●民6:1 主はまたモーセに言われた、

 

*「節全体」

Numbers 6:1

1主はまたモーセに言われた、

 

 

●民6:2 「イスラエルの人々に言いなさい、『男または女が、特に誓いを立て、ナジルびととなる誓願をして、身を主に聖別する時は、

 

*「男または女が、」

Exodus 33:16

16わたしとあなたの民とが、あなたの前に恵みを得ることは、何によって知られましょうか。それはあなたがわたしたちと一緒に行かれて、わたしとあなたの民とが、地の面にある諸民と異なるものになるからではありませんか」。

Leviticus 20:26

 26あなたがたはわたしに対して聖なる者でなければならない。主なるわたしは聖なる者で、あなたがたをわたしのものにしようと、他の民から区別したからである。

Numbers 6:5-6

 5また、ナジルびとたる誓願を立てている間は、すべて、かみそりを頭に当ててはならない。身を主に聖別した日数の満ちるまで、彼は聖なるものであるから、髪の毛をのばしておかなければならない。  6身を主に聖別している間は、すべて死体に近づいてはならない。

Proverbs 18:1

 1人と交わりをしない者は口実を捜し、すべてのよい考えに激しく反対する。

Romans 1:1

 1キリスト・イエスの僕、神の福音のために選び別たれ、召されて使徒となったパウロから――

2 Corinthians 6:16

 16神の宮と偶像となんの一致があるか。わたしたちは、生ける神の宮である。神がこう仰せになっている、「わたしは彼らの間に住み、かつ出入りをするであろう。そして、わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となるであろう」。

Galatians 1:15

 15ところが、母の胎内にある時からわたしを聖 別し、み恵みをもってわたしをお召しになったかたが、

Hebrews 7:27

27彼は、ほかの大祭司のように、まず自分の罪のため、次に民の罪のために、日々、いけにえをささげる必要はない。なぜなら、自分をささげて、一度だけ、それをされたからである。

 

*「特に誓いを立て、ナジルびととなる誓願をして、身を主に聖別する時は、」

Leviticus 27:2

2「イスラエルの人々に言いなさい、『人があなたの値 積りに従って主に身をささげる誓願をする時は、

Judges 13:5

 5あなたは身ごもって男の子を産むでしょう。その頭にかみそりをあててはなりません。その子は生れた時から神にささげられたナジルびとです。彼はペリシテびとの手からイスラエルを救い始めるでしょう」。

1 Samuel 1:28

 28それゆえ、わたしもこの子を主にささげます。この子は一生のあいだ主にささげたものです」。そして彼らはそこで主を礼拝した。

Amos 2:11-12

 11わたしはあなたがたの子らのうちから預言者を起し、あなたがたの若者のうちからナジルびとを起した。イスラエルの人々よ、そうではないか」と主は言われる。  12「ところがあなたがたはナジルびとに酒を飲ませ、預言者に命じて『預言するな』と言う。

Luke 1:15

 15彼は主のみまえに大いなる者となり、ぶどう酒や強い酒をいっさい飲まず、母の胎内にいる時からすでに聖霊に満たされており、

Acts 21:23-24

 23ついては、今わたしたちが言うとおりのことをしなさい。わたしたちの中に、誓願を立てている者が四人いる。  24この人たちを連れて行って、彼らと共にきよめを行い、また彼らの頭をそる費用を引き受けてやりなさい。そうすれば、あなたについて、うわさされていることは、根も葉もないことで、あなたは律法を守って、正しい生活をしていることが、みんなにわかるであろう。

 

 

●民6:3 ぶどう酒と濃い酒を断ち、ぶどう酒の酢となったもの、濃い酒の酢となったものを飲まず、また、ぶどうの汁を飲まず、また生でも干したものでも、ぶどうを食べてはならない。

 

*「節全体」

Leviticus 10:9

9「あなたも、あなたの子たちも会見の幕屋にはいる時には、死ぬことのないように、ぶどう酒と濃い酒を飲んではならない。これはあなたがたが代々 永く守るべき定めとしなければならない。

Judges 13:14

 14すなわちぶどうの木から産するものはすべて食べてはなりません。またぶどう酒と濃い酒を飲んではなりません。またすべて汚れたものを食べてはなりません。わたしが彼女に命じたことは皆、守らせなければなりません」。

Proverbs 31:4-5

Jeremiah 35:6-8

 6彼らは答えた、「われわれは酒を飲みません。それは、レカブの子であるわれわれの先祖ヨナダブがわれわれに命じて、『あなたがたとあなたがたの子孫はいつまでも酒を飲んではならない。  7また家を建てず、種をまかず、またぶどう畑を植えてはならない。またこれを所有してはならない。あなたがたは生きながらえる間は幕屋に住んでいなさい。そうするならば、あなたがたはその宿っている地に長く生きることができると言ったからです』。  8こうしてわれわれは、レカブの子であるわれわれの先祖ヨナダブがすべて命じた言葉に従って、われわれも、妻も、むすこ娘も生きながらえる間、酒を飲まず、

Amos 2:12

 12「ところがあなたがたはナジルびとに酒を飲ませ、預言者に命じて『預言するな』と言う。

Luke 1:15

 15彼は主のみまえに大いなる者となり、ぶどう酒や強い酒をいっさい飲まず、母の胎内にいる時からすでに聖霊に満たされており、

Luke 7:33-34

33なぜなら、バプテスマのヨハネがきて、パンを食べることも、ぶどう酒を飲むこともしないと、あなたがたは、あれは悪霊につかれているのだ、と言い、  34また人の子がきて食べたり飲んだりしていると、見よ、あれは食をむさぼる者、大酒を飲む者、また取税人、罪人の仲間だ、と言う。

Luke 21:34

 34あなたがたが放縦や、泥酔や、世の煩いのために心が鈍っているうちに、思いがけないとき、その日がわなのようにあなたがたを捕えることがないように、よく注意していなさい。

Ephesians 5:18

 18酒に酔ってはいけない。それは乱行のもとである。むしろ御霊に満たされて、

1 Thessalonians 5:22

 22あらゆる種類の悪から遠ざかりなさい。

1 Timothy 5:23

 23(これからは、水ばかりを飲まないで、胃のため、また、たびたびのいたみを和らげるために、少量のぶどう酒を用いなさい。)

 

 

●民6:4 ナジルびとである間は、すべて、ぶどうの木からできるものは、種も皮も食べてはならない。

 

*「節全体」

Numbers 6:5

5また、ナジルびとたる誓願を立てている間は、すべて、かみそりを頭に当ててはならない。身を主に聖別した日数の満ちるまで、彼は聖なるものであるから、髪の毛をのばしておかなければならない。

Numbers 6:8-9

 8彼はナジルびとである間は、すべて主の聖なる者である。  9もし人がはからずも彼のかたわらに死んで、彼の聖別した頭を汚したならば、彼は身を清める日に、頭をそらなければならない。すなわち、七日 目にそれをそらなければならない。  

Numbers 6:12-13

 12彼はまたナジルびとたる日の数を、改めて主に聖別し、一歳の雄の小羊を携えてきて、愆祭としなければならない。それ以前の日は、彼がその聖別を汚したので、無効になるであろう。  13これがナジルびとの律法である。聖別の日 数が満ちた時は、その人を会見の幕屋の入口に連れてこなければならない。

Numbers 6:18-19

 18そのナジルびとは会見の幕屋の入口で、聖別した頭をそり、その聖別した頭の髪を取って、これを酬恩祭の犠牲の下にある火の上に置かなければならない。  19祭司はその雄羊の肩の煮えたものと、かごから取った種 入れぬ菓子一つと、種 入れぬ煎餅一つを取って、これをナジルびとが、その聖別した頭をそった後、その手に授け、

Numbers 6:21

 21これは誓願をするナジルびとと、そのナジルびとたる事のために、主にささげる彼の供え物についての律法である。このほかにその力の及ぶ物をささげることができる。すなわち、彼はその誓う誓願のように、ナジルびとの律法にしたがって行わなければならない』」。

 

 

