●Uサム14:1 ゼルヤの子ヨアブは王の心がアブサロムに向かっているのを知った。

 

*「ゼルヤの子ヨアブは・・・知った。」

2 Samuel 2:18

18その所にゼルヤの三人の子、ヨアブ、アビシャイ、およびアサヘルがいたが、アサヘルは足の早いこと、野のかもしかのようであった。

1 Chronicles 2:16

 16彼らの姉妹はゼルヤとアビガイルである。ゼルヤの産んだ子はアビシャイ、ヨアブ、アサヘルの三人である。

 

*「王の心がアブサロムに向かっているのを」

2 Samuel 13:39

39王は心に、アブサロムに会うことを、せつに望んだ。アムノンは死んでしまい、ダビデが彼のことはあきらめていたからである。

2 Samuel 18:33

 33王はひじょうに悲しみ、門の上のへやに上って泣いた。彼は行きながらこのように言った、「わが子アブサロムよ。わが子、わが子アブサロムよ。ああ、わたしが代って死ねばよかったのに。アブサロム、わが子よ、わが子よ」。

2 Samuel 19:2

 2こうしてその日の勝利はすべての民の悲しみとなった。それはその日、民が、「王はその子のために悲しんでいる」と人の言うのを聞いたからである。

2 Samuel 19:4

 4王は顔をおおった。そして王は大声に叫んで、「わが子アブサロムよ。アブサロム、わが子よ、わが子よ」と言った。

Proverbs 29:26

 26治める者の歓心を得ようとする人は多い、しかし人の事を定めるのは主による。

 

 

 ●Uサム14:2 そこでヨアブはテコアに人をつかわして、そこからひとりの賢い女を連れてこさせ、その女に言った、「あなたは悲しみのうちにある人をよそおって、喪服を着、油を身に塗らず、死んだ人のために長いあいだ悲しんでいる女のように、よそおって、

 

*「そこでヨアブはテコアに人をつかわして、そこからひとりの賢い女を連れてこさせ、その女に言った、」

2 Chronicles 11:6

6すなわちベツレヘム、エタム、テコア、

2 Chronicles 20:20

 20彼らは朝 早く起きてテコアの野に出て行った。その出て行くとき、ヨシャパテは立って言った、「ユダの人々およびエルサレムの民よ、わたしに聞きなさい。あなたがたの神、主を信じなさい。そうすればあなたがたは堅く立つことができる。主の預言者を信じなさい。そうすればあなたがたは成功するでしょう」。

Nehemiah 3:5

 5その次にテコアびとらが修理したが、その貴人たちはその主の工事に服さなかった。

Nehemiah 3:27

 27その後にテコアびとが、突き出ている大 望楼と向かい合っている他の部分を修理し、オペルの城壁にまで及んだ。

Jeremiah 6:1

 1ベニヤミンの人々よ、エルサレムの中から避難せよ。テコアでラッパを吹き、ベテハケレムに合図の火をあげよ。北から災が臨み、大いなる滅びが来るからである。

Amos 1:1

 1テコアの牧者のひとりであるアモスの言葉。これはユダの王ウジヤの世、イスラエルの王ヨアシの子ヤラベアムの世、地震の二年 前に、彼がイスラエルについて示されたものである。

 

*「「あなたは悲しみのうちにある人をよそおって、喪服を着、油を身に塗らず、死んだ人のために長いあいだ悲しんでいる女のように、よそおって、」

Ruth 3:3

3それであなたは身を洗って油をぬり、晴れ着をまとって打ち場に下って行きなさい。ただ、あなたはその人が飲み食いを終るまで、その人に知られてはなりません。

2 Samuel 11:26

 26ウリヤの妻は夫ウリヤが死んだことを聞いて、夫のために悲しんだ。

Psalms 104:15

 15すなわち人の心を喜ばすぶどう酒、その顔をつややかにする油、人の心を強くするパンなどである。

Ecclesiastes 9:8

 8あなたの衣を常に白くせよ。あなたの頭に油を絶やすな。

Matthew 6:17

 17あなたがたは断食をする時には、自分の頭に油を塗り、顔を洗いなさい。

 

 

●Uサム14:3 王のもとに行き、しかじかと彼に語りなさい」。こうしてヨアブはその言葉を彼女の口に授けた。

 

*「節全体」

Exodus 4:15

15あなたは彼に語って言葉をその口に授けなさい。わたしはあなたの口と共にあり、彼の口と共にあって、あなたがたのなすべきことを教え、

Numbers 23:5

 5主はバラムの口に言葉を授けて言われた、「バラクのもとに帰ってこう言いなさい」。

Deuteronomy 18:18

 18わたしは彼らの同胞のうちから、おまえのようなひとりの預言者を彼らのために起して、わたしの言葉をその口に授けよう。彼はわたしが命じることを、ことごとく彼らに告げるであろう。

2 Samuel 14:19

 19王は言った、「このすべての事において、ヨアブの手があなたと共にありますか」。女は答えた、「あなたはたしかに生きておられます。王、わが主よ、すべて王、わが主の言われた事から人は右にも左にも曲ることはできません。わたしに命じたのは、あなたのしもべヨアブです。彼がつかえめの口に、これらの言葉をことごとく授けたのです。

Isaiah 51:16

 16わたしはわが言葉をあなたの口におき、わが手の陰にあなたを隠した。こうして、わたしは天をのべ、地の基をすえ、シオンにむかって、あなたはわが民であると言う」。

Isaiah 59:21

 21主は言われる、「わたしが彼らと立てる契約はこれである。あなたの上にあるわが霊、あなたの口においたわが言葉は、今から後とこしえに、あなたの口から、あなたの子らの口から、あなたの子らの子の口から離れることはない」と。

Jeremiah 1:9

 9そして主はみ手を伸べて、わたしの口につけ、主はわたしに言われた、「見よ、わたしの言葉をあなたの口に入れた。

 

 

●Uサム14:4 テコアの女は王のもとに行き、地に伏して拝し、「王よ、お助けください」と言った。

 

*「テコアの女は王のもとに行き、地に伏して拝し、・・・言った。」

1 Samuel 20:41

41子供が行ってしまうとダビデは石塚のかたわらをはなれて立ちいで、地にひれ伏して三度 敬礼した。そして、ふたりは互に口づけし、互に泣いた。やがてダビデは心が落ち着いた。

1 Samuel 25:23

 23アビガイルはダビデを見て、急いで、ろばを降り、ダビデの前で地にひれ伏し、

2 Samuel 1:2

 2三日 目となって、ひとりの人が、その着物を裂き、頭に土をかぶって、サウルの陣営からきた。そしてダビデのもとにきて、地に伏して拝した。

 

*「「王よ、お助けください」と」

2 Kings 6:26-28

26イスラエルの王が城壁の上をとおっていた時、ひとりの女が彼に呼ばわって、「わが主、王よ、助けてください」と言ったので、  27彼は言った、「もし主があなたを助けられないならば、何をもってわたしがあなたを助けることができよう。打ち場の物をもってか、酒ぶねの物をもってか」。  28そして王は女に尋ねた、「何事なのですか」。彼女は答えた、「この女はわたしにむかって『あなたの子をください。わたしたちは、きょうそれを食べ、あす、わたしの子を食べましょう』と言いました。

Job 29:12-14

 12これは助けを求める貧しい者を救い、また、みなしごおよび助ける人のない者を救ったからである。  13今にも滅びようとした者の祝福がわたしに来た。わたしはまたやもめの心をして喜び歌わせた。  14わたしは正義を着、正義はわたしをおおった。わたしの公義は上着のごとく、また冠のようであった。

Luke 18:3-5

 3ところが、その同じ町にひとりのやもめがいて、彼のもとにたびたびきて、『どうぞ、わたしを訴える者をさばいて、わたしを守ってください』と願いつづけた。  4彼はしばらくの間きき入れないでいたが、そののち、心のうちで考えた、『わたしは神をも恐れず、人を人とも思わないが、  5このやもめがわたしに面倒をかけるから、彼女のためになる裁判をしてやろう。そうしたら、絶えずやってきてわたしを悩ますことがなくなるだろう』」。

 

 

●Uサム14:5 王は女に言った、「どうしたのか」。女は言った、「まことにわたしは寡婦でありまして、夫は死にました。

 

