●ルカ 2:1
2:1 そのころ、全世界の人口調査をせよとの勅令が、皇帝アウグストから出た。
*「皇帝アウグスト」
Luke 3:1
1皇帝テベリオ在位の第十五年、ポンテオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの領主、その兄弟ピリポがイツリヤ・テラコニテ地方の領主、ルサニヤがアビレネの領主、
Acts 11:28
28その中のひとりであるアガボという者が立って、世界中に大ききんが起るだろうと、御霊によって預言したところ、果してそれがクラウデオ帝の時に起った。
Acts 25:11
11もしわたしが悪いことをし、死に当るようなことをしているのなら、死を免れようとはしません。しかし、もし彼らの訴えることに、なんの根拠もないとすれば、だれもわたしを彼らに引き渡す権利はありません。わたしはカイザルに上訴します」。
Acts 25:21
21ところがパウロは、皇帝の判決を受ける時まで、このまま自分をとどめておいてほしいと言うので、カイザルに彼を送りとどける時までとどめておくようにと、命じておいた」。
Philippians 4:22
22すべての聖徒たちから、特にカイザルの家の者たちから、よろしく。
*「全世界の人口調査をせよ」
Matthew 24:14
14そしてこの御国の福音は、すべての民に対してあかしをするために、全世界に宣べ伝えられるであろう。そしてそれから最後が来るのである。
Mark 14:9
9よく聞きなさい。全世界のどこででも、福音が宣べ伝えられる所では、この女のした事も記念として語られるであろう」。
Mark 16:15
15そして彼らに言われた、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ。
Romans 1:8
8まず第一に、わたしは、あなたがたの信仰が全世界に言い伝えられていることを、イエス・キリストによって、あなたがた一同のために、わたしの神に感謝する。
●ルカ 2:2
2:2 これは、クレニオがシリヤの総督であった時に行われた最初の人口調査であった。
*「最初の人口調査であった」
Acts 5:37
37そののち、人口調査の時に、ガリラヤ人ユダが民衆を率いて反乱を起したが、この人も滅び、従った者もみな散らされてしまった。
*「クレニオがシリヤの総督であった時に行われた」
Luke 3:1
1皇帝テベリオ在位の第十五年、ポンテオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの領主、その兄弟ピリポがイツリヤ・テラコニテ地方の領主、ルサニヤがアビレネの領主、
Acts 13:7
7彼は地方総督セルギオ・パウロのところに出入りをしていた。この総督は賢明な人であって、バルナバとサウロとを招いて、神の言を聞こうとした。
Acts 18:12
12ところが、ガリオがアカヤの総督であった時、ユダヤ人たちは一緒になってパウロを襲い、彼を法廷にひっぱって行って訴えた、
Acts 23:26
26「クラウデオ・ルシヤ、つつしんで総督ペリクス閣下の平安を祈ります。
Acts 26:30
30それから、王も総督もベルニケも、また列席の人々も、みな立ちあがった。
●ルカ 2:3
2:3 人々はみな登録をするために、それぞれ自分の町へ帰って行った。
*「節全体」
Luke 2:3
3人々はみな登録をするために、それぞれ自分の町へ帰って行った。
●ルカ 2:4
2:4 ヨセフもダビデの家系であり、またその血統であったので、ガリラヤの町ナザレを出て、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。
*「ヨセフ」
Luke 1:26-27
26六か月目に、御使ガブリエルが、神からつかわされて、ナザレというガリラヤの町の一処女のもとにきた。
27この処女はダビデ家の出であるヨセフという人のいいなづけになっていて、名をマリヤといった。
Luke 3:23
23イエスが宣教をはじめられたのは、年およそ三十歳の時であって、人々の考えによれば、ヨセフの子であった。ヨセフはヘリの子、
*「ナザレを出て」
Matthew 2:23
23ナザレという町に行って住んだ。これは預言者たちによって、「彼はナザレ人と呼ばれるであろう」と言われたことが、成就するためである。
Luke 4:16
16それからお育ちになったナザレに行き、安息日にいつものように会堂にはいり、聖書を朗読しようとして立たれた。
John 1:46
46ナタナエルは彼に言った、「ナザレから、なんのよいものが出ようか」。ピリポは彼に言った、「きて見なさい」。
*「ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ」
Genesis 35:19
19ラケルは死んでエフラタ、すなわちベツレヘムの道に葬られた。
Genesis 48:7
7わたしがパダンから帰って来る途中ラケルはカナンの地で死に、わたしは悲しんだ。そこはエフラタに行くまでには、なお隔たりがあった。わたしはエフラタ、すなわちベツレヘムへ行く道のかたわらに彼女を葬った」。
Ruth 1:19
19そしてふたりは旅をつづけて、ついにベツレヘムに着いた。彼らがベツレヘムに着いたとき、町はこぞって彼らのために騒ぎたち、女たちは言った、「これはナオミですか」。
Ruth 2:4
4その時ボアズは、ベツレヘムからきて、刈る者どもに言った、「主があなたがたと共におられますように」。彼らは答えた、「主があなたを祝福されますように」。
Ruth 4:11
11すると門にいたすべての民と長老たちは言った、「わたしたちは証人です。どうぞ、主があなたの家にはいる女を、イスラエルの家をたてたラケルとレアのふたりのようにされますよう。どうぞ、あなたがエフラタで富を得、ベツレヘムで名を揚げられますように。
Ruth 4:17
17近所の女たちは「ナオミに男の子が生れた」と言って、彼に名をつけ、その名をオベデと呼んだ。彼はダビデの父であるエッサイの父となった。
Ruth 4:21-22
21サルモンからボアズが生れ、ボアズからオベデが生れ、
22オベデからエッサイが生れ、エッサイからダビデが生れた。
1 Samuel 16:1
1さて主はサムエルに言われた、「わたしがすでにサウルを捨てて、イスラエルの王位から退けたのに、あなたはいつまで彼のために悲しむのか。角に油を満たし、それをもって行きなさい。あなたをベツレヘムびとエッサイのもとにつかわします。わたしはその子たちのうちにひとりの王を捜し得たからである」。
1 Samuel 16:4
4サムエルは主が命じられたようにして、ベツレヘムへ行った。町の長老たちは、恐れながら出て、彼を迎え、「穏やかな事のためにこられたのですか」と言った。
1 Samuel 17:12
12さて、ダビデはユダのベツレヘムにいたエフラタびとエッサイという名の人の子で、この人に八人の子があったが、サウルの世には年が進んで、すでに年老いていた。
1 Samuel 17:58
58サウルは彼に言った、「若者よ、あなたはだれの子か」。ダビデは答えた、「あなたのしもべ、ベツレヘムびとエッサイの子です」。
1 Samuel 20:6
6もしあなたの父がわたしのことを尋ねられるならば、その時、言ってください、『ダビデはふるさとの町ベツレヘムへ急いで行くことを許してくださいと、しきりにわたしに求めました。そこで全家の年祭があるからです』。
Micah 5:2
2しかしベツレヘム・エフラタよ、あなたはユダの氏族のうちで小さい者だが、イスラエルを治める者があなたのうちから/わたしのために出る。その出るのは昔から、いにしえの日からである。
Matthew 2:1-6
1イエスがヘロデ王の代に、ユダヤのベツレヘムでお生れになったとき、見よ、東からきた博士たちがエルサレムに着いて言った、
2「ユダヤ人の王としてお生れになったかたは、どこにおられますか。わたしたちは東の方でその星を見たので、そのかたを拝みにきました」。 3ヘロデ王はこのことを聞いて不安を感じた。エルサレムの人々もみな、同様であった。
4そこで王は祭司長たちと民の律法学者たちとを全部集めて、キリストはどこに生れるのかと、彼らに問いただした。 5彼らは王に言った、「それはユダヤのベツレヘムです。預言者がこうしるしています、
6『ユダの地、ベツレヘムよ、おまえはユダの君たちの中で、決して最も小さいものではない。おまえの中からひとりの君が出て、わが民イスラエルの牧者となるであろう』」。
John 7:42
42キリストは、ダビデの子孫から、またダビデのいたベツレヘムの村から出ると、聖書に書いてあるではないか」と言った。
*「ダビデの家系であり、またその血統であったので、」
Matthew 1:1-17
1アブラハムの子であるダビデの子、イエス・キリストの系図。
2アブラハムはイサクの父であり、イサクはヤコブの父、ヤコブはユダとその兄弟たちとの父、 3ユダはタマルによるパレスとザラとの父、パレスはエスロンの父、エスロンはアラムの父、
4アラムはアミナダブの父、アミナダブはナアソンの父、ナアソンはサルモンの父、 5サルモンはラハブによるボアズの父、ボアズはルツによるオベデの父、オベデはエッサイの父、
6エッサイはダビデ王の父であった。ダビデはウリヤの妻によるソロモンの父であり、 7ソロモンはレハベアムの父、レハベアムはアビヤの父、アビヤはアサの父、
8アサはヨサパテの父、ヨサパテはヨラムの父、ヨラムはウジヤの父、 9ウジヤはヨタムの父、ヨタムはアハズの父、アハズはヒゼキヤの父、
10ヒゼキヤはマナセの父、マナセはアモンの父、アモンはヨシヤの父、 11ヨシヤはバビロンへ移されたころ、エコニヤとその兄弟たちとの父となった。
12バビロンへ移されたのち、エコニヤはサラテルの父となった。サラテルはゾロバベルの父、 13ゾロバベルはアビウデの父、アビウデはエリヤキムの父、エリヤキムはアゾルの父、
14アゾルはサドクの父、サドクはアキムの父、アキムはエリウデの父、 15エリウデはエレアザルの父、エレアザルはマタンの父、マタンはヤコブの父、
16ヤコブはマリヤの夫ヨセフの父であった。このマリヤからキリストといわれるイエスがお生れになった。 17だから、アブラハムからダビデまでの代は合わせて十四代、ダビデからバビロンへ移されるまでは十四代、そして、バビロンへ移されてからキリストまでは十四代である。
Luke 1:27
27この処女はダビデ家の出であるヨセフという人のいいなづけになっていて、名をマリヤといった。
Luke 3:23-31
23イエスが宣教をはじめられたのは、年およそ三十歳の時であって、人々の考えによれば、ヨセフの子であった。ヨセフはヘリの子、
24それから、さかのぼって、マタテ、レビ、メルキ、ヤンナイ、ヨセフ、 25マタテヤ、アモス、ナホム、エスリ、ナンガイ、
26マハテ、マタテヤ、シメイ、ヨセク、ヨダ、 27ヨハナン、レサ、ゾロバベル、サラテル、ネリ、 28メルキ、アデイ、コサム、エルマダム、エル、
29ヨシュア、エリエゼル、ヨリム、マタテ、レビ、 30シメオン、ユダ、ヨセフ、ヨナム、エリヤキム、 31メレヤ、メナ、マタタ、ナタン、ダビデ、
●ルカ 2:5
2:5 それは、すでに身重になっていたいいなづけの妻マリヤと共に、登録をするためであった。
*「節全体」
Deuteronomy 22:22-27
22もし夫のある女と寝ている男を見つけたならば、その女と寝た男およびその女を一緒に殺し、こうしてイスラエルのうちから悪を除き去らなければならない。
23もし処女である女が、人と婚約した後、他の男が町の内でその女に会い、これを犯したならば、 24あなたがたはそのふたりを町の門にひき出して、石で撃ち殺さなければならない。これはその女が町の内におりながら叫ばなかったからであり、またその男は隣人の妻をはずかしめたからである。あなたはこうしてあなたがたのうちから悪を除き去らなければならない。
25しかし、男が、人と婚約した女に野で会い、その女を捕えてこれを犯したならば、その男だけを殺さなければならない。 26その女には何もしてはならない。女には死にあたる罪がない。人がその隣人に立ちむかって、それを殺したと同じ事件だからである。
27これは男が野で女に会ったので、人と婚約したその女が叫んだけれども、救う者がなかったのである。
Matthew 1:18-19
18イエス・キリストの誕生の次第はこうであった。母マリヤはヨセフと婚約していたが、まだ一緒にならない前に、聖霊によって身重になった。
19夫ヨセフは正しい人であったので、彼女のことが公けになることを好まず、ひそかに離縁しようと決心した。
●ルカ 2:6
2:6 ところが、彼らがベツレヘムに滞在している間に、マリヤは月が満ちて、
*「ところが、彼らがベツレヘムに滞在している間に、」
Psalms 33:11
11主のはかりごとはとこしえに立ち、そのみこころの思いは世々に立つ。
Proverbs 19:21
21人の心には多くの計画がある、しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ。
Micah 5:2
2しかしベツレヘム・エフラタよ、あなたはユダの氏族のうちで小さい者だが、イスラエルを治める者があなたのうちから/わたしのために出る。その出るのは昔から、いにしえの日からである。
*「マリヤは月が満ちて、」
Luke 1:57
57さてエリサベツは月が満ちて、男の子を産んだ。
Revelation of John 12:1-5
1また、大いなるしるしが天に現れた。ひとりの女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星の冠をかぶっていた。
2この女は子を宿しており、産みの苦しみと悩みとのために、泣き叫んでいた。 3また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大きな、赤い龍がいた。それに七つの頭と十の角とがあり、その頭に七つの冠をかぶっていた。
4その尾は天の星の三分の一を掃き寄せ、それらを地に投げ落した。龍は子を産もうとしている女の前に立ち、生れたなら、その子を食い尽そうとかまえていた。
5女は男の子を産んだが、彼は鉄のつえをもってすべての国民を治めるべき者である。この子は、神のみもとに、その御座のところに、引き上げられた。
●ルカ 2:7
2:7 初子を産み、布にくるんで、飼葉おけの中に寝かせた。客間には彼らのいる余地がなかったからである。
*「初子を産み、」
Isaiah 7:14
14それゆえ、主はみずから一つのしるしをあなたがたに与えられる。見よ、おとめがみごもって男の子を産む。その名はインマヌエルととなえられる。
Matthew 1:25
25しかし、子が生れるまでは、彼女を知ることはなかった。そして、その子をイエスと名づけた。
Galatians 4:4
4しかし、時の満ちるに及んで、神は御子を女から生れさせ、律法の下に生れさせて、おつかわしになった。
*「布にくるんで、飼葉おけの中に寝かせた」
Psalms 22:7
7しかし、わたしは虫であって、人ではない。人にそしられ、民に侮られる。
Isaiah 53:2-3
2彼は主の前に若木のように、かわいた土から出る根のように育った。彼にはわれわれの見るべき姿がなく、威厳もなく、われわれの慕うべき美しさもない。
3彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を知っていた。また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。
Matthew 8:20
20イエスはその人に言われた、「きつねには穴があり、空の鳥には巣がある。しかし、人の子にはまくらする所がない」。
Matthew 13:55
55この人は大工の子ではないか。母はマリヤといい、兄弟たちは、ヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダではないか。
Luke 2:11-12
11きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。
12あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである」。
John 1:14
14そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。
2 Corinthians 8:9
9あなたがたは、わたしたちの主イエス・キリストの恵みを知っている。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられた。それは、あなたがたが、彼の貧しさによって富む者になるためである。
*「客間には彼らのいる余地がなかったからである」
Genesis 42:27
27そのひとりが宿で、ろばに飼葉をやるため袋をあけて見ると、袋の口に自分の銀があった。
Genesis 43:21
21ところが宿に行って袋をあけて見ると、めいめいの銀は袋の口にあって、銀の重さは元のままでした。それでわれわれはそれを持って参りました。
Exodus 4:24
24さてモーセが途中で宿っている時、主は彼に会って彼を殺そうとされた。
Luke 10:34
34近寄ってきてその傷にオリブ油とぶどう酒とを注いでほうたいをしてやり、自分の家畜に乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。
●ルカ 2:8
2:8 さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。
*「野宿しながら羊の群れの番をしていた」
Genesis 31:39-40
39また野獣が、かみ裂いたものは、あなたのもとに持ってこないで、自分でそれを償いました。また昼盗まれたものも、夜盗まれたものも、あなたはわたしにその償いを求められました。
40わたしのことを言えば、昼は暑さに、夜は寒さに悩まされて、眠ることもできませんでした。
Exodus 3:1-2
1モーセは妻の父、ミデヤンの祭司エテロの羊の群れを飼っていたが、その群れを荒野の奥に導いて、神の山ホレブにきた。
2ときに主の使は、しばの中の炎のうちに彼に現れた。彼が見ると、しばは火に燃えているのに、そのしばはなくならなかった。
1 Samuel 17:34-35
34しかしダビデはサウルに言った、「しもべは父の羊を飼っていたのですが、しし、あるいはくまがきて、群れの小羊を取った時、
