TSK日本語版(Treasury of Scripture Knowledge日本語版)
ルツ記(2013.5)
出典 http://www.crosswire.org/ftpmirror/pub/sword/frontend/win32/v1.5/sword-starter-win32-1.5.9.exe
(詳しくは下記を参照)http://www.asahi-net.or.jp/~EJ2T-TKHS/bunshou/tsk.html
邦語 日本聖書協会 口語訳(1955)
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●ルツ1:1 さばきづかさが世を治めているころ、国に飢きんがあったので、ひとりの人がその妻とふたりの男の子を連れてユダのベツレヘムを去り、モアブの地へ行ってそこに滞在した。
*「さばきづかさが」
Judges 2:16
16その時、主はさばきづかさを起して、彼らをかすめ奪う者の手から救い出された。
Judges 12:8
8彼の後にベツレヘムのイブザンがイスラエルをさばいた。
*「世を治めているころ、国に飢きんがあったので、」
Genesis 12:10
10さて、その地にききんがあったのでアブラムはエジプトに寄留しようと、そこに下った。ききんがその地に激しかったからである。
Genesis 26:1
1アブラハムの時にあった初めのききんのほか、またききんがその国にあったので、イサクはゲラルにいるペリシテびとの王アビメレクの所へ行った。
Genesis 43:1
1ききんはその地に激しかった。
Leviticus 26:19
19わたしはあなたがたの誇とする力を砕き、あなたがたの天を鉄のようにし、あなたがたの地を青銅のようにするであろう。
Deuteronomy 28:23-24
23あなたの頭の上の天は青銅となり、あなたの下の地は鉄となるであろう。 24主はあなたの地の雨を、ちりと、ほこりに変らせ、それが天からあなたの上にくだって、ついにあなたを滅ぼすであろう。
Deuteronomy 28:38
38あなたが多くの種を畑に携えて出ても、その収穫は少ないであろう。いなごがそれを食いつくすからである。
2 Samuel 21:1
1ダビデの世に、年また年と三年、ききんがあったので、ダビデが主に尋ねたところ、主は言われた、「サウルとその家とに、血を流した罪がある。それはかつて彼がギベオンびとを殺したためである」。
1 Kings 17:1-12
1ギレアデのテシベに住むテシベびとエリヤはアハブに言った、「わたしの仕えているイスラエルの神、主は生きておられます。わたしの言葉のないうちは、数年
雨も露もないでしょう」。 2主の言葉がエリヤに臨んだ、
3「ここを去って東におもむき、ヨルダンの東にあるケリテ川のほとりに身を隠しなさい。 4そしてその川の水を飲みなさい。わたしはからすに命じて、そこであなたを養わせよう」。 5エリヤは行って、主の言葉のとおりにした。すなわち行って、ヨルダンの東にあるケリテ川のほとりに住んだ。 6すると、からすが朝ごとに彼の所にパンと肉を運び、また夕ごとにパンと肉を運んできた。そして彼はその川の水を飲んだ。 7しかし国に雨がなかったので、しばらくしてその川はかれた。 8その時、主の言葉が彼に臨んで言った、 9「立ってシドンに属するザレパテへ行って、そこに住みなさい。わたしはそのところのやもめ女に命じてあなたを養わせよう」。 10そこで彼は立ってザレパテへ行ったが、町の門に着いたとき、ひとりのやもめ女が、その所でたきぎを拾っていた。彼はその女に声をかけて言った、「器に水を少し持ってきて、わたしに飲ませてください」。 11彼女が行って、それを持ってこようとした時、彼は彼女を呼んで言った、「手に一口のパンを持ってきてください」。 12彼女は言った、「あなたの神、主は生きておられます。わたしにはパンはありません。ただ、かめに一握りの粉と、びんに少しの油があるだけです。今わたしはたきぎ二、三本を拾い、うちへ帰って、わたしと子供のためにそれを調理し、それを食べて死のうとしているのです」。
1 Kings 18:2
2エリヤはその身をアハブに示そうとして行った。その時、サマリヤにききんが激しかった。
2 Kings 8:1-2
1エリシャはかつて、その子を生きかえらせてやった女に言ったことがある。「あなたは、ここを立って、あなたの家族と共に行き、寄留しようと思う所に寄留しなさい。主がききんを呼び下されたので、七年の間それがこの地に臨むから」。 2そこで女は立って神の人の言葉のようにし、その家族と共に行ってペリシテびとの地に七年 寄留した。
Psalms 105:16
16主はききんを地に招き、人のつえとするパンをことごとく砕かれた。
Psalms 107:34
34肥えた地をそれに住む者の悪のゆえに塩 地に変らせられる。
Jeremiah 14:1
1ひでりの事についてエレミヤに臨んだ主の言葉。
Ezekiel 14:13
13「人の子よ、もし国がわたしに、もとりそむいて罪を犯し、わたしがその上に手を伸べて、そのつえとたのむパンを砕き、これにききんを送り、人と獣とをそのうちから断つ時、
Ezekiel 14:21
21主なる神はこう言われる、わたしが人と獣とを地から断つために、つるぎと、ききんと、悪しき獣と、疫病との四つのきびしい罰をエルサレムに送る時はどうであろうか。
Joel 1:10-11
10畑は荒れ、地は悲しむ。これは穀物が荒れはて、新しい酒は尽き、油も絶えるためである。
11小麦および大麦のために、農夫たちよ、恥じよ、ぶどう作りたちよ、泣け。畑の収穫がうせ去ったからである。
Joel 1:16-20
16われわれの目の前に食物は絶え、われわれの神の家から喜びと楽しみが絶えたではないか。
17種は土の下に朽ち、倉は荒れ、穀物がつきたので、穀倉はこわされる。 18いかに家畜はうめき鳴くか。牛の群れはさまよう。彼らには牧草がないからだ。羊の群れも滅びうせる。 19主よ、わたしはあなたに向かって呼ばわる。火が荒野の牧草を焼き滅ぼし、炎が野のすべての木を焼き尽したからである。 20野の獣もまたあなたに向かって呼ばわる。水の流れがかれはて、火が荒野の牧草を焼き滅ぼしたからである
Amos 4:6
6「わたしはまた、あなたがたのすべての町であなたがたの歯を清くし、あなたがたのすべての所でパンを乏しくした。それでも、あなたがたはわたしに帰らなかった」と主は言われる。
*「ひとりの人がその妻とふたりの男の子を連れてユダのベツレヘムを去り、モアブの地へ行ってそこに滞在した。」
Judges 17:8
8この人は自分の住むべきところを尋ねて、ユダのベツレヘムの町を去り、旅してエフライムの山地のミカの家にきた。
Judges 19:1-2
