●ルカ
16:1
16:1 イエスはまた、弟子たちに言われた、「ある金持のところにひとりの家令がいたが、彼は主人の財産を浪費していると、告げ口をする者があった。
*「ある金持のところに」
Matthew
18:23-24
23それだから、天国は王が僕たちと決算をするようなものだ。
24決算が始まると、一万タラントの負債のある者が、王のところに連れられてきた。
Matthew
25:14-30
14また天国は、ある人が旅に出るとき、その僕どもを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。
15すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者には五タラント、ある者には二タラント、ある者には一タラントを与えて、旅に出た。
16五タラントを渡された者は、すぐに行って、それで商売をして、ほかに五タラントをもうけた。
17二タラントの者も同様にして、ほかに二タラントをもうけた。
18しかし、一タラントを渡された者は、行って地を掘り、主人の金を隠しておいた。
19だいぶ時がたってから、これらの僕の主人が帰ってきて、彼らと計算をしはじめた。
20すると五タラントを渡された者が進み出て、ほかの五タラントをさし出して言った、『ご主人様、あなたはわたしに五タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに五タラントをもうけました』。
21主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。
22二タラントの者も進み出て言った、『ご主人様、あなたはわたしに二タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに二タラントをもうけました』。
23主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。
24一タラントを渡された者も進み出て言った、『ご主人様、わたしはあなたが、まかない所から刈り、散らさない所から集める酷な人であることを承知していました。
25そこで恐ろしさのあまり、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました。ごらんください。ここにあなたのお金がございます』。
26すると、主人は彼に答えて言った、『悪い怠惰な僕よ、あなたはわたしが、まかない所から刈り、散らさない所から集めることを知っているのか。
27それなら、わたしの金を銀行に預けておくべきであった。そうしたら、わたしは帰ってきて、利子と一緒にわたしの金を返してもらえたであろうに。
28さあ、そのタラントをこの者から取りあげて、十タラントを持っている者にやりなさい。
29おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
30この役に立たない僕を外の暗い所に追い出すがよい。彼は、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。
*「ひとりの家令がいたが、」
Genesis
15:2
2アブラムは言った、「主なる神よ、わたしには子がなく、わたしの家を継ぐ者はダマスコのエリエゼルであるのに、あなたはわたしに何をくださろうとするのですか」。
Genesis
43:19
19彼らはヨセフの家づかさに近づいて、家の入口で、言った、
1
Chronicles 28:1
1ダビデはイスラエルのすべての長官、すなわち部族の長、王に仕えた組の長、千人の長、百人の長、王とその子たちのすべての財産および家畜のつかさ、宦官、有力者、勇士などをことごとくエルサレムに召し集めた。
Luke
8:3
3ヘロデの家令クーザの妻ヨハンナ、スザンナ、そのほか多くの婦人たちも一緒にいて、自分たちの持ち物をもって一行に奉仕した。
Luke
12:42
42そこで主が言われた、「主人が、召使たちの上に立てて、時に応じて定めの食事をそなえさせる忠実な思慮深い家令は、いったいだれであろう。
1
Corinthians 4:1-2
1このようなわけだから、人はわたしたちを、キリストに仕える者、神の奥義を管理している者と見るがよい。
2この場合、管理者に要求されているのは、忠実であることである。
Titus
1:7
7監督たる者は、神に仕える者として、責められる点がなく、わがままでなく、軽々しく怒らず、酒を好まず、乱暴でなく、利をむさぼらず、
1 Peter
4:10
10あなたがたは、それぞれ賜物をいただいているのだから、神のさまざまな恵みの良き管理人として、それをお互のために役立てるべきである。
*「彼は主人の財産を浪費していると、告げ口をする者があった」
Proverbs
18:9
9その仕事を怠る者は、滅ぼす者の兄弟である。
Hosea
2:8
8彼女に穀物と酒と油とを与えた者、またバアルのために用いた銀と金とを/多く彼女に与えた者は、わたしであったことを彼女は知らなかった。
Luke
15:13
13それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。
Luke
15:30
30それだのに、遊女どもと一緒になって、あなたの身代を食いつぶしたこのあなたの子が帰ってくると、そのために肥えた子牛をほふりなさいました』。
Luke
16:19
19ある金持がいた。彼は紫の衣や細布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮していた。
Luke
19:20
20それから、もうひとりの者がきて言った、『ご主人様、さあ、ここにあなたの一ミナがあります。わたしはそれをふくさに包んで、しまっておきました。
James
4:3
3求めても与えられないのは、快楽のために使おうとして、悪い求め方をするからだ。
●ルカ
16:2
16:2 そこで主人は彼を呼んで言った、『あなたについて聞いていることがあるが、あれはどうなのか。あなたの会計報告を出しなさい。もう家令をさせて置くわけにはいかないから』。
+「あなたについて聞いていることがあるが、あれはどうなのか。」
Genesis
3:9-11
9主なる神は人に呼びかけて言われた、「あなたはどこにいるのか」。
10彼は答えた、「園の中であなたの歩まれる音を聞き、わたしは裸だったので、恐れて身を隠したのです」。
11神は言われた、「あなたが裸であるのを、だれが知らせたのか。食べるなと、命じておいた木から、あなたは取って食べたのか」。
Genesis
4:9-10
9主はカインに言われた、「弟アベルは、どこにいますか」。カインは答えた、「知りません。わたしが弟の番人でしょうか」。
10主は言われた、「あなたは何をしたのです。あなたの弟の血の声が土の中からわたしに叫んでいます。
Genesis
18:20-21
20主はまた言われた、「ソドムとゴモラの叫びは大きく、またその罪は非常に重いので、
21わたしはいま下って、わたしに届いた叫びのとおりに、すべて彼らがおこなっているかどうかを見て、それを知ろう」。
1
Samuel 2:23-24
23彼らに言った、「なにゆえ、そのようなことをするのか。わたしはこのすべての民から、あなたがたの悪いおこないのことを聞く。
24わが子らよ、それはいけない。わたしの聞く、主の民の言いふらしている風説は良くない。
1
Corinthians 1:11
11わたしの兄弟たちよ。実は、クロエの家の者たちから、あなたがたの間に争いがあると聞かされている。
1
Timothy 5:24
24ある人の罪は明白であって、すぐ裁判にかけられるが、ほかの人の罪は、あとになってわかって来る。
*「もう家令をさせて置くわけにはいかないから」
Luke
12:20
20すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。
Luke
19:21-26
21あなたはきびしい方で、おあずけにならなかったものを取りたて、おまきにならなかったものを刈る人なので、おそろしかったのです』。
22彼に言った、『悪い僕よ、わたしはあなたの言ったその言葉であなたをさばこう。わたしがきびしくて、あずけなかったものを取りたて、まかなかったものを刈る人間だと、知っているのか。
23では、なぜわたしの金を銀行に入れなかったのか。そうすれば、わたしが帰ってきたとき、その金を利子と一緒に引き出したであろうに』。
24そして、そばに立っていた人々に、『その一ミナを彼から取り上げて、十ミナを持っている者に与えなさい』と言った。
25彼らは言った、『ご主人様、あの人は既に十ミナを持っています』。
26『あなたがたに言うが、おおよそ持っている人には、なお与えられ、持っていない人からは、持っているものまでも取り上げられるであろう。
●ルカ
16:3
16:3 この家令は心の中で思った、『どうしようか。主人がわたしの職を取り上げようとしている。土を掘るには力がないし、物ごいするのは恥ずかしい。
*「この家令は心の中で思った、」
Esther
6:6
6やがてハマンがはいって来ると王は言った、「王が栄誉を与えようと思う人にはどうしたらよかろうか」。ハマンは心のうちに言った、「王はわたし以外にだれに栄誉を与えようと思われるだろうか」。
Luke
18:4
4彼はしばらくの間きき入れないでいたが、そののち、心のうちで考えた、『わたしは神をも恐れず、人を人とも思わないが、
*「『どうしようか。主人がわたしの職を取り上げようとしている。」
Isaiah
10:3
3あなたがたは刑罰の日がきたなら、何をしようとするのか。大風が遠くから来るとき、何をしようとするのか。あなたがたはのがれていって、だれに助けを求めようとするのか。また、どこにあなたがたの富を残そうとするのか。
Jeremiah
5:31
31預言者は偽って預言し、祭司は自分の手によって治め、わが民はこのようにすることを愛している。しかしあなたがたは/その終りにはどうするつもりか。
Hosea
9:5
5あなたがたは祝の日と、主の祭の日に、何をしようとするのか。
Luke
12:17
17そこで彼は心の中で、『どうしようか、わたしの作物をしまっておく所がないのだが』と思いめぐらして
Acts
9:6
6さあ立って、町にはいって行きなさい。そうすれば、そこであなたのなすべき事が告げられるであろう」。
*「土を掘るには力がないし、」
Proverbs
13:4
4なまけ者の心は、願い求めても、何も得ない、しかし勤め働く者の心は豊かに満たされる。
Proverbs
15:19
19なまけ者の道には、いばらがはえしげり、正しい者の道は平らかである。
Proverbs
18:9
9その仕事を怠る者は、滅ぼす者の兄弟である。
Proverbs
19:15
15怠りは人を熟睡させる、なまけ者は飢える。
Proverbs
21:25-26
25なまけ者の欲望は自分の身を殺す、これはその手を働かせないからである。
26悪しき者はひねもす人の物をむさぼる、正しい者は与えて惜しまない。
Proverbs
24:30-34
30わたしはなまけ者の畑のそばと、知恵のない人のぶどう畑のそばを通ってみたが、
31いばらが一面に生え、あざみがその地面をおおい、その石がきはくずれていた。
32わたしはこれをみて心をとどめ、これを見て教訓を得た。
33「しばらく眠り、しばらくまどろみ、手をこまぬいて、またしばらく休む」。
34それゆえ、貧しさは盗びとのように、あなたに来、乏しさは、つわもののように、あなたに来る。
Proverbs
26:13-16
13なまけ者は、「道にししがいる、ちまたにししがいる」という。 14戸がちょうつがいによって回るように、なまけ者はその寝床で寝返りをする。
15なまけ者は手を皿に入れても、それを口に持ってゆくことをいとう。
16なまけ者は自分の目に、良く答えることのできる七人の者よりも、自らを知恵ありとする。
Proverbs
27:23-27
23あなたの羊の状態をよく知り、あなたの群れに心をとめよ。 24富はいつまでも続くものではない、どうして位が末代までも保つであろうか。
25草が刈り取られ、新しい芽がのび、山の牧草も集められると、
26小羊はあなたの衣料を出し、やぎは畑を買う価となり、
27やぎの乳は多くて、あなたと、あなたの家のものの食物となり、おとめらを養うのにじゅうぶんである。
Proverbs
29:21
21しもべをその幼い時からわがままに育てる人は、ついにはそれを自分のあとつぎにする。
2
Thessalonians 3:11
11ところが、聞くところによると、あなたがたのうちのある者は怠惰な生活を送り、働かないで、ただいたずらに動きまわっているとのことである。
*「物ごいするのは恥ずかしい。」
Proverbs
20:4
4なまけ者は寒いときに耕さない、それゆえ刈入れのときになって、求めても何もない。
Mark
10:46
46それから、彼らはエリコにきた。そしてイエスが弟子たちや大ぜいの群衆と共にエリコから出かけられたとき、テマイの子、バルテマイという盲人のこじきが、道ばたにすわっていた。
Luke
16:20
20ところが、ラザロという貧しい人が全身でき物でおおわれて、この金持の玄関の前にすわり、
Luke
16:22
22この貧しい人がついに死に、御使たちに連れられてアブラハムのふところに送られた。金持も死んで葬られた。
John
9:8
8近所の人々や、彼がもと、こじきであったのを見知っていた人々が言った、「この人は、すわってこじきをしていた者ではないか」。
Acts
3:2
2生れながら足のきかない男が、かかえられてきた。この男は、宮もうでに来る人々に施しをこうため、毎日、「美しの門」と呼ばれる宮の門のところに、置かれていた者である。
●ルカ
16:4
16:4 そうだ、わかった。こうしておけば、職をやめさせられる場合、人々がわたしをその家に迎えてくれるだろう』。
*「節全体」
