●詩篇137:1 われらは/バビロンの川のほとりにすわり、シオンを思い出して涙を流した。

 

*「われらは/・・・すわり、」

Genesis 2:10-14

10また一つの川がエデンから流れ出て園を潤し、そこから分れて四つの川となった。  11その第一の名はピソンといい、金のあるハビラの全 地をめぐるもので、  12その地の金は良く、またそこはブドラクと、しまめのうとを産した。  13第二の川の名はギホンといい、クシの全 地をめぐるもの。  14第三の川の名はヒデケルといい、アッスリヤの東を流れるもの。第四の川はユフラテである。

Ezra 8:21

 21そこでわたしは、かしこのアハワ川のほとりで断食を布告し、われわれの神の前で身をひくくし、われわれと、われわれの幼き者と、われわれのすべての貨 財のために、正しい道を示されるように神に求めた。

Ezra 8:31

 31われわれは正月の十二日に、アハワ川を出立してエルサレムに向かったが、われわれの神の手は、われわれの上にあって、敵の手および道に待ち伏せする者の手から、われわれを救われた。

Ezekiel 1:1

 1第三十年四月五日に、わたしがケバル川のほとりで、捕囚の人々のうちにいた時、天が開けて、神の幻を見た。

 

*「バビロンの川のほとりに」

Nehemiah 1:3-4

3彼らはわたしに言った、「かの州で捕囚を免れて生き残った者は大いなる悩みと、はずかしめのうちにあり、エルサレムの城壁はくずされ、その門は火で焼かれたままであります」と。  4わたしはこれらの言葉を聞いた時、すわって泣き、数日のあいだ嘆き悲しみ、断食して天の神の前に祈って、

Nehemiah 2:3

 3王に申しあげた、「どうぞ王よ、長生きされますように。わたしの先祖の墳墓の地であるあの町は荒廃し、その門が火で焼かれたままであるのに、どうしてわたしは悲しげな顔をしないでいられましょうか」。

Job 2:12-13

 12彼らは目をあげて遠方から見たが、彼のヨブであることを認めがたいほどであったので、声をあげて泣き、めいめい自分の上着を裂き、天に向かって、ちりをうちあげ、自分たちの頭の上にまき散らした。  13こうして七日 七夜、彼と共に地に座していて、ひと言も彼に話しかける者がなかった。彼の苦しみの非常に大きいのを見たからである。

Jeremiah 13:17-18

 17もしあなたがたが聞かないならば、わたしの魂はひそかな所で、あなたがたの高ぶりのために悲しむ。また主の群れが、かすめられたために、わたしの目はいたく泣いて、涙を流すのである。  18王と太后とに告げよ、「あなたがたは低い座にすわりなさい。麗しい冠はすでにあなたがたの頭から落ちてしまったからです」。

Jeremiah 15:17

 17わたしは笑いさざめく人のつどいにすわることなく、また喜ぶことをせず、ただひとりですわっていました。あなたの手がわたしの上にあり、あなたが憤りをもってわたしを満たされたからです。

Lamentations 2:10

 10シオンの娘の長老たちは地に座して黙し、頭にちりをかぶり、身に荒布をまとった。エルサレムのおとめたちはこうべを地にたれた。

Ezekiel 3:15

 15そしてわたしはケバル川のほとりのテルアビブにいる捕囚の人々のもとへ行き、七日の間、驚きあきれて彼らの中に座した。

 

*「シオンを思い出して涙を流した。」

Psalms 42:4

4わたしはかつて祭を守る多くの人と共に群れをなして行き、喜びと感謝の歌をもって彼らを神の家に導いた。今これらの事を思い起して、わが魂をそそぎ出すのである。

Psalms 102:9-14

 9わたしは灰をパンのように食べ、わたしの飲み物に涙を交えました。  10これはあなたの憤りと怒りのゆえです。あなたはわたしをもたげて投げすてられました。  11わたしのよわいは夕暮の日 影のようです。わたしは草のようにしおれました。  12しかし主よ、あなたはとこしえにみくらに座し、そのみ名はよろず代に及びます。  13あなたは立ってシオンをあわれまれるでしょう。これはシオンを恵まれる時であり、定まった時が来たからです。  14あなたのしもべはシオンの石をも喜び、そのちりをさえあわれむのです。

