●伝9:1 わたしはこのすべての事に心を用いて、このすべての事を明らかにしようとした。すなわち正しい者と賢い者、および彼らのわざが、神の手にあることを明らかにしようとした。愛するか憎むかは人にはわからない。彼らの前にあるすべてのことは空である。
*「わたしはこのすべての事に心を用いて、このすべての事を明らかにしようとした。」
Ecclesiastes 1:17
17わたしは心をつくして知恵を知り、また狂気と愚痴とを知ろうとしたが、これもまた風を捕えるようなものであると悟った。
Ecclesiastes 7:25
25わたしは、心を転じて、物を知り、事を探り、知恵と道理を求めようとし、また悪の愚かなこと、愚痴の狂気であることを知ろうとした。
Ecclesiastes 8:16
16わたしは心をつくして知恵を知ろうとし、また地上に行われるわざを昼も夜も眠らずに窮めようとしたとき、
Ecclesiastes 12:9-10
9さらに伝道者は知恵があるゆえに、知識を民に教えた。彼はよく考え、尋ねきわめ、あまたの箴言をまとめた。 10伝道者は麗しい言葉を得ようとつとめた。また彼は真実の言葉を正しく書きしるした。
*「すなわち正しい者と賢い者、および彼らのわざが、神の手にあることを明らかにしようとした。」
Deuteronomy 33:3
3まことに主はその民を愛される。すべて主に聖別されたものは、み手のうちにある。彼らはあなたの足もとに座して、教をうける。
1 Samuel 2:9
9主はその聖徒たちの足を守られる、しかし悪いものどもは暗黒のうちに滅びる。人は力をもって勝つことができないからである。
2 Samuel 15:25-26
25そこで王はザドクに言った、「神の箱を町にかきもどすがよい。もしわたしが主の前に恵みを得るならば、主はわたしを連れ帰って、わたしにその箱とそのすまいとを見させてくださるであろう。 26しかしもし主が、『わたしはおまえを喜ばない』とそう言われるのであれば、どうぞ主が良しと思われることをわたしにしてくださるように。わたしはここにおります」。
Job 5:8
8しかし、わたしであるならば、神に求め、神に、わたしの事をまかせる。
Psalms 10:14
14あなたはみそなわし、悩みと苦しみとを見て、それをみ手に取られます。寄るべなき者はあなたに身をゆだねるのです。あなたはいつもみなしごを助けられました。
Psalms 31:5
5わたしは、わが魂をみ手にゆだねます。主、まことの神よ、あなたはわたしをあがなわれました。
Ecclesiastes 8:14
14地の上に空な事が行われている。すなわち、義人であって、悪人に臨むべき事が、その身に臨む者がある。また、悪人であって、義人に臨むべき事が、その身に臨む者がある。わたしは言った、これもまた空であると。
Psalms 37:5-6
5あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ、主はそれをなしとげ、 6あなたの義を光のように明らかにし、あなたの正しいことを真昼のように明らかにされる。
Proverbs 16:3
3あなたのなすべき事を主にゆだねよ、そうすれば、あなたの計るところは必ず成る。
Isaiah 26:12
12主よ、あなたはわれわれのために平和を設けられる。あなたはわれわれのためにわれわれのすべてのわざをなし遂げられた。
Isaiah 49:1-4
1海沿いの国々よ、わたしに聞け。遠いところのもろもろの民よ、耳を傾けよ。主はわたしを生れ出た時から召し、母の胎を出た時からわが名を語り告げられた。 2主はわが口を鋭利なつるぎとなし、わたしをみ手の陰にかくし、とぎすました矢となして、箙にわたしを隠された。 3また、わたしに言われた、「あなたはわがしもべ、わが栄光をあらわすべきイスラエルである」と。 4しかし、わたしは言った、「わたしはいたずらに働き、益なく、むなしく力を費した。しかもなお、まことにわが正しきは主と共にあり、わが報いはわが神と共にある」と。
Jeremiah 1:18-19
18見よ、わたしはきょう、この全国と、ユダの王と、そのつかさと、その祭司と、その地の民の前に、あなたを堅き城、鉄の柱、青銅の城壁とする。 19彼らはあなたと戦うが、あなたに勝つことはできない。わたしがあなたと共にいて、あなたを救うからである」と主は言われる。
John 10:27-30
27わたしの羊はわたしの声に聞き従う。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしについて来る。 28わたしは、彼らに永遠の命を与える。だから、彼らはいつまでも滅びることがなく、また、彼らをわたしの手から奪い去る者はない。 29わたしの父がわたしに下さったものは、すべてにまさるものである。そしてだれも父のみ手から、それを奪い取ることはできない。 30わたしと父とは一つである」。
1 Corinthians 3:5-15
5アポロは、いったい、何者か。また、パウロは何者か。あなたがたを信仰に導いた人にすぎない。しかもそれぞれ、主から与えられた分に応じて仕えているのである。 6わたしは植え、アポロは水をそそいだ。しかし成長させて下さるのは、神である。 7だから、植える者も水をそそぐ者も、ともに取るに足りない。大事なのは、成長させて下さる神のみである。 8植える者と水をそそぐ者とは一つであって、それぞれその働きに応じて報酬を得るであろう。 9わたしたちは神の同労者である。あなたがたは神の畑であり、神の建物である。 10神から賜わった恵みによって、わたしは熟練した建築
師のように、土台をすえた。そして他の人がその上に家を建てるのである。しかし、どういうふうに建てるか、それぞれ気をつけるがよい。 11なぜなら、すでにすえられている土台
以外のものをすえることは、だれにもできない。そして、この土台はイエス・キリストである。 12この土台の上に、だれかが金、銀、宝石、木、草、または、わらを用いて建てるならば、 13それぞれの仕事は、はっきりとわかってくる。すなわち、かの日は火の中に現れて、それを明らかにし、またその火は、それぞれの仕事がどんなものであるかを、ためすであろう。 14もしある人の建てた仕事がそのまま残れば、その人は報酬を受けるが、 15その仕事が焼けてしまえば、損失を被るであろう。しかし彼
自身は、火の中をくぐってきた者のようにではあるが、救われるであろう。
2 Timothy 1:12
12そのためにまた、わたしはこのような苦しみを受けているが、それを恥としない。なぜなら、わたしは自分の信じてきたかたを知っており、またそのかたは、わたしにゆだねられているものを、かの日に至るまで守って下さることができると、確信しているからである。
1 Peter 1:5
5あなたがたは、終りの時に啓示さるべき救にあずかるために、信仰により神の御
力に守られているのである。
*「愛するか憎むかは人にはわからない。彼らの前にあるすべてのことは空である。」
Psalms 73:3
3これはわたしが、悪しき者の栄えるのを見て、その高ぶる者をねたんだからである。
Psalms 73:11-13
11彼らは言う、「神はどうして知り得ようか、いと高き者に知識があろうか」と。 12見よ、これらは悪しき者であるのに、常に安らかで、その富が増し加わる。 13まことに、わたしはいたずらに心をきよめ、罪を犯すことなく手を洗った。
Ecclesiastes 7:15
15わたしはこのむなしい人生において、もろもろの事を見た。そこには義人がその義によって滅びることがあり、悪人がその悪によって長生きすることがある。
Malachi 3:15-18
15今われわれは高ぶる者を、祝福された者と思う。悪を行う者は栄えるばかりでなく、神を試みても罰せられない』」。 16そのとき、主を恐れる者は互に語った。主は耳を傾けてこれを聞かれた。そして主を恐れる者、およびその名を心に留めている者のために、主の前に一つの覚え書がしるされた。 17「万軍の主は言われる、彼らはわたしが手を下して事を行う日に、わたしの者となり、わたしの宝となる。また人が自分に仕える子をあわれむように、わたしは彼らをあわれむ。 18その時あなたがたは、再び義人と悪人、神に仕える者と、仕えない者との区別を知るようになる。
●伝9:2 すべての人に臨むところは、みな同様である。正しい者にも正しくない者にも、善良な者にも悪い者にも、清い者にも汚れた者にも、犠牲をささげる者にも、犠牲をささげない者にも、その臨むところは同様である。善良な人も罪びとも異なることはない。誓いをなす者も、誓いをなすことを恐れる者も異なることはない。
*「すべての人に臨むところは、みな同様である。」
Job 21:7-34
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Psalms 73:3
3これはわたしが、悪しき者の栄えるのを見て、その高ぶる者をねたんだからである。
Ecclesiastes 2:14-16
14知者の目は、その頭にある。しかし愚者は暗やみを歩む。けれどもわたしはなお同一の運命が彼らのすべてに臨むことを知っている。 15わたしは心に言った、「愚者に臨む事はわたしにも臨むのだ。それでどうしてわたしは賢いことがあろう」。わたしはまた心に言った、「これもまた空である」と。 16そもそも、知者も愚者も同様に長く覚えられるものではない。きたるべき日には皆
忘れられてしまうのである。知者が愚者と同じように死ぬのは、どうしたことであろう。
Malachi 3:15
15今われわれは高ぶる者を、祝福された者と思う。悪を行う者は栄えるばかりでなく、神を試みても罰せられない』」。
*「正しい者にも正しくない者にも、善良な者にも悪い者にも、清い者にも汚れた者にも、犠牲をささげる者にも、犠牲をささげない者にも、その臨むところは同様である。善良な人も罪びとも異なることはない。」
Ecclesiastes 2:26
26神は、その心にかなう人に、知恵と知識と喜びとをくださる。しかし罪びとには仕事を与えて集めることと、積むことをさせられる。これは神の心にかなう者にそれを賜わるためである。これもまた空であって、風を捕えるようである。
Ecclesiastes 7:18
18あなたがこれを執るのはよい、また彼から手を引いてはならない。神をかしこむ者は、このすべてからのがれ出るのである。
Ecclesiastes 8:12-14
