●申23:1 すべて去勢した男子は主の会衆に加わってはならない。

 

*「すべて去勢した男子は」

Leviticus 21:17-21

17「アロンに告げて言いなさい、『あなたの代々の子孫で、だれでも身にきずのある者は近寄って、神の食物をささげてはならない。  18すべて、その身にきずのある者は近寄ってはならない。すなわち、目しい、足なえ、鼻のかけた者、手足の不つりあいの者、  19足の折れた者、手の折れた者、  20せむし、こびと、目にきずのある者、かいせんの者、かさぶたのある者、こうがんのつぶれた者などである。  21すべて祭司アロンの子孫のうち、身にきずのある者は近寄って、主の火祭をささげてはならない。彼は身にきずがあるから、神の食物をささげるために、近寄ってはならない。

Leviticus 22:22-24

 22すなわち獣のうちで、めくらのもの、折れた所のあるもの、切り取った所のあるもの、うみの出る者、かいせんの者、かさぶたのある者など、あなたがたは、このようなものを主にささげてはならない。また祭壇の上に、これらを火祭として、主にささげてはならない。  23牛あるいは羊で、足の長すぎる者、または短すぎる者は、あなたがたが自発の供え物とすることはできるが、誓願の供え物としては受け入れられないであろう。  24あなたがたは、こうがんの破れたもの、つぶれたもの、裂けたもの、または切り取られたものを、主にささげてはならない。またあなたがたの国のうちで、このようなことを、行ってはならない。

Galatians 3:28

 28もはや、ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからである。

 

*「主の会衆に加わってはならない。」

Deuteronomy 23:2-3

2私生児は主の会衆に加わってはならない。その子孫は十代までも主の会衆に加わってはならない。  3アンモンびととモアブびとは主の会衆に加わってはならない。彼らの子孫は十代までも、いつまでも主の会衆に加わってはならない。

Deuteronomy 23:8

 8そして彼らが産んだ子どもは三代 目には、主の会衆に加わることができる。

Nehemiah 13:1-3

 1その日モーセの書を読んで民に聞かせたが、その中にアンモンびと、およびモアブびとは、いつまでも神の会に、はいってはならないとしるされているのを見いだした。  2これは彼らがかつて、パンと水をもってイスラエルの人々を迎えず、かえってこれをのろわせるためにバラムを雇ったからである。しかしわれわれの神はそののろいを変えて祝福とされた。  3人々はこの律法を聞いた時、混血の民をことごとくイスラエルから分け離した。

Isaiah 56:3-4

 3主に連なっている異邦人は言ってはならない、「主は必ずわたしをその民から分かたれる」と。宦官もまた言ってはならない、「見よ、わたしは枯れ木だ」と。  4主はこう言われる、「わが安息日を守り、わが喜ぶことを選んで、わが契約を堅く守る宦官には、

Lamentations 1:10

 10敵は手を伸べて、その財宝をことごとく奪った。あなたがさきに異邦人らはあなたの公会に、はいってはならないと命じられたのに、彼らがその聖所にはいるのをシオンは見た。

 

 

 ●申23:2 私生児は主の会衆に加わってはならない。その子孫は十代までも主の会衆に加わってはならない。

 

*「節全体」

Isaiah 57:3

3しかし、あなたがた女 魔法使の子よ、姦夫と遊女のすえよ、こちらへ近寄れ。

Zechariah 9:6

 6アシドドには混血の民が住む。わたしはペリシテびとの誇を断つ。

John 8:41

 41あなたがたは、あなたがたの父のわざを行っているのである」。彼らは言った、「わたしたちは、不品行の結果うまれた者ではない。わたしたちにはひとりの父がある。それは神である」。

Hebrews 12:8

 8だれでも受ける訓練が、あなたがたに与えられないとすれば、それこそ、あなたがたは私生子であって、ほんとうの子ではない。

 

 

●申23:3 アンモンびととモアブびとは主の会衆に加わってはならない。彼らの子孫は十代までも、いつまでも主の会衆に加わってはならない。

 

*「節全体」

Ruth 4:6

6その親戚の人は言った、「それでは、わたしにはあがなうことができません。そんなことをすれば自分の嗣 業をそこないます。あなたがわたしに代って、自分であがなってください。わたしはあがなうことができませんから」。

Ruth 4:10-22

 10またわたしはマロンの妻であったモアブの女ルツをも買って、わたしの妻としました。これはあの死んだ者の名を起してその嗣 業を伝え、死んだ者の名がその一族から、またその郷里の門から断絶しないようにするためです。きょうあなたがたは、その証人です」。  11すると門にいたすべての民と長老たちは言った、「わたしたちは証人です。どうぞ、主があなたの家にはいる女を、イスラエルの家をたてたラケルとレアのふたりのようにされますよう。どうぞ、あなたがエフラタで富を得、ベツレヘムで名を揚げられますように。  12どうぞ、主がこの若い女によってあなたに賜わる子供により、あなたの家が、かのタマルがユダに産んだペレヅの家のようになりますように」。  13こうしてボアズはルツをめとって妻とし、彼女のところにはいった。主は彼女をみごもらせられたので、彼女はひとりの男の子を産んだ。  14そのとき、女たちはナオミに言った、「主はほむべきかな、主はあなたを見捨てずに、きょう、あなたにひとりの近親をお授けになりました。どうぞ、その子の名がイスラエルのうちに高く揚げられますように。  15彼はあなたのいのちを新たにし、あなたの老年を養う者となるでしょう。あなたを愛するあなたの嫁、七人のむすこにもまさる彼女が彼を産んだのですから」。  16そこでナオミはその子をとり、ふところに置いて、養い育てた。  17近所の女たちは「ナオミに男の子が生れた」と言って、彼に名をつけ、その名をオベデと呼んだ。彼はダビデの父であるエッサイの父となった。  18さてペレヅの子孫は次のとおりである。ペレヅからヘヅロンが生れ、  19ヘヅロンからラムが生れ、ラムからアミナダブが生れ、  20アミナダブからナションが生れ、ナションからサルモンが生れ、  21サルモンからボアズが生れ、ボアズからオベデが生れ、  22オベデからエッサイが生れ、エッサイからダビデが生れた。

Nehemiah 4:3

 3またアンモンびとトビヤは、彼のかたわらにいて言った、「そうだ、彼らの築いている城壁は、きつね一匹が上ってもくずれるであろう」と。

Nehemiah 4:7

 7ところがサンバラテ、トビヤ、アラビヤびと、アンモンびと、アシドドびとらは、エルサレムの城壁の修理が進展し、その破れ目もふさがり始めたと聞いて大いに怒り、

Nehemiah 13:1-2

 1その日モーセの書を読んで民に聞かせたが、その中にアンモンびと、およびモアブびとは、いつまでも神の会に、はいってはならないとしるされているのを見いだした。  2これは彼らがかつて、パンと水をもってイスラエルの人々を迎えず、かえってこれをのろわせるためにバラムを雇ったからである。しかしわれわれの神はそののろいを変えて祝福とされた。

Nehemiah 13:23

 23そのころまた、わたしはアシドド、アンモン、モアブの女をめとったユダヤ人を見た。

Isaiah 56:3

 3主に連なっている異邦人は言ってはならない、「主は必ずわたしをその民から分かたれる」と。宦官もまた言ってはならない、「見よ、わたしは枯れ木だ」と。

 

 

●申23:4 これはあなたがたがエジプトから出てきた時に、彼らがパンと水を携えてあなたがたを道に迎えず、アラム・ナハライムのペトルからベオルの子バラムを雇って、あなたをのろわせようとしたからである。

 

*「これはあなたがたがエジプトから出てきた時に、彼らがパンと水を携えてあなたがたを道に迎えず、」

Genesis 14:17-18

17アブラムがケダラオメルとその連合の王たちを撃ち破って帰った時、ソドムの王はシャベの谷、すなわち王の谷に出て彼を迎えた。  18その時、サレムの王メルキゼデクはパンとぶどう酒とを持ってきた。彼はいと高き神の祭司である。

Deuteronomy 2:28-29

 28金で食物を売ってわたしに食べさせ、金をとって水を与えてわたしに飲ませてください。徒歩で通らせてくださるだけでよいのです。  29セイルに住むエサウの子孫と、アルに住むモアブびとが、わたしにしたようにしてください。そうすれば、わたしはヨルダンを渡って、われわれの神、主が賜わる地に行きます』。

1 Samuel 25:11

 11どうしてわたしのパンと水、またわたしの羊の毛を切る人々のためにほふった肉をとって、どこからきたのかわからない人々に与えることができようか」。

1 Kings 18:4

 4イゼベルが主の預言者を断ち滅ぼした時、オバデヤは百人の預言者を救い出して五十人ずつほら穴に隠し、パンと水をもって彼らを養った)。

Isaiah 63:9

 9彼らのすべての悩みのとき、主も悩まれて、そのみ前の使をもって彼らを救い、その愛とあわれみとによって彼らをあがない、いにしえの日、つねに彼らをもたげ、彼らを携えられた。

