●伝2:1 わたしは自分の心に言った、「さあ、快楽をもって、おまえを試みよう。おまえは愉快に過ごすがよい」と。しかし、これもまた空であった。
*「わたしは自分の心に言った、」
Psalms 10:6
6彼は心の内に言う、「わたしは動かされることはなく、世々わざわいにあうことがない」と。
Psalms 14:1
聖歌 隊の指揮者によってうたわせたダビデの歌
1 愚かな者は心のうちに「神はない」と言う。彼らは腐れはて、憎むべき事をなし、善を行う者はない。
Psalms 27:8
8あなたは仰せられました、「わが顔をたずね求めよ」と。あなたにむかって、わたしの心は言います、「主よ、わたしはみ顔をたずね求めます」と。
Psalms 30:6-7
6わたしは安らかな時に言った、「わたしは決して動かされることはない」と。 7主よ、あなた恵みをもって、わたしをゆるがない山のように堅くされました。あなたがみ顔をかくされたので、わたしはおじ惑いました。
Ecclesiastes 1:16-17
16わたしは心の中に語って言った、「わたしは、わたしより先にエルサレムを治めたすべての者にまさって、多くの知恵を得た。わたしの心は知恵と知識を多く得た」。 17わたしは心をつくして知恵を知り、また狂気と愚痴とを知ろうとしたが、これもまた風を捕えるようなものであると悟った。
Ecclesiastes 2:15
15わたしは心に言った、「愚者に臨む事はわたしにも臨むのだ。それでどうしてわたしは賢いことがあろう」。わたしはまた心に言った、「これもまた空である」と。
Ecclesiastes 3:17-18
17わたしは心に言った、「神は正しい者と悪い者とをさばかれる。神はすべての事と、すべてのわざに、時を定められたからである」と。 18わたしはまた、人の子らについて心に言った、「神は彼らをためして、彼らに自分たちが獣にすぎないことを悟らせられるのである」と。
Luke 12:19
19そして自分の魂に言おう。たましいよ、おまえには長年 分の食糧がたくさんたくわえてある。さあ安心せよ、食え、飲め、楽しめ』。
*「「さあ、快楽をもって、」
Genesis 11:3-4
3彼らは互に言った、「さあ、れんがを造って、よく焼こう」。こうして彼らは石の代りに、れんがを得、しっくいの代りに、アスファルトを得た。
4彼らはまた言った、「さあ、町と塔とを建てて、その頂を天に届かせよう。そしてわれわれは名を上げて、全
地のおもてに散るのを免れよう」。
Genesis 11:7
7さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、互に言葉が通じないようにしよう」。
2 Kings 5:5
5スリヤ王は言った、「それでは行きなさい。わたしはイスラエルの王に手紙を書きましょう」。そこで彼は銀十タラントと、金六千シケルと、晴れ着十着を携えて行った。
Isaiah 5:5
5それで、わたしが、ぶどう畑になそうとすることを、あなたがたに告げる。わたしはそのまがきを取り去って、食い荒されるにまかせ、そのかきをとりこわして、踏み荒されるにまかせる。
James 4:13
13よく聞きなさい。「きょうか、あす、これこれの町へ行き、そこに一か年 滞在し、商売をして一もうけしよう」と言う者たちよ。
James 5:1
1富んでいる人たちよ。よく聞きなさい。あなたがたは、自分の身に降りかかろうとしているわざわいを思って、泣き叫ぶがよい。
*「おまえを試みよう。おまえは愉快に過ごすがよい」と。しかし、これもまた空であった。」
Ecclesiastes 8:15
15そこで、わたしは歓楽をたたえる。それは日の下では、人にとって、食い、飲み、楽しむよりほかに良い事はないからである。これこそは日の下で、神が賜わった命の日の間、その勤労によってその身に伴うものである。
Ecclesiastes 11:9
9若い者よ、あなたの若い時に楽しめ。あなたの若い日にあなたの心を喜ばせよ。あなたの心の道に歩み、あなたの目の見るところに歩め。ただし、そのすべての事のために、神はあなたをさばかれることを知れ。
Isaiah 50:5
5主なる神はわたしの耳を開かれた。わたしは、そむくことをせず、退くことをしなかった。
Isaiah 50:11
11見よ、火を燃やし、たいまつをともす者よ、皆その火の炎の中を歩め、またその燃やした、たいまつの中を歩め。あなたがたは、これをわたしの手から受けて、苦しみのうちに伏し倒れる。
Luke 16:19
19ある金持がいた。彼は紫の衣や細 布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮していた。
Luke 16:23
23そして黄泉にいて苦しみながら、目をあげると、アブラハムとそのふところにいるラザロとが、はるかに見えた。
Titus 3:3
3わたしたちも以前には、無分別で、不 従順な、迷っていた者であって、さまざまの情欲と快楽との奴隷になり、悪意とねたみとで日を過ごし、人に憎まれ、互に憎み合っていた。
James 5:5
5あなたがたは、地上でおごり暮し、快楽にふけり、「ほふらるる日」のために、おのが心を肥やしている。
Revelation of John 18:7-8
7彼女が自ら高ぶり、ぜいたくをほしいままにしたので、それに対して、同じほどの苦しみと悲しみとを味わわせてやれ。彼女は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。 8それゆえ、さまざまの災害が、死と悲しみとききんとが、一日のうちに彼女を襲い、そして、彼女は火で焼かれてしまう。彼女をさばく主なる神は、力強いかたなのである。
●伝2:2 わたしは笑いについて言った、「これは狂気である」と。また快楽について言った、「これは何をするのか」と。
*「節全体」
Proverbs 14:13
13笑う時にも心に悲しみがあり、喜びのはてに憂いがある。
Ecclesiastes 7:2-6
2悲しみの家にはいるのは、宴会の家にはいるのにまさる。死はすべての人の終りだからである。生きている者は、これを心にとめる。 3悲しみは笑いにまさる。顔に憂いをもつことによって、心は良くなるからである。 4賢い者の心は悲しみの家にあり、愚かな者の心は楽しみの家にある。
5賢い者の戒めを聞くのは、愚かな者の歌を聞くのにまさる。 6愚かな者の笑いはかまの下に燃えるいばらの音のようである。これもまた空である。
Isaiah 22:12-13
12その日、万軍の神、主は泣き悲しみ、頭をかぶろにし、荒布をまとうことを命じられたが、
13見よ、あなたがたは喜び楽しみ、牛をほふり、羊を殺し、肉を食い、酒を飲んで言う、「われわれは食い、かつ飲もう、明日は死ぬのだから」。
Amos 6:3-6
3あなたがたは災の日を遠ざけ、強暴の座を近づけている。 4わざわいなるかな、みずから象牙の寝台に伏し、長いすの上に身を伸ばし、群れのうちから小羊を取り、牛舎のうちから子
牛を取って食べ、 5琴の音に合わせて歌い騒ぎ、ダビデのように楽器を造り出し、 6鉢をもって酒を飲み、いとも尊い油を身にぬり、ヨセフの破滅を悲しまない者たちよ。
1 Peter 4:2-4
2それは、肉における残りの生涯を、もはや人間の欲情によらず、神の御旨によって過ごすためである。 3過ぎ去った時代には、あなたがたは、異邦人の好みにまかせて、好色、欲情、酔酒、宴楽、暴飲、気ままな偶像 礼拝などにふけってきたが、もうそれで十分であろう。 4今はあなたがたが、そうした度を過ごした乱行に加わらないので、彼らは驚きあやしみ、かつ、ののしっている。
●伝2:3 わたしの心は知恵をもってわたしを導いているが、わたしは酒をもって自分の肉体を元気づけようと試みた。また、人の子は天が下でその短い一生の間、どんな事をしたら良いかを、見きわめるまでは、愚かな事をしようと試みた。
*「わたしの心は・・・わたしは酒をもって自分の肉体を元気づけようと試みた。」
1 Samuel 25:36
36こうしてアビガイルはナバルのもとにきたが、見よ、彼はその家で、王の酒宴のような酒宴を開いていた。ナバルは心に楽しみ、ひじょうに酔っていたので、アビガイルは明くる朝まで事の大小を問わず何をも彼に告げなかった。
Ecclesiastes 1:17
17わたしは心をつくして知恵を知り、また狂気と愚痴とを知ろうとしたが、これもまた風を捕えるようなものであると悟った。
*「知恵をもってわたしを導いているが、」
Proverbs 20:1
1酒は人をあざける者とし、濃い酒は人をあばれ者とする、これに迷わされる者は無知である。 酒は人をあざける者とし、濃い酒は人をあばれ者とする、これに迷わされる者は無知である。
Proverbs 31:4-5
4 レムエルよ、酒を飲むのは、王のすることではない、王のすることではない、濃い酒を求めるのは君たる者のすることではない。
5 彼らは酒を飲んで、おきてを忘れ、すべて悩む者のさばきを曲げる。
Ephesians 5:18
18酒に酔ってはいけない。それは乱行のもとである。むしろ御霊に満たされて、
*「また、・・・・愚かな事をしようと試みた。」
Proverbs 20:1
1酒は人をあざける者とし、濃い酒は人をあばれ者とする、これに迷わされる者は無知である。 酒は人をあざける者とし、濃い酒は人をあばれ者とする、これに迷わされる者は無知である。
Proverbs 23:29-35
29災ある者はだれか、憂いある者はだれか、争いをする者はだれか、煩いある者はだれか、ゆえなく傷をうける者はだれか、赤い目をしている者はだれか。 30酒に夜をふかす者、行って、混ぜ合わせた酒を味わう者である。
31酒はあかく、杯の中にあわだち、なめらかにくだる、あなたはこれを見てはならない。
32これはついに、へびのようにかみ、まむしのように刺す。 33あなたの目は怪しいものを見、あなたの心は偽りを言う。 34あなたは海の中に寝ている人のように、帆柱の上に寝ている人のようになる。
35あなたは言う、「人がわたしを撃ったが、わたしは痛くはなかった。わたしを、たたいたが、わたしは何も覚えはない。いつわたしはさめるのか、また酒を求めよう」と。
Ecclesiastes 7:18
18あなたがこれを執るのはよい、また彼から手を引いてはならない。神をかしこむ者は、このすべてからのがれ出るのである。
Matthew 6:24
24だれも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない。