●民6:5

 また、ナジルびとたる誓願を立てている間は、すべて、かみそりを頭に当ててはならない。身を主に聖別した日数の満ちるまで、彼は聖なるものであるから、髪の毛をのばしておかなければならない。

 

*「節全体」

Judges 13:5

5あなたは身ごもって男の子を産むでしょう。その頭にかみそりをあててはなりません。その子は生れた時から神にささげられたナジルびとです。彼はペリシテびとの手からイスラエルを救い始めるでしょう」。

Judges 16:17

 17彼はついにその心をことごとく打ち明けて女に言った、「わたしの頭にはかみそりを当てたことがありません。わたしは生れた時から神にささげられたナジルびとだからです。もし髪をそり落されたなら、わたしの力は去って弱くなり、ほかの人のようになるでしょう」。

Judges 16:19

 19女は自分のひざの上にサムソンを眠らせ、人を呼んで髪の毛、七ふさをそり落させ、彼を苦しめ始めたが、その力は彼を去っていた。

1 Samuel 1:11

 11そして誓いを立てて言った、「万軍の主よ、まことに、はしための悩みをかえりみ、わたしを覚え、はしためを忘れずに、はしために男の子を賜わりますなら、わたしはその子を一生のあいだ主にささげ、かみそりをその頭にあてません」。

Lamentations 4:7-8

 7わが民の君たちは雪よりも清らかに、乳よりも白く、そのからだは、さんごよりも赤く、その姿の美しさはサファイヤのようであった。  8今はその顔はすすよりも黒く、町の中にいても人に知られず、その皮膚は縮んで骨につき、かわいて枯れ木のようになった。

1 Corinthians 11:10-15

 10それだから、女は、かしらに権威のしるしをかぶるべきである。それは天使たちのためでもある。  11ただ、主にあっては、男なしには女はないし、女なしには男はない。  12それは、女が男から出たように、男もまた女から生れたからである。そして、すべてのものは神から出たのである。  13あなたがた自身で判断してみるがよい。女がおおいをかけずに神に祈るのは、ふさわしいことだろうか。  14自然そのものが教えているではないか。男に長い髪があれば彼の恥になり、  15女に長い髪があれば彼女の光栄になるのである。長い髪はおおいの代りに女に与えられているものだからである。

 

 

●民6:6 身を主に聖別している間は、すべて死体に近づいてはならない。

 

*「節全体」

Leviticus 19:28

28死人のために身を傷つけてはならない。また身に入墨をしてはならない。わたしは主である。

Numbers 19:11-16

 11すべて人の死体に触れる者は、七日のあいだ汚れる。  12その人は三日 目と七日 目とに、この灰の水をもって身を清めなければならない。そうすれば清くなるであろう。しかし、もし三日 目と七日 目とに、身を清めないならば、清くならないであろう。  13すべて死人の死体に触れて、身を清めない者は主の幕屋を汚す者で、その人はイスラエルから断たれなければならない。汚れを清める水がその身に注ぎかけられないゆえ、その人は清くならず、その汚れは、なお、その身にあるからである。  14人が天幕の中で死んだ時に用いる律法は次のとおりである。すなわち、すべてその天幕にはいった者、およびすべてその天幕にいた者は七日のあいだ汚れる。  15ふたで上をおおわない器はみな汚れる。  16つるぎで殺された者、または死んだ者、または人の骨、または墓などに、野外で触れる者は皆、七日のあいだ汚れる。

Jeremiah 16:5-6

 5主はこう言われる、喪のある家に、はいってはならない。また行って、それを悲しみ嘆いてはならない。わたしがこの民からわたしの平安と、いつくしみと、あわれみとを取り去ったからであると、主は言われる。  6大いなる者も小さき者も、この地に死ぬ。彼らは葬られず、また彼らのために悲しむ者もなく、自分の身を傷つける者もなく、髪をそる者もない。

Ezekiel 24:16-18

 16「人の子よ、見よ、わたしは、にわかにあなたの目の喜ぶ者を取り去る。嘆いてはならない。泣いてはならない。涙を流してはならない。  17声をたてずに嘆け。死人のために嘆き悲しむな。ずきんをかぶり、足にくつをはけ。口をおおうな。嘆きのパンを食べるな」。  18朝のうちに、わたしは人々に語ったが、夕べには、わたしの妻は死んだ。翌朝わたしは命じられたようにした。

Matthew 8:21-22

 21また弟子のひとりが言った、「主よ、まず、父を葬りに行かせて下さい」。  22イエスは彼に言われた、「わたしに従ってきなさい。そして、その死人を葬ることは、死人に任せておくがよい」。

Luke 9:59-60

59またほかの人に、「わたしに従ってきなさい」と言われた。するとその人が言った、「まず、父を葬りに行かせてください」。  60彼に言われた、「その死人を葬ることは、死人に任せておくがよい。あなたは、出て行って神の国を告げひろめなさい」。

2 Corinthians 5:16

 16それだから、わたしたちは今後、だれをも肉によって知ることはすまい。かつてはキリストを肉によって知っていたとしても、今はもうそのような知り方をすまい。

 

 

●民6:7 父母、兄弟、姉妹が死んだ時でも、そのために身を汚してはならない。神に聖別したしるしが、頭にあるからである。

 

*「節全体」

Leviticus 21:1-2

1主はまたモーセに言われた、「アロンの子なる祭司たちに告げて言いなさい、『民のうちの死人のために、身を汚す者があってはならない。  2ただし、近親の者、すなわち、父、母、むすこ、娘、兄弟のため、

Leviticus 21:10-12

 10その兄弟のうち、頭に注ぎ油を注がれ、職に任ぜられて、その衣服をつけ、大 祭司となった者は、その髪の毛を乱してはならない。またその衣服を裂いてはならない。  11死人のところに、はいってはならない。また父のためにも母のためにも身を汚してはならない。  12また聖所から出てはならない。神の聖所を汚してはならない。その神の注ぎ油による聖別が、彼の上にあるからである。わたしは主である。

Numbers 9:6

 6ところが人の死体に触れて身を汚したために、その日に過越の祭を行うことのできない人々があって、その日モーセとアロンの前にきて、

Ezekiel 44:25

 25死人に近づいて、身を汚してはならない。ただ父のため、母のため、むすこのため、娘のため、兄弟のため、夫をもたない姉妹のためには、近よって身を汚すことも許される。

 

 

●民6:8 彼はナジルびとである間は、すべて主の聖なる者である。

 

*「節全体」

2 Corinthians 6:17-18

17だから、「彼らの間から出て行き、彼らと分離せよ、と主は言われる。そして、汚れたものに触てはならない。触なければ、わたしはあなたがたを受けいれよう。  18そしてわたしは、あなたがたの父となり、あなたがたは、わたしのむすこ、むすめとなるであろう。全能の主が、こう言われる」。

 

 

●民6:9 もし人がはからずも彼のかたわらに死んで、彼の聖別した頭を汚したならば、彼は身を清める日に、頭をそらなければならない。すなわち、七日目にそれをそらなければならない。

 

*「もし人がはからずも彼のかたわらに死んで、彼の聖別した頭を汚したならば、」

Numbers 19:14-19

14人が天幕の中で死んだ時に用いる律法は次のとおりである。すなわち、すべてその天幕にはいった者、およびすべてその天幕にいた者は七日のあいだ汚れる。  15ふたで上をおおわない器はみな汚れる。  16つるぎで殺された者、または死んだ者、または人の骨、または墓などに、野外で触れる者は皆、七日のあいだ汚れる。  17汚れた者があった時には、罪を清める焼いた雌牛の灰を取って器に入れ、流れの水をこれに加え、  18身の清い者がひとりヒソプを取って、その水に浸し、これをその天幕と、すべての器と、そこにいた人々と、骨、あるいは殺された者、あるいは死んだ者、あるいは墓などに触れた者とにふりかけなければならない。  19すなわちその身の清い人は三日 目と七日 目とにその汚れたものに、それをふりかけなければならない。そして七日 目にその人は身を清め、衣服を洗い、水に身をすすがなければならない。そうすれば夕になって清くなるであろう。

 

