●民9:1 エジプトの国を出た次の年の正月、主はシナイの荒野でモーセに言われた、

 

*「節全体」

Exodus 40:2

2「正月の元日にあなたは会見の天幕なる幕屋を建てなければならない。

Numbers 1:1

 1エジプトの国を出た次の年の二月一日に、主はシナイの荒野において、会見の幕屋で、モーセに言われた、

 

 

 ●民9:2 「イスラエルの人々に、過越の祭を定めの時に行わせなさい。

 

*「イスラエルの人々に、過越の祭を・・・行わせなさい。」

Exodus 12:1-20

1主はエジプトの国で、モーセとアロンに告げて言われた、  2「この月をあなたがたの初めの月とし、これを年の正月としなさい。  3あなたがたはイスラエルの全 会衆に言いなさい、『この月の十日におのおの、その父の家ごとに小羊を取らなければならない。すなわち、一家族に小羊一頭を取らなければならない。  4もし家族が少なくて一頭の小羊を食べきれないときは、家のすぐ隣の人と共に、人数に従って一頭を取り、おのおの食べるところに応じて、小羊を見計らわなければならない。  5小羊は傷のないもので、一歳の雄でなければならない。羊またはやぎのうちから、これを取らなければならない。  6そしてこの月の十四日まで、これを守って置き、イスラエルの会衆はみな、夕暮にこれをほふり、  7その血を取り、小羊を食する家の入口の二つの柱と、かもいにそれを塗らなければならない。  8そしてその夜、その肉を火に焼いて食べ、種 入れぬパンと苦 菜を添えて食べなければならない。  9生でも、水で煮ても、食べてはならない。火に焼いて、その頭を足と内臓と共に食べなければならない。  10朝までそれを残しておいてはならない。朝まで残るものは火で焼きつくさなければならない。  11あなたがたは、こうして、それを食べなければならない。すなわち腰を引きからげ、足にくつをはき、手につえを取って、急いでそれを食べなければならない。これは主の過越である。  12その夜わたしはエジプトの国を巡って、エジプトの国におる人と獣との、すべてのういごを打ち、またエジプトのすべての神々に審判を行うであろう。わたしは主である。  13その血はあなたがたのおる家々で、あなたがたのために、しるしとなり、わたしはその血を見て、あなたがたの所を過ぎ越すであろう。わたしがエジプトの国を撃つ時、災が臨んで、あなたがたを滅ぼすことはないであろう。  14この日はあなたがたに記念となり、あなたがたは主の祭としてこれを守り、代々、永久の定めとしてこれを守らなければならない。  15七日の間あなたがたは種 入れぬパンを食べなければならない。その初めの日に家からパン種を取り除かなければならない。第一日から第七日までに、種を入れたパンを食べる人はみなイスラエルから断たれるであろう。  16かつ、あなたがたは第一日に聖 会を、また第七日に聖 会を開かなければならない。これらの日には、なんの仕事もしてはならない。ただ、おのおのの食べものだけは作ることができる。  17あなたがたは、種 入れぬパンの祭を守らなければならない。ちょうど、この日、わたしがあなたがたの軍勢をエジプトの国から導き出したからである。それゆえ、あなたがたは代々、永久の定めとして、その日を守らなければならない。  18正月に、その月の十四日の夕方に、あなたがたは種 入れぬパンを食べ、その月の二十一日の夕方まで続けなければならない。  19七日の間、家にパン種を置いてはならない。種を入れたものを食べる者は、寄留の他国 人であれ、国に生れた者であれ、すべて、イスラエルの会衆から断たれるであろう。  20あなたがたは種を入れたものは何も食べてはならない。すべてあなたがたのすまいにおいて種 入れぬパンを食べなければならない』」。

 

*「定めの時に」

Exodus 12:6

6そしてこの月の十四日まで、これを守って置き、イスラエルの会衆はみな、夕暮にこれをほふり、

Exodus 12:14

 14この日はあなたがたに記念となり、あなたがたは主の祭としてこれを守り、代々、永久の定めとしてこれを守らなければならない。

Leviticus 23:5

 5正月の十四日の夕は主の過越の祭である。

Numbers 28:16

 16正月の十四日は主の過越の祭である。

Deuteronomy 16:1-2

 1あなたはアビブの月を守って、あなたの神、主のために過越の祭を行わなければならない。アビブの月に、あなたの神、主が夜の間にあなたをエジプトから導き出されたからである。  2主がその名を置くために選ばれる場所で、羊または牛をあなたの神、主に過越の犠牲としてほふらなければならない。

Joshua 5:10

 10イスラエルの人々はギルガルに宿営していたが、その月の十四日の夕暮、エリコの平野で過越の祭を行った。

2 Chronicles 35:1

 1ヨシヤはエルサレムで主に過越の祭を行った。すなわち正月の十四日に過越の小羊をほふらせ、

Ezra 6:19

 19こうして捕囚から帰って来た人々は、正月の十四日に過越の祭を行った。

Mark 14:12

12除酵祭の第一日、すなわち過越の小羊をほふる日に、弟子たちがイエスに尋ねた、「わたしたちは、過越の食事をなさる用意を、どこへ行ってしたらよいでしょうか」。

Luke 22:7

 7さて、過越の小羊をほふるべき除酵祭の日がきたので、

1 Corinthians 5:7-8

 7新しい粉のかたまりになるために、古いパン種を取り除きなさい。あなたがたは、事実パン種のない者なのだから。わたしたちの過越の小羊であるキリストは、すでにほふられたのだ。  8ゆえに、わたしたちは、古いパン種や、また悪意と邪悪とのパン種を用いずに、パン種のはいっていない純粋で真実なパンをもって、祭をしようではないか。

 

 ●民9:3 この月の十四日の夕暮、定めの時に、それを行わなければならない。あなたがたは、そのすべての定めと、そのすべてのおきてにしたがって、それを行わなければならない」。

 

*「この月の十四日の夕暮、定めの時に、」

2 Chronicles 30:2

2王はすでにつかさたちおよびエルサレムにおる全 会衆に計って、二月に過越の祭を行うことを定めた。

2 Chronicles 30:15

 15二月の十四日に過越の小羊をほふった。そこで祭司たちおよびレビびとはみずから恥じ、身を清めて主の宮に燔祭を携えて来た。

 

*「定めの時に、それを行わなければならない。」

Exodus 12:6

6そしてこの月の十四日まで、これを守って置き、イスラエルの会衆はみな、夕暮にこれをほふり、

Hebrews 9:26

26もしそうだとすれば、世の初めから、たびたび苦難を受けねばならなかったであろう。しかし事実、ご自身をいけにえとしてささげて罪を取り除くために、世の終りに、一度だけ現れたのである。

 

*「あなたがたは、そのすべての定めと、そのすべてのおきてにしたがって、それを行わなければならない」。」

Numbers 9:11-12

11すなわち、二月の十四日の夕暮、それを行い、種 入れぬパンと苦 菜を添えて、それを食べなければならない。  12これを少しでも朝まで残しておいてはならない。またその骨は一本でも折ってはならない。過越の祭のすべての定めにしたがってこれを行わなければならない。