35わたしはそのあとを追って、これを撃ち、小羊をその口から救いだしました。その獣がわたしにとびかかってきた時は、ひげをつかまえて、それを撃ち殺しました。
Psalms 78:70-71
70神はその聖所を高い天のように建て、とこしえに基を定められた地のように建てられた。
71神はそのしもべダビデを選んで、羊のおりから取り、
Ezekiel 34:8
8主なる神は言われる、わたしは生きている。わが羊はかすめられ、わが羊は野のもろもろの獣のえじきとなっているが、その牧者はいない。わが牧者はわが羊を尋ねない。牧者は自身を養うが、わが羊を養わない。
John 10:8-12
8わたしよりも前にきた人は、みな盗人であり、強盗である。羊は彼らに聞き従わなかった。
9わたしは門である。わたしをとおってはいる者は救われ、また出入りし、牧草にありつくであろう。 10盗人が来るのは、盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするためにほかならない。わたしがきたのは、羊に命を得させ、豊かに得させるためである。
11わたしはよい羊飼である。よい羊飼は、羊のために命を捨てる。 12羊飼ではなく、羊が自分のものでもない雇人は、おおかみが来るのを見ると、羊をすてて逃げ去る。そして、おおかみは羊を奪い、また追い散らす。
●ルカ 2:9
2:9 すると主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照したので、彼らは非常に恐れた。
*「すると主の御使が現れ、」
Judges 6:11-12
11さて主の使がきて、アビエゼルびとヨアシに属するオフラにあるテレビンの木の下に座した。時にヨアシの子ギデオンはミデアンびとの目を避けるために酒ぶねの中で麦を打っていたが、
12主の使は彼に現れて言った、「大勇士よ、主はあなたと共におられます」。
Matthew 1:20
20彼がこのことを思いめぐらしていたとき、主の使が夢に現れて言った、「ダビデの子ヨセフよ、心配しないでマリヤを妻として迎えるがよい。その胎内に宿っているものは聖霊によるのである。
Luke 1:11
11すると主の御使が現れて、香壇の右に立った。
Luke 1:28
28御使がマリヤのところにきて言った、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」。
Acts 27:23
23昨夜、わたしが仕え、また拝んでいる神からの御使が、わたしのそばに立って言った、
1 Timothy 3:16
16確かに偉大なのは、この信心の奥義である、/「キリストは肉において現れ、/霊において義とせられ、/御使たちに見られ、/諸国民の間に伝えられ、/世界の中で信じられ、/栄光のうちに天に上げられた」。
*「主の栄光が彼らをめぐり照したので」
Exodus 16:7
7また、朝には、あなたがたは主の栄光を見るであろう。主はあなたがたが主にむかってつぶやくのを聞かれたからである。あなたがたは、いったいわれわれを何者として、われわれにむかってつぶやくのか」。
Exodus 16:10
10それでアロンがイスラエルの人々の全会衆に語ったとき、彼らが荒野の方を望むと、見よ、主の栄光が雲のうちに現れていた。
Exodus 40:34-35
34そのとき、雲は会見の天幕をおおい、主の栄光が幕屋に満ちた。
35モーセは会見の幕屋に、はいることができなかった。雲がその上にとどまり、主の栄光が幕屋に満ちていたからである。
1 Kings 8:11
11祭司たちは雲のために立って仕えることができなかった。主の栄光が主の宮に満ちたからである。
Isaiah 6:3
3互に呼びかわして言った。「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の主、その栄光は全地に満つ」。
Isaiah 35:2
2さかんに花咲き、かつ喜び楽しみ、かつ歌う。これにレバノンの栄えが与えられ、カルメルおよびシャロンの麗しさが与えられる。彼らは主の栄光を見、われわれの神の麗しさを見る。
Isaiah 40:5
5こうして主の栄光があらわれ、人は皆ともにこれを見る。これは主の口が語られたのである」。
Isaiah 60:1
1起きよ、光を放て。あなたの光が臨み、主の栄光があなたの上にのぼったから。
Ezekiel 3:23
23そこで、わたしは立って平野に出て行った。見よ、主の栄光が、かつてわたしがケバル川のほとりで見た栄光のように、その所に立ち現れたので、わたしはひれ伏した。
John 12:41
41イザヤがこう言ったのは、イエスの栄光を見たからであって、イエスのことを語ったのである。
2 Corinthians 3:18
18わたしたちはみな、顔おおいなしに、主の栄光を鏡に映すように見つつ、栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。これは霊なる主の働きによるのである。
2 Corinthians 4:6
6「やみの中から光が照りいでよ」と仰せになった神は、キリストの顔に輝く神の栄光の知識を明らかにするために、わたしたちの心を照して下さったのである。
Revelation of John 18:1
1この後、わたしは、もうひとりの御使が、大いなる権威を持って、天から降りて来るのを見た。地は彼の栄光によって明るくされた。
*「彼らは非常に恐れた。」
Isaiah 6:4-5
4その呼ばわっている者の声によって敷居の基が震い動き、神殿の中に煙が満ちた。
5その時わたしは言った、「わざわいなるかな、わたしは滅びるばかりだ。わたしは汚れたくちびるの者で、汚れたくちびるの民の中に住む者であるのに、わたしの目が万軍の主なる王を見たのだから」。
Luke 1:12
12ザカリヤはこれを見て、おじ惑い、恐怖の念に襲われた。
Acts 22:6-9
6旅をつづけてダマスコの近くにきた時に、真昼ごろ、突然、つよい光が天からわたしをめぐり照した。
7わたしは地に倒れた。そして、『サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか』と、呼びかける声を聞いた。 8これに対してわたしは、『主よ、あなたはどなたですか』と言った。すると、その声が、『わたしは、あなたが迫害しているナザレ人イエスである』と答えた。
9わたしと一緒にいた者たちは、その光は見たが、わたしに語りかけたかたの声は聞かなかった。
Acts 26:13-14
13王よ、その途中、真昼に、光が天からさして来るのを見ました。それは、太陽よりも、もっと光り輝いて、わたしと同行者たちとをめぐり照しました。
14わたしたちはみな地に倒れましたが、その時ヘブル語でわたしにこう呼びかける声を聞きました、『サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか。とげのあるむちをければ、傷を負うだけである』。
Hebrews 12:21
21その光景が恐ろしかったのでモーセさえも、「わたしは恐ろしさのあまり、おののいている」と言ったほどである。
Revelation of John 20:11
11また見ていると、大きな白い御座があり、そこにいますかたがあった。天も地も御顔の前から逃げ去って、あとかたもなくなった。
●ルカ 2:10
2:10 御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。
*「恐れるな。」
Daniel 10:11-12
11彼はわたしに言った、「大いに愛せられる人ダニエルよ、わたしがあなたに告げる言葉に心を留め、立ちあがりなさい。わたしは今あなたのもとにつかわされたのです」。彼がこの言葉をわたしに告げているとき、わたしは震えながら立ちあがった。
12すると彼はわたしに言った、「ダニエルよ、恐れるに及ばない。あなたが悟ろうと心をこめ、あなたの神の前に身を悩ましたその初めの日から、あなたの言葉は、すでに聞かれたので、わたしは、あなたの言葉のゆえにきたのです。
Daniel 10:19
19言った、「大いに愛せられる人よ、恐れるには及ばない。安心しなさい。心を強くし、勇気を出しなさい」。彼がこう言ったとき、わたしは力づいて言った、「わが主よ、語ってください。あなたは、わたしに力をつけてくださったから」。
Matthew 28:5
5この御使は女たちにむかって言った、「恐れることはない。あなたがたが十字架におかかりになったイエスを捜していることは、わたしにわかっているが、
Luke 1:13
13そこで御使が彼に言った、「恐れるな、ザカリヤよ、あなたの祈が聞きいれられたのだ。あなたの妻エリサベツは男の子を産むであろう。その子をヨハネと名づけなさい。
Luke 1:30
30すると御使が言った、「恐れるな、マリヤよ、あなたは神から恵みをいただいているのです。
Revelation of John 1:17-18
17わたしは彼を見たとき、その足もとに倒れて死人のようになった。すると、彼は右手をわたしの上において言った、「恐れるな。わたしは初めであり、終りであり、
18また、生きている者である。わたしは死んだことはあるが、見よ、世々限りなく生きている者である。そして、死と黄泉とのかぎを持っている。
*「大きな喜びを、あなたがたに伝える」
Isaiah 40:9
9よきおとずれをシオンに伝える者よ、高い山にのぼれ。よきおとずれをエルサレムに伝える者よ、強く声をあげよ、声をあげて恐れるな。ユダのもろもろの町に言え、「あなたがたの神を見よ」と。
Isaiah 41:27
27わたしははじめてこれをシオンに告げた。わたしは、よきおとずれを伝える者を/エルサレムに与える。
Isaiah 52:7
7よきおとずれを伝え、平和を告げ、よきおとずれを伝え、救を告げ、シオンにむかって「あなたの神は王となられた」と/言う者の足は山の上にあって、なんと麗しいことだろう。
Isaiah 61:1
1主なる神の霊がわたしに臨んだ。これは主がわたしに油を注いで、貧しい者に福音を宣べ伝えることをゆだね、わたしをつかわして心のいためる者をいやし、捕われ人に放免を告げ、縛られている者に解放を告げ、
Luke 1:19
19御使が答えて言った、「わたしは神のみまえに立つガブリエルであって、この喜ばしい知らせをあなたに語り伝えるために、つかわされたものである。
Luke 8:1
1そののちイエスは、神の国の福音を説きまた伝えながら、町々村々を巡回し続けられたが、十二弟子もお供をした。
Acts 13:32
32わたしたちは、神が先祖たちに対してなされた約束を、ここに宣べ伝えているのである。
Romans 10:1
1兄弟たちよ。わたしの心の願い、彼らのために神にささげる祈は、彼らが救われることである。
*「見よ、すべての民に与えられる」
Genesis 12:3
3あなたを祝福する者をわたしは祝福し、/あなたをのろう者をわたしはのろう。地のすべてのやからは、/あなたによって祝福される」。
Psalms 67:2-3
2どうか、神がわれらをあわれみ、われらを祝福し、そのみ顔をわれらの上に照されるように。〔セラ
3これはあなたの道があまねく地に知られ、あなたの救の力がもろもろの国民のうちに/知られるためです。
Psalms 98:3-4
3主はその勝利を知らせ、その義をもろもろの国民の前にあらわされた。
4主はそのいつくしみと、まこととを/イスラエルの家にむかって覚えられた。地のもろもろのはては、われらの神の勝利を見た。
Isaiah 49:6
6主は言われる、「あなたがわがしもべとなって、ヤコブのもろもろの部族をおこし、イスラエルのうちの残った者を帰らせることは、いとも軽い事である。わたしはあなたを、もろもろの国びとの光となして、わが救を地の果にまでいたらせよう」と。
Isaiah 52:10
10主はその聖なるかいなを、もろもろの国びとの前にあらわされた。地のすべての果は、われわれの神の救を見る。
Matthew 28:18
18イエスは彼らに近づいてきて言われた、「わたしは、天においても地においても、いっさいの権威を授けられた。
Luke 2:31-32
31この救はあなたが万民のまえにお備えになったもので、
32異邦人を照す啓示の光、み民イスラエルの栄光であります」。
Luke 24:47
47そして、その名によって罪のゆるしを得させる悔改めが、エルサレムからはじまって、もろもろの国民に宣べ伝えられる。
Mark 1:15
15「時は満ちた、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ」。
Mark 16:15
15そして彼らに言われた、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ。
Romans 15:9-12
9異邦人もあわれみを受けて神をあがめるようになるためである、/「それゆえ、わたしは、異邦人の中で/あなたにさんびをささげ、/また、御名をほめ歌う」/と書いてあるとおりである。
10また、こう言っている、/「異邦人よ、主の民と共に喜べ」。 11また、/「すべての異邦人よ、主をほめまつれ。もろもろの民よ、主をほめたたえよ」。
12またイザヤは言っている、/「エッサイの根から芽が出て、/異邦人を治めるために立ち上がる者が来る。異邦人は彼に望みをおくであろう」。
Ephesians 3:8
8すなわち、聖徒たちのうちで最も小さい者であるわたしにこの恵みが与えられたが、それは、キリストの無尽蔵の富を異邦人に宣べ伝え、
Colossians 1:23
23ただし、あなたがたは、ゆるぐことがなく、しっかりと信仰にふみとどまり、すでに聞いている福音の望みから移り行くことのないようにすべきである。この福音は、天の下にあるすべての造られたものに対して宣べ伝えられたものであって、それにこのパウロが奉仕しているのである。
●ルカ 2:11
2:11 きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。
*「あなたがたのために」
Isaiah 9:6
6ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、ひとりの男の子がわれわれに与えられた。まつりごとはその肩にあり、その名は、「霊妙なる議士、大能の神、とこしえの父、平和の君」ととなえられる。
Matthew 1:21
21彼女は男の子を産むであろう。その名をイエスと名づけなさい。彼は、おのれの民をそのもろもろの罪から救う者となるからである」。
Luke 1:69
69わたしたちのために救の角を/僕ダビデの家にお立てになった。
Galatians 4:4-5
4しかし、時の満ちるに及んで、神は御子を女から生れさせ、律法の下に生れさせて、おつかわしになった。
5それは、律法の下にある者をあがない出すため、わたしたちに子たる身分を授けるためであった。
2 Timothy 1:9-10
9神はわたしたちを救い、聖なる招きをもって召して下さったのであるが、それは、わたしたちのわざによるのではなく、神ご自身の計画に基き、また、永遠の昔にキリスト・イエスにあってわたしたちに賜わっていた恵み、
10そして今や、わたしたちの救主キリスト・イエスの出現によって明らかにされた恵みによるのである。キリストは死を滅ぼし、福音によっていのちと不死とを明らかに示されたのである。
Titus 2:10-14
10盗みをせず、どこまでも心をこめた真実を示すようにと、勧めなさい。そうすれば、彼らは万事につけ、わたしたちの救主なる神の教を飾ることになろう。
11すべての人を救う神の恵みが現れた。 12そして、わたしたちを導き、不信心とこの世の情欲とを捨てて、慎み深く、正しく、信心深くこの世で生活し、
13祝福に満ちた望み、すなわち、大いなる神、わたしたちの救主キリスト・イエスの栄光の出現を待ち望むようにと、教えている。 14このキリストが、わたしたちのためにご自身をささげられたのは、わたしたちをすべての不法からあがない出して、良いわざに熱心な選びの民を、ご自身のものとして聖別するためにほかならない。
Titus 3:4-7
4ところが、わたしたちの救主なる神の慈悲と博愛とが現れたとき、
5わたしたちの行った義のわざによってではなく、ただ神のあわれみによって、再生の洗いを受け、聖霊により新たにされて、わたしたちは救われたのである。
6この聖霊は、わたしたちの救主イエス・キリストをとおして、わたしたちの上に豊かに注がれた。 7これは、わたしたちが、キリストの恵みによって義とされ、永遠のいのちを望むことによって、御国をつぐ者となるためである。
1 John 4:14
14わたしたちは、父が御子を世の救主としておつかわしになったのを見て、そのあかしをするのである。
*「ダビデの町に、」
Matthew 1:21
21彼女は男の子を産むであろう。その名をイエスと名づけなさい。彼は、おのれの民をそのもろもろの罪から救う者となるからである」。
Luke 2:4
4ヨセフもダビデの家系であり、またその血統であったので、ガリラヤの町ナザレを出て、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。
*「キリストである」
Genesis 3:15
15わたしは恨みをおく、/おまえと女とのあいだに、/おまえのすえと女のすえとの間に。彼はおまえのかしらを砕き、/おまえは彼のかかとを砕くであろう」。
Genesis 49:10
10つえはユダを離れず、/立法者のつえはその足の間を離れることなく、/シロの来る時までに及ぶであろう。もろもろの民は彼に従う。
Psalms 2:2
2地のもろもろの王は立ち構え、もろもろのつかさはともに、はかり、主とその油そそがれた者とに逆らって言う、
Daniel 9:24-26
24あなたの民と、あなたの聖なる町については、七十週が定められています。これはとがを終らせ、罪に終りを告げ、不義をあがない、永遠の義をもたらし、幻と預言者を封じ、いと聖なる者に油を注ぐためです。
25それゆえ、エルサレムを建て直せという命令が出てから、メシヤなるひとりの君が来るまで、七週と六十二週あることを知り、かつ悟りなさい。その間に、しかも不安な時代に、エルサレムは広場と街路とをもって、建て直されるでしょう。
26その六十二週の後にメシヤは断たれるでしょう。ただし自分のためにではありません。またきたるべき君の民は、町と聖所とを滅ぼすでしょう。その終りは洪水のように臨むでしょう。そしてその終りまで戦争が続き、荒廃は定められています。