12罪びとで百度 悪をなして、なお長生きするものがあるけれども、神をかしこみ、み前に恐れをいだく者には幸福があることを、わたしは知っている。 13しかし悪人には幸福がない。またその命は影のようであって長くは続かない。彼は神の前に恐れをいだかないからである。 14地の上に空な事が行われている。すなわち、義人であって、悪人に臨むべき事が、その身に臨む者がある。また、悪人であって、義人に臨むべき事が、その身に臨む者がある。わたしは言った、これもまた空であると。
*「誓いをなす者も、誓いをなすことを恐れる者も異なることはない。」
Genesis 24:3
3わたしはあなたに天地の神、主をさして誓わせる。あなたはわたしが今 一緒に住んでいるカナンびとのうちから、娘をわたしの子の妻にめとってはならない。
Genesis 24:8-9
8けれどもその女があなたについて来ることを好まないなら、あなたはこの誓いを解かれる。ただわたしの子を向こうへ連れ帰ってはならない」。 9そこでしもべは手を主人アブラハムのももの下に入れ、この事について彼に誓った。
Joshua 2:17-20
17ふたりの人は彼女に言った、「あなたがわれわれに誓わせたこの誓いについて、われわれは罪を犯しません。 18われわれがこの地に討ち入る時、わたしたちをつりおろした窓に、この赤い糸のひもを結びつけ、またあなたの父母、兄弟、およびあなたの父の家族をみなあなたの家に集めなさい。 19ひとりでも家の戸口から外へ出て、血を流されることがあれば、その責めはその人
自身のこうべに帰すでしょう。われわれに罪はありません。しかしあなたの家の中にいる人に手をかけて血を流すことがあれば、その責めはわれわれのこうべに帰すでしょう。 20またあなたが、われわれのこのことを他に漏らすならば、あなたがわれわれに誓わせた誓いについては、われわれに罪はありません」。
1 Samuel 14:26
26民は森にはいった時、蜜のしたたっているのを見た。しかしだれもそれを手に取って口につけるものがなかった。民が誓いを恐れたからである。
Ezekiel 17:18-19
18彼は誓いを軽んじ、契約を破り、その手を与えて誓いながら、なおこれらの事をしたゆえ、のがれることはできない。 19それゆえ、主なる神はこう言われる、わたしは生きている、彼がわたしの誓いを軽んじ、わたしの契約を破ったことを、必ず彼のこうべに報いる。
Zechariah 5:3-4
3すると彼はまた、わたしに言った、「これは全
地のおもてに出て行く、のろいの言葉です。すべて盗む者はこれに照して除き去られ、すべて偽り誓う者は、これに照して除き去られるのです。 4万軍の主は仰せられます、わたしはこれを出て行かせる。これは盗む者の家に入り、またわたしの名をさして偽り誓う者の家に入り、その家の中に宿って、これをその木と石と共に滅ぼすと」。
Malachi 3:5
5そしてわたしはあなたがたに近づいて、さばきをなし、占い者、姦淫を行う者、偽りの誓いをなす者にむかい、雇人の賃銀をかすめ、やもめと、みなしごとをしえたげ、寄留の他国
人を押しのけ、わたしを恐れない者どもにむかって、すみやかにあかしを立てると、万軍の主は言われる。
Malachi 3:18
18その時あなたがたは、再び義人と悪人、神に仕える者と、仕えない者との区別を知るようになる。
●伝9:3 すべての人に同一に臨むのは、日の下に行われるすべての事のうちの悪事である。また人の心は悪に満ち、その生きている間は、狂気がその心のうちにあり、その後は死者のもとに行くのである。
*「すべての人に同一に臨むのは、日の下に行われるすべての事のうちの悪事である。」
Genesis 6:5
5主は人の悪が地にはびこり、すべてその心に思いはかることが、いつも悪い事ばかりであるのを見られた。
Genesis 8:21
21主はその香ばしいかおりをかいで、心に言われた、「わたしはもはや二度と人のゆえに地をのろわない。人が心に思い図ることは、幼い時から悪いからである。わたしは、このたびしたように、もう二度と、すべての生きたものを滅ぼさない。
Job 15:16
16まして憎むべき汚れた者、また不義を水のように飲む人においては。
Psalms 51:5
5見よ、わたしは不義のなかに生れました。わたしの母は罪のうちにわたしをみごもりました。
Ecclesiastes 8:11
11悪しきわざに対する判決がすみやかに行われないために、人の子らの心はもっぱら悪を行うことに傾いている。
Jeremiah 17:9
9心はよろずの物よりも偽るもので、はなはだしく悪に染まっている。だれがこれを、よく知ることができようか。
Matthew 15:19-20
19というのは、悪い思い、すなわち、殺人、姦淫、不品行、盗み、偽証、誹りは、心の中から出てくるのであって、 20これらのものが人を汚すのである。しかし、洗わない手で食事することは、人を汚すのではない」。
Mark 7:21-23
21すなわち内部から、人の心の中から、悪い思いが出て来る。不品行、盗み、殺人、 22姦淫、貪欲、邪悪、欺き、好色、妬み、誹り、高慢、愚痴。 23これらの悪はすべて内部から出てきて、人をけがすのである」。
Romans 1:29-31
29すなわち、彼らは、あらゆる不義と悪と貪欲と悪意とにあふれ、ねたみと殺意と争いと詐欺と悪念とに満ち、また、ざん言する者、 30そしる者、神を憎む者、不遜な者、高慢な者、大言壮語する者、悪事をたくらむ者、親に逆らう者となり、 31無知、不誠実、無情、無慈悲な者となっている。
Titus 3:3
3わたしたちも以前には、無分別で、不
従順な、迷っていた者であって、さまざまの情欲と快楽との奴隷になり、悪意とねたみとで日を過ごし、人に憎まれ、互に憎み合っていた。
*「また人の心は悪に満ち、その生きている間は、狂気がその心のうちにあり、」
Ecclesiastes 1:17
17わたしは心をつくして知恵を知り、また狂気と愚痴とを知ろうとしたが、これもまた風を捕えるようなものであると悟った。
Ecclesiastes 7:25
25わたしは、心を転じて、物を知り、事を探り、知恵と道理を求めようとし、また悪の愚かなこと、愚痴の狂気であることを知ろうとした。
Luke 6:11
11そこで彼らは激しく怒って、イエスをどうかしてやろうと、互に話合いをはじめた。
Luke 15:17
17そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。
Acts 26:11
11それから、いたるところの会堂で、しばしば彼らを罰して、無理やりに神をけがす言葉を言わせようとし、彼らに対してひどく荒れ狂い、ついに外国の町々にまで、迫害の手をのばすに至りました。
Acts 26:24
24パウロがこのように弁明をしていると、フェストは大声で言った、「パウロよ、おまえは気が狂っている。博学が、おまえを狂わせている」。
2 Peter 2:16
16そのために、自分のあやまちに対するとがめを受けた。ものを言わないろばが、人間の声でものを言い、この預言者の狂気じみたふるまいをはばんだのである。
*「その後は死者のもとに行くのである。」
Proverbs 14:32
32悪しき者はその悪しき行いによって滅ぼされ、正しい者はその正しきによって、のがれ場を得る。
Ecclesiastes 12:7
7ちりは、もとのように土に帰り、霊はこれを授けた神に帰る。
Acts 12:23
23するとたちまち、主の使が彼を打った。神に栄光を帰することをしなかったからである。彼は虫にかまれて息が絶えてしまった。
●伝9:4 すべて生ける者に連なる者には望みがある。生ける犬は、死せるししにまさるからである。
*「節全体」
Job 14:7-12
7木には望みがある。たとい切られてもまた芽をだし、その若 枝は絶えることがない。 8たといその根が地の中に老い、その幹が土の中に枯れても、 9なお水の潤いにあえば芽をふき、若木のように枝を出す。 10しかし人は死ねば消えうせる。息が絶えれば、どこにおるか。 11水が湖から消え、川がかれて、かわくように、 12人は伏して寝、また起きず、天のつきるまで、目ざめず、その眠りからさまされない。
Job 27:8
8神が彼を断ち、その魂を抜きとられるとき、神を信じない者になんの望みがあろう。
Isaiah 38:18
18陰府は、あなたに感謝することはできない。死はあなたをさんびすることはできない。墓にくだる者は、あなたのまことを望むことはできない。
Lamentations 3:21-22
21しかし、わたしはこの事を心に思い起す。それゆえ、わたしは望みをいだく。 22主のいつくしみは絶えることがなく、そのあわれみは尽きることがない。
Luke 16:26-29
26そればかりか、わたしたちとあなたがたとの間には大きな淵がおいてあって、こちらからあなたがたの方へ渡ろうと思ってもできないし、そちらからわたしたちの方へ越えて来ることもできない』。 27そこで金持が言った、『父よ、ではお願いします。わたしの父の家へラザロをつかわしてください。 28わたしに五人の兄弟がいますので、こんな苦しい所へ来ることがないように、彼らに警告していただきたいのです』。 29アブラハムは言った、『彼らにはモーセと預言者とがある。それに聞くがよかろう』。
●伝9:5 生きている者は死ぬべき事を知っている。しかし死者は何事をも知らない、また、もはや報いを受けることもない。その記憶に残る事がらさえも、ついに忘れられる。
*「生きている者は死ぬべき事を知っている。」
Job 30:23
23わたしは知っている、あなたはわたしを死に帰らせ、すべての生き物の集まる家に帰らせられることを。
Ecclesiastes 7:2
2悲しみの家にはいるのは、宴会の家にはいるのにまさる。死はすべての人の終りだからである。生きている者は、これを心にとめる。
Hebrews 9:27
27そして、一度だけ死ぬことと、死んだ後さばきを受けることとが、人間に定まっているように、
*「また、もはや報いを受けることもない。」
Job 14:21
21彼の子らは尊くなっても、彼はそれを知らない、卑しくなっても、それを悟らない。
Psalms 6:5
5死においては、あなたを覚えるものはなく、陰府においては、だれがあなたをほめたたえることができましょうか。
Psalms 88:10-11
10あなたは死んだ者のために奇跡を行われるでしょうか。なき人のたましいは起きあがってあなたをほめたたえるでしょうか。[セラ
