●詩篇123:1 天に座しておられる者よ、わたしはあなたにむかって目をあげます。

 

Psalms 120:1

都もうでの歌

1 わたしが悩みのうちに、主に呼ばわると、主はわたしに答えられる。

Psalms 121:1

都もうでの歌

 1 わたしは山にむかって目をあげる。わが助けは、どこから来るであろうか。

Psalms 122:1

ダビデがよんだ都もうでの歌

 1 人々がわたしにむかって「われらは主の家に行こう」と言ったとき、わたしは喜んだ。

Psalms 123:1

都もうでの歌

 1 天に座しておられる者よ、わたしはあなたにむかって目をあげます。

Psalms 124:1

ダビデがよんだ都もうでの歌

 1 今、イスラエルは言え、主がもしわれらの方におられなかったならば、

Psalms 125:1

都もうでの歌

 1 主に信頼する者は、動かされることなくて、とこしえにあるシオンの山のようである。

Psalms 126:1

都もうでの歌

 1 主がシオンの繁栄を回復されたとき、われらは夢みる者のようであった。

Psalms 127:1

ソロモンがよんだ都もうでの歌

 1 主が家を建てられるのでなければ、建てる者の勤労はむなしい。主が町を守られるのでなければ、守る者のさめているのはむなしい。

Psalms 128:1

都もうでの歌

 1 すべて主をおそれ、主の道に歩む者はさいわいである。

Psalms 129:1

都もうでの歌

1 今イスラエルは言え、「彼らはわたしの若い時から、ひどくわたしを悩ました。

Psalms 130:1

1 主よ、わたしは深い淵からあなたに呼ばわる。

Psalms 131:1

1 主よ、わが心はおごらず、わが目は高ぶらず、わたしはわが力の及ばない大いなる事と/くすしきわざとに関係いたしません。

Psalms 132:1

1 主よ、ダビデのために、そのもろもろの辛苦をみこころにとめてください。

Psalms 133:1

1 見よ、兄弟が和合して共におるのは/いかに麗しく楽しいことであろう。

Psalms 134:1

1 見よ、夜、主の家に立って/主に仕えるすべてのしもべよ、主をほめよ。

 

*「わたしはあなたにむかって目をあげます。」

Psalms 25:15

15わたしの目は常に主に向かっている。主はわたしの足を網から取り出されるからである。

Psalms 121:1

都もうでの歌

 1 わたしは山にむかって目をあげる。わが助けは、どこから来るであろうか。

Psalms 141:8

 8しかし主なる神よ、わが目はあなたに向かっています。わたしはあなたに寄り頼みます。わたしを助けるものもないままに捨ておかないでください。

Luke 18:13

 13ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天にむけようともしないで、胸を打ちながら言った、『神様、罪人のわたしをおゆるしください』と。

 

*「天に座しておられる者よ、」

Psalms 2:4

4天に座する者は笑い、主は彼らをあざけられるであろう。

Psalms 11:4

 4主はその聖なる宮にいまし、主のみくらは天にあり、その目は人の子らをみそなわし、そのまぶたは人の子らを調べられる。

Psalms 113:5-6

 5われらの神、主にくらぶべき者はだれか。主は高き所に座し、  6遠く天と地とを見おろされる。

Psalms 115:3

 3われらの神は天にいらせられる。神はみこころにかなうすべての事を行われる。

Isaiah 57:15

 15いと高く、いと上なる者、とこしえに住む者、その名を聖ととなえられる者がこう言われる、「わたしは高く、聖なる所に住み、また心 砕けて、へりくだる者と共に住み、へりくだる者の霊をいかし、砕ける者の心をいかす。

Isaiah 66:1

 1主はこう言われる、「天はわが位、地はわが足 台である。あなたがたはわたしのためにどんな家を建てようとするのか。またどんな所がわが休み所となるのか」。

Matthew 6:9

 9だから、あなたがたはこう祈りなさい、天にいますわれらの父よ、御名があがめられますように。

 

 

 ●詩篇123:2 見よ、しもべがその主人の手に目をそそぎ、はしためがその主婦の手に目をそそぐように、われらはわれらの神、主に目をそそいで、われらをあわれまれるのを待ちます。

 