*「彼は身を清める日に、頭をそらなければならない。すなわち、七日目にそれをそらなければならない。」

Numbers 6:18

18そのナジルびとは会見の幕屋の入口で、聖別した頭をそり、その聖別した頭の髪を取って、これを酬恩祭の犠牲の下にある火の上に置かなければならない。

Acts 18:18

 18さてパウロは、なお幾日ものあいだ滞在した後、兄弟たちに別れを告げて、シリヤへ向け出帆した。プリスキラとアクラも同行した。パウロは、かねてから、ある誓願を立てていたので、ケンクレヤで頭をそった。

Acts 21:23-24

 23ついては、今わたしたちが言うとおりのことをしなさい。わたしたちの中に、誓願を立てている者が四人いる。  24この人たちを連れて行って、彼らと共にきよめを行い、また彼らの頭をそる費用を引き受けてやりなさい。そうすれば、あなたについて、うわさされていることは、根も葉もないことで、あなたは律法を守って、正しい生活をしていることが、みんなにわかるであろう。

Philippians 3:8-9

 8わたしは、更に進んで、わたしの主キリスト・イエスを知る知識の絶大な価値のゆえに、いっさいのものを損と思っている。キリストのゆえに、わたしはすべてを失ったが、それらのものを、ふん土のように思っている。それは、わたしがキリストを得るためであり、  9律法による自分の義ではなく、キリストを信じる信仰による義、すなわち、信仰に基く神からの義を受けて、キリストのうちに自分を見いだすようになるためである。

 

 

●民6:10 そして八日目に山ばと二羽、または家ばとのひな二羽を携えて、会見の幕屋の入口におる祭司の所に行かなければならない。

 

*「節全体」

Leviticus 1:14

14もし主にささげる供え物が、鳥の燔祭であるならば、山ばと、または家ばとのひなを、その供え物としてささげなければならない。

Leviticus 5:7-10

 7もし小羊に手のとどかない時は、山ばと二羽か、家ばとのひな二羽かを、彼が犯した罪のために償いとして主に携えてきて、一羽を罪祭に、一羽を燔祭にしなければならない。  8すなわち、これらを祭司に携えてきて、祭司はその罪祭のものを先にささげなければならない。すなわち、その頭を首の根のところで、摘み破らなければならない。ただし、切り離してはならない。  9そしてその罪祭の血を祭壇の側面に注ぎ、残りの血は祭壇のもとに絞り出さなければならない。これは罪祭である。  10また第二のものは、定めにしたがって燔祭としなければならない。こうして、祭司が彼のためにその犯した罪のあがないをするならば、彼はゆるされるであろう。

Leviticus 9:1-21

 1八日 目になって、モーセはアロンとその子たち、およびイスラエルの長老たちを呼び寄せ、  2アロンに言った、「あなたは雄の子 牛の全きものを罪祭のために取り、また雄羊の全きものを燔祭のために取って、主の前にささげなさい。  3あなたはまたイスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたは雄やぎを罪祭のために取り、また一歳の全き子 牛と小羊とを燔祭のために取りなさい、  4また主の前にささげる酬恩祭のために雄牛と雄羊とを取り、また油を混ぜた素祭を取りなさい。主がきょうあなたがたに現れたもうからである』」。  5彼らはモーセが命じたものを会見の幕屋の前に携えてきた。会衆がみな近づいて主の前に立ったので、  6モーセは言った、「これは主があなたがたに、せよと命じられたことである。こうして主の栄光はあなたがたに現れるであろう」。  7モーセはまたアロンに言った、「あなたは祭壇に近づき、あなたの罪祭と燔祭をささげて、あなたのため、また民のためにあがないをし、また民の供え物をささげて、彼らのためにあがないをし、すべて主がお命じになったようにしなさい」。  8そこでアロンは祭壇に近づき、自分のための罪祭の子 牛をほふった。  9そしてアロンの子たちは、その血を彼のもとに携えてきたので、彼は指をその血に浸し、それを祭壇の角につけ、残りの血を祭壇のもとに注ぎ、  10また罪祭の脂肪と腎臓と肝臓の小葉とを祭壇の上で焼いた。主がモーセに命じられたとおりである。  11またその肉と皮とは宿営の外で火をもって焼き捨てた。  12彼はまた燔祭の獣をほふり、アロンの子たちがその血を彼に渡したので、これを祭壇の周囲に注ぎかけた。  13彼らがまた燔祭のもの、すなわち、その切り分けたものと頭とを彼に渡したので、彼はこれを祭壇の上で焼いた。  14またその内臓と足とを洗い、祭壇の上で燔祭と共にこれを焼いた。  15彼はまた民の供え物をささげた。すなわち、民のための罪祭のやぎを取ってこれをほふり、前のようにこれを罪のためにささげた。  16また燔祭をささげた。すなわち、これを定めのようにささげた。  17また素祭をささげ、そのうちから一握りを取り、朝の燔祭に加えて、これを祭壇の上で焼いた。  18彼はまた民のためにささげる酬恩祭の犠牲の雄牛と雄羊とをほふり、アロンの子たちが、その血を彼に渡したので、彼はこれを祭壇の周囲に注ぎかけた。  19またその雄牛と雄羊との脂肪、すなわち、脂 尾、内臓をおおうもの、腎臓、肝臓の小葉。  20これらの脂肪を彼らはその胸の上に載せて携えてきたので、彼はその脂肪を祭壇の上で焼いた。  21その胸と右のももとは、アロンが主の前に揺り動かして揺祭とした。モーセが命じたとおりである。

Leviticus 12:6

 6男の子または女の子についての清めの日が満ちるとき、女は燔祭のために一歳の小羊、罪祭のために家ばとのひな、あるいは山ばとを、会見の幕屋の入口の、祭司のもとに、携えてこなければならない。

Leviticus 14:22-23

 22さらにその手の届く山ばと二羽、または家ばとのひな二羽を取らなければならない。その一つは罪祭のため、他の一つは燔祭のためである。  23そして八日 目に、その清めのために会見の幕屋の入口におる祭司のもと、主の前にこれを携えて行かなければならない。

Leviticus 14:31

 31すなわち、その手の届くものの一つを罪祭とし、他の一つを燔祭として素祭と共にささげなければならない。こうして祭司は清められる者のために、主の前にあがないをするであろう。

Leviticus 15:14

 14八日 目に、山ばと二羽、または家ばとのひな二羽を取って、会見の幕屋の入口に行き、主の前に出て、それを祭司に渡さなければならない。

Leviticus 15:29

 29その女は八日 目に山ばと二羽、または家ばとのひな二羽を自分のために取り、それを会見の幕屋の入口におる祭司のもとに携えて行かなければならない。

Romans 4:25

 25主は、わたしたちの罪過のために死に渡され、わたしたちが義とされるために、よみがえらされたのである。

John 2:1-2

1三日 目にガリラヤのカナに婚礼があって、イエスの母がそこにいた。  2イエスも弟子たちも、その婚礼に招かれた。

 

 

●民6:11 祭司はその一羽を罪祭に、一羽を燔祭にささげて、彼が死体によって得た罪を彼のためにあがない、その日に彼の頭を聖別しなければならない。

 

*「祭司はその一羽を罪祭に、一羽を燔祭にささげて、彼が死体によって得た罪を彼のためにあがない、」

Leviticus 5:8-10

8すなわち、これらを祭司に携えてきて、祭司はその罪祭のものを先にささげなければならない。すなわち、その頭を首の根のところで、摘み破らなければならない。ただし、切り離してはならない。  9そしてその罪祭の血を祭壇の側面に注ぎ、残りの血は祭壇のもとに絞り出さなければならない。これは罪祭である。  10また第二のものは、定めにしたがって燔祭としなければならない。こうして、祭司が彼のためにその犯した罪のあがないをするならば、彼はゆるされるであろう。

Leviticus 14:30-31

 30その人はその手の届く山ばと一羽、または家ばとのひな一羽をささげなければならない。  31すなわち、その手の届くものの一つを罪祭とし、他の一つを燔祭として素祭と共にささげなければならない。こうして祭司は清められる者のために、主の前にあがないをするであろう。

