●ヨブ16:1 そこでヨブは答えて言った、
*「節全体」
Job 16:1
1そこでヨブは答えて言った、
●ヨブ16:2 「わたしはこのような事を数多く聞いた。あなたがたは皆人を慰めようとして、/かえって人を煩わす者だ。
*「「わたしはこのような事を数多く聞いた。」
Job 6:6
6味のない物は塩がなくて食べられようか。すべりひゆのしるは味があろうか。
Job 6:25
25正しい言葉はいかに力のあるものか。しかしあなたがたの戒めは何を戒めるのか。
Job 11:2-3
2「言葉が多ければ、答なしにすまされるだろうか。口の達者な人は義とされるだろうか。
3あなたのむなしい言葉は人を沈黙させるだろうか。あなたがあざけるとき、人はあなたを恥じさせないだろうか。
Job 13:5
5どうか、あなたがたは全く沈黙するように。これがあなたがたの知恵であろう。
Job 19:2-3
2「あなたがたはいつまでわたしを悩まし、言葉をもってわたしを打ち砕くのか。 3あなたがたはすでに十度もわたしをはずかしめ、わたしを悪くあしらってもなお恥じないのか。
Job 26:2-3
2「あなたは力のない者をどれほど助けたかしれない。気力のない腕をどれほど救ったかしれない。
3知恵のない者をどれほど教えたかしれない。悟りをどれほど多く示したかしれない。
James 1:19
19愛する兄弟たちよ。このことを知っておきなさい。人はすべて、聞くに早く、語るにおそく、怒るにおそくあるべきである。
*「あなたがたは皆人を慰めようとして、/かえって人を煩わす者だ。」
Job 13:4
4あなたがたは偽りをもってうわべを繕う者、皆、無用の医師だ。
Psalms 69:26
26彼らはあなたが撃たれた者を迫害し、あなたが傷つけられた者をさらに苦しめるからです。
Philippians 1:16
16後者は、わたしが福音を弁明するために立てられていることを知り、愛の心でキリストを伝え、
●ヨブ16:3 むなしき言葉に、はてしがあろうか。あなたは何に激して答をするのか。
*「むなしき言葉に、はてしがあろうか。」
Job 6:26
26あなたがたは言葉を戒めうると思うのか。望みの絶えた者の語ることは風のようなものだ。
Job 8:2
2「いつまであなたは、そのような事を言うのか。あなたの口の言葉は荒い風ではないか。
Job 15:2
2「知者はむなしき知識をもって答えるであろうか。東風をもってその腹を満たすであろうか。
*「あなたは何に激して答をするのか。」
Job 20:3
3わたしはわたしをはずかしめる非難を聞く、しかし、わたしの悟りの霊がわたしに答えさせる。
Job 32:3-6
3またヨブの三人の友がヨブを罪ありとしながら、答える言葉がなかったので、エリフは彼らにむかっても怒りを起した。 4エリフは彼らが皆、自分よりも年長者であったので、ヨブに物言うことをひかえて待っていたが、 5ここにエリフは三人の口に答える言葉のないのを見て怒りを起した。
6ブズびとバラケルの子エリフは答えて言った、「わたしは年 若く、あなたがたは年老いている。それゆえ、わたしははばかって、わたしの意見を述べることをあえてしなかった。
Matthew 22:46
46イエスにひと言でも答えうる者は、なかったし、その日からもはや、進んでイエスに質問する者も、いなくなった。
Titus 1:11
11彼らの口を封ずべきである。彼らは恥ずべき利のために、教えてはならないことを教えて、数々の家庭を破壊してしまっている。
Titus 2:8
8非難のない健全な言葉を用いなさい。そうすれば、反対者も、わたしたちについてなんの悪口も言えなくなり、自ら恥じいるであろう。
●ヨブ16:4 わたしもあなたがたのように語ることができる。もしあなたがたがわたしと代ったならば、/わたしは言葉を練って、あなたがたを攻め、/あなたがたに向かって頭を振ることができる。
*「わたしもあなたがたのように語ることができる。もしあなたがたがわたしと代ったならば、」
Job 6:2-5
2「どうかわたしの憤りが正しく量られ、同時にわたしの災も、はかりにかけられるように。
3そうすれば、これは海の砂よりも重いに相違ない。それゆえ、わたしの言葉が軽率であったのだ。
4全能者の矢が、わたしのうちにあり、わたしの霊はその毒を飲み、神の恐るべき軍勢が、わたしを襲い攻めている。 5野ろばは、青草のあるのに鳴くであろうか。牛は飼葉の上でうなるであろうか。
Job 6:14
14その友に対するいつくしみをさし控える者は、全能者を恐れることをすてる。
Matthew 7:12
12だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。これが律法であり預言者である。
Romans 12:15
15喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。
1 Corinthians 12:26
26もし一つの肢体が悩めば、ほかの肢体もみな共に悩み、一つの肢体が尊ばれると、ほかの肢体もみな共に喜ぶ。
*「/わたしは言葉を練って、あなたがたを攻め、」
Job 11:2
2「言葉が多ければ、答なしにすまされるだろうか。口の達者な人は義とされるだろうか。
Job 35:16
16ヨブは口を開いてむなしい事を述べ、無知の言葉をしげくする」。
Proverbs 10:19
19言葉が多ければ、とがを免れない、自分のくちびるを制する者は知恵がある。
Ecclesiastes 10:14
