●箴言18:1 人と交わりをしない者は口実を捜し、すべてのよい考えに激しく反対する。
*「人と交わりをしない者は」
Exodus 33:16
16わたしとあなたの民とが、あなたの前に恵みを得ることは、何によって知られましょうか。それはあなたがわたしたちと一緒に行かれて、わたしとあなたの民とが、地の面にある諸民と異なるものになるからではありませんか」。
Zechariah 7:3
3かつ万軍の主の宮にいる祭司に問わせ、かつ預言者に問わせて言った、「わたしは今まで、多年おこなってきたように、五月に泣き悲しみ、かつ断食すべきでしょうか」。
Romans 1:1
1キリスト・イエスの僕、神の福音のために選び別たれ、召されて使徒となったパウロから――
2 Corinthians 6:17
17だから、「彼らの間から出て行き、彼らと分離せよ、と主は言われる。そして、汚れたものに触てはならない。触なければ、わたしはあなたがたを受けいれよう。
Jude 19
19彼らは分派をつくる者、肉に属する者、御霊を持たない者たちである。
*「口実を捜し、」
Proverbs 2:1-6
1わが子よ、もしあなたがわたしの言葉を受け、わたしの戒めを、あなたの心におさめ、
2あなたの耳を知恵に傾け、あなたの心を悟りに向け、 3しかも、もし知識を呼び求め、悟りを得ようと、あなたの声をあげ、 4銀を求めるように、これを求め、かくれた宝を尋ねるように、これを尋ねるならば、 5あなたは、主を恐れることを悟り、神を知ることができるようになる。
6これは、主が知恵を与え、知識と悟りとは、み口から出るからである。
Matthew 13:11
11そこでイエスは答えて言われた、「あなたがたには、天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。
Matthew 13:44
44天国は、畑に隠してある宝のようなものである。人がそれを見つけると隠しておき、喜びのあまり、行って持ち物をみな売りはらい、そしてその畑を買うのである。
Mark 4:11
11そこでイエスは言われた、「あなたがたには神の国の奥義が授けられているが、ほかの者たちには、すべてが譬で語られる。
Ephesians 5:15-17
15そこで、あなたがたの歩きかたによく注意して、賢くない者のようにではなく、賢い者のように歩き、 16今の時を生かして用いなさい。今は悪い時代なのである。 17だから、愚かな者にならないで、主の御旨がなんであるかを悟りなさい。
*「すべてのよい考えに激しく反対する。」
Proverbs 14:10
10心の苦しみは心みずからが知る、その喜びには他人はあずからない。
Proverbs 17:14
14争いの初めは水がもれるのに似ている、それゆえ、けんかの起らないうちにそれをやめよ。
Proverbs 20:3
3争いに関係しないことは人の誉である、すべて愚かな者は怒り争う。 争いに関係しないことは人の誉である、すべて愚かな者は怒り争う。
Proverbs 20:19
19歩きまわって人のよしあしをいう者は秘密をもらす、くちびるを開いて歩く者と交わってはならない。 歩きまわって人のよしあしをいう者は秘密をもらす、くちびるを開いて歩く者と交わってはならない。
Proverbs 24:21
21わが子よ、主と王とを恐れよ、そのいずれにも不 従順であってはならない。
Proverbs 26:17
17自分に関係のない争いにたずさわる者は、通りすぎる犬の耳をとらえる者のようだ。
Isaiah 26:8-9
8主よ、あなたがさばきをなさる道で、われわれはあなたを待ち望む。われわれの魂の慕うものは、あなたの記念の名である。 9わが魂は夜あなたを慕い、わがうちなる霊は、せつにあなたを求める。あなたのさばきが地に行われるとき、世に住む者は正義を学ぶからである。
Jeremiah 15:17
17わたしは笑いさざめく人のつどいにすわることなく、また喜ぶことをせず、ただひとりですわっていました。あなたの手がわたしの上にあり、あなたが憤りをもってわたしを満たされたからです。
Mark 1:35
35朝はやく、夜の明けるよほど前に、イエスは起きて寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。
●箴言18:2 愚かな者は悟ることを喜ばず、ただ自分の意見を言い表わすことを喜ぶ。
*「愚かな者は悟ることを喜ばず、」
Psalms 1:1-2
1悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。 2このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。
Proverbs 1:7
7主を恐れることは知識のはじめである、愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。
Proverbs 1:22
22「思慮のない者たちよ、あなたがたは、いつまで思慮のないことを好むのか。あざける者は、いつまで、あざけり楽しみ、愚かな者は、いつまで、知識を憎むのか。
Proverbs 17:16
16愚かな者はすでに心がないのに、どうして知恵を買おうとして手にその代金を持っているのか。
Matthew 8:34
34すると、町中の者がイエスに会いに出てきた。そして、イエスに会うと、この地方から去ってくださるようにと頼んだ。
1 Corinthians 8:1
1偶像への供え物について答えると、「わたしたちはみな知識を持っている」ことは、わかっている。しかし、知識は人を誇らせ、愛は人の徳を高める。
*「ただ自分の意見を言い表わすことを喜ぶ。」
Numbers 24:15-16
15そしてこの託宣を述べた。「ベオルの子バラムの言葉、目を閉じた人の言葉。 16神の言葉を聞く者、いと高き者の知識をもつ者、全能者の幻を見、倒れ伏して、目の開かれた者の言葉。
1 Corinthians 14:12
12だから、あなたがたも、霊の賜物を熱心に求めている以上は、教会の徳を高めるために、それを豊かにいただくように励むがよい。
Philippians 1:15
15一方では、ねたみや闘争 心からキリストを宣べ伝える者がおり、他方では善意からそうする者がいる。
2 Peter 2:15-19
15彼らは正しい道からはずれて迷いに陥り、ベオルの子バラムの道に従った。バラムは不 義の実を愛し、 16そのために、自分のあやまちに対するとがめを受けた。ものを言わないろばが、人間の声でものを言い、この預言者の狂気じみたふるまいをはばんだのである。 17この人々は、いわば、水のない井戸、突風に吹きはらわれる霧であって、彼らには暗やみが用意されている。 18彼らはむなしい誇を語り、迷いの中に生きている人々の間から、かろうじてのがれてきた者たちを、肉欲と色情とによって誘惑し、 19この人々に自由を与えると約束しながら、彼ら自身は滅亡の奴隷になっている。おおよそ、人は征服者の奴隷となるものである。
●箴言18:3 悪しき者が来ると、卑しめもまた来る、不名誉が来ると、はずかしめも共にくる。
*「節全体」
1 Samuel 20:30
30その時サウルはヨナタンにむかって怒りを発し、彼に言った、「あなたは心の曲った、そむく女の産んだ子だ。あなたがエッサイの子を選んで、自分の身をはずかしめ、また母の身をはずかしめていることをわたしが知らないと思うのか。
Nehemiah 4:4
4「われわれの神よ、聞いてください。われわれは侮られています。彼らのはずかしめを彼らのこうべに返し、彼らを捕囚の地でぶんどり物にしてください。
Psalms 69:9
9あなたの家を思う熱心がわたしを食いつくし、あなたをそしる者のそしりがわたしに及んだからです。
Psalms 69:20
20そしりがわたしの心を砕いたので、わたしは望みを失いました。わたしは同情する者を求めたけれども、ひとりもなく、慰める者を求めたけれども、ひとりも見ませんでした。
Psalms 123:3-4
3主よ、われらをあわれんでください。われらをあわれんでください。われらに侮りが満ちあふれています。 4思い煩いのない者のあざけりと、高ぶる者の侮りとは、われらの魂に満ちあふれています。
Proverbs 11:2
2高ぶりが来れば、恥もまた来る、へりくだる者には知恵がある。
Proverbs 22:10
10あざける者を追放すれば争いもまた去り、かつ、いさかいも、はずかしめもなくなる。
Proverbs 29:16
16悪しき者が権力を得ると罪も増す、正しい者は彼らの倒れるのを見る。
Matthew 27:39-44
1 Peter 4:4
4今はあなたがたが、そうした度を過ごした乱行に加わらないので、彼らは驚きあやしみ、かつ、ののしっている。
1 Peter 4:14
14キリストの名のためにそしられるなら、あなたがたはさいわいである。その時には、栄光の霊、神の霊が、あなたがたに宿るからである。
●箴言18:4 人の口の言葉は深い水のようだ、知恵の泉は、わいて流れる川である。
*「人の口の言葉は深い水のようだ、」
Proverbs 10:11
11正しい者の口は命の泉である、悪しき者の口は暴虐を隠す。
Proverbs 13:14
14知恵ある人の教は命の泉である、これによって死のわなをのがれることができる。
Proverbs 16:22
22知恵はこれを持つ者に命の泉となる、しかし、愚かさは愚かな者の受ける懲しめである。
Proverbs 20:5
5人の心にある計りごとは深い井戸の水のようだ、しかし、さとき人はこれをくみ出す。 人の心にある計りごとは深い井戸の水のようだ、しかし、さとき人はこれをくみ出す。
Matthew 12:34
34まむしの子らよ。あなたがたは悪い者であるのに、どうして良いことを語ることができようか。おおよそ、心からあふれることを、口が語るものである。
John 4:14
14しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、わきあがるであろう」。
John 7:38-39
38わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その腹から生ける水が川となって流れ出るであろう」。 39これは、イエスを信じる人々が受けようとしている御霊をさして言われたのである。すなわち、イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、御霊がまだ下っていなかったのである。
Colossians 3:16
