●ルカ
22:35
22:35 そして彼らに言われた、「わたしが財布も袋もくつも持たせずにあなたがたをつかわしたとき、何かこまったことがあったか」。彼らは、「いいえ、何もありませんでした」と答えた。
*「わたしが財布も袋もくつも持たせずにあなたがたをつかわしたとき、」
Matthew
10:9-10
9財布の中に金、銀または銭を入れて行くな。
10旅行のための袋も、二枚の下着も、くつも、つえも持って行くな。働き人がその食物を得るのは当然である。
Mark
6:8-9
8また旅のために、つえ一本のほかには何も持たないように、パンも、袋も、帯の中に銭も持たず、
9ただわらじをはくだけで、下着も二枚は着ないように命じられた。
Luke
9:3
3言われた、「旅のために何も携えるな。つえも袋もパンも銭も持たず、また下着も二枚は持つな。
Luke
10:4
4財布も袋もくつも持って行くな。だれにも道であいさつするな。
*「何かこまったことがあったか」
Genesis
48:15
15そしてヨセフを祝福して言った、/「わが先祖アブラハムとイサクの仕えた神、/生れてからきょうまでわたしを養われた神、
Deuteronomy
8:2-3
2あなたの神、主がこの四十年の間、荒野であなたを導かれたそのすべての道を覚えなければならない。それはあなたを苦しめて、あなたを試み、あなたの心のうちを知り、あなたがその命令を守るか、どうかを知るためであった。
3それで主はあなたを苦しめ、あなたを飢えさせ、あなたも知らず、あなたの先祖たちも知らなかったマナをもって、あなたを養われた。人はパンだけでは生きず、人は主の口から出るすべてのことばによって生きることをあなたに知らせるためであった。
Deuteronomy
8:16
16先祖たちも知らなかったマナを荒野であなたに食べさせられた。それはあなたを苦しめ、あなたを試みて、ついにはあなたをさいわいにするためであった。
Psalms
23:2
2主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。
Psalms
34:10-11
10主の聖徒よ、主を恐れよ、主を恐れる者には乏しいことがないからである。
11若きししは乏しくなって飢えることがある。しかし主を求める者は良き物に欠けることはない。
Psalms
37:4
4主に信頼して善を行え。そうすればあなたはこの国に住んで、安きを得る。
Matthew
6:31-33
31だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。
32これらのものはみな、異邦人が切に求めているものである。あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。
33まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。
Luke
12:29-31
29あなたがたも、何を食べ、何を飲もうかと、あくせくするな、また気を使うな。
30これらのものは皆、この世の異邦人が切に求めているものである。あなたがたの父は、これらのものがあなたがたに必要であることを、ご存じである。
31ただ、御国を求めなさい。そうすれば、これらのものは添えて与えられるであろう。
●ルカ
22:36
22:36 そこで言われた、「しかし今は、財布のあるものは、それを持って行け。袋も同様に持って行け。また、つるぎのない者は、自分の上着を売って、それを買うがよい。
*「節全体」
Matthew 10:22-25
22またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての人に憎まれるであろう。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
23一つの町で迫害されたなら、他の町へ逃げなさい。よく言っておく。あなたがたがイスラエルの町々を回り終らないうちに、人の子は来るであろう。
24弟子はその師以上のものではなく、僕はその主人以上の者ではない。 25弟子がその師のようであり、僕がその主人のようであれば、それで十分である。もし家の主人がベルゼブルと言われるならば、その家の者どもはなおさら、どんなにか悪く言われることであろう。
John 15:20
20わたしがあなたがたに『僕はその主人にまさるものではない』と言ったことを、おぼえていなさい。もし人々がわたしを迫害したなら、あなたがたをも迫害するであろう。また、もし彼らがわたしの言葉を守っていたなら、あなたがたの言葉をも守るであろう。
John 16:33
33これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」。
1 Thessalonians 2:14-15
14兄弟たちよ。あなたがたは、ユダヤの、キリスト・イエスにある神の諸教会にならう者となった。すなわち、彼らがユダヤ人たちから苦しめられたと同じように、あなたがたもまた同国人から苦しめられた。
15ユダヤ人たちは主イエスと預言者たちとを殺し、わたしたちを迫害し、神を喜ばせず、すべての人に逆らい、
1 Thessalonians 3:4
4そして、あなたがたの所にいたとき、わたしたちがやがて患難に会うことをあらかじめ言っておいたが、あなたがたの知っているように、今そのとおりになったのである。
1 Peter 4:1
1このように、キリストは肉において苦しまれたのであるから、あなたがたも同じ覚悟で心の武装をしなさい。肉において苦しんだ人は、それによって罪からのがれたのである。
●ルカ
22:37
22:37 あなたがたに言うが、『彼は罪人のひとりに数えられた』としるしてあることは、わたしの身に成しとげられねばならない。そうだ、わたしに係わることは成就している」。
*「わたしの身に成しとげられねばならない。」
Matthew 26:54-56
54しかし、それでは、こうならねばならないと書いてある聖書の言葉は、どうして成就されようか」。
55そのとき、イエスは群衆に言われた、「あなたがたは強盗にむかうように、剣や棒を持ってわたしを捕えにきたのか。わたしは毎日、宮ですわって教えていたのに、わたしをつかまえはしなかった。
56しかし、すべてこうなったのは、預言者たちの書いたことが、成就するためである」。そのとき、弟子たちは皆イエスを見捨てて逃げ去った。
Luke 18:31
31イエスは十二弟子を呼び寄せて言われた、「見よ、わたしたちはエルサレムへ上って行くが、人の子について預言者たちがしるしたことは、すべて成就するであろう。
Luke 22:22
22人の子は定められたとおりに、去って行く。しかし人の子を裏切るその人は、わざわいである」。
Luke 24:44-46
44それから彼らに対して言われた、「わたしが以前あなたがたと一緒にいた時分に話して聞かせた言葉は、こうであった。すなわち、モーセの律法と預言書と詩篇とに、わたしについて書いてあることは、必ずことごとく成就する」。
45そこでイエスは、聖書を悟らせるために彼らの心を開いて 46言われた、「こう、しるしてある。キリストは苦しみを受けて、三日目に死人の中からよみがえる。
John 10:35
35神の言を託された人々が、神々といわれておるとすれば、(そして聖書の言は、すたることがあり得ない)
John 19:28-30
28そののち、イエスは今や万事が終ったことを知って、「わたしは、かわく」と言われた。それは、聖書が全うされるためであった。
29そこに、酢いぶどう酒がいっぱい入れてある器がおいてあったので、人々は、このぶどう酒を含ませた海綿をヒソプの茎に結びつけて、イエスの口もとにさし出した。
30すると、イエスはそのぶどう酒を受けて、「すべてが終った」と言われ、首をたれて息をひきとられた。
Acts 13:27-29
27エルサレムに住む人々やその指導者たちは、イエスを認めずに刑に処し、それによって、安息日ごとに読む預言者の言葉が成就した。
28また、なんら死に当る理由が見いだせなかったのに、ピラトに強要してイエスを殺してしまった。 29そして、イエスについて書いてあることを、皆なし遂げてから、人々はイエスを木から取りおろして墓に葬った。
*「『彼は罪人のひとりに数えられた』としるしてあることは、」
Isaiah
53:12
12それゆえ、わたしは彼に大いなる者と共に/物を分かち取らせる。彼は強い者と共に獲物を分かち取る。これは彼が死にいたるまで、自分の魂をそそぎだし、とがある者と共に数えられたからである。しかも彼は多くの人の罪を負い、とがある者のためにとりなしをした。
Mark
15:27-28
27また、イエスと共にふたりの強盗を、ひとりを右に、ひとりを左に、十字架につけた。
28〔こうして「彼は罪人たちのひとりに数えられた」と書いてある言葉が成就したのである。〕
Luke
23:32
32さて、イエスと共に刑を受けるために、ほかにふたりの犯罪人も引かれていった。
2
Corinthians 5:21
