金持ち(物持ち)も救われるか

東京聖書読者会 2008.6.1 高橋照男

 

@  新約聖書によれば金持ち(物持ち)は救われにくいことになっている。

A  金持ち(物持ち)が救われにくい理由。

B  人間は自分の財産を手放しにくいものだ。

C  「それでは、だれが救われることが出来るのだろう。」超えられない溝だ。

D  「救われる人は少ないか」の質問に対するイエスのチグハグな謎の返答。

E  イエスはなぜ「謎の返答」をしたのか。救いは神の自由なる主権にあるから。

F  神の自由なる主権により、その姿や真理を現していただけた人が信仰を得る。

G  信仰と不信仰の間にあるどうしても超えられない溝。肉親親子別れの悲劇。

H  しかし金持ちでも救われる。その実例と救われた理由。

I  なぜ救われない人がいるのか。救いには順序がある。神を信じて忍耐する。

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@  新約聖書では金持ち(物持ち・・塚本訳独特)は救われにくいことになっている。

 

金持ちとラザロ

新共同 ルカ 16:23-24

16:23 そして、金持ちは陰府でさいなまれながら目を上げると、宴席でアブラハムとそのすぐそばにいるラザロとが、はるかかなたに見えた。

16:24 そこで、大声で言った。『父アブラハムよ、わたしを憐れんでください。ラザロをよこして、指先を水に浸し、わたしの舌を冷やさせてください。わたしはこの炎の中でもだえ苦しんでいます。』

 

金持ちの青年(マルコ1017-22、マタイ1916-22金持ちの役人(ルカ1818-23

塚本訳 マコ 10:22-23

10:22 彼はこの言葉に顔をくもらせ、悲しそうにして立ち去った。大資産家であったのである。

10:23 イエスは(うしろ姿を見送っておられたが、)やがて見まわして、弟子たちに言われる、「物持ちが神の国に入るのは、なんとむずかしいことだろう。」

 

 愚かな金持の話

塚本訳 ルカ 12:19-21

12:19 それからわたしの魂に言おう。──おい魂、お前には長年分の財産が沢山しまってある。(もう大丈夫。)さあ休んで、食べて、飲んで、楽しみなさい、と。』

12:20 しかし神はその人に、『愚か者、今夜お前の魂は取り上げられるのだ。するとお前が準備したものは、だれのものになるのか』と言われた。

12:21 自分のために(地上に)宝を積んで、神のところで富んでいない者はみな、このとおりである。」

 

A  金持ち(物持ち)が救われにくい理由。

 

 生きている時によいものをもらったから、彼の場合はもうあれで十分だ。

塚本訳 ルカ 16:25

16:25 しかしアブラハムは言った、『子よ、考えてごらん、あなたは生きていた時に善いものを貰い、ラザロは反対に悪いものを貰ったではないか。だから今ここで、彼は慰められ、あなたはもだえ苦しむのだ

 

 褒められた時すでに褒美をもらっているから。彼の場合はすでに受領した。

塚本訳 マタ 6:2

6:2 だからあなたが施しをする時には、偽善者のように、自分の前にラッパを吹きならして(吹聴して)はならない。彼らは人に褒められようとして、礼拝堂や町の中でそうするのである。アーメン、わたしは言う、彼らは(褒められたとき、)すでに褒美をもらっている

 

塚本訳 ヨハ 5:44

5:44 互に(この世の)名誉をやり取りして、ただひとりの神からの名誉を求めないあなた達が、どうして(わたしに対する)信仰をもつことが出来ようか。

 

塚本訳 ルカ 22:25-26

22:25 するとイエスが言われた、「世間では王が人民を支配し、また主権者は自分を恩人と呼ばせる

 

金持ち(物もち)はほとんどの場合ケチだから

塚本訳Uコリ9:7

9:7 めいめいが、しぶしぶでなくあるいは強いられてでもなく、心に決めたとおりにせよ。『神は喜んで与える人を』愛されるのだから

 

 自分の経歴を誇っているから

塚本訳  マタ 21:31

21:31 この二人のうち、どちらが父の心を行ったのだろうか。」「もちろん長男」と彼らが答える。イエスが言われる、「アーメン、わたしは言う、税金取りや遊女たちは、あなた達よりも先に神の国に入るであろう

 

B  人間は自分の財産を手放しにくいものだ

「財産を捨てよ」とは無理な話。せっかく貯めたお金だ。文化文明の否定だ。

塚本訳 ルカ 18:22-23

18:22 イエスは聞いて言われた、「もう一つ欠けている。持っているものをことごとく売って、(その金を)貧乏な人に分けてやりなさい。そうすれば天に宝を積むことができる。それから来て、わたしの弟子になりなさい。」

18:23 彼はこれを聞き、しょげてしまった。非常な金持であったのである

 