1そのころ、イスラエルに王がなかった時、エフライムの山地の奥にひとりのレビびとが寄留していた。彼はユダのベツレヘムからひとりの女を迎えて、めかけとしていたが、 2そのめかけは怒って、彼のところを去り、ユダのベツレヘムの父の家に帰って、そこに四か月ばかり過ごした。
●ルツ1:2 その人の名はエリメレク、妻の名はナオミ、ふたりの男の子の名はマロンとキリオンといい、ユダのベツレヘムのエフラタびとであった。彼らはモアブの地へ行って、そこにおったが、
*「その人の名はエリメレク、妻の名はナオミ、」
Ruth 1:20
20ナオミは彼らに言った、「わたしをナオミ(楽しみ)と呼ばずに、マラ(苦しみ)と呼んでください。なぜなら全能者がわたしをひどく苦しめられたからです。
*「ふたりの男の子の名はマロンとキリオンといい、」
1 Chronicles 4:22
22ならびにモアブを治めてレヘムに帰ったヨキム、コゼバの人々、ヨアシおよびサラフである。その記録は古い。
*「ユダのベツレヘムのエフラタびとであった。彼らはモアブの地へ行って、そこにおったが、」
Genesis 35:19
19ラケルは死んでエフラタ、すなわちベツレヘムの道に葬られた。
1 Samuel 1:1
1エフライムの山地のラマタイム・ゾピムに、エルカナという名の人があった。エフライムびとで、エロハムの子であった。エロハムはエリウの子、エリウはトフの子、トフはツフの子である。
1 Samuel 17:21
21そしてイスラエルとペリシテびととは戦列を敷いて、軍と軍と向き合った。
Micah 5:2
2しかしベツレヘム・エフラタよ、あなたはユダの氏族のうちで小さい者だが、イスラエルを治める者があなたのうちからわたしのために出る。その出るのは昔から、いにしえの日からである。
●ルツ1:3 ナオミの夫エリメレクは死んで、ナオミとふたりの男の子が残された。
*「節全体」
2 Kings 4:1
1預言者のともがらの、ひとりの妻がエリシャに呼ばわって言った、「あなたのしもべであるわたしの夫が死にました。ごぞんじのように、あなたのしもべは主を恐れる者でありましたが、今、債
主がきて、わたしのふたりの子供を取って奴隷にしようとしているのです」。
Psalms 34:19
19正しい者には災が多い。しかし、主はすべてその中から彼を助け出される。
Hebrews 12:6
6主は愛する者を訓練し、受けいれるすべての子を、むち打たれるのである」。
Hebrews 12:10-11
10肉親の父は、しばらくの間、自分の考えに従って訓練を与えるが、たましいの父は、わたしたちの益のため、そのきよさにあずからせるために、そうされるのである。 11すべての訓練は、当座は、喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。しかし後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる。
●ルツ1:4 ふたりの男の子はそれぞれモアブの女を妻に迎えた。そのひとりの名はオルパといい、ひとりの名はルツといった。彼らはそこに十年ほど住んでいたが、
*「ふたりの男の子はそれぞれモアブの女を妻に迎えた。そのひとりの名はオルパといい、」
Deuteronomy 7:3
3また彼らと婚姻をしてはならない。あなたの娘を彼のむすこに与えてはならない。かれの娘をあなたのむすこにめとってはならない。
Deuteronomy 23:3
3アンモンびととモアブびとは主の会衆に加わってはならない。彼らの子孫は十代までも、いつまでも主の会衆に加わってはならない。
1 Kings 11:1-2
1ソロモン王は多くの外国の女を愛した。すなわちパロの娘、モアブびと、アンモンびと、エドムびと、シドンびと、ヘテびとの女を愛した。 2主はかつてこれらの国民について、イスラエルの人々に言われた、「あなたがたは彼らと交わってはならない。彼らもまたあなたがたと交わってはならない。彼らは必ずあなたがたの心を転じて彼らの神々に従わせるからである」。しかしソロモンは彼らを愛して離れなかった。
*「ひとりの名はルツといった。」
Matthew 1:5
5サルモンはラハブによるボアズの父、ボアズはルツによるオベデの父、オベデはエッサイの父、
●ルツ1:5 マロンとキリオンのふたりもまた死んだ。こうしてナオミはふたりの子と夫とに先だたれた。
*「マロンとキリオンの」
Deuteronomy 32:39
39今見よ、わたしこそは彼である。わたしのほかに神はない。わたしは殺し、また生かし、傷つけ、またいやす。わたしの手から救い出しうるものはない。
Psalms 89:30-32
30もしその子孫がわがおきてを捨て、わがさばきに従って歩まないならば、 31もし彼らがわが定めを犯し、わが戒めを守らないならば、 32わたしはつえをもって彼らのとがを罰し、むちをもって彼らの不義を罰する。
Jeremiah 2:19
19あなたの悪事はあなたを懲しめ、あなたの背信はあなたを責める。あなたが、あなたの神、主を捨てることの悪しくかつ苦いことであるのを見て知るがよい。わたしを恐れることがあなたのうちにないのだ」と万軍の神、主は言われる。
*「ふたりもまた死んだ。こうしてナオミはふたりの子と夫とに先だたれた。」
Isaiah 49:21
21その時あなたは心のうちに言う、『だれがわたしのためにこれらの者を産んだのか。わたしは子を失って、子をもたない。わたしは捕われ、かつ追いやられた。だれがこれらの者を育てたのか。見よ、わたしはひとり残された。これらの者はどこから来たのか』と」。
Matthew 22:25-27
25さて、わたしたちのところに七人の兄弟がありました。長男は妻をめとったが死んでしまい、そして子がなかったので、その妻を弟に残しました。 26次男も三男も、ついに七人とも同じことになりました。 27最後に、その女も死にました。
Luke 7:12
12町の門に近づかれると、ちょうど、あるやもめにとってひとりむすこであった者が死んだので、葬りに出すところであった。大ぜいの町の人たちが、その母につきそっていた。
●ルツ1:6 その時、ナオミはモアブの地で、主がその民を顧みて、すでに食物をお与えになっていることを聞いたので、その嫁と共に立って、モアブの地からふるさとへ帰ろうとした。
*「主がその民を顧みて、」
Genesis 21:1
1主は、さきに言われたようにサラを顧み、告げられたようにサラに行われた。
Genesis 50:25
25さらにヨセフは、「神は必ずあなたがたを顧みられる。その時、あなたがたはわたしの骨をここから携え上りなさい」と言ってイスラエルの子らに誓わせた。
Exodus 3:16
16あなたは行って、イスラエルの長老たちを集めて言いなさい、『あなたがたの先祖の神、アブラハム、イサク、ヤコブの神である主は、わたしに現れて言われました、「わたしはあなたがたを顧み、あなたがたがエジプトでされている事を確かに見た。