Isaiah 66:10

 10「すべてエルサレムを愛する者よ、彼女と共に喜べ、彼女のゆえに楽しめ。すべて彼女のために悲しむ者よ、彼女と共に喜び楽しめ。

Jeremiah 51:50-51

 50つるぎをのがれてきたあなたがたは、行け、立ちとどまってはならない。遠くから主を覚え、エルサレムを心にとめよ。  51『われわれはののしりを聞いたので、恥じている。異邦人が主の宮の聖所にはいったので、恥がわれわれの顔をおおった』。

Lamentations 1:16

 16このために、わたしは泣き悲しみ、わたしの目は涙であふれる。わたしを慰める者、わたしを勇気づける者がわたしから遠く離れたからである。わが子らは敵が勝ったために、わびしい者となった」。

Lamentations 2:11

 11わが目は涙のためにつぶれ、わがはらわたはわきかえり、わが肝はわが民の娘の滅びのために、地に注ぎ出される。幼な子や乳のみ子が町のちまたに息も絶えようとしているからである。

Lamentations 2:18

 18シオンの娘よ、声 高らかに主に呼ばわれ、夜も昼も川のように涙を流せ。みずから安んじることをせず、あなたのひとみを休ませるな。

Lamentations 3:48

 48わが民の娘の滅びによって、わたしの目には涙の川が流れています。

Lamentations 3:51

 51わが目はわが町のすべての娘の最期のゆえに、わたしを痛ませます。

Daniel 9:3

3それでわたしは、わが顔を主なる神に向け、断食をなし、荒布を着、灰をかぶって祈り、かつ願い求めた。

Daniel 10:2-3

 2そのころ、われダニエルは三週の間、悲しんでいた。  3すなわち三週間の全く満ちるまでは、うまい物を食べず、肉と酒とを口にせず、また身に油を塗らなかった。

Luke 19:41

 41いよいよ都の近くにきて、それが見えたとき、そのために泣いて言われた、

Revelation of John 11:3

 3そしてわたしは、わたしのふたりの証人に、荒布を着て、千二百六十日のあいだ預言することを許そう」。

 

 

 ●詩篇137:2 われらはその中のやなぎにわれらの琴をかけた。

 

*「節全体」

Psalms 33:2

2琴をもって主をさんびせよ、十弦の立琴をもって主をほめたたえよ。

Psalms 81:2

 2歌をうたい、鼓を打て。良い音の琴と立琴とをかきならせ。

Isaiah 24:8

 8鼓の音は静まり、喜ぶ者の騒ぎはやみ、琴の音もまた静まった。

Ezekiel 26:13

 13わたしはあなたの歌の声をとどめる。琴の音はもはや聞えなくなる。

Amos 8:10

 10あなたがたの祭を嘆きに変らせ、あなたがたの歌をことごとく悲しみの歌に変らせ、すべての人に荒布を腰にまとわせ、すべての人に髪をそり落させ、その日を、ひとり子を失った喪中のようにし、その終りを、苦い日のようにする」。

Revelation of John 18:22

 22また、おまえの中では、立琴をひく者、歌を歌う者、笛を吹く者、ラッパを吹き鳴らす者の楽の音は全く聞かれず、あらゆる仕事の職人たちも全く姿を消し、また、ひきうすの音も、全く聞かれない。

 

 

 ●詩篇137:3 われらをとりこにした者が、われらに歌を求めたからである。われらを苦しめる者が楽しみにしようと、「われらにシオンの歌を一つうたえ」と言った。

 

*「われらをとりこにした者が、」

Psalms 123:3-4

3主よ、われらをあわれんでください。われらをあわれんでください。われらに侮りが満ちあふれています。  4思い煩いのない者のあざけりと、高ぶる者の侮りとは、われらの魂に満ちあふれています。

Lamentations 2:15-16

 15すべて道行く人は、あなたにむかって手を打ち、エルサレムの娘にむかって、あざ笑い、かつ頭を振って言う、「麗しさのきわみ、全 地の喜びととなえられた町はこれなのか」と。  16あなたのもろもろの敵は、あなたをののしり、あざ笑い、歯がみして言う、「われわれはこれを滅ぼした、ああ、これはわれわれが望んだ日だ、今われわれはこれにあい、これを見た」と。

