●イザ29:1 ああ、アリエルよ、アリエルよ、ダビデが営をかまえた町よ、年に年を加え、祭をめぐりこさせよ。

 

*「ああ、アリエルよ、アリエルよ、」

Isaiah 31:9

9彼らの岩は恐れによって過ぎ去り、その君たちはあわて、旗をすてて逃げ去る」。これは主の言葉である。主の火はシオンにあり、その炉はエルサレムにある。

Ezekiel 43:15-16

 15祭壇の炉は四キュビトで、祭壇の炉から高さ一キュビトの角が四本 出ていた。  16炉は長さ十二キュビト、幅十二キュビトの四角形である。

 

*「ダビデが営をかまえた町よ、」

2 Samuel 5:9

9ダビデはその要害に住んで、これをダビデの町と名づけた。またダビデはミロから内の周囲に城壁を築いた。

 

*「年に年を加え、」

Isaiah 1:11-15

11主は言われる、「あなたがたがささげる多くの犠牲は、わたしになんの益があるか。わたしは雄羊の燔祭と、肥えた獣の脂肪とに飽いている。わたしは雄牛あるいは小羊、あるいは雄やぎの血を喜ばない。  12あなたがたは、わたしにまみえようとして来るが、だれが、わたしの庭を踏み荒すことを求めたか。  13あなたがたは、もはや、むなしい供え物を携えてきてはならない。薫香は、わたしの忌みきらうものだ。新月、安息日、また会衆を呼び集めること――わたしは不義と聖 会とに耐えられない。  14あなたがたの新月と定めの祭とは、わが魂の憎むもの、それはわたしの重荷となり、わたしは、それを負うのに疲れた。  15あなたがたが手を伸べるとき、わたしは目をおおって、あなたがたを見ない。たとい多くの祈をささげても、わたしは聞かない。あなたがたの手は血まみれである。

Jeremiah 7:21

 21万軍の主、イスラエルの神はこう言われる、「あなたがたの犠牲に燔祭の物を合わせて肉を食べるがよい。

Hosea 5:6

 6彼らは羊の群れ、牛の群れを携えて行って、主を求めても、主に会うことはない。主は彼らから離れ去られた。

Hosea 8:13

 13彼らは犠牲を好み、肉をささげてこれを食べる。しかし主はこれを喜ばれない。今、彼らの不義を覚え、彼らの罪を罰せられる。彼らはエジプトに帰る。

Hosea 9:4

 4彼らは主に向かって酒を注がず、また犠牲をもって主を喜ばせず、彼らのパンは喪におる者のパンのようで、すべてこれを食べる者は汚される。彼らのパンはただ自分の飢えを満たすためで、主の家に、はいることはできない。

Amos 4:4-5

 4「あなたがたはベテルへ行って罪を犯し、ギルガルへ行って、とがを増し加えよ。朝ごとに、あなたがたの犠牲を携えて行け、三日ごとに、あなたがたの十分の一を携えて行け。  5種を入れたパンの感謝祭をささげ、心よりの供え物をふれ示せ。イスラエルの人々よ、あなたがたはこのようにするのを好んでいる」と主なる神は言われる。

Hebrews 10:1

 1いったい、律法はきたるべき良いことの影をやどすにすぎず、そのものの真のかたちをそなえているものではないから、年ごとに引きつづきささげられる同じようないけにえによっても、みまえに近づいて来る者たちを、全うすることはできないのである。

 

*「祭をめぐりこさせよ。」

Isaiah 66:3

3牛をほふる者は、また人を殺す者、小羊を犠牲とする者は、また犬をくびり殺す者、供え物をささげる者は、また豚の血をささげる者、乳香を記念としてささげる者は、また偶像をほめる者である。これはおのが道を選び、その心は憎むべきものを楽しむ。

Micah 6:6-7

 6「わたしは何をもって主のみ前に行き、高き神を拝すべきか。燔祭および当歳の子 牛をもってそのみ前に行くべきか。  7主は数 千の雄羊、万 流の油を喜ばれるだろうか。わがとがのためにわが長子をささぐべきか。わが魂の罪のためにわが身の子をささぐべきか」。

 

 

 ●イザ29:2 その時わたしはアリエルを悩ます。そこには悲しみと嘆きとがあって、アリエルのようなものとなる。

 

*「その時わたしはアリエルを悩ます。そこには悲しみと嘆きとがあって、」

Isaiah 5:25-30

25それゆえ、主はその民にむかって怒りを発し、み手を伸べて彼らを撃たれた。山は震い動き、彼らのしかばねは、ちまたの中で、あくたのようになった。それにもかかわらず、み怒りはやまず、なお、み手を伸ばされる。  26主は旗をあげて遠くから一つの国民を招き、地の果から彼らを呼ばれる。見よ、彼らは走って、すみやかに来る。  27その中には疲れる者も、つまずく者もなく、まどろむ者も、眠る者もない。その腰の帯はとけず、そのくつのひもは切れていない。  28その矢は鋭く、その弓はことごとく張り、その馬のひずめは火打石のように、その車の輪はつむじ風のように思われる。  29そのほえることは、ししのように、若いししのようにほえ、うなって獲物を捕え、かすめ去っても救う者がない。  30その日、その鳴りどよめくことは、海の鳴りどよめくようだ。もし地をのぞむならば、見よ、暗きと悩みとがあり、光は雲によって暗くなる。

Isaiah 10:5-6

 5ああ、アッスリヤはわが怒りのつえ、わが憤りのむちだ。  6わたしは彼をつかわして不信の国を攻め、彼に命じてわが怒りの民を攻め、かすめ奪わせ、彼らをちまたの泥のように踏みにじらせる。

Isaiah 10:32

 32この日 彼はノブに立ちとどまり、シオンの娘の山、エルサレムの丘にむかって、その手を振る。

Isaiah 17:14

 14夕暮には、見よ、恐れがある。まだ夜の明けないうちに彼らはうせた。これはわれわれをかすめる者の受くべき分、われわれを奪う者の引くべきくじである。

Isaiah 24:1-12

 1見よ、主はこの地をむなしくし、これを荒れすたれさせ、これをくつがえして、その民を散らされる。  2そして、その民も祭司もひとしく、しもべも主人もひとしく、はしためも主婦もひとしく、買う者も売る者もひとしく、貸す者も借りる者もひとしく、債権者も債務者もひとしく、この事にあう。  3地は全くむなしくされ、全くかすめられる。主がこの言葉を告げられたからである。  4地は悲しみ、衰え、世はしおれ、衰え、天も地と共にしおれはてる。  5地はその住む民の下に汚された。これは彼らが律法にそむき、定めを犯し、とこしえの契約を破ったからだ。  6それゆえ、のろいは地をのみつくし、そこに住む者はその罪に苦しみ、また地の民は焼かれて、わずかの者が残される。  7新しいぶどう酒は悲しみ、ぶどうはしおれ、心の楽しい者もみな嘆く。  8鼓の音は静まり、喜ぶ者の騒ぎはやみ、琴の音もまた静まった。  9彼らはもはや歌をうたって酒を飲まず、濃き酒はこれを飲む者に苦くなる。  10混乱せる町は破られ、すべての家は閉ざされて、はいることができない。  11ちまたには酒の不足のために叫ぶ声があり、すべての喜びは暗くなり、地の楽しみは追いやられた。  12町には荒れすたれた所のみ残り、その門もこわされて破れた。

Isaiah 33:7-9

 7見よ、勇士たちは外にあって叫び、平和の使者はいたく嘆く。  8大路は荒れすたれて、旅びとは絶え、契約は破られ、証人は軽んぜられ、人を顧みることがない。  9地は嘆き衰え、レバノンは恥じて枯れ、シャロンは荒野のようになり、バシャンとカルメルはその葉を落す。

Isaiah 36:22

 22その時ヒルキヤの子である宮内卿エリアキム、書記官セブナおよびアサフの子である史官ヨアは衣を裂き、ヒゼキヤのもとに来て、ラブシャケの言葉を彼に告げた。

Isaiah 37:3

 3彼らはイザヤに言った、「ヒゼキヤはこう言います、『きょうは悩みと責めと、はずかしめの日です。胎児がまさに生れようとして、これを産み出す力がないのです。

Jeremiah 32:28-32

28それゆえ、主はこう言われる、見よ、わたしはこの町をカルデヤびとと、バビロンの王ネブカデレザルの手に渡す。彼はこれを取る。  29この町を攻めているカルデヤびとがきて、この町に火をつけて焼き払う。屋根の上で人々が、バアルに香をたき、ほかの神々に酒をそそいで、わたしを怒らせたその家をも彼らは焼く。  30それは、イスラエルの人々とユダの人々とは、その若い時から、わたしの前に悪いことのみを行い、またイスラエルの民はその手のわざをもって、わたしを怒らせることばかりをしたからであると主は言われる。  31この町はそれが建った日からきょうまで、わたしの怒りと憤りとをひき起してきたので、わたしの前からこれを除き去るのである。  32それは、イスラエルの民とユダの民とが、もろもろの悪を行って、わたしを怒らせたことによるのである。――彼らの王たちと、そのつかさたち、祭司たち、預言者たち、またユダの人々とエルサレムの住民たちが皆そうである。

Jeremiah 39:4-5

 4ユダの王ゼデキヤとすべての兵士たちはこれを見て逃げ、夜のうちに、王の庭園の道を通って、二つの城壁の間の門から町を出て、アラバの方へ行ったが、  5カルデヤびとの軍勢はこれを追って、エリコの平地でゼデキヤに追いつき、これを捕えて、ハマテの地リブラにいるバビロンの王ネブカデレザルのもとに引いて行ったので、王はそこで彼の罪をさだめた。

 

*「アリエルのようなものとなる。」

Isaiah 34:6

6主のつるぎは血で満ち、脂肪で肥え、小羊とやぎの血、雄羊の腎臓の脂肪で肥えている。主がボズラで犠牲の獣をほふり、エドムの地で大いに殺されたからである。

Ezekiel 22:31

 31それゆえ、わたしはわが怒りを彼らの上に注ぎ、わが憤りの火をもって彼らを滅ぼし、彼らのおこないを、そのこうべに報いたと、主なる神は言われる」。

Ezekiel 24:3-13

 3あなたはこの反逆の家にたとえを語って言え。主なる神はこう言われる、かますをすえ、これをすえて、水をくみ入れよ。  4その中に肉の切れを入れよ、すべて良い肉の切れ、すなわち、ももと肩の肉をこれに入れよ。良い骨をこれに満たせ。  5羊の最も良いものを取れ。かまの下にまきを積み、その肉を煮たぎらせ、またその中の骨を煮よ。  6それゆえ、主なる神はこう言われる、わざわいなるかな、流血の町、さびているかま。そのさびはこれを離れない。肉をひとつびとつ無差別に取り出せ。  7その流した血はまだその中にある。彼女はこれを裸 岩の上に流し、土でこれをおおうために、地面には注がなかった。  8これは、わたしの怒りをつのらせ、あだを返すために、その流した血がおおわれないように、裸 岩の上に流したのである。  9それゆえ、主なる神はこう言われる、わざわいなるかな、流血の町。わたしもまた、まきをさらに積み重ねる。  10まきを積み重ね、火を燃やし、肉をよく煮て、煮つくし、骨を焼け。  11そしてかまを熱くするため、それをからにして炭火の上に置き、その銅を焼いて、汚れをその中に溶かし、そのさびを去れ。  12しかしわたしのほねおりは、むだであった。その多くのさびは火によって消えない。  13そのさびとは、あなたの不潔な淫行である。わたしはあなたを清めようとしたが、あなたはあなたの不潔から清められようとしないから、わたしの怒りをあなたに漏らし尽すまでは、あなたは汚れから清まることはない。

Ezekiel 39:17

 17主なる神はこう言われる、人の子よ、諸種の鳥と野の獣とに言え、みな集まってこい。わたしがおまえたちのために供えた犠牲、すなわちイスラエルの山々の上にある、大いなる犠牲に、四方から集まり、その肉を食い、その血を飲め。

Zephaniah 1:7-8

 7主なる神の前に沈黙せよ。主の日は近づき、主はすでに犠牲を備え、その招いた者を聖別されたからである。  8主の犠牲をささげる日に、「わたしはつかさたちと王の子たち、およびすべて異邦の衣服を着る者を罰する。

Revelation of John 19:17-18

 17また見ていると、ひとりの御使が太陽の中に立っていた。彼は、中空を飛んでいるすべての鳥にむかって、大声で叫んだ、「さあ、神の大 宴会に集まってこい。  18そして、王たちの肉、将軍の肉、勇者の肉、馬の肉、馬に乗っている者の肉、また、すべての自由人と奴隷との肉、小さき者と大いなる者との肉をくらえ」。

 

 

●イザ29:3 わたしはあなたのまわりに営を構え、やぐらをもってあなたを囲み、塁を築いてあなたを攻める。

 

*「節全体」

2 Kings 18:17

17アッスリヤの王はまたタルタン、ラブサリスおよびラブシャケを、ラキシから大軍を率いてエルサレムにいるヒゼキヤ王のもとにつかわした。彼らは上ってエルサレムに来た。彼らはエルサレムに着くと、布さらし場に行く大路に沿っている上の池の水道のかたわらへ行って、そこに立った。

2 Kings 19:32

 32それゆえ、主はアッスリヤの王について、こう仰せられる、『彼はこの町にこない、またここに矢を放たない、盾をもってその前に来ることなく、また塁を築いてこれを攻めることはない。

2 Kings 24:11-12

 11その家来たちが町を囲んでいたとき、バビロンの王ネブカデネザルもまた町に攻めてきた。  12ユダの王エホヤキンはその母、その家来、そのつかさたち、および侍従たちと共に出て、バビロンの王に降服したので、バビロンの王は彼を捕虜とした。これはネブカデネザルの治世の第八年であった。

2 Kings 25:1-4

 1そこでゼデキヤの治世の第九年の十月十日に、バビロンの王ネブカデネザルはもろもろの軍勢を率い、エルサレムにきて、これにむかって陣を張り、周囲にとりでを築いてこれを攻めた。  2こうして町は囲まれて、ゼデキヤ王の第十一年にまで及んだが、  3その四月九日になって、町のうちにききんが激しくなり、その地の民に食物がなくなった。  4町の一角がついに破れたので、王はすべての兵士とともに、王の園のかたわらにある二つの城壁のあいだの門の道から夜のうちに逃げ出して、カルデヤびとが町を囲んでいる間に、アラバの方へ落ち延びた。

Ezekiel 21:22

 22彼の右にエルサレムのために占いが出る。すなわち口を開いて叫び、声をあげ、ときを作り、門に向かって城くずしを設け、塁を築き、雲悌を建てよと言う。

Matthew 22:7

 7そこで王は立腹し、軍隊を送ってそれらの人殺しどもを滅ぼし、その町を焼き払った。

Luke 19:43-44

 43いつかは、敵が周囲に塁を築き、おまえを取りかこんで、四方から押し迫り、  44おまえとその内にいる子らとを地に打ち倒し、城内の一つの石も他の石の上に残して置かない日が来るであろう。それは、おまえが神のおとずれの時を知らないでいたからである」。

 

 

●イザ29:4 その時あなたは深い地の中から物言い、低いちりの中から言葉を出す。あなたの声は亡霊の声のように地から出、あなたの言葉はちりの中から、さえずるようである。

 

*「その時あなたは深い地の中から物言い、低いちりの中から言葉を出す。あなたの声は亡霊の声のように地から出、」

Psalms 44:25

25まことにわれらの魂はかがんで、ちりに伏し、われらのからだは土につきました。

Isaiah 2:11-21

 11その日には目をあげて高ぶる者は低くせられ、おごる人はかがめられ、主のみ高くあげられる。  12これは、万軍の主の一日があって、すべて誇る者と高ぶる者、すべておのれを高くする者と得意な者とに臨むからである。  13またレバノンの高くそびえるすべての香柏、バシャンのすべてのかしの木、  14またすべての高い山々、すべてのそびえ立つ峰々、  15すべての高きやぐら、すべての堅固な城壁、  16タルシシのすべての船、すべての麗しい船舶に臨む。  17その日には高ぶる者はかがめられ、おごる人は低くせられ、主のみ高くあげられる。  18こうして偶像はことごとく滅びうせる。  19主が立って地を脅かされるとき、人々は岩のほら穴にはいり、また地の穴にはいって、主の恐るべきみ前と、その威光の輝きとを避ける。  20その日、人々は拝むためにみずから造ったしろがねの偶像と、こがねの偶像とを、もぐらもちと、こうもりに投げ与え、  21岩のほら穴や、がけの裂け目にはいり、主が立って地を脅かされるとき、主の恐るべきみ前と、その威光の輝きとを避ける。

Isaiah 3:8

 8これは彼らの言葉と行いとが主にそむき、その栄光の目をおかしたので、エルサレムはつまずき、ユダは倒れたからである。

Isaiah 51:23

 23わたしはこれをあなたを悩ます者の手におく。彼らはさきにあなたにむかって言った、『身をかがめよ、われわれは越えていこう』と。そしてあなたはその背を地のようにし、ちまたのようにして、彼らの越えていくにまかせた」。

Lamentations 1:9

 9その汚れはその衣のすそにあり、これはその終りを思わなかった。それゆえ、これは驚くばかりに落ちぶれ、これを慰める者はひとりもない。「主よ、わが悩みを顧みてください、敵は勝ち誇っていますから」。

 

*「あなたの言葉はちりの中から、さえずるようである。」

Isaiah 8:19

19人々があなたがたにむかって「さえずるように、ささやくように語る巫子および魔術者に求めよ」という時、民は自分たちの神に求むべきではないか。生ける者のために死んだ者に求めるであろうか。

 

 

●イザ29:5 しかしあなたのあだの群れは/細かなちりのようになり、あらぶる者の群れは/吹き去られるもみがらのようになる。また、にわかに、またたくまに、この事がある。

 

*「しかしあなたのあだの群れは/細かなちりのようになり、」

Isaiah 10:16-19

16それゆえ、主、万軍の主は、その肥えた勇士の中に病気を送って衰えさせ、その栄光の下に火の燃えるような炎を燃やされる。  17イスラエルの光は火となり、その聖者は炎となり、そのいばらと、おどろとを一日のうちに焼き滅ぼす。  18また、その林と土 肥えた田畑の栄えを、魂も、からだも二つながら滅ぼし、病める者のやせ衰える時のようにされる。  19その林の木の残りのものはわずかであって、わらべもそれを書きとめることができる。