Exodus 12:7-11

7その血を取り、小羊を食する家の入口の二つの柱と、かもいにそれを塗らなければならない。  8そしてその夜、その肉を火に焼いて食べ、種 入れぬパンと苦 菜を添えて食べなければならない。  9生でも、水で煮ても、食べてはならない。火に焼いて、その頭を足と内臓と共に食べなければならない。  10朝までそれを残しておいてはならない。朝まで残るものは火で焼きつくさなければならない。  11あなたがたは、こうして、それを食べなければならない。すなわち腰を引きからげ、足にくつをはき、手につえを取って、急いでそれを食べなければならない。これは主の過越である。

 

 

 ●民9:4 そこでモーセがイスラエルの人々に、過越の祭を行わなければならないと言ったので、

 

*「節全体」

Numbers 9:4

4そこでモーセがイスラエルの人々に、過越の祭を行わなければならないと言ったので、

 

 

 ●民9:5 彼らは正月の十四日の夕暮、シナイの荒野で過越の祭を行った。すなわち、イスラエルの人々は、すべて主がモーセに命じられたようにおこなった。

 

*「彼らは正月の十四日の夕暮、シナイの荒野で過越の祭を行った。」

Joshua 5:10

10イスラエルの人々はギルガルに宿営していたが、その月の十四日の夕暮、エリコの平野で過越の祭を行った。

 

*「すなわち、イスラエルの人々は、すべて主がモーセに命じられたようにおこなった。」

Genesis 6:22

22ノアはすべて神の命じられたようにした。

Genesis 7:5

 5ノアはすべて主が命じられたようにした。

Exodus 39:32

 32こうして会見の天幕なる幕屋の、もろもろの工事が終った。イスラエルの人々はすべて主がモーセに命じられたようにおこなった。

Exodus 39:42

 42イスラエルの人々は、すべて主がモーセに命じられたように、そのすべての工事をした。

Numbers 8:20

 20モーセとアロン、およびイスラエルの人々の全 会衆は、すべて主がレビびとの事につき、モーセに命じられた所にしたがって、レビびとに行った、すなわち、イスラエルの人々は、そのように彼らに行った。

Numbers 29:40

 40モーセは主が命じられた事をことごとくイスラエルの人々に告げた。

Deuteronomy 1:3

 3第四十年の十一月となり、その月の一日に、モーセはイスラエルの人々にむかって、主が彼らのため彼に授けられた命令を、ことごとく告げた。

Deuteronomy 4:5

 5わたしはわたしの神、主が命じられたとおりに、定めと、おきてとを、あなたがたに教える。あなたがたがはいって、自分のものとする地において、そのように行うためである。

Matthew 28:20

20 あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」。

John 15:14

14あなたがたにわたしが命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。

Acts 26:19

 19それですから、アグリッパ王よ、わたしは天よりの啓示にそむかず、

Hebrews 3:5

 5さて、モーセは、後に語らるべき事がらについてあかしをするために、仕える者として、神の家の全体に対して忠実であったが、

Hebrews 11:8

 8信仰によって、アブラハムは、受け継ぐべき地に出て行けとの召しをこうむった時、それに従い、行く先を知らないで出て行った。

 

 

 ●民9:6 ところが人の死体に触れて身を汚したために、その日に過越の祭を行うことのできない人々があって、その日モーセとアロンの前にきて、

 

*「ところが人の死体に触れて身を汚したために、その日に過越の祭を行うことのできない人々があって、」

Leviticus 21:11

11死人のところに、はいってはならない。また父のためにも母のためにも身を汚してはならない。

Numbers 5:2

 2「イスラエルの人々に命じて、らい病人、流出のある者、死体にふれて汚れた者を、ことごとく宿営の外に出させなさい。

Numbers 6:6-7

 6身を主に聖別している間は、すべて死体に近づいてはならない。  7父母、兄弟、姉妹が死んだ時でも、そのために身を汚してはならない。神に聖別したしるしが、頭にあるからである。

Numbers 19:11

 11すべて人の死体に触れる者は、七日のあいだ汚れる。

Numbers 19:16

 16つるぎで殺された者、または死んだ者、または人の骨、または墓などに、野外で触れる者は皆、七日のあいだ汚れる。

Numbers 19:18

 18身の清い者がひとりヒソプを取って、その水に浸し、これをその天幕と、すべての器と、そこにいた人々と、骨、あるいは殺された者、あるいは死んだ者、あるいは墓などに触れた者とにふりかけなければならない。

John 18:28

 28それから人々は、イエスをカヤパのところから官邸につれて行った。時は夜明けであった。彼らは、けがれを受けないで過越の食事ができるように、官邸にはいらなかった。

 

*「その日モーセとアロンの前にきて、」

Exodus 18:15

15モーセはしゅうとに言った、「民が神に伺おうとして、わたしの所に来るからです。

Exodus 18:19

 19今わたしの言うことを聞きなさい。わたしはあなたに助言する。どうか神があなたと共にいますように。あなたは民のために神の前にいて、事件を神に述べなさい。

Exodus 18:26

 26平素は彼らが民をさばき、むずかしい事件はモーセに持ってきたが、小さい事件はすべて彼らみずからさばいた。

Leviticus 24:11

 11そのイスラエルの女の産んだ子が主の名を汚して、のろったので、人々は彼をモーセのもとに連れてきた。その母はダンの部族のデブリの娘で、名をシロミテといった。

Numbers 15:33

 33そのたきぎを集めるのを見た人々は、その人をモーセとアロン、および全 会衆のもとに連れてきたが、

Numbers 27:2

 2彼らは会見の幕屋の入口でモーセと、祭司エレアザルと、つかさたちと全 会衆との前に立って言った、

Numbers 27:5

 5モーセがその事を主の前に述べると、

 

 

 ●民9:7 その人々は彼に言った、「わたしたちは人の死体に触れて身を汚しましたが、なぜその定めの時に、イスラエルの人々と共に、主に供え物をささげることができないのですか」。

 

*「節全体」

Exodus 12:27

27あなたがたは言いなさい、『これは主の過越の犠牲である。エジプトびとを撃たれたとき、エジプトにいたイスラエルの人々の家を過ぎ越して、われわれの家を救われたのである』」。民はこのとき、伏して礼拝した。

Numbers 9:2

 2「イスラエルの人々に、過越の祭を定めの時に行わせなさい。

Deuteronomy 16:2

 2主がその名を置くために選ばれる場所で、羊または牛をあなたの神、主に過越の犠牲としてほふらなければならない。

2 Chronicles 30:17-19

 17時に、会衆のうちにまだ身を清めていない者が多かったので、レビびとはその清くないすべての人々に代って過越の小羊をほふり、主に清めてささげた。  18多くの民すなわちエフライム、マナセ、イッサカル、ゼブルンからきた多くの者はまだ身を清めていないのに、書きしるされたとおりにしないで過越の物を食べた。それでヒゼキヤは、彼らのために祈って言った、「恵みふかき主よ、彼らをゆるしてください。  19彼らは聖所の清めの規定どおりにしなかったけれども、その心を傾けて神を求め、その先祖の神、主を求めたのです」。