11あなたのいつくしみは墓のなかに、あなたのまことは滅びのなかに、宣べ伝えられるでしょうか。
Isaiah 63:16
16たといアブラハムがわれわれを知らず、イスラエルがわれわれを認めなくても、あなたはわれわれの父です。主よ、あなたはわれわれの父、いにしえからあなたの名はわれわれのあながい主です。
*「その記憶に残る事がらさえも、ついに忘れられる。」
Job 7:8-10
8わたしを見る者の目は、かさねてわたしを見ることがなく、あなたがわたしに目を向けられても、わたしはいない。 9雲が消えて、なくなるように、陰府に下る者は上がって来ることがない。 10彼は再びその家に帰らず、彼の所も、もはや彼を認めない。
Psalms 109:15
15それらを常に主のみ前に置き、彼の記憶を地から断ってください。
Ecclesiastes 2:16
16そもそも、知者も愚者も同様に長く覚えられるものではない。きたるべき日には皆
忘れられてしまうのである。知者が愚者と同じように死ぬのは、どうしたことであろう。
Ecclesiastes 8:10
10またわたしは悪人の葬られるのを見た。彼らはいつも聖所に出入りし、それを行ったその町でほめられた。これもまた空である。
Isaiah 26:14
14死んだ者はまた生きない。亡霊は生き返らない。それで、あなたは彼らを罰して滅ぼし、彼らの思い出をことごとく消し去られた。
●伝9:6 その愛も、憎しみも、ねたみも、すでに消えうせて、彼らはもはや日の下に行われるすべての事に、永久にかかわることがない。
*「その愛も、憎しみも、ねたみも、すでに消えうせて、」
Exodus 1:8
8ここに、ヨセフのことを知らない新しい王が、エジプトに起った。
Job 3:17-18
17かしこでは悪人も、あばれることをやめ、うみ疲れた者も、休みを得、 18捕われ人も共に安らかにおり、追い使う者の声を聞かない。
Psalms 146:3-4
3もろもろの君に信頼してはならない。人の子に信頼してはならない。彼らには助けがない。 4その息が出ていけば彼は土に帰る。その日には彼のもろもろの計画は滅びる。
Proverbs 10:28
28正しい者の望みは喜びに終り、悪しき者の望みは絶える。
Matthew 2:20
20「立って、幼な子とその母を連れて、イスラエルの地に行け。幼な子の命をねらっていた人々は、死んでしまった」。
*「彼らはもはや日の下に行われるすべての事に、永久にかかわることがない。」
Ecclesiastes 2:18-23
18わたしは日の下で労したすべての労苦を憎んだ。わたしの後に来る人にこれを残さなければならないからである。 19そして、その人が知者であるか、または愚者であるかは、だれが知り得よう。そうであるのに、その人が、日の下でわたしが労し、かつ知恵を働かしてなしたすべての労苦をつかさどることになるのだ。これもまた空である。 20それでわたしはふり返ってみて、日の下でわたしが労したすべての労苦について、望みを失った。 21今ここに人があって、知恵と知識と才能をもって労しても、これがために労しない人に、すべてを残して、その所有とさせなければならないのだ。これもまた空であって、大いに悪い。 22そもそも、人は日の下で労するすべての労苦と、その心づかいによってなんの得るところがあるか。 23そのすべての日はただ憂いのみであって、そのわざは苦しく、その心は夜の間も休まることがない。これもまた空である。
Ecclesiastes 6:12
12人はその短く、むなしい命の日を影のように送るのに、何が人のために善であるかを知ることができよう。だれがその身の後に、日の下に何があるであろうかを人に告げることができるか。
●伝9:7 あなたは行って、喜びをもってあなたのパンを食べ、楽しい心をもってあなたの酒を飲むがよい。神はすでに、あなたのわざをよみせられたからである。
*「あなたは行って、」
Genesis 12:19
19あなたはなぜ、彼女はわたしの妹ですと言ったのですか。わたしは彼女を妻にしようとしていました。さあ、あなたの妻はここにいます。連れて行ってください」。
Mark 7:29
29そこでイエスは言われた、「その言葉で、じゅうぶんである。お帰りなさい。悪霊は娘から出てしまった」。
John 4:50
50イエスは彼に言われた、「お帰りなさい。あなたのむすこは助かるのだ」。彼は自分に言われたイエスの言葉を信じて帰って行った。
*「喜びをもってあなたのパンを食べ、楽しい心をもってあなたの酒を飲むがよい。」
Deuteronomy 12:7
7そこであなたがたの神、主の前で食べ、あなたがたも、家族も皆、手を労して獲るすべての物を喜び楽しまなければならない。これはあなたの神、主の恵みによって獲るものだからである。
Deuteronomy 12:12
12そしてあなたがたのむすこ、娘、しもべ、はしためと共にあなたがたの神、主の前に喜び楽しまなければならない。また町の内におるレビびととも、そうしなければならない。彼はあなたがたのうちに分け前がなく、嗣
業を持たないからである。
Deuteronomy 16:14-15
14その祭の時には、あなたはむすこ、娘、しもべ、はしためおよび町の内におるレビびと、寄留の他国
人、孤児、寡婦と共に喜び楽しまなければならない。
15主が選ばれる場所で七日の間、あなたの神、主のために祭を行わなければならない。あなたの神、主はすべての産物と、手のすべてのわざとにおいて、あなたを祝福されるから、あなたは大いに喜び楽しまなければならない。
1 Kings 8:66
66八日 目にソロモンは民を帰らせた。民は王を祝福し、主がそのしもべダビデと、その民イスラエルとに施されたもろもろの恵みを喜び、心に楽しんでその天幕に帰って行った。
Ecclesiastes 2:24-26
24人は食い飲みし、その労苦によって得たもので心を楽しませるより良い事はない。これもまた神の手から出ることを、わたしは見た。 25だれが神を離れて、食い、かつ楽しむことのできる者があろう。 26神は、その心にかなう人に、知恵と知識と喜びとをくださる。しかし罪びとには仕事を与えて集めることと、積むことをさせられる。これは神の心にかなう者にそれを賜わるためである。これもまた空であって、風を捕えるようである。
Ecclesiastes 3:12-13
12わたしは知っている。人にはその生きながらえている間、楽しく愉快に過ごすよりほかに良い事はない。 13またすべての人が食い飲みし、そのすべての労苦によって楽しみを得ることは神の賜物である。
Ecclesiastes 5:18
18見よ、わたしが見たところの善かつ美なる事は、神から賜わった短い一生の間、食い、飲み、かつ日の下で労するすべての労苦によって、楽しみを得る事である。これがその分だからである。
Ecclesiastes 8:15
15そこで、わたしは歓楽をたたえる。それは日の下では、人にとって、食い、飲み、楽しむよりほかに良い事はないからである。これこそは日の下で、神が賜わった命の日の間、その勤労によってその身に伴うものである。
Ecclesiastes 10:19
19食事は笑いのためになされ、酒は命を楽しませる。金銭はすべての事に応じる。
1 Chronicles 16:1-3
1人々は神の箱をかき入れて、ダビデがそのために張った幕屋のうちに置き、そして燔祭と酬恩祭を神の前にささげた。 2ダビデは燔祭と酬恩祭をささげ終えたとき、主の名をもって民を祝福し、 3イスラエルの人々に男にも女にもおのおのパン一つ、肉一切れ、干ぶどう一かたまりを分け与えた。
1 Chronicles 29:21-23
21そしてその翌日 彼らは全イスラエルのために主に犠牲をささげた。すなわち燔祭として雄牛一千、雄羊一千、小羊一千をその灌祭と共に主にささげ、おびただしい犠牲をささげた。 22そしてその日、彼らは大いなる喜びをもって主の前に食い飲みした。彼らはさらに改めてダビデの子ソロモンを王となし、これに油を注いで主の君となし、またザドクを祭司とした。 23こうしてソロモンはその父ダビデに代り、王として主の位に座した。彼は栄え、イスラエルは皆
彼に従った。
2 Chronicles 30:23-27
23なお全 会衆は相はかって、さらに七日のあいだ祭を守ることを定め、喜びをもってまた七日のあいだ守った。 24時にユダの王ヒゼキヤは雄牛一千頭、羊七千頭を会衆に贈り、また、つかさたちは雄牛一千頭、羊
一 万 頭を会衆に贈った。祭司もまた多く身を清めた。 25ユダの全 会衆および祭司、レビびと、ならびにイスラエルからきた全
会衆、およびイスラエルの地からきた他国 人と、ユダに住む他国 人は皆 喜んだ。 26このようにエルサレムに大いなる喜びがあった。イスラエルの王ダビデの子ソロモンの時からこのかた、このような事はエルサレムになかった。 27このとき祭司たちとレビびとは立って、民を祝福したが、その声は聞かれ、その祈は主の聖なるすみかである天に達した。
Nehemiah 8:10-12
10そして彼らに言った、「あなたがたは去って、肥えたものを食べ、甘いものを飲みなさい。その備えのないものには分けてやりなさい。この日はわれわれの主の聖なる日です。憂えてはならない。主を喜ぶことはあなたがたの力です」。 11レビびともまたすべての民を静めて、「泣くことをやめなさい。この日は聖なる日です。憂えてはならない」と言った。 12すべての民は去って食い飲みし、また分け与えて、大いに喜んだ。これは彼らが読み聞かされた言葉を悟ったからである。
*「神はすでに、あなたのわざをよみせられたからである。」
Genesis 4:4-5
4アベルもまた、その群れのういごと肥えたものとを持ってきた。主はアベルとその供え物とを顧みられた。 5しかしカインとその供え物とは顧みられなかったので、カインは大いに憤って、顔を伏せた。
Exodus 24:8-11
8そこでモーセはその血を取って、民に注ぎかけ、そして言った、「見よ、これは主がこれらのすべての言葉に基いて、あなたがたと結ばれる契約の血である」。 9こうしてモーセはアロン、ナダブ、アビウおよびイスラエルの七十人の長老たちと共にのぼって行った。 10そして、彼らがイスラエルの神を見ると、その足の下にはサファイアの敷石のごとき物があり、澄み渡るおおぞらのようであった。 11神はイスラエルの人々の指導者たちを手にかけられなかったので、彼らは神を見て、飲み食いした。