 

*「その日に彼の頭を聖別しなければならない。」

Numbers 6:5

5また、ナジルびとたる誓願を立てている間は、すべて、かみそりを頭に当ててはならない。身を主に聖別した日数の満ちるまで、彼は聖なるものであるから、髪の毛をのばしておかなければならない。

 

 

●民6:12 彼はまたナジルびとたる日の数を、改めて主に聖別し、一歳の雄の小羊を携えてきて、愆祭としなければならない。それ以前の日は、彼がその聖別を汚したので、無効になるであろう。

 

*「彼はまたナジルびとたる日の数を、改めて主に聖別し、一歳の雄の小羊を携えてきて、愆祭としなければならない。」

Leviticus 5:6

6その犯した罪のために償いとして、雌の家畜、すなわち雌の小羊または雌やぎを主のもとに連れてきて、罪祭としなければならない。こうして祭司は彼のために罪のあがないをするであろう。

Leviticus 14:24

 24祭司はその愆祭の雄の小羊と、一ログの油とを取り、これを主の前に揺り動かして揺祭としなければならない。

 

*「それ以前の日は、彼がその聖別を汚したので、無効になるであろう。」

Ezekiel 18:24

24しかし義人がもしその義を離れて悪を行い、悪人のなすもろもろの憎むべき事を行うならば、生きるであろうか。彼が行ったもろもろの正しい事は覚えられない。彼はその犯したとがと、その犯した罪とのために死ぬ。

Matthew 3:15

 15しかし、イエスは答えて言われた、「今は受けさせてもらいたい。このように、すべての正しいことを成就するのは、われわれにふさわしいことである」。そこでヨハネはイエスの言われるとおりにした。

Matthew 24:13

 13しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。

John 8:29-31

 29わたしをつかわされたかたは、わたしと一緒におられる。わたしは、いつも神のみこころにかなうことをしているから、わたしをひとり置きざりになさることはない」。  30これらのことを語られたところ、多くの人々がイエスを信じた。  31イエスは自分を信じたユダヤ人たちに言われた、「もしわたしの言葉のうちにとどまっておるなら、あなたがたは、ほんとうにわたしの弟子なのである。

James 2:10

 10なぜなら、律法をことごとく守ったとしても、その一つの点にでも落ち度があれば、全体を犯したことになるからである。

2 John 8

 8よく注意して、わたしたちの働いて得た成果を失うことがなく、豊かな報いを受けられるようにしなさい。

 

 

●民6:13 これがナジルびとの律法である。聖別の日数が満ちた時は、その人を会見の幕屋の入口に連れてこなければならない。

 

*「節全体」

Acts 21:26

26そこでパウロは、その次の日に四人の者を連れて、彼らと共にきよめを受けてから宮にはいった。そしてきよめの期間が終って、ひとりびとりのために供え物をささげる時を報告しておいた。

 

 

●民6:14 そしてその人は供え物を主にささげなければならない。すなわち、一歳の雄の小羊の全きもの一頭を燔祭とし、一歳の雌の小羊の全きもの一頭を罪祭とし、雄羊の全きもの一頭を酬恩祭とし、

 

*「そしてその人は供え物を主にささげなければならない。すなわち、一歳の雄の小羊の全きもの一頭を燔祭とし、」

Leviticus 1:10-13

10もしその燔祭の供え物が群れの羊または、やぎであるならば、雄の全きものをささげなければならない。  11彼は祭壇の北側で、主の前にこれをほふり、アロンの子なる祭司たちは、その血を祭壇の周囲に注ぎかけなければならない。  12彼はまたこれを節々に切り分かち、祭司はこれを頭および脂肪と共に、祭壇の上にある火の上のたきぎの上に並べなければならない。  13その内臓と足とは水で洗わなければならない。こうして祭司はそのすべてを祭壇の上で焼いて燔祭としなければならない。これは火祭であって、主にささげる香ばしいかおりである。

1 Chronicles 15:26

 26神が主の契約の箱をかくレビびとを助けられたので、彼らは雄牛七頭、雄羊七頭をささげた。

1 Chronicles 15:28-29

 28こうしてイスラエルは皆、声をあげ、角笛を吹きならし、ラッパと、シンバルと、立琴と琴をもって打ちはやして主の契約の箱をかき上った。  29主の契約の箱がダビデの町にはいったとき、サウルの娘ミカルが窓からながめ、ダビデ王の舞い踊るのを見て、心のうちに彼をいやしめた。

 

*「一歳の雌の小羊の全きもの一頭を罪祭とし、」

Leviticus 4:2-3

2「イスラエルの人々に言いなさい、『もし人があやまって罪を犯し、主のいましめにそむいて、してはならないことの一つをした時は次のようにしなければならない。  3すなわち、油 注がれた祭司が罪を犯して、とがを民に及ぼすならば、彼はその犯した罪のために雄の全き子 牛を罪祭として主にささげなければならない。

Leviticus 4:27

 27また一般の人がもしあやまって罪を犯し、主のいましめにそむいて、してはならないことの一つをして、とがを得、

Leviticus 4:32

 32もし小羊を罪祭のために供え物として連れてくるならば、雌の全きものを連れてこなければならない。

Malachi 1:13-14

 13あなたがたはまた『これはなんと煩わしい事か』と言って、わたしを鼻であしらうと、万軍の主は言われる。あなたがたはまた奪った物、足なえのもの、病めるものを、ささげ物として携えて来る。わたしはそれを、あなたがたの手から、受けるであろうかと主は言われる。  14群れのうちに雄の獣があり、それをささげると誓いを立てているのに、傷のあるものを、主にささげる偽り者はのろわれる。わたしは大いなる王で、わが名は国々のうちに恐れられるべきであると、万軍の主は言われる。

1 Peter 1:19

 19きずも、しみもない小羊のようなキリストの尊い血によったのである。

 

*「雄羊の全きもの一頭を酬恩祭とし、」

Leviticus 3:6

6もし彼の供え物が主にささげる酬恩祭の犠牲で、それが羊であるならば、雌雄いずれであっても、全きものをささげなければならない。

 

 

●民6:15 また種入れぬパンの一かご、油を混ぜて作った麦粉の菓子、油を塗った種入れぬ煎餅、および素祭と灌祭を携えてこなければならない。

 

*「また種入れぬパンの一かご、油を混ぜて作った麦粉の菓子、」

Leviticus 2:4

4あなたが、もし天火で焼いたものを素祭としてささげるならば、それは麦粉に油を混ぜて作った種 入れぬ菓子、または油を塗った種 入れぬ煎餅でなければならない。

Leviticus 8:2

 2「あなたはアロンとその子たち、およびその衣服、注ぎ油、罪祭の雄牛、雄羊二頭、種 入れぬパン一かごを取り、

Leviticus 9:4

 4また主の前にささげる酬恩祭のために雄牛と雄羊とを取り、また油を混ぜた素祭を取りなさい。主がきょうあなたがたに現れたもうからである』」。

John 6:50-59

 50しかし、天から下ってきたパンを食べる人は、決して死ぬことはない。  51わたしは天から下ってきた生きたパンである。それを食べる者は、いつまでも生きるであろう。わたしが与えるパンは、世の命のために与えるわたしの肉である」。  52そこで、ユダヤ人らが互に論じて言った、「この人はどうして、自分の肉をわたしたちに与えて食べさせることができようか」。  53イエスは彼らに言われた、「よくよく言っておく。人の子の肉を食べず、また、その血を飲まなければ、あなたがたの内に命はない。  54わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者には、永遠の命があり、わたしはその人を終りの日によみがえらせるであろう。  55わたしの肉はまことの食物、わたしの血はまことの飲み物である。  56わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者はわたしにおり、わたしもまたその人におる。  57生ける父がわたしをつかわされ、また、わたしが父によって生きているように、わたしを食べる者もわたしによって生きるであろう。  58天から下ってきたパンは、先祖たちが食べたが死んでしまったようなものではない。このパンを食べる者は、いつまでも生きるであろう」。  59これらのことは、イエスがカペナウムの会堂で教えておられたときに言われたものである。

