●申10:1 その時、主はわたしに言われた、『おまえは、前のような石の板二枚を切って作り、山に登って、わたしのもとにきなさい。また木の箱一つを作りなさい。
*「その時、主はわたしに言われた、『おまえは、前のような石の板二枚を切って作り、山に登って、わたしのもとにきなさい。」
Exodus 34:1-2
1主はモーセに言われた、「あなたは前のような石の板二枚を、切って造りなさい。わたしはあなたが砕いた初めの板にあった言葉を、その板に書くであろう。 2あなたは朝までに備えをし、朝のうちにシナイ山に登って、山の頂でわたしの前に立ちなさい。
Exodus 34:4
4そこでモーセは前のような石の板二枚を、切って造り、朝 早く起きて、主が彼に命じられたようにシナイ山に登った。彼はその手に石の板二枚をとった。
Deuteronomy 10:4
4主はかつて、かの集会の日に山で火の中からあなたがたに告げられた十誡を書きしるされたように、その板に書きしるし、それを主はわたしに授けられた。
*「また木の箱一つを作りなさい。」
Exodus 25:10-15
10彼らはアカシヤ材で箱を造らなければならない。長さは二キュビト半、幅は一キュビト半、高さは一キュビト半。 11あなたは純金でこれをおおわなければならない。すなわち内外ともにこれをおおい、その上の周囲に金の飾り縁を造らなければならない。 12また金の環四つを鋳て、その四すみに取り付けなければならない。すなわち二つの環をこちら側に、二つの環をあちら側に付けなければならない。 13またアカシヤ材のさおを造り、金でこれをおおわなければならない。
14そしてそのさおを箱の側面の環に通し、それで箱をかつがなければならない。 15さおは箱の環に差して置き、それを抜き放してはならない。
Deuteronomy 10:3
3そこでわたしはアカシヤ材の箱一つを作り、また前のような石の板二枚を切って作り、その二枚の板を手に持って山に登った。
Hebrews 9:4
4そこには金の香 壇と全面 金でおおわれた契約の箱とが置かれ、その中にはマナのはいっている金のつぼと、芽を出したアロンのつえと、契約の石板とが入れてあり、
●申10:2 さきにおまえが砕いた二枚の板に書いてあった言葉を、わたしはその板に書きしるそう。おまえはそれをその箱におさめなければならない』。
*「節全体」
Exodus 25:16-22
16そしてその箱に、わたしがあなたに与えるあかしの板を納めなければならない。 17また純金の贖罪所を造らなければならない。長さは二キュビト半、幅は一キュビト半。 18また二つの金のケルビムを造らなければならない。これを打物 造りとし、贖罪所の両端に置かなければならない。 19一つのケルブをこの端に、一つのケルブをかの端に造り、ケルビムを贖罪所の一部としてその両端に造らなければならない。 20ケルビムは翼を高く伸べ、その翼をもって贖罪所をおおい、顔は互にむかい合い、ケルビムの顔は贖罪所にむかわなければならない。 21あなたは贖罪所を箱の上に置き、箱の中にはわたしが授けるあかしの板を納めなければならない。 22その所でわたしはあなたに会い、贖罪所の上から、あかしの箱の上にある二つのケルビムの間から、イスラエルの人々のために、わたしが命じようとするもろもろの事を、あなたに語るであろう。
Exodus 40:20
20彼はまたあかしの板をとって箱に納め、さおを箱につけ、贖罪所を箱の上に置き、
Deuteronomy 10:5
5それでわたしは身をめぐらして山から降り、その板を、わたしが作った箱におさめた。今なおその中にある。主がわたしに命じられたとおりである。
1 Kings 8:9
9箱の内には二つの石の板のほか何もなかった。これはイスラエルの人々がエジプトの地から出たとき、主が彼らと契約を結ばれたときに、モーセがホレブで、それに納めたものである。
Hebrews 9:4
4そこには金の香 壇と全面 金でおおわれた契約の箱とが置かれ、その中にはマナのはいっている金のつぼと、芽を出したアロンのつえと、契約の石板とが入れてあり、
●申10:3 そこでわたしはアカシヤ材の箱一つを作り、また前のような石の板二枚を切って作り、その二枚の板を手に持って山に登った。
*「そこでわたしはアカシヤ材の箱一つを作り、」
Exodus 25:5
5あかね染の雄羊の皮、じゅごんの皮、アカシヤ材、
Exodus 25:10
10彼らはアカシヤ材で箱を造らなければならない。長さは二キュビト半、幅は一キュビト半、高さは一キュビト半。
Exodus 37:1-9
1ベザレルはアカシヤ材の箱を造った。長さは二キュビト半、幅は一キュビト半、高さは一キュビト半である。 2純金で、内そとをおおい、その周囲に金の飾り縁を造った。 3また金の環四つを鋳て、その四すみに取りつけた。すなわち二つの環をこちら側に、二つの環をあちら側に取りつけた。 4またアカシヤ材のさおを造り、金でこれをおおい、 5そのさおを箱の側面の環に通して、箱をかつぐようにした。 6また純金で贖罪所を造った。長さは二キュビト半、幅は一キュビト半である。
7また金で、二つのケルビムを造った。すなわち、これを打物 造りとし、贖罪所の両端に置いた。
8一つのケルブをこの端に、一つのケルブをかの端に置いた。すなわちケルビムを贖罪所の一部として、その両端に造った。 9ケルビムは翼を高く伸べ、その翼で贖罪所をおおい、顔は互に向かい合った。すなわちケルビムの顔は贖罪所に向かっていた。
*「また前のような石の板二枚を切って作り、その二枚の板を手に持って山に登った。」
Exodus 34:4
4そこでモーセは前のような石の板二枚を、切って造り、朝 早く起きて、主が彼に命じられたようにシナイ山に登った。彼はその手に石の板二枚をとった。
Deuteronomy 10:1
1その時、主はわたしに言われた、『おまえは、前のような石の板二枚を切って作り、山に登って、わたしのもとにきなさい。また木の箱一つを作りなさい。
●申10:4 主はかつて、かの集会の日に山で火の中からあなたがたに告げられた十誡を書きしるされたように、その板に書きしるし、それを主はわたしに授けられた。
*「主はかつて、・・・・・・・・その板に書きしるし、」
Exodus 34:28
28モーセは主と共に、四十日四十夜、そこにいたが、パンも食べず、水も飲まなかった。そして彼は契約の言葉、十誡を板の上に書いた。
Deuteronomy 9:10
10主は神の指をもって書きしるした石の板二枚をわたしに授けられた。その上には、集会の日に主が山で火の中から、あなたがたに告げられた言葉が、ことごとく書いてあった。
*「・・・十誡を書きしるされたように、」
Deuteronomy 4:13
13主はその契約を述べて、それを行うように、あなたがたに命じられた。それはすなわち十誡であって、主はそれを二 枚の石の板に書きしるされた。
*「山で・・・あなたがたに告げられた」
Exodus 20:1-17
1神はこのすべての言葉を語って言われた。 2「わたしはあなたの神、主であって、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出した者である。 3あなたはわたしのほかに、なにものをも神としてはならない。 4あなたは自分のために、刻んだ像を造ってはならない。上は天にあるもの、下は地にあるもの、また地の下の水のなかにあるものの、どんな形をも造ってはならない。 5それにひれ伏してはならない。それに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから、わたしを憎むものは、父の罪を子に報いて、三四代に及ぼし、 6わたしを愛し、わたしの戒めを守るものには、恵みを施して、千代に至るであろう。 7あなたは、あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない。主は、み名をみだりに唱えるものを、罰しないでは置かないであろう。 8安息日を覚えて、これを聖とせよ。 9六日のあいだ働いてあなたのすべてのわざをせよ。 10七日 目はあなたの神、主の安息であるから、なんのわざをもしてはならない。あなたもあなたのむすこ、娘、しもべ、はしため、家畜、またあなたの門のうちにいる他国の人もそうである。 11主は六日のうちに、天と地と海と、その中のすべてのものを造って、七日 目に休まれたからである。それで主は安息日を祝福して聖とされた。 12あなたの父と母を敬え。これは、あなたの神、主が賜わる地で、あなたが長く生きるためである。 13あなたは殺してはならない。 14あなたは姦淫してはならない。 15あなたは盗んではならない。 16あなたは隣人について、偽証してはならない。 17あなたは隣人の家をむさぼってはならない。隣人の妻、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものをむさぼってはならない」。
Deuteronomy 5:4-21
4主は山で火の中から、あなたがたと顔を合わせて語られた。 5その時、わたしは主とあなたがたとの間に立って主の言葉をあなたがたに伝えた。あなたがたは火のゆえに恐れて山に登ることができなかったからである。主は言われた、 6『わたしはあなたの神、主であって、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出した者である。 7あなたはわたしのほかに何ものをも神としてはならない。 8あなたは自分のために刻んだ像を造ってはならない。上は天にあるもの、下は地にあるもの、また地の下の水の中にあるものの、どのような形をも造ってはならない。 9それを拝んではならない。またそれに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから、わたしを憎むものには、父の罪を子に報いて三、四代に及ぼし、 10わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には恵みを施して千 代に至るであろう。 11あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。主はその名をみだりに唱える者を罰しないではおかないであろう。 12安息日を守ってこれを聖とし、あなたの神、主があなたに命じられたようにせよ。 13六日のあいだ働いて、あなたのすべてのわざをしなければならない。
14七日 目はあなたの神、主の安息であるから、なんのわざをもしてはならない。あなたも、あなたのむすこ、娘、しもべ、はしため、牛、ろば、もろもろの家畜も、あなたの門のうちにおる他国の人も同じである。こうしてあなたのしもべ、はしためを、あなたと同じように休ませなければならない。 15あなたはかつてエジプトの地で奴隷であったが、あなたの神、主が強い手と、伸ばした腕とをもって、そこからあなたを導き出されたことを覚えなければならない。それゆえ、あなたの神、主は安息日を守ることを命じられるのである。 16あなたの神、主が命じられたように、あなたの父と母とを敬え。あなたの神、主が賜わる地で、あなたが長く命を保ち、さいわいを得ることのできるためである。 17あなたは殺してはならない。 18あなたは姦淫してはならない。 19あなたは盗んではならない。 20あなたは隣人について偽証してはならない。 21あなたは隣人の妻をむさぼってはならない。また隣人の家、畑、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものをほしがってはならない』。
*「火の中から」
Exodus 19:18
18シナイ山は全 山 煙った。主が火のなかにあって、その上に下られたからである。その煙は、かまどの煙のように立ち上り、全 山はげしく震えた。
Deuteronomy 4:11-15
11そこであなたがたは近づいて、山のふもとに立ったが、山は火で焼けて、その炎は中天に達し、暗黒と雲と濃い雲とがあった。 12時に主は火の中から、あなたがたに語られたが、あなたがたは言葉の声を聞いたけれども、声ばかりで、なんの形も見なかった。 13主はその契約を述べて、それを行うように、あなたがたに命じられた。それはすなわち十誡であって、主はそれを二
