●創 14:1
14:1 シナルの王アムラペル、エラサルの王アリオク、エラムの王ケダラオメルおよびゴイムの王テダルの世に、
*「シナル」
Genesis 10:10
10彼の国は最初シナルの地にあるバベル、エレク、アカデ、カルネであった。
Genesis 11:2
2時に人々は東に移り、シナルの地に平野を得て、そこに住んだ。
Isaiah 11:11
11その日、主は再び手を伸べて、その民の残れる者をアッスリヤ、エジプト、パテロス、エチオピヤ、エラム、シナル、ハマテおよび海沿いの国々からあがなわれる。
Daniel 1:2
2主はユダの王エホヤキムと、神の宮の器具の一部とを、彼の手にわたされたので、彼はこれをシナルの地の自分の神の宮に携えゆき、その器具を自分の神の蔵に納めた。
Zechariah 5:11
11彼はわたしに言った、「シナルの地で、女たちのために家を建てるのです。それが建てられると、彼らはエパ枡をそこにすえ、それの土台の上に置くのです」。
*「エラサル」
Isaiah 37:12
12わたしの先祖たちはゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルにいたエデンの人々を滅ぼしたが、その国々の神々は彼らを救ったか。
*「エラム」
Genesis 10:22
22セムの子孫はエラム、アシュル、アルパクサデ、ルデ、アラムであった。
Isaiah 21:2
2わたしは一つのきびしい幻を示された。かすめ奪う者はかすめ奪い、滅ぼす者は滅ぼす。エラムよ、のぼれ、メデアよ、囲め。わたしはすべての嘆きをやめさせる。
Isaiah 22:6
6エラムは箙を負い、戦車と騎兵とをもってきたり、キルは盾をあらわした。
Jeremiah 25:25
25ジムリのすべての王たち、エラムのすべての王たち、メデアのすべての王たち、
Jeremiah 49:34-39
34ユダの王ゼデキヤの治世の初めのころに、エラムの事について預言者エレミヤに臨んだ主の言葉。
35万軍の主はこう言われる、「見よ、わたしはエラムが力として頼んでいる弓を折る。 36わたしは天の四方から、四方の風をエラムにこさせ、彼らを四方の風に散らす。エラムから追い出される者の行かない国はない。
37主は言われる、わたしはエラムをしてその敵の前、またその命を求める者の前に恐れさせる。わたしは災をくだし、激しい怒りをその上にくだす。彼らのうしろに、つるぎを送って滅ぼし尽す。
38そしてわたしの位をエラムにすえ、王とつかさたちとを滅ぼすと主は言われる。 39しかし末の日に、わたしはエラムを再び栄えさせると、主は言われる」。
Ezekiel 32:24
24その所にエラムがおり、その民衆は皆、その墓の周囲におる。彼らはみな殺された者、つるぎに倒れた者、割礼を受けないで、下の国に下った者、生ける者の地に、恐れを起した者で、穴に下る者と共に、恥を負うのである。
●創 14:2
14:2 これらの王はソドムの王ベラ、ゴモラの王ビルシャ、アデマの王シナブ、ゼボイムの王セメベル、およびベラすなわちゾアルの王と戦った。
*「ソドム」
Genesis 10:19
19カナンびとの境はシドンからゲラルを経てガザに至り、ソドム、ゴモラ、アデマ、ゼボイムを経て、レシャに及んだ。
Genesis 13:10
10ロトが目を上げてヨルダンの低地をあまねく見わたすと、主がソドムとゴモラを滅ぼされる前であったから、ゾアルまで主の園のように、またエジプトの地のように、すみずみまでよく潤っていた。
Genesis 19:24
24主は硫黄と火とを主の所すなわち天からソドムとゴモラの上に降らせて、
Isaiah 1:9-10
9もし万軍の主が、われわれに少しの生存者を残されなかったなら、われわれはソドムのようになり、またゴモラと同じようになったであろう。
10あなたがたソドムのつかさたちよ、主の言葉を聞け。あなたがたゴモラの民よ、われわれの神の教に耳を傾けよ。
*「アデマ」
Deuteronomy 29:23
23――全地は硫黄となり、塩となり、焼け土となって、種もまかれず、実も結ばず、なんの草も生じなくなって、むかし主が怒りと憤りをもって滅ぼされたソドム、ゴモラ、アデマ、ゼボイムの破滅のようである。――
Hosea 11:8
8エフライムよ、どうして、あなたを捨てることができようか。イスラエルよ、どうしてあなたを渡すことができようか。どうしてあなたをアデマのように/することができようか。どうしてあなたをゼボイムのように/扱うことができようか。わたしの心は、わたしのうちに変り、わたしのあわれみは、ことごとくもえ起っている。
*「ゼボイム」
1 Samuel 13:18
18一部隊はベテホロンの方に向かい、一部隊は荒野の方のゼボイムの谷を見おろす境の方に向かった。
Nehemiah 11:34
34ハデデ、ゼボイム、ネバラテ、
*「ゾアル」
Genesis 19:20-30
20あの町をごらんなさい。逃げていくのに近く、また小さい町です。どうかわたしをそこにのがれさせてください。それは小さいではありませんか。そうすればわたしの命は助かるでしょう」。
21み使は彼に言った、「わたしはこの事でもあなたの願いをいれて、あなたの言うその町は滅ぼしません。 22急いでそこへのがれなさい。あなたがそこに着くまでは、わたしは何事もすることができません」。これによって、その町の名はゾアルと呼ばれた。
23ロトがゾアルに着いた時、日は地の上にのぼった。 24主は硫黄と火とを主の所すなわち天からソドムとゴモラの上に降らせて、
25これらの町と、すべての低地と、その町々のすべての住民と、その地にはえている物を、ことごとく滅ぼされた。 26しかしロトの妻はうしろを顧みたので塩の柱になった。
27アブラハムは朝早く起き、さきに主の前に立った所に行って、 28ソドムとゴモラの方、および低地の全面をながめると、その地の煙が、かまどの煙のように立ちのぼっていた。
29こうして神が低地の町々をこぼたれた時、すなわちロトの住んでいた町々を滅ぼされた時、神はアブラハムを覚えて、その滅びの中からロトを救い出された。
30ロトはゾアルを出て上り、ふたりの娘と共に山に住んだ。ゾアルに住むのを恐れたからである。彼はふたりの娘と共に、ほら穴の中に住んだ。
Deuteronomy 34:3
3ネゲブと低地、すなわち、しゅろの町エリコの谷をゾアルまで示された。
Isaiah 15:5
5わが心はモアブのために叫び呼ばわる。その落人はゾアルおよび/エグラテ・シリシヤにのがれ、泣きながらルヒテの坂をのぼり、ホロナイムの道で滅びの叫びをあげる。
Jeremiah 48:34
34ヘシボンとエレアレは叫ぶ。ヤハヅに至るまで、ゾアルからホロナイムとエグラテ・シリシヤに至るまで、彼らはその声をあげる。ニムリムの水も絶えたからである。
●創 14:3
14:3 これら五人の王はみな同盟してシデムの谷、すなわち塩の海に向かって行った。
*「節全体」
Genesis 19:24
24主は硫黄と火とを主の所すなわち天からソドムとゴモラの上に降らせて、
Numbers 34:12
12またその境はヨルダンに下り、塩の海に至って尽きる。あなたがたの国の周囲の境は以上のとおりである」。
Deuteronomy 3:17
17またヨルダンを境として、キンネレテからアラバの海すなわち塩の海まで、アラバをこれに与えて、東の方ピスガのふもとに達せしめた。
Joshua 3:16
16上から流れくだる水はとどまって、はるか遠くのザレタンのかたわらにある町アダムのあたりで、うず高く立ち、アラバの海すなわち塩の海の方に流れくだる水は全くせきとめられたので、民はエリコに向かって渡った。
Psalms 107:34
34肥えた地をそれに住む者の悪のゆえに塩地に変らせられる。
●創 14:4
14:4 すなわち彼らは十二年の間ケダラオメルに仕えたが、十三年目にそむいたので、
*「すなわち彼らは十二年の間ケダラオメルに仕えたが、」
Genesis 9:25-26
25彼は言った、/「カナンはのろわれよ。彼はしもべのしもべとなって、/その兄弟たちに仕える」。
26また言った、/「セムの神、主はほむべきかな、/カナンはそのしもべとなれ。
*「十三年目にそむいたので、」
Ezekiel 17:15
15しかし彼はバビロンの王にそむき、使者をエジプトに送って、馬と多くの兵とをそこから獲ようとした。彼は成功するだろうか。このようなことをなす者は、のがれることができようか。
●創 14:5
14:5 十四年目にケダラオメルは彼と連合した王たちと共にきて、アシタロテ・カルナイムでレパイムびとを、ハムでズジびとを、シャベ・キリアタイムでエミびとを撃ち、
*「レパイムびとを、」
Genesis 15:20
20ヘテびと、ペリジびと、レパイムびと、
Deuteronomy 3:11
11(バシャンの王オグはレパイムのただひとりの生存者であった。彼の寝台は鉄の寝台であった。これは今なおアンモンびとのラバにあるではないか。これは普通のキュビト尺で、長さ九キュビト、幅四キュビトである。)
Deuteronomy 3:20
20主がすでにあなたがたに与えられたように、あなたがたの兄弟にも安息を与えられて、彼らもまたヨルダンの向こう側で、あなたがたの神、主が与えられる地を獲るようになったならば、あなたがたはおのおのわたしがあなたがたに与えた領地に帰ることができる』。
Deuteronomy 3:22
22彼らを恐れてはならない。あなたがたの神、主があなたがたのために戦われるからである』。
2 Samuel 5:18
18ペリシテびとはきて、レパイムの谷に広がっていた。
2 Samuel 5:22
22ペリシテびとが、ふたたび上ってきて、レパイムの谷に広がったので、
2 Samuel 23:13
13三十人の長たちのうちの三人は下って行って刈入れのころに、アドラムのほら穴にいるダビデのもとにきた。時にペリシテびとの一隊はレパイムの谷に陣を取っていた。
1 Chronicles 11:15
15三十人の長たちのうちの三人は下っていってアドラムのほらあなの岩の所にいるダビデのもとへ行った。時にペリシテびとの軍勢はレパイムの谷に陣を取っていた。
1 Chronicles 14:9
9ペリシテびとはすでに来て、レパイムの谷を侵した。