*「節全体」

Judges 9:8-15

8ある時、もろもろの木が自分たちの上に王を立てようと出て行ってオリブの木に言った、『わたしたちの王になってください』。  9しかしオリブの木は彼らに言った、『わたしはどうして神と人とをあがめるために用いられるわたしの油を捨てて行って、もろもろの木を治めることができましょう』。  10もろもろの木はまたいちじくの木に言った、『きてわたしたちの王になってください』。  11しかしいちじくの木は彼らに言った、『わたしはどうしてわたしの甘味と、わたしの良い果実とを捨てて行って、もろもろの木を治めることができましょう』。  12もろもろの木はまたぶどうの木に言った、『きてわたしたちの王になってください』。  13しかし、ぶどうの木は彼らに言った、『わたしはどうして神と人とを喜ばせるわたしのぶどう酒を捨てて行って、もろもろの木を治めることができましょう』。  14そこですべての木はいばらに言った、『きてわたしたちの王になってください』。  15いばらはもろもろの木に言った、『あなたがたが真実にわたしを立てて王にするならば、きてわたしの陰に難を避けなさい。そうしなければ、いばらから火が出てレバノンの香柏を焼きつくすでしょう』。

2 Samuel 12:1-3

 1主はナタンをダビデにつかわされたので、彼はダビデの所にきて言った、「ある町にふたりの人があって、ひとりは富み、ひとりは貧しかった。  2富んでいる人は非常に多くの羊と牛を持っていたが、  3貧しい人は自分が買った一頭の小さい雌の小羊のほかは何も持っていなかった。彼がそれを育てたので、その小羊は彼および彼の子供たちと共に成長し、彼の食物を食べ、彼のわんから飲み、彼のふところで寝て、彼にとっては娘のようであった。

 

 

●Uサム14:6 つかえめにはふたりの子どもがあり、ふたりは野で争いましたが、だれも彼らを引き分ける者がなかったので、ひとりはついに他の者を撃って殺しました。

 

*「節全体」

Genesis 4:8

8カインは弟アベルに言った、「さあ、野原へ行こう」。彼らが野にいたとき、カインは弟アベルに立ちかかって、これを殺した。

Exodus 2:13

 13次の日また出て行って、ふたりのヘブルびとが互に争っているのを見、悪い方の男に言った、「あなたはなぜ、あなたの友を打つのですか」。

Deuteronomy 22:26-27

 26その女には何もしてはならない。女には死にあたる罪がない。人がその隣人に立ちむかって、それを殺したと同じ事件だからである。  27これは男が野で女に会ったので、人と婚約したその女が叫んだけれども、救う者がなかったのである。

 

 

●Uサム14:7 すると全家族がつかえめに逆らい立って、『兄弟を撃ち殺した者を引き渡すがよい。われわれは彼が殺したその兄弟の命のために彼を殺そう』と言い、彼らは世継をも殺そうとしました。こうして彼らは残っているわたしの炭火を消して、わたしの夫の名をも、跡継をも、地のおもてにとどめないようにしようとしています」。

 

*「すると全家族がつかえめに逆らい立って、『兄弟を撃ち殺した者を引き渡すがよい。われわれは彼が殺したその兄弟の命のために彼を殺そう』と言い、彼らは世継をも殺そうとしました。」

Genesis 4:14

14あなたは、きょう、わたしを地のおもてから追放されました。わたしはあなたを離れて、地上の放浪者とならねばなりません。わたしを見付ける人はだれでもわたしを殺すでしょう」。

Numbers 35:19

 19血の復讐をする者は、自分でその故 殺人を殺すことができる。すなわち彼に出会うとき、彼を殺すことができる。

Deuteronomy 19:12

 12その町の長老たちは人をつかわして彼をそこから引いてこさせ、復讐する者にわたして殺させなければならない。

 

*「こうして彼らは」

Genesis 27:45

45兄の憤りが解けて、あなたのした事を兄が忘れるようになったならば、わたしは人をやって、あなたをそこから迎えましょう。どうして、わたしは一日のうちにあなたがたふたりを失ってよいでしょうか」。

Deuteronomy 25:6

 6そしてその女が初めに産む男の子に、死んだ兄弟の名を継がせ、その名をイスラエルのうちに絶やさないようにしなければならない。

 

*「残っているわたしの炭火を消して、わたしの夫の名をも、跡継をも、地のおもてにとどめないようにしようとしています」。」

2 Samuel 12:17

17ダビデの家の長老たちは、彼のかたわらに立って彼を地から起そうとしたが、彼は起きようとはせず、また彼らと一緒に食事をしなかった。

 

 

●Uサム14:8 王は女に言った、「家に帰りなさい。わたしはあなたのことについて命令を下します」。

 

*「節全体」

2 Samuel 12:5-6

5ダビデはその人の事をひじょうに怒ってナタンに言った、「主は生きておられる。この事をしたその人は死ぬべきである。  6かつその人はこの事をしたため、またあわれまなかったため、その小羊を四倍にして償わなければならない」。

2 Samuel 16:4

 4王はヂバに言った、「見よ、メピボセテのものはことごとくあなたのものです」。ヂバは言った、「わたしは敬意を表します。わが主、王よ、あなたの前にいつまでも恵みを得させてください」。

Job 29:16

 16貧しい者の父となり、知らない人の訴えの理由を調べてやった。

Proverbs 18:13

 13事をよく聞かないで答える者は、愚かであって恥をこうむる。

Isaiah 11:3-4

 3彼は主を恐れることを楽しみとし、その目の見るところによって、さばきをなさず、その耳の聞くところによって、定めをなさず、  4正義をもって貧しい者をさばき、公平をもって国のうちの柔和な者のために定めをなし、その口のむちをもって国を撃ち、そのくちびるの息をもって悪しき者を殺す。

 

 

●Uサム14:9 テコアの女は王に言った、「わが主、王よ、わたしとわたしの父の家にその罪を帰してください。どうぞ王と王の位には罪がありませんように」。

 

*「テコアの女は王に言った、「わが主、王よ、わたしとわたしの父の家にその罪を帰してください。」

Genesis 27:13

13母は彼に言った、「子よ、あなたがうけるのろいはわたしが受けます。ただ、わたしの言葉に従い、行って取ってきなさい」。

1 Samuel 25:24

 24その足もとに伏して言った、「わが君よ、このとがをわたしだけに負わせてください。しかしどうぞ、はしために、あなたの耳に語ることを許し、はしための言葉をお聞きください。

Matthew 27:25

 

*「どうぞ王と王の位には罪がありませんように」。」

Numbers 35:33

33あなたがたはそのおる所の地を汚してはならない。流血は地を汚すからである。地の上に流された血は、それを流した者の血によらなければあがなうことができない。

Deuteronomy 21:1-9

 1あなたの神、主が与えて獲させられる地で、殺されて野に倒れている人があって、だれが殺したのかわからない時は、  2長老たちと、さばきびとたちが出てきて、その殺された者のある所から、周囲の町々までの距離をはからなければならない。  3そしてその殺された者のある所に最も近い町の長老たちは、まだ使わない、まだくびきを負わせて引いたことのない若い雌牛をとり、  4その町の長老たちはその雌牛を、耕すことも、種まくこともしない、絶えず水の流れている谷へ引いていって、その谷で雌牛のくびを折らなければならない。  5その時レビの子孫である祭司たちは、そこに進み出なければならない。彼らはあなたの神、主が自分に仕えさせ、また主の名によって祝福させるために選ばれた者で、すべての論争と、すべての暴行は彼らの言葉によって解決されるからである。  6そしてその殺された者のある所に最も近い町の長老たちは皆、彼らが谷でくびを折った雌牛の上で手を洗い、  7証言して言わなければならない、『われわれの手はこの血を流さず、われわれの目もそれを見なかった。  8主よ、あなたがあがなわれた民イスラエルをおゆるしください。罪のない者の血を流したとがを、あなたの民イスラエルのうちにとどめないでください。そして血を流したとがをおゆるしください』。  9このようにして、あなたは主が正しいと見られる事をおこない、罪のない者の血を流したとがを、あなたがたのうちから除き去らなければならない。