14愚者は言葉を多くする、しかし人はだれも後に起ることを知らない。だれがその身の後に起る事を告げることができようか。
*「/あなたがたに向かって頭を振ることができる。」
2 Kings 19:21
21主が彼について語られた言葉はこうである、『処女であるシオンの娘はあなたを侮り、あなたをあざける。エルサレムの娘はあなたのうしろで頭を振る。
Psalms 22:7
7すべてわたしを見る者は、わたしをあざ笑い、くちびるを突き出し、かしらを振り動かして言う、
Psalms 44:14
14またもろもろの国民のなかにわれらを笑い草とし、もろもろの民のなかに笑い者とされました。
Psalms 109:25
25わたしは彼らにそしられる者となりました。彼らはわたしを見ると、頭を振ります。
Jeremiah 18:16
16自分の地を荒れすたれさせて、いつまでも人に舌打ちされるものとした。そこを通る人はみな身震いして、首を振る。
Lamentations 2:15
15すべて道行く人は、あなたにむかって手を打ち、エルサレムの娘にむかって、あざ笑い、かつ頭を振って言う、「麗しさのきわみ、全 地の喜びととなえられた町はこれなのか」と。
Matthew 27:39-40
39 そこを通りかかった者たちは、頭を振りながら、イエスをののしって
40 言った、「神殿を打ちこわして三日のうちに建てる者よ。もし神の子なら、自分を救え。そして十字架からおりてこい」。
●ヨブ16:5 また口をもって、あなたがたを強くし、/くちびるの慰めをもって、あなたがたの苦しみを/和らげることができる。
*「節全体」
Job 4:3-4
3見よ、あなたは多くの人を教えさとし、衰えた手を強くした。 4あなたの言葉はつまずく者をたすけ起し、かよわいひざを強くした。
Job 6:14
14その友に対するいつくしみをさし控える者は、全能者を恐れることをすてる。
Job 29:25
25わたしは彼らのために道を選び、そのかしらとして座し、軍中の王のようにしており、嘆く者を慰める人のようであった。
Psalms 27:14
14主を待ち望め、強く、かつ雄々しくあれ。主を待ち望め。
Proverbs 27:9
9油と香とは人の心を喜ばせる、しかし魂は悩みによって裂かれる。
Proverbs 27:17
17鉄は鉄をとぐ、そのように人はその友の顔をとぐ。
Isaiah 35:3-4
3あなたがたは弱った手を強くし、よろめくひざを健やかにせよ。 4心おののく者に言え、「強くあれ、恐れてはならない。見よ、あなたがたの神は報復をもって臨み、神の報いをもってこられる。神は来て、あなたがたを救われる」と。
Galatians 6:1
1兄弟たちよ。もしもある人が罪過に陥っていることがわかったなら、霊の人であるあなたがたは、柔和な心をもって、その人を正しなさい。それと同時に、もしか自分
自身も誘惑に陥ることがありはしないかと、反省しなさい。
●ヨブ16:6 たといわたしは語っても、/わたしの苦しみは和らげられない。たといわたしは忍んでも、/どれほどそれがわたしを去るであろうか。
*「節全体」
Job 10:1
1わたしは自分の命をいとう。わたしは自分の嘆きを包まず言いあらわし、わが魂の苦しみによって語ろう。
Psalms 77:1-9
聖歌 隊の指揮者によってエドトンのしらべにしたがってうたわせたアサフの歌
1 わたしは神にむかい声をあげて叫ぶ。わたしが神にむかって声をあげれば、神はわたしに聞かれる。
2わたしは悩みの日に主をたずね求め、夜はわが手を伸べてたゆむことなく、わが魂は慰められるのを拒む。
3わたしは神を思うとき、嘆き悲しみ、深く思うとき、わが魂は衰える。[セラ 4あなたはわたしのまぶたをささえて閉じさせず、わたしは物言うこともできないほどに悩む。 5わたしは昔の日を思い、いにしえの年を思う。 6わたしは夜、わが心と親しく語り、深く思うてわが魂を探り、言う、 7「主はとこしえにわれらを捨てられるであろうか。ふたたび、めぐみを施されないであろうか。 8そのいつくしみはとこしえに絶え、その約束は世々ながくすたれるであろうか。
9神は恵みを施すことを忘れ、怒りをもってそのあわれみを閉じられたであろうか」と。[セラ
Psalms 88:15-18
15わたしは若い時から苦しんで死ぬばかりです。あなたの脅しにあって衰えはてました。
16あなたの激しい怒りがわたしを襲い、あなたの恐ろしい脅しがわたしを滅ぼしました。
17これらの事がひねもす大水のようにわたしをめぐり、わたしを全く取り巻きました。 18あなたは愛する者と友とをわたしから遠ざけ、わたしの知り人を暗やみにおかれました。
●ヨブ16:7 まことに神は今わたしを疲れさせた。彼はわたしのやからをことごとく荒した。
*「まことに神は今わたしを疲れさせた。」
Ruth 1:21
21わたしは出て行くときは豊かでありましたが、主はわたしをから手で帰されました。主がわたしを悩まし、全能者がわたしに災をくだされたのに、どうしてわたしをナオミと呼ぶのですか」。
Job 10:17
17あなたは証人を入れ替えてわたしを攻め、わたしにむかってあなたの怒りを増し、新たに軍勢を出してわたしを攻められる。
Ephesians 5:27
27また、しみも、しわも、そのたぐいのものがいっさいなく、清くて傷のない栄光の姿の教会を、ご自分に迎えるためである。
*「彼はわたしのやからをことごとく荒した。」
Psalms 106:15
15主は彼らにその求めるものを与えられたが、彼らのうちに病気を送って、やせ衰えさせられた。