1 Corinthians 5:7-8

 7新しい粉のかたまりになるために、古いパン種を取り除きなさい。あなたがたは、事実パン種のない者なのだから。わたしたちの過越の小羊であるキリストは、すでにほふられたのだ。  8ゆえに、わたしたちは、古いパン種や、また悪意と邪悪とのパン種を用いずに、パン種のはいっていない純粋で真実なパンをもって、祭をしようではないか。

 

 

 ●民9:8 モーセは彼らに言った、「しばらく待て。主があなたがたについて、どう仰せになるかを聞こう」。

 

*「モーセは彼らに言った、「しばらく待て。」

Exodus 14:13

13モーセは民に言った、「あなたがたは恐れてはならない。かたく立って、主がきょう、あなたがたのためになされる救を見なさい。きょう、あなたがたはエジプトびとを見るが、もはや永久に、二度と彼らを見ないであろう。

2 Chronicles 20:17

 17この戦いには、あなたがたは戦うに及ばない。ユダおよびエルサレムよ、あなたがたは進み出て立ち、あなたがたと共におられる主の勝利を見なさい。恐れてはならない。おののいてはならない。あす、彼らの所に攻めて行きなさい。主はあなたがたと共におられるからである』」。

 

*「主があなたがたについて、どう仰せになるかを聞こう」。」

Numbers 27:5

5モーセがその事を主の前に述べると、

Psalms 25:15

 15わたしの目は常に主に向かっている。主はわたしの足を網から取り出されるからである。

Psalms 85:9

 9まことに、その救は神を恐れる者に近く、その栄光はわれらの国にとどまるでしょう。

Proverbs 3:5-6

 5心をつくして主に信頼せよ、自分の知識にたよってはならない。  6すべての道で主を認めよ、そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。

Ezekiel 2:7

 7彼らが聞いても、拒んでも、あなたはただわたしの言葉を彼らに語らなければならない。彼らは反逆の家だから。

Ezekiel 3:17

 17「人の子よ、わたしはあなたをイスラエルの家のために見守る者とした。あなたはわたしの口から言葉を聞くたびに、わたしに代って彼らを戒めなさい。

John 7:17

 17神のみこころを行おうと思う者であれば、だれでも、わたしの語っているこの教が神からのものか、それとも、わたし自身から出たものか、わかるであろう。

John 17:8

 8なぜなら、わたしはあなたからいただいた言葉を彼らに与え、そして彼らはそれを受け、わたしがあなたから出たものであることをほんとうに知り、また、あなたがわたしをつかわされたことを信じるに至ったからです。

Acts 20:27

27神のみ旨を皆あますところなく、あなたがたに伝えておいたからである。

1 Corinthians 4:4

 4わたしは自ら省みて、なんらやましいことはないが、それで義とされているわけではない。わたしをさばくかたは、主である。

1 Corinthians 11:23

 23わたしは、主から受けたことを、また、あなたがたに伝えたのである。すなわち、主イエスは、渡される夜、パンをとり、

Hebrews 3:5-6

 5さて、モーセは、後に語らるべき事がらについてあかしをするために、仕える者として、神の家の全体に対して忠実であったが、  6キリストは御子として、神の家を治めるのに忠実であられたのである。もしわたしたちが、望みの確信と誇とを最後までしっかりと持ち続けるなら、わたしたちは神の家なのである。

 

 

 ●民99 主はモーセに言われた、

 

*「節全体」

Numbers 9:9

9主はモーセに言われた、

 

 

 ●民9:10 「イスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたのうち、また、あなたがたの子孫のうち、死体に触れて身を汚した人も、遠い旅路にある人も、なお、過越の祭を主に対して行うことができるであろう。

 

*「「イスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたのうち、また、あなたがたの子孫のうち、死体に触れて身を汚した人も、遠い旅路にある人も、」

Numbers 9:6-7

6ところが人の死体に触れて身を汚したために、その日に過越の祭を行うことのできない人々があって、その日モーセとアロンの前にきて、  7その人々は彼に言った、「わたしたちは人の死体に触れて身を汚しましたが、なぜその定めの時に、イスラエルの人々と共に、主に供え物をささげることができないのですか」。

Romans 15:8-19

 8わたしは言う、キリストは神の真実を明らかにするために、割礼のある者の僕となられた。それは父祖たちの受けた約束を保証すると共に、  9異邦人もあわれみを受けて神をあがめるようになるためである、「それゆえ、わたしは、異邦人の中であなたにさんびをささげ、また、御名をほめ歌う」と書いてあるとおりである。  10また、こう言っている、「異邦人よ、主の民と共に喜べ」。  11また、「すべての異邦人よ、主をほめまつれ。もろもろの民よ、主をほめたたえよ」。  12またイザヤは言っている、「エッサイの根から芽が出て、異邦人を治めるために立ち上がる者が来る。異邦人は彼に望みをおくであろう」。  13どうか、望みの神が、信仰から来るあらゆる喜びと平安とを、あなたがたに満たし、聖霊の力によって、あなたがたを、望みにあふれさせて下さるように。  14さて、わたしの兄弟たちよ。あなたがた自身が、善意にあふれ、あらゆる知恵に満たされ、そして互に訓戒し合う力のあることを、わたしは堅く信じている。  15しかし、わたしはあなたがたの記憶を新たにするために、ところどころ、かなり思いきって書いた。それは、神からわたしに賜わった恵みによって、書いたのである。  16このように恵みを受けたのは、わたしが異邦人のためにキリスト・イエスに仕える者となり、神の福音のために祭司の役を勤め、こうして異邦人を、聖霊によってきよめられた、御旨にかなうささげ物とするためである。  17だから、わたしは神への奉仕については、キリスト・イエスにあって誇りうるのである。  18わたしは、異邦人を従順にするために、キリストがわたしを用いて、言葉とわざ、  19しるしと不思議との力、聖霊の力によって、働かせて下さったことの外には、あえて何も語ろうとは思わない。こうして、わたしはエルサレムから始まり、巡りめぐってイルリコに至るまで、キリストの福音を満たしてきた。

Romans 16:25-26

 26願わくは、わたしの福音とイエス・キリストの宣教とにより、かつ、長き世々にわたって、隠されていたが、今やあらわされ、預言の書をとおして、永遠の神の命令に従い、信仰の従順に至らせるために、もろもろの国 人に告げ知らされた奥義の啓示によって、あなたがたを力づけることのできるかた、

1 Corinthians 6:9-11

 9それとも、正しくない者が神の国をつぐことはないのを、知らないのか。まちがってはいけない。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、  10貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者は、いずれも神の国をつぐことはないのである。  11あなたがたの中には、以前はそんな人もいた。しかし、あなたがたは、主イエス・キリストの名によって、またわたしたちの神の霊によって、洗われ、きよめられ、義とされたのである。