Luke 11:41
41ただ、内側にあるものをきよめなさい。そうすれば、いっさいがあなたがたにとって、清いものとなる。
Acts 10:35
35神を敬い義を行う者はどの国民でも受けいれて下さることが、ほんとうによくわかってきました。
●伝9:8 あなたの衣を常に白くせよ。あなたの頭に油を絶やすな。
*「あなたの衣を常に白くせよ。」
2 Samuel 19:24
24サウルの子メピボセテは下ってきて王を迎えた。彼は王が去った日から安らかに帰る日まで、その足を飾らず、そのひげを整えず、またその着物を洗わなかった。
Esther 8:15
15モルデカイは青と白の朝 服を着、大きな金の冠をいただき、紫色の細
布の上着をまとって王の前から出て行った。スサの町中、声をあげて喜んだ。
Revelation of John 3:4-5
4しかし、サルデスにはその衣を汚さない人が、数人いる。彼らは白い衣を着て、わたしと共に歩みを続けるであろう。彼らは、それにふさわしい者である。 5勝利を得る者は、このように白い衣を着せられるのである。わたしは、その名をいのちの書から消すようなことを、決してしない。また、わたしの父と御使たちの前で、その名を言いあらわそう。
Revelation of John 7:9
9その後、わたしが見ていると、見よ、あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから、数えきれないほどの大ぜいの群衆が、白い衣を身にまとい、しゅろの枝を手に持って、御座と小羊との前に立ち、
Revelation of John 7:13-14
13長老たちのひとりが、わたしにむかって言った、「この白い衣を身にまとっている人々は、だれか。また、どこからきたのか」。 14わたしは彼に答えた、「わたしの主よ、それはあなたがご存じです」。すると、彼はわたしに言った、「彼らは大きな患難をとおってきた人たちであって、その衣を小羊の血で洗い、それを白くしたのである。
Revelation of John 16:15
15(見よ、わたしは盗人のように来る。裸のままで歩かないように、また、裸の恥を見られないように、目をさまし着物を身に着けている者は、さいわいである。)
Revelation of John 19:8
8彼女は、光り輝く、汚れのない麻布の衣を着ることを許された。この麻布の衣は、聖徒たちの正しい行いである」。
Revelation of John 19:14
14そして、天の軍勢が、純白で、汚れのない麻布の衣を着て、白い馬に乗り、彼に従った。
*「あなたの頭に油を絶やすな。」
Ruth 3:3
3それであなたは身を洗って油をぬり、晴れ着をまとって打ち場に下って行きなさい。ただ、あなたはその人が飲み食いを終るまで、その人に知られてはなりません。
2 Samuel 14:2
2そこでヨアブはテコアに人をつかわして、そこからひとりの賢い女を連れてこさせ、その女に言った、「あなたは悲しみのうちにある人をよそおって、喪服を着、油を身に塗らず、死んだ人のために長いあいだ悲しんでいる女のように、よそおって、
Daniel 10:3
3すなわち三週間の全く満ちるまでは、うまい物を食べず、肉と酒とを口にせず、また身に油を塗らなかった。
Amos 6:6
6鉢をもって酒を飲み、いとも尊い油を身にぬり、ヨセフの破滅を悲しまない者たちよ。
Matthew 6:17
17あなたがたは断食をする時には、自分の頭に油を塗り、顔を洗いなさい。
Luke 7:46
46あなたはわたしの頭に油を塗ってくれなかったが、彼女はわたしの足に香油を塗ってくれた。
●伝9:9 日の下で神から賜わったあなたの空なる命の日の間、あなたはその愛する妻と共に楽しく暮すがよい。これはあなたが世にあってうける分、あなたが日の下で労する労苦によって得るものだからである。
*「・・・あなたはその愛する妻と共に楽しく暮すがよい。」
Proverbs 5:18-19
18あなたの泉に祝福を受けさせ、あなたの若い時の妻を楽しめ。 19彼女は愛らしい雌じか、美しいしかのようだ。いつも、その乳ぶさをもって満足し、その愛をもって常に喜べ。
Proverbs 18:22
22妻を得る者は、良き物を得る、かつ主から恵みを与えられる。
Proverbs 19:14
14家と富とは先祖からうけつぐもの、賢い妻は主から賜わるものである。
Malachi 2:15
15一つ神は、われわれのために命の霊を造り、これをささえられたではないか。彼は何を望まれるか。神を敬う子孫であるゆえ、あなたがたはみずから慎んで、その若い時の妻を裏切ってはならない。
*「日の下で神から賜わったあなたの空なる命の日の間、」
Psalms 39:5
5見よ、あなたはわたしの日をつかのまとされました。わたしの一生はあなたの前では無にひとしいのです。まことに、すべての人はその盛んな時でも息にすぎません。[セラ
Psalms 144:4
4人は息にひとしく、その日は過ぎゆく影にひとしいのです。
Ecclesiastes 6:12
12人はその短く、むなしい命の日を影のように送るのに、何が人のために善であるかを知ることができよう。だれがその身の後に、日の下に何があるであろうかを人に告げることができるか。
*「これはあなたが世にあってうける分、あなたが日の下で労する労苦によって得るものだからである。」
Ecclesiastes 2:10
10なんでもわたしの目の好むものは遠慮せず、わたしの心の喜ぶものは拒まなかった。わたしの心がわたしのすべての労苦によって、快楽を得たからである。そしてこれはわたしのすべての労苦によって得た報いであった。
Ecclesiastes 2:24
24人は食い飲みし、その労苦によって得たもので心を楽しませるより良い事はない。これもまた神の手から出ることを、わたしは見た。
Ecclesiastes 3:13
13またすべての人が食い飲みし、そのすべての労苦によって楽しみを得ることは神の賜物である。
Ecclesiastes 3:22
22それで、わたしは見た、人はその働きによって楽しむにこした事はない。これが彼の分だからである。だれが彼をつれていって、その後の、どうなるかを見させることができようか。
Ecclesiastes 5:18
18見よ、わたしが見たところの善かつ美なる事は、神から賜わった短い一生の間、食い、飲み、かつ日の下で労するすべての労苦によって、楽しみを得る事である。これがその分だからである。
●伝9:10 すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。あなたの行く陰府には、わざも、計略も、知識も、知恵もないからである。
*「すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。」
Numbers 13:30
30そのとき、カレブはモーセの前で、民をしずめて言った、「わたしたちはすぐにのぼって、攻め取りましょう。わたしたちは必ず勝つことができます」。
1 Chronicles 22:19
19それであなたがたは心をつくし、精神をつくしてあなたがたの神、主を求めなさい。たって主なる神の聖所を建て、主の名のために建てるその家に、主の契約の箱と神の聖なるもろもろの器を携え入れなさい」。
1 Chronicles 28:20
20ダビデはその子ソロモンに言った、「あなたは心を強くし、勇んでこれを行いなさい。恐れてはならない。おののいてはならない。主なる神、わたしの神があなたとともにおられるからである。主はあなたを離れず、あなたを捨てず、ついに主の宮の務のすべての工事をなし終えさせられるでしょう。
1 Chronicles 29:2-3
2そこでわたしは力をつくして神の宮のために備えた。すなわち金の物を造るために金、銀の物のために銀、青銅の物のために青銅、鉄の物のために鉄、木の物のために木を備えた。その他
縞めのう、はめ石、アンチモニイ、色のついた石、さまざまの宝石、大理石などおびただしい。 3なおわたしはわが神の宮に熱心なるがゆえに、聖なる家のために備えたすべての物に加えて、わたしの持っている金銀の財宝をわが神の宮にささげる。
2 Chronicles 31:20-21
20ヒゼキヤはユダ全国にこのようにし、良い事、正しい事、忠実な事をその神、主の前に行った。 21彼がその神を求めるために神の宮の務につき、律法につき、戒めについて始めたわざは、ことごとく心をつくして行い、これをなし遂げた。
Ezra 6:14-15
14そしてユダヤ人の長老たちは、預言者ハガイおよびイドの子ゼカリヤの預言によって建て、これをなし遂げた。彼らはイスラエルの神の命令により、またクロス、ダリヨスおよびペルシャ王アルタシャスタの命によって、これを建て終った。 15この宮はダリヨス王の治世の六年アダルの月の三日に完成した。
Nehemiah 2:12-20
12夜中に起き出た。数人の者がわたしに伴ったが、わたしは、神がエルサレムのためになそうとして、わたしの心に入れられたことを、だれにも告げ知らせず、またわたしが乗った獣のほかには、獣をつれて行かなかった。 13わたしは夜中に出て谷の門を通り、龍の井戸および糞の門に行って、エルサレムのくずれた城壁や、火に焼かれた門を調査し、 14また泉の門および王の池に行ったが、わたしの乗っている獣の通るべき所もなかった。 15わたしはまたその夜のうちに谷に沿って上り、城壁を調査したうえ、身をめぐらして、谷の門を通って帰った。 16つかさたちは、わたしがどこへ行ったか、何をしたかを知らなかった。わたしはまたユダヤ人にも、祭司たちにも、尊い人たちにも、つかさたちにも、その他
工事をする人々にもまだ知らせなかった。
17しかしわたしはついに彼らに言った、「あなたがたの見るとおり、われわれは難局にある。エルサレムは荒廃し、その門は火に焼かれた。さあ、われわれは再び世のはずかしめをうけることのないように、エルサレムの城壁を築こう」。 18そして、わたしの神がよくわたしを助けられたことを彼らに告げ、また王がわたしに語られた言葉をも告げたので、彼らは「さあ、立ち上がって築こう」と言い、奮い立って、この良きわざに着手しようとした。
19ところがホロニびとサンバラテ、アンモンびと奴隷トビヤおよびアラビヤびとガシムがこれを聞いて、われわれをあざけり、われわれを侮って言った、「あなたがたは何をするのか、王に反逆しようとするのか」。 20わたしは彼らに答えて言った、「天の神がわれわれを恵まれるので、そのしもべであるわれわれは奮い立って築くのである。しかしあなたがたはエルサレムに何の分もなく、権利もなく、記念もない」。