16キリストの言葉を、あなたがたのうちに豊かに宿らせなさい。そして、知恵をつくして互に教えまた訓戒し、詩とさんびと霊の歌とによって、感謝して心から神をほめたたえなさい。
Colossians 4:6
6いつも、塩で味つけられた、やさしい言葉を使いなさい。そうすれば、ひとりびとりに対してどう答えるべきか、わかるであろう。
*「知恵の泉は、わいて流れる川である。」
Psalms 78:2
2わたしは口を開いて、たとえを語り、いにしえからの、なぞを語ろう。
●箴言18:5 悪しき者をえこひいきすることは良くない、正しい者をさばいて、悪しき者とすることも良くない。
*「悪しき者をえこひいきすることは良くない、」
Leviticus 19:15
15さばきをするとき、不正を行ってはならない。貧しい者を片よってかばい、力ある者を曲げて助けてはならない。ただ正義をもって隣人をさばかなければならない。
Deuteronomy 1:16-17
16また、あのとき、わたしはあなたがたのさばきびとたちに命じて言った、『あなたがたは、兄弟たちの間の訴えを聞き、人とその兄弟、または寄留の他国
人との間を、正しくさばかなければならない。 17あなたがたは、さばきをする時、人を片寄り見てはならない。小さい者にも大いなる者にも聞かなければならない。人の顔を恐れてはならない。さばきは神の事だからである。あなたがたで決めるのにむずかしい事は、わたしのところに持ってこなければならない。わたしはそれを聞くであろう』。
Deuteronomy 16:19
19あなたはさばきを曲げてはならない。人をかたより見てはならない。また賄賂を取ってはならない。賄賂は賢い者の目をくらまし、正しい者の事件を曲げるからである。
Job 13:7-8
7あなたがたは神のために不義を言おうとするのか。また彼のために偽りを述べるのか。
8あなたがたは彼にひいきしようとするのか。神のために争おうとするのか。
Job 34:19
19神は君たる者をもかたより見られることなく、富める者を貧しき者にまさって顧みられることはない。彼らは皆み手のわざだからである。
Proverbs 24:23
23これらもまた知恵ある者の箴言である。片寄ったさばきをするのは、よくない。
Proverbs 28:21
21人を片寄り見ることは良くない、人は一 切れのパンのために、とがを犯すことがある。
*「正しい者をさばいて、悪しき者とすることも良くない。」
1 Kings 21:9-14
9彼女はその手紙に書きしるした、「断食を布告して、ナボテを民のうちの高い所にすわらせ、
10またふたりのよこしまな者を彼の前にすわらせ、そして彼を訴えて、『あなたは神と王とをのろった』と言わせなさい。こうして彼を引き出し、石で撃ち殺しなさい」。 11その町の人々、すなわち、その町に住んでいる長老たちおよび身分の尊い人々は、イゼベルが言いつかわしたようにした。彼女が彼らに送った手紙に書きしるされていたように、 12彼らは断食を布告して、ナボテを民のうちの高い所にすわらせた。
13そしてふたりのよこしまな者がはいってきて、その前にすわり、そのよこしまな者たちが民の前でナボテを訴えて、「ナボテは神と王とをのろった」と言った。そこで人々は彼を町の外に引き出し、石で撃ち殺した。 14そして人々はイゼベルに「ナボテは石で撃ち殺された」と言い送った。
Isaiah 5:23
23彼らはまいないによって悪しき者を義とし、義人からその義を奪う。
Isaiah 59:14
14公平はうしろに退けられ、正義ははるかに立つ。それは、真実は広場に倒れ、正直は、はいることができないからである。
Micah 7:3
3両手は悪い事をしようと努めてやまない。つかさと裁判官はまいないを求め、大いなる人はその心の悪い欲望を言いあらわし、こうして彼らはその悪を仕組む。
●箴言18:6 愚かな者のくちびるは争いを起し、その口はむち打たれることを招く。
*「愚かな者のくちびるは争いを起し、」
Proverbs 12:16
16愚かな人は、すぐに怒りをあらわす、しかし賢い人は、はずかしめをも気にとめない。
Proverbs 13:10
10高ぶりはただ争いを生じる、勧告をきく者は知恵がある。
Proverbs 14:16
16知恵ある者は用心ぶかく、悪を離れる、愚かな者は高ぶって用心しない。
Proverbs 16:27-28
27よこしまな人は悪を企てる、そのくちびるには激しい火のようなものがある。 28偽る者は争いを起し、つげ口する者は親しい友を離れさせる。
Proverbs 17:14
14争いの初めは水がもれるのに似ている、それゆえ、けんかの起らないうちにそれをやめよ。
Proverbs 20:3
3争いに関係しないことは人の誉である、すべて愚かな者は怒り争う。 争いに関係しないことは人の誉である、すべて愚かな者は怒り争う。
Proverbs 27:3
3石は重く、砂も軽くはない、しかし愚かな者の怒りはこの二つよりも重い。
*「その口はむち打たれることを招く。」
Proverbs 14:3
3愚かな者の言葉は自分の背にむちを当てる、知恵ある者のくちびるはその身を守る。
Proverbs 19:19
19怒ることの激しい者は罰をうける、たとい彼を救ってやっても、さらにくり返さねばならない。
Proverbs 22:24-25
24怒る者と交わるな、憤る人と共に行くな。 25それはあなたがその道にならって、みずから、わなに陥ることのないためである。
Proverbs 25:24
24争いを好む女と一緒に家におるよりは、屋根のすみにおるほうがよい。
Proverbs 29:9
9知恵ある人が愚かな人と争うと、愚かな者はただ怒り、あるいは笑って、休むことがない。
●箴言18:7 愚かな者の口は自分の滅びとなり、そのくちびるは自分を捕えるわなとなる。
*「愚かな者の口は自分の滅びとなり、」
Proverbs 10:8
8心のさとき者は戒めを受ける、むだ口をたたく愚かな者は滅ぼされる。
Proverbs 10:14
14知恵ある者は知識をたくわえる、愚かな者のむだ口は、今にも滅びをきたらせる。
Proverbs 12:13
13悪人はくちびるのとがによって、わなに陥る、しかし正しい人は悩みをのがれる。
Proverbs 13:3
3口を守る者はその命を守る、くちびるを大きく開く者には滅びが来る。
Ecclesiastes 10:11-14
11へびがもし呪文をかけられる前に、かみつけば、へび使は益がない。 12知者の口の言葉は恵みがある、しかし愚者のくちびるはその身を滅ぼす。 13愚者の口の言葉の初めは愚痴である、またその言葉の終りは悪い狂気である。
14愚者は言葉を多くする、しかし人はだれも後に起ることを知らない。だれがその身の後に起る事を告げることができようか。
*「そのくちびるは自分を捕えるわなとなる。」
Judges 11:35
35エフタは彼女を見ると、衣を裂いて言った、「ああ、娘よ、あなたは全くわたしを打ちのめした。わたしを悩ますものとなった。わたしが主に誓ったのだから改めることはできないのだ」。
1 Samuel 14:24-46
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Proverbs 6:2
2もしあなたのくちびるの言葉によって、わなにかかり、あなたの口の言葉によって捕えられたならば
Mark 6:23-28
23さらに「ほしければ、この国の半分でもあげよう」と誓って言った。 24そこで少女は座をはずして、母に「何をお願いしましょうか」と尋ねると、母は「バプテスマのヨハネの首を」と答えた。 25するとすぐ、少女は急いで王のところに行って願った、「今すぐに、バプテスマのヨハネの首を盆にのせて、それをいただきとうございます」。 26王は非常に困ったが、いったん誓ったのと、また列座の人たちの手前、少女の願いを退けることを好まなかった。 27そこで、王はすぐに衛兵をつかわし、ヨハネの首を持って来るように命じた。衛兵は出て行き、獄中でヨハネの首を切り、 28盆にのせて持ってきて少女に与え、少女はそれを母にわたした。
Acts 23:14-22
14彼らは、祭司長たちや長老たちのところに行って、こう言った。「われわれは、パウロを殺すまでは何も食べないと、堅く誓い合いました。 15ついては、あなたがたは議会と組んで、彼のことでなお詳しく取調べをするように見せかけ、パウロをあなたがたのところに連れ出すように、千卒長に頼んで下さい。われわれとしては、パウロがそこにこないうちに殺してしまう手はずをしています」。 16ところが、パウロの姉妹の子が、この待伏せのことを耳にし、兵営にはいって行って、パウロにそれを知らせた。 17そこでパウロは、百卒長のひとりを呼んで言った、「この若者を千卒長のところに連れて行ってください。何か報告することがあるようですから」。 18この百卒長は若者を連れて行き、千卒長に引きあわせて言った、「囚人のパウロが、この若者があなたに話したいことがあるので、あなたのところに連れて行ってくれるようにと、わたしを呼んで頼みました」。 19そこで千卒長は、若者の手を取り、人のいないところへ連れて行って尋ねた、「わたしに話したいことというのは、何か」。 20若者が言った、「ユダヤ人たちが、パウロのことをもっと詳しく取調べをすると見せかけて、あす議会に彼を連れ出すように、あなたに頼むことに決めています。 21どうぞ、彼らの頼みを取り上げないで下さい。四十人あまりの者が、パウロを待伏せしているのです。彼らは、パウロを殺すまでは飲食をいっさい断つと、堅く誓い合っています。そして、いま手はずをととのえて、あなたの許可を待っているところなのです」。 22そこで千卒長は、「このことをわたしに知らせたことは、だれにも口外するな」と命じて、若者を帰した。
●箴言18:8 人のよしあしをいう者の言葉は/おいしい食物のようで、腹の奥にしみこむ。
*「節全体」
Leviticus 19:16
16民のうちを行き巡って、人の悪口を言いふらしてはならない。あなたの隣人の血にかかわる偽証をしてはならない。わたしは主である。
Psalms 52:2
2虚偽を行う者よ、あなたの舌は鋭いかみそりのようだ。
Psalms 64:3-4
3彼らはその舌をつるぎのようにとぎ、苦い言葉を矢のように放ち、 4隠れた所から罪なき者を射ようとする。にわかに彼を射て恐れることがない。
Proverbs 12:18
18つるぎをもって刺すように、みだりに言葉を出す者がある、しかし知恵ある人の舌は人をいやす。
Proverbs 16:28
28偽る者は争いを起し、つげ口する者は親しい友を離れさせる。
Proverbs 26:20-22