Ephesians 2:1-2

 1さてあなたがたは、先には自分の罪過と罪とによって死んでいた者であって、  2かつてはそれらの中で、この世のならわしに従い、空中の権をもつ君、すなわち、不 従順の子らの中に今も働いている霊に従って、歩いていたのである。

Ephesians 2:12-13

 12またその当時は、キリストを知らず、イスラエルの国籍がなく、約束されたいろいろの契約に縁がなく、この世の中で希望もなく神もない者であった。  13ところが、あなたがたは、このように以前は遠く離れていたが、今ではキリスト・イエスにあって、キリストの血によって近いものとなったのである。

Ephesians 3:6-9

 6それは、異邦人が、福音によりキリスト・イエスにあって、わたしたちと共に神の国をつぐ者となり、共に一つのからだとなり、共に約束にあずかる者となることである。  7わたしは、神の力がわたしに働いて、自分に与えられた神の恵みの賜物により、福音の僕とされたのである。  8すなわち、聖徒たちのうちで最も小さい者であるわたしにこの恵みが与えられたが、それは、キリストの無尽蔵の富を異邦人に宣べ伝え、  9更にまた、万物の造り主である神の中に世々 隠されていた奥義にあずかる務がどんなものであるかを、明らかに示すためである。

 

*「なお、過越の祭を主に対して行うことができるであろう。」

Matthew 5:24

24その供え物を祭壇の前に残しておき、まず行ってその兄弟と和解し、それから帰ってきて、供え物をささげることにしなさい。

1 Corinthians 11:28

 28だれでもまず自分を吟味し、それからパンを食べ杯を飲むべきである。

 

 

 ●民9:11 すなわち、二月の十四日の夕暮、それを行い、種入れぬパンと苦菜を添えて、それを食べなければならない。

 

*「すなわち、二月の十四日の夕暮、それを行い、」

Exodus 12:2-14

2「この月をあなたがたの初めの月とし、これを年の正月としなさい。  3あなたがたはイスラエルの全 会衆に言いなさい、『この月の十日におのおの、その父の家ごとに小羊を取らなければならない。すなわち、一家族に小羊一頭を取らなければならない。  4もし家族が少なくて一頭の小羊を食べきれないときは、家のすぐ隣の人と共に、人数に従って一頭を取り、おのおの食べるところに応じて、小羊を見計らわなければならない。  5小羊は傷のないもので、一歳の雄でなければならない。羊またはやぎのうちから、これを取らなければならない。  6そしてこの月の十四日まで、これを守って置き、イスラエルの会衆はみな、夕暮にこれをほふり、  7その血を取り、小羊を食する家の入口の二つの柱と、かもいにそれを塗らなければならない。  8そしてその夜、その肉を火に焼いて食べ、種 入れぬパンと苦 菜を添えて食べなければならない。  9生でも、水で煮ても、食べてはならない。火に焼いて、その頭を足と内臓と共に食べなければならない。  10朝までそれを残しておいてはならない。朝まで残るものは火で焼きつくさなければならない。  11あなたがたは、こうして、それを食べなければならない。すなわち腰を引きからげ、足にくつをはき、手につえを取って、急いでそれを食べなければならない。これは主の過越である。  12その夜わたしはエジプトの国を巡って、エジプトの国におる人と獣との、すべてのういごを打ち、またエジプトのすべての神々に審判を行うであろう。わたしは主である。  13その血はあなたがたのおる家々で、あなたがたのために、しるしとなり、わたしはその血を見て、あなたがたの所を過ぎ越すであろう。わたしがエジプトの国を撃つ時、災が臨んで、あなたがたを滅ぼすことはないであろう。  14この日はあなたがたに記念となり、あなたがたは主の祭としてこれを守り、代々、永久の定めとしてこれを守らなければならない。

Exodus 12:43-49

 43主はモーセとアロンとに言われた、「過越の祭の定めは次のとおりである。すなわち、異邦人はだれもこれを食べてはならない。  44しかし、おのおのが金で買ったしもべは、これに割礼を行ってのち、これを食べさせることができる。  45仮ずまいの者と、雇人とは、これを食べてはならない。  46ひとつの家でこれを食べなければならない。その肉を少しも家の外に持ち出してはならない。また、その骨を折ってはならない。  47イスラエルの全 会衆はこれを守らなければならない。  48寄留の外国 人があなたのもとにとどまっていて、主に過越の祭を守ろうとするときは、その男子はみな割礼を受けてのち、近づいてこれを守ることができる。そうすれば彼は国に生れた者のようになるであろう。しかし、無 割礼の者はだれもこれを食べてはならない。  49この律法は国に生れたものにも、あなたがたのうちに寄留している外国 人にも同一である」。

Numbers 9:3

 3この月の十四日の夕暮、定めの時に、それを行わなければならない。あなたがたは、そのすべての定めと、そのすべてのおきてにしたがって、それを行わなければならない」。

2 Chronicles 30:2-15

 2王はすでにつかさたちおよびエルサレムにおる全 会衆に計って、二月に過越の祭を行うことを定めた。  3――これは身を清めた祭司の数が足らず、民もまた、エルサレムに集まらなかったので、正月にこれを行うことができなかったからである――  4この事が、王にも全 会衆にも良かったので、  5この事を定めて、ベエルシバからダンまでイスラエルにあまねくふれ示し、エルサレムに来て、イスラエルの神、主に過越の祭を行うことを勧めた。これはしるされているように、これを行う者が多くなかったゆえである。  6そこで飛脚たちは、王とそのつかさたちから受けた手紙をもって、イスラエルとユダをあまねく行き巡り、王の命を伝えて言った、「イスラエルの人々よ、あなたがたはアブラハム、イサク、イスラエルの神、主に立ち返りなさい。そうすれば主は、アッスリヤの王たちの手からのがれた残りのあなたがたに、帰られるでしょう。  7あなたがたの父たちおよび兄弟たちのようになってはならない。彼らはその先祖たちの神、主にむかって罪を犯したので、あなたがたの見るように主は彼らを滅びに渡されたのです。  8あなたがたの父たちのように強情にならないで、主に帰服し、主がとこしえに聖別された聖所に入り、あなたがたの神、主に仕えなさい。そうすれば、その激しい怒りがあなたがたを離れるでしょう。  9もしあなたがたが主に立ち返るならば、あなたがたの兄弟および子供は、これを捕えていった者の前にあわれみを得て、この国に帰ることができるでしょう。あなたがたの神、主は恵みあり、あわれみある方であられるゆえ、あなたがたが彼に立ち返るならば、顔をあなたがたにそむけられることはありません」。  10このように飛脚たちは、エフライムとマナセの国にはいって、町から町に行き巡り、ついに、ゼブルンまで行ったが、人々はこれをあざけり笑った。  11ただしアセル、マナセ、ゼブルンのうちには身を低くして、エルサレムにきた人々もあった。  12またユダにおいては神の手が人々に一つ心を与えて、王とつかさたちが主の言葉によって命じたことを行わせた。  13こうして二月になって、多くの民は、種 入れぬパンの祭を行うためエルサレムに集まったが、非常に大きな会衆であった。  14彼らは立ってエルサレムにあるもろもろの祭壇を取り除き、またすべての香をたく祭壇を取り除いてキデロン川に投げすて、  15二月の十四日に過越の小羊をほふった。そこで祭司たちおよびレビびとはみずから恥じ、身を清めて主の宮に燔祭を携えて来た。