21神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。
Galatians
3:13
13キリストは、わたしたちのためにのろいとなって、わたしたちを律法ののろいからあがない出して下さった。聖書に、「木にかけられる者は、すべてのろわれる」と書いてある。
●ルカ 22:38
22:38 弟子たちが言った、「主よ、ごらんなさい、ここにつるぎが二振りございます」。イエスは言われた、「それでよい」。
*「それでよい」
Matthew
26:52-54
52そこで、イエスは彼に言われた、「あなたの剣をもとの所におさめなさい。剣をとる者はみな、剣で滅びる。
53それとも、わたしが父に願って、天の使たちを十二軍団以上も、今つかわしていただくことができないと、あなたは思うのか。
54しかし、それでは、こうならねばならないと書いてある聖書の言葉は、どうして成就されようか」。
John
18:36
36イエスは答えられた、「わたしの国はこの世のものではない。もしわたしの国がこの世のものであれば、わたしに従っている者たちは、わたしをユダヤ人に渡さないように戦ったであろう。しかし事実、わたしの国はこの世のものではない」。
2
Corinthians 10:3-4
3わたしたちは、肉にあって歩いてはいるが、肉に従って戦っているのではない。
4わたしたちの戦いの武器は、肉のものではなく、神のためには要塞をも破壊するほどの力あるものである。わたしたちはさまざまな議論を破り、
Ephesians
6:10-18
10最後に言う。主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。 11悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。
12わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。
13それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、神の武具を身につけなさい。
14すなわち、立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当を胸につけ、
15平和の福音の備えを足にはき、
16その上に、信仰のたてを手に取りなさい。それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう。
17また、救のかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言を取りなさい。
18絶えず祈と願いをし、どんな時でも御霊によって祈り、そのために目をさましてうむことがなく、すべての聖徒のために祈りつづけなさい。
1
Thessalonians 5:8
8しかし、わたしたちは昼の者なのだから、信仰と愛との胸当を身につけ、救の望みのかぶとをかぶって、慎んでいよう。
1 Peter
5:9
9この悪魔にむかい、信仰にかたく立って、抵抗しなさい。あなたがたのよく知っているとおり、全世界にいるあなたがたの兄弟たちも、同じような苦しみの数々に会っているのである。
●ルカ
22:39
22:39 イエスは出て、いつものようにオリブ山に行かれると、弟子たちも従って行った。
*「オリブ山に行かれると、」
Matthew
26:36-38
36それから、イエスは彼らと一緒に、ゲツセマネという所へ行かれた。そして弟子たちに言われた、「わたしが向こうへ行って祈っている間、ここにすわっていなさい」。
37そしてペテロとゼベダイの子ふたりとを連れて行かれたが、悲しみを催しまた悩みはじめられた。
38そのとき、彼らに言われた、「わたしは悲しみのあまり死ぬほどである。ここに待っていて、わたしと一緒に目をさましていなさい」。
Mark
14:32-34
32さて、一同はゲツセマネという所にきた。そしてイエスは弟子たちに言われた、「わたしが祈っている間、ここにすわっていなさい」。
33そしてペテロ、ヤコブ、ヨハネを一緒に連れて行かれたが、恐れおののき、また悩みはじめて、彼らに言われた、
34「わたしは悲しみのあまり死ぬほどである。ここに待っていて、目をさましていなさい」。
John
18:1-2
1イエスはこれらのことを語り終えて、弟子たちと一緒にケデロンの谷の向こうへ行かれた。そこには園があって、イエスは弟子たちと一緒にその中にはいられた。
2イエスを裏切ったユダは、その所をよく知っていた。イエスと弟子たちとがたびたびそこで集まったことがあるからである。
*「いつものように」
Mark
11:11
11こうしてイエスはエルサレムに着き、宮にはいられた。そして、すべてのものを見まわった後、もはや時もおそくなっていたので、十二弟子と共にベタニヤに出て行かれた。
Mark
11:19
19夕方になると、イエスと弟子たちとは、いつものように都の外に出て行った。
Mark
13:3
3またオリブ山で、宮にむかってすわっておられると、ペテロ、ヤコブ、ヨハネ、アンデレが、ひそかにお尋ねした。
Luke
21:37
37イエスは昼のあいだは宮で教え、夜には出て行ってオリブという山で夜をすごしておられた。
●ルカ
22:40
22:40 いつもの場所に着いてから、彼らに言われた、「誘惑に陥らないように祈りなさい」。
*「誘惑に陥らないように祈りなさい」
1
Chronicles 4:10
10ヤベヅはイスラエルの神に呼ばわって言った、「どうか、あなたが豊かにわたしを恵み、わたしの国境を広げ、あなたの手がわたしとともにあって、わたしを災から免れさせ、苦しみをうけさせられないように」。神は彼の求めるところをゆるされた。
Psalms
17:5
5人のおこないの事をいえば、あなたのくちびるの言葉によって、わたしは不法な者の道を避けました。
Psalms
19:14
14また、あなたのしもべを引きとめて、故意の罪を犯させず、これに支配されることのないようにしてください。そうすれば、わたしはあやまちのない者となって、大いなるとがを免れることができるでしょう。
[19:15] わが岩、わがあがないぬしなる主よ、どうか、わたしの口の言葉と、心の思いが/あなたの前に喜ばれますように。
Psalms
119:117-118
117あなたの約束にしたがって、わたしをささえて、ながらえさせ、わが望みについて恥じることの/ないようにしてください。
118わたしをささえてください。そうすれば、わたしは安らかで、常にあなたの定めに心をそそぎます。
Psalms
119:134
134あなたの約束にしたがって、わが歩みを確かにし、すべての不義に支配されないようにしてください。
Proverbs
30:8-9
8うそ、偽りをわたしから遠ざけ、貧しくもなく、また富みもせず、ただなくてならぬ食物でわたしを養ってください。
9飽き足りて、あなたを知らないといい、「主とはだれか」と言うことのないため、また貧しくて盗みをし、わたしの神の名を汚すことのないためです。
Luke
11:4
4わたしたちに負債のある者を皆ゆるしますから、わたしたちの罪をもおゆるしください。わたしたちを試みに会わせないでください』」。
Luke
22:46
46言われた、「なぜ眠っているのか。誘惑に陥らないように、起きて祈っていなさい」。
Matthew
6:13
13わたしたちを試みに会わせないで、悪しき者からお救いください。
Matthew
26:41
41誘惑に陥らないように、目をさまして祈っていなさい。心は熱しているが、肉体が弱いのである」。
Mark
14:38
38誘惑に陥らないように、目をさまして祈っていなさい。心は熱しているが、肉体が弱いのである」。
2
Corinthians 12:7-10
7そこで、高慢にならないように、わたしの肉体に一つのとげが与えられた。それは、高慢にならないように、わたしを打つサタンの使なのである。
8このことについて、わたしは彼を離れ去らせて下さるようにと、三度も主に祈った。
9ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。
10だから、わたしはキリストのためならば、弱さと、侮辱と、危機と、迫害と、行き詰まりとに甘んじよう。なぜなら、わたしが弱い時にこそ、わたしは強いからである。
Ephesians
6:18-19
18絶えず祈と願いをし、どんな時でも御霊によって祈り、そのために目をさましてうむことがなく、すべての聖徒のために祈りつづけなさい。
19また、わたしが口を開くときに語るべき言葉を賜わり、大胆に福音の奥義を明らかに示しうるように、わたしのためにも祈ってほしい。
1 Peter
4:7
7万物の終りが近づいている。だから、心を確かにし、身を慎んで、努めて祈りなさい。
1 Peter
5:8-9
8身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食いつくすべきものを求めて歩き回っている。