Proverbs 30:9
9飽き足りて、あなたを知らないといい、「主とはだれか」と言うことのないため、また貧しくて盗みをし、わたしの神の名を汚すことのないためです。
Jeremiah
4:22
22「わたしの民は愚かであって、わたしを知らない。彼らは愚鈍な子どもらで、悟ることがない。彼らは悪を行うのにさといけれども、善を行うことを知らない」。
James
3:15
15そのような知恵は、上から下ってきたものではなくて、地につくもの、肉に属するもの、悪魔的なものである。
●ルカ
16:5
16:5 それから彼は、主人の負債者をひとりびとり呼び出して、初めの人に、『あなたは、わたしの主人にどれだけ負債がありますか』と尋ねた。
*「それから彼は、主人の負債者をひとりびとり呼び出して、」
Matthew
18:24
24決算が始まると、一万タラントの負債のある者が、王のところに連れられてきた。
Luke
7:41-42
41イエスが言われた、「ある金貸しに金をかりた人がふたりいたが、ひとりは五百デナリ、もうひとりは五十デナリを借りていた。
42ところが、返すことができなかったので、彼はふたり共ゆるしてやった。このふたりのうちで、どちらが彼を多く愛するだろうか」。
●ルカ
16:6
16:6 『油百樽です』と答えた。そこで家令が言った、『ここにあなたの証書がある。すぐそこにすわって、五十樽と書き変えなさい』。
*「ここにあなたの証書がある。すぐそこにすわって、五十樽と書き変えなさい」
Luke
16:9
9またあなたがたに言うが、不正の富を用いてでも、自分のために友だちをつくるがよい。そうすれば、富が無くなった場合、あなたがたを永遠のすまいに迎えてくれるであろう。
Luke
16:12
12また、もしほかの人のものについて忠実でなかったら、だれがあなたがたのものを与えてくれようか。
Titus
2:10
10盗みをせず、どこまでも心をこめた真実を示すようにと、勧めなさい。そうすれば、彼らは万事につけ、わたしたちの救主なる神の教を飾ることになろう。
●ルカ
16:7
16:7 次に、もうひとりに、『あなたの負債はどれだけですか』と尋ねると、『麦百石です』と答えた。これに対して、『ここに、あなたの証書があるが、八十石と書き変えなさい』と言った。
*「節全体」
Song of Solomon
8:11-12
11ソロモンはバアルハモンにぶどう園をもっていた。彼はぶどう園を、守る者どもにあずけて、おのおのその実のために銀一千を納めさせた。
12わたしのものであるぶどう園は、わたしの前にある。ソロモンよ、あなたは一千を獲るでしょう、その実を守る者どもは二百を獲るでしょう。
Luke
20:9
9そこでイエスは次の譬を民衆に語り出された、「ある人がぶどう園を造って農夫たちに貸し、長い旅に出た。
Luke
20:12
12そこで更に三人目の者を送ったが、彼らはこの者も、傷を負わせて追い出した。
●ルカ
16:8
16:8 ところが主人は、この不正な家令の利口なやり方をほめた。この世の子らはその時代に対しては、光の子らよりも利口である。
*「この不正な家令の」
Luke
16:10
10小事に忠実な人は、大事にも忠実である。そして、小事に不忠実な人は大事にも不忠実である。
Luke
18:6
6そこで主は言われた、「この不義な裁判官の言っていることを聞いたか。
*「利口なやり方をほめた」
Genesis
3:1
1さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。
Exodus
1:10
10さあ、われわれは、抜かりなく彼らを取り扱おう。彼らが多くなり、戦いの起るとき、敵に味方して、われわれと戦い、ついにこの国から逃げ去ることのないようにしよう」。
2
Samuel 13:3
3ところがアムノンにはひとりの友だちがあった。名をヨナダブといい、ダビデの兄弟シメアの子である。ヨナダブはひじょうに賢い人であった。
2 Kings
10:19
19それゆえ、今バアルのすべての預言者、すべての礼拝者、すべての祭司をわたしのもとに召しなさい。ひとりもこない者のないようにしなさい。わたしは大いなる犠牲をバアルにささげようとしている。すべてこない者は生かしておかない」。しかしエヒウはバアルの礼拝者たちを滅ぼすために偽ってこうしたのである。
Proverbs
6:6-8
6なまけ者よ、ありのところへ行き、そのすることを見て、知恵を得よ。 7ありは、かしらなく、つかさなく、王もないが、
8夏のうちに食物をそなえ、刈入れの時に、かてを集める。
Luke
16:4
4そうだ、わかった。こうしておけば、職をやめさせられる場合、人々がわたしをその家に迎えてくれるだろう』。
*「この世の子らは」
Psalms
17:14
14主よ、立ちあがって、彼らに立ちむかい、彼らを倒してください。つるぎをもって悪しき者からわたしのいのちをお救いください。
Luke
20:34
34イエスは彼らに言われた、「この世の子らは、めとったり、とついだりするが、
1
Corinthians 3:18
18だれも自分を欺いてはならない。もしあなたがたのうちに、自分がこの世の知者だと思う人がいるなら、その人は知者になるために愚かになるがよい。
Philippians
3:19
19彼らの最後は滅びである。彼らの神はその腹、彼らの栄光はその恥、彼らの思いは地上のことである。
*「その時代に対しては、」
Psalms
49:11-20
11まことに賢い人も死に、愚かな者も、獣のような者も、ひとしく滅んで、その富を他人に残すことは人の見るところである。
12たとい彼らはその地を自分の名をもって呼んでも、墓こそ彼らのとこしえのすまい、世々彼らのすみかである。
13人は栄華のうちに長くとどまることはできない、滅びうせる獣にひとしい。
14これぞ自分をたのむ愚かな者どもの成りゆき、自分の分け前を喜ぶ者どもの果である。〔セラ
15彼らは陰府に定められた羊のように/死が彼らを牧するであろう。彼らはまっすぐに墓に下り、そのかたちは消えうせ、陰府が彼らのすまいとなるであろう。
16しかし神はわたしを受けられるゆえ、わたしの魂を陰府の力からあがなわれる。〔セラ
17人が富を得るときも、その家の栄えが増し加わるときも、恐れてはならない。
18彼が死ぬときは何ひとつ携え行くことができず、その栄えも彼に従って下って行くことは/ないからである。
19たとい彼が生きながらえる間、自分を幸福と思っても、またみずから幸な時に、人々から称賛されても、
20彼はついにおのれの先祖の仲間に連なる。彼らは絶えて光を見ることがない。
[49:21] 人は栄華のうちに長くとどまることはできない。滅びうせる獣にひとしい。
Matthew
17:26
26ペテロが「ほかの人たちからです」と答えると、イエスは言われた、「それでは、子は納めなくてもよいわけである。
*「光の子らよりも利口である」
John
12:36
36光のある間に、光の子となるために、光を信じなさい」。イエスはこれらのことを話してから、そこを立ち去って、彼らから身をお隠しになった。
Ephesians
5:8
8あなたがたは、以前はやみであったが、今は主にあって光となっている。光の子らしく歩きなさい――
1
Thessalonians 5:5
5あなたがたはみな光の子であり、昼の子なのである。わたしたちは、夜の者でもやみの者でもない。
1 Peter
2:9
9しかし、あなたがたは、選ばれた種族、祭司の国、聖なる国民、神につける民である。それによって、暗やみから驚くべきみ光に招き入れて下さったかたのみわざを、あなたがたが語り伝えるためである。
1 John
3:10
10神の子と悪魔の子との区別は、これによって明らかである。すなわち、すべて義を行わない者は、神から出た者ではない。兄弟を愛さない者も、同様である。
●ルカ
16:9
16:9 またあなたがたに言うが、不正の富を用いてでも、自分のために友だちをつくるがよい。そうすれば、富が無くなった場合、あなたがたを永遠のすまいに迎えてくれるであろう。
*「自分のために友だちをつくるがよい」
Proverbs
19:17
17貧しい者をあわれむ者は主に貸すのだ、その施しは主が償われる。
Ecclesiastes
11:1
1あなたのパンを水の上に投げよ、多くの日の後、あなたはそれを得るからである。
Isaiah
58:7-8
7また飢えた者に、あなたのパンを分け与え、さすらえる貧しい者を、あなたの家に入れ、裸の者を見て、これを着せ、自分の骨肉に身を隠さないなどの事ではないか。
8そうすれば、あなたの光が暁のようにあらわれ出て、あなたは、すみやかにいやされ、あなたの義はあなたの前に行き、主の栄光はあなたのしんがりとなる。
Daniel
4:27
27それゆえ王よ、あなたはわたしの勧告をいれ、義を行って罪を離れ、しえたげられる者をあわれんで、不義を離れなさい。そうすれば、あるいはあなたの繁栄が、長く続くかもしれません」。
Matthew
6:19
19あなたがたは自分のために、虫が食い、さびがつき、また、盗人らが押し入って盗み出すような地上に、宝をたくわえてはならない。
Matthew
19:2
2すると大ぜいの群衆がついてきたので、彼らをそこでおいやしになった。
Luke
11:41
41ただ、内側にあるものをきよめなさい。そうすれば、いっさいがあなたがたにとって、清いものとなる。
Luke
14:14
14そうすれば、彼らは返礼ができないから、あなたはさいわいになるであろう。正しい人々の復活の際には、あなたは報いられるであろう」。
*「用いてでも、」
Luke
16:11
11だから、もしあなたがたが不正の富について忠実でなかったら、だれが真の富を任せるだろうか。
Luke
16:13
13どの僕でも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない」。
*「不正の富を」
Matthew
25:35-40
35あなたがたは、わたしが空腹のときに食べさせ、かわいていたときに飲ませ、旅人であったときに宿を貸し、
36裸であったときに着せ、病気のときに見舞い、獄にいたときに尋ねてくれたからである』。
37そのとき、正しい者たちは答えて言うであろう、『主よ、いつ、わたしたちは、あなたが空腹であるのを見て食物をめぐみ、かわいているのを見て飲ませましたか。
38いつあなたが旅人であるのを見て宿を貸し、裸なのを見て着せましたか。
39また、いつあなたが病気をし、獄にいるのを見て、あなたの所に参りましたか』。
40すると、王は答えて言うであろう、『あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである』。
Acts
10:4
4彼は御使を見つめていたが、恐ろしくなって、「主よ、なんでございますか」と言った。すると御使が言った、「あなたの祈や施しは神のみ前にとどいて、おぼえられている。
Acts
10:31
31『コルネリオよ、あなたの祈は聞きいれられ、あなたの施しは神のみ前におぼえられている。
2
Corinthians 9:12-15
12なぜなら、この援助の働きは、聖徒たちの欠乏を補うだけではなく、神に対する多くの感謝によってますます豊かになるからである。
13すなわち、この援助を行った結果として、あなたがたがキリストの福音の告白に対して従順であることや、彼らにも、すべての人にも、惜しみなく施しをしていることがわかってきて、彼らは神に栄光を帰し、
14そして、あなたがたに賜わったきわめて豊かな神の恵みのゆえに、あなたがたを慕い、あなたがたのために祈るのである。
15言いつくせない賜物のゆえに、神に感謝する。
1
Timothy 6:17-19
17この世で富んでいる者たちに、命じなさい。高慢にならず、たよりにならない富に望みをおかず、むしろ、わたしたちにすべての物を豊かに備えて楽しませて下さる神に、のぞみをおくように、
18また、良い行いをし、良いわざに富み、惜しみなく施し、人に分け与えることを喜び、
19こうして、真のいのちを得るために、未来に備えてよい土台を自分のために築き上げるように、命じなさい。
2
Timothy 1:16-18
16どうか、主が、オネシポロの家にあわれみをたれて下さるように。彼はたびたび、わたしを慰めてくれ、またわたしの鎖を恥とも思わないで、
17ローマに着いた時には、熱心にわたしを捜しまわった末、尋ね出してくれたのである。
18どうか、主がかの日に、あわれみを彼に賜わるように。――彼がエペソで、どれほどわたしに仕えてくれたかは、だれよりもあなたがよく知っている。
*「そうすれば、富が無くなった場合、」
Psalms
73:26
26わたしはあなたのほかに、だれを天にもち得よう。地にはあなたのほかに慕うものはない。
Ecclesiastes
12:3-7
3その日になると、家を守る者は震え、力ある人はかがみ、ひきこなす女は少ないために休み、窓からのぞく者の目はかすみ、
4町の門は閉ざされる。その時ひきこなす音は低くなり、人は鳥の声によって起きあがり、歌の娘たちは皆、低くされる。
5彼らはまた高いものを恐れる。恐ろしいものが道にあり、あめんどうは花咲き、いなごはその身をひきずり歩き、その欲望は衰え、人が永遠の家に行こうとするので、泣く人が、ちまたを歩きまわる。
6その後、銀のひもは切れ、金の皿は砕け、水がめは泉のかたわらで破れ、車は井戸のかたわらで砕ける。
7ちりは、もとのように土に帰り、霊はこれを授けた神に帰る。
Isaiah
57:16
16わたしはかぎりなく争わない、また絶えず怒らない。霊はわたしから出、いのちの息はわたしがつくったからだ。
*「あなたがたを永遠のすまいに迎えてくれるであろう」
2
Corinthians 4:17-18
17なぜなら、このしばらくの軽い患難は働いて、永遠の重い栄光を、あふれるばかりにわたしたちに得させるからである。
18わたしたちは、見えるものにではなく、見えないものに目を注ぐ。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠につづくのである。
2
Corinthians 5:1
1わたしたちの住んでいる地上の幕屋がこわれると、神からいただく建物、すなわち天にある、人の手によらない永遠の家が備えてあることを、わたしたちは知っている。
1
Timothy 6:18
18また、良い行いをし、良いわざに富み、惜しみなく施し、人に分け与えることを喜び、
Jude 21
21神の愛の中に自らを保ち、永遠のいのちを目あてとして、わたしたちの主イエス・キリストのあわれみを待ち望みなさい。
●ルカ
16:10
16:10 小事に忠実な人は、大事にも忠実である。そして、小事に不忠実な人は大事にも不忠実である。
+「小事に忠実な人は、大事にも忠実である」
Matthew
25:21
21主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。
Luke
16:11-12
11だから、もしあなたがたが不正の富について忠実でなかったら、だれが真の富を任せるだろうか。
12また、もしほかの人のものについて忠実でなかったら、だれがあなたがたのものを与えてくれようか。
Luke
19:17
17主人は言った、『よい僕よ、うまくやった。あなたは小さい事に忠実であったから、十の町を支配させる』。
Hebrews
3:2
2彼は、モーセが神の家の全体に対して忠実であったように、自分を立てたかたに対して忠実であられた。
*「そして、小事に不忠実な人は大事にも不忠実である」
John
12:6
6彼がこう言ったのは、貧しい人たちに対する思いやりがあったからではなく、自分が盗人であり、財布を預かっていて、その中身をごまかしていたからであった。
John
13:2
2夕食のとき、悪魔はすでにシモンの子イスカリオテのユダの心に、イエスを裏切ろうとする思いを入れていたが、
John
13:27
27この一きれの食物を受けるやいなや、サタンがユダにはいった。そこでイエスは彼に言われた、「しようとしていることを、今すぐするがよい」。
●ルカ
16:11
16:11 だから、もしあなたがたが不正の富について忠実でなかったら、だれが真の富を任せるだろうか。
*「だから、もしあなたがたが不正の富について忠実でなかったら、」
Luke
16:9
9またあなたがたに言うが、不正の富を用いてでも、自分のために友だちをつくるがよい。そうすれば、富が無くなった場合、あなたがたを永遠のすまいに迎えてくれるであろう。
*「だれが真の富を任せるだろうか」
Proverbs
8:18-19
18富と誉とはわたしにあり、すぐれた宝と繁栄もまたそうである。
19わたしの実は金よりも精金よりも良く、わたしの産物は精銀にまさる。
Luke
12:33
33自分の持ち物を売って、施しなさい。自分のために古びることのない財布をつくり、盗人も近寄らず、虫も食い破らない天に、尽きることのない宝をたくわえなさい。
Luke
18:22
22イエスはこれを聞いて言われた、「あなたのする事がまだ一つ残っている。持っているものをみな売り払って、貧しい人々に分けてやりなさい。そうすれば、天に宝を持つようになろう。そして、わたしに従ってきなさい」。
Ephesians
3:8
8すなわち、聖徒たちのうちで最も小さい者であるわたしにこの恵みが与えられたが、それは、キリストの無尽蔵の富を異邦人に宣べ伝え、
James
2:5
5愛する兄弟たちよ。よく聞きなさい。神は、この世の貧しい人たちを選んで信仰に富ませ、神を愛する者たちに約束された御国の相続者とされたではないか。
Revelation
of John 3:18
18そこで、あなたに勧める。富む者となるために、わたしから火で精錬された金を買い、また、あなたの裸の恥をさらさないため身に着けるように、白い衣を買いなさい。また、見えるようになるため、目にぬる目薬を買いなさい。
●ルカ
16:12
16:12 また、もしほかの人のものについて忠実でなかったら、だれがあなたがたのものを与えてくれようか。
*「また、もしほかの人のものについて忠実でなかったら、」
1
Chronicles 29:14-16
14しかしわれわれがこのように喜んでささげることができても、わたしは何者でしょう。わたしの民は何でしょう。すべての物はあなたから出ます。われわれはあなたから受けて、あなたにささげたのです。
15われわれはあなたの前ではすべての先祖たちのように、旅びとです、寄留者です。われわれの世にある日は影のようで、長くとどまることはできません。
16われわれの神、主よ、あなたの聖なる名のために、あなたに家を建てようとしてわれわれが備えたこの多くの物は皆あなたの手から出たもの、また皆あなたのものです。
Job
1:21
21そして言った、/「わたしは裸で母の胎を出た。また裸でかしこに帰ろう。主が与え、主が取られたのだ。主のみ名はほむべきかな」。
Ezekiel
16:16-21
16あなたは自分の衣をとって、自分のために、はなやかに色どった聖所を造り、その上で姦淫を行っている。こんなことはかつてなかったこと、またあってはならないことである。
17あなたはわたしが与えた金銀の美しい飾りの品をとり、自分のために男の像を造って、これと姦淫を行った。
18また縫い取りのある自分の衣をとって彼らに着せ、わたしの油と香とをその前に供え、
19またわたしがあなたに与えたパン、わたしがあなたを養うための麦粉、油および蜜を、こうばしきかおりとして彼らの前に供えたと、主なる神は言われる。
20あなたはまた、あなたがわたしに産んだむすこ、娘たちをとって、その像に供え、彼らに食わせた。このようなあなたの姦淫は小さい事であろうか。
21あなたはわたしの子どもを殺し、火の中を通らせて彼らにささげた。
Hosea
2:8
8彼女に穀物と酒と油とを与えた者、またバアルのために用いた銀と金とを/多く彼女に与えた者は、わたしであったことを彼女は知らなかった。
Matthew
25:14-29
14また天国は、ある人が旅に出るとき、その僕どもを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。
15すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者には五タラント、ある者には二タラント、ある者には一タラントを与えて、旅に出た。
16五タラントを渡された者は、すぐに行って、それで商売をして、ほかに五タラントをもうけた。
17二タラントの者も同様にして、ほかに二タラントをもうけた。
18しかし、一タラントを渡された者は、行って地を掘り、主人の金を隠しておいた。
19だいぶ時がたってから、これらの僕の主人が帰ってきて、彼らと計算をしはじめた。
20すると五タラントを渡された者が進み出て、ほかの五タラントをさし出して言った、『ご主人様、あなたはわたしに五タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに五タラントをもうけました』。
21主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。
22二タラントの者も進み出て言った、『ご主人様、あなたはわたしに二タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに二タラントをもうけました』。
23主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。
24一タラントを渡された者も進み出て言った、『ご主人様、わたしはあなたが、まかない所から刈り、散らさない所から集める酷な人であることを承知していました。
25そこで恐ろしさのあまり、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました。ごらんください。ここにあなたのお金がございます』。
26すると、主人は彼に答えて言った、『悪い怠惰な僕よ、あなたはわたしが、まかない所から刈り、散らさない所から集めることを知っているのか。
27それなら、わたしの金を銀行に預けておくべきであった。そうしたら、わたしは帰ってきて、利子と一緒にわたしの金を返してもらえたであろうに。
28さあ、そのタラントをこの者から取りあげて、十タラントを持っている者にやりなさい。
29おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
Luke
19:13-26
13そこで十人の僕を呼び十ミナを渡して言った、『わたしが帰って来るまで、これで商売をしなさい』。
14ところが、本国の住民は彼を憎んでいたので、あとから使者をおくって、『この人が王になるのをわれわれは望んでいない』と言わせた。
15さて、彼が王位を受けて帰ってきたとき、だれがどんなもうけをしたかを知ろうとして、金を渡しておいた僕たちを呼んでこさせた。
16最初の者が進み出て言った、『ご主人様、あなたの一ミナで十ミナをもうけました』。
17主人は言った、『よい僕よ、うまくやった。あなたは小さい事に忠実であったから、十の町を支配させる』。
18次の者がきて言った、『ご主人様、あなたの一ミナで五ミナをつくりました』。
19そこでこの者にも、『では、あなたは五つの町のかしらになれ』と言った。
20それから、もうひとりの者がきて言った、『ご主人様、さあ、ここにあなたの一ミナがあります。わたしはそれをふくさに包んで、しまっておきました。
21あなたはきびしい方で、おあずけにならなかったものを取りたて、おまきにならなかったものを刈る人なので、おそろしかったのです』。
22彼に言った、『悪い僕よ、わたしはあなたの言ったその言葉であなたをさばこう。わたしがきびしくて、あずけなかったものを取りたて、まかなかったものを刈る人間だと、知っているのか。
23では、なぜわたしの金を銀行に入れなかったのか。そうすれば、わたしが帰ってきたとき、その金を利子と一緒に引き出したであろうに』。
24そして、そばに立っていた人々に、『その一ミナを彼から取り上げて、十ミナを持っている者に与えなさい』と言った。
25彼らは言った、『ご主人様、あの人は既に十ミナを持っています』。
26『あなたがたに言うが、おおよそ持っている人には、なお与えられ、持っていない人からは、持っているものまでも取り上げられるであろう。
*「だれがあなたがたのものを与えてくれようか。」
Luke
10:42
42しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである」。
Colossians
3:3-4
3あなたがたはすでに死んだものであって、あなたがたのいのちは、キリストと共に神のうちに隠されているのである。
4わたしたちのいのちなるキリストが現れる時には、あなたがたも、キリストと共に栄光のうちに現れるであろう。
1 Peter
1:4-5
4あなたがたのために天にたくわえてある、朽ちず汚れず、しぼむことのない資産を受け継ぐ者として下さったのである。
5あなたがたは、終りの時に啓示さるべき救にあずかるために、信仰により神の御力に守られているのである。
●ルカ
16:13
16:13 どの僕でも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない」。
*「どの僕でも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。」
Joshua
24:15
15もしあなたがたが主に仕えることを、こころよしとしないのならば、あなたがたの先祖が、川の向こうで仕えた神々でも、または、いまあなたがたの住む地のアモリびとの神々でも、あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい。ただし、わたしとわたしの家とは共に主に仕えます」。
Matthew
4:10
10するとイエスは彼に言われた、「サタンよ、退け。『主なるあなたの神を拝し、ただ神にのみ仕えよ』と書いてある」。
Matthew
6:24
24だれも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない。
Luke
9:50
50イエスは彼に言われた、「やめさせないがよい。あなたがたに反対しない者は、あなたがたの味方なのである」。
Luke
11:23
23わたしの味方でない者は、わたしに反対するものであり、わたしと共に集めない者は、散らすものである。
Romans
6:16-22
16あなたがたは知らないのか。あなたがた自身が、だれかの僕になって服従するなら、あなたがたは自分の服従するその者の僕であって、死に至る罪の僕ともなり、あるいは、義にいたる従順の僕ともなるのである。
17しかし、神は感謝すべきかな。あなたがたは罪の僕であったが、伝えられた教の基準に心から服従して、
18罪から解放され、義の僕となった。
19わたしは人間的な言い方をするが、それは、あなたがたの肉の弱さのゆえである。あなたがたは、かつて自分の肢体を汚れと不法との僕としてささげて不法に陥ったように、今や自分の肢体を義の僕としてささげて、きよくならねばならない。
20あなたがたが罪の僕であった時は、義とは縁のない者であった。
21その時あなたがたは、どんな実を結んだのか。それは、今では恥とするようなものであった。それらのものの終極は、死である。
22しかし今や、あなたがたは罪から解放されて神に仕え、きよきに至る実を結んでいる。その終極は永遠のいのちである。
Romans
8:5-8
5なぜなら、肉に従う者は肉のことを思い、霊に従う者は霊のことを思うからである。
6肉の思いは死であるが、霊の思いは、いのちと平安とである。
7なぜなら、肉の思いは神に敵するからである。すなわち、それは神の律法に従わず、否、従い得ないのである。
8また、肉にある者は、神を喜ばせることができない。
James
4:4