Isaiah 25:5

 5かわいた地の熱さのようだからである。あなたは外国 人の騒ぎをおさえ、雲が陰をもって熱をとどめるようにあらぶる者の歌をとどめられる。

Isaiah 31:3

 3かのエジプトびとは人であって、神ではない。その馬は肉であって、霊ではない。主がみ手を伸ばされるとき、助ける者はつまずき、助けられる者も倒れて、皆ともに滅びる。

Isaiah 31:8

 8「アッスリヤびとはつるぎによって倒れる、人のつるぎではない。つるぎが彼らを滅ぼす、人のつるぎではない。彼らはつるぎの前から逃げ去り、その若い者は奴隷の働きをしいられる。

Isaiah 37:36

 36主の使が出て、アッスリヤびとの陣営で十八万五千人を撃ち殺した。人々が朝 早く起きて見ると、彼らは皆 死体となっていた。

 

*「あらぶる者の群れは/吹き去られるもみがらのようになる。」

Job 21:18

18彼らが風の前のわらのようになること、あらしに吹き去られるもみがらのようになること、幾たびあるか。

Psalms 1:4

 4悪しき者はそうでない、風の吹き去るもみがらのようだ。

Psalms 35:5

 5彼らを風の前のもみがらのようにし、主の使に彼らを追いやらせてください。

Isaiah 17:13

 13もろもろの国は多くの水のなりとどろくように、なりとどろく。しかし、神は彼らを懲しめられる。彼らは遠くのがれて、風に吹き去られる山の上のもみがらのように、また暴風にうず巻くちりのように追いやられる。

 

*「また、にわかに、またたくまに、この事がある。」

Psalms 46:5-6

5神がその中におられるので、都はゆるがない。神は朝はやく、これを助けられる。  6もろもろの民は騒ぎたち、もろもろの国は揺れ動く、神がその声を出されると地は溶ける。

Psalms 76:5-6

 5雄々しい者はかすめられ、彼らは眠りに沈み、いくさびとは皆その手を施すことができなかった。  6ヤコブの神よ、あなたのとがめによって、乗り手と馬とは深い眠りに陥った。

Isaiah 30:13

 13この不義はあなたがたには突き出て、くずれ落ちようとする高い石がきの破れのようであって、その倒壊はにわかに、またたくまに来る。

1 Thessalonians 5:3

 3人々が平和だ無事だと言っているその矢先に、ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むように、突如として滅びが彼らをおそって来る。そして、それからのがれることは決してできない。

 

 

●イザ29:6 すなわち万軍の主は雷、地震、大いなる叫び、つむじ風、暴風および焼きつくす火の炎をもって/臨まれる。

 

*「節全体」

1 Samuel 2:10

10主と争うものは粉々に砕かれるであろう、主は彼らにむかって天から雷をとどろかし、地のはてまでもさばき、王に力を与え、油そそがれた者の力を強くされるであろう」。

1 Samuel 12:17-18

 17きょうは小麦 刈の時ではないか。わたしは主に呼ばわるであろう。そのとき主は雷と雨を下して、あなたがたが王を求めて、主の前に犯した罪の大いなることを見させ、また知らせられるであろう」。  18そしてサムエルが主に呼ばわったので、主はその日、雷と雨を下された。民は皆ひじょうに主とサムエルとを恐れた。

2 Samuel 22:14

 14主は天から雷をとどろかせ、いと高き者は声を出された。

Isaiah 5:26-30

 26主は旗をあげて遠くから一つの国民を招き、地の果から彼らを呼ばれる。見よ、彼らは走って、すみやかに来る。  27その中には疲れる者も、つまずく者もなく、まどろむ者も、眠る者もない。その腰の帯はとけず、そのくつのひもは切れていない。  28その矢は鋭く、その弓はことごとく張り、その馬のひずめは火打石のように、その車の輪はつむじ風のように思われる。  29そのほえることは、ししのように、若いししのようにほえ、うなって獲物を捕え、かすめ去っても救う者がない。  30その日、その鳴りどよめくことは、海の鳴りどよめくようだ。もし地をのぞむならば、見よ、暗きと悩みとがあり、光は雲によって暗くなる。

Isaiah 28:2

 2見よ、主はひとりの力ある強い者を持っておられる。これはひょうをまじえた暴風のように、破り、そこなう暴風雨のように、大水のあふれみなぎる暴風のように、それを激しく地に投げうつ。

Isaiah 30:30

 30主はその威厳ある声を聞かせ、激しい怒りと、焼きつくす火の炎と、豪雨と、暴風と、ひょうとをもってその腕の下ることを示される。

Isaiah 33:11-14

 11あなたがたは、もみがらをはらみ、わらを産む。あなたがたの息は火となって、あなたがたを食いつくす。  12もろもろの民は焼かれて石灰のようになり、いばらが切られて火に燃やされたようになる」。  13あなたがた遠くにいる者よ、わたしがおこなったことを聞け。あなたがた近くにいる者よ、わが大能を知れ。  14シオンの罪びとは恐れに満たされ、おののきは神を恐れない者を捕えた。「われわれのうち、だれが焼きつくす火の中におることができよう。われわれのうち、だれがとこしえの燃える火の中におることができよう」。

Matthew 24:7

7民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。

Mark 13:8

 8民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに地震があり、またききんが起るであろう。これらは産みの苦しみの初めである。

Luke 21:11

 11また大 地震があり、あちこちに疫病やききんが起り、いろいろ恐ろしいことや天からの物すごい前兆があるであろう。

Revelation of John 11:13

 13この時、大 地震が起って、都の十分の一は倒れ、その地震で七千人が死に、生き残った人々は驚き恐れて、天の神に栄光を帰した。

Revelation of John 11:19

 19そして、天にある神の聖所が開けて、聖所の中に契約の箱が見えた。また、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴と、地震とが起り、大粒の雹が降った。

Revelation of John 16:18

 18すると、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが起り、また激しい地震があった。それは人間が地上にあらわれて以来、かつてなかったようなもので、それほどに激しい地震であった。

 

 

●イザ29:7 そしてアリエルを攻めて戦う国々の群れ、すなわちアリエルとその城を攻めて戦い、これを悩ます者はみな/夢のように、夜の幻のようになる。

 

*「そしてアリエルを攻めて戦う国々の群れ、すなわちアリエルとその城を攻めて戦い、」

Isaiah 37:36

36主の使が出て、アッスリヤびとの陣営で十八万五千人を撃ち殺した。人々が朝 早く起きて見ると、彼らは皆 死体となっていた。

Isaiah 41:11-12

 11見よ、あなたにむかって怒る者はみな、はじて、あわてふためき、あなたと争う者は滅びて無に帰する。  12あなたは、あなたと争う者を尋ねても見いださず、あなたと戦う者は全く消えうせる。

Jeremiah 25:31-33

 31叫びは地の果にまで響きわたる。主が国々と争い、すべての肉なる者をさばき、悪人をつるぎに渡すからであると、主は言われる』。  32万軍の主はこう仰せられる、見よ、国から国へ災が出て行く。大きなあらしが地の果からおこる。  33その日、主に殺される人々は、地のこの果から、かの果に及ぶ。彼らは悲しまれず、集められず、また葬られずに、地のおもてに糞土となる。

Jeremiah 51:42-44

 42海はバビロンにあふれかかり、どよめく波におおわれた。  43その町々は荒れて、かわいた地となり、砂原となり、住む人のない地となる。人の子はひとりとしてそこを過ぎることはない。  44わたしはバビロンでベルを罰し、そののみこんだものを口から取り出す。国々が川のように彼に流れ入ることはなくなる。バビロンの城壁は倒れた。

Nahum 1:3-12

 3主は怒ることおそく、力強き者、主は罰すべき者を決してゆるされない者、主の道はつむじ風と大風の中にあり、雲はその足のちりである。  4彼は海を戒めて、これをかわかし、すべての川をかれさせる。バシャンとカルメルはしおれ、レバノンの花はしぼむ。  5もろもろの山は彼の前に震い、もろもろの丘は溶け、地は彼の前にむなしくなり、世界とその中に住む者も皆、むなしくなる。  6だれが彼の憤りの前に立つことができよう。だれが彼の燃える怒りに耐えることができよう。その憤りは火のように注がれ、岩も彼によって裂かれる。  7主は恵み深く、なやみの日の要害である。彼はご自分を避け所とする者を知っておられる。  8しかし、彼はみなぎる洪水であだを全く滅ぼし、おのが敵を暗やみに追いやられる。  9あなたがたは主に対して何を計るか。彼はその敵に二度としかえしをする必要がないように敵を全く滅ぼされる。  10彼らは結びからまったいばらのように、かわいた刈り株のように、焼き尽される。  11主に対して悪事を計り、よこしまな事を勧める者があなたのうちから出たではないか。  12主はこう言われる、「たとい彼らは強く、かつ多くあっても、切り倒されて絶えはてる。わたしはあなたを苦しめたが、重ねてあなたを苦しめない。

Zechariah 12:3-5

 3その日には、わたしはエルサレムをすべての民に対して重い石とする。これを持ちあげる者はみな大 傷を受ける。地の国々の民は皆 集まって、これを攻める。  4主は言われる、その日には、わたしはすべての馬を撃って驚かせ、その乗り手を撃って狂わせる。しかし、もろもろの民の馬を、ことごとく撃って、めくらとするとき、ユダの家に対しては、わたしの目を開く。  5その時ユダの諸 族は、その心の中に『エルサレムの住民は、その神、万軍の主によって力強くなった』と言う。

Zechariah 14:1-3

1見よ、主の日が来る。その時あなたの奪われた物は、あなたの中で分かたれる。  2わたしは万国の民を集めて、エルサレムを攻め撃たせる。町は取られ、家はかすめられ、女は犯され、町の半ばは捕えられて行く。しかし残りの民は町から断たれることはない。  3その時、主は出てきて、いくさの日にみずから戦われる時のように、それらの国びとと戦われる。

Zechariah 14:12-15

 12エルサレムを攻撃したもろもろの民を、主は災をもって撃たれる。すなわち彼らはなお足で立っているうちに、その肉は腐れ、目はその穴の中で腐れ、舌はその口の中で腐れる。  13その日には、主は彼らを大いにあわてさせられるので、彼らはおのおのその隣り人を捕え、手をあげてその隣り人を攻める。  14ユダもまた、エルサレムに敵して戦う。その周囲のすべての国びとの財宝、すなわち金銀、衣服などが、はなはだ多く集められる。  15また馬、騾、らくだ、ろば、およびその陣営にあるすべての家畜にも、この災のような災が臨む。

Revelation of John 20:8-9

 8そして、出て行き、地の四方にいる諸 国民、すなわちゴグ、マゴグを惑わし、彼らを戦いのために召集する。その数は、海の砂のように多い。  9彼らは地上の広い所に上ってきて、聖徒たちの陣営と愛されていた都とを包囲した。すると、天から火が下ってきて、彼らを焼き尽した。

 

*「これを悩ます者はみな」

Isaiah 29:2

2その時わたしはアリエルを悩ます。そこには悲しみと嘆きとがあって、アリエルのようなものとなる。

 

*「/夢のように、夜の幻のようになる。」

Job 20:8

8彼は夢のように飛び去って、再び見ることはない。彼は夜の幻のように追い払われるであろう。

Psalms 73:20

 20あなたが目をさまして彼らの影をかろしめられるとき、彼らは夢みた人の目をさました時のようである。

 

 

●イザ29:8 飢えた者が食べることを夢みても、さめると、その飢えがいえないように、あるいは、かわいた者が飲むことを夢みても、さめると、疲れてそのかわきがとまらないように、シオンの山を攻めて戦う国々の群れも/そのようになる。

 

*「飢えた者が食べることを夢みても、さめると、その飢えがいえないように、」

2 Chronicles 32:21

21主はひとりのみ使をつかわして、アッスリヤ王の陣営にいるすべての大 勇士と将官、軍 長らを滅ぼされた。それで王は赤面して自分の国に帰ったが、その神の家にはいった時、その子のひとりが、つるぎをもって彼をその所で殺した。

Isaiah 10:7-16

 7しかし彼はそのようには思わず、その心もそのようには考えず、かえってその心は滅ぼすことを思い、あまたの国々を倒そうとする。  8彼は言う、「わが諸侯はみな王ではないか。  9カルノはカルケミシのようではないか。ハマテはアルパデのようではないか。サマリヤはダマスコのようではないか。  10わが手は偶像に仕える国々に伸びた。その彫った像はエルサレムおよびサマリヤのものにまさっていた。  11わたしはサマリヤとその偶像に行ったように、エルサレムとその偶像に行わぬであろうか」。  12主がシオンの山とエルサレムとになそうとすることを、ことごとくなし遂げられた時、主はアッスリヤ王の無礼な言葉と、その高ぶりとを罰せられる。  13彼は言う、「わが手の力により、またわが知恵によって、わたしはこれをなした。わたしは賢いからである。わたしはもろもろの民の境を除き、その財宝を奪った。またわたしは雄牛のように、位に座する者を引きおろした。  14わが手は巣を取るように、もろもろの民の富を得た。またわたしは人々が捨てられた卵を集めるように、全 地を取り集めた。あるいは翼を動かし、あるいは口を開き、あるいはぺちゃくちゃ言う者もなかった」。  15おのは、それを用いて切る者にむかって、自分を誇ることができようか。のこぎりは、それを動かす者にむかって、みずから高ぶることができようか。これはあたかも、むちが自分をあげる者を動かし、つえが木でない者をあげようとするのに等しい。  16それゆえ、主、万軍の主は、その肥えた勇士の中に病気を送って衰えさせ、その栄光の下に火の燃えるような炎を燃やされる。

 

*「あるいは、かわいた者が飲むことを夢みても、さめると、疲れてそのかわきがとまらないように、シオンの山を攻めて戦う国々の群れも/そのようになる。」

Isaiah 44:12

12鉄の細工人はこれを造るのに炭の火をもって細工し、鎚をもってこれを造り、強い腕をもってこれを鍛える。彼が飢えれば力は衰え、水を飲まなければ疲れはてる。

 

 

●イザ29:9 あなたがたは知覚を失って気が遠くなれ、目がくらんで見えなくなれ。あなたがたは酔っていよ、しかし酒のゆえではない、よろめけ、しかし濃き酒のゆえではない。

 

*「あなたがたは知覚を失って気が遠くなれ、」

Isaiah 1:2

2天よ、聞け、地よ、耳を傾けよ、主が次のように語られたから、「わたしは子を養い育てた、しかし彼らはわたしにそむいた。

Isaiah 33:13-14

 13あなたがた遠くにいる者よ、わたしがおこなったことを聞け。あなたがた近くにいる者よ、わが大能を知れ。  14シオンの罪びとは恐れに満たされ、おののきは神を恐れない者を捕えた。「われわれのうち、だれが焼きつくす火の中におることができよう。われわれのうち、だれがとこしえの燃える火の中におることができよう」。

Jeremiah 2:12

 12天よ、この事を知って驚け、おののけ、いたく恐れよ」と主は言われる。

Habakuk 1:5

 5諸 国民のうちを望み見て、驚け、そして怪しめ。わたしはあなたがたの日に一つの事をする。人がこの事を知らせても、あなたがたはとうてい信じまい。

Acts 13:40-41

 40だから預言者たちの書にかいてある次のようなことが、あなたがたの身に起らないように気をつけなさい。  41『見よ、侮る者たちよ。驚け、そして滅び去れ。わたしは、あなたがたの時代に一つの事をする。それは、人がどんなに説明して聞かせても、あなたがたのとうてい信じないような事なのである』」。

Revelation of John 17:6

 6わたしは、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。この女を見た時、わたしは非常に驚きあやしんだ。

 

*「目がくらんで見えなくなれ。」

Isaiah 22:12-13

12その日、万軍の神、主は泣き悲しみ、頭をかぶろにし、荒布をまとうことを命じられたが、  13見よ、あなたがたは喜び楽しみ、牛をほふり、羊を殺し、肉を食い、酒を飲んで言う、「われわれは食い、かつ飲もう、明日は死ぬのだから」。

Matthew 26:45

45 それから弟子たちの所に帰ってきて、言われた、「まだ眠っているのか、休んでいるのか。見よ、時が迫った。人の子は罪人らの手に渡されるのだ。

Mark 14:41

 41三度目にきて言われた、「まだ眠っているのか、休んでいるのか。もうそれでよかろう。時がきた。見よ、人の子は罪人らの手に渡されるのだ。

 

*「あなたがたは酔っていよ、しかし酒のゆえではない、よろめけ、しかし濃き酒のゆえではない。」

Isaiah 19:14

14主は曲った心を彼らのうちに混ぜられた。彼らはエジプトをして、すべてその行うことに迷わせ、あたかも酔った人の物 吐くときによろめくようにさせた。

Isaiah 28:7-8

 7しかし、これらもまた酒のゆえによろめき、濃き酒のゆえによろける。祭司と預言者とは濃き酒のゆえによろめき、酒のゆえに心みだれ、濃き酒のゆえによろける。彼らは幻を見るときに誤り、さばきを行うときにつまづく。  8すべての食卓は吐いた物で満ち、清い所はない。

Isaiah 29:10

 10主が深い眠りの霊をあなたがたの上にそそぎ、あなたがたの目である預言者を閉じこめ、あなたがたの頭である先見者をおおわれたからである。

Isaiah 49:26

 26わたしはあなたをしえたげる者にその肉を食わせ、その血を新しい酒のように飲ませて酔わせる。こうして、すべての人はわたしが主であって、あなたの救主、またあなたのあがない主、ヤコブの全能者であることを知るようになる」。

Isaiah 51:21-22

 21それゆえ、苦しめる者、酒にではなく酔っている者よ、これを聞け。  22あなたの主、おのが民の訴えを弁護されるあなたの神、主はこう言われる、「見よ、わたしはよろめかす杯をあなたの手から取り除き、わが憤りの大杯を取り除いた。あなたは再びこれを飲むことはない。

Jeremiah 23:9

 9預言者たちについて。わが心はわたしのうちに破れ、わが骨はみな震う。主とその聖なる言葉のために、わたしは酔っている人のよう、酒に打ち負かされた人のようである。

Jeremiah 25:27

 27「それであなたは彼らに言いなさい、『万軍の主、イスラエルの神はこう仰せられる、飲め、酔って吐け、倒れて再び立つな、わたしがあなたがたのうちに、つるぎをつかわすからである』」。