 

*「油を塗った種入れぬ煎餅、」

Exodus 29:2

2また種 入れぬパンと、油を混ぜた種 入れぬ菓子と、油を塗った種 入れぬせんべいとを取りなさい。これらは小麦粉で作らなければならない。

 

*「および素祭と灌祭を携えてこなければならない。」

Numbers 15:5

5その供え物を主にささげる者は、燔祭または犠牲と共に、小羊一頭ごとに、麦粉一エパの十分の一に、油一ヒンの四分の一を混ぜたものを、素祭としてささげ、ぶどう酒一ヒンの四分の一を、灌祭としてささげなければならない。

Numbers 15:7

 7また、ぶどう酒一ヒンの三分の一を、灌祭としてささげて、主に香ばしいかおりとしなければならない。

Numbers 15:10

 10また、ぶどう酒一ヒンの二分の一を、灌祭としてささげなければならない。これは火祭であって、主に香ばしいかおりとするものである。

Isaiah 62:9

 9しかし、穀物を刈り入れた者はこれを食べて主をほめたたえ、ぶどうを集めた者はわが聖所の庭でこれを飲む」。

Joel 1:9

 9素祭と灌祭とは主の家に絶え、主に仕える祭司たちは嘆き悲しむ。

Joel 1:13

 13祭司たちよ、荒布を腰にまとい、泣き悲しめ。祭壇に仕える者たちよ、泣け。神に仕える者たちよ、来て、荒布をまとい、夜を過ごせ。素祭も灌祭もあなたがたの神の家から退けられたからである。

Joel 2:14

 14神があるいは立ち返り、思いかえして祝福をその後に残し、素祭と灌祭とをあなたがたの神、主にささげさせられる事はないとだれが知るだろうか。

1 Corinthians 10:31

 31だから、飲むにも食べるにも、また何事をするにも、すべて神の栄光のためにすべきである。

1 Corinthians 11:26

 26だから、あなたがたは、このパンを食し、この杯を飲むごとに、それによって、主がこられる時に至るまで、主の死を告げ知らせるのである。

 

 

●民6:16 祭司はこれを主の前に携えてきて、その罪祭と燔祭とをささげ、

 

*「節全体」

Numbers 6:16

16祭司はこれを主の前に携えてきて、その罪祭と燔祭とをささげ、

 

 

●民6:17 また雄羊を種入れぬパンの一かごと共に、酬恩祭の犠牲として、主にささげなければならない。祭司はまたその素祭と灌祭をもささげなければならない。

 

*「節全体」

Numbers 6:17

17また雄羊を種 入れぬパンの一かごと共に、酬恩祭の犠牲として、主にささげなければならない。祭司はまたその素祭と灌祭をもささげなければならない。

 

 

●民6:18 そのナジルびとは会見の幕屋の入口で、聖別した頭をそり、その聖別した頭の髪を取って、これを酬恩祭の犠牲の下にある火の上に置かなければならない。

 

*「そのナジルびとは会見の幕屋の入口で、聖別した頭をそり、その聖別した頭の髪を取って、」

Numbers 6:5

5また、ナジルびとたる誓願を立てている間は、すべて、かみそりを頭に当ててはならない。身を主に聖別した日数の満ちるまで、彼は聖なるものであるから、髪の毛をのばしておかなければならない。

Numbers 6:9

 9もし人がはからずも彼のかたわらに死んで、彼の聖別した頭を汚したならば、彼は身を清める日に、頭をそらなければならない。すなわち、七日 目にそれをそらなければならない。  

Acts 18:18

 18さてパウロは、なお幾日ものあいだ滞在した後、兄弟たちに別れを告げて、シリヤへ向け出帆した。プリスキラとアクラも同行した。パウロは、かねてから、ある誓願を立てていたので、ケンクレヤで頭をそった。

Acts 21:24

 24この人たちを連れて行って、彼らと共にきよめを行い、また彼らの頭をそる費用を引き受けてやりなさい。そうすれば、あなたについて、うわさされていることは、根も葉もないことで、あなたは律法を守って、正しい生活をしていることが、みんなにわかるであろう。

Acts 21:26

 26そこでパウロは、その次の日に四人の者を連れて、彼らと共にきよめを受けてから宮にはいった。そしてきよめの期間が終って、ひとりびとりのために供え物をささげる時を報告しておいた。

 

*「これを酬恩祭の犠牲の下にある火の上に置かなければならない。」

Luke 17:10

10同様にあなたがたも、命じられたことを皆してしまったとき、『わたしたちはふつつかな僕です。すべき事をしたに過ぎません』と言いなさい」。

Ephesians 1:6

 6これは、その愛する御子によって賜わった栄光ある恵みを、わたしたちがほめたたえるためである。

 

 

●民6:19 祭司はその雄羊の肩の煮えたものと、かごから取った種入れぬ菓子一つと、種入れぬ煎餅一つを取って、これをナジルびとが、その聖別した頭をそった後、その手に授け、

 

*「祭司はその雄羊の肩の煮えたものと、かごから取った種入れぬ菓子一つと、種入れぬ煎餅一つを取って、」

Leviticus 8:31

31モーセはまたアロンとその子たちに言った、「会見の幕屋の入口でその肉を煮なさい。そして任職祭のかごの中のパンと共に、それをその所で食べなさい。これは『アロンとその子たちが食べなければならない、と言え』とわたしが命じられたとおりである。

1 Samuel 2:15

 15人々が脂肪を焼く前にもまた、祭司のしもべがきて、犠牲をささげる人に言うのであった、「祭司のために焼く肉を与えよ。祭司はあなたから煮た肉を受けない。生の肉がよい」。

 

*「これをナジルびとが、その聖別した頭をそった後、その手に授け、」

Exodus 29:23-28

23また主の前にある種 入れぬパンのかごの中からパン一個と、油 菓子一個と、せんべい一個とを取り、  24これをみなアロンの手と、その子たちの手に置き、これを主の前に揺り動かして、揺祭としなければならない。  25そしてあなたはこれを彼らの手から受け取り、燔祭に加えて祭壇の上で焼き、主の前に香ばしいかおりとしなければならない。これは主にささげる火祭である。  26あなたはまた、アロンの任 職の雄羊の胸を取り、これを主の前に揺り動かして、揺祭としなければならない。これはあなたの受ける分となるであろう。  27あなたはアロンとその子たちの任 職の雄羊の胸ともも、すなわち揺り動かした揺祭の胸と、ささげたももとを聖別しなければならない。  28これはイスラエルの人々から永久に、アロンとその子たちの受くべきささげ物であって、イスラエルの人々の酬恩祭の犠牲の中から受くべきもの、すなわち主にささげるささげ物である。

Leviticus 7:30

 30主の火祭は手ずからこれを携えてこなければならない。すなわちその脂肪と胸とを携えてきて、その胸を主の前に揺り動かして、揺祭としなければならない。

Leviticus 8:27

 27これをすべてアロンの手と、その子たちの手に渡し、主の前に揺り動かさせて揺祭とした。

 

 

●民6:20 祭司は主の前でこれを揺り動かして揺祭としなければならない。これは聖なる物であって、その揺り動かした胸と、ささげたももと共に、祭司に帰するであろう。こうして後、そのナジルびとは、ぶどう酒を飲むことができる。

 

*「祭司は主の前でこれを揺り動かして揺祭としなければならない。」

Exodus 29:27-28

27あなたはアロンとその子たちの任 職の雄羊の胸ともも、すなわち揺り動かした揺祭の胸と、ささげたももとを聖別しなければならない。  28これはイスラエルの人々から永久に、アロンとその子たちの受くべきささげ物であって、イスラエルの人々の酬恩祭の犠牲の中から受くべきもの、すなわち主にささげるささげ物である。

Leviticus 9:21

 21その胸と右のももとは、アロンが主の前に揺り動かして揺祭とした。モーセが命じたとおりである。

Leviticus 10:15

 15彼らはそのささげたももと揺り動かした胸とを、火祭の脂肪と共に携えてきて、これを主の前に揺り動かして揺祭としなければならない。これは主がお命じになったように、長く受くべき分としてあなたと、あなたの子たちとに帰するであろう」。

