●イザ38:1 そのころヒゼキヤは病気になって死にかかっていた。アモツの子預言者イザヤは彼のところに来て言った、「主はこう仰せられます、あなたの家を整えておきなさい。あなたは死にます、生きながらえることはできません」。

 

*「そのころヒゼキヤは病気になって死にかかっていた。」

2 Kings 20:1-11

 長文故表示省略

2 Chronicles 32:24

 24そのころ、ヒゼキヤは病んで死ぬばかりであったが、主に祈ったので、主はこれに答えて、しるしを賜わった。

John 11:1-5

 1さて、ひとりの病人がいた。ラザロといい、マリヤとその姉妹マルタの村ベタニヤの人であった。  2このマリヤは主に香油をぬり、自分の髪の毛で、主の足をふいた女であって、病気であったのは、彼女の兄弟ラザロであった。  3姉妹たちは人をイエスのもとにつかわして、「主よ、ただ今、あなたが愛しておられる者が病気をしています」と言わせた。  4イエスはそれを聞いて言われた、「この病気は死ぬほどのものではない。それは神の栄光のため、また、神の子がそれによって栄光を受けるためのものである」。  5イエスは、マルタとその姉妹とラザロとを愛しておられた。

Acts 9:37

 37ところが、そのころ病気になって死んだので、人々はそのからだを洗って、屋上の間に安置した。

Philippians 2:27-30

 27彼は実に、ひん死の病気にかかったが、神は彼をあわれんで下さった。彼ばかりではなく、わたしをもあわれんで下さったので、わたしは悲しみに悲しみを重ねないですんだのである。  28そこで、大急ぎで彼を送り返す。これで、あなたがたは彼と再び会って喜び、わたしもまた、心配を和らげることができよう。  29こういうわけだから、大いに喜んで、主にあって彼を迎えてほしい。また、こうした人々は尊重せねばならない。  30彼は、わたしに対してあなたがたが奉仕のできなかった分を補おうとして、キリストのわざのために命をかけ、死ぬばかりになったのである。

 

*「アモツの子預言者イザヤは彼のところに来て言った、」

Isaiah 37:21

21その時アモツの子イザヤは人をつかわしてヒゼキヤに言った、「イスラエルの神、主はこう言われる、あなたはアッスリヤの王セナケリブについてわたしに祈ったゆえ、

Isaiah 39:3-4

 3時に預言者イザヤはヒゼキヤ王のもとに来て言った、「あの人々は何を言いましたか。どこから来たのですか」。ヒゼキヤは言った、「彼らは遠い国から、すなわちバビロンから来たのです」。  4イザヤは言った、「彼らは、あなたの家で何を見ましたか」。ヒゼキヤは答えて言った、「彼らは、わたしの家にある物を皆 見ました。倉庫のうちには、彼らに見せなかった物は一つもありません」。

 

*「「主はこう仰せられます、あなたの家を整えておきなさい。」

2 Samuel 17:23

23アヒトペルは、自分の計りごとが行われないのを見て、ろばにくらを置き、立って自分の町に行き、その家に帰った。そして家の人に遺言してみずからくびれて死に、その父の墓に葬られた。

Ecclesiastes 9:10

 10すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。あなたの行く陰府には、わざも、計略も、知識も、知恵もないからである。

 

*「あなたは死にます、生きながらえることはできません」。」

Jeremiah 18:7-10

7ある時には、わたしが民または国を抜く、破る、滅ぼすということがあるが、  8もしわたしの言った国がその悪を離れるならば、わたしはこれに災を下そうとしたことを思いかえす。  9またある時には、わたしが民または国を建てる、植えるということがあるが、  10もしその国がわたしの目に悪と見えることを行い、わたしの声に聞き従わないなら、わたしはこれに幸を与えようとしたことを思いかえす。

Jonah 3:4

 4ヨナはその町にはいり、初め一日 路を行きめぐって呼ばわり、「四十日を経たらニネベは滅びる」と言った。

Jonah 3:10

 10神は彼らのなすところ、その悪い道を離れたのを見られ、彼らの上に下そうと言われた災を思いかえして、これをおやめになった。

 

 

 ●イザ38:2 そこでヒゼキヤは顔を壁に向けて主に祈って言った、

 

*「節全体」

1 Kings 8:30

30しもべと、あなたの民イスラエルがこの所に向かって祈る時に、その願いをお聞きください。あなたのすみかである天で聞き、聞いておゆるしください。

Psalms 50:15

 15悩みの日にわたしを呼べ、わたしはあなたを助け、あなたはわたしをあがめるであろう」。

Psalms 91:15

 15彼がわたしを呼ぶとき、わたしは彼に答える。わたしは彼の悩みのときに、共にいて、彼を救い、彼に光栄を与えよう。

Matthew 6:6

 6あなたは祈る時、自分のへやにはいり、戸を閉じて、隠れた所においでになるあなたの父に祈りなさい。すると、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いてくださるであろう。

 

 

●イザ38:3 「ああ主よ、願わくは、わたしが真実と真心とをもって、み前に歩み、あなたの目にかなう事を行ったのを覚えてください」。そしてヒゼキヤはひどく泣いた。

 

*「「ああ主よ、願わくは、・・・・・・覚えてください」。」

Nehemiah 5:19

19わが神よ、わたしがこの民のためにしたすべての事を覚えて、わたしをお恵みください。

Nehemiah 13:14

 14わが神よ、この事のためにわたしを覚えてください。わが神の宮とその勤めのためにわたしが行った良きわざをぬぐい去らないでください。

Nehemiah 13:22

 22わたしはまたレビびとに命じて、その身を清めさせ、来て門を守らせて、安息日を聖別した。わが神よ、わたしのためにまた、このことを覚え、あなたの大いなるいつくしみをもって、わたしをあわれんでください。

Nehemiah 13:31

 31また定められた時に、たきぎの供え物をささげさせ、また初物をささげさせた。わが神よ、わたしを覚え、わたしをお恵みください。

Psalms 18:20-27

 20主はわたしの義にしたがってわたしに報い、わたしの手の清きにしたがってわたしに報いかえされました。  21わたしは主の道を守り、悪意をもって、わが神を離れたことがなかったのです、  22そのすべてのおきてはわたしの前にあって、わたしはその定めを捨てたことがなかったのです。  23わたしは主の前に欠けたところがなく、自分を守って罪を犯しませんでした。  24このゆえに主はわたしの義にしたがい、その目の前にわたしの手の清きにしたがってわたしに報いられました。  25あなたはいつくしみある者には、いつくしみある者となり、欠けたところのない者には、欠けたところのない者となり、  26清い者には、清い者となり、ひがんだ者には、ひがんだ者となられます。  27あなたは苦しんでいる民を救われますが、高ぶる目をひくくされるのです。

Psalms 20:1-3

聖歌 隊の指揮者によってうたわせたダビデの歌

 1 主が悩みの日にあなたに答え、ヤコブの神のみ名があなたを守られるように。  2主が聖所から助けをあなたにおくり、シオンからあなたをささえ、  3あなたのもろもろの供え物をみ心にとめ、あなたの燔祭をうけられるように。[セラ

Hebrews 6:10

 10神は不義なかたではないから、あなたがたの働きや、あなたがたがかつて聖徒に仕え、今もなお仕えて、御名のために示してくれた愛を、お忘れになることはない。

 

*「わたしが真実と真心とをもって、み前に歩み、」

Genesis 5:22-23

22エノクはメトセラを生んだ後、三百年、神とともに歩み、男子と女子を生んだ。  23エノクの年は合わせて三百六十五歳であった。

Genesis 6:9

 9ノアの系図は次のとおりである。ノアはその時代の人々の中で正しく、かつ全き人であった。ノアは神とともに歩んだ。

Genesis 17:1

 1アブラムの九十九歳の時、主はアブラムに現れて言われた、「わたしは全能の神である。あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ。