Isaiah 17:5
5あたかも刈入れ人がまだ刈らない麦を集め、かいなをもって穂を刈り取ったあとのように、レパイムの谷で穂を拾い集めたあとのようになる。
*「アシタロテ・カルナイムで」
Deuteronomy 1:4
4これはモーセがヘシボンに住んでいたアモリびとの王シホン、およびアシタロテとエデレイとに住んでいたバシャンの王オグを殺した後であった。
Joshua 12:4
4次にレパイムの生き残りのひとりであったバシャンの王オグ。彼はアシタロテとエデレイとに住み、
Joshua 13:12
12アシタロテとエデレイで世を治めたバシャンの王オグの全国。オグはレパイムの生き残りであった。モーセはこれらを撃って、追い払った。
Joshua 13:31
31またギレアデの半ば、バシャンのオグの国の町であるアシタロテとエデレイ。これらはマナセの子マキルの子孫に与えられた。すなわちマキルの子孫の半ばが、その家族にしたがって、それを獲た。
*「ハムでズジびとを、」
Deuteronomy 2:20-23
20(これもまたレパイムの国とみなされた。むかし、レパイムがここに住んでいたからである。しかし、アンモンびとは彼らをザムズミびとと呼んだ。
21この民は大いなる民であって数も多く、アナクびとのように背も高かったが、主はアンモンびとの前から、これを滅ぼされ、アンモンびとがこれを追い払って、彼らに代ってそこに住んだ。
22この事は、セイルに住んでいるエサウの子孫のためにその前から、ホリびとを滅ぼされたのと同じである。彼らはホリびとを追い払い、これに代って今日までそこに住んでいる。
23またカフトルから出たカフトルびとは、ガザにまで及ぶ村々に住んでいたアビびとを滅ぼして、これに代ってそこに住んでいる。)
1 Chronicles 4:40
40ついに豊かな良い牧場を見いだした。その地は広く穏やかで、安らかであった。その地の前の住民はハムびとであったからである。
Psalms 78:51
51神はその怒りのために道を設け、彼らの魂を死から免れさせず、そのいのちを疫病にわたされた。
Psalms 105:23
23その時イスラエルはエジプトにきたり、ヤコブはハムの地に寄留した。
Psalms 105:27
27彼らはハムの地で主のしるしと、奇跡とを彼らのうちにおこなった。Psalms
106:21-22
21彼らは、エジプトで大いなる事をなし、ハムの地でくすしきみわざをなし、紅海のほとりで恐るべき事をなされた/救主なる神を忘れた。
22(21節に合節)
*「エミびとを」
Deuteronomy 2:10-11
10(むかし、エミびとがこの所に住んでいた。この民は大いなる民であって、数も多く、アナクびとのように背も高く、
11またアナクびとと同じくレパイムであると、みなされていたが、モアブびとは、これをエミびとと呼んでいた。
*「シャベ・キリアタイムで」
Joshua 13:19
19キリアタイム、シブマ、谷の中の山にあるゼレテ・シャハル、
Jeremiah 48:1
1モアブの事について、万軍の主、イスラエルの神はこう言われる、「ああ、ネボはわざわいだ、これは滅ぼされた。キリヤタイムははずかしめられて取られ、とりでは、はずかしめられてこわされた。
Jeremiah 48:23
23キリヤタイム、ベテ・ガムル、ベテ・メオン、
●創 14:6
14:6 セイルの山地でホリびとを撃って、荒野のほとりにあるエル・パランに及んだ。
*「ホリびとを」
Genesis 36:8
8こうしてエサウはセイルの山地に住んだ。エサウはすなわちエドムである。
Genesis 36:20-30
20この地の住民ホリびとセイルの子らは次のとおりである。すなわちロタン、ショバル、ヂベオン、アナ、
21デション、エゼル、デシャン。これらはセイルの子ホリびとから出た族長で、エドムの地におった。 22ロタンの子らはホリ、ヘマムであり、ロタンの妹はテムナであった。
23ショバルの子らは次のとおりである。すなわちアルワン、マナハテ、エバル、シポ、オナム。 24ヂベオンの子らは次のとおりである。すなわちアヤとアナ。このアナは父ヂベオンのろばを飼っていた時、荒野で温泉を発見した者である。
25アナの子らは次のとおりである。すなわちデションとアホリバマ。アホリバマはアナの娘である。 26デションの子らは次のとおりである。すなわちヘムダン、エシバン、イテラン、ケラン。
27エゼルの子らは次のとおりである。すなわちビルハン、ザワン、アカン。 28デシャンの子らは次のとおりである。すなわちウズとアラン。
29ホリびとから出た族長は次のとおりである。すなわちロタンの族長、ショバルの族長、ヂベオンの族長、アナの族長、 30デションの族長、エゼルの族長、デシャンの族長。これらはホリびとから出た族長であって、その氏族に従ってセイルの地におった者である。
Deuteronomy 2:12
12ホリびとも、むかしはセイルに住んでいたが、エサウの子孫がこれを追い払い、これを滅ぼし、彼らに代ってそこに住んだ。主が賜わった所有の地に、イスラエルがおこなったのと同じである。)
Deuteronomy 2:22
22この事は、セイルに住んでいるエサウの子孫のためにその前から、ホリびとを滅ぼされたのと同じである。彼らはホリびとを追い払い、これに代って今日までそこに住んでいる。
1 Chronicles 1:38-42
38セイルの子らはロタン、ショバル、ヂベオン、アナ、デション、エゼル、デシャン。
39ロタンの子らはホリとホマム。ロタンの妹はテムナ。 40ショバルの子らはアルヤン、マナハテ、エバル、シピ、オナム。ヂベオンの子らはアヤとアナ。
41アナの子はデション。デションの子らはハムラン、エシバン、イテラン、ケラン。 42エゼルの子らはビルハン、ザワン、ヤカン。デシャンの子らはウズとアラン。
*「エル・パラン」
Genesis 16:7
7主の使は荒野にある泉のほとり、すなわちシュルの道にある泉のほとりで、彼女に会い、
Genesis 21:21
21彼はパランの荒野に住んだ。母は彼のためにエジプトの国から妻を迎えた。
Numbers 12:16
16その後、民はハゼロテを立って進み、パランの荒野に宿営した。
Numbers 13:3
3モーセは主の命にしたがって、パランの荒野から彼らをつかわした。その人々はみなイスラエルの人々のかしらたちであった。
Habakuk 3:3
3神はテマンからこられ、聖者はパランの山からこられた。その栄光は天をおおい、そのさんびは地に満ちた。〔セラ
●創 14:7
14:7 彼らは引き返してエン・ミシパテすなわちカデシへ行って、アマレクびとの国をことごとく撃ち、またハザゾン・タマルに住むアモリびとをも撃った。
*「カデシ」
Genesis 16:14
14それでその井戸は「ベエル・ラハイ・ロイ」と呼ばれた。これはカデシとベレデの間にある。
Genesis 20:1
1アブラハムはそこからネゲブの地に移って、カデシとシュルの間に住んだ。彼がゲラルにとどまっていた時、
Numbers 20:1
1イスラエルの人々の全会衆は正月になってチンの荒野にはいった。そして民はカデシにとどまったが、ミリアムがそこで死んだので、彼女をそこに葬った。
Deuteronomy 1:19
19われわれの神、主が命じられたように、われわれは、ホレブを出立して、あなたがたが見た、あの大きな恐ろしい荒野を通り、アモリびとの山地へ行く道によって、カデシ・バルネアにきた。
Deuteronomy 1:46
46こうしてあなたがたは、日久しくカデシにとどまった。あなたがたのそこにとどまった日数のとおりである。
*「アマレクびと」
Genesis 36:12
12テムナはエサウの子エリパズのそばめで、アマレクをエリパズに産んだ。これらはエサウの妻アダの子らである。
Genesis 36:16
16コラの族長、ガタムの族長、アマレクの族長である。これらはエリパズから出た族長で、エドムの地におった。これらはアダの子らである。
Exodus 17:8-16
8ときにアマレクがきて、イスラエルとレピデムで戦った。
9モーセはヨシュアに言った、「われわれのために人を選び、出てアマレクと戦いなさい。わたしはあす神のつえを手に取って、丘の頂に立つであろう」。
10ヨシュアはモーセが彼に言ったようにし、アマレクと戦った。モーセとアロンおよびホルは丘の頂に登った。 11モーセが手を上げているとイスラエルは勝ち、手を下げるとアマレクが勝った。
12しかしモーセの手が重くなったので、アロンとホルが石を取って、モーセの足もとに置くと、彼はその上に座した。そしてひとりはこちらに、ひとりはあちらにいて、モーセの手をささえたので、彼の手は日没までさがらなかった。
13ヨシュアは、つるぎにかけてアマレクとその民を打ち敗った。 14主はモーセに言われた、「これを書物にしるして記念とし、それをヨシュアの耳に入れなさい。わたしは天が下からアマレクの記憶を完全に消し去るであろう」。
15モーセは一つの祭壇を築いてその名を「主はわが旗」と呼んだ。 16そしてモーセは言った、/「主の旗にむかって手を上げる、/主は世々アマレクと戦われる」。
Numbers 14:43
43そこには、アマレクびとと、カナンびとがあなたがたの前にいるから、あなたがたは、つるぎに倒れるであろう。あなたがたがそむいて、主に従わなかったゆえ、主はあなたがたと共におられないからである」。
Numbers 14:45
45そこで、その山に住んでいたアマレクびとと、カナンびとが下ってきて、彼らを撃ち破り、ホルマまで追ってきた。
Numbers 24:20
20バラムはまたアマレクを望み見て、この託宣を述べた。「アマレクは諸国民のうちの最初のもの、/しかし、ついに滅び去るであろう」。
1 Samuel 15
1さて、サムエルはサウルに言った、「主は、わたしをつかわし、あなたに油をそそいで、その民イスラエルの王とされました。それゆえ、今、主の言葉を聞きなさい。
2万軍の主は、こう仰せられる、『わたしは、アマレクがイスラエルにした事、すなわちイスラエルがエジプトから上ってきた時、その途中で敵対したことについて彼らを罰するであろう。