John 19:36

 

*「種入れぬパンと苦菜を添えて、それを食べなければならない。」

Exodus 12:8

8そしてその夜、その肉を火に焼いて食べ、種 入れぬパンと苦 菜を添えて食べなければならない。

 

 

 ●民9:12 これを少しでも朝まで残しておいてはならない。またその骨は一本でも折ってはならない。過越の祭のすべての定めにしたがってこれを行わなければならない。

 

*「これを少しでも朝まで残しておいてはならない。」

Exodus 12:10

10朝までそれを残しておいてはならない。朝まで残るものは火で焼きつくさなければならない。

 

*「またその骨は一本でも折ってはならない。」

Exodus 12:46

46ひとつの家でこれを食べなければならない。その肉を少しも家の外に持ち出してはならない。また、その骨を折ってはならない。

John 19:36

 

*「過越の祭のすべての定めにしたがってこれを行わなければならない。」

Exodus 12:43

43主はモーセとアロンとに言われた、「過越の祭の定めは次のとおりである。すなわち、異邦人はだれもこれを食べてはならない。

Numbers 9:3

 3この月の十四日の夕暮、定めの時に、それを行わなければならない。あなたがたは、そのすべての定めと、そのすべてのおきてにしたがって、それを行わなければならない」。

 

 

 ●民9:13 しかし、その身は清く、旅に出てもいないのに、過越の祭を行わないときは、その人は民のうちから断たれるであろう。このような人は、定めの時に主の供え物をささげないゆえ、その罪を負わなければならない。

 

*「しかし、その身は清く、旅に出てもいないのに、過越の祭を行わないときは、その人は民のうちから断たれるであろう。」

Genesis 17:14

14割礼を受けない男子、すなわち前の皮を切らない者はわたしの契約を破るゆえ、その人は民のうちから断たれるであろう」。

Exodus 12:15

 15七日の間あなたがたは種 入れぬパンを食べなければならない。その初めの日に家からパン種を取り除かなければならない。第一日から第七日までに、種を入れたパンを食べる人はみなイスラエルから断たれるであろう。

Leviticus 17:4

 4それを会見の幕屋の入口に携えてきて主の幕屋の前で、供え物として主にささげないならば、その人は血を流した者とみなされる。彼は血を流したゆえ、その民のうちから断たれるであろう。

Leviticus 17:10

 10イスラエルの家の者、またはあなたがたのうちに宿る寄留者のだれでも、血を食べるならば、わたしはその血を食べる人に敵して、わたしの顔を向け、これをその民のうちから断つであろう。

Leviticus 17:14-16

 14すべて肉の命は、その血と一つだからである。それで、わたしはイスラエルの人々に言った。あなたがたは、どんな肉の血も食べてはならない。すべて肉の命はその血だからである。すべて血を食べる者は断たれるであろう。  15自然に死んだもの、または裂き殺されたものを食べる人は、国に生れた者であれ、寄留者であれ、その衣服を洗い、水に身をすすがなければならない。彼は夕まで汚れているが、その後、清くなるであろう。  16もし、洗わず、また身をすすがないならば、彼はその罪を負わなければならない』」。

Numbers 15:30-31

 30しかし、国に生れた者でも、他国の人でも、故意に罪を犯す者は主を汚すもので、その人は民のうちから断たれなければならない。  31彼は主の言葉を侮り、その戒めを破ったのであるから、必ず断たれ、その罪を負わなければならない』」。

Numbers 19:13

 13すべて死人の死体に触れて、身を清めない者は主の幕屋を汚す者で、その人はイスラエルから断たれなければならない。汚れを清める水がその身に注ぎかけられないゆえ、その人は清くならず、その汚れは、なお、その身にあるからである。

Hebrews 2:3

 3わたしたちは、こんなに尊い救をなおざりにしては、どうして報いをのがれることができようか。この救は、初め主によって語られたものであって、聞いた人々からわたしたちにあかしされ、

Hebrews 6:6

6そののち堕落した場合には、またもや神の御子を、自ら十字架につけて、さらしものにするわけであるから、ふたたび悔改めにたち帰ることは不可能である。

Hebrews 10:26-29

 26もしわたしたちが、真理の知識を受けたのちにもなお、ことさらに罪を犯しつづけるなら、罪のためのいけにえは、もはやあり得ない。  27ただ、さばきと、逆らう者たちを焼きつくす激しい火とを、恐れつつ待つことだけがある。  28モーセの律法を無視する者が、あわれみを受けることなしに、二、三の人の証言に基いて死刑に処せられるとすれば、  29神の子を踏みつけ、自分がきよめられた契約の血を汚れたものとし、さらに恵みの御霊を侮る者は、どんなにか重い刑罰に価することであろう。

Hebrews 12:25

 25あなたがたは、語っておられるかたを拒むことがないように、注意しなさい。もし地上で御旨を告げた者を拒んだ人々が、罰をのがれることができなかったなら、天から告げ示すかたを退けるわたしたちは、なおさらそうなるのではないか。

 

*「このような人は、定めの時に主の供え物をささげないゆえ、」

Numbers 9:2-3

2「イスラエルの人々に、過越の祭を定めの時に行わせなさい。  3この月の十四日の夕暮、定めの時に、それを行わなければならない。あなたがたは、そのすべての定めと、そのすべてのおきてにしたがって、それを行わなければならない」。

Numbers 9:7

 7その人々は彼に言った、「わたしたちは人の死体に触れて身を汚しましたが、なぜその定めの時に、イスラエルの人々と共に、主に供え物をささげることができないのですか」。

 

*「その罪を負わなければならない。」

Leviticus 20:20

20人がもし、そのおばと寝るならば、これはおじをはずかしめることであるから、彼らはその罪を負い、子なくして死ぬであろう。

Leviticus 22:9

 9それゆえに、彼らはわたしの言いつけを守らなければならない。彼らがこれを汚し、これがために、罪を獲て死ぬことのないためである。わたしは彼らを聖別する主である。

Numbers 5:31

 31こうするならば、夫は罪がなく、妻は罪を負うであろう』」。

Ezekiel 23:49

 49あなたがたの淫乱の報いは、あなたがたの上にくだり、あなたがたはその偶像 礼拝の罪を負い、そしてわたしが主なる神であることを知るようになる」。

Hebrews 9:28

 28キリストもまた、多くの人の罪を負うために、一度だけご自身をささげられた後、彼を待ち望んでいる人々に、罪を負うためではなしに二度目に現れて、救を与えられるのである。

 

 