2 Corinthians 6:15-17
15キリストとベリアルとなんの調和があるか。信仰と不 信仰となんの関係があるか。
16神の宮と偶像となんの一致があるか。わたしたちは、生ける神の宮である。神がこう仰せになっている、「わたしは彼らの間に住み、かつ出入りをするであろう。そして、わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となるであろう」。 17だから、「彼らの間から出て行き、彼らと分離せよ、と主は言われる。そして、汚れたものに触てはならない。触なければ、わたしはあなたがたを受けいれよう。
*「人の子は天が下で・・・どんな事をしたら良いかを、見きわめるまでは、」
Ecclesiastes 6:12
12人はその短く、むなしい命の日を影のように送るのに、何が人のために善であるかを知ることができよう。だれがその身の後に、日の下に何があるであろうかを人に告げることができるか。
Ecclesiastes 12:13
13事の帰する所は、すべて言われた。すなわち、神を恐れ、その命令を守れ。これはすべての人の本分である。
*「その短い一生の間、」
Genesis 47:9
9ヤコブはパロに言った、「わたしの旅路のとしつきは、百三十年です。わたしのよわいの日はわずかで、ふしあわせで、わたしの先祖たちのよわいの日と旅路の日には及びません」。
Job 14:14
14人がもし死ねば、また生きるでしょうか。わたしはわが服役の諸 日の間、わが解放の来るまで待つでしょう。
Psalms 90:9-12
9われらのすべての日は、あなたの怒りによって過ぎ去り、われらの年の尽きるのは、ひと息のようです。 10われらのよわいは七十年にすぎません。あるいは健やかであっても八十年でしょう。しかしその一生はただ、ほねおりと悩みであって、その過ぎゆくことは速く、われらは飛び去るのです。 11だれがあなたの怒りの力を知るでしょうか。だれがあなたをおそれる恐れにしたがってあなたの憤りを知るでしょうか。 12われらにおのが日を数えることを教えて、知恵の心を得させてください。
●伝2:4 わたしは大きな事業をした。わたしは自分のために家を建て、ぶどう畑を設け、
*「わたしは大きな事業をした。」
Genesis 11:4
4彼らはまた言った、「さあ、町と塔とを建てて、その頂を天に届かせよう。そしてわれわれは名を上げて、全 地のおもてに散るのを免れよう」。
2 Samuel 18:18
18さてアブサロムは生きている間に、王の谷に自分のために一つの柱を建てた。それは彼が、「わたしは自分の名を伝える子がない」と思ったからである。彼はその柱に自分の名をつけた。その柱は今日までアブサロムの碑ととなえられている。
Daniel 4:30
30王は自ら言った、「この大いなるバビロンは、わたしの大いなる力をもって建てた王城であって、わが威光を輝かすものではないか」。
*「わたしは自分のために家を建て、」
Deuteronomy 8:12-14
12あなたは食べて飽き、麗しい家を建てて住み、 13また牛や羊がふえ、金銀が増し、持ち物がみな増し加わるとき、 14おそらく心にたかぶり、あなたの神、主を忘れるであろう。主はあなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出し、
1 Kings 7:1-2
1またソロモンは自分の家を建てたが、十三年かかってその家を全部 建て終った。 2彼はレバノンの森の家を建てた。長さ百キュビト、幅五十キュビト、高さ三十キュビトで、三列の香柏の柱があり、その柱の上に香柏の梁があった。
1 Kings 7:8-12
8ソロモンが住んだ宮殿はその広間のうしろの他の庭にあって、その造作は同じであった。ソロモンはまた彼がめとったパロの娘のために家を建てたが、その広間と同じであった。 9これらはみな内外とも、土台から軒まで、また主の宮の庭から大庭まで、寸法に合わせて切った石、すなわち、のこぎりでひいた高価な石で造られた。 10また土台は高価な石、大きな石、すなわち八キュビトの石、十キュビトの石であった。 11その上には寸法に合わせて切った高価な石と香柏とがあった。
12また大庭の周囲には三かさねの切り石と、一かさねの香柏の角材があった。主の宮の内 庭と宮殿の広間の庭の場合と同じである。
1 Kings 9:1
1ソロモンが主の宮と王の宮殿およびソロモンが建てようと望んだすべてのものを建て終った時、
1 Kings 10:19-20
19その玉座に六つの段があり、玉座の後に子 牛の頭があり、座席の両側にひじ掛けがあって、ひじ掛けのわきに二つのししが立っていた。 20また六つの段のおのおのの両側に十二のししが立っていた。このような物はどこの国でも造られたことがなかった。
1 Kings 15:19
19「わたしの父とあなたの父との間に結ばれていたように、わたしとあなたの間に同盟を結びましょう。わたしはあなたに金銀の贈り物をさしあげます。行って、あなたとイスラエルの王バアシャとの同盟を破棄し、彼をわたしの所から撤退させてください」。
2 Chronicles 8:1-6
1ソロモンは二十年を経て、主の家と自分の家とを建て終った。 2またソロモンはヒラムから送られた町々を建て直して、そこにイスラエルの人々を住ませた。 3ソロモンはまたハマテ・ゾバを攻めて、これを取った。 4彼はまた荒野にタデモルを建て、もろもろの倉の町をハマテに建てた。 5また城壁、門、貫の木のある堅固な町、上ベテホロンと下ベテホロンを建てた。
6ソロモンはまたバアラテと自分のもっていたすべての倉の町と、すべての戦車の町と、騎兵の町、ならびにエルサレム、レバノンおよび自分の治める全
地方に建てようと望んだものを、ことごとく建てた。
2 Chronicles 8:11
11ソロモンはパロの娘をダビデの町から連れ上って、彼女のために建てた家に入れて言った、「主の箱を迎えた所は神聖であるから、わたしの妻はイスラエルの王ダビデの家に住んではならない」。
Psalms 49:11
11たとい彼らはその地を自分の名をもって呼んでも、墓こそ彼らのとこしえのすまい、世々 彼らのすみかである。
*「ぶどう畑を設け、」
1 Chronicles 27:27
27ラマテびとシメイはぶどう畑をつかさどり、シプミびとザブデはぶどう畑から取ったぶどう酒の倉をつかさどり、
2 Chronicles 26:10
10彼はまた荒野にやぐらを建て、また多くの水ためを掘った。彼は平野にも平地にもたくさんの家畜をもっていたからである。彼はまた農事を好んだので、山々および肥えた畑には農夫とぶどうをつくる者をもっていた。
Song of Solomon 1:14
14わが愛する者は、わたしにとっては、エンゲデのぶどう園にあるヘンナ樹の花ぶさのようです。
Song of Solomon 7:12
12わたしたちは早く起き、ぶどう園へ行って、ぶどうの木が芽ざしたか、ぶどうの花が咲いたか、ざくろが花 咲いたかを見ましょう。その所で、わたしはわが愛をあなたに与えます。
Song of Solomon 8:11-12
11ソロモンはバアルハモンにぶどう園をもっていた。彼はぶどう園を、守る者どもにあずけて、おのおのその実のために銀一千を納めさせた。 12わたしのものであるぶどう園は、わたしの前にある。ソロモンよ、あなたは一千を獲るでしょう、その実を守る者どもは二百を獲るでしょう。
Isaiah 5:1
1わたしはわが愛する者のために、そのぶどう畑についてのわが愛の歌をうたおう。わが愛する者は土 肥えた小 山の上に、一つのぶどう畑をもっていた。
●伝2:5 園と庭をつくり、またすべて実のなる木をそこに植え、
*「園と庭をつくり、」
Song of Solomon 4:12-16
12わが妹、わが花嫁は閉じた園、閉じた園、封じた泉のようだ。 13あなたの産み出す物は、もろもろの良き実をもつざくろの園、ヘンナおよびナルド、 14ナルド、さふらん、しょうぶ、肉桂、さまざまの乳香の木、没薬、ろかい、およびすべての尊い香料である。 15あなたは園の泉、生ける水の井、またレバノンから流れ出る川である。
16北風よ、起れ、南風よ、きたれ。わが園を吹いて、そのかおりを広く散らせ。わが愛する者がその園にはいってきて、その良い実を食べるように。
Song of Solomon 5:1
1わが妹、わが花嫁よ、わたしはわが園にはいって、わが没薬と香料とを集め、わが蜜 蜂の巣と、蜜とを食べ、わがぶどう酒と乳とを飲む。友らよ、食らえ、飲め、愛する人々よ、大いに飲め。
Song of Solomon 6:2
2わが愛する者は園の中で、群れを飼い、またゆりの花を取るために自分の園に下り、かんばしい花の床へ行きました。
Jeremiah 39:4
4ユダの王ゼデキヤとすべての兵士たちはこれを見て逃げ、夜のうちに、王の庭園の道を通って、二つの城壁の間の門から町を出て、アラバの方へ行ったが、
*「またすべて実のなる木をそこに植え、」
Genesis 2:8-9
8主なる神は東のかた、エデンに一つの園を設けて、その造った人をそこに置かれた。
9また主なる神は、見て美しく、食べるに良いすべての木を土からはえさせ、更に園の中央に命の木と、善悪を知る木とをはえさせられた。
Luke 17:27-29
27ノアが箱舟にはいる日まで、人々は食い、飲み、めとり、とつぎなどしていたが、そこへ洪水が襲ってきて、彼らをことごとく滅ぼした。 28ロトの時にも同じようなことが起った。人々は食い、飲み、買い、売り、植え、建てなどしていたが、 29ロトがソドムから出て行った日に、天から火と硫黄とが降ってきて、彼らをことごとく滅ぼした。
●伝2:6 池をつくって、木のおい茂る林に、そこから水を注がせた。
*「池をつくって、」
Nehemiah 2:14
14また泉の門および王の池に行ったが、わたしの乗っている獣の通るべき所もなかった。
Song of Solomon 7:4
4あなたの首は象牙のやぐらのごとく、あなたの目は、バテラビムの門のほとりにあるヘシボンの池のごとく、あなたの鼻は、ダマスコを見おろすレバノンのやぐらのようだ。
*「木のおい茂る林に、そこから水を注がせた。」
Psalms 1:3
3このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、そのなすところは皆 栄える。
Jeremiah 17:8