20たきぎがなければ火は消え、人のよしあしを言う者がなければ争いはやむ。 21おき火に炭をつぎ、火にたきぎをくべるように、争いを好む人は争いの火をおこす。 22人のよしあしをいう者の言葉はおいしい食物のようで、腹の奥にしみこむ。
●箴言18:9 その仕事を怠る者は、滅ぼす者の兄弟である。
*「その仕事を怠る者は、」
Proverbs 10:4
4手を動かすことを怠る者は貧しくなり、勤め働く者の手は富を得る。
Proverbs 23:20-21
20酒にふけり、肉をたしなむ者と交わってはならない。 21酒にふける者と、肉をたしなむ者とは貧しくなり、眠りをむさぼる者は、ぼろを身にまとうようになる。
Proverbs 24:30-34
30わたしはなまけ者の畑のそばと、知恵のない人のぶどう畑のそばを通ってみたが、
31いばらが一面に生え、あざみがその地面をおおい、その石がきはくずれていた。 32わたしはこれをみて心をとどめ、これを見て教訓を得た。 33「しばらく眠り、しばらくまどろみ、手をこまぬいて、またしばらく休む」。
34それゆえ、貧しさは盗びとのように、あなたに来、乏しさは、つわもののように、あなたに来る。
Matthew 25:26
26 すると、主人は彼に答えて言った、『悪い怠惰な僕よ、あなたはわたしが、まかない所から刈り、散らさない所から集めることを知っているのか。
Romans 12:11
11熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、
Hebrews 6:12
12怠ることがなく、信仰と忍耐とをもって約束のものを受け継ぐ人々に見習う者となるように、と願ってやまない。
*「滅ぼす者の兄弟である。」
Job 30:29
29わたしは山犬の兄弟となり、だちょうの友となった。
Proverbs 28:24
24父や母の物を盗んで「これは罪ではない」と言う者は、滅ぼす者の友である。
Luke 15:13-14
13それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。 14何もかも浪費してしまったのち、その地方にひどいききんがあったので、彼は食べることにも窮しはじめた。
Luke 16:1-2
1イエスはまた、弟子たちに言われた、「ある金持のところにひとりの家令がいたが、彼は主人の財産を浪費していると、告げ口をする者があった。 2そこで主人は彼を呼んで言った、『あなたについて聞いていることがあるが、あれはどうなのか。あなたの会計 報告を出しなさい。もう家令をさせて置くわけにはいかないから』。
●箴言18:10 主の名は堅固なやぐらのようだ、正しい者はその中に走りこんで救を得る。
*「主の名は
Genesis 17:1
1アブラムの九十九歳の時、主はアブラムに現れて言われた、「わたしは全能の神である。あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ。
Exodus 3:13-15
13モーセは神に言った、「わたしがイスラエルの人々のところへ行って、彼らに『あなたがたの先祖の神が、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と言うとき、彼らが『その名はなんというのですか』とわたしに聞くならば、なんと答えましょうか」。 14神はモーセに言われた、「わたしは、有って有る者」。また言われた、「イスラエルの人々にこう言いなさい、『「わたしは有る」というかたが、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と」。 15神はまたモーセに言われた、「イスラエルの人々にこう言いなさい『あなたがたの先祖の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である主が、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と。これは永遠にわたしの名、これは世々のわたしの呼び名である。
Exodus 6:3
3わたしはアブラハム、イサク、ヤコブには全能の神として現れたが、主という名では、自分を彼らに知らせなかった。
Exodus 34:5-7
5ときに主は雲の中にあって下り、彼と共にそこに立って主の名を宣べられた。 6主は彼の前を過ぎて宣べられた。「主、主、あわれみあり、恵みあり、怒ることおそく、いつくしみと、まこととの豊かなる神、 7いつくしみを千代までも施し、悪と、とがと、罪とをゆるす者、しかし、罰すべき者をば決してゆるさず、父の罪を子に報い、子の子に報いて、三、四代におよぼす者」。
Isaiah 9:6
6ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、ひとりの男の子がわれわれに与えられた。まつりごとはその肩にあり、その名は、「霊妙なる議
士、大能の神、とこしえの父、平和の君」ととなえられる。
Isaiah 57:15
15いと高く、いと上なる者、とこしえに住む者、その名を聖ととなえられる者がこう言われる、「わたしは高く、聖なる所に住み、また心 砕けて、へりくだる者と共に住み、へりくだる者の霊をいかし、砕ける者の心をいかす。
Jeremiah 23:6
6その日ユダは救を得、イスラエルは安らかにおる。その名は『主はわれわれの正義』ととなえられる。
Matthew 1:23
23「見よ、おとめがみごもって男の子を産むであろう。その名はインマヌエルと呼ばれるであろう」。これは、「神われらと共にいます」という意味である。」
Revelation of John 1:8
8今いまし、昔いまし、やがてきたるべき者、全能者にして主なる神が仰せになる、「わたしはアルパであり、オメガである」。
*「堅固なやぐらのようだ、」
2 Samuel 22:3
3わが神、わが岩。わたしは彼に寄り頼む。わが盾、わが救の角、わが高きやぐら、わが避け所、わが救主。あなたはわたしを暴虐から救われる。
2 Samuel 22:51
51主はその王に大いなる勝利を与え、油を注がれた者に、ダビデとその子孫とに、とこしえに、いつくしみを施される」。
Psalms 18:2
2主はわが岩、わが城、わたしを救う者、わが神、わが寄り頼む岩、わが盾、わが救の角、わが高きやぐらです。
Psalms 27:1
ダビデの歌
1 主はわたしの光、わたしの救だ、わたしはだれを恐れよう。主はわたしの命のとりでだ。わたしはだれをおじ恐れよう。
Psalms 61:3-4
3あなたはわたしの避け所、敵に対する堅固なやぐらです。 4わたしをとこしえにあなたの幕屋に住まわせ、あなたの翼の陰にのがれさせてください。[セラ
Psalms 91:2
2主に言うであろう、「わが避け所、わが城、わが信頼しまつるわが神」と。
Psalms 144:2
2主はわが岩、わが城、わが高きやぐら、わが救主、わが盾、わが寄り頼む者です。主はもろもろの民をおのれに従わせられます。
Isaiah 26:4
4とこしえに主に信頼せよ、主なる神はとこしえの岩だからである。
*「正しい者はその中に走りこんで」
Genesis 32:11
11どうぞ、兄エサウの手からわたしをお救いください。わたしは彼がきて、わたしを撃ち、母や子供たちにまで及ぶのを恐れます。
Genesis 32:28-29
28その人は言った、「あなたはもはや名をヤコブと言わず、イスラエルと言いなさい。あなたが神と人とに、力を争って勝ったからです」。 29ヤコブは尋ねて言った、「どうかわたしにあなたの名を知らせてください」。するとその人は、「なぜあなたはわたしの名をきくのですか」と言ったが、その所で彼を祝福した。
1 Samuel 30:6
6その時、ダビデはひじょうに悩んだ。それは民がみなおのおのそのむすこ娘のために心を痛めたため、ダビデを石で撃とうと言ったからである。しかしダビデはその神、主によって自分を力づけた。
2 Samuel 22:45-47
45異国の人たちはきてわたしにこび、わたしの事を聞くとすぐわたしに従った。 46異国の人たちは、うちしおれてその城からふるえながら出てきた。 47主は生きておられる。わが岩はほむべきかな。わが神、わが救の岩はあがむべきかな。
Psalms 56:3-4
3わたしが恐れるときは、あなたに寄り頼みます。 4わたしは神によって、そのみ言葉をほめたたえます。わたしは神に信頼するゆえ、恐れることはありません。肉なる者はわたしに何をなし得ましょうか。
*「救を得る。」
Psalms 91:14
14彼はわたしを愛して離れないゆえに、わたしは彼を助けよう。彼はわが名を知るゆえに、わたしは彼を守る。
Habakuk 3:19
19主なる神はわたしの力であって、わたしの足を雌じかの足のようにし、わたしに高い所を歩ませられる。これを琴に合わせ、聖歌 隊の指揮者によって歌わせる。
●箴言18:11 富める者の富はその堅き城である、それは高き城壁のように彼を守る。
*「節全体」
Deuteronomy 32:31
31彼らの岩はわれらの岩に及ばない。われらの敵もこれを認めている。
Job 31:24-25
24わたしがもし金をわが望みとし、精 金をわが頼みと言ったことがあるなら、 25わたしがもしわが富の大いなる事と、わたしの手に多くの物を獲た事とを喜んだことがあるなら、
Psalms 49:6-9
6彼らはおのが富をたのみ、そのたからの多いのを誇る人々である。 7まことに人はだれも自分をあがなうことはできない。そのいのちの価を神に払うことはできない。 9とこしえに生きながらえて、墓を見ないためにそのいのちをあがなうには、あまりに価 高くて、それを満足に払うことができないからである。
Psalms 52:5-7
5しかし神はとこしえにあなたを砕き、あなたを捕えて、その天幕から引き離し、生ける者の地から、あなたの根を絶やされる。[セラ 6正しい者はこれを見て恐れ、彼を笑って言うであろう、 7「神をおのが避け所とせず、その富の豊かなるを頼み、その宝に寄り頼む人を見よ」と。
Psalms 62:10-11
10あなたがたは、しえたげにたよってはならない。かすめ奪うことに、むなしい望みをおいてはならない。富の増し加わるとき、これに心をかけてはならない。 11神はひとたび言われた、わたしはふたたびこれを聞いた、力は神に属することを。
Proverbs 10:15
15富める者の宝は、その堅き城であり、貧しい者の乏しきは、その滅びである。
Proverbs 11:4
4宝は怒りの日に益なく、正義は人を救い出して、死を免れさせる。
Ecclesiastes 7:12