3今、行ってアマレクを撃ち、そのすべての持ち物を滅ぼしつくせ。彼らをゆるすな。男も女も、幼な子も乳飲み子も、牛も羊も、らくだも、ろばも皆、殺せ』」。
4サウルは民を呼び集め、テライムで人数を調べたところ、歩兵は二十万、ユダの人は一万であった。 5そしてサウルはアマレクの町へ行って、谷に兵を伏せた。
6サウルはケニびとに言った、「さあ、あなたがたはアマレクびとを離れて、下っていってください。彼らと一緒にあなたがたを滅ぼすようなことがあってはならない。あなたがたは、イスラエルの人々がエジプトから上ってきた時、親切にしてくれたのですから」。そこでケニびとはアマレクびとを離れて行った。
7サウルはアマレクびとを撃って、ハビラからエジプトの東にあるシュルにまで及んだ。 8そしてアマレクびとの王アガグをいけどり、つるぎをもってその民をことごとく滅ぼした。
9しかしサウルと民はアガグをゆるし、また羊と牛の最も良いもの、肥えたものならびに小羊と、すべての良いものを残し、それらを滅ぼし尽すことを好まず、ただ値うちのない、つまらない物を滅ぼし尽した。
10その時、主の言葉がサムエルに臨んだ、 11「わたしはサウルを王としたことを悔いる。彼がそむいて、わたしに従わず、わたしの言葉を行わなかったからである」。サムエルは怒って、夜通し、主に呼ばわった。
12そして朝サウルに会うため、早く起きたが、サムエルに告げる人があった、「サウルはカルメルにきて、自分のために戦勝記念碑を建て、身をかえして進み、ギルガルへ下って行きました」。
13サムエルがサウルのもとへ来ると、サウルは彼に言った、「どうぞ、主があなたを祝福されますように。わたしは主の言葉を実行しました」。
14サムエルは言った、「それならば、わたしの耳にはいる、この羊の声と、わたしの聞く牛の声は、いったい、なんですか」。 15サウルは言った、「人々がアマレクびとの所から引いてきたのです。民は、あなたの神、主にささげるために、羊と牛の最も良いものを残したのです。そのほかは、われわれが滅ぼし尽しました」。
16サムエルはサウルに言った、「おやめなさい。昨夜、主がわたしに言われたことを、あなたに告げましょう」。サウルは彼に言った、「言ってください」。
17サムエルは言った、「たとい、自分では小さいと思っても、あなたはイスラエルの諸部族の長ではありませんか。主はあなたに油を注いでイスラエルの王とされた。
18そして主はあなたに使命を授け、つかわして言われた、『行って、罪びとなるアマレクびとを滅ぼし尽せ。彼らを皆殺しにするまで戦え』。
19それであるのに、どうしてあなたは主の声に聞き従わないで、ぶんどり物にとびかかり、主の目の前に悪をおこなったのですか」。 20サウルはサムエルに言った、「わたしは主の声に聞き従い、主がつかわされた使命を帯びて行き、アマレクの王アガグを連れてきて、アマレクびとを滅ぼし尽しました。
21しかし民は滅ぼし尽すべきもののうち最も良いものを、ギルガルで、あなたの神、主にささげるため、ぶんどり物のうちから羊と牛を取りました」。
22サムエルは言った、/「主はそのみ言葉に聞き従う事を喜ばれるように、/燔祭や犠牲を喜ばれるであろうか。見よ、従うことは犠牲にまさり、/聞くことは雄羊の脂肪にまさる。
23そむくことは占いの罪に等しく、/強情は偶像礼拝の罪に等しいからである。あなたが主のことばを捨てたので、/主もまたあなたを捨てて、王の位から退けられた」。
24サウルはサムエルに言った、「わたしは主の命令とあなたの言葉にそむいて罪を犯しました。民を恐れて、その声に聞き従ったからです。 25どうぞ、今わたしの罪をゆるし、わたしと一緒に帰って、主を拝ませてください」。
26サムエルはサウルに言った、「あなたと一緒に帰りません。あなたが主の言葉を捨てたので、主もあなたを捨てて、イスラエルの王位から退けられたからです」。
27こうしてサムエルが去ろうとして身をかえした時、サウルがサムエルの上着のすそを捕えたので、それは裂けた。 28サムエルは彼に言った、「主はきょう、あなたからイスラエルの王国を裂き、もっと良いあなたの隣人に与えられた。
29またイスラエルの栄光は偽ることもなく、悔いることもない。彼は人ではないから悔いることはない」。 30サウルは言った、「わたしは罪を犯しましたが、どうぞ、民の長老たち、およびイスラエルの前で、わたしを尊び、わたしと一緒に帰って、あなたの神、主を拝ませてください」。
31そこでサムエルはサウルのあとについて帰った。そしてサウルは主を拝んだ。 32時にサムエルは言った、「わたしの所にアマレクびとの王アガグを引いてきなさい」。アガグはうれしそうにサムエルの所にきた。アガグは「死の苦しみはきっと過ぎ去ったのだ」と思った。
33サムエルは言った、「あなたのつるぎは多くの女に子供を失わせた。そのようにあなたの母も女のうちで最も無惨に子供を失う者となるであろう」。サムエルはギルガルで主の前に、アガグを寸断した。
34そしてサムエルはラマに行き、サウルは故郷のギベアに上って、その家に帰った。 35サムエルは死ぬ日まで、二度とサウルを見なかった。しかしサムエルはサウルのために悲しんだ。また主はサウルをイスラエルの王としたことを悔いられた。
1 Samuel 27
1ダビデは心にうちに言った、「わたしは、いつかはサウルの手にかかって滅ぼされるであろう。早くペリシテびとの地へのがれるほかはない。そうすればサウルはこの上イスラエルの地にわたしをくまなく捜すことはやめ、わたしは彼の手からのがれることができるであろう」。
2こうしてダビデは、共にいた六百人と一緒に、立ってガテの王マオクの子アキシの所へ行った。 3ダビデと従者たちは、おのおのその家族とともに、ガテでアキシと共に住んだ。ダビデはそのふたりの妻、すなわちエズレルの女アヒノアムと、カルメルの女でナバルの妻であったアビガイルと共におった。
4ダビデがガテにのがれたことがサウルに聞えたので、サウルはもはや彼を捜さなかった。 5さてダビデはアキシに言った、「もしわたしがあなたの前に恵みを得るならば、どうぞ、いなかにある町のうちで一つの場所をわたしに与えてそこに住まわせてください。どうしてしもべがあなたと共に王の町に住むことができましょうか」。
6アキシはその日チクラグを彼に与えた。こうしてチクラグは今日にいたるまでユダの王に属している。 7ダビデがペリシテびとの国に住んだ日の数は一年と四か月であった。
8さてダビデは従者と共にのぼって、ゲシュルびと、ゲゼルびとおよびアマレクびとを襲った。これらは昔からシュルに至るまでの地の住民であって、エジプトに至るまでの地に住んでいた。
9ダビデはその地を撃って、男も女も生かしおかず、羊と牛とろばとらくだと衣服とを取って、アキシのもとに帰ってきた。 10アキシが「あなたはきょうどこを襲いましたか」と尋ねると、ダビデは、その時々、「ユダのネゲブです」、「エラメルびとのネゲブです」「ケニびとのネゲブです」と言った。
11ダビデは男も女も生かしおかず、ひとりをもガテに引いて行かなかった。それはダビデが、「恐らくは、彼らが、『ダビデはこうした』と言って、われわれのことを告げるであろう」と思ったからである。ダビデはペリシテびとのいなかに住んでいる間はこうするのが常であった。
12アキシはダビデを信じて言った、「彼は自分を全くその民イスラエルに憎まれるようにした。それゆえ彼は永久にわたしのしもべとなるであろう」。
1 Samuel 30
1さてダビデとその従者たちが三日目にチクラグにきた時、アマレクびとはすでにネゲブとチクラグを襲っていた。彼らはチクラグを撃ち、火をはなってこれを焼き、
2その中にいた女たちおよびすべての者を捕虜にし、小さい者をも大きい者をも、ひとりも殺さずに、引いて、その道に行った。 3ダビデと従者たちはその町にきて、町が火で焼かれ、その妻とむすこ娘らは捕虜となったのを見た。
4ダビデおよび彼と共にいた民は声をあげて泣き、ついに泣く力もなくなった。 5ダビデのふたりの妻すなわちエズレルの女アヒノアムと、カルメルびとナバルの妻であったアビガイルも捕虜になった。
6その時、ダビデはひじょうに悩んだ。それは民がみなおのおのそのむすこ娘のために心を痛めたため、ダビデを石で撃とうと言ったからである。しかしダビデはその神、主によって自分を力づけた。
7ダビデはアヒメレクの子、祭司アビヤタルに、「エポデをわたしのところに持ってきなさい」と言ったので、アビヤタルは、エポデをダビデのところに持ってきた。
8ダビデは主に伺いをたてて言った、「わたしはこの軍隊のあとを追うべきですか。わたしはそれに追いつくことができましょうか」。主は彼に言われた、「追いなさい。あなたは必ず追いついて、確かに救い出すことができるであろう」。
9そこでダビデは、一緒にいた六百人の者と共に出立してベソル川へ行ったが、あとに残る者はそこにとどまった。 10すなわちダビデは四百人と共に追撃をつづけたが、疲れてベソル川を渡れない者二百人はとどまった。
11彼らは野で、ひとりのエジプトびとを見て、それをダビデのもとに引いてきて、パンを食べさせ、水を飲ませた。 12また彼らはほしいちじくのかたまり一つと、ほしぶどう二ふさを彼に与えた。彼は食べて元気を回復した。彼は三日三夜、パンを食べず、水を飲んでいなかったからである。
13ダビデは彼に言った、「あなたはだれのものか。どこからきたのか」。彼は言った、「わたしはエジプトの若者で、アマレクびとの奴隷です。三日前にわたしが病気になったので、主人はわたしを捨てて行きました。
14わたしどもは、ケレテびとのネゲブと、ユダに属する地と、カレブのネゲブを襲い、また火でチクラグを焼きはらいました」。 15ダビデは彼に言った、「あなたはその軍隊のところへわたしを導き下ってくれるか」。彼は言った、「あなたはわたしを殺さないこと、またわたしを主人の手に渡さないことを、神をさしてわたしに誓ってください。そうすればあなたをその軍隊のところへ導き下りましょう」。
16彼はダビデを導き下ったが、見よ、彼らはペリシテびとの地とユダの地から奪い取ったさまざまの多くのぶんどり物のゆえに、食い飲み、かつ踊りながら、地のおもてにあまねく散りひろがっていた。
17ダビデは夕ぐれから翌日の夕方まで、彼らを撃ったので、らくだに乗って逃げた四百人の若者たちのほかには、ひとりものがれた者はなかった。