1 Kings 2:4

 4また主がさきにわたしについて語って『もしおまえの子たちが、その道を慎み、心をつくし、精神をつくして真実をもって、わたしの前に歩むならば、おまえに次いでイスラエルの位にのぼる人が、欠けることはなかろう』と言われた言葉を確実にされるであろう。

2 Chronicles 31:20-21

 20ヒゼキヤはユダ全国にこのようにし、良い事、正しい事、忠実な事をその神、主の前に行った。  21彼がその神を求めるために神の宮の務につき、律法につき、戒めについて始めたわざは、ことごとく心をつくして行い、これをなし遂げた。

Job 23:11-12

 11わたしの足は彼の歩みに堅く従った。わたしは彼の道を守って離れなかった。  12わたしは彼のくちびるの命令にそむかず、その口の言葉をわたしの胸にたくわえた。

Psalms 16:8

 8わたしは常に主をわたしの前に置く。主がわたしの右にいますゆえ、わたしは動かされることはない。

Psalms 32:2

2主によって不義を負わされず、その霊に偽りのない人はさいわいである。

John 1:47

 47イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。

2 Corinthians 1:12

 12さて、わたしたちがこの世で、ことにあなたがたに対し、人間の知恵によってではなく神の恵みによって、神の神聖と真実とによって行動してきたことは、実にわたしたちの誇であって、良心のあかしするところである。

1 John 3:21-22

 21愛する者たちよ。もし心に責められるようなことがなければ、わたしたちは神に対して確信を持つことができる。  22そして、願い求めるものは、なんでもいただけるのである。それは、わたしたちが神の戒めを守り、みこころにかなうことを、行っているからである。

 

*「あなたの目にかなう事を行ったのを」

1 Kings 15:14

14ただし高き所は除かなかった。けれどもアサの心は一生の間、主に対して全く真実であった。

1 Chronicles 29:9

 9彼らがこのように真心からみずから進んで主にささげたので、民はそのみずから進んでささげたのを喜んだ。ダビデ王もまた大いに喜んだ。

1 Chronicles 29:19

 19またわが子ソロモンに心をつくしてあなたの命令と、あなたのあかしと、あなたのさだめとを守らせて、これをことごとく行わせ、わたしが備えをした宮を建てさせてください」。

2 Chronicles 16:9

 9主の目はあまねく全 地を行きめぐり、自分に向かって心を全うする者のために力をあらわされる。今度の事では、あなたは愚かな事をした。ゆえにこの後、あなたに戦争が臨むであろう」。

2 Chronicles 25:2

 2アマジヤは主の良しと見られることを行ったが、全き心をもってではなかった。

Psalms 101:2

 2わたしは全き道に心をとめます。あなたはいつ、わたしに来られるでしょうか。わたしは直き心をもって、わが家のうちを歩みます。

Psalms 119:80

 80わたしの心を全くして、あなたの定めを守らせてください。そうすればわたしは恥をこうむることがありません。

 

*「そしてヒゼキヤはひどく泣いた。」

2 Samuel 12:21-22

21家来たちは彼に言った、「あなたのなさったこの事はなんでしょうか。あなたは子の生きている間はその子のために断食して泣かれました。しかし子が死ぬと、あなたは起きて食事をなさいました」。  22ダビデは言った、「子の生きている間に、わたしが断食して泣いたのは、『主がわたしをあわれんで、この子を生かしてくださるかも知れない』と思ったからです。

Ezra 10:1

 1エズラが神の宮の前に泣き伏して祈り、かつざんげしていた時、男、女および子供の大いなる群集がイスラエルのうちから彼のもとに集まってきた。民はいたく泣き悲しんだ。

Nehemiah 1:4

 4わたしはこれらの言葉を聞いた時、すわって泣き、数日のあいだ嘆き悲しみ、断食して天の神の前に祈って、

Psalms 6:8

 8すべて悪を行う者よ、わたしを離れ去れ。主はわたしの泣く声を聞かれた。

Psalms 102:9

 9わたしは灰をパンのように食べ、わたしの飲み物に涙を交えました。

Hosea 12:4

 4彼は天の使と争って勝ち、泣いてこれにあわれみを求めた。彼はベテルで神に出会い、その所で神は彼と語られた。

Hebrews 5:7

 7キリストは、その肉の生活の時には、激しい叫びと涙とをもって、ご自分を死から救う力のあるかたに、祈と願いとをささげ、そして、その深い信仰のゆえに聞きいれられたのである。

 

 

●イザ38:4 その時主の言葉がイザヤに臨んで言った、

 

*「節全体」

Isaiah 38:4

4その時 主の言葉がイザヤに臨んで言った、

 

 

●イザ38:5 「行って、ヒゼキヤに言いなさい、『あなたの父ダビデの神、主はこう仰せられます、「わたしはあなたの祈を聞いた。あなたの涙を見た。見よ、わたしはあなたのよわいを十五年増そう。

 

*「「行って、ヒゼキヤに言いなさい、『・・・主はこう仰せられます、」

2 Samuel 7:3-5

3ナタンは王に言った、「主があなたと共におられますから、行って、すべてあなたの心にあるところを行いなさい」。  4その夜、主の言葉がナタンに臨んで言った、  5「行って、わたしのしもべダビデに言いなさい、『主はこう仰せられる。あなたはわたしの住む家を建てようとするのか。

1 Chronicles 17:2-4

 2ナタンはダビデに言った、「神があなたとともにおられるから、すべてあなたの心にあるところを行いなさい」。  3その夜、神の言葉がナタンに臨んで言った、  4「行ってわたしのしもべダビデに告げよ、『主はこう言われる、わたしの住む家を建ててはならない。

 

*「あなたの父ダビデの神、」

1 Kings 8:25

25それゆえ、イスラエルの神、主よ、あなたのしもべであるわたしの父ダビデに、あなたが約束して『おまえがわたしの前に歩んだように、おまえの子孫が、その道を慎んで、わたしの前に歩むならば、おまえにはイスラエルの位に座する人が、わたしの前に欠けることはないであろう』と言われたことを、ダビデのために守ってください。

1 Kings 9:4-5

 4あなたがもし、あなたの父ダビデが歩んだように全き心をもって正しくわたしの前に歩み、すべてわたしが命じたようにおこなって、わたしの定めと、おきてとを守るならば、  5わたしは、あなたの父ダビデに約束して『イスラエルの王位にのぼる人があなたに欠けることはないであろう』と言ったように、あなたのイスラエルに王たる位をながく確保するであろう。

1 Kings 11:12-13

 12しかしあなたの父ダビデのために、あなたの世にはそれをしないが、あなたの子の手からそれを裂き離す。  13ただし、わたしは国をことごとくは裂き離さず、わたしのしもべダビデのために、またわたしが選んだエルサレムのために一つの部族をあなたの子に与えるであろう」。

1 Kings 15:4

 4それにもかかわらず、その神、主はダビデのために、エルサレムにおいて彼に一つのともしびを与え、その子を彼のあとに立てて、エルサレムを固められた。

2 Chronicles 34:3

 3彼はまだ若かったが、その治世の第八年に父ダビデの神を求めることを始め、その十二年には高き所、アシラ像、刻んだ像、鋳た像などを除いて、ユダとエルサレムを清めることを始め、

Psalms 89:3-4

 3あなたは言われました、「わたしはわたしの選んだ者と契約を結び、わたしのしもべダビデに誓った、  4『わたしはあなたの子孫をとこしえに堅くし、あなたの王座を建てて、よろずよに至らせる』」。[セラ