2 Samuel 3:28-29

 28その後ダビデはこの事を聞いて言った、「わたしとわたしの王国とは、ネルの子アブネルの血に関して、主の前に永久に罪はない。  29どうぞ、その罪がヨアブの頭と、その父の全家に帰するように。またヨアブの家には流出を病む者、らい病人、つえにたよる者、つるぎに倒れる者、または食物の乏しい者が絶えないように」。

1 Kings 2:33

 33それゆえ、彼らの血は永遠にヨアブのこうべと、その子孫のこうべに帰すであろう。しかしダビデと、その子孫と、その家と、その位とには、主から賜わる平安が永久にあるであろう」。

 

 

●Uサム14:10 王は言った、「もしあなたに何か言う者があれば、わたしの所に連れてきなさい。そうすれば、その人は重ねてあなたに触れることはないでしょう」。

 

*「節全体」

2 Samuel 14:10

10王は言った、「もしあなたに何か言う者があれば、わたしの所に連れてきなさい。そうすれば、その人は重ねてあなたに触れることはないでしょう」。

 

 

●Uサム14:11 女は言った、「どうぞ王が、あなたの神、主をおぼえて、血の報復をする者に重ねて滅ぼすことをさせず、わたしの子の殺されることのないようにしてください」。王は言った、「主は生きておられる。あなたの子の髪の毛一筋も地に落ちることはないでしょう」。

 

*「女は言った、「どうぞ王が、あなたの神、主をおぼえて、」

Genesis 14:22

22アブラムはソドムの王に言った、「天地の主なるいと高き神、主に手をあげて、わたしは誓います。

Genesis 24:2-3

 2さてアブラハムは所有のすべてを管理させていた家の年長のしもべに言った、「あなたの手をわたしのももの下に入れなさい。  3わたしはあなたに天地の神、主をさして誓わせる。あなたはわたしが今 一緒に住んでいるカナンびとのうちから、娘をわたしの子の妻にめとってはならない。

Genesis 31:50

 50もしあなたがわたしの娘を虐待したり、わたしの娘のほかに妻をめとることがあれば、たといそこにだれひとりいなくても、神はわたしとあなたとの間の証人でいらせられる」。

1 Samuel 20:42

 42その時ヨナタンはダビデに言った、「無事に行きなさい。われわれふたりは、『主が常にわたしとあなたの間におられ、また、わたしの子孫とあなたの子孫の間におられる』と言って、主の名をさして誓ったのです」。こうしてダビデは立ち去り、ヨナタンは町にはいった。

 

*「血の報復をする者に重ねて滅ぼすことをさせず、わたしの子の殺されることのないようにしてください」。」

Numbers 35:19

19血の復讐をする者は、自分でその故 殺人を殺すことができる。すなわち彼に出会うとき、彼を殺すことができる。

Numbers 35:27

 27血の復讐をする者は、のがれの町の境の外で、これに出会い、血の復讐をする者が、その人を殺した者を殺しても、彼には血を流した罪はない。

Deuteronomy 19:4-10

 4人を殺した者がそこにのがれて、命を全うすべき場合は次のとおりである。すなわち以前から憎むこともないのに、知らないでその隣人を殺した場合、  5たとえば人が木を切ろうとして、隣人と一緒に林に入り、手におのを取って、木を切り倒そうと撃ちおろすとき、その頭が柄から抜け、隣人にあたって、死なせたような場合がそれである。そういう人はこれらの町の一つにのがれて、命を全うすることができる。  6そうしなければ、復讐する者が怒って、その殺した者を追いかけ、道が長いために、ついに追いついて殺すであろう。しかし、その人は以前から彼を憎んでいた者でないから、殺される理由はない。  7それでわたしはあなたに命じて『三つの町をあなたのために指定しなければならない』と言ったのである。  8あなたの神、主が先祖たちに誓われたように、あなたの領域を広め、先祖たちに与えると言われた地を、ことごとく賜わる時、――  9わたしが、きょう、命じるこのすべての戒めを守って、それをおこない、あなたの神、主を愛して、常にその道に歩む時――あなたはこれら三つの町のほかに、また三つの町をあなたのために増し加えなければならない。  10これはあなたの神、主が与えて嗣 業とされる地のうちで、罪のない者の血が流されないようにするためである。そうしなければ、その血を流したとがは、あなたに帰するであろう。

Joshua 20:3-6

 3あやまって、知らずに人を殺した者を、そこへのがれさせなさい。これはあなたがたが、あだを討つ者をさけて、のがれる場所となるでしょう。  4その人は、これらの町の一つにのがれて行って、町の門の入口に立ち、その町の長老たちに、そのわけを述べなければならない。そうすれば、彼らはその人を町に受け入れて、場所を与え、共に住ませるであろう。  5たとい、あだを討つ者が追ってきても、人を殺したその者を、その手に渡してはならない。彼はあやまって隣人を殺したのであって、もとからそれを憎んでいたのではないからである。  6その人は、会衆の前に立って、さばきを受けるまで、あるいはその時の大 祭司が死ぬまで、その町に住まなければならない。そして後、彼は自分の町、自分の家に帰って行って、逃げ出してきたその町に住むことができる』」。

 

*「王は言った、「主は生きておられる。」

1 Samuel 14:45

45その時、民はサウルに言った、「イスラエルのうちにこの大いなる勝利をもたらしたヨナタンが死ななければならないのですか。決してそうではありません。主は生きておられます。ヨナタンの髪の毛一すじも地に落してはなりません。彼は神と共にきょう働いたのです」。こうして民はヨナタンを救ったので彼は死を免れた。

1 Samuel 28:10

 10サウルは主をさして彼女に誓って言った、「主は生きておられる。この事のためにあなたが罰を受けることはないでしょう」。

Jeremiah 4:2

 2また真実と正義と正直とをもって、『主は生きておられる』と誓うならば、万国の民は彼によって祝福を受け、彼によって誇る」。

 

*「あなたの子の髪の毛一筋も地に落ちることはないでしょう」。」

1 Kings 1:52

52ソロモンは言った、「もし彼がよい人となるならば、その髪の毛ひとすじも地に落ちることはなかろう。しかし彼のうちに悪のあることがわかるならば、彼は死ななければならない」。

Matthew 10:30

 30またあなたがたの頭の毛までも、みな数えられている。

Acts 27:34

 34だから、いま食事を取ることをお勧めする。それが、あなたがたを救うことになるのだから。たしかに髪の毛ひとすじでも、あなたがたの頭から失われることはないであろう」。

 

 

●Uサム14:12 女は言った、「どうぞ、つかえめにひと言、わが主、王に言わせてください」。ダビデは言った、「言いなさい」。

 

*「女は言った、「どうぞ、つかえめに」

1 Samuel 25:24

24その足もとに伏して言った、「わが君よ、このとがをわたしだけに負わせてください。しかしどうぞ、はしために、あなたの耳に語ることを許し、はしための言葉をお聞きください。

 

*「ひと言、わが主、王に言わせてください」。」

Genesis 18:27

27アブラハムは答えて言った、「わたしはちり灰に過ぎませんが、あえてわが主に申します。

Genesis 18:32

 32アブラハムは言った、「わが主よ、どうかお怒りにならぬよう。わたしはいま一度 申します、もしそこに十人いたら」。主は言われた、「わたしはその十人のために滅ぼさないであろう」。

Genesis 44:18

 18この時ユダは彼に近づいて言った、「ああ、わが主よ、どうぞわが主の耳にひとこと言わせてください。しもべをおこらないでください。あなたはパロのようなかたです。

Jeremiah 12:1

 1主よ、わたしがあなたと論じ争う時、あなたは常に正しい。しかしなお、わたしはあなたの前に、さばきのことを論じてみたい。悪人の道がさかえ、不信実な者がみな繁栄するのはなにゆえですか。

 

*「ダビデは言った、「言いなさい」。」

Acts 26:1

1アグリッパはパウロに、「おまえ自身のことを話してもよい」と言った。そこでパウロは、手をさし伸べて、弁明をし始めた。

 

 

●Uサム14:13 女は言った、「あなたは、それならばどうして、神の民に向かってこのような事を図られたのですか。王は今この事を言われたことによって自分を罪ある者とされています。それは王が追放された者を帰らせられないからです。

 