Matthew 1:16
16ヤコブはマリヤの夫ヨセフの父であった。このマリヤからキリストといわれるイエスがお生れになった。
Matthew 16:16
16シモン・ペテロが答えて言った、「あなたこそ、生ける神の子キリストです」。
Luke 1:43
43主の母上がわたしのところにきてくださるとは、なんという光栄でしょう。
Luke 2:26
26そして主のつかわす救主に会うまでは死ぬことはないと、聖霊の示しを受けていた。
Luke 20:41-42
41イエスは彼らに言われた、「どうして人々はキリストをダビデの子だと言うのか。
42ダビデ自身が詩篇の中で言っている、『主はわが主に仰せになった、
John 1:41
41彼はまず自分の兄弟シモンに出会って言った、「わたしたちはメシヤ(訳せば、キリスト)にいま出会った」。
John 1:45
45このピリポがナタナエルに出会って言った、「わたしたちは、モーセが律法の中にしるしており、預言者たちがしるしていた人、ヨセフの子、ナザレのイエスにいま出会った」。
John 6:69
69わたしたちは、あなたが神の聖者であることを信じ、また知っています」。
John 7:25-27
25さて、エルサレムのある人たちが言った、「この人は人々が殺そうと思っている者ではないか。
26見よ、彼は公然と語っているのに、人々はこれに対して何も言わない。役人たちは、この人がキリストであることを、ほんとうに知っているのではなかろうか。
27わたしたちはこの人がどこからきたのか知っている。しかし、キリストが現れる時には、どこから来るのか知っている者は、ひとりもいない」。
John 7:41
41ほかの人たちは「このかたはキリストである」と言い、また、ある人々は、「キリストはまさか、ガリラヤからは出てこないだろう。
John 20:31
31しかし、これらのことを書いたのは、あなたがたがイエスは神の子キリストであると信じるためであり、また、そう信じて、イエスの名によって命を得るためである。
Acts 2:36
36だから、イスラエルの全家は、この事をしかと知っておくがよい。あなたがたが十字架につけたこのイエスを、神は、主またキリストとしてお立てになったのである」。
Acts 17:3
3キリストは必ず苦難を受け、そして死人の中からよみがえるべきこと、また「わたしがあなたがたに伝えているこのイエスこそは、キリストである」とのことを、説明もし論証もした。
1 John 5:1
1すべてイエスのキリストであることを信じる者は、神から生れた者である。すべて生んで下さったかたを愛する者は、そのかたから生れた者をも愛するのである。
*「主なる」
Luke 1:43
43主の母上がわたしのところにきてくださるとは、なんという光栄でしょう。
Luke 20:42-44
42ダビデ自身が詩篇の中で言っている、『主はわが主に仰せになった、
43あなたの敵をあなたの足台とする時までは、わたしの右に座していなさい』。 44このように、ダビデはキリストを主と呼んでいる。それなら、どうしてキリストはダビデの子であろうか」。
Acts 10:36
36あなたがたは、神がすべての者の主なるイエス・キリストによって平和の福音を宣べ伝えて、イスラエルの子らにお送り下さった御言をご存じでしょう。
1 Corinthians 15:47
47第一の人は地から出て土に属し、第二の人は天から来る。
Philippians 2:11
11また、あらゆる舌が、「イエス・キリストは主である」と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。
Philippians 3:8
8わたしは、更に進んで、わたしの主キリスト・イエスを知る知識の絶大な価値のゆえに、いっさいのものを損と思っている。キリストのゆえに、わたしはすべてを失ったが、それらのものを、ふん土のように思っている。それは、わたしがキリストを得るためであり、
Colossians 2:6
6このように、あなたがたは主キリスト・イエスを受けいれたのだから、彼にあって歩きなさい。
●ルカ 2:12
2:12 あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである」。
*「節全体」
Exodus 3:12
12神は言われた、「わたしは必ずあなたと共にいる。これが、わたしのあなたをつかわしたしるしである。あなたが民をエジプトから導き出したとき、あなたがたはこの山で神に仕えるであろう」。
1 Samuel 10:2-7
2あなたがきょう、わたしを離れて、去って行くとき、ベニヤミンの領地のゼルザにあるラケルの墓のかたわらで、ふたりの人に会うでしょう。そして彼らはあなたに言います、『あなたが捜しに行かれたろばは見つかりました。いま父上は、ろばよりもあなたがたの事を心配して、「わが子のことは、どうしよう」と言っておられます』。
3あなたが、そこからなお進んで、タボルのかしの木の所へ行くと、そこでベテルに上って神を拝もうとする三人の者に会うでしょう。ひとりは三頭の子やぎを連れ、ひとりは三つのパンを携え、ひとりは、ぶどう酒のはいった皮袋一つを携えている。
4彼らはあなたにあいさつし、二つのパンをくれるでしょう。あなたはそれを、その手から受けなければならない。 5その後、あなたは神のギベアへ行く。そこはペリシテびとの守備兵のいる所である。あなたはその所へ行って、町にはいる時、立琴、手鼓、笛、琴を執る人々を先に行かせて、預言しながら高き所から降りてくる一群の預言者に会うでしょう。
6その時、主の霊があなたの上にもはげしく下って、あなたは彼らと一緒に預言し、変って新しい人となるでしょう。 7これらのしるしが、あなたの身に起ったならば、あなたは手当りしだいになんでもしなさい。神があなたと一緒におられるからです。
Psalms 22:6
6彼らはあなたに呼ばわって救われ、あなたに信頼して恥をうけなかったのです。
Isaiah 53:1-2
1だれがわれわれの聞いたことを/信じ得たか。主の腕は、だれにあらわれたか。
2彼は主の前に若木のように、かわいた土から出る根のように育った。彼にはわれわれの見るべき姿がなく、威厳もなく、われわれの慕うべき美しさもない。
●ルカ 2:13
2:13 するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使と一緒になって神をさんびして言った、
*「おびただしい天の軍勢が現れ」
Genesis 28:12
12時に彼は夢をみた。一つのはしごが地の上に立っていて、その頂は天に達し、神の使たちがそれを上り下りしているのを見た。
Genesis 32:1-2
1さて、ヤコブが旅路に進んだとき、神の使たちが彼に会った。
2ヤコブは彼らを見て、「これは神の陣営です」と言って、その所の名をマハナイムと名づけた。
1 Kings 22:19
19ミカヤは言った、「それゆえ主の言葉を聞きなさい。わたしは主がその玉座にすわり、天の万軍がそのかたわらに、右左に立っているのを見たが、
Job 38:7
7かの時には明けの星は相共に歌い、/神の子たちはみな喜び呼ばわった。
Psalms 68:18
18主は神のいくさ車幾千万をもって、シナイから聖所に来られた。
Psalms 103:20-21
20主はその玉座を天に堅くすえられ、そのまつりごとはすべての物を統べ治める。
21主の使たちよ、そのみ言葉の声を聞いて、これを行う勇士たちよ、主をほめまつれ。
Psalms 148:2
2その天使よ、みな主をほめたたえよ。その万軍よ、みな主をほめたたえよ。
Isaiah 6:2-3
2その上にセラピムが立ち、おのおの六つの翼をもっていた。その二つをもって顔をおおい、二つをもって足をおおい、二つをもって飛びかけり、
3互に呼びかわして言った。「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の主、その栄光は全地に満つ」。
Ezekiel 3:12
12時に霊がわたしをもたげた。そして主の栄光がその所からのぼった時、わたしの後に大いなる地震の響きを聞いた。
Daniel 7:10
10彼の前から、ひと筋の火の流れが出てきた。彼に仕える者は千々、彼の前にはべる者は万々、審判を行う者はその席に着き、かずかずの書き物が開かれた。
Luke 15:10
10よく聞きなさい。それと同じように、罪人がひとりでも悔い改めるなら、神の御使たちの前でよろこびがあるであろう」。
Ephesians 3:10
10それは今、天上にあるもろもろの支配や権威が、教会をとおして、神の多種多様な知恵を知るに至るためであって、
Hebrews 1:14
14御使たちはすべて仕える霊であって、救を受け継ぐべき人々に奉仕するため、つかわされたものではないか。
1 Peter 1:12
12そして、それらについて調べたのは、自分たちのためではなくて、あなたがたのための奉仕であることを示された。それらの事は、天からつかわされた聖霊に感じて福音をあなたがたに宣べ伝えた人々によって、今や、あなたがたに告げ知らされたのであるが、これは、御使たちも、うかがい見たいと願っている事である。
Revelation of John 5:11
11さらに見ていると、御座と生き物と長老たちとのまわりに、多くの御使たちの声が上がるのを聞いた。その数は万の幾万倍、千の幾千倍もあって、
●ルカ 2:14
2:14 「いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。
*「いと高きところでは、神に栄光があるように」
Psalms 69:35-36
35天と地は主をほめたたえ、海とその中に動くあらゆるものは主をほめたたえよ。
36神はシオンを救い、ユダの町々を建て直されるからである。そのしもべらはそこに住んでこれを所有し、 [69:37] そのしもべらの子孫はこれを継ぎ、み名を愛する者はその中に住むであろう。
Psalms 85:10-13
10まことに、その救は神を恐れる者に近く、その栄光はわれらの国にとどまるでしょう。
11いつくしみと、まこととは共に会い、義と平和とは互に口づけし、 12まことは地からはえ、義は天から見おろすでしょう。
13主が良い物を与えられるので、われらの国はその産物を出し、 [85:14] 義は主のみ前に行き、その足跡を道とするでしょう。
Psalms 96:11-13
11天は喜び、地は楽しみ、海とその中に満ちるものとは鳴りどよめき、
12田畑とその中のすべての物は大いに喜べ。そのとき、林のもろもろの木も/主のみ前に喜び歌うであろう。 13主は来られる、地をさばくために来られる。主は義をもって世界をさばき、まことをもってもろもろの民をさばかれる。
Isaiah 44:23
23天よ、歌え、主がこの事をなされたから。地の深き所よ、呼ばわれ。もろもろの山よ、林およびその中のもろもろの木よ、声を放って歌え。主はヤコブをあがない、イスラエルのうちに栄光をあらわされたから。
Isaiah 49:13
13天よ、歌え、地よ、喜べ。もろもろの山よ、声を放って歌え。主はその民を慰め、その苦しむ者をあわれまれるからだ。
Luke 19:38
38「主の御名によってきたる王に、祝福あれ。天には平和、いと高きところには栄光あれ」。
John 17:4
4わたしは、わたしにさせるためにお授けになったわざをなし遂げて、地上であなたの栄光をあらわしました。
Ephesians 1:6
6これは、その愛する御子によって賜わった栄光ある恵みを、わたしたちがほめたたえるためである。
Ephesians 3:20-21
20どうか、わたしたちのうちに働く力によって、わたしたちが求めまた思うところのいっさいを、はるかに越えてかなえて下さることができるかたに、
21教会により、また、キリスト・イエスによって、栄光が世々限りなくあるように、アァメン。
Philippians 2:11
11また、あらゆる舌が、「イエス・キリストは主である」と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。
Revelation of John 5:13
13またわたしは、天と地、地の下と海の中にあるすべての造られたもの、そして、それらの中にあるすべてのものの言う声を聞いた、「御座にいますかたと小羊とに、さんびと、ほまれと、栄光と、権力とが、世々限りなくあるように」。
*「平和があるように」
Isaiah 9:6-7
6ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、ひとりの男の子がわれわれに与えられた。まつりごとはその肩にあり、その名は、「霊妙なる議士、大能の神、とこしえの父、平和の君」ととなえられる。
7そのまつりごとと平和とは、増し加わって限りなく、ダビデの位に座して、その国を治め、今より後、とこしえに公平と正義とをもって/これを立て、これを保たれる。万軍の主の熱心がこれをなされるのである。
Isaiah 57:19
19遠い者にも近い者にも平安あれ、平安あれ、わたしは彼をいやそう」と主は言われる。
Jeremiah 23:5-6
5主は仰せられる、見よ、わたしがダビデのために一つの正しい枝を起す日がくる。彼は王となって世を治め、栄えて、公平と正義を世に行う。
6その日ユダは救を得、イスラエルは安らかにおる。その名は『主はわれわれの正義』ととなえられる。
Micah 5:5
5これは平和である。アッスリヤびとがわれわれの国に来て、われわれの土地を踏むとき、七人の牧者を起し、八人の君を起してこれに当らせる。
Zechariah 6:12-13
12彼に言いなさい、『万軍の主は、こう仰せられる、見よ、その名を枝という人がある。彼は自分の場所で成長して、主の宮を建てる。
13すなわち彼は主の宮を建て、王としての光栄を帯び、その位に座して治める。その位のかたわらに、ひとりの祭司がいて、このふたりの間に平和の一致がある』。
Luke 1:79
79暗黒と死の陰とに住む者を照し、わたしたちの足を平和の道へ導くであろう」。
John 14:27
27わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな。
Acts 10:36
36あなたがたは、神がすべての者の主なるイエス・キリストによって平和の福音を宣べ伝えて、イスラエルの子らにお送り下さった御言をご存じでしょう。
Romans 5:1
1このように、わたしたちは、信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストにより、神に対して平和を得ている。
2 Corinthians 5:18-20
18しかし、すべてこれらの事は、神から出ている。神はキリストによって、わたしたちをご自分に和解させ、かつ和解の務をわたしたちに授けて下さった。
19すなわち、神はキリストにおいて世をご自分に和解させ、その罪過の責任をこれに負わせることをしないで、わたしたちに和解の福音をゆだねられたのである。
20神がわたしたちをとおして勧めをなさるのであるから、わたしたちはキリストの使者なのである。そこで、キリストに代って願う、神の和解を受けなさい。
Ephesians 2:14-18
14キリストはわたしたちの平和であって、二つのものを一つにし、敵意という隔ての中垣を取り除き、ご自分の肉によって、
15数々の規定から成っている戒めの律法を廃棄したのである。それは、彼にあって、二つのものをひとりの新しい人に造りかえて平和をきたらせ、
16十字架によって、二つのものを一つのからだとして神と和解させ、敵意を十字架にかけて滅ぼしてしまったのである。 17それから彼は、こられた上で、遠く離れているあなたがたに平和を宣べ伝え、また近くにいる者たちにも平和を宣べ伝えられたのである。
18というのは、彼によって、わたしたち両方の者が一つの御霊の中にあって、父のみもとに近づくことができるからである。
Colossians 1:20
20そして、その十字架の血によって平和をつくり、万物、すなわち、地にあるもの、天にあるものを、ことごとく、彼によってご自分と和解させて下さったのである。
Hebrews 13:20-21
20永遠の契約の血による羊の大牧者、わたしたちの主イエスを、死人の中から引き上げられた平和の神が、
21イエス・キリストによって、みこころにかなうことをわたしたちにして下さり、あなたがたが御旨を行うために、すべての良きものを備えて下さるようにこい願う。栄光が、世々限りなく神にあるように、アァメン。
*「み心にかなう人々に」
John 3:16
16神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。
Ephesians 2:4
4しかるに、あわれみに富む神は、わたしたちを愛して下さったその大きな愛をもって、
Ephesians 2:7
7それは、キリスト・イエスにあってわたしたちに賜わった慈愛による神の恵みの絶大な富を、きたるべき世々に示すためであった。
2 Thessalonians 2:16
16どうか、わたしたちの主イエス・キリストご自身と、わたしたちを愛し、恵みをもって永遠の慰めと確かな望みとを賜わるわたしたちの父なる神とが、
Titus 3:4-7
4ところが、わたしたちの救主なる神の慈悲と博愛とが現れたとき、
5わたしたちの行った義のわざによってではなく、ただ神のあわれみによって、再生の洗いを受け、聖霊により新たにされて、わたしたちは救われたのである。
6この聖霊は、わたしたちの救主イエス・キリストをとおして、わたしたちの上に豊かに注がれた。 7これは、わたしたちが、キリストの恵みによって義とされ、永遠のいのちを望むことによって、御国をつぐ者となるためである。
1 John 4:9-10
9神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。
10わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して下さって、わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある。
●ルカ 2:15
2:15 御使たちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼たちは「さあ、ベツレヘムへ行って、主がお知らせ下さったその出来事を見てこようではないか」と、互に語り合った。
