●ヨブ3:1 この後、ヨブは口を開いて、自分の生れた日をのろった。

 

*「この後、」

Job 1:22

22すべてこの事においてヨブは罪を犯さず、また神に向かって愚かなことを言わなかった。

Job 2:10

 10しかしヨブは彼女に言った、「あなたの語ることは愚かな女の語るのと同じだ。われわれは神から幸をうけるのだから、災をも、うけるべきではないか」。すべてこの事においてヨブはそのくちびるをもって罪を犯さなかった。

 

*「ヨブは口を開いて、」

Job 35:16

16ヨブは口を開いてむなしい事を述べ、無知の言葉をしげくする」。

Psalms 39:2-3

 2わたしは黙して物言わず、むなしく沈黙を守った。しかし、わたしの悩みはさらにひどくなり、  3わたしの心はわたしのうちに熱し、思いつづけるほどに火が燃えたので、わたしは舌をもって語った。

Psalms 106:33

 33これは彼らが神の霊にそむいたとき、彼がそのくちびるで軽率なことを言ったからである。

 

*「自分の生れた日をのろった。」

Job 1:11

11しかし今あなたの手を伸べて、彼のすべての所有物を撃ってごらんなさい。彼は必ずあなたの顔に向かって、あなたをのろうでしょう」。

Job 2:5

 5しかしいま、あなたの手を伸べて、彼の骨と肉とを撃ってごらんなさい。彼は必ずあなたの顔に向かって、あなたをのろうでしょう」。

Job 2:9

 9時にその妻は彼に言った、「あなたはなおも堅く保って、自分を全うするのですか。神をのろって死になさい」。

Job 3:3

 3「わたしの生れた日は滅びうせよ。『男の子が、胎にやどった』と言った夜もそのようになれ。

Jeremiah 20:14-15

 14わたしの生れた日はのろわれよ。母がわたしを産んだ日は祝福を受けるな。  15わたしの父に「男の子が、生れました」と告げて、彼を大いに喜ばせた人は、のろわれよ。

 

 

 ●ヨブ3:2 すなわちヨブは言った、

 

*「節全体」

Judges 18:14

14かのライシの国をうかがいに行った五人の者はその兄弟たちに言った、「あなたがたはこれらの家にエポデとテラピムと刻んだ像と鋳た像のあるのを知っていますか。それであなたがたは今、なすべきことを決めなさい」。

 

 

●ヨブ3:3「わたしの生れた日は滅びうせよ。『男の子が、胎にやどった』と言った夜も/そのようになれ。

 

*「節全体」

Job 10:18-19

18なにゆえあなたはわたしを胎から出されたか、わたしは息 絶えて目に見られることなく、  19胎から墓に運ばれて、初めからなかった者のようであったなら、よかったのに。

Jeremiah 15:10

 10ああ、わたしはわざわいだ。わが母よ、あなたは、なぜ、わたしを産んだのか。全国の人はわたしと争い、わたしを攻める。わたしは人に貸したこともなく、人に借りたこともないのに、皆わたしをのろう。

Jeremiah 20:14-15

 14わたしの生れた日はのろわれよ。母がわたしを産んだ日は祝福を受けるな。  15わたしの父に「男の子が、生れました」と告げて、彼を大いに喜ばせた人は、のろわれよ。

 

 

●ヨブ3:4 その日は暗くなるように。神が上からこれを顧みられないように。光がこれを照さないように。

 

*「その日は暗くなるように。」

Exodus 10:22-23

22モーセが天にむかって手をさし伸べたので、濃いくらやみは、エジプト全国に臨み三日に及んだ。  23三日の間、人々は互に見ることもできず、まただれもその所から立つ者もなかった。しかし、イスラエルの人々には、みな、その住む所に光があった。

Joel 2:2

 2これは暗く、薄暗い日、雲の群がるまっくらな日である。多くの強い民が暗やみのようにもろもろの山をおおう。このようなことは昔からあったことがなく、後の代々の年にも再び起ることがないであろう。

Amos 5:18

 18わざわいなるかな、主の日を望む者よ、あなたがたは何ゆえ主の日を望むのか。これは暗くて光がない。

Matthew 27:45

Acts 27:20

 20幾日ものあいだ、太陽も星も見えず、暴風は激しく吹きすさぶので、わたしたちの助かる最後の望みもなくなった。

Revelation of John 16:10

 10第五の者が、その鉢を獣の座に傾けた。すると、獣の国は暗くなり、人々は苦痛のあまり舌をかみ、

 

*「神が上からこれを顧みられないように。光がこれを照さないように。」

Deuteronomy 11:12

12その地は、あなたの神、主が顧みられる所で、年の始めから年の終りまで、あなたの神、主の目が常にその上にある。

 

 

●ヨブ3:5 やみと暗黒がこれを取りもどすように。雲が、その上にとどまるように。日を暗くする者が、これを脅かすように。

 