9この悪魔にむかい、信仰にかたく立って、抵抗しなさい。あなたがたのよく知っているとおり、全世界にいるあなたがたの兄弟たちも、同じような苦しみの数々に会っているのである。
Revelation
of John 3:10
10忍耐についてのわたしの言葉をあなたが守ったから、わたしも、地上に住む者たちをためすために、全世界に臨もうとしている試錬の時に、あなたを防ぎ守ろう。
●ルカ
22:41
22:41 そしてご自分は、石を投げてとどくほど離れたところへ退き、ひざまずいて、祈って言われた、
*「ひざまずいて、祈って言われた、」
Matthew
26:39
39そして少し進んで行き、うつぶしになり、祈って言われた、「わが父よ、もしできることでしたらどうか、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの思いのままにではなく、みこころのままになさって下さい」。
Mark
14:35
35そして少し進んで行き、地にひれ伏し、もしできることなら、この時を過ぎ去らせてくださるようにと祈りつづけ、そして言われた、
●ルカ
22:42
22:42 「父よ、みこころならば、どうぞ、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの思いではなく、みこころが成るようにしてください」。
*「父よ、」
Matthew
26:42
42また二度目に行って、祈って言われた、「わが父よ、この杯を飲むほかに道がないのでしたら、どうか、みこころが行われますように」。
Matthew
26:44
44それで彼らをそのままにして、また行って、三度目に同じ言葉で祈られた。
Mark
14:36
36「アバ、父よ、あなたには、できないことはありません。どうか、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの思いではなく、みこころのままになさってください」。
John
12:27-28
27今わたしは心が騒いでいる。わたしはなんと言おうか。父よ、この時からわたしをお救い下さい。しかし、わたしはこのために、この時に至ったのです。
28父よ、み名があがめられますように」。すると天から声があった、「わたしはすでに栄光をあらわした。そして、更にそれをあらわすであろう」。
*「みこころならば、どうぞ、この杯をわたしから取りのけてください。」
Isaiah
51:17
17エルサレムよ、起きよ、起きよ、立て。あなたはさきに主の手から憤りの杯をうけて飲み、よろめかす大杯を、滓までも飲みほした。
Isaiah
51:22
22あなたの主、おのが民の訴えを弁護される/あなたの神、主はこう言われる、「見よ、わたしはよろめかす杯を/あなたの手から取り除き、わが憤りの大杯を取り除いた。あなたは再びこれを飲むことはない。
Jeremiah
25:15
15イスラエルの神、主はわたしにこう仰せられた、「わたしの手から、この怒りの杯を受けて、わたしがあなたをつかわす国々の民に飲ませなさい。
Matthew
20:22
22イエスは答えて言われた、「あなたがたは、自分が何を求めているのか、わかっていない。わたしの飲もうとしている杯を飲むことができるか」。彼らは「できます」と答えた。
Luke
22:17-20
17そして杯を取り、感謝して言われた、「これを取って、互に分けて飲め。 18あなたがたに言っておくが、今からのち神の国が来るまでは、わたしはぶどうの実から造ったものを、いっさい飲まない」。
19またパンを取り、感謝してこれをさき、弟子たちに与えて言われた、「これは、あなたがたのために与えるわたしのからだである。わたしを記念するため、このように行いなさい」。
20食事ののち、杯も同じ様にして言われた、「この杯は、あなたがたのために流すわたしの血で立てられる新しい契約である。
John
18:11
11すると、イエスはペテロに言われた、「剣をさやに納めなさい。父がわたしに下さった杯は、飲むべきではないか」。
*「しかし、わたしの思いではなく、みこころが成るようにしてください」
Psalms
40:9
9わが神よ、わたしはみこころを行うことを喜びます。あなたのおきてはわたしの心のうちにあります」と。
John
4:34
34イエスは彼らに言われた、「わたしの食物というのは、わたしをつかわされたかたのみこころを行い、そのみわざをなし遂げることである。
John
5:30
30わたしは、自分からは何事もすることができない。ただ聞くままにさばくのである。そして、わたしのこのさばきは正しい。それは、わたし自身の考えでするのではなく、わたしをつかわされたかたの、み旨を求めているからである。
John
6:38
38わたしが天から下ってきたのは、自分のこころのままを行うためではなく、わたしをつかわされたかたのみこころを行うためである。
Hebrews
10:7-10
7その時、わたしは言った、/『神よ、わたしにつき、/巻物の書物に書いてあるとおり、/見よ、御旨を行うためにまいりました』」。
8ここで、初めに、「あなたは、いけにえとささげ物と燔祭と罪祭と(すなわち、律法に従ってささげられるもの)を望まれず、好まれもしなかった」とあり、
9次に、「見よ、わたしは御旨を行うためにまいりました」とある。すなわち、彼は、後のものを立てるために、初めのものを廃止されたのである。
10この御旨に基きただ一度イエス・キリストのからだがささげられたことによって、わたしたちはきよめられたのである。
●ルカ
22:43
22:43 そのとき、御使が天からあらわれてイエスを力づけた。
*「そのとき、御使が天からあらわれて」
Psalms
91:11-12
11これは主があなたのために天使たちに命じて、あなたの歩むすべての道で/あなたを守らせられるからである。
12彼らはその手で、あなたをささえ、石に足を打ちつけることのないようにする。
Matthew
4:6
6言った、「もしあなたが神の子であるなら、下へ飛びおりてごらんなさい。『神はあなたのために御使たちにお命じになると、あなたの足が石に打ちつけられないように、彼らはあなたを手でささえるであろう』と書いてありますから」。
Matthew
4:11
11そこで、悪魔はイエスを離れ去り、そして、御使たちがみもとにきて仕えた。
Matthew
26:53
53それとも、わたしが父に願って、天の使たちを十二軍団以上も、今つかわしていただくことができないと、あなたは思うのか。
Luke
4:10-11
10『神はあなたのために、御使たちに命じてあなたを守らせるであろう』とあり、
11また、『あなたの足が石に打ちつけられないように、彼らはあなたを手でささえるであろう』とも書いてあります」。
1
Timothy 3:16
16確かに偉大なのは、この信心の奥義である、/「キリストは肉において現れ、/霊において義とせられ、/御使たちに見られ、/諸国民の間に伝えられ、/世界の中で信じられ、/栄光のうちに天に上げられた」。
Hebrews
1:6
6さらにまた、神は、その長子を世界に導き入れるに当って、/「神の御使たちはことごとく、彼を拝すべきである」/と言われた。
Hebrews
1:14
14御使たちはすべて仕える霊であって、救を受け継ぐべき人々に奉仕するため、つかわされたものではないか。
*「イエスを力づけた。」
Deuteronomy
3:28
28しかし、おまえはヨシュアに命じ、彼を励まし、彼を強くせよ。彼はこの民に先立って渡って行き、彼らにおまえの見る地を継がせるであろう』。
Job
4:3-4
3見よ、あなたは多くの人を教えさとし、/衰えた手を強くした。 4あなたの言葉はつまずく者をたすけ起し、/かよわいひざを強くした。
Daniel
10:16-19
16見よ、人の子のような者が、わたしのくちびるにさわったので、わたしは口を開き、わが前に立っている者に語って言った、「わが主よ、この幻によって、苦しみがわたしに臨み、全く力を失いました。
17わが主のしもべは、どうしてわが主と語ることができましょう。わたしは全く力を失い、息も止まるばかりです」。
18人の形をした者は、再びわたしにさわり、わたしを力づけて、
19言った、「大いに愛せられる人よ、恐れるには及ばない。安心しなさい。心を強くし、勇気を出しなさい」。彼がこう言ったとき、わたしは力づいて言った、「わが主よ、語ってください。あなたは、わたしに力をつけてくださったから」。
Daniel
11:1
1わたしはまたメデアびとダリヨスの元年に立って彼を強め、彼を力づけたことがあります。
Luke
22:32
32しかし、わたしはあなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈った。それで、あなたが立ち直ったときには、兄弟たちを力づけてやりなさい」。
Acts
18:23
23そこにしばらくいてから、彼はまた出かけ、ガラテヤおよびフルギヤの地方を歴訪して、すべての弟子たちを力づけた。
Hebrews
2:17
17そこで、イエスは、神のみまえにあわれみ深い忠実な大祭司となって、民の罪をあがなうために、あらゆる点において兄弟たちと同じようにならねばならなかった。