枚の石の板に書きしるされた。 14その時、主はわたしに命じて、あなたがたに定めと、おきてとを教えさせられた。あなたがたが渡って行って自分のものとする地で、行わせるためであった。 15それゆえ、あなたがたはみずから深く慎まなければならない。ホレブで主が火の中からあなたがたに語られた日に、あなたがたはなんの形も見なかった。
Deuteronomy 5:22-26
22主はこれらの言葉を山で火の中、雲の中、濃い雲の中から、大いなる声をもって、あなたがたの全 会衆にお告げになったが、このほかのことは言われず、二枚の石の板にこれを書きしるして、わたしに授けられた。 23時に山は火で燃えていたが、あなたがたが暗黒のうちから聞える声を聞くに及んで、あなたがたの部族のすべてのかしらと長老たちは、わたしに近寄って、 24言った、『われわれの神、主がその栄光と、その大いなることとを、われわれに示されて、われわれは火の中から出るその声を聞きました。きょう、われわれは神が人と語られ、しかもなおその人が生きているのを見ました。 25われわれはなぜ死ななければならないでしょうか。この大いなる火はわれわれを焼き滅ぼそうとしています。もしこの上なおわれわれの神、主の声を聞くならば、われわれは死んでしまうでしょう。 26およそ肉なる者のうち、だれが、火の中から語られる生ける神の声を、われわれのように聞いてなお生きている者がありましょうか。
Hebrews 12:18-19
18あなたがたが近づいているのは、手で触れることができ、火が燃え、黒雲や暗やみやあらしにつつまれ、 19また、ラッパの響や、聞いた者たちがそれ以上、耳にしたくないと願ったような言葉がひびいてきた山ではない。
*「かの集会の日に・・・それを主はわたしに授けられた。」
Exodus 19:17
17モーセが民を神に会わせるために、宿営から導き出したので、彼らは山のふもとに立った。
Deuteronomy 9:10
10主は神の指をもって書きしるした石の板二枚をわたしに授けられた。その上には、集会の日に主が山で火の中から、あなたがたに告げられた言葉が、ことごとく書いてあった。
Deuteronomy 18:16
16これはあなたが集会の日にホレブであなたの神、主に求めたことである。すなわちあなたは『わたしが死ぬことのないようにわたしの神、主の声を二度とわたしに聞かせないでください。またこの大いなる火を二度と見させないでください』と言った。
●申10:5 それでわたしは身をめぐらして山から降り、その板を、わたしが作った箱におさめた。今なおその中にある。主がわたしに命じられたとおりである。
*「それでわたしは身をめぐらして山から降り、」
Exodus 32:15
15モーセは身を転じて山を下った。彼の手には、かの二枚のあかしの板があった。板はその両面に文字があった。すなわち、この面にも、かの面にも文字があった。
Exodus 34:29
29モーセはそのあかしの板二枚を手にして、シナイ山から下ったが、その山を下ったとき、モーセは、さきに主と語ったゆえに、顔の皮が光を放っているのを知らなかった。
Deuteronomy 9:15
15そこでわたしは身をめぐらして山を降りたが、山は火で焼けていた。契約の板二枚はわたしの両手にあった。
*「その板を、わたしが作った箱におさめた。」
Exodus 25:16
16そしてその箱に、わたしがあなたに与えるあかしの板を納めなければならない。
Exodus 40:20
20彼はまたあかしの板をとって箱に納め、さおを箱につけ、贖罪所を箱の上に置き、
Deuteronomy 10:2
2さきにおまえが砕いた二枚の板に書いてあった言葉を、わたしはその板に書きしるそう。おまえはそれをその箱におさめなければならない』。
*「今なおその中にある。主がわたしに命じられたとおりである。」
Joshua 4:9
9ヨシュアはまたヨルダンの中で、契約の箱をかく祭司たちが、足を踏みとどめた所に、十二の石を立てたが、今日まで、そこに残っている。
1 Kings 8:8-9
8さおは長かったので、さおの端が本殿の前の聖所から見えた。しかし外には見えなかった。そのさおは今日までそこにある。 9箱の内には二つの石の板のほか何もなかった。これはイスラエルの人々がエジプトの地から出たとき、主が彼らと契約を結ばれたときに、モーセがホレブで、それに納めたものである。
●申10:6 (こうしてイスラエルの人々はベエロテ・ベネ・ヤカンを出立してモセラに着いた。アロンはその所で死んでそこに葬られ、その子エレアザルが彼に代って祭司となった。
*「(こうしてイスラエルの人々はベエロテ・ベネ・ヤカンを出立して・・・着いた。」
Numbers 10:6
6二度目の警報を吹き鳴らす時は、南の方の宿営が、道に進まなければならない。すべて道に進む時は、警報を吹き鳴らさなければならない。
Numbers 10:12-13
12イスラエルの人々は、シナイの荒野を出て、その旅路に進んだが、パランの荒野に至って、雲はとどまった。 13こうして彼らは、主がモーセによって、命じられたところにしたがって、道に進むことを始めた。
Numbers 33:1-2
1イスラエルの人々が、モーセとアロンとに導かれ、その部隊に従って、エジプトの国を出てから経た旅路は次のとおりである。 2モーセは主の命により、その旅路にしたがって宿駅を書きとめた。その宿駅にしたがえば旅路は次のとおりである。
*「モセラに」
Numbers 33:30-33
30ハシモナを出立してモセラに宿営し、 31モセラを出立してベネヤカンに宿営し、 32ベネヤカンを出立してホル・ハギデガデに宿営し、 33ホル・ハギデガデを出立してヨテバタに宿営し、
*「アロンはその所で死んでそこに葬られ、その子エレアザルが彼に代って祭司となった。」
Numbers 20:23-28
23主はエドムの国境に近いホル山で、モーセとアロンに言われた、 24「アロンはその民に連ならなければならない。彼はわたしがイスラエルの人々に与えた地に、はいることができない。これはメリバの水で、あなたがたがわたしの言葉にそむいたからである。 25あなたはアロンとその子エレアザルを連れてホル山に登り、
26アロンに衣服を脱がせて、それをその子エレアザルに着せなさい。アロンはそのところで死んで、その民に連なるであろう」。 27モーセは主が命じられたとおりにし、連れだって全 会衆の目の前でホル山に登った。 28そしてモーセはアロンに衣服を脱がせ、それをその子エレアザルに着せた。アロンはその山の頂で死んだ。そしてモーセとエレアザルは山から下ったが、
Numbers 33:38
38イスラエルの人々がエジプトの国を出て四十年 目の五月一日に、祭司アロンは主の命によりホル山に登って、その所で死んだ。
●申10:7 またそこを出立してグデゴダに至り、グデゴダを出立してヨテバタに着いた。この地には多くの水の流れがあった。
*「節全体」
Deuteronomy 10:7
7またそこを出立してグデゴダに至り、グデゴダを出立してヨテバタに着いた。この地には多くの水の流れがあった。
●申10:8 その時、主はレビの部族を選んで、主の契約の箱をかつぎ、主の前に立って仕え、また主の名をもって祝福することをさせられた。この事は今日に及んでいる。
*「その時、主はレビの部族を選んで、」
Exodus 29:1-37
1あなたは彼らを聖別し、祭司としてわたしに仕えさせるために、次の事を彼らにしなければならない。すなわち若い雄牛一頭と、きずのない雄羊二頭とを取り、 2また種 入れぬパンと、油を混ぜた種 入れぬ菓子と、油を塗った種 入れぬせんべいとを取りなさい。これらは小麦粉で作らなければならない。
3そしてこれを一つのかごに入れ、そのかごに入れたまま、かの一頭の雄牛および二頭の雄羊と共に携えてこなければならない。 4あなたはまたアロンとその子たちを会見の幕屋の入口に連れてきて、水で彼らを洗い清め、 5また衣服を取り、下 服とエポデに属する上服と、エポデと胸当とをアロンに着せ、エポデの帯を締めさせなければならない。 6そして彼の頭に帽子をかぶらせ、その帽子の上にかの聖なる冠をいただかせ、
7注ぎ油を取って彼の頭にかけ、彼に油 注ぎをしなければならない。 8あなたはまた彼の子たちを連れてきて下
服を着せ、 9彼ら、すなわちアロンとその子たちに帯を締めさせ、ずきんをかぶらせなければならない。祭司の職は永久の定めによって彼らに帰するであろう。あなたはこうして、アロンとその子たちを職に任じなければならない。 10あなたは会見の幕屋の前に雄牛を引いてきて、アロンとその子たちは、その雄羊の頭に手を置かなければならない。 11そして会見の幕屋の入口で、主の前にその雄牛をほふり、 12その雄牛の血を取り、指をもって、これを祭壇の角につけ、その残りの血を祭壇の基に注ぎかけなさい。 13また、その内臓をおおうすべての脂肪と肝臓の小葉と、二つの腎臓と、その上の脂肪とを取って、これを祭壇の上で焼かなければならない。 14ただし、その雄牛の肉と皮と汚物とは、宿営の外で火で焼き捨てなければならない。これは罪祭である。 15あなたはまた、かの雄羊の一頭を取り、そしてアロンとその子たちは、その雄羊の頭に手を置かなければならない。 16あなたはその雄羊をほふり、その血を取って、祭壇の四つの側面に注ぎかけなければならない。 17またその雄羊を切り裂き、その内臓と、その足とを洗って、これをその肉の切れ、および頭と共に置き、 18その雄羊をみな祭壇の上で焼かなければならない。これは主にささげる燔祭である。すなわち、これは香ばしいかおりであって、主にささげる火祭である。 19あなたはまた雄羊の他の一頭を取り、アロンとその子たちは、その雄羊の頭に手を置かなければならない。 20そしてあなたはその雄羊をほふり、その血を取って、アロンの右の耳たぶと、その子たちの右の耳たぶとにつけ、また彼らの右の手の親指と、右の足の親指とにつけ、その残りの血を祭壇の四つの側面に注ぎかけなければならない。 21また祭壇の上の血および注ぎ油を取って、アロンとその衣服、およびその子たちと、その子たちの衣服とに注がなければならない。彼とその衣服、およびその子らと、その衣服とは聖別されるであろう。 22あなたはまた、その雄羊の脂肪、脂 尾、内臓をおおう脂肪、肝臓の小葉、二つの腎臓、その上の脂肪、および右のももを取らなければならない。これは任
職の雄羊である。 23また主の前にある種 入れぬパンのかごの中からパン一個と、油 菓子一個と、せんべい一個とを取り、 24これをみなアロンの手と、その子たちの手に置き、これを主の前に揺り動かして、揺祭としなければならない。 25そしてあなたはこれを彼らの手から受け取り、燔祭に加えて祭壇の上で焼き、主の前に香ばしいかおりとしなければならない。これは主にささげる火祭である。 26あなたはまた、アロンの任 職の雄羊の胸を取り、これを主の前に揺り動かして、揺祭としなければならない。これはあなたの受ける分となるであろう。 27あなたはアロンとその子たちの任 職の雄羊の胸ともも、すなわち揺り動かした揺祭の胸と、ささげたももとを聖別しなければならない。 28これはイスラエルの人々から永久に、アロンとその子たちの受くべきささげ物であって、イスラエルの人々の酬恩祭の犠牲の中から受くべきもの、すなわち主にささげるささげ物である。 29アロンの聖なる衣服は彼の後の子孫に帰すべきである。彼らはこれを着て、油 注がれ、職に任ぜられなければならない。 30その子たちのうち、彼に代って祭司となり、聖所で仕えるために会見の幕屋にはいる者は、七日の間これを着なければならない。 31あなたは任 職の雄羊を取り、聖なる場所でその肉を煮なければならない。
32アロンとその子たちは会見の幕屋の入口で、その雄羊の肉と、かごの中のパンとを食べなければならない。 33彼らを職に任じ、聖別するため、あがないに用いたこれらのものを、彼らは食べなければならない。他の人はこれを食べてはならない。これは聖なる物だからである。 34もし任 職の肉、あるいはパンのうち、朝まで残るものがあれば、その残りは火で焼かなければならない。これは聖なる物だから食べてはならない。 35あなたはわたしがすべて命じるように、アロンとその子たちにしなければならない。すなわち彼らのために七日のあいだ、任
