。時が良くても悪くても、それを励み、あくまでも寛容な心でよく教えて、責め、戒め、勧めなさい。

 

*「主の勤めによく」

Proverbs 2:6-7

6これは、主が知恵を与え、知識と悟りとは、み口から出るからである。  7彼は正しい人のために、確かな知恵をたくわえ、誠実に歩む者の盾となって、

Proverbs 8:6

 6聞け、わたしは高貴な事を語り、わがくちびるは正しい事を語り出す。

John 17:3

 3永遠の命とは、唯一の、まことの神でいますあなたと、また、あなたがつかわされたイエス・キリストとを知ることであります。

2 Corinthians 4:6

 6「やみの中から光が照りいでよ」と仰せになった神は、キリストの顔に輝く神の栄光の知識を明らかにするために、わたしたちの心を照して下さったのである。

Philippians 3:8

 8わたしは、更に進んで、わたしの主キリスト・イエスを知る知識の絶大な価値のゆえに、いっさいのものを損と思っている。キリストのゆえに、わたしはすべてを失ったが、それらのものを、ふん土のように思っている。それは、わたしがキリストを得るためであり、

 

*「こうして人々は酬恩祭の犠牲をささげ、その先祖の神、主に感謝して、七日のあいだ祭の供え物を食べた。」

Deuteronomy 26:3-11

3そしてその時の祭司の所へ行って彼に言わなければならない、『きょう、あなたの神、主にわたしは申します。主がわれわれに与えると先祖たちに誓われた国に、わたしははいることができました』。  4そのとき祭司はあなたの手からそのかごを受け取ってあなたの神、主の祭壇の前に置かなければならない。  5そして、あなたはあなたの神、主の前に述べて言わなければならない、『わたしの先祖は、さすらいの一アラムびとでありましたが、わずかの人を連れてエジプトへ下って行って、その所に寄留し、ついにそこで大きく、強い、人数の多い国民になりました。  6ところがエジプトびとはわれわれをしえたげ、また悩まして、つらい労役を負わせましたが、  7われわれが先祖たちの神、主に叫んだので、主はわれわれの声を聞き、われわれの悩みと、骨折りと、しえたげとを顧み、  8主は強い手と、伸べた腕と、大いなる恐るべき事と、しるしと、不思議とをもって、われわれをエジプトから導き出し、  9われわれをこの所へ連れてきて、乳と蜜の流れるこの地をわれわれに賜わりました。  10主よ、ごらんください。あなたがわたしに賜わった地の実の初物を、いま携えてきました』。そしてあなたはそれをあなたの神、主の前に置いて、あなたの神、主の前に礼拝し、  11あなたの神、主があなたとあなたの家とに賜わったすべての良い物をもって、レビびとおよびあなたのなかにいる寄留の他国 人と共に喜び楽しまなければならない。

Ezra 10:11

 11それで今、あなたがたの先祖の神、主にざんげして、そのみ旨を行いなさい。あなたがたはこの地の民および異邦の女と離れなさい」。

Nehemiah 9:3

 3彼らはその所に立って、その日の四分の一をもってその神、主の律法の書を読み、他の四分の一をもってざんげをなし、その神、主を拝した。

 

 

●2歴30:23 なお全会衆は相はかって、さらに七日のあいだ祭を守ることを定め、喜びをもってまた七日のあいだ守った。

 

*「なお全会衆は相はかって、」

2 Chronicles 30:2

2王はすでにつかさたちおよびエルサレムにおる全 会衆に計って、二月に過越の祭を行うことを定めた。

 

*「さらに七日のあいだ祭を守ることを定め、喜びをもってまた七日のあいだ守った。」

1 Kings 8:65

65その時ソロモンは七日の間われわれの神、主の前に祭を行った。ハマテの入口からエジプトの川に至るまでのすべてのイスラエルびとの大いなる会衆が彼と共にいた。

2 Chronicles 7:9

 9そして八日 目に聖 会を開いた。彼らは七日の間、祭壇 奉献の礼を行い、七日の間 祭を行ったが、

 

 