Zechariah 2:8

 8あなたがたにさわる者は、彼の目の玉にさわるのであるから、あなたがたを捕えていった国々の民に、その栄光にしたがって、わたしをつかわされた万軍の主は、こう仰せられる、

Matthew 25:40

40 すると、王は答えて言うであろう、『あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである』。

Acts 9:4

4彼は地に倒れたが、その時「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか」と呼びかける声を聞いた。

 

*「アラム・ナハライムのペトルからベオルの子バラムを雇って、あなたをのろわせようとしたからである。」

Numbers 22:5

5彼はアンモンびとの国のユフラテ川のほとりにあるペトルに使者をつかわし、ベオルの子バラムを招こうとして言わせた、「エジプトから出てきた民があり、地のおもてをおおってわたしの前にいます。

Numbers 22:7

 7モアブの長老たちとミデアンの長老たちは占いの礼物を手にして出発し、バラムのもとへ行って、バラクの言葉を告げた。

Numbers 22:17

 17わたしはあなたを大いに優遇します。そしてあなたがわたしに言われる事はなんでもいたします。どうぞきてわたしのためにこの民をのろってください』」。

Nehemiah 13:2

 2これは彼らがかつて、パンと水をもってイスラエルの人々を迎えず、かえってこれをのろわせるためにバラムを雇ったからである。しかしわれわれの神はそののろいを変えて祝福とされた。

 

 

●申23:5 しかし、あなたの神、主はバラムの言うことを聞こうともせず、あなたの神、主はあなたのために、そののろいを変えて、祝福とされた。あなたの神、主があなたを愛されたからである。

 

*「しかし、あなたの神、主はバラムの言うことを聞こうともせず、あなたの神、主はあなたのために、そののろいを変えて、祝福とされた。」

Numbers 22:35

35主の使はバラムに言った、「この人々と一緒に行きなさい。ただし、わたしが告げることのみを述べなければならない」。こうしてバラムはバラクのつかさたちと一緒に行った。

Numbers 23:5-12

 5主はバラムの口に言葉を授けて言われた、「バラクのもとに帰ってこう言いなさい」。  6彼がバラクのもとに帰ってみると、バラクはモアブのすべてのつかさたちと共に燔祭のかたわらに立っていた。  7バラムはこの託宣を述べた。「バラクはわたしをアラムから招き寄せ、モアブの王はわたしを東の山から招き寄せて言う、『きてわたしのためにヤコブをのろえ、きてイスラエルをのろえ』と。  8神ののろわない者を、わたしがどうしてのろえよう。主ののろわない者を、わたしがどうしてのろえよう。  9岩の頂からながめ、丘の上から見たが、これはひとり離れて住む民、もろもろの国民のうちに並ぶものはない。  10だれがヤコブの群衆を数え、イスラエルの無数の民を数え得よう。わたしは義人のように死に、わたしの終りは彼らの終りのようでありたい」。  11そこでバラクはバラムに言った、「あなたはわたしに何をするのですか。わたしは敵をのろうために、あなたを招いたのに、あなたはかえって敵を祝福するばかりです」。  12バラムは答えた、「わたしは、主がわたしの口に授けられる事だけを語るように注意すべきではないでしょうか」。

Numbers 23:16-26

 16主はバラムに臨み、言葉を口に授けて言われた、「バラクのもとに帰ってこう言いなさい」。  17彼がバラクのところへ行って見ると、バラクは燔祭のかたわらに立ち、モアブのつかさたちも共にいた。バラクはバラムに言った、「主はなんと言われましたか」。  18そこでバラムはまたこの託宣を述べた。「バラクよ、立って聞け、チッポルの子よ、わたしに耳を傾けよ。  19神は人のように偽ることはなく、また人の子のように悔いることもない。言ったことで、行わないことがあろうか、語ったことで、しとげないことがあろうか。  20祝福せよとの命をわたしはうけた、すでに神が祝福されたものを、わたしは変えることができない。  21だれもヤコブのうちに災のあるのを見ない、またイスラエルのうちに悩みのあるのを見ない。彼らの神、主が共にいまし、王をたたえる声がその中に聞える。  22神は彼らをエジプトから導き出された、彼らは野牛の角のようだ。  23ヤコブには魔術がなく、イスラエルには占いがない。神がそのなすところを時に応じてヤコブに告げ、イスラエルに示されるからだ。  24見よ、この民は雌じしのように立ち上がり、雄じしのように身を起す。これはその獲物を食らい、その殺した者の血を飲むまでは身を横たえない」。  25バラクはバラムに言った、「あなたは彼らをのろうことも祝福することも、やめてください」。  26バラムは答えてバラクに言った、「主の言われることは、なんでもしなければならないと、わたしはあなたに告げませんでしたか」。

Numbers 24:9

 9彼らは雄じしのように身をかがめ、雌じしのように伏している。だれが彼らを起しえよう。あなたを祝福する者は祝福され、あなたをのろう者はのろわれるであろう」。

Micah 6:5

 5わが民よ、モアブの王バラクがたくらんだ事、ベオルの子バラムが彼に答えた事、シッテムからギルガルに至るまでに起った事どもを思い起せ。そうすれば、あなたは主の正義のみわざを知るであろう」。

Romans 8:31

 31それでは、これらの事について、なんと言おうか。もし、神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか。

2 Corinthians 4:17

 17なぜなら、このしばらくの軽い患難は働いて、永遠の重い栄光を、あふれるばかりにわたしたちに得させるからである。

 

*「あなたの神、主があなたを愛されたからである。」

Deuteronomy 7:7-8

7主があなたがたを愛し、あなたがたを選ばれたのは、あなたがたがどの国民よりも数が多かったからではない。あなたがたはよろずの民のうち、もっとも数の少ないものであった。  8ただ主があなたがたを愛し、またあなたがたの先祖に誓われた誓いを守ろうとして、主は強い手をもってあなたがたを導き出し、奴隷の家から、エジプトの王パロの手から、あがない出されたのである。

Deuteronomy 33:3

 3まことに主はその民を愛される。すべて主に聖別されたものは、み手のうちにある。彼らはあなたの足もとに座して、教をうける。

Psalms 73:1

アサフの歌

 1 神は正しい者にむかい、心の清い者にむかって、まことに恵みふかい。

Jeremiah 31:3

 3主は遠くから彼に現れた。わたしは限りなき愛をもってあなたを愛している。それゆえ、わたしは絶えずあなたに真実をつくしてきた。

Ezekiel 16:8

 8わたしは再びあなたのかたわらをとおって、あなたを見たが、見よ、あなたは愛せられる年齢に達していたので、わたしは着物のすそであなたをおおい、あなたの裸をかくし、そしてあなたに誓い、あなたと契約を結んだ。そしてあなたはわたしのものとなったと、主なる神は言われる。

Malachi 1:2

 2主は言われる、「わたしはあなたがたを愛した」と。ところがあなたがたは言う、「あなたはどんなふうに、われわれを愛されたか」。主は言われる、「エサウはヤコブの兄ではないか。しかしわたしはヤコブを愛し、

Romans 9:13

 13「わたしはヤコブを愛しエサウを憎んだ」と書いてあるとおりである。

Romans 11:28

 28福音について言えば、彼らは、あなたがたのゆえに、神の敵とされているが、選びについて言えば、父祖たちのゆえに、神に愛せられる者である。

 

 

●申23:6 あなたは一生いつまでも彼らのために平安をも、幸福をも求めてはならない。

 

*「節全体」

2 Samuel 8:2

2彼はまたモアブを撃ち、彼らを地に伏させ、なわをもって彼らを測った。すなわち二筋のなわをもって殺すべき者を測り、一筋のなわをもって生かしておく者を測った。そしてモアブびとは、ダビデのしもべとなって、みつぎを納めた。

2 Samuel 12:31

 31またダビデはそのうちの民を引き出して、彼らをのこぎりや、鉄のつるはし、鉄のおのを使う仕事につかせ、また、れんが造りの労役につかせた。彼はアンモンの人々のすべての町にこのようにした。そしてダビデと民とは皆エルサレムに帰った。

Ezra 9:12

 12それでおまえたちの娘を、彼らのむすこに与えてはならない。彼らの娘を、おまえたちのむすこにめとってはならない。また永久に彼らの平安をも福祉をも求めてはならない。そうすればおまえたちは強くなり、その地の良き物を食べ、これを永久におまえたちの子孫に伝えて嗣 業とさせることができる』と。

Nehemiah 13:23-25

 23そのころまた、わたしはアシドド、アンモン、モアブの女をめとったユダヤ人を見た。  24彼らの子供の半分はアシドドの言葉を語って、ユダヤの言葉を語ることができず、おのおのその母親の出た民の言葉を語った。  25わたしは彼らを責め、またののしり、そのうちの数人を撃って、その毛を抜き、神の名をさして誓わせて言った、「あなたがたは彼らのむすこに自分の娘を与えてはならない。またあなたがたのむすこ、またはあなたがた自身のために彼らの娘をめとってはならない。

 

 

●申23:7 あなたはエドムびとを憎んではならない。彼はあなたの兄弟だからである。またエジプトびとを憎んではならない。あなたはかつてその国の寄留者であったからである。