12知恵が身を守るのは、金銭が身を守るようである。しかし、知恵はこれを持つ者に生命を保たせる。これが知識のすぐれた所である。
Luke 12:19-21
19そして自分の魂に言おう。たましいよ、おまえには長年 分の食糧がたくさんたくわえてある。さあ安心せよ、食え、飲め、楽しめ』。 20すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。 21自分のために宝を積んで神に対して富まない者は、これと同じである」。
●箴言18:12 人の心の高ぶりは滅びにさきだち、謙遜は栄誉にさきだつ。
*「人の心の高ぶりは滅びにさきだち、」
Proverbs 11:2
2高ぶりが来れば、恥もまた来る、へりくだる者には知恵がある。
Proverbs 16:18
18高ぶりは滅びにさきだち、誇る心は倒れにさきだつ。
Proverbs 29:23
23人の高ぶりはその人を低くし、心にへりくだる者は誉を得る。
Ezekiel 16:49-50
49見よ、あなたの妹ソドムの罪はこれである。すなわち彼女と、その娘たちは高ぶり、食物に飽き、安泰に暮していたが、彼らは、乏しい者と貧しい者を助けなかった。 50彼らは高ぶり、わたしの前に憎むべき事をおこなったので、わたしはそれを見た時、彼らを除いた。
Ezekiel 28:2
2「人の子よ、ツロの君に言え、主なる神はこう言われる、あなたは心に高ぶって言う、『わたしは神である、神々の座にすわって、海の中にいる』と。しかし、あなたは自分を神のように賢いと思っても、人であって、神ではない。
Ezekiel 28:9
9それでもなおあなたは、『自分は神である』と、あなたを殺す人々の前で言うことができるか。あなたは自分を傷つける者の手にかかっては、人であって、神ではないではないか。
Daniel 5:23-24
23かえって天の主にむかって、みずから高ぶり、その宮の器物をあなたの前に持ってこさせ、あなたとあなたの大臣たちと、あなたの妻とそばめたちは、それをもって酒を飲み、そしてあなたは見ることも、聞くことも、物を知ることもできない金、銀、青銅、鉄、木、石の神々をほめたたえたが、あなたの命をその手ににぎり、あなたのすべての道をつかさどられる神をあがめようとはしなかった。 24それゆえ、彼の前からこの手が出てきて、この文字が書きしるされたのです。
Acts 12:21-23
21定められた日に、ヘロデは王 服をまとって王座にすわり、彼らにむかって演説をした。
22集まった人々は、「これは神の声だ、人間の声ではない」と叫びつづけた。 23するとたちまち、主の使が彼を打った。神に栄光を帰することをしなかったからである。彼は虫にかまれて息が絶えてしまった。
*「謙遜は栄誉にさきだつ。」
Job 42:6-17
6それでわたしはみずから恨み、ちり灰の中で悔います」。 7主はこれらの言葉をヨブに語られて後、テマンびとエリパズに言われた、「わたしの怒りはあなたとあなたのふたりの友に向かって燃える。あなたがたが、わたしのしもべヨブのように正しい事をわたしについて述べなかったからである。 8それで今、あなたがたは雄牛七頭、雄羊七頭を取って、わたしのしもべヨブの所へ行き、あなたがたのために燔祭をささげよ。わたしのしもべヨブはあなたがたのために祈るであろう。わたしは彼の祈を受けいれるによって、あなたがたの愚かを罰することをしない。あなたがたはわたしのしもべヨブのように正しい事をわたしについて述べなかったからである」。 9そこでテマンびとエリパズ、シュヒびとビルダデ、ナアマびとゾパルは行って、主が彼らに命じられたようにしたので、主はヨブの祈を受けいれられた。 10ヨブがその友人たちのために祈ったとき、主はヨブの繁栄をもとにかえし、そして主はヨブのすべての財産を二倍に増された。 11そこで彼のすべての兄弟、すべての姉妹、および彼の旧知の者どもことごとく彼のもとに来て、彼と共にその家で飲み食いし、かつ主が彼にくだされたすべての災について彼をいたわり、慰め、おのおの銀一ケシタと金の輪一つを彼に贈った。 12主はヨブの終りを初めよりも多く恵まれた。彼は羊一万四千頭、らくだ六千頭、牛一千くびき、雌ろば一千頭をもった。 13また彼は男の子七人、女の子三人をもった。 14彼はその第一の娘をエミマと名づけ、第二をケジアと名づけ、第三をケレン・ハップクと名づけた。 15全国のうちでヨブの娘たちほど美しい女はなかった。父はその兄弟たちと同様に嗣 業を彼らにも与えた。 16この後、ヨブは百四十年 生きながらえて、その子とその孫と四代までを見た。 17ヨブは年老い、日 満ちて死んだ。
Proverbs 15:33
33主を恐れることは知恵の教訓である、謙遜は、栄誉に先だつ。
Isaiah 6:5-13
5その時わたしは言った、「わざわいなるかな、わたしは滅びるばかりだ。わたしは汚れたくちびるの者で、汚れたくちびるの民の中に住む者であるのに、わたしの目が万軍の主なる王を見たのだから」。 6この時セラピムのひとりが火ばしをもって、祭壇の上から取った燃えている炭を手に携え、わたしのところに飛んできて、 7わたしの口に触れて言った、「見よ、これがあなたのくちびるに触れたので、あなたの悪は除かれ、あなたの罪はゆるされた」。 8わたしはまた主の言われる声を聞いた、「わたしはだれをつかわそうか。だれがわれわれのために行くだろうか」。その時わたしは言った、「ここにわたしがおります。わたしをおつかわしください」。 9主は言われた、「あなたは行って、この民にこう言いなさい、『あなたがたはくりかえし聞くがよい、しかし悟ってはならない。あなたがたはくりかえし見るがよい、しかしわかってはならない』と。 10あなたはこの民の心を鈍くし、その耳を聞えにくくし、その目を閉ざしなさい。これは彼らがその目で見、その耳で聞き、その心で悟り、悔い改めていやされることのないためである」。 11そこで、わたしは言った、「主よ、いつまでですか」。主は言われた、「町々は荒れすたれて、住む者もなく、家には人かげもなく、国は全く荒れ地となり、 12人々は主によって遠くへ移され、荒れはてた所が国の中に多くなる時まで、こうなっている。 13その中に十分の一の残る者があっても、これもまた焼き滅ぼされる。テレビンの木またはかしの木が切り倒されるとき、その切り株が残るように」。聖なる種族はその切り株である。
Daniel 9:20
20わたしがこう言って祈り、かつわが罪とわが民イスラエルの罪をざんげし、わが神の聖なる山のために、わが神、主の前に願いをしていたとき、
Daniel 9:23
23あなたが祈を始めたとき、み言葉が出たので、それをあなたに告げるためにきたのです。あなたは大いに愛せられている者です。ゆえに、このみ言葉を考えて、この幻を悟りなさい。
Luke 14:11
11おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。
1 Peter 5:5
5同じように、若い人たちよ。長老たちに従いなさい。また、みな互に謙遜を身につけなさい。神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜うからである。
●箴言18:13 事をよく聞かないで答える者は、愚かであって恥をこうむる。
*「節全体」
Deuteronomy 13:14
14あなたはそれを尋ね、探り、よく問いたださなければならない。そして、そのような憎むべき事があなたがたのうちに行われた事が、真実で、確かならば、
2 Samuel 16:4
4王はヂバに言った、「見よ、メピボセテのものはことごとくあなたのものです」。ヂバは言った、「わたしは敬意を表します。わが主、王よ、あなたの前にいつまでも恵みを得させてください」。
2 Samuel 19:24-30
24サウルの子メピボセテは下ってきて王を迎えた。彼は王が去った日から安らかに帰る日まで、その足を飾らず、そのひげを整えず、またその着物を洗わなかった。 25彼がエルサレムからきて王を迎えた時、王は彼に言った、「メピボセテよ、あなたはどうしてわたしと共に行かなかったのか」。 26彼は答えた、「わが主、王よ、わたしの家来がわたしを欺いたのです。しもべは彼に、『わたしのために、ろばにくらを置け。わたしはそれに乗って王と共に行く』と言ったのです。しもべは足なえだからです。 27ところが彼はしもべのことをわが主、王の前に、あしざまに言ったのです。しかし、わが主、王は神の使のようでいらせられます。それで、あなたの良いと思われることをしてください。 28わたしの父の全家はわが主、王の前にはみな死んだ人にすぎないのに、あなたはしもべを、あなたの食卓で食事をする人々のうちに置かれました。わたしになんの権利があって、重ねて王に訴えることができましょう」。 29王は彼に言った、「あなたはどうしてなおも自分のことを言うのですか。わたしは決めました。あなたとヂバとはその土地を分けなさい」。 30メピボセテは王に言った、「わが主、王が安らかに家に帰られたのですから、彼にそれをみな取らせてください」。
Esther 3:10-15
10そこで王は手から指輪をはずし、アガグびとハンメダタの子で、ユダヤ人の敵であるハマンにわたした。 11そして王はハマンに言った、「その銀はあなたに与える。その民もまたあなたに与えるから、よいと思うようにしなさい」。 12そこで正月の十三日に王の書記官が召し集められ、王の総督、各州の知事および諸民のつかさたちにハマンが命じたことをことごとく書きしるした。すなわち各州に送るものにはその文字を用い、諸民に送るものにはその言語を用い、おのおのアハシュエロス王の名をもってそれを書き、王の指輪をもってそれに印を押した。 13そして急使をもってその書を王の諸 州に送り、十二月すなわちアダルの月の十三日に、一日のうちにすべてのユダヤ人を、若い者、老いた者、子供、女の別なく、ことごとく滅ぼし、殺し、絶やし、かつその貨
財を奪い取れと命じた。 14この文書の写しを詔として各州に伝え、すべての民に公示して、その日のために備えさせようとした。 15急使は王の命令により急いで出ていった。この詔は首都スサで発布された。時に王とハマンは座して酒を飲んでいたが、スサの都はあわて惑った。
Esther 8:5-17
5そして言った、「もし王がよしとされ、わたしが王の前に恵みを得、またこの事が王の前に正しいと見え、かつわたしが王の目にかなうならば、アガグびとハンメダタの子ハマンが王の諸
州にいるユダヤ人を滅ぼそうとはかって書き送った書を取り消す旨を書かせてください。 6どうしてわたしは、わたしの民に臨もうとする災を、だまって見ていることができましょうか。どうしてわたしの同族の滅びるのを、だまって見ていることができましょうか」。