*「やみと暗黒が」

Job 10:21-22

21わたしが行って、帰ることのないその前に、これを得させられるように。わたしは暗き地、暗黒の地へ行く。  22これは暗き地で、やみにひとしく、暗黒で秩序なく、光もやみのようだ」。

Job 16:16

 16わたしの顔は泣いて赤くなり、わたしのまぶたには深いやみがある。

Job 24:17

 17彼らには暗黒は朝である。彼らは暗黒の恐れを友とするからだ。

Job 28:3

 3人は暗やみを破り、いやはてまでも尋ねきわめて、暗やみおよび暗黒の中から鉱石を取る。

Job 38:17

 17死の門はあなたのために開かれたか。あなたは暗黒の門を見たことがあるか。

Psalms 23:4

 4たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。

Psalms 44:19

 19それでもあなたは山犬の住む所でわれらを砕き、暗やみをもってわれらをおおわれました。

Psalms 107:10

 10暗黒と深いやみの中にいる者、苦しみと、くろがねに縛られた者、

Psalms 107:14

 14暗黒と深いやみから彼らを導き出して、そのかせをこわされた。

Isaiah 9:2

2暗やみの中に歩んでいた民は大いなる光を見た。暗黒の地に住んでいた人々の上に光が照った。

Jeremiah 2:6

 6彼らは言わなかった、『われわれをエジプトの地より導き出し、荒野なる、穴の多い荒れた地、かわいた濃い暗黒の地、人の通らない、人の住まない地を通らせた主はどこにおられるか』と。

Jeremiah 13:16

 16主がまだやみを起されないうちに、またあなたがたの足が薄暗がりの山につまずかないうちに、あなたがたの神、主に栄光を帰せよ。さもないと、あなたがたが光を望んでいる間に、主はそれを暗黒に変え、それを暗やみとされるからである。

Amos 5:8

 8プレアデスおよびオリオンを造り、暗黒を朝に変じ、昼を暗くして夜となし、海の水を呼んで、地のおもてに注がれる者、その名は主という。

Matthew 4:16

 16暗黒の中に住んでいる民は大いなる光を見、死の地、死の陰に住んでいる人々に、光がのぼった」。

Luke 1:79

 79暗黒と死の陰とに住む者を照し、わたしたちの足を平和の道へ導くであろう」。

 

*「これを取りもどすように。」

Deuteronomy 4:11

11そこであなたがたは近づいて、山のふもとに立ったが、山は火で焼けて、その炎は中天に達し、暗黒と雲と濃い雲とがあった。

Ezekiel 30:3

 3その日は近い、主の日は近い。これは雲の日、異邦人の滅びの時である。

Ezekiel 34:12

 12牧者がその羊の散り去った時、その羊の群れを捜し出すように、わたしはわが羊を捜し出し、雲と暗やみの日に散った、すべての所からこれを救う。

Joel 2:2

 2これは暗く、薄暗い日、雲の群がるまっくらな日である。多くの強い民が暗やみのようにもろもろの山をおおう。このようなことは昔からあったことがなく、後の代々の年にも再び起ることがないであろう。

Hebrews 12:18

 18あなたがたが近づいているのは、手で触れることができ、火が燃え、黒雲や暗やみやあらしにつつまれ、

 

*「日を暗くする者が、これを脅かすように。」

Jeremiah 4:28

28このために地は悲しみ、上なる天は暗くなる。わたしがすでにこれを言い、これを定めたからだ。わたしは悔いない、またそれをする事をやめない」。

Amos 8:10

 10あなたがたの祭を嘆きに変らせ、あなたがたの歌をことごとく悲しみの歌に変らせ、すべての人に荒布を腰にまとわせ、すべての人に髪をそり落させ、その日を、ひとり子を失った喪中のようにし、その終りを、苦い日のようにする」。

 

 

●ヨブ3:6 その夜は、暗やみが、これを捕えるように。年の日のうちに加わらないように。月の数にもはいらないように。

 

*「節全体」

Job 3:6

6その夜は、暗やみが、これを捕えるように。年の日のうちに加わらないように。月の数にもはいらないように。

 

 

●ヨブ3:7 また、その夜は、はらむことのないように。喜びの声がそのうちに聞かれないように。

 

*「節全体」

Isaiah 13:20-22

20ここにはながく住む者が絶え、世々にいたるまで住みつく者がなく、アラビヤびともそこに天幕を張らず、羊飼もそこに群れを伏させることがない。  21ただ、野の獣がそこに伏し、ほえる獣がその家に満ち、だちょうがそこに住み、鬼神がそこに踊る。  22ハイエナはその城の中で鳴き、山犬は楽しい宮殿でほえる。その時の来るのは近い、その日は延びることがない。