*「見よ、しもべがその主人の手に目をそそぎ、はしためがその主婦の手に目をそそぐように、」

Joshua 9:23

23それであなたがたは今のろわれ、奴隷となってわたしの神の家のために、たきぎを切り、水をくむものが、絶えずあなたがたのうちから出るであろう」。

Joshua 9:27

 27しかし、ヨシュアは、その日、彼らを、会衆のため、また主の祭壇のため、主が選ばれる場所で、たきぎを切り、水をくむ者とした。これは今日までつづいている。

Joshua 10:6

 6ギベオンの人々は、ギルガルの陣営に人をつかわし、ヨシュアに言った、「あなたの手を引かないで、しもべどもを助けてください。早く、われわれの所に上ってきて、われわれを救い、助けてください。山地に住むアモリびとの王たちがみな集まって、われわれを攻めるからです」。

 

*「われらはわれらの神、主に目をそそいで、われらをあわれまれるのを待ちます。」

Genesis 32:26

26その人は言った、「夜が明けるからわたしを去らせてください」。ヤコブは答えた、「わたしを祝福してくださらないなら、あなたを去らせません」。

Genesis 49:18

 18主よ、わたしはあなたの救を待ち望む。

Psalms 40:1-3

聖歌 隊の指揮者によってうたわせたダビデの歌

 1 わたしは耐え忍んで主を待ち望んだ。主は耳を傾けて、わたしの叫びを聞かれた。  2主はわたしを滅びの穴から、泥の沼から引きあげて、わたしの足を岩の上におき、わたしの歩みをたしかにされた。  3主は新しい歌をわたしの口に授け、われらの神にささげるさんびの歌をわたしの口に授けられた。多くの人はこれを見て恐れ、かつ主に信頼するであろう。

Psalms 119:82

 82わたしの目はあなたの約束を待つによって衰え、「いつ、あなたはわたしを慰められるのですか」と尋ねます。

Psalms 119:123-125

 123わが目はあなたの救と、あなたの正しい約束とを待ち望んで衰えます。  124あなたのいつくしみにしたがって、しもべをあしらい、あなたの定めを教えてください。  125わたしはあなたのしもべです。わたしに知恵を与えて、あなたのあかしを知らせてください。

Psalms 130:5-6

5 わたしは主を待ち望みます、わが魂は待ち望みます。そのみ言葉によって、わたしは望みをいだきます。

6 わが魂は夜回りが暁を待つにまさり、夜回りが暁を待つにまさって主を待ち望みます。

Lamentations 3:25-26

 25主はおのれを待ち望む者と、おのれを尋ね求める者にむかって恵みふかい。  26主の救を静かに待ち望むことは、良いことである。

Luke 18:1

1また、イエスは失望せずに常に祈るべきことを、人々に譬で教えられた。

 

 

●詩篇123:3 主よ、われらをあわれんでください。われらをあわれんでください。われらに侮りが満ちあふれています。

 

*「主よ、われらをあわれんでください。われらをあわれんでください。」

Psalms 56:1-2

聖歌 隊の指揮者によって、「遠き所におる音をたてぬはと」のしらべにあわせてうたわせたダビデのミクタムの歌。これはダビデがガテでペリシテびとに捕えられたときによんだもの

1 神よ、どうかわたしをあわれんでください。人々がわたしを踏みつけ、あだする人々がひねもすわたしをしえたげます。  2わたしの敵はひねもすわたしを踏みつけ、誇りたかぶって、わたしと戦う者が多いのです。

Psalms 57:1

聖歌 隊の指揮者によって、「滅ぼすな」というしらべにあわせてうたわせたダビデのミクタムの歌。これはダビデが洞にはいってサウルの手をのがれたときによんだもの

 1 神よ、わたしをあわれんでください。わたしをあわれんでください。わたしの魂はあなたに寄り頼みます。滅びのあらしの過ぎ去るまではあなたの翼の陰をわたしの避け所とします。

Psalms 69:13-16

 13しかし主よ、わたしはあなたに祈ります。神よ、恵みの時に、あなたのいつくしみの豊かなるにより、わたしにお答えください。  14あなたのまことの救により、わたしを泥の中に沈まぬよう助け出してください。わたしを憎む者から、また深い水からわたしを助け出してください。  15大水がわたしの上を流れ過ぎることなく、淵がわたしをのむことなく、穴がその口をわたしの上に閉じることのないようにしてください。  16主よ、あなたのいつくしみの深きにより、わたしにお答えください。あなたのあわれみの豊かなるにより、わたしを顧みてください。

Luke 18:11-13

 11パリサイ人は立って、ひとりでこう祈った、『神よ、わたしはほかの人たちのような貪欲な者、不正な者、姦淫をする者ではなく、また、この取税人のような人間でもないことを感謝します。  12わたしは一週に二度 断食しており、全 収入の十分の一をささげています』。  13ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天にむけようともしないで、胸を打ちながら言った、『神様、罪人のわたしをおゆるしください』と。