8彼は水のほとりに植えた木のようで、その根を川にのばし、暑さにあっても恐れることはない。その葉は常に青く、ひでりの年にも憂えることなく、絶えず実を結ぶ」。
●伝2:7 わたしは男女の奴隷を買った。またわたしの家で生れた奴隷を持っていた。わたしはまた、わたしより先にエルサレムにいただれよりも多くの牛や羊の財産を持っていた。
*「わたしは男女の奴隷を買った。」
1 Kings 9:20-22
20すべてイスラエルの子孫でないアモリびと、ヘテびと、ペリジびと、ヒビびと、エブスびとの残った者、 21その地にあって彼らのあとに残った子孫すなわちイスラエルの人々の滅ぼしつくすことのできなかった者を、ソロモンは強制的に奴隷として徴募をおこない、今日に至っている。 22しかしイスラエルの人々をソロモンはひとりも奴隷としなかった。彼らは軍人、また彼の役人、司令 官、指揮 官、戦車
隊長、騎兵隊 長であったからである。
Ezra 2:58
58宮に仕えるしもべたちとソロモンのしもべたちの子孫とは合わせて三百九十二人。
Nehemiah 7:57
57ソロモンのしもべであった者たちの子孫では、ソタイの子孫、ソペレテの子孫、ペリダの子孫、
*「また・・・・・・持っていた。」
Genesis 17:12-13
12あなたがたのうちの男子はみな代々、家に生れた者も、また異邦人から銀で買い取った、あなたの子孫でない者も、生れて八日 目に割礼を受けなければならない。 13あなたの家に生れた者も、あなたが銀で買い取った者も必ず割礼を受けなければならない。こうしてわたしの契約はあなたがたの身にあって永遠の契約となるであろう。
*「わたしの家で生れた奴隷を持っていた。わたしはまた、わたしより先にエルサレムにいただれよりも多くの牛や羊の財産を」
Genesis 13:2
2アブラムは家畜と金銀に非常に富んでいた。
2 Kings 3:4
4モアブの王メシャは羊の飼育 者で、十万の小羊と、十万の雄羊の毛とを年々イスラエルの王に納めていたが、
1 Chronicles 27:29-31
29シャロンびとシテライはシャロンで飼う牛の群れをつかさどり、アデライの子シャパテはもろもろの谷におる牛の群れをつかさどり、 30イシマエルびとオビルはらくだをつかさどり、メロノテびとエデヤはろばをつかさどり、 31ハガルびとヤジズは羊の群れをつかさどった。彼らは皆ダビデ王の財産のつかさであった。
2 Chronicles 26:10
10彼はまた荒野にやぐらを建て、また多くの水ためを掘った。彼は平野にも平地にもたくさんの家畜をもっていたからである。彼はまた農事を好んだので、山々および肥えた畑には農夫とぶどうをつくる者をもっていた。
2 Chronicles 32:27-29
27ヒゼキヤは富と栄誉をきわめ、宝蔵を造って、金、銀、宝石、香料、盾および各種の尊い器物をおさめ、 28また倉庫を造って穀物、酒、油などの産物をおさめ、小屋を造って種々の家畜を置き、おりを造って羊の群れを置き、 29また多数の町を設け、かつ羊と牛をおびただしく所有した。神が非常に多くの貨 財を彼に賜わったからである。
Job 1:3
3その家畜は羊七千頭、らくだ三千頭、牛五百くびき、雌ろば五百頭で、しもべも非常に多く、この人は東の人々のうちで最も大いなる者であった。
Job 42:12
12主はヨブの終りを初めよりも多く恵まれた。彼は羊一万四千頭、らくだ六千頭、牛一千くびき、雌ろば一千頭をもった。
●伝2:8 わたしはまた銀と金を集め、王たちと国々の財宝を集めた。またわたしは歌うたう男、歌うたう女を得た。また人の子の楽しみとするそばめを多く得た。
*「わたしはまた銀と金を集め、王たちと国々の財宝を集めた。」
1 Kings 9:14
14ヒラムはかつて金百二十タラントを王に贈った。
1 Kings 9:28
28彼らはオフルへ行って、そこから金四百二十タラントを取って、ソロモン王の所にもってきた。
1 Kings 10:10
10そして彼女は金百二十タラントおよび多くの香料と宝石とを王に贈った。シバの女王がソロモン王に贈ったような多くの香料は再びこなかった。
1 Kings 14:21-22
21ソロモンの子レハベアムはユダで世を治めた。レハベアムは王となったとき四十一歳であったが、主がその名を置くために、イスラエルのすべての部族のうちから選ばれた町エルサレムで、十七年
世を治めた。その母の名はナアマといってアンモンびとであった。 22ユダの人々はその先祖の行ったすべての事にまさって、主の目の前に悪を行い、その犯した罪によって主の怒りを引き起した。
1 Kings 14:27
27レハベアムはその代りに青銅の盾を造って、王の宮殿の門を守る侍衛 長の手にわたした。
2 Chronicles 9:11
11王はそのびゃくだんの木で、主の宮と王の家とに階段を造り、また歌うたう者のために琴と立琴を造った。このようなものはかつてユダの地で見たことがなかった。
2 Chronicles 9:15-21
15ソロモン王は延金の大盾二百を造った。その大盾にはおのおの六百シケルの延金を用いた。
16また延金の小盾三百を造った。小盾にはおのおの三百シケルの金を用いた。王はこれらをレバノンの森の家に置いた。 17王はまた大きな象牙の玉座を造り、純金でこれをおおった。
18その玉座には六つの段があり、また金の足 台があって共に玉座につらなり、その座する所の両方に、ひじかけがあって、ひじかけのわきに二つのししが立っていた。 19また十二のししが六つの段のおのおのの両側に立っていた。このような物はどこの国でも造られたことがなかった。 20ソロモン王が飲むときに用いた器はみな金であった。またレバノンの森の家の器もみな純金であって、銀はソロモンの世には尊ばれなかった。 21これは王の船がヒラムのしもべたちを乗せてタルシシへ行き、三年ごとに一度、そのタルシシの船が金、銀、象牙、さる、くじゃくを載せて来たからである。
*「またわたしは歌うたう男、歌うたう女を得た。」
2 Samuel 19:35
35わたしは今日八十歳です。わたしに、良いこと悪いことがわきまえられるでしょうか。しもべは食べるもの、飲むものを味わうことができましょうか。わたしは歌う男や歌う女の声をまだ聞くことができましょうか。それであるのに、しもべはどうしてなおわが主、王の重荷となってよろしいでしょうか。
Ezra 2:65
65このほかに、しもべおよびはしため合わせて七千三百三十七人、また歌うたう男女二百人あった。
*「また人の子の楽しみとするそばめを多く得た。」
1 Chronicles 25:1
1ダビデと軍の長たちはまたアサフ、ヘマンおよびエドトンの子らを勤めのために分かち、琴と、立琴と、シンバルをもって預言する者にした。その勤めをなした人々の数は次のとおりである。
1 Chronicles 25:6
6これらの者は皆その父の指揮の下にあって、主の宮で歌をうたい、シンバルと立琴と琴をもって神の宮の務をした。アサフ、エドトンおよびヘマンは王の命の下にあった。
Job 21:11-12
11彼らはその小さい者どもを群れのように連れ出し、その子らは舞い踊る。 12彼らは手
鼓と琴に合わせて歌い、笛の音によって楽しみ、
Psalms 150:3-5
3ラッパの声をもって主をほめたたえよ。立琴と琴とをもって主をほめたたえよ。 4鼓と踊りとをもって主をほめたたえよ。緒琴と笛とをもって主をほめたたえよ。 5音の高いシンバルをもって主をほめたたえよ。鳴りひびくシンバルをもって主をほめたたえよ。
Daniel 3:5
5角笛、横笛、琴、三角琴、立琴、風笛などの、もろもろの楽器の音を聞く時は、ひれ伏してネブカデネザル王の立てた金の像を拝まなければならない。
Daniel 3:7
7そこで民らはみな、角笛、横笛、琴、三角琴、立琴、風笛などの、もろもろの楽器の音を聞くや、諸民、諸 族、諸国 語の者たちはみな、ひれ伏して、ネブカデネザル王の立てた金の像を拝んだ。
Daniel 3:15
15あなたがたがもし、角笛、横笛、琴、三角琴、立琴、風笛などの、もろもろの楽器の音を聞くときにひれ伏して、わたしが立てた像を、ただちに拝むならば、それでよろしい。しかし、拝むことをしないならば、ただちに火の燃える炉の中に投げ込まれる。いったい、どの神が、わたしの手からあなたがたを救うことができようか」。
Amos 6:5
5琴の音に合わせて歌い騒ぎ、ダビデのように楽器を造り出し、
●伝2:9 こうして、わたしは大いなる者となり、わたしより先にエルサレムにいたすべての者よりも、大いなる者となった。わたしの知恵もまた、わたしを離れなかった。
*「節全体」
1 Kings 3:12
12見よ、わたしはあなたの言葉にしたがって、賢い、英明な心を与える。あなたの先にはあなたに並ぶ者がなく、あなたの後にもあなたに並ぶ者は起らないであろう。
1 Kings 10:7
7しかしわたしがきて、目に見るまでは、その言葉を信じませんでしたが、今見るとその半分もわたしは知らされていなかったのです。あなたの知恵と繁栄はわたしが聞いたうわさにまさっています。
1 Kings 10:23
23このようにソロモン王は富も知恵も、地のすべての王にまさっていたので、
1 Chronicles 29:25
25主は全イスラエルの目の前でソロモンを非常に大いならしめ、彼より前のイスラエルのどの王も得たことのない王威を彼に与えられた。
2 Chronicles 1:1
1ダビデの子ソロモンはその国に自分の地位を確立した。その神、主が共にいまして彼を非常に大いなる者にされた。
2 Chronicles 9:22-23
22このようにソロモン王は富と知恵において、地のすべての王にまさっていたので、
23地のすべての王は神がソロモンの心に授けられた知恵を聞こうとしてソロモンに謁見を求めた。
Ecclesiastes 1:16
16わたしは心の中に語って言った、「わたしは、わたしより先にエルサレムを治めたすべての者にまさって、多くの知恵を得た。わたしの心は知恵と知識を多く得た」。
●伝2:10 なんでもわたしの目の好むものは遠慮せず、わたしの心の喜ぶものは拒まなかった。わたしの心がわたしのすべての労苦によって、快楽を得たからである。そしてこれはわたしのすべての労苦によって得た報いであった。
*「なんでもわたしの目の好むものは遠慮せず、わたしの心の喜ぶものは拒まなかった。」
Genesis 3:6
6女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。
Genesis 6:2
2神の子たちは人の娘たちの美しいのを見て、自分の好む者を妻にめとった。