Exodus 4:31
31民は信じた。彼らは主がイスラエルの人々を顧み、その苦しみを見られたのを聞き、伏して礼拝した。
1 Samuel 2:21
21こうして主がハンナを顧みられたので、ハンナはみごもって、三人の男の子とふたりの女の子を産んだ。わらべサムエルは主の前で育った。
Luke 1:68
68「主なるイスラエルの神は、ほむべきかな。神はその民を顧みてこれをあがない、
Luke 19:44
44おまえとその内にいる子らとを地に打ち倒し、城内の一つの石も他の石の上に残して置かない日が来るであろう。それは、おまえが神のおとずれの時を知らないでいたからである」。
1 Peter 2:12
12異邦人の中にあって、りっぱな行いをしなさい。そうすれば、彼らは、あなたがたを悪人 呼ばわりしていても、あなたがたのりっぱなわざを見て、かえって、おとずれの日に神をあがめるようになろう。
*「すでに食物をお与えになっている」
Genesis 28:20
20ヤコブは誓いを立てて言った、「神がわたしと共にいまし、わたしの行くこの道でわたしを守り、食べるパンと着る着物を賜い、
Genesis 48:15
15そしてヨセフを祝福して言った、「わが先祖アブラハムとイサクの仕えた神、生れてからきょうまでわたしを養われた神、
Exodus 16:4-6
4そのとき主はモーセに言われた、「見よ、わたしはあなたがたのために、天からパンを降らせよう。民は出て日々の分を日ごとに集めなければならない。こうして彼らがわたしの律法に従うかどうかを試みよう。 5六日 目には、彼らが取り入れたものを調理すると、それは日ごとに集めるものの二倍あるであろう」。 6モーセとアロンは、イスラエルのすべての人々に言った、「夕暮には、あなたがたは、エジプトの地からあなたがたを導き出されたのが、主であることを知るであろう。
Psalms 104:14-15
14あなたは家畜のために草をはえさせ、また人のためにその栽培する植物を与えて、地から食物を出させられる。 15すなわち人の心を喜ばすぶどう酒、その顔をつややかにする油、人の心を強くするパンなどである。
Psalms 111:5
5主はおのれを恐れる者に食物を与え、その契約をとこしえに心にとめられる。
Psalms 132:15
15 もろもろの国民の偶像はしろがねと、こがねで、人の手のわざである。
Psalms 145:15
15よろずのものの目はあなたを待ち望んでいます。あなたは時にしたがって彼らに食物を与えられます。
Psalms 146:7
7しえたげられる者のためにさばきをおこない、飢えた者に食物を与えられる。主は捕われ人を解き放たれる。
Psalms 147:14
14主はあなたの国境を安らかにし、最も良い麦をもってあなたを飽かせられる。
Proverbs 30:8
8 うそ、偽りをわたしから遠ざけ、貧しくもなく、また富みもせず、ただなくてならぬ食物でわたしを養ってください。
Isaiah 55:10
10天から雨が降り、雪が落ちてまた帰らず、地を潤して物を生えさせ、芽を出させて、種まく者に種を与え、食べる者にかてを与える。
Matthew 6:11
11わたしたちの日ごとの食物を、きょうもお与えください。
1 Timothy 6:8
8ただ衣食があれば、それで足れりとすべきである。
●ルツ1:7 そこで彼女は今いる所を出立し、ユダの地へ帰ろうと、ふたりの嫁を連れて道に進んだ。
*「そこで彼女は今いる所を出立し、・・・ふたりの嫁を連れて道に進んだ。」
2 Kings 8:3
3七年たって後、女はペリシテびとの地から帰ってきて、自分の家と畑のために王に訴えようと出ていった。
*「ユダの地へ帰ろうと、」
Exodus 18:27
27こうしてモーセはしゅうとを送り返したので、その国に帰って行った。
Ruth 1:10
10ナオミに言った、「いいえ、わたしたちは一緒にあなたの民のところへ帰ります」。
Ruth 1:14
14彼らはまた声をあげて泣いた。そしてオルパはそのしゅうとめに口づけしたが、ルツはしゅうとめを離れなかった。
●ルツ1:8 しかしナオミはふたりの嫁に言った、「あなたがたは、それぞれ自分の母の家に帰って行きなさい。あなたがたが、死んだふたりの子とわたしに親切をつくしたように、どうぞ、主があなたがたに、いつくしみを賜わりますよう。
*「しかしナオミはふたりの嫁に言った、「あなたがたは、それぞれ自分の母の家に帰って行きなさい。」
Joshua 24:15-28
15もしあなたがたが主に仕えることを、こころよしとしないのならば、あなたがたの先祖が、川の向こうで仕えた神々でも、または、いまあなたがたの住む地のアモリびとの神々でも、あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい。ただし、わたしとわたしの家とは共に主に仕えます」。 16その時、民は答えて言った、「主を捨てて、他の神々に仕えるなど、われわれは決していたしません。 17われわれの神、主がみずからわれわれと、われわれの先祖とを、エジプトの地、奴隷の家から導き上り、またわれわれの目の前で、あの大いなるしるしを行い、われわれの行くすべての道で守り、われわれが通ったすべての国民の中でわれわれを守られたからです。 18主はまた、この地に住んでいたアモリびとなど、すべての民を、われわれの前から追い払われました。それゆえ、われわれも主に仕えます。主はわれわれの神だからです」。 19しかし、ヨシュアは民に言った、「あなたがたは主に仕えることはできないであろう。主は聖なる神であり、ねたむ神であって、あなたがたの罪、あなたがたのとがを、ゆるされないからである。 20もしあなたがたが主を捨てて、異なる神々に仕えるならば、あなたがたにさいわいを下されたのちにも、ひるがえってあなたがたに災をくだし、あなたがたを滅ぼしつくされるであろう」。 21民はヨシュアに言った、「いいえ、われわれは主に仕えます」。
22そこでヨシュアは民に言った、「あなたがたは主を選んで、主に仕えると言った。あなたがたみずからその証人である」。彼らは言った、「われわれは証人です」。 23ヨシュアはまた言った、「それならば、あなたがたのうちにある、異なる神々を除き去り、イスラエルの神、主に、心を傾けなさい」。 24民はヨシュアに言った、「われわれの神、主に、われわれは仕え、その声に聞きしたがいます」。 25こうしてヨシュアは、その日、民と契約をむすび、シケムにおいて、定めと、おきてを、彼らのために設けた。 26ヨシュアはこれらの言葉を神の律法の書にしるし、大きな石を取って、その所で、主の聖所にあるかしの木の下にそれを立て、 27ヨシュアは、すべての民に言った、「見よ、この石はわれわれのあかしとなるであろう。主がわれわれに語られたすべての言葉を、聞いたからである。それゆえ、あなたがたが自分の神を捨てることのないために、この石が、あなたがたのあかしとなるであろう」。 28こうしてヨシュアは民を、おのおのその嗣 業の地に帰し去らせた。