職の式を行わなければならない。 36あなたは毎日、あがないのために、罪祭の雄牛一頭をささげなければならない。また祭壇のために、あがないをなす時、そのために罪祭をささげ、また、これに油を注いで聖別しなさい。 37あなたは七日の間、祭壇のために、あがないをして、これを聖別しなければならない。こうして祭壇は、いと聖なる物となり、すべて祭壇に触れる者は聖となるであろう。
Leviticus 8:9
9その頭に帽子をかぶらせ、その帽子の前に金の板、すなわち聖なる冠をつけさせた。主がモーセに命じられたとおりである。
Numbers 1:47-53
47しかし、レビびとは、その父祖の部族にしたがって、そのうちに数えられなかった。
48すなわち、主はモーセに言われた、 49「あなたはレビの部族だけは数えてはならない。またその総数をイスラエルの人々のうちに数えあげてはならない。 50あなたはレビびとに、あかしの幕屋と、そのもろもろの器と、それに附属するもろもろの物を管理させなさい。彼らは幕屋と、そのもろもろの器とを持ち運び、またそこで務をし、幕屋のまわりに宿営しなければならない。 51幕屋が進む時は、レビびとがこれを取りくずし、幕屋を張る時は、レビびとがこれを組み立てなければならない。ほかの人がこれに近づく時は殺されるであろう。 52イスラエルの人々はその部隊にしたがって、おのおのその宿営に、おのおのその旗のもとにその天幕を張らなければならない。 53しかし、レビびとは、あかしの幕屋のまわりに宿営しなければならない。そうすれば、主の怒りはイスラエルの人々の会衆の上に臨むことがないであろう。レビびとは、あかしの幕屋の務を守らなければならない」。
Numbers 3
1主がシナイ山で、モーセと語られた時の、アロンとモーセの一族は、次のとおりであった。
2アロンの子たちの名は、次のとおりである。長子はナダブ、次はアビウ、エレアザル、イタマル。
3これがアロンの子たちの名であって、彼らはみな油を注がれ、祭司の職に任じられて祭司となった。
4ナダブとアビウとは、シナイの荒野において、異火を主の前にささげたので、主の前で死んだ。彼らには子供がなかった。そしてエレアザルとイタマルとが、父アロンの前で祭司の務をした。 5主はまたモーセに言われた、 6「レビの部族を召し寄せ、祭司アロンの前に立って仕えさせなさい。 7彼らは会見の幕屋の前にあって、アロンと全 会衆のために、その務をし、幕屋の働きをしなければならない。 8すなわち、彼らは会見の幕屋の、すべての器をまもり、イスラエルの人々のために務をし、幕屋の働きをしなければならない。 9あなたはレビびとを、アロンとその子たちとに、与えなければならない。彼らはイスラエルの人々のうちから、全くアロンに与えられたものである。 10あなたはアロンとその子たちとを立てて、祭司の職を守らせなければならない。ほかの人で近づくものは殺されるであろう」。 11主はまたモーセに言われた、 12「わたしは、イスラエルの人々のうちの初めに生れたすべてのういごの代りに、レビびとをイスラエルの人々のうちから取るであろう。レビびとは、わたしのものとなるであろう。 13ういごはすべてわたしのものだからである。わたしは、エジプトの国において、すべてのういごを撃ち殺した日に、イスラエルのういごを、人も獣も、ことごとく聖別して、わたしに帰せしめた。彼らはわたしのものとなるであろう。わたしは主である」。 14主はまたシナイの荒野でモーセに言われた、 15「あなたはレビの子たちを、その父祖の家により、その氏族によって数えなさい。すなわち、一か月
以上の男子を数えなければならない」。 16それでモーセは主の言葉にしたがって、命じられたとおりに、それを数えた。 17レビの子たちの名は次のとおりである。すなわち、ゲルション、コハテ、メラリ。 18ゲルションの子たちの名は、その氏族によれば次のとおりである。すなわち、リブニ、シメイ。 19コハテの子たちは、その氏族によれば、アムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエル。 20メラリの子たちは、その氏族によれば、マヘリ、ムシ。これらはその父祖の家によるレビの氏族である。 21ゲルションからリブニびとの氏族と、シメイびとの氏族とが出た。これらはゲルションびとの氏族である。 22その数えられた者、すなわち、一か月 以上の男子の数は合わせて七千五百人であった。 23ゲルションびとの氏族は幕屋の後方、すなわち、西の方に宿営し、
24ラエルの子エリアサフが、ゲルションびとの父祖の家のつかさとなるであろう。 25会見の幕屋の、ゲルションの子たちの務は、幕屋、天幕とそのおおい、会見の幕屋の入口のとばり、 26庭のあげばり、幕屋と祭壇のまわりの庭の入口のとばり、そのひも、およびすべてそれに用いる物を守ることである。 27また、コハテからアムラムびとの氏族、イヅハルびとの氏族、ヘブロンびとの氏族、ウジエルびとの氏族が出た。これらはコハテびとの氏族である。 28一か月 以上の男子の数は、合わせて八千六百人であって、聖所の務を守る者たちである。 29コハテの子たちの氏族は、幕屋の南の方に宿営し、 30ウジエルの子エリザパンが、コハテびとの氏族の父祖の家のつかさとなるであろう。 31彼らの務は、契約の箱、机、燭台、二つの祭壇、聖所の務に用いる器、とばり、およびすべてそれに用いる物を守ることである。 32祭司アロンの子エレアザルが、レビびとのつかさたちの長となり、聖所の務を守るものたちを監督するであろう。 33メラリからマヘリびとの氏族と、ムシびとの氏族とが出た。これらはメラリの氏族である。 34その数えられた者、すなわち、一か月 以上の男子の数は、合わせて六千二百人であった。 35アビハイルの子ツリエルが、メラリの氏族の父祖の家のつかさとなるであろう。彼らは幕屋の北の方に宿営しなければならない。 36メラリの子たちが、その務として管理すべきものは、幕屋の枠、その横木、その柱、その座、そのすべての器、およびそれに用いるすべての物、 37ならびに庭のまわりの柱とその座、その釘、およびそのひもである。
38また幕屋の前、その東の方、すなわち、会見の幕屋の東の方に宿営する者は、モーセとアロン、およびアロンの子たちであって、イスラエルの人々の務に代って、聖所の務を守るものである。ほかの人で近づく者は殺されるであろう。 39モーセとアロンとが、主の言葉にしたがって数えたレビびとで、その氏族によって数えられた者、一か月 以上の男子は、合わせて二万二千人であった。 40主はまたモーセに言われた、「あなたは、イスラエルの人々のうち、すべてういごである男子の一か月 以上のものを数えて、その名の数を調べなさい。 41また主なるわたしのために、イスラエルの人々のうちの、すべてのういごの代りにレビびとを取り、またイスラエルの人々の家畜のうちの、すべてのういごの代りに、レビびとの家畜を取りなさい」。 42そこでモーセは主の命じられたように、イスラエルの人々のうちの、すべてのういごを数えた。 43その数えられたういごの男子、すべて一か月 以上の者は、その名の数によると二万二千二百七十三人であった。 44主はモーセに言われた、 45「あなたはイスラエルの人々のうちの、すべてのういごの代りに、レビびとを取り、また彼らの家畜の代りに、レビびとの家畜を取りなさい。レビびとはわたしのものとなる。わたしは主である。 46またイスラエルの人々のういごは、レビびとの数を二百七十三人 超過しているから、そのあがないのために、 47そのあたまかずによって、ひとりごとに銀 五シケルを取らなければならない。すなわち、聖所のシケルにしたがって、それを取らなければならない。一シケルは二十ゲラである。 48あなたは、その超過した者をあがなう金を、アロンと、その子たちに渡さなければならない」。 49そこでモーセは、レビびとによってあがなわれた者を超過した人々から、あがないの金を取った。 50すなわち、モーセは、イスラエルの人々のういごから、聖所のシケルにしたがって千三百六十五シケルの銀を取り、 51そのあがないの金を、主の言葉にしたがって、アロンとその子たちに渡した。主がモーセに命じられたとおりである。
Numbers 4
1主はまたモーセとアロンに言われた、 2「レビの子たちのうちから、コハテの子たちの総数を、その氏族により、その父祖の家にしたがって調べ、 3三十歳 以上五十歳 以下で、務につき、会見の幕屋で働くことのできる者を、ことごとく数えなさい。 4コハテの子たちの、会見の幕屋の務は、いと聖なる物にかかわるものであって、次のとおりである。 5すなわち、宿営の進む時に、アロンとその子たちとは、まず、はいって、隔ての垂幕を取りおろし、それをもって、あかしの箱をおおい、 6その上に、じゅごんの皮のおおいを施し、またその上に総 青色の布をうちかけ、環にさおをさし入れる。 7また供えのパンの机の上には、青色の布をうちかけ、その上に、さら、乳香を盛る杯、鉢、および灌祭の瓶を並べ、また絶やさず供えるパンを置き、 8緋色の布をその上にうちかけ、じゅごんの皮のおおいをもって、これをおおい、さおをさし入れる。 9また青色の布を取って、燭台とそのともし火ざら、芯 切りばさみ、芯 取りざら、およびそれに用いるもろもろの油の器をおおい、 10じゅごんの皮のおおいのうちに、燭台とそのもろもろの器をいれて、担架に載せる。 11また、金の祭壇の上に青色の布をうちかけ、じゅごんの皮のおおいで、これをおおい、そのさおをさし入れる。 12また聖所の務に用いる務の器をみな取り、青色の布に包み、じゅごんの皮のおおいで、これをおおって、担架に載せる。 13また祭壇の灰を取り去って、紫の布をその祭壇の上にうちかけ、
14その上に、務をするのに用いるもろもろの器、すなわち、火ざら、肉さし、十能、鉢、および祭壇のすべての器を載せ、またその上に、じゅごんの皮のおおいをうちかけ、そしてさおをさし入れる。 15宿営の進むとき、アロンとその子たちとが、聖所と聖所のすべての器をおおうことを終ったならば、その後コハテの子たちは、それを運ぶために、はいってこなければならない。しかし、彼らは聖なる物に触れてはならない。触れると死ぬであろう。会見の幕屋のうちの、これらの物は、コハテの子たちが運ぶものである。 16祭司アロンの子エレアザルは、ともし油、香ばしい薫香、絶やさず供える素祭および注ぎ油をつかさどり、また幕屋の全体と、そのうちにあるすべての聖なる物、およびその所のもろもろの器をつかさどらなければならない」。 17主はまた、モーセとアロンに言われた、 18「あなたがたはコハテびとの一族を、レビびとのうちから絶えさせてはならない。 19彼らがいと聖なる物に近づく時、死なないで、命を保つために、このようにしなさい、すなわち、アロンとその子たちが、まず、はいり、彼らをおのおのその働きにつかせ、そのになうべきものを取らせなさい。 20しかし、彼らは、はいって、ひと目でも聖なる物を見てはならない。見るならば死ぬであろう」。 21主はまたモーセに言われた、 22「あなたはまたゲルションの子たちの総数を、その父祖の家により、その氏族にしたがって調べ、 23三十歳 以上五十歳 以下で、務につき、会見の幕屋で働くことのできる者を、ことごとく数えなさい。 24ゲルションびとの氏族の務として働くことと、運ぶ物とは次のとおりである。