Judges 14:2
2彼は帰ってきて父母に言った、「わたしはペリシテびとの娘で、テムナに住むひとりの女を見ました。彼女をめとってわたしの妻にしてください」。
Job 31:1
1わたしは、わたしの目と契約を結んだ、どうして、おとめを慕うことができようか。
Psalms 119:37
37わたしの目をほかにむけて、むなしいものを見させず、あなたの道をもって、わたしを生かしてください。
Proverbs 23:5
5あなたの目をそれにとめると、それはない、富はたちまち自ら翼を生じて、わしのように天に飛び去るからだ。
Ecclesiastes 3:22
22それで、わたしは見た、人はその働きによって楽しむにこした事はない。これが彼の分だからである。だれが彼をつれていって、その後の、どうなるかを見させることができようか。
Ecclesiastes 6:9
9目に見る事は欲望のさまよい歩くにまさる。これもまた空であって、風を捕えるようなものである。
Ecclesiastes 11:9
9若い者よ、あなたの若い時に楽しめ。あなたの若い日にあなたの心を喜ばせよ。あなたの心の道に歩み、あなたの目の見るところに歩め。ただし、そのすべての事のために、神はあなたをさばかれることを知れ。
1 John 2:16
16すべて世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、持ち物の誇は、父から出たものではなく、世から出たものである。
*「わたしの心がわたしのすべての労苦によって、快楽を得たからである。そしてこれはわたしのすべての労苦によって得た報いであった。」
Psalms 128:2
2あなたは自分の手の勤労の実を食べ、幸福で、かつ安らかであろう。
Ecclesiastes 2:22
22そもそも、人は日の下で労するすべての労苦と、その心づかいによってなんの得るところがあるか。
Ecclesiastes 5:18
18見よ、わたしが見たところの善かつ美なる事は、神から賜わった短い一生の間、食い、飲み、かつ日の下で労するすべての労苦によって、楽しみを得る事である。これがその分だからである。
Ecclesiastes 9:9
9日の下で神から賜わったあなたの空なる命の日の間、あなたはその愛する妻と共に楽しく暮すがよい。これはあなたが世にあってうける分、あなたが日の下で労する労苦によって得るものだからである。
●伝2:11 そこで、わたしはわが手のなしたすべての事、およびそれをなすに要した労苦を顧みたとき、見よ、皆、空であって、風を捕えるようなものであった。日の下には益となるものはないのである。
*「そこで、わたしはわが手のなしたすべての事、およびそれをなすに要した労苦を顧みたとき、」
Genesis 1:31
31神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。夕となり、また朝となった。第六日である。
Exodus 39:43
43モーセがそのすべての工事を見ると、彼らは主が命じられたとおりに、それをなしとげていたので、モーセは彼らを祝福した。
Ecclesiastes 1:14
14わたしは日の下で人が行うすべてのわざを見たが、みな空であって風を捕えるようである。
1 John 2:16-17
16すべて世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、持ち物の誇は、父から出たものではなく、世から出たものである。 17世と世の欲とは過ぎ去る。しかし、神の御旨を行う者は、永遠にながらえる。
*「見よ、皆、空であって、風を捕えるようなものであった。日の下には益となるものはないのである。」
Ecclesiastes 1:3
3日の下で人が労するすべての労苦は、その身になんの益があるか。
Ecclesiastes 1:14
14わたしは日の下で人が行うすべてのわざを見たが、みな空であって風を捕えるようである。
Ecclesiastes 2:17-23
17そこで、わたしは生きることをいとった。日の下に行われるわざは、わたしに悪しく見えたからである。皆 空であって、風を捕えるようである。 18わたしは日の下で労したすべての労苦を憎んだ。わたしの後に来る人にこれを残さなければならないからである。 19そして、その人が知者であるか、または愚者であるかは、だれが知り得よう。そうであるのに、その人が、日の下でわたしが労し、かつ知恵を働かしてなしたすべての労苦をつかさどることになるのだ。これもまた空である。 20それでわたしはふり返ってみて、日の下でわたしが労したすべての労苦について、望みを失った。 21今ここに人があって、知恵と知識と才能をもって労しても、これがために労しない人に、すべてを残して、その所有とさせなければならないのだ。これもまた空であって、大いに悪い。 22そもそも、人は日の下で労するすべての労苦と、その心づかいによってなんの得るところがあるか。 23そのすべての日はただ憂いのみであって、そのわざは苦しく、その心は夜の間も休まることがない。これもまた空である。
Habakuk 2:13
13見よ、もろもろの民は火のために労し、もろもろの国びとはむなしい事のために疲れる。これは万軍の主から出る言葉ではないか。
1 Timothy 6:6
6しかし、信心があって足ることを知るのは、大きな利得である。
●伝2:12 わたしはまた、身をめぐらして、知恵と、狂気と、愚痴とを見た。そもそも、王の後に来る人は何をなし得ようか。すでに彼がなした事にすぎないのだ。
*「わたしはまた、身をめぐらして、知恵と、狂気と、愚痴とを見た。そもそも、王の後に来る人は何をなし得ようか。」
Ecclesiastes 1:17
17わたしは心をつくして知恵を知り、また狂気と愚痴とを知ろうとしたが、これもまた風を捕えるようなものであると悟った。
Ecclesiastes 7:25
25わたしは、心を転じて、物を知り、事を探り、知恵と道理を求めようとし、また悪の愚かなこと、愚痴の狂気であることを知ろうとした。
*「すでに彼がなした事にすぎないのだ。」
Ecclesiastes 2:25
25だれが神を離れて、食い、かつ楽しむことのできる者があろう。
●伝2:13 光が暗きにまさるように、知恵が愚痴にまさるのを、わたしは見た。
*「・・・・わたしは見た。」
Proverbs 4:5-7
5それを忘れることなく、またわが口の言葉にそむいてはならない、知恵を得よ、悟りを得よ。
6知恵を捨てるな、それはあなたを守る。それを愛せよ、それはあなたを保つ。 7知恵の初めはこれである、知恵を得よ、あなたが何を得るにしても、悟りを得よ。
Proverbs 16:16
16知恵を得るのは金を得るのにまさる、悟りを得るのは銀を得るよりも望ましい。
Ecclesiastes 7:11-12
11知恵に財産が伴うのは良い。それは日を見る者どもに益がある。 12知恵が身を守るのは、金銭が身を守るようである。しかし、知恵はこれを持つ者に生命を保たせる。これが知識のすぐれた所である。
Ecclesiastes 9:16
16そこでわたしは言う、「知恵は力にまさる。しかしかの貧しい人の知恵は軽んぜられ、その言葉は聞かれなかった」。
Malachi 3:18
18その時あなたがたは、再び義人と悪人、神に仕える者と、仕えない者との区別を知るようになる。
Malachi 4:1-2
1万軍の主は言われる、見よ、炉のように燃える日が来る。その時すべて高ぶる者と、悪を行う者とは、わらのようになる。その来る日は、彼らを焼き尽して、根も枝も残さない。 2しかしわが名を恐れるあなたがたには、義の太陽がのぼり、その翼には、いやす力を備えている。あなたがたは牛舎から出る子
牛のように外に出て、とびはねる。
*「光が暗きにまさるように、知恵が愚痴にまさるのを、」
Psalms 119:105
ヌン
105 あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です。
Psalms 119:130
130み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。
Proverbs 4:18-19
18正しい者の道は、夜明けの光のようだ、いよいよ輝きを増して真昼となる。 19悪しき人の道は暗やみのようだ、彼らは何につまずくかを知らない。
Ecclesiastes 11:7
7光は快いものである。目に太陽を見るのは楽しいことである。
Matthew 6:23
23しかし、あなたの目が悪ければ、全身も暗いだろう。だから、もしあなたの内なる光が暗ければ、その暗さは、どんなであろう。
Luke 11:34-35
34あなたの目は、からだのあかりである。あなたの目が澄んでおれば、全身も明るいが、目がわるければ、からだも暗い。 35だから、あなたの内なる光が暗くならないように注意しなさい。
Ephesians 5:8
8あなたがたは、以前はやみであったが、今は主にあって光となっている。光の子らしく歩きなさい――
●伝2:14 知者の目は、その頭にある。しかし愚者は暗やみを歩む。けれどもわたしはなお同一の運命が彼らのすべてに臨むことを知っている。
*「知者の目は、その頭にある。しかし愚者は暗やみを歩む。」
Proverbs 14:8
8さとき者の知恵は自分の道をわきまえることにあり、愚かな者の愚かは、欺くことにある。
Proverbs 17:24
24さとき者はその顔を知恵にむける、しかし、愚かな者は目を地の果にそそぐ。
Ecclesiastes 8:1
1だれが知者のようになり得よう。だれが事の意義を知り得よう。人の知恵はその人の顔を輝かせ、またその粗暴な顔を変える。
Ecclesiastes 10:2-3
2知者の心は彼を右に向けさせ、愚者の心は左に向けさせる。 3愚者は道を行く時、思慮が足りない、自分の愚かなことをすべての人に告げる。
1 John 2:11
11兄弟を憎む者は、やみの中におり、やみの中を歩くのであって、自分ではどこへ行くのかわからない。やみが彼の目を見えなくしたからである。
*「けれどもわたしはなお同一の運命が彼らのすべてに臨むことを知っている。」
Psalms 19:10
10これらは金よりも、多くの純金よりも慕わしく、また蜜よりも、蜂の巣のしたたりよりも甘い。
Psalms 49:10
10まことに賢い人も死に、愚かな者も、獣のような者も、ひとしく滅んで、その富を他人に残すことは人の見るところである。