*「御使たちが彼らを離れて天に帰ったとき、」
2 Kings 2:1
1主がつむじ風をもってエリヤを天に上らせようとされた時、エリヤはエリシャと共にギルガルを出て行った。
2 Kings 2:11
11彼らが進みながら語っていた時、火の車と火の馬があらわれて、ふたりを隔てた。そしてエリヤはつむじ風に乗って天にのぼった。
Luke 24:51
51祝福しておられるうちに、彼らを離れて、〔天にあげられた。〕
1 Peter 3:22
22キリストは天に上って神の右に座し、天使たちともろもろの権威、権力を従えておられるのである。
*「羊飼たちは「さあ、ベツレヘムへ行って、主がお知らせ下さったその出来事を見てこようではないか」と、互に語り合った」
Exodus 3:3
3モーセは言った、「行ってこの大きな見ものを見、なぜしばが燃えてしまわないかを知ろう」。
Psalms 111:2
2主のみわざは偉大である。すべてそのみわざを喜ぶ者によって尋ね窮められる。
Matthew 2:1-2
1イエスがヘロデ王の代に、ユダヤのベツレヘムでお生れになったとき、見よ、東からきた博士たちがエルサレムに着いて言った、
2「ユダヤ人の王としてお生れになったかたは、どこにおられますか。わたしたちは東の方でその星を見たので、そのかたを拝みにきました」。
Matthew 2:9-11
9彼らは王の言うことを聞いて出かけると、見よ、彼らが東方で見た星が、彼らより先に進んで、幼な子のいる所まで行き、その上にとどまった。
10彼らはその星を見て、非常な喜びにあふれた。 11そして、家にはいって、母マリヤのそばにいる幼な子に会い、ひれ伏して拝み、また、宝の箱をあけて、黄金・乳香・没薬などの贈り物をささげた。
Matthew 12:42
42南の女王が、今の時代の人々と共にさばきの場に立って、彼らを罪に定めるであろう。なぜなら、彼女はソロモンの知恵を聞くために地の果から、はるばるきたからである。しかし見よ、ソロモンにまさる者がここにいる。
John 20:1-10
1さて、一週の初めの日に、朝早くまだ暗いうちに、マグダラのマリヤが墓に行くと、墓から石がとりのけてあるのを見た。
2そこで走って、シモン・ペテロとイエスが愛しておられた、もうひとりの弟子のところへ行って、彼らに言った、「だれかが、主を墓から取り去りました。どこへ置いたのか、わかりません」。
3そこでペテロともうひとりの弟子は出かけて、墓へむかって行った。 4ふたりは一緒に走り出したが、そのもうひとりの弟子の方が、ペテロよりも早く走って先に墓に着き、
5そして身をかがめてみると、亜麻布がそこに置いてあるのを見たが、中へははいらなかった。 6シモン・ペテロも続いてきて、墓の中にはいった。彼は亜麻布がそこに置いてあるのを見たが、
7イエスの頭に巻いてあった布は亜麻布のそばにはなくて、はなれた別の場所にくるめてあった。 8すると、先に墓に着いたもうひとりの弟子もはいってきて、これを見て信じた。
9しかし、彼らは死人のうちからイエスがよみがえるべきことをしるした聖句を、まだ悟っていなかった。 10それから、ふたりの弟子たちは自分の家に帰って行った。
●ルカ 2:16
2:16 そして急いで行って、マリヤとヨセフ、また飼葉おけに寝かしてある幼な子を捜しあてた。
*「そして急いで行って、」
Ecclesiastes 9:10
10すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。あなたの行く陰府には、わざも、計略も、知識も、知恵もないからである。
Luke 1:39
39そのころ、マリヤは立って、大急ぎで山里へむかいユダの町に行き、
*「マリヤとヨセフ、また飼葉おけに寝かしてある幼な子を捜しあてた」
Luke 2:7
7初子を産み、布にくるんで、飼葉おけの中に寝かせた。客間には彼らのいる余地がなかったからである。
Luke 2:12
12あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである」。
Luke 19:32
32そこで、つかわされた者たちが行って見ると、果して、言われたとおりであった。
Luke 22:13
13弟子たちは出て行ってみると、イエスが言われたとおりであったので、過越の食事の用意をした。
●ルカ 2:17
2:17 彼らに会った上で、この子について自分たちに告げ知らされた事を、人々に伝えた。
*「節全体」
Psalms 16:9-10
9わたしは常に主をわたしの前に置く。主がわたしの右にいますゆえ、わたしは動かされることはない。
10このゆえに、わたしの心は楽しみ、わたしの魂は喜ぶ。わたしの身もまた安らかである。
Psalms 66:16
16わたしは肥えたものの燔祭を/雄羊のいけにえの煙と共にあなたにささげ、雄牛と雄やぎとをささげます。〔セラ
Psalms 71:17-18
17神よ、あなたはわたしを若い時から教えられました。わたしはなお、あなたのくすしきみわざを宣べ伝えます。
18神よ、わたしが年老いて、しらがとなるとも、あなたの力をきたらんとするすべての代に/宣べ伝えるまで、わたしを見捨てないでください。
Malachi 3:16
16そのとき、主を恐れる者は互に語った。主は耳を傾けてこれを聞かれた。そして主を恐れる者、およびその名を心に留めている者のために、主の前に一つの覚え書がしるされた。
Luke 2:38
38この老女も、ちょうどそのとき近寄ってきて、神に感謝をささげ、そしてこの幼な子のことを、エルサレムの救を待ち望んでいるすべての人々に語りきかせた。
Luke 8:39
39「家へ帰って、神があなたにどんなに大きなことをしてくださったか、語り聞かせなさい」。そこで彼は立ち去って、自分にイエスがして下さったことを、ことごとく町中に言いひろめた。
John 1:41-46
41彼はまず自分の兄弟シモンに出会って言った、「わたしたちはメシヤ(訳せば、キリスト)にいま出会った」。
42そしてシモンをイエスのもとにつれてきた。イエスは彼に目をとめて言われた、「あなたはヨハネの子シモンである。あなたをケパ(訳せば、ペテロ)と呼ぶことにする」。
43その翌日、イエスはガリラヤに行こうとされたが、ピリポに出会って言われた、「わたしに従ってきなさい」。 44ピリポは、アンデレとペテロとの町ベツサイダの人であった。
45このピリポがナタナエルに出会って言った、「わたしたちは、モーセが律法の中にしるしており、預言者たちがしるしていた人、ヨセフの子、ナザレのイエスにいま出会った」。
46ナタナエルは彼に言った、「ナザレから、なんのよいものが出ようか」。ピリポは彼に言った、「きて見なさい」。
John 4:28-29
28この女は水がめをそのままそこに置いて町に行き、人々に言った、
29「わたしのしたことを何もかも、言いあてた人がいます。さあ、見にきてごらんなさい。もしかしたら、この人がキリストかも知れません」。
●ルカ 2:18
2:18 人々はみな、羊飼たちが話してくれたことを聞いて、不思議に思った。
*「不思議に思った」
Isaiah 8:18
18見よ、わたしと、主のわたしに賜わった子たちとは、シオンの山にいます万軍の主から与えられたイスラエルのしるしであり、前ぶれである。
Luke 1:65-66
65近所の人々はみな恐れをいだき、またユダヤの山里の至るところに、これらの事がことごとく語り伝えられたので、
66聞く者たちは皆それを心に留めて、「この子は、いったい、どんな者になるだろう」と語り合った。主のみ手が彼と共にあった。
Luke 2:33
33父と母とは幼な子についてこのように語られたことを、不思議に思った。
Luke 2:47
47聞く人々はみな、イエスの賢さやその答に驚嘆していた。
Luke 4:36
36みんなの者は驚いて、互に語り合って言った、「これは、いったい、なんという言葉だろう。権威と力とをもって汚れた霊に命じられると、彼らは出て行くのだ」。
Luke 5:9-10
9彼も一緒にいた者たちもみな、取れた魚がおびただしいのに驚いたからである。
10シモンの仲間であったゼベダイの子ヤコブとヨハネも、同様であった。すると、イエスがシモンに言われた、「恐れることはない。今からあなたは人間をとる漁師になるのだ」。
●ルカ 2:19
2:19 しかし、マリヤはこれらの事をことごとく心に留めて、思いめぐらしていた。
*「節全体」
Genesis 37:11
11兄弟たちは彼をねたんだ。しかし父はこの言葉を心にとめた。
1 Samuel 21:12
12ダビデは、これらの言葉を心におき、ガテの王アキシを、ひじょうに恐れたので、
Proverbs 4:4
4父はわたしを教えて言った、「わたしの言葉を、心に留め、わたしの戒めを守って、命を得よ。
Hosea 14:9
9知恵のある者はだれか。その人にこれらのことを悟らせよ。悟りある者はだれか。その人にこれらのことを知らせよ。主の道は直く、正しき者はこれを歩む。しかし罪びとはこれにつまずく。
Luke 1:66
66聞く者たちは皆それを心に留めて、「この子は、いったい、どんな者になるだろう」と語り合った。主のみ手が彼と共にあった。
Luke 2:51
51それからイエスは両親と一緒にナザレに下って行き、彼らにお仕えになった。母はこれらの事をみな心に留めていた。
Luke 9:43-44
43人々はみな、神の偉大な力に非常に驚いた。みんなの者がイエスのしておられた数々の事を不思議に思っていると、弟子たちに言われた、
44「あなたがたはこの言葉を耳におさめて置きなさい。人の子は人々の手に渡されようとしている」。
●ルカ 2:20
2:20 羊飼たちは、見聞きしたことが何もかも自分たちに語られたとおりであったので、神をあがめ、またさんびしながら帰って行った。
*「節全体」
1 Chronicles 29:10-12
10そこでダビデは全会衆の前で主をほめたたえた。ダビデは言った、「われわれの先祖イスラエルの神、主よ、あなたはとこしえにほむべきかたです。
11主よ、大いなることと、力と、栄光と、勝利と、威光とはあなたのものです。天にあるもの、地にあるものも皆あなたのものです。主よ、国もまたあなたのものです。あなたは万有のかしらとして、あがめられます。
12富と誉とはあなたから出ます。あなたは万有をつかさどられます。あなたの手には勢いと力があります。あなたの手はすべてのものを大いならしめ、強くされます。
Psalms 72:17-19
17国のうちには穀物が豊かにみのり、その実はレバノンのように山々の頂に波打ち、人々は野の草のごとく町々に栄えるように。
18彼の名はとこしえに続き、その名声は日のあらん限り、絶えることのないように。人々は彼によって祝福を得、もろもろの国民は彼をさいわいなる者と/となえるように。
19イスラエルの神、主はほむべきかな。ただ主のみ、くすしきみわざをなされる。
Psalms 106:48
48イスラエルの神、主は/とこしえからとこしえまでほむべきかな。すべての民は「アァメン」ととなえよ。主をほめたたえよ。
Psalms 107:2
2主にあがなわれた者は言え。主は彼らを悩みからあがない、
Psalms 107:8
8どうか、彼らが主のいつくしみと、人の子らになされたくすしきみわざとのために、主に感謝するように。
Psalms 107:15
15どうか、彼らが主のいつくしみと、人の子らになされたくすしきみわざとのために、主に感謝するように。
Luke 18:43
43すると彼は、たちまち見えるようになった。そして神をあがめながらイエスに従って行った。これを見て、人々はみな神をさんびした。
Luke 19:37-38
37いよいよオリブ山の下り道あたりに近づかれると、大ぜいの弟子たちはみな喜んで、彼らが見たすべての力あるみわざについて、声高らかに神をさんびして言いはじめた、
38「主の御名によってきたる王に、祝福あれ。天には平和、いと高きところには栄光あれ」。
Isaiah 29:19
19柔和な者は主によって新たなる喜びを得、人のなかの貧しい者は/イスラエルの聖者によって楽しみを得る。
Acts 2:46-47
46そして日々心を一つにして、絶えず宮もうでをなし、家ではパンをさき、よろこびと、まごころとをもって、食事を共にし、
47神をさんびし、すべての人に好意を持たれていた。そして主は、救われる者を日々仲間に加えて下さったのである。
Acts 11:18
18人々はこれを聞いて黙ってしまった。それから神をさんびして、「それでは神は、異邦人にも命にいたる悔改めをお与えになったのだ」と言った。
●ルカ 2:21
2:21 八日が過ぎ、割礼をほどこす時となったので、受胎のまえに御使が告げたとおり、幼な子をイエスと名づけた。
*「八日が過ぎ、割礼をほどこす時となったので、」
Genesis 17:12
12あなたがたのうちの男子はみな代々、家に生れた者も、また異邦人から銀で買い取った、あなたの子孫でない者も、生れて八日目に割礼を受けなければならない。
Leviticus 12:3
3八日目にはその子の前の皮に割礼を施さなければならない。
Matthew 3:15
15しかし、イエスは答えて言われた、「今は受けさせてもらいたい。このように、すべての正しいことを成就するのは、われわれにふさわしいことである」。そこでヨハネはイエスの言われるとおりにした。
Luke 1:59
59八日目になったので、幼な子に割礼をするために人々がきて、父の名にちなんでザカリヤという名にしようとした。
Galatians 4:4-5
4しかし、時の満ちるに及んで、神は御子を女から生れさせ、律法の下に生れさせて、おつかわしになった。
5それは、律法の下にある者をあがない出すため、わたしたちに子たる身分を授けるためであった。
Philippians 2:8
8おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。
*「幼な子をイエスと名づけた」
Matthew 1:21
21彼女は男の子を産むであろう。その名をイエスと名づけなさい。彼は、おのれの民をそのもろもろの罪から救う者となるからである」。
Matthew 1:25
25しかし、子が生れるまでは、彼女を知ることはなかった。そして、その子をイエスと名づけた。
Luke 1:31
31見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。
●ルカ 2:22
2:22 それから、モーセの律法による彼らのきよめの期間が過ぎたとき、両親は幼な子を連れてエルサレムへ上った。
*「節全体」
Leviticus 12:2-6
2「イスラエルの人々に言いなさい、『女がもし身ごもって男の子を産めば、七日のあいだ汚れる。すなわち、月のさわりの日かずほど汚れるであろう。
3八日目にはその子の前の皮に割礼を施さなければならない。 4その女はなお、血の清めに三十三日を経なければならない。その清めの日の満ちるまでは、聖なる物に触れてはならない。また聖なる所にはいってはならない。
5もし女の子を産めば、二週間、月のさわりと同じように汚れる。その女はなお、血の清めに六十六日を経なければならない。 6男の子または女の子についての清めの日が満ちるとき、女は燔祭のために一歳の小羊、罪祭のために家ばとのひな、あるいは山ばとを、会見の幕屋の入口の、祭司のもとに、携えてこなければならない。
●ルカ 2:23
2:23 それは主の律法に「母の胎を初めて開く男の子はみな、主に聖別された者と、となえられねばならない」と書いてあるとおり、幼な子を主にささげるためであり、
*「母の胎を初めて開く男の子はみな、主に聖別された者と、となえられねばならない」
Exodus 13:2
2「イスラエルの人々のうちで、すべてのういご、すなわちすべて初めに胎を開いたものを、人であれ、獣であれ、みな、わたしのために聖別しなければならない。それはわたしのものである」。
Exodus 13:12-15
12あなたは、すべて初めに胎を開いた者、およびあなたの家畜の産むういごは、ことごとく主にささげなければならない。すなわち、それらの男性のものは主に帰せしめなければならない。
13また、すべて、ろばの、初めて胎を開いたものは、小羊をもって、あがなわなければならない。もし、あがなわないならば、その首を折らなければならない。あなたの子らのうち、すべて、男のういごは、あがなわなければならない。
14後になって、あなたの子が『これはどんな意味ですか』と問うならば、これに言わなければならない、『主が強い手をもって、われわれをエジプトから、奴隷の家から導き出された。
15そのときパロが、かたくなで、われわれを去らせなかったため、主はエジプトの国のういごを、人のういごも家畜のういごも、ことごとく殺された。それゆえ、初めて胎を開く男性のものはみな、主に犠牲としてささげるが、わたしの子供のうちのういごは、すべてあがなうのである』。
Exodus 22:29
29あなたは神をののしってはならない。また民の司をのろってはならない。
Exodus 34:19
19すべて初めに生れる者は、わたしのものである。すべてあなたの家畜のういごの雄は、牛も羊もそうである。
Numbers 3:13
13ういごはすべてわたしのものだからである。わたしは、エジプトの国において、すべてのういごを撃ち殺した日に、イスラエルのういごを、人も獣も、ことごとく聖別して、わたしに帰せしめた。彼らはわたしのものとなるであろう。わたしは主である」。
Numbers 8:16-17
16彼らはイスラエルの人々のうちから、全くわたしにささげられたものだからである。イスラエルの人々のうちの初めに生れた者、すなわち、すべてのういごの代りに、わたしは彼らを取ってわたしのものとした。
17イスラエルの人々のうちのういごは、人も獣も、みなわたしのものだからである。わたしはエジプトの地で、すべてのういごを撃ち殺した日に、彼らを聖別してわたしのものとした。
Numbers 18:15
15すべて肉なる者のういごであって、主にささげられる者はみな、人でも獣でも、あなたに帰する。ただし、人のういごは必ずあがなわなければならない。また汚れた獣のういごも、あがなわなければならない。
●ルカ 2:24
2:24 また同じ主の律法に、「山ばと一つがい、または、家ばとのひな二羽」と定めてあるのに従って、犠牲をささげるためであった。
*「山ばと一つがい」
Leviticus 12:2
2「イスラエルの人々に言いなさい、『女がもし身ごもって男の子を産めば、七日のあいだ汚れる。すなわち、月のさわりの日かずほど汚れるであろう。
Leviticus 12:6-8