Isaiah 10:16
16それゆえ、主、万軍の主は、その肥えた勇士の中に病気を送って衰えさせ、その栄光の下に火の燃えるような炎を燃やされる。
Isaiah 24:16
16われわれは地の果から、さんびの歌を聞いた、「栄光は正しい者にある」と。しかし、わたしは言う、「わたしはやせ衰える、わたしはやせ衰える、わたしはわざわいだ。欺く者はあざむき、欺く者は、はなはだしくあざむく」。
●ヨブ16:8 彼はわたしを、しわ寄らせた。これがわたしに対する証拠である。またわたしのやせ衰えた姿が立って、わたしを攻め、/わたしの顔にむかって証明する。
*「彼はわたしを、しわ寄らせた。これがわたしに対する証拠である。」
Ruth 1:21
21わたしは出て行くときは豊かでありましたが、主はわたしをから手で帰されました。主がわたしを悩まし、全能者がわたしに災をくだされたのに、どうしてわたしをナオミと呼ぶのですか」。
Job 10:17
17あなたは証人を入れ替えてわたしを攻め、わたしにむかってあなたの怒りを増し、新たに軍勢を出してわたしを攻められる。
Ephesians 5:27
27また、しみも、しわも、そのたぐいのものがいっさいなく、清くて傷のない栄光の姿の教会を、ご自分に迎えるためである。
*「またわたしのやせ衰えた姿が立って、わたしを攻め、/わたしの顔にむかって証明する。」
Psalms 106:15
15主は彼らにその求めるものを与えられたが、彼らのうちに病気を送って、やせ衰えさせられた。
Isaiah 10:16
16それゆえ、主、万軍の主は、その肥えた勇士の中に病気を送って衰えさせ、その栄光の下に火の燃えるような炎を燃やされる。
Isaiah 24:16
16われわれは地の果から、さんびの歌を聞いた、「栄光は正しい者にある」と。しかし、わたしは言う、「わたしはやせ衰える、わたしはやせ衰える、わたしはわざわいだ。欺く者はあざむき、欺く者は、はなはだしくあざむく」。
●ヨブ16:9 彼は怒ってわたしをかき裂き、わたしを憎み、/わたしに向かって歯をかみ鳴らした。わたしの敵は目を鋭くして、わたしを攻める。
*「彼は怒ってわたしをかき裂き、わたしを憎み、」
Job 10:16-17
16もし頭をあげれば、あなたは、ししのようにわたしを追い、わたしにむかって再びくすしき力をあらわされる。 17あなたは証人を入れ替えてわたしを攻め、わたしにむかってあなたの怒りを増し、新たに軍勢を出してわたしを攻められる。
Job 18:4
4怒っておのが身を裂く者よ、あなたのために地は捨てられるだろうか。岩はその所から移されるだろうか。
Psalms 50:22
22神を忘れる者よ、このことを思え。さもないとわたしはあなたをかき裂く。そのときだれも助ける者はないであろう。
Lamentations 3:10
10彼はわたしに対して待ち伏せするくまのように、潜み隠れるししのように、
Hosea 5:14
14わたしはエフライムに対しては、ししのようになり、ユダの家に対しては若きししのようになる。わたしは、わたしこそ、かき裂いて去り、かすめて行くが、だれも救う者はない。
*「/わたしに向かって歯をかみ鳴らした。」
Psalms 35:16
16彼らはますます、けがす言葉をもってあざけり、わたしにむかって歯をかみならした。
Psalms 37:12
12悪しき者は正しい者にむかってはかりごとをめぐらし、これにむかって歯がみする。
Lamentations 2:16
16あなたのもろもろの敵は、あなたをののしり、あざ笑い、歯がみして言う、「われわれはこれを滅ぼした、ああ、これはわれわれが望んだ日だ、今われわれはこれにあい、これを見た」と。
*「わたしの敵は目を鋭くして、わたしを攻める。」
Job 13:24
24なにゆえ、あなたはみ顔をかくし、わたしをあなたの敵とされるのか。
Job 13:27
27わたしの足を足かせにはめ、わたしのすべての道をうかがい、わたしの足の周囲に限りをつけられる。
Job 19:11
11わたしに向かって怒りを燃やし、わたしを敵のひとりのように思われた。
Micah 7:8
8わが敵よ、わたしについて喜ぶな。たといわたしが倒れるとも起きあがる。たといわたしが暗やみの中にすわるとも、主はわが光となられる。
●ヨブ16:10 人々はわたしに向かって口を張り、/侮ってわたしのほおを打ち、/ともに集まってわたしを攻める。
*「人々はわたしに向かって口を張り、」
Psalms 22:13
13かき裂き、ほえたけるししのように、わたしにむかって口を開く。
Psalms 22:16-17
16まことに、犬はわたしをめぐり、悪を行う者の群れがわたしを囲んで、わたしの手と足を刺し貫いた。 17わたしは自分の骨をことごとく数えることができる。彼らは目をとめて、わたしを見る。
Psalms 35:21
21彼らはわたしにむかって口をあけひろげ、「あはぁ、あはぁ、われらの目はそれを見た」と言います。
Luke 23:35-36
35民衆は立って見ていた。役人たちもあざ笑って言った、「彼は他人を救った。もし彼が神のキリスト、選ばれた者であるなら、自分 自身を救うがよい」。 36兵卒どももイエスをののしり、近寄ってきて酢いぶどう酒をさし出して言った、
*「/侮ってわたしのほおを打ち、」
1 Kings 22:24
24するとケナアナの子ゼデキヤは近寄って、ミカヤのほおを打って言った、「どのようにして主の霊がわたしを離れて、あなたに語りましたか」。
2 Chronicles 18:23