 

*「あなたはエドムびとを憎んではならない。彼はあなたの兄弟だからである。またエジプトびとを憎んではならない。」

Genesis 25:24-26

24彼女の出産の日がきたとき、胎内にはふたごがあった。  25さきに出たのは赤くて全身 毛ごろものようであった。それで名をエサウと名づけた。  26その後に弟が出た。その手はエサウのかかとをつかんでいた。それで名をヤコブと名づけた。リベカが彼らを産んだ時、イサクは六十歳であった。

Genesis 25:30

 30エサウはヤコブに言った、「わたしは飢え疲れた。お願いだ。赤いもの、その赤いものをわたしに食べさせてくれ」。彼が名をエドムと呼ばれたのはこのためである。

Numbers 20:14

 14さて、モーセはカデシからエドムの王に使者をつかわして言った、「あなたの兄弟、イスラエルはこう申します、『あなたはわたしたちが遭遇したすべての患難をご存じです。

Obadiah 10-12

 10あなたはその兄弟ヤコブに暴虐を行ったので、恥はあなたをおおい、あなたは永遠に断たれる。  11あなたが離れて立っていた日、すなわち異邦人がその財宝を持ち去り、外国 人がその門におし入り、エルサレムをくじ引きにした日、あなたも彼らのひとりのようであった。  12しかしあなたは自分の兄弟の日、すなわちその災の日をながめていてはならなかった。あなたはユダの人々の滅びの日に、これを喜んではならず、その悩みの日に誇ってはならなかった。

Malachi 1:2

 2主は言われる、「わたしはあなたがたを愛した」と。ところがあなたがたは言う、「あなたはどんなふうに、われわれを愛されたか」。主は言われる、「エサウはヤコブの兄ではないか。しかしわたしはヤコブを愛し、

 

*「あなたはかつてその国の寄留者であったからである。」

Genesis 45:17-18

17パロはヨセフに言った、「兄弟たちに言いなさい、『あなたがたは、こうしなさい。獣に荷を負わせてカナンの地へ行き、  18父と家族とを連れてわたしのもとへきなさい。わたしはあなたがたに、エジプトの地の良い物を与えます。あなたがたは、この国の最も良いものを食べるでしょう』。

Genesis 46:7

 7こうしてヤコブはその子と、孫および娘と孫娘などその子孫をみな連れて、エジプトへ行った。

Genesis 47:6

 6エジプトの地はあなたの前にある。地の最も良い所にあなたの父と兄弟たちとを住ませなさい。ゴセンの地に彼らを住ませなさい。もしあなたが彼らのうちに有能な者があるのを知っているなら、その者にわたしの家畜をつかさどらせなさい」。

Genesis 47:12

 12またヨセフは父と兄弟たちと父の全家とに、家族の数にしたがい、食物を与えて養った。

Genesis 47:27

 27さてイスラエルはエジプトの国でゴセンの地に住み、そこで財産を得、子を生み、大いにふえた。

Exodus 22:21

 21あなたは寄留の他国 人を苦しめてはならない。また、これをしえたげてはならない。あなたがたも、かつてエジプトの国で、寄留の他国 人であったからである。

Exodus 23:9

 9あなたは寄留の他国 人をしえたげてはならない。あなたがたはエジプトの国で寄留の他国 人であったので、寄留の他国 人の心を知っているからである。

Leviticus 19:34

 34あなたがたと共にいる寄留の他国 人を、あなたがたと同じ国に生れた者のようにし、あなた自身のようにこれを愛さなければならない。あなたがたもかつてエジプトの国で他国 人であったからである。わたしはあなたがたの神、主である。

Deuteronomy 10:19

 19それゆえ、あなたがたは寄留の他国 人を愛しなさい。あなたがたもエジプトの国で寄留の他国 人であった。

Psalms 105:23

23その時イスラエルはエジプトにきたり、ヤコブはハムの地に寄留した。

Acts 7:10-18

 10あらゆる苦難から彼を救い出し、エジプト王パロの前で恵みを与え、知恵をあらわさせた。そこで、パロは彼を宰相の任につかせ、エジプトならびに王家 全体の支配に当らせた。  11時に、エジプトとカナンとの全土にわたって、ききんが起り、大きな苦難が襲ってきて、わたしたちの先祖たちは、食物が得られなくなった。  12ヤコブは、エジプトには食糧があると聞いて、初めに先祖たちをつかわしたが、  13二回 目の時に、ヨセフが兄弟たちに、自分の身の上を打ち明けたので、彼の親族 関係がパロに知れてきた。  14ヨセフは使をやって、父ヤコブと七十五人にのぼる親族 一同とを招いた。  15こうして、ヤコブはエジプトに下り、彼 自身も先祖たちもそこで死に、  16それから彼らは、シケムに移されて、かねてアブラハムがいくらかの金を出してこの地のハモルの子らから買っておいた墓に、葬られた。  17神がアブラハムに対して立てられた約束の時期が近づくにつれ、民はふえてエジプト全土にひろがった。  18やがて、ヨセフのことを知らない別な王が、エジプトに起った。

 

 

●申23:8 そして彼らが産んだ子どもは三代目には、主の会衆に加わることができる。

 

*「そして彼らが産んだ子どもは・・・、主の会衆に加わることができる。」

Deuteronomy 23:1

1すべて去勢した男子は主の会衆に加わってはならない。

Romans 3:29-30

 29それとも、神はユダヤ人だけの神であろうか。また、異邦人の神であるのではないか。確かに、異邦人の神でもある。  30まことに、神は唯一であって、割礼のある者を信仰によって義とし、また、無 割礼の者をも信仰のゆえに義とされるのである。

Ephesians 2:12-13

 12またその当時は、キリストを知らず、イスラエルの国籍がなく、約束されたいろいろの契約に縁がなく、この世の中で希望もなく神もない者であった。  13ところが、あなたがたは、このように以前は遠く離れていたが、今ではキリスト・イエスにあって、キリストの血によって近いものとなったのである。

 

*「三代目には」

Exodus 20:5-6

5それにひれ伏してはならない。それに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから、わたしを憎むものは、父の罪を子に報いて、三四代に及ぼし、  6わたしを愛し、わたしの戒めを守るものには、恵みを施して、千代に至るであろう。

Deuteronomy 23:2-3

 2私生児は主の会衆に加わってはならない。その子孫は十代までも主の会衆に加わってはならない。  3アンモンびととモアブびとは主の会衆に加わってはならない。彼らの子孫は十代までも、いつまでも主の会衆に加わってはならない。

 

 

●申23:9 敵を攻めるために出て陣営におる時は、すべての汚れた物を避けなければならない。

 

*「節全体」

Joshua 6:18

18また、あなたがたは、奉納物に手を触れてはならない。奉納に当り、その奉納物をみずから取って、イスラエルの宿営を、滅ぼさるべきものとし、それを悩ますことのないためである。

Joshua 7:11-13

 11イスラエルは罪を犯し、わたしが彼らに命じておいた契約を破った。彼らは奉納物を取り、盗み、かつ偽って、それを自分の所有物のうちに入れた。  12それでイスラエルの人々は敵に当ることができず、敵に背をむけた。彼らも滅ぼされるべきものとなったからである。あなたがたが、その滅ぼされるべきものを、あなたがたのうちから滅ぼし去るのでなければ、わたしはもはやあなたがたとは共にいないであろう。  13立って、民を清めて言いなさい、『あなたがたは身を清めて、あすのために備えなさい。イスラエルの神、主はこう仰せられる、「イスラエルよ、あなたがたのうちに、滅ぼされるべきものがある。その滅ぼされるべきものを、あなたがたのうちから除き去るまでは、敵に当ることはできないであろう」。

Judges 20:26

 26これがためにイスラエルのすべての人々すなわち全 軍はベテルに上って行って泣き、その所で主の前に座して、その日 夕暮まで断食し、燔祭と酬恩祭を主の前にささげた。

2 Chronicles 19:4

 4ヨシャパテはエルサレムに住んでいたが、また出て、ベエルシバからエフライムの山地まで民の中を巡り、先祖たちの神、主に彼らを導き返した。

2 Chronicles 20:3-13

 3そこでヨシャパテは恐れ、主に顔を向けて助けを求め、ユダ全国に断食をふれさせた。  4それでユダはこぞって集まり、主の助けを求めた。すなわちユダのすべての町から人々が来て主を求めた。  5そこでヨシャパテは主の宮の新しい庭の前で、ユダとエルサレムの会衆の中に立って、  6言った、「われわれの先祖の神、主よ、あなたは天にいます神ではありませんか。異邦人のすべての国を治められるではありませんか。あなたの手には力があり、勢いがあって、あなたに逆らいうる者はありません。  7われわれの神よ、あなたはこの国の民をあなたの民イスラエルの前から追い払って、あなたの友アブラハムの子孫に、これを永遠に与えられたではありませんか。  8彼らはここに住み、あなたの名のためにここに聖所を建てて言いました、  9『つるぎ、審判、疫病、ききんなどの災がわれわれに臨む時、われわれはこの宮の前に立って、あなたの前におり、その悩みの中であなたに呼ばわります。すると、あなたは聞いて助けられます。あなたの名はこの宮にあるからです』と。  10今アンモン、モアブ、およびセイル山の人々をごらんなさい。昔イスラエルがエジプトの国から出てきた時、あなたはイスラエルに彼らを侵すことをゆるされなかったので、イスラエルは彼らを離れて、滅ぼしませんでした。  11彼らがわれわれに報いるところをごらんください。彼らは来て、あなたがわれわれに賜わったあなたの領地からわれわれを追い払おうとしています。  12われわれの神よ、あなたは彼らをさばかれないのですか。われわれはこのように攻めて来る大軍に当る力がなく、またいかになすべきかを知りません。ただ、あなたを仰ぎ望むのみです」。  13ユダの人々はその幼な子、その妻、および子供たちと共に皆 主の前に立っていた。