Ecclesiastes 9:1-3
1わたしはこのすべての事に心を用いて、このすべての事を明らかにしようとした。すなわち正しい者と賢い者、および彼らのわざが、神の手にあることを明らかにしようとした。愛するか憎むかは人にはわからない。彼らの前にあるすべてのことは空である。 2すべての人に臨むところは、みな同様である。正しい者にも正しくない者にも、善良な者にも悪い者にも、清い者にも汚れた者にも、犠牲をささげる者にも、犠牲をささげない者にも、その臨むところは同様である。善良な人も罪びとも異なることはない。誓いをなす者も、誓いをなすことを恐れる者も異なることはない。 3すべての人に同一に臨むのは、日の下に行われるすべての事のうちの悪事である。また人の心は悪に満ち、その生きている間は、狂気がその心のうちにあり、その後は死者のもとに行くのである。
Ecclesiastes 9:11
11わたしはまた日の下を見たが、必ずしも速い者が競走に勝つのではなく、強い者が戦いに勝つのでもない。また賢い者がパンを得るのでもなく、さとき者が富を得るのでもない。また知識ある者が恵みを得るのでもない。しかし時と災難はすべての人に臨む。
Ecclesiastes 9:16
16そこでわたしは言う、「知恵は力にまさる。しかしかの貧しい人の知恵は軽んぜられ、その言葉は聞かれなかった」。
●伝2:15 わたしは心に言った、「愚者に臨む事はわたしにも臨むのだ。それでどうしてわたしは賢いことがあろう」。わたしはまた心に言った、「これもまた空である」と。
*「わたしは心に言った、「愚者に臨む事はわたしにも臨むのだ。それでどうしてわたしは賢いことがあろう」。」
1 Kings 3:12
12見よ、わたしはあなたの言葉にしたがって、賢い、英明な心を与える。あなたの先にはあなたに並ぶ者がなく、あなたの後にもあなたに並ぶ者は起らないであろう。
Ecclesiastes 1:16
16わたしは心の中に語って言った、「わたしは、わたしより先にエルサレムを治めたすべての者にまさって、多くの知恵を得た。わたしの心は知恵と知識を多く得た」。
Ecclesiastes 1:18
18それは知恵が多ければ悩みが多く、知識を増す者は憂いを増すからである。
*「わたしはまた心に言った、「これもまた空である」と。」
Ecclesiastes 1:2
2伝道者は言う、空の空、空の空、いっさいは空である。
Ecclesiastes 1:14
14わたしは日の下で人が行うすべてのわざを見たが、みな空であって風を捕えるようである。
Ecclesiastes 2:1
1わたしは自分の心に言った、「さあ、快楽をもって、おまえを試みよう。おまえは愉快に過ごすがよい」と。しかし、これもまた空であった。
●伝2:16 そもそも、知者も愚者も同様に長く覚えられるものではない。きたるべき日には皆忘れられてしまうのである。知者が愚者と同じように死ぬのは、どうしたことであろう。
*「そもそも、知者も愚者も同様に長く覚えられるものではない。きたるべき日には皆忘れられてしまうのである。」
Exodus 1:6
6そして、ヨセフは死に、兄弟たちも、その時代の人々もみな死んだ。
Exodus 1:8
8ここに、ヨセフのことを知らない新しい王が、エジプトに起った。
Psalms 88:12
12あなたの奇跡は暗やみに、あなたの義は忘れの国に知られるでしょうか。
Psalms 103:16
16風がその上を過ぎると、うせて跡なく、その場所にきいても、もはやそれを知らない。
Ecclesiastes 1:11
11前の者のことは覚えられることがない、また、きたるべき後の者のことも、後に起る者はこれを覚えることがない。
Malachi 3:16
16そのとき、主を恐れる者は互に語った。主は耳を傾けてこれを聞かれた。そして主を恐れる者、およびその名を心に留めている者のために、主の前に一つの覚え書がしるされた。
*「知者が愚者と同じように死ぬのは、どうしたことであろう。」
2 Samuel 3:33
33王はアブネルのために悲しみの歌を作って言った、「愚かな人の死ぬように、アブネルがどうして死んだのか。
Psalms 49:10
10まことに賢い人も死に、愚かな者も、獣のような者も、ひとしく滅んで、その富を他人に残すことは人の見るところである。
Ecclesiastes 6:8
8賢い者は愚かな者になんのまさるところがあるか。また生ける者の前に歩むことを知る貧しい者もなんのまさるところがあるか。
Hebrews 9:27
27そして、一度だけ死ぬことと、死んだ後さばきを受けることとが、人間に定まっているように、
●伝2:17 そこで、わたしは生きることをいとった。日の下に行われるわざは、わたしに悪しく見えたからである。皆空であって、風を捕えるようである。
*「そこで、わたしは生きることをいとった。」
Numbers 11:15
15もしわたしがあなたの前に恵みを得ますならば、わたしにこのような仕打ちをされるよりは、むしろ、ひと思いに殺し、このうえ苦しみに会わせないでください」。
1 Kings 19:4
4自分は一日の道のりほど荒野にはいって行って、れだまの木の下に座し、自分の死を求めて言った、「主よ、もはや、じゅうぶんです。今わたしの命を取ってください。わたしは先祖にまさる者ではありません」。
Job 3:20-22
20なにゆえ、悩む者に光を賜い、心の苦しむ者に命を賜わったのか。 21このような人は死を望んでも来ない、これを求めることは隠れた宝を掘るよりも、はなはだしい。 22彼らは墓を見いだすとき、非常に喜び楽しむのだ。
Job 7:15-16
15それゆえ、わたしは息の止まることを願い、わが骨よりもむしろ死を選ぶ。 16わたしは命をいとう。わたしは長く生きることを望まない。わたしに構わないでください。わたしの日は息にすぎないのだから。
Job 14:13
13どうぞ、わたしを陰府にかくし、あなたの怒りのやむまで、潜ませ、わたしのために時を定めて、わたしを覚えてください。
Jeremiah 20:14-18
14わたしの生れた日はのろわれよ。母がわたしを産んだ日は祝福を受けるな。 15わたしの父に「男の子が、生れました」と告げて、彼を大いに喜ばせた人は、のろわれよ。 16その人は、主のあわれみを受けることなく、滅ぼされた町のようになれ。朝には、彼に叫びを聞かせ、昼には戦いの声を聞かせよ。 17彼がわたしを胎内で殺さず、わが母をわたしの墓場となさず、その胎をいつまでも大きくしなかったからである。 18なにゆえにわたしは胎内を出てきて、悩みと悲しみに会い、恥を受けて一生を過ごすのか。
Jonah 4:3
3それで主よ、どうぞ今わたしの命をとってください。わたしにとっては、生きるよりも死ぬ方がましだからです」。
Jonah 4:8
8やがて太陽が出たとき、神が暑い東風を備え、また太陽がヨナの頭を照したので、ヨナは弱りはて、死ぬことを願って言った、「生きるよりも死ぬ方がわたしにはましだ」。
Philippians 1:23-25
23わたしは、これら二つのものの間に板ばさみになっている。わたしの願いを言えば、この世を去ってキリストと共にいることであり、実は、その方がはるかに望ましい。 24しかし、肉体にとどまっていることは、あなたがたのためには、さらに必要である。 25こう確信しているので、わたしは生きながらえて、あなたがた一同のところにとどまり、あなたがたの信仰を進ませ、その喜びを得させようと思う。
*「日の下に行われるわざは、わたしに悪しく見えたからである。」
Ecclesiastes 1:14
14わたしは日の下で人が行うすべてのわざを見たが、みな空であって風を捕えるようである。
Ecclesiastes 3:16
16わたしはまた、日の下を見たが、さばきを行う所にも不正があり、公義を行う所にも不正がある。
Ezekiel 3:14
14霊はわたしをもたげ、わたしを取り去ったので、わたしは心を熱くし、苦々しい思いで出て行った。主の手が強くわたしの上にあった。
Habakuk 1:3
3あなたは何ゆえ、わたしによこしまを見せ、何ゆえ、わたしに災を見せられるのか。略奪と暴虐がわたしの前にあり、また論争があり、闘争も起っている。
*「皆空であって、風を捕えるようである。」
Psalms 89:47
47主よ、人のいのちの、いかに短く、すべての人の子を、いかにはかなく造られたかを、みこころにとめてください。
Ecclesiastes 2:11
11そこで、わたしはわが手のなしたすべての事、およびそれをなすに要した労苦を顧みたとき、見よ、皆、空であって、風を捕えるようなものであった。日の下には益となるものはないのである。
Ecclesiastes 2:22
22そもそも、人は日の下で労するすべての労苦と、その心づかいによってなんの得るところがあるか。
Ecclesiastes 6:9
9目に見る事は欲望のさまよい歩くにまさる。これもまた空であって、風を捕えるようなものである。
●伝2:18 わたしは日の下で労したすべての労苦を憎んだ。わたしの後に来る人にこれを残さなければならないからである。
*「わたしは日の下で労したすべての労苦を憎んだ。」
Ecclesiastes 1:13
13わたしは心をつくし、知恵を用いて、天が下に行われるすべてのことを尋ね、また調べた。これは神が、人の子らに与えて、ほねおらせられる苦しい仕事である。
Ecclesiastes 2:4-9
4わたしは大きな事業をした。わたしは自分のために家を建て、ぶどう畑を設け、 5園と庭をつくり、またすべて実のなる木をそこに植え、 6池をつくって、木のおい茂る林に、そこから水を注がせた。 7わたしは男女の奴隷を買った。またわたしの家で生れた奴隷を持っていた。わたしはまた、わたしより先にエルサレムにいただれよりも多くの牛や羊の財産を持っていた。 8わたしはまた銀と金を集め、王たちと国々の財宝を集めた。またわたしは歌うたう男、歌うたう女を得た。また人の子の楽しみとするそばめを多く得た。 9こうして、わたしは大いなる者となり、わたしより先にエルサレムにいたすべての者よりも、大いなる者となった。わたしの知恵もまた、わたしを離れなかった。
Ecclesiastes 4:3
3しかし、この両者よりもさいわいなのは、まだ生れない者で、日の下に行われる悪しきわざを見ない者である。
Ecclesiastes 5:18
18見よ、わたしが見たところの善かつ美なる事は、神から賜わった短い一生の間、食い、飲み、かつ日の下で労するすべての労苦によって、楽しみを得る事である。これがその分だからである。