23するとケナアナの子ゼデキヤが近寄ってミカヤのほおを打って言った、「主の霊がどの道からわたしを離れて行って、あなたに語りましたか」。
Isaiah 50:6
6わたしを打つ者に、わたしの背をまかせ、わたしのひげを抜く者に、わたしのほおをまかせ、恥とつばきとを避けるために、顔をかくさなかった。
Lamentations 3:30
30おのれを撃つ者にほおを向け、満ち足りるまでに、はずかしめを受けよ。
Micah 5:1
1今あなたは壁でとりまかれている。敵はわれわれを攻め囲み、 つえをもってイスラエルのつかさのほおを撃つ。
Matthew 26:67
67 それから、彼らはイエスの顔につばきをかけて、こぶしで打ち、またある人は手のひらでたたいて言った、
John 18:22
22イエスがこう言われると、そこに立っていた下役のひとりが、「大祭司にむかって、そのような答をするのか」と言って、平手でイエスを打った。
Acts 23:2
2すると、大祭司アナニヤが、パウロのそばに立っている者たちに、彼の口を打てと命じた。
2 Corinthians 11:20
20実際、あなたがたは奴隷にされても、食い倒されても、略奪されても、いばられても、顔をたたかれても、それを忍んでいる。
*「/ともに集まってわたしを攻める。」
Psalms 35:15
15しかし彼らはわたしのつまずくとき、喜びつどい、ともに集まってわたしを責めた。わたしの知らない他国の者はわたしをののしってやめなかった。
Psalms 94:21
21彼らは相 結んで正しい人の魂を責め、罪のない者に死を宣告します。
Acts 4:27
27まことに、ヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦人らやイスラエルの民と一緒になって、この都に集まり、あなたから油を注がれた聖なる僕イエスに逆らい、
●ヨブ16:11 神はわたしをよこしまな者に渡し、/悪人の手に投げいれられる。
*「神はわたしを・・・渡し、」
1 Samuel 24:18
18きょう、あなたはいかに良くわたしをあつかったかを明らかにしました。すなわち主がわたしをあなたの手にわたされたのに、あなたはわたしを殺さなかったのです。
Psalms 31:8
8わたしを敵の手にわたさず、わたしの足を広い所に立たせられたからです。
Romans 11:32
32すなわち、神はすべての人をあわれむために、すべての人を不 従順のなかに閉じ込めたのである。
*「よこしまな者に」
Job 1:13-19
13ある日ヨブのむすこ、娘たちが第一の兄の家で食事をし、酒を飲んでいたとき、 14使者がヨブのもとに来て言った、「牛が耕し、ろばがそのかたわらで草を食っていると、 15シバびとが襲ってきて、これを奪い、つるぎをもってしもべたちを打ち殺しました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。 16彼がなお語っているうちに、またひとりが来て言った、「神の火が天から下って、羊およびしもべたちを焼き滅ぼしました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。 17彼がなお語っているうちに、またひとりが来て言った、「カルデヤびとが三組に分れて来て、らくだを襲ってこれを奪い、つるぎをもってしもべたちを打ち殺しました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。 18彼がなお語っているうちに、またひとりが来て言った、「あなたのむすこ、娘たちが第一の兄の家で食事をし、酒を飲んでいると、 19荒野の方から大風が吹いてきて、家の四すみを撃ったので、あの若い人たちの上につぶれ落ちて、皆 死にました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。
Job 2:7
7サタンは主の前から出て行って、ヨブを撃ち、その足の裏から頭の頂まで、いやな腫物をもって彼を悩ました。
Psalms 7:14
14見よ、悪しき者は邪悪をはらみ、害毒をやどし、偽りを生む。
John 19:16
2 Corinthians 12:7
7そこで、高慢にならないように、わたしの肉体に一つのとげが与えられた。それは、高慢にならないように、わたしを打つサタンの使なのである。
*「/悪人の手に投げいれられる。」
Psalms 27:12
12わたしのあだの望むがままに、わたしを引き渡さないでください。偽りのあかしをする者がわたしに逆らって起り、暴言を吐くからです。
●ヨブ16:12 わたしは安らかであったのに、/彼はわたしを切り裂き、/首を捕えて、わたしを打ち砕き、/わたしを立てて的とされた。
*「わたしは安らかであったのに、」
Job 1:2-3
2彼に男の子七人と女の子三人があり、 3その家畜は羊七千頭、らくだ三千頭、牛五百くびき、雌ろば五百頭で、しもべも非常に多く、この人は東の人々のうちで最も大いなる者であった。
Job 3:26
26わたしは安らかでなく、またおだやかでない。わたしは休みを得ない、ただ悩みのみが来る」。
Job 29:3
3あの時には、彼のともしびがわたしの頭の上に輝き、彼の光によってわたしは暗やみを歩んだ。
Job 29:18-19
18その時、わたしは言った、『わたしは自分の巣の中で死に、わたしの日は砂のように多くなるであろう。 19わたしの根は水のほとりにはびこり、露は夜もすがらわたしの枝におくであろう。