●ルカ
22:44
22:44 イエスは苦しみもだえて、ますます切に祈られた。そして、その汗が血のしたたりのように地に落ちた。
*「イエスは苦しみもだえて、ますます切に祈られた。」
Genesis
32:24-28
24ヤコブはひとりあとに残ったが、ひとりの人が、夜明けまで彼と組打ちした。
25ところでその人はヤコブに勝てないのを見て、ヤコブのもものつがいにさわったので、ヤコブのもものつがいが、その人と組打ちするあいだにはずれた。
26その人は言った、「夜が明けるからわたしを去らせてください」。ヤコブは答えた、「わたしを祝福してくださらないなら、あなたを去らせません」。
27その人は彼に言った、「あなたの名はなんと言いますか」。彼は答えた、「ヤコブです」。
28その人は言った、「あなたはもはや名をヤコブと言わず、イスラエルと言いなさい。あなたが神と人とに、力を争って勝ったからです」。
Psalms
22:2-3
2わが神、わが神、なにゆえわたしを捨てられるのですか。なにゆえ遠く離れてわたしを助けず、わたしの嘆きの言葉を聞かれないのですか。
3わが神よ、わたしが昼よばわっても、あなたは答えられず、夜よばわっても平安を得ません。
Psalms
22:14-23
14かき裂き、ほえたけるししのように、わたしにむかって口を開く。 15わたしは水のように注ぎ出され、わたしの骨はことごとくはずれ、わたしの心臓は、ろうのように、胸のうちで溶けた。
16わたしの力は陶器の破片のようにかわき、わたしの舌はあごにつく。あなたはわたしを死のちりに伏させられる。
17まことに、犬はわたしをめぐり、悪を行う者の群れがわたしを囲んで、わたしの手と足を刺し貫いた。
18わたしは自分の骨をことごとく数えることができる。彼らは目をとめて、わたしを見る。
19彼らは互にわたしの衣服を分け、わたしの着物をくじ引にする。
20しかし主よ、遠く離れないでください。わが力よ、速く来てわたしをお助けください。
21わたしの魂をつるぎから、わたしのいのちを犬の力から助け出してください。
22わたしをししの口から、苦しむわが魂を野牛の角から救い出してください。
23わたしはあなたのみ名を兄弟たちに告げ、会衆の中であなたをほめたたえるでしょう。
Psalms
40:2-4
2わたしは耐え忍んで主を待ち望んだ。主は耳を傾けて、わたしの叫びを聞かれた。
3主はわたしを滅びの穴から、泥の沼から引きあげて、わたしの足を岩の上におき、わたしの歩みをたしかにされた。
4主は新しい歌をわたしの口に授け、われらの神にささげるさんびの歌を/わたしの口に授けられた。多くの人はこれを見て恐れ、かつ主に信頼するであろう。
Psalms
69:15-19
15あなたのまことの救により、わたしを泥の中に沈まぬよう助け出してください。わたしを憎む者から、また深い水からわたしを助け出してください。
16大水がわたしの上を流れ過ぎることなく、淵がわたしをのむことなく、穴がその口をわたしの上に閉じることのないように/してください。
17主よ、あなたのいつくしみの深きにより、わたしにお答えください。あなたのあわれみの豊かなるにより、わたしを顧みてください。
18あなたの顔をしもべに隠さないでください。わたしは悩んでいるのです。すみやかにわたしにお答えください。
19わたしに近く寄って、わたしをあがない、わが敵のゆえにわたしをお救いください。
Psalms
88
1聖歌隊の指揮者によってマハラテ・レアノテのしらべにあわせてうたわせたコラの子の歌、さんび。エズラびとヘマンのマスキールの歌
2わが神、主よ、わたしは昼、助けを呼び求め、夜、み前に叫び求めます。
3わたしの祈をみ前にいたらせ、わたしの叫びに耳を傾けてください。
4わたしの魂は悩みに満ち、わたしのいのちは陰府に近づきます。
5わたしは穴に下る者のうちに数えられ、力のない人のようになりました。
6すなわち死人のうちに捨てられた者のように、墓に横たわる殺された者のように、あなたが再び心にとめられない者のように/なりました。彼らはあなたのみ手から断ち滅ぼされた者です。
7あなたはわたしを深い穴、暗い所、深い淵に置かれました。
8あなたの怒りはわたしの上に重く、あなたはもろもろの波をもって/わたしを苦しめられました。〔セラ
9あなたはわが知り人をわたしから遠ざけ、わたしを彼らの忌みきらう者とされました。わたしは閉じこめられて、のがれることはできません。
10わたしの目は悲しみによって衰えました。主よ、わたしは日ごとにあなたを呼び、あなたにむかってわが両手を伸べました。
11あなたは死んだ者のために/奇跡を行われるでしょうか。なき人のたましいは起きあがって/あなたをほめたたえるでしょうか。〔セラ
12あなたのいつくしみは墓のなかに、あなたのまことは滅びのなかに、宣べ伝えられるでしょうか。
13あなたの奇跡は暗やみに、あなたの義は忘れの国に知られるでしょうか。
14しかし主よ、わたしはあなたに呼ばわります。あしたに、わが祈をあなたのみ前にささげます。
15主よ、なぜ、あなたはわたしを捨てられるのですか。なぜ、わたしにみ顔を隠されるのですか。
16わたしは若い時から苦しんで死ぬばかりです。あなたの脅かしにあって衰えはてました。
17あなたの激しい怒りがわたしを襲い、あなたの恐ろしい脅かしがわたしを滅ぼしました。
18これらの事がひねもす大水のようにわたしをめぐり、わたしを全く取り巻きました。
[88:19] あなたは愛する者と友とをわたしから遠ざけ、わたしの知り人を暗やみにおかれました。
Psalms
130:1-2
1都もうでの歌 2主よ、わたしは深い淵からあなたに呼ばわる。
Psalms
143:6-7
6わたしはいにしえの日を思い出し、あなたが行われたすべての事を考え、あなたのみ手のわざを思います。
7わたしはあなたにむかって手を伸べ、わが魂は、かわききった地のように/あなたを慕います。〔セラ
Lamentations
1:12
12「すべて道行く人よ、あなたがたはなんとも思わないのか。主がその激しい怒りの日にわたしを悩まして、わたしにくだされた苦しみのような苦しみが、また世にあるだろうか、尋ねて見よ。
Lamentations
3:53-56
53彼らは生きているわたしを穴の中に投げ入れ、わたしの上に石を投げつけました。
54水はわたしの頭の上にあふれ、わたしは『断ち滅ぼされた』と言いました。
55主よ、わたしは深い穴からみ名を呼びました。
56あなたはわが声を聞かれました、『わが嘆きと叫びに耳をふさがないでください』。
Jonah
2:2-3
2言った、「わたしは悩みのうちから主に呼ばわると、主はわたしに答えられた。わたしが陰府の腹の中から叫ぶと、あなたはわたしの声を聞かれた。
3あなたはわたしを淵の中、海のまん中に投げ入れられた。大水はわたしをめぐり、あなたの波と大波は皆、わたしの上を越えて行った。
John
12:27
27今わたしは心が騒いでいる。わたしはなんと言おうか。父よ、この時からわたしをお救い下さい。しかし、わたしはこのために、この時に至ったのです。
Hebrews
5:7
7キリストは、その肉の生活の時には、激しい叫びと涙とをもって、ご自分を死から救う力のあるかたに、祈と願いとをささげ、そして、その深い信仰のゆえに聞きいれられたのである。
*「そして、その汗が血のしたたりのように地に落ちた。」
Isaiah
53:10
10しかも彼を砕くことは主のみ旨であり、主は彼を悩まされた。彼が自分を、とがの供え物となすとき、その子孫を見ることができ、その命をながくすることができる。かつ主のみ旨が彼の手によって栄える。
Lamentations
1:12
12「すべて道行く人よ、あなたがたはなんとも思わないのか。主がその激しい怒りの日にわたしを悩まして、わたしにくだされた苦しみのような苦しみが、また世にあるだろうか、尋ねて見よ。
Romans
8:32
32ご自身の御子をさえ惜しまないで、わたしたちすべての者のために死に渡されたかたが、どうして、御子のみならず万物をも賜わらないことがあろうか。
●ルカ
22:45
22:45 祈を終えて立ちあがり、弟子たちのところへ行かれると、彼らが悲しみのはて寝入っているのをごらんになって
*「彼らが悲しみのはて寝入っているのをごらんになって」
Matthew
26:40
40それから、弟子たちの所にきてごらんになると、彼らが眠っていたので、ペテロに言われた、「あなたがたはそんなに、ひと時もわたしと一緒に目をさましていることが、できなかったのか。
Matthew
26:43
43またきてごらんになると、彼らはまた眠っていた。その目が重くなっていたのである。
Mark
14:37
37それから、きてごらんになると、弟子たちが眠っていたので、ペテロに言われた、「シモンよ、眠っているのか、ひと時も目をさましていることができなかったのか。
Mark
14:40-41
40またきてごらんになると、彼らはまだ眠っていた。その目が重くなっていたのである。そして、彼らはどうお答えしてよいか、わからなかった。