7アハシュエロス王は王妃エステルとユダヤ人モルデカイに言った、「ハマンがユダヤ人を殺そうとしたので、わたしはハマンの家をエステルに与え、またハマンを木に掛けさせた。 8あなたがたは自分たちの思うままに王の名をもってユダヤ人についての書をつくり、王の指輪をもってそれに印を押すがよい。王の名をもって書き、王の指輪をもって印を押した書はだれも取り消すことができない」。 9その時 王の書記官が召し集められた。それは三月すなわちシワンの月の二十三日であった。そしてインドからエチオピヤまでの百二十七州にいる総督、諸
州の知事および大臣たちに、モルデカイがユダヤ人について命じたとおりに書き送った。すなわち各州にはその文字を用い、各 民族にはその言語を用いて書き送り、ユダヤ人に送るものにはその文字と言語とを用いた。 10その書はアハシュエロス王の名をもって書かれ、王の指輪をもって印を押し、王の御用 馬として、そのうまやに育った早馬に乗る急使によって送られた。 11その中で、王はすべての町にいるユダヤ人に、彼らが相 集まって自分たちの生命を保護し、自分たちを襲おうとする諸国、諸
州のすべての武装した民を、その妻子もろともに滅ぼし、殺し、絶やし、かつその貨 財を奪い取ることを許した。 12ただしこの事をアハシュエロス王の諸
州において、十二月すなわちアダルの月の十三日に、一日のうちに行うことを命じた。 13この書いた物の写しを詔として各州に伝え、すべての民に公示して、ユダヤ人に、その日のために備えして、その敵にあだをかえさせようとした。 14王の御用 馬である早馬に乗った急使は、王の命によって急がされ、せきたてられて出て行った。この詔は首都スサで出された。 15モルデカイは青と白の朝 服を着、大きな金の冠をいただき、紫色の細 布の上着をまとって王の前から出て行った。スサの町中、声をあげて喜んだ。 16ユダヤ人には光と喜びと楽しみと誉があった。 17いずれの州でも、いずれの町でも、すべて王の命令と詔の伝達された所では、ユダヤ人は喜び楽しみ、酒宴を開いてこの日を祝日とした。そしてこの国の民のうち多くの者がユダヤ人となった。これはユダヤ人を恐れる心が彼らのうちに起ったからである。
Job 29:16
16貧しい者の父となり、知らない人の訴えの理由を調べてやった。
Daniel 6:9
9そこでダリヨス王は、その禁令の文書に署名した。
Daniel 6:14
14王はこの言葉を聞いて大いに憂え、ダニエルを救おうと心を用い、日の入るまで、彼を救い出すことに努めた。
John 7:51
51「わたしたちの律法によれば、まずその人の言い分を聞き、その人のしたことを知った上でなければ、さばくことをしないのではないか」。
●箴言18:14 人の心は病苦をも忍ぶ、しかし心の痛むときは、だれがそれに耐えようか。
*「人の心は病苦をも忍ぶ、」
Job 1:20-21
20このときヨブは起き上がり、上着を裂き、頭をそり、地に伏して拝し、 21そして言った、「わたしは裸で母の胎を出た。また裸でかしこに帰ろう。主が与え、主が取られたのだ。主のみ名はほむべきかな」。
Job 2:7-10
7サタンは主の前から出て行って、ヨブを撃ち、その足の裏から頭の頂まで、いやな腫物をもって彼を悩ました。 8ヨブは陶器の破片を取り、それで自分の身をかき、灰の中にすわった。
9時にその妻は彼に言った、「あなたはなおも堅く保って、自分を全うするのですか。神をのろって死になさい」。 10しかしヨブは彼女に言った、「あなたの語ることは愚かな女の語るのと同じだ。われわれは神から幸をうけるのだから、災をも、うけるべきではないか」。すべてこの事においてヨブはそのくちびるをもって罪を犯さなかった。
Psalms 147:3
3主は心の打ち砕かれた者をいやし、その傷を包まれる。
Romans 5:3-5
3それだけではなく、患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、 4忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを、知っているからである。 5そして、希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。
Romans 8:35-37
35だれが、キリストの愛からわたしたちを離れさせるのか。患難か、苦悩か、迫害か、飢えか、裸か、危難か、剣か。 36「わたしたちはあなたのために終日、死に定められており、ほふられる羊のように見られている」と書いてあるとおりである。 37しかし、わたしたちを愛して下さったかたによって、わたしたちは、これらすべての事において勝ち得て余りがある。
2 Corinthians 1:12
12さて、わたしたちがこの世で、ことにあなたがたに対し、人間の知恵によってではなく神の恵みによって、神の神聖と真実とによって行動してきたことは、実にわたしたちの誇であって、良心のあかしするところである。
2 Corinthians 12:9-10
9ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。 10だから、わたしはキリストのためならば、弱さと、侮辱と、危機と、迫害と、行き詰まりとに甘んじよう。なぜなら、わたしが弱い時にこそ、わたしは強いからである。
James 1:2
2わたしの兄弟たちよ。あなたがたが、いろいろな試錬に会った場合、それをむしろ非常に喜ばしいことと思いなさい。
1 Peter 1:6
6そのことを思って、今しばらくのあいだは、さまざまな試錬で悩まねばならないかも知れないが、あなたがたは大いに喜んでいる。
*「しかし心の痛むときは、だれがそれに耐えようか。」
Job 6:4
4全能者の矢が、わたしのうちにあり、わたしの霊はその毒を飲み、神の恐るべき軍勢が、わたしを襲い攻めている。
Job 7:14-15
14あなたは夢をもってわたしを驚かし、幻をもってわたしを恐れさせられる。 15それゆえ、わたしは息の止まることを願い、わが骨よりもむしろ死を選ぶ。
Job 10:15-17
15わたしがもし悪ければわたしはわざわいだ。たといわたしが正しくても、わたしは頭を上げることができない。わたしは恥に満ち、悩みを見ているからだ。 16もし頭をあげれば、あなたは、ししのようにわたしを追い、わたしにむかって再びくすしき力をあらわされる。 17あなたは証人を入れ替えてわたしを攻め、わたしにむかってあなたの怒りを増し、新たに軍勢を出してわたしを攻められる。
Psalms 30:9-10
9「わたしが墓に下るならば、わたしの死になんの益があるでしょうか。ちりはあなたをほめたたえるでしょうか。あなたのまことをのべ伝えるでしょうか。 10主よ、聞いてください、わたしをあわれんでください。主よ、わたしの助けとなってください」と。
Psalms 32:3-4
3わたしが自分の罪を言いあらわさなかった時は、ひねもす苦しみうめいたので、わたしの骨はふるび衰えた。 4あなたのみ手が昼も夜も、わたしの上に重かったからである。わたしの力は、夏のひでりによってかれるように、かれ果てた。[セラ
Psalms 38:2-4
2あなたの矢がわたしに突き刺さり、あなたの手がわたしの上にくだりました。 3あなたの怒りによって、わたしの肉には全きところなく、わたしの罪によって、わたしの骨には健やかなところはありません。 4わたしの不義はわたしの頭を越え、重荷のように重くて負うことができません。
Proverbs 17:22
22心の楽しみは良い薬である、たましいの憂いは骨を枯らす。
Psalms 42:10-11
10わたしのあだは骨も砕けるばかりにわたしをののしり、ひねもすわたしにむかって「おまえの神はどこにいるのか」と言う。 11わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。神を待ち望め。わたしはなおわが助け、わが神なる主をほめたたえるであろう。
Psalms 55:3
3敵の声と、悪しき者のしえたげとによって気が狂いそうです。彼らはわたしに悩みを臨ませ、怒ってわたしを苦しめるからです。
Psalms 55:5
5恐れとおののきがわたしに臨み、はなはだしい恐れがわたしをおおいました。
Psalms 77:2-3
2わたしは悩みの日に主をたずね求め、夜はわが手を伸べてたゆむことなく、わが魂は慰められるのを拒む。 3わたしは神を思うとき、嘆き悲しみ、深く思うとき、わが魂は衰える。[セラ
Psalms 88:14-16
14主よ、なぜ、あなたはわたしを捨てられるのですか。なぜ、わたしにみ顔を隠されるのですか。
15わたしは若い時から苦しんで死ぬばかりです。あなたの脅しにあって衰えはてました。
16あなたの激しい怒りがわたしを襲い、あなたの恐ろしい脅しがわたしを滅ぼしました。
Psalms 109:22
22わたしは貧しく、かつ乏しいのです。わたしの心はわがうちに傷ついています。
Mark 14:33-34
33そしてペテロ、ヤコブ、ヨハネを一緒に連れて行かれたが、恐れおののき、また悩みはじめて、彼らに言われた、 34「わたしは悲しみのあまり死ぬほどである。ここに待っていて、目をさましていなさい」。
2 Corinthians 2:7
7あなたがたはむしろ彼をゆるし、また慰めてやるべきである。そうしないと、その人はますます深い悲しみに沈むかも知れない。
●箴言18:15 さとき者の心は知識を得、知恵ある者の耳は知識を求める。
*「節全体」
1 Kings 3:9
9それゆえ、聞きわける心をしもべに与えて、あなたの民をさばかせ、わたしに善悪をわきまえることを得させてください。だれが、あなたのこの大いなる民をさばくことができましょう」。
Psalms 119:97-104
メム
97 いかにわたしはあなたのおきてを愛することでしょう。わたしはひねもすこれを深く思います。
98あなたの戒めは常にわたしと共にあるので、わたしをわが敵にまさって賢くします。 99わたしはあなたのあかしを深く思うので、わがすべての師にまさって知恵があります。 100わたしはあなたのさとしを守るので、老いた者にまさって事をわきまえます。 101わたしはみ言葉を守るために、わが足をとどめて、すべての悪い道に行かせません。 102あなたがわたしを教えられたので、わたしはあなたのおきてを離れません。
103あなたのみ言葉はいかにわがあごに甘いことでしょう。蜜にまさってわが口に甘いのです。
104わたしはあなたのさとしによって知恵を得ました。それゆえ、わたしは偽りのすべての道を憎みます。
Proverbs 1:5