*「/彼はわたしを切り裂き、」
Job 4:10
10ししのほえる声、たけきししの声はともにやみ、若きししのきばは折られ、
Psalms 44:19
19それでもあなたは山犬の住む所でわれらを砕き、暗やみをもってわれらをおおわれました。
Lamentations 3:4
4彼はわが肉と皮を衰えさせ、わが骨を砕き、
Matthew 21:44
44またその石の上に落ちる者は打ち砕かれ、それがだれかの上に落ちかかるなら、その人はこなみじんにされるであろう」。
*「/首を捕えて、」
Job 15:26
26盾の厚い面をもって強情に、彼にはせ向かうからだ。
Romans 16:4
4彼らは、わたしのいのちを救うために、自分の首をさえ差し出してくれたのである。彼らに対しては、わたしだけではなく、異邦人のすべての教会も、感謝している。
*「わたしを打ち砕き、」
Lamentations 3:11
11わが道を離れさせ、わたしを引き裂いて、見るかげもないみじめな者とし、
Ezekiel 29:7
7彼らがあなたを手にとる時、あなたは折れ、彼らの肩はことごとく裂ける。彼らがまたあなたに寄りかかる時、あなたは破れ、彼らの腰をことごとく震えさせる。
*「/わたしを立てて的とされた。」
Job 7:12
12わたしは海であるのか、龍であるのか、あなたはわたしの上に見張りを置かれる。
Job 7:20
20人を監視される者よ、わたしが罪を犯したとて、あなたに何をなしえようか。なにゆえ、わたしをあなたの的とし、わたしをあなたの重荷とされるのか。
Lamentations 3:12
12その弓を張って、わたしを矢の的のようにされた。
●ヨブ16:13 その射手はわたしを囲む。彼は無慈悲にもわたしの腰を射通し、/わたしの肝を地に流れ出させられる。
*「その射手はわたしを囲む。」
Genesis 49:23
23射る者は彼を激しく攻め、彼を射、彼をいたく悩ました。
Job 6:4
4全能者の矢が、わたしのうちにあり、わたしの霊はその毒を飲み、神の恐るべき軍勢が、わたしを襲い攻めている。
Psalms 7:12-13
12もし人が悔い改めないならば、神はそのつるぎをとぎ、その弓を張って構え、 13また死に至らせる武器を備え、その矢を火矢とされる。
*「彼は・・・わたしの腰を射通し、」
Job 19:27
27しかもわたしの味方として見るであろう。わたしの見る者はこれ以外のものではない。わたしの心はこれを望んでこがれる。
Lamentations 3:13
13彼はその箙の矢をわたしの心臓に打ち込まれた。
*「無慈悲にも」
Deuteronomy 29:20
20主はそのような人をゆるすことを好まれない。かえって主はその人に怒りとねたみを発し、この書物にしるされたすべてののろいを彼の上に加え、主はついにその人の名を天の下から消し去られるであろう。
Job 6:10
10そうすれば、わたしはなお慰めを得、激しい苦しみの中にあっても喜ぶであろう。わたしは聖なる者の言葉を否んだことがないからだ。
Ezekiel 5:11
11それゆえ、主なる神は言われる、わたしは生きている。あなたはその忌むべき物と、その憎むべき事とをもって、わたしの聖所を汚したので、わたしは必ずあなたの数を減らす。わたしの目はあなたを惜しみ見ず、またわたしはあなたをあわれまない。
Romans 8:32
32ご自身の御子をさえ惜しまないで、わたしたちすべての者のために死に渡されたかたが、どうして、御子のみならず万物をも賜わらないことがあろうか。
2 Peter 2:5
5また、古い世界をそのままにしておかないで、その不 信仰な世界に洪水をきたらせ、ただ、義の宣伝者ノアたち八人の者だけを保護された。
*「/わたしの肝を地に流れ出させられる。」
Job 20:25
25彼がこれをその身から引き抜けば、きらめく矢じりがその肝から出てきて、恐れが彼の上に臨む。
Lamentations 2:11
11わが目は涙のためにつぶれ、わがはらわたはわきかえり、わが肝はわが民の娘の滅びのために、地に注ぎ出される。幼な子や乳のみ子が町のちまたに息も絶えようとしているからである。
●ヨブ16:14 彼はわたしを打ち破って、破れに破れを加え、/勇士のようにわたしに、はせかかられる。
*「彼はわたしを打ち破って、破れに破れを加え、」
Lamentations 3:3-5
3まことにその手をしばしばかえて、ひねもすわたしを攻められた。 4彼はわが肉と皮を衰えさせ、わが骨を砕き、 5苦しみと悩みをもって、わたしを囲み、わたしを閉じこめ、
*「/勇士のようにわたしに、はせかかられる。」
Judges 15:8
8そしてサムソンは彼らを、さんざんに撃って大ぜい殺した。こうしてサムソンは下って行って、エタムの岩の裂け目に住んでいた。
Psalms 42:7
7あなたの大滝の響きによって淵々呼びこたえ、あなたの波、あなたの大波はことごとくわたしの上を越えていった。
●ヨブ16:15 わたしは荒布を膚に縫いつけ、/わたしの角をちりに伏せた。
*「わたしは荒布を膚に縫いつけ、」
1 Kings 21:27
27アハブはこれらの言葉を聞いた時、衣を裂き、荒布を身にまとい、食を断ち、荒布に伏し、打ちしおれて歩いた。
Isaiah 22:12
12その日、万軍の神、主は泣き悲しみ、頭をかぶろにし、荒布をまとうことを命じられたが、
*「/わたしの角をちりに伏せた。」
1 Samuel 2:10