Isaiah 24:8

 8鼓の音は静まり、喜ぶ者の騒ぎはやみ、琴の音もまた静まった。

Jeremiah 7:34

 34そのときわたしはユダの町々とエルサレムのちまたに、喜びの声、楽しみの声、花婿の声、花嫁の声を絶やす。この地は荒れ果てるからである。

Revelation of John 18:22-23

 22また、おまえの中では、立琴をひく者、歌を歌う者、笛を吹く者、ラッパを吹き鳴らす者の楽の音は全く聞かれず、あらゆる仕事の職人たちも全く姿を消し、また、ひきうすの音も、全く聞かれない。  23また、おまえの中では、あかりもともされず、花婿、花嫁の声も聞かれない。というのは、おまえの商人たちは地上で勢力を張る者となり、すべての国民はおまえのまじないでだまされ、

 

 

●ヨブ3:8 日をのろう者が、これをのろうように。レビヤタンを奮い起すに巧みな者が、/これをのろうように。

 

*「日をのろう者が、これをのろうように。」

2 Chronicles 35:25

25時にエレミヤはヨシヤのために哀歌を作った。歌うたう男、歌うたう女は今日に至るまで、その哀歌のうちにヨシヤのことを述べ、イスラエルのうちにこれを例とした。これは哀歌のうちにしるされている。

Jeremiah 9:17-18

 17万軍の主はこう言われる、「よく考えて、泣き女を呼べ。また人をつかわして巧みな女を招け。  18彼らに急いでこさせ、われわれのために泣き悲しませて、われわれの目に涙をこぼさせ、まぶたから水をあふれさせよ。

Amos 5:16

 16それゆえ、主なる万軍の神、主はこう言われる、「すべての広場で泣くことがあろう。すべてのちまたで人々は『悲しいかな、悲しいかな』と言う。また彼らは農夫を呼んできて嘆かせ、巧みな泣き女を招いて泣かせ、

Matthew 11:17

 17『わたしたちが笛を吹いたのに、あなたたちは踊ってくれなかった。弔いの歌を歌ったのに、胸を打ってくれなかった』と言うのに似ている。

Mark 5:38

 38彼らが会堂司の家に着くと、イエスは人々が大声で泣いたり、叫んだりして、騒いでいるのをごらんになり、

 

*「レビヤタンを奮い起すに巧みな者が、/これをのろうように。」

Job 41:1

1あなたはつり針でわにをつり出すことができるか。糸でその舌を押えることができるか。

Job 41:10

 10あえてこれを激する勇気のある者はひとりもない。それで、だれがわたしの前に立つことができるか。

 

 

●ヨブ3:9 その明けの星は暗くなるように。光を望んでも、得られないように。また、あけぼののまぶたを見ることのないように。

 

*「その明けの星は暗くなるように。光を望んでも、得られないように。」

Job 30:26

26しかしわたしが幸を望んだのに災が来た。光を待ち望んだのにやみが来た。

Jeremiah 8:15

 15われわれは平安を望んだが、良い事はこなかった。いやされる時を望んだが、かえって恐怖が来た。

Jeremiah 13:16

 16主がまだやみを起されないうちに、またあなたがたの足が薄暗がりの山につまずかないうちに、あなたがたの神、主に栄光を帰せよ。さもないと、あなたがたが光を望んでいる間に、主はそれを暗黒に変え、それを暗やみとされるからである。

 

*「また、あけぼののまぶたを見ることのないように。」

Job 41:18

18これが、くしゃみすれば光を発し、その目はあけぼののまぶたに似ている。

 

 

●ヨブ3:10 これは、わたしの母の胎の戸を閉じず、/また悩みをわたしの目に隠さなかったからである。

 

*「これは、わたしの母の胎の戸を閉じず、」

Genesis 20:18

18これは主がさきにアブラハムの妻サラのゆえに、アビメレクの家のすべての者の胎を、かたく閉ざされたからである。

Genesis 29:31

 31主はレアがきらわれるのを見て、その胎を開かれたが、ラケルは、みごもらなかった。

1 Samuel 1:5

 5エルカナはハンナを愛していたが、彼女には、ただ一つの分け前を与えるだけであった。主がその胎を閉ざされたからである。

Job 10:18-19

 18なにゆえあなたはわたしを胎から出されたか、わたしは息 絶えて目に見られることなく、  19胎から墓に運ばれて、初めからなかった者のようであったなら、よかったのに。

Ecclesiastes 6:3-5

 3たとい人は百人の子をもうけ、また命 長く、そのよわいの日が多くても、その心が幸福に満足せず、また葬られることがなければ、わたしは言う、流産の子はその人にまさると。  4これはむなしく来て、暗やみの中に去って行き、その名は暗やみにおおわれる。  5またこれは日を見ず、物を知らない。けれどもこれは彼よりも安らかである。

Jeremiah 20:17

 17彼がわたしを胎内で殺さず、わが母をわたしの墓場となさず、その胎をいつまでも大きくしなかったからである。

 