Nehemiah 3:1-16
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Nehemiah 4:2
2彼はその兄弟たちおよびサマリヤの兵隊の前で語って言った、「この弱々しいユダヤ人は何をしているのか。自分で再興しようとするのか。犠牲をささげようとするのか。一日で事を終えようとするのか。塵塚の中の石はすでに焼けているのに、これを取りだして生かそうとするのか」。
Nehemiah 4:6
6こうしてわれわれは城壁を築いたが、石がきはみな相
連なって、その高さの半ばにまで達した。民が心をこめて働いたからである。
Nehemiah 4:9-13
9そこでわれわれは神に祈り、また日夜
見張りを置いて彼らに備えた。 10その時、ユダびとは言った、「荷を負う者の力は衰え、そのうえ、灰
土がおびただしいので、われわれは城壁を築くことができない」。 11またわれわれの敵は言った、「彼らの知らないうちに、また見ないうちに、彼らの中にはいりこんで彼らを殺し、その工事をやめさせよう」。 12また彼らの近くに住んでいるユダヤ人たちはきて、十度もわれわれに言った、「彼らはその住んでいるすべての所からわれわれに攻め上るでしょう」と。 13そこでわたしは民につるぎ、やりおよび弓を持たせ、城壁の後の低い所、すなわち空地にその家族にしたがって立たせた。
Nehemiah 4:17-23
17荷を負い運ぶ者はおのおの片手で工事をなし、片手に武器を執った。 18築き建てる者はおのおのその腰につるぎを帯びて築き建て、ラッパを吹く者はわたしのかたわらにいた。 19わたしは尊い人々、つかさたち、およびその他の民に言った、「工事は大きくかつ広がっているので、われわれは城壁の上で互に遠く離れている。 20どこででもラッパの音を聞いたなら、そこにいるわれわれの所に集まってほしい。われわれの神はわれわれのために戦われます」。 21このようにして、われわれは工事を進めたが、半数の者は夜明けから星の出る時まで、やりを執っていた。 22その時わたしはまた民に告げて、「おのおのそのしもべと共にエルサレムの内に宿り、夜はわれわれの護衛者となり、昼は工事をするように」と言った。 23そして、わたしも、わたしの兄弟たちも、わたしのしもべたちも、わたしを護衛する人々も、われわれのうちひとりも、その衣を脱がず、おのおの手に武器を執っていた。
Nehemiah 13:8-31
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Psalms 71:15-18
15わたしの口はひねもすあなたの義と、あなたの救とを語るでしょう。わたしはその数を知らないからです。 16わたしは主なる神の大能のみわざを携えゆき、ただあなたの義のみを、ほめたたえるでしょう。 17神よ、あなたはわたしを若い時から教えられました。わたしはなお、あなたのくすしきみわざを宣べ伝えます。 18神よ、わたしが年老いて、しらがとなるとも、あなたの力をきたらんとするすべての代に宣べ伝えるまで、わたしを見捨てないでください。
Jeremiah 29:13
13あなたがたはわたしを尋ね求めて、わたしに会う。もしあなたがたが一心にわたしを尋ね求めるならば、
Matthew 6:33
33まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。
John 4:34
34イエスは彼らに言われた、「わたしの食物というのは、わたしをつかわされたかたのみこころを行い、そのみわざをなし遂げることである。
Romans 12:11
11熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、
Romans 15:18-20
18わたしは、異邦人を従順にするために、キリストがわたしを用いて、言葉とわざ、 19しるしと不思議との力、聖霊の力によって、働かせて下さったことの外には、あえて何も語ろうとは思わない。こうして、わたしはエルサレムから始まり、巡りめぐってイルリコに至るまで、キリストの福音を満たしてきた。 20その際、わたしの切に望んだところは、他人の土台の上に建てることをしないで、キリストの御名がまだ唱えられていない所に福音を宣べ伝えることであった。
1 Corinthians 9:24
24あなたがたは知らないのか。競技場で走る者は、みな走りはするが、賞を得る者はひとりだけである。あなたがたも、賞を得るように走りなさい。
1 Corinthians 9:26
26そこで、わたしは目標のはっきりしないような走り方をせず、空を打つような拳闘はしない。
1 Corinthians 15:10
10しかし、神の恵みによって、わたしは今日あるを得ているのである。そして、わたしに賜わった神の恵みはむだにならず、むしろ、わたしは彼らの中のだれよりも多く働いてきた。しかしそれは、わたし自身ではなく、わたしと共にあった神の恵みである。
1 Corinthians 16:10
10もしテモテが着いたら、あなたがたの所で不安なしに過ごせるようにしてあげてほしい。彼はわたしと同様に、主のご用にあたっているのだから。
Ephesians 5:16
16今の時を生かして用いなさい。今は悪い時代なのである。
Colossians 3:23
23何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から働きなさい。
2 Peter 1:12-15
12それだから、あなたがたは既にこれらのことを知っており、また、いま持っている真理に堅く立ってはいるが、わたしは、これらのことをいつも、あなたがたに思い起させたいのである。 13わたしがこの幕屋にいる間、あなたがたに思い起させて、奮い立たせることが適当と思う。 14それは、わたしたちの主イエス・キリストもわたしに示して下さったように、わたしのこの幕屋を脱ぎ去る時が間近であることを知っているからである。 15わたしが世を去った後にも、これらのことを、あなたがたにいつも思い出させるように努めよう。
*「あなたの行く陰府には、わざも、計略も、知識も、知恵もないからである。」
Job 14:7-12
7木には望みがある。たとい切られてもまた芽をだし、その若 枝は絶えることがない。 8たといその根が地の中に老い、その幹が土の中に枯れても、 9なお水の潤いにあえば芽をふき、若木のように枝を出す。 10しかし人は死ねば消えうせる。息が絶えれば、どこにおるか。 11水が湖から消え、川がかれて、かわくように、 12人は伏して寝、また起きず、天のつきるまで、目ざめず、その眠りからさまされない。
Psalms 6:5
5死においては、あなたを覚えるものはなく、陰府においては、だれがあなたをほめたたえることができましょうか。
Psalms 88:10-12
10あなたは死んだ者のために奇跡を行われるでしょうか。なき人のたましいは起きあがってあなたをほめたたえるでしょうか。[セラ
11あなたのいつくしみは墓のなかに、あなたのまことは滅びのなかに、宣べ伝えられるでしょうか。 12あなたの奇跡は暗やみに、あなたの義は忘れの国に知られるでしょうか。
Ecclesiastes 9:5-6
5生きている者は死ぬべき事を知っている。しかし死者は何事をも知らない、また、もはや報いを受けることもない。その記憶に残る事がらさえも、ついに忘れられる。 6その愛も、憎しみも、ねたみも、すでに消えうせて、彼らはもはや日の下に行われるすべての事に、永久にかかわることがない。
Ecclesiastes 11:3
3雲がもし雨で満ちるならば、地にそれを注ぐ、また木がもし南か北に倒れるならば、その木は倒れた所に横たわる。
Isaiah 38:18-19
18陰府は、あなたに感謝することはできない。死はあなたをさんびすることはできない。墓にくだる者は、あなたのまことを望むことはできない。 19ただ生ける者、生ける者のみ、きょう、わたしがするように、あなたに感謝する。父はあなたのまことを、その子らに知らせる。
John 9:4
4わたしたちは、わたしをつかわされたかたのわざを、昼の間にしなければならない。夜が来る。すると、だれも働けなくなる。
Acts 20:25-31
25わたしはいま信じている、あなたがたの間を歩き回って御国を宣べ伝えたこのわたしの顔を、みんなが今後二度と見ることはあるまい。 26だから、きょう、この日にあなたがたに断言しておく。わたしは、すべての人の血について、なんら責任がない。 27神のみ旨を皆あますところなく、あなたがたに伝えておいたからである。 28どうか、あなたがた自身に気をつけ、また、すべての群れに気をくばっていただきたい。聖霊は、神が御子の血であがない取られた神の教会を牧させるために、あなたがたをその群れの監督者にお立てになったのである。 29わたしが去った後、狂暴なおおかみが、あなたがたの中にはいり込んできて、容赦なく群れを荒すようになることを、わたしは知っている。 30また、あなたがた自身の中からも、いろいろ曲ったことを言って、弟子たちを自分の方に、ひっぱり込もうとする者らが起るであろう。 31だから、目をさましていなさい。そして、わたしが三年の間、夜も昼も涙をもって、あなたがたひとりびとりを絶えずさとしてきたことを、忘れないでほしい。
●伝9:11 わたしはまた日の下を見たが、必ずしも速い者が競走に勝つのではなく、強い者が戦いに勝つのでもない。また賢い者がパンを得るのでもなく、さとき者が富を得るのでもない。また知識ある者が恵みを得るのでもない。しかし時と災難はすべての人に臨む。
*「わたしはまた日の下を見たが、」
Ecclesiastes 2:12
12わたしはまた、身をめぐらして、知恵と、狂気と、愚痴とを見た。そもそも、王の後に来る人は何をなし得ようか。すでに彼がなした事にすぎないのだ。
Ecclesiastes 4:1
1わたしはまた、日の下に行われるすべてのしえたげを見た。見よ、しえたげられる者の涙を。彼らを慰める者はない。しえたげる者の手には権力がある。しかし彼らを慰める者はいない。
Ecclesiastes 4:4
4また、わたしはすべての労苦と、すべての巧みなわざを見たが、これは人が互にねたみあってなすものである。これもまた空であって、風を捕えるようである。