6男の子または女の子についての清めの日が満ちるとき、女は燔祭のために一歳の小羊、罪祭のために家ばとのひな、あるいは山ばとを、会見の幕屋の入口の、祭司のもとに、携えてこなければならない。
7祭司はこれを主の前にささげて、その女のために、あがないをしなければならない。こうして女はその出血の汚れが清まるであろう。これは男の子または女の子を産んだ女のためのおきてである。
8もしその女が小羊に手の届かないときは、山ばと二羽か、家ばとのひな二羽かを取って、一つを燔祭、一つを罪祭とし、祭司はその女のために、あがないをしなければならない。こうして女は清まるであろう』」。
2 Corinthians 8:9
9あなたがたは、わたしたちの主イエス・キリストの恵みを知っている。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられた。それは、あなたがたが、彼の貧しさによって富む者になるためである。
●ルカ 2:25
2:25 その時、エルサレムにシメオンという名の人がいた。この人は正しい信仰深い人で、イスラエルの慰められるのを待ち望んでいた。また聖霊が彼に宿っていた。
*「この人は正しい信仰深い人で、」
Genesis 6:9
9ノアの系図は次のとおりである。ノアはその時代の人々の中で正しく、かつ全き人であった。ノアは神とともに歩んだ。
Job 1:1
1ウヅの地にヨブという名の人があった。そのひととなりは全く、かつ正しく、神を恐れ、悪に遠ざかった。
Job 1:8
8主はサタンに言われた、「あなたはわたしのしもべヨブのように全く、かつ正しく、神を恐れ、悪に遠ざかる者の世にないことを気づいたか」。
Daniel 6:22-23
22わたしの神はその使をおくって、ししの口を閉ざされたので、ししはわたしを害しませんでした。これはわたしに罪のないことが、神の前に認められたからです。王よ、わたしはあなたの前にも、何も悪い事をしなかったのです」。
23そこで王は大いに喜び、ダニエルを穴の中から出せと命じたので、ダニエルは穴の中から出されたが、その身になんの害をも受けていなかった。これは彼が自分の神を頼みとしていたからである。
Micah 6:8
8人よ、彼はさきによい事のなんであるかを/あなたに告げられた。主のあなたに求められることは、ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか。
Luke 1:6
6ふたりとも神のみまえに正しい人であって、主の戒めと定めとを、みな落度なく行っていた。
Acts 10:2
2信心深く、家族一同と共に神を敬い、民に数々の施しをなし、絶えず神に祈をしていた。
Acts 10:22
22彼らは答えた、「正しい人で、神を敬い、ユダヤの全国民に好感を持たれている百卒長コルネリオが、あなたを家に招いてお話を伺うようにとのお告げを、聖なる御使から受けましたので、参りました」。
Acts 24:1
1五日の後、大祭司アナニヤは、長老数名と、テルトロという弁護人とを連れて下り、総督にパウロを訴え出た。
Titus 2:11-14
11すべての人を救う神の恵みが現れた。 12そして、わたしたちを導き、不信心とこの世の情欲とを捨てて、慎み深く、正しく、信心深くこの世で生活し、
13祝福に満ちた望み、すなわち、大いなる神、わたしたちの救主キリスト・イエスの栄光の出現を待ち望むようにと、教えている。 14このキリストが、わたしたちのためにご自身をささげられたのは、わたしたちをすべての不法からあがない出して、良いわざに熱心な選びの民を、ご自身のものとして聖別するためにほかならない。
*「イスラエルの慰められるのを待ち望んでいた。」
Isaiah 25:9
9その日、人は言う、「見よ、これはわれわれの神である。わたしたちは彼を待ち望んだ。彼はわたしたちを救われる。これは主である。わたしたちは彼を待ち望んだ。わたしたちはその救を喜び楽しもう」と。
Isaiah 40:1
1あなたがたの神は言われる、「慰めよ、わが民を慰めよ、
Mark 15:43
43アリマタヤのヨセフが大胆にもピラトの所へ行き、イエスのからだの引取りかたを願った。彼は地位の高い議員であって、彼自身、神の国を待ち望んでいる人であった。
Luke 2:38
38この老女も、ちょうどそのとき近寄ってきて、神に感謝をささげ、そしてこの幼な子のことを、エルサレムの救を待ち望んでいるすべての人々に語りきかせた。
*「また聖霊が彼に宿っていた」
Numbers 11:25
25主は雲のうちにあって下り、モーセと語られ、モーセの上にある霊を、その七十人の長老たちにも分け与えられた。その霊が彼らの上にとどまった時、彼らは預言した。ただし、その後は重ねて預言しなかった。
Numbers 11:29
29モーセは彼に言った、「あなたは、わたしのためを思って、ねたみを起しているのか。主の民がみな預言者となり、主がその霊を彼らに与えられることは、願わしいことだ」。
Luke 1:41
41エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、その子が胎内でおどった。エリサベツは聖霊に満たされ、
Luke 1:67
67父ザカリヤは聖霊に満たされ、預言して言った、
2 Peter 1:21
21なぜなら、預言は決して人間の意志から出たものではなく、人々が聖霊に感じ、神によって語ったものだからである。
●ルカ 2:26
2:26 そして主のつかわす救主に会うまでは死ぬことはないと、聖霊の示しを受けていた。
*「聖霊の示しを受けていた」
Psalms 25:15
15主の親しみは主をおそれる者のためにあり、主はその契約を彼らに知らせられる。
Amos 3:7
7まことに主なる神は/そのしもべである預言者にその隠れた事を/示さないでは、何事をもなされない。
*「死ぬことはない」
Psalms 89:49-50
49だれか生きて死を見ず、その魂を陰府の力から/救いうるものがあるでしょうか。〔セラ
50主よ、あなたがまことをもってダビデに誓われた/昔のいつくしみはどこにありますか。
Luke 9:27
27よく聞いておくがよい、神の国を見るまでは、死を味わわない者が、ここに立っている者の中にいる」。
John 8:51
51よくよく言っておく。もし人がわたしの言葉を守るならば、その人はいつまでも死を見ることがないであろう」。
Hebrews 11:5
5信仰によって、エノクは死を見ないように天に移された。神がお移しになったので、彼は見えなくなった。彼が移される前に、神に喜ばれた者と、あかしされていたからである。
*「主のつかわす救主に会うまでは」
Psalms 2:2
2地のもろもろの王は立ち構え、もろもろのつかさはともに、はかり、主とその油そそがれた者とに逆らって言う、
Psalms 2:6
6「わたしはわが王を聖なる山シオンに立てた」と。
Isaiah 61:1
1主なる神の霊がわたしに臨んだ。これは主がわたしに油を注いで、貧しい者に福音を宣べ伝えることをゆだね、わたしをつかわして心のいためる者をいやし、捕われ人に放免を告げ、縛られている者に解放を告げ、
Daniel 9:24-26
24あなたの民と、あなたの聖なる町については、七十週が定められています。これはとがを終らせ、罪に終りを告げ、不義をあがない、永遠の義をもたらし、幻と預言者を封じ、いと聖なる者に油を注ぐためです。
25それゆえ、エルサレムを建て直せという命令が出てから、メシヤなるひとりの君が来るまで、七週と六十二週あることを知り、かつ悟りなさい。その間に、しかも不安な時代に、エルサレムは広場と街路とをもって、建て直されるでしょう。
26その六十二週の後にメシヤは断たれるでしょう。ただし自分のためにではありません。またきたるべき君の民は、町と聖所とを滅ぼすでしょう。その終りは洪水のように臨むでしょう。そしてその終りまで戦争が続き、荒廃は定められています。
John 1:41
41彼はまず自分の兄弟シモンに出会って言った、「わたしたちはメシヤ(訳せば、キリスト)にいま出会った」。
John 4:29
29「わたしのしたことを何もかも、言いあてた人がいます。さあ、見にきてごらんなさい。もしかしたら、この人がキリストかも知れません」。
John 20:31
31しかし、これらのことを書いたのは、あなたがたがイエスは神の子キリストであると信じるためであり、また、そう信じて、イエスの名によって命を得るためである。
Acts 2:36
36だから、イスラエルの全家は、この事をしかと知っておくがよい。あなたがたが十字架につけたこのイエスを、神は、主またキリストとしてお立てになったのである」。
Acts 9:20
20ただちに諸会堂でイエスのことを宣べ伝え、このイエスこそ神の子であると説きはじめた。
Acts 10:38
38神はナザレのイエスに聖霊と力とを注がれました。このイエスは、神が共におられるので、よい働きをしながら、また悪魔に押えつけられている人々をことごとくいやしながら、巡回されました。
Acts 17:3
3キリストは必ず苦難を受け、そして死人の中からよみがえるべきこと、また「わたしがあなたがたに伝えているこのイエスこそは、キリストである」とのことを、説明もし論証もした。
Hebrews 1:8-9
8御子については、/「神よ、あなたの御座は、世々限りなく続き、/あなたの支配のつえは、公平のつえである。
9あなたは義を愛し、不法を憎まれた。それゆえに、神、あなたの神は、喜びのあぶらを、/あなたの友に注ぐよりも多く、あなたに注がれた」/と言い、
●ルカ 2:27
2:27 この人が御霊に感じて宮にはいった。すると律法に定めてあることを行うため、両親もその子イエスを連れてはいってきたので、
*「この人が御霊に感じて宮にはいった」
Matthew 4:1
1さて、イエスは御霊によって荒野に導かれた。悪魔に試みられるためである。
Luke 4:1
1さて、イエスは聖霊に満ちてヨルダン川から帰り、
Acts 8:29
29御霊がピリポに「進み寄って、あの馬車に並んで行きなさい」と言った。
Acts 10:19
19ペテロはなおも幻について、思いめぐらしていると、御霊が言った、「ごらんなさい、三人の人たちが、あなたを尋ねてきている。
Acts 11:12
12御霊がわたしに、ためらわずに彼らと共に行けと言ったので、ここにいる六人の兄弟たちも、わたしと一緒に出かけて行き、一同がその人の家にはいった。
Acts 16:7
7そして、ムシヤのあたりにきてから、ビテニヤに進んで行こうとしたところ、イエスの御霊がこれを許さなかった。
Revelation of John 1:10
10ところが、わたしは、主の日に御霊に感じた。そして、わたしのうしろの方で、ラッパのような大きな声がするのを聞いた。
Revelation of John 17:3
3御使は、わたしを御霊に感じたまま、荒野へ連れて行った。わたしは、そこでひとりの女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚すかずかずの名でおおわれ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。
*「両親もその子イエスを連れてはいってきた」
Luke 2:41
41さて、イエスの両親は、過越の祭には毎年エルサレムへ上っていた。
Luke 2:48
48両親はこれを見て驚き、そして母が彼に言った、「どうしてこんな事をしてくれたのです。ごらんなさい、おとう様もわたしも心配して、あなたを捜していたのです」。
Luke 2:51
51それからイエスは両親と一緒にナザレに下って行き、彼らにお仕えになった。母はこれらの事をみな心に留めていた。
*「律法に定めてあることを行うため」
Luke 2:22
22それから、モーセの律法による彼らのきよめの期間が過ぎたとき、両親は幼な子を連れてエルサレムへ上った。
●ルカ 2:28
2:28 シメオンは幼な子を腕に抱き、神をほめたたえて言った、
*「シメオンは幼な子を腕に抱き、」
Mark 9:36
36そして、ひとりの幼な子をとりあげて、彼らのまん中に立たせ、それを抱いて言われた。
Mark 10:16
16そして彼らを抱き、手をその上において祝福された。
*「神をほめたたえて言った」
Psalms 32:11
11悪しき者は悲しみが多い。しかし主に信頼する者はいつくしみで囲まれる。
[32:12] 正しき者よ、主によって喜び楽しめ、すべて心の直き者よ、喜びの声を高くあげよ。
Psalms 33:1
1正しき者よ、主によって喜べ、さんびは直き者にふさわしい。
Psalms 105:1-3
1主に感謝し、そのみ名を呼び、そのみわざをもろもろの民のなかに知らせよ。
2主にむかって歌え、主をほめうたえ、そのすべてのくすしきみわざを語れ。 3その聖なるみ名を誇れ。主を尋ね求める者の心を喜ばせよ。
Psalms 135:19-20
19イスラエルの家よ、主をほめよ。アロンの家よ、主をほめよ。
20レビの家よ、主をほめよ。主を恐れる者よ、主をほめまつれ。
Luke 1:46
46するとマリヤは言った、「わたしの魂は主をあがめ、
Luke 1:64
64すると、立ちどころにザカリヤの口が開けて舌がゆるみ、語り出して神をほめたたえた。
Luke 1:68
68「主なるイスラエルの神は、ほむべきかな。神はその民を顧みてこれをあがない、
Luke 2:13-14
13するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使と一緒になって神をさんびして言った、
14「いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。
Luke 2:20
20羊飼たちは、見聞きしたことが何もかも自分たちに語られたとおりであったので、神をあがめ、またさんびしながら帰って行った。
●ルカ 2:29
2:29 「主よ、今こそ、あなたはみ言葉のとおりに/この僕を安らかに去らせてくださいます、
*「この僕を安らかに去らせてくださいます」
Genesis 15:15
15あなたは安らかに先祖のもとに行きます。そして高齢に達して葬られるでしょう。
Genesis 46:30
30時に、イスラエルはヨセフに言った、「あなたがなお生きていて、わたしはあなたの顔を見たので今は死んでもよい」。
Psalms 37:37
37しかし、わたしが通り過ぎると、見よ、彼はいなかった。わたしは彼を尋ねたけれども見つからなかった。
Isaiah 57:1-2
1正しい者が滅びても、心にとめる人がなく、神を敬う人々が取り去られても、悟る者はない。正しい者は災の前に取り去られて、
2平安に入るからである。すべて正直に歩む者は、その床に休むことができる。
Philippians 1:23
23わたしは、これら二つのものの間に板ばさみになっている。わたしの願いを言えば、この世を去ってキリストと共にいることであり、実は、その方がはるかに望ましい。
Revelation of John 14:13
13またわたしは、天からの声がこう言うのを聞いた、「書きしるせ、『今から後、主にあって死ぬ死人はさいわいである』」。御霊も言う、「しかり、彼らはその労苦を解かれて休み、そのわざは彼らについていく」。
*「主よ、今こそ、あなたはみ言葉のとおりに」
Luke 2:26
26そして主のつかわす救主に会うまでは死ぬことはないと、聖霊の示しを受けていた。
●ルカ 2:30
2:30 わたしの目が今あなたの救を見たのですから。
*「節全体」
Genesis 49:18
18主よ、わたしはあなたの救を待ち望む。
2 Samuel 23:1-5
1これはダビデの最後の言葉である。エッサイの子ダビデの託宣、/すなわち高く挙げられた人、/ヤコブの神に油を注がれた人、/イスラエルの良き歌びとの託宣。
2「主の霊はわたしによって語る、/その言葉はわたしの舌の上にある。 3イスラエルの神は語られた、/イスラエルの岩はわたしに言われた、/『人を正しく治める者、/神を恐れて、治める者は、
4朝の光のように、/雲のない朝に、輝きでる太陽のように、/地に若草を芽ばえさせる雨のように人に臨む』。 5まことに、わが家はそのように、/神と共にあるではないか。それは、神が、よろず備わって確かな/とこしえの契約をわたしと結ばれたからだ。どうして彼はわたしの救と願いを、/皆なしとげられぬことがあろうか。
Isaiah 49:6
6主は言われる、「あなたがわがしもべとなって、ヤコブのもろもろの部族をおこし、イスラエルのうちの残った者を帰らせることは、いとも軽い事である。わたしはあなたを、もろもろの国びとの光となして、わが救を地の果にまでいたらせよう」と。
Luke 2:10-11
10御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。
11きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。
Luke 3:6
6人はみな神の救を見るであろう」。
Acts 4:10-12
10あなたがたご一同も、またイスラエルの人々全体も、知っていてもらいたい。この人が元気になってみんなの前に立っているのは、ひとえに、あなたがたが十字架につけて殺したのを、神が死人の中からよみがえらせたナザレ人イエス・キリストの御名によるのである。
11このイエスこそは『あなたがた家造りらに捨てられたが、隅のかしら石となった石』なのである。 12この人による以外に救はない。わたしたちを救いうる名は、これを別にしては、天下のだれにも与えられていないからである」。
●ルカ 2:31
2:31 この救はあなたが万民のまえにお備えになったもので、
*「節全体」
Psalms 96:1-3
1新しい歌を主にむかってうたえ。全地よ、主にむかってうたえ。
2主にむかって歌い、そのみ名をほめよ。日ごとにその救を宣べ伝えよ。 3もろもろの国の中にその栄光をあらわし、もろもろの民の中にそのくすしきみわざをあらわせ。
Psalms 96:10-13
10もろもろの国民の中に言え、「主は王となられた。世界は堅く立って、動かされることはない。主は公平をもってもろもろの民をさばかれる」と。
11天は喜び、地は楽しみ、海とその中に満ちるものとは鳴りどよめき、 12田畑とその中のすべての物は大いに喜べ。そのとき、林のもろもろの木も/主のみ前に喜び歌うであろう。
13主は来られる、地をさばくために来られる。主は義をもって世界をさばき、まことをもってもろもろの民をさばかれる。
Psalms 97:6-8