Jeremiah 51:7

 7バビロンは主の手のうちにある金の杯であって、すべての地を酔わせた。国々はその酒を飲んだので、国々は狂った。

Lamentations 4:21

 21ウズの地に住むエドムの娘よ、喜び楽しめ、あなたにもまた杯がめぐって行く、あなたも酔って裸になる。

 

 

●イザ29:10 主が深い眠りの霊をあなたがたの上にそそぎ、あなたがたの目である預言者を閉じこめ、あなたがたの頭である先見者を/おおわれたからである。

 

*「主が深い眠りの霊をあなたがたの上にそそぎ、・・・・・・からである。」

1 Samuel 26:12

12こうしてダビデはサウルの枕もとから、やりと水のびんを取って彼らは去ったが、だれもそれを見ず、だれも知らず、また、だれも目をさまさず、みな眠っていた。主が彼らを深く眠らされたからである。

Psalms 69:23

 23彼らの目を暗くして見えなくし、彼らの腰を常に震わせ、

Isaiah 6:9-10

 9主は言われた、「あなたは行って、この民にこう言いなさい、『あなたがたはくりかえし聞くがよい、しかし悟ってはならない。あなたがたはくりかえし見るがよい、しかしわかってはならない』と。  10あなたはこの民の心を鈍くし、その耳を聞えにくくし、その目を閉ざしなさい。これは彼らがその目で見、その耳で聞き、その心で悟り、悔い改めていやされることのないためである」。

Isaiah 29:14

 14それゆえ、見よ、わたしはこの民に、再び驚くべきわざを行う、それは不思議な驚くべきわざである。彼らのうちの賢い人の知恵は滅び、さとい人の知識は隠される」。

Micah 3:6

 6それゆえ、あなたがたには夜があっても幻がなく、暗やみがあっても占いがない。太陽はその預言者たちに没し、昼も彼らの上に暗くなる。

Acts 28:26-27

 26『この民に行って言え、あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。見るには見るが、決して認めない。  27この民の心は鈍くなり、その耳は聞えにくく、その目は閉じている。それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、悔い改めていやされることがないためである』。

Romans 11:8

 8「神は、彼らに鈍い心と、見えない目と、聞えない耳とを与えて、きょう、この日に及んでいる」と書いてあるとおりである。

 

*「あなたがたの目である預言者を閉じこめ、」

Isaiah 44:18

18これらの人は知ることがなく、また悟ることがない。その目はふさがれて見ることができず、その心は鈍くなって悟ることができない。

Ezekiel 14:9

 9もし預言者が欺かれて言葉を出すことがあれば、それは主であるわたしが、その預言者を欺いたのである。わたしは手を彼の上に伸べ、わが民イスラエルのうちから彼を滅ぼす。

2 Corinthians 4:4

 4彼らの場合、この世の神が不信の者たちの思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光の福音の輝きを、見えなくしているのである。

2 Thessalonians 2:9-12

 9不法の者が来るのは、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力と、しるしと、不思議と、  10また、あらゆる不義の惑わしとを、滅ぶべき者どもに対して行うためである。彼らが滅びるのは、自分らの救となるべき真理に対する愛を受けいれなかった報いである。  11そこで神は、彼らが偽りを信じるように、迷わす力を送り、  12こうして、真理を信じないで不義を喜んでいたすべての人を、さばくのである。

 

*「あなたがたの頭・・・を/おおわれた」

Isaiah 3:2-3

2すなわち勇士と軍人、裁判官と預言者、占い師と長老、  3五十人の長と身分の高い人、議 官と巧みな魔術 師、老練なまじない師を取り去られる。

Micah 3:1

 1わたしは言った、ヤコブのかしらたちよ、イスラエルの家のつかさたちよ、聞け、公義はあなたがたの知っておるべきことではないか。

 

*「である先見者」

1 Samuel 9:9

9――昔イスラエルでは、神に問うために行く時には、こう言った、「さあ、われわれは先見者のところへ行こう」。今の預言者は、昔は先見者といわれていたのである。――

Isaiah 30:10

 10彼らは先見者にむかって「見るな」と言い、預言者にむかっては「正しい事をわれわれに預言するな、耳に聞きよいことを語れ、迷わしごとを預言せよ。

Jeremiah 26:8-11

 8エレミヤが主に命じられたすべての言葉を民に告げ終った時、祭司と預言者および民はみな彼を捕えて言った、「あなたは死ななければならない。  9なぜあなたは主の名によって預言し、この宮はシロのようになり、この町は荒されて住む人もなくなるであろうと言ったのか」と。民はみな主の宮に集まってエレミヤを取り囲んだ。  10ユダのつかさたちはこの事を聞いて王の宮殿を出て主の宮に上り、主の宮の「新しい門」の入口に座した。  11祭司と預言者らは、つかさたちとすべての民に訴えて言った、「この人は死刑に処すべき者です。あなたがたが自分の耳で聞かれたように、この町に逆らう預言をしたのです」。

Amos 7:12-13

 12それからアマジヤはアモスに言った、「先見者よ、行ってユダの地にのがれ、かの地でパンを食べ、かの地で預言せよ。  13しかしベテルでは二度と預言してはならない。ここは王の聖所、国の宮だから」。

 

 

●イザ29:11 それゆえ、このすべての幻は、あなたがたには封じた書物の言葉のようになり、人々はこれを読むことのできる者にわたして、「これを読んでください」と言えば、「これは封じてあるから読むことができない」と彼は言う。

 

*「それゆえ、このすべての幻は、あなたがたには封じた書物の言葉のようになり、人々はこれを読むことのできる者にわたして、「これを読んでください」と言えば、」

Isaiah 8:16

16わたしは、あかしを一つにまとめ、教をわが弟子たちのうちに封じておこう。

 

*「「これは封じてあるから読むことができない」と彼は言う。」

Daniel 12:4

4ダニエルよ、あなたは終りの時までこの言葉を秘し、この書を封じておきなさい。多くの者は、あちこちと探り調べ、そして知識が増すでしょう」。

Daniel 12:9

 9彼は言った、「ダニエルよ、あなたの道を行きなさい。この言葉は終りの時まで秘し、かつ封じておかれます。

Matthew 11:25

 25そのときイエスは声をあげて言われた、「天地の主なる父よ。あなたをほめたたえます。これらの事を知恵のある者や賢い者に隠して、幼な子にあらわしてくださいました。

Matthew 13:11

 11そこでイエスは答えて言われた、「あなたがたには、天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。

Matthew 16:17

 17すると、イエスは彼にむかって言われた、「バルヨナ・シモン、あなたはさいわいである。あなたにこの事をあらわしたのは、血肉ではなく、天にいますわたしの父である。

Revelation of John 5:1-9

 1わたしはまた、御座にいますかたの右の手に、巻物があるのを見た。その内側にも外側にも字が書いてあって、七つの封印で封じてあった。  2また、ひとりの強い御使が、大声で、「その巻物を開き、封印をとくのにふさわしい者は、だれか」と呼ばわっているのを見た。  3しかし、天にも地にも地の下にも、この巻物を開いて、それを見ることのできる者は、ひとりもいなかった。  4巻物を開いてそれを見るのにふさわしい者が見当らないので、わたしは激しく泣いていた。  5すると、長老のひとりがわたしに言った、「泣くな。見よ、ユダ族のしし、ダビデの若 枝であるかたが、勝利を得たので、その巻物を開き七つの封印を解くことができる」。  6わたしはまた、御座と四つの生き物との間、長老たちの間に、ほふられたとみえる小羊が立っているのを見た。それに七つの角と七つの目とがあった。これらの目は、全 世界につかわされた、神の七つの霊である。  7小羊は進み出て、御座にいますかたの右の手から、巻物を受けとった。  8巻物を受けとった時、四つの生き物と二十四人の長老とは、おのおの、立琴と、香の満ちている金の鉢とを手に持って、小羊の前にひれ伏した。この香は聖徒の祈である。  9彼らは新しい歌を歌って言った、「あなたこそは、その巻物を受けとり、封印を解くにふさわしいかたであります。あなたはほふられ、その血によって、神のために、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から人々をあがない、

Revelation of John 6:1

 1小羊がその七つの封印の一つを解いた時、わたしが見ていると、四つの生き物の一つが、雷のような声で「きたれ」と呼ぶのを聞いた。

 

 

●イザ29:12 またその書物を読むことのできない者にわたして、「これを読んでください」と言えば、「読むことはできない」と彼は言う。

 

*「節全体」

Isaiah 28:12-13

12主はさきに彼らに言われた、「これが安息だ、疲れた者に安息を与えよ。これが休息だ」と。しかし彼らは聞こうとはしなかった。  13それゆえ、主の言葉は彼らに、教訓に教訓、教訓に教訓、規則に規則、規則に規則、ここにも少し、そこにも少しとなる。これは彼らが行って、うしろに倒れ、破られ、わなにかけられ、捕えられるためである。

Isaiah 29:18

 18その日、耳しいは書物の言葉を聞き、目しいの目はその暗やみから、見ることができる。

Jeremiah 5:4

 4それで、わたしは言った、「これらはただ貧しい愚かな人々で、主の道と、神のおきてを知りません。

Hosea 4:6

 6わたしの民は知識がないために滅ぼされる。あなたは知識を捨てたゆえに、わたしもあなたを捨てて、わたしの祭司としない。あなたはあなたの神の律法を忘れたゆえに、わたしもまたあなたの子らを忘れる。

John 7:15-16

 15すると、ユダヤ人たちは驚いて言った、「この人は学問をしたこともないのに、どうして律法の知識をもっているのだろう」。  16そこでイエスは彼らに答えて言われた、「わたしの教はわたし自身の教ではなく、わたしをつかわされたかたの教である。

 

 

●イザ29:13 主は言われた、「この民は口をもってわたしに近づき、くちびるをもってわたしを敬うけれども、その心はわたしから遠く離れ、彼らのわたしをかしこみ恐れるのは、そらで覚えた人の戒めによるのである。

 

*「主は言われた、「この民は口をもってわたしに近づき、くちびるをもってわたしを敬うけれども、その心はわたしから遠く離れ、」

Psalms 17:1

ダビデの祈

1 主よ、正しい訴えを聞き、わたしの叫びにみ心をとめ、偽りのないくちびるから出るわたしの祈に耳を傾けてください。

Isaiah 10:6

 6わたしは彼をつかわして不信の国を攻め、彼に命じてわが怒りの民を攻め、かすめ奪わせ、彼らをちまたの泥のように踏みにじらせる。

Isaiah 48:1-2

 1ヤコブの家よ、これを聞け。あなたがたはイスラエルの名をもってとなえられ、ユダの腰から出、主の名によって誓い、イスラエルの神をとなえるけれども、真実をもってせず、正義をもってしない。  2彼らはみずから聖なる都のものととなえ、イスラエルの神に寄り頼む。その名は万軍の主という。

Isaiah 58:2-3

 2彼らは日々わたしを尋ね求め、義を行い、神のおきてを捨てない国民のように、わが道を知ることを喜ぶ。彼らは正しいさばきをわたしに求め、神に近づくことを喜ぶ。  3彼らは言う、『われわれが断食したのに、なぜ、ごらんにならないのか。われわれがおのれを苦しめたのに、なぜ、ごぞんじないのか』と。見よ、あなたがたの断食の日には、おのが楽しみを求め、その働き人をことごとくしえたげる。

Jeremiah 3:10

 10このすべての事があっても、なおその不信の姉妹ユダは真心をもってわたしに帰らない、ただ偽っているだけだ」と主は言われる。

Jeremiah 5:2

 2彼らは、「主は生きておられる」と言うけれども、実は、偽って誓うのだ。

Jeremiah 12:2

 2あなたが彼らを植えられたので、彼らは根づき、育って、実を結びます。彼らは口ではあなたに近づきますが、心はあなたから遠ざかっています。

Jeremiah 42:2-4

 2みな預言者エレミヤの所に来て言った、「どうかあなたの前にわれわれの求めが受けいれられますように。われわれのため、この残っている者すべてのために、あなたの神、主に祈ってください、(今ごらんのとおり、われわれは多くのうち、わずかに残っている者です)  3そうすれば、あなたの神、主は、われわれの行くべき道と、なすべき事をお示しになるでしょう」。  4預言者エレミヤは彼らに言った、「よくわかりました。あなたがたの求めにしたがって、あなたがたの神、主に祈りましょう。主があなたがたに答えられることを、何事も隠さないであなたがたに言いましょう」。

Jeremiah 42:20

 20あなたがたはみずからそむき去って、命を失った。なぜなら、あなたがたがわたしをあなたがたの神、主につかわし、『われわれの神、主に祈り、われわれの神、主の言われることをことごとく示してください。われわれはそれを行います』と言ったので、

Ezekiel 33:31-33

31彼らは民が来るようにあなたの所に来、わたしの民のようにあなたの前に座して、あなたの言葉を聞く。しかし彼らはそれを行わない。彼等は口先では多くの愛を現すが、その心は利におもむいている。  32見よ、あなたは彼らには、美しい声で愛の歌をうたう者のように、また楽器をよく奏する者のように思われる。彼らはあなたの言葉は聞くが、それを行おうとはしない。  33この事が起る時――これは必ず起る――そのとき彼らの中にひとりの預言者がいたことを彼らは悟る」。

Matthew 15:7-9

 7偽善者たちよ、イザヤがあなたがたについて、こういう適切な預言をしている、  8『この民は、口さきではわたしを敬うが、その心はわたしから遠く離れている。  9人間のいましめを教として教え、無意味にわたしを拝んでいる』」。

 

*「彼らのわたしをかしこみ恐れるのは、そらで覚えた人の戒めによるのである。」

2 Chronicles 291-3121

 長文故表示省略

 

Proverbs 30:6

6 その言葉に付け加えてはならない、彼があなたを責め、あなたを偽り者とされないためだ。

Matthew 15:2-6

 2「あなたの弟子たちは、なぜ昔の人々の言伝えを破るのですか。彼らは食事の時に手を洗っていません」。  3イエスは答えて言われた、「なぜ、あなたがたも自分たちの言伝えによって、神のいましめを破っているのか。  4神は言われた、『父と母とを敬え』、また『父または母をののしる者は、必ず死に定められる』と。  5それだのに、あなたがたは『だれでも父または母にむかって、あなたにさしあげるはずのこのものは供え物です、と言えば、  6父または母を敬わなくてもよろしい』と言っている。こうしてあなたがたは自分たちの言伝えによって、神の言を無にしている。

Mark 7:2-13

 2そして弟子たちのうちに、不浄な手、すなわち洗わない手で、パンを食べている者があるのを見た。  3もともと、パリサイ人をはじめユダヤ人はみな、昔の人の言伝えをかたく守って、念入りに手を洗ってからでないと、食事をしない。  4また市場から帰ったときには、身を清めてからでないと、食事をせず、なおそのほかにも、杯、鉢、銅器を洗うことなど、昔から受けついでかたく守っている事が、たくさんあった。  5そこで、パリサイ人と律法 学者たちとは、イエスに尋ねた、「なぜ、あなたの弟子たちは、昔の人の言伝えに従って歩まないで、不浄な手でパンを食べるのですか」。  6イエスは言われた、「イザヤは、あなたがた偽善者について、こう書いているが、それは適切な預言である、『この民は、口さきではわたしを敬うが、その心はわたしから遠く離れている。  7人間のいましめを教として教え、無意味にわたしを拝んでいる』。  8あなたがたは、神のいましめをさしおいて、人間の言伝えを固執している」。  9また、言われた、「あなたがたは、自分たちの言伝えを守るために、よくも神のいましめを捨てたものだ。  10モーセは言ったではないか、『父と母とを敬え』、また『父または母をののしる者は、必ず死に定められる』と。  11それだのに、あなたがたは、もし人が父または母にむかって、あなたに差上げるはずのこのものはコルバン、すなわち、供え物ですと言えば、それでよいとして、  12その人は父母に対して、もう何もしないで済むのだと言っている。  13こうしてあなたがたは、自分たちが受けついだ言伝えによって、神の言を無にしている。また、このような事をしばしばおこなっている」。

Colossians 2:22

 22これらは皆、使えば尽きてしまうもの、人間の規定や教によっているものである。

 

 

●イザ29:14 それゆえ、見よ、わたしはこの民に、再び驚くべきわざを行う、それは不思議な驚くべきわざである。彼らのうちの賢い人の知恵は滅び、さとい人の知識は隠される」。

 

*「それゆえ、見よ、わたしはこの民に、再び・・・行う、それは不思議な驚くべきわざである。彼らのうちの賢い人の知恵は滅び、さとい人の知識は隠される」。」

Isaiah 28:21

21主はペラジム山で立たれたように立ちあがり、ギベオンの谷で憤られたように憤られて、その行いをなされる。その行いは類のないものである。またそのわざをなされる。そのわざは異なったものである。

Isaiah 29:9

 9あなたがたは知覚を失って気が遠くなれ、目がくらんで盲となれ。あなたがたは酔っていよ、しかし酒のゆえではない、よろめけ、しかし濃き酒のゆえではない。

Habakuk 1:5

 5諸 国民のうちを望み見て、驚け、そして怪しめ。わたしはあなたがたの日に一つの事をする。人がこの事を知らせても、あなたがたはとうてい信じまい。

John 9:29-34

 29モーセに神が語られたということは知っている。だが、あの人がどこからきた者か、わたしたちは知らぬ」。  30そこで彼が答えて言った、「わたしの目をあけて下さったのに、そのかたがどこからきたか、ご存じないとは、不思議 千万です。  31わたしたちはこのことを知っています。神は罪人の言うことはお聞きいれになりませんが、神を敬い、そのみこころを行う人の言うことは、聞きいれて下さいます。  32生れつき盲であった者の目をあけた人があるということは、世界が始まって以来、聞いたことがありません。  33もしあのかたが神からきた人でなかったら、何一つできなかったはずです」。  34これを聞いて彼らは言った、「おまえは全く罪の中に生れていながら、わたしたちを教えようとするのか」。そして彼を外へ追い出した。

 

*「驚くべきわざを」

Job 5:13

13彼は賢い者を、彼ら自身の悪巧みによって捕え、曲った者の計りごとをくつがえされる。

Isaiah 6:9-10

 9主は言われた、「あなたは行って、この民にこう言いなさい、『あなたがたはくりかえし聞くがよい、しかし悟ってはならない。あなたがたはくりかえし見るがよい、しかしわかってはならない』と。  10あなたはこの民の心を鈍くし、その耳を聞えにくくし、その目を閉ざしなさい。これは彼らがその目で見、その耳で聞き、その心で悟り、悔い改めていやされることのないためである」。