「自分の命を捨てよ」というのも無理な話。生物はすべて「死ぬまい死ぬまい」と思って必死に生きている。だからそれは本能の否定だ。絶対に出来ない。

塚本訳 ヨハ 12:25

12:25 [(この世の)命をかわいがる者は(永遠の)命を失い、この世で命を憎む者は、命を守って永遠の命にはいるであろう

 

「肉親を捨てよ」も無理な話。聖書には「父母を敬え」とある。「家族を捨てることはいけない」とも書いてある。

塚本訳 マタ 19:29-30

19:29 そしてわたしのために家や兄弟や姉妹や父や母や畑をすてた者は一人のこらず、(この世で)その幾倍を受け、また(来るべき世では)永遠の命をいただくのである。

 

新共同 出  20:12

20:12 あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。

 

塚本訳 Tテモ5:8

5:8 自分の身内の者、特に家族を顧みないなら、その人は信仰を棄てたので、不信者よりも悪い。

 

C  「それでは、だれが救われることが出来るのだろう」。超えられない溝だ。

 

塚本訳 マコ 10:25-27

10:25 金持が神の国に入るよりは、駱駝が針の孔を通る方がたやすい。」

10:26 弟子たちはいよいよ驚いて互に言った、「それでは、だれが救われることが出来るのだろう。」

10:27 イエスは彼らをじっと見て言われる、「人間には出来ないが、神には出来る。『神にはなんでも出来る。』

 

この「人間には出来ないが神にはできる」ということは何か。これが難しい。

 

塚本訳 ヨハ 3:3-6

3:3 イエスが答えて言われた、「アーメン、アーメン、わたしは言う、(徴を見て信じたのではいけない。)人は新しく生まれなおさなければ、神の国にはいることは出来ない。」

3:4 ニコデモがイエスに言う、「(このように)年を取った者が、どうして生まれなおすことが出来ましょう。まさかもう一度母の胎内に入って、生まれなおすわけにゆかないではありませんか。」

3:5 イエスは答えられた、「アーメン、アーメン、わたしは言う、人は霊によって生まれなければ、神の国に入ることは出来ない。

 

この「霊によって生まれる」とは何か。これも難しい。信仰の困難。深い溝。

 

D  「救われる人は少ないか」の質問に対するイエスのチグハグな謎の返答。

 

誰もが真に身内のことで心配すること。チグハグなイエスの謎の返答(

 

塚本訳 ルカ 13:23-24

13:23 するとある人が「主よ、救われる者は少ないでしょうか」と尋ねた。人々に言われた、

13:24 「全力を尽くして(今すぐ)狭い戸口から入りなさい。あなた達に言う、(あとになって)入ろうとしても、入れない者が多いのだから

 

塚本訳 ヨハ 14:22-24

14:22 イスカリオテでない方のユダが言う、「主よ、いったいどういうわけで、わたし達だけに御自分を現わし、この世(の人)にはそうしようとされないのですか。」

14:23 イエスは答えられた、「わたしを愛する者は、わたしの言葉を守る。するとわたしの父上はその人を愛され、わたし達は(父上もわたしも)、その人のところに行って、同居するであろう。

14:24 (しかし)わたしを愛しない者は、わたしの言葉を守らない。(だからわたしを見ることができない。)あなた達が(わたしから)聞く言葉はわたしの言葉ではない、わたしを遣わされた父上の言葉である。

 

塚本訳 ヨハ 21:21-22

21:21 ペテロはその人を見て、イエスに言う、「主よ、あの人はどうなるのでしょうか。」

21:22 イエスが言われる、「たといわたしが今度来るまで、あの人を生かしておきたいと思っても、それはあなたの知ったことではない。あなたは(ただ)わたしについて来ればよろしい。

 

E  イエスはなぜ「謎の返答」をしたのか。救いは神の自由なる主権にあるから。

 

塚本訳 ヨハ 14:21-24

14:21 わたしの掟をたもち、これを守る者、それがわたしを愛する者である。わたしを愛する者はわたしの父上に愛され、わたしもその人を愛して、その人に自分を現わすであろう。(だからわたしを愛する者だけが、わたしを見ることができるのだ。)

 

塚本訳 ヨハ 3:6-8

3:6 肉によって生まれたものは肉であり、霊によって生まれたものだけが霊である(から)。

3:7 『あなた達は新しく生まれなおさねばならない』と言ったからとて、すこしも不思議がることはない。

3:8 風[プニューマ]は心のままに吹く。その音は聞えるが、どこから来てどこに行くか、あなたは知らない。霊[プニューマ]によって生れる者も皆、そのとおりである。」

 

F  神の自由なる主権により、その姿や真理を現していただけた人が信仰を得る。

 