6もろもろの天はその義をあらわし、よろずの民はその栄光を見た。
7すべて刻んだ像を拝む者、むなしい偶像をもってみずから誇る者は/はずかしめをうける。もろもろの神は主のみ前にひれ伏す。 8主よ、あなたのさばきのゆえに、シオンは聞いて喜び、ユダの娘たちは楽しむ。
Psalms 98:3-4
3主はその勝利を知らせ、その義をもろもろの国民の前にあらわされた。
4主はそのいつくしみと、まこととを/イスラエルの家にむかって覚えられた。地のもろもろのはては、われらの神の勝利を見た。
Isaiah 42:1-4
1わたしの支持するわがしもべ、わたしの喜ぶわが選び人を見よ。わたしはわが霊を彼に与えた。彼はもろもろの国びとに道をしめす。
2彼は叫ぶことなく、声をあげることなく、その声をちまたに聞えさせず、 3また傷ついた葦を折ることなく、ほのぐらい灯心を消すことなく、真実をもって道をしめす。
4彼は衰えず、落胆せず、ついに道を地に確立する。海沿いの国々はその教を待ち望む。
Isaiah 42:10-12
10主にむかって新しき歌をうたえ。地の果から主をほめたたえよ。海とその中に満ちるもの、海沿いの国々とそれに住む者とは鳴りどよめ。
11荒野とその中のもろもろの町と、ケダルびとの住むもろもろの村里は声をあげよ。セラの民は喜びうたえ。山の頂から呼ばわり叫べ。 12栄光を主に帰し、その誉を海沿いの国々で語り告げよ。
Isaiah 45:21-25
21あなたがたの言い分を持ってきて述べよ。また共に相談せよ。この事をだれがいにしえから示したか。だれが昔から告げたか。わたし、すなわち主ではなかったか。わたしのほかに神はない。わたしは義なる神、救主であって、わたしのほかに神はない。
22地の果なるもろもろの人よ、わたしを仰ぎのぞめ、そうすれば救われる。わたしは神であって、ほかに神はないからだ。 23わたしは自分をさして誓った、わたしの口から出た正しい言葉は帰ることがない、『すべてのひざはわが前にかがみ、すべての舌は誓いをたてる』。
24人はわたしについて言う、『正義と力とは主にのみある』と。人々は主にきたり、主にむかって怒る者は皆恥を受ける。 25しかしイスラエルの子孫は/皆主によって勝ち誇ることができる」。
Isaiah 62:1-2
1シオンの義が/朝日の輝きのようにあらわれいで、エルサレムの救が燃えるたいまつの様になるまで、わたしはシオンのために黙せず、エルサレムのために休まない。
2もろもろの国はあなたの義を見、もろもろの王は皆あなたの栄えを見る。そして、あなたは主の口が定められる/新しい名をもってとなえられる。
●ルカ 2:32
2:32 異邦人を照す啓示の光、み民イスラエルの栄光であります」。
*「異邦人を照す啓示の光」
Isaiah 9:2
2暗やみの中に歩んでいた民は大いなる光を見た。暗黒の地に住んでいた人々の上に光が照った。
Isaiah 42:6-7
6「主なるわたしは正義をもってあなたを召した。わたしはあなたの手をとり、あなたを守った。わたしはあなたを民の契約とし、もろもろの国びとの光として与え、
7盲人の目を開き、囚人を地下の獄屋から出し、暗きに座する者を獄屋から出させる。
Isaiah 49:6
6主は言われる、「あなたがわがしもべとなって、ヤコブのもろもろの部族をおこし、イスラエルのうちの残った者を帰らせることは、いとも軽い事である。わたしはあなたを、もろもろの国びとの光となして、わが救を地の果にまでいたらせよう」と。
Isaiah 60:1-3
1起きよ、光を放て。あなたの光が臨み、主の栄光があなたの上にのぼったから。
2見よ、暗きは地をおおい、やみはもろもろの民をおおう。しかし、あなたの上には主が朝日のごとくのぼられ、主の栄光があなたの上にあらわれる。
3もろもろの国は、あなたの光に来、もろもろの王は、のぼるあなたの輝きに来る。
Isaiah 60:19
19昼は、もはや太陽があなたの光とならず、夜も月が輝いてあなたを照さず、主はとこしえにあなたの光となり、あなたの神はあなたの栄えとなられる。
Matthew 4:16
16暗黒の中に住んでいる民は大いなる光を見、死の地、死の陰に住んでいる人々に、光がのぼった」。
Acts 13:47-48
47主はわたしたちに、こう命じておられる、/『わたしは、あなたを立てて異邦人の光とした。あなたが地の果までも救をもたらすためである』」。
48異邦人たちはこれを聞いてよろこび、主の御言をほめたたえてやまなかった。そして、永遠の命にあずかるように定められていた者は、みな信じた。
Acts 28:28
28そこで、あなたがたは知っておくがよい。神のこの救の言葉は、異邦人に送られたのだ。彼らは、これに聞きしたがうであろう」。
Romans 15:8-9
8わたしは言う、キリストは神の真実を明らかにするために、割礼のある者の僕となられた。それは父祖たちの受けた約束を保証すると共に、
9異邦人もあわれみを受けて神をあがめるようになるためである、/「それゆえ、わたしは、異邦人の中で/あなたにさんびをささげ、/また、御名をほめ歌う」/と書いてあるとおりである。
*「み民イスラエルの栄光であります」
Psalms 85:10
10まことに、その救は神を恐れる者に近く、その栄光はわれらの国にとどまるでしょう。
Isaiah 4:2
2その日、主の枝は麗しく栄え、地の産物はイスラエルの生き残った者の誇、また光栄となる。
Isaiah 45:25
25しかしイスラエルの子孫は/皆主によって勝ち誇ることができる」。
Isaiah 60:19
19昼は、もはや太陽があなたの光とならず、夜も月が輝いてあなたを照さず、主はとこしえにあなたの光となり、あなたの神はあなたの栄えとなられる。
Jeremiah 2:11
11その神を神ではない者に取り替えた国があろうか。ところが、わたしの民はその栄光を/益なきものと取り替えた。
Zechariah 2:5
5主は仰せられます、わたしはその周囲で火の城壁となり、その中で栄光となる』と」。
1 Corinthians 1:31
31それは、「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりである。
Revelation of John 21:23
23都は、日や月がそれを照す必要がない。神の栄光が都を明るくし、小羊が都のあかりだからである。
●ルカ 2:33
2:33 父と母とは幼な子についてこのように語られたことを、不思議に思った。
*「節全体」
Isaiah 8:18
18見よ、わたしと、主のわたしに賜わった子たちとは、シオンの山にいます万軍の主から与えられたイスラエルのしるしであり、前ぶれである。
Luke 1:65-66
65近所の人々はみな恐れをいだき、またユダヤの山里の至るところに、これらの事がことごとく語り伝えられたので、
66聞く者たちは皆それを心に留めて、「この子は、いったい、どんな者になるだろう」と語り合った。主のみ手が彼と共にあった。
Luke 2:48
48両親はこれを見て驚き、そして母が彼に言った、「どうしてこんな事をしてくれたのです。ごらんなさい、おとう様もわたしも心配して、あなたを捜していたのです」。
●ルカ 2:34
2:34 するとシメオンは彼らを祝し、そして母マリヤに言った、「ごらんなさい、この幼な子は、イスラエルの多くの人を倒れさせたり立ちあがらせたりするために、また反対を受けるしるしとして、定められています。――
*「するとシメオンは彼らを祝し、」
Genesis 14:19
19彼はアブラムを祝福して言った、/「願わくは天地の主なるいと高き神が、/アブラムを祝福されるように。
Genesis 47:7
7そこでヨセフは父ヤコブを導いてパロの前に立たせた。ヤコブはパロを祝福した。
Exodus 39:43
43モーセがそのすべての工事を見ると、彼らは主が命じられたとおりに、それをなしとげていたので、モーセは彼らを祝福した。
Leviticus 9:22-23
22アロンは民にむかって手をあげて、彼らを祝福し、罪祭、燔祭、酬恩祭をささげ終って降りた。
23モーセとアロンは会見の幕屋に入り、また出てきて民を祝福した。そして主の栄光はすべての民に現れ、
Hebrews 7:1
1このメルキゼデクはサレムの王であり、いと高き神の祭司であったが、王たちを撃破して帰るアブラハムを迎えて祝福し、
Hebrews 7:7
7言うまでもなく、小なる者が大なる者から祝福を受けるのである。
*「イスラエルの多くの人を倒れさせたり」
Isaiah 8:14-15
14主はイスラエルの二つの家には聖所となり、またさまたげの石、つまずきの岩となり、エルサレムの住民には網となり、わなとなる。
15多くの者はこれにつまずき、かつ倒れ、破られ、わなにかけられ、捕えられる」。
Hosea 14:9
9知恵のある者はだれか。その人にこれらのことを悟らせよ。悟りある者はだれか。その人にこれらのことを知らせよ。主の道は直く、正しき者はこれを歩む。しかし罪びとはこれにつまずく。
Matthew 21:44
44またその石の上に落ちる者は打ち砕かれ、それがだれかの上に落ちかかるなら、その人はこなみじんにされるであろう」。
John 3:20
20悪を行っている者はみな光を憎む。そして、そのおこないが明るみに出されるのを恐れて、光にこようとはしない。
John 9:29
29モーセに神が語られたということは知っている。だが、あの人がどこからきた者か、わたしたちは知らぬ」。
Romans 9:32
32なぜであるか。信仰によらないで、行いによって得られるかのように、追い求めたからである。彼らは、つまずきの石につまずいたのである。
1 Corinthians 1:23
23しかしわたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝える。このキリストは、ユダヤ人にはつまずかせるもの、異邦人には愚かなものであるが、
*「立ちあがらせたりするために、」
Acts 2:36-41
36だから、イスラエルの全家は、この事をしかと知っておくがよい。あなたがたが十字架につけたこのイエスを、神は、主またキリストとしてお立てになったのである」。
37人々はこれを聞いて、強く心を刺され、ペテロやほかの使徒たちに、「兄弟たちよ、わたしたちは、どうしたらよいのでしょうか」と言った。
38すると、ペテロが答えた、「悔い改めなさい。そして、あなたがたひとりびとりが罪のゆるしを得るために、イエス・キリストの名によって、バプテスマを受けなさい。そうすれば、あなたがたは聖霊の賜物を受けるであろう。
39この約束は、われらの主なる神の召しにあずかるすべての者、すなわちあなたがたと、あなたがたの子らと、遠くの者一同とに、与えられているものである」。
40ペテロは、ほかになお多くの言葉であかしをなし、人々に「この曲った時代から救われよ」と言って勧めた。 41そこで、彼の勧めの言葉を受けいれた者たちは、バプテスマを受けたが、その日、仲間に加わったものが三千人ほどあった。
Acts 3:15-19
15いのちの君を殺してしまった。しかし、神はこのイエスを死人の中から、よみがえらせた。わたしたちは、その事の証人である。
16そして、イエスの名が、それを信じる信仰のゆえに、あなたがたのいま見て知っているこの人を、強くしたのであり、イエスによる信仰が、彼をあなたがた一同の前で、このとおり完全にいやしたのである。
17さて、兄弟たちよ、あなたがたは知らずにあのような事をしたのであり、あなたがたの指導者たちとても同様であったことは 18神はあらゆる預言者の口をとおして、キリストの受難を予告しておられたが、それをこのように成就なさったのである。
19だから、自分の罪をぬぐい去っていただくために、悔い改めて本心に立ちかえりなさい。
Acts 6:7
7こうして神の言は、ますますひろまり、エルサレムにおける弟子の数が、非常にふえていき、祭司たちも多数、信仰を受けいれるようになった。
Acts 9:1-20
1さてサウロは、なおも主の弟子たちに対する脅迫、殺害の息をはずませながら、大祭司のところに行って、
2ダマスコの諸会堂あての添書を求めた。それは、この道の者を見つけ次第、男女の別なく縛りあげて、エルサレムにひっぱって来るためであった。
3ところが、道を急いでダマスコの近くにきたとき、突然、天から光がさして、彼をめぐり照した。 4彼は地に倒れたが、その時「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか」と呼びかける声を聞いた。
5そこで彼は「主よ、あなたは、どなたですか」と尋ねた。すると答があった、「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。 6さあ立って、町にはいって行きなさい。そうすれば、そこであなたのなすべき事が告げられるであろう」。
7サウロの同行者たちは物も言えずに立っていて、声だけは聞えたが、だれも見えなかった。 8サウロは地から起き上がって目を開いてみたが、何も見えなかった。そこで人々は、彼の手を引いてダマスコへ連れて行った。
9彼は三日間、目が見えず、また食べることも飲むこともしなかった。 10さて、ダマスコにアナニヤというひとりの弟子がいた。この人に主が幻の中に現れて、「アナニヤよ」とお呼びになった。彼は「主よ、わたしでございます」と答えた。
11そこで主が彼に言われた、「立って、『真すぐ』という名の路地に行き、ユダの家でサウロというタルソ人を尋ねなさい。彼はいま祈っている。
12彼はアナニヤという人がはいってきて、手を自分の上において再び見えるようにしてくれるのを、幻で見たのである」。 13アナニヤは答えた、「主よ、あの人がエルサレムで、どんなにひどい事をあなたの聖徒たちにしたかについては、多くの人たちから聞いています。
14そして彼はここでも、御名をとなえる者たちをみな捕縛する権を、祭司長たちから得てきているのです」。 15しかし、主は仰せになった、「さあ、行きなさい。あの人は、異邦人たち、王たち、またイスラエルの子らにも、わたしの名を伝える器として、わたしが選んだ者である。
16わたしの名のために彼がどんなに苦しまなければならないかを、彼に知らせよう」。 17そこでアナニヤは、出かけて行ってその家にはいり、手をサウロの上において言った、「兄弟サウロよ、あなたが来る途中で現れた主イエスは、あなたが再び見えるようになるため、そして聖霊に満たされるために、わたしをここにおつかわしになったのです」。
18するとたちどころに、サウロの目から、うろこのようなものが落ちて、元どおり見えるようになった。そこで彼は立ってバプテスマを受け、
19また食事をとって元気を取りもどした。サウロは、ダマスコにいる弟子たちと共に数日間を過ごしてから、 20ただちに諸会堂でイエスのことを宣べ伝え、このイエスこそ神の子であると説きはじめた。
*「また反対を受けるしるしとして、定められています。」
Psalms 22:7-9
7しかし、わたしは虫であって、人ではない。人にそしられ、民に侮られる。
8すべてわたしを見る者は、わたしをあざ笑い、くちびるを突き出し、かしらを振り動かして言う、 9「彼は主に身をゆだねた、主に彼を助けさせよ。主は彼を喜ばれるゆえ、主に彼を救わせよ」と。
Psalms 69:10-13
10あなたの家を思う熱心がわたしを食いつくし、あなたをそしる者のそしりが/わたしに及んだからです。
11わたしが断食をもってわたしの魂を悩ませば、かえってそれによってそしりをうけました。 12わたしが荒布を衣とすれば、かえって彼らのことわざとなりました。
13わたしは門に座する者の話題となり、酔いどれの歌となりました。
Isaiah 8:18
18見よ、わたしと、主のわたしに賜わった子たちとは、シオンの山にいます万軍の主から与えられたイスラエルのしるしであり、前ぶれである。
Matthew 11:19
19また人の子がきて、食べたり飲んだりしていると、見よ、あれは食をむさぼる者、大酒を飲む者、また取税人、罪人の仲間だ、と言う。しかし、知恵の正しいことは、その働きが証明する」。
Matthew 26:65-67
65すると、大祭司はその衣を引き裂いて言った、「彼は神を汚した。どうしてこれ以上、証人の必要があろう。あなたがたは今このけがし言を聞いた。
66あなたがたの意見はどうか」。すると、彼らは答えて言った、「彼は死に当るものだ」。 67それから、彼らはイエスの顔につばきをかけて、こぶしで打ち、またある人は手のひらでたたいて言った、
Matthew 27:40-45
40言った、「神殿を打ちこわして三日のうちに建てる者よ。もし神の子なら、自分を救え。そして十字架からおりてこい」。
41祭司長たちも同じように、律法学者、長老たちと一緒になって、嘲弄して言った、 42「他人を救ったが、自分自身を救うことができない。あれがイスラエルの王なのだ。いま十字架からおりてみよ。そうしたら信じよう。
43彼は神にたよっているが、神のおぼしめしがあれば、今、救ってもらうがよい。自分は神の子だと言っていたのだから」。 44一緒に十字架につけられた強盗どもまでも、同じようにイエスをののしった。
45さて、昼の十二時から地上の全面が暗くなって、三時に及んだ。
Matthew 27:63
63「長官、あの偽り者がまだ生きていたとき、『三日の後に自分はよみがえる』と言ったのを、思い出しました。
John 5:18
18このためにユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうと計るようになった。それは、イエスが安息日を破られたばかりではなく、神を自分の父と呼んで、自分を神と等しいものとされたからである。
John 8:48-52
48ユダヤ人たちはイエスに答えて言った、「あなたはサマリヤ人で、悪霊に取りつかれていると、わたしたちが言うのは、当然ではないか」。
49イエスは答えられた、「わたしは、悪霊に取りつかれているのではなくて、わたしの父を重んじているのだが、あなたがたはわたしを軽んじている。
50わたしは自分の栄光を求めてはいない。それを求めるかたが別にある。そのかたは、またさばくかたである。 51よくよく言っておく。もし人がわたしの言葉を守るならば、その人はいつまでも死を見ることがないであろう」。
52ユダヤ人たちが言った、「あなたが悪霊に取りつかれていることが、今わかった。アブラハムは死に、預言者たちも死んでいる。それだのに、あなたは、わたしの言葉を守る者はいつまでも死を味わうことがないであろうと、言われる。
John 9:24-28