41三度目にきて言われた、「まだ眠っているのか、休んでいるのか。もうそれでよかろう。時がきた。見よ、人の子は罪人らの手に渡されるのだ。
●ルカ
22:46
22:46 言われた、「なぜ眠っているのか。誘惑に陥らないように、起きて祈っていなさい」。
*「なぜ眠っているのか。誘惑に陥らないように、起きて祈っていなさい」
Proverbs
6:4-11
4あなたの目を眠らせず、あなたのまぶたを、まどろませず、
5かもしかが、かりゅうどの手からのがれるように、鳥が鳥を取る者の手からのがれるように、おのれを救え。
6なまけ者よ、ありのところへ行き、そのすることを見て、知恵を得よ。
7ありは、かしらなく、つかさなく、王もないが、
8夏のうちに食物をそなえ、刈入れの時に、かてを集める。
9なまけ者よ、いつまで寝ているのか、いつ目をさまして起きるのか。
10しばらく眠り、しばらくまどろみ、手をこまぬいて、またしばらく休む。
11それゆえ、貧しさは盗びとのようにあなたに来り、乏しさは、つわもののようにあなたに来る。
Jonah
1:6
6そこで船長は来て、彼に言った、「あなたはどうして眠っているのか。起きて、あなたの神に呼ばわりなさい。神があるいは、われわれを顧みて、助けてくださるだろう」。
Luke
21:34-36
34あなたがたが放縦や、泥酔や、世の煩いのために心が鈍っているうちに、思いがけないとき、その日がわなのようにあなたがたを捕えることがないように、よく注意していなさい。
35その日は地の全面に住むすべての人に臨むのであるから。
36これらの起ろうとしているすべての事からのがれて、人の子の前に立つことができるように、絶えず目をさまして祈っていなさい」。
Luke
22:40
40いつもの場所に着いてから、彼らに言われた、「誘惑に陥らないように祈りなさい」。
●ルカ
22:47
22:47 イエスがまだそう言っておられるうちに、そこに群衆が現れ、十二弟子のひとりでユダという者が先頭に立って、イエスに接吻しようとして近づいてきた。
*「イエスがまだそう言っておられるうちに、」
Matthew
26:45-47
45それから弟子たちの所に帰ってきて、言われた、「まだ眠っているのか、休んでいるのか。見よ、時が迫った。人の子は罪人らの手に渡されるのだ。
46立て、さあ行こう。見よ、わたしを裏切る者が近づいてきた」。
47そして、イエスがまだ話しておられるうちに、そこに、十二弟子のひとりのユダがきた。また祭司長、民の長老たちから送られた大ぜいの群衆も、剣と棒とを持って彼についてきた。
Mark
14:41-43
41三度目にきて言われた、「まだ眠っているのか、休んでいるのか。もうそれでよかろう。時がきた。見よ、人の子は罪人らの手に渡されるのだ。
42立て、さあ行こう。見よ。わたしを裏切る者が近づいてきた」。
43そしてすぐ、イエスがまだ話しておられるうちに、十二弟子のひとりのユダが進みよってきた。また祭司長、律法学者、長老たちから送られた群衆も、剣と棒とを持って彼についてきた。
John
18:2-9
2イエスを裏切ったユダは、その所をよく知っていた。イエスと弟子たちとがたびたびそこで集まったことがあるからである。
3さてユダは、一隊の兵卒と祭司長やパリサイ人たちの送った下役どもを引き連れ、たいまつやあかりや武器を持って、そこへやってきた。
4しかしイエスは、自分の身に起ろうとすることをことごとく承知しておられ、進み出て彼らに言われた、「だれを捜しているのか」。
5彼らは「ナザレのイエスを」と答えた。イエスは彼らに言われた、「わたしが、それである」。イエスを裏切ったユダも、彼らと一緒に立っていた。
6イエスが彼らに「わたしが、それである」と言われたとき、彼らはうしろに引きさがって地に倒れた。
7そこでまた彼らに、「だれを捜しているのか」とお尋ねになると、彼らは「ナザレのイエスを」と言った。
8イエスは答えられた、「わたしがそれであると、言ったではないか。わたしを捜しているのなら、この人たちを去らせてもらいたい」。
9それは、「あなたが与えて下さった人たちの中のひとりも、わたしは失わなかった」とイエスの言われた言葉が、成就するためである。
*「そこに群衆が現れ、十二弟子のひとりでユダという者が先頭に立って、イエスに接吻しようとして近づいてきた。」
Matthew
26:14-16
14時に、十二弟子のひとりイスカリオテのユダという者が、祭司長たちのところに行って
15言った、「彼をあなたがたに引き渡せば、いくらくださいますか」。すると、彼らは銀貨三十枚を彼に支払った。
16その時から、ユダはイエスを引きわたそうと、機会をねらっていた。
Matthew
26:47
47そして、イエスがまだ話しておられるうちに、そこに、十二弟子のひとりのユダがきた。また祭司長、民の長老たちから送られた大ぜいの群衆も、剣と棒とを持って彼についてきた。
Mark
14:10
10ときに、十二弟子のひとりイスカリオテのユダは、イエスを祭司長たちに引きわたそうとして、彼らの所へ行った。
Mark
14:43
43そしてすぐ、イエスがまだ話しておられるうちに、十二弟子のひとりのユダが進みよってきた。また祭司長、律法学者、長老たちから送られた群衆も、剣と棒とを持って彼についてきた。
Luke
22:3-6
3そのとき、十二弟子のひとりで、イスカリオテと呼ばれていたユダに、サタンがはいった。
4すなわち、彼は祭司長たちや宮守がしらたちのところへ行って、どうしてイエスを彼らに渡そうかと、その方法について協議した。
5彼らは喜んで、ユダに金を与える取決めをした。
6ユダはそれを承諾した。そして、群衆のいないときにイエスを引き渡そうと、機会をねらっていた。
Acts
1:16-18
16「兄弟たちよ、イエスを捕えた者たちの手びきになったユダについては、聖霊がダビデの口をとおして預言したその言葉は、成就しなければならなかった。
17彼はわたしたちの仲間に加えられ、この務を授かっていた者であった。
18(彼は不義の報酬で、ある地所を手に入れたが、そこへまっさかさまに落ちて、腹がまん中から引き裂け、はらわたがみな流れ出てしまった。
●ルカ
22:48
22:48 そこでイエスは言われた、「ユダ、あなたは接吻をもって人の子を裏切るのか」。
*「ユダ、あなたは接吻をもって人の子を裏切るのか」
2
Samuel 20:9-10
9ヨアブはアマサに、「兄弟よ、あなたは安らかですか」と言って、ヨアブは右の手をもってアマサのひげを捕えて彼に口づけしようとしたが、
10アマサはヨアブの手につるぎがあることに気づかなかったので、ヨアブはそれをもってアマサの腹部を刺して、そのはらわたを地に流し出し、重ねて撃つこともなく彼を殺した。こうしてヨアブとその兄弟アビシャイはビクリの子シバのあとを追った。
Psalms
55:22
22その口は牛酪よりもなめらかだが、その心には戦いがある。その言葉は油よりもやわらかだが、それは抜いたつるぎである。
Proverbs
27:6
6愛する者が傷つけるのは、まことからであり、あだの口づけするのは偽りからである。
Matthew
26:48-50
48イエスを裏切った者が、あらかじめ彼らに、「わたしの接吻する者が、その人だ。その人をつかまえろ」と合図をしておいた。
49彼はすぐイエスに近寄り、「先生、いかがですか」と言って、イエスに接吻した。
50しかし、イエスは彼に言われた、「友よ、なんのためにきたのか」。このとき、人々は進み寄って、イエスに手をかけてつかまえた。
Mark
14:44-46
44イエスを裏切る者は、あらかじめ彼らに合図をしておいた、「わたしの接吻する者が、その人だ。その人をつかまえて、まちがいなく引っぱって行け」。
45彼は来るとすぐ、イエスに近寄り、「先生」と言って接吻した。
46人々はイエスに手をかけてつかまえた。
●ルカ
22:49
22:49 イエスのそばにいた人たちは、事のなりゆきを見て、「主よ、つるぎで切りつけてやりましょうか」と言って、
*「節全体」
Luke 22:49
49イエスのそばにいた人たちは、事のなりゆきを見て、「主よ、つるぎで切りつけてやりましょうか」と言って、
●ルカ
22:50
22:50 そのうちのひとりが、祭司長の僕に切りつけ、その右の耳を切り落した。
*「節全体」
Matthew 26:51-54
51すると、イエスと一緒にいた者のひとりが、手を伸ばして剣を抜き、そして大祭司の僕に切りかかって、その片耳を切り落した。
52そこで、イエスは彼に言われた、「あなたの剣をもとの所におさめなさい。剣をとる者はみな、剣で滅びる。
53それとも、わたしが父に願って、天の使たちを十二軍団以上も、今つかわしていただくことができないと、あなたは思うのか。
54しかし、それでは、こうならねばならないと書いてある聖書の言葉は、どうして成就されようか」。
Mark
14:47
47すると、イエスのそばに立っていた者のひとりが、剣を抜いて大祭司の僕に切りかかり、その片耳を切り落した。
John
18:10-11
10シモン・ペテロは剣を持っていたが、それを抜いて、大祭司の僕に切りかかり、その右の耳を切り落した。その僕の名はマルコスであった。