塚本訳マタ 16:17

16:17 するとイエスは(喜んで)ペテロに答えられた、「バルヨナ・シモン、あなたは幸いだ。これをあなたに示したのは血肉([人間]の知恵)でなく、わたしの天の父上だから

 

塚本訳ヨハ 1:13

1:13 この人たちは、人間の血や、肉の欲望や、男の欲望によらず、神(の力)によって生まれたのである

 

塚本訳 ルカ 24:45-47

24:45 それから聖書をわからせるために彼らの心を開いて

24:46 言われた、「救世主は苦しみをうけて、三日目に死人の中から復活する。

24:47 また罪を赦されるための悔改め(の福音)が、その名においてすべての国の人に説かれる、エルサレムから始まって、と(聖書に)こう書いてある。

 

塚本訳 使  16:13-14

16:13 安息の日に、わたし達は(町の)門を出て川ばたにいった。祈り場がありそうに思ったのである。そして(そこに)坐って、集まってきた婦人たちに話をした。

16:14 するとテアテラ町の紫毛織物の商人で、敬信家のルデヤという婦人が聞いていたが、主はその心を開いてパウロの話に耳を傾けさせられた

 

塚本訳 使  10:40-41

10:40 (しかし)神はこの方を三日目に復活させ、(人の目にも)見えるようにされた。

10:41 (ただし)国民全体でなく、神からあらかじめ選ばれていた証人であるわたし達、すなわちイエスが死人の中から復活されたあとで、一緒に飲み食いした者(だけ)に見えたのです。

 

塚本訳 ルカ 2:14

2:14 いと高き所にては神に栄光、地上にては(いまや)平安、御心にかなう人々にあり

 

塚本訳 ロマ 9:19-21

9:19 するとあなたはわたしに(抗議して)言うにちがいない、それでは、なぜ神はなおも人を咎められるのか。(御自身が人の心を頑固にされるのなら、)だれも神の意志に逆らうことはできない訳ではないかと。

9:20 ああ人よ、いったい君は何者なれば、神に口答えをするのか。『作られたものが作った者に向かって、「なぜ『わたしをこんなものに造ったか」と言えるだろうか。』

9:21 それとも、『陶器師には、』同じ『粘土』の塊で、一つは尊い用途の、一つは卑しい用途の器を造る権利がないのだろうか

 

G  信仰と不信仰の間にあるどうしても超えられない溝。肉親親子別れの悲劇。

塚本訳 ルカ 16:26

16:26 そればかりではない、わたし達とあなた達との間には大きな(深い)裂け目があって、ここからあなた達の所へ渡ろうと思っても出来ず、そこからわたし達の所へ越えてくることもない。』

 

塚本訳 ルカ 22:67-71

22:67 言った、「お前が救世主なら、そうだとわれわれに言ってもらいたい。」彼らに答えられた、「言っても、とても信じまいし、

22:68 尋ねても、なかなか返事ができまい。

 

塚本訳 Tコリ1:18 (昭和51年第6分冊)

(何故であろうか。この)十字架の言は、滅びゆく(不信)者達に(とって)は、(なるほど)愚なるものであるけれども、救わるる私達(クリスチャン)に(とって)は、(これこそ)神の(限りなき)力(の表現)であるからである。

 

塚本訳 Tコリ15:35-36(昭和51年第6分冊)

15:35(以上私は復活が無ければならぬことを論じた。)しかし或る人は(なお)言うであろう(---仮に復活があるとしても、)如何して、(どんな風にして)死んだ者が復活するのか。(復活の時には)どんな体で来るのか、(と。)

15:36(君は何という)愚か者(であろう)君の播くものが(一旦)死ななければ、活かされ(て新しい芽となら)ない(ではないか。)

 

新共同 Uコリ 6:14-15

6:14不信者と一緒に不似合いな軛を負うようになってはいけない。
なぜというか。義と不法とはなんの共同関係があろう。また光は暗闇に対しなんの共通性
があろう。"キリストがベリアルに対してなんの調和があろう、また信者は不信者となんの共同があろう"

 

H  しかし金持ちでも救われる。その実例と救われた理由。

その人は「心の貧しい人」「淋しい人」だったので一生懸命に神を求めた。その結果神はその人に現れた。その人は喜びのために財産や命を投げ出すようになった。お金や財産や時間の使い方は真に救われているかどうかのバロメーター。

 

ザアカイの場合

塚本訳 ルカ 19:5-10

19:5 イエスはその場所に来られると、ザアカイを見上げて言われた、「ザアカイ、急いで下りておいで。きょうはあなたの家に泊まることになっているから。」

19:6 ザアカイは急いで下りてきて、喜んでお迎えした。

19:7 皆がこれを見て、イエスは(税金取りのような)罪人の所に入りこんで宿を取った、と言ってぶつぶつ呟いた。

19:8 しかしザアカイは進み出て主に言った、「主よ、わたしは(誓って)財産の半分を貧乏な人たちに施します。人からゆすり取ったものは四倍にして返します。」

19:9 イエスが(人々に)言われた、「救いは(きょう、)この家に入った。(人でなしのように言われる)この人も、やはり(あなた達と同じ)アブラハムの末だから。

19:10 人の子(わたし)は『滅びうせた者をさがして』救うために来たのである。」

 