5賢い者はこれを聞いて学に進み、さとい者は指導を得る。
Proverbs 4:5
5それを忘れることなく、またわが口の言葉にそむいてはならない、知恵を得よ、悟りを得よ。
Proverbs 4:7
7知恵の初めはこれである、知恵を得よ、あなたが何を得るにしても、悟りを得よ。
Proverbs 9:9
9知恵ある者に教訓を授けよ、彼はますます知恵を得る。正しい者を教えよ、彼は学に進む。
Proverbs 10:14
14知恵ある者は知識をたくわえる、愚かな者のむだ口は、今にも滅びをきたらせる。
Proverbs 15:14
14さとき者の心は知識をたずね、愚かな者の口は愚かさを食物とする。
Proverbs 23:23
23真理を買え、これを売ってはならない、知恵と教訓と悟りをも買え。
Luke 8:8-10
8ところが、ほかの種は良い地に落ちたので、はえ育って百倍もの実を結んだ」。こう語られたのち、声をあげて「聞く耳のある者は聞くがよい」と言われた。 9弟子たちは、この譬はどういう意味でしょうか、とイエスに質問した。
10そこで言われた、「あなたがたには、神の国の奥義を知ることが許されているが、ほかの人たちには、見ても見えず、聞いても悟られないために、譬で話すのである。
Luke 10:39
39この女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、御言に聞き入っていた。
2 Timothy 3:15-17
15また幼い時から、聖書に親しみ、それが、キリスト・イエスに対する信仰によって救に至る知恵を、あなたに与えうる書物であることを知っている。 16聖書は、すべて神の霊 感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。 17それによって、神の人が、あらゆる良いわざに対して十分な準備ができて、完全にととのえられた者になるのである。
James 1:5
5あなたがたのうち、知恵に不足している者があれば、その人は、とがめもせずに惜しみなくすべての人に与える神に、願い求めるがよい。そうすれば、与えられるであろう。
●箴言18:16 人の贈り物は、その人のために道をひらき、また尊い人の前に彼を導く。
*「節全体」
Genesis 32:20
20『あなたのしもべヤコブもわれわれのうしろにおります』と言いなさい」。ヤコブは、「わたしがさきに送る贈り物をもってまず彼をなだめ、それから、彼の顔を見よう。そうすれば、彼はわたしを迎えてくれるであろう」と思ったからである。
Genesis 33:10
10ヤコブは言った、「いいえ、もしわたしがあなたの前に恵みを得るなら、どうか、わたしの手から贈り物を受けてください。あなたが喜んでわたしを迎えてくださるので、あなたの顔を見て、神の顔を見るように思います。
Genesis 43:11
11父イスラエルは彼らに言った、「それではこうしなさい。この国の名産を器に入れ、携え下ってその人に贈り物にしなさい。すなわち少しの乳香、少しの蜜、香料、もつやく、ふすだしう、あめんどう。
1 Samuel 25:27
27今、あなたのつかえめが、わが君に携えてきた贈り物を、わが君に従う若者たちに与えてください。
Proverbs 17:8
8まいないはこれを贈る人の目には幸運の玉のようだ、その向かう所、どこでも彼は栄える。
Proverbs 19:6
6気前のよい人にこびる者は多い、人はみな贈り物をする人の友となる。
Proverbs 21:14
14ひそかな贈り物は憤りをなだめる、ふところのまいないは激しい怒りを和らげる。 ひそかな贈り物は憤りをなだめる、ふところのまいないは激しい怒りを和らげる。
●箴言18:17 先に訴え出る者は正しいように見える、しかしその訴えられた人が来て、それを調べて、事は明らかになる。
*「節全体」
2 Samuel 16:1-3
1ダビデが山の頂を過ぎて、すこし行った時、メピボセテのしもべヂバは、くらを置いた二頭のろばを引き、その上にパン二百個、干ぶどう百ふさ、夏のくだもの一百、ぶどう酒一袋を載せてきてダビデを迎えた。 2王はヂバに言った、「あなたはどうしてこれらのものを持ってきたのですか」。ヂバは答えた、「ろばは王の家族が乗るため、パンと夏のくだものは若者たちが食べるため、ぶどう酒は荒野で弱った者が飲むためです」。 3王は言った、「あなたの主人の子はどこにおるのですか」。ヂバは王に言った、「エルサレムにとどまっています。彼は、『イスラエルの家はきょう、わたしの父の国をわたしに返すであろう』と思ったのです」。
2 Samuel 19:24-27
24サウルの子メピボセテは下ってきて王を迎えた。彼は王が去った日から安らかに帰る日まで、その足を飾らず、そのひげを整えず、またその着物を洗わなかった。 25彼がエルサレムからきて王を迎えた時、王は彼に言った、「メピボセテよ、あなたはどうしてわたしと共に行かなかったのか」。 26彼は答えた、「わが主、王よ、わたしの家来がわたしを欺いたのです。しもべは彼に、『わたしのために、ろばにくらを置け。わたしはそれに乗って王と共に行く』と言ったのです。しもべは足なえだからです。 27ところが彼はしもべのことをわが主、王の前に、あしざまに言ったのです。しかし、わが主、王は神の使のようでいらせられます。それで、あなたの良いと思われることをしてください。
Proverbs 18:13
13事をよく聞かないで答える者は、愚かであって恥をこうむる。
Acts 24:5-6
5さて、この男は、疫病のような人間で、世界中のすべてのユダヤ人の中に騒ぎを起している者であり、また、ナザレ人らの異端のかしらであります。 6この者が宮までも汚そうとしていたので、わたしたちは彼を捕縛したのです。〔そして、律法にしたがって、さばこうとしていたところ、
Acts 24:12-13
12そして、宮の内でも、会堂 内でも、あるいは市内でも、わたしがだれかと争論したり、群衆を煽動したりするのを見たものはありませんし、 13今わたしを訴え出ていることについて、閣下の前に、その証拠をあげうるものはありません。
●箴言18:18 くじは争いをとどめ、かつ強い争い相手の間を決定する。
*「節全体」
Joshua 14:2
2主がモーセによって命じられたように、くじによって、これを九つの部族と、半ばの部族とに、嗣 業として与えた。
1 Samuel 10:21-27
21またベニヤミンの部族をその氏族にしたがって呼び寄せた時、マテリの氏族が、くじに当り、マテリの氏族を人ごとに呼び寄せた時、キシの子サウルが、くじに当った。しかし人々が彼を捜した時、見つからなかった。 22そこでまた主に「その人はここにきているのですか」と問うと、主は言われた、「彼は荷物の間に隠れている」。 23人々は走って行って、彼をそこから連れてきた。彼は民の中に立ったが、肩から上は、民のどの人よりも高かった。 24サムエルはすべての民に言った、「主が選ばれた人をごらんなさい。民のうちに彼のような人はないではありませんか」。民はみな「王
万歳」と叫んだ。 25その時サムエルは王国のならわしを民に語り、それを書にしるして、主の前におさめた。こうしてサムエルはすべての民をそれぞれ家に帰らせた。 26サウルもまたギベアにある彼の家に帰った。そして神にその心を動かされた勇士たちも彼と共に行った。 27しかし、よこしまな人々は「この男がどうしてわれわれを救うことができよう」と言って、彼を軽んじ、贈り物をしなかった。しかしサウルは黙っていた。
1 Samuel 14:42
42サウルは言った、「わたしか、わたしの子ヨナタンかを決めるために、くじを引きなさい」。くじはヨナタンに当った。
1 Chronicles 6:63
63メラリの子孫はその氏族によってルベンの部族、ガドの部族、およびゼブルンの部族のうちからくじによって十二の町が与えられた。
1 Chronicles 24:31
31これらの者もまた氏族の兄もその弟も同様に、ダビデ王と、ザドクと、アヒメレクと、祭司およびレビびとの氏族の長たちの前で、アロンの子孫であるその兄弟たちのようにくじを引いた。
Nehemiah 11:1
1民のつかさたちはエルサレムに住み、その他の民はくじを引いて、十人のうちからひとりずつを、聖都エルサレムに来て住ませ、九人を他の町々に住ませた。
Proverbs 16:33
33人はくじをひく、しかし事を定めるのは全く主のことである。
●箴言18:19 助けあう兄弟は堅固な城のようだ、しかし争いは、やぐらの貫の木のようだ。
*「助けあう兄弟は堅固な城のようだ、」
Genesis 4:5-8
5しかしカインとその供え物とは顧みられなかったので、カインは大いに憤って、顔を伏せた。
6そこで主はカインに言われた、「なぜあなたは憤るのですか、なぜ顔を伏せるのですか。 7正しい事をしているのでしたら、顔をあげたらよいでしょう。もし正しい事をしていないのでしたら、罪が門口に待ち伏せています。それはあなたを慕い求めますが、あなたはそれを治めなければなりません」。 8カインは弟アベルに言った、「さあ、野原へ行こう」。彼らが野にいたとき、カインは弟アベルに立ちかかって、これを殺した。
Genesis 27:41-45
41こうしてエサウは父がヤコブに与えた祝福のゆえにヤコブを憎んだ。エサウは心の内で言った、「父の喪の日も遠くはないであろう。その時、弟ヤコブを殺そう」。 42しかしリベカは長子エサウのこの言葉を人づてに聞いたので、人をやり、弟ヤコブを呼んで言った、「兄エサウはあなたを殺そうと考えて、みずから慰めています。 43子よ、今わたしの言葉に従って、すぐハランにいるわたしの兄ラバンのもとにのがれ、 44あなたの兄の怒りが解けるまで、しばらく彼の所にいなさい。
45兄の憤りが解けて、あなたのした事を兄が忘れるようになったならば、わたしは人をやって、あなたをそこから迎えましょう。どうして、わたしは一日のうちにあなたがたふたりを失ってよいでしょうか」。
Genesis 32:6-11
6使者はヤコブのもとに帰って言った、「わたしたちはあなたの兄エサウのもとへ行きました。彼もまたあなたを迎えようと四百人を率いてきます」。 7そこでヤコブは大いに恐れ、苦しみ、共にいる民および羊、牛、らくだを二つの組に分けて、 8言った、「たとい、エサウがきて、一つの組を撃っても、残りの組はのがれるであろう」。 9ヤコブはまた言った、「父アブラハムの神、父イサクの神よ、かつてわたしに『おまえの国へ帰り、おまえの親族に行け。わたしはおまえを恵もう』と言われた主よ、 10あなたがしもべに施されたすべての恵みとまことをわたしは受けるに足りない者です。わたしは、つえのほか何も持たないでこのヨルダンを渡りましたが、今は二つの組にもなりました。 11どうぞ、兄エサウの手からわたしをお救いください。わたしは彼がきて、わたしを撃ち、母や子供たちにまで及ぶのを恐れます。