 ●民9:14 もし他国の人が、あなたがたのうちに寄留していて、主に対して過越の祭を行おうとするならば、過越の祭の定めにより、そのおきてにしたがって、これを行わなければならない。あなたがたは他国の人にも、自国の人にも、同一の定めを用いなければならない』」。

 

*「節全体」

Exodus 12:48-49

48寄留の外国 人があなたのもとにとどまっていて、主に過越の祭を守ろうとするときは、その男子はみな割礼を受けてのち、近づいてこれを守ることができる。そうすれば彼は国に生れた者のようになるであろう。しかし、無 割礼の者はだれもこれを食べてはならない。  49この律法は国に生れたものにも、あなたがたのうちに寄留している外国 人にも同一である」。

Leviticus 19:10

 10あなたのぶどう畑の実を取りつくしてはならない。またあなたのぶどう畑に落ちた実を拾ってはならない。貧しい者と寄留者とのために、これを残しておかなければならない。わたしはあなたがたの神、主である。

Leviticus 22:25

 25また、あなたがたは異邦人の手からこれらのものを受けて、あなたがたの神の食物としてささげてはならない。これらのものには欠点があり、きずがあって、あなたがたのために受け入れられないからである』」。

Leviticus 24:22

 22他国の者にも、この国に生れた者にも、あなたがたは同一のおきてを用いなければならない。わたしはあなたがたの神、主だからである』」。

Leviticus 25:15

 15ヨベルの後の年の数にしたがって、あなたは隣人から買い、彼もまた畑の産物の年数にしたがって、あなたに売らなければならない。

Deuteronomy 29:11

 11あなたがたの小さい者たちも、妻たちも、宿営のうちに寄留している他国 人も、あなたのために、たきぎを割る者も、水をくむ者も、みな主の前に立って、

Deuteronomy 31:12

 12すなわち男、女、子供およびあなたの町のうちに寄留している他国 人など民を集め、彼らにこれを聞かせ、かつ学ばせなければならない。そうすれば彼らはあなたがたの神、主を恐れてこの律法の言葉を、ことごとく守り行うであろう。

Isaiah 56:3-7

3主に連なっている異邦人は言ってはならない、「主は必ずわたしをその民から分かたれる」と。宦官もまた言ってはならない、「見よ、わたしは枯れ木だ」と。  4主はこう言われる、「わが安息日を守り、わが喜ぶことを選んで、わが契約を堅く守る宦官には、  5わが家のうちで、わが垣のうちで、むすこにも娘にもまさる記念のしるしと名を与え、絶えることのない、とこしえの名を与える。  6また主に連なり、主に仕え、主の名を愛し、そのしもべとなり、すべて安息日を守って、これを汚さず、わが契約を堅く守る異邦人は――  7わたしはこれをわが聖なる山にこさせ、わが祈の家のうちで楽しませる、彼らの燔祭と犠牲とは、わが祭壇の上に受けいれられる。わが家はすべての民の祈の家ととなえられるからである」。

Ephesians 2:19-22

 19そこであなたがたは、もはや異国人でも宿り人でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者であり、神の家族なのである。  20またあなたがたは、使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられたものであって、キリスト・イエスご自身が隅のかしら石である。  21このキリストにあって、建物 全体が組み合わされ、主にある聖なる宮に成長し、  22そしてあなたがたも、主にあって共に建てられて、霊なる神のすまいとなるのである。

 

 

 ●民9:15 幕屋を建てた日に、雲は幕屋をおおった。すれはすなわち、あかしの幕屋であって、夕には、幕屋の上に、雲は火のように見えて、朝にまで及んだ。

 

*「幕屋を建てた日に、」

Exodus 40:2

2「正月の元日にあなたは会見の天幕なる幕屋を建てなければならない。

Exodus 40:18

 18すなわちモーセは幕屋を建て、その座をすえ、その枠を立て、その横木をさし込み、その柱を立て、

 

*「雲は幕屋をおおった。すれはすなわち、あかしの幕屋であって、」

Exodus 14:19-20

19このとき、イスラエルの部隊の前に行く神の使は移って彼らのうしろに行った。雲の柱も彼らの前から移って彼らのうしろに立ち、  20エジプトびとの部隊とイスラエルびとの部隊との間にきたので、そこに雲とやみがあり夜もすがら、かれとこれと近づくことなく、夜がすぎた。

Exodus 14:24

 24暁の更に、主は火と雲の柱のうちからエジプトびとの軍勢を見おろして、エジプトびとの軍勢を乱し、

Exodus 33:9-10

 9モーセが幕屋にはいると、雲の柱が下って幕屋の入口に立った。そして主はモーセと語られた。  10民はみな幕屋の入口に雲の柱が立つのを見ると、立っておのおの自分の天幕の入口で礼拝した。

Exodus 40:34

 34そのとき、雲は会見の天幕をおおい、主の栄光が幕屋に満ちた。

Numbers 14:14

 14この地の住民に告げるでしょう。彼らは、主なるあなたが、この民のうちにおられ、主なるあなたが、まのあたり現れ、あなたの雲が、彼らの上にとどまり、昼は雲の柱のうちに、夜は火の柱のうちにあって、彼らの前に行かれるのを聞いたのです。

Nehemiah 9:12

 12昼は雲の柱をもって彼らを導き、夜は火の柱をもってその行くべき道を照されました。

Nehemiah 9:19

 19あなたは大いなるあわれみをもって彼らを荒野に見捨てられず、昼は雲の柱を彼らの上から離さないで道々彼らを導き、夜は火の柱をもって彼らの行くべき道を照されました。

Psalms 78:15

 15神は荒野で岩を裂き、淵から飲むように豊かに彼らに飲ませ、

Psalms 105:39

 39主は雲をひろげておおいとし、夜は火をもって照された。

Isaiah 4:5

5その時、主はシオンの山のすべての場所と、そのもろもろの集会との上に、昼は雲をつくり、夜は煙と燃える火の輝きとをつくられる。これはすべての栄光の上にある天蓋であり、あずまやであって、

Ezekiel 10:3-4

 3この人がはいった時、ケルビムは宮の南側に立っていた。また雲はその内庭を満たしていた。  4主の栄光はケルビムの上から宮の敷居の上にあがり、宮は雲で満ち、庭は主の栄光の輝きで満たされた。

1 Corinthians 10:1

 1兄弟たちよ。このことを知らずにいてもらいたくない。わたしたちの先祖はみな雲の下におり、みな海を通り、

 

*「夕には、幕屋の上に、雲は火のように見えて、朝にまで及んだ。」

Exodus 13:21

21主は彼らの前に行かれ、昼は雲の柱をもって彼らを導き、夜は火の柱をもって彼らを照し、昼も夜も彼らを進み行かせられた。

Exodus 40:38

 38すなわちイスラエルの家のすべての者の前に、昼は幕屋の上に主の雲があり、夜は雲の中に火があった。彼らの旅路において常にそうであった。

 

 

 ●民9:16 常にそうであって、昼は雲がそれをおおい、夜は火のように見えた。

 