Luke 14:25-33
25大ぜいの群衆がついてきたので、イエスは彼らの方に向いて言われた、 26「だれでも、父、母、妻、子、兄弟、姉妹、さらに自分の命までも捨てて、わたしのもとに来るのでなければ、わたしの弟子となることはできない。 27自分の十字架を負うてわたしについて来るものでなければ、わたしの弟子となることはできない。 28あなたがたのうちで、だれかが邸宅を建てようと思うなら、それを仕上げるのに足りるだけの金を持っているかどうかを見るため、まず、すわってその費用を計算しないだろうか。 29そうしないと、土台をすえただけで完成することができず、見ているみんなの人が、 30『あの人は建てかけたが、仕上げができなかった』と言ってあざ笑うようになろう。 31また、どんな王でも、ほかの王と戦いを交えるために出て行く場合には、まず座して、こちらの一万人をもって、二万人を率いて向かって来る敵に対抗できるかどうか、考えて見ないだろうか。 32もし自分の力にあまれば、敵がまだ遠くにいるうちに、使者を送って、和を求めるであろう。 33それと同じように、あなたがたのうちで、自分の財産をことごとく捨て切るものでなくては、わたしの弟子となることはできない。
*「どうぞ、主があなたがたに、いつくしみを賜わりますよう。」
Philippians 4:18-19
18わたしは、すべての物を受けてあり余るほどである。エパフロデトから、あなたがたの贈り物をいただいて、飽き足りている。それは、かんばしいかおりであり、神の喜んで受けて下さる供え物である。 19わたしの神は、ご自身の栄光の富の中から、あなたがたのいっさいの必要を、キリスト・イエスにあって満たして下さるであろう。
2 Timothy 1:16-18
16どうか、主が、オネシポロの家にあわれみをたれて下さるように。彼はたびたび、わたしを慰めてくれ、またわたしの鎖を恥とも思わないで、 17ローマに着いた時には、熱心にわたしを捜しまわった末、尋ね出してくれたのである。 18どうか、主がかの日に、あわれみを彼に賜わるように。――彼がエペソで、どれほどわたしに仕えてくれたかは、だれよりもあなたがよく知っている。
*「あなたがたが、死んだふたりの子とわたしに親切をつくしたように、」
Ruth 1:5
5マロンとキリオンのふたりもまた死んだ。こうしてナオミはふたりの子と夫とに先だたれた。
Ruth 2:20
20ナオミは嫁に言った、「生きている者をも、死んだ者をも、顧みて、いつくしみを賜わる主が、どうぞその人を祝福されますように」。ナオミはまた彼女に言った、「その人はわたしたちの縁者で、最も近い親戚のひとりです」。
Ephesians 5:22
22妻たる者よ。主に仕えるように自分の夫に仕えなさい。
Ephesians 6:2-3
2「あなたの父と母とを敬え」。これが第一の戒めであって、次の約束がそれについている、
3「そうすれば、あなたは幸福になり、地上でながく生きながらえるであろう」。
Colossians 3:18
18妻たる者よ、夫に仕えなさい。それが、主にある者にふさわしいことである。
Colossians 3:24
24あなたがたが知っているとおり、あなたがたは御国をつぐことを、報いとして主から受けるであろう。あなたがたは、主キリストに仕えているのである。
●ルツ1:9 どうぞ、主があなたがたに夫を与え、夫の家で、それぞれ身の落ち着き所を得させられるように」。こう言って、ふたりの嫁に口づけしたので、彼らは声をあげて泣き、
*「どうぞ、主があなたがたに夫を与え、夫の家で、それぞれ身の落ち着き所を得させられるように」。」
Ruth 3:1
1時にしゅうとめナオミは彼女に言った、「娘よ、わたしはあなたの落ち着き所を求めて、あなたをしあわせにすべきではないでしょうか。
*「こう言って、ふたりの嫁に口づけしたので、彼らは声をあげて泣き、」
Genesis 27:27
27彼が近寄って口づけした時、イサクはその着物のかおりをかぎ、彼を祝福して言った、「ああ、わが子のかおりは、主が祝福された野のかおりのようだ。
Genesis 29:11
11ヤコブはラケルに口づけし、声をあげて泣いた。
Genesis 45:15
15またヨセフはすべての兄弟たちに口づけし、彼らを抱いて泣いた。そして後、兄弟たちは彼と語った。
Acts 20:37
37みんなの者は、はげしく泣き悲しみ、パウロの首を抱いて、幾度も接吻し、
●ルツ1:10 ナオミに言った、「いいえ、わたしたちは一緒にあなたの民のところへ帰ります」。
*「節全体」
Psalms 16:3
3地にある聖徒は、すべてわたしの喜ぶすぐれた人々である。
Psalms 119:63
63わたしは、すべてあなたを恐れる者、またあなたのさとしを守る者の仲間です。
Zechariah 8:23
23万軍の主は、こう仰せられる、その日には、もろもろの国ことばの民の中から十人の者が、ひとりのユダヤ人の衣のすそをつかまえて、『あなたがたと一緒に行こう。神があなたがたと共にいますことを聞いたから』と言う」。
●ルツ1:11 しかしナオミは言った、「娘たちよ、帰って行きなさい。どうして、わたしと一緒に行こうというのですか。あなたがたの夫となる子がまだわたしの胎内にいると思うのですか。
*「節全体」
Genesis 38:11
11そこでユダはその子の妻タマルに言った、「わたしの子シラが成人するまで、寡婦のままで、あなたの父の家にいなさい」。彼は、シラもまた兄弟たちのように死ぬかもしれないと、思ったからである。それでタマルは行って父の家におった。
Deuteronomy 25:5
5兄弟が一緒に住んでいて、そのうちのひとりが死んで子のない時は、その死んだ者の妻は出て、他人にとついではならない。その夫の兄弟が彼女の所にはいり、めとって妻とし、夫の兄弟としての道を彼女につくさなければならない。
●ルツ1:12 娘たちよ、帰って行きなさい。わたしは年をとっているので、夫をもつことはできません。たとい、わたしが今夜、夫をもち、また子を産む望みがあるとしても、
*「節全体」
Genesis 17:17
17アブラハムはひれ伏して笑い、心の中で言った、「百歳の者にどうして子が生れよう。サラはまた九十歳にもなって、どうして産むことができようか」。
1 Timothy 5:9
9やもめとして登録さるべき者は、六十歳 以下のものではなくて、ひとりの夫の妻であった者、