2 Chronicles 31:20-21

 20ヒゼキヤはユダ全国にこのようにし、良い事、正しい事、忠実な事をその神、主の前に行った。  21彼がその神を求めるために神の宮の務につき、律法につき、戒めについて始めたわざは、ことごとく心をつくして行い、これをなし遂げた。

2 Chronicles 32:1-22

 1ヒゼキヤがこれらの事を忠実に行った後、アッスリヤの王セナケリブが来てユダに侵入し、堅固な町々に向かって陣を張り、これを攻め取ろうとした。  2ヒゼキヤはセナケリブが来て、エルサレムを攻めようとするのを見たので、  3そのつかさたちおよび勇士たちと相談して、町の外にある泉の水を、ふさごうとした。彼らはこれを助けた。  4多くの民は集まって、すべての泉および国の中を流れる谷川をふさいで言った、「アッスリヤの王たちがきて、多くの水を得られるようなことをしておいていいだろうか」。  5ヒゼキヤはまた勇気を出して、破れた城壁をことごとく築き直して、その上にやぐらを建て、その外にまた城壁を巡らし、ダビデの町のミロを堅固にし、武器および盾を多く造り、  6軍 長を民の上に置き、町の門の広場に民を集めて、これを励まして言った、  7「心を強くし、勇みたちなさい。アッスリヤの王をも、彼と共にいるすべての群衆をも恐れてはならない。おののいてはならない。われわれと共におる者は彼らと共におる者よりも大いなる者だからである。  8彼と共におる者は肉の腕である。しかしわれわれと共におる者はわれわれの神、主であって、われわれを助け、われわれに代って戦われる」。民はユダの王ヒゼキヤの言葉に安心した。  9この後アッスリヤの王セナケリブはその全 軍をもってラキシを囲んでいたが、その家来をエルサレムにつかわして、ユダの王ヒゼキヤおよびエルサレムにいるすべてのユダの人に告げさせて言った、  10「アッスリヤの王セナケリブはこう言います、『あなたがたは何を頼んでエルサレムにこもっているのか。  11ヒゼキヤは「われわれの神、主がアッスリヤの王の手から、われわれを救ってくださる」と言って、あなたがたをそそのかし、飢えと、かわきをもって、あなたがたを死なせようとしているのではないか。  12このヒゼキヤは主のもろもろの高き所と祭壇を取り除き、ユダとエルサレムに命じて、「あなたがたはただ一つの祭壇の前で礼拝し、その上に犠牲をささげなければならない」と言った者ではないか。  13あなたがたは、わたしおよびわたしの先祖たちが、他の国々のすべての民にしたことを知らないのか。それらの国々の民の神々は、少しでもその国を、わたしの手から救い出すことができたか。  14わたしの先祖たちが滅ぼし尽したそれらの国民のもろもろの神のうち、だれか自分の民をわたしの手から救い出すことのできたものがあるか。それで、どうしてあなたがたの神が、あなたがたをわたしの手から救い出すことができよう。  15それゆえ、あなたがたはヒゼキヤに欺かれてはならない。そそのかされてはならない。また彼を信じてはならない。いずれの民、いずれの国の神もその民をわたしの手、または、わたしの先祖の手から救いだすことができなかったのだから、ましてあなたがたの神が、どうしてわたしの手からあなたがたを救いだすことができようか』」。  16セナケリブの家来は、このほかにも多く主なる神、およびそのしもべヒゼキヤをそしった。  17セナケリブはまた手紙を書き送って、イスラエルの神、主をあざけり、かつそしって言った、「諸国の民の神々が、その民をわたしの手から救い出さなかったように、ヒゼキヤの神も、その民をわたしの手から救い出さないであろう」と。  18そして彼らは大声をあげ、ユダヤの言葉をもって、城壁の上にいるエルサレムの民に向かって叫び、これをおどし、かつおびやかした。彼らは町を取るためである。  19このように彼らがエルサレムの神について語ること、人の手のわざである地上の民の神々について語るようであった。  20そこでヒゼキヤ王およびアモツの子 預言者イザヤは共に祈って、天に呼ばわったので、  21主はひとりのみ使をつかわして、アッスリヤ王の陣営にいるすべての大 勇士と将官、軍 長らを滅ぼされた。それで王は赤面して自分の国に帰ったが、その神の家にはいった時、その子のひとりが、つるぎをもって彼をその所で殺した。  22このように主は、ヒゼキヤとエルサレムの住民をアッスリヤの王セナケリブの手およびすべての敵の手から救い出し、いたる所で彼らを守られた。

Luke 3:14

14兵卒たちもたずねて言った、「では、わたしたちは何をすればよいのですか」。彼は言った、「人をおどかしたり、だまし取ったりしてはいけない。自分の給与で満足していなさい」。

Revelation of John 19:11-14

 11またわたしが見ていると、天が開かれ、見よ、そこに白い馬がいた。それに乗っているかたは、「忠実で真実な者」と呼ばれ、義によってさばき、また、戦うかたである。  12その目は燃える炎であり、その頭には多くの冠があった。また、彼 以外にはだれも知らない名がその身にしるされていた。  13彼は血染めの衣をまとい、その名は「神の言」と呼ばれた。  14そして、天の軍勢が、純白で、汚れのない麻布の衣を着て、白い馬に乗り、彼に従った。

 

 

●申23:10 あなたがたのうちに、夜の思いがけない事によって身の汚れた人があるならば、陣営の外に出なければならない。陣営の内に、はいってはならない。

 

*「節全体」

Leviticus 15:16

16人がもし精を漏らすことがあれば、その全身を水にすすがなければならない。彼は夕まで汚れるであろう。

Numbers 5:2-3

 2「イスラエルの人々に命じて、らい病人、流出のある者、死体にふれて汚れた者を、ことごとく宿営の外に出させなさい。  3男でも女でも、あなたがたは彼らを宿営の外に出してそこにおらせ、彼らに宿営を汚させてはならない。わたしがその中に住んでいるからである」。

1 Corinthians 5:11-13

 11しかし、わたしが実際に書いたのは、兄弟と呼ばれる人で、不品行な者、貪欲な者、偶像 礼拝をする者、人をそしる者、酒に酔う者、略奪をする者があれば、そんな人と交際をしてはいけない、食事を共にしてもいけない、ということであった。  12外の人たちをさばくのは、わたしのすることであろうか。あなたがたのさばくべき者は、内の人たちではないか。外の人たちは、神がさばくのである。  13その悪人を、あなたがたの中から除いてしまいなさい。

 

 

●申23:11 しかし、夕方になって、水で身を洗い、日が没して後、陣営の内に、はいることができる。

 

*「しかし、夕方になって、・・・日が没して後、陣営の内に、はいることができる。」

Leviticus 11:25

25すべてこれらのものの死体を運ぶ者は、その衣服を洗わなければならない。彼は夕まで汚れる。

Leviticus 15:17-23

 17すべて精のついた衣服および皮で作った物は水で洗わなければならない。これは夕まで汚れるであろう。  18男がもし女と寝て精を漏らすことがあれば、彼らは共に水に身をすすがなければならない。彼らは夕まで汚れるであろう。  19また女に流出があって、その身の流出がもし血であるならば、その女は七日のあいだ不浄である。すべてその女に触れる者は夕まで汚れるであろう。  20その不浄の間に、その女の寝た物はすべて汚れる。またその女のすわった物も、すべて汚れるであろう。  21すべてその女の床に触れる者は、その衣服を洗い、水に身をすすがなければならない。彼は夕まで汚れるであろう。  22すべてその女のすわった物に触れる者は皆その衣服を洗い、水に身をすすがなければならない。彼は夕まで汚れるであろう。  23またその女が床の上、またはすわる物の上におる時、それに触れるならば、その人は夕まで汚れるであろう。

 

*「水で身を洗い、」

Leviticus 14:9

9そして七日 目に毛をことごとくそらなければならい。頭の毛も、ひげも、まゆも、ことごとくそらなければならない。彼はその衣服を洗い、水に身をすすいで清くなるであろう。