Isaiah 7:13-14

 13そこでイザヤは言った、「ダビデの家よ、聞け。あなたがたは人を煩わすことを小さい事とし、またわが神をも煩わそうとするのか。  14それゆえ、主はみずから一つのしるしをあなたがたに与えられる。見よ、おとめがみごもって男の子を産む。その名はインマヌエルととなえられる。

Matthew 22:32

32『わたしはアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である』と書いてある。神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神である」。

 

*「「わたしはあなたの祈を聞いた。」

2 Kings 19:20

20その時アモツの子イザヤは人をつかわしてヒゼキヤに言った、「イスラエルの神、主はこう仰せられる、『アッスリヤの王セナケリブについてあなたがわたしに祈ったことは聞いた』。

Psalms 34:5-6

 5主を仰ぎ見て、光を得よ、そうすれば、あなたがたは、恥じて顔を赤くすることはない。  6この苦しむ者が呼ばわったとき、主は聞いて、すべての悩みから救い出された。

Luke 1:13

 13そこで御使が彼に言った、「恐れるな、ザカリヤよ、あなたの祈が聞きいれられたのだ。あなたの妻エリサベツは男の子を産むであろう。その子をヨハネと名づけなさい。

1 John 5:14-15

 14わたしたちが神に対していだいている確信は、こうである。すなわち、わたしたちが何事でも神の御旨に従って願い求めるなら、神はそれを聞きいれて下さるということである。  15そして、わたしたちが願い求めることは、なんでも聞きいれて下さるとわかれば、神に願い求めたことはすでにかなえられたことを、知るのである。

 

*「あなたの涙を見た。」

Psalms 39:12

12主よ、わたしの祈を聞き、わたしの叫びに耳を傾け、わたしの涙を見て、もださないでください。わたしはあなたに身を寄せる旅びと、わがすべての先祖たちのように寄留者です。

Psalms 56:8

 8あなたはわたしのさすらいを数えられました。わたしの涙をあなたの皮 袋にたくわえてください。これは皆あなたの書にしるされているではありませんか。

Psalms 147:3

 3主は心の打ち砕かれた者をいやし、その傷を包まれる。

2 Corinthians 7:6

 6しかるに、うちしおれている者を慰める神は、テトスの到来によって、わたしたちを慰めて下さった。

Revelation of John 7:17

 17御座の正面にいます小羊は彼らの牧者となって、いのちの水の泉に導いて下さるであろう。また神は、彼らの目から涙をことごとくぬぐいとって下さるであろう」。

 

*「見よ、わたしはあなたのよわいを十五年増そう。」

Job 14:5

5その日は定められ、その月の数もあなたと共にあり、あなたがその限りを定めて、越えることのできないようにされたのだから、

Psalms 116:15

 15主の聖徒の死はそのみ前において尊い。

Acts 27:24

 24『パウロよ、恐れるな。あなたは必ずカイザルの前に立たなければならない。たしかに神は、あなたと同船の者を、ことごとくあなたに賜わっている』。

 

 

●イザ38:6 わたしはあなたと、この町とをアッスリヤの王の手から救い、この町を守ろう」。

 

*「節全体」

2 Chronicles 32:22

22このように主は、ヒゼキヤとエルサレムの住民をアッスリヤの王セナケリブの手およびすべての敵の手から救い出し、いたる所で彼らを守られた。

Isaiah 12:6

 6シオンに住む者よ、声をあげて、喜びうたえ。イスラエルの聖者はあなたがたのうちで大いなる者だから」。

Isaiah 31:4

 4主はわたしにこう言われた、「ししまたは若いししが獲物をつかんで、ほえたけるとき、あまたの羊飼が呼び出されて、これにむかっても、その声によって驚かず、その叫びによって恐れないように、万軍の主は下ってきて、シオンの山およびその丘で戦われる。

Isaiah 37:35

 35わたしは自分のため、また、わたしのしもべダビデのために町を守って、これを救おう』」。

2 Timothy 4:17

 17しかし、わたしが御言を余すところなく宣べ伝えて、すべての異邦人に聞かせるように、主はわたしを助け、力づけて下さった。そして、わたしは、ししの口から救い出されたのである。

 

 

●イザ38:7 主が約束されたことを行われることについては、あなたは主からこのしるしを得る。

 

*「節全体」

Genesis 9:13

13すなわち、わたしは雲の中に、にじを置く。これがわたしと地との間の契約のしるしとなる。

Judges 6:17-22

 17ギデオンはまた主に言った、「わたしがもしあなたの前に恵みを得ていますならば、どうぞ、わたしと語るのがあなたであるというしるしを見せてください。  18どうぞ、わたしが供え物を携えてあなたのもとにもどってきて、あなたの前に供えるまで、ここを去らないでください」。主は言われた、「わたしはあなたがもどって来るまで待ちましょう」。  19そこでギデオンは自分の家に行って、やぎの子を整え、一エパの粉で種 入れぬパンをつくり、肉をかごに入れ、あつものをつぼに盛り、テレビンの木の下におる彼のもとに持ってきて、それを供えた。  20神の使は彼に言った、「肉と種 入れぬパンをとって、この岩の上に置き、それにあつものを注ぎなさい」。彼はそのようにした。  21すると主の使が手にもっていたつえの先を出して、肉と種 入れぬパンに触れると、岩から火が燃えあがって、肉と種 入れぬパンとを焼きつくした。そして主の使は去って見えなくなった。  22ギデオンはその人が主の使であったことをさとって言った、「ああ主なる神よ、どうなることでしょう。わたしは顔をあわせて主の使を見たのですから」。

Judges 6:37-39

 37わたしは羊の毛一頭 分を打ち場に置きますから、露がその羊の毛の上にだけあって、地がすべてかわいているようにしてください。これによってわたしは、あなたがかつて言われたように、わたしの手によってイスラエルをお救いになることを知るでしょう」。  38すなわちそのようになった。彼が翌朝 早く起きて、羊の毛をかき寄せ、その毛から露を絞ると、鉢に満ちるほどの水が出た。  39ギデオンは神に言った、「わたしをお怒りにならないように願います。わたしにもう一度だけ言わせてください。どうぞ、もう一度だけ羊の毛をもってためさせてください。どうぞ、羊の毛だけをかわかして、地にはことごとく露があるようにしてください」。

2 Kings 20:8-21

 長文故表示省略

Isaiah 7:11-14

 11「あなたの神、主に一つのしるしを求めよ、陰府のように深い所に、あるいは天のように高い所に求めよ」。  12しかしアハズは言った、「わたしはそれを求めて、主を試みることをいたしません」。  13そこでイザヤは言った、「ダビデの家よ、聞け。あなたがたは人を煩わすことを小さい事とし、またわが神をも煩わそうとするのか。  14それゆえ、主はみずから一つのしるしをあなたがたに与えられる。見よ、おとめがみごもって男の子を産む。その名はインマヌエルととなえられる。

Isaiah 37:30

 30あなたに与えるしるしはこれである。すなわち、ことしは落ち穂から生えた物を食べ、二年 目には、またその落ち穂から生えた物を食べ、三年 目には種をまき、刈り入れ、ぶどう畑を作ってその実を食べる。

Isaiah 38:22

 22ヒゼキヤはまた言った、「わたしが主の家に上ることについて、どんなしるしがありましょうか」。

 

 

●イザ38:8 見よ、わたしはアハズの日時計の上に進んだ日影を十度退かせよう』」。すると日時計の上に進んだ日影が十度退いた。

 