Genesis 37:3-5
3ヨセフは年寄り子であったから、イスラエルは他のどの子よりも彼を愛して、彼のために長そでの着物をつくった。 4兄弟たちは父がどの兄弟よりも彼を愛するのを見て、彼を憎み、穏やかに彼に語ることができなかった。 5ある時、ヨセフは夢を見て、それを兄弟たちに話したので、彼らは、ますます彼を憎んだ。
Genesis 37:11
11兄弟たちは彼をねたんだ。しかし父はこの言葉を心にとめた。
Genesis 37:18-27
18ヨセフが彼らに近づかないうちに、彼らははるかにヨセフを見て、これを殺そうと計り、
19互に言った、「あの夢見る者がやって来る。 20さあ、彼を殺して穴に投げ入れ、悪い獣が彼を食ったと言おう。そして彼の夢がどうなるか見よう」。 21ルベンはこれを聞いて、ヨセフを彼らの手から救い出そうとして言った、「われわれは彼の命を取ってはならない」。 22ルベンはまた彼らに言った、「血を流してはいけない。彼を荒野のこの穴に投げ入れよう。彼に手をくだしてはならない」。これはヨセフを彼らの手から救いだして父に返すためであった。 23さて、ヨセフが兄弟たちのもとへ行くと、彼らはヨセフの着物、彼が着ていた長そでの着物をはぎとり、 24彼を捕えて穴に投げ入れた。その穴はからで、その中に水はなかった。
25こうして彼らはすわってパンを食べた。時に彼らが目をあげて見ると、イシマエルびとの隊商が、らくだに香料と、乳香と、もつやくとを負わせてエジプトへ下り行こうとギレアデからやってきた。 26そこでユダは兄弟たちに言った、「われわれが弟を殺し、その血を隠して何の益があろう。 27さあ、われわれは彼をイシマエルびとに売ろう。彼はわれわれの兄弟、われわれの肉 身だから、彼に手を下してはならない」。兄弟たちはこれを聞き入れた。
2 Samuel 13:22
22アブサロムはアムノンに良いことも悪いことも語ることをしなかった。それはアムノンがアブサロムの妹タマルをはずかしめたので、アブサロムが彼を憎んでいたからである。
2 Samuel 13:28
28そこでアブサロムは若者たちに命じて言った、「アムノンが酒を飲んで、心 楽しくなった時を見すまし、わたしがあなたがたに、『アムノンを撃て』と言う時、彼を殺しなさい。恐れることはない。わたしが命じるのではないか。雄々しくしなさい。勇ましくしなさい」。
Proverbs 6:19
19偽りをのべる証人、また兄弟のうちに争いをおこす人がこれである。
1 Kings 2:23-25
23そしてソロモン王は主をさして誓って言った、「もしアドニヤがこの言葉によって自分の命を失うのでなければ、どんなにでもわたしを罰してください。 24わたしを立てて、父ダビデの位にのぼらせ、主が約束されたように、わたしに一家を与えてくださった主は生きておられる。アドニヤはきょう殺されなければならない」。 25ソロモン王はエホヤダの子ベナヤをつかわしたので、彼はアドニヤを撃って殺した。
1 Kings 12:16
16イスラエルの人々は皆、王が自分たちの言うことを聞きいれないのを見たので、民は王に答えて言った、「われわれはダビデのうちに何の分があろうか、エッサイの子のうちに嗣
業がない。イスラエルよ、あなたがたの天幕へ帰れ。ダビデよ、今 自分の家の事を見よ」。そしてイスラエルはその天幕へ去っていった。
2 Chronicles 13:17
17アビヤとその民は、彼らをおびただしく撃ち殺した。イスラエルの殺されて倒れた者は五十万人、皆 精兵であった。
Acts 15:39
39こうして激論が起り、その結果ふたりは互に別れ別れになり、バルナバはマルコを連れてクプロに渡って行き、
*「しかし争いは、やぐらの貫の木のようだ。」
Proverbs 16:32
32怒りをおそくする者は勇士にまさり、自分の心を治める者は城を攻め取る者にまさる。
●箴言18:20 人は自分の言葉の結ぶ実によって、満ち足り、そのくちびるの産物によって自ら飽きる。
*「節全体」
Proverbs 12:13-14
13悪人はくちびるのとがによって、わなに陥る、しかし正しい人は悩みをのがれる。
14人はその口の実によって、幸福に満ち足り、人の手のわざは、その人の身に帰る。
Proverbs 13:2
2善良な人はその口の実によって、幸福を得る、不信実な者の願いは、暴虐である。
Proverbs 22:18
18これをあなたのうちに保ち、ことごとく、あなたのくちびるに備えておくなら、楽しいことである。
Proverbs 22:21
21それは正しいこと、真実なことをあなたに示し、あなたをつかわした者に真実の答をさせるためであった。
Proverbs 25:11-12
11おりにかなって語る言葉は、銀の彫り物に金のりんごをはめたようだ。 12知恵をもって戒める者は、これをきく者の耳にとって、金の耳輪、精
金の飾りのようだ。
●箴言18:21 死と生とは舌に支配される、これを愛する者はその実を食べる。
*「死と生とは舌に支配される、」
Proverbs 10:20-21
20正しい者の舌は精 銀である、悪しき者の心は価値が少ない。 21正しい者のくちびるは多くの人を養い、愚かな者は知恵がなくて死ぬ。
Proverbs 10:31
31正しい者の口は知恵をいだし、偽りの舌は抜かれる。
Proverbs 11:30
30正しい者の結ぶ実は命の木である、不法な者は人の命をとる。
Proverbs 18:4-7
4人の口の言葉は深い水のようだ、知恵の泉は、わいて流れる川である。 5悪しき者をえこひいきすることは良くない、正しい者をさばいて、悪しき者とすることも良くない。 6愚かな者のくちびるは争いを起し、その口はむち打たれることを招く。
7愚かな者の口は自分の滅びとなり、そのくちびるは自分を捕えるわなとなる。
Matthew 12:35-37
35善人はよい倉から良い物を取り出し、悪人は悪い倉から悪い物を取り出す。 36あなたがたに言うが、審判の日には、人はその語る無益な言葉に対して、言い開きをしなければならないであろう。 37あなたは、自分の言葉によって正しいとされ、また自分の言葉によって罪ありとされるからである」。
Romans 10:14-15
2 Corinthians 2:16
16後者にとっては、死から死に至らせるかおりであり、前者にとっては、いのちからいのちに至らせるかおりである。いったい、このような任務に、だれが耐え得ようか。
2 Corinthians 11:15
15だから、たといサタンの手 下どもが、義の奉仕者のように擬装したとしても、不思議ではない。彼らの最期は、そのしわざに合ったものとなろう。
Ephesians 4:29
29悪い言葉をいっさい、あなたがたの口から出してはいけない。必要があれば、人の徳を高めるのに役立つような言葉を語って、聞いている者の益になるようにしなさい。
Colossians 4:6
6いつも、塩で味つけられた、やさしい言葉を使いなさい。そうすれば、ひとりびとりに対してどう答えるべきか、わかるであろう。
Titus 1:10-11
10実は、法に服さない者、空論に走る者、人の心を惑わす者が多くおり、とくに、割礼のある者の中に多い。 11彼らの口を封ずべきである。彼らは恥ずべき利のために、教えてはならないことを教えて、数々の家庭を破壊してしまっている。
James 3:6-9
6舌は火である。不義の世界である。舌は、わたしたちの器官の一つとしてそなえられたものであるが、全身を汚し、生存の車輪を燃やし、自らは地獄の火で焼かれる。 7あらゆる種類の獣、鳥、這うもの、海の生物は、すべて人類に制せられるし、また制せられてきた。 8ところが、舌を制しうる人は、ひとりもいない。それは、制しにくい悪であって、死の毒に満ちている。 9わたしたちは、この舌で父なる主をさんびし、また、その同じ舌で、神にかたどって造られた人間をのろっている。
2 Peter 2:18
18彼らはむなしい誇を語り、迷いの中に生きている人々の間から、かろうじてのがれてきた者たちを、肉欲と色情とによって誘惑し、
*「れを愛する者はその実を食べる。」
Proverbs 10:19
19言葉が多ければ、とがを免れない、自分のくちびるを制する者は知恵がある。
Ecclesiastes 10:12-14
12知者の口の言葉は恵みがある、しかし愚者のくちびるはその身を滅ぼす。 13愚者の口の言葉の初めは愚痴である、またその言葉の終りは悪い狂気である。 14愚者は言葉を多くする、しかし人はだれも後に起ることを知らない。だれがその身の後に起る事を告げることができようか。
Isaiah 57:19
19遠い者にも近い者にも平安あれ、平安あれ、わたしは彼をいやそう」と主は言われる。
●箴言18:22 妻を得る者は、良き物を得る、かつ主から恵みを与えられる。
*「妻を得る者は、良き物を得る、」
Genesis 24:67
67イサクはリベカを天幕に連れて行き、リベカをめとって妻とし、彼女を愛した。こうしてイサクは母の死後、慰めを得た。
Genesis 29:20-21
20こうして、ヤコブは七年の間ラケルのために働いたが、彼女を愛したので、ただ数日のように思われた。 21ヤコブはラバンに言った、「期日が満ちたから、わたしの妻を与えて、妻の所にはいらせてください」。
Genesis 29:28
28ヤコブはそのとおりにして、その一週 間が終ったので、ラバンは娘ラケルをも妻として彼に与えた。
Proverbs 5:15-23
15あなたは自分の水ためから水を飲み、自分の井戸から、わき出す水を飲むがよい。
16あなたの泉を、外にまきちらし、水の流れを、ちまたに流してよかろうか。 17それを自分だけのものとし、他人を共にあずからせてはならない。 18あなたの泉に祝福を受けさせ、あなたの若い時の妻を楽しめ。
19彼女は愛らしい雌じか、美しいしかのようだ。いつも、その乳ぶさをもって満足し、その愛をもって常に喜べ。 20わが子よ、どうして遊女に迷い、みだらな女の胸をいだくのか。
21人の道は主の目の前にあり、主はすべて、その行いを見守られる。 22悪しき者は自分のとがに捕えられ、自分の罪のなわにつながれる。 23彼は、教訓がないために死に、その愚かさの大きいことによって滅びる。
Proverbs 12:4
4賢い妻はその夫の冠である、恥をこうむらせる妻は夫の骨に生じた腐れのようなものである。
Proverbs 19:14
14家と富とは先祖からうけつぐもの、賢い妻は主から賜わるものである。