18こうしてダビデはアマレクびとが奪い取ったものをみな取りもどした。またダビデはそのふたりの妻を救い出した。 19そして彼らに属するものは、小さいものも大きいものも、むすこも娘もぶんどり物も、アマレクびとが奪い去った物は何をも失わないで、ダビデがみな取りもどした。
20ダビデはまたすべての羊と牛を取った。人々はこれらの家畜を彼の前に追って行きながら、「これはダビデのぶんどり物だ」と言った。 21そしてダビデが、あの疲れてダビデについて行くことができずに、ベソル川のほとりにとどまっていた二百人の者のところへきた時、彼らは出てきてダビデを迎え、またダビデと共にいる民を迎えた。ダビデは民に近づいてその安否を問うた。
22そのときダビデと共に行った人々のうちで、悪く、かつよこしまな者どもはみな言った、「彼らはわれわれと共に行かなかったのだから、われわれはその人々にわれわれの取りもどしたぶんどり物を分け与えることはできない。ただおのおのにその妻子を与えて、連れて行かせましょう」。
23しかしダビデは言った、「兄弟たちよ、主はわれわれを守って、攻めてきた軍隊をわれわれの手に渡された。その主が賜わったものを、あなたがたはそのようにしてはならない。
24だれがこの事について、あなたがたに聞き従いますか。戦いに下って行った者の分け前と、荷物のかたわらにとどまっていた者の分け前を同様にしなければならない。彼らはひとしく分け前を受けるべきである」。
25この日以来、ダビデはこれをイスラエルの定めとし、おきてとして今日に及んでいる。 26ダビデはチクラグにきて、そのぶんどり物の一部をユダの長老である友人たちにおくって言った、「これは主の敵から取ったぶんどり物のうちからあなたがたにおくる贈り物である」。
27そのおくり先は、ベテルにいる人々、ネゲブのラモテにいる人々、ヤッテルにいる人々、 28アロエルにいる人々、シフモテにいる人々、エシテモアにいる人々、ラカルにいる人々、
29エラメルびとの町々にいる人々、ケニびとの町々にいる人々、 30ホルマにいる人々、ボラシャンにいる人々、アタクにいる人々、
31ヘブロンにいる人々、およびダビデとその従者たちが、さまよい歩いたすべての所にいる人々であった。
*「ハザゾン・タマル」
Joshua 15:62
62ニブシャン、塩の町、エンゲデ。すなわち六つの町々と、それに属する村々。
2 Chronicles 20:2
2その時ある人がきて、ヨシャパテに告げて言った、「海のかなたのエドムから大軍があなたに攻めて来ます。見よ、彼らはハザゾン・タマル(すなわちエンゲデ)にいます」。
●創 14:8
14:8 そこでソドムの王、ゴモラの王、アデマの王、ゼボイムの王およびベラすなわちゾアルの王は出てシデムの谷で彼らに向かい、戦いの陣をしいた。
*「ベラすなわちゾアル」
Genesis 13:10
10ロトが目を上げてヨルダンの低地をあまねく見わたすと、主がソドムとゴモラを滅ぼされる前であったから、ゾアルまで主の園のように、またエジプトの地のように、すみずみまでよく潤っていた。
Genesis 14:2
2これらの王はソドムの王ベラ、ゴモラの王ビルシャ、アデマの王シナブ、ゼボイムの王セメベル、およびベラすなわちゾアルの王と戦った。
Genesis 19:20
20あの町をごらんなさい。逃げていくのに近く、また小さい町です。どうかわたしをそこにのがれさせてください。それは小さいではありませんか。そうすればわたしの命は助かるでしょう」。
Genesis 19:22
22急いでそこへのがれなさい。あなたがそこに着くまでは、わたしは何事もすることができません」。これによって、その町の名はゾアルと呼ばれた。
*「シデムの谷」
Genesis 14:3
3これら五人の王はみな同盟してシデムの谷、すなわち塩の海に向かって行った。
Genesis 14:10
10シデムの谷にはアスファルトの穴が多かったので、ソドムの王とゴモラの王は逃げてそこに落ちたが、残りの者は山にのがれた。
●創 14:9
14:9 すなわちエラムの王ケダラオメル、ゴイムの王テダル、シナルの王アムラペル、エラサルの王アリオクの四人の王に対する五人の王であった。
*「節全体」
Genesis 14:1
1シナルの王アムラペル、エラサルの王アリオク、エラムの王ケダラオメルおよびゴイムの王テダルの世に、
●創 14:10
14:10 シデムの谷にはアスファルトの穴が多かったので、ソドムの王とゴモラの王は逃げてそこに落ちたが、残りの者は山にのがれた。
*「シデムの谷にはアスファルトの穴が多かったので、」
Genesis 11:3
3彼らは互に言った、「さあ、れんがを造って、よく焼こう」。こうして彼らは石の代りに、れんがを得、しっくいの代りに、アスファルトを得た。
*「ソドムの王とゴモラの王は逃げてそこに落ちたが、」
Joshua 8:24
24イスラエルびとは、荒野に追撃してきたアイの住民をことごとく野で殺し、つるぎをもってひとりも残さず撃ち倒してのち、皆アイに帰り、つるぎをもってその町を撃ち滅ぼした。
Psalms 83:11
11彼らはエンドルで滅ぼされ、地のために肥料となりました。
Isaiah 24:18
18恐れの声をのがれる者は落し穴に陥り、落し穴から出る者はわなに捕えられる。天の窓は開け、地の基が震い動くからである。
Jeremiah 48:44
44恐れをさけて逃げる者は穴におちいり、穴をよじ上って出る者は、わなに捕えられる。わたしがモアブに、その罰せられる年に、これらのものを臨ませるからであると/主は言われる。
*「残りの者は山にのがれた。」
Genesis 19:17
17彼らを外に連れ出した時そのひとりは言った、「のがれて、自分の命を救いなさい。うしろをふりかえって見てはならない。低地にはどこにも立ち止まってはならない。山にのがれなさい。そうしなければ、あなたは滅びます」。
Genesis 19:30
30ロトはゾアルを出て上り、ふたりの娘と共に山に住んだ。ゾアルに住むのを恐れたからである。彼はふたりの娘と共に、ほら穴の中に住んだ。
●創 14:11
14:11 そこで彼らはソドムとゴモラの財産と食料とをことごとく奪って去り、
*「節全体」
Genesis 12:5
5アブラムは妻サライと、弟の子ロトと、集めたすべての財産と、ハランで獲た人々とを携えてカナンに行こうとしていで立ち、カナンの地にきた。
Genesis 14:16
16そして彼はすべての財産を取り返し、また身内の者ロトとその財産および女たちと民とを取り返した。
Genesis 14:21
21時にソドムの王はアブラムに言った、「わたしには人をください。財産はあなたが取りなさい」。
Deuteronomy 28:31
31あなたの牛が目の前でほふられても、あなたはそれを食べることができず、あなたのろばが目の前で奪われても、返されないであろう。あなたの羊が敵のものになっても、それを救ってあなたに返す者はないであろう。
Deuteronomy 28:35
35主はあなたのひざと、はぎとに悪い、いやし得ない腫物を生じさせて、足の裏から頭の頂にまで及ぼされるであろう。
Deuteronomy 28:51
51あなたの家畜が産むものや、地の産物を食って、あなたを滅ぼし、穀物をも、酒をも、油をも、牛の子をも、羊の子をも、あなたの所に残さず、ついにあなたを全く滅ぼすであろう。
●創 14:12
14:12 またソドムに住んでいたアブラムの弟の子ロトとその財産を奪って去った。
*「アブラムの弟の子ロトと」
Genesis 11:27
27テラの系図は次のとおりである。テラはアブラム、ナホルおよびハランを生み、ハランはロトを生んだ。
Genesis 12:5
5アブラムは妻サライと、弟の子ロトと、集めたすべての財産と、ハランで獲た人々とを携えてカナンに行こうとしていで立ち、カナンの地にきた。
*「ソドムに住んでいた・・・その財産を奪って去った。」
Genesis 13:12-13
12アブラムはカナンの地に住んだが、ロトは低地の町々に住み、天幕をソドムに移した。
13ソドムの人々はわるく、主に対して、はなはだしい罪びとであった。
Numbers 16:26
26モーセは会衆に言った、「どうぞ、あなたがたはこれらの悪い人々の天幕を離れてください。彼らのものには何にも触れてはならない。彼らのもろもろの罪によって、あなたがたも滅ぼされてはいけないから」。
Job 9:23
23災がにわかに人を殺すような事があると、/彼は罪のない者の苦難をあざ笑われる。
Jeremiah 2:17-19
17あなたの神、主があなたを道に導かれた時、あなたは主を捨てたので、この事があなたに及んだのではないか。
18あなたがナイルの水を飲もうとして、エジプトへ行くのは何のためか。またユフラテの水を飲もうとして、アッスリヤへ行くのは何のためか。
19あなたの悪事はあなたを懲らしめ、あなたの背信はあなたを責める。あなたが、あなたの神、主を捨てることの/悪しくかつ苦いことであるのを見て知るがよい。わたしを恐れることがあなたのうちにないのだ」と/万軍の神、主は言われる。
1 Timothy 6:9-11
9富むことを願い求める者は、誘惑と、わなとに陥り、また、人を滅びと破壊とに沈ませる、無分別な恐ろしいさまざまの情欲に陷るのである。
10金銭を愛することは、すべての悪の根である。ある人々は欲ばって金銭を求めたため、信仰から迷い出て、多くの苦痛をもって自分自身を刺しとおした。
11しかし、神の人よ。あなたはこれらの事を避けなさい。そして、義と信心と信仰と愛と忍耐と柔和とを追い求めなさい。
Revelation of John 3:19
19すべてわたしの愛している者を、わたしはしかったり、懲らしめたりする。だから、熱心になって悔い改めなさい。
Revelation of John 18:4
4わたしはまた、もうひとつの声が天から出るのを聞いた、「わたしの民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ。
●創 14:13
14:13 時に、ひとりの人がのがれてきて、ヘブルびとアブラムに告げた。この時アブラムはエシコルの兄弟、またアネルの兄弟であるアモリびとマムレのテレビンの木のかたわらに住んでいた。彼らはアブラムと同盟していた。