25すなわち、彼らは幕屋の幕、会見の幕屋およびそのおおいと、その上のじゅごんの皮のおおい、ならびに会見の幕屋の入口のとばりを運び、 26また庭のあげばり、および幕屋と祭壇のまわりの庭の門の入口のとばりと、そのひも、ならびにそれに用いるすべての器を運ばなければならない。そして彼らはすべてこれらのものについての働きをしなければならない。 27ゲルションびとの子たちのすべての務、すなわち、その運ぶことと、働くこととは、すべてアロンとその子たちの命に従わなければならない。あなたがたは彼らにすべてその運ぶべき物を定めて、これを守らせなければならない。 28これはすなわちゲルションびとの子たちの氏族が、会見の幕屋でする働きであって、彼らの務は祭司アロンの子イタマルの指揮のもとにおかなければならない。 29メラリの子たちをもまたあなたはその氏族により、その祖父の家にしたがって調べ、 30三十歳 以上五十歳 以下で、務につき、会見の幕屋の働きをすることのできる者を、ことごとく数えなさい。 31彼らが会見の幕屋でするすべての務にしたがって、その運ぶ責任のある物は次のとおりである。すなわち、幕屋の枠、その横木、その柱、その座、 32庭のまわりの柱、その座、その釘、そのひも、またそのすべての器、およびそれに用いるすべてのものである。あなたがたは彼らが運ぶ責任のある器を、その名によって割り当てなければならない。 33これはすなわちメラリの子たちの氏族の働きであって、彼らは祭司アロンの子イタマルの指揮のもとに、会見の幕屋で、このすべての働きをしなければならない」。 34そこでモーセとアロン、および会衆のつかさたちは、コハテの子たちをその氏族により、その父祖の家にしたがって調べ、 35三十歳 以上五十歳 以下で、務につき、会見の幕屋で働くことのできる者を、ことごとく数えたが、 36その氏族にしたがって数えられた者は二千七百五十人であった。
37これはすなわち、コハテびとの氏族の数えられた者で、すべて会見の幕屋で働くことのできる者であった。モーセとアロンが、主のモーセによって命じられたところにしたがって数えたのである。 38またゲルションの子たちを、その氏族により、その父祖の家にしたがって調べ、 39三十歳 以上五十歳 以下で、務につき、会見の幕屋で働くことのできる者を、ことごとく数えたが、 40その氏族により、その父祖の家にしたがって数えられた者は二千六百三十人であった。 41これはすなわち、ゲルションの子たちの氏族の数えられた者で、すべて会見の幕屋で働くことのできる者であった。モーセとアロンが、主の命にしたがって数えたのである。 42またメラリの子たちの氏族を、その氏族により、その父祖の家にしたがって調べ、 43三十歳 以上五十歳 以下で、務につき、会見の幕屋で働くことのできる者を、ことごとく数えたが、 44その氏族にしたがって数えられた者は三千二百人であった。 45これはすなわち、メラリの子たちの氏族の数えられた者で、モーセとアロンが、主のモーセによって命じられたところにしたがって数えたのである。 46モーセとアロン、およびイスラエルのつかさたちは、レビびとを、その氏族により、その父祖の家にしたがって調べ、 47三十歳 以上五十歳 以下で、会見の幕屋にはいって務の働きをし、また、運ぶ働きをする者を、ことごとく数えたが、 48その数えられた者は八千五百八十人であった。 49彼らは主の命により、モーセによって任じられ、おのおのその働きにつき、かつその運ぶところを受け持った。こうして彼らは主のモーセに命じられたように数えられたのである。
Numbers 8
1主はモーセに言われた、 2「アロンに言いなさい、『あなたがともし火をともす時は、七つのともし火で燭台の前方を照すようにしなさい』」。 3アロンはそのようにした。すなわち、主がモーセに命じられたように、燭台の前方を照すように、ともし火をともした。 4燭台の造りは次のとおりである。それは金の打ち物で、その台もその花も共に打物 造りであった。モーセは主に示された型にしたがって、そのようにその燭台を造った。 5主はまたモーセに言われた、 6「レビびとをイスラエルの人々のうちから取って、彼らを清めなさい。 7あなたはこのようにして彼らを清めなければならない。すなわち、罪を清める水を彼らに注ぎかけ、彼らに全身をそらせ、衣服を洗わせて、身を清めさせ、 8そして彼らに若い雄牛一頭と、油を混ぜた麦粉の素祭とを取らせなさい。あなたはまた、ほかに若い雄牛を罪祭のために取らなければならない。 9そして、あなたはレビびとを会見の幕屋の前に連れてきて、イスラエルの人々の全 会衆を集め、 10レビびとを主の前に進ませ、イスラエルの人々をして、手をレビびとの上に置かせなければならない。 11そしてアロンは、レビびとをイスラエルの人々のささげる揺祭として、主の前にささげなければならない。これは彼らに主の務をさせるためである。 12それからあなたはレビびとをして、手をかの雄牛の頭の上に置かせ、その一つを罪祭とし、一つを燔祭として主にささげ、レビびとのために罪のあがないをしなければならない。 13あなたはレビびとを、アロンとその子たちの前に立たせ、これを揺祭として主にささげなければならない。 14こうして、あなたはレビびとをイスラエルの人々のうちから分かち、レビびとをわたしのものとしなければならない。 15こうして後レビびとは会見の幕屋にはいって務につくことができる。あなたは彼らを清め、彼らをささげて揺祭としなければならない。 16彼らはイスラエルの人々のうちから、全くわたしにささげられたものだからである。イスラエルの人々のうちの初めに生れた者、すなわち、すべてのういごの代りに、わたしは彼らを取ってわたしのものとした。 17イスラエルの人々のうちのういごは、人も獣も、みなわたしのものだからである。わたしはエジプトの地で、すべてのういごを撃ち殺した日に、彼らを聖別してわたしのものとした。 18それでわたしはイスラエルの人々のうちの、すべてのういごの代りにレビびとを取った。 19わたしはイスラエルの人々のうちからレビびとを取って、アロンとその子たちに与え、彼らに会見の幕屋で、イスラエルの人々に代って務をさせ、またイスラエルの人々のために罪のあがないをさせるであろう。これはイスラエルの人々が、聖所に近づいて、イスラエルの人々のうちに災の起ることのないようにするためである」。 20モーセとアロン、およびイスラエルの人々の全 会衆は、すべて主がレビびとの事につき、モーセに命じられた所にしたがって、レビびとに行った、すなわち、イスラエルの人々は、そのように彼らに行った。 21そこでレビびとは身を清め、その衣服を洗った。アロンは彼らを主の前にささげて揺祭とした。アロンはまた彼らのために、罪のあがないをして彼らを清めた。 22こうして後、レビびとは会見の幕屋にはいって、アロンとその子たちに仕えて務をした。すなわち、彼らはレビびとの事について、主がモーセに命じられた所にしたがって、そのように彼らに行った。 23主はまたモーセに言われた、 24「レビびとは次のようにしなければならない。すなわち、二十五歳
以上の者は務につき、会見の幕屋の働きをしなければならない。 25しかし、五十歳からは務の働きを退き、重ねて務をしてはならない。 26ただ、会見の幕屋でその兄弟たちの務の助けをすることができる。しかし、務をしてはならない。あなたがレビびとにその務をさせるには、このようにしなければならない」。
Numbers 16:9-10
9イスラエルの神はあなたがたをイスラエルの会衆のうちから分かち、主に近づかせて、主の幕屋の務をさせ、かつ会衆の前に立って仕えさせられる。これはあなたがたにとって、小さいことであろうか。 10神はあなたとあなたの兄弟なるレビの子たちをみな近づけられた。あなたがたはなお、その上に祭司となることを求めるのか。
Numbers 18:1-27
1そこで、主はアロンに言われた、「あなたとあなたの子たち、およびあなたの父祖の家の者は、聖所に関する罪を負わなければならない。また、あなたとあなたの子たちとは、祭司
職に関する罪を負わなければならない。 2あなたはまた、あなたの兄弟なるレビの部族の者、すなわち、あなたの父祖の部族の者どもを、あなたに近づかせ、あなたに連なり、あなたに仕えさせなければならない。ただし、あなたとあなたの子たちとは、共にあかしの幕屋の前で仕えなければならない。 3彼らは、あなたの務と、すべての幕屋の務とを守らなければならない。ただし、聖所の器と、祭壇とに近づいてはならない。彼らもあなたがたも、死ぬことのないためである。 4彼らはあなたに連なって、会見の幕屋の務を守り、幕屋のもろもろの働きをしなければならない。ほかの者は、あなたがたに近づいてはならない。 5このように、あなたがたは、聖所の務と、祭壇の務とを守らなければならない。そうすれば、主の激しい怒りは、かさねてイスラエルの人々に臨まないであろう。 6わたしはあなたがたの兄弟たるレビびとを、イスラエルの人々のうちから取り、主のために、これを賜物として、あなたがたに与え、会見の幕屋の働きをさせる。 7あなたとあなたの子たちは共に祭司 職を守って、祭壇と、垂幕のうちのすべての事を執り行い、共に勤めなければならない。わたしは祭司の職務を賜物として、あなたがたに与える。ほかの人で近づく者は殺されるであろう」。 8主はまたアロンに言われた、「わたしはイスラエルの人々の、すべての聖なる供え物で、わたしにささげる物の一部をあなたに与える。すなわち、わたしはこれをあなたと、あなたの子たちに、その分け前として与え、永久に受くべき分とする。 9いと聖なる供え物のうち、火で焼かずに、あなたに帰すべきものは次のとおりである。すなわち、わたしにささげるすべての供え物、素祭、罪祭、愆祭はみな、いと聖なる物であって、あなたとあなたの子たちに帰するであろう。 10いと聖なる所で、それを食べなければならない。男子はみな、それを食べることができる。それはあなたに帰すべき聖なる物である。 11またあなたに帰すべきものはこれである。すなわち、イスラエルの人々のささげる供え物のうち、すべて揺祭とするものであって、これをあなたとあなたのむすこ娘に与えて、永久に受くべき分とする。あなたの家の者のうち、清い者はみな、これを食べることができる。 12すべて油の最もよい物、およびすべて新しいぶどう酒と、穀物の最も良い物など、人々が主にささげる初穂をあなたに与える。 13国のすべての産物の初物で、人々が主のもとに携えてきたものは、あなたに帰するであろう。あなたの家の者のうち、清い者はみな、これを食べることができる。 14イスラエルのうちの奉納物はみな、あなたに帰する。 15すべて肉なる者のういごであって、主にささげられる者はみな、人でも獣でも、あなたに帰する。ただし、人のういごは必ずあがなわなければならない。また汚れた獣のういごも、あがなわなければならない。 16人のういごは生後一か月で、あがなわなければならない。そのあがない金はあなたの値 積りにより、聖所のシケルにしたがって、銀五シケルでなければならない。一シケルは二十ゲラである。 17しかし、牛のういご、羊のういご、やぎのういごは、あがなってはならない。これらは聖なるものである。その血を祭壇に注ぎかけ、その脂肪を焼いて火祭とし、香ばしいかおりとして、主にささげなければならない。 18その肉はあなたに帰する。それは揺祭の胸や右のももと同じく、あなたに帰する。 19イスラエルの人々が、主にささげる聖なる供え物はみな、あなたとあなたのむすこ娘とに与えて、永久に受ける分とする。これは主の前にあって、あなたとあなたの子孫とに対し、永遠に変らぬ塩の契約である」。 20主はまたアロンに言われた、「あなたはイスラエルの人々の地のうちに、嗣 業をもってはならない。また彼らのうちに、何の分をも持ってはならない。彼らのうちにあって、わたしがあなたの分であり、あなたの嗣
業である。 21わたしはレビの子孫にはイスラエルにおいて、すべて十分の一を嗣 業として与え、その働き、すなわち、会見の幕屋の働きに報いる。 22イスラエルの人々は、かさねて会見の幕屋に近づいてはならない。罪を得て死なないためである。 23レビびとだけが会見の幕屋の働きをしなければならない。彼らがその罪を負うであろう。彼らがイスラエルの人々のうちに、嗣
業の地を持たないことをもって、あなたがたの代々ながく守るべき定めとしなければならない。 24わたしはイスラエルの人々が供え物として主にささげる十分の一を、レビびとに嗣
業として与えた。それで『彼らはイスラエルの人々のうちに、嗣 業の地を持ってはならない』と、わたしは彼らに言ったのである」。
25主はモーセに言われた、 26「レビびとに言いなさい、『わたしがイスラエルの人々から取って、嗣
業として与える十分の一を受ける時、あなたがたはその十分の一の十分の一を、主にささげなければならない。 27あなたがたのささげ物は、打ち場からの穀物や、酒ぶねからのぶどう酒と同じように見なされるであろう。
John 15:16
16あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだのである。そして、あなたがたを立てた。それは、あなたがたが行って実をむすび、その実がいつまでも残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものはなんでも、父が与えて下さるためである。
Acts 13:2
2一同が主に礼拝をささげ、断食をしていると、聖霊が「さあ、バルナバとサウロとを、わたしのために聖 別して、彼らに授けておいた仕事に当らせなさい」と告げた。
Romans 1:1
1キリスト・イエスの僕、神の福音のために選び別たれ、召されて使徒となったパウロから――
2 Corinthians 6:17
17だから、「彼らの間から出て行き、彼らと分離せよ、と主は言われる。そして、汚れたものに触てはならない。触なければ、わたしはあなたがたを受けいれよう。
Galatians 1:15
15ところが、母の胎内にある時からわたしを聖 別し、み恵みをもってわたしをお召しになったかたが、
*「主の契約の箱をかつぎ、」
Numbers 3:31
31彼らの務は、契約の箱、机、燭台、二つの祭壇、聖所の務に用いる器、とばり、およびすべてそれに用いる物を守ることである。
Numbers 4:15
15宿営の進むとき、アロンとその子たちとが、聖所と聖所のすべての器をおおうことを終ったならば、その後コハテの子たちは、それを運ぶために、はいってこなければならない。しかし、彼らは聖なる物に触れてはならない。触れると死ぬであろう。会見の幕屋のうちの、これらの物は、コハテの子たちが運ぶものである。
1 Kings 8:3-4
3イスラエルの長老たちが皆 来たので、祭司たちは箱を取りあげた。 4そして彼らは主の箱と、会見の幕屋と、幕屋にあるすべての聖なる器をかつぎ上った。すなわち祭司とレビびとがこれらの物をかつぎ上った。
1 Kings 8:6
6祭司たちは主の契約の箱をその場所にかつぎ入れた。すなわち宮の本殿である至聖所のうちのケルビムの翼の下に置いた。
1 Chronicles 15:12-15
12彼らに言った、「あなたがたはレビびとの氏族の長である。あなたがたとあなたがたの兄弟はともに身を清め、イスラエルの神、主の箱をわたしがそのために備えた所にかき上りなさい。 13さきにこれをかいた者があなたがたでなかったので、われわれの神、主はわれわれを撃たれました。これはわれわれがその定めにしたがってそれを扱わなかったからです」。 14そこで祭司たちとレビびとたちはイスラエルの神、主の箱をかき上るために身を清め、 15レビびとたちはモーセが主の言葉にしたがって命じたように、神の箱をさおをもって肩にになった。
1 Chronicles 15:26
26神が主の契約の箱をかくレビびとを助けられたので、彼らは雄牛七頭、雄羊七頭をささげた。
1 Chronicles 23:26
26レビびとは重ねて幕屋およびその勤めの器物をかつぐことはない。
2 Chronicles 5:4-5
4イスラエルの長老たちが皆きたので、レビびとたちは箱を取り上げた。 5彼らは箱と、会見の幕屋と、幕屋にあるすべて聖なる器をかつぎ上った。すなわち祭司とレビびとがこれらの物をかつぎ上った。
*「主の前に立って仕え、」
Deuteronomy 18:5
5あなたの神、主がすべての部族のうちから彼を選び出して、彼とその子孫を長く主の名によって立って仕えさせられるからである。
2 Chronicles 29:11
11わが子らよ、今は怠ってはならない。主はあなたがたを選んで、主の前に立って仕えさせ、ご自分に仕える者となし、また香をたく者とされたからである」。
Psalms 134:2
2 聖所にむかってあなたがたの手をあげ、主をほめよ。
Psalms 135:2
2 主の家に立つ者、われらの神の家の大庭に立つ者よ、ほめたたえよ。
Jeremiah 15:19
19それゆえ主はこう仰せられる、「もしあなたが帰ってくるならば、もとのようにして、わたしの前に立たせよう。もしあなたが、つまらないことを言うのをやめて、貴重なことを言うならば、わたしの口のようになる。彼らはあなたの所に帰ってくる。しかしあなたが彼らの所に帰るのではない。
Ezekiel 44:11
11すなわち彼らはわが聖所で、仕え人となり、宮の門を守る者となり、宮に仕えるしもべとなり、民のために、燔祭および犠牲のものを殺し、彼らの前に立って仕えなければならない。
Ezekiel 44:15
15しかしザドクの子孫であるレビの祭司たち、すなわちイスラエルの人々が、わたしを捨てて迷った時に、わが聖所の務を守った者どもは、わたしに仕えるために近づき、脂肪と血とをわたしにささげるために、わたしの前に立てと、主なる神は言われる。
Romans 12:7
7奉仕であれば奉仕をし、また教える者であれば教え、
*「また主の名をもって祝福することをさせられた。この事は今日に及んでいる。」
Leviticus 9:22
22アロンは民にむかって手をあげて、彼らを祝福し、罪祭、燔祭、酬恩祭をささげ終って降りた。
Numbers 6:23-26
23「アロンとその子たちに言いなさい、『あなたがたはイスラエルの人々を祝福してこのように言わなければならない。 24「願わくは主があなたを祝福し、あなたを守られるように。
25願わくは主がみ顔をもってあなたを照し、あなたを恵まれるように。 26願わくは主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わるように」』。
Deuteronomy 21:5
5その時レビの子孫である祭司たちは、そこに進み出なければならない。彼らはあなたの神、主が自分に仕えさせ、また主の名によって祝福させるために選ばれた者で、すべての論争と、すべての暴行は彼らの言葉によって解決されるからである。
2 Chronicles 30:27
27このとき祭司たちとレビびとは立って、民を祝福したが、その声は聞かれ、その祈は主の聖なるすみかである天に達した。
●申10:9 そのためレビは兄弟たちと一緒には分け前がなく、嗣業もない。あなたの神、主が彼に言われたとおり、主みずからが彼の嗣業であった。)
*「節全体」
Numbers 18:20-24
20主はまたアロンに言われた、「あなたはイスラエルの人々の地のうちに、嗣 業をもってはならない。また彼らのうちに、何の分をも持ってはならない。彼らのうちにあって、わたしがあなたの分であり、あなたの嗣
業である。 21わたしはレビの子孫にはイスラエルにおいて、すべて十分の一を嗣 業として与え、その働き、すなわち、会見の幕屋の働きに報いる。 22イスラエルの人々は、かさねて会見の幕屋に近づいてはならない。罪を得て死なないためである。 23レビびとだけが会見の幕屋の働きをしなければならない。彼らがその罪を負うであろう。彼らがイスラエルの人々のうちに、嗣
業の地を持たないことをもって、あなたがたの代々ながく守るべき定めとしなければならない。 24わたしはイスラエルの人々が供え物として主にささげる十分の一を、レビびとに嗣
業として与えた。それで『彼らはイスラエルの人々のうちに、嗣 業の地を持ってはならない』と、わたしは彼らに言ったのである」。
Numbers 26:62
62その数えられた一か月 以上のすべての男子は二万三千人であった。彼らはイスラエルの人々のうちに嗣 業を与えられなかったため、イスラエルの人々のうちに数えられなかった者である。
Deuteronomy 18:1-2
1レビびとである祭司すなわちレビの全部 族はイスラエルのうちに、分も嗣 業も持たない。彼らは主にささげられる火祭の物と、その他のささげ物とを食べなければならない。 2彼らはその兄弟のうちに嗣 業を持たない。かつて彼らに約束されたとおり主が彼らの嗣 業である。
Joshua 14:3
3これはヨルダンの向こう側で、モーセがすでに他の二つの部族と、半ばの部族とに、嗣 業を与えていたからである。ただしレビびとには、彼らの中で嗣
業を与えず、
Ezekiel 44:28
28彼らには嗣 業はない。わたしがその嗣 業である。あなたがたはイスラエルの中で、彼らに所有を与えてはならない。わたしが彼らの所有である。
●申10:10 わたしは前の時のように四十日四十夜、山におったが、主はその時にもわたしの願いを聞かれた。主はあなたを滅ぼすことを望まれなかった。
*「わたしは・・・四十日四十夜、山におったが、主はその時にもわたしの願いを聞かれた。主はあなたを滅ぼすことを望まれなかった。」
Exodus 24:18
18モーセは雲の中にはいって、山に登った。そしてモーセは四十日四十夜、山にいた。
Exodus 34:28
28モーセは主と共に、四十日四十夜、そこにいたが、パンも食べず、水も飲まなかった。そして彼は契約の言葉、十誡を板の上に書いた。
Deuteronomy 9:18
18そしてわたしは前のように四十日四十夜、主の前にひれ伏し、パンも食べず、水も飲まなかった。これはあなたがたが主の目の前に悪をおこない、罪を犯して主を怒らせたすべての罪によるのである。
Deuteronomy 9:25
25そしてわたしは、さきにひれ伏したように、四十日四十夜、主の前にひれ伏した。主があなたがたを滅ぼすと言われたからである。
*「前の時のように」
Exodus 32:14
14それで、主はその民に下すと言われた災について思い直された。
Exodus 32:33-34
33主はモーセに言われた、「すべてわたしに罪を犯した者は、これをわたしのふみから消し去るであろう。 34しかし、今あなたは行って、わたしがあなたに告げたところに民を導きなさい。見よ、わたしの使はあなたに先立って行くであろう。ただし刑罰の日に、わたしは彼らの罪を罰するであろう」。
Exodus 33:17
17主はモーセに言われた、「あなたはわたしの前に恵みを得、またわたしは名をもってあなたを知るから、あなたの言ったこの事をもするであろう」。
Deuteronomy 3:23-27
23その時わたしは主に願って言った、 24『主なる神よ、あなたの大いなる事と、あなたの強い手とを、たった今、しもべに示し始められました。天にも地にも、あなたのようなわざをなし、あなたのような力あるわざのできる神が、ほかにありましょうか。 25どうぞ、わたしにヨルダンを渡って行かせ、その向こう側の良い地、あの良い山地、およびレバノンを見ることのできるようにしてください』。 26しかし主はあなたがたのゆえにわたしを怒り、わたしに聞かれなかった。そして主はわたしに言われた、『おまえはもはや足りている。この事については、重ねてわたしに言ってはならない。 27おまえはピスガの頂に登り、目をあげて西、北、南、東を望み見よ。おまえはこのヨルダンを渡ることができないからである。
Deuteronomy 9:19
19主は怒りを発し、憤りを起し、あなたがたを怒って滅ぼそうとされたので、わたしは恐れたが、その時もまた主はわたしの願いを聞かれた。
Matthew 27:42
42 「他人を救ったが、自分自身を救うことができない。あれがイスラエルの王なのだ。いま十字架からおりてみよ。そうしたら信じよう。
●申10:11 そして主はわたしに『おまえは立ちあがり、民に先立って進み行き、わたしが彼らに与えると、その先祖に誓った地に彼らをはいらせ、それを取らせよ』と言われた。
*「節全体」
Exodus 32:34
34しかし、今あなたは行って、わたしがあなたに告げたところに民を導きなさい。見よ、わたしの使はあなたに先立って行くであろう。ただし刑罰の日に、わたしは彼らの罪を罰するであろう」。
Exodus 33:1
1さて、主はモーセに言われた、「あなたと、あなたがエジプトの国から導きのぼった民とは、ここを立ってわたしがアブラハム、イサク、ヤコブに誓って、『これをあなたの子孫に与える』と言った地にのぼりなさい。
●申10:12 イスラエルよ、今、あなたの神、主があなたに求められる事はなんであるか。ただこれだけである。すなわちあなたの神、主を恐れ、そのすべての道に歩んで、彼を愛し、心をつくし、精神をつくしてあなたの神、主に仕え、