Leviticus 15:5

 5その床に触れる者は、その衣服を洗い、水に身をすすがなければならない。彼は夕まで汚れるであろう。

Leviticus 15:11

 11流出ある者が、水で手を洗わずに人に触れるならば、その人は衣服を洗い、水に身をすすがなければならない。彼は夕まで汚れるであろう。

Leviticus 15:13

 13流出ある者の流出がやんで清くなるならば、清めのために七日を数え、その衣服を洗い、流れ水に身をすすがなければならない。そうして清くなるであろう。

Leviticus 22:6

 6このようなものに触れた人は夕まで汚れるであろう。彼はその身を水にすすがないならば、聖なる物を食べてはならない。

Psalms 51:2

 2わたしの不義をことごとく洗い去り、わたしの罪からわたしを清めてください。

Psalms 51:7

 7ヒソプをもって、わたしを清めてください、わたしは清くなるでしょう。わたしを洗ってください、わたしは雪よりも白くなるでしょう。

Ezekiel 36:25

 25わたしは清い水をあなたがたに注いで、すべての汚れから清め、またあなたがたを、すべての偶像から清める。

Matthew 3:11

 11わたしは悔改めのために、水でおまえたちにバプテスマを授けている。しかし、わたしのあとから来る人はわたしよりも力のあるかたで、わたしはそのくつをぬがせてあげる値うちもない。このかたは、聖霊と火とによっておまえたちにバプテスマをお授けになるであろう。

Luke 11:38-39

38ところが、食前にまず洗うことをなさらなかったのを見て、そのパリサイ人が不思議に思った。  39そこで主は彼に言われた、「いったい、あなたがたパリサイ人は、杯や盆の外側をきよめるが、あなたがたの内側は貪欲と邪悪とで満ちている。

Ephesians 5:26-27

 26キリストがそうなさったのは、水で洗うことにより、言葉によって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、  27また、しみも、しわも、そのたぐいのものがいっさいなく、清くて傷のない栄光の姿の教会を、ご自分に迎えるためである。

Hebrews 9:9-10

 9この幕屋というのは今の時代に対する比喩である。すなわち、供え物やいけにえはささげられるが、儀式にたずさわる者の良心を全うすることはできない。  10それらは、ただ食物と飲み物と種々の洗いごとに関する行事であって、改革の時まで課せられている肉の規定にすぎない。

Hebrews 10:22

 22心はすすがれて良心のとがめを去り、からだは清い水で洗われ、まごころをもって信仰の確信に満たされつつ、みまえに近づこうではないか。

1 Peter 3:21

 21この水はバプテスマを象徴するものであって、今やあなたがたをも救うのである。それは、イエス・キリストの復活によるのであって、からだの汚れを除くことではなく、明らかな良心を神に願い求めることである。

Revelation of John 1:5

 5また、忠実な証人、死人の中から最初に生れた者、地上の諸王の支配者であるイエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。わたしたちを愛し、その血によってわたしたちを罪から解放し、

 

 

●申23:12 あなたはまた陣営の外に一つの所を設けておいて、用をたす時、そこに出て行かなければならない。

 

*「節全体」

Deuteronomy 23:12

12あなたはまた陣営の外に一つの所を設けておいて、用をたす時、そこに出て行かなければならない。

 

 

●申23:13 また武器と共に、くわを備え、外に出て、かがむ時、それをもって土を掘り、向きをかえて、出た物をおおわなければならない。

 

*「節全体」

Ezekiel 24:6-8

6それゆえ、主なる神はこう言われる、わざわいなるかな、流血の町、さびているかま。そのさびはこれを離れない。肉をひとつびとつ無差別に取り出せ。  7その流した血はまだその中にある。彼女はこれを裸 岩の上に流し、土でこれをおおうために、地面には注がなかった。  8これは、わたしの怒りをつのらせ、あだを返すために、その流した血がおおわれないように、裸 岩の上に流したのである。

 

 

●申23:14 あなたの神、主があなたを救い、敵をあなたにわたそうと、陣営の中を歩まれるからである。ゆえに陣営は聖なる所として保たなければならない。主があなたのうちにきたない物のあるのを見て、離れ去られることのないためである。

 

*「節全体」

Genesis 17:1

1アブラムの九十九歳の時、主はアブラムに現れて言われた、「わたしは全能の神である。あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ。

Leviticus 26:12

 12わたしはあなたがたのうちに歩み、あなたがたの神となり、あなたがたはわたしの民となるであろう。

2 Corinthians 6:16

 16神の宮と偶像となんの一致があるか。わたしたちは、生ける神の宮である。神がこう仰せになっている、「わたしは彼らの間に住み、かつ出入りをするであろう。そして、わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となるであろう」。

 

 

●申23:15 主人を避けて、あなたのところに逃げてきた奴隷を、その

主人にわたしてはならない。

 

 *「節全体」

1 Samuel 30:15

15ダビデは彼に言った、「あなたはその軍隊のところへわたしを導き下ってくれるか」。彼は言った、「あなたはわたしを殺さないこと、またわたしを主人の手に渡さないことを、神をさしてわたしに誓ってください。そうすればあなたをその軍隊のところへ導き下りましょう」。

Obadiah 14

14あなたは分れ道に立って、そののがれる者を切ってはならなかった。あなたは悩みの日にその残った者を敵にわたしてはならなかった。

Philemon 19

19このパウロが手ずからしるす、わたしがそれを返済する。この際、あなたが、あなた自身をわたしに負うていることについては、何も言うまい。

 

 

●申23:16 その者をあなたがたのうちに、あなたと共におらせ、町の一つのうち、彼が好んで選ぶ場所に住ませなければならない。彼を虐待してはならない。

 

*「その者をあなたがたのうちに、あなたと共におらせ、町の一つのうち、・・・に住ませなければならない。彼を虐待してはならない。」

Isaiah 16:3-4

3「相はかって、事を定めよ。真昼の中でも、あなたの陰を夜のようにし、さすらい人を隠し、のがれて来た者をわたさず、  4モアブのさすらい人を、あなたのうちにやどらせ、彼らの避け所となって、滅ぼす者からのがれさせよ。しえたげる者がなくなり、滅ぼす者が絶え、踏みにじる者が地から断たれたとき、

Luke 15:15-24

 15そこで、その地方のある住民のところに行って身を寄せたところが、その人は彼を畑にやって豚を飼わせた。  16彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいと思うほどであったが、何もくれる人はなかった。  17そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。  18立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。  19もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。  20そこで立って、父のところへ出かけた。まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、哀れに思って走り寄り、その首をだいて接吻した。  21むすこは父に言った、『父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。もうあなたのむすこと呼ばれる資格はありません』。  22しかし父は僕たちに言いつけた、『さあ、早く、最上の着物を出してきてこの子に着せ、指輪を手にはめ、はきものを足にはかせなさい。  23また、肥えた子 牛を引いてきてほふりなさい。食べて楽しもうではないか。  24このむすこが死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから』。それから祝宴がはじまった。

Titus 3:2-3

 2だれをもそしらず、争わず、寛容であって、すべての人に対してどこまでも柔和な態度を示すべきことを、思い出させなさい。  3わたしたちも以前には、無分別で、不 従順な、迷っていた者であって、さまざまの情欲と快楽との奴隷になり、悪意とねたみとで日を過ごし、人に憎まれ、互に憎み合っていた。

 

*「彼が好んで選ぶ場所」

Exodus 22:21

21あなたは寄留の他国 人を苦しめてはならない。また、これをしえたげてはならない。あなたがたも、かつてエジプトの国で、寄留の他国 人であったからである。

Exodus 23:9

 9あなたは寄留の他国 人をしえたげてはならない。あなたがたはエジプトの国で寄留の他国 人であったので、寄留の他国 人の心を知っているからである。

Jeremiah 7:6

 6寄留の他国 人と、みなしごと、やもめをしえたげることなく、罪のない人の血をこの所に流すことなく、また、ほかの神々に従って自ら害をまねくことをしないならば、

Zechariah 7:10

 10やもめ、みなしご、寄留の他国 人および貧しい人を、しえたげてはならない。互に人を害することを、心に図ってはならない」。

Malachi 3:5

 5そしてわたしはあなたがたに近づいて、さばきをなし、占い者、姦淫を行う者、偽りの誓いをなす者にむかい、雇人の賃銀をかすめ、やもめと、みなしごとをしえたげ、寄留の他国 人を押しのけ、わたしを恐れない者どもにむかって、すみやかにあかしを立てると、万軍の主は言われる。

James 2:6

 6しかるに、あなたがたは貧しい人をはずかしめたのである。あなたがたをしいたげ、裁判所に引きずり込むのは、富んでいる者たちではないか。

 

●申23:17 イスラエルの女子は神殿娼婦となってはならない。またイスラエルの男子は神殿男娼となってはならない。

 

*「イスラエルの女子は・・・なってはならない。」

Leviticus 19:29

29あなたの娘に遊女のわざをさせて、これを汚してはならない。これはみだらな事が国に行われ、悪事が地に満ちないためである。

Deuteronomy 22:21

 21その女を父の家の入口にひき出し、町の人々は彼女を石で撃ち殺さなければならない。彼女は父の家で、みだらな事をおこない、イスラエルのうちに愚かな事をしたからである。あなたはこうしてあなたがたのうちから悪を除き去らなければならない。