*「時に、ひとりの人がのがれてきて、」
1 Samuel 4:12
12その日ひとりのベニヤミンびとが、衣服を裂き、頭に土をかぶって、戦場から走ってシロにきた。
Job 1:15
15シバびとが襲ってきて、これを奪い、つるぎをもってしもべたちを打ち殺しました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。
*「ヘブルびとアブラムに告げた。」
Genesis 39:14
14その家の者どもを呼び、彼らに告げて言った、「主人がわたしたちの所に連れてきたヘブルびとは、わたしたちに戯れます。彼はわたしと寝ようとして、わたしの所にはいったので、わたしは大声で叫びました。
Genesis 40:15
15わたしは、実はヘブルびとの地からさらわれてきた者です。またここでもわたしは地下の獄屋に入れられるような事はしなかったのです」。
Genesis 41:12
12そこに侍衛長のしもべで、ひとりの若いヘブルびとがわれわれと共にいたので、彼に話したところ、彼はわれわれの夢を解き明かし、その夢によって、それぞれ解き明かしをしました。
Genesis 43:32
32そこでヨセフはヨセフ、彼らは彼ら、陪食のエジプトびとはエジプトびと、と別々に席に着いた。エジプトびとはヘブルびとと共に食事することができなかった。それはエジプトびとの忌むところであったからである。
Exodus 2:6
6あけて見ると子供がいた。見よ、幼な子は泣いていた。彼女はかわいそうに思って言った、「これはヘブルびとの子供です」。
Exodus 2:11
11モーセが成長して後、ある日のこと、同胞の所に出て行って、そのはげしい労役を見た。彼はひとりのエジプトびとが、同胞のひとりであるヘブルびとを打つのを見たので、
Jonah 1:9
9ヨナは彼らに言った、「わたしはヘブルびとです。わたしは海と陸とをお造りになった天の神、主を恐れる者です」。
2 Corinthians 11:22
22彼らはヘブル人なのか。わたしもそうである。彼らはイスラエル人なのか。わたしもそうである。彼らはアブラハムの子孫なのか。わたしもそうである。
Philippians 2:5
5キリスト・イエスにあっていだいているのと同じ思いを、あなたがたの間でも互に生かしなさい。
*「かたわらに住んでいた。」
Genesis 13:18
18アブラムは天幕を移してヘブロンにあるマムレのテレビンの木のかたわらに住み、その所で主に祭壇を築いた。
*「マムレのテレビンの木の」
Genesis 13:18
18アブラムは天幕を移してヘブロンにあるマムレのテレビンの木のかたわらに住み、その所で主に祭壇を築いた。
Genesis 14:24
24ただし若者たちがすでに食べた物は別です。そしてわたしと共に行った人々アネルとエシコルとマムレとにはその分を取らせなさい」。
*「この時アブラムはエシコルの兄弟、またアネルの兄弟であるアモリびと」
Genesis 10:16
16その他エブスびと、アモリびと、ギルガシびと、
Numbers 21:21
21ここでイスラエルはアモリびとの王シホンに使者をつかわして言わせた、
*「彼らはアブラムと同盟していた。」
Genesis 14:24
24ただし若者たちがすでに食べた物は別です。そしてわたしと共に行った人々アネルとエシコルとマムレとにはその分を取らせなさい」。
●創 14:14
14:14 アブラムは身内の者が捕虜になったのを聞き、訓練した家の子三百十八人を引き連れてダンまで追って行き、
*「アブラムは身内の者が捕虜になったのを聞き、」
Genesis 11:27-31
27テラの系図は次のとおりである。テラはアブラム、ナホルおよびハランを生み、ハランはロトを生んだ。
28ハランは父テラにさきだって、その生れた地、カルデヤのウルで死んだ。 29アブラムとナホルは妻をめとった。アブラムの妻の名はサライといい、ナホルの妻の名はミルカといってハランの娘である。ハランはミルカの父、またイスカの父である。
30サライはうまずめで、子がなかった。 31テラはその子アブラムと、ハランの子である孫ロトと、子アブラムの妻である嫁サライとを連れて、カナンの地へ行こうとカルデヤのウルを出たが、ハランに着いてそこに住んだ。
Genesis 13:8
8アブラムはロトに言った、「わたしたちは身内の者です。わたしとあなたの間にも、わたしの牧者たちとあなたの牧者たちの間にも争いがないようにしましょう。
Proverbs 17:17
17友はいずれの時にも愛する、兄弟はなやみの時のために生れる。
Proverbs 24:11-12
11死地にひかれゆく者を助け出せ、滅びによろめきゆく者を救え。
12あなたが、われわれはこれを知らなかったといっても、心をはかる者はそれを悟らないであろうか。あなたの魂を守る者はそれを知らないであろうか。彼はおのおのの行いにより、人に報いないであろうか。
Galatians 6:1-2
1兄弟たちよ。もしもある人が罪過に陥っていることがわかったなら、霊の人であるあなたがたは、柔和な心をもって、その人を正しなさい。それと同時に、もしか自分自身も誘惑に陥ることがありはしないかと、反省しなさい。
2互に重荷を負い合いなさい。そうすれば、あなたがたはキリストの律法を全うするであろう。
1 John 2:18
18子供たちよ。今は終りの時である。あなたがたがかねて反キリストが来ると聞いていたように、今や多くの反キリストが現れてきた。それによって今が終りの時であることを知る。
*「引き連れて」
Psalms
45:4-6
4ますらおよ、光栄と威厳とをもって、つるぎを腰に帯びよ。
5真理のため、また正義を守るために/威厳をもって、勝利を得て乗り進め。あなたの右の手はあなたに恐るべきわざを/教えるであろう。
6あなたの矢は鋭くて、王の敵の胸をつらぬき、もろもろの民はあなたのもとに倒れる。
Psalms
68:13
13「もろもろの軍勢の王たちは/逃げ去り、逃げ去った」と。家にとどまる女たちは獲物を分ける、
Isaiah
41:2-3
2だれが東から人を起したか。彼はその行く所で勝利をもって迎えられ、もろもろの国を征服し、もろもろの王を足の下に踏みつけ、そのつるぎをもって彼らをちりのようにし、その弓をもって吹き去られる、わらのようにする。
3彼はこれらの者を追って/その足のまだ踏んだことのない道を、安らかに過ぎて行く。
*「訓練した家の子三百十八人を」
Genesis 12:5
5アブラムは妻サライと、弟の子ロトと、集めたすべての財産と、ハランで獲た人々とを携えてカナンに行こうとしていで立ち、カナンの地にきた。
Genesis 12:16
16パロは彼女のゆえにアブラムを厚くもてなしたので、アブラムは多くの羊、牛、雌雄のろば、男女の奴隷および、らくだを得た。
Genesis 15:3
3アブラムはまた言った、「あなたはわたしに子を賜わらないので、わたしの家に生れたしもべが、あとつぎとなるでしょう」。
Genesis 17:12
12あなたがたのうちの男子はみな代々、家に生れた者も、また異邦人から銀で買い取った、あなたの子孫でない者も、生れて八日目に割礼を受けなければならない。
Genesis 17:27
27またその家の人々は家に生れた者も、銀で異邦人から買い取った者も皆、彼と共に割礼を受けた。
Genesis 18:19
19わたしは彼が後の子らと家族とに命じて主の道を守らせ、正義と公道とを行わせるために彼を知ったのである。これは主がかつてアブラハムについて言った事を彼の上に臨ませるためである」。
Genesis 23:6
6「わが主よ、お聞きなさい。あなたはわれわれのうちにおられて、神のような主君です。われわれの墓地の最も良い所にあなたの死人を葬りなさい。その墓地を拒んで、あなたにその死人を葬らせない者はわれわれのうちには、ひとりもないでしょう」。
Ecclesiastes 2:7
7わたしは男女の奴隷を買った。またわたしの家で生れた奴隷を持っていた。わたしはまた、わたしより先にエルサレムにいただれよりも多くの牛や羊の財産を持っていた。
*「ダンまで追って行き、」
Deuteronomy 34:1
1モーセはモアブの平野からネボ山に登り、エリコの向かいのピスガの頂へ行った。そこで主は彼にギレアデの全地をダンまで示し、
Judges 18:29
29イスラエルに生れた先祖ダンの名にしたがって、その町の名をダンと名づけた。その町の名はもとはライシであった。
Judges 20:1
1そこでイスラエルの人々は、ダンからベエルシバまで、またギレアデの地からもみな出てきて、その会衆はひとりのようにミヅパで主のもとに集まった。
●創 14:15
14:15 そのしもべたちを分けて、夜かれらを攻め、これを撃ってダマスコの北、ホバまで彼らを追った。
*「そのしもべたちを分けて、夜かれらを攻め、」
Psalms 112:5
5恵みを施し、貸すことをなし、その事を正しく行う人はさいわいである。
*「これを撃って」
Isaiah 41:2-3
2だれが東から人を起したか。彼はその行く所で勝利をもって迎えられ、もろもろの国を征服し、もろもろの王を足の下に踏みつけ、そのつるぎをもって彼らをちりのようにし、その弓をもって吹き去られる、わらのようにする。
3彼はこれらの者を追って/その足のまだ踏んだことのない道を、安らかに過ぎて行く。
*「ダマスコの北、ホバまで彼らを追った。」
Deuteronomy 15:2
2そのゆるしのしかたは次のとおりである。すべてその隣人に貸した貸主はそれをゆるさなければならない。その隣人または兄弟にそれを督促してはならない。主のゆるしが、ふれ示されたからである。
1 Kings 15:18
18そこでアサは主の宮の宝蔵と、王の宮殿の宝蔵に残っている金銀をことごとく取って、これを家来たちの手にわたし、そしてアサ王は彼らをダマスコに住んでいるスリヤの王、ヘジョンの子タブリモンの子であるベネハダデにつかわして言わせた、
Acts 9:2
2ダマスコの諸会堂あての添書を求めた。それは、この道の者を見つけ次第、男女の別なく縛りあげて、エルサレムにひっぱって来るためであった。
●創 14:16
14:16 そして彼はすべての財産を取り返し、また身内の者ロトとその財産および女たちと民とを取り返した。