11すると、イエスはペテロに言われた、「剣をさやに納めなさい。父がわたしに下さった杯は、飲むべきではないか」。
Romans
12:19
19愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、「主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」と書いてあるからである。
2
Corinthians 10:4
4わたしたちの戦いの武器は、肉のものではなく、神のためには要塞をも破壊するほどの力あるものである。わたしたちはさまざまな議論を破り、
●ルカ
22:51
22:51 イエスはこれに対して言われた、「それだけでやめなさい」。そして、その僕の耳に手を触れて、おいやしになった。
*「それだけでやめなさい」
John
17:12
12わたしが彼らと一緒にいた間は、あなたからいただいた御名によって彼らを守り、また保護してまいりました。彼らのうち、だれも滅びず、ただ滅びの子だけが滅びました。それは聖書が成就するためでした。
John
18:8-9
8イエスは答えられた、「わたしがそれであると、言ったではないか。わたしを捜しているのなら、この人たちを去らせてもらいたい」。
9それは、「あなたが与えて下さった人たちの中のひとりも、わたしは失わなかった」とイエスの言われた言葉が、成就するためである。
*「そして、その僕の耳に手を触れて、おいやしになった」
Romans
12:21
21悪に負けてはいけない。かえって、善をもって悪に勝ちなさい。
2
Corinthians 10:1
1さて、「あなたがたの間にいて面と向かってはおとなしいが、離れていると、気が強くなる」このパウロが、キリストの優しさ、寛大さをもって、あなたがたに勧める。
1 Peter
2:21-23
21あなたがたは、実に、そうするようにと召されたのである。キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、御足の跡を踏み従うようにと、模範を残されたのである。
22キリストは罪を犯さず、その口には偽りがなかった。
23ののしられても、ののしりかえさず、苦しめられても、おびやかすことをせず、正しいさばきをするかたに、いっさいをゆだねておられた。
●ルカ
22:52
22:52 それから、自分にむかって来る祭司長、宮守がしら、長老たちに対して言われた、「あなたがたは、強盗にむかうように剣や棒を持って出てきたのか。
*「あなたがたは、強盗にむかうように剣や棒を持って出てきたのか」
Matthew
26:55
55そのとき、イエスは群衆に言われた、「あなたがたは強盗にむかうように、剣や棒を持ってわたしを捕えにきたのか。わたしは毎日、宮ですわって教えていたのに、わたしをつかまえはしなかった。
Mark
14:48-49
48イエスは彼らにむかって言われた、「あなたがたは強盗にむかうように、剣や棒を持ってわたしを捕えにきたのか。
49わたしは毎日あなたがたと一緒に宮にいて教えていたのに、わたしをつかまえはしなかった。しかし聖書の言葉は成就されねばならない」。
*「自分にむかって来る祭司長、宮守がしら、長老たちに対して言われた、」
2 Kings
11:15
15その時祭司エホヤダは軍勢を指揮していた大将たちに命じて、「彼女を列の間をとおって出て行かせ、彼女に従う者をつるぎをもって殺しなさい」と言った。これは祭司がさきに「彼女を主の宮で殺してはならない」と言ったからである。
Luke
22:4
4すなわち、彼は祭司長たちや宮守がしらたちのところへ行って、どうしてイエスを彼らに渡そうかと、その方法について協議した。
John
17:12
12わたしが彼らと一緒にいた間は、あなたからいただいた御名によって彼らを守り、また保護してまいりました。彼らのうち、だれも滅びず、ただ滅びの子だけが滅びました。それは聖書が成就するためでした。
Acts
5:26
26そこで宮守がしらが、下役どもと一緒に出かけて行って、使徒たちを連れてきた。しかし、人々に石で打ち殺されるのを恐れて、手荒なことはせず、
●ルカ
22:53
22:53 毎日あなたがたと一緒に宮にいた時には、わたしに手をかけなかった。だが、今はあなたがたの時、また、やみの支配の時である」。
*「毎日あなたがたと一緒に宮にいた時には、わたしに手をかけなかった」
Matthew
21:12-15
12それから、イエスは宮にはいられた。そして、宮の庭で売り買いしていた人々をみな追い出し、また両替人の台や、はとを売る者の腰掛をくつがえされた。
13そして彼らに言われた、「『わたしの家は、祈の家ととなえらるべきである』と書いてある。それだのに、あなたがたはそれを強盗の巣にしている」。
14そのとき宮の庭で、盲人や足なえがみもとにきたので、彼らをおいやしになった。
15しかし、祭司長、律法学者たちは、イエスがなされた不思議なわざを見、また宮の庭で「ダビデの子に、ホサナ」と叫んでいる子供たちを見て立腹し、
Matthew
21:23
23イエスが宮にはいられたとき、祭司長たちや民の長老たちが、その教えておられる所にきて言った、「何の権威によって、これらの事をするのですか。だれが、そうする権威を授けたのですか」。
Matthew
21:45-46
45祭司長たちやパリサイ人たちがこの譬を聞いたとき、自分たちのことをさして言っておられることを悟ったので、
46イエスを捕えようとしたが、群衆を恐れた。群衆はイエスを預言者だと思っていたからである。
Luke
21:37-38
37イエスは昼のあいだは宮で教え、夜には出て行ってオリブという山で夜をすごしておられた。
38民衆はみな、み教えを聞こうとして、いつも朝早く宮に行き、イエスのもとに集まった。
John
7:25-26
25さて、エルサレムのある人たちが言った、「この人は人々が殺そうと思っている者ではないか。
26見よ、彼は公然と語っているのに、人々はこれに対して何も言わない。役人たちは、この人がキリストであることを、ほんとうに知っているのではなかろうか。
John
7:30
30そこで人々はイエスを捕えようと計ったが、だれひとり手をかける者はなかった。イエスの時が、まだきていなかったからである。
John
7:45
45さて、下役どもが祭司長たちやパリサイ人たちのところに帰ってきたので、彼らはその下役どもに言った、「なぜ、あの人を連れてこなかったのか」。
*「だが、今はあなたがたの時、」
Judges
16:21-30
21そこでペリシテびとは彼を捕えて、両眼をえぐり、ガザに引いて行って、青銅の足かせをかけて彼をつないだ。こうしてサムソンは獄屋の中で、うすをひいていたが、
22その髪の毛はそり落された後、ふたたび伸び始めた。
23さてペリシテびとの君たちは、彼らの神ダゴンに大いなる犠牲をささげて祝をしようと、共に集まって言った、「われわれの神は、敵サムソンをわれわれの手にわたされた」。
24民はサムソンを見て、自分たちの神をほめたたえて言った、「われわれの神は、われわれの国を荒し、われわれを多く殺した敵をわれわれの手にわたされた」。
25彼らはまた心に喜んで言った、「サムソンを呼んで、われわれのために戯れ事をさせよう」。彼らは獄屋からサムソンを呼び出して、彼らの前に戯れ事をさせた。彼らがサムソンを柱のあいだに立たせると、
26サムソンは自分の手をひいている若者に言った、「わたしの手を放して、この家をささえている柱をさぐらせ、それに寄りかからせてください」。
27その家には男女が満ち、ペリシテびとの君たちも皆そこにいた。また屋根の上には三千人ばかりの男女がいて、サムソンの戯れ事をするのを見ていた。
28サムソンは主に呼ばわって言った、「ああ、主なる神よ、どうぞ、わたしを覚えてください。ああ、神よ、どうぞもう一度、わたしを強くして、わたしの二つの目の一つのためにでもペリシテびとにあだを報いさせてください」。
29そしてサムソンは、その家をささえている二つの中柱の一つを右の手に、一つを左の手にかかえて、身をそれに寄せ、
30「わたしはペリシテびとと共に死のう」と言って、力をこめて身をかがめると、家はその中にいた君たちと、すべての民の上に倒れた。こうしてサムソンが死ぬときに殺したものは、生きているときに殺したものよりも多かった。
Job
20:5
5悪しき人の勝ち誇はしばらくであって、/神を信じない者の楽しみは/ただつかのまであることを。
John
12:27
27今わたしは心が騒いでいる。わたしはなんと言おうか。父よ、この時からわたしをお救い下さい。しかし、わたしはこのために、この時に至ったのです。
John
16:20-22
20よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたは泣き悲しむが、この世は喜ぶであろう。あなたがたは憂えているが、その憂いは喜びに変るであろう。
21女が子を産む場合には、その時がきたというので、不安を感じる。しかし、子を産んでしまえば、もはやその苦しみをおぼえてはいない。ひとりの人がこの世に生れた、という喜びがあるためである。