*「女は言った、「あなたは、それならばどうして、・・・このような事を図られたのですか。王は今この事を言われたことによって自分を罪ある者とされています。」

2 Samuel 12:7

7ナタンはダビデに言った、「あなたがその人です。イスラエルの神、主はこう仰せられる、『わたしはあなたに油を注いでイスラエルの王とし、あなたをサウルの手から救いだし、

1 Kings 20:40-42

 40ところが、しもべはあちらこちらと忙しくしていたので、ついに彼はいなくなりました」。イスラエルの王は彼に言った、「あなたはそのとおりにさばかれなければならない。あなたが自分でそれを定めたのです」。  41そこで彼が急いで目のほうたいを取り除いたので、イスラエルの王はそれが預言者のひとりであることを知った。  42彼は王に言った、「主はこう仰せられる、『わたしが滅ぼそうと定めた人を、あなたは自分の手から放して行かせたので、あなたの命は彼の命に代り、あなたの民は彼の民に代るであろう』と」。

Luke 7:42-44

 42ところが、返すことができなかったので、彼はふたり共ゆるしてやった。このふたりのうちで、どちらが彼を多く愛するだろうか」。  43シモンが答えて言った、「多くゆるしてもらったほうだと思います」。イエスが言われた、「あなたの判断は正しい」。  44それから女の方に振り向いて、シモンに言われた、「この女を見ないか。わたしがあなたの家にはいってきた時に、あなたは足を洗う水をくれなかった。ところが、この女は涙でわたしの足をぬらし、髪の毛でふいてくれた。

 

*「神の民に向かって」

Judges 20:2

2民の首領たち、すなわちイスラエルのすべての部族の首領たちは、みずから神の民の集合に出た。つるぎを帯びている歩兵が四十万人あった。

2 Samuel 7:8

 8それゆえ、今あなたは、わたしのしもべダビデにこう言いなさい、『万軍の主はこう仰せられる。わたしはあなたを牧場から、羊に従っている所から取って、わたしの民イスラエルの君とし、

 

*「それは王が追放された者を帰らせられないからです。」

2 Samuel 13:37-38

37しかしアブサロムはのがれて、ゲシュルの王アミホデの子タルマイのもとに行った。ダビデは日々その子のために悲しんだ。  38アブサロムはのがれてゲシュルに行き、三年の間そこにいた。

 

 

●Uサム14:14 わたしたちはみな死ななければなりません。地にこぼれた水の再び集めることのできないのと同じです。しかし神は、追放された者が捨てられないように、てだてを設ける人の命を取ることはなさいません。

 

*「わたしたちはみな死ななければなりません。」

2 Samuel 11:25

25ダビデは使者に言った、「あなたはヨアブにこう言いなさい、『この事で心配することはない。つるぎはこれをも彼をも同じく滅ぼすからである。強く町を攻めて戦い、それを攻め落しなさい』と。そしてヨアブを励ましなさい」。

Job 30:23

 23わたしは知っている、あなたはわたしを死に帰らせ、すべての生き物の集まる家に帰らせられることを。

Job 34:15

 15すべての肉は共に滅び、人はちりに帰るであろう。

Psalms 90:3

 3あなたは人をちりに帰らせて言われます、「人の子よ、帰れ」と。

Psalms 90:10

 10われらのよわいは七十年にすぎません。あるいは健やかであっても八十年でしょう。しかしその一生はただ、ほねおりと悩みであって、その過ぎゆくことは速く、われらは飛び去るのです。

Ecclesiastes 3:19-20

 19人の子らに臨むところは獣にも臨むからである。すなわち一様に彼らに臨み、これの死ぬように、彼も死ぬのである。彼らはみな同様の息をもっている。人は獣にまさるところがない。すべてのものは空だからである。  20みな一つ所に行く。皆ちりから出て、皆ちりに帰る。

Ecclesiastes 9:5

 5生きている者は死ぬべき事を知っている。しかし死者は何事をも知らない、また、もはや報いを受けることもない。その記憶に残る事がらさえも、ついに忘れられる。

Hebrews 9:27

 27そして、一度だけ死ぬことと、死んだ後さばきを受けることとが、人間に定まっているように、

 

*「地にこぼれた水の再び集めることのできないのと同じです。」

Job 14:7-12

7木には望みがある。たとい切られてもまた芽をだし、その若 枝は絶えることがない。  8たといその根が地の中に老い、その幹が土の中に枯れても、  9なお水の潤いにあえば芽をふき、若木のように枝を出す。  10しかし人は死ねば消えうせる。息が絶えれば、どこにおるか。  11水が湖から消え、川がかれて、かわくように、  12人は伏して寝、また起きず、天のつきるまで、目ざめず、その眠りからさまされない。

Job 14:14

 14人がもし死ねば、また生きるでしょうか。わたしはわが服役の諸 日の間、わが解放の来るまで待つでしょう。

Psalms 22:14

 14わたしは水のように注ぎ出され、わたしの骨はことごとくはずれ、わたしの心臓は、ろうのように、胸のうちで溶けた。

Psalms 79:3

 3その血をエルサレムのまわりに水のように流し、これを葬る人がありませんでした。

 

*「しかし神は、・・・命を取ることはなさいません。」

Deuteronomy 10:17

17あなたがたの神である主は、神の神、主の主、大いにして力ある恐るべき神にましまし、人をかたより見ず、また、まいないを取らず、

Job 34:19

 19神は君たる者をもかたより見られることなく、富める者を貧しき者にまさって顧みられることはない。彼らは皆み手のわざだからである。

Matthew 22:16

 16そして、彼らの弟子を、ヘロデ党の者たちと共に、イエスのもとにつかわして言わせた、「先生、わたしたちはあなたが真実なかたであって、真理に基いて神の道を教え、また、人に分け隔てをしないで、だれをもはばかられないことを知っています。

Acts 10:34

 34そこでペテロは口を開いて言った、「神は人をかたよりみないかたで、

Romans 2:11

 11なぜなら、神には、かたより見ることがないからである。

1 Peter 1:17

 17あなたがたは、人をそれぞれのしわざに応じて、公平にさばくかたを、父と呼んでいるからには、地上に宿っている間を、おそれの心をもって過ごすべきである。

 

*「追放された者が捨てられないように、てだてを設ける人の」

Exodus 21:13

13しかし、人がたくむことをしないのに、神が彼の手に人をわたされることのある時は、わたしはあなたのために一つの所を定めよう。彼はその所へのがれることができる。

Leviticus 26:40

 40しかし、彼らがもし、自分の罪と、先祖たちの罪、すなわち、わたしに反逆し、またわたしに逆らって歩んだことを告白するならば、

Numbers 35:15

 15これらの六つの町は、イスラエルの人々と、他国の人および寄留者のために、のがれの場所としなければならない。すべてあやまって人を殺した者が、そこにのがれるためである。

Numbers 35:25

 25すなわち会衆はその人を殺した者を血の復讐をする者の手から救い出して、逃げて行ったのがれの町に返さなければならない。その者は聖なる油を注がれた大 祭司の死ぬまで、そこにいなければならない。

Numbers 35:28

 28彼は大 祭司の死ぬまで、そののがれの町におるべきものだからである。大 祭司の死んだ後は、人を殺した者は自分の所有の地にかえることができる。

Isaiah 50:1-2

 1主はこう言われる、「わたしがあなたがたの母を去らせたその離縁 状は、どこにあるか。わたしはどの債 主にあなたがたを売りわたしたか。見よ、あなたがたは、その不義のために売られ、あなたがたの母は、あなたがたのとがのために出されたのだ。  2わたしが来たとき、なぜひとりもいなかったか。わたしが呼んだとき、なぜひとりも答える者がなかったか。わたしの手が短くて、あがなうことができないのか。わたしは救う力を持たないのか。見よ、わたしが、しかると海はかれ、川は荒野となり、その中の魚は水がないために、かわき死んで悪臭を放つ。

 

 

●Uサム14:15 わたしがこの事を王、わが主に言おうとして来たのは、わたしが民を恐れたからです。つかえめは、こう思ったのです、『王に申し上げよう。王は、はしための願いのようにしてくださるかもしれない。

 

*「節全体」

2 Samuel 14:15

15わたしがこの事を王、わが主に言おうとして来たのは、わたしが民を恐れたからです。つかえめは、こう思ったのです、『王に申し上げよう。王は、はしための願いのようにしてくださるかもしれない。