Ecclesiastes 9:9
9日の下で神から賜わったあなたの空なる命の日の間、あなたはその愛する妻と共に楽しく暮すがよい。これはあなたが世にあってうける分、あなたが日の下で労する労苦によって得るものだからである。
*「わたしの後に来る人にこれを残さなければならないからである。」
1 Kings 11:11-13
11それゆえ、主はソロモンに言われた、「これがあなたの本心であり、わたしが命じた契約と定めとを守らなかったので、わたしは必ずあなたから国を裂き離して、それをあなたの家来に与える。 12しかしあなたの父ダビデのために、あなたの世にはそれをしないが、あなたの子の手からそれを裂き離す。 13ただし、わたしは国をことごとくは裂き離さず、わたしのしもべダビデのために、またわたしが選んだエルサレムのために一つの部族をあなたの子に与えるであろう」。
Psalms 17:14
14主よ、み手をもって人々からわたしをお救いください。すなわち自分の分け前をこの世で受け、あなたの宝をもってその腹を満たされる世の人々からわたしをお救いください。彼らは多くの子に飽き足り、その富を幼な子に残すのです。
Psalms 39:6
6まことに人は影のように、さまよいます。まことに彼らはむなしい事のために騒ぎまわるのです。彼は積みたくわえるけれども、だれがそれを収めるかを知りません。
Psalms 49:10
10まことに賢い人も死に、愚かな者も、獣のような者も、ひとしく滅んで、その富を他人に残すことは人の見るところである。
Ecclesiastes 2:26
26神は、その心にかなう人に、知恵と知識と喜びとをくださる。しかし罪びとには仕事を与えて集めることと、積むことをさせられる。これは神の心にかなう者にそれを賜わるためである。これもまた空であって、風を捕えるようである。
Ecclesiastes 5:13-14
13わたしは日の下に悲しむべき悪のあるのを見た。すなわち、富はこれをたくわえるその持ち主に害を及ぼすことである。 14またその富は不幸な出来事によってうせ行くことである。それで、その人が子をもうけても、彼の手には何も残らない。
Luke 12:20
20すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。
Luke 16:27-28
27そこで金持が言った、『父よ、ではお願いします。わたしの父の家へラザロをつかわしてください。
28わたしに五人の兄弟がいますので、こんな苦しい所へ来ることがないように、彼らに警告していただきたいのです』。
●伝2:19 そして、その人が知者であるか、または愚者であるかは、だれが知り得よう。そうであるのに、その人が、日の下でわたしが労し、かつ知恵を働かしてなしたすべての労苦をつかさどることになるのだ。これもまた空である。
*「そして、その人が知者であるか、または愚者であるかは、だれが知り得よう。」
1 Kings 12:14-20
14若者たちの勧めに従い、彼らに告げて言った、「父はあなたがたのくびきを重くしたが、わたしはあなたがたのくびきを、さらに重くしよう。父はむちであなたがたを懲らしたが、わたしはさそりをもってあなたがたを懲らそう」。 15このように王は民の言うことを聞きいれなかった。これはかつて主がシロびとアヒヤによって、ネバテの子ヤラベアムに言われた言葉を成就するために、主が仕向けられた事であった。 16イスラエルの人々は皆、王が自分たちの言うことを聞きいれないのを見たので、民は王に答えて言った、「われわれはダビデのうちに何の分があろうか、エッサイの子のうちに嗣
業がない。イスラエルよ、あなたがたの天幕へ帰れ。ダビデよ、今 自分の家の事を見よ」。そしてイスラエルはその天幕へ去っていった。 17しかしレハベアムはユダの町々に住んでいるイスラエルの人々を治めた。
18レハベアム王は徴募の監督であったアドラムをつかわしたが、イスラエルが皆、彼を石で撃ち殺したので、レハベアム王は急いで車に乗り、エルサレムへ逃げた。 19こうしてイスラエルはダビデの家にそむいて今日に至った。
20イスラエルは皆ヤラベアムの帰ってきたのを聞き、人をつかわして彼を集会に招き、イスラエルの全家の上に王とした。ユダの部族のほかはダビデの家に従う者がなかった。
1 Kings 14:25-28
25レハベアムの王の第五年にエジプトの王シシャクがエルサレムに攻め上ってきて、
26主の宮の宝物と、王の宮殿の宝物を奪い去った。彼はそれをことごとく奪い去り、またソロモンの造った金の盾をみな奪い去った。 27レハベアムはその代りに青銅の盾を造って、王の宮殿の門を守る侍衛 長の手にわたした。 28王が主の宮にはいるごとに、侍衛はそれを携え、また、それを侍衛のへやへ持ち帰った。
2 Chronicles 10:13-16
13王は荒々しく彼らに答えた。すなわちレハベアム王は長老たちの勧めをすて、 14若者たちの勧めに従い、彼らに告げて言った、「父はあなたがたのくびきを重くしたが、わたしは更にこれを重くしよう。父はむちであなたがたを懲らしたが、わたしはさそりであなたがたを懲らそう」。 15このように王は民の言うことを聞きいれなかった。これは主が、かつてシロびとアヒヤによって、ネバテの子ヤラベアムに言われた言葉を成就するために、神がなされたのであった。 16イスラエルの人々は皆、王が自分たちの言うことを聞きいれないのを見たので、民は王に答えて言った、「われわれはダビデのうちに何の分があろうか。われわれはエッサイの子のうちに嗣
業がない。イスラエルよ、めいめいの天幕に帰れ。ダビデよ、今あなたの家を見よ」。そしてイスラエルは皆 彼らの天幕へ去って行った。
2 Chronicles 12:9-10
9エジプトの王シシャクはエルサレムに攻めのぼって、主の宮の宝物と、王の家の宝物とを奪い去った。すなわちそれらをことごとく奪い去り、またソロモンの造った金の盾をも奪い去った。 10それでレハベアム王は、その代りに青銅の盾を造って、王の家の門を守る侍衛 長たちの手に渡した。
Ecclesiastes 3:22
22それで、わたしは見た、人はその働きによって楽しむにこした事はない。これが彼の分だからである。だれが彼をつれていって、その後の、どうなるかを見させることができようか。
*「そうであるのに、その人が、日の下でわたしが労し、かつ知恵を働かしてなしたすべての労苦をつかさどることになるのだ。これもまた空である。」
Ecclesiastes 9:13
13またわたしは日の下にこのような知恵の例を見た。これはわたしにとって大きな事である。
Luke 16:8
8ところが主人は、この不正な家令の利口なやり方をほめた。この世の子らはその時代に対しては、光の子らよりも利口である。
James 1:17
17あらゆる良い贈り物、あらゆる完全な賜物は、上から、光の父から下って来る。父には、変化とか回転の影とかいうものはない。
James 3:17
17しかし上からの知恵は、第一に清く、次に平和、寛容、温順であり、あわれみと良い実とに満ち、かたより見ず、偽りがない。
●伝2:20 それでわたしはふり返ってみて、日の下でわたしが労したすべての労苦について、望みを失った。
*「節全体」
Genesis 43:14
14どうか全能の神がその人の前であなたがたをあわれみ、もうひとりの兄弟とベニヤミンとを、返させてくださるように。もしわたしが子を失わなければならないのなら、失ってもよい」。
Job 17:11-15
11わが日は過ぎ去り、わが計りごとは敗れ、わが心の願いも敗れた。 12彼らは夜を昼に変える。彼らは言う、『光が暗やみに近づいている』と。 13わたしがもし陰府をわたしの家として望み、暗やみに寝床をのべ、
14穴に向かって『あなたはわたしの父である』と言い、うじに向かって『あなたはわたしの母、わたしの姉妹である』と言うならば、 15わたしの望みはどこにあるか、だれがわたしの望みを見ることができようか。
Psalms 39:6-7
6まことに人は影のように、さまよいます。まことに彼らはむなしい事のために騒ぎまわるのです。彼は積みたくわえるけれども、だれがそれを収めるかを知りません。 7主よ、今わたしは何を待ち望みましょう。わたしの望みはあなたにあります。
1 Corinthians 15:19
19もしわたしたちが、この世の生活でキリストにあって単なる望みをいだいているだけだとすれば、わたしたちは、すべての人の中で最もあわれむべき存在となる。
2 Corinthians 1:8-10
8兄弟たちよ。わたしたちがアジヤで会った患難を、知らずにいてもらいたくない。わたしたちは極度に、耐えられないほど圧迫されて、生きる望みをさえ失ってしまい、 9心のうちで死を覚悟し、自分 自身を頼みとしないで、死人をよみがえらせて下さる神を頼みとするに至った。 10神はこのような死の危険から、わたしたちを救い出して下さった、また救い出して下さるであろう。わたしたちは、神が今後も救い出して下さることを望んでいる。
1 Thessalonians 3:3-4
3このような患難の中にあって、動揺する者がひとりもないように励ますためであった。あなたがたの知っているとおり、わたしたちは患難に会うように定められているのである。 4そして、あなたがたの所にいたとき、わたしたちがやがて患難に会うことをあらかじめ言っておいたが、あなたがたの知っているように、今そのとおりになったのである。
●伝2:21 今ここに人があって、知恵と知識と才能をもって労しても、これがために労しない人に、すべてを残して、その所有とさせなければならないのだ。これもまた空であって、大いに悪い。
*「節全体」
2 Chronicles 31:20-21
20ヒゼキヤはユダ全国にこのようにし、良い事、正しい事、忠実な事をその神、主の前に行った。
21彼がその神を求めるために神の宮の務につき、律法につき、戒めについて始めたわざは、ことごとく心をつくして行い、これをなし遂げた。
2 Chronicles 33:2-9
2彼は主がイスラエルの人々の前から追い払われた国々の民の憎むべき行いに見ならって、主の目の前に悪を行った。 3すなわち、その父ヒゼキヤがこわした高き所を再び築き、またもろもろのバアルのために祭壇を設け、アシラ像を造り、天の万象を拝んで、これに仕え、 4また主が「わが名は永遠にエルサレムにある」と言われた主の宮のうちに数個の祭壇を築き、 5主の宮の二つの庭に天の万象のために祭壇を築いた。 6彼はまたベンヒンノムの谷でその子