*「/また悩みをわたしの目に隠さなかったからである。」

Job 6:2-3

2「どうかわたしの憤りが正しく量られ、同時にわたしの災も、はかりにかけられるように。  3そうすれば、これは海の砂よりも重いに相違ない。それゆえ、わたしの言葉が軽率であったのだ。

Job 10:1

 1わたしは自分の命をいとう。わたしは自分の嘆きを包まず言いあらわし、わが魂の苦しみによって語ろう。

Job 23:2

 2「きょうもまた、わたしのつぶやきは激しく、彼の手はわたしの嘆きにかかわらず、重い。

Ecclesiastes 11:10

 10あなたの心から悩みを去り、あなたのからだから痛みを除け。若い時と盛んな時はともに空だからである。

 

 

●ヨブ3:11 なにゆえ、わたしは胎から出て、死ななかったのか。腹から出たとき息が絶えなかったのか。

 

*「なにゆえ、わたしは胎から出て、死ななかったのか。・・・息が絶えなかったのか。」

Psalms 58:8

8また溶けてどろどろになるかたつむりのように、時ならず生れた日を見ぬ子のようにしてください。

Jeremiah 15:10

 10ああ、わたしはわざわいだ。わが母よ、あなたは、なぜ、わたしを産んだのか。全国の人はわたしと争い、わたしを攻める。わたしは人に貸したこともなく、人に借りたこともないのに、皆わたしをのろう。

Hosea 9:14

 14主よ、彼らに与えてください。あなたは何を与えられますか。流産の胎と、かわいた乳ぶさを彼らに与えてください。

 

*「腹から出たとき」

Psalms 22:9-10

9しかし、あなたはわたしを生れさせ、母のふところにわたしを安らかに守られた方です。  10わたしは生れた時から、あなたにゆだねられました。母の胎を出てからこのかた、あなたはわたしの神でいらせられました。

Psalms 71:6

 6わたしは生れるときからあなたに寄り頼みました。あなたはわたしを母の胎から取り出されたかたです。わたしは常にあなたをほめたたえます。

Psalms 139:13-16

13 あなたはわが内臓をつくり、わが母の胎内でわたしを組み立てられました。

14 わたしはあなたをほめたたえます。あなたは恐るべく、くすしき方だからです。あなたのみわざはくすしく、あなたは最もよくわたしを知っておられます。

15 わたしが隠れた所で造られ、地の深い所でつづり合わされたとき、わたしの骨はあなたに隠れることがなかった。

16 あなたの目は、まだできあがらないわたしのからだを見られた。わたしのためにつくられたわがよわいの日の/まだ一日もなかったとき、その日はことごとくあなたの書にしるされた。

Isaiah 46:3

 3「ヤコブの家よ、イスラエルの家の残ったすべての者よ、生れ出た時から、わたしに負われ、胎を出た時から、わたしに持ち運ばれた者よ、わたしに聞け。

 

 

●ヨブ3:12 なにゆえ、ひざが、わたしを受けたのか。なにゆえ、乳ぶさがあって、/わたしはそれを吸ったのか。

 

*「節全体」

Genesis 30:3

3ラケルは言った、「わたしのつかえめビルハがいます。彼女の所におはいりなさい。彼女が子を産んで、わたしのひざに置きます。そうすれば、わたしもまた彼女によって子を持つでしょう」。

Genesis 50:23

 23ヨセフはエフライムの三代の子孫を見た。マナセの子マキルの子らも生れてヨセフのひざの上に置かれた。

Isaiah 66:12

 12主はこう言われる、「見よ、わたしは川のように彼女に繁栄を与え、みなぎる流れのように、もろもろの国の富を与える。あなたがたは乳を飲み、腰に負われ、ひざの上であやされる。

Ezekiel 16:4-5

 4あなたの生れについていえば、その生れた日に、へその緒は切られず、水で洗い清められず、塩でこすられず、また布で包まれなかった。  5ひとりもあなたをあわれみ見る者なく、情をもってこれらのことの一つをも、あなたにしてやる者もなく、あなたの生れた日に、あなたはきらわれて、野原に捨てられた。

 

 

●ヨブ3:13 そうしなかったならば、/わたしは伏して休み、眠ったであろう。そうすればわたしは安んじており、

 

*「節全体」

Ecclesiastes 6:3-5

3たとい人は百人の子をもうけ、また命 長く、そのよわいの日が多くても、その心が幸福に満足せず、また葬られることがなければ、わたしは言う、流産の子はその人にまさると。  4これはむなしく来て、暗やみの中に去って行き、その名は暗やみにおおわれる。  5またこれは日を見ず、物を知らない。けれどもこれは彼よりも安らかである。

Ecclesiastes 9:10

 10すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。あなたの行く陰府には、わざも、計略も、知識も、知恵もないからである。

 

 

●ヨブ3:14 自分のために荒れ跡を築き直した/地の王たち、参議たち、

 