22このように、あなたがたにも今は不安がある。しかし、わたしは再びあなたがたと会うであろう。そして、あなたがたの心は喜びに満たされるであろう。その喜びをあなたがたから取り去る者はいない。
*「また、やみの支配の時である」
John
14:30
30わたしはもはや、あなたがたに、多くを語るまい。この世の君が来るからである。だが、彼はわたしに対して、なんの力もない。
Acts
26:18
18それは、彼らの目を開き、彼らをやみから光へ、悪魔の支配から神のみもとへ帰らせ、また、彼らが罪のゆるしを得、わたしを信じる信仰によって、聖別された人々に加わるためである』。
2
Corinthians 4:3-6
3もしわたしたちの福音がおおわれているなら、滅びる者どもにとっておおわれているのである。
4彼らの場合、この世の神が不信の者たちの思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光の福音の輝きを、見えなくしているのである。
5しかし、わたしたちは自分自身を宣べ伝えるのではなく、主なるキリスト・イエスを宣べ伝える。わたしたち自身は、ただイエスのために働くあなたがたの僕にすぎない。
6「やみの中から光が照りいでよ」と仰せになった神は、キリストの顔に輝く神の栄光の知識を明らかにするために、わたしたちの心を照して下さったのである。
Ephesians
6:12
12わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。
Colossians
1:13
13神は、わたしたちをやみの力から救い出して、その愛する御子の支配下に移して下さった。
Revelation
of John 12:9-12
9この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落され、その使たちも、もろともに投げ落された。
10その時わたしは、大きな声が天でこう言うのを聞いた、「今や、われらの神の救と力と国と、神のキリストの権威とは、現れた。われらの兄弟らを訴える者、夜昼われらの神のみまえで彼らを訴える者は、投げ落された。
11兄弟たちは、小羊の血と彼らのあかしの言葉とによって、彼にうち勝ち、死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった。
12それゆえに、天とその中に住む者たちよ、大いに喜べ。しかし、地と海よ、おまえたちはわざわいである。悪魔が、自分の時が短いのを知り、激しい怒りをもって、おまえたちのところに下ってきたからである」。
●ルカ
22:54
22:54 それから人々はイエスを捕え、ひっぱって大祭司の邸宅へつれて行った。ペテロは遠くからついて行った。
*「それから人々はイエスを捕え、ひっぱって大祭司の邸宅へつれて行った。」
Matthew
26:57-58
57さて、イエスをつかまえた人たちは、大祭司カヤパのところにイエスを連れて行った。そこには律法学者、長老たちが集まっていた。
58ペテロは遠くからイエスについて、大祭司の中庭まで行き、そのなりゆきを見とどけるために、中にはいって下役どもと一緒にすわっていた。
Mark
14:53-54
53それから、イエスを大祭司のところに連れて行くと、祭司長、長老、律法学者たちがみな集まってきた。
54ペテロは遠くからイエスについて行って、大祭司の中庭まではいり込み、その下役どもにまじってすわり、火にあたっていた。
John
18:12-17
12それから一隊の兵卒やその千卒長やユダヤ人の下役どもが、イエスを捕え、縛りあげて、
13まずアンナスのところに引き連れて行った。彼はその年の大祭司カヤパのしゅうとであった。
14カヤパは前に、ひとりの人が民のために死ぬのはよいことだと、ユダヤ人に助言した者であった。
15シモン・ペテロともうひとりの弟子とが、イエスについて行った。この弟子は大祭司の知り合いであったので、イエスと一緒に大祭司の中庭にはいった。
16しかし、ペテロは外で戸口に立っていた。すると大祭司の知り合いであるその弟子が、外に出て行って門番の女に話し、ペテロを内に入れてやった。
17すると、この門番の女がペテロに言った、「あなたも、あの人の弟子のひとりではありませんか」。ペテロは「いや、そうではない」と答えた。
John
18:24
24それからアンナスは、イエスを縛ったまま大祭司カヤパのところへ送った。
*「ペテロは遠くからついて行った。」
2
Chronicles 32:31
31しかしバビロンの君たちが使者をつかわして、この国にあった、しるしについて尋ねさせた時には、神は彼を試みて、彼の心にあることを、ことごとく知るために彼を捨て置かれた。
Luke
22:33-34
33シモンが言った、「主よ、わたしは獄にでも、また死に至るまでも、あなたとご一緒に行く覚悟です」。
34するとイエスが言われた、「ペテロよ、あなたに言っておく。きょう、鶏が泣くまでに、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」。
●ルカ
22:55
22:55 人々は中庭のまん中に火をたいて、一緒にすわっていたので、ペテロもその中にすわった。
*「人々は中庭のまん中に火をたいて、一緒にすわっていたので、」
Matthew
26:69
69ペテロは外で中庭にすわっていた。するとひとりの女中が彼のところにきて、「あなたもあのガリラヤ人イエスと一緒だった」と言った。
Mark
14:66
66ペテロは下で中庭にいたが、大祭司の女中のひとりがきて、
Luke
22:44
44イエスは苦しみもだえて、ますます切に祈られた。そして、その汗が血のしたたりのように地に落ちた。
John
18:17-18
17すると、この門番の女がペテロに言った、「あなたも、あの人の弟子のひとりではありませんか」。ペテロは「いや、そうではない」と答えた。
18僕や下役どもは、寒い時であったので、炭火をおこし、そこに立ってあたっていた。ペテロもまた彼らに交じり、立ってあたっていた。
*「ペテロもその中にすわった」
Psalms
1:1
1悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。
Psalms
26:4-5
4あなたのいつくしみはわたしの目の前にあり、わたしはあなたのまことによって歩みました。
5わたしは偽る人々と共にすわらず、偽善者と交わらず、
Psalms
28:3
3わたしがあなたにむかって助けを求め、あなたの至聖所にむかって手をあげるとき、わたしの願いの声を聞いてください。
Proverbs
9:6
6思慮のないわざを捨てて命を得、悟りの道を歩め」と。
Proverbs
13:20
20知恵ある者とともに歩む者は知恵を得る。愚かな者の友となる者は害をうける。
1
Corinthians 15:33
33まちがってはいけない。「悪い交わりは、良いならわしをそこなう」。
2
Corinthians 6:15-17
15キリストとベリアルとなんの調和があるか。信仰と不信仰となんの関係があるか。
16神の宮と偶像となんの一致があるか。わたしたちは、生ける神の宮である。神がこう仰せになっている、/「わたしは彼らの間に住み、/かつ出入りをするであろう。そして、わたしは彼らの神となり、/彼らはわたしの民となるであろう」。
17だから、「彼らの間から出て行き、/彼らと分離せよ、と主は言われる。そして、汚れたものに触れてはならない。触れなければ、わたしはあなたがたを受けいれよう。
●ルカ
22:56
22:56 すると、ある女中が、彼が火のそばにすわっているのを見、彼を見つめて、「この人もイエスと一緒にいました」と言った。
*「節全体」
Matthew 26:69
69ペテロは外で中庭にすわっていた。するとひとりの女中が彼のところにきて、「あなたもあのガリラヤ人イエスと一緒だった」と言った。
Mark 14:6
6するとイエスは言われた、「するままにさせておきなさい。なぜ女を困らせるのか。わたしによい事をしてくれたのだ。
Mark 14:17
17夕方になって、イエスは十二弟子と一緒にそこに行かれた。
Mark 14:66-68
66ペテロは下で中庭にいたが、大祭司の女中のひとりがきて、
67ペテロが火にあたっているのを見ると、彼を見つめて、「あなたもあのナザレ人イエスと一緒だった」と言った。 68するとペテロはそれを打ち消して、「わたしは知らない。あなたの言うことがなんの事か、わからない」と言って、庭口の方に出て行った。
John 18:17
17すると、この門番の女がペテロに言った、「あなたも、あの人の弟子のひとりではありませんか」。ペテロは「いや、そうではない」と答えた。
●ルカ
22:57
22:57 ペテロはそれを打ち消して、「わたしはその人を知らない」と言った。
*「節全体」
Matthew 10:33
33しかし、人の前でわたしを拒む者を、わたしも天にいますわたしの父の前で拒むであろう。
Matthew 26:70