 

*「われらに歌を求めたからである。」

Nehemiah 4:2

2彼はその兄弟たちおよびサマリヤの兵隊の前で語って言った、「この弱々しいユダヤ人は何をしているのか。自分で再興しようとするのか。犠牲をささげようとするのか。一日で事を終えようとするのか。塵塚の中の石はすでに焼けているのに、これを取りだして生かそうとするのか」。

Psalms 79:1

アサフの歌

 1 神よ、もろもろの異邦人はあなたの嗣 業の地を侵し、あなたの聖なる宮をけがし、エルサレムを荒塚としました。

Jeremiah 9:11

 11わたしはエルサレムを荒塚とし、山犬の巣とする。またユダの町々を荒して、住む人もない所とする」。

Jeremiah 26:18

 18「ユダの王ヒゼキヤの世に、モレシテびとミカはユダのすべての民に預言して言った、『万軍の主はこう仰せられる、シオンは畑のように耕され、エルサレムは石塚となり、宮の山は木のおい茂る高い所となる』。

Micah 3:12

 12それゆえ、シオンはあなたがたのゆえに田畑となって耕され、エルサレムは石塚となり、宮の山は木のおい茂る高い所となる。

Luke 21:6

 6「あなたがたはこれらのものをながめているが、その石一つでもくずされずに、他の石の上に残ることもなくなる日が、来るであろう」。

 

*「われらを苦しめる者が楽しみにしようと、「われらにシオンの歌を一つうたえ」と言った。」

1 Chronicles 15:27

27ダビデは亜麻 布の衣服を着ていた。箱をかくすべてのレビびとは、歌うたう者、音楽をつかさどるケナニヤも同様である。ダビデはまた亜麻 布のエポデを着ていた。

1 Chronicles 16:7

 7その日ダビデは初めてアサフと彼の兄弟たちを立てて、主に感謝をささげさせた。

Psalms 9:14

 14そうすれば、わたしはあなたのすべての誉を述べ、シオンの娘の門で、あなたの救を喜ぶことができましょう。

Psalms 65:1

聖歌 隊の指揮者によってうたわせたダビデの歌、さんび

 1 神よ、シオンにて、あなたをほめたたえることはふさわしいことである。人はあなたに誓いを果すであろう。

Isaiah 35:10

 10主にあがなわれた者は帰ってきて、その頭に、とこしえの喜びをいただき、歌うたいつつ、シオンに来る。彼らは楽しみと喜びとを得、悲しみと嘆きとは逃げ去る。

Isaiah 51:11

 11主にあがなわれた者は、歌うたいつつ、シオンに帰ってきて、そのこうべに、とこしえの喜びをいただき、彼らは喜びと楽しみとを得、悲しみと嘆きとは逃げ去る。

Jeremiah 31:12-13

 12彼らは来てシオンの山で声 高く歌い、主から賜わった良い物のために、穀物と酒と油および若き羊と牛のために、喜びに輝く。その魂は潤う園のようになり、彼らは重ねて憂えることがない。  13その時おとめたちは舞って楽しみ、若い者も老いた者も共に楽しむ。わたしは彼らの悲しみを喜びにかえ、彼らを慰め、憂いの代りに喜びを与える。

Revelation of John 14:1-3

1なお、わたしが見ていると、見よ、小羊がシオンの山に立っていた。また、十四万四千の人々が小羊と共におり、その額に小羊の名とその父の名とが書かれていた。  2またわたしは、大水のとどろきのような、激しい雷鳴のような声が、天から出るのを聞いた。わたしの聞いたその声は、琴をひく人が立琴をひく音のようでもあった。  3彼らは、御座の前、四つの生き物と長老たちとの前で、新しい歌を歌った。この歌は、地からあがなわれた十四万四千人のほかは、だれも学ぶことができなかった。

 

 

●詩篇137:4 われらは外国にあって、どうして主の歌をうたえようか。

 