●ルツ1:13 そのためにあなたがたは、子どもの成長するまで待っているつもりなのですか。あなたがたは、そのために夫をもたずにいるつもりなのですか。娘たちよ、それはいけません。主の手がわたしに臨み、わたしを責められたことで、あなたがたのために、わたしは非常に心を痛めているのです」。
*「節全体」
Deuteronomy 2:15
15まことに主の手が彼らを攻め、宿営のうちから滅ぼし去られたので、彼らはついに死に絶えた。
Judges 2:15
15彼らがどこへ行っても、主の手は彼らに災をした。これは主がかつて言われ、また主が彼らに誓われたとおりで、彼らはひどく悩んだ。
1 Samuel 5:11
11そこで彼らは人をつかわして、ペリシテびとの君たちをみな集めて言った、「イスラエルの神の箱を送り出して、もとの所に返し、われわれと民を滅ぼすことのないようにしよう」。恐ろしい騒ぎが町中に起っていたからである。そこには神の手が非常にきびしく臨んでいたので、
Job 19:21
21わが友よ、わたしをあわれめ、わたしをあわれめ、神のみ手がわたしを打ったからである。
Psalms 32:4
4あなたのみ手が昼も夜も、わたしの上に重かったからである。わたしの力は、夏のひでりによってかれるように、かれ果てた。[セラ
Psalms 38:2
2あなたの矢がわたしに突き刺さり、あなたの手がわたしの上にくだりました。
Psalms 39:10-11
10あなたが下された災をわたしから取り去ってください。わたしはあなたのみ手に打ち懲らされることにより滅びるばかりです。 11あなたは罪を責めて人を懲らされるとき、その慕い喜ぶものを、しみが食うように、消し滅ぼされるのです。まことにすべての人は息にすぎません。[セラ
●ルツ1:14 彼らはまた声をあげて泣いた。そしてオルパはそのしゅうとめに口づけしたが、ルツはしゅうとめを離れなかった。
*「彼らはまた声をあげて泣いた。そしてオルパはそのしゅうとめに口づけしたが、」
Genesis 31:28
28なぜわたしの孫や娘にわたしが口づけするのを許さなかったのですか。あなたは愚かな事をしました。
Genesis 31:55
55あくる朝ラバンは早く起き、孫と娘たちに口づけして彼らを祝福し、去って家に帰った。
1 Kings 19:20
20エリシャは牛を捨て、エリヤのあとに走ってきて言った、「わたしの父母に口づけさせてください。そして後あなたに従いましょう」。エリヤは彼に言った、「行ってきなさい。わたしはあなたに何をしましたか」。
Matthew 10:37
37わたしよりも父または母を愛する者は、わたしにふさわしくない。わたしよりもむすこや娘を愛する者は、わたしにふさわしくない。
Matthew 19:22
22この言葉を聞いて、青年は悲しみながら立ち去った。たくさんの資産を持っていたからである。
Mark 10:21-22
21イエスは彼に目をとめ、いつくしんで言われた、「あなたに足りないことが一つある。帰って、持っているものをみな売り払って、貧しい人々に施しなさい。そうすれば、天に宝を持つようになろう。そして、わたしに従ってきなさい」。 22すると、彼はこの言葉を聞いて、顔を曇らせ、悲しみながら立ち去った。たくさんの資産を持っていたからである。
2 Timothy 4:10
10デマスはこの世を愛し、わたしを捨ててテサロニケに行ってしまい、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマテヤに行った。
*「ルツはしゅうとめを離れなかった。」
Deuteronomy 4:4
4しかし、あなたがたの神、主につき従ったあなたがたは皆、きょう、生きながらえている。
Deuteronomy 10:20
20あなたの神、主を恐れ、彼に仕え、彼に従い、その名をさして誓わなければならない。
Proverbs 17:17
17友はいずれの時にも愛する、兄弟はなやみの時のために生れる。
Proverbs 18:24
24世には友らしい見せかけの友がある、しかし兄弟よりもたのもしい友もある。
Isaiah 14:1
1主はヤコブをあわれみ、イスラエルを再び選んで、これをおのれの地に置かれる。異邦人はこれに加わって、ヤコブの家に結びつらなり、
Zechariah 8:23
23万軍の主は、こう仰せられる、その日には、もろもろの国ことばの民の中から十人の者が、ひとりのユダヤ人の衣のすそをつかまえて、『あなたがたと一緒に行こう。神があなたがたと共にいますことを聞いたから』と言う」。
Matthew 16:24
24それからイエスは弟子たちに言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。
John 6:66-69
66それ以来、多くの弟子たちは去っていって、もはやイエスと行動を共にしなかった。
67そこでイエスは十二弟子に言われた、「あなたがたも去ろうとするのか」。 68シモン・ペテロが答えた、「主よ、わたしたちは、だれのところに行きましょう。永遠の命の言をもっているのはあなたです。 69わたしたちは、あなたが神の聖者であることを信じ、また知っています」。
Acts 17:34
34しかし、彼にしたがって信じた者も、幾人かあった。その中には、アレオパゴスの裁判人デオヌシオとダマリスという女、また、その他の人々もいた。
Hebrews 10:39
39しかしわたしたちは、信仰を捨てて滅びる者ではなく、信仰に立って、いのちを得る者である。
●ルツ1:15 そこでナオミは言った、「ごらんなさい。あなたの相嫁は自分の民と自分の神々のもとへ帰って行きました。あなたも相嫁のあとについて帰りなさい」。
*「そこでナオミは言った、「ごらんなさい。あなたの相嫁は自分の民・・・・・・へ帰って行きました。」
Psalms 36:3
3その口の言葉はよこしまと欺きである。彼は知恵を得ることと、善を行う事とをやめた。
Psalms 125:5
5しかし転じて自分の曲った道に入る者を主は、悪を行う者と共に去らせられる。イスラエルの上に平安があるように。
Zephaniah 1:6
6主にそむいて従わない者、主を求めず、主を尋ねない者を断つ」。
Matthew 13:20-21
20石地にまかれたものというのは、御言を聞くと、すぐに喜んで受ける人のことである。
21その中に根がないので、しばらく続くだけであって、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。
Hebrews 10:38
38わが義人は、信仰によって生きる。もし信仰を捨てるなら、わたしのたましいはこれを喜ばない」。
1 John 2:19
19彼らはわたしたちから出て行った。しかし、彼らはわたしたちに属する者ではなかったのである。もし属する者であったなら、わたしたちと一緒にとどまっていたであろう。しかし、出て行ったのは、元来、彼らがみなわたしたちに属さない者であることが、明らかにされるためである。