24そこで彼らは、盲人であった人をもう一度呼んで言った、「神に栄光を帰するがよい。あの人が罪人であることは、わたしたちにはわかっている」。
25すると彼は言った、「あのかたが罪人であるかどうか、わたしは知りません。ただ一つのことだけ知っています。わたしは盲人であったが、今は見えるということです」。
26そこで彼らは言った、「その人はおまえに何をしたのか。どんなにしておまえの目をあけたのか」。 27彼は答えた、「そのことはもう話してあげたのに、聞いてくれませんでした。なぜまた聞こうとするのですか。あなたがたも、あの人の弟子になりたいのですか」。
28そこで彼らは彼をののしって言った、「おまえはあれの弟子だが、わたしたちはモーセの弟子だ。
Acts 4:26
26地上の王たちは、立ちかまえ、/支配者たちは、党を組んで、/主とそのキリストとに逆らったのか』。
Acts 13:45
45するとユダヤ人たちは、その群衆を見てねたましく思い、パウロの語ることに口ぎたなく反対した。
Acts 17:6
6しかし、ふたりが見つからないので、ヤソンと兄弟たち数人を、市の当局者のところに引きずって行き、叫んで言った、「天下をかき回してきたこの人たちが、ここにもはいり込んでいます。
Acts 24:5
5さて、この男は、疫病のような人間で、世界中のすべてのユダヤ人の中に騒ぎを起している者であり、また、ナザレ人らの異端のかしらであります。
Acts 28:22
22わたしたちは、あなたの考えていることを、直接あなたから聞くのが、正しいことだと思っている。実は、この宗派については、いたるところで反対のあることが、わたしたちの耳にもはいっている」。
1 Corinthians 1:23
23しかしわたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝える。このキリストは、ユダヤ人にはつまずかせるもの、異邦人には愚かなものであるが、
Hebrews 12:1-3
1こういうわけで、わたしたちは、このような多くの証人に雲のように囲まれているのであるから、いっさいの重荷と、からみつく罪とをかなぐり捨てて、わたしたちの参加すべき競走を、耐え忍んで走りぬこうではないか。
2信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか。彼は、自分の前におかれている喜びのゆえに、恥をもいとわないで十字架を忍び、神の御座の右に座するに至ったのである。
3あなたがたは、弱り果てて意気そそうしないために、罪人らのこのような反抗を耐え忍んだかたのことを、思いみるべきである。
1 Peter 4:14
14キリストの名のためにそしられるなら、あなたがたはさいわいである。その時には、栄光の霊、神の霊が、あなたがたに宿るからである。
●ルカ 2:35
2:35 そして、あなた自身もつるぎで胸を刺し貫かれるでしょう。――それは多くの人の心にある思いが、現れるようになるためです」。
*「あなた自身もつるぎで胸を刺し貫かれるでしょう。」
Psalms 42:11
11わたしのあだは骨も砕けるばかりに/わたしをののしり、ひねもすわたしにむかって/「おまえの神はどこにいるのか」と言う。
[42:12] わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。神を待ち望め。わたしはなおわが助け、わが神なる主をほめたたえるであろう。
John 19:25
25さて、イエスの十字架のそばには、イエスの母と、母の姉妹と、クロパの妻マリヤと、マグダラのマリヤとが、たたずんでいた。
*「それは多くの人の心にある思いが、現れるようになるためです」
Deuteronomy 8:2
2あなたの神、主がこの四十年の間、荒野であなたを導かれたそのすべての道を覚えなければならない。それはあなたを苦しめて、あなたを試み、あなたの心のうちを知り、あなたがその命令を守るか、どうかを知るためであった。
Judges 5:15-16
15イッサカルの君たちはデボラと共におり、/イッサカルはバラクと同じく、/直ちにそのあとについて谷に突進した。しかしルベンの氏族は大いに思案した。
16なぜ、あなたは、おりの間にとどまって、/羊の群れに笛吹くのを聞いているのか。ルベンの氏族は大いに思案した。
Matthew 12:24-35
24しかし、パリサイ人たちは、これを聞いて言った、「この人が悪霊を追い出しているのは、まったく悪霊のかしらベルゼブルによるのだ」。
25イエスは彼らの思いを見抜いて言われた、「おおよそ、内部で分れ争う国は自滅し、内わで分れ争う町や家は立ち行かない。 26もしサタンがサタンを追い出すならば、それは内わで分れ争うことになる。それでは、その国はどうして立ち行けよう。
27もしわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出すとすれば、あなたがたの仲間はだれによって追い出すのであろうか。だから、彼らがあなたがたをさばく者となるであろう。
28しかし、わたしが神の霊によって悪霊を追い出しているのなら、神の国はすでにあなたがたのところにきたのである。 29まただれでも、まず強い人を縛りあげなければ、どうして、その人の家に押し入って家財を奪い取ることができようか。縛ってから、はじめてその家を掠奪することができる。
30わたしの味方でない者は、わたしに反対するものであり、わたしと共に集めない者は、散らすものである。 31だから、あなたがたに言っておく。人には、その犯すすべての罪も神を汚す言葉も、ゆるされる。しかし、聖霊を汚す言葉は、ゆるされることはない。
32また人の子に対して言い逆らう者は、ゆるされるであろう。しかし、聖霊に対して言い逆らう者は、この世でも、きたるべき世でも、ゆるされることはない。
33木が良ければ、その実も良いとし、木が悪ければ、その実も悪いとせよ。木はその実でわかるからである。 34まむしの子らよ。あなたがたは悪い者であるのに、どうして良いことを語ることができようか。おおよそ、心からあふれることを、口が語るものである。
35善人はよい倉から良い物を取り出し、悪人は悪い倉から悪い物を取り出す。
Luke 16:14-15
14欲の深いパリサイ人たちが、すべてこれらの言葉を聞いて、イエスをあざ笑った。
15そこで彼らにむかって言われた、「あなたがたは、人々の前で自分を正しいとする人たちである。しかし、神はあなたがたの心をご存じである。人々の間で尊ばれるものは、神のみまえでは忌みきらわれる。
John 8:42-47
42イエスは彼らに言われた、「神があなたがたの父であるならば、あなたがたはわたしを愛するはずである。わたしは神から出た者、また神からきている者であるからだ。わたしは自分からきたのではなく、神からつかわされたのである。
43どうしてあなたがたは、わたしの話すことがわからないのか。あなたがたが、わたしの言葉を悟ることができないからである。 44あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって、その父の欲望どおりを行おうと思っている。彼は初めから、人殺しであって、真理に立つ者ではない。彼のうちには真理がないからである。彼が偽りを言うとき、いつも自分の本音をはいているのである。彼は偽り者であり、偽りの父であるからだ。
45しかし、わたしが真理を語っているので、あなたがたはわたしを信じようとしない。 46あなたがたのうち、だれがわたしに罪があると責めうるのか。わたしは真理を語っているのに、なぜあなたがたは、わたしを信じないのか。
47神からきた者は神の言葉に聞き従うが、あなたがたが聞き従わないのは、神からきた者でないからである」。
John 15:22-24
22もしわたしがきて彼らに語らなかったならば、彼らは罪を犯さないですんだであろう。しかし今となっては、彼らには、その罪について言いのがれる道がない。
23わたしを憎む者は、わたしの父をも憎む。 24もし、ほかのだれもがしなかったようなわざを、わたしが彼らの間でしなかったならば、彼らは罪を犯さないですんだであろう。しかし事実、彼らはわたしとわたしの父とを見て、憎んだのである。
Acts 8:21-23
21おまえの心が、神の前に正しくないから、おまえは、とうてい、この事にあずかることができない。
22だから、この悪事を悔いて、主に祈れ。そうすればあるいはそんな思いを心にいだいたことが、ゆるされるかも知れない。 23おまえには、まだ苦い胆汁があり、不義のなわ目がからみついている。それが、わたしにわかっている」。
1 Corinthians 11:19
19たしかに、あなたがたの中でほんとうの者が明らかにされるためには、分派もなければなるまい。
1 John 2:19
19彼らはわたしたちから出て行った。しかし、彼らはわたしたちに属する者ではなかったのである。もし属する者であったなら、わたしたちと一緒にとどまっていたであろう。しかし、出て行ったのは、元来、彼らがみなわたしたちに属さない者であることが、明らかにされるためである。
●ルカ 2:36
2:36 また、アセル族のパヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。彼女は非常に年をとっていた。むすめ時代にとついで、七年間だけ夫と共に住み、
*「アンナという女預言者がいた」
Exodus 15:20
20そのとき、アロンの姉、女預言者ミリアムはタンバリンを手に取り、女たちも皆タンバリンを取って、踊りながら、そのあとに従って出てきた。
Judges 4:4
4そのころラピドテの妻、女預言者デボラがイスラエルをさばいていた。
2 Kings 22:14
14そこで祭司ヒルキヤ、アヒカム、アクボル、シャパンおよびアサヤはシャルムの妻である女預言者ホルダのもとへ行った。シャルムはハルハスの子であるテクワの子で、衣装べやを守る者であった。その時ホルダはエルサレムの下町に住んでいた。彼らがホルダに告げたので、
Acts 2:18
18その時には、わたしの男女の僕たちにも/わたしの霊を注ごう。そして彼らも預言をするであろう。
Acts 21:9
9この人に四人の娘があったが、いずれも処女であって、預言をしていた。
1 Corinthians 12:1
1兄弟たちよ。霊の賜物については、次のことを知らずにいてもらいたくない。
*「アセル族のパヌエルの娘」
Genesis 30:13
13そこでレアは、「わたしは、しあわせです。娘たちはわたしをしあわせな者と言うでしょう」と言って、名をアセルと名づけた。
Revelation of John 7:6
6アセルの部族のうち、一万二千人、ナフタリの部族のうち、一万二千人、マナセの部族のうち、一万二千人、
*「彼女は非常に年をとっていた」
Job 5:26
26あなたは高齢に達して墓に入る、/あたかも麦束をその季節になって/打ち場に運びあげるようになるであろう。
Psalms 92:15
15彼らは年老いてなお実を結び、いつも生気に満ち、青々として、
[92:16] 主の正しいことを示すでしょう。主はわが岩です。主には少しの不義もありません。
●ルカ 2:37
2:37 その後やもめぐらしをし、八十四歳になっていた。そして宮を離れずに夜も昼も断食と祈とをもって神に仕えていた。
*「宮を離れずに」
Exodus 38:8
8また洗盤と、その台を青銅で造った。すなわち会見の幕屋の入口で務をなす女たちの鏡をもって造った。
1 Samuel 2:2
2主のように聖なるものはない、/あなたのほかには、だれもない、/われわれの神のような岩はない。
Psalms 23:6
6あなたはわたしの敵の前で、わたしの前に宴を設け、わたしのこうべに油をそそがれる。わたしの杯はあふれます。
[23:7] わたしの生きているかぎりは/必ず恵みといつくしみとが伴うでしょう。わたしはとこしえに主の宮に住むでしょう。
Psalms 27:4
4たとい軍勢が陣営を張って、わたしを攻めても、わたしの心は恐れない。たといいくさが起って、わたしを攻めても、なおわたしはみずから頼むところがある。
Psalms 84:4
4すずめがすみかを得、つばめがそのひなをいれる巣を得るように、万軍の主、わが王、わが神よ、あなたの祭壇のかたわらに/わがすまいを得させてください。
Psalms 84:10
10神よ、われらの盾をみそなわし、あなたの油そそがれた者の顔をかえりみてください。
Psalms 92:13
13正しい者はなつめやしの木のように栄え、レバノンの香柏のように育ちます。
Psalms 135:1-2
1主をほめたたえよ、主のみ名をほめたたえよ。主のしもべたちよ、ほめたたえよ。
2主の家に立つ者、われらの神の家の大庭に立つ者よ、ほめたたえよ。
Revelation of John 3:12
12勝利を得る者を、わたしの神の聖所における柱にしよう。彼は決して二度と外へ出ることはない。そして彼の上に、わたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、天とわたしの神のみもとから下ってくる新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを、書きつけよう。
*「夜も昼も断食と祈とをもって神に仕えていた」
Psalms 22:3
3わが神よ、わたしが昼よばわっても、あなたは答えられず、夜よばわっても平安を得ません。
Acts 26:7
7わたしたちの十二の部族は、夜昼、熱心に神に仕えて、その約束を得ようと望んでいるのです。王よ、この希望のために、わたしはユダヤ人から訴えられています。
1 Timothy 5:5
5真にたよりのない、ひとり暮しのやもめは、望みを神において、日夜、たえず願いと祈とに専心するが、
Revelation of John 7:15
15それだから彼らは、神の御座の前におり、昼も夜もその聖所で神に仕えているのである。御座にいますかたは、彼らの上に幕屋を張って共に住まわれるであろう。
●ルカ 2:38
2:38 この老女も、ちょうどそのとき近寄ってきて、神に感謝をささげ、そしてこの幼な子のことを、エルサレムの救を待ち望んでいるすべての人々に語りきかせた。
*「この老女も、ちょうどそのとき近寄ってきて」
Luke 2:27
27この人が御霊に感じて宮にはいった。すると律法に定めてあることを行うため、両親もその子イエスを連れてはいってきたので、
*「神に感謝をささげ」
Luke 1:46-56
46するとマリヤは言った、「わたしの魂は主をあがめ、 47わたしの霊は救主なる神をたたえます。
48この卑しい女をさえ、心にかけてくださいました。今からのち代々の人々は、わたしをさいわいな女と言うでしょう、 49力あるかたが、わたしに大きな事をしてくださったからです。そのみ名はきよく、
50そのあわれみは、代々限りなく/主をかしこみ恐れる者に及びます。 51主はみ腕をもって力をふるい、心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし、
52権力ある者を王座から引きおろし、卑しい者を引き上げ、 53飢えている者を良いもので飽かせ、富んでいる者を空腹のまま帰らせなさいます。
54主は、あわれみをお忘れにならず、その僕イスラエルを助けてくださいました、 55わたしたちの父祖アブラハムとその子孫とを/とこしえにあわれむと約束なさったとおりに」。
56マリヤは、エリサベツのところに三か月ほど滞在してから、家に帰った。
Luke 1:64-66
64すると、立ちどころにザカリヤの口が開けて舌がゆるみ、語り出して神をほめたたえた。
65近所の人々はみな恐れをいだき、またユダヤの山里の至るところに、これらの事がことごとく語り伝えられたので、 66聞く者たちは皆それを心に留めて、「この子は、いったい、どんな者になるだろう」と語り合った。主のみ手が彼と共にあった。
Luke 2:28-32
28シメオンは幼な子を腕に抱き、神をほめたたえて言った、
29「主よ、今こそ、あなたはみ言葉のとおりに/この僕を安らかに去らせてくださいます、 30わたしの目が今あなたの救を見たのですから。
31この救はあなたが万民のまえにお備えになったもので、 32異邦人を照す啓示の光、み民イスラエルの栄光であります」。
2 Corinthians 9:15
15言いつくせない賜物のゆえに、神に感謝する。
*「エルサレムの救を待ち望んでいるすべての人々に」
Mark 15:43
43アリマタヤのヨセフが大胆にもピラトの所へ行き、イエスのからだの引取りかたを願った。彼は地位の高い議員であって、彼自身、神の国を待ち望んでいる人であった。
Luke 2:25
25その時、エルサレムにシメオンという名の人がいた。この人は正しい信仰深い人で、イスラエルの慰められるのを待ち望んでいた。また聖霊が彼に宿っていた。
Luke 23:51
51この人はユダヤの町アリマタヤの出身で、神の国を待ち望んでいた。彼は議会の議決や行動には賛成していなかった。
Luke 24:21
21わたしたちは、イスラエルを救うのはこの人であろうと、望みをかけていました。しかもその上に、この事が起ってから、きょうが三日目なのです。
●ルカ 2:39
2:39 両親は主の律法どおりすべての事をすませたので、ガリラヤへむかい、自分の町ナザレに帰った。
*「両親は主の律法どおりすべての事をすませたので」
Deuteronomy 12:32
32あなたがたはわたしが命じるこのすべての事を守って行わなければならない。これにつけ加えてはならない。また減らしてはならない。
Matthew 3:15
15しかし、イエスは答えて言われた、「今は受けさせてもらいたい。このように、すべての正しいことを成就するのは、われわれにふさわしいことである」。そこでヨハネはイエスの言われるとおりにした。
Luke 1:6
6ふたりとも神のみまえに正しい人であって、主の戒めと定めとを、みな落度なく行っていた。
Luke 2:21-24
21八日が過ぎ、割礼をほどこす時となったので、受胎のまえに御使が告げたとおり、幼な子をイエスと名づけた。
22それから、モーセの律法による彼らのきよめの期間が過ぎたとき、両親は幼な子を連れてエルサレムへ上った。 23それは主の律法に「母の胎を初めて開く男の子はみな、主に聖別された者と、となえられねばならない」と書いてあるとおり、幼な子を主にささげるためであり、
24また同じ主の律法に、「山ばと一つがい、または、家ばとのひな二羽」と定めてあるのに従って、犠牲をささげるためであった。
Galatians 4:4-5