供を火に焼いて供え物とし、占いをし、魔法をつかい、まじないを行い、口寄せと、占い師を任用するなど、主の前に多くの悪を行って、その怒りをひき起した。 7彼はまた刻んだ偶像を造って神の宮に安置した。神はこの宮についてダビデとその子ソロモンに言われたことがある、「わたしはこの宮と、わたしがイスラエルのすべての部族のうちから選んだエルサレムとに、わたしの名を永遠に置く。 8彼らがもし、わたしがすべて命じた事、すなわち、モーセが伝えたすべての律法と定めとおきてとを慎んで行うならば、わたしがあなたがたの先祖のために定めた地から、重ねてイスラエルの足を移すことをしない」と。 9マナセはこのようにユダとエルサレムの住民を迷わせ、主がイスラエルの人々の前に滅ぼされた国々の民にもまさって悪を行わせた。
2 Chronicles 34:2
2彼は主の良しと見られることをなし、その父ダビデの道を歩んで、右にも左にも曲らなかった。
2 Chronicles 35:18
18預言者サムエルの日からこのかた、イスラエルでこのような過越の祭を行ったことはなかった。またイスラエルの諸王のうちには、ヨシヤが、祭司、レビびと、ならびにそこに来たユダとイスラエルのすべての人々、およびエルサレムの住民と共に行ったような過越の祭を行った者はひとりもなかった。
2 Chronicles 36:5-10
5エホヤキムは王となった時二十五歳で、十一年の間エルサレムで世を治めた。彼はその神、主の前に悪を行った。 6時に、バビロンの王ネブカデネザルが彼の所に攻め上り、彼をバビロンに引いて行こうとして、かせにつないだ。 7ネブカデネザルはまた主の宮の器物をバビロンに運んで行って、バビロンにあるその宮殿にそれをおさめた。 8エホヤキムのその他の行為、その行った憎むべき事および彼がひそかに行った事などは、イスラエルとユダの列 王の書にしるされている。その子エホヤキンが彼に代って王となった。 9エホヤキンは王となった時八歳で、エルサレムで三月と十日の間、世を治め、主の前に悪を行った。 10年が改まり春になって、ネブカデネザル王は人をつかわして、彼を主の宮の尊い器物と共にバビロンに連れて行かせ、その兄弟ゼデキヤをユダとエルサレムの王とした。
Ecclesiastes 2:17-18
17そこで、わたしは生きることをいとった。日の下に行われるわざは、わたしに悪しく見えたからである。皆 空であって、風を捕えるようである。 18わたしは日の下で労したすべての労苦を憎んだ。わたしの後に来る人にこれを残さなければならないからである。
Ecclesiastes 9:18
18知恵は戦いの武器にまさる。しかし、ひとりの罪びとは多くの良きわざを滅ぼす。
Jeremiah 22:15
15あなたは競って香柏を用いることによって、王であると思うのか。あなたの父は食い飲みし、公平と正義を行って、幸を得たのではないか。
Jeremiah 22:17
17しかし、あなたは目も心も、不正な利益のためにのみ用い、罪なき者の血を流そうとし、圧制と暴虐を行おうとする」。
●伝2:22 そもそも、人は日の下で労するすべての労苦と、その心づかいによってなんの得るところがあるか。
*「そもそも、人は日の下で労するすべての労苦と、・・・なんの得るところがあるか。」
Proverbs 16:26
26ほねおる者は飲食のためにほねおる、その口が自分に迫るからである。
Ecclesiastes 1:3
3日の下で人が労するすべての労苦は、その身になんの益があるか。
Ecclesiastes 3:9
9働く者はその労することにより、なんの益を得るか。
Ecclesiastes 5:10-11
10金銭を好む者は金銭をもって満足しない。富を好む者は富を得て満足しない。これもまた空である。 11財産が増せば、これを食う者も増す。その持ち主は目にそれを見るだけで、なんの益があるか。
Ecclesiastes 5:17
17人は一生、暗やみと、悲しみと、多くの悩みと、病と、憤りの中にある。
Ecclesiastes 6:7-8
7人の労苦は皆、その口のためである。しかしその食欲は満たされない。 8賢い者は愚かな者になんのまさるところがあるか。また生ける者の前に歩むことを知る貧しい者もなんのまさるところがあるか。
Ecclesiastes 8:15
15そこで、わたしは歓楽をたたえる。それは日の下では、人にとって、食い、飲み、楽しむよりほかに良い事はないからである。これこそは日の下で、神が賜わった命の日の間、その勤労によってその身に伴うものである。
1 Timothy 6:8
8ただ衣食があれば、それで足れりとすべきである。
*「その心づかいによって」
Psalms 127:2
2あなたがたが早く起き、おそく休み、辛苦のかてを食べることは、むなしいことである。主はその愛する者に、眠っている時にも、なくてならぬものを与えられるからである。
Ecclesiastes 4:6
6片手に物を満たして平穏であるのは、両手に物を満たして労苦し、風を捕えるのにまさる。
Ecclesiastes 4:8
8ここに人がある。ひとりであって、仲 間もなく、子もなく、兄弟もない。それでも彼の労苦は窮まりなく、その目は富に飽くことがない。また彼は言わない、「わたしはだれのために労するのか、どうして自分を楽しませないのか」と。これもまた空であって、苦しいわざである。
Matthew 6:11
11わたしたちの日ごとの食物を、きょうもお与えください。
Matthew 6:25
25それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようか、何を飲もうかと、自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。
Matthew 6:34
34だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。
Matthew 16:26
26たとい人が全 世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。また、人はどんな代価を払って、その命を買いもどすことができようか。
Luke 12:22
22それから弟子たちに言われた、「それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようかと、命のことで思いわずらい、何を着ようかとからだのことで思いわずらうな。
Luke 12:29
29あなたがたも、何を食べ、何を飲もうかと、あくせくするな、また気を使うな。
Philippians 4:6
6何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。
1 Peter 5:7
7神はあなたがたをかえりみていて下さるのであるから、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねるがよい。
●伝2:23 そのすべての日はただ憂いのみであって、そのわざは苦しく、その心は夜の間も休まることがない。これもまた空である。
*「そのすべての日はただ憂いのみであって、そのわざは苦しく、」
Genesis 47:9
9ヤコブはパロに言った、「わたしの旅路のとしつきは、百三十年です。わたしのよわいの日はわずかで、ふしあわせで、わたしの先祖たちのよわいの日と旅路の日には及びません」。
Job 5:7
7人が生れて悩みを受けるのは、火の子が上に飛ぶにひとしい。
Job 14:1
1女から生れる人は日が短く、悩みに満ちている。
Psalms 90:7-10
7われらはあなたの怒りによって消えうせ、あなたの憤りによって滅び去るのです。 8あなたはわれらの不義をみ前におき、われらの隠れた罪をみ顔の光のなかにおかれました。 9われらのすべての日は、あなたの怒りによって過ぎ去り、われらの年の尽きるのは、ひと息のようです。 10われらのよわいは七十年にすぎません。あるいは健やかであっても八十年でしょう。しかしその一生はただ、ほねおりと悩みであって、その過ぎゆくことは速く、われらは飛び去るのです。
Psalms 90:15
15あなたがわれらを苦しめられた多くの日と、われらが災にあった多くの年とに比べて、われらを楽しませてください。
Psalms 127:2
2あなたがたが早く起き、おそく休み、辛苦のかてを食べることは、むなしいことである。主はその愛する者に、眠っている時にも、なくてならぬものを与えられるからである。
*「その心は夜の間も休まることがない。これもまた空である。」
Esther 6:1
1その夜、王は眠ることができなかったので、命じて日々の事をしるした記録の書を持ってこさせ、王の前で読ませたが、
Job 7:13-14
13『わたしの床はわたしを慰め、わたしの寝床はわが嘆きを軽くする』とわたしが言うとき、
14あなたは夢をもってわたしを驚かし、幻をもってわたしを恐れさせられる。
Psalms 6:6-7
6わたしは嘆きによって疲れ、夜ごとに涙をもって、わたしのふしどをただよわせ、わたしのしとねをぬらした。 7わたしの目は憂いによって衰え、もろもろのあだのゆえに弱くなった。
Psalms 32:4
4あなたのみ手が昼も夜も、わたしの上に重かったからである。わたしの力は、夏のひでりによってかれるように、かれ果てた。[セラ
Psalms 77:2-4
2わたしは悩みの日に主をたずね求め、夜はわが手を伸べてたゆむことなく、わが魂は慰められるのを拒む。 3わたしは神を思うとき、嘆き悲しみ、深く思うとき、わが魂は衰える。[セラ 4あなたはわたしのまぶたをささえて閉じさせず、わたしは物言うこともできないほどに悩む。
Ecclesiastes 5:12
12働く者は食べることが少なくても多くても、快く眠る。しかし飽き足りるほどの富は、彼に眠ることをゆるさない。
Daniel 6:18
18こうして王はその宮殿に帰ったが、その夜は食をとらず、また、そばめたちを召し寄せず、全く眠ることもしなかった。
Acts 14:22
22弟子たちを力づけ、信仰を持ちつづけるようにと奨励し、「わたしたちが神の国にはいるのには、多くの苦難を経なければならない」と語った。
●伝2:24 人は食い飲みし、その労苦によって得たもので心を楽しませるより良い事はない。これもまた神の手から出ることを、わたしは見た。