*「われらは・・・、どうして主の歌をうたえようか。」

Ecclesiastes 3:4

4泣くに時があり、笑うに時があり、悲しむに時があり、踊るに時があり、

Isaiah 22:12

 12その日、万軍の神、主は泣き悲しみ、頭をかぶろにし、荒布をまとうことを命じられたが、

Lamentations 5:14-15

 14長老たちは門に集まることをやめ、若者たちはその音楽を廃した。  15われわれの心の喜びはやみ、踊りは悲しみに変り、

Hosea 9:4

 4彼らは主に向かって酒を注がず、また犠牲をもって主を喜ばせず、彼らのパンは喪におる者のパンのようで、すべてこれを食べる者は汚される。彼らのパンはただ自分の飢えを満たすためで、主の家に、はいることはできない。

Amos 8:3

 3その日には宮の歌は嘆きに変り、しかばねがおびただしく、人々は無言でこれを至る所に投げ捨てる」と主なる神は言われる。

 

*「外国にあって」

Isaiah 49:21

21その時あなたは心のうちに言う、『だれがわたしのためにこれらの者を産んだのか。わたしは子を失って、子をもたない。わたしは捕われ、かつ追いやられた。だれがこれらの者を育てたのか。見よ、わたしはひとり残された。これらの者はどこから来たのか』と」。

 

 

●詩篇137:5 エルサレムよ、もしわたしがあなたを忘れるならば、わが右の手を衰えさせてください。

 

*「エルサレムよ、もしわたしがあなたを忘れるならば、」

Nehemiah 1:2-4

2わたしの兄弟のひとりハナニが数人の者と共にユダから来たので、わたしは捕囚を免れて生き残ったユダヤ人の事およびエルサレムの事を尋ねた。  3彼らはわたしに言った、「かの州で捕囚を免れて生き残った者は大いなる悩みと、はずかしめのうちにあり、エルサレムの城壁はくずされ、その門は火で焼かれたままであります」と。  4わたしはこれらの言葉を聞いた時、すわって泣き、数日のあいだ嘆き悲しみ、断食して天の神の前に祈って、

Nehemiah 2:2-3

 2王はわたしに言われた、「あなたは病気でもないのにどうして悲しげな顔をしているのか。何か心に悲しみをもっているにちがいない」。そこでわたしは大いに恐れて、  3王に申しあげた、「どうぞ王よ、長生きされますように。わたしの先祖の墳墓の地であるあの町は荒廃し、その門が火で焼かれたままであるのに、どうしてわたしは悲しげな顔をしないでいられましょうか」。

Psalms 84:1-2

聖歌 隊の指揮者によってギテトのしらべにあわせてうたわせたコラの子の歌

 1 万軍の主よ、あなたのすまいはいかに麗しいことでしょう。  2わが魂は絶えいるばかりに主の大庭を慕い、わが心とわが身は生ける神にむかって喜び歌います。

Psalms 84:10

 10あなたの大庭にいる一日は、よそにいる千日にもまさるのです。わたしは悪の天幕にいるよりは、むしろ、わが神の家の門守となることを願います。

Psalms 102:13-14

 13あなたは立ってシオンをあわれまれるでしょう。これはシオンを恵まれる時であり、定まった時が来たからです。  14あなたのしもべはシオンの石をも喜び、そのちりをさえあわれむのです。

Psalms 122:5-9

 5そこにさばきの座、ダビデの家の王座が設けられてあった。  6エルサレムのために平安を祈れ、「エルサレムを愛する者は栄え、  7その城壁のうちに平安があり、もろもろの殿のうちに安全があるように」と。  8わが兄弟および友のために、わたしは「エルサレムのうちに平安があるように」と言い、  9われらの神、主の家のために、わたしはエルサレムのさいわいを求めるであろう。

Isaiah 62:1

 1シオンの義が朝日の輝きのようにあらわれいで、エルサレムの救が燃えるたいまつの様になるまで、わたしはシオンのために黙せず、エルサレムのために休まない。

Isaiah 62:6-7

 6エルサレムよ、わたしはあなたの城壁の上に見張 人をおいて、昼も夜もたえず、もだすことのないようにしよう。主に思い出されることを求める者よ、みずから休んではならない。  7主がエルサレムを堅く立てて、全 地に誉を得させられるまで、お休みにならぬようにせよ。