*「節全体」
Genesis 12:2
2わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。
Genesis 14:11-12
11そこで彼らはソドムとゴモラの財産と食料とをことごとく奪って去り、
12またソドムに住んでいたアブラムの弟の子ロトとその財産を奪って去った。
1 Samuel 30:8
8ダビデは主に伺いをたてて言った、「わたしはこの軍隊のあとを追うべきですか。わたしはそれに追いつくことができましょうか」。主は彼に言われた、「追いなさい。あなたは必ず追いついて、確かに救い出すことができるであろう」。
1 Samuel 30:18-19
18こうしてダビデはアマレクびとが奪い取ったものをみな取りもどした。またダビデはそのふたりの妻を救い出した。
19そして彼らに属するものは、小さいものも大きいものも、むすこも娘もぶんどり物も、アマレクびとが奪い去った物は何をも失わないで、ダビデがみな取りもどした。
Isaiah 41:2
2だれが東から人を起したか。彼はその行く所で勝利をもって迎えられ、もろもろの国を征服し、もろもろの王を足の下に踏みつけ、そのつるぎをもって彼らをちりのようにし、その弓をもって吹き去られる、わらのようにする。
●創 14:17
14:17 アブラムがケダラオメルとその連合の王たちを撃ち破って帰った時、ソドムの王はシャベの谷、すなわち王の谷に出て彼を迎えた。
*「アブラムがケダラオメルとその連合の王たちを」
Judges 11:34
34やがてエフタはミヅパに帰り、自分の家に来ると、彼の娘が鼓をもち、舞い踊って彼を出迎えた。彼女はエフタのひとり子で、ほかに男子も女子もなかった。
1 Samuel 18:6
6人々が引き揚げてきた時、すなわちダビデが、かのペリシテびとを殺して帰った時、女たちはイスラエルの町々から出てきて、手鼓と祝い歌と三糸の琴をもって、歌いつ舞いつ、サウル王を迎えた。
Proverbs 14:20
20貧しい者はその隣にさえも憎まれる、しかし富める者は多くの友をもつ。
Proverbs 19:4
4富は多くの新しい友を作る、しかし貧しい人はその友に捨てられる。
*「撃ち破って帰った時、」
Hebrews 7:1
1このメルキゼデクはサレムの王であり、いと高き神の祭司であったが、王たちを撃破して帰るアブラハムを迎えて祝福し、
*「ソドムの王はシャベの谷、すなわち王の谷に出て彼を迎えた。」
2 Samuel 18:18
18さてアブサロムは生きている間に、王の谷に自分のために一つの柱を建てた。それは彼が、「わたしは自分の名を伝える子がない」と思ったからである。彼はその柱に自分の名をつけた。その柱は今日までアブサロムの碑ととなえられている。
●創 14:18
14:18 その時、サレムの王メルキゼデクはパンとぶどう酒とを持ってきた。彼はいと高き神の祭司である。
*「その時、サレムの王メルキゼデクは」
Psalms 76:3
3その幕屋はサレムにあり、そのすまいはシオンにある。
Hebrews 7:1-2
1このメルキゼデクはサレムの王であり、いと高き神の祭司であったが、王たちを撃破して帰るアブラハムを迎えて祝福し、
2それに対して、アブラハムは彼にすべての物の十分の一を分け与えたのである。その名の意味は、第一に義の王、次にまたサレムの王、すなわち平和の王である。
*「パンとぶどう酒とを持ってきた。」
Matthew 26:26-29
26一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、祝福してこれをさき、弟子たちに与えて言われた、「取って食べよ、これはわたしのからだである」。
27また杯を取り、感謝して彼らに与えて言われた、「みな、この杯から飲め。 28これは、罪のゆるしを得させるようにと、多くの人のために流すわたしの契約の血である。
29あなたがたに言っておく。わたしの父の国であなたがたと共に、新しく飲むその日までは、わたしは今後決して、ぶどうの実から造ったものを飲むことをしない」。
Galatians 6:10
10だから、機会のあるごとに、だれに対しても、とくに信仰の仲間に対して、善を行おうではないか。
*「彼は・・・祭司である。」
Psalms 110:5
5主は誓いを立てて、み心を変えられることはない、「あなたはメルキゼデクの位にしたがって/とこしえに祭司である」。
Hebrews 5:6
6また、ほかの箇所でこう言われている、/「あなたこそは、永遠に、/メルキゼデクに等しい祭司である」。
Hebrews 5:10
10神によって、メルキゼデクに等しい大祭司と、となえられたのである。
Hebrews 6:20
20その幕の内に、イエスは、永遠にメルキゼデクに等しい大祭司として、わたしたちのためにさきがけとなって、はいられたのである。
Hebrews 7:1
1このメルキゼデクはサレムの王であり、いと高き神の祭司であったが、王たちを撃破して帰るアブラハムを迎えて祝福し、
Hebrews 7:3
3彼には父がなく、母がなく、系図がなく、生涯の初めもなく、生命の終りもなく、神の子のようであって、いつまでも祭司なのである。
Hebrews 7:10-22
10なぜなら、メルキゼデクがアブラハムを迎えた時には、レビはまだこの父祖の腰の中にいたからである。
11もし全うされることがレビ系の祭司制によって可能であったら――民は祭司制の下に律法を与えられたのであるが――なんの必要があって、なお、「アロンに等しい」と呼ばれない、別な「メルキゼデクに等しい」祭司が立てられるのであるか。
12祭司制に変更があれば、律法にも必ず変更があるはずである。 13さて、これらのことは、いまだかつて祭壇に奉仕したことのない、他の部族に関して言われているのである。
14というのは、わたしたちの主がユダ族の中から出られたことは、明らかであるが、モーセは、この部族について、祭司に関することでは、ひとことも言っていない。
15そしてこの事は、メルキゼデクと同様な、ほかの祭司が立てられたことによって、ますます明白になる。 16彼は、肉につける戒めの律法によらないで、朽ちることのないいのちの力によって立てられたのである。
17それについては、聖書に「あなたこそは、永遠に、メルキゼデクに等しい祭司である」とあかしされている。 18このようにして、一方では、前の戒めが弱くかつ無益であったために無効になると共に、
19(律法は、何事をも全うし得なかったからである)、他方では、さらにすぐれた望みが現れてきて、わたしたちを神に近づかせるのである。
20その上に、このことは誓いをもってなされた。人々は、誓いをしないで祭司とされるのであるが、 21この人の場合は、次のような誓いをもってされたのである。すなわち、彼について、こう言われている、「主は誓われたが、心を変えることをされなかった。あなたこそは、永遠に祭司である」。
22このようにして、イエスは更にすぐれた契約の保証となられたのである。
*「いと高き神の」
Ruth 3:10
10ボアズは言った、「娘よ、どうぞ、主があなたを祝福されるように。あなたは貧富にかかわらず若い人に従い行くことはせず、あなたが最後に示したこの親切は、さきに示した親切にまさっています。
2 Samuel 2:5
5ダビデは使者をヤベシ・ギレアデの人々につかわして彼らに言った、「あなたがたは、主君サウルにこの忠誠をあらわして彼を葬った。どうぞ主があなたがたを祝福されるように。
Psalms 7:17-18
17その害毒は自分のかしらに帰り、その強暴は自分のこうべに下る。
[7:18] わたしは主にむかって、その義にふさわしい感謝をささげ、いと高き者なる主の名をほめ歌うであろう。
Psalms 50:14
14わたしは雄牛の肉を食べ、雄やぎの血を飲むだろうか。
Psalms 57:3
3わたしはいと高き神に呼ばわります。わたしのためにすべての事をなしとげられる神に/呼ばわります。
Micah 6:6
6「わたしは何をもって主のみ前に行き、高き神を拝すべきか。燔祭および当歳の子牛をもって/そのみ前に行くべきか。
Acts 7:48
48しかし、いと高き者は、手で造った家の内にはお住みにならない。預言者が言っているとおりである、
Acts 16:17
17この女が、パウロやわたしたちのあとを追ってきては、「この人たちは、いと高き神の僕たちで、あなたがたに救の道を伝えるかただ」と、叫び出すのであった。
●創 14:19
14:19 彼はアブラムを祝福して言った、/「願わくは天地の主なるいと高き神が、/アブラムを祝福されるように。
*「彼はアブラムを祝福して言った、」
Genesis 27:4
4わたしの好きなおいしい食べ物を作り、持ってきて食べさせよ。わたしは死ぬ前にあなたを祝福しよう」。
Genesis 27:25-29
25イサクは言った、「わたしの所へ持ってきなさい。わが子のしかの肉を食べて、わたしみずから、あなたを祝福しよう」。ヤコブがそれを彼の所に持ってきたので、彼は食べた。またぶどう酒を持ってきたので、彼は飲んだ。
26そして父イサクは彼に言った、「子よ、さあ、近寄ってわたしに口づけしなさい」。 27彼が近寄って口づけした時、イサクはその着物のかおりをかぎ、彼を祝福して言った、/「ああ、わが子のかおりは、/主が祝福された野のかおりのようだ。
28どうか神が、天の露と、/地の肥えたところと、多くの穀物と、/新しいぶどう酒とをあなたに賜わるように。 29もろもろの民はあなたに仕え、/もろもろの国はあなたに身をかがめる。あなたは兄弟たちの主となり、/あなたの母の子らは、/あなたに身をかがめるであろう。あなたをのろう者はのろわれ、/あなたを祝福する者は祝福される」。
Genesis 47:7
7そこでヨセフは父ヤコブを導いてパロの前に立たせた。ヤコブはパロを祝福した。
Genesis 47:10
10ヤコブはパロを祝福し、パロの前を去った。
Genesis 48:9-16
9ヨセフは父に言った、「神がここでわたしにくださった子どもです」。父は言った、「彼らをわたしの所に連れてきて、わたしに祝福させてください」。
10イスラエルの目は老齢のゆえに、かすんで見えなかったが、ヨセフが彼らを父の所に近寄らせたので、父は彼らに口づけし、彼らを抱いた。