 

 

●Uサム14:16 王は聞いてくださる。わたしとわたしの子を共に滅ぼして神の嗣業から離れさせようとする人の手から、はしためを救い出してくださるのだから』。

 

*「節全体」

2 Samuel 14:16

16王は聞いてくださる。わたしとわたしの子を共に滅ぼして神の嗣 業から離れさせようとする人の手から、はしためを救い出してくださるのだから』。

 

 

●Uサム14:17 つかえめはまた、こう思ったのです、『王、わが主の言葉はわたしを安心させるであろう』と。それは王、わが主は神の使のように善と悪を聞きわけられるからです。どうぞあなたの神、主があなたと共におられますように」。

 

*「つかえめはまた、こう思ったのです、『王、わが主の言葉はわたしを安心させるであろう』と。」

1 Samuel 29:9

9アキシはダビデに答えた、「わたしは見て、あなたが神の使のようにりっぱな人であることを知っている。しかし、ペリシテびとの君たちは、『われわれと一緒に彼を戦いに上らせてはならない』と言っている。

2 Samuel 14:20

 20事のなりゆきを変えるため、あなたのしもべヨアブがこの事をしたのです。わが君には神の使の知恵のような知恵があって、地の上のすべてのことを知っておられます」。

2 Samuel 19:27

 27ところが彼はしもべのことをわが主、王の前に、あしざまに言ったのです。しかし、わが主、王は神の使のようでいらせられます。それで、あなたの良いと思われることをしてください。

Proverbs 27:21

 21るつぼによって銀をためし、炉によって金をためす、人はその称賛によってためされる。

Proverbs 29:5

 5その隣り人にへつらう者は、彼の足の前に網を張る。

 

*「それは王、わが主は神の使のように善と悪を聞きわけられるからです。どうぞあなたの神、主があなたと共におられますように」。」

1 Kings 3:9

9それゆえ、聞きわける心をしもべに与えて、あなたの民をさばかせ、わたしに善悪をわきまえることを得させてください。だれが、あなたのこの大いなる民をさばくことができましょう」。

1 Kings 3:28

 28イスラエルは皆 王が与えた判決を聞いて王を恐れた。神の知恵が彼のうちにあって、さばきをするのを見たからである。

Job 6:30

 30わたしの舌に不義があるか。わたしの口は災をわきまえることができぬであろうか。

1 Corinthians 2:14-15

 14生れながらの人は、神の御霊の賜物を受けいれない。それは彼には愚かなものだからである。また、御霊によって判断されるべきであるから、彼はそれを理解することができない。  15しかし、霊の人は、すべてのものを判断するが、自分 自身はだれからも判断されることはない。

Hebrews 5:14

14しかし、堅い食物は、善悪を見わける感覚を実際に働かせて訓練された成人のとるべきものである。

 

 

●Uサム14:18 王は女に答えて言った、「わたしが問うことに隠さず答えてください」。女は言った、「王、わが主よ、どうぞ言ってください」。

 

*「節全体」

1 Samuel 3:17-18

17エリは言った、「何事をお告げになったのか。隠さず話してください。もしお告げになったことを一つでも隠して、わたしに言わないならば、どうぞ神があなたを罰し、さらに重く罰せられるように」。  18そこでサムエルは、その事をことごとく話して、何も彼に隠さなかった。エリは言った、「それは主である。どうぞ主が、良いと思うことを行われるように」。

Jeremiah 38:14

 14ゼデキヤ王は人をつかわして預言者エレミヤを主の宮の第三の門に連れてこさせ、王はエレミヤに言った、「あなたに尋ねたいことがある。何事もわたしに隠してはならない」。

Jeremiah 38:25

 25わたしがあなたと話をしたことを、つかさたちが聞いて、彼らがあなたの所に来て、『あなたが王に話したこと、王があなたに話したことをわれわれに告げなさい。何事も隠してはならない。われわれはあなたを殺しはしない』と言うならば、

 

 

●Uサム14:19 王は言った、「このすべての事において、ヨアブの手があなたと共にありますか」。女は答えた、「あなたはたしかに生きておられます。王、わが主よ、すべて王、わが主の言われた事から人は右にも左にも曲ることはできません。わたしに命じたのは、あなたのしもべヨアブです。彼がつかえめの口に、これらの言葉をことごとく授けたのです。

 

*「王は言った、「このすべての事において、ヨアブの手があなたと共にありますか」。」

2 Samuel 3:27

27アブネルがヘブロンに帰ってきたとき、ヨアブはひそかに語ろうといって彼を門のうちに連れて行き、その所で彼の腹を刺して死なせ、自分の兄弟アサヘルの血を報いた。

2 Samuel 3:29

 29どうぞ、その罪がヨアブの頭と、その父の全家に帰するように。またヨアブの家には流出を病む者、らい病人、つえにたよる者、つるぎに倒れる者、または食物の乏しい者が絶えないように」。

2 Samuel 3:34

 34あなたの手は縛られず、足には足かせもかけられないのに、悪人の前に倒れる人のように、あなたは倒れた」。そして民は皆、ふたたび彼のために泣いた。

2 Samuel 11:14-15

 14朝になってダビデはヨアブにあてた手紙を書き、ウリヤの手に託してそれを送った。  15彼はその手紙に、「あなたがたはウリヤを激しい戦いの最前線に出し、彼の後から退いて、彼を討死させよ」と書いた。

1 Kings 2:5-6

 5またあなたはゼルヤの子ヨアブがわたしにした事、すなわち彼がイスラエルのふたりの軍の長ネルの子アブネルと、エテルの子アマサにした事を知っている。彼はこのふたりを殺して、戦争で流した地を太平の時に報い、罪のない者の血をわたしの腰のまわりの帯と、わたしの足のくつにつけた。  6それゆえ、あなたの知恵にしたがって事を行い、彼のしらがを安らかに陰府に下らせてはならない。

 

*「女は答えた、「あなたはたしかに生きておられます。王、わが主よ、」

1 Samuel 1:26

26ハンナは言った、「わが君よ、あなたは生きておられます。わたしは、かつてここに立って、あなたの前で、主に祈った女です。

1 Samuel 17:55

 55サウルはダビデがあのペリシテびとに向かって出ていくのを見て、軍の長アブネルに言った、「アブネルよ、この若者はだれの子か」。アブネルは言った、「王よ、あなたのいのちにかけて誓います。わたしは知らないのです」。

1 Samuel 20:3

 3しかしダビデは答えた、「あなたの父は、わたしがあなたの好意をえていることをよく知っておられます。それで『ヨナタンが悲しむことのないように、これを知らせないでおこう』と思っておられるのです。しかし、主は生きておられ、あなたの魂は生きています。わたしと死との間は、ただ一歩です」。

1 Samuel 25:26

 26それゆえ今、わが君よ、主は生きておられます。またあなたは生きておられます。主は、あなたがきて血を流し、また手ずから、あだを報いるのをとどめられました。どうぞ今、あなたの敵、およびわが君に害を加えようとする者は、ナバルのごとくになりますように。

2 Samuel 11:11

 11ウリヤはダビデに言った、「神の箱も、イスラエルも、ユダも、小屋の中に住み、わたしの主人ヨアブと、わが主君の家来たちが野のおもてに陣を取っているのに、わたしはどうして家に帰って食い飲みし、妻と寝ることができましょう。あなたは生きておられます。あなたの魂は生きています。わたしはこの事をいたしません」。

2 Kings 2:2

 2エリヤはエリシャに言った、「どうぞ、ここにとどまってください。主はわたしをベテルにつかわされるのですから」。しかしエリシャは言った、「主は生きておられます。またあなたも生きておられます。わたしはあなたを離れません」。そして彼らはベテルへ下った。

 

*「すべて王、わが主の言われた事から人は右にも左にも曲ることはできません。わたしに命じたのは、あなたのしもべヨアブです。」

Numbers 20:17

17どうぞ、わたしたちにあなたの国を通らせてください。わたしたちは畑もぶどう畑も通りません。また井戸の水も飲みません。ただ王の大路を通り、あなたの領地を過ぎるまでは右にも左にも曲りません』」。