*「節全体」

Joshua 10:12-14

12主がアモリびとをイスラエルの人々にわたされた日に、ヨシュアはイスラエルの人々の前で主にむかって言った、「日よ、ギベオンの上にとどまれ、月よ、アヤロンの谷にやすらえ」。  13民がその敵を撃ち破るまで、日はとどまり、月は動かなかった。これはヤシャルの書にしるされているではないか。日が天の中空にとどまって、急いで没しなかったこと、おおよそ一日であった。  14これより先にも、あとにも、主がこのように人の言葉を聞きいれられた日は一日もなかった。主がイスラエルのために戦われたからである。

2 Kings 20:11

 11そこで預言者イザヤが主に呼ばわると、アハズの日 時計の上に進んだ日影を、十度 退かせられた。

2 Chronicles 32:24

 24そのころ、ヒゼキヤは病んで死ぬばかりであったが、主に祈ったので、主はこれに答えて、しるしを賜わった。

2 Chronicles 32:31

 31しかしバビロンの君たちが使者をつかわして、この国にあった、しるしについて尋ねさせた時には、神は彼を試みて、彼の心にあることを、ことごとく知るために彼を捨て置かれた。

Matthew 16:1

 1パリサイ人とサドカイ人とが近寄ってきて、イエスを試み、天からのしるしを見せてもらいたいと言った。

 

 

●イザ38:9 次の言葉はユダの王ヒゼキヤが病気になって、その病気が直った後、書きしるしたものである。

 

*「次の言葉はユダの王ヒゼキヤが・・・書きしるしたものである。

Exodus 15:1-21

 長文故表示省略

Judges 51-31

 長文故表示省略

 1 Samuel 2:1-10

 1ハンナは祈って言った、「わたしの心は主によって喜び、わたしの力は主によって強められた、わたしの口は敵をあざ笑う、あなたの救によってわたしは楽しむからである。  2主のように聖なるものはない、あなたのほかには、だれもない、われわれの神のような岩はない。  3あなたがたは重ねて高慢に語ってはならない、たかぶりの言葉を口にすることをやめよ。主はすべてを知る神であって、もろもろのおこないは主によって量られる。  4勇士の弓は折れ、弱き者は力を帯びる。  5飽き足りた者は食のために雇われ、飢えたものは、もはや飢えることがない。うまずめは七人の子を産み、多くの子をもつ女は孤独となる。  6主は殺し、また生かし、陰府にくだし、また上げられる。  7主は貧しくし、また富ませ、低くし、また高くされる。  8貧しい者を、ちりのなかから立ちあがらせ、乏しい者を、あくたのなかから引き上げて、王侯と共にすわらせ、栄誉の位を継がせられる。地の柱は主のものであって、その柱の上に、世界をすえられたからである。  9主はその聖徒たちの足を守られる、しかし悪いものどもは暗黒のうちに滅びる。人は力をもって勝つことができないからである。  10主と争うものは粉々に砕かれるであろう、主は彼らにむかって天から雷をとどろかし、地のはてまでもさばき、王に力を与え、油そそがれた者の力を強くされるであろう」。

Psalms 18:1

聖歌 隊の指揮者によってうたわせた主のしもべダビデの歌、すなわち主がもろもろのあだの手とサウルの手から救い出された日にダビデはこの歌の言葉を主にむかって述べて言った

 1 わが力なる主よ、わたしはあなたを愛します。

Isaiah 12

 1その日あなたは言う、「主よ、わたしはあなたに感謝します。あなたは、さきにわたしにむかって怒られたが、その怒りはやんで、わたしを慰められたからです。  2見よ、神はわが救である。わたしは信頼して恐れることはない。主なる神はわが力、わが歌であり、わが救となられたからである」。  3あなたがたは喜びをもって、救の井戸から水をくむ。  4その日、あなたがたは言う、「主に感謝せよ。そのみ名を呼べ。そのみわざをもろもろの民の中につたえよ。そのみ名のあがむべきことを語りつげよ。  5主をほめうたえ。主はそのみわざを、みごとになし遂げられたから。これを全 地に宣べ伝えよ。  6シオンに住む者よ、声をあげて、喜びうたえ。イスラエルの聖者はあなたがたのうちで大いなる者だから」。」

Psalms 30:11-12

11あなたはわたしのために、嘆きを踊りにかえ、荒布を解き、喜びをわたしの帯とされました。  12これはわたしの魂があなたをほめたたえて、口をつぐむことのないためです。わが神、主よ、わたしはとこしえにあなたに感謝します。

Psalms 107:17-22

 17ある者はその罪に汚れた行いによって病み、その不義のゆえに悩んだ。  18彼らはすべての食物をきらって、死の門に近づいた。  19彼らはその悩みのうちに主に呼ばわったので、主は彼らをその悩みから救い、  20そのみ言葉をつかわして、彼らをいやし、彼らを滅びから助け出された。  21どうか、彼らが主のいつくしみと、人の子らになされたくすしきみわざとのために、主に感謝するように。  22彼らが感謝のいけにえをささげ、喜びの歌をもって、そのみわざを言いあらわすように。

Psalms 116:1-4

 1わたしは主を愛する。主はわが声と、わが願いとを聞かれたからである。  2主はわたしに耳を傾けられたので、わたしは生きるかぎり主を呼びまつるであろう。  3死の綱がわたしを取り巻き、陰府の苦しみがわたしを捕えた。わたしは悩みと悲しみにあった。  4その時わたしは主のみ名を呼んだ。「主よ、どうぞわたしをお救いください」と。

Psalms 118:18-19

 18主はいたくわたしを懲らされたが、死にはわたされなかった。  19わたしのために義の門を開け、わたしはその内にはいって、主に感謝しよう。

Jonah 2:1-9

 1ヨナは魚の腹の中からその神、主に祈って、  2言った、「わたしは悩みのうちから主に呼ばわると、主はわたしに答えられた。わたしが陰府の腹の中から叫ぶと、あなたはわたしの声を聞かれた。  3あなたはわたしを淵の中、海のまん中に投げ入れられた。大水はわたしをめぐり、あなたの波と大波は皆、わたしの上を越えて行った。  4わたしは言った、『わたしはあなたの前から追われてしまった、どうして再びあなたの聖なる宮を望みえようか』。  5水がわたしをめぐって魂にまでおよび、淵はわたしを取り囲み、海草は山の根元でわたしの頭にまといついた。  6わたしは地に下り、地の貫の木はいつもわたしの上にあった。しかしわが神、主よ、あなたはわが命を穴から救いあげられた。  7わが魂がわたしのうちに弱っているとき、わたしは主をおぼえ、わたしの祈はあなたに至り、あなたの聖なる宮に達した。  8むなしい偶像に心を寄せる者は、そのまことの忠節を捨てる。  9しかしわたしは感謝の声をもって、あなたに犠牲をささげ、わたしの誓いをはたす。救は主にある」。

 

*「病気になって、その病気が直った後、」

Deuteronomy 32:39

39今見よ、わたしこそは彼である。わたしのほかに神はない。わたしは殺し、また生かし、傷つけ、またいやす。わたしの手から救い出しうるものはない。

1 Samuel 2:6

 6主は殺し、また生かし、陰府にくだし、また上げられる。

Job 5:18

 18彼は傷つけ、また包み、撃ち、またその手をもっていやされる。

Hosea 6:1-2

 1「さあ、わたしたちは主に帰ろう。主はわたしたちをかき裂かれたが、またいやし、わたしたちを打たれたが、また包んでくださるからだ。  2主は、ふつかの後、わたしたちを生かし、三日 目にわたしたちを立たせられる。わたしたちはみ前で生きる。

2 Chronicles 29:30

30またヒゼキヤ王およびつかさたちはレビびとに命じて、ダビデと先見者アサフの言葉をもって主をさんびさせた。彼らは喜んでさんびし、頭をさげて礼拝した。

 

 

●イザ38:10 わたしは言った、わたしはわが一生のまっ盛りに、去らなければならない。わたしは陰府の門に閉ざされて、わが残りの年を失わなければならない。

 