罪の女の場合 

塚本訳 マコ 14:3-5

14:3 ベタニヤで癩病人シモンの家におられるとき、食卓についておられると、一人の女が混ぜ物のない、非常に高価なナルドの香油のはいった石膏の壷を持って来て、その壷をこわし、(香油をすっかり)イエスの頭に注ぎかけた。

14:4 数人の者は(これを見て、こう言って)互に憤慨した、「香油を、なぜこんなもったいないことをしたのだろう。

14:5 この香油は三百デナリ[十五万円]以上にも売れて、貧乏な人に施しが出来たのに。」そして女にむかっていきり立った。

 

だからこのザアカイや罪の女のように、「求めよ」「門をたたけ」「狭い門から入れ」「聖書の教えに一生懸命に従おうとせよ」。そうすれば救われるかも知れない。神が振り向いて下さるかもしれない。神の気が変わるかもしれない。

 

塚本訳 ルカ 16:31

16:31 しかしアブラハムは答えた、『モーセと預言書との教えに従わないようでは、たとえ死人の中から生き返る者があっても、その言うことを聞かないであろう。』」

 

塚本訳 マタ 7:12-14

712だから、何事によらず自分にしてもらいたいと思うことを、あなた達もそのよ
うに人にしなさい。これが律法と預言書(と[聖書]の精神)である。

713狭い門から入りなさい。滅びに至る道は大きく、かつ広く、ここから入る者が
多いのだから。

 

塚本訳 マタ 22:36-40

22:36 「先生、どの掟が律法の中で最大ですか。」

22:37 イエスは言われた、「『心のかぎり、精神のかぎり、』思いの『かぎり、あなたの神なる主を愛せよ。』

22:38 これが最大、第一の掟である。

22:39 第二もこれと同じ(く大切である)。──『隣の人を自分のように愛せよ。』

22:40 律法全体と預言書と(聖書)は、この二つの掟に支えられている。」

 

➉ なぜ救われない人がいるのか。救いには順序がある。神を信じて忍耐する。

塚本訳 ロマ 11:25-26

11:25 兄弟たちよ、この秘密を知らずにいてもらいたくない、あなた達(異教人諸君)が、自分は賢い(からこの特権を得た)などとうぬぼれることのないために。一部のイスラエル人が頑なになって(キリストを信ぜずに)いるのは、異教人が(信仰に)入って定数に満ちるまでであり、

11:26 こうして(イスラエル人は異教人が妬ましくなり、悔改めて信仰に入り、)イスラエル人全部が救われる、ということである。(聖書に)書いてあるとおりである。『シオンから救済者が来て、ヤコブ(の子孫)から不信心を遠ざけるであろう。

 

塚本訳 マタ 13:27-30

13:27 使用人たちが来て家の主人に言った、『ご主人、畑には良い種をまかれたのではないですか。すると毒麦はどこから来たのでしょうか。』

13:28 主人がこたえた、『敵のしわざだ。』使用人たちが言う、『では、行って抜き取りましょうか。』

13:29 主人が言う、『いや、毒麦を抜き取ろうとして、麦まで一しょに引き抜くかも知れない。

13:30 両方とも刈入れまで育つままにしておけ。刈入れの時、わたしが刈入れ人たちに言いつける、まず毒麦を抜き取り、束にしばって焼きすてよ、麦の方は集めて倉に入れよ、と。』」

 

塚本訳 Uペテ3:8-9

3:8 愛する者よ、『主の前では』一日が千年の如く、『千年』が一『日の如く』である、この一つの事を忘れるな。

3:9 主は或る人達が遅いと考えているように約束を果たし給うのが遅いのでは(決して)ない。ただ何人の亡びることをも欲せず、凡ての者が悔い改めに到ることを欲して、君達に対し寛大であり給うのである。

 

塚本訳 ルカ 13:7-8

13:6 そこでこの譬を話された、「ある人が葡萄畑に一本の無花果の木を植えておいた。(ある日)実をさがしに来たが、見つからないので、

13:7 葡萄畑の作男に言った、『もう三年この方、この無花果の木に実をさがしに来ているのに、まだ実がならない。切ってくれ。(ならないばかりか、)なんで土地までくたびれさせることがあろう。』

13:8 答えて言う、『ご主人、今年もう一年だけ勘弁してやってください。今度は回りを掘って、肥料をやってみますから。

13:9 それで来年実を結べばよし、それでもだめなら、切ってください。』」

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