11そしてイスラエルはヨセフに言った、「あなたの顔が見られようとは思わなかったのに、神はあなたの子らをもわたしに見させてくださった」。
12そこでヨセフは彼らをヤコブのひざの間から取り出し、地に伏して拝した。 13ヨセフはエフライムを右の手に取ってイスラエルの左の手に向かわせ、マナセを左の手に取ってイスラエルの右の手に向かわせ、ふたりを近寄らせた。
14すると、イスラエルは右の手を伸べて弟エフライムの頭に置き、左の手をマナセの頭に置いた。マナセは長子であるが、ことさらそのように手を置いたのである。
15そしてヨセフを祝福して言った、/「わが先祖アブラハムとイサクの仕えた神、/生れてからきょうまでわたしを養われた神、 16すべての災からわたしをあがなわれたみ使よ、/この子供たちを祝福してください。またわが名と先祖アブラハムとイサクの名とが、/彼らによって唱えられますように、/また彼らが地の上にふえひろがりますように」。
Genesis 49:28
28すべてこれらはイスラエルの十二の部族である。そしてこれは彼らの父が彼らに語り、彼らを祝福したもので、彼は祝福すべきところに従って、彼らおのおのを祝福した。
Numbers 6:23-27
23「アロンとその子たちに言いなさい、『あなたがたはイスラエルの人々を祝福してこのように言わなければならない。
24「願わくは主があなたを祝福し、/あなたを守られるように。 25願わくは主がみ顔をもってあなたを照し、/あなたを恵まれるように。
26願わくは主がみ顔をあなたに向け、/あなたに平安を賜わるように」』。 27こうして彼らがイスラエルの人々のために、わたしの名を唱えるならば、わたしは彼らを祝福するであろう」。
Mark 10:16
16そして彼らを抱き、手をその上において祝福された。
Hebrews 7:6-7
6ところが、彼らの血統に属さないこの人が、アブラハムから十分の一を受けとり、約束を受けている者を祝福したのである。
7言うまでもなく、小なる者が大なる者から祝福を受けるのである。
*「願わくは・・・・・・アブラムを祝福されるように。」
Ruth 3:10
10ボアズは言った、「娘よ、どうぞ、主があなたを祝福されるように。あなたは貧富にかかわらず若い人に従い行くことはせず、あなたが最後に示したこの親切は、さきに示した親切にまさっています。
2 Samuel 2:5
5ダビデは使者をヤベシ・ギレアデの人々につかわして彼らに言った、「あなたがたは、主君サウルにこの忠誠をあらわして彼を葬った。どうぞ主があなたがたを祝福されるように。
Ephesians 1:3
3ほむべきかな、わたしたちの主イエス・キリストの父なる神。神はキリストにあって、天上で霊のもろもろの祝福をもって、わたしたちを祝福し、
Ephesians 1:6
6これは、その愛する御子によって賜わった栄光ある恵みを、わたしたちがほめたたえるためである。
*「いと高き神が、」
Micah 6:6
6「わたしは何をもって主のみ前に行き、高き神を拝すべきか。燔祭および当歳の子牛をもって/そのみ前に行くべきか。
Acts 16:17
17この女が、パウロやわたしたちのあとを追ってきては、「この人たちは、いと高き神の僕たちで、あなたがたに救の道を伝えるかただ」と、叫び出すのであった。
*「天地の主なる」
Genesis 14:22
22アブラムはソドムの王に言った、「天地の主なるいと高き神、主に手をあげて、わたしは誓います。
Psalms 24:2
2地と、それに満ちるもの、世界と、そのなかに住む者とは主のものである。
Psalms 50:10
10わたしはあなたの家から雄牛を取らない。またあなたのおりから雄やぎを取らない。
Psalms 115:16
16天は主の天である。しかし地は人の子らに与えられた。
Matthew 11:25
25そのときイエスは声をあげて言われた、「天地の主なる父よ。あなたをほめたたえます。これらの事を知恵のある者や賢い者に隠して、幼な子にあらわしてくださいました。
Luke 10:21
21そのとき、イエスは聖霊によって喜びあふれて言われた、「天地の主なる父よ。あなたをほめたたえます。これらの事を知恵のある者や賢い者に隠して、幼な子にあらわしてくださいました。父よ、これはまことに、みこころにかなった事でした。
●創 14:20
14:20 願わくはあなたの敵をあなたの手に渡された/いと高き神があがめられるように」。アブラムは彼にすべての物の十分の一を贈った。
*「願わくは・・・いと高き神があがめられるように」
Genesis 9:26
26また言った、/「セムの神、主はほむべきかな、/カナンはそのしもべとなれ。
Genesis 24:27
27言った、「主人アブラハムの神、主はほむべきかな。主はわたしの主人にいつくしみと、まこととを惜しまれなかった。そして主は旅にあるわたしを主人の兄弟の家に導かれた」。
Psalms 68:20
20日々にわれらの荷を負われる主はほむべきかな。神はわれらの救である。〔セラ
Psalms 72:17-19
17国のうちには穀物が豊かにみのり、その実はレバノンのように山々の頂に波打ち、人々は野の草のごとく町々に栄えるように。
18彼の名はとこしえに続き、その名声は日のあらん限り、絶えることのないように。人々は彼によって祝福を得、もろもろの国民は彼をさいわいなる者と/となえるように。
19イスラエルの神、主はほむべきかな。ただ主のみ、くすしきみわざをなされる。
Psalms 144:1
1ダビデの歌
Ephesians 1:3
3ほむべきかな、わたしたちの主イエス・キリストの父なる神。神はキリストにあって、天上で霊のもろもろの祝福をもって、わたしたちを祝福し、
1 Peter 1:3-4
3ほむべきかな、わたしたちの主イエス・キリストの父なる神。神は、その豊かなあわれみにより、イエス・キリストを死人の中からよみがえらせ、それにより、わたしたちを新たに生れさせて生ける望みをいだかせ、
4あなたがたのために天にたくわえてある、朽ちず汚れず、しぼむことのない資産を受け継ぐ者として下さったのである。
*「あなたの敵をあなたの手に渡された」
Joshua 10:42
42イスラエルの神、主がイスラエルのために戦われたので、ヨシュアはこれらすべての王たちと、その地をいちどきに取った。
Psalms 44:4
4彼らは自分のつるぎによって国を獲たのでなく、また自分の腕によって勝利を得たのでもありません。ただあなたの右の手、あなたの腕、あなたのみ顔の光によるのでした。あなたが彼らを恵まれたからです。
*「アブラムは彼にすべての物の十分の一を贈った。」
Genesis 28:22
22またわたしが柱に立てたこの石を神の家といたしましょう。そしてあなたがくださるすべての物の十分の一を、わたしは必ずあなたにささげます」。
Leviticus 27:30-32
30地の十分の一は地の産物であれ、木の実であれ、すべて主のものであって、主に聖なる物である。
31もし人がその十分の一をあがなおうとする時は、それにその五分の一を加えなければならない。 32牛または羊の十分の一については、すべて牧者のつえの下を十番目に通るものは、主に聖なる物である。
Numbers 28:26
26あなたがたは七週の祭、すなわち新しい素祭を主にささげる初穂の日にも聖会を開かなければならない。なんの労役をもしてはならない。
Deuteronomy 12:17
17あなたの穀物と、ぶどう酒と、油との十分の一および牛、羊のういご、ならびにあなたが立てる誓願の供え物と、自発の供え物およびささげ物は、町の内で食べることはできない。
Deuteronomy 14:23
23そしてあなたの神、主の前、すなわち主がその名を置くために選ばれる場所で、穀物と、ぶどう酒と、油との十分の一と、牛、羊のういごを食べ、こうして常にあなたの神、主を恐れることを学ばなければならない。
Deuteronomy 14:28
28三年の終りごとに、その年の産物の十分の一を、ことごとく持ち出して、町の内にたくわえ、
2 Chronicles 31:5-6
5その命令が伝わるやいなや、イスラエルの人々は穀物、酒、油、蜜ならびに畑のもろもろの産物の初物を多くささげ、またすべての物の十分の一をおびただしく携えて来た。
6ユダの町々に住んでいたイスラエルとユダの人々もまた牛、羊の十分の一ならびにその神、主にささげられた奉納物を携えて来て、これを積み重ねた。
2 Chronicles 31:12
12その供え物の十分の一および奉納物を忠実に携え入れた。これをつかさどる者のかしらはレビびとコナニヤで、その兄弟シメイは彼に次ぐ者となり、
Nehemiah 10:37
37われわれの麦粉の初物、われわれの供え物、各種の木の実、ぶどう酒および油を祭司のもとに携えて行って、われわれの神の宮のへやに納め、またわれわれの土地の産物の十分の一をレビびとに与えることにした。レビびとはわれわれのすべての農作をなす町において、その十分の一を受くべき者だからである。
Nehemiah 13:12
12そこでユダの人々は皆、穀物、ぶどう酒、油の十分の一を倉に携えてきた。
Amos 4:4
4「あなたがたはベテルへ行って罪を犯し、ギルガルへ行って、とがを増し加えよ。朝ごとに、あなたがたの犠牲を携えて行け、三日ごとに、あなたがたの十分の一を携えて行け。
Malachi 3:8
8人は神の物を盗むことをするだろうか。しかしあなたがたは、わたしの物を盗んでいる。あなたがたはまた『どうしてわれわれは、あなたの物を盗んでいるのか』と言う。十分の一と、ささげ物をもってである。
Malachi 3:10
10わたしの宮に食物のあるように、十分の一全部をわたしの倉に携えてきなさい。これをもってわたしを試み、わたしが天の窓を開いて、あふるる恵みを、あなたがたに注ぐか否かを見なさいと、万軍の主は言われる。
Luke 18:12
12わたしは一週に二度断食しており、全収入の十分の一をささげています』。
Romans 15:16
16このように恵みを受けたのは、わたしが異邦人のためにキリスト・イエスに仕える者となり、神の福音のために祭司の役を勤め、こうして異邦人を、聖霊によってきよめられた、御旨にかなうささげ物とするためである。