*「地の王たち、参議たち、」

1 Kings 2:10

10ダビデはその先祖と共に眠って、ダビデの町に葬られた。

1 Kings 11:43

 43ソロモンはその先祖と共に眠って、父ダビデの町に葬られ、その子レハベアムが代って王となった。

Job 30:23

 23わたしは知っている、あなたはわたしを死に帰らせ、すべての生き物の集まる家に帰らせられることを。

Psalms 49:6-10

 6彼らはおのが富をたのみ、そのたからの多いのを誇る人々である。  7まことに人はだれも自分をあがなうことはできない。そのいのちの価を神に払うことはできない。  9とこしえに生きながらえて、墓を見ないためにそのいのちをあがなうには、あまりに価 高くて、それを満足に払うことができないからである。  10まことに賢い人も死に、愚かな者も、獣のような者も、ひとしく滅んで、その富を他人に残すことは人の見るところである。

Psalms 49:14

 14彼らは陰府に定められた羊のように死が彼らを牧するであろう。彼らはまっすぐに墓に下り、そのかたちは消えうせ、陰府が彼らのすまいとなるであろう。

Psalms 89:48

 48だれか生きて死を見ず、その魂を陰府の力から救いうるものがあるでしょうか。[セラ

Ecclesiastes 8:8

 8風をとどめる力をもつ人はない。また死の日をつかさどるものはない。戦いには免除はない。また悪はこれを行う者を救うことができない。

Isaiah 14:10-16

 10彼らは皆あなたに告げて言う、『あなたもまたわれわれのように弱くなった、あなたもわれわれと同じようになった』。  11あなたの栄華とあなたの琴の音は陰府に落ちてしまった。うじはあなたの下に敷かれ、みみずはあなたをおおっている。  12黎明の子、明けの明星よ、あなたは天から落ちてしまった。もろもろの国を倒した者よ、あなたは切られて地に倒れてしまった。  13あなたはさきに心のうちに言った、『わたしは天にのぼり、わたしの王座を高く神の星の上におき、北の果なる集会の山に座し、  14雲のいただきにのぼり、いと高き者のようになろう』。  15しかしあなたは陰府に落され、穴の奥底に入れられる。  16あなたを見る者はつくづくあなたを見、あなたに目をとめて言う、『この人は地を震わせ、国々を動かし、

Ezekiel 27:18-32

 長文故表示省略

 

*「自分のために荒れ跡を築き直した/」

Job 15:28

28滅ぼされた町々に住み、人の住まない家、荒塚となる所におるからだ。

Isaiah 5:8

 8わざわいなるかな、彼らは家に家を建て連ね、田畑に田畑をまし加えて、余地をあまさず、自分ひとり、国のうちに住まおうとする。

Ezekiel 26:20

 20あなたを穴に下る者どもと共に、昔の民の所に下し、穴に下る者と共に下の国に、昔のままの荒れ跡の中に、あなたを住ませる。それゆえ、あなたは人の住む所とならず、また生ある者の地に所を得ない。

 

 

●ヨブ3:15 あるいは、こがねを持ち、/しろがねを家に満たした/君たちと一緒にいたであろう。

 

*「節全体」

Numbers 22:18

18しかし、バラムはバラクの家来たちに答えた、「たといバラクがその家に満ちるほどの金銀をわたしに与えようとも、事の大小を問わず、わたしの神、主の言葉を越えては何もすることができません。

1 Kings 10:27

 27王はエルサレムで、銀を石のように用い、香柏を平地にあるいちじく桑のように多く用いた。

Job 22:25

 25全能者があなたのこがねとなり、あなたの貴重なしろがねとなるならば、

Job 27:16

 16たとい彼は銀をちりのように積み、衣服を土のように備えても、

Isaiah 2:7

 7彼らの国には金銀が満ち、その財宝は限りない。また彼らの国には馬が満ち、その戦車も限りない。

Zephaniah 1:18

 18彼らの銀も金も、主の怒りの日には彼らを救うことができない。全 地は主のねたみの火にのまれる。主は地に住む人々をたちまち滅ぼし尽される。

Zechariah 9:3

 3ツロは自分のために、とりでを築き、銀をちりのように積み、金を道ばたの泥のように積んだ。

 

 

●ヨブ3:16 なにゆえ、わたしは人知れずおりる胎児のごとく、/光を見ないみどりごのようでなかったのか。

 

*「節全体」

Psalms 58:8

8また溶けてどろどろになるかたつむりのように、時ならず生れた日を見ぬ子のようにしてください。

1 Corinthians 15:8

 8そして最後に、いわば、月 足らずに生れたようなわたしにも、現れたのである。

 

 

●ヨブ3:17 かしこでは悪人も、あばれることをやめ、/うみ疲れた者も、休みを得、

 