 

*「われらに侮りが満ちあふれています。」

Nehemiah 4:2-4

2彼はその兄弟たちおよびサマリヤの兵隊の前で語って言った、「この弱々しいユダヤ人は何をしているのか。自分で再興しようとするのか。犠牲をささげようとするのか。一日で事を終えようとするのか。塵塚の中の石はすでに焼けているのに、これを取りだして生かそうとするのか」。  3またアンモンびとトビヤは、彼のかたわらにいて言った、「そうだ、彼らの築いている城壁は、きつね一匹が上ってもくずれるであろう」と。  4「われわれの神よ、聞いてください。われわれは侮られています。彼らのはずかしめを彼らのこうべに返し、彼らを捕囚の地でぶんどり物にしてください。

Psalms 44:13-16

 13あなたはわれらを隣り人にそしらせ、われらをめぐる者どもに侮らせ、あざけらせられました。  14またもろもろの国民のなかにわれらを笑い草とし、もろもろの民のなかに笑い者とされました。  15わがはずかしめはひねもすわたしの前にあり、恥はわたしの顔をおおいました。  16これはそしる者と、ののしる者の言葉により、敵と、恨みを報いる者のゆえによるのです。

Psalms 89:50-51

 51主よ、あなたのしもべがうけるはずかしめをみこころにとめてください。主よ、あなたのもろもろの敵はわたしをそしり、あなたの油そそがれた者の足跡をそしります。わたしはもろもろの民のそしりをわたしのふところにいだいているのです。

Isaiah 53:3

 3彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を知っていた。また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。

Luke 16:14

 14欲の深いパリサイ人たちが、すべてこれらの言葉を聞いて、イエスをあざ笑った。

Luke 23:35

 35民衆は立って見ていた。役人たちもあざ笑って言った、「彼は他人を救った。もし彼が神のキリスト、選ばれた者であるなら、自分 自身を救うがよい」。

 

 

●詩篇123:4 思い煩いのない者のあざけりと、高ぶる者の侮りとは、われらの魂に満ちあふれています。

*「節全体」

Job 12:5

5安らかな者の思いには、不幸な者に対する侮りがあって、足のすべる者を待っている。

Job 16:4

 4わたしもあなたがたのように語ることができる。もしあなたがたがわたしと代ったならば、わたしは言葉を練って、あなたがたを攻め、あなたがたに向かって頭を振ることができる。

Psalms 73:5-9

 5ほかの人々のように悩むことがなく、ほかの人々のように打たれることはない。  6それゆえ高慢は彼らの首 飾となり、暴力は衣のように彼らをおおっている。  7彼らは肥え太って、その目はとびいで、その心は愚かな思いに満ちあふれている。  8彼らはあざけり、悪意をもって語り、高ぶって、しえたげを語る。  9彼らはその口を天にさからって置き、その舌は地をあるきまわる。

Psalms 119:51

 51高ぶる者は大いにわたしをあざ笑います。しかしわたしはあなたのおきてを離れません。

Jeremiah 48:11

 11モアブはその幼い時から安らかで、酒が、沈んだおりの上にとどまって、器から器に、くみ移されなかったように、捕え移されなかったので、その味はなお存し、その香気も変ることがない。

Jeremiah 48:27

 27イスラエルはあなたの笑い草ではなかったか。あなたが、彼のことを語るごとに首を振ったのは、彼が盗賊の中にいたとでもいうのか。

Jeremiah 48:29

 29われわれはモアブの高慢な事を聞いた、その高慢は、はなはだしい。すなわち、その尊大、高慢、横柄、およびその心の高ぶりのことを聞いた。

Acts 17:21

 21いったい、アテネ人もそこに滞在している外国 人もみな、何か耳新しいことを話したり聞いたりすることのみに、時を過ごしていたのである。

Acts 17:32

 32死人のよみがえりのことを聞くと、ある者たちはあざ笑い、またある者たちは、「この事については、いずれまた聞くことにする」と言った。

Acts 26:24

24パウロがこのように弁明をしていると、フェストは大声で言った、「パウロよ、おまえは気が狂っている。博学が、おまえを狂わせている」。

1 Corinthians 4:13

 13ののしられては優しい言葉をかけている。わたしたちは今に至るまで、この世のちりのように、人間のくずのようにされている。

 

 

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