Jeremiah 51:50

50つるぎをのがれてきたあなたがたは、行け、立ちとどまってはならない。遠くから主を覚え、エルサレムを心にとめよ。

Daniel 6:10-11

 10ダニエルは、その文書の署名されたことを知って家に帰り、二階のへやの、エルサレムに向かって窓の開かれた所で、以前からおこなっていたように、一日に三度ずつ、ひざをかがめて神の前に祈り、かつ感謝した。  11そこでその人々は集まってきて、ダニエルがその神の前に祈り、かつ求めていることを見たので、

 

*「わが右の手を衰えさせてください。」

Zechariah 11:17

17その羊の群れを捨てる愚かな牧者はわざわいだ。どうか、つるぎがその腕を撃ち、その右の目を撃つように。その腕は全く衰え、その右の目は全く見えなくなるように」。

 

 

●詩篇137:6 もしわたしがあなたを思い出さないならば、もしわたしがエルサレムを/わが最高の喜びとしないならば、わが舌をあごにつかせてください。

 

*「もしわたしがあなたを思い出さないならば、・・・わが舌をあごにつかせてください。」

Nehemiah 1:2-4

2わたしの兄弟のひとりハナニが数人の者と共にユダから来たので、わたしは捕囚を免れて生き残ったユダヤ人の事およびエルサレムの事を尋ねた。  3彼らはわたしに言った、「かの州で捕囚を免れて生き残った者は大いなる悩みと、はずかしめのうちにあり、エルサレムの城壁はくずされ、その門は火で焼かれたままであります」と。  4わたしはこれらの言葉を聞いた時、すわって泣き、数日のあいだ嘆き悲しみ、断食して天の神の前に祈って、

Nehemiah 2:2-3

 2王はわたしに言われた、「あなたは病気でもないのにどうして悲しげな顔をしているのか。何か心に悲しみをもっているにちがいない」。そこでわたしは大いに恐れて、  3王に申しあげた、「どうぞ王よ、長生きされますように。わたしの先祖の墳墓の地であるあの町は荒廃し、その門が火で焼かれたままであるのに、どうしてわたしは悲しげな顔をしないでいられましょうか」。

Psalms 84:1-2

聖歌 隊の指揮者によってギテトのしらべにあわせてうたわせたコラの子の歌

 1 万軍の主よ、あなたのすまいはいかに麗しいことでしょう。  2わが魂は絶えいるばかりに主の大庭を慕い、わが心とわが身は生ける神にむかって喜び歌います。

Psalms 84:10

 10あなたの大庭にいる一日は、よそにいる千日にもまさるのです。わたしは悪の天幕にいるよりは、むしろ、わが神の家の門守となることを願います。

Psalms 102:13-14

 13あなたは立ってシオンをあわれまれるでしょう。これはシオンを恵まれる時であり、定まった時が来たからです。  14あなたのしもべはシオンの石をも喜び、そのちりをさえあわれむのです。

Psalms 122:5-9

 5そこにさばきの座、ダビデの家の王座が設けられてあった。  6エルサレムのために平安を祈れ、「エルサレムを愛する者は栄え、  7その城壁のうちに平安があり、もろもろの殿のうちに安全があるように」と。  8わが兄弟および友のために、わたしは「エルサレムのうちに平安があるように」と言い、  9われらの神、主の家のために、わたしはエルサレムのさいわいを求めるであろう。

Isaiah 62:1

 1シオンの義が朝日の輝きのようにあらわれいで、エルサレムの救が燃えるたいまつの様になるまで、わたしはシオンのために黙せず、エルサレムのために休まない。

Isaiah 62:6-7

 6エルサレムよ、わたしはあなたの城壁の上に見張 人をおいて、昼も夜もたえず、もだすことのないようにしよう。主に思い出されることを求める者よ、みずから休んではならない。  7主がエルサレムを堅く立てて、全 地に誉を得させられるまで、お休みにならぬようにせよ。

Jeremiah 51:50

50つるぎをのがれてきたあなたがたは、行け、立ちとどまってはならない。遠くから主を覚え、エルサレムを心にとめよ。

Daniel 6:10-11

 10ダニエルは、その文書の署名されたことを知って家に帰り、二階のへやの、エルサレムに向かって窓の開かれた所で、以前からおこなっていたように、一日に三度ずつ、ひざをかがめて神の前に祈り、かつ感謝した。  11そこでその人々は集まってきて、ダニエルがその神の前に祈り、かつ求めていることを見たので、