*「イスラエルよ、今、あなたの神、主があなたに求められる事はなんであるか。」
Jeremiah 7:22-23
22それはあなたがたの先祖をエジプトの地から導き出した日に、わたしは燔祭と犠牲とについて彼らに語ったこともなく、また命じたこともないからである。 23ただわたしはこの戒めを彼らに与えて言った、『わたしの声に聞きしたがいなさい。そうすれば、わたしはあなたがたの神となり、あなたがたはわたしの民となる。わたしがあなたがたに命じるすべての道を歩んで幸を得なさい』と。
Micah 6:8
8人よ、彼はさきによい事のなんであるかをあなたに告げられた。主のあなたに求められることは、ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか。
Matthew 11:29-30
29わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。 30わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである」。
1 John 5:3
3神を愛するとは、すなわち、その戒めを守ることである。そして、その戒めはむずかしいものではない。
*「ただこれだけである。すなわちあなたの神、主を恐れ、」
Deuteronomy 6:13
13あなたの神、主を恐れてこれに仕え、その名をさして誓わなければならない。
Psalms 34:9
9主の聖徒よ、主を恐れよ、主を恐れる者には乏しいことがないからである。
Psalms 128:1
都もうでの歌
1 すべて主をおそれ、主の道に歩む者はさいわいである。
Jeremiah 32:39-40
39わたしは彼らに一つの心と一つの道を与えて常にわたしを恐れさせる。これは彼らが彼ら自身とその後の子孫の幸を得るためである。 40わたしは彼らと永遠の契約を立てて、彼らを見捨てずに恵みを施すことを誓い、またわたしを恐れる恐れを彼らの心に置いて、わたしを離れることのないようにしよう。
Acts 9:31
31こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤ全 地方にわたって平安を保ち、基礎がかたまり、主をおそれ聖霊にはげまされて歩み、次第に信徒の数を増して行った。
1 Peter 1:17
17あなたがたは、人をそれぞれのしわざに応じて、公平にさばくかたを、父と呼んでいるからには、地上に宿っている間を、おそれの心をもって過ごすべきである。
*「そのすべての道に歩んで、」
Deuteronomy 5:33
33あなたがたの神、主が命じられた道に歩まなければならない。そうすればあなたがたは生きることができ、かつさいわいを得て、あなたがたの獲る地において、長く命を保つことができるであろう。
Joshua 22:5
5ただ主のしもべモーセが、あなたがたに命じた戒めと、律法とを慎んで行い、あなたがたの神、主を愛し、そのすべての道に歩み、その命令を守って、主につき従い、心をつくし、精神をつくして、主に仕えなさい」。
Psalms 81:13
13わたしはわが民のわたしに聞き従い、イスラエルのわが道に歩むことを欲する。
Ezekiel 11:20
20これは彼らがわたしの定めに歩み、わたしのおきてを守って行い、そして彼らがわたしの民となり、わたしが彼らの神となるためである。
Titus 2:11-12
11すべての人を救う神の恵みが現れた。 12そして、わたしたちを導き、不信心とこの世の情欲とを捨てて、慎み深く、正しく、信心
深くこの世で生活し、
1 Peter 1:15-16
15むしろ、あなたがたを召して下さった聖なるかたにならって、あなたがた自身も、あらゆる行いにおいて聖なる者となりなさい。 16聖書に、「わたしが聖なる者であるから、あなたがたも聖なる者になるべきである」と書いてあるからである。
*「彼を愛し、」
Deuteronomy 6:5
5あなたは心をつくし、精神をつくし、力をつくして、あなたの神、主を愛さなければならない。
Deuteronomy 11:13
13もし、きょう、あなたがたに命じるわたしの命令によく聞き従って、あなたがたの神、主を愛し、心をつくし、精神をつくして仕えるならば、
Deuteronomy 30:16
16すなわちわたしは、きょう、あなたにあなたの神、主を愛し、その道に歩み、その戒めと定めと、おきてとを守ることを命じる。それに従うならば、あなたは生きながらえ、その数は多くなるであろう。またあなたの神、主はあなたが行って取る地であなたを祝福されるであろう。
Deuteronomy 30:20
20すなわちあなたの神、主を愛して、その声を聞き、主につき従わなければならない。そうすればあなたは命を得、かつ長く命を保つことができ、主が先祖アブラハム、イサク、ヤコブに与えると誓われた地に住むことができるであろう」。
Psalms 18:1
聖歌 隊の指揮者によってうたわせた主のしもべダビデの歌、すなわち主がもろもろのあだの手とサウルの手から救い出された日にダビデはこの歌の言葉を主にむかって述べて言った
1 わが力なる主よ、わたしはあなたを愛します。
Psalms 145:20
20主はおのれを愛する者をすべて守られるが、悪しき者をことごとく滅ぼされます。
Matthew 22:37
37イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。
Mark 12:29-33
29イエスは答えられた、「第一のいましめはこれである、『イスラエルよ、聞け。主なるわたしたちの神は、ただひとりの主である。 30心をつくし、精神をつくし、思いをつくし、力をつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。 31第二はこれである、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。これより大事ないましめは、ほかにない」。 32そこで、この律法 学者はイエスに言った、「先生、仰せのとおりです、『神はひとりであって、そのほかに神はない』と言われたのは、ほんとうです。 33また『心をつくし、知恵をつくし、力をつくして神を愛し、また自分を愛するように隣り人を愛する』ということは、すべての燔祭や犠牲よりも、はるかに大事なことです」。
Luke 10:27
27彼は答えて言った、「『心をつくし、精神をつくし、力をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。また、『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』とあります」。
Luke 11:42
42しかし、あなた方パリサイ人は、わざわいである。はっか、うん香、あらゆる野菜などの十分の一を宮に納めておりながら、義と神に対する愛とをなおざりにしている。それもなおざりにはできないが、これは行わねばならない。
Romans 8:28
28神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。
1 John 2:15
15世と世にあるものとを、愛してはいけない。もし、世を愛する者があれば、父の愛は彼のうちにない。
1 John 4:19-20
19わたしたちが愛し合うのは、神がまずわたしたちを愛して下さったからである。 20「神を愛している」と言いながら兄弟を憎む者は、偽り者である。現に見ている兄弟を愛さない者は、目に見えない神を愛することはできない。
1 John 5:2
2神を愛してその戒めを行えば、それによってわたしたちは、神の子たちを愛していることを知るのである。
1 John 5:5
5世に勝つ者はだれか。イエスを神の子と信じる者ではないか。
*「主に仕え、」
Job 36:11
11もし彼らが聞いて彼に仕えるならば、彼らはその日を幸福に過ごし、その年を楽しく送るであろう。
Zephaniah 3:9
9その時わたしはもろもろの民に清きくちびるを与え、すべて彼らに主の名を呼ばせ、心を一つにして主に仕えさせる。
Romans 1:9
Hebrews 12:28
28このように、わたしたちは震われない国を受けているのだから、感謝をしようではないか。そして感謝しつつ、恐れかしこみ、神に喜ばれるように、仕えていこう。
*「心をつくし、精神をつくしてあなたの神、」
Deuteronomy 4:29
29しかし、その所からあなたの神、主を求め、もし心をつくし、精神をつくして、主を求めるならば、あなたは主に会うであろう。
●申10:13 また、わたしがきょうあなたに命じる主の命令と定めとを守って、さいわいを得ることである。
*「節全体」
Deuteronomy 6:24
24そして主はこのすべての定めを行えと、われわれに命じられた。これはわれわれの神、主を恐れて、われわれが、つねにさいわいであり、また今日のように、主がわれわれを守って命を保たせるためである。
Proverbs 9:12
12もしあなたに知恵があるならば、あなた自身のために知恵があるのである。もしあなたがあざけるならば、あなたひとりがその責めを負うことになる。
Jeremiah 32:39
39わたしは彼らに一つの心と一つの道を与えて常にわたしを恐れさせる。これは彼らが彼ら自身とその後の子孫の幸を得るためである。
James 1:25
25これに反して、完全な自由の律法を一心に見つめてたゆまない人は、聞いて忘れてしまう人ではなくて、実際に行う人である。こういう人は、その行いによって祝福される。
●申10:14 見よ、天と、もろもろの天の天、および地と、地にあるものとはみな、あなたの神、主のものである。
*「見よ、天と、もろもろの天の天、・・・はみな、あなたの神、主のものである。」
1 Kings 8:27
27しかし神は、はたして地上に住まわれるでしょうか。見よ、天も、いと高き天もあなたをいれることはできません。ましてわたしの建てたこの宮はなおさらです。
2 Chronicles 6:18
18しかし神は、はたして人と共に地上に住まわれるでしょうか。見よ、天も、いと高き天もあなたをいれることはできません。わたしの建てたこの家などなおさらです。
Nehemiah 9:6
6またエズラは言った、「あなたは、ただあなたのみ、主でいらせられます。あなたは天と諸 天の天と、その万象、地とその上のすべてのもの、海とその中のすべてのものを造り、これをことごとく保たれます。天の万軍はあなたを拝します。
Psalms 115:16
16天は主の天である。しかし地は人の子らに与えられた。
Psalms 148:4
4いと高き天よ、天の上にある水よ、主をほめたたえよ。
Isaiah 66:1
1主はこう言われる、「天はわが位、地はわが足 台である。あなたがたはわたしのためにどんな家を建てようとするのか。またどんな所がわが休み所となるのか」。
*「および地と、地にあるものと」
Genesis 14:19
19彼はアブラムを祝福して言った、「願わくは天地の主なるいと高き神が、アブラムを祝福されるように。
Exodus 9:29
29モーセは彼に言った、「わたしは町を出ると、すぐ、主にむかってわたしの手を伸べひろげます。すると雷はやみ、雹はもはや降らなくなり、あなたは、地が主のものであることを知られましょう。
Exodus 19:5
5それで、もしあなたがたが、まことにわたしの声に聞き従い、わたしの契約を守るならば、あなたがたはすべての民にまさって、わたしの宝となるであろう。全
地はわたしの所有だからである。
Psalms 24:1
ダビデの歌
1 地と、それに満ちるもの、世界と、そのなかに住む者とは主のものである。
Psalms 50:12
12たといわたしは飢えても、あなたに告げない、世界とその中に満ちるものとはわたしのものだからである。
Jeremiah 27:5-6
5わたしは大いなる力と伸べた腕とをもって、地と地の上にいる人と獣とをつくった者である。そして心のままに地を人に与える。 6いまわたしはこのすべての国を、わたしのしもべであるバビロンの王ネブカデネザルの手に与え、また野の獣をも彼に与えて彼に仕えさせた。