*「かしこでは悪人も、あばれることをやめ、」

Job 14:13

13どうぞ、わたしを陰府にかくし、あなたの怒りのやむまで、潜ませ、わたしのために時を定めて、わたしを覚えてください。

Psalms 55:5-8

 5恐れとおののきがわたしに臨み、はなはだしい恐れがわたしをおおいました。  6わたしは言います、「どうか、はとのように翼をもちたいものだ。そうすればわたしは飛び去って安きを得るであろう。  7わたしは遠くのがれ去って、野に宿ろう。[セラ  8わたしは急ぎ避難して、はやてとあらしをのがれよう」と。

Matthew 10:28

 28また、からだを殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。むしろ、からだも魂も地獄で滅ぼす力のあるかたを恐れなさい。

Luke 12:4

 4そこでわたしの友であるあなたがたに言うが、からだを殺しても、そのあとでそれ以上なにもできない者どもを恐れるな。

2 Thessalonians 1:6-7

 6すなわち、あなたがたを悩ます者には患難をもって報い、悩まされているあなたがたには、わたしたちと共に、休息をもって報いて下さるのが、神にとって正しいことだからである。  7それは、主イエスが炎の中で力ある天使たちを率いて天から現れる時に実現する。

2 Peter 2:8

 8(この義人は、彼らの間に住み、彼らの不法の行いを日々 見聞きして、その正しい心を痛めていたのである。)

 

*「/うみ疲れた者も、休みを得、」

Isaiah 57:1-2

1正しい者が滅びても、心にとめる人がなく、神を敬う人々が取り去られても、悟る者はない。正しい者は災の前に取り去られて、  2平安に入るからである。すべて正直に歩む者は、その床に休むことができる。

Hebrews 4:9

 9こういうわけで、安息日の休みが、神の民のためにまだ残されているのである。

Hebrews 4:11

 11したがって、わたしたちは、この安息にはいるように努力しようではないか。そうでないと、同じような不 従順の悪例にならって、落ちて行く者が出るかもしれない。

Revelation of John 14:13

 13またわたしは、天からの声がこう言うのを聞いた、「書きしるせ、『今から後、主にあって死ぬ死人はさいわいである』」。御霊も言う、「しかり、彼らはその労苦を解かれて休み、そのわざは彼らについていく」。

 

 

●ヨブ3:18 捕われ人も共に安らかにおり、/追い使う者の声を聞かない。

 

*「節全体」

Exodus 5:6-8

6その日、パロは民を追い使う者と、民のかしらたちに命じて言った、  7「あなたがたは、れんがを作るためのわらを、もはや、今までのように、この民に与えてはならない。彼らに自分で行って、わらを集めさせなさい。  8また前に作っていた、れんがの数どおりに彼らに作らせ、それを減らしてはならない。彼らはなまけ者だ。それだから、彼らは叫んで、『行ってわたしたちの神に犠牲をささげさせよ』と言うのだ。

Exodus 5:15-19

 15そこで、イスラエルの人々のかしらたちはパロのところに行き、叫んで言った、「あなたはなぜ、しもべどもにこんなことをなさるのですか。  16しもべどもは、わらを与えられず、しかも彼らはわたしたちに、『れんがは作れ』と言うのです。その上、しもべどもは打たれています。罪はあなたの民にあるのです」。  17パロは言った、「あなたがたは、なまけ者だ、なまけ者だ。それだから、『行って、主に犠牲をささげさせよ』と言うのだ。  18さあ、行って働きなさい。わらは与えないが、なおあなたがたは定めた数のれんがを納めなければならない」。  19イスラエルの人々のかしらたちは、「れんがの日ごとの分を減らしてはならない」と言われたので、悪い事態になったことを知った。

Judges 4:3

 3彼は鉄の戦車九百両をもち、二十年の間イスラエルの人々を激しくしえたげたので、イスラエルの人々は主に向かって呼ばわった。

Job 39:7

 7これは町の騒ぎをいやしめ、御者の呼ぶ声を聞きいれず、

Isaiah 14:3-4

 3主があなたの苦労と不安とを除き、またあなたが服した苦役を除いて、安息をお与えになるとき、  4あなたはこのあざけりの歌をとなえ、バビロンの王をののしって言う、「あの、しえたげる者は全く絶えてしまった。あの、おごる者は全く絶えてしまった。

 

 

●ヨブ3:19 小さい者も大きい者もそこにおり、/奴隷も、その主人から解き放される。

 

*「小さい者も大きい者もそこにおり、」

Job 30:23

23わたしは知っている、あなたはわたしを死に帰らせ、すべての生き物の集まる家に帰らせられることを。

Psalms 49:2

 2低きも高きも、富めるも貧しきも、共に耳を傾けよ。

Psalms 49:6-10

 6彼らはおのが富をたのみ、そのたからの多いのを誇る人々である。  7まことに人はだれも自分をあがなうことはできない。そのいのちの価を神に払うことはできない。  9とこしえに生きながらえて、墓を見ないためにそのいのちをあがなうには、あまりに価 高くて、それを満足に払うことができないからである。  10まことに賢い人も死に、愚かな者も、獣のような者も、ひとしく滅んで、その富を他人に残すことは人の見るところである。