Deuteronomy 22:29

 29女を犯した男は女の父に銀五十シケルを与えて、女を自分の妻としなければならない。彼はその女をはずかしめたゆえに、一生その女を出すことはできない。

Proverbs 2:16

 16慎みと悟りはまたあなたを遊女から救い、言葉の巧みな、みだらな女から救う。

 

*「神殿娼婦と」

Romans 1:26

26それゆえ、神は彼らを恥ずべき情欲に任せられた。すなわち、彼らの中の女は、その自然の関係を不自然なものに代え、

 

*「またイスラエルの男子は神殿男娼となってはならない。」

Genesis 19:4-5

4ところが彼らの寝ないうちに、ソドムの町の人々は、若い者も老人も、民がみな四方からきて、その家を囲み、  5ロトに叫んで言った、「今夜おまえの所にきた人々はどこにいるか。それをここに出しなさい。われわれは彼らを知るであろう」。

Judges 19:22

 22彼らが楽しく過ごしていた時、町の人々の悪い者どもがその家を取り囲み、戸を打ちたたいて、家のあるじである老人に言った、「あなたの家にきた人を出しなさい。われわれはその者を知るであろう」。

1 Kings 14:24

 24その国にはまた神殿 男娼たちがいた。彼らは主がイスラエルの人々の前から追い払われた国民のすべての憎むべき事をならい行った。

1 Kings 15:12

 12神殿 男娼を国から追い出し、先祖たちの造ったもろもろの偶像を除いた。

1 Kings 22:46

 46彼は父アサの世になお残っていた神殿 男娼たちを国のうちから追い払った。

2 Kings 23:7

 7また主の宮にあった神殿 男娼の家をこわした。そこは女たちがアシラ像のために掛け幕を織る所であった。

Romans 1:27-28

 27男もまた同じように女との自然の関係を捨てて、互にその情欲の炎を燃やし、男は男に対して恥ずべきことをなし、そしてその乱行の当然の報いを、身に受けたのである。  28そして、彼らは神を認めることを正しいとしなかったので、神は彼らを正しからぬ思いにわたし、なすべからざる事をなすに任せられた。

1 Corinthians 6:9

9それとも、正しくない者が神の国をつぐことはないのを、知らないのか。まちがってはいけない。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、

1 Timothy 1:10

 10不品行な者、男色をする者、誘かいする者、偽る者、偽り誓う者、そのほか健全な教にもとることがあれば、そのために定められていることを認むべきである。

 

 

●申23:18 娼婦の得た価または男娼の価をあなたの神、主の家に携えて行って、どんな誓願にも用いてはならない。これはともにあなたの神、主の憎まれるものだからである。

 

*「・・・あなたの神、主の家に携えて行って、どんな誓願にも用いてはならない。」

Ezekiel 16:33

33人はすべての遊女に物を与える。しかしあなたはすべての恋人に物を与え、彼らにまいないして、あなたと姦淫するために、四方からあなたの所にこさせる。

 

*「娼婦の得た価または男娼の価を」

Psalms 22:16

16まことに、犬はわたしをめぐり、悪を行う者の群れがわたしを囲んで、わたしの手と足を刺し貫いた。

Proverbs 26:11

 11犬が帰って来てその吐いた物を食べるように、愚かな者はその愚かさをくり返す。

Isaiah 56:10-11

 10見張 人らはみな目しいで、知ることがなく、みな、おしの犬で、ほえることができない。みな夢みる者、伏している者、まどろむことを好む者だ。  11この犬どもは強欲で、飽くことを知らない。彼らはまた悟ることのできない牧者で、皆おのが道にむかいゆき、おのおのみな、おのれの利を求める。

Matthew 7:6

 6聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう。

Philippians 3:2

 2あの犬どもを警戒しなさい。悪い働き人たちを警戒しなさい。肉に割礼の傷をつけている人たちを警戒しなさい。

2 Peter 2:22

 22ことわざに、「犬は自分の吐いた物に帰り、豚は洗われても、また、どろの中にころがって行く」とあるが、彼らの身に起ったことは、そのとおりである。

Revelation of John 22:15

15犬ども、まじないをする者、姦淫を行う者、人殺し、偶像を拝む者、また、偽りを好みかつこれを行う者はみな、外に出されている。

 

*「どんな誓願にも用いてはならない。これはともにあなたの神、主の憎まれるものだからである。」

Leviticus 7:16

16しかし、その供え物の犠牲がもし誓願の供え物、または自発の供え物であるならば、その犠牲をささげた日のうちにそれを食べ、その残りはまた明くる日に食べることができる。

Deuteronomy 12:6

 6あなたがたの燔祭と、犠牲と、十分の一と、ささげ物と、誓願の供え物と、自発の供え物および牛、羊のういごをそこに携えて行って、

Deuteronomy 23:21

 21あなたの神、主に誓願をかける時、それを果すことを怠ってはならない。あなたの神、主は必ずそれをあなたに求められるからである。それを怠るときは罪を得るであろう。

Psalms 5:4-6

 4あなたは悪しき事を喜ばれる神ではない。悪人はあなたのもとに身を寄せることはできない。  5高ぶる者はあなたの目の前に立つことはできない。あなたはすべて悪を行う者を憎まれる。  6あなたは偽りを言う者を滅ぼされる。主は血を流す者と、人をだます者を忌みきらわれる。

Isaiah 61:8

 8主なるわたしは公平を愛し、強奪と邪悪を憎み、真実をもって彼らに報いを与え、彼らと、とこしえの契約を結ぶからである。

Habakuk 1:13

 13あなたは目が清く、悪を見られない者、また不義を見られない者であるのに、何ゆえ不 真実な者に目をとめていられるのですか。悪しき者が自分よりも正しい者を、のみ食らうのに、何ゆえ黙っていられるのですか。

Malachi 1:14

 14群れのうちに雄の獣があり、それをささげると誓いを立てているのに、傷のあるものを、主にささげる偽り者はのろわれる。わたしは大いなる王で、わが名は国々のうちに恐れられるべきであると、万軍の主は言われる。

 

 

●申23:19 兄弟に利息を取って貸してはならない。金銭の利息、食物の利息などすべて貸して利息のつく物の利息を取ってはならない。

 

*「節全体」

Exodus 22:25

25あなたが、共におるわたしの民の貧しい者に金を貸す時は、これに対して金貸しのようになってはならない。これから利子を取ってはならない。

Leviticus 25:35-37

 35あなたの兄弟が落ちぶれ、暮して行けない時は、彼を助け、寄留者または旅びとのようにして、あなたと共に生きながらえさせなければならない。  36彼から利子も利息も取ってはならない。あなたの神を恐れ、あなたの兄弟をあなたと共に生きながらえさせなければならない。  37あなたは利子を取って彼に金を貸してはならない。また利益をえるために食物を貸してはならない。

Nehemiah 5:1-7

 1さて、ここに民がその妻と共に、その兄弟であるユダヤ人に向かって大いに叫び訴えることがあった。  2すなわち、ある人々は言った、「われわれはむすこ娘と共に大ぜいです。われわれは穀物を得て、食べて生きていかなければなりません」。  3またある人々は言った、「われわれは飢えのために、穀物を得ようと田畑も、ぶどう畑も、家も抵当に入れています」。  4ある人々は言った、「われわれは王の税金のために、われわれの田畑およびぶどう畑をもって金を借りました。  5現にわれわれの肉はわれわれの兄弟の肉に等しく、われわれの子供も彼らの子供に等しいのに、見よ、われわれはむすこ娘を人の奴隷とするようにしいられています。われわれの娘のうちには、すでに人の奴隷になった者もありますが、われわれの田畑も、ぶどう畑も他人のものになっているので、われわれにはどうする力もありません」。  6わたしは彼らの叫びと、これらの言葉を聞いて大いに怒った。  7わたしはみずから考えたすえ、尊い人々およびつかさたちを責めて言った、「あなたがたはめいめいその兄弟から利息をとっている」。そしてわたしは彼らの事について大会を開き、

Psalms 15:5

 5利息をとって金銭を貸すことなく、まいないを取って罪のない者の不利をはかることをしない人である。これらの事を行う者はとこしえに動かされることはない。

Ezekiel 18:7-8

 7だれをもしえたげず、質物を返し、決して奪わず、食物を飢えた者に与え、裸の者に衣服を着せ、  8利息や高利をとって貸さず、手をひいて悪を行わず、人と人との間に真実のさばきを行い、

Ezekiel 18:13

 13利息や高利をとって貸すならば、その子は生きるであろうか。彼は生きることはできない。彼はこれらの憎むべき事をしたので、必ず死に、その血は彼 自身に帰する。

Ezekiel 18:16-18

 16だれをもしえたげず、質物をひき留めず、物を奪わず、かえって自分の食物を飢えた者に与え、裸の者に衣服を着せ、  17その手をひいて悪を行わず、利息や高利をとらず、わたしのおきてを行い、わたしの定めに歩むならば、彼はその父の悪のために死なず、必ず生きる。  18しかしその父は人をかすめ、その兄弟の物を奪い、その民の中で良くない事を行ったゆえ、見よ、彼はその悪のために死ぬ。