*「節全体」

Exodus 13:21-22

21主は彼らの前に行かれ、昼は雲の柱をもって彼らを導き、夜は火の柱をもって彼らを照し、昼も夜も彼らを進み行かせられた。  22昼は雲の柱、夜は火の柱が、民の前から離れなかった。

Exodus 40:38

 38すなわちイスラエルの家のすべての者の前に、昼は幕屋の上に主の雲があり、夜は雲の中に火があった。彼らの旅路において常にそうであった。

Numbers 9:18-22

 18すなわち、イスラエルの人々は、主の命によって道に進み、主の命によって宿営し、幕屋の上に雲がとどまっている間は、宿営していた。  19幕屋の上に、日 久しく雲のとどまる時は、イスラエルの人々は主の言いつけを守って、道に進まなかった。  20また幕屋の上に、雲のとどまる日の少ない時もあったが、彼らは、ただ主の命にしたがって宿営し、主の命にしたがって、道に進んだ。  21また雲は夕から朝まで、とどまることもあったが、朝になって、雲がのぼる時は、彼らは道に進んだ。また昼でも夜でも、雲がのぼる時は、彼らは道に進んだ。  22ふつかでも、一か月でも、あるいはそれ以上でも、幕屋の上に、雲がとどまっている間は、イスラエルの人々は宿営していて、道に進まなかったが、それがのぼると道に進んだ。

Deuteronomy 1:33

 33主は道々あなたがたの先に立って行き、あなたがたが宿営する場所を捜し、夜は火のうちにあり、昼は雲のうちにあって、あなたがたに行くべき道を示された。

Nehemiah 9:12

 12昼は雲の柱をもって彼らを導き、夜は火の柱をもってその行くべき道を照されました。

Nehemiah 9:19

 19あなたは大いなるあわれみをもって彼らを荒野に見捨てられず、昼は雲の柱を彼らの上から離さないで道々彼らを導き、夜は火の柱をもって彼らの行くべき道を照されました。

Psalms 78:15

 15神は荒野で岩を裂き、淵から飲むように豊かに彼らに飲ませ、

Psalms 105:39

 39主は雲をひろげておおいとし、夜は火をもって照された。

Isaiah 4:5-6

5その時、主はシオンの山のすべての場所と、そのもろもろの集会との上に、昼は雲をつくり、夜は煙と燃える火の輝きとをつくられる。これはすべての栄光の上にある天蓋であり、あずまやであって、  6昼は暑さをふせぐ陰となり、また暴風と雨を避けて隠れる所となる。

1 Corinthians 10:1

 1兄弟たちよ。このことを知らずにいてもらいたくない。わたしたちの先祖はみな雲の下におり、みな海を通り、

2 Corinthians 5:19

 19すなわち、神はキリストにおいて世をご自分に和解させ、その罪過の責任をこれに負わせることをしないで、わたしたちに和解の福音をゆだねられたのである。

Revelation of John 21:3

 3また、御座から大きな声が叫ぶのを聞いた、「見よ、神の幕屋が人と共にあり、神が人と共に住み、人は神の民となり、神 自ら人と共にいまして、

 

 

 ●民9:17 雲が幕屋を離れてのぼる時は、イスラエルの人々は、ただちに道に進んだ。また雲がとどまる所に、イスラエルの人々は宿営した。

 

*「雲が幕屋を離れてのぼる時は、イスラエルの人々は、ただちに道に進んだ。」

Exodus 40:36-38

36雲が幕屋の上からのぼる時、イスラエルの人々は道に進んだ。彼らはその旅路において常にそうした。  37しかし、雲がのぼらない時は、そののぼる日まで道に進まなかった。  38すなわちイスラエルの家のすべての者の前に、昼は幕屋の上に主の雲があり、夜は雲の中に火があった。彼らの旅路において常にそうであった。

Numbers 10:11

 11第二年の二月 二十日に、雲があかしの幕屋を離れてのぼったので、

Numbers 10:33-34

 33こうして彼らは主の山を去って、三日の行程を進んだ。主の契約の箱は、その三日の行程の間、彼らに先立って行き、彼らのために休む所を尋ねもとめた。  34彼らが宿営を出て、道に進むとき、昼は主の雲が彼らの上にあった。

Psalms 80:1-2

聖歌 隊の指揮者によってゆりの花のしらべにあわせてうたわせたアサフのあかしの歌

 1 イスラエルの牧者よ、羊の群れのようにヨセフを導かれる者よ、耳を傾けてください。ケルビムの上に座せられる者よ、光を放ってください。  2エフライム、ベニヤミン、マナセの前にあなたの力を振り起し、来て、われらをお救いください。

Isaiah 49:10

 10彼らは飢えることがなく、かわくこともない。また熱い風も、太陽も彼らを撃つことはない。彼らをあわれむ者が彼らを導き、泉のほとりに彼らを導かれるからだ。

John 10:3-5

 3門番は彼のために門を開き、羊は彼の声を聞く。そして彼は自分の羊の名をよんで連れ出す。  4自分の羊をみな出してしまうと、彼は羊の先頭に立って行く。羊はその声を知っているので、彼について行くのである。  5ほかの人には、ついて行かないで逃げ去る。その人の声を知らないからである」。

John 10:9

 9わたしは門である。わたしをとおってはいる者は救われ、また出入りし、牧草にありつくであろう。

 

*「また雲がとどまる所に、イスラエルの人々は宿営した。」

Exodus 33:14-15

14主は言われた「わたし自身が一緒に行くであろう。そしてあなたに安息を与えるであろう」。  15モーセは主に言った「もしあなた自身が一緒に行かれないならば、わたしたちをここからのぼらせないでください。

Psalms 32:8

 8わたしはあなたを教え、あなたの行くべき道を示し、わたしの目をあなたにとめて、さとすであろう。

Psalms 73:24

 24あなたはさとしをもってわたしを導き、その後わたしを受けて栄光にあずからせられる。

John 10:3-4

 3門番は彼のために門を開き、羊は彼の声を聞く。そして彼は自分の羊の名をよんで連れ出す。  4自分の羊をみな出してしまうと、彼は羊の先頭に立って行く。羊はその声を知っているので、彼について行くのである。

John 10:9

 9わたしは門である。わたしをとおってはいる者は救われ、また出入りし、牧草にありつくであろう。

 

 

 ●民9:18 すなわち、イスラエルの人々は、主の命によって道に進み、主の命によって宿営し、幕屋の上に雲がとどまっている間は、宿営していた。

 

*「すなわち、イスラエルの人々は、主の命によって道に進み、主の命によって宿営し、」

Exodus 17:1

1イスラエルの人々の全 会衆は、主の命に従って、シンの荒野を出発し、旅路を重ねて、レピデムに宿営したが、そこには民の飲む水がなかった。

Numbers 9:20

 20また幕屋の上に、雲のとどまる日の少ない時もあったが、彼らは、ただ主の命にしたがって宿営し、主の命にしたがって、道に進んだ。

Numbers 10:13

 13こうして彼らは、主がモーセによって、命じられたところにしたがって、道に進むことを始めた。

2 John 6

 6父の戒めどおりに歩くことが、すなわち、愛であり、あなたがたが初めから聞いてきたとおりに愛のうちを歩くことが、すなわち、戒めなのである。

 