Proverbs 31:10-31
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Ecclesiastes 9:9
9日の下で神から賜わったあなたの空なる命の日の間、あなたはその愛する妻と共に楽しく暮すがよい。これはあなたが世にあってうける分、あなたが日の下で労する労苦によって得るものだからである。
Hosea 12:12
12(ヤコブはアラムの地に逃げっていった。イスラエルは妻をめとるために人に仕えた。彼は妻をめとるために羊を飼った。)
1 Corinthians 7:2
2しかし、不品行に陥ることのないために、男子はそれぞれ自分の妻を持ち、婦人もそれぞれ自分の夫を持つがよい。
*「かつ主から恵みを与えられる。」
Proverbs 3:4
4そうすれば、あなたは神と人との前に恵みと、誉とを得る。
Proverbs 8:35
35それは、わたしを得る者は命を得、主から恵みを得るからである。
●箴言18:23 貧しい者は、あわれみを請い、富める者は、はげしい答をする。
*「貧しい者は、あわれみを請い、」
Ruth 2:7
7彼女は『どうぞ、わたしに、刈る人たちのあとについて、束のあいだで、落ち穂を拾い集めさせてください』と言いました。そして彼女は朝
早くきて、今まで働いて、少しのあいだも休みませんでした」。
1 Samuel 2:36
36そしてあなたの家で生き残っている人々はみなきて、彼に一枚の銀と一個のパンを請い求め、「どうぞ、わたしを祭司の職の一つに任じ、一口のパンでも食べることができるようにしてください」と言うであろう』」。
2 Kings 4:1-2
1預言者のともがらの、ひとりの妻がエリシャに呼ばわって言った、「あなたのしもべであるわたしの夫が死にました。ごぞんじのように、あなたのしもべは主を恐れる者でありましたが、今、債
主がきて、わたしのふたりの子供を取って奴隷にしようとしているのです」。 2エリシャは彼女に言った、「あなたのために何をしましょうか。あなたの家にどんな物があるか、言いなさい」。彼女は言った、「一びんの油のほかは、はしための家に何もありません」。
Isaiah 66:2
2主は言われる、「わが手はすべてこれらの物を造った。これらの物はことごとくわたしのものである。しかし、わたしが顧みる人はこれである。すなわち、へりくだって心
悔い、わが言葉に恐れおののく者である。
Matthew 5:3
3「こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。
James 1:9-11
9低い身分の兄弟は、自分が高くされたことを喜びなさい。 10また、富んでいる者は、自分が低くされたことを喜ぶがよい。富んでいる者は、草花のように過ぎ去るからである。 11たとえば、太陽が上って熱風をおくると、草を枯らす。そしてその花は落ち、その美しい姿は消えうせてしまう。それと同じように、富んでいる者も、その一生の旅なかばで没落するであろう。
*「富める者は、はげしい答をする。」
Genesis 42:7
7ヨセフは兄弟たちを見て、それと知ったが、彼らに向かっては知らぬ者のようにし、荒々しく語った。すなわち彼らに言った、「あなたがたはどこからきたのか」。彼らは答えた、「食糧を買うためにカナンの地からきました」。
Genesis 42:30
30「あの国の君は、われわれに荒々しく語り、国をうかがう回し者だと言いました。
Exodus 5:2
2パロは言った、「主とはいったい何者か。わたしがその声に聞き従ってイスラエルを去らせなければならないのか。わたしは主を知らない。またイスラエルを去らせはしない」。
1 Samuel 25:10
10ナバルはダビデの若者たちに答えて言った、「ダビデとはだれか。エッサイの子とはだれか。このごろは、主人を捨てて逃げるしもべが多い。
1 Samuel 25:17
17それで、あなたは今それを知って、自分のすることを考えてください。主人とその一家に災が起きるからです。しかも主人はよこしまな人で、話しかけることもできません」。
James 2:3
3その際、りっぱな着物を着た人に対しては、うやうやしく「どうぞ、こちらの良い席にお掛け下さい」と言い、貧しい人には、「あなたは、そこに立っていなさい。それとも、わたしの足もとにすわっているがよい」と言ったとしたら、
●箴言18:24 世には友らしい見せかけの友がある、しかし兄弟よりもたのもしい友もある。
*「世には友らしい見せかけの友がある、」
1 Samuel 19:4-5
4ヨナタンは父サウルにダビデのことをほめて言った、「王よ、どうか家来ダビデに対して罪を犯さないでください。彼は、あなたに罪を犯さず、また彼のしたことは、あなたのためになることでした。 5彼は命をかけて、あのペリシテびとを殺し、主はイスラエルの人々に大いなる勝利を与えられたのです。あなたはそれを見て喜ばれました。それであるのに、どうしてゆえなくダビデを殺し、罪なき者の血を流して罪を犯そうとされるのですか」。
1 Samuel 30:26-31
26ダビデはチクラグにきて、そのぶんどり物の一部をユダの長老である友人たちにおくって言った、「これは主の敵から取ったぶんどり物のうちからあなたがたにおくる贈り物である」。 27そのおくり先は、ベテルにいる人々、ネゲブのラモテにいる人々、ヤッテルにいる人々、 28アロエルにいる人々、シフモテにいる人々、エシテモアにいる人々、ラカルにいる人々、 29エラメルびとの町々にいる人々、ケニびとの町々にいる人々、
30ホルマにいる人々、ボラシャンにいる人々、アタクにいる人々、 31ヘブロンにいる人々、およびダビデとその従者たちが、さまよい歩いたすべての所にいる人々であった。
2 Samuel 9:1-13
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2 Samuel 16:17
17アブサロムはホシャイに言った、「これはあなたがその友に示す真実なのか。あなたはどうしてあなたの友と一緒に行かなかったのか」。
2 Samuel 17:27-29
27ダビデがマハナイムにきた時、アンモンの人々のうちのラバのナハシの子ショビと、ロ・デバルのアンミエルの子マキル、およびロゲリムのギレアデびとバルジライは、 28寝床と鉢、土器、小麦、大麦、粉、いり麦、豆、レンズ豆、
29蜜、凝乳、羊、乾酪をダビデおよび共にいる民が食べるために持ってきた。それは彼らが、「民は荒野で飢え疲れかわいている」と思ったからである。
Proverbs 17:17
17友はいずれの時にも愛する、兄弟はなやみの時のために生れる。
Proverbs 27:9
9油と香とは人の心を喜ばせる、しかし魂は悩みによって裂かれる。
2 Samuel 19:30-39
30メピボセテは王に言った、「わが主、王が安らかに家に帰られたのですから、彼にそれをみな取らせてください」。 31さてギレアデびとバルジライはロゲリムから下ってきて、ヨルダンで王を見送るため、王と共にヨルダンに進んだ。 32バルジライは、ひじょうに年老いた人で八十{歳であった。彼はまた、ひじょうに裕福な人であったので、王がマハナイムにとどまっている間、王を養った。 33王はバルジライに言った、「わたしと一緒に渡って行きなさい。わたしはエルサレムであなたをわたしと共におらせて養いましょう」。 34バルジライは王に言った、「わたしは、なお何 年いきながらえるので、王と共にエルサレムに上るのですか。 35わたしは今日八十歳です。わたしに、良いこと悪いことがわきまえられるでしょうか。しもべは食べるもの、飲むものを味わうことができましょうか。わたしは歌う男や歌う女の声をまだ聞くことができましょうか。それであるのに、しもべはどうしてなおわが主、王の重荷となってよろしいでしょうか。 36しもべは王と共にヨルダンを渡って、ただ少し行きましょう。どうして王はこのような報いをわたしに報いられなければならないのでしょうか。 37どうぞしもべを帰らせてください。わたしは自分の町で、父母の墓の近くで死にます。ただし、あなたのしもべキムハムがここにおります。わが主、王と共に彼を渡って行かせてください。またあなたが良いと思われる事を彼にしてください」。 38王は答えた、「キムハムはわたしと共に渡って行かせます。わたしは、あなたが良いと思われる事を彼にしましょう。またあなたが望まれることはみな、あなたのためにいたします」。 39こうして民はみなヨルダンを渡った。王は渡った時、バルジライに口づけして、祝福したので、彼は自分の家に帰っていった。
2 Samuel 21:7
7しかし王はサウルの子ヨナタンの子であるメピボセテを惜しんだ。彼らの間、すなわちダビデとサウルの子ヨナタンとの間に、主をさして立てた誓いがあったからである。
1 Chronicles 12:38-40
38すべてこれらの戦いの備えをしたいくさびとらは真心をもってヘブロンに来て、ダビデを全イスラエルの王にしようとした。このほかのイスラエルびともまた、心をひとつにしてダビデを王にしようとした。 39彼らはヘブロンにダビデとともに三日いて、食い飲みした。その兄弟たちは彼らのために備えをしたからである。 40また彼らに近い人々はイッサカル、ゼブルン、ナフタリなどの遠い所の者まで、ろば、らくだ、騾馬、牛などに食物を負わせて来た。すなわち麦粉の食物、干いちじく、干ぶどう、ぶどう酒、油、牛、羊などを多く携えて来た。これはイスラエルに喜びがあったからである。
Matthew 26:49-50
49 彼はすぐイエスに近寄り、「先生、いかがですか」と言って、イエスに接吻した。
50 しかし、イエスは彼に言われた、「友よ、なんのためにきたのか」。このとき、人々は進み寄って、イエスに手をかけてつかまえた。
*「しかし兄弟よりもたのもしい友もある。」
2 Samuel 1:26
26わが兄弟ヨナタンよ、あなたのためわたしは悲しむ。あなたはわたしにとって、いとも楽しい者であった。あなたがわたしを愛するのは世の常のようでなく、女の愛にもまさっていた。
John 15:14-15
14あなたがたにわたしが命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。 15わたしはもう、あなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人のしていることを知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼んだ。わたしの父から聞いたことを皆、あなたがたに知らせたからである。