Ezekiel 22:12

12また血を流そうとして、あなたのうちで、まいないを取る者がある。あなたは利息と高利とを取り、しえたげによって、あなたの隣り人のものをかすめ、そしてわたしを忘れてしまったと、主なる神は言われる。

Luke 6:34-35

 34また返してもらうつもりで貸したとて、どれほどの手柄になろうか。罪人でも、同じだけのものを返してもらおうとして、仲間に貸すのである。  35しかし、あなたがたは、敵を愛し、人によくしてやり、また何も当てにしないで貸してやれ。そうすれば受ける報いは大きく、あなたがたはいと高き者の子となるであろう。いと高き者は、恩を知らぬ者にも悪人にも、なさけ深いからである。

 

 

●申23:20 外国人には利息を取って貸してもよい。ただ兄弟には利息を取って貸してはならない。これはあなたが、はいって取る地で、あなたの神、主がすべてあなたのする事に祝福を与えられるためである。

 

*「外国人には利息を取って貸してもよい。ただ兄弟には利息を取って貸してはならない。」

Leviticus 19:33-34

33もし他国 人があなたがたの国に寄留して共にいるならば、これをしえたげてはならない。  34あなたがたと共にいる寄留の他国 人を、あなたがたと同じ国に生れた者のようにし、あなた自身のようにこれを愛さなければならない。あなたがたもかつてエジプトの国で他国 人であったからである。わたしはあなたがたの神、主である。

Deuteronomy 14:21

 21すべて自然に死んだものは食べてはならない。町の内におる寄留の他国 人に、それを与えて食べさせることができる。またそれを外国 人に売ってもよい。あなたはあなたの神、主の聖なる民だからである。子やぎをその母の乳で煮てはならない。

Deuteronomy 15:3

 3外国 人にはそれを督促することができるが、あなたの兄弟に貸した物はゆるさなければならない。

 

*「これはあなたが、はいって取る地で、あなたの神、主がすべてあなたのする事に祝福を与えられるためである。」

Deuteronomy 15:10

10あなたは心から彼に与えなければならない。彼に与える時は惜しんではならない。あなたの神、主はこの事のために、あなたをすべての事業と、手のすべての働きにおいて祝福されるからである。

Proverbs 19:17

 17貧しい者をあわれむ者は主に貸すのだ、その施しは主が償われる。

Isaiah 1:19

 19もし、あなたがたが快く従うなら、地の良き物を食べることができる。

Luke 14:14

 14そうすれば、彼らは返礼ができないから、あなたはさいわいになるであろう。正しい人々の復活のは、あなたは報いられるであろう」。

1 Corinthians 15:58

 58だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全 力を注いで主のわざに励みなさい。主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、あなたがたは知っているからである。

 

 

●申23:21 あなたの神、主に誓願をかける時、それを果すことを怠ってはならない。あなたの神、主は必ずそれをあなたに求められるからである。それを怠るときは罪を得るであろう。

 

*「節全体」

Deuteronomy 23:18

18娼婦の得た価または男娼の価をあなたの神、主の家に携えて行って、どんな誓願にも用いてはな

Genesis 28:20

20ヤコブは誓いを立てて言った、「神がわたしと共にいまし、わたしの行くこの道でわたしを守り、食べるパンと着る着物を賜い、

Genesis 35:1-3

 1ときに神はヤコブに言われた、「あなたは立ってベテルに上り、そこに住んで、あなたがさきに兄エサウの顔を避けてのがれる時、あなたに現れた神に祭壇を造りなさい」。  2ヤコブは、その家族および共にいるすべての者に言った、「あなたがたのうちにある異なる神々を捨て、身を清めて着物を着替えなさい。  3われわれは立ってベテルに上り、その所でわたしの苦難の日にわたしにこたえ、かつわたしの行く道で共におられた神に祭壇を造ろう」。

Leviticus 27:2-34

2「イスラエルの人々に言いなさい、『人があなたの値 積りに従って主に身をささげる誓願をする時は、  3あなたの値 積りは、二十歳から六十歳までの男には、その値 積りを聖所のシケルに従って銀五十シケルとし、  4女には、その値 積りは三十シケルとしなければならない。  5また五歳から二十歳までは、男にはその値 積りを二十シケルとし、女には十シケルとしなければならない。  6一か月から五歳までは、男にはその値 積りを銀五シケルとし、女にはその値 積りを銀三シケルとしなければならない。  7また六十歳 以上は、男にはその値 積りを十五シケルとし、女には十シケルとしなければならない。  8もしその人が貧しくて、あなたの値 積りに応じることができないならば、祭司の前に立ち、祭司の値 積りを受けなければならない。祭司はその誓願 者の力に従って値 積らなければならない。  9主に供え物とすることができる家畜で、人が主にささげるものはすべて聖なる物となる。  10ほかのものをそれに代用してはならない。良い物を悪い物に、悪い物を良い物に取り換えてはならない。もし家畜と家畜とを取り換えるならば、その物も、それと取り換えた物も共に聖なる物となるであろう。  11もしそれが汚れた家畜で、主に供え物としてささげられないものであるならば、その人はその家畜を祭司の前に引いてこなければならない。  12祭司はその良い悪いに従って、それを値 積らなければならない。それは祭司が値積るとおりになるであろう。  13もしその人が、それをあがなおうとするならば、その値 積りにその五分の一を加えなければならない。  14もし人が自分の家を主に聖なる物としてささげるときは、祭司はその良い悪いに従って、それを値 積らなければならない。それは祭司が値 積ったとおりになるであろう。  15もしその家をささげる人が、それをあがなおうとするならば、その値 積りの金に、その五分の一を加えなければならない。そうすれば、それは彼のものとなるであろう。  16もし人が相続した畑の一部を主にささげるときは、あなたはそこにまく種の多少に応じて、値 積らなければならない。すなわち、大麦一ホメルの種を銀五十シケルに値 積らなければならない。  17もしその畑をヨベルの年からささげるのであれば、その価はあなたの値 積りのとおりになるであろう。  18もしその畑をヨベルの年の後にささげるのであれば、祭司はヨベルの年までに残っている年の数に従ってその金を数え、それをあなたの値 積りからさし引かなければならない。  19もしまた、その畑をささげる人が、それをあがなおうとするならば、あなたの値 積りの金にその五分の一を加えなければならない。そうすれば、それは彼のものと決まるであろう。  20しかし、もしその畑をあがなわず、またそれを他の人に売るならば、それはもはやあがなうことができないであろう。  21その畑は、ヨベルの年になって期限が切れるならば、奉納の畑と同じく、主の聖なる物となり、祭司の所有となるであろう。  22もしまた相続した畑の一部でなく、買った畑を主にささげる時は、  23祭司は値 積りしてヨベルの年までの金を数えなければならない。その人はその値 積りの金をその日に主にささげて、聖なる物としなければならない。  24ヨベルの年にその畑は売り主であるその地の相続 者に返るであろう。  25すべてあなたの値 積りは聖所のシケルによってしなければならない。二十ゲラを一シケルとする。  26しかし、家畜のういごは、ういごとしてすでに主のものだから、だれもこれをささげてはならない。牛でも羊でも、それは主のものである。  27もし汚れた家畜であるならば、あなたの値 積りにその五分の一を加えて、その人はこれをあがなわなければならない。もしあがなわないならば、それを値 積りに従って売らなければならない。  28ただし、人が自分の持っているもののうちから奉納物として主にささげたものは、人であっても、家畜であっても、また相続の畑であっても、いっさいこれを売ってはならない。またあがなってはならない。奉納物はすべて主に属するいと聖なる物である。  29またすべて人のうちから奉納物としてささげられた人は、あがなってはならない。彼は必ず殺されなければならない。  30地の十分の一は地の産物であれ、木の実であれ、すべて主のものであって、主に聖なる物である。  31もし人がその十分の一をあがなおうとする時は、それにその五分の一を加えなければならない。  32牛または羊の十分の一については、すべて牧者のつえの下を十番目に通るものは、主に聖なる物である。  33その良い悪いを問うてはならない。またそれを取り換えてはならない。もし取り換えたならば、それと、その取り換えたものとは、共に聖なる物となるであろう。それをあがなうことはできない』」。  34これらは主が、シナイ山で、イスラエルの人々のために、モーセに命じられた戒めである。