10主と争うものは粉々に砕かれるであろう、主は彼らにむかって天から雷をとどろかし、地のはてまでもさばき、王に力を与え、油そそがれた者の力を強くされるであろう」。
Job 30:19
19神がわたしを泥の中に投げ入れられたので、わたしはちり灰のようになった。
Psalms 7:5
5敵にわたしを追い捕えさせ、わたしの命を地に踏みにじらせ、わたしの魂をちりにゆだねさせてください。[セラ
Psalms 75:5
5角を高くあげるな、高慢な態度をもって語るな」と言う。
Psalms 75:10
10悪しき者の角はことごとく切り離されるが正しい者の角はあげられるであろう。
●ヨブ16:16 わたしの顔は泣いて赤くなり、/わたしのまぶたには深いやみがある。
*「わたしの顔は泣いて赤くなり、」
Psalms 6:6-7
6わたしは嘆きによって疲れ、夜ごとに涙をもって、わたしのふしどをただよわせ、わたしのしとねをぬらした。 7わたしの目は憂いによって衰え、もろもろのあだのゆえに弱くなった。
Psalms 31:9
9主よ、わたしをあわれんでください。わたしは悩み苦しんでいます。わたしの目は憂いによって衰え、わたしの魂も、からだもまた衰えました。
Psalms 32:3
3わたしが自分の罪を言いあらわさなかった時は、ひねもす苦しみうめいたので、わたしの骨はふるび衰えた。
Psalms 69:3
3わたしは叫びによって疲れ、わたしののどはかわき、わたしの目は神を待ちわびて衰えました。
Psalms 102:3-5
3わたしの日は煙のように消え、わたしの骨は炉のように燃えるからです。 4わたしの心は草のように撃たれて、しおれました。わたしはパンを食べることを忘れました。 5わが嘆きの声によってわたしの骨はわたしの肉に着きます。
Psalms 102:9
9わたしは灰をパンのように食べ、わたしの飲み物に涙を交えました。
Isaiah 52:14
14多くの人が彼に驚いたように――彼の顔だちは、そこなわれて人と異なり、その姿は人の子と異なっていたからである――
Lamentations 1:16
16このために、わたしは泣き悲しみ、わたしの目は涙であふれる。わたしを慰める者、わたしを勇気づける者がわたしから遠く離れたからである。わが子らは敵が勝ったために、わびしい者となった」。
*「/わたしのまぶたには深いやみがある。」
Job 17:7
7わが目は憂いによってかすみ、わがからだはすべて影のようだ。
Psalms 116:3
3死の綱がわたしを取り巻き、陰府の苦しみがわたしを捕えた。わたしは悩みと悲しみにあった。
Jonah 2
1ヨナは魚の腹の中からその神、主に祈って、 2言った、「わたしは悩みのうちから主に呼ばわると、主はわたしに答えられた。わたしが陰府の腹の中から叫ぶと、あなたはわたしの声を聞かれた。 3あなたはわたしを淵の中、海のまん中に投げ入れられた。大水はわたしをめぐり、あなたの波と大波は皆、わたしの上を越えて行った。 4わたしは言った、『わたしはあなたの前から追われてしまった、どうして再びあなたの聖なる宮を望みえようか』。 5水がわたしをめぐって魂にまでおよび、淵はわたしを取り囲み、海草は山の根元でわたしの頭にまといついた。 6わたしは地に下り、地の貫の木はいつもわたしの上にあった。しかしわが神、主よ、あなたはわが命を穴から救いあげられた。 7わが魂がわたしのうちに弱っているとき、わたしは主をおぼえ、わたしの祈はあなたに至り、あなたの聖なる宮に達した。 8むなしい偶像に心を寄せる者は、そのまことの忠節を捨てる。 9しかしわたしは感謝の声をもって、あなたに犠牲をささげ、わたしの誓いをはたす。救は主にある」。 10主は魚にお命じになったので、魚はヨナを陸に吐き出した。
Mark 14:34
34「わたしは悲しみのあまり死ぬほどである。ここに待っていて、目をさましていなさい」。
●ヨブ16:17 しかし、わたしの手には暴虐がなく、/わたしの祈は清い。
*「しかし、わたしの手には暴虐がなく、」
Job 11:14
14もしあなたの手に不義があるなら、それを遠く去れ、あなたの天幕に悪を住まわせてはならない。
Job 15:20
20悪しき人は一生の間、もだえ苦しむ。残酷な人には年の数が定められている。
Job 15:34
34神を信じない者のやからは子なく、まいないによる天幕は火で焼き滅ぼされるからだ。
Job 21:27-28
27見よ、わたしはあなたがたの思いを知り、わたしを害しようとするたくらみを知る。
28あなたがたは言う、『王侯の家はどこにあるか、悪人の住む天幕はどこにあるか』と。
Job 22:5-9
5あなたの悪は大きいではないか。あなたの罪は、はてしがない。 6あなたはゆえなく兄弟のものを質にとり、裸な者の着物をはぎ取り、 7疲れた者に水を飲ませず、飢えた者に食物を与えなかった。 8力ある人は土地を得、名ある人はそのうちに住んだ。 9あなたは、やもめをむなしく去らせた。みなしごの腕は折られた。
Job 27:6-7
6わたしは堅くわが義を保って捨てない。わたしは今まで一日も心に責められた事がない。
7どうか、わたしの敵は悪人のようになり、わたしに逆らう者は不義なる者のようになるように。
Job 29:12-17
12これは助けを求める貧しい者を救い、また、みなしごおよび助ける人のない者を救ったからである。
13今にも滅びようとした者の祝福がわたしに来た。わたしはまたやもめの心をして喜び歌わせた。
14わたしは正義を着、正義はわたしをおおった。わたしの公義は上着のごとく、また冠のようであった。