Ecclesiastes 8:8

 8風をとどめる力をもつ人はない。また死の日をつかさどるものはない。戦いには免除はない。また悪はこれを行う者を救うことができない。

Ecclesiastes 12:5

 5彼らはまた高いものを恐れる。恐ろしいものが道にあり、あめんどうは花 咲き、いなごはその身をひきずり歩き、その欲望は衰え、人が永遠の家に行こうとするので、泣く人が、ちまたを歩きまわる。

Ecclesiastes 12:7

 7ちりは、もとのように土に帰り、霊はこれを授けた神に帰る。

Luke 16:22-23

 22この貧乏人がついに死に、御使たちに連れられてアブラハムのふところに送られた。金持も死んで葬られた。  23そして黄泉にいて苦しみながら、目をあげると、アブラハムとそのふところにいるラザロとが、はるかに見えた。

Hebrews 9:27

 27そして、一度だけ死ぬことと、死んだ後さばきを受けることとが、人間に定まっているように、

 

*「/奴隷も、その主人から解き放される。」

Psalms 49:14-20

14彼らは陰府に定められた羊のように死が彼らを牧するであろう。彼らはまっすぐに墓に下り、そのかたちは消えうせ、陰府が彼らのすまいとなるであろう。  15しかし神はわたしを受けられるゆえ、わたしの魂を陰府の力からあがなわれる。[セラ  16人が富を得るときも、その家の栄えが増し加わるときも、恐れてはならない。  17彼が死ぬときは何ひとつ携え行くことができず、その栄えも彼に従って下って行くことはないからである。  18たとい彼が生きながらえる間、自分を幸福と思っても、またみずから幸な時に、人々から称賛されても、  19彼はついにおのれの先祖の仲間に連なる。彼らは絶えて光を見ることがない。  20人は栄華のうちに長くとどまることはできない。滅びうせる獣にひとしい。

 

 

●ヨブ3:20 なにゆえ、悩む者に光を賜い、/心の苦しむ者に命を賜わったのか。

 

*「なにゆえ、」

Job 6:9

9どうか神がわたしを打ち滅ぼすことをよしとし、み手を伸べてわたしを断たれるように。

Job 7:15-16

 15それゆえ、わたしは息の止まることを願い、わが骨よりもむしろ死を選ぶ。  16わたしは命をいとう。わたしは長く生きることを望まない。わたしに構わないでください。わたしの日は息にすぎないのだから。

Jeremiah 20:18

 18なにゆえにわたしは胎内を出てきて、悩みと悲しみに会い、恥を受けて一生を過ごすのか。

 

*「悩む者に光を賜い、」

Job 3:16

16なにゆえ、わたしは人知れずおりる胎児のごとく、光を見ないみどりごのようでなかったのか。

Job 33:28

 28彼はわたしの魂をあがなって、墓に下らせられなかった。わたしの命は光を見ることができる』と。

Job 33:30

 30その魂を墓から引き返し、彼に命の光を見させられる。

 

*「/心の苦しむ者に命を賜わったのか。」

1 Samuel 1:10

10ハンナは心に深く悲しみ、主に祈って、はげしく泣いた。

2 Kings 4:27

 27ところが彼女は山にきて、神の人の所へくるとエリシャの足にすがりついた。ゲハジが彼女を追いのけようと近よった時、神の人は言った、「かまわずにおきなさい。彼女は心に苦しみがあるのだから。主はそれを隠して、まだわたしにお告げにならないのだ」。

Job 7:15-16

 15それゆえ、わたしは息の止まることを願い、わが骨よりもむしろ死を選ぶ。  16わたしは命をいとう。わたしは長く生きることを望まない。わたしに構わないでください。わたしの日は息にすぎないのだから。

Proverbs 31:6

6 濃い酒を滅びようとしている者に与え、酒を心の苦しむ人に与えよ。

 

 

●ヨブ3:21 このような人は死を望んでも来ない、/これを求めることは隠れた宝を/掘るよりも、はなはだしい。

 

*「このような人は死を望んでも来ない、」

Numbers 11:15

15もしわたしがあなたの前に恵みを得ますならば、わたしにこのような仕打ちをされるよりは、むしろ、ひと思いに殺し、このうえ苦しみに会わせないでください」。

1 Kings 19:4

 4自分は一日の道のりほど荒野にはいって行って、れだまの木の下に座し、自分の死を求めて言った、「主よ、もはや、じゅうぶんです。今わたしの命を取ってください。わたしは先祖にまさる者ではありません」。