 

*「もしわたしがエルサレムを/わが最高の喜びとしないならば、」

Zechariah 11:17

17その羊の群れを捨てる愚かな牧者はわざわいだ。どうか、つるぎがその腕を撃ち、その右の目を撃つように。その腕は全く衰え、その右の目は全く見えなくなるように」。

 

 

●詩篇137:7 主よ、エドムの人々がエルサレムの日に、「これを破壊せよ、これを破壊せよ、その基までも破壊せよ」と/言ったことを覚えてください。

 

*「主よ、・・・・・・「これを破壊せよ、これを破壊せよ、その基までも破壊せよ」と/言ったことを覚えてください。」

Exodus 17:14

14主はモーセに言われた、「これを書物にしるして記念とし、それをヨシュアの耳に入れなさい。わたしは天が下からアマレクの記憶を完全に消し去るであろう」。

1 Samuel 15:2

 2万軍の主は、こう仰せられる、『わたしは、アマレクがイスラエルにした事、すなわちイスラエルがエジプトから上ってきた時、その途中で敵対したことについて彼らを罰するであろう。

Psalms 74:18

 18主よ、敵はあなたをあざけり、愚かな民はあなたのみ名をののしります。この事を思い出してください。

Psalms 79:8-12

 8われらの先祖たちの不義をみこころにとめられず、あわれみをもって、すみやかにわれらを迎えてください。われらは、はなはだしく低くされたからです。  9われらの救の神よ、み名の栄光のためにわれらを助け、み名のためにわれらを救い、われらの罪をおゆるしください。  10どうして異邦人は言うのでしょう、「彼らの神はどこにいるのか」と。あなたのしもべらの流された血の報いをわれらのまのあたりになして、異邦人に知らせてください。  11捕われ人の嘆きをあなたのみ前にいたらせ、あなたの大いなる力により、死に定められた者を守りながらえさせてください。  12主よ、われらの隣り人があなたをそしったそしりを七倍にして彼らのふところに報い返してください。

Hosea 7:2

 2しかし、彼らはわたしが彼らのすべての悪を覚えていることを悟らない。今、そのわざは彼らを囲んで、わたしの顔の前にある。

 

*「エドムの人々がエルサレムの日に、」

Isaiah 63:1-6

1「このエドムから来る者、深紅の衣を着て、ボズラから来る者はだれか。その装いは、はなやかに、大いなる力をもって進み来る者はだれか」。「義をもって語り、救を施す力あるわたしがそれだ」。  2「何ゆえあなたの装いは赤く、あなたの衣は酒ぶねを踏む者のように赤いのか」。  3「わたしはひとりで酒ぶねを踏んだ。もろもろの民のなかに、わたしと事を共にする者はなかった。わたしは怒りによって彼らを踏み、憤りによって彼らを踏みにじったので、彼らの血がわが衣にふりかかり、わが装いをことごとく汚した。  4報復の日がわが心のうちにあり、わがあがないの年が来たからである。  5わたしは見たけれども、助ける者はなく、怪しんだけれども、ささえる者はなかった。それゆえ、わがかいながわたしを勝たせ、わが憤りがわたしをささえた。  6わたしは怒りによって、もろもろの民を踏みにじり、憤りによって彼らを酔わせ、彼らの血を、地に流れさせた」。

Jeremiah 49:7-22

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 Lamentations 4:21-22

 21ウズの地に住むエドムの娘よ、喜び楽しめ、あなたにもまた杯がめぐって行く、あなたも酔って裸になる。  22シオンの娘よ、あなたの不義の罰は終った。主は重ねてあなたを捕え移されない。エドムの娘よ、主はあなたの不義を罰し、あなたの罪をあらわされる。