Deuteronomy 5:32

 32それゆえ、あなたがたの神、主が命じられたとおりに、慎んで行わなければならない。そして左にも右にも曲ってはならない。

Deuteronomy 28:14

 14きょう、わたしが命じるこのすべての言葉を離れて右または左に曲り、他の神々に従い、それに仕えてはならない。

Joshua 1:7

 7ただ強く、また雄々しくあって、わたしのしもべモーセがあなたに命じた律法をことごとく守って行い、これを離れて右にも左にも曲ってはならない。それはすべてあなたが行くところで、勝利を得るためである。

Proverbs 4:27

 27右にも左にも迷い出てはならない、あなたの足を悪から離れさせよ。

 

*「彼がつかえめの口に、これらの言葉をことごとく授けたのです。」

Exodus 4:15

15あなたは彼に語って言葉をその口に授けなさい。わたしはあなたの口と共にあり、彼の口と共にあって、あなたがたのなすべきことを教え、

2 Samuel 14:3

 3王のもとに行き、しかじかと彼に語りなさい」。こうしてヨアブはその言葉を彼女の口に授けた。

Luke 21:15

 15あなたの反対者のだれもが抗弁も否定もできないような言葉と知恵とを、わたしが授けるから。

 

 

●Uサム14:20 事のなりゆきを変えるため、あなたのしもべヨアブがこの事をしたのです。わが君には神の使の知恵のような知恵があって、地の上のすべてのことを知っておられます」。

 

*「事のなりゆきを変えるため、あなたのしもべヨアブがこの事をしたのです。」

2 Samuel 5:23

23ダビデは主に問うたが、主は言われた、「上ってはならない。彼らのうしろに回り、バルサムの木の前から彼らを襲いなさい。

 

*「わが君には神の使の知恵のような知恵があって、」

2 Samuel 14:17

17つかえめはまた、こう思ったのです、『王、わが主の言葉はわたしを安心させるであろう』と。それは王、わが主は神の使のように善と悪を聞きわけられるからです。どうぞあなたの神、主があなたと共におられますように」。

2 Samuel 19:27

 27ところが彼はしもべのことをわが主、王の前に、あしざまに言ったのです。しかし、わが主、王は神の使のようでいらせられます。それで、あなたの良いと思われることをしてください。

Job 32:21-22

 21わたしはだれをもかたより見ることなく、また何人とにもへつらうことをしない。  22わたしはへつらうことを知らないからだ。もしへつらうならば、わたしの造り主は直ちにわたしを滅ぼされるであろう。

Proverbs 26:28

 28偽りの舌は自分が傷つけた者を憎み、へつらう口は滅びをきたらせる。

Proverbs 29:5

 5その隣り人にへつらう者は、彼の足の前に網を張る。

 

*「地の上のすべてのことを知っておられます」。」

Genesis 3:5

5それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。

Job 38:16-41

 16あなたは海の源に行ったことがあるか。淵の底を歩いたことがあるか。  17死の門はあなたのために開かれたか。あなたは暗黒の門を見たことがあるか。  18あなたは地の広さを見きわめたか。もしこれをことごとく知っているならば言え。  19光のある所に至る道はいずれか。暗やみのある所はどこか。  20あなたはこれをその境に導くことができるか。その家路を知っているか。  21あなたは知っているだろう、あなたはかの時すでに生れており、またあなたの日 数も多いのだから。  22あなたは雪の倉にはいったことがあるか。ひょうの倉を見たことがあるか。  23これらは悩みの時のため、いくさと戦いの日のため、わたしがたくわえて置いたものだ。  24光の広がる道はどこか。東風の地に吹き渡る道はどこか。  25だれが大雨のために水路を切り開き、いかずちの光のために道を開き、  26人なき地にも、人なき荒野にも雨を降らせ、  27荒れすたれた地をあき足らせ、これに若草をはえさせるか。  28雨に父があるか。露の玉はだれが生んだか。  29氷はだれの胎から出たか。空の霜はだれが生んだか。  30水は固まって石のようになり、淵のおもては凍る。  31あなたはプレアデスの鎖を結ぶことができるか。オリオンの綱を解くことができるか。  32あなたは十二宮をその時にしたがって引き出すことができるか。北斗とその子 星を導くことができるか。  33あなたは天の法則を知っているか、そのおきてを地に施すことができるか。  34あなたは声を雲にあげ、多くの水にあなたをおおわせることができるか。  35あなたはいなずまをつかわして行かせ、『われわれはここにいる』と、あなたに言わせることができるか。  36雲に知恵を置き、霧に悟りを与えたのはだれか。  37だれが知恵をもって雲を数えることができるか。だれが天の皮 袋を傾けて、  38ちりを一つに流れ合させ、土くれを固まらせることができるか。  39あなたはししのために食物を狩り、子じしの食欲を満たすことができるか。  40彼らがほら穴に伏し、林のなかに待ち伏せする時、あなたはこの事をなすことができるか。  41からすの子が神に向かって呼ばわり、食物がなくて、さまようとき、からすにえさを与える者はだれか。

1 Corinthians 8:1-2

 1偶像への供え物について答えると、「わたしたちはみな知識を持っている」ことは、わかっている。しかし、知識は人を誇らせ、愛は人の徳を高める。  2もし人が、自分は何か知っていると思うなら、その人は、知らなければならないほどの事すら、まだ知っていない。

 

 

●Uサム14:21 そこで王はヨアブに言った、「この事を許す。行って、若者アブサロムを連れ帰るがよい」。

 

*「節全体」

1 Samuel 14:39

39イスラエルを救う主は生きておられる。たとい、それがわたしの子ヨナタンであっても、必ず死ななければならない」。しかし民のうちにはひとりも、これに答えるものがいなかった。

2 Samuel 14:11

 11女は言った、「どうぞ王が、あなたの神、主をおぼえて、血の報復をする者に重ねて滅ぼすことをさせず、わたしの子の殺されることのないようにしてください」。王は言った、「主は生きておられる。あなたの子の髪の毛一筋も地に落ちることはないでしょう」。

Mark 6:26

 26王は非常に困ったが、いったん誓ったのと、また列座の人たちの手前、少女の願いを退けることを好まなかった。

 

 

●Uサム14:22 ヨアブは地にひれ伏して拝し、王を祝福した。そしてヨアブは言った、「わが主、王よ、王がしもべの願いを許されたので、きょうしもべは、あなたの前に恵みを得たことを知りました」。

 

*「ヨアブは地にひれ伏して拝し、王を祝福した。」

2 Samuel 19:39

39こうして民はみなヨルダンを渡った。王は渡った時、バルジライに口づけして、祝福したので、彼は自分の家に帰っていった。

Nehemiah 11:2

 2またすべてみずから進みでてエルサレムに住むことを申し出た人々は、民はこれを祝福した。

Job 29:11

 11耳に聞いた者はわたしを祝福された者となし、目に見た者はこれをあかしした。

Job 31:20

 20その腰がわたしを祝福せず、また彼がわたしの羊の毛で暖まらなかったことがあるなら、

Proverbs 31:28

28 その子らは立ち上がって彼女を祝し、その夫もまた彼女をほめたたえて言う、

 

*「そしてヨアブは言った、「わが主、王よ、王がしもべの願いを許されたので、きょうしもべは、あなたの前に恵みを得たことを知りました」。」

Genesis 6:8

8しかし、ノアは主の前に恵みを得た。

Exodus 33:16-17

 16わたしとあなたの民とが、あなたの前に恵みを得ることは、何によって知られましょうか。それはあなたがわたしたちと一緒に行かれて、わたしとあなたの民とが、地の面にある諸民と異なるものになるからではありませんか」。  17主はモーセに言われた、「あなたはわたしの前に恵みを得、またわたしは名をもってあなたを知るから、あなたの言ったこの事をもするであろう」。

Ruth 2:2

 2モアブの女ルツはナオミに言った、「どうぞ、わたしを畑に行かせてください。だれか親切な人が見当るならば、わたしはその方のあとについて落ち穂を拾います」。ナオミが彼女に「娘よ、行きなさい」と言ったので、