Jonah 4:3

 3それで主よ、どうぞ今わたしの命をとってください。わたしにとっては、生きるよりも死ぬ方がましだからです」。

Jonah 4:8

 8やがて太陽が出たとき、神が暑い東風を備え、また太陽がヨナの頭を照したので、ヨナは弱りはて、死ぬことを願って言った、「生きるよりも死ぬ方がわたしにはましだ」。

Revelation of John 9:6

 6その時には、人々は死を求めても与えられず、死にたいと願っても、死は逃げて行くのである。

 

*「/これを求めることは隠れた宝を/掘るよりも、はなはだしい。」

Proverbs 2:4

4銀を求めるように、これを求め、かくれた宝を尋ねるように、これを尋ねるならば、

 

 

●ヨブ3:22 彼らは墓を見いだすとき、非常に喜び楽しむのだ。

 

*「節全体」

Job 3:22

22彼らは墓を見いだすとき、非常に喜び楽しむのだ。

 

 

●ヨブ3:23 なにゆえ、その道の隠された人に、/神が、まがきをめぐらされた人に、光を賜わるのか。

 

*「なにゆえ、その道の隠された人に、・・・光を賜わるのか。」

Isaiah 40:27

27ヤコブよ、何ゆえあなたは、「わが道は主に隠れている」と言うか。イスラエルよ、何ゆえあなたは、「わが訴えはわが神に顧みられない」と言うか。

 

*「/神が、まがきをめぐらされた人に、」

Job 12:14

14彼が破壊すれば、再び建てることができない。彼が人を閉じ込めれば、開き出すことができない。

Job 19:8

 8彼はわたしの道にかきをめぐらして、越えることのできないようにし、わたしの行く道に暗やみを置かれた。

Psalms 31:8

 8わたしを敵の手にわたさず、わたしの足を広い所に立たせられたからです。

Lamentations 3:7

 7彼はわたしのまわりに、かきをめぐらして、出ることのできないようにし、重い鎖でわたしをつながれた。

Lamentations 3:9

 9切り石をもって、わたしの行く道をふさぎ、わたしの道筋を曲げられた。

Hosea 2:6

 6それゆえ、わたしはいばらで彼女の道をふさぎ、かきをたてて、彼女にはその道がわからないようにする。

 

 

●ヨブ3:24 わたしの嘆きはわが食物に代って来り、/わたしのうめきは水のように流れ出る。

 

*「わたしの嘆きはわが食物に代って来り、」

Job 7:19

19いつまで、あなたはわたしに目を離さず、つばをのむまも、わたしを捨てておかれないのか。

Psalms 80:5

 5あなたは涙のパンを彼らに食わせ、多くの涙を彼らに飲ませられました。

Psalms 102:9

 9わたしは灰をパンのように食べ、わたしの飲み物に涙を交えました。

 

*「/わたしのうめきは水のように流れ出る。」

Psalms 22:1-2

聖歌 隊の指揮者によってあけぼののめじかのしらべにあわせてうたわせたダビデの歌

1 わが神、わが神、なにゆえわたしを捨てられるのですか。なにゆえ遠く離れてわたしを助けず、わたしの嘆きの言葉を聞かれないのですか。  2わが神よ、わたしが昼よばわっても、あなたは答えられず、夜よばわっても平安を得ません。

Psalms 32:3

 3わたしが自分の罪を言いあらわさなかった時は、ひねもす苦しみうめいたので、わたしの骨はふるび衰えた。

Psalms 38:8

 8わたしは衰えはて、いたく打ちひしがれ、わたしの心の激しい騒ぎによってうめき叫びます。

Isaiah 59:11

 11われわれは皆くまのようにほえ、はとのようにいたくうめき、公平を望んでも、きたらず、救を望んでも、遠くわれわれを離れ去る。

Lamentations 3:8

 8わたしは叫んで助けを求めたが、彼はわたしの祈をしりぞけ、

 

 

●ヨブ3:25 わたしの恐れるものが、わたしに臨み、/わたしの恐れおののくものが、わが身に及ぶ。

 

*「節全体」

Job 1:5

5そのふるまいの日がひとめぐり終るごとに、ヨブは彼らを呼び寄せて聖別し、朝 早く起きて、彼らすべての数にしたがって燔祭をささげた。これはヨブが「わたしのむすこたちは、ことによったら罪を犯し、その心に神をのろったかもしれない」と思ったからである。ヨブはいつも、このように行った。

Job 31:23

 23わたしは神から出る災を恐れる、その威光の前には何事もなすことはできない。

 

 

●ヨブ3:26 わたしは安らかでなく、またおだやかでない。わたしは休みを得ない、ただ悩みのみが来る」。

*「節全体」

Job 27:9

9災が彼に臨むとき、神はその叫びを聞かれるであろうか。

Psalms 143:11

 11主よ、み名のために、わたしを生かし、あなたの義によって、わたしを悩みから救い出してください。

 

 

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