15わたしは目しいの目となり、足なえの足となり、 16貧しい者の父となり、知らない人の訴えの理由を調べてやった。 17わたしはまた悪しき者のきばを折り、その歯の間から獲物を引き出した。
Job 31:1-40
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Psalms 7:3-5
3わが神、主よ、もしわたしがこの事を行ったならば、もしわたしの手によこしまな事があるならば、
4もしわたしの友に悪をもって報いたことがあり、ゆえなく、敵のものを略奪したことがあるならば、
5敵にわたしを追い捕えさせ、わたしの命を地に踏みにじらせ、わたしの魂をちりにゆだねさせてください。[セラ
Psalms 44:17-21
17これらの事が皆われらに臨みましたが、われらはあなたを忘れず、あなたの契約にそむくことがありませんでした。 18われらの心はたじろがず、またわれらの歩みはあなたの道を離れませんでした。 19それでもあなたは山犬の住む所でわれらを砕き、暗やみをもってわれらをおおわれました。 20われらがもしわれらの神の名を忘れ、ほかの神に手を伸べたことがあったならば、 21神はこれを見あらわされないでしょうか。神は心の秘密をも知っておられるからです。
*「/わたしの祈は清い。」
Job 8:5-6
5あなたがもし神に求め、全能者に祈るならば、 6あなたがもし清く、正しくあるならば、彼は必ずあなたのために立って、あなたの正しいすみかを栄えさせられる。
Psalms 66:18-19
18もしわたしが心に不義をいだいていたならば、主はお聞きにならないであろう。 19しかし、まことに神はお聞きになり、わが祈の声にみこころをとめられた。
Proverbs 15:8
8悪しき者の供え物は主に憎まれ、正しい者の祈は彼に喜ばれる。
1 Timothy 2:8
8男は、怒ったり争ったりしないで、どんな場所でも、きよい手をあげて祈ってほしい。
●ヨブ16:18 地よ、わたしの血をおおってくれるな。わたしの叫びに、休む所を得させるな。
*「地よ、」
Jeremiah 22:29
29ああ、地よ、地よ、地よ、主の言葉を聞けよ。
*「わたしの血をおおってくれるな。」
Genesis 4:11
11今あなたはのろわれてこの土地を離れなければなりません。この土地が口をあけて、あなたの手から弟の血を受けたからです。
Nehemiah 4:5
5彼らのとがをおおわず、彼らの罪をみ前から消し去らないでください。彼らは築き建てる者の前であなたを怒らせたからです」。
Isaiah 26:21
21見よ、主はそのおられる所を出て、地に住む者の不義を罰せられる。地はその上に流された血をあらわして、殺された者を、もはやおおうことがない。
Ezekiel 24:7
7その流した血はまだその中にある。彼女はこれを裸 岩の上に流し、土でこれをおおうために、地面には注がなかった。
*「わたしの叫びに、休む所を得させるな。」
Job 27:9
9災が彼に臨むとき、神はその叫びを聞かれるであろうか。
Psalms 66:18-19
18もしわたしが心に不義をいだいていたならば、主はお聞きにならないであろう。 19しかし、まことに神はお聞きになり、わが祈の声にみこころをとめられた。
Isaiah 1:15
15あなたがたが手を伸べるとき、わたしは目をおおって、あなたがたを見ない。たとい多くの祈をささげても、わたしは聞かない。あなたがたの手は血まみれである。
Isaiah 58:9-10
9また、あなたが呼ぶとき、主は答えられ、あなたが叫ぶとき、『わたしはここにおる』と言われる。もし、あなたの中からくびきを除き、指をさすこと、悪い事を語ることを除き、 10飢えた者にあなたのパンを施し、苦しむ者の願いを満ち足らせるならば、あなたの光は暗きに輝き、あなたのやみは真昼のようになる。
James 4:3-4
3求めても与えられないのは、快楽のために使おうとして、悪い求め方をするからだ。
4不貞のやからよ。世を友とするのは、神への敵対であることを、知らないか。おおよそ世の友となろうと思う者は、自らを神の敵とするのである。
●ヨブ16:19 見よ、今でもわたしの証人は天にある。わたしのために保証してくれる者は高い所にある。
*「見よ、今でもわたしの証人は天にある。」
1 Samuel 12:5
5サムエルは彼らに言った、「あなたがたが、わたしの手のうちに、なんの不正をも見いださないことを、主はあなたがたにあかしされる。その油そそがれた者も、きょうそれをあかしする」。彼らは言った、「あかしされます」。
Romans 1:9
9 わたしは、祈のたびごとに、絶えずあなたがたを覚え、いつかは御旨にかなって道が開かれ、どうにかして、あなたがたの所に行けるようにと願っている。このことについて、わたしのためにあかしをして下さるのは、わたしが霊により、御子の福音を宣べ伝えて仕えている神である。
Romans 9:1
1わたしはキリストにあって真実を語る。偽りは言わない。わたしの良心も聖霊によって、わたしにこうあかしをしている。
2 Corinthians 1:23
23わたしは自分の魂をかけ、神を証人に呼び求めて言うが、わたしがコリントに行かないでいるのは、あなたがたに対して寛大でありたいためである。
2 Corinthians 11:31
31永遠にほむべき、主イエス・キリストの父なる神は、わたしが偽りを言っていないことを、ご存じである。
1 Thessalonians 2:10