*「節全体」

Job 6:11

11わたしにどんな力があって、なお待たねばならないのか。わたしにどんな終りがあるので、なお耐え忍ばねばならないのか。

Job 7:7

 7記憶せよ、わたしの命は息にすぎないことを。わたしの目は再び幸を見ることがない。

Job 17:11-16

 11わが日は過ぎ去り、わが計りごとは敗れ、わが心の願いも敗れた。  12彼らは夜を昼に変える。彼らは言う、『光が暗やみに近づいている』と。  13わたしがもし陰府をわたしの家として望み、暗やみに寝床をのべ、  14穴に向かって『あなたはわたしの父である』と言い、うじに向かって『あなたはわたしの母、わたしの姉妹である』と言うならば、  15わたしの望みはどこにあるか、だれがわたしの望みを見ることができようか。  16これは下って陰府の関門にいたり、われわれは共にちりに下るであろうか」。

Isaiah 38:1

 1そのころヒゼキヤは病気になって死にかかっていた。アモツの子 預言者イザヤは彼のところに来て言った、「主はこう仰せられます、あなたの家を整えておきなさい。あなたは死にます、生きながらえることはできません」。

2 Corinthians 1:9

 9心のうちで死を覚悟し、自分 自身を頼みとしないで、死人をよみがえらせて下さる神を頼みとするに至った。

 

 

●イザ38:11 わたしは言った、わたしは生ける者の地で、主を見ることなく、世におる人々のうちに、再び人を見ることがない。

 

*「節全体」

Job 35:14-15

14あなたが彼を見ないと言う時はなおさらだ。さばきは神の前にある。あなたは彼を待つべきである。  15今 彼が怒りをもって罰せず、罪とがを深く心にとめられないゆえに

Psalms 6:4-5

 4主よ、かえりみて、わたしの命をお救いください。あなたのいつくしみにより、わたしをお助けください。  5死においては、あなたを覚えるものはなく、陰府においては、だれがあなたをほめたたえることができましょうか。

Psalms 27:13

 13わたしは信じます、生ける者の地でわたしは主の恵みを見ることを。

Psalms 31:22

 22わたしは驚きあわてて言った、「わたしはあなたの目の前から断たれた」と。しかしわたしがあなたに助けを呼び求めたとき、わたしの願いを聞きいれられた。

Psalms 116:8-9

 8あなたはわたしの魂を死から、わたしの目を涙から、わたしの足をつまずきから助け出されました。  9わたしは生ける者の地で、主のみ前に歩みます。

Ecclesiastes 9:5-6

 5生きている者は死ぬべき事を知っている。しかし死者は何事をも知らない、また、もはや報いを受けることもない。その記憶に残る事がらさえも、ついに忘れられる。  6その愛も、憎しみも、ねたみも、すでに消えうせて、彼らはもはや日の下に行われるすべての事に、永久にかかわることがない。

 

 

●イザ38:12 わがすまいは抜き去られて/羊飼の天幕のようにわたしを離れる。わたしは、わが命を機織りのように巻いた。彼はわたしを機から切り離す。あなたは朝から夕までの間に、わたしを滅ぼされる。

 

*「わがすまいは抜き去られて・・・離れる。」

Job 7:7

7記憶せよ、わたしの命は息にすぎないことを。わたしの目は再び幸を見ることがない。

Psalms 89:45-47

 45あなたは彼の若き日をちぢめ、恥をもって彼をおおわれました。[セラ  46主よ、いつまでなのですか。とこしえにお隠れになるのですか。あなたの怒りはいつまで火のように燃えるのですか。  47主よ、人のいのちの、いかに短く、すべての人の子を、いかにはかなく造られたかを、みこころにとめてください。

Psalms 102:11

 11わたしのよわいは夕暮の日 影のようです。わたしは草のようにしおれました。

Psalms 102:23-24

 23主はわたしの力を中途でくじき、わたしのよわいを短くされました。  24わたしは言いました、「わが神よ、どうか、わたしのよわいの半ばでわたしを取り去らないでください。あなたのよわいはよろず代に及びます」と。

 

*「/羊飼の天幕のようにわたしを」

Isaiah 1:8

8シオンの娘はぶどう畑の仮 小屋のように、きゅうり畑の番小屋のように、包囲された町のように、ただひとり残った。

Isaiah 13:20

 20ここにはながく住む者が絶え、世々にいたるまで住みつく者がなく、アラビヤびともそこに天幕を張らず、羊飼もそこに群れを伏させることがない。

 

*「わたしは、わが命を機織りのように巻いた。」

Job 7:6

6わたしの日は機のひよりも速く、望みをもたずに消え去る。

Job 9:25-26

 25わたしの日は飛脚よりも速く、飛び去って幸を見ない。  26これは走ること葦 舟のごとく、えじきに襲いかかる、わしのようだ。

Job 14:2

 2彼は花のように咲き出て枯れ、影のように飛び去って、とどまらない。

James 4:14

 14あなたがたは、あすのこともわからぬ身なのだ。あなたがたのいのちは、どんなものであるか。あなたがたは、しばしの間あらわれて、たちまち消え行く霧にすぎない。

 

*「彼はわたしを機から切り離す。あなたは朝から夕までの間に、わたしを滅ぼされる。」

Job 7:3-5

3わたしは、むなしい月を持たせられ、悩みの夜を与えられる。  4わたしは寝るときに言う、『いつ起きるだろうか』と。しかし夜は長く、暁までころびまわる。  5わたしの肉はうじと土くれとをまとい、わたしの皮は固まっては、またくずれる。

Job 17:1

 1わが霊は破れ、わが日は尽き、墓はわたしを待っている。

Psalms 31:22

 22わたしは驚きあわてて言った、「わたしはあなたの目の前から断たれた」と。しかしわたしがあなたに助けを呼び求めたとき、わたしの願いを聞きいれられた。

Psalms 119:23

 23たといもろもろの君が座して、わたしをそこなおうと図っても、あなたのしもべは、あなたの定めを深く思います。

 

 

●イザ38:13 わたしは朝まで叫んだ。主はししのようにわが骨をことごとく砕かれる。あなたは朝から夕までの間に、わたしを滅ぼされる。

 

*「節全体」

1 Kings 13:24-26

24こうしてその人は立ち去ったが、道でししが彼に会って彼を殺した。そしてその死体は道に捨てられ、ろばはそのかたわらに立ち、ししもまた死体のかたわらに立っていた。  25人々はそこをとおって、道に捨てられている死体と、死体のかたわらに立っているししを見て、かの老 預言者の住んでいる町にきてそれを話した。  26その人を道からつれて帰った預言者はそれを聞いて言った、「それは主の言葉にそむいた神の人だ。主が彼に言われた言葉のように、主は彼をししにわたされ、ししが彼を裂き殺したのだ」。

1 Kings 20:36

 36彼はその人に言った、「あなたは主の言葉に聞き従わないゆえ、わたしを離れて行くとすぐ、ししがあなたを殺すでしょう」。その人が彼のそばを離れて行くとすぐ、ししが彼に会って彼を殺した。

Job 10:16-17

 16もし頭をあげれば、あなたは、ししのようにわたしを追い、わたしにむかって再びくすしき力をあらわされる。  17あなたは証人を入れ替えてわたしを攻め、わたしにむかってあなたの怒りを増し、新たに軍勢を出してわたしを攻められる。

Job 16:12-14

 12わたしは安らかであったのに、彼はわたしを切り裂き、首を捕えて、わたしを打ち砕き、わたしを立てて的とされた。  13その射手はわたしを囲む。彼は無慈悲にもわたしの腰を射通し、わたしの肝を地に流れ出させられる。  14彼はわたしを打ち破って、破れに破れを加え、勇士のようにわたしに、はせかかられる。