Isaiah 19:3

 3エジプトびとの魂は、彼らのうちにうせて、むなしくなる。わたしはその計りごとを破る。彼らは偶像および魔術 師、巫子および魔法使に尋ね求める。

Isaiah 19:11-14

 11ゾアンの君たちは全く愚かであり、パロの賢い議 官らは愚かな計りごとをなす。あなたがたはどうしてパロにむかって「わたしは賢い者の子、いにしえの王の子です」と言うことができようか。  12あなたの賢い者はどこにおるか。彼らをして、万軍の主がエジプトについて定められたことをあなたに告げ知らしめよ。  13ゾアンの君たちは愚かとなり、メンピスの君たちは欺かれ、エジプトのもろもろの部族の隅の石たる彼らは、かえってエジプトを迷わせた。  14主は曲った心を彼らのうちに混ぜられた。彼らはエジプトをして、すべてその行うことに迷わせ、あたかも酔った人の物 吐くときによろめくようにさせた。

Isaiah 29:10

 10主が深い眠りの霊をあなたがたの上にそそぎ、あなたがたの目である預言者を閉じこめ、あなたがたの頭である先見者をおおわれたからである。

Jeremiah 8:7-9

 7空のこうのとりでもその時を知り、山ばとと、つばめと、つるはその来る時を守る。しかしわが民は主のおきてを知らない。  8どうしてあなたがたは、『われわれには知恵がある、主のおきてがある』と言うことができようか。見よ、まことに書記の偽りの筆がこれを偽りにしたのだ。  9知恵ある者は、はずかしめられ、あわてふためき、捕えられる。見よ、彼らは主の言葉を捨てた、彼らになんの知恵があろうか。

Jeremiah 49:7

 7エドムの事について、万軍の主はこう言われる、「テマンには、もはや知恵がないのか。さとい者には計りごとがなくなったのか。その知恵は消えうせたのか。

Obadiah 8

 8主は言われる、その日には、わたしはエドムから知者を滅ぼし、エサウの山から悟りを断ち除かないだろうか。

Luke 10:24

 24あなたがたに言っておく。多くの預言者や王たちも、あなたがたの見ていることを見ようとしたが、見ることができず、あなたがたの聞いていることを聞こうとしたが、聞けなかったのである」。

John 9:39-41

39そこでイエスは言われた、「わたしがこの世にきたのは、さばくためである。すなわち、見えない人たちが見えるようになり、見える人たちが見えないようになるためである」。  40そこにイエスと一緒にいたあるパリサイ人たちが、それを聞いてイエスに言った、「それでは、わたしたちも盲なのでしょうか」。  41イエスは彼らに言われた、「もしあなたがたが盲人であったなら、罪はなかったであろう。しかし、今あなたがたが『見える』と言い張るところに、あなたがたの罪がある。

Acts 28:26-27

 26『この民に行って言え、あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。見るには見るが、決して認めない。  27この民の心は鈍くなり、その耳は聞えにくく、その目は閉じている。それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、悔い改めていやされることがないためである』。

Romans 1:21-22

 21なぜなら、彼らは神を知っていながら、神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなったからである。  22彼らは自ら知者と称しながら、愚かになり、

Romans 1:28

 28そして、彼らは神を認めることを正しいとしなかったので、神は彼らを正しからぬ思いにわたし、なすべからざる事をなすに任せられた。

1 Corinthians 1:19-24

 19すなわち、聖書に、「わたしは知者の知恵を滅ぼし、賢い者の賢さをむなしいものにする」と書いてある。  20知者はどこにいるか。学者はどこにいるか。この世の論者はどこにいるか。神はこの世の知恵を、愚かにされたではないか。  21この世は、自分の知恵によって神を認めるに至らなかった。それは、神の知恵にかなっている。そこで神は、宣教の愚かさによって、信じる者を救うこととされたのである。  22ユダヤ人はしるしを請い、ギリシヤ人は知恵を求める。  23しかしわたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝える。このキリストは、ユダヤ人にはつまずかせるもの、異邦人には愚かなものであるが、  24召された者 自身にとっては、ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神の力、神の知恵たるキリストなのである。

1 Corinthians 3:19

 19なぜなら、この世の知恵は、神の前では愚かなものだからである。「神は、知者たちをその悪知恵によって捕える」と書いてあり、

 

 

●イザ29:15 わざわいなるかな、おのが計りごとを主に深く隠す者。彼らは暗い中でわざを行い、「だれがわれわれを見るか、だれがわれわれのことを知るか」と言う。

 

*「わざわいなるかな、おのが計りごとを主に深く隠す者。」

Job 22:13-14

13それであなたは言う、『神は何を知っておられるか。彼は黒雲を通して、さばくことができるのか。  14濃い雲が彼をおおい隠すと、彼は見ることができない。彼は天の大空を歩まれるのだ』と。

Psalms 10:11-13

 11彼は心のうちに言う、「神は忘れた、神はその顔を隠した、神は絶えて見ることはなかろう」と。  12主よ、立ちあがってください。神よ、み手をあげてください。苦しむ者を忘れないでください。  13なにゆえ、悪しき者は神を侮り、心のうちに「あなたはとがめることをしない」と言うのですか。

Psalms 64:5-6

 5彼らは悪い企てを固くたもち、共にはかり、ひそかにわなをかけて言う、「だれがわれらを見破ることができるか。  6だれがわれらの罪をたずね出すことができるか。われらは巧みに、はかりごとを考えめぐらしたのだ」と。人の内なる思いと心とは深い。

Isaiah 5:18-19

 18わざわいなるかな、彼らは偽りのなわをもって悪を引きよせ、車の綱をもってするように罪を引きよせる。  19彼らは言う、「彼を急がせ、そのわざをすみやかにさせよ、それを見せてもらおう。イスラエルの聖者の定める事を近づききたらせよ、それを見せてもらおう」と。

Isaiah 28:15

 15あなたがたは言った、「われわれは死と契約をなし、陰府と協定を結んだ。みなぎりあふれる災の過ぎる時にも、それはわれわれに来ない。われわれはうそを避け所となし、偽りをもって身をかくしたからである」。

Isaiah 28:17

 17わたしは公平を、測りなわとし、正義を、下げ振りとする。ひょうは偽りの避け所を滅ぼし、水は隠れ場を押し倒す」。

Isaiah 30:1

 1主は言われる、「そむける子らはわざわいだ、彼らは計りごとを行うけれども、わたしによってではない。彼らは同盟を結ぶけれども、わが霊によってではない、罪に罪を加えるためだ。

Psalms 139:1-8

1 主よ、あなたはわたしを探り、わたしを知りつくされました。

2 あなたはわがすわるをも、立つをも知り、遠くからわが思いをわきまえられます。

3 あなたはわが歩むをも、伏すをも探り出し、わがもろもろの道をことごとく知っておられます。

4 わたしの舌に一言もないのに、主よ、あなたはことごとくそれを知られます。

5 あなたは後から、前からわたしを囲み、わたしの上にみ手をおかれます。

6 このような知識はあまりに不思議で、わたしには思いも及びません。これは高くて達することはできません。

7 わたしはどこへ行って、あなたのみたまを離れましょうか。わたしはどこへ行って、あなたのみ前をのがれましょうか。

8 わたしが天にのぼっても、あなたはそこにおられます。わたしが陰府に床を設けても、あなたはそこにおられます。

Jeremiah 23:24

24主は言われる、人は、ひそかな所に身を隠して、わたしに見られないようにすることができようか。主は言われる、わたしは天と地とに満ちているではないか。

Ezekiel 8:12

 12時に彼はわたしに言われた、「人の子よ、イスラエルの家の長老たちが暗い所で行う事、すなわちおのおのその偶像の室で行う事を見るか。彼らは言う、『主はわれわれを見られない。主はこの地を捨てられた』と」。

Ezekiel 9:9

 9主はわたしに言われた、「イスラエルとユダの家の罪は非常に大きい。国は血で満ち、町は不義で満ちている。彼らは言う、『主はこの地を捨てられた。主は顧みられない』。

Zephaniah 1:12

 12その時、わたしはともしびをもって、エルサレムを尋ねる。そして滓の上に凝り固まり、その心の中で『主は良いことも、悪いこともしない』と言う人々をわたしは罰する。

Revelation of John 2:23

 23また、この女の子 供たちをも打ち殺そう。こうしてすべての教会は、わたしが人の心の奥底までも探り知る者であることを悟るであろう。そしてわたしは、あなたがたひとりびとりのわざに応じて報いよう。

 

*「彼らは暗い中でわざを行い、・・・と言う。」

Job 24:13-17

13光にそむく者たちがある。彼らは光の道を知らず、光の道にとどまらない。  14人を殺す者は暗いうちに起き出て弱い者と貧しい者を殺し、夜は盗びととなる。  15姦淫する者の目はたそがれを待って、『だれもわたしを見ていないだろう』と言い、顔におおう物を当てる。  16彼らは暗やみで家をうがち、昼は閉じこもって光を知らない。  17彼らには暗黒は朝である。彼らは暗黒の恐れを友とするからだ。

Job 34:22

 22悪を行う者には身を隠すべき暗やみもなく、暗黒もない。

Luke 12:1-3

 1その間に、おびただしい群衆が、互に踏み合うほどに群がってきたが、イエスはまず弟子たちに語りはじめられた、「パリサイ人のパン種、すなわち彼らの偽善に気をつけなさい。  2おおいかぶされたもので、現れてこないものはなく、隠れているもので、知られてこないものはない。  3だから、あなたがたが暗やみで言ったことは、なんでもみな明るみで聞かれ、密室で耳にささやいたことは、屋根の上で言いひろめられるであろう。

John 3:19

 19そのさばきというのは、光がこの世にきたのに、人々はそのおこないが悪いために、光よりもやみの方を愛したことである。

1 Corinthians 4:5

 5だから、主がこられるまでは、何事についても、先 走りをしてさばいてはいけない。主は暗い中に隠れていることを明るみに出し、心の中で企てられていることを、あらわにされるであろう。その時には、神からそれぞれほまれを受けるであろう。

2 Corinthians 4:2

 2恥ずべき隠れたことを捨て去り、悪巧みによって歩かず、神の言を曲げず、真理を明らかにし、神のみまえに、すべての人の良心に自分を推薦するのである。

 

*「「だれがわれわれを見るか、だれがわれわれのことを知るか」」

Psalms 59:7

7見よ、彼らはその口をもってほえ叫び、そのくちびるをもってうなり、「だれが聞くものか」と言う。

Psalms 73:11

 11彼らは言う、「神はどうして知り得ようか、いと高き者に知識があろうか」と。

Psalms 94:7-9

 7彼らは言います、「主は見ない、ヤコブの神は悟らない」と。  8民のうちの鈍き者よ、悟れ。愚かな者よ、いつ賢くなるだろうか。  9耳を植えた者は聞くことをしないだろうか、目を造った者は見ることをしないだろうか。

Isaiah 47:10

 10あなたは自分の悪に寄り頼んで言う、「わたしを見る者はない」と。あなたの知恵と、あなたの知識とはあなたを惑わした。あなたは心のうちに言った、「ただわたしだけで、わたしのほかにだれもない」と。

Malachi 2:17

 17あなたがたは言葉をもって主を煩わした。しかしあなたがたは言う、「われわれはどんなふうに、彼を煩わしたか」。それはあなたがたが「すべて悪を行う者は主の目に良く見え、かつ彼に喜ばれる」と言い、また「さばきを行う神はどこにあるか」と言うからである。

 

 

●イザ29:16 あなたがたは転倒して考えている。陶器師は粘土と同じものに思われるだろうか。造られた物はそれを造った者について、「彼はわたしを造らなかった」と言い、形造られた物は形造った者について、「彼は知恵がない」と言うことができようか。

 

*「あなたがたは転倒して考えている。・・・思われるだろうか。造られた物はそれを造った者について、「彼はわたしを造らなかった」と言い、」

Isaiah 24:1

1見よ、主はこの地をむなしくし、これを荒れすたれさせ、これをくつがえして、その民を散らされる。

Acts 17:6

 6しかし、ふたりが見つからないので、ヤソンと兄弟たち数人を、市の当局者のところに引きずって行き、叫んで言った、「天下をかき回してきたこの人たちが、ここにもはいり込んでいます。

 

*「陶器師は粘土と同じものに」

Isaiah 45:9-10

9陶器が陶器 師と争うように、おのれを造った者と争う者はわざわいだ。粘土は陶器 師にむかって『あなたは何を造るか』と言い、あるいは『あなたの造った物には手がない』と言うだろうか。  10父にむかって『あなたは、なぜ子をもうけるのか』と言い、あるいは女にむかって『あなたは、なぜ産みの苦しみをするのか』と言う者はわざわいだ」。

Jeremiah 18:1-10

 1主からエレミヤに臨んだ言葉。  2「立って、陶器 師の家に下って行きなさい。その所でわたしはあなたにわたしの言葉を聞かせよう」。  3わたしは陶器 師の家へ下って行った。見ると彼は、ろくろで仕事をしていたが、  4粘土で造っていた器が、その人の手の中で仕損じたので、彼は自分の意のままに、それをもってほかの器を造った。  5その時、主の言葉がわたしに臨んだ、  6「主は仰せられる、イスラエルの家よ、この陶器 師がしたように、わたしもあなたがたにできないのだろうか。イスラエルの家よ、陶器 師の手に粘土があるように、あなたがたはわたしの手のうちにある。  7ある時には、わたしが民または国を抜く、破る、滅ぼすということがあるが、  8もしわたしの言った国がその悪を離れるならば、わたしはこれに災を下そうとしたことを思いかえす。  9またある時には、わたしが民または国を建てる、植えるということがあるが、  10もしその国がわたしの目に悪と見えることを行い、わたしの声に聞き従わないなら、わたしはこれに幸を与えようとしたことを思いかえす。

Romans 9:19

 19そこで、あなたは言うであろう、「なぜ神は、なおも人を責められるのか。だれが、神の意図に逆らい得ようか」。

Romans 9:21

 21陶器を造る者は、同じ土くれから、一つを尊い器に、他を卑しい器に造りあげる権能がないのであろうか。

 

*「形造られた物は形造った者について、「彼は知恵がない」と言うことができようか。」

Psalms 94:8-9

8民のうちの鈍き者よ、悟れ。愚かな者よ、いつ賢くなるだろうか。  9耳を植えた者は聞くことをしないだろうか、目を造った者は見ることをしないだろうか。

Isaiah 45:11

 11イスラエルの聖者、イスラエルを造られた主はこう言われる、「あなたがたは、わが子らについてわたしに問い、またわが手のわざについてわたしに命ずるのか。

 

 

●イザ29:17 しばらくしてレバノンは変って肥えた畑となり、肥えた畑は林のように/思われる時が来るではないか。

 

*「しばらくして・・・・・・/思われる時が来るではないか。」

Isaiah 63:18

18あなたの聖なる民が、あなたの聖所を獲て間もないのに、われわれのあだは、それを踏みにじりました。

Habakuk 2:3

 3この幻はなお定められたときを待ち、終りをさして急いでいる。それは偽りではない。もしおそければ待っておれ。それは必ず臨む。滞りはしない。

Haggai 2:6

 6万軍の主はこう言われる、しばらくして、いま一度、わたしは天と、地と、海と、かわいた地とを震う。

Hebrews 10:37

 37「もうしばらくすれば、きたるべきかたがお見えになる。遅くなることはない。

 

*「レバノンは変って肥えた畑となり、」

Isaiah 32:15

15しかし、ついには霊が上からわれわれの上にそそがれて、荒野は良き畑となり、良き畑は林のごとく見られるようになる。

Isaiah 35:1-2

 1荒野と、かわいた地とは楽しみ、さばくは喜びて花 咲き、さふらんのように、  2さかんに花 咲き、かつ喜び楽しみ、かつ歌う。これにレバノンの栄えが与えられ、カルメルおよびシャロンの麗しさが与えられる。彼らは主の栄光を見、われわれの神の麗しさを見る。

Isaiah 41:19

 19わたしは荒野に香柏、アカシヤ、ミルトスおよびオリブの木を植え、さばくに、いとすぎ、すずかけ、からまつをともに置く。

Isaiah 49:5-6

 5ヤコブをおのれに帰らせ、イスラエルをおのれのもとに集めるために、わたしを腹の中からつくってそのしもべとされた主は言われる。(わたしは主の前に尊ばれ、わが神はわが力となられた)  6主は言われる、「あなたがわがしもべとなって、ヤコブのもろもろの部族をおこし、イスラエルのうちの残った者を帰らせることは、いとも軽い事である。わたしはあなたを、もろもろの国びとの光となして、わが救を地の果にまでいたらせよう」と。

Isaiah 55:13

 13いとすぎは、いばらに代って生え、ミルトスの木は、おどろに代って生える。これは主の記念となり、また、とこしえのしるしとなって、絶えることはない」。

Isaiah 65:12-16

 12わたしは、あなたがたをつるぎに渡すことに定めた。あなたがたは皆かがんでほふられる。あなたがたはわたしが呼んだときに答えず、わたしが語ったときに聞かず、わたしの目に悪い事をおこない、わたしの好まなかった事を選んだからだ」。  13それゆえ、主なる神はこう言われる、「見よ、わがしもべたちは食べる、しかし、あなたがたは飢える。見よ、わがしもべたちは飲む、しかし、あなたがたはかわく。見よ、わがしもべたちは喜ぶ、しかし、あなたがたは恥じる。  14見よ、わがしもべたちは心の楽しみによって歌う、しかし、あなたがたは心の苦しみによって叫び、たましいの悩みによって泣き叫ぶ。  15あなたがたの残す名はわが選んだ者には、のろいの文句となり、主なる神はあなたがたを殺される。しかし、おのれのしもべたちを、ほかの名をもって呼ばれる。  16それゆえ、地にあっておのれのために祝福を求める者は、真実の神によっておのれの祝福を求め、地にあって誓う者は、真実の神をさして誓う。さきの悩みは忘れられて、わが目から隠れうせるからである。

Hosea 1:9-10

 9主は言われた、「その子の名をロアンミと名づけよ。あなたがたは、わたしの民ではなく、わたしは、あなたがたの神ではないからである」。  10しかしイスラエルの人々の数は海の砂のように量ることも、数えることもできないほどになって、さきに彼らが「あなたがたは、わたしの民ではない」と言われたその所で、「あなたがたは生ける神の子である」と言われるようになる。