Leviticus 23:11

 11彼はあなたがたの受け入れられるように、その束を主の前に揺り動かすであろう。すなわち、祭司は安息日の翌日に、これを揺り動かすであろう。

Numbers 5:25

 25そして祭司はその女の手から疑いの供え物を取り、その供え物を主の前に揺り動かして、それを祭壇に持ってこなければならない。

 

*「これは聖なる物であって、その揺り動かした胸と、ささげたももと共に、祭司に帰するであろう。」

Leviticus 7:31

31そして祭司はその脂肪を祭壇の上で焼かなければならない。その胸はアロンとその子たちに帰する。

Leviticus 7:34

 34わたしはイスラエルの人々の酬恩祭の犠牲のうちから、その揺祭の胸と挙祭のももを取って、祭司アロンとその子たちに与え、これをイスラエルの人々から永久に彼らの受くべき分とする。

Numbers 18:18

 18その肉はあなたに帰する。それは揺祭の胸や右のももと同じく、あなたに帰する。

 

*「こうして後、そのナジルびとは、ぶどう酒を飲むことができる。」

Psalms 16:10-11

10あなたはわたしを陰府に捨ておかれず、あなたの聖者に墓を見させられないからである。  11あなたはいのちの道をわたしに示される。あなたの前には満ちあふれる喜びがあり、あなたの右には、とこしえにもろもろの楽しみがある。

Ecclesiastes 9:7

 7あなたは行って、喜びをもってあなたのパンを食べ、楽しい心をもってあなたの酒を飲むがよい。神はすでに、あなたのわざをよみせられたからである。

Isaiah 25:6

 6万軍の主はこの山で、すべての民のために肥えたものをもって祝宴を設け、久しくたくわえたぶどう酒をもって祝宴を設けられる。すなわち髄の多い肥えたものと、よく澄んだ長くたくわえたぶどう酒をもって祝宴を設けられる。

Isaiah 35:10

 10主にあがなわれた者は帰ってきて、その頭に、とこしえの喜びをいただき、歌うたいつつ、シオンに来る。彼らは楽しみと喜びとを得、悲しみと嘆きとは逃げ去る。

Isaiah 53:10-12

 10しかも彼を砕くことは主のみ旨であり、主は彼を悩まされた。彼が自分を、とがの供え物となすとき、その子孫を見ることができ、その命をながくすることができる。かつ主のみ旨が彼の手によって栄える。  11彼は自分の魂の苦しみにより光を見て満足する。義なるわがしもべはその知識によって、多くの人を義とし、また彼らの不義を負う。  12それゆえ、わたしは彼に大いなる者と共に物を分かち取らせる。彼は強い者と共に獲物を分かち取る。これは彼が死にいたるまで、自分の魂をそそぎだし、とがある者と共に数えられたからである。しかも彼は多くの人の罪を負い、とがある者のためにとりなしをした。

Zechariah 9:15

 15万軍の主は彼らを守られるので、彼らは石 投げどもを食い尽し、踏みつける。彼らはまたぶどう酒のように彼らの血を飲み、鉢のようにそれで満たされ、祭壇のすみのように浸される。

Zechariah 9:17

 17そのさいわい、その麗しさは、いかばかりであろう。穀物は若者を栄えさせ、新しいぶどう酒は、おとめを栄えさせる。

Zechariah 10:7

 7エフライムびとは勇士のようになり、その心は酒を飲んだように喜ぶ。その子 供らはこれを見て喜び、その心は主によって楽しむ。

Matthew 26:29

Mark 14:25

25あなたがたによく言っておく。神の国で新しく飲むその日までは、わたしは決して二度と、ぶどうの実から造ったものを飲むことをしない」。

John 17:4-5

 4わたしは、わたしにさせるためにお授けになったわざをなし遂げて、地上であなたの栄光をあらわしました。  5父よ、世が造られる前に、わたしがみそばで持っていた栄光で、今み前にわたしを輝かせて下さい。

John 19:30

2 Timothy 4:7-8

 7わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした。  8今や、義の冠がわたしを待っているばかりである。かの日には、公平な審判者である主が、それを授けて下さるであろう。わたしばかりではなく、主の出現を心から待ち望んでいたすべての人にも授けて下さるであろう。

 

 

●民6:21 これは誓願をするナジルびとと、そのナジルびとたる事のために、主にささげる彼の供え物についての律法である。このほかにその力の及ぶ物をささげることができる。すなわち、彼はその誓う誓願のように、ナジルびとの律法にしたがって行わなければならない』」。

 

*「これは誓願をするナジルびとと、そのナジルびとたる事のために、主にささげる彼の供え物についての律法である。」

Numbers 5:29

29これは疑いのある時のおきてである。妻たる者が夫のもとにあって、道ならぬ事をして身を汚した時、

 

*「このほかにその力の及ぶ物をささげることができる。すなわち、彼はその誓う誓願のように、ナジルびとの律法にしたがって行わなければならない』」。」

Ezra 2:69

69すなわち、その力に従って工事のために倉に納めたものは、金六万一千ダリク、銀五千ミナ、祭司の衣服百かさねであった。

Galatians 6:6

 6御言を教えてもらう人は、教える人と、すべて良いものを分け合いなさい。

Hebrews 13:16

 16そして、善を行うことと施しをすることとを、忘れてはいけない。神は、このようないけにえを喜ばれる。

 

 

●民6:22 主はまたモーセに言われた、

 

*「節全体」

Numbers 6:22

22主はまたモーセに言われた、

 

 

●民6:23 「アロンとその子たちに言いなさい、『あなたがたはイスラエルの人々を祝福してこのように言わなければならない。

 

*「節全体」

Genesis 14:19-20

19彼はアブラムを祝福して言った、「願わくは天地の主なるいと高き神が、アブラムを祝福されるように。  20願わくはあなたの敵をあなたの手に渡されたいと高き神があがめられるように」。アブラムは彼にすべての物の十分の一を贈った。

Genesis 24:60

 60彼らはリベカを祝福して彼女に言った、「妹よ、あなたは、ちよろずの人の母となれ。あなたの子孫はその敵の門を打ち取れ」。

Genesis 27:27-29

 27彼が近寄って口づけした時、イサクはその着物のかおりをかぎ、彼を祝福して言った、「ああ、わが子のかおりは、主が祝福された野のかおりのようだ。  28どうか神が、天の露と、地の肥えたところと、多くの穀物と、新しいぶどう酒とをあなたに賜わるように。  29もろもろの民はあなたに仕え、もろもろの国はあなたに身をかがめる。あなたは兄弟たちの主となり、あなたの母の子らは、あなたに身をかがめるであろう。あなたをのろう者はのろわれ、あなたを祝福する者は祝福される」。

Genesis 28:3-4

 3全能の神が、あなたを祝福し、多くの子を得させ、かつふえさせて、多くの国民とし、  4またアブラハムの祝福をあなたと子孫とに与えて、神がアブラハムに授けられたあなたの寄留の地を継がせてくださるように」。

Genesis 47:7

 7そこでヨセフは父ヤコブを導いてパロの前に立たせた。ヤコブはパロを祝福した。

Genesis 47:10

 10ヤコブはパロを祝福し、パロの前を去った。

Genesis 48:20

 20こうして彼はこの日、彼らを祝福して言った、「あなたを指して、イスラエルは、人を祝福して言うであろう、『神があなたをエフライムのごとく、またマナセのごとくにせられるように』」。このように、彼はエフライムをマナセの先に立てた。

Leviticus 9:22-23

 22アロンは民にむかって手をあげて、彼らを祝福し、罪祭、燔祭、酬恩祭をささげ終って降りた。  23モーセとアロンは会見の幕屋に入り、また出てきて民を祝福した。そして主の栄光はすべての民に現れ、