Hebrews 7:4-9
4そこで、族長のアブラハムが最もよいぶんどり品の十分の一を与えたのだから、この人がどんなにすぐれた人物であったかが、あなたがたにわかるであろう。
5さて、レビの子のうちで祭司の務をしている者たちは、兄弟である民から、同じくアブラハムの子孫であるにもかかわらず、十分の一を取るように、律法によって命じられている。
6ところが、彼らの血統に属さないこの人が、アブラハムから十分の一を受けとり、約束を受けている者を祝福したのである。 7言うまでもなく、小なる者が大なる者から祝福を受けるのである。
8その上、一方では死ぬべき人間が、十分の一を受けているが、他方では「彼は生きている者」とあかしされた人が、それを受けている。 9そこで、十分の一を受けるべきレビでさえも、アブラハムを通じて十分の一を納めた、と言える。
●創 14:21
14:21 時にソドムの王はアブラムに言った、「わたしには人をください。財産はあなたが取りなさい」。
*「節全体」
Genesis 14:21
21時にソドムの王はアブラムに言った、「わたしには人をください。財産はあなたが取りなさい」。
●創 14:22
14:22 アブラムはソドムの王に言った、「天地の主なるいと高き神、主に手をあげて、わたしは誓います。
*「手をあげて、」
Exodus 6:8
8わたしはアブラハム、イサク、ヤコブに与えると手を挙げて誓ったその地にあなたがたをはいらせ、それを所有として、与えるであろう。わたしは主である』と」。
Deuteronomy 32:40
40わたしは天にむかい手をあげて誓う、/「わたしは永遠に生きる。
Daniel 12:7
7かの亜麻布を着て、川の水の上にいた人が、天に向かって、その右の手と左の手をあげ、永遠に生ける者をさして誓い、それは、ひと時とふた時と半時である。聖なる民を打ち砕く力が消え去る時に、これらの事はみな成就するだろうと言うのを、わたしは聞いた。
Revelation of John 10:5-6
5それから、海と地の上に立っているのをわたしが見たあの御使は、天にむけて右手を上げ、
6天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを造り、世々限りなく生きておられるかたをさして誓った、「もう時がない。
*「主に」
Genesis 21:23-31
23それゆえ、今ここでわたしをも、わたしの子をも、孫をも欺かないと、神をさしてわたしに誓ってください。わたしがあなたに親切にしたように、あなたもわたしと、このあなたの寄留の地とに、しなければなりません」。
24アブラハムは言った、「わたしは誓います」。 25アブラハムはアビメレクの家来たちが、水の井戸を奪い取ったことについてアビメルクを責めた。
26しかしアビメレクは言った、「だれがこの事をしたかわたしは知りません。あなたもわたしに告げたことはなく、わたしもきょうまで聞きませんでした」。
27そこでアブラハムは羊と牛とを取ってアビメレクに与え、ふたりは契約を結んだ。 28アブラハムが雌の小羊七頭を分けて置いたところ、
29アビメレクはアブラハムに言った、「あなたがこれらの雌の小羊七頭を分けて置いたのは、なんのためですか」。 30アブラハムは言った、「あなたはわたしの手からこれらの雌の小羊七頭を受け取って、わたしがこの井戸を掘ったことの証拠としてください」。
31これによってその所をベエルシバと名づけた。彼らがふたりそこで誓いをしたからである。
Judges 11:35
35エフタは彼女を見ると、衣を裂いて言った、「ああ、娘よ、あなたは全くわたしを打ちのめした。わたしを悩ますものとなった。わたしが主に誓ったのだから改めることはできないのだ」。
*「いと高き神、」
Genesis 14:20
20願わくはあなたの敵をあなたの手に渡された/いと高き神があがめられるように」。アブラムは彼にすべての物の十分の一を贈った。
Genesis 17:1
1アブラムの九十九歳の時、主はアブラムに現れて言われた、/「わたしは全能の神である。あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ。
Psalms 24:2
2地と、それに満ちるもの、世界と、そのなかに住む者とは主のものである。
Psalms 83:18-19
18彼らをとこしえに恥じ恐れさせ、あわて惑って滅びうせさせてください。
[83:19] 主という名をおもちになるあなたのみ、全地をしろしめすいと高き者であることを/彼らに知らせてください。
Isaiah 57:15
15いと高く、いと上なる者、とこしえに住む者、その名を聖ととなえられる者がこう言われる、「わたしは高く、聖なる所に住み、また心砕けて、へりくだる者と共に住み、へりくだる者の霊をいかし、砕ける者の心をいかす。
Daniel 4:34
34こうしてその期間が満ちた後、われネブカデネザルは、目をあげて天を仰ぎ見ると、わたしの理性が自分に帰ったので、わたしはいと高き者をほめ、その永遠に生ける者をさんびし、かつあがめた。その主権は永遠の主権、その国は世々かぎりなく、
Haggai 2:8
8銀はわたしのもの、金もわたしのものであると、万軍の主は言われる。
*「天地の主なる」
Genesis 14:19
19彼はアブラムを祝福して言った、/「願わくは天地の主なるいと高き神が、/アブラムを祝福されるように。
Genesis 21:33
33アブラハムはベエルシバに一本のぎょりゅうの木を植え、その所で永遠の神、主の名を呼んだ。
●創 14:23
14:23 わたしは糸一本でも、くつひも一本でも、あなたのものは何にも受けません。アブラムを富ませたのはわたしだと、あなたが言わないように。
*「わたしは糸一本でも、くつひも一本でも、あなたのものは何にも受けません。」
1 Kings 13:8
8神の人は王に言った、「たとい、あなたの家の半ばをくださっても、わたしはあなたと一緒にまいりません。またこの所では、パンも食べず水も飲みません。
2 Kings 5:16
16エリシャは言った、「わたしの仕える主は生きておられる。わたしは何も受けません」。彼はしいて受けさせようとしたが、それを拒んだ。
2 Kings 5:20
20神の人エリシャのしもべゲハジは言った、「主人はこのスリヤびとナアマンをいたわって、彼が携えてきた物を受けなかった。主は生きておられる。わたしは彼のあとを追いかけて、彼から少し、物を受けよう」。
Esther 9:15-16
15アダルの月の十四日にまたスサにいるユダヤ人が集まり、スサで三百人を殺した。しかし、そのぶんどり物には手をかけなかった。
16王の諸州にいる他のユダヤ人もまた集まって、自分たちの生命を保護し、その敵に勝って平安を得、自分たちを憎む者七万五千人を殺した。しかし、そのぶんどり物には手をかけなかった。
2 Corinthians 11:9-11
9あなたがたの所にいて貧乏をした時にも、だれにも負担をかけたことはなかった。わたしの欠乏は、マケドニヤからきた兄弟たちが、補ってくれた。こうして、わたしはすべての事につき、あなたがたに重荷を負わせまいと努めてきたし、今後も努めよう。
10わたしの内にあるキリストの真実にかけて言う、この誇がアカヤ地方で封じられるようなことは、決してない。 11なぜであるか。わたしがあなたがたを愛していないからか。それは、神がご存じである。
2 Corinthians 12:14
14さて、わたしは今、三度目にあなたがたの所に行く用意をしている。しかし、負担はかけないつもりである。わたしの求めているのは、あなたがたの持ち物ではなく、あなたがた自身なのだから。いったい、子供は親のために財をたくわえて置く必要はなく、親が子供のためにたくわえて置くべきである。
*「アブラムを富ませたのはわたしだと、あなたが言わないように。」
2 Corinthians 11:12
12しかし、わたしは、現在していることを今後もしていこう。それは、わたしたちと同じように誇りうる立ち場を得ようと機会をねらっている者どもから、その機会を断ち切ってしまうためである。
Hebrews 13:5
5金銭を愛することをしないで、自分の持っているもので満足しなさい。主は、「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と言われた。
●創 14:24
14:24 ただし若者たちがすでに食べた物は別です。そしてわたしと共に行った人々アネルとエシコルとマムレとにはその分を取らせなさい」。
*「ただし若者たちがすでに食べた物は別です。」
Proverbs 3:27
27あなたの手に善をなす力があるならば、これをなすべき人になすことを/さし控えてはならない。
Matthew 7:12
12だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。これが律法であり預言者である。
Romans 13:7-8
7あなたがたは、彼らすべてに対して、義務を果しなさい。すなわち、貢を納むべき者には貢を納め、税を納むべき者には税を納め、恐るべき者は恐れ、敬うべき者は敬いなさい。
8互に愛し合うことの外は、何人にも借りがあってはならない。人を愛する者は、律法を全うするのである。
*「アネル」
Genesis 14:13
13時に、ひとりの人がのがれてきて、ヘブルびとアブラムに告げた。この時アブラムはエシコルの兄弟、またアネルの兄弟であるアモリびとマムレのテレビンの木のかたわらに住んでいた。彼らはアブラムと同盟していた。
*「その分を取らせなさい」
1 Corinthians 9:14-15
14それと同様に、主は、福音を宣べ伝えている者たちが福音によって生活すべきことを、定められたのである。
15しかしわたしは、これらの権利を一つも利用しなかった。また、自分がそうしてもらいたいから、このように書くのではない。そうされるよりは、死ぬ方がましである。わたしのこの誇は、何者にも奪い去られてはならないのだ。
1 Timothy 5:18
18聖書は、「穀物をこなしている牛に、くつこをかけてはならない」また「働き人がその報酬を受けるのは当然である」と言っている。