Matthew 19:30

 30しかし、多くの先の者はあとになり、あとの者は先になるであろう。

Matthew 21:43

43それだから、あなたがたに言うが、神の国はあなたがたから取り上げられて、御国にふさわしい実を結ぶような異邦人に与えられるであろう。

Romans 11:11-17

 11そこで、わたしは問う、「彼らがつまずいたのは、倒れるためであったのか」。断じてそうではない。かえって、彼らの罪過によって、救が異邦人に及び、それによってイスラエルを奮起させるためである。  12しかし、もし、彼らの罪過が世の富となり、彼らの失敗が異邦人の富となったとすれば、まして彼らが全部 救われたなら、どんなにかすばらしいことであろう。  13そこでわたしは、あなたがた異邦人に言う。わたし自身は異邦人の使徒なのであるから、わたしの務を光栄とし、  14どうにかしてわたしの骨肉を奮起させ、彼らの幾人かを救おうと願っている。  15もし彼らの捨てられたことが世の和解となったとすれば、彼らの受けいれられることは、死人の中から生き返ることではないか。  16もし、麦粉の初穂がきよければ、そのかたまりもきよい。もし根がきよければ、その枝もきよい。  17しかし、もしある枝が切り去られて、野生のオリブであるあなたがそれにつがれ、オリブの根の豊かな養分にあずかっているとすれば、

 

*「肥えた畑は林のように」

Isaiah 5:6

6わたしはこれを荒して、刈り込むことも、耕すこともせず、おどろと、いばらとを生えさせ、また雲に命じて、その上に雨を降らさない。

Ezekiel 20:46-47

 46「人の子よ、顔を南に向け、南に向かって語り、ネゲブの森の地に対して預言せよ。  47すなわちネゲブの森に言え、主の言葉を聞け、主なる神はこう言われる、見よ、わたしはあなたのうちに火を燃やす。その火はあなたのうちのすべての青木と、すべての枯れ木を焼き滅ぼし、その燃える炎は消されることがなく、南から北まで、すべての地のおもては、これがために焼ける。

Hosea 3:4

 4イスラエルの子らは多くの日の間、王なく、君なく、犠牲なく、柱なく、エポデおよびテラピムもなく過ごす。

Micah 3:12

 12それゆえ、シオンはあなたがたのゆえに田畑となって耕され、エルサレムは石塚となり、宮の山は木のおい茂る高い所となる。

Zechariah 11:1-2

 1レバノンよ、おまえの門を開き、おまえの香柏を火に焼き滅ぼさせよ。  2いとすぎよ、泣き叫べ。香柏は倒れ、みごとな木は、そこなわれたからである。バシャンのかしよ、泣き叫べ。茂った林は倒れたからである。

Matthew 21:18-19

 18朝はやく都に帰るとき、イエスは空腹をおぼえられた。  19そして、道のかたわらに一本のいちじくの木があるのを見て、そこに行かれたが、ただ葉のほかは何も見当らなかった。そこでその木にむかって、「今から後いつまでも、おまえには実がならないように」と言われた。すると、いちじくの木はたちまち枯れた。

Romans 11:19-27

19すると、あなたは、「枝が切り去られたのは、わたしがつがれるためであった」と言うであろう。  20まさに、そのとおりである。彼らは不 信仰のゆえに切り去られ、あなたは信仰のゆえに立っているのである。高ぶった思いをいだかないで、むしろ恐れなさい。  21もし神が元木の枝を惜しまなかったとすれば、あなたを惜しむようなことはないであろう。  22神の慈愛と峻厳とを見よ。神の峻厳は倒れた者たちに向けられ、神の慈愛は、もしあなたがその慈愛にとどまっているなら、あなたに向けられる。そうでないと、あなたも切り取られるであろう。  23しかし彼らも、不 信仰を続けなければ、つがれるであろう。神には彼らを再びつぐ力がある。  24なぜなら、もしあなたが自然のままの野生のオリブから切り取られ、自然の性質に反して良いオリブにつがれたとすれば、まして、これら自然のままの良い枝は、もっとたやすく、元のオリブにつがれないであろうか。  25兄弟たちよ。あなたがたが知者だと自負することのないために、この奥義を知らないでいてもらいたくない。一部のイスラエル人がかたくなになったのは、異邦人が全部 救われるに至る時までのことであって、  26こうして、イスラエル人は、すべて救われるであろう。すなわち、次のように書いてある、「救う者がシオンからきて、ヤコブから不信心を追い払うであろう。  27そして、これが、彼らの罪を除き去る時に、彼らに対して立てるわたしの契約である」。

 

 

●イザ29:18 その日、耳しいは書物の言葉を聞き、目しいの目はその暗やみから、見ることができる。

 

*「節全体」

Deuteronomy 29:4

4しかし、今日まで主はあなたがたの心に悟らせず、目に見させず、耳に聞かせられなかった。

Psalms 119:18

 18わたしの目を開いて、あなたのおきてのうちのくすしき事を見させてください。

Proverbs 20:12

 12聞く耳と、見る目とは、ともに主が造られたものである。 聞く耳と、見る目とは、ともに主が造られたものである。

Isaiah 29:10-12

 10主が深い眠りの霊をあなたがたの上にそそぎ、あなたがたの目である預言者を閉じこめ、あなたがたの頭である先見者をおおわれたからである。  11それゆえ、このすべての幻は、あなたがたには封じた書物の言葉のようになり、人々はこれを読むことのできる者にわたして、「これを読んでください」と言えば、「これは封じてあるから読むことができない」と彼は言う。  12またその書物を読むことのできない者にわたして、「これを読んでください」と言えば、「読むことはできない」と彼は言う。

Isaiah 29:24

 24心のあやまれる者も、悟りを得、つぶやく者も教をうける」。

Isaiah 35:5

 5その時、目しいの目は開かれ、耳しいの耳はあけられる。

Isaiah 42:16-18

 16わたしは目しいを彼らのまだ知らない大路に行かせ、まだ知らない道に導き、暗きをその前に光とし、高低のある所を平らにする。わたしはこれらの事をおこなって彼らを捨てない。  17刻んだ偶像に頼み、鋳た偶像にむかって「あなたがたは、われわれの神である」と言う者は退けられて、大いに恥をかく。  18耳しいよ、聞け。目しいよ、目を注いで見よ。

Jeremiah 31:33-34

33しかし、それらの日の後にわたしがイスラエルの家に立てる契約はこれである。すなわちわたしは、わたしの律法を彼らのうちに置き、その心にしるす。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となると主は言われる。  34人はもはや、おのおのその隣とその兄弟に教えて、『あなたは主を知りなさい』とは言わない。それは、彼らが小より大に至るまで皆、わたしを知るようになるからであると主は言われる。わたしは彼らの不義をゆるし、もはやその罪を思わない」。

Matthew 11:5

 5盲人は見え、足なえは歩き、らい病人はきよまり、耳しいは聞え、死人は生きかえり、貧しい人々は福音を聞かされている。

Matthew 13:14-16

 14こうしてイザヤの言った預言が、彼らの上に成就したのである。『あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。見るには見るが、決して認めない。  15この民の心は鈍くなり、その耳は聞えにくく、その目は閉じている。それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、悔い改めていやされることがないためである』。  16しかし、あなたがたの目は見ており、耳は聞いているから、さいわいである。

Matthew 16:17

 17すると、イエスは彼にむかって言われた、「バルヨナ・シモン、あなたはさいわいである。あなたにこの事をあらわしたのは、血肉ではなく、天にいますわたしの父である。

Mark 7:37

 37彼らは、ひとかたならず驚いて言った、「このかたのなさった事は、何もかも、すばらしい。耳の聞えない者を聞えるようにしてやり、口のきけない者をきけるようにしておやりになった」。

Luke 4:18

 18「主の御霊がわたしに宿っている。貧しい人々に福音を宣べ伝えさせるために、わたしを聖 別してくださったからである。主はわたしをつかわして、囚人が解放され、盲人の目が開かれることを告げ知らせ、打ちひしがれている者に自由を得させ、

Luke 7:22

 22答えて言われた、「行って、あなたがたが見聞きしたことを、ヨハネに報告しなさい。盲人は見え、足なえは歩き、らい病人はきよまり、耳しいは聞え、死人は生きかえり、貧しい人々は福音を聞かされている。

John 6:45

45預言者の書に、『彼らはみな神に教えられるであろう』と書いてある。父から聞いて学んだ者は、みなわたしに来るのである。

Acts 26:18

 18それは、彼らの目を開き、彼らをやみから光へ、悪魔の支配から神のみもとへ帰らせ、また、彼らが罪のゆるしを得、わたしを信じる信仰によって、聖 別された人々に加わるためである』。

2 Corinthians 3:14-18

 14実際、彼らの思いは鈍くなっていた。今日に至るまで、彼らが古い契約を朗読する場合、その同じおおいが取り去られないままで残っている。それは、キリストにあってはじめて取り除かれるのである。  15今日に至るもなお、モーセの書が朗読されるたびに、おおいが彼らの心にかかっている。  16しかし主に向く時には、そのおおいは取り除かれる。  17主は霊である。そして、主の霊のあるところには、自由がある。  18わたしたちはみな、顔おおいなしに、主の栄光を鏡に映すように見つつ、栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。これは霊なる主の働きによるのである。

2 Corinthians 4:2-6

 2恥ずべき隠れたことを捨て去り、悪巧みによって歩かず、神の言を曲げず、真理を明らかにし、神のみまえに、すべての人の良心に自分を推薦するのである。  3もしわたしたちの福音がおおわれているなら、滅びる者どもにとっておおわれているのである。  4彼らの場合、この世の神が不信の者たちの思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光の福音の輝きを、見えなくしているのである。  5しかし、わたしたちは自分 自身を宣べ伝えるのではなく、主なるキリスト・イエスを宣べ伝える。わたしたち自身は、ただイエスのために働くあなたがたの僕にすぎない。  6「やみの中から光が照りいでよ」と仰せになった神は、キリストの顔に輝く神の栄光の知識を明らかにするために、わたしたちの心を照して下さったのである。

Ephesians 1:17-19

 17どうか、わたしたちの主イエス・キリストの神、栄光の父が、知恵と啓示との霊をあなたがたに賜わって神を認めさせ、  18あなたがたの心の目を明らかにして下さるように、そして、あなたがたが神に召されていだいている望みがどんなものであるか、聖徒たちがつぐべき神の国がいかに栄光に富んだものであるか、  19また、神の力強い活動によって働く力が、わたしたち信じる者にとっていかに絶大なものであるかを、あなたがたが知るに至るように、と祈っている。

Ephesians 5:14

 14明らかにされたものは皆、光となるのである。だから、こう書いてある、「眠っている者よ、起きなさい。死人のなかから、立ち上がりなさい。そうすれば、キリストがあなたを照すであろう」。

1 Peter 2:9

 9しかし、あなたがたは、選ばれた種族、祭司の国、聖なる国民、神につける民である。それによって、暗やみから驚くべきみ光に招き入れて下さったかたのみわざを、あなたがたが語り伝えるためである。

Revelation of John 3:18

18そこで、あなたに勧める。富む者となるために、わたしから火で精錬された金を買い、また、あなたの裸の恥をさらさないため身に着けるように、白い衣を買いなさい。また、見えるようになるため、目にぬる目薬を買いなさい。

 

 

●イザ29:19 柔和な者は主によって新たなる喜びを得、人のなかの貧しい者は/イスラエルの聖者によって楽しみを得る。

 

*「柔和な者は主によって・・・喜びを得、」

Psalms 25:9

9へりくだる者を公義に導き、へりくだる者にその道を教えられる。

Psalms 37:11

 11しかし柔和な者は国を継ぎ、豊かな繁栄をたのしむことができる。

Psalms 149:4

 4主はおのが民を喜び、へりくだる者を勝利をもって飾られるからである。

Isaiah 61:1

 1主なる神の霊がわたしに臨んだ。これは主がわたしに油を注いで、貧しい者に福音を宣べ伝えることをゆだね、わたしをつかわして心のいためる者をいやし、捕われ人に放免を告げ、縛られている者に解放を告げ、

Zephaniah 2:3

 3すべて主の命令を行うこの地のへりくだる者よ、主を求めよ。正義を求めよ。謙遜を求めよ。そうすればあなたがたは主の怒りの日に、あるいは隠されることがあろう。

Matthew 5:5

 5柔和な人たちは、さいわいである、彼らは地を受けつぐであろう。

Matthew 11:29

 29わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。

Galatians 5:22-23

 22しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、  23柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。

Ephesians 4:2

2できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、

Philippians 2:1-3

 1そこで、あなたがたに、キリストによる勧め、愛の励まし、御霊の交わり、熱愛とあわれみとが、いくらかでもあるなら、  2どうか同じ思いとなり、同じ愛の心を持ち、心を合わせ、一つ思いになって、わたしの喜びを満たしてほしい。  3何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。

James 1:21

 21だから、すべての汚れや、はなはだしい悪を捨て去って、心に植えつけられている御言を、すなおに受け入れなさい。御言には、あなたがたのたましいを救う力がある。

James 2:5

 5愛する兄弟たちよ。よく聞きなさい。神は、この世の貧しい人たちを選んで信仰に富ませ、神を愛する者たちに約束された御国の相続者とされたではないか。

James 3:13-18

 13あなたがたのうちで、知恵があり物わかりのよい人は、だれであるか。その人は、知恵にかなう柔和な行いをしていることを、よい生活によって示すがよい。  14しかし、もしあなたがたの心の中に、苦々しいねたみや党派心をいだいているのなら、誇り高ぶってはならない。また、真理にそむいて偽ってはならない。  15そのような知恵は、上から下ってきたものではなくて、地につくもの、肉に属するもの、悪魔 的なものである。  16ねたみと党派心とのあるところには、混乱とあらゆる忌むべき行為とがある。  17しかし上からの知恵は、第一に清く、次に平和、寛容、温順であり、あわれみと良い実とに満ち、かたより見ず、偽りがない。  18義の実は、平和を造り出す人たちによって、平和のうちにまかれるものである。

1 Peter 2:1-3

 1だから、あらゆる悪意、あらゆる偽り、偽善、そねみ、いっさいの悪口を捨てて、  2今 生れたばかりの乳飲み子のように、混じりけのない霊の乳を慕い求めなさい。それによっておい育ち、救に入るようになるためである。  3あなたがたは、主が恵み深いかたであることを、すでに味わい知ったはずである。

 

*「新たなる」

Isaiah 9:18

18悪は火のように燃え、いばらと、おどろとを食い尽し、茂りあう林を焼き、煙の柱となって巻きあがる。

Isaiah 12:5

 5主をほめうたえ。主はそのみわざを、みごとになし遂げられたから。これを全 地に宣べ伝えよ。

Zephaniah 3:12-18

 12わたしは柔和にしてへりくだる民を、あなたのうちに残す。彼らは主の名を避け所とする。  13イスラエルの残りの者は不義を行わず、偽りを言わず、その口には欺きの舌を見ない。それゆえ、彼らは食を得て伏し、彼らをおびやかす者はいない」。  14シオンの娘よ、喜び歌え。イスラエルよ、喜び呼ばわれ。エルサレムの娘よ、心のかぎり喜び楽しめ。  15主はあなたを訴える者を取り去り、あなたの敵を追い払われた。イスラエルの王なる主はあなたのうちにいます。あなたはもはや災を恐れることはない。  16その日、人々はエルサレムに向かって言う、「シオンよ、恐れるな。あなたの手を弱々しくたれるな。  17あなたの神、主はあなたのうちにいまし、勇士であって、勝利を与えられる。彼はあなたのために喜び楽しみ、その愛によってあなたを新にし、祭の日のようにあなたのために喜び呼ばわられる」。  18「わたしはあなたから悩みを取り去る。あなたは恥を受けることはない。

Matthew 5:3

 3「こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。

Matthew 11:5

 5盲人は見え、足なえは歩き、らい病人はきよまり、耳しいは聞え、死人は生きかえり、貧しい人々は福音を聞かされている。

1 Corinthians 1:26-29

26兄弟たちよ。あなたがたが召された時のことを考えてみるがよい。人間 的には、知恵のある者が多くはなく、権力のある者も多くはなく、身分の高い者も多くはいない。  27それだのに神は、知者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選び、  28有力な者を無力な者にするために、この世で身分の低い者や軽んじられている者、すなわち、無きに等しい者を、あえて選ばれたのである。  29それは、どんな人間でも、神のみまえに誇ることがないためである。

James 1:9

 9低い身分の兄弟は、自分が高くされたことを喜びなさい。

James 2:5

 5愛する兄弟たちよ。よく聞きなさい。神は、この世の貧しい人たちを選んで信仰に富ませ、神を愛する者たちに約束された御国の相続者とされたではないか。

 

*「人のなかの貧しい者は/イスラエルの聖者によって楽しみを得る。」

Isaiah 41:16

16あなたがあおげば風はこれを巻き去り、つむじ風がこれを吹き散らす。あなたは主によって喜びイスラエルの聖者によって誇る。

Isaiah 61:10

 10わたしは主を大いに喜び、わが魂はわが神を楽しむ。主がわたしに救の衣を着せ、義の上衣をまとわせて、花婿が冠をいただき、花嫁が宝玉をもって飾るようにされたからである。

Habakuk 3:18

 18しかし、わたしは主によって楽しみ、わが救の神によって喜ぶ。

Philippians 3:1-3

 1最後に、わたしの兄弟たちよ。主にあって喜びなさい。さきに書いたのと同じことをここで繰り返すが、それは、わたしには煩らわしいことではなく、あなたがたには安全なことになる。  2あの犬どもを警戒しなさい。悪い働き人たちを警戒しなさい。肉に割礼の傷をつけている人たちを警戒しなさい。  3神の霊によって礼拝をし、キリスト・イエスを誇とし、肉を頼みとしないわたしたちこそ、割礼の者である。

Philippians 4:4

 4あなたがたは、主にあっていつも喜びなさい。繰り返して言うが、喜びなさい。

 

 

●イザ29:20 あらぶる者は絶え、あざける者はうせ、悪を行おうと、おりをうかがう者は、ことごとく断ち滅ぼされるからである。

 

*「あらぶる者は絶え、」

Isaiah 13:3

3わたしはわが怒りのさばきを行うために聖別した者どもに命じ、わが勇士、わが勝ち誇る者どもを招いた。

Isaiah 25:4-5

 4あなたは貧しい者のとりでとなり、乏しい者の悩みのときのとりでとなり、あらしをさける避け所となり、熱さをさける陰となられた。あらぶる者の及ぼす害は、石がきを打つあらしのごとく、  5かわいた地の熱さのようだからである。あなたは外国 人の騒ぎをおさえ、雲が陰をもって熱をとどめるようにあらぶる者の歌をとどめられる。