*「と自分の神々のもと」
Judges 11:24
24あなたは、あなたの神ケモシがあなたに取らせるものを取らないのですか。われわれはわれわれの神、主がわれわれの前から追い払われたものの土地を取るのです。
*「あなたも相嫁のあとについて帰りなさい」。」
Joshua 24:15
15もしあなたがたが主に仕えることを、こころよしとしないのならば、あなたがたの先祖が、川の向こうで仕えた神々でも、または、いまあなたがたの住む地のアモリびとの神々でも、あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい。ただし、わたしとわたしの家とは共に主に仕えます」。
Joshua 24:19
19しかし、ヨシュアは民に言った、「あなたがたは主に仕えることはできないであろう。主は聖なる神であり、ねたむ神であって、あなたがたの罪、あなたがたのとがを、ゆるされないからである。
2 Samuel 15:19-20
19時に王はガテびとイッタイに言った、「どうしてあなたもまた、われわれと共に行くのですか。あなたは帰って王と共にいなさい。あなたは外国
人で、また自分の国から追放された者だからです。 20あなたは、きのう来たばかりです。わたしは自分の行く所を知らずに行くのに、どうしてきょう、あなたを、われわれと共にさまよわせてよいでしょう。あなたは帰りなさい。あなたの兄弟たちも連れて帰りなさい。どうぞ主が恵みと真実をあなたに示してくださるように」。
2 Kings 2:2
2エリヤはエリシャに言った、「どうぞ、ここにとどまってください。主はわたしをベテルにつかわされるのですから」。しかしエリシャは言った、「主は生きておられます。またあなたも生きておられます。わたしはあなたを離れません」。そして彼らはベテルへ下った。
Luke 14:26-33
26「だれでも、父、母、妻、子、兄弟、姉妹、さらに自分の命までも捨てて、わたしのもとに来るのでなければ、わたしの弟子となることはできない。 27自分の十字架を負うてわたしについて来るものでなければ、わたしの弟子となることはできない。 28あなたがたのうちで、だれかが邸宅を建てようと思うなら、それを仕上げるのに足りるだけの金を持っているかどうかを見るため、まず、すわってその費用を計算しないだろうか。 29そうしないと、土台をすえただけで完成することができず、見ているみんなの人が、 30『あの人は建てかけたが、仕上げができなかった』と言ってあざ笑うようになろう。 31また、どんな王でも、ほかの王と戦いを交えるために出て行く場合には、まず座して、こちらの一万人をもって、二万人を率いて向かって来る敵に対抗できるかどうか、考えて見ないだろうか。 32もし自分の力にあまれば、敵がまだ遠くにいるうちに、使者を送って、和を求めるであろう。 33それと同じように、あなたがたのうちで、自分の財産をことごとく捨て切るものでなくては、わたしの弟子となることはできない。
Luke 24:28
28それから、彼らは行こうとしていた村に近づいたが、イエスがなお先へ進み行かれる様子であった。
●ルツ1:16 しかしルツは言った、「あなたを捨て、あなたを離れて帰ることをわたしに勧めないでください。わたしはあなたの行かれる所へ行き、またあなたの宿られる所に宿ります。あなたの民はわたしの民、あなたの神はわたしの神です。
*「しかしルツは言った、」
2 Kings 2:2-6
2エリヤはエリシャに言った、「どうぞ、ここにとどまってください。主はわたしをベテルにつかわされるのですから」。しかしエリシャは言った、「主は生きておられます。またあなたも生きておられます。わたしはあなたを離れません」。そして彼らはベテルへ下った。 3ベテルにいる預言者のともがらが、エリシャのもとに出てきて彼に言った、「主がきょう、あなたの師事する主人をあなたから取られるのを知っていますか」。彼は言った、「はい、知っています。あなたがたは黙っていてください」。 4エリヤは彼に言った、「エリシャよ、どうぞ、ここにとどまってください。主はわたしをエリコにつかわされるのですから」。しかしエリシャは言った、「主は生きておられます。またあなたも生きておられます。わたしはあなたを離れません」。そして彼らはエリコへ行った。 5エリコにいた預言者のともがらが、エリシャのもとにきて彼に言った、「主がきょう、あなたの師事する主人をあなたから取られるのを知っていますか」。彼は言った、「はい、知っています。あなたがたは黙っていてください」。 6エリヤはまた彼に言った、「どうぞ、ここにとどまってください。主はわたしをヨルダンにつかわされるのですから」。しかし彼は言った、「主は生きておられます。またあなたも生きておられます。わたしはあなたを離れません」。そしてふたりは進んで行った。
Luke 24:28-29
28それから、彼らは行こうとしていた村に近づいたが、イエスがなお先へ進み行かれる様子であった。
29そこで、しいて引き止めて言った、「わたしたちと一緒にお泊まり下さい。もう夕暮になっており、日もはや傾いています」。イエスは、彼らと共に泊まるために、家にはいられた。
Acts 21:13
13その時パウロは答えた、「あなたがたは、泣いたり、わたしの心をくじいたりして、いったい、どうしようとするのか。わたしは、主イエスの名のためなら、エルサレムで縛られるだけでなく、死ぬことをも覚悟しているのだ」。
*「「あなたを捨て、あなたを離れて帰ることをわたしに勧めないでください。」
2 Samuel 15:21
21しかしイッタイは王に答えた、「主は生きておられる。わが君、王は生きておられる。わが君、王のおられる所に、死ぬも生きるも、しもべもまたそこにおります」。
Matthew 8:19
19するとひとりの律法 学者が近づいてきて言った、「先生、あなたがおいでになる所なら、どこへでも従ってまいります」。
John 13:37
37ペテロはイエスに言った、「主よ、なぜ、今あなたについて行くことができないのですか。あなたのためには、命も捨てます」。
Revelation of John 14:4
4彼らは、女にふれたことのない者である。彼らは、純潔な者である。そして、小羊の行く所へは、どこへでもついて行く。彼らは、神と小羊とにささげられる初穂として、人間の中からあがなわれた者である。
*「あなたの民はわたしの民、」
Ruth 2:11-12
11ボアズは答えて彼女に言った、「あなたの夫が死んでこのかた、あなたがしゅうとめにつくしたこと、また自分の父母と生れた国を離れて、かつて知らなかった民のところにきたことは皆わたしに聞えました。 12どうぞ、主があなたのしたことに報いられるように。どうぞ、イスラエルの神、主、すなわちあなたがその翼の下に身を寄せようとしてきた主からじゅうぶんの報いを得られるように」。