1 Corinthians 10:26
26地とそれに満ちている物とは、主のものだからである。
1 Corinthians 10:28
28しかし、だれかがあなたがたに、これはささげ物の肉だと言ったなら、それを知らせてくれた人のために、また良心のために、食べないがよい。
●申10:15 そうであるのに、主はただあなたの先祖たちを喜び愛し、その後の子孫であるあなたがたを万民のうちから選ばれた。今日見るとおりである。
*「節全体」
Numbers 14:8
8もし、主が良しとされるならば、わたしたちをその地に導いて行って、それをわたしたちにくださるでしょう。それは乳と蜜の流れている地です。
Deuteronomy 4:37
37主はあなたの先祖たちを愛されたので、その後の子孫を選び、大いなる力をもって、みずからあなたをエジプトから導き出し、
Deuteronomy 7:7-8
7主があなたがたを愛し、あなたがたを選ばれたのは、あなたがたがどの国民よりも数が多かったからではない。あなたがたはよろずの民のうち、もっとも数の少ないものであった。 8ただ主があなたがたを愛し、またあなたがたの先祖に誓われた誓いを守ろうとして、主は強い手をもってあなたがたを導き出し、奴隷の家から、エジプトの王パロの手から、あがない出されたのである。
Romans 9:13-23
13「わたしはヤコブを愛しエサウを憎んだ」と書いてあるとおりである。 14では、わたしたちはなんと言おうか。神の側に不正があるのか。断じてそうではない。 15神はモーセに言われた、「わたしは自分のあわれもうとする者をあわれみ、いつくしもうとする者を、いつくしむ」。 16ゆえに、それは人間の意志や努力によるのではなく、ただ神のあわれみによるのである。 17聖書はパロにこう言っている、「わたしがあなたを立てたのは、この事のためである。すなわち、あなたによってわたしの力をあらわし、また、わたしの名が全
世界に言いひろめられるためである」。 18だから、神はそのあわれもうと思う者をあわれみ、かたくなにしようと思う者を、かたくなになさるのである。 19そこで、あなたは言うであろう、「なぜ神は、なおも人を責められるのか。だれが、神の意図に逆らい得ようか」。 20ああ人よ。あなたは、神に言い逆らうとは、いったい、何者なのか。造られたものが造った者に向かって、「なぜ、わたしをこのように造ったのか」と言うことがあろうか。 21陶器を造る者は、同じ土くれから、一つを尊い器に、他を卑しい器に造りあげる権能がないのであろうか。 22もし、神が怒りをあらわし、かつ、ご自身の力を知らせようと思われつつも、滅びることになっている怒りの器を、大いなる寛容をもって忍ばれたとすれば、 23かつ、栄光にあずからせるために、あらかじめ用意されたあわれみの器にご自身の栄光の富を知らせようとされたとすれば、どうであろうか。
●申10:16 それゆえ、あなたがたは心に割礼をおこない、もはや強情であってはならない。
*「それゆえ、あなたがたは心に割礼をおこない、」
Leviticus 26:41
41たといわたしが彼らに逆らって歩み、彼らを敵の国に引いて行っても、もし彼らの無 割礼の心が砕かれ、あまんじて罪の罰を受けるならば、
Deuteronomy 30:6
6そしてあなたの神、主はあなたの心とあなたの子孫の心に割礼を施し、あなたをして、心をつくし、精神をつくしてあなたの神、主を愛させ、こうしてあなたに命を得させられるであろう。
Jeremiah 4:4
4ユダの人々とエルサレムに住む人々よ、あなたがたは自ら割礼を行って、主に属するものとなり、自分の心の前の皮を取り去れ。さもないと、あなたがたの悪しき行いのためにわたしの怒りが火のように発して燃え、これを消す者はない」。
Jeremiah 4:14
14エルサレムよ、あなたの心の悪を洗い清めよ、そうするならば救われる。悪しき思いはいつまであなたのうちにとどまるのか。
Romans 2:28-29
28というのは、外見 上のユダヤ人がユダヤ人ではなく、また、外見 上の肉における割礼が割礼でもない。 29かえって、隠れたユダヤ人がユダヤ人であり、また、文字によらず霊による心の割礼こそ割礼であって、そのほまれは人からではなく、神から来るのである。
Colossians 2:11
11あなたがたはまた、彼にあって、手によらない割礼、すなわち、キリストの割礼を受けて、肉のからだを脱ぎ捨てたのである。
*「もはや強情であってはならない。」
Deuteronomy 9:6
6それであなたは、あなたの神、主があなたにこの良い地を与えてこれを得させられるのは、あなたが正しいからではないことを知らなければならない。あなたは強情な民である。
Deuteronomy 9:13
13主はまたわたしに言われた、『この民を見るのに、これは強情な民である。
Deuteronomy 31:27
27わたしはあなたのそむくことと、かたくななこととを知っている。きょう、わたしが生きながらえて、あなたがたと一緒にいる間ですら、あなたがたは主にそむいた。ましてわたしが死んだあとはどんなであろう。
James 4:6-7
6しかし神は、いや増しに恵みを賜う。であるから、「神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜う」とある。 7そういうわけだから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ちむかいなさい。そうすれば、彼はあなたがたから逃げ去るであろう。
●申10:17 あなたがたの神である主は、神の神、主の主、大いにして力ある恐るべき神にましまし、人をかたより見ず、また、まいないを取らず、
*「あなたがたの神である主は、神の神、」
Joshua 22:22
22「力ある者、神、主。力ある者、神、主。主は知ろしめす。イスラエルもまた知らなければならない。もしそれがそむくことであり、あるいは主に罪を犯すことであるならば、きょう、われわれをゆるさないでください。
1 Chronicles 16:25-26
25主は大いなるかたにいまして、いとほめたたうべき者、もろもろの神にまさって、恐るべき者だからである。 26もろもろの民のすべての神はむなしい。しかし主は天を造られた。
Psalms 136:2
Daniel 2:47
47そして王はダニエルに答えて言った、「あなたがこの秘密をあらわすことができたのを見ると、まことに、あなたがたの神は神々の神、王たちの主であって、秘密をあらわされるかただ」。
Daniel 11:36
36この王は、その心のままに事をおこない、すべての神を越えて、自分を高くし、自分を大いにし、神々の神たる者にむかって、驚くべき事を語り、憤りのやむ時まで栄えるでしょう。これは定められた事が成就するからです。
*「主の主、」
Psalms 136:3
Revelation of John 17:14
14彼らは小羊に戦いをいどんでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ。また、小羊と共にいる召された、選ばれた、忠実な者たちも、勝利を得る」。
Revelation of John 19:16
16その着物にも、そのももにも、「王の王、主の主」という名がしるされていた。
*「大いにして力ある恐るべき神にましまし、」
Deuteronomy 7:21
21あなたは彼らを恐れてはならない。あなたの神、主である大いなる恐るべき神があなたのうちにおられるからである。
Nehemiah 1:5
5言った、「天の神、主、おのれを愛し、その戒めを守る者には契約を守り、いつくしみを施される大いなる恐るべき神よ、
Nehemiah 4:14
14わたしは見めぐり、立って尊い人々、つかさたち、およびその他の民らに言った、「あなたがたは彼らを恐れてはならない。大いなる恐るべき主を覚え、あなたがたの兄弟、むすこ、娘、妻および家のために戦いなさい」。
Nehemiah 9:32
32それゆえ、われわれの神、契約を保ち、いつくしみを施される大いにして力強く、恐るべき神よ、アッスリヤの王たちの時から今日まで、われわれとわれわれの王たち、つかさたち、祭司たち、預言者たち、先祖たち、およびあなたのすべての民に臨んだもろもろの苦難を小さい事と見ないでください。
Job 37:22-23
22北から黄金のような輝きがでてくる。神には恐るべき威光がある。 23全能者は――われわれはこれを見いだすことができない。彼は力と公義とにすぐれ、正義に満ちて、これを曲げることはない。
Psalms 99:3
3彼らはあなたの大いなる恐るべきみ名をほめたたえるであろう。主は聖でいらせられる。
Jeremiah 20:11
11しかし主は強い勇士のようにわたしと共におられる。それゆえ、わたしに迫りくる者はつまずき、わたしに打ち勝つことはできない。彼らは、なし遂げることができなくて、大いに恥をかく。その恥は、いつまでも忘れられることはない。
*「人をかたより見ず、また、まいないを取らず、」
2 Chronicles 19:7
7だからあなたがたは主を恐れ、慎んで行いなさい。われわれの神、主には不義がなく、人をかたより見ることなく、まいないを取ることもないからです」。
Job 34:19
19神は君たる者をもかたより見られることなく、富める者を貧しき者にまさって顧みられることはない。彼らは皆み手のわざだからである。
Mark 12:14
14彼らはきてイエスに言った、「先生、わたしたちはあなたが真実なかたで、だれをも、はばかられないことを知っています。あなたは人に分け隔てをなさらないで、真理に基いて神の道を教えてくださいます。ところで、カイザルに税金を納めてよいでしょうか、いけないでしょうか。納めるべきでしょうか、納めてはならないのでしょうか」。
Acts 10:34
34そこでペテロは口を開いて言った、「神は人をかたよりみないかたで、
Romans 2:11
11なぜなら、神には、かたより見ることがないからである。
Galatians 2:6
6そして、かの「重だった人たち」からは――彼らがどんな人であったにしても、それは、わたしには全く問題ではない。神は人を分け隔てなさらないのだから――事実、かの「重だった人たち」は、わたしに何も加えることをしなかった。
Ephesians 6:9
9主人たる者よ。僕たちに対して、同様にしなさい。おどすことを、してはならない。あなたがたが知っているとおり、彼らとあなたがたとの主は天にいますのであり、かつ人をかたより見ることをなさらないのである。
Colossians 3:25
25不正を行う者は、自分の行った不正に対して報いを受けるであろう。それには差別 扱いはない。
1 Peter 1:17
17あなたがたは、人をそれぞれのしわざに応じて、公平にさばくかたを、父と呼んでいるからには、地上に宿っている間を、おそれの心をもって過ごすべきである。
●申10:18 みなし子とやもめのために正しいさばきを行い、また寄留の他国人を愛して、食物と着物を与えられるからである。
*「みなし子とやもめのために正しいさばきを行い、」
Psalms 68:5
5その聖なるすまいにおられる神はみなしごの父、やもめの保護 者である。
Psalms 103:6
6主はすべてしえたげられる者のために正義と公正とを行われる。
Psalms 146:9
9主は寄留の他国 人を守り、みなしごと、やもめとをささえられる。しかし、悪しき者の道を滅びに至らせられる。
Isaiah 1:17
17善を行うことをならい、公平を求め、しえたげる者を戒め、みなしごを正しく守り、寡婦の訴えを弁護せよ。
Jeremiah 49:11
11あなたのみなしごを残せ、わたしがそれを生きながらえさせる。あなたのやもめには、わたしに寄り頼ませよ」。
Hosea 14:3
3アッスリヤはわたしたちを助けず、わたしたちは馬に乗りません。わたしたちはもはや自分たちの手のわざに向かって『われわれの神』とは言いません。みなしごはあなたによって、あわれみを得るでしょう」。
*「また寄留の他国人を愛して、食物と着物を与えられるからである。」
Psalms 145:9
9主はすべてのものに恵みがあり、そのあわれみはすべてのみわざの上にあります。