10あなたがたもあかしし、神もあかしして下さるように、わたしたちはあなたがた信者の前で、信心 深く、正しく、責められるところがないように、生活をしたのである。
*「わたしのために保証してくれる者は高い所にある。」
Job 25:2
2「大権と恐れとは神と共にある。彼は高き所で平和を施される。
Psalms 113:5
5われらの神、主にくらぶべき者はだれか。主は高き所に座し、
●ヨブ16:20 わたしの友はわたしをあざける、/しかしわたしの目は神に向かって涙を注ぐ。
*「わたしの友はわたしをあざける、」
Job 12:4-5
4わたしは神に呼ばわって、聞かれた者であるのに、その友の物笑いとなっている。正しく全き人は物笑いとなる。 5安らかな者の思いには、不幸な者に対する侮りがあって、足のすべる者を待っている。
Job 16:4
4わたしもあなたがたのように語ることができる。もしあなたがたがわたしと代ったならば、わたしは言葉を練って、あなたがたを攻め、あなたがたに向かって頭を振ることができる。
Job 17:2
2まことにあざける者どもはわたしのまわりにあり、わが目は常に彼らの侮りを見る。
*「/しかしわたしの目は神に向かって涙を注ぐ。」
Psalms 109:4
4彼らはわが愛にむくいて、わたしを非難します。しかしわたしは彼らのために祈ります。
Psalms 142:2
2わたしはみ前にわが嘆きを注ぎ出し、み前にわが悩みをあらわします。
Hosea 12:4-5
4彼は天の使と争って勝ち、泣いてこれにあわれみを求めた。彼はベテルで神に出会い、その所で神は彼と語られた。 5主は万軍の神、その名は主である。
Luke 6:11-12
11そこで彼らは激しく怒って、イエスをどうかしてやろうと、互に話合いをはじめた。
12このころ、イエスは祈るために山へ行き、夜を徹して神に祈られた。
Hebrews 5:7
7キリストは、その肉の生活の時には、激しい叫びと涙とをもって、ご自分を死から救う力のあるかたに、祈と願いとをささげ、そして、その深い信仰のゆえに聞きいれられたのである。
●ヨブ16:21 どうか彼が人のために神と弁論し、/人とその友との間をさばいてくれるように。
*「節全体」
Job 9:34-35
34どうか彼がそのつえをわたしから取り離し、その怒りをもって、わたしを恐れさせられないように。
35そうすれば、わたしは語って、彼を恐れることはない。わたしはみずからそのような者ではないからだ。
Job 13:3
3しかしわたしは全能者に物を言おう、わたしは神と論ずることを望む。
Job 13:22
22そしてお呼びください、わたしは答えます。わたしに物を言わせて、あなたご自身、わたしにお答えください。
Job 23:3-7
3どうか、彼を尋ねてどこで会えるかを知り、そのみ座に至ることができるように。 4わたしは彼の前にわたしの訴えをならべ、口をきわめて論議するであろう。
5わたしは、わたしに答えられるみ言葉を知り、わたしに言われる所を悟ろう。 6彼は大いなる力をもって、わたしと争われるであろうか、いな、かえってわたしを顧みられるであろう。 7かしこでは正しい人は彼と言い争うことができる。そうすれば、わたしはわたしをさばく者から永久に救われるであろう。
Job 31:35
35ああ、わたしに聞いてくれる者があればよいのだが、(わたしのかきはんがここにある。どうか、全能者がわたしに答えられるように。)ああ、わたしの敵の書いた告訴
状があればよいのだが。
Job 40:1-5
1主はまたヨブに答えて言われた、 2「非難する者が全能者と争おうとするのか、神と論ずる者はこれに答えよ」。 3そこで、ヨブは主に答えて言った、 4「見よ、わたしはまことに卑しい者です、なんとあなたに答えましょうか。ただ手を口に当てるのみです。 5わたしはすでに一度 言いました、また言いません、すでに二度 言いました、重ねて申しません」。
Ecclesiastes 6:10
10今あるものは、すでにその名がつけられた。そして人はいかなる者であるかは知られた。それで人は自分よりも力強い者と争うことはできない。
Isaiah 45:9
9陶器が陶器 師と争うように、おのれを造った者と争う者はわざわいだ。粘土は陶器 師にむかって『あなたは何を造るか』と言い、あるいは『あなたの造った物には手がない』と言うだろうか。
Romans 9:20
20ああ人よ。あなたは、神に言い逆らうとは、いったい、何者なのか。造られたものが造った者に向かって、「なぜ、わたしをこのように造ったのか」と言うことがあろうか。
●ヨブ16:22 数年過ぎ去れば、/わたしは帰らぬ旅路に行くであろう。
*「数年過ぎ去れば、」
Job 14:5
5その日は定められ、その月の数もあなたと共にあり、あなたがその限りを定めて、越えることのできないようにされたのだから、
Job 14:14
14人がもし死ねば、また生きるでしょうか。わたしはわが服役の諸 日の間、わが解放の来るまで待つでしょう。
*「/わたしは帰らぬ旅路に行くであろう。」
Job 7:9-10
9雲が消えて、なくなるように、陰府に下る者は上がって来ることがない。 10彼は再びその家に帰らず、彼の所も、もはや彼を認めない。
Job 14:10
10しかし人は死ねば消えうせる。息が絶えれば、どこにおるか。
Ecclesiastes 12:5
5彼らはまた高いものを恐れる。恐ろしいものが道にあり、あめんどうは花 咲き、いなごはその身をひきずり歩き、その欲望は衰え、人が永遠の家に行こうとするので、泣く人が、ちまたを歩きまわる。