Malachi 3:18
18その時あなたがたは、再び義人と悪人、神に仕える者と、仕えない者との区別を知るようになる。
*「必ずしも速い者が競走に勝つのではなく、強い者が戦いに勝つのでもない。また賢い者がパンを得るのでもなく、さとき者が富を得るのでもない。また知識ある者が恵みを得るのでもない。
1 Samuel 17:50
50こうしてダビデは石 投げと石をもってペリシテびとに勝ち、ペリシテびとを撃って、これを殺した。ダビデの手につるぎがなかったので、
2 Samuel 2:18-23
18その所にゼルヤの三人の子、ヨアブ、アビシャイ、およびアサヘルがいたが、アサヘルは足の早いこと、野のかもしかのようであった。 19アサヘルはアブネルのあとを追っていったが、行くのに右にも左にも曲ることなく、アブネルのあとに走った。 20アブネルは後をふりむいて言った、「あなたはアサヘルであったか」。アサヘルは答えた、「わたしです」。 21アブネルは彼に言った、「右か左に曲って、若者のひとりを捕え、そのよろいを奪いなさい」。しかしアサヘルはアブネルを追うことをやめず、ほかに向かおうともしなかった。 22アブネルはふたたびアサヘルに言った、「わたしを追うことをやめて、ほかに向かいなさい。あなたを地に撃ち倒すことなど、どうしてわたしにできようか。それをすれば、わたしは、どうしてあなたの兄ヨアブに顔を合わせることができようか」。 23それでもなお彼は、ほかに向かうことを拒んだので、アブネルは、やりの石
突きで彼の腹を突いたので、やりはその背中に出た。彼はそこに倒れて、その場で死んだ。そしてアサヘルが倒れて死んでいる場所に来る者は皆 立ちとどまった。
2 Samuel 17:14
14アブサロムとイスラエルの人々はみな、「アルキびとホシャイの計りごとは、アヒトペルの計りごとよりもよい」と言った。それは主がアブサロムに災を下そうとして、アヒトペルの良い計りごとを破ることを定められたからである。
2 Samuel 17:23
23アヒトペルは、自分の計りごとが行われないのを見て、ろばにくらを置き、立って自分の町に行き、その家に帰った。そして家の人に遺言してみずからくびれて死に、その父の墓に葬られた。
Psalms 33:16-17
16王はその軍勢の多きによって救を得ない。勇士はその力の大いなるによって助けを得ない。 17馬は勝利に頼みとならない。その大いなる力も人を助けることはできない。
Psalms 73:6-7
6それゆえ高慢は彼らの首 飾となり、暴力は衣のように彼らをおおっている。 7彼らは肥え太って、その目はとびいで、その心は愚かな思いに満ちあふれている。
Psalms 147:10-11
10主は馬の力を喜ばれず、人の足をよみせられない。 11主はおのれを恐れる者とそのいつくしみを望む者とをよみせられる。」
Jeremiah 9:23
23主はこう言われる、「知恵ある人はその知恵を誇ってはならない。力ある人はその力を誇ってはならない。富める者はその富を誇ってはならない。
Jeremiah 46:6
6足早き者も逃げることができず、勇士ものがれることができない。北の方、ユフラテ川のほとりで彼らはつまずき倒れた。
Amos 2:14-16
14速く走る者も逃げ場を失い、強い者もその力をふるうことができず、勇士もその命を救うことができない。 15弓をとる者も立つことができず、足早の者も自分を救うことができず、馬に乗る者もその命を救うことができない。 16勇士のうちの雄々しい心の者もその日には裸で逃げる」と主は言われる。
*「しかし時と災難はすべての人に臨む。」
1 Samuel 2:3-10
3あなたがたは重ねて高慢に語ってはならない、たかぶりの言葉を口にすることをやめよ。主はすべてを知る神であって、もろもろのおこないは主によって量られる。 4勇士の弓は折れ、弱き者は力を帯びる。 5飽き足りた者は食のために雇われ、飢えたものは、もはや飢えることがない。うまずめは七人の子を産み、多くの子をもつ女は孤独となる。 6主は殺し、また生かし、陰府にくだし、また上げられる。 7主は貧しくし、また富ませ、低くし、また高くされる。 8貧しい者を、ちりのなかから立ちあがらせ、乏しい者を、あくたのなかから引き上げて、王侯と共にすわらせ、栄誉の位を継がせられる。地の柱は主のものであって、その柱の上に、世界をすえられたからである。 9主はその聖徒たちの足を守られる、しかし悪いものどもは暗黒のうちに滅びる。人は力をもって勝つことができないからである。 10主と争うものは粉々に砕かれるであろう、主は彼らにむかって天から雷をとどろかし、地のはてまでもさばき、王に力を与え、油そそがれた者の力を強くされるであろう」。
Job 5:11-14
11彼は低い者を高くあげ、悲しむ者を引き上げて、安全にされる。 12彼は悪賢い者の計りごとを敗られる。それで何事もその手になし遂げることはできない。 13彼は賢い者を、彼ら自身の悪巧みによって捕え、曲った者の計りごとをくつがえされる。 14彼らは昼も、やみに会い、真昼にも、夜のように手探りする。
Job 34:29
29彼が黙っておられるとき、だれが非難することができようか。彼が顔を隠されるとき、だれが彼を見ることができようか。一国の上にも、一人の上にも同様だ。
Proverbs 21:30-31
30主に向かっては知恵も悟りも、計りごとも、なんの役にも立たない。
主に向かっては知恵も悟りも、計りごとも、なんの役にも立たない。 31戦いの日のために馬を備える、しかし勝利は主による。 戦いの日のために馬を備える、しかし勝利は主による。
Ecclesiastes 2:14-15
14知者の目は、その頭にある。しかし愚者は暗やみを歩む。けれどもわたしはなお同一の運命が彼らのすべてに臨むことを知っている。 15わたしは心に言った、「愚者に臨む事はわたしにも臨むのだ。それでどうしてわたしは賢いことがあろう」。わたしはまた心に言った、「これもまた空である」と。
Ecclesiastes 3:14
14わたしは知っている。すべて神がなさる事は永遠に変ることがなく、これに加えることも、これから取ることもできない。神がこのようにされるのは、人々が神の前に恐れをもつようになるためである。
Ecclesiastes 3:17
17わたしは心に言った、「神は正しい者と悪い者とをさばかれる。神はすべての事と、すべてのわざに、時を定められたからである」と。
Ecclesiastes 7:13
13神のみわざを考えみよ。神の曲げられたものを、だれがまっすぐにすることができるか。
Lamentations 3:37-38
37主が命じられたのでなければ、だれが命じて、その事の成ったことがあるか。 38災もさいわいも、いと高き者の口から出るではないか。
Daniel 4:35
35地に住む民はすべて無き者のように思われ、天の衆
群にも、地に住む民にも、彼はその意のままに事を行われる。だれも彼の手をおさえて「あなたは何をするのか」と言いうる者はない。
Ephesians 1:11
11わたしたちは、御旨の欲するままにすべての事をなさるかたの目的の下に、キリストにあってあらかじめ定められ、神の民として選ばれたのである。
●伝9:12 人はその時を知らない。魚がわざわいの網にかかり、鳥がわなにかかるように、人の子らもわざわいの時が突然彼らに臨む時、それにかかるのである。
*「人はその時を知らない。」
Ecclesiastes 8:5-7
5命令を守る者は災にあわない。知者の心は時と方法をわきまえている。 6人の悪が彼の上に重くても、すべてのわざには時と方法がある。 7後に起る事を知る者はない。どんな事が起るかをだれが彼に告げ得よう。
Ecclesiastes 8:11
11悪しきわざに対する判決がすみやかに行われないために、人の子らの心はもっぱら悪を行うことに傾いている。
Luke 19:42-44
42「もしおまえも、この日に、平和をもたらす道を知ってさえいたら……しかし、それは今おまえの目に隠されている。 43いつかは、敵が周囲に塁を築き、おまえを取りかこんで、四方から押し迫り、 44おまえとその内にいる子らとを地に打ち倒し、城内の一つの石も他の石の上に残して置かない日が来るであろう。それは、おまえが神のおとずれの時を知らないでいたからである」。
2 Corinthians 6:2
2神はこう言われる、「わたしは、恵みの時にあなたの願いを聞きいれ、救の日にあなたを助けた」。見よ、今は恵みの時、見よ、今は救の日である。
1 Peter 2:12
12異邦人の中にあって、りっぱな行いをしなさい。そうすれば、彼らは、あなたがたを悪人
呼ばわりしていても、あなたがたのりっぱなわざを見て、かえって、おとずれの日に神をあがめるようになろう。
*「魚がわざわいの網にかかり、鳥がわなにかかるように、」
Proverbs 7:22-23
22若い人は直ちに女に従った、あたかも牛が、ほふり場に行くように、雄じかが、すみやかに捕えられ、 23ついに、矢がその内臓を突き刺すように、鳥がすみやかに網にかかるように、彼は自分が命を失うようになることを知らない。
Habakuk 1:14-17
14あなたは人を海の魚のようにし、治める者のない這う虫のようにされる。 15彼はつり針でこれをことごとくつり上げ、網でこれを捕え、引き網でこれを集め、こうして彼は喜び楽しむ。 16それゆえ、彼はその網に犠牲をささげ、その引き網に香をたく。これによって彼はぜいたくに暮し、その食物も豊かになるからである。
17それで、彼はいつまでもその網の獲物を取り入れて、無情にも諸
国民を殺すのであろうか。
2 Timothy 2:26
26一度は悪魔に捕えられてその欲するままになっていても、目ざめて彼のわなからのがれさせて下さるであろう。
*「人の子らもわざわいの時が突然彼らに臨む時、それにかかるのである。」
Job 18:8-10
8彼は自分の足で網にかかり、また落し穴の上を歩む。 9わなは彼のかかとを捕え、網わなは彼を捕える。 10輪なわは彼を捕えるために地に隠され、張り網は彼を捕えるために道に設けられる。
Psalms 11:6
6主は悪しき者の上に炭火と硫黄とを降らせられる。燃える風は彼らがその杯にうくべきものである。
Psalms 73:18-20
18まことにあなたは彼らをなめらかな所に置き、彼らを滅びに陥らせられる。 19なんと彼らはまたたくまに滅ぼされ、恐れをもって全く一掃されたことであろう。 20あなたが目をさまして彼らの影をかろしめられるとき、彼らは夢みた人の目をさました時のようである。