1 Samuel 20:3

 3しかしダビデは答えた、「あなたの父は、わたしがあなたの好意をえていることをよく知っておられます。それで『ヨナタンが悲しむことのないように、これを知らせないでおこう』と思っておられるのです。しかし、主は生きておられ、あなたの魂は生きています。わたしと死との間は、ただ一歩です」。

 

 

●Uサム14:23 そこでヨアブは立ってゲシュルに行き、アブサロムをエルサレムに連れてきた。

 

*「節全体」

2 Samuel 3:3

3その次はカルメルびとナバルの妻であったアビガイルの産んだキレアブ、第三はゲシュルの王タルマイの娘マアカの子アブサロム、

2 Samuel 13:37

 37しかしアブサロムはのがれて、ゲシュルの王アミホデの子タルマイのもとに行った。ダビデは日々その子のために悲しんだ。

 

 

●Uサム14:24 王は言った、「彼を自分の家に引きこもらせるがよい。わたしの顔を見てはならない」。こうしてアブサロムは自分の家に引きこもり、王の顔を見なかった。

 

*「節全体」

Genesis 43:3

3ユダは父に答えて言った、「あの人はわれわれをきびしく戒めて、弟が一緒でなければ、わたしの顔を見てはならないと言いました。

Exodus 10:28

 28それでパロはモーセに言った、「わたしの所から去りなさい。心して、わたしの顔は二度と見てはならない。わたしの顔を見る日には、あなたの命はないであろう」。

2 Samuel 3:13

 13ダビデは言った、「よろしい。わたしは、あなたと契約を結びましょう。ただし一つの事をあなたに求めます。あなたがきてわたしの顔を見るとき、まずサウルの娘ミカルを連れて来るのでなければ、わたしの顔を見ることはできません」。

2 Samuel 14:28

 28こうしてアブサロムは満二年の間エルサレムに住んだが、王の顔を見なかった。

Revelation of John 22:4

 4御顔を仰ぎ見るのである。彼らの額には、御名がしるされている。

 

 

●Uサム14:25 さて全イスラエルのうちにアブサロムのように、美しさのためほめられた人はなかった。その足の裏から頭の頂まで彼には傷がなかった。

 

*「さて全イスラエルのうちにアブサロムのように、美しさのためほめられた人はなかった。」

1 Samuel 9:2

2キシにはサウルという名の子があった。若くて麗しく、イスラエルの人々のうちに彼よりも麗しい人はなく、民のだれよりも肩から上、背が高かった。

1 Samuel 16:7

 7しかし主はサムエルに言われた、「顔かたちや身のたけを見てはならない。わたしはすでにその人を捨てた。わたしが見るところは人とは異なる。人は外の顔かたちを見、主は心を見る」。

Proverbs 31:30

Matthew 23:27

 27偽善な律法 学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは白く塗った墓に似ている。外側は美しく見えるが、内側は死人の骨や、あらゆる不潔なものでいっぱいである。

 

*「その足の裏から頭の頂まで彼には傷がなかった。」

Deuteronomy 28:35

35主はあなたのひざと、はぎとに悪い、いやし得ない腫物を生じさせて、足の裏から頭の頂にまで及ぼされるであろう。

Job 2:7

 7サタンは主の前から出て行って、ヨブを撃ち、その足の裏から頭の頂まで、いやな腫物をもって彼を悩ました。

Isaiah 1:6

 6足のうらから頭まで、完全なところがなく、傷と打ち傷と生傷ばかりだ。これを絞り出すものなく、包むものなく、油をもってやわらげるものもない。

Ephesians 5:27

 27また、しみも、しわも、そのたぐいのものがいっさいなく、清くて傷のない栄光の姿の教会を、ご自分に迎えるためである。

 

 

●Uサム14:26 アブサロムがその頭を刈る時、その髪の毛をはかったが、王のはかりで二百シケルあった。毎年の終りにそれを刈るのを常とした。それが重くなると、彼はそれを刈ったのである。

 

*「アブサロムがその頭を刈る時、その髪の毛をはかったが、・・・毎年の終りにそれを刈るのを常とした。それが重くなると、彼はそれを刈ったのである。」

2 Samuel 18:9

9さてアブサロムはダビデの家来たちに行き会った。その時アブサロムは騾馬に乗っていたが、騾馬は大きいかしの木の、茂った枝の下を通ったので、アブサロムの頭がそのかしの木にかかって、彼は天地の間につりさがった。騾馬は彼を捨てて過ぎて行った。

Isaiah 3:24

 24芳香はかわって、悪臭となり、帯はかわって、なわとなり、よく編んだ髪はかわって、かぶろとなり、はなやかな衣はかわって、荒布の衣となり、美しい顔はかわって、焼き印された顔となる。

1 Corinthians 11:14

 14自然そのものが教えているではないか。男に長い髪があれば彼の恥になり、

 

*「王のはかりで二百シケルあった。」

Genesis 23:16

16そこでアブラハムはエフロンの言葉にしたがい、エフロンがヘテの人々の聞いているところで言った銀、すなわち商人の通用 銀四百シケルを量ってエフロンに与えた。

Leviticus 19:36

 36あなたがたは正しいてんびん、正しいおもり石、正しいエパ、正しいヒンを使わなければならない。わたしは、あなたがたをエジプトの国から導き出したあなたがたの神、主である。

Ezekiel 45:9-14

 9主なる神は、こう言われる、イスラエルの君たちよ、暴虐と略奪とをやめ、公道と正義を行え。わが民を追いたてることをやめよと、主なる神は言われる。  10あなたがたは正しいはかり、正しいエパ、正しいバテを用いよ。  11エパとバテとは同 量にせよ。すなわちバテをホメルの十分の一とし、エパもホメルの十分の一とし、すべてホメルによって量を定めよ。  12一シケルは二十ゲラである。五シケルは五シケル、十シケルは十シケルとせよ。一ミナは五十シケルとせよ。  13あなたがたがささげるささげ物はこれである。すなわち、一ホメルの小麦のうちから六分の一エパをささげ、大麦一ホメルのうちから六分の一エパをささげよ。  14油は一コルのうちから十分の一バテをささげよ。コルはホメルと同じく十バテに当る。

 

 

●Uサム14:27 アブサロムに三人のむすこと、タマルという名のひとりの娘が生れた。タマルは美しい女であった。

 

*「アブサロムに三人のむすこと・・・娘が生れた。」

2 Samuel 18:18

18さてアブサロムは生きている間に、王の谷に自分のために一つの柱を建てた。それは彼が、「わたしは自分の名を伝える子がない」と思ったからである。彼はその柱に自分の名をつけた。その柱は今日までアブサロムの碑ととなえられている。

Job 18:16-19

 16下ではその根が枯れ、上ではその枝が切られる。  17彼の形見は地から滅び、彼の名はちまたに消える。  18彼は光からやみに追いやられ、世の中から追い出される。  19彼はその民の中に子もなく、孫もなく、彼のすみかには、ひとりも生き残る者はない。

Isaiah 14:22

 22万軍の主は言われる、「わたしは立って彼らを攻め、バビロンからその名と、残れる者、その子と孫とを断ち滅ぼす、と主は言う。

Jeremiah 22:30

 30主はこう言われる、「この人を、子なき人として、またその一生のうち、栄えることのない人として記録せよ。その子孫のうち、ひとりも栄えて、ダビデの位にすわり、ユダを治めるものが再び起らないからである」。

 

*「タマルという名のひとりの・・・タマルは美しい女であった。」

2 Samuel 13:1

1さてダビデの子アブサロムには名をタマルという美しい妹があったが、その後ダビデの子アムノンはこれを恋した。

 

 

●Uサム14:28 こうしてアブサロムは満二年の間エルサレムに住んだが、王の顔を見なかった。

 

*「節全体」

2 Samuel 14:24

24王は言った、「彼を自分の家に引きこもらせるがよい。わたしの顔を見てはならない」。こうしてアブサロムは自分の家に引きこもり、王の顔を見なかった。

 

 

●Uサム14:29 そこでアブサロムはヨアブを王のもとにつかわそうとして、ヨアブの所に人をつかわしたが、ヨアブは彼の所にこようとはしなかった。彼は再び人をつかわしたがヨアブはこようとはしなかった。

 