Psalms 39:10

 10あなたが下された災をわたしから取り去ってください。わたしはあなたのみ手に打ち懲らされることにより滅びるばかりです。

Psalms 50:22

 22神を忘れる者よ、このことを思え。さもないとわたしはあなたをかき裂く。そのときだれも助ける者はないであろう。

Psalms 51:8

 8わたしに喜びと楽しみとを満たし、あなたが砕いた骨を喜ばせてください。

Daniel 6:24

24王はまた命令を下して、ダニエルをあしざまに訴えた人々を引いてこさせ、彼らをその妻子と共に、ししの穴に投げ入れさせた。彼らが穴の底に達しないうちに、ししは彼らにとびかかって、その骨までもかみ砕いた。

Hosea 5:14

 14わたしはエフライムに対しては、ししのようになり、ユダの家に対しては若きししのようになる。わたしは、わたしこそ、かき裂いて去り、かすめて行くが、だれも救う者はない。

1 Corinthians 11:30-32

 30あなたがたの中に、弱い者や病人が大ぜいおり、また眠った者も少なくないのは、そのためである。  31しかし、自分をよくわきまえておくならば、わたしたちはさばかれることはないであろう。  32しかし、さばかれるとすれば、それは、この世と共に罪に定められないために、主の懲らしめを受けることなのである。

 

 

●イザ38:14 わたしは、つばめのように、つるのように鳴き、はとのようにうめき、わが目は上を見て衰える。主よ、わたしは、しえたげられています。どうか、わたしの保証人となってください。

 

*「わたしは、つばめのように、つるのように鳴き、」

Job 30:29

29わたしは山犬の兄弟となり、だちょうの友となった。

Psalms 102:4-7

 4わたしの心は草のように撃たれて、しおれました。わたしはパンを食べることを忘れました。  5わが嘆きの声によってわたしの骨はわたしの肉に着きます。  6わたしは荒野のはげたかのごとく、荒れた跡のふくろうのようです。  7わたしは眠らずに屋根にひとりいるすずめのようです。

 

*「はとのようにうめき、」

Isaiah 59:11

11われわれは皆くまのようにほえ、はとのようにいたくうめき、公平を望んでも、きたらず、救を望んでも、遠くわれわれを離れ去る。

Ezekiel 7:16

 16そのうちの、のがれる者は谷間のはとのように山々に行って、おのおの皆その罪のために悲しむ。

Nahum 2:7

 7その王妃は裸にされて、捕われゆき、その侍女たちは悲しみ、胸を打って、はとのようにうめく。

 

*「わが目は上を見て衰える。」

Psalms 69:3

3わたしは叫びによって疲れ、わたしののどはかわき、わたしの目は神を待ちわびて衰えました。

Psalms 119:82

 82わたしの目はあなたの約束を待つによって衰え、「いつ、あなたはわたしを慰められるのですか」と尋ねます。

Psalms 119:123

 123わが目はあなたの救と、あなたの正しい約束とを待ち望んで衰えます。

Psalms 123

都もうでの歌

 1 天に座しておられる者よ、わたしはあなたにむかって目をあげます。  2見よ、しもべがその主人の手に目をそそぎ、はしためがその主婦の手に目をそそぐように、われらはわれらの神、主に目をそそいで、われらをあわれまれるのを待ちます。  3主よ、われらをあわれんでください。われらをあわれんでください。われらに侮りが満ちあふれています。  4思い煩いのない者のあざけりと、高ぶる者の侮りとは、われらの魂に満ちあふれています。

Lamentations 4:17

 17われわれの目は、むなしく助けを待ち望んで疲れ衰えた。われわれは待ち望んだが、救を与え得ない国びとを待ち望んだ。

 

*「主よ、わたしは、しえたげられています。どうか、わたしの保証人となってください。」

Psalms 119:122

122しもべのために保証人となって、高ぶる者にわたしを、しえたげさせないでください。

Psalms 143:7

 7主よ、すみやかにわたしにお答えください。わが霊は衰えます。わたしにみ顔を隠さないでください。さもないと、わたしは穴にくだる者のようになるでしょう。

 

 

●イザ38:15 しかし、わたしは何を言うことができましょう。主はわたしに言われ、かつ、自らそれをなされたからである。わが魂の苦しみによって、わが眠りはことごとく逃げ去った。

 

*「しかし、わたしは何を言うことができましょう。主はわたしに言われ、かつ、自らそれをなされたからである。」

Joshua 7:8

8ああ、主よ。イスラエルがすでに敵に背をむけた今となって、わたしはまた何を言い得ましょう。

Ezra 9:10

 10われわれの神よ、この後、何を言うことができましょう。われわれは、あなたの戒めを捨てたからです。

Psalms 39:9-10

 9わたしは黙して口を開きません。あなたがそれをなされたからです。  10あなたが下された災をわたしから取り去ってください。わたしはあなたのみ手に打ち懲らされることにより滅びるばかりです。

John 12:27

 27今わたしは心が騒いでいる。わたしはなんと言おうか。父よ、この時からわたしをお救い下さい。しかし、わたしはこのために、この時に至ったのです。

 

*「・・・わが眠りはことごとく逃げ去った。」

1 Kings 21:27

27アハブはこれらの言葉を聞いた時、衣を裂き、荒布を身にまとい、食を断ち、荒布に伏し、打ちしおれて歩いた。

 

*「わが魂の苦しみによって、」

1 Samuel 1:10

10ハンナは心に深く悲しみ、主に祈って、はげしく泣いた。

2 Kings 4:27

 27ところが彼女は山にきて、神の人の所へくるとエリシャの足にすがりついた。ゲハジが彼女を追いのけようと近よった時、神の人は言った、「かまわずにおきなさい。彼女は心に苦しみがあるのだから。主はそれを隠して、まだわたしにお告げにならないのだ」。

Job 7:11

 11それゆえ、わたしはわが口をおさえず、わたしの霊のもだえによって語り、わたしの魂の苦しさによって嘆く。

Job 10:1

 1わたしは自分の命をいとう。わたしは自分の嘆きを包まず言いあらわし、わが魂の苦しみによって語ろう。

Job 21:25

 25ある者は心を苦しめて死に、なんの幸をも味わうことがない。

 

 

●イザ38:16 主よ、これらの事によって人は生きる。わが霊の命もすべてこれらの事による。どうか、わたしをいやし、わたしを生かしてください。

 

*「節全体」

Deuteronomy 8:3

3それで主はあなたを苦しめ、あなたを飢えさせ、あなたも知らず、あなたの先祖たちも知らなかったマナをもって、あなたを養われた。人はパンだけでは生きず、人は主の口から出るすべてのことばによって生きることをあなたに知らせるためであった。

Job 33:19-28

 19人はまたその床の上で痛みによって懲らされ、その骨に戦いが絶えることなく、  20その命は、食物をいとい、その食欲は、おいしい食物をきらう。  21その肉はやせ落ちて見えず、その骨は見えなかったものまでもあらわになり、  22その魂は墓に近づき、その命は滅ぼす者に近づく。  23もしそこに彼のためにひとりの天使があり、千のうちのひとりであって、仲保となり、人にその正しい道を示すならば、  24神は彼をあわれんで言われる、『彼を救って、墓に下ることを免れさせよ、わたしはすでにあがないしろを得た。  25彼の肉を幼な子の肉よりもみずみずしくならせ、彼を若い時の元気に帰らせよ』と。  26その時、彼が神に祈るならば、神は彼を顧み、喜びをもって、み前にいたらせ、その救を人に告げ知らせられる。  27彼は人々の前に歌って言う、『わたしは罪を犯し、正しい事を曲げた。しかしわたしに報復がなかった。  28彼はわたしの魂をあがなって、墓に下らせられなかった。わたしの命は光を見ることができる』と。