*「幕屋の上に雲がとどまっている間は、宿営していた。」

1 Corinthians 10:1

1兄弟たちよ。このことを知らずにいてもらいたくない。わたしたちの先祖はみな雲の下におり、みな海を通り、

 

 

 ●民9: 19 幕屋の上に、日久しく雲のとどまる時は、イスラエルの人々は主の言いつけを守って、道に進まなかった。

 

*「節全体」

Numbers 1:52-53

52イスラエルの人々はその部隊にしたがって、おのおのその宿営に、おのおのその旗のもとにその天幕を張らなければならない。  53しかし、レビびとは、あかしの幕屋のまわりに宿営しなければならない。そうすれば、主の怒りはイスラエルの人々の会衆の上に臨むことがないであろう。レビびとは、あかしの幕屋の務を守らなければならない」。

Numbers 3:8

 8すなわち、彼らは会見の幕屋の、すべての器をまもり、イスラエルの人々のために務をし、幕屋の働きをしなければならない。

Zechariah 3:7

 7「万軍の主は、こう仰せられる、あなたがもし、わたしの道に歩み、わたしの務を守るならば、わたしの家をつかさどり、わたしの庭を守ることができる。わたしはまた、ここに立っている者どもの中に行き来することを得させる。

 

 

 ●民9:20 また幕屋の上に、雲のとどまる日の少ない時もあったが、彼らは、ただ主の命にしたがって宿営し、主の命にしたがって、道に進んだ。

 

*「節全体」

Numbers 9:20

20また幕屋の上に、雲のとどまる日の少ない時もあったが、彼らは、ただ主の命にしたがって宿営し、主の命にしたがって、道に進んだ。

 

 

 ●民9:21 また雲は夕から朝まで、とどまることもあったが、朝になって、雲がのぼる時は、彼らは道に進んだ。また昼でも夜でも、雲がのぼる時は、彼らは道に進んだ。

 

*「節全体」

Nehemiah 9:12

12昼は雲の柱をもって彼らを導き、夜は火の柱をもってその行くべき道を照されました。

Nehemiah 9:19

 19あなたは大いなるあわれみをもって彼らを荒野に見捨てられず、昼は雲の柱を彼らの上から離さないで道々彼らを導き、夜は火の柱をもって彼らの行くべき道を照されました。

 

 

 ●民9:22 ふつかでも、一か月でも、あるいはそれ以上でも、幕屋の上に、雲がとどまっている間は、イスラエルの人々は宿営していて、道に進まなかったが、それがのぼると道に進んだ。

 

*「節全体」

Exodus 39:42

42イスラエルの人々は、すべて主がモーセに命じられたように、そのすべての工事をした。

Exodus 40:16

 16モーセはそのように行った。すなわち主が彼に命じられたように行った。

Exodus 40:36-37

 36雲が幕屋の上からのぼる時、イスラエルの人々は道に進んだ。彼らはその旅路において常にそうした。  37しかし、雲がのぼらない時は、そののぼる日まで道に進まなかった。

Numbers 1:54

 54イスラエルの人々はこのようにして、すべて主がモーセに命じられたように行った。

Numbers 8:20

 20モーセとアロン、およびイスラエルの人々の全 会衆は、すべて主がレビびとの事につき、モーセに命じられた所にしたがって、レビびとに行った、すなわち、イスラエルの人々は、そのように彼らに行った。

Numbers 9:17

 17雲が幕屋を離れてのぼる時は、イスラエルの人々は、ただちに道に進んだ。また雲がとどまる所に、イスラエルの人々は宿営した。

Numbers 23:21-22

 21だれもヤコブのうちに災のあるのを見ない、またイスラエルのうちに悩みのあるのを見ない。彼らの神、主が共にいまし、王をたたえる声がその中に聞える。  22神は彼らをエジプトから導き出された、彼らは野牛の角のようだ。

Deuteronomy 1:6-7

 6「われわれの神、主はホレブにおいて、われわれに言われた、『あなたがたはすでに久しく、この山にとどまっていたが、  7身をめぐらして道に進み、アモリびとの山地に行き、その近隣のすべての所、アラバ、山地、低地、ネゲブ、海べ、カナンびとの地、またレバノンに行き、大川ユフラテにまで行きなさい。

Deuteronomy 2:3-4

 3『あなたがたは既に久しくこの山を行きめぐっているが、身をめぐらして北に進みなさい。  4おまえはまた民に命じて言え、「あなたがたは、エサウの子孫、すなわちセイルに住んでいるあなたがたの兄弟の領内を通ろうとしている。彼らはあなたがたを恐れるであろう。それゆえ、あなたがたはみずから深く慎み、

Psalms 32:8

8わたしはあなたを教え、あなたの行くべき道を示し、わたしの目をあなたにとめて、さとすであろう。

Psalms 48:14

 14これこそ神であり、世々かぎりなくわれらの神であって、とこしえにわれらを導かれるであろう。

Psalms 73:24

 24あなたはさとしをもってわたしを導き、その後わたしを受けて栄光にあずからせられる。

Psalms 77:20

 20あなたは、その民をモーセとアロンの手によって羊の群れのように導かれた。

Psalms 107:7

 7住むべき町に行き着くまで、まっすぐな道に導かれた。

Psalms 143:10

 10あなたのみむねを行うことを教えてください。あなたはわが神です。恵みふかい、みたまをもってわたしを平らかな道に導いてください。

Proverbs 3:5-6

 5心をつくして主に信頼せよ、自分の知識にたよってはならない。  6すべての道で主を認めよ、そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。

Acts 1:4

 4そして食事を共にしているとき、彼らにお命じになった、「エルサレムから離れないで、かねてわたしから聞いていた父の約束を待っているがよい。

 

 

 ●民9:23 すなわち、彼らは主の命にしたがって宿営し、主の命にしたがって道に進み、モーセによって、主が命じられたとおりに、主の言いつけを守った。

 

*「節全体」

Genesis 26:5

5アブラハムがわたしの言葉にしたがってわたしのさとしと、いましめと、さだめと、おきてとを守ったからである」。

Numbers 9:19

 19幕屋の上に、日 久しく雲のとどまる時は、イスラエルの人々は主の言いつけを守って、道に進まなかった。

Joshua 22:3

 3今日まで長い年月の間、あなたがたの兄弟たちを捨てず、あなたがたの神、主の命令を、よく守ってきました。

Ezekiel 44:8

 8あなたがたは、わが聖なる物を守る務を怠り、かえって異邦人を立てて、わが聖所の務を守らせた。

Zechariah 3:7

 7「万軍の主は、こう仰せられる、あなたがもし、わたしの道に歩み、わたしの務を守るならば、わたしの家をつかさどり、わたしの庭を守ることができる。わたしはまた、ここに立っている者どもの中に行き来することを得させる。

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