Deuteronomy 10:8

8その時、主はレビの部族を選んで、主の契約の箱をかつぎ、主の前に立って仕え、また主の名をもって祝福することをさせられた。この事は今日に及んでいる。

Deuteronomy 21:5

 5その時レビの子孫である祭司たちは、そこに進み出なければならない。彼らはあなたの神、主が自分に仕えさせ、また主の名によって祝福させるために選ばれた者で、すべての論争と、すべての暴行は彼らの言葉によって解決されるからである。

Deuteronomy 33:1

 1神の人モーセは死ぬ前にイスラエルの人々を祝福した。祝福の言葉は次のとおりである。

Joshua 8:33

 33こうしてすべてのイスラエルびとは、本国 人も、寄留の他国 人も、長老、つかさびと、さばきびとと共に、主の契約の箱をかくレビびとである祭司たちの前で、箱のこなたとかなたに分れて、半ばはゲリジム山の前に、半ばはエバル山の前に立った。これは主のしもべモーセがさきに命じたように、イスラエルの民を祝福するためであった。

1 Chronicles 23:13

 13アムラムの子らはアロンとモーセである。アロンはその子らとともに、ながくいと聖なるものを聖別するために分かたれて、主の前に香をたき、主に仕え、常に主の名をもって祝福することをなした。

Luke 24:50-51

 50それから、イエスは彼らをベタニヤの近くまで連れて行き、手をあげて彼らを祝福された。  51祝福しておられるうちに、彼らを離れて、〔天にあげられた。〕

Romans 1:7

 7ローマにいる、神に愛され、召された聖徒 一同へ。わたしたちの父なる神および主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。

1 Corinthians 1:3

3わたしたちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。

2 Corinthians 13:14

Hebrews 7:1

 1このメルキゼデクはサレムの王であり、いと高き神の祭司であったが、王たちを撃破して帰るアブラハムを迎えて祝福し、

Hebrews 7:7

 7言うまでもなく、小なる者が大なる者から祝福を受けるのである。

Hebrews 11:20-21

 20信仰によって、イサクは、きたるべきことについて、ヤコブとエサウとを祝福した。  21信仰によって、ヤコブは死のまぎわに、ヨセフの子らをひとりびとり祝福し、そしてそのつえのかしらによりかかって礼拝した。

1 Peter 1:2

 2すなわち、イエス・キリストに従い、かつ、その血のそそぎを受けるために、父なる神の予知されたところによって選ばれ、御霊のきよめにあずかっている人たちへ。恵みと平安とが、あなたがたに豊かに加わるように。

2 Peter 1:2-3

 2神とわたしたちの主イエスとを知ることによって、恵みと平安とが、あなたがたに豊かに加わるように。  3いのちと信心とにかかわるすべてのことは、主イエスの神聖な力によって、わたしたちに与えられている。それは、ご自身の栄光と徳とによって、わたしたちを召されたかたを知る知識によるのである。

2 John 3

 3父なる神および父の御子イエス・キリストから、恵みとあわれみと平安とが、真理と愛のうちにあって、わたしたちと共にあるように。

 

 

●民6:24 「願わくは主があなたを祝福し、/あなたを守られるように。

 

*「「願わくは主があなたを祝福し、」

Ruth 2:4

4その時ボアズは、ベツレヘムからきて、刈る者どもに言った、「主があなたがたと共におられますように」。彼らは答えた、「主があなたを祝福されますように」。

Psalms 134:3

1 Corinthians 14:16

 16そうでないと、もしあなたが霊で祝福の言葉を唱えても、初心者の席にいる者は、あなたの感謝に対して、どうしてアァメンと言えようか。あなたが何を言っているのか、彼には通じない。

Ephesians 6:24

 24変らない真実をもって、わたしたちの主イエス・キリストを愛するすべての人々に、恵みがあるように。

Philippians 4:23

 23主イエス・キリストの恵みが、あなたがたの霊と共にあるように。

Revelation of John 1:4-5

 4ヨハネからアジヤにある七つの教会へ。今いまし、昔いまし、やがてきたるべきかたから、また、その御座の前にある七つの霊から、  5また、忠実な証人、死人の中から最初に生れた者、地上の諸王の支配者であるイエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。わたしたちを愛し、その血によってわたしたちを罪から解放し、

 

*「/あなたを守られるように。」

Psalms 91:11

11これは主があなたのために天使たちに命じて、あなたの歩むすべての道であなたを守らせられるからである。

Psalms 121:4-7

 4見よ、イスラエルを守る者はまどろむこともなく、眠ることもない。  5主はあなたを守る者、主はあなたの右の手をおおう陰である。  6昼は太陽があなたを撃つことなく、夜は月があなたを撃つことはない。  7主はあなたを守って、すべての災を免れさせ、またあなたの命を守られる。

Isaiah 27:3

 3主なるわたしはこれを守り、常に水をそそぎ、夜も昼も守って、そこなう者のないようにする。

Isaiah 42:6

 6「主なるわたしは正義をもってあなたを召した。わたしはあなたの手をとり、あなたを守った。わたしはあなたを民の契約とし、もろもろの国びとの光として与え、

John 17:11

 11わたしはもうこの世にはいなくなりますが、彼らはこの世に残っており、わたしはみもとに参ります。聖なる父よ、わたしに賜わった御名によって彼らを守って下さい。それはわたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためであります。

Philippians 4:7

 7そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう。

1 Thessalonians 5:23

 23どうか、平和の神ご自身が、あなたがたを全くきよめて下さるように。また、あなたがたの霊と心とからだとを完全に守って、わたしたちの主イエス・キリストの来臨のときに、責められるところのない者にして下さるように。

1 Peter 1:5

5あなたがたは、終りの時に啓示さるべき救にあずかるために、信仰により神の御 力に守られているのである。

Jude 24

 24あなたがたを守ってつまずかない者とし、また、その栄光のまえに傷なき者として、喜びのうちに立たせて下さるかた、

 

 

●民6:25 願わくは主がみ顔をもってあなたを照し、/あなたを恵まれるように。

 

*「願わくは主がみ顔をもってあなたを照し、」

Psalms 21:7

7王は主に信頼するゆえ、いと高き者のいつくしみをこうむって、動かされることはない。

Psalms 31:17

 17主よ、わたしはあなたに呼ばわります、わたしをはずかしめないでください。悪しき者に恥をうけさせ、彼らに声をあげさせずに陰府に行かせてください。

Psalms 67:2

 2これはあなたの道があまねく地に知られ、あなたの救の力がもろもろの国民のうちに知られるためです。

Psalms 80:2-4

 2エフライム、ベニヤミン、マナセの前にあなたの力を振り起し、来て、われらをお救いください。  3神よ、われらをもとに返し、み顔の光を照してください。そうすればわれらは救をえるでしょう。  4万軍の神、主よ、いつまで、その民の祈にむかってお怒りになるのですか。

Psalms 80:7

 7万軍の神よ、われらをもとに返し、われらの救われるため、み顔の光を照してください。

Psalms 80:19

 19万軍の神、主よ、われらをもとに返し、み顔の光を照してください。そうすればわれらは救をえるでしょう。

Psalms 119:135

 135み顔をしもべの上に照し、あなたの定めを教えてください。

Daniel 9:17

 17それゆえ、われわれの神よ、しもべの祈と願いを聞いてください。主よ、あなたご自身のために、あの荒れたあなたの聖所に、あなたのみ顔を輝かせてください。

 

*「/あなたを恵まれるように。」

Genesis 43:29

29ヨセフは目をあげて同じ母の子である弟ベニヤミンを見て言った、「これはあなたがたが前にわたしに話した末の弟ですか」。また言った、「わが子よ、どうか神があなたを恵まれるように」。

Exodus 33:19

 19主は言われた、「わたしはわたしのもろもろの善をあなたの前に通らせ、主の名をあなたの前にのべるであろう。わたしは恵もうとする者を恵み、あわれもうとする者をあわれむ」。

Malachi 1:9

 9あなたがたは、神がわれわれをあわれまれるように、神の恵みを求めてみよ。このようなあなたがたの手のささげ物をもって、彼はあなたがたを受けいれられるであろうかと、万軍の主は言われる。

John 1:17

 17律法はモーセをとおして与えられ、めぐみとまこととは、イエス・キリストをとおしてきたのである。

 