4不貞のやからよ。世を友とするのは、神への敵対であることを、知らないか。おおよそ世の友となろうと思う者は、自らを神の敵とするのである。
1 John
2:15-16
15世と世にあるものとを、愛してはいけない。もし、世を愛する者があれば、父の愛は彼のうちにない。
16すべて世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、持ち物の誇は、父から出たものではなく、世から出たものである。
*「一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない」
Luke
14:26
26「だれでも、父、母、妻、子、兄弟、姉妹、さらに自分の命までも捨てて、わたしのもとに来るのでなければ、わたしの弟子となることはできない。
●ルカ
16:14
16:14 欲の深いパリサイ人たちが、すべてこれらの言葉を聞いて、イエスをあざ笑った。
*「欲の深いパリサイ人たちが、すべてこれらの言葉を聞いて、」
Isaiah
56:11
11この犬どもは強欲で、飽くことを知らない。彼らはまた悟ることのできない牧者で、皆おのが道にむかいゆき、おのおのみな、おのれの利を求める。
Jeremiah
6:13
13「それは彼らが、小さい者から大きい者まで、みな不正な利をむさぼり、また預言者から祭司にいたるまで、みな偽りを行っているからだ。
Jeremiah
8:10
10それゆえ、わたしは彼らの妻を他人に与え、その畑を征服者に与える。それは彼らが小さい者から大きい者にいたるまで、みな不正な利をむさぼり、預言者から祭司にいたるまで、みな偽りを行っているからである。
Ezekiel
22:25-29
25その中の君たちは、獲物を裂くほえるししのような者で、彼らは人々を滅ぼし、宝と尊い物とを取り、そのうちに、やもめの数をふやす。
26その祭司たちはわが律法を犯し、聖なる物を汚した。彼らは聖なる物と汚れた物とを区別せず、清くない物と清い物との違いを教えず、わが安息日を無視し、こうしてわたしは彼らの間に汚されている。
27その中にいる君たちは、獲物を裂くおおかみのようで、血を流し、不正の利を得るために人々を滅ぼす。
28その預言者たちは、水しっくいでこれを塗り、偽りの幻を見、彼らに偽りを占い、主が語らないのに『主なる神はこう言われる』と言う。
29国の民はしえたげを行い、奪うことをなし、乏しい者と貧しい者とをかすめ、不法に他国人をしえたぐ。
Ezekiel
33:31
31彼らは民が来るようにあなたの所に来、わたしの民のようにあなたの前に座して、あなたの言葉を聞く。しかし彼らはそれを行わない。彼等は口先では多くの愛を現すが、その心は利におもむいている。
Luke
12:15
15それから人々にむかって言われた、「あらゆる貪欲に対してよくよく警戒しなさい。たといたくさんの物を持っていても、人のいのちは、持ち物にはよらないのである」。
Luke
20:47
47やもめたちの家を食い倒し、見えのために長い祈をする。彼らはもっときびしいさばきを受けるであろう」。
Matthew
23:14
14〔偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、やもめたちの家を食い倒し、見えのために長い祈をする。だから、もっときびしいさばきを受けるに違いない。〕
*「イエスをあざ笑った」
Psalms
35:15-16
15ちょうど、わが友、わが兄弟のために/悲しんだかのように。わたしは母をいたむ者のように/悲しみうなだれて歩きまわった。
16しかし彼らはわたしのつまずくとき、喜びつどい、ともに集まってわたしを責めた。わたしの知らない他国の者は/わたしをののしってやめなかった。
Psalms
119:51
51あなたの約束はわたしを生かすので、わが悩みの時の慰めです。
Isaiah
53:3
3彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を知っていた。また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。
Jeremiah
20:7-8
7主よ、あなたがわたしを欺かれたので、わたしはその欺きに従いました。あなたはわたしよりも強いので、わたしを説き伏せられたのです。わたしは一日中、物笑いとなり、人はみなわたしをあざけります。
8それは、わたしが語り、呼ばわるごとに、「暴虐、滅亡」と叫ぶからです。主の言葉が一日中、わが身のはずかしめと、あざけりになるからです。
Luke
8:53
53人々は娘が死んだことを知っていたので、イエスをあざ笑った。
Luke
23:35
35民衆は立って見ていた。役人たちもあざ笑って言った、「彼は他人を救った。もし彼が神のキリスト、選ばれた者であるなら、自分自身を救うがよい」。
Hebrews
11:36
36なおほかの者たちは、あざけられ、むち打たれ、しばり上げられ、投獄されるほどのめに会った。
Hebrews
12:2-3
2信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか。彼は、自分の前におかれている喜びのゆえに、恥をもいとわないで十字架を忍び、神の御座の右に座するに至ったのである。
3あなたがたは、弱り果てて意気そそうしないために、罪人らのこのような反抗を耐え忍んだかたのことを、思いみるべきである。
●ルカ
16:15
16:15 そこで彼らにむかって言われた、「あなたがたは、人々の前で自分を正しいとする人たちである。しかし、神はあなたがたの心をご存じである。人々の間で尊ばれるものは、神のみまえでは忌みきらわれる。
*「あなたがたは、人々の前で自分を正しいとする人たちである。」
Proverbs
20:6
6自分は真実だという人が多い、しかし、だれが忠信な人に会うであろうか。
Matthew
6:2
2だから、施しをする時には、偽善者たちが人にほめられるため会堂や町の中でするように、自分の前でラッパを吹きならすな。よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。
Matthew
6:5
5また祈る時には、偽善者たちのようにするな。彼らは人に見せようとして、会堂や大通りのつじに立って祈ることを好む。よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。
Matthew
6:16
16また断食をする時には、偽善者がするように、陰気な顔つきをするな。彼らは断食をしていることを人に見せようとして、自分の顔を見苦しくするのである。よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。
Matthew
23:5
5そのすることは、すべて人に見せるためである。すなわち、彼らは経札を幅広くつくり、その衣のふさを大きくし、
Matthew
23:25-27
25偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。杯と皿との外側はきよめるが、内側は貪欲と放縦とで満ちている。
26盲目なパリサイ人よ。まず、杯の内側をきよめるがよい。そうすれば、外側も清くなるであろう。
27偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは白く塗った墓に似ている。外側は美しく見えるが、内側は死人の骨や、あらゆる不潔なものでいっぱいである。
Luke
10:29
29すると彼は自分の立場を弁護しようと思って、イエスに言った、「では、わたしの隣り人とはだれのことですか」。
Luke
11:39
39そこで主は彼に言われた、「いったい、あなたがたパリサイ人は、杯や盆の外側をきよめるが、あなたがたの内側は貪欲と邪悪とで満ちている。
Luke
18:11
11パリサイ人は立って、ひとりでこう祈った、『神よ、わたしはほかの人たちのような貪欲な者、不正な者、姦淫をする者ではなく、また、この取税人のような人間でもないことを感謝します。
Luke
18:21
21すると彼は言った、「それらのことはみな、小さい時から守っております」。
Luke
20:20
20そこで、彼らは機会をうかがい、義人を装うまわし者どもを送って、イエスを総督の支配と権威とに引き渡すため、その言葉じりを捕えさせようとした。
Luke
20:47
47やもめたちの家を食い倒し、見えのために長い祈をする。彼らはもっときびしいさばきを受けるであろう」。
Romans
3:20
20なぜなら、律法を行うことによっては、すべての人間は神の前に義とせられないからである。律法によっては、罪の自覚が生じるのみである。
James
2:21-25
21わたしたちの父祖アブラハムは、その子イサクを祭壇にささげた時、行いによって義とされたのではなかったか。
22あなたが知っているとおり、彼においては、信仰が行いと共に働き、その行いによって信仰が全うされ、
23こうして、「アブラハムは神を信じた。それによって、彼は義と認められた」という聖書の言葉が成就し、そして、彼は「神の友」と唱えられたのである。
24これでわかるように、人が義とされるのは、行いによるのであって、信仰だけによるのではない。
25同じように、かの遊女ラハブでさえも、使者たちをもてなし、彼らを別な道から送り出した時、行いによって義とされたではないか。
*「しかし、神はあなたがたの心をご存じである。」
1
Samuel 16:7
7しかし主はサムエルに言われた、「顔かたちや身のたけを見てはならない。わたしはすでにその人を捨てた。わたしが見るところは人とは異なる。人は外の顔かたちを見、主は心を見る」。
1
Chronicles 29:17
17わが神よ、あなたは心をためし、また正直を喜ばれることを、わたしは知っています。わたしは正しい心で、このすべての物を喜んでささげました。今わたしはまた、ここにおるあなたの民が喜んで、みずから進んであなたにささげ物をするのを見ました。
2
Chronicles 6:30
30あなたはそのすみかである天から聞いてゆるし、おのおのの人に、その心を知っておられるゆえ、そのすべての道にしたがって報いてください。ただあなただけがすべての人の心を知っておられるからです。
Psalms
7:10
10どうか悪しき者の悪を断ち、正しき者を堅く立たせてください。義なる神よ、あなたは人の心と思いとを調べられます。
Psalms
139:2-3
2主よ、あなたはわたしを探り、わたしを知りつくされました。 3あなたはわがすわるをも、立つをも知り、遠くからわが思いをわきまえられます。
Jeremiah
17:10
10「主であるわたしは心を探り、思いを試みる。おのおのに、その道にしたがい、その行いの実によって報いをするためである」。
John
2:25
25また人についてあかしする者を、必要とされなかったからである。それは、ご自身人の心の中にあることを知っておられたからである。
John
21:17
17イエスは三度目に言われた、「ヨハネの子シモンよ、わたしを愛するか」。ペテロは「わたしを愛するか」とイエスが三度も言われたので、心をいためてイエスに言った、「主よ、あなたはすべてをご存じです。わたしがあなたを愛していることは、おわかりになっています」。イエスは彼に言われた、「わたしの羊を養いなさい。
Acts
1:18
18(彼は不義の報酬で、ある地所を手に入れたが、そこへまっさかさまに落ちて、腹がまん中から引き裂け、はらわたがみな流れ出てしまった。
Acts
15:8
8そして、人の心をご存じである神は、聖霊をわれわれに賜わったと同様に彼らにも賜わって、彼らに対してあかしをなし、
1
Corinthians 4:5
5だから、主がこられるまでは、何事についても、先走りをしてさばいてはいけない。主は暗い中に隠れていることを明るみに出し、心の中で企てられていることを、あらわにされるであろう。その時には、神からそれぞれほまれを受けるであろう。
Revelation
of John 2:23
23また、この女の子供たちをも打ち殺そう。こうしてすべての教会は、わたしが人の心の奥底までも探り知る者であることを悟るであろう。そしてわたしは、あなたがたひとりびとりのわざに応じて報いよう。
*「人々の間で尊ばれるものは、神のみまえでは忌みきらわれる」
Psalms
10:3
3悪しき者は自分の心の願いを誇り、むさぼる者は主をのろい、かつ捨てる。
Psalms
49:14
14これぞ自分をたのむ愚かな者どもの成りゆき、自分の分け前を喜ぶ者どもの果である。〔セラ
Psalms
49:19
19たとい彼が生きながらえる間、自分を幸福と思っても、またみずから幸な時に、人々から称賛されても、
Proverbs
16:5
5すべて心に高ぶる者は主に憎まれる、確かに、彼は罰を免れない。
Isaiah
1:10-14
10あなたがたソドムのつかさたちよ、主の言葉を聞け。あなたがたゴモラの民よ、われわれの神の教に耳を傾けよ。
11主は言われる、「あなたがたがささげる多くの犠牲は、わたしになんの益があるか。わたしは雄羊の燔祭と、肥えた獣の脂肪とに飽いている。わたしは雄牛あるいは小羊、あるいは雄やぎの血を喜ばない。
12あなたがたは、わたしにまみえようとして来るが、だれが、わたしの庭を踏み荒すことを求めたか。
13あなたがたは、もはや、むなしい供え物を携えてきてはならない。薫香は、わたしの忌みきらうものだ。新月、安息日、また会衆を呼び集めること――わたしは不義と聖会とに耐えられない。
14あなたがたの新月と定めの祭とは、わが魂の憎むもの、それはわたしの重荷となり、わたしは、それを負うのに疲れた。
Amos
5:21-22
21わたしはあなたがたの祭を憎み、かつ卑しめる。わたしはまた、あなたがたの聖会を喜ばない。
22たといあなたがたは燔祭や素祭をささげても、わたしはこれを受けいれない。あなたがたの肥えた獣の酬恩祭は/わたしはこれを顧みない。
Malachi
3:15