Ezekiel 25:12-14

 12主なる神はこう言われる、エドムは恨みをふくんでユダの家に敵対し、これに恨みを返して、はなはだしく罪を犯した。  13それゆえ、主なる神はこう言われる、わたしはエドムの上に手を伸べて、その中から人と獣とを断ち、これを荒れ地とする。テマンからデダンまで人々はつるぎに倒れる。  14わたしはわが民イスラエルの手をもって、エドムにわがあだを報いる。彼らがわが怒り、わが憤りに従ってエドムに行う時、エドムの人々は、わたしがあだを返すことを知るようになると、主なる神は言われる。

Obadiah 10-14

 10あなたはその兄弟ヤコブに暴虐を行ったので、恥はあなたをおおい、あなたは永遠に断たれる。  11あなたが離れて立っていた日、すなわち異邦人がその財宝を持ち去り、外国 人がその門におし入り、エルサレムをくじ引きにした日、あなたも彼らのひとりのようであった。  12しかしあなたは自分の兄弟の日、すなわちその災の日をながめていてはならなかった。あなたはユダの人々の滅びの日に、これを喜んではならず、その悩みの日に誇ってはならなかった。  13あなたはわが民の災の日に、その門にはいってはならず、その災の日にその苦しみをながめてはならなかった。またその災の日に、その財宝に手をかけてはならなかった。  14あなたは分れ道に立って、そののがれる者を切ってはならなかった。あなたは悩みの日にその残った者を敵にわたしてはならなかった。

Obadiah 18-21

 18ヤコブの家は火となり、ヨセフの家は炎となり、エサウの家はわらとなる。彼らはその中に燃えて、これを焼く。エサウの家には残る者がないようになると主は言われた。  19ネゲブの人々はエサウの山を獲、セフェラの人々はペリシテびとを獲る。また彼らはエフライムの地、およびサマリヤの地を獲、ベニヤミンはギレアデを獲る。  20ハラにいるイスラエルの人々の捕われ人は、フェニキヤをザレパテまで取り、セパラデにいるエルサレムの捕われ人は、ネゲブの町々を獲る。  21こうして救う者はシオンの山に上って、エサウの山を治める。そして王国は主のものとなる。

 

 

●詩篇137:8 破壊者であるバビロンの娘よ、あなたがわれらにしたことを、あなたに仕返しする人はさいわいである。

 

*「・・・バビロンの娘よ、」

Isaiah 47:1-5

1処女なるバビロンの娘よ、下って、ちりの中にすわれ。カルデヤびとの娘よ、王座のない地にすわれ。あなたはもはや、やさしく、たおやかな女ととなえられることはない。  2石うすをとって粉をひけ、顔おおいを取り去り、うちぎを脱ぎ、すねをあらわして川を渡れ。  3あなたの裸はあらわれ、あなたの恥は見られる。わたしはあだを報いて、何人とをも助けない。  4われわれをあがなう者はその名を万軍の主といい、イスラエルの聖者である。  5カルデヤびとの娘よ、黙してすわれ、また暗い所にはいれ。あなたはもはや、もろもろの国の女王ととなえられることはない。

Jeremiah 50:42

 42彼らは弓と、やりを取る。残忍で、あわれみがなく、その響きは海の鳴りとどろくようである。バビロンの娘よ、彼らは馬に乗り、いくさびとのように身をよろって、あなたを攻める。

Jeremiah 51:33

 33万軍の主、イスラエルの神はこう言われる、バビロンの娘は、打ち場のようだ、その踏まれる時が来たのだ。しばらくしてその刈り取られる時が来る」。

Zechariah 2:7

 7さあ、バビロンの娘と共にいる者よ、シオンにのがれなさい。

 

*「破壊者である」

Isaiah 131-22

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Isaiah 14:4-24

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 Isaiah 21:1

 1海の荒野についての託宣。つむじ風がネゲブを吹き過ぎるように、荒野から、恐るべき地から、来るものがある。

Isaiah 47:1

 1処女なるバビロンの娘よ、下って、ちりの中にすわれ。カルデヤびとの娘よ、王座のない地にすわれ。あなたはもはや、やさしく、たおやかな女ととなえられることはない。

Jeremiah 25:12-14

 12主は言われる、七十年の終った後に、わたしはバビロンの王と、その民と、カルデヤびとの地を、その罪のために罰し、永遠の荒れ地とする。  13わたしはあの地について、わたしが語ったすべての言葉をその上に臨ませる。これはエレミヤが、万国のことについて預言したものであって、みなこの書にしるされている。  14多くの国々と偉大な王たちとは、彼らをさえ奴隷として仕えさせる。わたしは彼らの行いと、その手のわざに従って報いる」。