Matthew 5:45
45こうして、天にいますあなたがたの父の子となるためである。天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、正しい者にも正しくない者にも、雨を降らして下さるからである。
Acts 14:17
17それでも、ご自分のことをあかししないでおられたわけではない。すなわち、あなたがたのために天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなたがたの心を満たすなど、いろいろのめぐみをお与えになっているのである」。
●申10:19 それゆえ、あなたがたは寄留の他国人を愛しなさい。あなたがたもエジプトの国で寄留の他国人であった。
*「節全体」
Exodus 22:21
21あなたは寄留の他国 人を苦しめてはならない。また、これをしえたげてはならない。あなたがたも、かつてエジプトの国で、寄留の他国
人であったからである。
Leviticus 19:33-34
33もし他国 人があなたがたの国に寄留して共にいるならば、これをしえたげてはならない。
34あなたがたと共にいる寄留の他国 人を、あなたがたと同じ国に生れた者のようにし、あなた自身のようにこれを愛さなければならない。あなたがたもかつてエジプトの国で他国
人であったからである。わたしはあなたがたの神、主である。
Luke 6:35
35しかし、あなたがたは、敵を愛し、人によくしてやり、また何も当てにしないで貸してやれ。そうすれば受ける報いは大きく、あなたがたはいと高き者の子となるであろう。いと高き者は、恩を知らぬ者にも悪人にも、なさけ深いからである。
Luke 10:28-37
28彼に言われた、「あなたの答は正しい。そのとおり行いなさい。そうすれば、いのちが得られる」。
29すると彼は自分の立場を弁護しようと思って、イエスに言った、「では、わたしの隣り人とはだれのことですか」。 30イエスが答えて言われた、「ある人がエルサレムからエリコに下って行く途中、強盗どもが彼を襲い、その着物をはぎ取り、傷を負わせ、半殺しにしたまま、逃げ去った。 31するとたまたま、ひとりの祭司がその道を下ってきたが、この人を見ると、向こう側を通って行った。 32同様に、レビ人もこの場所にさしかかってきたが、彼を見ると向こう側を通って行った。 33ところが、あるサマリヤ人が旅をしてこの人のところを通りかかり、彼を見て気の毒に思い、 34近寄ってきてその傷にオリブ油とぶどう酒とを注いでほうたいをしてやり、自分の家畜に乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。 35翌日、デナリ二つを取り出して宿屋の主人に手渡し、『この人を見てやってください。費用がよけいにかかったら、帰りがけに、わたしが支払います』と言った。 36この三人のうち、だれが強盗に襲われた人の隣り人になったと思うか」。
37彼が言った、「その人に慈悲 深い行いをした人です」。そこでイエスは言われた、「あなたも行って同じようにしなさい」。
Luke 17:18
18神をほめたたえるために帰ってきたものは、この他国 人のほかにはいないのか」。
Galatians 6:10
10だから、機会のあるごとに、だれに対しても、とくに信仰の仲間に対して、善を行おうではないか。
James 2:15-16
15ある兄弟または姉妹が裸でいて、その日の食物にもこと欠いている場合、 16あなたがたのうち、だれかが、「安らかに行きなさい。暖まって、食べ飽きなさい」と言うだけで、そのからだに必要なものを何ひとつ与えなかったとしたら、なんの役に立つか。
1 John 3:17-18
17世の富を持っていながら、兄弟が困っているのを見て、あわれみの心を閉じる者には、どうして神の愛が、彼のうちにあろうか。 18子たちよ。わたしたちは言葉や口 先だけで愛するのではなく、行いと真実とをもって愛し合おうではないか。
●申10:20 あなたの神、主を恐れ、彼に仕え、彼に従い、その名をさして誓わなければならない。
*「あなたの神、主を恐れ、」
Deuteronomy 6:13
13あなたの神、主を恐れてこれに仕え、その名をさして誓わなければならない。
Deuteronomy 13:4
4あなたがたの神、主に従って歩み、彼を恐れ、その戒めを守り、その言葉に聞き従い、彼に仕え、彼につき従わなければならない。
Matthew 4:10
10するとイエスは彼に言われた、「サタンよ、退け。『主なるあなたの神を拝し、ただ神にのみ仕えよ』と書いてある」。
Luke 4:8
8イエスは答えて言われた、「『主なるあなたの神を拝し、ただ神にのみ仕えよ』と書いてある」。
*「彼に仕え、彼に従い、」
Deuteronomy 4:4
4しかし、あなたがたの神、主につき従ったあなたがたは皆、きょう、生きながらえている。
Deuteronomy 11:22
22もしわたしがあなたがたに命じるこのすべての命令をよく守って行い、あなたがたの神、主を愛し、そのすべての道に歩み、主につき従うならば、
Deuteronomy 13:4
4あなたがたの神、主に従って歩み、彼を恐れ、その戒めを守り、その言葉に聞き従い、彼に仕え、彼につき従わなければならない。
Joshua 23:8
8ただ、今日までしてきたように、あなたがたの神、主につき従わなければならない。
Acts 11:23
23彼は、そこに着いて、神のめぐみを見てよろこび、主に対する信仰を揺るがない心で持ちつづけるようにと、みんなの者を励ました。
Romans 12:9
9愛には偽りがあってはならない。悪は憎み退け、善には親しみ結び、
*「その名をさして誓わなければならない。」
Deuteronomy 6:13
13あなたの神、主を恐れてこれに仕え、その名をさして誓わなければならない。
Psalms 63:11
11しかし王は神にあって喜び、神によって誓う者はみな誇ることができる。偽りを言う者の口はふさがれるからである。
Isaiah 45:23
23わたしは自分をさして誓った、わたしの口から出た正しい言葉は帰ることがない、『すべてのひざはわが前にかがみ、すべての舌は誓いをたてる』。
●申10:21 彼はあなたのさんびすべきもの、またあなたの神であって、あなたが目に見たこれらの大いなる恐るべき事を、あなたのために行われた。
*「彼はあなたのさんびすべきもの、またあなたの神であって、」
Exodus 15:2
2主はわたしの力また歌、わたしの救となられた、彼こそわたしの神、わたしは彼をたたえる、彼はわたしの父の神、わたしは彼をあがめる。
Psalms 22:3
3しかしイスラエルのさんびの上に座しておられるあなたは聖なるおかたです。
Isaiah 12:2-6
2見よ、神はわが救である。わたしは信頼して恐れることはない。主なる神はわが力、わが歌であり、わが救となられたからである」。 3あなたがたは喜びをもって、救の井戸から水をくむ。 4その日、あなたがたは言う、「主に感謝せよ。そのみ名を呼べ。そのみわざをもろもろの民の中につたえよ。そのみ名のあがむべきことを語りつげよ。 5主をほめうたえ。主はそのみわざを、みごとになし遂げられたから。これを全 地に宣べ伝えよ。 6シオンに住む者よ、声をあげて、喜びうたえ。イスラエルの聖者はあなたがたのうちで大いなる者だから」。
Isaiah 60:19
19昼は、もはや太陽があなたの光とならず、夜も月が輝いてあなたを照さず、主はとこしえにあなたの光となり、あなたの神はあなたの栄えとなられる。
Jeremiah 17:14
14主よ、わたしをいやしてください、そうすれば、わたしはいえます。わたしをお救いください、そうすれば、わたしは救われます。あなたはわたしのほめたたえる者だからです。
Luke 2:32
32異邦人を照す啓示の光、み民イスラエルの栄光であります」。
Revelation of John 21:23
23都は、日や月がそれを照す必要がない。神の栄光が都を明るくし、小羊が都のあかりだからである。
*「あなたが目に見たこれらの大いなる恐るべき事を、あなたのために行われた。」
Deuteronomy 4:32-35
32試みにあなたの前に過ぎ去った日について問え。神が地上に人を造られた日からこのかた、天のこの端から、かの端までに、かつてこのように大いなる事があったであろうか。このようなことを聞いたことがあったであろうか。 33火の中から語られる神の声をあなたが聞いたように、聞いてなお生きていた民がかつてあったであろうか。 34あるいはまた、あなたがたの神、主がエジプトにおいて、あなたがたの目の前に、あなたがたのためにもろもろの事をなされたように、試みと、しるしと、不思議と、戦いと、強い手と、伸ばした腕と、大いなる恐るべき事とをもって臨み、一つの国民を他の国民のうちから引き出して、自分の民とされた神が、かつてあったであろうか。 35あなたにこの事を示したのは、主こそ神であって、ほかに神のないことを知らせるためであった。
1 Samuel 12:24
24あなたがたは、ただ主を恐れ、心をつくして、誠実に主に仕えなければならない。そして主がどんなに大きいことをあなたがたのためにされたかを考えなければならない。
2 Samuel 7:23
23地のどの国民が、あなたの民イスラエルのようでありましょうか。これは神が行って、自分のためにあがなって民とし、自らの名をあげられたもの、また彼らのために大いなる恐るべきことをなし、その民の前から国びととその神々とを追い出されたものです。
Psalms 106:21-22
22彼らは、エジプトで大いなる事をなし、ハムの地でくすしきみわざをなし、紅海のほとりで恐るべき事をなされた救主なる神を忘れた。
Isaiah 64:3
3あなたは、われわれが期待しなかった恐るべき事をなされた時に下られたので、山々は震い動いた。
Jeremiah 32:20-21
20あなたは、しるしと、不思議なわざとをエジプトの地に行い、また今日に至るまでイスラエルと全 人類のうちに行い、そして今日のように名をあげられました。 21あなたは、しるしと、不思議なわざと、強い手と、伸べた腕と、大いなる恐るべき事をもって、あなたの民イスラエルをエジプトの地から導き出し、
●申10:22 あなたの先祖たちは、わずか七十人でエジプトに下ったが、いま、あなたの神、主はあなたを天の星のように多くされた。
*「あなたの先祖たちは、わずか七十人でエジプトに下ったが、」
Genesis 46:27
27エジプトでヨセフに生れた子がふたりあった。エジプトへ行ったヤコブの家の者は合わせて七十人であった。
Exodus 1:5
5ヤコブの腰から出たものは、合わせて七十人。ヨセフはすでにエジプトにいた。
Acts 7:14
14ヨセフは使をやって、父ヤコブと七十五人にのぼる親族 一同とを招いた。
*「いま、あなたの神、主はあなたを天の星のように多くされた。」
Genesis 15:5
5そして主は彼を外に連れ出して言われた、「天を仰いで、星を数えることができるなら、数えてみなさい」。また彼に言われた、「あなたの子孫はあのようになるでしょう」。
Numbers 26:51
51これらはイスラエルの子孫の数えられた者であって、六十万一千百三十人であった。
Numbers 26:62
62その数えられた一か月 以上のすべての男子は二万三千人であった。彼らはイスラエルの人々のうちに嗣 業を与えられなかったため、イスラエルの人々のうちに数えられなかった者である。
Deuteronomy 1:10
10あなたがたの神、主はあなたがたを多くされたので、あなたがたは、きょう、空の星のように多い。
Deuteronomy 28:62
62あなたがたは天の星のように多かったが、あなたの神、主の声に聞き従わなかったから、残る者が少なくなるであろう。
Nehemiah 9:23
23また彼らの子孫を増して空の星のようにし、彼らの先祖たちに、はいって獲よと言われた地に彼らを導き入れられたので、
Hebrews 11:12
12このようにして、ひとりの死んだと同様な人から、天の星のように、海べの数えがたい砂のように、おびただしい人が生れてきたのである。