●2歴30:24 時にユダの王ヒゼキヤは雄牛一千頭、羊七千頭を会衆に贈り、また、つかさたちは雄牛一千頭、羊一万頭を会衆に贈った。祭司もまた多く身を清めた。

 

*「時にユダの王ヒゼキヤは雄牛一千頭、羊七千頭を会衆に贈り、また、つかさたちは雄牛一千頭、羊一万頭を会衆に贈った。」

1 Chronicles 29:3-9

3なおわたしはわが神の宮に熱心なるがゆえに、聖なる家のために備えたすべての物に加えて、わたしの持っている金銀の財宝をわが神の宮にささげる。  4すなわちオフルの金三千タラント、精 銀七千タラントをそのもろもろの建物の壁をおおうためにささげる。  5金は金の物のために、銀は銀の物のために、すべて工人によって造られるもののために用いる。だれかきょう、主にその身をささげる者のように喜んでささげ物をするだろうか」。  6そこで氏族の長たち、イスラエルの部族のつかさたち、千人の長、百人の長および王の工事をつかさどる者たちは喜んでささげ物をした。  7こうして彼らは神の宮の務のために金五千タラント一万ダリク、銀一万タラント、青銅一万八千タラント、鉄十万タラントをささげた。  8宝石を持っている者はそれをゲルションびとエヒエルの手によって神の宮の倉に納めた。  9彼らがこのように真心からみずから進んで主にささげたので、民はそのみずから進んでささげたのを喜んだ。ダビデ王もまた大いに喜んだ。

2 Chronicles 35:7-8

 7ヨシヤは、小羊および子やぎを民の人々に贈った。これは皆その所にいるすべての人のための過越の供え物であって、その数三万、また雄牛三千を贈った。それらは王の所有から出したのである。  8そのつかさたちも民と祭司とレビびとに真心から贈った。また神の宮のつかさたちヒルキヤ、ゼカリヤ、エヒエルも小羊と子やぎ二千六百頭、牛三百頭を祭司に与えて過越の供え物とした。

Ezekiel 45:17

 17また祭日、ついたち、安息日、すなわちイスラエルの家のすべての祝い日に、燔祭、素祭、灌祭を供えるのは、君たる者の務である。すなわち彼はイスラエルの家のあがないのために、罪祭、素祭、燔祭、酬恩祭をささげなければならない。

Ephesians 4:8

 8そこで、こう言われている、「彼は高いところに上った時、とりこを捕えて引き行き、人々に賜物を分け与えた」。

 

*「祭司もまた多く身を清めた。」

2 Chronicles 29:34

34ところが祭司が少なくてその燔祭の物の皮を、はぎつくすことができなかったので、その兄弟であるレビびとがこれを助けて、そのわざをなし終え、その間に他の祭司たちは身を清めた。これはレビびとが祭司たちよりも、身を清めることに、きちょうめんであったからである。

 

 

●2歴30:25 ユダの全会衆および祭司、レビびと、ならびにイスラエルからきた全会衆、およびイスラエルの地からきた他国人と、ユダに住む他国人は皆喜んだ。

 

*「ユダの全会衆および祭司、レビびと、ならびにイスラエルからきた全会衆、」

Exodus 12:43-49

43主はモーセとアロンとに言われた、「過越の祭の定めは次のとおりである。すなわち、異邦人はだれもこれを食べてはならない。  44しかし、おのおのが金で買ったしもべは、これに割礼を行ってのち、これを食べさせることができる。  45仮ずまいの者と、雇人とは、これを食べてはならない。  46ひとつの家でこれを食べなければならない。その肉を少しも家の外に持ち出してはならない。また、その骨を折ってはならない。  47イスラエルの全 会衆はこれを守らなければならない。  48寄留の外国 人があなたのもとにとどまっていて、主に過越の祭を守ろうとするときは、その男子はみな割礼を受けてのち、近づいてこれを守ることができる。そうすれば彼は国に生れた者のようになるであろう。しかし、無 割礼の者はだれもこれを食べてはならない。  49この律法は国に生れたものにも、あなたがたのうちに寄留している外国 人にも同一である」。