*「人は食い飲みし、・・・良い事はない。これもまた神の手から出ることを、わたしは見た。」
Deuteronomy 12:12
12そしてあなたがたのむすこ、娘、しもべ、はしためと共にあなたがたの神、主の前に喜び楽しまなければならない。また町の内におるレビびととも、そうしなければならない。彼はあなたがたのうちに分け前がなく、嗣
業を持たないからである。
Deuteronomy 12:18
18あなたの神、主が選ばれる場所で、あなたの神、主の前でそれを食べなければならない。すなわちあなたのむすこ、娘、しもべ、はしため、および町の内におるレビびとと共にそれを食べ、手を労して獲るすべての物を、あなたの神、主の前に喜び楽しまなければならない。
Nehemiah 8:10
10そして彼らに言った、「あなたがたは去って、肥えたものを食べ、甘いものを飲みなさい。その備えのないものには分けてやりなさい。この日はわれわれの主の聖なる日です。憂えてはならない。主を喜ぶことはあなたがたの力です」。
Ecclesiastes 3:12-13
12わたしは知っている。人にはその生きながらえている間、楽しく愉快に過ごすよりほかに良い事はない。 13またすべての人が食い飲みし、そのすべての労苦によって楽しみを得ることは神の賜物である。
Ecclesiastes 3:22
22それで、わたしは見た、人はその働きによって楽しむにこした事はない。これが彼の分だからである。だれが彼をつれていって、その後の、どうなるかを見させることができようか。
Ecclesiastes 5:18
18見よ、わたしが見たところの善かつ美なる事は、神から賜わった短い一生の間、食い、飲み、かつ日の下で労するすべての労苦によって、楽しみを得る事である。これがその分だからである。
Ecclesiastes 8:15
15そこで、わたしは歓楽をたたえる。それは日の下では、人にとって、食い、飲み、楽しむよりほかに良い事はないからである。これこそは日の下で、神が賜わった命の日の間、その勤労によってその身に伴うものである。
Ecclesiastes 9:7-9
7あなたは行って、喜びをもってあなたのパンを食べ、楽しい心をもってあなたの酒を飲むがよい。神はすでに、あなたのわざをよみせられたからである。 8あなたの衣を常に白くせよ。あなたの頭に油を絶やすな。 9日の下で神から賜わったあなたの空なる命の日の間、あなたはその愛する妻と共に楽しく暮すがよい。これはあなたが世にあってうける分、あなたが日の下で労する労苦によって得るものだからである。
Ecclesiastes 11:9-10
9若い者よ、あなたの若い時に楽しめ。あなたの若い日にあなたの心を喜ばせよ。あなたの心の道に歩み、あなたの目の見るところに歩め。ただし、そのすべての事のために、神はあなたをさばかれることを知れ。 10あなたの心から悩みを去り、あなたのからだから痛みを除け。若い時と盛んな時はともに空だからである。
Acts 14:17
17それでも、ご自分のことをあかししないでおられたわけではない。すなわち、あなたがたのために天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなたがたの心を満たすなど、いろいろのめぐみをお与えになっているのである」。
1 Timothy 6:17
17この世で富んでいる者たちに、命じなさい。高慢にならず、たよりにならない富に望みをおかず、むしろ、わたしたちにすべての物を豊かに備えて楽しませて下さる神に、のぞみをおくように、
*「その労苦によって得たもので心を楽しませるより」
Ecclesiastes 3:13
13またすべての人が食い飲みし、そのすべての労苦によって楽しみを得ることは神の賜物である。
Ecclesiastes 5:19
19また神はすべての人に富と宝と、それを楽しむ力を与え、またその分を取らせ、その労苦によって楽しみを得させられる。これが神の賜物である。
Ecclesiastes 6:2
2すなわち神は富と、財産と、誉とを人に与えて、その心に慕うものを、一つも欠けることのないようにされる。しかし神は、その人にこれを持つことを許されないで、他人がこれを持つようになる。これは空である。悪しき病である。
Malachi 2:2
2万軍の主は言われる、あなたがたがもし聞き従わず、またこれを心に留めず、わが名に栄光を帰さないならば、わたしはあなたがたの上に、のろいを送り、またあなたがたの祝福をのろいに変える。あなたがたは、これを心に留めないので、わたしはすでにこれをのろった。
Luke 12:19-20
19そして自分の魂に言おう。たましいよ、おまえには長年 分の食糧がたくさんたくわえてある。さあ安心せよ、食え、飲め、楽しめ』。 20すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。
●伝2:25 だれが神を離れて、食い、かつ楽しむことのできる者があろう。
*「節全体」
1 Kings 4:21-24
21ソロモンはユフラテ川からペリシテびとの地と、エジプトの境に至るまでの諸国を治めたので、皆みつぎ物を携えてきて、ソロモンの一生のあいだ仕えた。 22さてソロモンの一日の食物は細かい麦粉三十コル、荒い麦粉六十コル、
23肥えた牛十頭、牧場の牛二十頭、羊百頭で、そのほかに雄じか、かもしか、こじか、および肥えた鳥があった。 24これはソロモンがユフラテ川の西の地方をテフサからガザまで、ことごとく治めたからである。すなわち彼はユフラテ川の西の諸王をことごとく治め、周囲
至る所に平安を得た。
Ecclesiastes 2:1-12
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●伝2:26 神は、その心にかなう人に、知恵と知識と喜びとをくださる。しかし罪びとには仕事を与えて集めることと、積むことをさせられる。これは神の心にかなう者にそれを賜わるためである。これもまた空であって、風を捕えるようである。
*「神は、その心にかなう人に、・・・とをくださる。」
Genesis 7:1
1主はノアに言われた、「あなたと家族とはみな箱舟にはいりなさい。あなたがこの時代の人々の中で、わたしの前に正しい人であるとわたしは認めたからである。
Luke 1:6
6ふたりとも神のみまえに正しい人であって、主の戒めと定めとを、みな落度なく行っていた。
*「知恵と知識と喜び」
2 Chronicles 31:20-21
20ヒゼキヤはユダ全国にこのようにし、良い事、正しい事、忠実な事をその神、主の前に行った。
21彼がその神を求めるために神の宮の務につき、律法につき、戒めについて始めたわざは、ことごとく心をつくして行い、これをなし遂げた。
Proverbs 3:13-18
13知恵を求めて得る人、悟りを得る人はさいわいである。 14知恵によって得るものは、銀によって得るものにまさり、その利益は精
金よりも良いからである。 15知恵は宝石よりも尊く、あなたの望む何 物も、これと比べるに足りない。 16その右の手には長寿があり、左の手には富と、誉がある。 17その道は楽しい道であり、その道
筋はみな平安である。 18知恵は、これを捕える者には命の木である、これをしっかり捕える人はさいわいである。
Isaiah 3:10-11
10正しい人に言え、彼らはさいわいであると。彼らはその行いの実を食べるからである。
11悪しき者はわざわいだ、彼は災をうける。その手のなした事が彼に報いられるからである。
John 16:24
24今までは、あなたがたはわたしの名によって求めたことはなかった。求めなさい、そうすれば、与えられるであろう。そして、あなたがたの喜びが満ちあふれるであろう。
Romans 14:17-18
17神の国は飲食ではなく、義と、平和と、聖霊における喜びとである。 18こうしてキリストに仕える者は、神に喜ばれ、かつ、人にも受けいれられるのである。
1 Corinthians 1:30-31
30あなたがたがキリスト・イエスにあるのは、神によるのである。キリストは神に立てられて、わたしたちの知恵となり、義と聖とあがないとになられたのである。 31それは、「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりである。
Galatians 5:22-23
22しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、 23柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。
Colossians 1:9-12
9そういうわけで、これらの事を耳にして以来、わたしたちも絶えずあなたがたのために祈り求めているのは、あなたがたがあらゆる霊的な知恵と理解力とをもって、神の御旨を深く知り、 10主のみこころにかなった生活をして真に主を喜ばせ、あらゆる良いわざを行って実を結び、神を知る知識をいよいよ増し加えるに至ることである。 11更にまた祈るのは、あなたがたが、神の栄光の勢いにしたがって賜わるすべての力によって強くされ、何事も喜んで耐えかつ忍び、 12光のうちにある聖徒たちの特権にあずかるに足る者とならせて下さった父なる神に、感謝することである。
Colossians 3:16-17
16キリストの言葉を、あなたがたのうちに豊かに宿らせなさい。そして、知恵をつくして互に教えまた訓戒し、詩とさんびと霊の歌とによって、感謝して心から神をほめたたえなさい。 17そして、あなたのすることはすべて、言葉によるとわざによるとを問わず、いっさい主イエスの名によってなし、彼によって父なる神に感謝しなさい。
James 3:17
17しかし上からの知恵は、第一に清く、次に平和、寛容、温順であり、あわれみと良い実とに満ち、かたより見ず、偽りがない。
*「しかし罪びとには仕事を与えて集めることと、積むことをさせられる。これは神の心にかなう者にそれを賜わるためである。これもまた空であって、風を捕えるようである。」
Job 27:16-17
16たとい彼は銀をちりのように積み、衣服を土のように備えても、 17その備えるものは正しい人がこれを着、その銀は罪なき者が分かち取るであろう。
Proverbs 13:22
22善良な人はその嗣 業を子孫にのこす、しかし罪びとの富は正しい人のためにたくわえられる。
Proverbs 28:8
8利息と高利とによってその富をます者は、貧しい者を恵む者のために、それをたくわえる。