15今われわれは高ぶる者を、祝福された者と思う。悪を行う者は栄えるばかりでなく、神を試みても罰せられない』」。
1 Peter
3:4
4かくれた内なる人、柔和で、しとやかな霊という朽ちることのない飾りを、身につけるべきである。これこそ、神のみまえに、きわめて尊いものである。
1 Peter
5:5
5同じように、若い人たちよ。長老たちに従いなさい。また、みな互に謙遜を身につけなさい。神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜うからである。
●ルカ
16:16
16:16 律法と預言者とはヨハネの時までのものである。それ以来、神の国が宣べ伝えられ、人々は皆これに突入している。
*「律法と預言者とはヨハネの時までのものである。」
Matthew
11:9-14
9では、なんのために出てきたのか。預言者を見るためか。そうだ、あなたがたに言うが、預言者以上の者である。
10『見よ、わたしは使をあなたの先につかわし、あなたの前に、道を整えさせるであろう』と書いてあるのは、この人のことである。
11あなたがたによく言っておく。女の産んだ者の中で、バプテスマのヨハネより大きい人物は起らなかった。しかし、天国で最も小さい者も、彼よりは大きい。
12バプテスマのヨハネの時から今に至るまで、天国は激しく襲われている。そして激しく襲う者たちがそれを奪い取っている。
13すべての預言者と律法とが預言したのは、ヨハネの時までである。
14そして、もしあなたがたが受けいれることを望めば、この人こそは、きたるべきエリヤなのである。
Luke
16:29
29アブラハムは言った、『彼らにはモーセと預言者とがある。それに聞くがよかろう』。
Luke
16:31
31アブラハムは言った、『もし彼らがモーセと預言者とに耳を傾けないなら、死人の中からよみがえってくる者があっても、彼らはその勧めを聞き入れはしないであろう』」。
John
1:45
45このピリポがナタナエルに出会って言った、「わたしたちは、モーセが律法の中にしるしており、預言者たちがしるしていた人、ヨセフの子、ナザレのイエスにいま出会った」。
Acts
3:18
18神はあらゆる預言者の口をとおして、キリストの受難を予告しておられたが、それをこのように成就なさったのである。
Acts
3:24-25
24サムエルをはじめ、その後つづいて語ったほどの預言者はみな、この時のことを予告した。
25あなたがたは預言者の子であり、神があなたがたの先祖たちと結ばれた契約の子である。神はアブラハムに対して、『地上の諸民族は、あなたの子孫によって祝福を受けるであろう』と仰せられた。
*「それ以来、神の国が宣べ伝えられ、」
Matthew
3:2
2「悔い改めよ、天国は近づいた」。
Matthew
4:17
17この時からイエスは教を宣べはじめて言われた、「悔い改めよ、天国は近づいた」。
Matthew
10:7
7行って、『天国が近づいた』と宣べ伝えよ。
Mark
1:14
14ヨハネが捕えられた後、イエスはガリラヤに行き、神の福音を宣べ伝えて言われた、
Luke 9:2
2また神の国を宣べ伝え、かつ病気をなおすためにつかわして
Luke
10:9
9そして、その町にいる病人をいやしてやり、『神の国はあなたがたに近づいた』と言いなさい。
Luke
10:11
11『わたしたちの足についているこの町のちりも、ぬぐい捨てて行く。しかし、神の国が近づいたことは、承知しているがよい』。
*「人々は皆これに突入している。」
Matthew
21:32
32というのは、ヨハネがあなたがたのところにきて、義の道を説いたのに、あなたがたは彼を信じなかった。ところが、取税人や遊女は彼を信じた。あなたがたはそれを見たのに、あとになっても、心をいれ変えて彼を信じようとしなかった。
Mark
1:45
45しかし、彼は出て行って、自分の身に起ったことを盛んに語り、また言いひろめはじめたので、イエスはもはや表立っては町に、はいることができなくなり、外の寂しい所にとどまっておられた。しかし、人々は方々から、イエスのところにぞくぞくと集まってきた。
Luke
7:26-29
26では、何を見に出てきたのか。預言者か。そうだ、あなたがたに言うが、預言者以上の者である。
27『見よ、わたしは使をあなたの先につかわし、あなたの前に、道を整えさせるであろう』と書いてあるのは、この人のことである。
28あなたがたに言っておく。女の産んだ者の中で、ヨハネより大きい人物はいない。しかし、神の国で最も小さい者も、彼よりは大きい。
29(これを聞いた民衆は皆、また取税人たちも、ヨハネのバプテスマを受けて神の正しいことを認めた。
John
11:48
48もしこのままにしておけば、みんなが彼を信じるようになるだろう。そのうえ、ローマ人がやってきて、わたしたちの土地も人民も奪ってしまうであろう」。
John
12:19
19そこで、パリサイ人たちは互に言った、「何をしてもむだだった。世をあげて彼のあとを追って行ったではないか」。
●ルカ
16:17
16:17 しかし、律法の一画が落ちるよりは、天地の滅びる方が、もっとたやすい。
*「天地の滅びる方が、もっとたやすい。」
Psalms
102:25-27
25わたしは言いました、「わが神よ、どうか、わたしのよわいの半ばでわたしを取り去らないでください。あなたのよわいはよろず代に及びます」と。
26あなたはいにしえ、地の基をすえられました。天もまたあなたのみ手のわざです。
27これらは滅びるでしょう。しかしあなたは長らえられます。これらはみな衣のように古びるでしょう。あなたがこれらを上着のように替えられると、これらは過ぎ去ります。
Isaiah
51:6
6目をあげて天を見、また下なる地を見よ。天は煙のように消え、地は衣のようにふるび、その中に住む者は、ぶよのように死ぬ。しかし、わが救はとこしえにながらえ、わが義はくじけることがない。
Matthew
5:18
18よく言っておく。天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。
Luke
21:33
33天地は滅びるであろう。しかしわたしの言葉は決して滅びることがない。
2 Peter
3:10
10しかし、主の日は盗人のように襲って来る。その日には、天は大音響をたてて消え去り、天体は焼けてくずれ、地とその上に造り出されたものも、みな焼きつくされるであろう。
Revelation
of John 20:11
11また見ていると、大きな白い御座があり、そこにいますかたがあった。天も地も御顔の前から逃げ去って、あとかたもなくなった。
Revelation
of John 21:1
1わたしはまた、新しい天と新しい地とを見た。先の天と地とは消え去り、海もなくなってしまった。
Revelation
of John 21:4
4人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。先のものが、すでに過ぎ去ったからである」。
*「律法の一画が落ちるよりは、」
Isaiah
40:8
8草は枯れ、花はしぼむ。しかし、われわれの神の言葉は/とこしえに変ることはない」。
Romans
3:31
31すると、信仰のゆえに、わたしたちは律法を無効にするのであるか。断じてそうではない。かえって、それによって律法は確立するのである。
1 Peter
1:25
25しかし、主の言葉は、とこしえに残る」。これが、あなたがたに宣べ伝えられた御言葉である。
●ルカ
16:18
16:18 すべて自分の妻を出して他の女をめとる者は、姦淫を行うものであり、また、夫から出された女をめとる者も、姦淫を行うものである。
*「節全体」
Matthew 5:32
32しかし、わたしはあなたがたに言う。だれでも、不品行以外の理由で自分の妻を出す者は、姦淫を行わせるのである。また出された女をめとる者も、姦淫を行うのである。
Matthew
19:9
9そこでわたしはあなたがたに言う。不品行のゆえでなくて、自分の妻を出して他の女をめとる者は、姦淫を行うのである」。
Mark
10:11-12
11そこで、イエスは言われた、「だれでも、自分の妻を出して他の女をめとる者は、その妻に対して姦淫を行うのである。
12また妻が、その夫と別れて他の男にとつぐならば、姦淫を行うのである」。
1
Corinthians 7:4
4妻は自分のからだを自由にすることはできない。それができるのは夫である。夫も同様に自分のからだを自由にすることはできない。それができるのは妻である。
1
Corinthians 7:10-12
10更に、結婚している者たちに命じる。命じるのは、わたしではなく主であるが、妻は夫から別れてはいけない。
11(しかし、万一別れているなら、結婚しないでいるか、それとも夫と和解するかしなさい)。また夫も妻と離婚してはならない。
12そのほかの人々に言う。これを言うのは、主ではなく、わたしである。ある兄弟に不信者の妻があり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。
●ルカ
16:19
16:19 ある金持がいた。彼は紫の衣や細布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮していた。
*「ある金持がいた。」
Luke
12:16-21
16そこで一つの譬を語られた、「ある金持の畑が豊作であった。
17そこで彼は心の中で、『どうしようか、わたしの作物をしまっておく所がないのだが』と思いめぐらして
18言った、『こうしよう。わたしの倉を取りこわし、もっと大きいのを建てて、そこに穀物や食糧を全部しまい込もう。
19そして自分の魂に言おう。たましいよ、おまえには長年分の食糧がたくさんたくわえてある。さあ安心せよ、食え、飲め、楽しめ』。
20すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。
21自分のために宝を積んで神に対して富まない者は、これと同じである」。
Luke
18:24-25
24イエスは彼の様子を見て言われた、「財産のある者が神の国にはいるのはなんとむずかしいことであろう。
25富んでいる者が神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」。
James
5:1-5
1富んでいる人たちよ。よく聞きなさい。あなたがたは、自分の身に降りかかろうとしているわざわいを思って、泣き叫ぶがよい。
2あなたがたの富は朽ち果て、着物はむしばまれ、
3金銀はさびている。そして、そのさびの毒は、あなたがたの罪を責め、あなたがたの肉を火のように食いつくすであろう。あなたがたは、終りの時にいるのに、なお宝をたくわえている。
4見よ、あなたがたが労働者たちに畑の刈入れをさせながら、支払わずにいる賃銀が、叫んでいる。そして、刈入れをした人たちの叫び声が、すでに万軍の主の耳に達している。
5あなたがたは、地上でおごり暮し、快楽にふけり、「ほふらるる日」のために、おのが心を肥やしている。
*「細布を着て」
Job
21:11-15
11彼らはその小さい者どもを群れのように連れ出し、/その子らは舞い踊る。
12彼らは手鼓と琴に合わせて歌い、/笛の音によって楽しみ、
13その日をさいわいに過ごし、/安らかに陰府にくだる。
14彼らは神に言う、『われわれを離れよ、/われわれはあなたの道を知ることを好まない。
15全能者は何者なので、/われわれはこれに仕えねばならないのか。われわれはこれに祈っても、なんの益があるか』と。
Psalms
73:3-7
3しかし、わたしは、わたしの足がつまずくばかり、わたしの歩みがすべるばかりであった。
4これはわたしが、悪しき者の栄えるのを見て、その高ぶる者をねたんだからである。
5彼らには苦しみがなく、その身はすこやかで、つやがあり、
6ほかの人々のように悩むことがなく、ほかの人々のように打たれることはない。
7それゆえ高慢は彼らの首飾となり、暴力は衣のように彼らをおおっている。
Ezekiel
16:49
49見よ、あなたの妹ソドムの罪はこれである。すなわち彼女と、その娘たちは高ぶり、食物に飽き、安泰に暮していたが、彼らは、乏しい者と貧しい者を助けなかった。
Amos
6:4-6
4わざわいなるかな、みずから象牙の寝台に伏し、長いすの上に身を伸ばし、群れのうちから小羊を取り、牛舎のうちから子牛を取って食べ、
5琴の音に合わせて歌い騒ぎ、ダビデのように楽器を造り出し、
6鉢をもって酒を飲み、いとも尊い油を身にぬり、ヨセフの破滅を悲しまない者たちよ。
Luke
15:13
13それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。
Luke
16:1
1イエスはまた、弟子たちに言われた、「ある金持のところにひとりの家令がいたが、彼は主人の財産を浪費していると、告げ口をする者があった。
Revelation
of John 17:4
4この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、
*「彼は紫の衣や」
Judges
8:26
26こうしてギデオンが求めて得た金の耳輪の重さは一千七百金シケルであった。ほかに月形の飾りと耳飾りと、ミデアンの王たちの着た紫の衣およびらくだの首に掛けた首飾りなどもあった。
Esther
8:15
15モルデカイは青と白の朝服を着、大きな金の冠をいただき、紫色の細布の上着をまとって王の前から出て行った。スサの町中、声をあげて喜んだ。
Ezekiel
16:13
13このようにあなたは金銀で飾られ、細布、絹、縫い取りの服をあなたの衣とし、麦粉と、蜜と、油とを食べた。あなたは非常に美しくなって王の地位に進み、
Ezekiel
27:7
7あなたの帆はエジプトから来るあや布であって、あなたの旗に用いられ、あなたのおおいはエリシャの海岸から来る/青と紫の布である。
Mark
15:17
17そしてイエスに紫の衣を着せ、いばらの冠を編んでかぶらせ、