Isaiah 29:5

 5しかしあなたのあだの群れは細かなちりのようになり、あらぶる者の群れは吹き去られるもみがらのようになる。また、にわかに、またたくまに、この事がある。

Isaiah 49:25

 25しかし主はこう言われる、「勇士がかすめた捕虜も取り返され、暴君が奪った獲物も救い出される。わたしはあなたと争う者と争い、あなたの子らを救うからである。

Isaiah 51:13

 13天をのべ、地の基をすえられたあなたの造り主、主を忘れて、なぜ、しえたげる者が滅ぼそうと備えをするとき、その憤りのゆえに常にひねもす恐れるのか。しえたげる者の憤りはどこにあるか。

Daniel 7:7

 7その後わたしが夜の幻のうちに見た第四の獣は、恐ろしい、ものすごい、非常に強いもので、大きな鉄の歯があり、食らい、かつ、かみ砕いて、その残りを足で踏みつけた。これは、その前に出たすべての獣と違って、十の角を持っていた。

Daniel 7:19-25

 19そこでわたしは、さらに第四の獣の真意を知ろうとした。その獣は他の獣と異なって、はなはだ恐ろしく、その歯は鉄、そのつめは青銅であって、食らい、かつ、かみ砕いて、その残りを足で踏みつけた。  20この獣の頭には、十の角があったが、そのほかに一つの角が出てきたので、この角のために、三つの角が抜け落ちた。この角には目があり、また大きな事を語る口があって、その形は、その同類のものよりも大きく見えた。  21わたしが見ていると、この角は聖徒と戦って、彼らに勝ったが、  22ついに日の老いたる者がきて、いと高き者の聖徒のために審判をおこなった。そしてその時がきて、この聖徒たちは国を受けた。  23彼はこう言った、『第四の獣は地上の第四の国である。これはすべての国と異なって、全 世界を併合し、これを踏みつけ、かつ打ち砕く。  24十の角はこの国から起る十人の王である。その後にまたひとりの王が起る。彼は先の者と異なり、かつ、その三人の王を倒す。  25彼は、いと高き者に敵して言葉を出し、かつ、いと高き者の聖徒を悩ます。彼はまた時と律法とを変えようと望む。聖徒はひと時と、ふた時と、半時の間、彼の手にわたされる。

Habakuk 1:6-7

 6見よ、わたしはカルデヤびとを興す。これはたけく、激しい国民であって、地を縦横に行きめぐり、自分たちのものでないすみかを奪う。  7これはきびしく、恐ろしく、そのさばきと威厳とは彼ら自身から出る。

 

*「あざける者はうせ、」

Isaiah 28:14-22

14それゆえ、エルサレムにあるこの民を治めるあざける人々よ、主の言葉を聞け。  15あなたがたは言った、「われわれは死と契約をなし、陰府と協定を結んだ。みなぎりあふれる災の過ぎる時にも、それはわれわれに来ない。われわれはうそを避け所となし、偽りをもって身をかくしたからである」。  16それゆえ、主なる神はこう言われる、「見よ、わたしはシオンに一つの石をすえて基とした。これは試みを経た石、堅くすえた尊い隅の石である。『信ずる者はあわてることはない』。  17わたしは公平を、測りなわとし、正義を、下げ振りとする。ひょうは偽りの避け所を滅ぼし、水は隠れ場を押し倒す」。  18その時あなたがたが死とたてた契約は取り消され、陰府と結んだ協定は行われない。みなぎりあふれる災の過ぎるとき、あなたがたはこれによって打ち倒される。  19それが過ぎるごとに、あなたがたを捕える。それは朝な朝な過ぎ、昼も夜も過ぎるからだ。このおとずれを聞きわきまえることは、全くの恐れである。  20床が短くて身を伸べることができず、かける夜具が狭くて身をおおうことができないからだ。  21主はペラジム山で立たれたように立ちあがり、ギベオンの谷で憤られたように憤られて、その行いをなされる。その行いは類のないものである。またそのわざをなされる。そのわざは異なったものである。  22それゆえ、あなたがたはあざけってはならない。さもないと、あなたがたのなわめは、きびしくなる。わたしは主なる万軍の神から全 地の上に臨む滅びの宣言を聞いたからである。

Luke 16:14

 14欲の深いパリサイ人たちが、すべてこれらの言葉を聞いて、イエスをあざ笑った。

Luke 23:11

 11またヘロデはその兵卒どもと一緒になって、イエスを侮辱したり嘲弄したりしたあげく、はなやかな着物を着せてピラトへ送りかえした。

Luke 23:35

 35民衆は立って見ていた。役人たちもあざ笑って言った、「彼は他人を救った。もし彼が神のキリスト、選ばれた者であるなら、自分 自身を救うがよい」。

 

*「悪を行おうと、おりをうかがう者は、ことごとく断ち滅ぼされるからである。」

Micah 2:1

1その床の上で不義を計り、悪を行う者はわざわいである。彼らはその手に力あるゆえ、夜が明けるとこれを行う。

Mark 2:6-7

 6ところが、そこに幾人かの律法 学者がすわっていて、心の中で論じた、  7「この人は、なぜあんなことを言うのか。それは神をけがすことだ。神ひとりのほかに、だれが罪をゆるすことができるか」。

Mark 3:2-6

 2人々はイエスを訴えようと思って、安息日にその人をいやされるかどうかをうかがっていた。  3すると、イエスは片手のなえたその人に、「立って、中へ出てきなさい」と言い、  4人々にむかって、「安息日に善を行うのと悪を行うのと、命を救うのと殺すのと、どちらがよいか」と言われた。彼らは黙っていた。  5イエスは怒りを含んで彼らを見まわし、その心のかたくななのを嘆いて、その人に「手を伸ばしなさい」と言われた。そこで手を伸ばすと、その手は元どおりになった。  6パリサイ人たちは出て行って、すぐにヘロデ党の者たちと、なんとかしてイエスを殺そうと相談しはじめた。

Luke 6:7

 7律法 学者やパリサイ人たちは、イエスを訴える口実を見付けようと思って、安息日にいやされるかどうかをうかがっていた。

Luke 13:14-17

 14ところが会堂司は、イエスが安息日に病気をいやされたことを憤り、群衆にむかって言った、「働くべき日は六日ある。その間に、なおしてもらいにきなさい。安息日にはいけない」。  15主はこれに答えて言われた、「偽善者たちよ、あなたがたはだれでも、安息日であっても、自分の牛やろばを家畜 小屋から解いて、水を飲ませに引き出してやるではないか。  16それなら、十八年間もサタンに縛られていた、アブラハムの娘であるこの女を、安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。  17こう言われたので、イエスに反対していた人たちはみな恥じ入った。そして群衆はこぞって、イエスがなされたすべてのすばらしいみわざを見て喜んだ。

Luke 20:20-23

 20そこで、彼らは機会をうかがい、義人を装うまわし者どもを送って、イエスを総督の支配と権威とに引き渡すため、その言葉じりを捕えさせようとした。  21彼らは尋ねて言った、「先生、わたしたちは、あなたの語り教えられることが正しく、また、あなたは分け隔てをなさらず、真理に基いて神の道を教えておられることを、承知しています。  22ところで、カイザルに貢を納めてよいでしょうか、いけないでしょうか」。  23イエスは彼らの悪巧みを見破って言われた、

Revelation of John 12:10

 10その時わたしは、大きな声が天でこう言うのを聞いた、「今や、われらの神の救と力と国と、神のキリストの権威とは、現れた。われらの兄弟らを訴える者、夜昼われらの神のみまえで彼らを訴える者は、投げ落された。

 

 

●イザ29:21 彼らは言葉によって人を罪に定め、町の門でいさめる者をわなにおとしいれ、むなしい言葉をかまえて正しい者をしりぞける。

 

*「彼らは言葉によって人を罪に定め、」

Judges 12:6

6またその人に「では『シボレテ』と言ってごらんなさい」と言い、その人がそれを正しく発音することができないで「セボレテ」と言うときは、その人を捕えて、ヨルダンの渡し場で殺した。その時エフライムびとの倒れたものは四万二千人であった。

Matthew 22:15

 15そのときパリサイ人たちがきて、どうかしてイエスを言葉のわなにかけようと、相談をした。

Luke 11:53-54

 53イエスがそこを出て行かれると、律法 学者やパリサイ人は、激しく詰め寄り、いろいろな事を問いかけて、  54イエスの口から何か言いがかりを得ようと、ねらいはじめた。

 

*「町の門でいさめる者をわなにおとしいれ、」

Jeremiah 18:18

18彼らは言った、「さあ、計略をめぐらして、エレミヤを倒そう。祭司には律法があり、知恵ある者には計りごとがあり、預言者には言葉があって、これらのものが滅びてしまうことはない。さあ、われわれは舌をもって彼を撃とう。彼のすべての言葉に、心を留めないことにしよう」。

Jeremiah 20:7-10

 7主よ、あなたがわたしを欺かれたので、わたしはその欺きに従いました。あなたはわたしよりも強いので、わたしを説き伏せられたのです。わたしは一日 中、物笑いとなり、人はみなわたしをあざけります。  8それは、わたしが語り、呼ばわるごとに、「暴虐、滅亡」と叫ぶからです。主の言葉が一日 中、わが身のはずかしめと、あざけりになるからです。  9もしわたしが、「主のことは、重ねて言わない、このうえその名によって語る事はしない」と言えば、主の言葉がわたしの心にあって、燃える火のわが骨のうちに閉じこめられているようで、それを押えるのに疲れはてて、耐えることができません。  10多くの人のささやくのを聞くからです。恐れが四方にあります。「告発せよ。さあ、彼を告発しよう」と言って、わが親しい友は皆わたしのつまずくのを、うかがっています。また、「彼は欺かれるだろう。そのとき、われわれは彼に勝って、あだを返すことができる」と言います。

Jeremiah 26:2-8

 2「主はこう仰せられる、主の宮の庭に立ち、わたしがあなたに命じて言わせるすべての言葉を、主の宮で礼 拝するために来ているユダの町々の人々に告げなさい。ひと言をも言い残しておいてはならない。  3彼らが聞いて、おのおのその悪い道を離れることがあるかも知れない。そのとき、わたしは彼らの行いの悪いために、災を彼らに下そうとしたのを思いなおす。  4あなたは彼らに言いなさい、『主はこう仰せられる、もしあなたがたがわたしに聞き従わず、わたしがあなたがたの前に定めおいた律法を行わず、  5わたしがあなたがたに、しきりにつかわすわたしのしもべである預言者の言葉に聞き従わないならば、(あなたがたは聞き従わなかったが、)  6わたしはこの宮をシロのようにし、またこの町を地の万国にのろわれるものとする』」。  7祭司と預言者およびすべての民は、エレミヤが主の宮でこれらの言葉を語るのを聞いた。  8エレミヤが主に命じられたすべての言葉を民に告げ終った時、祭司と預言者および民はみな彼を捕えて言った、「あなたは死ななければならない。

Amos 5:10-12

 10彼らは門にいて戒める者を憎み、真実を語る者を忌みきらう。  11あなたがたは貧しい者を踏みつけ、彼から麦の贈り物をとるゆえ、あなたがたは切り石の家を建てても、その中に住むことはできない。美しいぶどう畑を作っても、その酒を飲むことはできない。  12わたしは知る、あなたがたのとがは多く、あなたがたの罪は大きいからである。あなたがたは正しい者をしえたげ、まいないを取り、門で貧しい者を退ける。

Amos 7:10-17

 10時にベテルの祭司アマジヤは、イスラエルの王ヤラベアムに人をつかわして言う、「イスラエルの家のただ中で、アモスはあなたにそむきました。この地は彼のもろもろの言葉に耐えることができません。  11アモスはこのように言っています、『ヤラベアムはつるぎによって死ぬ、イスラエルは必ず捕えられて行って、その国を離れる』と」。  12それからアマジヤはアモスに言った、「先見者よ、行ってユダの地にのがれ、かの地でパンを食べ、かの地で預言せよ。  13しかしベテルでは二度と預言してはならない。ここは王の聖所、国の宮だから」。  14アモスはアマジヤに答えた、「わたしは預言者でもなく、また預言者の子でもない。わたしは牧者である。わたしはいちじく桑の木を作る者である。  15ところが主は群れに従っている所からわたしを取り、『行って、わが民イスラエルに預言せよ』と、主はわたしに言われた。  16それゆえ今、主の言葉を聞け。あなたは言う、『イスラエルに向かって預言するな、イサクの家に向かって語るな』と。  17それゆえ、主はこう言われる、『あなたの妻は町で遊女となり、あなたのむすこ、娘たちはつるぎに倒れ、あなたの地は測りなわで分かたれる。そしてあなたは汚れた地で死に、イスラエルは必ず捕えられて行って、その国を離れる』」。

Micah 2:6-7

 6彼らは言う、「あなたがたは説教してはならない。そのような事について説教してはならない。そうすればわれわれは恥をこうむることがない」と。  7ヤコブの家よ、そんなことは言えるのだろうか。主は気短な方であろうか。これらは主のみわざなのであろうか。わが言葉は正しく歩む者に、益とならないのであろうか。

 

*「むなしい言葉をかまえて正しい者をしりぞける。」

Proverbs 28:21

21人を片寄り見ることは良くない、人は一 切れのパンのために、とがを犯すことがある。

Ezekiel 13:19

 19あなたがたは少しばかりの大麦のため、少しばかりのパンのために、わが民のうちに、わたしを汚し、かの偽りを聞きいれるわが民に偽りを述べて、死んではならない者を死なせ、生きていてはならない者を生かす。

Amos 5:11-12

 11あなたがたは貧しい者を踏みつけ、彼から麦の贈り物をとるゆえ、あなたがたは切り石の家を建てても、その中に住むことはできない。美しいぶどう畑を作っても、その酒を飲むことはできない。  12わたしは知る、あなたがたのとがは多く、あなたがたの罪は大きいからである。あなたがたは正しい者をしえたげ、まいないを取り、門で貧しい者を退ける。

Malachi 3:5

 5そしてわたしはあなたがたに近づいて、さばきをなし、占い者、姦淫を行う者、偽りの誓いをなす者にむかい、雇人の賃銀をかすめ、やもめと、みなしごとをしえたげ、寄留の他国 人を押しのけ、わたしを恐れない者どもにむかって、すみやかにあかしを立てると、万軍の主は言われる。

Matthew 26:15

15 言った、「彼をあなたがたに引き渡せば、いくらくださいますか」。すると、彼らは銀貨三十枚を彼に支払った。

Acts 3:14

 14あなたがたは、この聖なる正しいかたを拒んで、人殺しの男をゆるすように要求し、

James 5:6

6そして、義人を罪に定め、これを殺した。しかも彼は、あなたがたに抵抗しない。

 

 

●イザ29:22 それゆえ、昔アブラハムをあがなわれた主は、ヤコブの家についてこう言われる、「ヤコブは、もはやはずかしめを受けず、その顔は、もはや色を失うことはない。

 

*「それゆえ、昔アブラハムをあがなわれた主は、ヤコブの家についてこう言われる、」

Genesis 48:16

16すべての災からわたしをあがなわれたみ使よ、この子供たちを祝福してください。またわが名と先祖アブラハムとイサクの名とが、彼らによって唱えられますように、また彼らが地の上にふえひろがりますように」。

Joshua 24:2-5

 2そしてヨシュアはすべての民に言った、「イスラエルの神、主は、こう仰せられる、『あなたがたの先祖たち、すなわちアブラハムの父、ナホルの父テラは、昔、ユフラテ川の向こうに住み、みな、ほかの神々に仕えていたが、  3わたしは、あなたがたの先祖アブラハムを、川の向こうから連れ出して、カナンの全 地を導き通り、その子孫を増した。わたしは彼にイサクを与え、  4イサクにヤコブとエサウを与え、エサウにはセイルの山地を与えて、所有とさせたが、ヤコブとその子 供たちはエジプトに下った。  5わたしはモーセとアロンをつかわし、またエジプトのうちに不思議をおこなって、これに災を下し、その後あなたがたを導き出した。

Nehemiah 9:7-8

 7あなたは主、神でいらせられます。あなたは昔アブラムを選んでカルデヤのウルから導き出し、彼にアブラハムという名を与え、  8彼の心があなたの前に忠信なのを見られて、彼と契約を結び、その子孫にカナンびと、ヘテびと、アモリびと、ペリジびと、エブスびとおよびギルガシびとの地を与えると言われたが、ついにあなたはその約束を成就されました。あなたは正しくいらせられるからです。

Isaiah 41:8-9

 8しかし、わがしもべイスラエルよ、わたしの選んだヤコブ、わが友アブラハムの子孫よ、  9わたしは地の果から、あなたを連れてき、地のすみずみから、あなたを召して、あなたに言った、「あなたは、わたしのしもべ、わたしは、あなたを選んで捨てなかった」と。

Isaiah 41:14

 14主は言われる、「虫にひとしいヤコブよ、イスラエルの人々よ、恐れてはならない。わたしはあなたを助ける。あなたをあがなう者はイスラエルの聖者である。

Isaiah 44:21-23

 21ヤコブよ、イスラエルよ、これらの事を心にとめよ。あなたはわがしもべだから。わたしはあなたを造った、あなたはわがしもべだ。イスラエルよ、わたしはあなたを忘れない。  22わたしはあなたのとがを雲のように吹き払い、あなたの罪を霧のように消した。わたしに立ち返れ、わたしはあなたをあがなったから。  23天よ、歌え、主がこの事をなされたから。地の深き所よ、呼ばわれ。もろもろの山よ、林およびその中のもろもろの木よ、声を放って歌え。主はヤコブをあがない、イスラエルのうちに栄光をあらわされたから。

Isaiah 51:2

 2あなたがたの父アブラハムと、あなたがたを産んだサラとを思いみよ。わたしは彼をただひとりであったときに召し、彼を祝福して、その子孫を増し加えた。

Isaiah 51:11

 11主にあがなわれた者は、歌うたいつつ、シオンに帰ってきて、そのこうべに、とこしえの喜びをいただき、彼らは喜びと楽しみとを得、悲しみと嘆きとは逃げ去る。

Isaiah 54:4

 4恐れてはならない。あなたは恥じることがない。あわてふためいてはならない。あなたは、はずかしめられることがない。あなたは若い時の恥を忘れ、寡婦であった時のはずかしめを、再び思い出すことがない。