Numbers 30:2-16

2もし人が主に誓願をかけ、またはその身に物 断ちをしようと誓いをするならば、その言葉を破ってはならない。口で言ったとおりにすべて行わなければならない。  3またもし女がまだ若く、父の家にいて、主に誓願をかけ、またはその身に物 断ちをしようとする時、  4父が彼女の誓願、または彼女の身に断った物 断ちのことを聞いて、彼女に何も言わないならば、彼女はすべて誓願を行い、またその身に断った物 断ちをすべて守らなければならない。  5しかし、彼女の父がそれを聞いた日に、それを承認しない時は、彼女はその誓願、またはその身に断った物 断ちをすべてやめることができる。父が承認しないのであるから、主は彼女をゆるされるであろう。  6またもし夫のある身で、みずから誓願をかけ、またはその身に物 断ちをしようと、軽々しく口で言った場合、  7夫がそれを聞き、それを聞いた日に彼女に何も言わないならば、彼女はその誓願を行い、その身に断った物 断ちを守らなければならない。  8しかし、もし夫がそれを聞いた日に、それを承認しないならば、夫はその女がかけた誓願、またはその身に物 断ちをしようと、軽々しく口に言ったことをやめさせることができる。主はその女をゆるされるであろう。  9しかし、寡婦あるいは離縁された女の誓願、すべてその身に断った物 断ちは、それを守らなければならない。  10もし女が夫の家で誓願をかけ、またはその身に物 断ちをしようと誓った時、  11夫がそれを聞いて、彼女に何も言わず、またそれに反対しないならば、その誓願はすべて行わなければならない。またその身に断った物 断ちはすべて守らなければならない。  12しかし、もし夫がそれを聞いた日にそれを認めないならば、彼女の誓願、または身の物 断ちについて、彼女が口で言った事は、すべてやめることができる。夫がそれを認めなかったのだから、主はその女をゆるされるであろう。  13すべての誓願およびすべてその身を悩ます物 断ちの誓約は、夫がそれを守らせることができ、または夫がそれをやめさせることができる。  14もし夫が彼女に何も言わずに日を送るならば、彼は妻がした誓願、または物 断ちをすべて認めたのである。彼はそれを聞いた日に妻に何も言わなかったのだから、それを認めたのである。  15しかし、もし夫がそれを聞き、あとになって、それを認めないならば、彼は妻の罪を負わなければならない」。  16これらは主がモーセに命じられた定めであって、夫と妻との間、および父とまだ若くて父の家にいる娘との間に関するものである。

Psalms 56:12

12神よ、わたしがあなたに立てた誓いは果さなければなりません。わたしは感謝の供え物をあなたにささげます。

Psalms 66:13-14

 13わたしは燔祭をもってあなたの家に行き、わたしの誓いをあなたに果します。  14これはわたしが悩みにあったとき、わたしのくちびるの言い出したもの、わたしの口が約束したものです。

Psalms 76:11

11あなたがたの神、主に誓いを立てて、それを償え。その周囲のすべての者は恐るべき主に贈り物をささげよ。

Psalms 116:18

 18わたしはすべての民の前で主にわが誓いをつぐないます。

Ecclesiastes 5:4-5

 4あなたは神に誓いをなすとき、それを果すことを延ばしてはならない。神は愚かな者を喜ばれないからである。あなたの誓ったことを必ず果せ。  5あなたが誓いをして、それを果さないよりは、むしろ誓いをしないほうがよい。

Jonah 1:16

 16そこで人々は大いに主を恐れ、犠牲を主にささげて、誓願を立てた。

Jonah 2:9

 9しかしわたしは感謝の声をもって、あなたに犠牲をささげ、わたしの誓いをはたす。救は主にある」。

Nahum 1:15

 15見よ、良きおとずれを伝える者の足は山の上にある。彼は平安を宣べている。ユダよ、あなたの祭を行い、あなたの誓願をはたせ。よこしまな者は重ねて、あなたに向かって攻めてこないからである。彼は全く断たれる。

 

 

●申23:22 しかし、あなたが誓願をかけないならば、罪を得ることはない。

 

*「節全体」

Deuteronomy 23:22

22しかし、あなたが誓願をかけないならば、罪を得ることはない。

 

 

●申23:23 あなたが口で言った事は守って行わなければならない。あなたが口で約束した事は、あなたの神、主にあなたが自発的に誓願したのだからである。

 

*「あなたが口で言った事は守って行わなければならない。」

Numbers 30:2

2もし人が主に誓願をかけ、またはその身に物 断ちをしようと誓いをするならば、その言葉を破ってはならない。口で言ったとおりにすべて行わなければならない。

Judges 11:30-31

 30エフタは主に誓願を立てて言った、「もしあなたがアンモンの人々をわたしの手にわたされるならば、  31わたしがアンモンの人々に勝って帰るときに、わたしの家の戸口から出てきて、わたしを迎えるものはだれでも主のものとし、その者を燔祭としてささげましょう」。

Judges 11:35

 35エフタは彼女を見ると、衣を裂いて言った、「ああ、娘よ、あなたは全くわたしを打ちのめした。わたしを悩ますものとなった。わたしが主に誓ったのだから改めることはできないのだ」。

1 Samuel 1:11

 11そして誓いを立てて言った、「万軍の主よ、まことに、はしための悩みをかえりみ、わたしを覚え、はしためを忘れずに、はしために男の子を賜わりますなら、わたしはその子を一生のあいだ主にささげ、かみそりをその頭にあてません」。

Psalms 66:13-14

 13わたしは燔祭をもってあなたの家に行き、わたしの誓いをあなたに果します。  14これはわたしが悩みにあったとき、わたしのくちびるの言い出したもの、わたしの口が約束したものです。

Psalms 116:18

 18わたしはすべての民の前で主にわが誓いをつぐないます。

Proverbs 20:25

 25軽々しく「これは聖なるささげ物だ」と言い、また誓いを立てて後に考えることは、その人のわなとなる。 軽々しく「これは聖なるささげ物だ」と言い、また誓いを立てて後に考えることは、その人のわなとなる。

Ecclesiastes 5:4-5

4あなたは神に誓いをなすとき、それを果すことを延ばしてはならない。神は愚かな者を喜ばれないからである。あなたの誓ったことを必ず果せ。  5あなたが誓いをして、それを果さないよりは、むしろ誓いをしないほうがよい。

 

*「あなたが口で約束した事は、あなたの神、主にあなたが自発的に誓願したのだからである。」

1 Samuel 14:24

24しかしその日イスラエルの人々は苦しんだ。これはサウルが民に誓わせて「夕方まで、わたしが敵にあだを返すまで、食物を食べる者は、のろわれる」と言ったからである。それゆえ民のうちには、ひとりも食物を口にしたものはなかった。

Jeremiah 44:25-27

 25万軍の主、イスラエルの神はこう言われる、あなたがたとあなたがたの妻たちは口で言い、手で行い、『わたしたちは天后に香をたき、酒を注いで立てた誓いを必ずなし遂げる』と言う。それならば、あなたがたの誓いをかため、あなたがたの誓いをなし遂げなさい。  26それゆえ、あなたがたすべてエジプトの地にいるユダの人々よ、主の言葉を聞きなさい。主は言われる、わたしは自分の大いなる名をさして誓う、すなわちエジプトの全 地に、ユダの人々で、その口に、『主なる神は生きておられる』と言って、わたしの名をとなえるものは、もはやひとりもないようになる。  27見よ、わたしは彼らを見守っている、それは幸を与えるためではなく、災を下すためである。エジプトの地にいるユダの人々は、つるぎとききんによって滅び絶える。

Mark 6:22-23

 22そこへ、このヘロデヤの娘がはいってきて舞をまい、ヘロデをはじめ列座の人たちを喜ばせた。そこで王はこの少女に「ほしいものはなんでも言いなさい。あなたにあげるから」と言い、  23さらに「ほしければ、この国の半分でもあげよう」と誓って言った。

Acts 23:12

 12夜が明けると、ユダヤ人らは申し合わせをして、パウロを殺すまでは飲食をいっさい断つと、誓い合った。

Acts 23:21

 21どうぞ、彼らの頼みを取り上げないで下さい。四十人あまりの者が、パウロを待伏せしているのです。彼らは、パウロを殺すまでは飲食をいっさい断つと、堅く誓い合っています。そして、いま手はずをととのえて、あなたの許可を待っているところなのです」。

 

 

●申23:24 あなたが隣人のぶどう畑にはいる時、そのぶどうを心にまかせて飽きるほど食べてもよい。しかし、あなたの器の中に取り入れてはならない。

 

*「節全体」

Romans 12:13

13貧しい聖徒を助け、努めて旅人をもてなしなさい。

1 Corinthians 10:26

 26地とそれに満ちている物とは、主のものだからである。

Hebrews 13:5

 5金銭を愛することをしないで、自分の持っているもので満足しなさい。主は、「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と言われた。

 

 

●申23:25 あなたが隣人の麦畑にはいる時、手でその穂を摘んで食べてもよい。しかし、あなたの隣人の麦畑にかまを入れてはならない。

*「節全体」

Matthew 12:1-2

1そのころ、ある安息日に、イエスは麦畑の中を通られた。すると弟子たちは、空腹であったので、穂を摘んで食べはじめた。  2パリサイ人たちがこれを見て、イエスに言った、「ごらんなさい、あなたの弟子たちが、安息日にしてはならないことをしています」。

Mark 2:23

 23ある安息日に、イエスは麦畑の中をとおって行かれた。そのとき弟子たちが、歩きながら穂をつみはじめた。

Luke 6:1-2

 1ある安息日にイエスが麦畑の中をとおって行かれたとき、弟子たちが穂をつみ、手でもみながら食べていた。  2すると、あるパリサイ人たちが言った、「あなたがたはなぜ、安息日にしてはならぬことをするのか」。

 

 

inserted by FC2 system