Mark
15:20
20こうして、イエスを嘲弄したあげく、紫の衣をはぎとり、元の上着を着せた。それから、彼らはイエスを十字架につけるために引き出した。
●ルカ
16:20
16:20 ところが、ラザロという貧しい人が全身でき物でおおわれて、この金持の玄関の前にすわり、
*「貧しい人が」
1
Samuel 2:8
8貧しい者を、ちりのなかから立ちあがらせ、/乏しい者を、あくたのなかから引き上げて、/王侯と共にすわらせ、/栄誉の位を継がせられる。地の柱は主のものであって、/その柱の上に、世界をすえられたからである。
Luke
18:35-43
35イエスがエリコに近づかれたとき、ある盲人が道ばたにすわって、物ごいをしていた。
36群衆が通り過ぎる音を耳にして、彼は何事があるのかと尋ねた。
37ところが、ナザレのイエスがお通りなのだと聞かされたので、
38声をあげて、「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんで下さい」と言った。
39先頭に立つ人々が彼をしかって黙らせようとしたが、彼はますます激しく叫びつづけた、「ダビデの子よ、わたしをあわれんで下さい」。
40そこでイエスは立ちどまって、その者を連れて来るように、とお命じになった。彼が近づいたとき、
41「わたしに何をしてほしいのか」とおたずねになると、「主よ、見えるようになることです」と答えた。
42そこでイエスは言われた、「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを救った」。
43すると彼は、たちまち見えるようになった。そして神をあがめながらイエスに従って行った。これを見て、人々はみな神をさんびした。
James
1:9
9低い身分の兄弟は、自分が高くされたことを喜びなさい。
James
2:5
5愛する兄弟たちよ。よく聞きなさい。神は、この世の貧しい人たちを選んで信仰に富ませ、神を愛する者たちに約束された御国の相続者とされたではないか。
*「ラザロという」
John
11:1
1さて、ひとりの病人がいた。ラザロといい、マリヤとその姉妹マルタの村ベタニヤの人であった。
*「この金持の玄関の前にすわり、」
Acts
3:2
2生れながら足のきかない男が、かかえられてきた。この男は、宮もうでに来る人々に施しをこうため、毎日、「美しの門」と呼ばれる宮の門のところに、置かれていた者である。
*「全身でき物でおおわれて、」
Job 2:7
7サタンは主の前から出て行って、ヨブを撃ち、その足の裏から頭の頂まで、いやな腫物をもって彼を悩ました。
Psalms
34:20
20正しい者には災が多い。しかし、主はすべてその中から彼を助け出される。
Psalms
73:14
14まことに、わたしはいたずらに心をきよめ、罪を犯すことなく手を洗った。
Isaiah
1:6
6足のうらから頭まで、完全なところがなく、傷と打ち傷と生傷ばかりだ。これを絞り出すものなく、包むものなく、油をもってやわらげるものもない。
Jeremiah
8:22
22ギレアデに乳香があるではないか。その所に医者がいるではないか。それにどうしてわが民の娘は/いやされることがないのか。
Luke
16:21
21その食卓から落ちるもので飢えをしのごうと望んでいた。その上、犬がきて彼のでき物をなめていた。
●ルカ
16:21
16:21 その食卓から落ちるもので飢えをしのごうと望んでいた。その上、犬がきて彼のでき物をなめていた。
*「その食卓から落ちるもので飢えをしのごうと望んでいた。」
1
Corinthians 4:11
11今の今まで、わたしたちは飢え、かわき、裸にされ、打たれ、宿なしであり、
2
Corinthians 11:27
27労し苦しみ、たびたび眠られぬ夜を過ごし、飢えかわき、しばしば食物がなく、寒さに凍え、裸でいたこともあった。
*「その上、犬がきて彼のでき物をなめていた。」
Matthew
15:27
27すると女は言った、「主よ、お言葉どおりです。でも、小犬もその主人の食卓から落ちるパンくずは、いただきます」。
Mark
7:28
28すると女は答えて言った、「主よ、お言葉どおりです。でも、食卓の下にいる小犬も、子供たちのパンくずは、いただきます」。
John
6:12
12人々がじゅうぶんに食べたのち、イエスは弟子たちに言われた、「少しでもむだにならないように、パンくずのあまりを集めなさい」。
●ルカ
16:22
16:22 この貧しい人がついに死に、御使たちに連れられてアブラハムのふところに送られた。金持も死んで葬られた。
*「この貧しい人がついに死に、」
Job
3:13-19
13そうしなかったならば、/わたしは伏して休み、眠ったであろう。そうすればわたしは安んじており、
14自分のために荒れ跡を築き直した/地の王たち、参議たち、
15あるいは、こがねを持ち、/しろがねを家に満たした/君たちと一緒にいたであろう。
16なにゆえ、わたしは人知れずおりる胎児のごとく、/光を見ないみどりごのようでなかったのか。
17かしこでは悪人も、あばれることをやめ、/うみ疲れた者も、休みを得、
18捕われ人も共に安らかにおり、/追い使う者の声を聞かない。
19小さい者も大きい者もそこにおり、/奴隷も、その主人から解き放される。
Isaiah
57:1-2
1正しい者が滅びても、心にとめる人がなく、神を敬う人々が取り去られても、悟る者はない。正しい者は災の前に取り去られて、
2平安に入るからである。すべて正直に歩む者は、その床に休むことができる。
Revelation
of John 14:13
13またわたしは、天からの声がこう言うのを聞いた、「書きしるせ、『今から後、主にあって死ぬ死人はさいわいである』」。御霊も言う、「しかり、彼らはその労苦を解かれて休み、そのわざは彼らについていく」。
*「御使たちに連れられて」
Psalms
91:11-12
11これは主があなたのために天使たちに命じて、あなたの歩むすべての道で/あなたを守らせられるからである。
12彼らはその手で、あなたをささえ、石に足を打ちつけることのないようにする。
Matthew
13:38-43
38畑は世界である。良い種と言うのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。
39それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終りのことで、刈る者は御使たちである。
40だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終りにもそのとおりになるであろう。
41人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、
42炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
43そのとき、義人たちは彼らの父の御国で、太陽のように輝きわたるであろう。耳のある者は聞くがよい。
Matthew
24:31
31また、彼は大いなるラッパの音と共に御使たちをつかわして、天のはてからはてに至るまで、四方からその選民を呼び集めるであろう。
Hebrews
2:14
14このように、子たちは血と肉とに共にあずかっているので、イエスもまた同様に、それらをそなえておられる。それは、死の力を持つ者、すなわち悪魔を、ご自分の死によって滅ぼし、
*「アブラハムのふところに送られた」
Matthew
8:11
11なお、あなたがたに言うが、多くの人が東から西からきて、天国で、アブラハム、イサク、ヤコブと共に宴会の席につくが、
John
13:23
23弟子たちのひとりで、イエスの愛しておられた者が、み胸に近く席についていた。
John
21:20
20ペテロはふり返ると、イエスの愛しておられた弟子がついて来るのを見た。この弟子は、あの夕食のときイエスの胸近くに寄りかかって、「主よ、あなたを裏切る者は、だれなのですか」と尋ねた人である。
*「金持も死んで」
Job
21:13
13その日をさいわいに過ごし、/安らかに陰府にくだる。
Job
21:30-32
30すなわち、災の日に悪人は免れ、/激しい怒りの日に彼は救い出される。 31だれが彼に向かって、/その道を告げ知らせる者があるか、/だれが彼のした事を彼に報いる者があるか。
32彼はかかれて墓に行き、/塚の上で見張りされ、
Psalms
49:7-13
7彼らはおのが富をたのみ、そのたからの多いのを誇る人々である。 8まことに人はだれも自分をあがなうことはできない。そのいのちの価を神に払うことはできない。
9とこしえに生きながらえて、墓を見ないために/そのいのちをあがなうには、あまりに価高くて、それを満足に払うことができないからである。
10(8節に合節)
11まことに賢い人も死に、愚かな者も、獣のような者も、ひとしく滅んで、その富を他人に残すことは人の見るところである。
12たとい彼らはその地を自分の名をもって呼んでも、墓こそ彼らのとこしえのすまい、世々彼らのすみかである。
13人は栄華のうちに長くとどまることはできない、滅びうせる獣にひとしい。
Psalms
49:17-20
17人が富を得るときも、その家の栄えが増し加わるときも、恐れてはならない。
18彼が死ぬときは何ひとつ携え行くことができず、その栄えも彼に従って下って行くことは/ないからである。
19たとい彼が生きながらえる間、自分を幸福と思っても、またみずから幸な時に、人々から称賛されても、
20彼はついにおのれの先祖の仲間に連なる。彼らは絶えて光を見ることがない。
[49:21] 人は栄華のうちに長くとどまることはできない。滅びうせる獣にひとしい。
Psalms
73:18-20
18わたしが神の聖所に行って、彼らの最後を悟り得たまではそうであった。 19まことにあなたは彼らをなめらかな所に置き、彼らを滅びに陥らせられる。
20なんと彼らはまたたくまに滅ぼされ、恐れをもって全く一掃されたことであろう。
Proverbs
14:32
32悪しき者はその悪しき行いによって滅ぼされ、正しい者はその正しきによって、のがれ場を得る。
Luke
12:20
20すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。
Mark
8:36
36人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。
James
1:11
11たとえば、太陽が上って熱風をおくると、草を枯らす。そしてその花は落ち、その美しい姿は消えうせてしまう。それと同じように、富んでいる者も、その一生の旅なかばで没落するであろう。
1 Peter
2:24
24さらに、わたしたちが罪に死に、義に生きるために、十字架にかかって、わたしたちの罪をご自分の身に負われた。その傷によって、あなたがたは、いやされたのである。
*「葬られた」
2 Kings
9:34-35
34エヒウは内にはいって食い飲みし、そして言った、「あののろわれた女を見、彼女を葬りなさい。彼女は王の娘なのだ」。
35しかし彼らが彼女を葬ろうとして行って見ると、頭蓋骨と、足と、たなごころのほか何もなかったので、
Ecclesiastes
8:10
10またわたしは悪人の葬られるのを見た。彼らはいつも聖所に出入りし、それを行ったその町でほめられた。これもまた空である。
Isaiah
14:18
18もろもろの国の王たちは皆/尊いさまで、自分の墓に眠る。
Isaiah
22:16
16『あなたはここになんの係わりがありますか。あなたはだれの縁故でここに自分のために墓を掘ったのですか。あなたは高い所に墓を掘り、岩をうがって自分のためにすみかを造った。
●ルカ
16:23
16:23 そして黄泉にいて苦しみながら、目をあげると、アブラハムとそのふところにいるラザロとが、はるかに見えた。
*「そして黄泉にいて」
Psalms
9:18
18悪しき者、また神を忘れるもろもろの国民は/陰府へ去って行く。
Psalms
16:10
10このゆえに、わたしの心は楽しみ、わたしの魂は喜ぶ。わたしの身もまた安らかである。
Psalms
49:16
16しかし神はわたしを受けられるゆえ、わたしの魂を陰府の力からあがなわれる。〔セラ
Psalms
86:13
13わが神、主よ、わたしは心をつくしてあなたに感謝し、とこしえに、み名をあがめるでしょう。
Proverbs
5:5
5その足は死に下り、その歩みは陰府の道におもむく。
Proverbs
7:27
27その家は陰府へ行く道であって、死のへやへ下って行く。
Proverbs
9:18
18しかしその人は、死の影がそこにあることを知らず、彼女の客は陰府の深みにおることを知らない。
Proverbs
15:24
24知恵ある人の道は上って命に至る、こうしてその人は下にある陰府を離れる。
Isaiah
14:9
9下の陰府はあなたのために動いて、あなたの来るのを迎え、地のもろもろの指導者たちの亡霊を/あなたのために起し、国々のもろもろの王を/その王座から立ちあがらせる。
Isaiah
14:15
15しかしあなたは陰府に落され、穴の奥底に入れられる。
Matthew
5:22
22しかし、わたしはあなたがたに言う。兄弟に対して怒る者は、だれでも裁判を受けねばならない。兄弟にむかって愚か者と言う者は、議会に引きわたされるであろう。また、ばか者と言う者は、地獄の火に投げ込まれるであろう。
Matthew
5:29
29もしあなたの右の目が罪を犯させるなら、それを抜き出して捨てなさい。五体の一部を失っても、全身が地獄に投げ入れられない方が、あなたにとって益である。
Matthew
18:9
9もしあなたの片目が罪を犯させるなら、それを抜き出して捨てなさい。両眼がそろったままで地獄の火に投げ入れられるよりは、片目になって命に入る方がよい。
Matthew
23:33
33へびよ、まむしの子らよ、どうして地獄の刑罰をのがれることができようか。