Psalms 45:10
10娘よ、聞け、かえりみて耳を傾けよ。あなたの民と、あなたの父の家とを忘れよ。
Isaiah 14:1
1主はヤコブをあわれみ、イスラエルを再び選んで、これをおのれの地に置かれる。異邦人はこれに加わって、ヤコブの家に結びつらなり、
*「あなたの神はわたしの神です。」
Joshua 24:18
18主はまた、この地に住んでいたアモリびとなど、すべての民を、われわれの前から追い払われました。それゆえ、われわれも主に仕えます。主はわれわれの神だからです」。
Daniel 2:47
47そして王はダニエルに答えて言った、「あなたがこの秘密をあらわすことができたのを見ると、まことに、あなたがたの神は神々の神、王たちの主であって、秘密をあらわされるかただ」。
Daniel 3:29
29それでわたしはいま命令を下す。諸民、諸 族、諸国 語の者のうちだれでも、シャデラク、メシャク、アベデネゴの神をののしる者があるならば、その身は切り裂かれ、その家は滅ぼされなければならない。このように救を施すことのできる神は、ほかにないからだ」。
Daniel 4:37
37そこでわれネブカデネザルは今、天の王をほめたたえ、かつあがめたてまつる。そのみわざはことごとく真実で、その道は正しく、高ぶり歩む者を低くされる。
Hosea 13:4
4わたしはエジプトの国を出てからこのかた、あなたの神、主である。あなたはわたしのほかに神を知らない。わたしのほかに救う者はない。
2 Corinthians 6:16-18
16神の宮と偶像となんの一致があるか。わたしたちは、生ける神の宮である。神がこう仰せになっている、「わたしは彼らの間に住み、かつ出入りをするであろう。そして、わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となるであろう」。 17だから、「彼らの間から出て行き、彼らと分離せよ、と主は言われる。そして、汚れたものに触てはならない。触なければ、わたしはあなたがたを受けいれよう。 18そしてわたしは、あなたがたの父となり、あなたがたは、わたしのむすこ、むすめとなるであろう。全能の主が、こう言われる」。
1 Thessalonians 1:9
9わたしたちが、どんなにしてあなたがたの所にはいって行ったか、また、あなたがたが、どんなにして偶像を捨てて神に立ち帰り、生けるまことの神に仕えるようになり、
●ルツ1:17 あなたの死なれる所でわたしも死んで、そのかたわらに葬られます。もし死に別れでなく、わたしがあなたと別れるならば、主よ、どうぞわたしをいくえにも罰してください」。
*「あなたの死なれる所でわたしも死んで、そのかたわらに葬られます。」
1 Samuel 3:17
17エリは言った、「何事をお告げになったのか。隠さず話してください。もしお告げになったことを一つでも隠して、わたしに言わないならば、どうぞ神があなたを罰し、さらに重く罰せられるように」。
1 Samuel 25:22
22もしわたしがあすの朝まで、ナバルに属するすべての者のうち、ひとりの男でも残しておくならば、神が幾重にもダビデを罰してくださるように」。
2 Samuel 3:9
9主がダビデに誓われたことを、わたしが彼のためになし遂げないならば、神がアブネルをいくえにも罰しられるように。
2 Samuel 3:35
35民はみなきて、日のあるうちに、ダビデにパンを食べさせようとしたが、ダビデは誓って言った、「もしわたしが日の入る前に、パンでも、ほかのものでも味わうならば、神がわたしをいくえにも罰しられるように」。
2 Samuel 19:13
13またアマサに言いなさい、『あなたはわたしの骨肉ではありませんか。これから後あなたをヨアブに代えて、わたしの軍の長とします。もしそうしないときは、神が幾重にもわたしを罰してくださるように』」。
1 Kings 2:23
23そしてソロモン王は主をさして誓って言った、「もしアドニヤがこの言葉によって自分の命を失うのでなければ、どんなにでもわたしを罰してください。
1 Kings 19:2
2イゼベルは使者をエリヤにつかわして言った、「もしわたしが、あすの今ごろ、あなたの命をあの人々のひとりの命のようにしていないならば、神々がどんなにでも、わたしを罰してくださるように」。
1 Kings 20:10
10ベネハダデは彼に人をつかわして言った、「もしサマリヤのちりが、わたしに従うすべての民の手を満たすに足りるならば、神々がどんなにでも、わたしを罰してくださるように」。
2 Kings 6:31
31そして王は言った「きょう、シャパテの子エリシャの首がその肩の上にすわっているならば、神がどんなにでもわたしを罰してくださるように」。
*「もし死に別れでなく、わたしがあなたと別れるならば、主よ、どうぞわたしをいくえにも罰してください」。」
Acts 11:23
23彼は、そこに着いて、神のめぐみを見てよろこび、主に対する信仰を揺るがない心で持ちつづけるようにと、みんなの者を励ました。
Acts 20:24
24しかし、わたしは自分の行程を走り終え、主イエスから賜わった、神のめぐみの福音をあかしする任務を果し得さえしたら、このいのちは自分にとって、少しも惜しいとは思わない。
●ルツ1:18ナオミはルツが自分と一緒に行こうと、固く決心しているのを見たので、そのうえ言うことをやめた。
*「ナオミは・・・見たので、そのうえ言うことをやめた。」
Acts 21:14
14こうして、パウロが勧告を聞きいれてくれないので、わたしたちは「主のみこころが行われますように」と言っただけで、それ以上、何も言わなかった。
*「ルツが自分と一緒に行こうと、固く決心しているのを」
Acts 2:42
42そして一同はひたすら、使徒たちの教を守り、信徒の交わりをなし、共にパンをさき、祈をしていた。
Ephesians 6:10
10最後に言う。主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。
●ルツ1:19 そしてふたりは旅をつづけて、ついにベツレヘムに着いた。彼らがベツレヘムに着いたとき、町はこぞって彼らのために騒ぎたち、女たちは言った、「これはナオミですか」。
*「そしてふたりは旅をつづけて、ついにベツレヘムに着いた。彼らがベツレヘムに着いたとき、町はこぞって彼らのために騒ぎたち、」
Matthew 21:10
10イエスがエルサレムにはいって行かれたとき、町中がこぞって騒ぎ立ち、「これは、いったい、どなただろう」と言った。
*「女たちは言った、「これはナオミですか」。」
Isaiah 23:7
7これがその起源も古い町、自分の足で移り、遠くにまで移住した町、あなたがたの喜び誇る町なのか。