Psalms 71:20

 20あなたはわたしを多くの重い悩みにあわされましたが、再びわたしを生かし、地の深い所から引きあげられるでしょう。

Isaiah 64:5

 5あなたは喜んで義を行い、あなたの道にあって、あなたを記念する者を迎えられる。見よ、あなたは怒られた、われわれは罪を犯した。われわれは久しく罪のうちにあった。われわれは救われるであろうか。

Matthew 4:4

 4イエスは答えて言われた、「『人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言で生きるものである』と書いてある」。

1 Corinthians 11:32

 32しかし、さばかれるとすれば、それは、この世と共に罪に定められないために、主の懲らしめを受けることなのである。

2 Corinthians 4:17

 17なぜなら、このしばらくの軽い患難は働いて、永遠の重い栄光を、あふれるばかりにわたしたちに得させるからである。

Hebrews 12:10-11

10肉親の父は、しばらくの間、自分の考えに従って訓練を与えるが、たましいの父は、わたしたちの益のため、そのきよさにあずからせるために、そうされるのである。  11すべての訓練は、当座は、喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。しかし後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる。

 

 

●イザ38:17 見よ、わたしが大いなる苦しみにあったのは、わが幸福のためであった。あなたはわが命を引きとめて、滅びの穴をまぬかれさせられた。これは、あなたがわが罪をことごとく、あなたの後に捨てられたからである。

 

*「見よ、わたしが大いなる苦しみにあったのは、わが幸福のためであった。」

Job 3:25-26

25わたしの恐れるものが、わたしに臨み、わたしの恐れおののくものが、わが身に及ぶ。  26わたしは安らかでなく、またおだやかでない。わたしは休みを得ない、ただ悩みのみが来る」。

Job 29:18

 18その時、わたしは言った、『わたしは自分の巣の中で死に、わたしの日は砂のように多くなるであろう。

Psalms 30:6-7

 6わたしは安らかな時に言った、「わたしは決して動かされることはない」と。  7主よ、あなた恵みをもって、わたしをゆるがない山のように堅くされました。あなたがみ顔をかくされたので、わたしはおじ惑いました。

 

*「あなたはわが命を引きとめて、滅びの穴をまぬかれさせられた。」

Psalms 30:3

3主よ、あなたはわたしの魂を陰府からひきあげ、墓に下る者のうちから、わたしを生き返らせてくださいました。

Psalms 40:2

 2主はわたしを滅びの穴から、泥の沼から引きあげて、わたしの足を岩の上におき、わたしの歩みをたしかにされた。

Psalms 86:13

 13わたしに示されたあなたのいつくしみは大きく、わが魂を陰府の深い所から助け出されたからです。

Psalms 88:4-6

 4わたしは穴に下る者のうちに数えられ、力のない人のようになりました。  5すなわち死人のうちに捨てられた者のように、墓に横たわる殺された者のように、あなたが再び心にとめられない者のようになりました。彼らはあなたのみ手から断ち滅ぼされた者です。  6あなたはわたしを深い穴、暗い所、深い淵に置かれました。

Jonah 2:6

 6わたしは地に下り、地の貫の木はいつもわたしの上にあった。しかしわが神、主よ、あなたはわが命を穴から救いあげられた。

 

*「これは、あなたがわが罪をことごとく、あなたの後に捨てられたからである。」

Psalms 10:2

2悪しき者は高ぶって貧しい者を激しく責めます。どうぞ彼らがその企てたはかりごとにみずから捕えられますように。

Psalms 85:2

 2あなたはその民の不義をゆるし、彼らの罪をことごとくおおわれました。[セラ

Isaiah 43:25

 25わたしこそ、わたし自身のためにあなたのとがを消す者である。わたしは、あなたの罪を心にとめない。

Jeremiah 31:34

 34人はもはや、おのおのその隣とその兄弟に教えて、『あなたは主を知りなさい』とは言わない。それは、彼らが小より大に至るまで皆、わたしを知るようになるからであると主は言われる。わたしは彼らの不義をゆるし、もはやその罪を思わない」。

Micah 7:18-19

 18だれかあなたのように不義をゆるし、その嗣 業の残れる者のためにとがを見過ごされる神があろうか。神はいつくしみを喜ばれるので、その怒りをながく保たず、  19再びわれわれをあわれみ、われわれの不義を足で踏みつけられる。あなたはわれわれのもろもろの罪を海の深みに投げ入れ、

 

 

●イザ38:18 陰府は、あなたに感謝することはできない。死はあなたをさんびすることはできない。墓にくだる者は、あなたのまことを望むことはできない。

 

*「陰府は、あなたに感謝することはできない。死はあなたをさんびすることはできない。」

Psalms 6:5

5死においては、あなたを覚えるものはなく、陰府においては、だれがあなたをほめたたえることができましょうか。

Psalms 30:9

 9「わたしが墓に下るならば、わたしの死になんの益があるでしょうか。ちりはあなたをほめたたえるでしょうか。あなたのまことをのべ伝えるでしょうか。

Psalms 88:11

 11あなたのいつくしみは墓のなかに、あなたのまことは滅びのなかに、宣べ伝えられるでしょうか。

Psalms 115:17-18

 17死んだ者も、音なき所に下る者も、主をほめたたえることはない。  18しかし、われらは今より、とこしえに至るまで、主をほめまつるであろう。主をほめたたえよ。

Ecclesiastes 9:10

 10すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。あなたの行く陰府には、わざも、計略も、知識も、知恵もないからである。

 

*「墓にくだる者は、あなたのまことを望むことはできない。」

Numbers 16:33

33すなわち、彼らと、彼らに属するものは、皆 生きながら陰府に下り、地はその上を閉じふさいで、彼らは会衆のうちから、断ち滅ぼされた。

Proverbs 14:32

 32悪しき者はその悪しき行いによって滅ぼされ、正しい者はその正しきによって、のがれ場を得る。

Matthew 8:12

 12この国の子らは外のやみに追い出され、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう」。

Matthew 25:46

Luke 16:26-31

 26そればかりか、わたしたちとあなたがたとの間には大きな淵がおいてあって、こちらからあなたがたの方へ渡ろうと思ってもできないし、そちらからわたしたちの方へ越えて来ることもできない』。  27そこで金持が言った、『父よ、ではお願いします。わたしの父の家へラザロをつかわしてください。  28わたしに五人の兄弟がいますので、こんな苦しい所へ来ることがないように、彼らに警告していただきたいのです』。  29アブラハムは言った、『彼らにはモーセと預言者とがある。それに聞くがよかろう』。  30金持が言った、『いえいえ、父アブラハムよ、もし死人の中からだれかが兄弟たちのところへ行ってくれましたら、彼らは悔い改めるでしょう』。  31アブラハムは言った、『もし彼らがモーセと預言者とに耳を傾けないなら、死人の中からよみがえってくる者があっても、彼らはその勧めを聞き入れはしないであろう』」。

 

 

●イザ38:19 ただ生ける者、生ける者のみ、きょう、わたしがするように、あなたに感謝する。父はあなたのまことを、その子らに知らせる。

 

*「ただ生ける者、生ける者のみ、きょう、わたしがするように、あなたに感謝する。」

Psalms 146:2

2わたしは生けるかぎりは主をほめたたえ、ながらえる間は、わが神をほめうたおう。

Ecclesiastes 9:10

 10すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。あなたの行く陰府には、わざも、計略も、知識も、知恵もないからである。

John 9:4

 4わたしたちは、わたしをつかわされたかたのわざを、昼の間にしなければならない。夜が来る。すると、だれも働けなくなる。

 