4しかし、時の満ちるに及んで、神は御子を女から生れさせ、律法の下に生れさせて、おつかわしになった。
5それは、律法の下にある者をあがない出すため、わたしたちに子たる身分を授けるためであった。
*「ガリラヤへむかい、自分の町ナザレに帰った」
Matthew 2:22-23
22しかし、アケラオがその父ヘロデに代ってユダヤを治めていると聞いたので、そこへ行くことを恐れた。そして夢でみ告げを受けたので、ガリラヤの地方に退き、
23ナザレという町に行って住んだ。これは預言者たちによって、「彼はナザレ人と呼ばれるであろう」と言われたことが、成就するためである。
Luke 2:4
4ヨセフもダビデの家系であり、またその血統であったので、ガリラヤの町ナザレを出て、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。
●ルカ 2:40
2:40 幼な子は、ますます成長して強くなり、知恵に満ち、そして神の恵みがその上にあった。
*「幼な子は、ますます成長して」
Judges 13:24
24やがて女は男の子を産んで、その名をサムソンと呼んだ。その子は成長し、主は彼を恵まれた。
1 Samuel 2:18
18サムエルはまだ幼く、身に亜麻布のエポデを着けて、主の前に仕えていた。
1 Samuel 2:26
26わらべサムエルは育っていき、主にも、人々にも、ますます愛せられた。
1 Samuel 3:19
19サムエルは育っていった。主が彼と共におられて、その言葉を一つも地に落ちないようにされたので、
Psalms 22:10
10しかし、あなたはわたしを生れさせ、母のふところにわたしを安らかに守られた方です。
Isaiah 53:1-2
1だれがわれわれの聞いたことを/信じ得たか。主の腕は、だれにあらわれたか。
2彼は主の前に若木のように、かわいた土から出る根のように育った。彼にはわれわれの見るべき姿がなく、威厳もなく、われわれの慕うべき美しさもない。
Luke 2:52
52イエスはますます知恵が加わり、背たけも伸び、そして神と人から愛された。
*「強くなり」
Luke 1:80
80幼な子は成長し、その霊も強くなり、そしてイスラエルに現れる日まで、荒野にいた。
Ephesians 6:10
10最後に言う。主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。
2 Timothy 2:1
1そこで、わたしの子よ。あなたはキリスト・イエスにある恵みによって、強くなりなさい。
*「知恵に満ち」
Isaiah 11:1-5
1エッサイの株から一つの芽が出、その根から一つの若枝が生えて実を結び、
2その上に主の霊がとどまる。これは知恵と悟りの霊、深慮と才能の霊、主を知る知識と主を恐れる霊である。 3彼は主を恐れることを楽しみとし、その目の見るところによって、さばきをなさず、その耳の聞くところによって、定めをなさず、
4正義をもって貧しい者をさばき、公平をもって国のうちの/柔和な者のために定めをなし、その口のむちをもって国を撃ち、そのくちびるの息をもって悪しき者を殺す。
5正義はその腰の帯となり、忠信はその身の帯となる。
Luke 2:47
47聞く人々はみな、イエスの賢さやその答に驚嘆していた。
Luke 2:52
52イエスはますます知恵が加わり、背たけも伸び、そして神と人から愛された。
Colossians 2:2-3
2それは彼らが、心を励まされ、愛によって結び合わされ、豊かな理解力を十分に与えられ、神の奥義なるキリストを知るに至るためである。
3キリストのうちには、知恵と知識との宝が、いっさい隠されている。
*「神の恵みがその上にあった」
Psalms 45:3
3あなたは人の子らにまさって麗しく、気品がそのくちびるに注がれている。このゆえに神はとこしえにあなたを祝福された。
John 1:14
14そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。
Acts 4:33
33使徒たちは主イエスの復活について、非常に力強くあかしをした。そして大きなめぐみが、彼ら一同に注がれた。
●ルカ 2:41
2:41 さて、イエスの両親は、過越の祭には毎年エルサレムへ上っていた。
*「毎年エルサレムへ上っていた」
Exodus 23:14-17
14あなたは年に三度、わたしのために祭を行わなければならない。
15あなたは種入れぬパンの祭を守らなければならない。わたしが、あなたに命じたように、アビブの月の定めの時に七日のあいだ、種入れぬパンを食べなければならない。それはその月にあなたがエジプトから出たからである。だれも、むなし手でわたしの前に出てはならない。
16また、あなたが畑にまいて獲た物の勤労の初穂をささげる刈入れの祭と、あなたの勤労の実を畑から取り入れる年の終りに、取入れの祭を行わなければならない。
17男子はみな、年に三度、主なる神の前に出なければならない。
Exodus 34:23
23年に三度、男子はみな主なる神、イスラエルの神の前に出なければならない。
Deuteronomy 12:5-7
5あなたがたの神、主がその名を置くために、あなたがたの全部族のうちから選ばれる場所、すなわち主のすまいを尋ね求めて、そこに行き、
6あなたがたの燔祭と、犠牲と、十分の一と、ささげ物と、誓願の供え物と、自発の供え物および牛、羊のういごをそこに携えて行って、 7そこであなたがたの神、主の前で食べ、あなたがたも、家族も皆、手を労して獲るすべての物を喜び楽しまなければならない。これはあなたの神、主の恵みによって獲るものだからである。
Deuteronomy 12:11
11あなたがたの神、主はその名を置くために、一つの場所を選ばれるであろう。あなたがたはそこにわたしの命じる物をすべて携えて行かなければならない。すなわち、あなたがたの燔祭と、犠牲と、十分の一と、ささげ物およびあなたがたが主に誓ったすべての誓願の供え物とを携えて行かなければならない。
Deuteronomy 12:18
18あなたの神、主が選ばれる場所で、あなたの神、主の前でそれを食べなければならない。すなわちあなたのむすこ、娘、しもべ、はしため、および町の内におるレビびとと共にそれを食べ、手を労して獲るすべての物を、あなたの神、主の前に喜び楽しまなければならない。
Deuteronomy 16:1-8
1あなたはアビブの月を守って、あなたの神、主のために過越の祭を行わなければならない。アビブの月に、あなたの神、主が夜の間にあなたをエジプトから導き出されたからである。
2主がその名を置くために選ばれる場所で、羊または牛をあなたの神、主に過越の犠牲としてほふらなければならない。 3種を入れたパンをそれと共に食べてはならない。七日のあいだ、種入れぬパンすなわち悩みのパンを、それと共に食べなければならない。あなたがエジプトの国から出るとき、急いで出たからである。こうして世に生きながらえる日の間、エジプトの国から出てきた日を常に覚えなければならない。
4その七日の間は、国の内どこにもパン種があってはならない。また初めの日の夕暮にほふるものの肉を、翌朝まで残しておいてはならない。 5あなたの神、主が賜わる町の内で、過越の犠牲をほふってはならない。
6ただあなたの神、主がその名を置くために選ばれる場所で、夕暮の日の入るころ、あなたがエジプトから出た時刻に、過越の犠牲をほふらなければならない。
7そしてあなたの神、主が選ばれる場所で、それを焼いて食べ、朝になって天幕に帰らなければならない。 8六日のあいだ種入れぬパンを食べ、七日目にあなたの神、主のために聖会を開かなければならない。なんの仕事もしてはならない。
Deuteronomy 16:16
16あなたのうちの男子は皆あなたの神、主が選ばれる場所で、年に三度、すなわち種入れぬパンの祭と、七週の祭と、仮庵の祭に、主の前に出なければならない。ただし、から手で主の前に出てはならない。
1 Samuel 1:3
3この人は年ごとに、その町からシロに上っていって、万軍の主を拝し、主に犠牲をささげるのを常とした。シロには、エリのふたりの子、ホフニとピネハスとがいて、主に仕える祭司であった。
1 Samuel 1:21
21エルカナその人とその家族とはみな上っていって、年ごとの犠牲と、誓いの供え物とをささげた。
*「過越の祭には」
Exodus 12:14
14この日はあなたがたに記念となり、あなたがたは主の祭としてこれを守り、代々、永久の定めとしてこれを守らなければならない。
Leviticus 23:5
5正月の十四日の夕は主の過越の祭である。
Numbers 28:16
16正月の十四日は主の過越の祭である。
John 2:13
13さて、ユダヤ人の過越の祭が近づいたので、イエスはエルサレムに上られた。
John 6:4
4時に、ユダヤ人の祭である過越が間近になっていた。
John 11:55
55さて、ユダヤ人の過越の祭が近づいたので、多くの人々は身をきよめるために、祭の前に、地方からエルサレムへ上った。
John 13:1
1過越の祭の前に、イエスは、この世を去って父のみもとに行くべき自分の時がきたことを知り、世にいる自分の者たちを愛して、彼らを最後まで愛し通された。
●ルカ 2:42
2:42 イエスが十二歳になった時も、慣例に従って祭のために上京した。
*「節全体」
Luke 2:42
42イエスが十二歳になった時も、慣例に従って祭のために上京した。
●ルカ 2:43
2:43 ところが、祭が終って帰るとき、少年イエスはエルサレムに居残っておられたが、両親はそれに気づかなかった。
*「節全体」
2 Chronicles 25:17
17そこでユダの王アマジヤは協議の結果、人をエヒウの子エホアハズの子であるイスラエルの王ヨアシにつかわし、「さあ、われわれは互に顔をあわせよう」と言わせたところ、
2 Chronicles 30:21-23
21そこでエルサレムに来ていたイスラエルの人々は大いなる喜びをいだいて、七日のあいだ種入れぬパンの祭を行った。またレビびとと祭司たちは日々に主をさんびし、力をつくして主をたたえた。
22そしてヒゼキヤは主の勤めによく通じているすべてのレビびとを深くねぎらった。こうして人々は酬恩祭の犠牲をささげ、その先祖の神、主に感謝して、七日のあいだ祭の供え物を食べた。
23なお全会衆は相はかって、さらに七日のあいだ祭を守ることを定め、喜びをもってまた七日のあいだ守った。
●ルカ 2:44
2:44 そして道連れの中にいることと思いこんで、一日路を行ってしまい、それから、親族や知人の中を捜しはじめたが、
*「道連れの中にいることと思いこんで」
Psalms 42:5
5わたしはかつて祭を守る多くの人と共に/群れをなして行き、喜びと感謝の歌をもって彼らを神の家に導いた。今これらの事を思い起して、わが魂をそそぎ出すのである。
Psalms 122:1-4
1ダビデがよんだ都もうでの歌 2人々がわたしにむかって「われらは主の家に行こう」/と言ったとき、わたしは喜んだ。
3エルサレムよ、われらの足は/あなたの門のうちに立っている。 4しげくつらなった町のように/建てられているエルサレムよ、
Isaiah 2:3
3多くの民は来て言う、「さあ、われわれは主の山に登り、ヤコブの神の家へ行こう。彼はその道をわれわれに教えられる、われわれはその道に歩もう」と。律法はシオンから出、主の言葉はエルサレムから出るからである。
●ルカ 2:45
2:45 見つからないので、捜しまわりながらエルサレムへ引返した。
*「節全体」
Luke 2:45
45見つからないので、捜しまわりながらエルサレムへ引返した。
●ルカ 2:46
2:46 そして三日の後に、イエスが宮の中で教師たちのまん中にすわって、彼らの話を聞いたり質問したりしておられるのを見つけた。
*「三日の後に」
1 Kings 12:5
5レハベアムは彼らに言った、「去って、三日過ぎてから、またわたしのところにきなさい」。それで民は立ち去った。
1 Kings 12:12
12さてヤラベアムと民は皆、王が「三日目に再びわたしのところに来るように」と言ったとおりに、三日目にレハベアムのところにきた。
Matthew 12:40
40すなわち、ヨナが三日三晩、大魚の腹の中にいたように、人の子も三日三晩、地の中にいるであろう。
Matthew 16:21
21この時から、イエス・キリストは、自分が必ずエルサレムに行き、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受け、殺され、そして三日目によみがえるべきことを、弟子たちに示しはじめられた。
Matthew 27:63-64
63「長官、あの偽り者がまだ生きていたとき、『三日の後に自分はよみがえる』と言ったのを、思い出しました。
64ですから、三日目まで墓の番をするように、さしずをして下さい。そうしないと、弟子たちがきて彼を盗み出し、『イエスは死人の中から、よみがえった』と、民衆に言いふらすかも知れません。そうなると、みんなが前よりも、もっとひどくだまされることになりましょう」。
Luke 2:44-45
44そして道連れの中にいることと思いこんで、一日路を行ってしまい、それから、親族や知人の中を捜しはじめたが、
45見つからないので、捜しまわりながらエルサレムへ引返した。
*「教師たちのまん中にすわって」
Luke 5:17
17ある日のこと、イエスが教えておられると、ガリラヤやユダヤの方々の村から、またエルサレムからきたパリサイ人や律法学者たちが、そこにすわっていた。主の力が働いて、イエスは人々をいやされた。
Acts 5:34
34ところが、国民全体に尊敬されていた律法学者ガマリエルというパリサイ人が、議会で立って、使徒たちをしばらくのあいだ外に出すように要求してから、
*「彼らの話を聞いたり質問したりしておられる」
Isaiah 49:1-2
1海沿いの国々よ、わたしに聞け。遠いところのもろもろの民よ、耳を傾けよ。主はわたしを生れ出た時から召し、母の胎を出た時からわが名を語り告げられた。
2主はわが口を鋭利なつるぎとなし、わたしをみ手の陰にかくし、とぎすました矢となして、箙にわたしを隠された。
Isaiah 50:4
4主なる神は教をうけた者の舌をわたしに与えて、疲れた者を言葉をもって助けることを知らせ、また朝ごとにさまし、わたしの耳をさまして、教をうけた者のように聞かせられる。
●ルカ 2:47
2:47 聞く人々はみな、イエスの賢さやその答に驚嘆していた。
*「節全体」
Psalms 119:100
100わたしはあなたのあかしを深く思うので、わがすべての師にまさって知恵があります。
Matthew 7:28
28イエスがこれらの言を語り終えられると、群衆はその教にひどく驚いた。
Mark 1:22
22人々は、その教に驚いた。律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように、教えられたからである。
Luke 4:22
22すると、彼らはみなイエスをほめ、またその口から出て来るめぐみの言葉に感嘆して言った、「この人はヨセフの子ではないか」。
Luke 4:32
32その言葉に権威があったので、彼らはその教に驚いた。
John 7:15
15すると、ユダヤ人たちは驚いて言った、「この人は学問をしたこともないのに、どうして律法の知識をもっているのだろう」。
John 7:46
46下役どもは答えた、「この人の語るように語った者は、これまでにありませんでした」。
●ルカ 2:48
2:48 両親はこれを見て驚き、そして母が彼に言った、「どうしてこんな事をしてくれたのです。ごらんなさい、おとう様もわたしも心配して、あなたを捜していたのです」。
*「節全体」
Luke 2:48
48両親はこれを見て驚き、そして母が彼に言った、「どうしてこんな事をしてくれたのです。ごらんなさい、おとう様もわたしも心配して、あなたを捜していたのです」。
●ルカ 2:49
2:49 するとイエスは言われた、「どうしてお捜しになったのですか。わたしが自分の父の家にいるはずのことを、ご存じなかったのですか」。
*「わたしが自分の父の家にいるはずのことを」
Psalms 40:9
9わが神よ、わたしはみこころを行うことを喜びます。あなたのおきてはわたしの心のうちにあります」と。
Malachi 3:1
1「見よ、わたしはわが使者をつかわす。彼はわたしの前に道を備える。またあなたがたが求める所の主は、たちまちその宮に来る。見よ、あなたがたの喜ぶ契約の使者が来ると、万軍の主が言われる。
Matthew 21:12
12それから、イエスは宮にはいられた。そして、宮の庭で売り買いしていた人々をみな追い出し、また両替人の台や、はとを売る者の腰掛をくつがえされた。
Luke 2:48
48両親はこれを見て驚き、そして母が彼に言った、「どうしてこんな事をしてくれたのです。ごらんなさい、おとう様もわたしも心配して、あなたを捜していたのです」。
John 2:16-17
16はとを売る人々には「これらのものを持って、ここから出て行け。わたしの父の家を商売の家とするな」と言われた。
17弟子たちは、「あなたの家を思う熱心が、わたしを食いつくすであろう」と書いてあることを思い出した。
John 4:34
34イエスは彼らに言われた、「わたしの食物というのは、わたしをつかわされたかたのみこころを行い、そのみわざをなし遂げることである。
John 5:17
17そこで、イエスは彼らに答えられた、「わたしの父は今に至るまで働いておられる。わたしも働くのである」。
John 6:38
38わたしが天から下ってきたのは、自分のこころのままを行うためではなく、わたしをつかわされたかたのみこころを行うためである。
John 8:29
29わたしをつかわされたかたは、わたしと一緒におられる。わたしは、いつも神のみこころにかなうことをしているから、わたしをひとり置きざりになさることはない」。
John 9:4
4わたしたちは、わたしをつかわされたかたのわざを、昼の間にしなければならない。夜が来る。すると、だれも働けなくなる。
●ルカ 2:50
2:50 しかし、両親はその語られた言葉を悟ることができなかった。
*「節全体」
Luke 9:45
45しかし、彼らはなんのことかわからなかった。それが彼らに隠されていて、悟ることができなかったのである。また彼らはそのことについて尋ねるのを恐れていた。
Luke 18:34
34弟子たちには、これらのことが何一つわからなかった。この言葉が彼らに隠されていたので、イエスの言われた事が理解できなかった。