Proverbs 6:15
15それゆえ、災は、にわかに彼に臨み、たちまちにして打ち敗られ、助かることはない。
Proverbs 29:6
6悪人は自分の罪のわなに陥る、しかし正しい人は喜び楽しむ。
Isaiah 30:13
13この不義はあなたがたには突き出て、くずれ落ちようとする高い石がきの破れのようであって、その倒壊はにわかに、またたくまに来る。
Luke 12:20
20すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。
Luke 12:39
39このことを、わきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、自分の家に押し入らせはしないであろう。
Luke 17:26-31
26そして、ノアの時にあったように、人の子の時にも同様なことが起るであろう。 27ノアが箱舟にはいる日まで、人々は食い、飲み、めとり、とつぎなどしていたが、そこへ洪水が襲ってきて、彼らをことごとく滅ぼした。 28ロトの時にも同じようなことが起った。人々は食い、飲み、買い、売り、植え、建てなどしていたが、 29ロトがソドムから出て行った日に、天から火と硫黄とが降ってきて、彼らをことごとく滅ぼした。 30人の子が現れる日も、ちょうどそれと同様であろう。 31その日には、屋上にいる者は、自分の持ち物が家の中にあっても、取りにおりるな。畑にいる者も同じように、あとへもどるな。
Luke 21:34-36
34あなたがたが放縦や、泥酔や、世の煩いのために心が鈍っているうちに、思いがけないとき、その日がわなのようにあなたがたを捕えることがないように、よく注意していなさい。 35その日は地の全面に住むすべての人に臨むのであるから。 36これらの起ろうとしているすべての事からのがれて、人の子の前に立つことができるように、絶えず目をさまして祈っていなさい」。
1 Thessalonians 5:3
3人々が平和だ無事だと言っているその矢先に、ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むように、突如として滅びが彼らをおそって来る。そして、それからのがれることは決してできない。
2 Peter 2:12
12これらの者は、捕えられ、ほふられるために生れてきた、分別のない動物のようなもので、自分が知りもしないことをそしり、その不義の報いとして罰を受け、必ず滅ぼされてしまうのである。
●伝9:13 またわたしは日の下にこのような知恵の例を見た。これはわたしにとって大きな事である。
*「節全体」
Ecclesiastes 6:1
1わたしは日の下に一つの悪のあるのを見た。これは人々の上に重い。
Ecclesiastes 7:15
15わたしはこのむなしい人生において、もろもろの事を見た。そこには義人がその義によって滅びることがあり、悪人がその悪によって長生きすることがある。
Ecclesiastes 8:16
16わたしは心をつくして知恵を知ろうとし、また地上に行われるわざを昼も夜も眠らずに窮めようとしたとき、
Ecclesiastes 9:11
11わたしはまた日の下を見たが、必ずしも速い者が競走に勝つのではなく、強い者が戦いに勝つのでもない。また賢い者がパンを得るのでもなく、さとき者が富を得るのでもない。また知識ある者が恵みを得るのでもない。しかし時と災難はすべての人に臨む。
●伝9:14 ここに一つの小さい町があって、そこに住む人は少なかったが、大いなる王が攻めて来て、これを囲み、これに向かって大きな雲梯を建てた。
*「節全体」
2 Samuel 20:15-22
15そこでヨアブと共にいたすべての人々がきて、彼をベテマアカのアベルに囲み、町に向かって土 塁を築いた。それはとりでに向かって立てられた。こうして彼らは城壁をくずそうとしてこれを撃った。 16その時、ひとりの賢い女が町から呼ばわった、「あなたがたは聞きなさい。あなたがたは聞きなさい。ヨアブに、『ここにきてください。わたしはあなたに言うことがあります』と言ってください」。 17彼がその女に近寄ると、女は「あなたがヨアブですか」と言った。彼は「そうです」と答えた。すると女は彼に「はしための言葉をお聞きください」と言ったので、「聞きましょう」と彼は言った。 18そこで女は言った、「昔、人々はいつも、『アベルで尋ねなさい』と言って、事を定めました。 19わたしはイスラエルのうちの平和な、忠誠な者です。そうであるのに、あなたはイスラエルのうちで母ともいうべき町を滅ぼそうとしておられます。どうして主の嗣
業を、のみ尽そうとされるのですか」。 20ヨアブは答えた、「いいえ、決してそうではなく、わたしが、のみ尽したり、滅ぼしたりすることはありません。 21事実はそうではなく、エフライムの山地の人ビクリの子、名をシバという者が手をあげて王ダビデにそむいたのです。あなたがたが彼ひとりを渡すならば、わたしはこの町を去ります」。女はヨアブに言った、「彼の首は城壁の上からあなたの所へ投げられるでしょう」。 22こうしてこの女が知恵をもって、すべての民の所に行ったので、彼らはビクリの子シバの首をはねてヨアブの所へ投げ出した。そこでヨアブはラッパを吹きならしたので、人々は散って町を去り、おのおの家に帰った。ヨアブはエルサレムにいる王のもとに帰った。
2 Kings 6:24-7:20
長文故表示省略
●伝9:15 しかし、町のうちにひとりの貧しい知恵のある人がいて、その知恵をもって町を救った。ところがだれひとり、その貧しい人を記憶する者がなかった。
*「節全体」
Genesis 40:23
23ところが、給仕 役の長はヨセフを思い出さず、忘れてしまった。
Esther 6:2-3
2その中に、モルデカイがかつて王の侍従で、王のへやの戸を守る者のうちのビグタナとテレシのふたりが、アハシュエロス王を殺そうとねらっていることを告げた、としるされているのを見いだした。 3そこで王は言った、「この事のために、どんな栄誉と爵位をモルデカイに与えたか」。王に仕える侍臣たちは言った、「何も彼に与えていません」。
●伝9:16 そこでわたしは言う、「知恵は力にまさる。しかしかの貧しい人の知恵は軽んぜられ、その言葉は聞かれなかった」。
*「そこでわたしは言う、「知恵は力にまさる。」
Proverbs 21:22
22知恵ある者は強い者の城にのぼって、その頼みとするとりでをくずす。 知恵ある者は強い者の城にのぼって、その頼みとするとりでをくずす。
Proverbs 24:5
5知恵ある者は強い人よりも強く、知識ある人は力ある人よりも強い。
Ecclesiastes 7:19
19知恵が知者を強くするのは、十人のつかさが町におるのにまさる。
Ecclesiastes 9:18
18知恵は戦いの武器にまさる。しかし、ひとりの罪びとは多くの良きわざを滅ぼす。
*「しかしかの貧しい人の知恵は軽んぜられ、その言葉は聞かれなかった」。」
Proverbs 10:15
15富める者の宝は、その堅き城であり、貧しい者の乏しきは、その滅びである。
Mark 6:2-3
2そして、安息日になったので、会堂で教えはじめられた。それを聞いた多くの人々は、驚いて言った、「この人は、これらのことをどこで習ってきたのか。また、この人の授かった知恵はどうだろう。このような力あるわざがその手で行われているのは、どうしてか。 3この人は大工ではないか。マリヤのむすこで、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではないか。またその姉妹たちも、ここにわたしたちと一緒にいるではないか」。こうして彼らはイエスにつまずいた。
John 7:47-49
47パリサイ人たちが彼らに答えた、「あなたがたまでが、だまされているのではないか。
48役人たちやパリサイ人たちの中で、ひとりでも彼を信じた者があっただろうか。 49律法をわきまえないこの群衆は、のろわれている」。
John 9:24-34
24そこで彼らは、盲人であった人をもう一度 呼んで言った、「神に栄光を帰するがよい。あの人が罪人であることは、わたしたちにはわかっている」。 25すると彼は言った、「あのかたが罪人であるかどうか、わたしは知りません。ただ一つのことだけ知っています。わたしは盲であったが、今は見えるということです」。 26そこで彼らは言った、「その人はおまえに何をしたのか。どんなにしておまえの目をあけたのか」。 27彼は答えた、「そのことはもう話してあげたのに、聞いてくれませんでした。なぜまた聞こうとするのですか。あなたがたも、あの人の弟子になりたいのですか」。 28そこで彼らは彼をののしって言った、「おまえはあれの弟子だが、わたしたちはモーセの弟子だ。 29モーセに神が語られたということは知っている。だが、あの人がどこからきた者か、わたしたちは知らぬ」。 30そこで彼が答えて言った、「わたしの目をあけて下さったのに、そのかたがどこからきたか、ご存じないとは、不思議
千万です。 31わたしたちはこのことを知っています。神は罪人の言うことはお聞きいれになりませんが、神を敬い、そのみこころを行う人の言うことは、聞きいれて下さいます。 32生れつき盲であった者の目をあけた人があるということは、世界が始まって以来、聞いたことがありません。 33もしあのかたが神からきた人でなかったら、何一つできなかったはずです」。
34これを聞いて彼らは言った、「おまえは全く罪の中に生れていながら、わたしたちを教えようとするのか」。そして彼を外へ追い出した。
1 Corinthians 1:26-29
26兄弟たちよ。あなたがたが召された時のことを考えてみるがよい。人間 的には、知恵のある者が多くはなく、権力のある者も多くはなく、身分の高い者も多くはいない。 27それだのに神は、知者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選び、 28有力な者を無力な者にするために、この世で身分の低い者や軽んじられている者、すなわち、無きに等しい者を、あえて選ばれたのである。 29それは、どんな人間でも、神のみまえに誇ることがないためである。
James 2:2-6