*「節全体」

2 Samuel 14:30-31

30そこでアブサロムはその家来に言った、「ヨアブの畑はわたしの畑の隣にあって、そこに大麦がある。行ってそれに火を放ちなさい」。アブサロムの家来たちはその畑に火を放った。  31ヨアブは立ってアブサロムの家にきて彼に言った、「どうしてあなたの家来たちはわたしの畑に火を放ったのですか」。

Esther 1:12

 12ところが、王妃ワシテは侍従が伝えた王の命令に従って来ることを拒んだので、王は大いに憤り、その怒りが彼の内に燃えた。

Matthew 22:3

 3王はその僕たちをつかわして、この婚 宴に招かれていた人たちを呼ばせたが、その人たちはこようとはしなかった。

 

 

●Uサム14:30 そこでアブサロムはその家来に言った、「ヨアブの畑はわたしの畑の隣にあって、そこに大麦がある。行ってそれに火を放ちなさい」。アブサロムの家来たちはその畑に火を放った。

 

*「そこでアブサロムはその家来に言った、「ヨアブの畑はわたしの畑の隣にあって、そこに大麦がある。行ってそれに火を放ちなさい」。」

Judges 15:4-5

4そこでサムソンは行って、きつね三百匹を捕え、たいまつをとり、尾と尾をあわせて、その二つの尾の間に一つのたいまつを結びつけ、  5たいまつに火をつけて、そのきつねをペリシテびとのまだ刈らない麦の中に放し入れ、そのたばね積んだものと、まだ刈らないものとを焼き、オリブ畑をも焼いた。

2 Samuel 13:28-29

 28そこでアブサロムは若者たちに命じて言った、「アムノンが酒を飲んで、心 楽しくなった時を見すまし、わたしがあなたがたに、『アムノンを撃て』と言う時、彼を殺しなさい。恐れることはない。わたしが命じるのではないか。雄々しくしなさい。勇ましくしなさい」。  29アブサロムの若者たちはアブサロムの命じたようにアムノンにおこなったので、王の子たちは皆 立って、おのおのその騾馬に乗って逃げた。

 

*「アブサロムの家来たちはその畑に火を放った。」

1 Kings 21:9-14

9彼女はその手紙に書きしるした、「断食を布告して、ナボテを民のうちの高い所にすわらせ、  10またふたりのよこしまな者を彼の前にすわらせ、そして彼を訴えて、『あなたは神と王とをのろった』と言わせなさい。こうして彼を引き出し、石で撃ち殺しなさい」。  11その町の人々、すなわち、その町に住んでいる長老たちおよび身分の尊い人々は、イゼベルが言いつかわしたようにした。彼女が彼らに送った手紙に書きしるされていたように、  12彼らは断食を布告して、ナボテを民のうちの高い所にすわらせた。  13そしてふたりのよこしまな者がはいってきて、その前にすわり、そのよこしまな者たちが民の前でナボテを訴えて、「ナボテは神と王とをのろった」と言った。そこで人々は彼を町の外に引き出し、石で撃ち殺した。  14そして人々はイゼベルに「ナボテは石で撃ち殺された」と言い送った。

2 Kings 9:33

 33エヒウは「彼女を投げ落せ」と言った。彼らは彼女を投げ落したので、その血が壁と馬とにはねかかった。そして馬は彼女を踏みつけた。

2 Kings 10:6-7

 6そこでエヒウは再び彼らに手紙を書き送って言った、「もしあなたがたが、わたしに味方し、わたしに従おうとするならば、あなたがたの主君の子供たちの首を取って、あすの今ごろエズレルにいるわたしのもとに持ってきなさい」。そのころ、王の子供たち七十人は彼らを育てていた町のおもだった人々と共にいた。  7彼らはその手紙を受け取ると、王の子供たちを捕えて、その七十人をことごとく殺し、その首をかごにつめて、エズレルにいるエヒウのもとに送った。

 

 

●Uサム14:31 ヨアブは立ってアブサロムの家にきて彼に言った、「どうしてあなたの家来たちはわたしの畑に火を放ったのですか」。

 

*「節全体」

2 Samuel 14:31

31ヨアブは立ってアブサロムの家にきて彼に言った、「どうしてあなたの家来たちはわたしの畑に火を放ったのですか」。

 

 

●Uサム14:32 アブサロムはヨアブに言った、「わたしはあなたに人をつかわして、ここへ来るようにと言ったのです。あなたを王のもとにつかわし、『なんのためにわたしはゲシュルからきたのですか。なおあそこにいたならば良かったでしょうに』と言わせようとしたのです。それゆえ今わたしに王の顔を見させてください。もしわたしに罪があるなら王にわたしを殺させてください」。

 

*「アブサロムはヨアブに言った、「わたしはあなたに人をつかわして、ここへ来るようにと言ったのです。あなたを王のもとにつかわし、『なんのためにわたしはゲシュルからきたのですか。なおあそこにいたならば良かったでしょうに』と言わせようとしたのです。それゆえ今わたしに王の顔を見させてください。」

Exodus 14:12

12わたしたちがエジプトであなたに告げて、『わたしたちを捨てておいて、エジプトびとに仕えさせてください』と言ったのは、このことではありませんか。荒野で死ぬよりもエジプトびとに仕える方が、わたしたちにはよかったのです」。

Exodus 16:3

 3イスラエルの人々は彼らに言った、「われわれはエジプトの地で、肉のなべのかたわらに座し、飽きるほどパンを食べていた時に、主の手にかかって死んでいたら良かった。あなたがたは、われわれをこの荒野に導き出して、全 会衆を餓死させようとしている」。

Exodus 17:3

 3民はその所で水にかわき、モーセにつぶやいて言った、「あなたはなぜわたしたちをエジプトから導き出して、わたしたちを、子供や家畜と一緒に、かわきによって死なせようとするのですか」。

 

*「もしわたしに罪があるなら王にわたしを殺させてください」。」

Genesis 3:12

12人は答えた、「わたしと一緒にしてくださったあの女が、木から取ってくれたので、わたしは食べたのです」。

1 Samuel 15:13

 13サムエルがサウルのもとへ来ると、サウルは彼に言った、「どうぞ、主があなたを祝福されますように。わたしは主の言葉を実行しました」。

Psalms 36:2

 2彼は自分の不義があらわされないため、また憎まれないために、みずからその目でおもねる。

Proverbs 28:13

 13その罪を隠す者は栄えることがない、言い表わしてこれを離れる者は、あわれみをうける。

Jeremiah 2:22-23

 22たといソーダをもって自ら洗い、また多くの灰汁を用いても、あなたの悪の汚れは、なおわたしの前にある」と主なる神は言われる。  23「どうしてあなたは、『わたしは汚れていない、バアルに従わなかった』と言うことができようか。谷の中でのあなたの行いを見るがよい。あなたのしたことを知るがよい。あなたは御しがたい若いらくだであって、その道を行きつもどりつする。

Jeremiah 8:12

 12彼らは憎むべきことをして、恥じたであろうか。すこしも恥ずかしいとは思わず、また恥じることを知らなかった。それゆえ彼らは倒れる者と共に倒れる。わたしが彼らを罰するとき、彼らは倒れると、主は言われる。

Matthew 25:44

44 そのとき、彼らもまた答えて言うであろう、『主よ、いつ、あなたが空腹であり、かわいておられ、旅人であり、裸であり、病気であり、獄におられたのを見て、わたしたちはお世話をしませんでしたか』。

Romans 3:19

19さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法のもとにある者たちに対して語られている。それは、すべての口がふさがれ、全 世界が神のさばきに服するためである。

 

●Uサム14:33 そこでヨアブは王のもとへ行って告げたので、王はアブサロムを召しよせた。彼は王のもとにきて、王の前に地にひれ伏して拝した。王はアブサロムに口づけした。

*「節全体」

Genesis 27:26

26そして父イサクは彼に言った、「子よ、さあ、近寄ってわたしに口づけしなさい」。

Genesis 33:4

 4するとエサウは走ってきて迎え、彼を抱き、そのくびをかかえて口づけし、共に泣いた。

Genesis 45:15

 15またヨセフはすべての兄弟たちに口づけし、彼らを抱いて泣いた。そして後、兄弟たちは彼と語った。

Luke 15:20

 20そこで立って、父のところへ出かけた。まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、哀れに思って走り寄り、その首をだいて接吻した。

 

 

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