Luke 1:68

68「主なるイスラエルの神は、ほむべきかな。神はその民を顧みてこれをあがない、

1 Peter 1:18-19

 18あなたがたのよく知っているとおり、あなたがたが先祖 伝来の空疎な生活からあがない出されたのは、銀や金のような朽ちる物によったのではなく、  19きずも、しみもない小羊のようなキリストの尊い血によったのである。

Revelation of John 5:9

 9彼らは新しい歌を歌って言った、「あなたこそは、その巻物を受けとり、封印を解くにふさわしいかたであります。あなたはほふられ、その血によって、神のために、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から人々をあがない、

 

*「「ヤコブは、もはやはずかしめを受けず、その顔は、もはや色を失うことはない。」

Jeremiah 31:10-12

10万国の民よ、あなたがたは主の言葉を聞き、これを遠い、海沿いの地に示して言いなさい、『イスラエルを散らした者がこれを集められる。牧者がその群れを守るようにこれを守られる』と。  11すなわち主はヤコブをあがない、彼らよりも強い者の手から彼を救いだされた。  12彼らは来てシオンの山で声 高く歌い、主から賜わった良い物のために、穀物と酒と油および若き羊と牛のために、喜びに輝く。その魂は潤う園のようになり、彼らは重ねて憂えることがない。

Jeremiah 33:24-26

 24「あなたはこの民が、『主は自ら選んだ二つのやからを捨てた』といっているのを聞かないか。彼らはこのようにわたしの民を侮って、これを国とみなさないのである。  25主はこう言われる、もしわたしが昼と夜とに契約を立てず、また天地のおきてを定めなかったのであれば、  26わたしは、ヤコブとわたしのしもべダビデとの子孫を捨てて、再び彼の子孫のうちからアブラハム、イサク、ヤコブの子孫を治める者を選ばない。わたしは彼らを再び栄えさせ、彼らにあわれみをたれよう」。

Ezekiel 37:24

 24わがしもべダビデは彼らの王となる。彼らすべての者のために、ひとりの牧者が立つ。彼らはわがおきてに歩み、わが定めを守って行う。

Ezekiel 37:28

 28そしてわが聖所が永遠に、彼らのうちにあるようになるとき、諸 国民は主なるわたしが、イスラエルを聖別する者であることを悟る」。

Ezekiel 39:25-29

 25それゆえ、主なる神はこう言われる、いまわたしはヤコブの幸福をもとに返し、イスラエルの全家をあわれみ、わが聖なる名のために、ねたみを起す。  26彼らは、その国に安らかに住み、だれもこれを恐れさせる者がないようになった時、自分の恥と、わたしに向かってなした反逆とを忘れる。  27わたしが彼らを諸 国民の中から帰らせ、その敵の国から呼び集め、彼らによって、わたしの聖なることを、多くの国民の前に示す時、  28彼らは、わたしが彼らの神、主であることを悟る。これはわたしが彼らを諸 国民のうちに移し、またこれをその国に呼び集めたからである。わたしはそのひとりをも、国々のうちに残すことをしない。  29わたしは、わが霊をイスラエルの家に注ぐ時、重ねてわが顔を彼らに隠さないと、主なる神は言われる」。

Ezekiel 40

 1われわれが捕え移されてから二十五年、都が打ち破られて後十四年、その年の初めの月の十日、その日に主の手がわたしに臨み、わたしをかの所に携えて行った。  2すなわち神は幻のうちに、わたしをイスラエルの地に携えて行って、非常に高い山の上におろされた。その山の上に、わたしと相対して、一つの町のような建物があった。  3神がわたしをそこに携えて行かれると、見よ、ひとりの人がいた。その姿は青銅の形のようで、手に麻のなわと、測りざおとを持って門に立っていた。  4その人はわたしに言った、「人の子よ、目で見、耳で聞き、わたしがあなたに示す、すべての事を心にとめよ。あなたをここに携えて来たのは、これをあなたに示すためである。あなたの見ることを、ことごとくイスラエルの家に告げよ」。  5見よ、宮の外の周囲に、かきがあり、その人の手に六キュビトの測りざおがあった。そのキュビトは、おのおの一キュビトと一 手 幅とである。彼が、そのかきの厚さを測ると、一さおあり、高さも一さおあった。  6彼が東 向きの門に行き、その階段を上って、門の敷居を測ると、その厚さは一さおあり、  7その詰め所は長さ一さお、幅一さお、詰め所と、詰め所との間は五キュビトあり、内の門の廊のかたわらの門の敷居は一さおあった。  8門の廊を測ると八キュビトあり、  9その脇 柱は二キュビト、門の廊は内側にあった。  10東 向きの門の詰め所は、こなたに三つ、かなたに三つあり、三つとも同じ寸法である。脇 柱もまた、こなたかなたともに同じ寸法である。  11門の入口の広さを測ると十キュビトあり、門の長さは十三キュビトあった。  12詰め所の前の境は一キュビト、かなたの境も一キュビトで、詰め所は、こなたかなたともに六キュビトあった。  13彼がまたこの詰め所の裏から、かの詰め所の裏まで、門を測ると、入口から入口まで二十五キュビトあった。  14彼がまた廊を測ると二十キュビトあり、門の廊の周囲は、すべて庭である。  15入口の門の前から内の門の廊の前まで五十キュビトあり、  16詰め所と、門の内側の周囲の脇 柱とに窓があり、廊の内側の周囲にも、同様に窓があり、脇 柱には、しゅろがあった。  17彼がまたわたしを外 庭に携え入れると、見よ、庭の周囲に設けた室と、敷石とがあり、敷石の上に三十の室があった。  18敷石は門のわきにあり、門と同じ長さで、これは下の敷石である。  19彼が下の門の内の前から、内庭の外の前までの距離を測ると、百キュビトあった。  20また彼はわたしに先だって北へ行った。見よ、そこに外 庭に属する北 向きの門があった。彼はその長さと幅とを測った。  21その詰め所が、こなたに三つ、かなたに三つあり、また脇 柱と廊とがあった。これらは初めの門と同じ寸法で、長さは五十キュビト、幅は二十五キュビトである。  22その窓と、廊と、しゅろとは、東 向きの門にあるものと同じ寸法である。そして七段の階段を経て、それに上ると、廊は内側にあった。  23内庭の門は北と東の門に向かっていた。彼が門から門までを測ると、百キュビトあった。  24彼がまたわたしを南へ行かせると、見よ、南 向きの門があった。その脇 柱と廊を測ると、他と同じ寸法であった。  25これと、その廊の周囲とに、他の窓のような窓があって、その長さは五十キュビト、幅は二十五キュビトあった。  26これを上るのに七段の階段があり、その廊は内側にあった。その脇 柱の上には、こなたに一つ、かなたに一つのしゅろがあった。  27内庭には南 向きの門があり、門から門まで南の方へ測ると、百キュビトあった。  28彼がわたしを南の門から内庭にはいらせ、南の門を測ると、さきのものと、同じ寸法であった。  29その詰め所と、脇 柱と、廊とは、他のものと同じ寸法で、その門と、廊の周囲とには窓があり、門の長さは五十キュビト、幅は二十五キュビトであった。  30周囲に廊があって、その長さは二十五キュビト、幅は五キュビトである。  31その廊は外 庭に面して、脇 柱の上にしゅろがあり、その階段は八段であった。  32彼はまたわたしを内庭の東の方に携えて行って、門を測った。それは他と同じ寸法であった。  33その詰め所と、脇 柱と、廊とは、他と同じ寸法で、その門と、その廊の周囲とに窓があり、門の長さは五十キュビト、幅は二十五キュビトである。  34その廊は外 庭に面し、その脇 柱の上には、こなたかなたに、しゅろがあり、その階段は八段であった。  35彼がまたわたしを北の門に携えて行って、これを測ると、それは他と同じ寸法であった。  36その詰め所と、脇 柱と、廊とは、他と同じ寸法で、その周囲に窓があり、門の長さは五十キュビト、幅は二十五キュビトである。  37その廊は外 庭に面し、その脇 柱の上には、こなたかなたに、しゅろがあり、その階段は八段であった。  38門の廊に戸のある室があって、そこは燔祭の物を洗う所である。  39門の廊に、こなたに二つの台、かなたに二つの台があり、その上で、燔祭、罪祭、愆祭の物をほふるのであった。  40北の門の入口にある廊の外の片側に、二つの台があり、門の廊の他の側にも、二つの台があり、  41門のかたわら、内側に四つの台、外側に四つの台があって、合わせて八つの台である。その上で、犠牲の物をほふるのである。  42そこにまた燔祭のために四つの切り石の台があり、その長さは一キュビト半、幅は一キュビト半、高さは一キュビト、その上に燔祭および犠牲をほふる器を置くのである。  43内の周囲に、一 手 幅の折り釘が打ちつけてあって、供え物の肉は、台の上に置かれるのである。  44彼はまたわたしを、外から内庭に連れてはいった。見よ、内庭に二つの室があり、一つは北の門のかたわらにあって南に向かい、一つは南の門のかたわらにあって、北に向かっていた。  45彼はわたしに言った、この南 向きの室は、宮を守る祭司のためのもの、  46また北 向きの室は、祭壇を守る祭司のためのものである。その人たちは、レビの子孫のうちのザドクの子孫であって、主に近く仕える者たちである。  47そして彼が庭を測ると、その長さは百キュビト、幅も百キュビトで四角である。宮の前には祭壇があった。  48彼がわたしを宮の廊に連れて行って、廊の脇 柱を測ると、こなたも五キュビト、かなたも五キュビトであり、門の幅は十四キュビトである。門の壁は、こなたも三キュビト、かなたも三キュビトである。  49廊の長さは二十キュビト、幅は十二キュビトであり、十の階段によって上るのである。脇 柱に沿って、こなたに一つ、かなたに一つの柱があった。

Ezekiel 41

 1彼がわたしを拝殿に連れて行って、脇 柱を測ると、こなたの幅も六キュビト、かなたの幅も六キュビトあった。  2その戸の幅は十キュビト、戸のわきの壁は、こなたも五キュビト、かなたも五キュビトあった。彼はまた拝殿の長さを測ると四十キュビト、その幅は二十キュビトあった。  3彼がまた内にはいって、戸の脇 柱を測ると、それは二キュビトあり、戸の幅は六キュビト、戸のわきの壁は七キュビトあった。  4彼はまた拝殿の奥の室の長さを測ると二十キュビト、幅も二十キュビトあった。そして彼はわたしに、これは至聖所であると言った。  5彼が宮の壁を測ると、その厚さは六キュビトあり、宮の周囲の脇間の広さは、四方おのおの四キュビトあり、  6脇間は、室の上に室があって三階になり、各階に三十の室がある。宮の周囲の壁には、脇間をささえる突起があった。これは脇間が、宮の壁そのものによってささえられないためである。  7脇間は、宮の周囲の各階にある突起につれて、階を重ねて上にいくにしたがって広くなり、宮の外部の階段が上に通じ、一階から三階へは、二階をとおって上るのである。  8わたしはまた宮の周囲に高い所のあるのを見た。脇間の基を測ると、六キュビトの一さおあった。  9脇間の外の壁の厚さは五キュビト、あき地になっている高い所は五キュビトあった。宮の高い所と、  10庭の室の間には、宮の周囲に、広さ二十キュビトの所があった。  11脇間の戸は、あき地になっている高い所に向かって開け、一つの戸は北に向かい、一つの戸は南に向かっていた。そのあき地になっている所の幅は、周囲五キュビトであった。  12西の方の宮の庭に面した建物は、幅七十キュビト、その建物の周囲の壁の厚さは五キュビト、長さは九十キュビトであった。  13彼が宮を測ると、その長さは百キュビトあり、その庭と建物と、その壁は長さ百キュビト、  14また宮の東に面した所と庭との幅は百キュビトであった。  15彼が西の方の庭に面した建物と、その壁の長さを測ると、かなた、こなたともに百キュビトであった。宮の拝殿と、内部の室と、外の廊とには、羽目板があった。  16これらの三つのものの周囲には、すべて引込み枠の窓があり、宮の敷居に面して、宮の周囲は、床から窓まで、羽目板であって、窓には、おおいがあった。  17戸の上の空 所、内室、外 室ともに、羽目板であった。内室および拝殿の周囲のすべての壁には、同じように彫刻してあった。  18すなわちケルビムと、しゅろとが彫刻してあった。ケルブとケルブとの間に、しゅろがあり、おのおののケルブには、二つの顔があり、  19こなたには、しゅろに向かって、人の顔があり、かなたには、しゅろに向かって、若じしの顔があり、宮の周囲は、すべてこのように彫刻してあった。  20床から戸の上まで、ケルビムと、しゅろとが、壁に彫刻してあった。  21拝殿の柱は四角であった。聖所の前には、木の祭壇に似たものがあった。  22その高さは三キュビト、長さは二キュビト、幅は二キュビトで、すみと、台と、壁とは、ともに木である。彼はわたしに言った、「これは主の前にある机である」  23拝殿と聖所とには、二つの戸があり、  24その戸には、二つのとびらがあった。すなわち二つの開き戸である。  25拝殿の戸には、おのおのにケルビムと、しゅろとが、彫刻してあって、それは壁に彫刻したものと同じである。また外の廊に面して、木の天蓋があり、  26廊の壁には、こなたかなたに引込み窓と、しゅろとがあった。

Ezekiel 42

 1彼はわたしを北の方の内庭に連れ出し、庭に向かった北の方の建物に対する室に導いた。  2北側にある建物の長さは百キュビト、幅は五十キュビトである。  3二十キュビトの内庭に続いて、外 庭の敷石に面し、三階になった廊下があった。  4また室の前に幅十キュビト、長さ百キュビトの通路があった。その戸は北に向かっていた。  5その建物の上の室は、下の室と中の室よりも狭かった。それは廊下のために、場所を取ったためである。  6これらは三階であって、外 庭の柱のような柱は持たなかった。それで上の室は、下および中の室よりも狭いのである。  7室の外に沿ってかきがあり、それは他の室に向かって外 庭に至る。その長さは五十キュビト、  8外 庭の室の長さも五十キュビトあった。宮に面する所は百キュビトであった。  9これらの室の下に外 庭からこれにはいるように、東側に入口があった。  10外側のかきは、外 庭に始まっている。南の方で、庭と建物との前に、室があった。  11北 向きの室と同様に、その前に通路があり、その長さも幅も同様で、その出口もその配置もその戸も同様である。  12南の室の下に、人々が通路にはいる東の入口があり、これに対して隔てのかきがあった。  13時に彼はわたしに言った、「庭に面した北の室と、南の室とは、聖なる室であって、主に近く仕える祭司たちが、最も聖なるものを食べる場所である。その場所に彼らは、最も聖なるもの、すなわち素祭、罪祭、愆祭のものを置かなければならない。その場所は聖だからである。  14祭司たちが、聖所にはいった時は、そこから外 庭に出てはならない。彼らは勤めを行う衣服を、その所に置かなければならない。これは聖だからである。彼らは民衆に属する場所に近づく前に、他の衣服を着けなければならない」。  15彼らは宮の庭の内部を測り終えると、東 向きの門の道から、わたしを連れ出して、宮の周囲を測った。  16彼が測りざおで、東側を測ると、測りざおで五百キュビトあり、  17また転じて、北側を測ると、測りざおで五百キュビトあり、  18また転じて、南側を測ると、測りざおで五百キュビトあり、  19また転じて、西側を測ると、測りざおで五百キュビトあった。  20このように、四方を測ったが、その周囲に、長さ五百キュビト、幅五百キュビトのかきがあって、聖所と、俗の所との隔てをなしていた。

Ezekiel 43

 1その後、彼はわたしを門に導いた。門は東に面していた。  2その時、見よ、イスラエルの神の栄光が、東の方から来たが、その来る響きは、大水の響きのようで、地はその栄光で輝いた。  3わたしが見た幻の様は、彼がこの町を滅ぼしに来た時に、わたしが見た幻と同様で、これはまたわたしがケバル川のほとりで見た幻のようであった。それでわたしは顔を伏せた。  4主の栄光が、東の方に面した門の道から宮にはいった時、  5霊がわたしを引き上げて、内庭に導き入れると、見よ、主の栄光が宮に満ちた。  6その人がわたしのかたわらに立った時、わたしはひとりの人が、宮の中からわたしに語るのを聞いた。  7彼はわたしに言った、「人の子よ、これはわたしの位のある所、わたしの足の裏の踏む所、わたしが永久にイスラエルの人々の中に住む所である。またイスラエルの家は、民もその王たちも、再び姦淫と、王たちの死体とをもって、わが聖なる名を汚さない。  8彼らはその敷居を、わが敷居のかたわらに設け、その門柱を、わが門柱のかたわらに設けたので、わたしと彼らとの間には、わずかに壁があるのみである。そして彼らは、その犯した憎むべき事をもって、わが聖なる名を汚したので、わたしは怒りをもって、これを滅ぼした。  9今 彼らに命じて姦淫と、その王たちの死体を、わたしから遠く取り除かせよ。そうしたら、わたしは永久に彼らの中に住む。  10人の子よ、宮と、その外形と、設計とをイスラエルの家に示せ。彼らはその悪を恥じるであろう。  11彼らがその犯したすべての事を恥じたら、彼らに、この宮の建て方、設備、出口、入口、すべての形式、すべてのおきて、すべての規定を示せ。これを彼らの目の前に書き、彼らにそのすべての規定と、おきてとを守り行わせよ。  12宮の規定はこれである。山の頂の四方の地域はみな最も聖である。見よ、これは宮の規定である。  13祭壇の寸法はキュビトですれば、次のようである。(そのキュビトは一キュビトと一 手 幅である。)土台は高さ一キュビト、幅一キュビト、その周囲の縁は半キュビトである。  14祭壇の高さは、次のとおりである。地面の土台から下のかさねまで二キュビト、幅は一キュビト、また小さいかさねから大きいかさねまで四キュビト、その幅は一キュビトである。  15祭壇の炉は四キュビトで、祭壇の炉から高さ一キュビトの角が四本 出ていた。  16炉は長さ十二キュビト、幅十二キュビトの四角形である。  17そのかさねは四方とも長さ十四キュビト、幅十四キュビトの四角形、その周囲の縁は幅 半キュビト、その台は四方一キュビト、その階段は東に面する」。  18彼はわたしに言った、「人の子よ、主なる神はこう言われる、祭壇を建て、その上に燔祭をささげ、これに血を注ぐ日には、次のことを祭壇の定めとせよ。  19すなわち主なる神は言われる、ザドクの子孫で、わたしに近く仕えるレビびとである祭司には、罪祭のために雄牛の子を与えよ。  20またその血をとって、これを祭壇の四つの角と、かさねの四すみと、周囲の縁に塗って、祭壇を清め、これをあがなえ。  21あなたはまた罪祭の牛をとって、これを聖所の外、宮のうちの定められた所で焼け。  22第二日に、あなたは無傷の雄やぎを、罪祭としてささげよ。すなわち雄牛で清めたように、これで祭壇を清めよ。  23清めごとを終えたなら、無傷の雄牛の子と、群れの中の無傷の雄羊とをささげよ。  24これを主の前に持ってきて、祭司らはその上に塩をまき、これらを燔祭として主にささげよ。  25七日の間、あなたは日々 雄やぎを罪祭とせよ。また雄牛の子と、群れの中の雄羊との無傷のものをととのえ、  26七日の間、彼らは祭壇をあがない、これを清め、これを聖別しなければならない。  27彼らがこれらの日を満たしたとき、八日 目から後は、祭司たちは、あなたがたの燔祭と、酬恩祭とを祭壇の上に供える。そうすれば、わたしは、あなたがたを受けいれると、主なる神は言われる」。