1
Corinthians 15:55
55「死は勝利にのまれてしまった。死よ、おまえの勝利は、どこにあるのか。死よ、おまえのとげは、どこにあるのか」。
2 Peter
2:4
4神は、罪を犯した御使たちを許しておかないで、彼らを下界におとしいれ、さばきの時まで暗やみの穴に閉じ込めておかれた。
Revelation
of John 20:13-14
13海はその中にいる死人を出し、死も黄泉もその中にいる死人を出し、そして、おのおのそのしわざに応じて、さばきを受けた。
14それから、死も黄泉も火の池に投げ込まれた。この火の池が第二の死である。
*「苦しみながら、目をあげると」
Matthew
8:29
29すると突然、彼らは叫んで言った、「神の子よ、あなたはわたしどもとなんの係わりがあるのです。まだその時ではないのに、ここにきて、わたしどもを苦しめるのですか」。
Luke
8:28
28この人がイエスを見て叫び出し、みまえにひれ伏して大声で言った、「いと高き神の子イエスよ、あなたはわたしとなんの係わりがあるのです。お願いです、わたしを苦しめないでください」。
Luke
16:28
28わたしに五人の兄弟がいますので、こんな苦しい所へ来ることがないように、彼らに警告していただきたいのです』。
Revelation
of John 14:10-11
10神の怒りの杯に混ぜものなしに盛られた、神の激しい怒りのぶどう酒を飲み、聖なる御使たちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。
11その苦しみの煙は世々限りなく立ちのぼり、そして、獣とその像とを拝む者、また、だれでもその名の刻印を受けている者は、昼も夜も休みが得られない。
Revelation
of John 20:10
10そして、彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄との池に投げ込まれた。そこには、獣もにせ預言者もいて、彼らは世々限りなく日夜、苦しめられるのである。
*「アブラハムとそのふところにいるラザロとが、はるかに見えた」
Matthew
8:11-12
11なお、あなたがたに言うが、多くの人が東から西からきて、天国で、アブラハム、イサク、ヤコブと共に宴会の席につくが、
12この国の子らは外のやみに追い出され、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう」。
Luke
13:28-29
28あなたがたは、アブラハム、イサク、ヤコブやすべての預言者たちが、神の国にはいっているのに、自分たちは外に投げ出されることになれば、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
29それから人々が、東から西から、また南から北からきて、神の国で宴会の席につくであろう。
●ルカ
16:24
16:24 そこで声をあげて言った、『父、アブラハムよ、わたしをあわれんでください。ラザロをおつかわしになって、その指先を水でぬらし、わたしの舌を冷やさせてください。わたしはこの火炎の中で苦しみもだえています』。
*「父、アブラハムよ、」
Matthew
3:9
9自分たちの父にはアブラハムがあるなどと、心の中で思ってもみるな。おまえたちに言っておく、神はこれらの石ころからでも、アブラハムの子を起すことができるのだ。
Luke
3:8
8だから、悔改めにふさわしい実を結べ。自分たちの父にはアブラハムがあるなどと、心の中で思ってもみるな。おまえたちに言っておく。神はこれらの石ころからでも、アブラハムの子を起すことができるのだ。
Luke
16:30
30金持が言った、『いえいえ、父アブラハムよ、もし死人の中からだれかが兄弟たちのところへ行ってくれましたら、彼らは悔い改めるでしょう』。
John
8:33-39
33そこで、彼らはイエスに言った、「わたしたちはアブラハムの子孫であって、人の奴隷になったことなどは、一度もない。どうして、あなたがたに自由を得させるであろうと、言われるのか」。
34イエスは彼らに答えられた、「よくよくあなたがたに言っておく。すべて罪を犯す者は罪の奴隷である。
35そして、奴隷はいつまでも家にいる者ではない。しかし、子はいつまでもいる。
36だから、もし子があなたがたに自由を得させるならば、あなたがたは、ほんとうに自由な者となるのである。
37わたしは、あなたがたがアブラハムの子孫であることを知っている。それだのに、あなたがたはわたしを殺そうとしている。わたしの言葉が、あなたがたのうちに根をおろしていないからである。
38わたしはわたしの父のもとで見たことを語っているが、あなたがたは自分の父から聞いたことを行っている」。
39彼らはイエスに答えて言った、「わたしたちの父はアブラハムである」。イエスは彼らに言われた、「もしアブラハムの子であるなら、アブラハムのわざをするがよい。
John
8:53-56
53あなたは、わたしたちの父アブラハムより偉いのだろうか。彼も死に、預言者たちも死んだではないか。あなたは、いったい、自分をだれと思っているのか」。
54イエスは答えられた、「わたしがもし自分に栄光を帰するなら、わたしの栄光は、むなしいものである。わたしに栄光を与えるかたは、わたしの父であって、あなたがたが自分の神だと言っているのは、そのかたのことである。
55あなたがたはその神を知っていないが、わたしは知っている。もしわたしが神を知らないと言うならば、あなたがたと同じような偽り者であろう。しかし、わたしはそのかたを知り、その御言を守っている。
56あなたがたの父アブラハムは、わたしのこの日を見ようとして楽しんでいた。そしてそれを見て喜んだ」。
Romans
4:12
12かつ、割礼の者の父となるためなのである。割礼の者というのは、割礼を受けた者ばかりではなく、われらの父アブラハムが無割礼の時に持っていた信仰の足跡を踏む人々をもさすのである。
Romans
9:7-8
7また、アブラハムの子孫だからといって、その全部が子であるのではないからである。かえって「イサクから出る者が、あなたの子孫と呼ばれるであろう」。
8すなわち、肉の子がそのまま神の子なのではなく、むしろ約束の子が子孫として認められるのである。
*「わたしをあわれんでください。」
1
Samuel 28:16
16サムエルは言った、「主があなたを離れて、あなたの敵となられたのに、どうしてあなたはわたしに問うのですか。
Isaiah
27:11
11その枝が枯れると、折り取られ、女が来てそれを燃やす。これは無知の民だからである。それゆえ、彼らを造られた主は/彼らをあわれまれない。彼らを形造られた主は、彼らを恵まれない。
James
2:13
13あわれみを行わなかった者に対しては、仮借のないさばきが下される。あわれみは、さばきにうち勝つ。
*「ラザロをおつかわしになって、その指先を水でぬらし、」
Isaiah
41:17-18
17貧しい者と乏しい者とは水を求めても、水がなく、その舌がかわいて焼けているとき、主なるわたしは彼らに答える、イスラエルの神なるわたしは/彼らを捨てることがない。
18わたしは裸の山に川を開き、谷の中に泉をいだし、荒野を池となし、かわいた地を水の源とする。
Isaiah
65:13-14
13それゆえ、主なる神はこう言われる、「見よ、わがしもべたちは食べる、しかし、あなたがたは飢える。見よ、わがしもべたちは飲む、しかし、あなたがたはかわく。見よ、わがしもべたちは喜ぶ、しかし、あなたがたは恥じる。
14見よ、わがしもべたちは心の楽しみによって歌う、しかし、あなたがたは心の苦しみによって叫び、たましいの悩みによって泣き叫ぶ。
John
4:10
10イエスは答えて言われた、「もしあなたが神の賜物のことを知り、また、『水を飲ませてくれ』と言った者が、だれであるか知っていたならば、あなたの方から願い出て、その人から生ける水をもらったことであろう」。
John
4:14
14しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、わきあがるであろう」。
John
7:37
37祭の終りの大事な日に、イエスは立って、叫んで言われた、「だれでもかわく者は、わたしのところにきて飲むがよい。
Revelation
of John 7:16-17
16彼らは、もはや飢えることがなく、かわくこともない。太陽も炎暑も、彼らを侵すことはない。
17御座の正面にいます小羊は彼らの牧者となって、いのちの水の泉に導いて下さるであろう。また神は、彼らの目から涙をことごとくぬぐいとって下さるであろう」。
Revelation
of John 22:1
1御使はまた、水晶のように輝いているいのちの水の川をわたしに見せてくれた。この川は、神と小羊との御座から出て、
*「わたしの舌を冷やさせてください」
Zechariah
14:12
12エルサレムを攻撃したもろもろの民を、主は災をもって撃たれる。すなわち彼らはなお足で立っているうちに、その肉は腐れ、目はその穴の中で腐れ、舌はその口の中で腐れる。
James
3:6
6舌は火である。不義の世界である。舌は、わたしたちの器官の一つとしてそなえられたものであるが、全身を汚し、生存の車輪を燃やし、自らは地獄の火で焼かれる。
●ルカ
16:25
16:25 アブラハムが言った、『子よ、思い出すがよい。あなたは生前よいものを受け、ラザロの方は悪いものを受けた。しかし今ここでは、彼は慰められ、あなたは苦しみもだえている。
*「子よ、」
Luke
16:24
24そこで声をあげて言った、『父、アブラハムよ、わたしをあわれんでください。ラザロをおつかわしになって、その指先を水でぬらし、わたしの舌を冷やさせてください。わたしはこの火炎の中で苦しみもだえています』。
*「思い出すがよい」
Lamentations
1:7
7エルサレムはその悩みと苦しみの日に、昔から持っていたもろもろの宝を思い出す。その民があだの手に陥り、だれもこれを助ける者のない時、あだはこれを見て、その滅びをあざ笑った。
Daniel
5:22-23
22ベルシャザルよ、あなたは彼の子であって、この事をことごとく知っていながら、なお心を低くせず、
23かえって天の主にむかって、みずから高ぶり、その宮の器物をあなたの前に持ってこさせ、あなたとあなたの大臣たちと、あなたの妻とそばめたちは、それをもって酒を飲み、そしてあなたは見ることも、聞くことも、物を知ることもできない金、銀、青銅、鉄、木、石の神々をほめたたえたが、あなたの命をその手ににぎり、あなたのすべての道をつかさどられる神をあがめようとはしなかった。
Daniel
5:30
30カルデヤびとの王ベルシャザルは、その夜のうちに殺され、
Mark
9:46
46〔地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。〕
Luke
16:23
23そして黄泉にいて苦しみながら、目をあげると、アブラハムとそのふところにいるラザロとが、はるかに見えた。
*「あなたは生前よいものを受け、」
Job
21:13-14
13その日をさいわいに過ごし、/安らかに陰府にくだる。
14彼らは神に言う、『われわれを離れよ、/われわれはあなたの道を知ることを好まない。
Job
22:18
18しかし神は彼らの家を良い物で満たされた。ただし悪人の計りごとは/わたしのくみする所ではない。
Psalms
17:14
14主よ、立ちあがって、彼らに立ちむかい、彼らを倒してください。つるぎをもって悪しき者からわたしのいのちをお救いください。
Psalms
37:36-37
36わたしは悪しき者が勝ち誇って、レバノンの香柏のようにそびえたつのを見た。
37しかし、わたしが通り過ぎると、見よ、彼はいなかった。わたしは彼を尋ねたけれども見つからなかった。
Psalms
49:12
12たとい彼らはその地を自分の名をもって呼んでも、墓こそ彼らのとこしえのすまい、世々彼らのすみかである。
Psalms
73:8
8彼らは肥え太って、その目はとびいで、その心は愚かな思いに満ちあふれている。
Psalms
73:13-20
13見よ、これらは悪しき者であるのに、常に安らかで、その富が増し加わる。
14まことに、わたしはいたずらに心をきよめ、罪を犯すことなく手を洗った。
15わたしはひねもす打たれ、朝ごとに懲らしめをうけた。
16もしわたしが「このような事を語ろう」と言ったなら、わたしはあなたの子らの代を誤らせたであろう。
17しかし、わたしがこれを知ろうと思いめぐらしたとき、これはわたしにめんどうな仕事のように思われた。
18わたしが神の聖所に行って、彼らの最後を悟り得たまではそうであった。
19まことにあなたは彼らをなめらかな所に置き、彼らを滅びに陥らせられる。
20なんと彼らはまたたくまに滅ぼされ、恐れをもって全く一掃されたことであろう。
Luke
6:24
24しかしあなたがた富んでいる人たちは、わざわいだ。慰めを受けてしまっているからである。
Romans
8:7
7なぜなら、肉の思いは神に敵するからである。すなわち、それは神の律法に従わず、否、従い得ないのである。
Philippians
3:19
19彼らの最後は滅びである。彼らの神はその腹、彼らの栄光はその恥、彼らの思いは地上のことである。
1 John
2:15
15世と世にあるものとを、愛してはいけない。もし、世を愛する者があれば、父の愛は彼のうちにない。
*「ラザロの方は悪いものを受けた」
Luke
16:20
20ところが、ラザロという貧しい人が全身でき物でおおわれて、この金持の玄関の前にすわり、
John
16:33
33これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」。
Acts
14:22
22弟子たちを力づけ、信仰を持ちつづけるようにと奨励し、「わたしたちが神の国にはいるのには、多くの苦難を経なければならない」と語った。
1