 

●民6:26 願わくは主がみ顔をあなたに向け、/あなたに平安を賜わるように」』。

 

*「願わくは主がみ顔をあなたに向け、」

Psalms 4:7

7あなたがわたしの心にお与えになった喜びは、穀物と、ぶどう酒の豊かな時の喜びにまさるものでした。

Psalms 42:6

 6わが魂はわたしのうちにうなだれる。それで、わたしはヨルダンの地から、またヘルモンから、ミザルの山からあなたを思い起す。

Psalms 89:15

 15祭の日の喜びの声を知る民はさいわいです。主よ、彼らはみ顔の光のなかを歩み、

Acts 2:28

 28あなたは、いのちの道をわたしに示し、み前にあって、わたしを喜びで満たして下さるであろう』。

 

*「/あなたに平安を賜わるように」』。」

Psalms 29:11

11主はその民に力を与え、平安をもってその民を祝福されるであろう。

Isaiah 26:3

 3あなたは全き平安をもってこころざしの堅固なものを守られる。彼はあなたに信頼しているからである。

Isaiah 26:12

 12主よ、あなたはわれわれのために平和を設けられる。あなたはわれわれのためにわれわれのすべてのわざをなし遂げられた。

Isaiah 57:19

 19遠い者にも近い者にも平安あれ、平安あれ、わたしは彼をいやそう」と主は言われる。

Micah 5:5

 5これは平和である。アッスリヤびとがわれわれの国に来て、われわれの土地を踏むとき、七 人の牧者を起し、八 人の君を起してこれに当らせる。

Luke 2:14

 14「いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。

John 14:27

 27わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな。

John 16:33

 33これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」。

John 20:21

21イエスはまた彼らに言われた、「安かれ。父がわたしをおつかわしになったように、わたしもまたあなたがたをつかわす」。

John 20:26

 26八日ののち、イエスの弟子たちはまた家の内におり、トマスも一緒にいた。戸はみな閉ざされていたが、イエスがはいってこられ、中に立って「安かれ」と言われた。

Acts 10:36

 36あなたがたは、神がすべての者の主なるイエス・キリストによって平和の福音を宣べ伝えて、イスラエルの子らにお送り下さった御言をご存じでしょう。

Romans 5:1

 1このように、わたしたちは、信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストにより、神に対して平和を得ている。

Romans 15:13

 13どうか、望みの神が、信仰から来るあらゆる喜びと平安とを、あなたがたに満たし、聖霊の力によって、あなたがたを、望みにあふれさせて下さるように。

Romans 15:33

 33どうか、平和の神があなたがた一同と共にいますように、アァメン。

Ephesians 2:14-17

 14キリストはわたしたちの平和であって、二つのものを一つにし、敵意という隔ての中垣を取り除き、ご自分の肉によって、  15数々の規定から成っている戒めの律法を廃棄したのである。それは、彼にあって、二つのものをひとりの新しい人に造りかえて平和をきたらせ、  16十字架によって、二つのものを一つのからだとして神と和解させ、敵意を十字架にかけて滅ぼしてしまったのである。  17それから彼は、こられた上で、遠く離れているあなたがたに平和を宣べ伝え、また近くにいる者たちにも平和を宣べ伝えられたのである。

Ephesians 6:23

 23父なる神とわたしたちの主イエス・キリストから平安ならびに信仰に伴う愛が、兄弟たちにあるように。

Philippians 4:7

7そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう。

2 Thessalonians 3:16

 16どうか、平和の主ご自身が、いついかなる場合にも、あなたがたに平和を与えて下さるように。主があなたがた一同と共におられるように。

 

 

●民6:27 こうして彼らがイスラエルの人々のために、わたしの名を唱えるならば、わたしは彼らを祝福するであろう」。

*「こうして彼らがイスラエルの人々のために、わたしの名を唱えるならば、」

Exodus 3:13-15

13モーセは神に言った、「わたしがイスラエルの人々のところへ行って、彼らに『あなたがたの先祖の神が、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と言うとき、彼らが『その名はなんというのですか』とわたしに聞くならば、なんと答えましょうか」。  14神はモーセに言われた、「わたしは、有って有る者」。また言われた、「イスラエルの人々にこう言いなさい、『「わたしは有る」というかたが、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と」。  15神はまたモーセに言われた、「イスラエルの人々にこう言いなさい『あなたがたの先祖の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である主が、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と。これは永遠にわたしの名、これは世々のわたしの呼び名である。

Exodus 6:3

 3わたしはアブラハム、イサク、ヤコブには全能の神として現れたが、主という名では、自分を彼らに知らせなかった。

Exodus 34:5-7

 5ときに主は雲の中にあって下り、彼と共にそこに立って主の名を宣べられた。  6主は彼の前を過ぎて宣べられた。「主、主、あわれみあり、恵みあり、怒ることおそく、いつくしみと、まこととの豊かなる神、  7いつくしみを千代までも施し、悪と、とがと、罪とをゆるす者、しかし、罰すべき者をば決してゆるさず、父の罪を子に報い、子の子に報いて、三、四代におよぼす者」。

Deuteronomy 28:10

 10そうすれば地のすべての民は皆あなたが主の名をもって唱えられるのを見てあなたを恐れるであろう。

2 Chronicles 7:14

 14わたしの名をもってとなえられるわたしの民が、もしへりくだり、祈って、わたしの顔を求め、その悪い道を離れるならば、わたしは天から聞いて、その罪をゆるし、その地をいやす。

Isaiah 43:7

 7すべてわが名をもってとなえられる者をこさせよ。わたしは彼らをわが栄光のために創造し、これを造り、これを仕立てた」。

Jeremiah 14:9

 9なぜ、あなたは、うろたえている人のようにし、また人を救いえない勇士のようになさらねばならないのですか。主よ、あなたはわれわれのうちにいらせられます。われわれは、み名によって呼ばれている者です。われわれを見捨てないでください」。

Daniel 9:18-19

18わが神よ、耳を傾けて聞いてください。目を開いて、われわれの荒れたさまを見、み名をもってとなえられる町をごらんください。われわれがあなたの前に祈をささげるのは、われわれの義によるのではなく、ただあなたの大いなるあわれみによるのです。  19主よ、聞いてください。主よ、ゆるしてください。主よ、み心に留めて、おこなってください。わが神よ、あなたご自身のために、これを延ばさないでください。あなたの町と、あなたの民は、み名をもってとなえられているからです」。

Matthew 28:19

19 それゆえに、あなたがたは行って、すべての国民を弟子として、父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施し、

 

*「わたしは彼らを祝福するであろう」。」

Genesis 12:2-3

2わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。  3あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地のすべてのやからは、あなたによって祝福される」。

Genesis 32:26

 26その人は言った、「夜が明けるからわたしを去らせてください」。ヤコブは答えた、「わたしを祝福してくださらないなら、あなたを去らせません」。

Genesis 32:29

 29ヤコブは尋ねて言った、「どうかわたしにあなたの名を知らせてください」。するとその人は、「なぜあなたはわたしの名をきくのですか」と言ったが、その所で彼を祝福した。

Numbers 23:20

 20祝福せよとの命をわたしはうけた、すでに神が祝福されたものを、わたしは変えることができない。

1 Chronicles 4:10

 10ヤベヅはイスラエルの神に呼ばわって言った、「どうか、あなたが豊かにわたしを恵み、わたしの国境を広げ、あなたの手がわたしとともにあって、わたしを災から免れさせ、苦しみをうけさせられないように」。神は彼の求めるところをゆるされた。

Psalms 5:12

 12主よ、あなたは正しい者を祝福し、盾をもってするように、恵みをもってこれをおおい守られます。

Psalms 67:7

 7神はわれらを祝福されました。地のもろもろのはてにことごとく神を恐れさせてください。

Psalms 115:12-13

 12主はわれらをみこころにとめられた。主はわれらを恵み、イスラエルの家を恵み、アロンの家を恵み、  13また、小さい者も、大いなる者も、主を恐れる者を恵まれる。

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