2 Chronicles 30:11

 11ただしアセル、マナセ、ゼブルンのうちには身を低くして、エルサレムにきた人々もあった。

2 Chronicles 30:18

 18多くの民すなわちエフライム、マナセ、イッサカル、ゼブルンからきた多くの者はまだ身を清めていないのに、書きしるされたとおりにしないで過越の物を食べた。それでヒゼキヤは、彼らのために祈って言った、「恵みふかき主よ、彼らをゆるしてください。

 

*「およびイスラエルの地からきた他国人と、ユダに住む他国人は皆喜んだ。」

1 Chronicles 16:10-11

10その聖なるみ名を誇れ。どうか主を求める者の心が喜ぶように。  11主とそのみ力とを求めよ。つねにそのみ顔をたずねよ。

Psalms 92:4

 4主よ、あなたはみわざをもってわたしを楽しませられました。わたしはあなたのみ手のわざを喜び歌います。

Psalms 104:34

 34どうか、わたしの思いが主に喜ばれるように。わたしは主によって喜ぶ。

 

 

●2歴30:26 このようにエルサレムに大いなる喜びがあった。イスラエルの王ダビデの子ソロモンの時からこのかた、このような事はエルサレムになかった。

 

*「節全体」

2 Chronicles 7:9-10

9そして八日 目に聖 会を開いた。彼らは七日の間、祭壇 奉献の礼を行い、七日の間 祭を行ったが、  10七月二十三日に至ってソロモンは民をその天幕に帰らせた。皆 主がダビデ、ソロモンおよびその民イスラエルに施された恵みのために喜び、かつ心に楽しんで去った。

 

 

●2歴30:27 このとき祭司たちとレビびとは立って、民を祝福したが、その声は聞かれ、その祈は主の聖なるすみかである天に達した。

*「このとき祭司たちとレビびとは立って、民を祝福したが、その声は聞かれ、」

Numbers 6:23-26

23「アロンとその子たちに言いなさい、『あなたがたはイスラエルの人々を祝福してこのように言わなければならない。  24「願わくは主があなたを祝福し、あなたを守られるように。  25願わくは主がみ顔をもってあなたを照し、あなたを恵まれるように。  26願わくは主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わるように」』。

Deuteronomy 10:8

 8その時、主はレビの部族を選んで、主の契約の箱をかつぎ、主の前に立って仕え、また主の名をもって祝福することをさせられた。この事は今日に及んでいる。

 

*「その祈は・・・天に達した。」

1 Kings 8:30

30しもべと、あなたの民イスラエルがこの所に向かって祈る時に、その願いをお聞きください。あなたのすみかである天で聞き、聞いておゆるしください。

1 Kings 8:39

 39あなたは、あなたのすみかである天で聞いてゆるし、かつ行い、おのおのの人に、その心を知っておられるゆえ、そのすべての道にしたがって報いてください。ただ、あなただけ、すべての人の心を知っておられるからです。

Acts 10:4

 4彼は御使を見つめていたが、恐ろしくなって、「主よ、なんでございますか」と言った。すると御使が言った、「あなたの祈や施しは神のみ前にとどいて、おぼえられている。

 

*「主の聖なるすみかである」

Deuteronomy 26:15

15あなたの聖なるすみかである天からみそなわして、あなたの民イスラエルと、あなたがわれわれに与えられた地とを祝福してください。これはあなたがわれわれの先祖に誓われた乳と蜜の流れる地です』。

Psalms 68:5

 5その聖なるすまいにおられる神はみなしごの父、やもめの保護 者である。

Isaiah 57:15

 15いと高く、いと上なる者、とこしえに住む者、その名を聖ととなえられる者がこう言われる、「わたしは高く、聖なる所に住み、また心 砕けて、へりくだる者と共に住み、へりくだる者の霊をいかし、砕ける者の心をいかす。

Isaiah 63:15

 15どうか、天から見おろし、その聖なる栄光あるすみかからごらんください。あなたの熱心と、大能とはどこにありますか。あなたのせつなる同情とあわれみとはおさえられて、わたしにあらわれません。

Isaiah 66:1

 1主はこう言われる、「天はわが位、地はわが足 台である。あなたがたはわたしのためにどんな家を建てようとするのか。またどんな所がわが休み所となるのか」。

 

 

 

inserted by FC2 system