Thessalonians 3:3
3このような患難の中にあって、動揺する者がひとりもないように励ますためであった。あなたがたの知っているとおり、わたしたちは患難に会うように定められているのである。
Hebrews
11:25
25罪のはかない歓楽にふけるよりは、むしろ神の民と共に虐待されることを選び、
Revelation
of John 7:14
14わたしは彼に答えた、「わたしの主よ、それはあなたがご存じです」。すると、彼はわたしに言った、「彼らは大きな患難をとおってきた人たちであって、その衣を小羊の血で洗い、それを白くしたのである。
●ルカ
16:26
16:26 そればかりか、わたしたちとあなたがたとの間には大きな淵がおいてあって、こちらからあなたがたの方へ渡ろうと思ってもできないし、そちらからわたしたちの方へ越えて来ることもできない』。
*「わたしたちとあなたがたとの間には大きな淵がおいてあって、」
1
Samuel 25:36
36こうしてアビガイルはナバルのもとにきたが、見よ、彼はその家で、王の酒宴のような酒宴を開いていた。ナバルは心に楽しみ、ひじょうに酔っていたので、アビガイルは明くる朝まで事の大小を問わず何をも彼に告げなかった。
Psalms
49:14
14これぞ自分をたのむ愚かな者どもの成りゆき、自分の分け前を喜ぶ者どもの果である。〔セラ
Ezekiel
28:24
24イスラエルの家には、もはや刺すいばらはなく、これを卑しめたその周囲の人々のうちには、苦しめるとげもなくなる。こうして彼らはわたしが主であることを知るようになる。
Malachi
3:18
18その時あなたがたは、再び義人と悪人、神に仕える者と、仕えない者との区別を知るようになる。
2
Thessalonians 1:4-10
4そのために、わたしたち自身は、あなたがたがいま受けているあらゆる迫害と患難とのただ中で示している忍耐と信仰とにつき、神の諸教会に対してあなたがたを誇としている。
5これは、あなたがたを、神の国にふさわしい者にしようとする神のさばきが正しいことを、証拠だてるものである。その神の国のために、あなたがたも苦しんでいるのである。
6すなわち、あなたがたを悩ます者には患難をもって報い、悩まされているあなたがたには、わたしたちと共に、休息をもって報いて下さるのが、神にとって正しいことだからである。
7それは、主イエスが炎の中で力ある天使たちを率いて天から現れる時に実現する。
8その時、主は神を認めない者たちや、わたしたちの主イエスの福音に聞き従わない者たちに報復し、
9そして、彼らは主のみ顔とその力の栄光から退けられて、永遠の滅びに至る刑罰を受けるであろう。
10その日に、イエスは下ってこられ、聖徒たちの中であがめられ、すべて信じる者たちの間で驚嘆されるであろう――わたしたちのこのあかしは、あなたがたによって信じられているのである。
James
1:11-12
11たとえば、太陽が上って熱風をおくると、草を枯らす。そしてその花は落ち、その美しい姿は消えうせてしまう。それと同じように、富んでいる者も、その一生の旅なかばで没落するであろう。
12試錬を耐え忍ぶ人は、さいわいである。それを忍びとおしたなら、神を愛する者たちに約束されたいのちの冠を受けるであろう。
James
5:1-7
1富んでいる人たちよ。よく聞きなさい。あなたがたは、自分の身に降りかかろうとしているわざわいを思って、泣き叫ぶがよい。
2あなたがたの富は朽ち果て、着物はむしばまれ、
3金銀はさびている。そして、そのさびの毒は、あなたがたの罪を責め、あなたがたの肉を火のように食いつくすであろう。あなたがたは、終りの時にいるのに、なお宝をたくわえている。
4見よ、あなたがたが労働者たちに畑の刈入れをさせながら、支払わずにいる賃銀が、叫んでいる。そして、刈入れをした人たちの叫び声が、すでに万軍の主の耳に達している。
5あなたがたは、地上でおごり暮し、快楽にふけり、「ほふらるる日」のために、おのが心を肥やしている。
6そして、義人を罪に定め、これを殺した。しかも彼は、あなたがたに抵抗しない。
7だから、兄弟たちよ。主の来臨の時まで耐え忍びなさい。見よ、農夫は、地の尊い実りを、前の雨と後の雨とがあるまで、耐え忍んで待っている。
*「こちらからあなたがたの方へ渡ろうと思ってもできないし、そちらからわたしたちの方へ越えて来ることもできない」
Psalms
50:22
22あなたがこれらの事をしたのを、わたしが黙っていたので、あなたはわたしを全く自分とひとしい者と思った。しかしわたしはあなたを責め、あなたの目の前にその罪をならべる。
Matthew
25:46
46そして彼らは永遠の刑罰を受け、正しい者は永遠の生命に入るであろう」。
Luke
12:59
59わたしは言って置く、最後の一レプタまでも支払ってしまうまでは、決してそこから出て来ることはできない」。
John
3:36
36御子を信じる者は永遠の命をもつ。御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまるのである」。
2
Thessalonians 1:9
9そして、彼らは主のみ顔とその力の栄光から退けられて、永遠の滅びに至る刑罰を受けるであろう。
Revelation
of John 20:10
10そして、彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄との池に投げ込まれた。そこには、獣もにせ預言者もいて、彼らは世々限りなく日夜、苦しめられるのである。
Revelation
of John 22:11
11不義な者はさらに不義を行い、汚れた者はさらに汚れたことを行い、義なる者はさらに義を行い、聖なる者はさらに聖なることを行うままにさせよ」。
●ルカ
16:27
16:27 そこで金持が言った、『父よ、ではお願いします。わたしの父の家へラザロをつかわしてください。
*「節全体」
Luke
16:27
27そこで金持が言った、『父よ、ではお願いします。わたしの父の家へラザロをつかわしてください。
●ルカ
16:28
16:28 わたしに五人の兄弟がいますので、こんな苦しい所へ来ることがないように、彼らに警告していただきたいのです』。
*「こんな苦しい所へ来ることがないように」
Psalms
49:13-14
13人は栄華のうちに長くとどまることはできない、滅びうせる獣にひとしい。
14これぞ自分をたのむ愚かな者どもの成りゆき、自分の分け前を喜ぶ者どもの果である。〔セラ
●ルカ
16:29
16:29 アブラハムは言った、『彼らにはモーセと預言者とがある。それに聞くがよかろう』。
*「彼らにはモーセと預言者とがある。それに聞くがよかろう」
Isaiah
8:20
20ただ教とあかしとに求めよ。まことに彼らはこの言葉によって語るが、そこには夜明けがない。
Isaiah
34:16
16あなたがたは主の書をつまびらかに/たずねて、これを読め。これらのものは一つも欠けることなく、また一つもその連れ合いを欠くものはない。これは主の口がこれを命じ、その霊が彼らを集められたからである。
Malachi
4:2-4
2しかしわが名を恐れるあなたがたには、義の太陽がのぼり、その翼には、いやす力を備えている。あなたがたは牛舎から出る子牛のように外に出て、とびはねる。
3また、あなたがたは悪人を踏みつけ、わたしが事を行う日に、彼らはあなたがたの足の裏の下にあって、灰のようになると、万軍の主は言われる。
4あなたがたは、わがしもべモーセの律法、すなわちわたしがホレブで、イスラエル全体のために、彼に命じた定めとおきてとを覚えよ。
Luke
16:16
16律法と預言者とはヨハネの時までのものである。それ以来、神の国が宣べ伝えられ、人々は皆これに突入している。
John
5:39-45
39あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。
40しかも、あなたがたは、命を得るためにわたしのもとにこようともしない。
41わたしは人からの誉を受けることはしない。
42しかし、あなたがたのうちには神を愛する愛がないことを知っている。
43わたしは父の名によってきたのに、あなたがたはわたしを受けいれない。もし、ほかの人が彼自身の名によって来るならば、その人を受けいれるのであろう。
44互に誉を受けながら、ただひとりの神からの誉を求めようとしないあなたがたは、どうして信じることができようか。
45わたしがあなたがたのことを父に訴えると、考えてはいけない。あなたがたを訴える者は、あなたがたが頼みとしているモーセその人である。
Acts
15:21
21古い時代から、どの町にもモーセの律法を宣べ伝える者がいて、安息日ごとにそれを諸会堂で朗読するならわしであるから」。
Acts
17:11-12
11ここにいるユダヤ人はテサロニケの者たちよりも素直であって、心から教を受けいれ、果してそのとおりかどうかを知ろうとして、日々聖書を調べていた。
12そういうわけで、彼らのうちの多くの者が信者になった。また、ギリシヤの貴婦人や男子で信じた者も、少なくなかった。
2
Timothy 3:15-17
15また幼い時から、聖書に親しみ、それが、キリスト・イエスに対する信仰によって救に至る知恵を、あなたに与えうる書物であることを知っている。
16聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。
17それによって、神の人が、あらゆる良いわざに対して十分な準備ができて、完全にととのえられた者になるのである。
2 Peter
1:19-21
19こうして、預言の言葉は、わたしたちにいっそう確実なものになった。あなたがたも、夜が明け、明星がのぼって、あなたがたの心の中を照すまで、この預言の言葉を暗やみに輝くともしびとして、それに目をとめているがよい。
20聖書の預言はすべて、自分勝手に解釈すべきでないことを、まず第一に知るべきである。
21なぜなら、預言は決して人間の意志から出たものではなく、人々が聖霊に感じ、神によって語ったものだからである。
●ルカ
16:30
16:30 金持が言った、『いえいえ、父アブラハムよ、もし死人の中からだれかが兄弟たちのところへ行ってくれましたら、彼らは悔い改めるでしょう』。
*「彼らは悔い改めるでしょう」
Luke
13:3
3あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう。
Luke
13:5
5あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう」。
Revelation
of John 16:9-11
9人々は、激しい炎熱で焼かれたが、これらの災害を支配する神の御名を汚し、悔い改めて神に栄光を帰することをしなかった。
10第五の者が、その鉢を獣の座に傾けた。すると、獣の国は暗くなり、人々は苦痛のあまり舌をかみ、
11その苦痛とでき物とのゆえに、天の神をのろった。そして、自分の行いを悔い改めなかった。
●ルカ
16:31
16:31 アブラハムは言った、『もし彼らがモーセと預言者とに耳を傾けないなら、死人の中からよみがえってくる者があっても、彼らはその勧めを聞き入れはしないであろう』」。
*「聞き入れはしないであろう」
John
11:43-53
43こう言いながら、大声で「ラザロよ、出てきなさい」と呼ばわれた。
44すると、死人は手足を布でまかれ、顔も顔おおいで包まれたまま、出てきた。イエスは人々に言われた、「彼をほどいてやって、帰らせなさい」。
45マリヤのところにきて、イエスのなさったことを見た多くのユダヤ人たちは、イエスを信じた。
46しかし、そのうちの数人がパリサイ人たちのところに行って、イエスのされたことを告げた。
47そこで、祭司長たちとパリサイ人たちとは、議会を召集して言った、「この人が多くのしるしを行っているのに、お互は何をしているのだ。
48もしこのままにしておけば、みんなが彼を信じるようになるだろう。そのうえ、ローマ人がやってきて、わたしたちの土地も人民も奪ってしまうであろう」。
49彼らのうちのひとりで、その年の大祭司であったカヤパが、彼らに言った、「あなたがたは、何もわかっていないし、
50ひとりの人が人民に代って死んで、全国民が滅びないようになるのがわたしたちにとって得だということを、考えてもいない」。
51このことは彼が自分から言ったのではない。彼はこの年の大祭司であったので、預言をして、イエスが国民のために、
52ただ国民のためだけではなく、また散在している神の子らを一つに集めるために、死ぬことになっていると、言ったのである。
53彼らはこの日からイエスを殺そうと相談した。
John
12:10-11
10そこで祭司長たちは、ラザロも殺そうと相談した。 11それは、ラザロのことで、多くのユダヤ人が彼らを離れ去って、イエスを信じるに至ったからである。
2
Corinthians 4:3
3もしわたしたちの福音がおおわれているなら、滅びる者どもにとっておおわれているのである。
*「彼らはその勧めを」
Genesis
9:27
27神はヤペテを大いならしめ、/セムの天幕に彼を住まわせられるように。カナンはそのしもべとなれ」。
Acts
19:8
8それから、パウロは会堂にはいって、三か月のあいだ、大胆に神の国について論じ、また勧めをした。
Acts
26:28
28アグリッパがパウロに言った、「おまえは少し説いただけで、わたしをクリスチャンにしようとしている」。
Acts
28:23
23そこで、日を定めて、大ぜいの人が、パウロの宿につめかけてきたので、朝から晩まで、パウロは語り続け、神の国のことをあかしし、またモーセの律法や預言者の書を引いて、イエスについて彼らの説得につとめた。
2
Corinthians 5:11
11このようにわたしたちは、主の恐るべきことを知っているので、人々に説き勧める。わたしたちのことは、神のみまえには明らかになっている。さらに、あなたがたの良心にも明らかになるようにと望む。