Lamentations 2:15
15すべて道行く人は、あなたにむかって手を打ち、エルサレムの娘にむかって、あざ笑い、かつ頭を振って言う、「麗しさのきわみ、全 地の喜びととなえられた町はこれなのか」と。
●ルツ1:20 ナオミは彼らに言った、「わたしをナオミ(楽しみ)と呼ばずに、マラ(苦しみ)と呼んでください。なぜなら全能者がわたしをひどく苦しめられたからです。
*「ナオミは彼らに言った、「わたしをナオミ(楽しみ)と呼ばずに、マラ(苦しみ)と呼んでください。」
Genesis 17:1
1アブラムの九十九歳の時、主はアブラムに現れて言われた、「わたしは全能の神である。あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ。
Genesis 43:14
14どうか全能の神がその人の前であなたがたをあわれみ、もうひとりの兄弟とベニヤミンとを、返させてくださるように。もしわたしが子を失わなければならないのなら、失ってもよい」。
Job 5:17
17見よ、神に戒められる人はさいわいだ。それゆえ全能者の懲しめを軽んじてはならない。
Job 11:7
7あなたは神の深い事を窮めることができるか。全能者の限界を窮めることができるか。
Revelation of John 1:8
8今いまし、昔いまし、やがてきたるべき者、全能者にして主なる神が仰せになる、「わたしはアルパであり、オメガである」。
Revelation of John 21:22
22わたしは、この都の中には聖所を見なかった。全能者にして主なる神と小羊とが、その聖所なのである。
*「なぜなら全能者がわたしをひどく苦しめられたからです。」
Job 6:4
4全能者の矢が、わたしのうちにあり、わたしの霊はその毒を飲み、神の恐るべき軍勢が、わたしを襲い攻めている。
Job 19:6
6『神がわたしをしえたげ、その網でわたしを囲まれたのだ』と知るべきだ。
Psalms 73:14
14わたしはひねもす打たれ、朝ごとに懲しめをうけた。
Psalms 88:15
15わたしは若い時から苦しんで死ぬばかりです。あなたの脅しにあって衰えはてました。
Isaiah 38:13
13わたしは朝まで叫んだ。主はししのようにわが骨をことごとく砕かれる。あなたは朝から夕までの間に、わたしを滅ぼされる。
Lamentations 3:1-20
1わたしは彼の怒りのむちによって、悩みにあった人である。 2彼はわたしをかり立てて、光のない暗い中を歩かせ、 3まことにその手をしばしばかえて、ひねもすわたしを攻められた。
4彼はわが肉と皮を衰えさせ、わが骨を砕き、 5苦しみと悩みをもって、わたしを囲み、わたしを閉じこめ、 6遠い昔に死んだ者のように、暗い所に住まわせられた。 7彼はわたしのまわりに、かきをめぐらして、出ることのできないようにし、重い鎖でわたしをつながれた。 8わたしは叫んで助けを求めたが、彼はわたしの祈をしりぞけ、 9切り石をもって、わたしの行く道をふさぎ、わたしの道筋を曲げられた。 10彼はわたしに対して待ち伏せするくまのように、潜み隠れるししのように、
11わが道を離れさせ、わたしを引き裂いて、見るかげもないみじめな者とし、 12その弓を張って、わたしを矢の的のようにされた。 13彼はその箙の矢をわたしの心臓に打ち込まれた。 14わたしはすべての民の物笑いとなり、ひねもす彼らの歌となった。 15彼はわたしを苦い物で飽かせ、にがよもぎをわたしに飲ませられた。
16彼は小石をもって、わたしの歯を砕き、灰の中にわたしをころがされた。 17わが魂は平和を失い、わたしは幸福を忘れた。 18そこでわたしは言った、「わが栄えはうせ去り、わたしが主に望むところのものもうせ去った」と。 19どうか、わが悩みと苦しみ、にがよもぎと胆汁とを心に留めてください。
20わが魂は絶えずこれを思って、わがうちにうなだれる。
Hebrews 12:11
11すべての訓練は、当座は、喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。しかし後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる。
●ルツ1:21 わたしは出て行くときは豊かでありましたが、主はわたしをから手で帰されました。主がわたしを悩まし、全能者がわたしに災をくだされたのに、どうしてわたしをナオミと呼ぶのですか」。
*「わたしは出て行くときは豊かでありましたが、主はわたしをから手で帰されました。」
1 Samuel 2:7-8
7主は貧しくし、また富ませ、低くし、また高くされる。 8貧しい者を、ちりのなかから立ちあがらせ、乏しい者を、あくたのなかから引き上げて、王侯と共にすわらせ、栄誉の位を継がせられる。地の柱は主のものであって、その柱の上に、世界をすえられたからである。
Job 1:21
21そして言った、「わたしは裸で母の胎を出た。また裸でかしこに帰ろう。主が与え、主が取られたのだ。主のみ名はほむべきかな」。
*「主がわたしを悩まし、全能者がわたしに災をくだされたのに、どうしてわたしをナオミと呼ぶのですか」。」
Job 10:17
17あなたは証人を入れ替えてわたしを攻め、わたしにむかってあなたの怒りを増し、新たに軍勢を出してわたしを攻められる。
Job 13:26
26あなたはわたしについて苦き事どもを書きしるし、わたしに若い時の罪を継がせ、
Job 16:8
8彼はわたしを、しわ寄らせた。これがわたしに対する証拠である。またわたしのやせ衰えた姿が立って、わたしを攻め、わたしの顔にむかって証明する。
Malachi 3:5
5そしてわたしはあなたがたに近づいて、さばきをなし、占い者、姦淫を行う者、偽りの誓いをなす者にむかい、雇人の賃銀をかすめ、やもめと、みなしごとをしえたげ、寄留の他国
人を押しのけ、わたしを恐れない者どもにむかって、すみやかにあかしを立てると、万軍の主は言われる。
●ルツ1:22 こうしてナオミは、モアブの地から帰った嫁、モアブの女ルツと一緒に帰ってきて、大麦刈の初めにベツレヘムに着いた。
*「大麦刈の初めにベツレヘムに着いた。」
Exodus 9:31-32
31――亜麻と大麦は打ち倒された。大麦は穂を出し、亜麻は花が咲いていたからである。
32小麦とスペルタ麦はおくてであるため打ち倒されなかった。――
Ruth 2:23
23それで彼女はボアズのところで働く女たちのそばについていて穂を拾い、大麦 刈と小麦 刈の終るまでそうした。こうして彼女はしゅうとめと一緒に暮した。
2 Samuel 21:9
9彼らをギベオンびとの手に引き渡したので、ギベオンびとは彼らを山で主の前に木にかけた。彼ら七人は共に倒れた。彼らは刈入れの初めの日、すなわち大麦
刈りの初めに殺された。