Ezekiel 44

 1こうして、彼はわたしを連れて、聖所の東に向いている外の門に帰ると、門は閉じてあった。  2彼はわたしに言った、「この門は閉じたままにしておけ、開いてはならない。ここからだれもはいってはならない。イスラエルの神、主が、ここからはいったのだから、これは閉じたままにしておけ。  3ただ君たる者だけが、この内に座し、主の前でパンを食し、門の廊を通ってはいり、またそこから外に出よ」。  4彼はまたわたしを連れて、北の門の道から宮の前に行った。わたしが見ていると、見よ、主の栄光が主の宮に満ちた。わたしがひれ伏すと、  5主はわたしに言われた、「人の子よ、主の宮のすべてのおきてと、そのすべての規定とについて、わたしがあなたに告げるすべての事に心をとめ、目を注ぎ、耳を傾けよ。また宮にはいることを許されている者と、聖所にはいることのできない者とに心せよ。  6また反逆の家であるイスラエルの家に言え。主なる神は、こう言われる、イスラエルの家よ、その憎むべきことをやめよ。  7すなわちあなたがたは、わたしの食物である脂肪と血とがささげられる時、心にも肉にも、割礼を受けない異邦人を入れて、わが聖所におらせ、これを汚した。また、もろもろの憎むべきものをもって、わが契約を破った。  8あなたがたは、わが聖なる物を守る務を怠り、かえって異邦人を立てて、わが聖所の務を守らせた。  9それゆえ、主なる神は、こう言われる、イスラエルの人々のうちにいるすべての異邦人のうち、心と肉とに割礼を受けないすべての者は、わが聖所にはいってはならない。  10またレビ人であって、イスラエルが迷った時、偶像を慕い、わたしから迷い出て、遠く離れた者は、その罪を負わなければならない。  11すなわち彼らはわが聖所で、仕え人となり、宮の門を守る者となり、宮に仕えるしもべとなり、民のために、燔祭および犠牲のものを殺し、彼らの前に立って仕えなければならない。  12彼らはその偶像の前で民に仕え、イスラエルの家にとって、罪のつまずきとなったゆえ、主なる神は言われる、わたしは彼らについて誓った。彼らはその罪を負わなければならない。  13彼らはわたしに近づき、祭司として、わたしに仕えることはできない。またわたしの聖なる物、および最も聖なる物に、近づいてはならない。彼らはそのおこなった憎むべきことのため、恥を負わなければならない。  14しかし彼らには、宮を守る務をさせ、そのもろもろの務と、宮でなすべきすべての事とに当らせる。  15しかしザドクの子孫であるレビの祭司たち、すなわちイスラエルの人々が、わたしを捨てて迷った時に、わが聖所の務を守った者どもは、わたしに仕えるために近づき、脂肪と血とをわたしにささげるために、わたしの前に立てと、主なる神は言われる。  16すなわち彼らはわが聖所に入り、わが台に近づいてわたしに仕え、わたしの務を守る。  17彼らが内庭の門にはいる時は、麻の衣服を着なければならない。内庭の門および宮の内で、務をなす時は、毛織物を身につけてはならない。  18また頭には亜麻 布の冠をつけ、腰には亜麻 布の袴をつけなければならない。ただし汗の出るような衣を身につけてはならない。  19彼らは外 庭に出る時、すなわち外 庭に出て民に接する時は、務をなす時の衣服は脱いで聖なる室に置き、ほかの衣服を着なければならない。これはその衣服をもって、その聖なることを民にうつさないためである。  20彼らはまた頭をそってはならない。また髪を長くのばしてはならない。その頭の髪は切らなければならない。  21祭司はすべて内庭にはいる時は、酒を飲んではならない。  22また寡婦、および出された女をめとってはならない。ただイスラエルの家の血統の処女、あるいは祭司の妻で、やもめになったものをめとらなければならない。  23彼らはわが民に、聖と俗との区別を教え、汚れたものと、清いものとの区別を示さなければならない。  24争いのある時は、さばきのために立ち、わがおきてにしたがってさばき、また、わたしのもろもろの祭の時は、彼らはわが律法と定めを守り、わが安息日を、聖別しなければならない。  25死人に近づいて、身を汚してはならない。ただ父のため、母のため、むすこのため、娘のため、兄弟のため、夫をもたない姉妹のためには、近よって身を汚すことも許される。  26このような人は、汚れた後、自身のために、七日の期間を数えよ。そうすれば清まる。  27彼は聖所に入り、内庭に行き、聖所で務に当る日には、罪祭をささげなければならないと、主なる神は言われる。  28彼らには嗣 業はない。わたしがその嗣 業である。あなたがたはイスラエルの中で、彼らに所有を与えてはならない。わたしが彼らの所有である。  29彼らは素祭、罪祭、愆祭の物を食べる。すべてイスラエルのうちのささげられた物は彼らの物となる。  30すべての物の初なりの初物、およびすべてあなたがたのささげるもろもろのささげ物は、みな祭司のものとなる。またあなたがたの麦粉の初物は祭司に与えよ。これはあなたがたの家が、祝福されるためである。  31祭司は、鳥でも獣でも、すべて自然に死んだもの、または裂き殺されたものを食べてはならない。

Ezekiel 45

 1あなたがたは、くじを引き、地を分けて、それを所有するときには、地の一部を聖なる地所として主にささげよ。その長さは二万五千キュビト、幅は二万キュビトで、その区域はすべて聖なる地である。  2そのうち聖所に属するものは縦横五百キュビトずつであって、それは四角である。また五十キュビトの空地をその周囲につくれ。  3あなたはこの聖なる地所から長さ二万五千キュビト、幅一万キュビトを測り取り、その中に聖所と至聖所とを設けよ。  4これは国の中で聖なる所であって、主に近く仕える聖所の仕え人である祭司に帰 属する。これは彼らのためには家を建てる所、聖所のためには聖地となる。  5また長さ二万五千キュビト、幅一万キュビトの別の地所は、宮に仕えるレビびとに帰属し、彼らの住む町のための所有とする。  6聖地として区別した部分に沿い、幅五千キュビト、長さ二万五千キュビトは、町の所有とせよ。これはイスラエル全家のものとなる。  7また君たる者の分は、かの聖地と町の所有 地との、こなたかなたにある。すなわち聖地と町の所有 地に沿い、西と東に向かい、部族の分の一つに応じて、地所の西から東の境に至り、  8その所有の地所はイスラエルの中にある。わたしの君たちは、重ねてわたしの民をしえたげず、部族にしたがってイスラエルの家に土地を与える。  9主なる神は、こう言われる、イスラエルの君たちよ、暴虐と略奪とをやめ、公道と正義を行え。わが民を追いたてることをやめよと、主なる神は言われる。  10あなたがたは正しいはかり、正しいエパ、正しいバテを用いよ。  11エパとバテとは同 量にせよ。すなわちバテをホメルの十分の一とし、エパもホメルの十分の一とし、すべてホメルによって量を定めよ。  12一シケルは二十ゲラである。五シケルは五シケル、十シケルは十シケルとせよ。一ミナは五十シケルとせよ。  13あなたがたがささげるささげ物はこれである。すなわち、一ホメルの小麦のうちから六分の一エパをささげ、大麦一ホメルのうちから六分の一エパをささげよ。  14油は一コルのうちから十分の一バテをささげよ。コルはホメルと同じく十バテに当る。  15またイスラエルの氏族から、家畜の群れ二百につき一頭の羊を出して、素祭、燔祭、酬恩祭とし、彼らのために、あがないをなせと主なる神は言われる。  16国の民は皆これをイスラエルの君にささげ物とせよ。  17また祭日、ついたち、安息日、すなわちイスラエルの家のすべての祝い日に、燔祭、素祭、灌祭を供えるのは、君たる者の務である。すなわち彼はイスラエルの家のあがないのために、罪祭、素祭、燔祭、酬恩祭をささげなければならない。  18主なる神は、こう言われる、正月の元日に、あなたは無傷の雄牛の子を取って聖所を清めよ。  19祭司は罪祭の獣の血を取って、宮の柱と祭壇のかさねの四すみ、および内庭の門の柱に塗れ。  20月の七日に、あなたがたは、過失や無知のために罪を犯した者のために、このように行って宮のためにあがないをなせ。  21正月の十四日に、あなたがたは過越の祭を祝え。七日の間、種を入れぬパンを食べよ。  22その日に君たる者は、自身のため、また国のすべての民のため、雄牛をささげて罪祭とし、  23祝い日である七日の間は、七頭の雄牛と、七頭の雄羊の無傷のものを、七日の間 毎日、燔祭として主に供えよ。また、雄やぎを罪祭として日々ささげよ。  24また素祭として麦粉一エパを各 雄牛のため、一エパを各 雄羊のためにととのえ、油一ヒンを各エパに加えよ。  25七月十五日の祝い日に、彼は七日の間、罪祭、燔祭、素祭および油を、このように供えなければならない。

Ezekiel 46:1-9

 1主なる神は、こう言われる、内庭にある東 向きの門は、働きをする六日の間は閉じ、安息日にはこれを開き、またついたちにはこれを開け。  2君たる者は、外から門の廊をとおってはいり、門の柱のかたわらに立て。そのとき祭司たちは、燔祭と酬恩祭とをささげ、彼は門の敷居で、礼拝して出て行くのである。しかし門は夕暮まで閉じてはならない。  3国の民は安息日と、ついたちとに、その門の入口で主の前に礼拝をせよ。  4君たる者が、安息日に主にささげる燔祭は、六頭の無傷の小羊と、一頭の無傷の雄羊とである。  5また素祭は雄羊のために麦粉一エパ、小羊のための素祭は、その人のささげうる程度とし、麦粉一エパに油一ヒンを加えよ。  6ついたちには無傷の雄牛の子一頭、六頭の小羊および一頭の雄羊をささげよ。これらはすべて無傷のものでなければならない。  7素祭は雄牛のために麦粉一エパ、雄羊のために麦粉一エパ、小羊のためには、その人のささげうる程度のものを供えよ。また麦粉一エパに油一ヒンを加えよ。  8君たる者がはいる時は門の廊の道からはいり、またその道から出よ。  9国の民が、祝い日に主の前に出る時、礼拝のため、北の門の道からはいる者は、南の門の道から出て行き、南の門の道からはいる者は、北の門の道から出て行け。そのはいった門の道からは、帰ってはならない。まっすぐに進んで、出て行かなければならない。

Joel 2:27

27あなたがたはイスラエルのうちにわたしのいることを知り、主なるわたしがあなたがたの神であって、ほかにないことを知る。わが民は永遠にはずかしめられることがない。

Romans 11:11-24

  長文故表示省略

 

 

●イザ29:23 彼の子孫が、その中にわが手のわざを見るとき、彼らはわが名を聖とし、ヤコブの聖者を聖として、イスラエルの神を恐れる。

 

*「彼の子孫が、その中にわが手のわざを見るとき、」

Isaiah 19:25

25万軍の主は、これを祝福して言われる、「さいわいなるかな、わが民なるエジプト、わが手のわざなるアッスリヤ、わが嗣 業なるイスラエル」と。

Isaiah 43:21

 21この民は、わが誉を述べさせるためにわたしが自分のために造ったものである。

Isaiah 45:11

 11イスラエルの聖者、イスラエルを造られた主はこう言われる、「あなたがたは、わが子らについてわたしに問い、またわが手のわざについてわたしに命ずるのか。

Isaiah 60:21

 21あなたの民はことごとく正しい者となって、とこしえに地を所有する。彼らはわたしの植えた若 枝、わが手のわざ、わが栄光をあらわすものとなる。

Ephesians 2:10

 10わたしたちは神の作品であって、良い行いをするように、キリスト・イエスにあって造られたのである。神は、わたしたちが、良い行いをして日を過ごすようにと、あらかじめ備えて下さったのである。

 

*「彼らはわが名を聖とし、ヤコブの聖者を聖として、」

Leviticus 10:3

3その時モーセはアロンに言った、「主は、こう仰せられた。すなわち『わたしは、わたしに近づく者のうちに、わたしの聖なることを示し、すべての民の前に栄光を現すであろう』」。アロンは黙していた。

Isaiah 5:16

 16しかし万軍の主は公平によってあがめられ、聖なる神は正義によって、おのれを聖なる者として示される。

Isaiah 8:13

 13あなたがたは、ただ万軍の主を聖として、彼をかしこみ、彼を恐れなければならない。

Matthew 6:9

 9だから、あなたがたはこう祈りなさい、天にいますわれらの父よ、御名があがめられますように。

Revelation of John 11:15-17

 15第七の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、大きな声々が天に起って言った、「この世の国は、われらの主とそのキリストとの国となった。主は世々 限りなく支配なさるであろう」。  16そして、神のみまえで座についている二十四人の長老は、ひれ伏し、神を拝して言った、  17「今いまし、昔いませる、全能者にして主なる神よ。大いなる御 力をふるって支配なさったことを、感謝します。

 

*「イスラエルの神を恐れる。」

Hosea 3:5

5そしてその後イスラエルの子らは帰って来て、その神、主と、その王ダビデとをたずね求め、終りの日におののいて、主とその恵みに向かって来る。

Revelation of John 15:4

 4主よ、あなたをおそれず、御名をほめたたえない者が、ありましょうか。あなただけが聖なるかたであり、あらゆる国民はきて、あなたを伏し拝むでしょう。あなたの正しいさばきが、あらわれるに至ったからであります」。

Revelation of John 19:5

 5その時、御座から声が出て言った、「すべての神の僕たちよ、神をおそれる者たちよ。小さき者も大いなる者も、共に、われらの神をさんびせよ」。

 

 

●イザ29:24 心のあやまれる者も、悟りを得、つぶやく者も教をうける」。

*「節全体」

Isaiah 28:7

7しかし、これらもまた酒のゆえによろめき、濃き酒のゆえによろける。祭司と預言者とは濃き酒のゆえによろめき、酒のゆえに心みだれ、濃き酒のゆえによろける。彼らは幻を見るときに誤り、さばきを行うときにつまづく。

Isaiah 29:10-11

 10主が深い眠りの霊をあなたがたの上にそそぎ、あなたがたの目である預言者を閉じこめ、あなたがたの頭である先見者をおおわれたからである。  11それゆえ、このすべての幻は、あなたがたには封じた書物の言葉のようになり、人々はこれを読むことのできる者にわたして、「これを読んでください」と言えば、「これは封じてあるから読むことができない」と彼は言う。

Zechariah 12:10

 10わたしはダビデの家およびエルサレムの住民に、恵みと祈の霊とを注ぐ。彼らはその刺した者を見る時、ひとり子のために嘆くように彼のために嘆き、ういごのために悲しむように、彼のためにいたく悲しむ。

Matthew 21:28-32

 28あなたがたはどう思うか。ある人にふたりの子があったが、兄のところに行って言った、『子よ、きょう、ぶどう園へ行って働いてくれ』。  29すると彼は『おとうさん、参ります』と答えたが、行かなかった。  30また弟のところにきて同じように言った。彼は『いやです』と答えたが、あとから心を変えて、出かけた。  31このふたりのうち、どちらが父の望みどおりにしたのか」。彼らは言った、「あとの者です」。イエスは言われた、「よく聞きなさい。取税人や遊女は、あなたがたより先に神の国にはいる。  32というのは、ヨハネがあなたがたのところにきて、義の道を説いたのに、あなたがたは彼を信じなかった。ところが、取税人や遊女は彼を信じた。あなたがたはそれを見たのに、あとになっても、心をいれ変えて彼を信じようとしなかった。

Luke 7:47

 47それであなたに言うが、この女は多く愛したから、その多くの罪はゆるされているのである。少しだけゆるされた者は、少しだけしか愛さない」。

Luke 15:17-19

 17そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。  18立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。  19もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。

Acts 2:37

 37人々はこれを聞いて、強く心を刺され、ペテロやほかの使徒たちに、「兄弟たちよ、わたしたちは、どうしたらよいのでしょうか」と言った。

Acts 6:7

 7こうして神の言は、ますますひろまり、エルサレムにおける弟子の数が、非常にふえていき、祭司たちも多数、信仰を受けいれるようになった。

Acts 9:19-20

19また食事をとって元気を取りもどした。サウロは、ダマスコにいる弟子たちと共に数日間を過ごしてから、  20ただちに諸 会堂でイエスのことを宣べ伝え、このイエスこそ神の子であると説きはじめた。

1 Corinthians 6:11

 11あなたがたの中には、以前はそんな人もいた。しかし、あなたがたは、主イエス・キリストの名によって、またわたしたちの神の霊によって、洗われ、きよめられ、義とされたのである。

1 Timothy 1:13-15

 13わたしは以前には、神をそしる者、迫害する者、不遜な者であった。しかしわたしは、これらの事を、信仰がなかったとき、無知なためにしたのだから、あわれみをこうむったのである。  14その上、わたしたちの主の恵みが、キリスト・イエスにある信仰と愛とに伴い、ますます増し加わってきた。  15「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世にきて下さった」という言葉は、確実で、そのまま受けいれるに足るものである。わたしは、その罪人のかしらなのである。

Revelation of John 20:2-3

 2彼は、悪魔でありサタンである龍、すなわち、かの年を経たへびを捕えて千年の間つなぎおき、  3そして、底 知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印し、千年の期間が終るまで、諸 国民を惑わすことがないようにしておいた。その後、しばらくの間だけ解放されることになっていた。

 

 

inserted by FC2 system