2たとえば、あなたがたの会堂に、金の指輪をはめ、りっぱな着物を着た人がはいって来ると同時に、みすぼらしい着物を着た貧しい人がはいってきたとする。 3その際、りっぱな着物を着た人に対しては、うやうやしく「どうぞ、こちらの良い席にお掛け下さい」と言い、貧しい人には、「あなたは、そこに立っていなさい。それとも、わたしの足もとにすわっているがよい」と言ったとしたら、 4あなたがたは、自分たちの間で差別 立てをし、よからぬ考えで人をさばく者になったわけではないか。 5愛する兄弟たちよ。よく聞きなさい。神は、この世の貧しい人たちを選んで信仰に富ませ、神を愛する者たちに約束された御国の相続者とされたではないか。 6しかるに、あなたがたは貧しい人をはずかしめたのである。あなたがたをしいたげ、裁判所に引きずり込むのは、富んでいる者たちではないか。
●伝9:17 静かに聞かれる知者の言葉は、愚かな者の中のつかさたる者の叫びにまさる。
*「節全体」
Genesis 41:33-40
33それゆえパロは今、さとく、かつ賢い人を尋ね出してエジプトの国を治めさせなさい。
34パロはこうして国中に監督を置き、その七年の豊作のうちに、エジプトの国の産物の五分の一を取り、
35続いて来る良い年々のすべての食糧を彼らに集めさせ、穀物を食糧として、パロの手で町々にたくわえ守らせなさい。 36こうすれば食糧は、エジプトの国に臨む七年のききんに備えて、この国のためにたくわえとなり、この国はききんによって滅びることがないでしょう」。 37この事はパロとそのすべての家来たちの目にかなった。 38そこでパロは家来たちに言った、「われわれは神の霊をもつこのような人を、ほかに見いだし得ようか」。 39またパロはヨセフに言った、「神がこれを皆あなたに示された。あなたのようにさとく賢い者はない。 40あなたはわたしの家を治めてください。わたしの民はみなあなたの言葉に従うでしょう。わたしはただ王の位でだけあなたにまさる」。
1 Samuel 7:3-6
3その時サムエルはイスラエルの全家に告げていった、「もし、あなたがたが一心に主に立ち返るのであれば、ほかの神々とアシタロテを、あなたがたのうちから捨て去り、心を主に向け、主にのみ仕えなければならない。そうすれば、主はあなたがたをペリシテびとの手から救い出されるであろう」。 4そこでイスラエルの人々はバアルとアシタロテを捨て去り、ただ主にのみ仕えた。 5サムエルはまた言った、「イスラエルびとを、ことごとくミヅパに集めなさい。わたしはあなたがたのために主に祈りましょう」。 6人々はミヅパに集まり、水をくんでそれを主の前に注ぎ、その日、断食してその所で言った、「われわれは主に対して罪を犯した」。サムエルはミヅパでイスラエルの人々をさばいた。
Proverbs 28:23
23人を戒める者は舌をもってへつらう者よりも、大いなる感謝をうける。
Isaiah 42:2
2彼は叫ぶことなく、声をあげることなく、その声をちまたに聞えさせず、
Isaiah 42:4
4彼は衰えず、落胆せず、ついに道を地に確立する。海沿いの国々はその教を待ち望む。
James 1:20
20人の怒りは、神の義を全うするものではないからである。
James 3:17-18
17しかし上からの知恵は、第一に清く、次に平和、寛容、温順であり、あわれみと良い実とに満ち、かたより見ず、偽りがない。 18義の実は、平和を造り出す人たちによって、平和のうちにまかれるものである。
●伝9:18 知恵は戦いの武器にまさる。しかし、ひとりの罪びとは多くの良きわざを滅ぼす。
*「知恵は戦いの武器にまさる。」
Ecclesiastes 9:16
16そこでわたしは言う、「知恵は力にまさる。しかしかの貧しい人の知恵は軽んぜられ、その言葉は聞かれなかった」。
*「しかし、ひとりの罪びとは多くの良きわざを滅ぼす。」
Joshua 7:1
1しかし、イスラエルの人々は奉納物について罪を犯した。すなわちユダの部族のうちの、ゼラの子ザブデの子であるカルミの子アカンが奉納物を取ったのである。それで主はイスラエルの人々にむかって怒りを発せられた。
Joshua 7:5
5アイの人々は彼らのうち、おおよそ三十六人を殺し、更に彼らを門の前からシバリムまで追って、下り坂で彼らを殺したので、民の心は消えて水のようになった。
Joshua 7:11-12
11イスラエルは罪を犯し、わたしが彼らに命じておいた契約を破った。彼らは奉納物を取り、盗み、かつ偽って、それを自分の所有物のうちに入れた。 12それでイスラエルの人々は敵に当ることができず、敵に背をむけた。彼らも滅ぼされるべきものとなったからである。あなたがたが、その滅ぼされるべきものを、あなたがたのうちから滅ぼし去るのでなければ、わたしはもはやあなたがたとは共にいないであろう。
Joshua 22:20
20ゼラの子アカンは、のろわれた物について、とがを犯し、それがためイスラエルの全 会衆に、怒りが臨んだではないか。またその罪によって滅びた者は、彼ひとりではなかった』」。
1 Samuel 14:28-29
28その時、民のひとりが言った、「あなたの父は、かたく民に誓わせて『きょう、食物を食べる者は、のろわれる』と言われました。それで民は疲れているのです」。 29ヨナタンは言った、「父は国を悩ませました。ごらんなさい。この蜜をすこしなめたばかりで、わたしの目がこんなに、はっきりしたではありませんか。
1 Samuel 14:36-46
36サウルは言った、「われわれは夜のうちにペリシテびとを追って下り、夜明けまで彼らをかすめて、ひとりも残らぬようにしよう」。人々は言った、「良いと思われることを、なんでもしてください」。しかし祭司は言った、「われわれは、ここで、神に尋ねましょう」。 37そこでサウルは神に伺った、「わたしはペリシテびとを追って下るべきでしょうか。あなたは彼らをイスラエルの手に渡されるでしょうか」。しかし神はその日は答えられなかった。 38そこでサウルは言った、「民の長たちよ、みなこの所に近よりなさい。あなたがたは、よく見きわめて、きょうのこの罪が起きたわけを知らなければならない。 39イスラエルを救う主は生きておられる。たとい、それがわたしの子ヨナタンであっても、必ず死ななければならない」。しかし民のうちにはひとりも、これに答えるものがいなかった。 40サウルはイスラエルのすべての人に言った、「あなたがたは向こう側にいなさい。わたしとわたしの子ヨナタンはこちら側にいましょう」。民はサウルに言った、「良いと思われることをしてください」。 41そこでサウルは言った、「イスラエルの神、主よ、あなたはきょう、なにゆえしもべに答えられなかったのですか。もしこの罪がわたしにあるか、またはわたしの子ヨナタンにあるのでしたら、イスラエルの神、主よ、ウリムをお与えください。しかし、もしこの罪が、あなたの民イスラエルにあるのでしたらトンミムをお与えください」。こうしてヨナタンとサウルとが、くじに当り、民はのがれた。 42サウルは言った、「わたしか、わたしの子ヨナタンかを決めるために、くじを引きなさい」。くじはヨナタンに当った。 43サウルはヨナタンに言った、「あなたがしたことを、わたしに言いなさい」。ヨナタンは言った、「わたしは確かに手にあったつえの先に少しばかりの蜜をつけて、なめました。わたしはここにいます。死は覚悟しています」。 44サウルは言った、「神がわたしをいくえにも罰してくださるように。ヨナタンよ、あなたは必ず死ななければならない」。 45その時、民はサウルに言った、「イスラエルのうちにこの大いなる勝利をもたらしたヨナタンが死ななければならないのですか。決してそうではありません。主は生きておられます。ヨナタンの髪の毛一すじも地に落してはなりません。彼は神と共にきょう働いたのです」。こうして民はヨナタンを救ったので彼は死を免れた。 46サウルはペリシテびとを追うことをやめて引きあげ、ペリシテびとはその国へ帰った。
2 Samuel 20:1-2
1さて、その所にひとりのよこしまな人があって、名をシバといった。ビクリの子で、ベニヤミンびとであった。彼はラッパを吹いて言った、「われわれはダビデのうちに分がない。またエッサイの子のうちに嗣
業を持たない。イスラエルよ、おのおのその天幕に帰りなさい」。 2そこでイスラエルの人々は皆ダビデに従う事をやめて、ビクリの子シバに従った。しかしユダの人々はその王につき従って、ヨルダンからエルサレムへ行った。
2 Thessalonians 2:8-12
8その時になると、不法の者が現れる。この者を、主イエスは口の息をもって殺し、来臨の輝きによって滅ぼすであろう。 9不法の者が来るのは、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力と、しるしと、不思議と、 10また、あらゆる不義の惑わしとを、滅ぶべき者どもに対して行うためである。彼らが滅びるのは、自分らの救となるべき真理に対する愛を受けいれなかった報いである。 11そこで神は、彼らが偽りを信じるように、迷わす力を送り、
12こうして、真理を信じないで不義を喜んでいたすべての人を、さばくのである。
2 Timothy 2:16-18
16俗悪なむだ話を避けなさい。それによって人々は、ますます不信心に落ちていき、
17彼らの言葉は、がんのように腐れひろがるであろう。その中にはヒメナオとピレトとがいる。
18彼らは真理からはずれ、復活はすでに済んでしまったと言い、そして、ある人々の信仰をくつがえしている。
2 Timothy 3:8
8ちょうど、ヤンネとヤンブレとがモーセに逆らったように、こうした人々も真理に逆らうのである。彼らは知性の腐った、信仰の失格者である。
2 Timothy 4:3-4
3人々が健全な教に耐えられなくなり、耳ざわりのよい話をしてもらおうとして、自分 勝手な好みにまかせて教師たちを寄せ集め、 4そして、真理からは耳をそむけて、作り話の方にそれていく時が来るであろう。
Titus 1:10-11
10実は、法に服さない者、空論に走る者、人の心を惑わす者が多くおり、とくに、割礼のある者の中に多い。 11彼らの口を封ずべきである。彼らは恥ずべき利のために、教えてはならないことを教えて、数々の家庭を破壊してしまっている。
Hebrews 12:15-16
15気をつけて、神の恵みからもれることがないように、また、苦い根がはえ出て、あなたがたを悩まし、それによって多くの人が汚されることのないようにしなさい。 16また、一杯の食のために長子の権利を売ったエサウのように、不品行な俗悪な者にならないようにしなさい。