Jeremiah 501-5164

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Revelation of John 14:8-11

8また、ほかの第二の御使が、続いてきて言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。その不品行に対する激しい怒りのぶどう酒を、あらゆる国民に飲ませた者」。  9ほかの第三の御使が彼らに続いてきて、大声で言った、「おおよそ、獣とその像とを拝み、額や手に刻印を受ける者は、  10神の怒りの杯に混ぜものなしに盛られた、神の激しい怒りのぶどう酒を飲み、聖なる御使たちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。  11その苦しみの煙は世々 限りなく立ちのぼり、そして、獣とその像とを拝む者、また、だれでもその名の刻印を受けている者は、昼も夜も休みが得られない。

Revelation of John 171-18

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 Revelation of John 18:6

 6彼女がしたとおりに彼女にし返し、そのしわざに応じて二倍に報復をし、彼女が混ぜて入れた杯の中に、その倍の量を、入れてやれ。

 

*「あなたがわれらにしたことを、」

Psalms 149:6-9

6そののどには神をあがめる歌があり、その手にはもろ刃のつるぎがある。  7これはもろもろの国にあだを返し、もろもろの民を懲らし、  8彼らの王たちを鎖で縛り、彼らの貴人たちを鉄のかせで縛りつけ、  9しるされたさばきを彼らに行うためである。これはそのすべての聖徒に与えられる誉である。主をほめたたえよ。

Isaiah 13:3-5

 3わたしはわが怒りのさばきを行うために聖別した者どもに命じ、わが勇士、わが勝ち誇る者どもを招いた。  4聞け、多くの民のような騒ぎ声が山々に聞える。聞け、もろもろの国々、寄りつどえるもろもろの国民のざわめく声が聞える。これは万軍の主が戦いのために軍勢を集められるのだ。  5彼らは遠い国から、天の果から来る。これは、主とその憤りの器で、全 地を滅ぼすために来るのだ。

Isaiah 44:28

 28またクロスについては、『彼はわが牧者、わが目的をことごとくなし遂げる』と言い、エルサレムについては、『ふたたび建てられる』と言い、神殿については、『あなたの基がすえられる』と言う」。

Revelation of John 17:5-6

 5その額には、一つの名がしるされていた。それは奥義であって、「大いなるバビロン、淫婦どもと地の憎むべきものらとの母」というのであった。  6わたしは、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。この女を見た時、わたしは非常に驚きあやしんだ。

Revelation of John 17:14

 14彼らは小羊に戦いをいどんでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ。また、小羊と共にいる召された、選ばれた、忠実な者たちも、勝利を得る」。

Revelation of John 18:6

 6彼女がしたとおりに彼女にし返し、そのしわざに応じて二倍に報復をし、彼女が混ぜて入れた杯の中に、その倍の量を、入れてやれ。

Revelation of John 18:20

 20天よ、聖徒たちよ、使徒たちよ、預言者たちよ。この都について大いに喜べ。神は、あなたがたのために、この都をさばかれたのである」。

 

*「あなたに仕返しする人はさいわいである。」

Jeremiah 50:15-29

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Revelation of John 18:6

 6彼女がしたとおりに彼女にし返し、そのしわざに応じて二倍に報復をし、彼女が混ぜて入れた杯の中に、その倍の量を、入れてやれ。

 

 

●詩篇137:9 あなたのみどりごを取って/岩になげうつ者はさいわいである。

*「節全体」

Isaiah 13:16

16彼らのみどりごはその目の前で投げ砕かれ、その家はかすめ奪われ、その妻は汚される。

Hosea 10:14

 14それゆえ、あなたがたの民の中にいくさの騒ぎが起り、シャルマンが戦いの日にベテ・アルベルを打ち破ったように、あなたがたの城はことごとく打ち破られる。母らはその子らと共に打ち砕かれた。

Hosea 13:16

 16サマリヤはその神にそむいたので、その罪を負い、つるぎに倒れ、その幼な子は投げ砕かれ、そのはらめる女は引き裂かれる。

 

 

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