*「父はあなたのまことを、その子らに知らせる。」

Genesis 18:19

19わたしは彼が後の子らと家族とに命じて主の道を守らせ、正義と公道とを行わせるために彼を知ったのである。これは主がかつてアブラハムについて言った事を彼の上に臨ませるためである」。

Exodus 12:26-27

 26もし、あなたがたの子供たちが『この儀式はどんな意味ですか』と問うならば、  27あなたがたは言いなさい、『これは主の過越の犠牲である。エジプトびとを撃たれたとき、エジプトにいたイスラエルの人々の家を過ぎ越して、われわれの家を救われたのである』」。民はこのとき、伏して礼拝した。

Exodus 13:14-15

 14後になって、あなたの子が『これはどんな意味ですか』と問うならば、これに言わなければならない、『主が強い手をもって、われわれをエジプトから、奴隷の家から導き出された。  15そのときパロが、かたくなで、われわれを去らせなかったため、主はエジプトの国のういごを、人のういごも家畜のういごも、ことごとく殺された。それゆえ、初めて胎を開く男性のものはみな、主に犠牲としてささげるが、わたしの子供のうちのういごは、すべてあがなうのである』。

Deuteronomy 4:9

 9ただあなたはみずから慎み、またあなた自身をよく守りなさい。そして目に見たことを忘れず、生きながらえている間、それらの事をあなたの心から離してはならない。またそれらのことを、あなたの子孫に知らせなければならない。

Deuteronomy 6:7

 7努めてこれをあなたの子らに教え、あなたが家に座している時も、道を歩く時も、寝る時も、起きる時も、これについて語らなければならない。

Joshua 4:21-22

 21イスラエルの人々に言った、「後の日にあなたがたの子どもたちが、その父に『これらの石は、どうしたわけですか』とたずねたならば、  22『むかしイスラエルがこのヨルダンを、かわいた地にされて渡ったのだ』と言って、その子どもたちに知らせなければならない。

Psalms 78:3-6

3これはわれらがさきに聞いて知ったこと、またわれらの先祖たちがわれらに語り伝えたことである。  4われらはこれを子孫に隠さず、主の光栄あるみわざと、その力と、主のなされたくすしきみわざとをきたるべき代に告げるであろう。  5主はあかしをヤコブのうちにたて、おきてをイスラエルのうちに定めて、その子孫に教うべきことをわれらの先祖たちに命じられた。  6これは次の代に生れる子孫がこれを知り、みずから起って、そのまた子孫にこれを伝え、

Psalms 145:4

 4この代はかの代にむかってあなたのみわざをほめたたえ、あなたの大能のはたらきを宣べ伝えるでしょう。

Joel 1:3

 3これをあなたがたの子たちに語り、子たちはまたその子たちに語り、その子たちはまたこれを後の代に語り伝えよ。

 

 

●イザ38:20 主はわたしを救われる。われわれは世にあるかぎり、主の家で琴にあわせて、歌をうたおう。

 

*「主はわたしを救われる。われわれは世にあるかぎり、・・・歌をうたおう。」

Psalms 9:13-14

13主よ、わたしをあわれんでください。死の門からわたしを引きあげられる主よ、あだする者のわたしを悩ますのをみそなわしてください。  14そうすれば、わたしはあなたのすべての誉を述べ、シオンの娘の門で、あなたの救を喜ぶことができましょう。

Psalms 27:5-6

 5それは主が悩みの日に、その仮屋のうちにわたしを潜ませ、その幕屋の奥にわたしを隠し、岩の上にわたしを高く置かれるからである。  6今わたしのこうべはわたしをめぐる敵の上に高くあげられる。それゆえ、わたしは主の幕屋で喜びの声をあげて、いけにえをささげ、歌って、主をほめたたえるであろう。

Psalms 30:11-12

 11あなたはわたしのために、嘆きを踊りにかえ、荒布を解き、喜びをわたしの帯とされました。  12これはわたしの魂があなたをほめたたえて、口をつぐむことのないためです。わが神、主よ、わたしはとこしえにあなたに感謝します。

Psalms 51:15

 15主よ、わたしのくちびるを開いてください。わたしの口はあなたの誉をあらわすでしょう。

Psalms 66:13-15

 13わたしは燔祭をもってあなたの家に行き、わたしの誓いをあなたに果します。  14これはわたしが悩みにあったとき、わたしのくちびるの言い出したもの、わたしの口が約束したものです。  15わたしは肥えたものの燔祭を雄羊のいけにえの煙と共にあなたにささげ、雄牛と雄やぎとをささげます。[セラ

Psalms 145:2

 2わたしは日ごとにあなたをほめ、世々かぎりなくみ名をほめたたえます。

 

*「主の家で琴にあわせて、」

Psalms 150:4

4鼓と踊りとをもって主をほめたたえよ。緒琴と笛とをもって主をほめたたえよ。

Habakuk 3:19

 19主なる神はわたしの力であって、わたしの足を雌じかの足のようにし、わたしに高い所を歩ませられる。これを琴に合わせ、聖歌 隊の指揮者によって歌わせる。

 

 

●イザ38:21 イザヤは言った、「干いちじくのひとかたまりを持ってこさせ、それを腫物につけなさい。そうすれば直るでしょう」。

 

*「節全体」

2 Kings 20:7

7そしてイザヤは言った、「干しいちじくのひとかたまりを持ってきて、それを腫物につけさせなさい。そうすれば直るでしょう」。

Mark 7:33

 33そこで、イエスは彼ひとりを群衆の中から連れ出し、その両 耳に指をさし入れ、それから、つばきでその舌を潤し、

John 9:6

 6イエスはそう言って、地につばきをし、そのつばきで、どろをつくり、そのどろを盲人の目に塗って言われた、

 

 

●イザ38:22 ヒゼキヤはまた言った、「わたしが主の家に上ることについて、どんなしるしがありましょうか」。

*「節全体」

2 Kings 20:8

8ヒゼキヤはイザヤに言った、「主がわたしをいやされる事と、三日 目にわたしが主の家に上ることについて、どんなしるしがありましょうか」。

Psalms 42:1-2

聖歌 隊の指揮者によってうたわせたコラの子のマスキールの歌

 1 神よ、しかが谷川を慕いあえぐように、わが魂もあなたを慕いあえぐ。  2わが魂はかわいているように神を慕い、いける神を慕う。いつ、わたしは行って神のみ顔を見ることができるだろうか。

Psalms 84:1-2

聖歌 隊の指揮者によってギテトのしらべにあわせてうたわせたコラの子の歌

 1 万軍の主よ、あなたのすまいはいかに麗しいことでしょう。  2わが魂は絶えいるばかりに主の大庭を慕い、わが心とわが身は生ける神にむかって喜び歌います。

Psalms 84:10-12

 10あなたの大庭にいる一日は、よそにいる千日にもまさるのです。わたしは悪の天幕にいるよりは、むしろ、わが神の家の門守となることを願います。  11主なる神は日です、盾です。主は恵みと誉とを与え、直く歩む者に良い物を拒まれることはありません。  12万軍の主よ、あなたに信頼する人はさいわいです。

Psalms 118:18-19

 18主はいたくわたしを懲らされたが、死にはわたされなかった。  19わたしのために義の門を開け、わたしはその内にはいって、主に感謝しよう。

Psalms 122:1

ダビデがよんだ都もうでの歌

 1 人々がわたしにむかって「われらは主の家に行こう」と言ったとき、わたしは喜んだ。

John 5:14

 14そののち、イエスは宮でその人に出会ったので、彼に言われた、「ごらん、あなたはよくなった。もう罪を犯してはいけない。何かもっと悪いことが、あなたの身に起るかも知れないから」。

 

 

inserted by FC2 system