70するとペテロは、みんなの前でそれを打ち消して言った、「あなたが何を言っているのか、わからない」。
Luke 12:9
9しかし、人の前でわたしを拒む者は、神の使たちの前で拒まれるであろう。
Luke 22:33-34
33シモンが言った、「主よ、わたしは獄にでも、また死に至るまでも、あなたとご一緒に行く覚悟です」。 34するとイエスが言われた、「ペテロよ、あなたに言っておく。きょう、鶏が泣くまでに、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」。
John 18:25
25シモン・ペテロは、立って火にあたっていた。すると人々が彼に言った、「あなたも、あの人の弟子のひとりではないか」。彼はそれをうち消して、「いや、そうではない」と言った。
John 18:27
27ペテロはまたそれを打ち消した。するとすぐに、鶏が鳴いた。
Acts 3:13-14
13アブラハム、イサク、ヤコブの神、わたしたちの先祖の神は、その僕イエスに栄光を賜わったのであるが、あなたがたは、このイエスを引き渡し、ピラトがゆるすことに決めていたのに、それを彼の面前で拒んだ。 14あなたがたは、この聖なる正しいかたを拒んで、人殺しの男をゆるすように要求し、
Acts 3:19
19だから、自分の罪をぬぐい去っていただくために、悔い改めて本心に立ちかえりなさい。
2 Timothy 2:10-12
10それだから、わたしは選ばれた人たちのために、いっさいのことを耐え忍ぶのである。それは、彼らもキリスト・イエスによる救を受け、また、それと共に永遠の栄光を受けるためである。 11次の言葉は確実である。「もしわたしたちが、彼と共に死んだなら、また彼と共に生きるであろう。 12もし耐え忍ぶなら、彼と共に支配者となるであろう。もし彼を否むなら、彼もわたしたちを否むであろう。
1 John 1:9
9もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる。
●ルカ
22:58
22:58 しばらくして、ほかの人がペテロを見て言った、「あなたもあの仲間のひとりだ」。するとペテロは言った、「いや、それはちがう」。
*「節全体」
Matthew 26:71-72
71そう言って入口の方に出て行くと、ほかの女中が彼を見て、そこにいる人々にむかって、「この人はナザレ人イエスと一緒だった」と言った。
72そこで彼は再びそれを打ち消して、「そんな人は知らない」と誓って言った。
Mark 14:69-70
69ところが、先の女中が彼を見て、そばに立っていた人々に、またもや「この人はあの仲間のひとりです」と言いだした。
70ペテロは再びそれを打ち消した。しばらくして、そばに立っていた人たちがまたペテロに言った、「確かにあなたは彼らの仲間だ。あなたもガリラヤ人だから」。
John 18:25
25シモン・ペテロは、立って火にあたっていた。すると人々が彼に言った、「あなたも、あの人の弟子のひとりではないか」。彼はそれをうち消して、「いや、そうではない」と言った。
*「またほかの者が言い張った、」
Matthew
26:73-74
73しばらくして、そこに立っていた人々が近寄ってきて、ペテロに言った、「確かにあなたも彼らの仲間だ。言葉づかいであなたのことがわかる」。
74彼は「その人のことは何も知らない」と言って、激しく誓いはじめた。するとすぐ鶏が鳴いた。
Mark
14:69-70
69ところが、先の女中が彼を見て、そばに立っていた人々に、またもや「この人はあの仲間のひとりです」と言いだした。
70ペテロは再びそれを打ち消した。しばらくして、そばに立っていた人たちがまたペテロに言った、「確かにあなたは彼らの仲間だ。あなたもガリラヤ人だから」。
John
18:26-27
26大祭司の僕のひとりで、ペテロに耳を切りおとされた人の親族の者が言った、「あなたが園であの人と一緒にいるのを、わたしは見たではないか」。
27ペテロはまたそれを打ち消した。するとすぐに、鶏が鳴いた。
●ルカ
22:59
22:59 約一時間たってから、またほかの者が言い張った、「たしかにこの人もイエスと一緒だった。この人もガリラヤ人なのだから」。
●ルカ
22:60
22:60 ペテロは言った、「あなたの言っていることは、わたしにわからない」。すると、彼がまだ言い終らぬうちに、たちまち、鶏が鳴いた。
*「鶏が鳴いた」
Matthew
26:74-75
74彼は「その人のことは何も知らない」と言って、激しく誓いはじめた。するとすぐ鶏が鳴いた。
75ペテロは「鶏が鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう」と言われたイエスの言葉を思い出し、外に出て激しく泣いた。
Mark
14:71-72
71しかし、彼は、「あなたがたの話しているその人のことは何も知らない」と言い張って、激しく誓いはじめた。
72するとすぐ、にわとりが二度目に鳴いた。ペテロは、「にわとりが二度鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう」と言われたイエスの言葉を思い出し、そして思いかえして泣きつづけた。
Luke
22:34
34するとイエスが言われた、「ペテロよ、あなたに言っておく。きょう、鶏が泣くまでに、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」。
John
18:27
27ペテロはまたそれを打ち消した。するとすぐに、鶏が鳴いた。
●ルカ
22:61
22:61 主は振りむいてペテロを見つめられた。そのときペテロは、「きょう、鶏がなく前に、三度わたしを知らないと言うであろう」と言われた主のお言葉を思い出した。
*「主は振りむいて」
Mark
5:30
30イエスはすぐ、自分の内から力が出て行ったことに気づかれて、群衆の中で振り向き、「わたしの着物にさわったのはだれか」と言われた。
Luke
10:41
41主は答えて言われた、「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。
*「ペテロを見つめられた。」
Job
33:27
27彼は人々の前に歌って言う、/『わたしは罪を犯し、正しい事を曲げた。しかしわたしに報復がなかった。
Isaiah
57:15-18
15いと高く、いと上なる者、とこしえに住む者、その名を聖ととなえられる者がこう言われる、「わたしは高く、聖なる所に住み、また心砕けて、へりくだる者と共に住み、へりくだる者の霊をいかし、砕ける者の心をいかす。
16わたしはかぎりなく争わない、また絶えず怒らない。霊はわたしから出、いのちの息はわたしがつくったからだ。
17彼のむさぼりの罪のゆえに、わたしは怒って彼を打ち、わが顔をかくして怒った。しかし彼はなおそむいて、おのが心の道へ行った。
18わたしは彼の道を見た。わたしは彼をいやし、また彼を導き、慰めをもって彼に報い、悲しめる者のために、くちびるの実を造ろう。
Jeremiah
31:18-20
18わたしは確かに、エフライムが/こう言って嘆くの聞いた、『あなたはわたしを懲らしめられた、わたしはくびきに慣れない子牛のように/懲らしめをうけた。主よ、あなたはわたしの神、主でいらせられる、わたしを連れ帰って、もとにかえしてください。
19わたしはそむき去った後、悔い、教をうけた後、ももを打った。若い時のはずかしめが身にあるので、わたしは恥じ、
20主は言われる、エフライムはわたしの愛する子、わたしの喜ぶ子であろうか。わたしは彼について語るごとに、なお彼を忘れることができない。それゆえ、わたしの心は彼をしたっている。わたしは必ず彼をあわれむ。
Hosea
11:8
8エフライムよ、どうして、あなたを捨てることができようか。イスラエルよ、どうしてあなたを渡すことができようか。どうしてあなたをアデマのように/することができようか。どうしてあなたをゼボイムのように/扱うことができようか。わたしの心は、わたしのうちに変り、わたしのあわれみは、ことごとくもえ起っている。
Acts
5:31
31そして、イスラエルを悔い改めさせてこれに罪のゆるしを与えるために、このイエスを導き手とし救主として、ご自身の右に上げられたのである。
*「と言われた主のお言葉を思い出した」
Ezekiel
16:63
63こうしてすべてあなたの行ったことにつき、わたしがあなたをゆるす時、あなたはそれを思い出して恥じ、その恥のゆえに重ねて口を開くことがないと、主なる神は言われる」。
Ezekiel
36:31-32
31その時あなたがたは自身の悪しきおこないと、良からぬわざとを覚えて、その罪と、その憎むべきこととのために、みずから恨む。
32わたしがなすことはあなたがたのためではないと、主なる神は言われる。あなたがたはこれを知れ。イスラエルの家よ、あなたがたは自分のおこないを恥じて悔やむべきである。
Ephesians
2:11
11だから、記憶しておきなさい。あなたがたは以前には、肉によれば異邦人であって、手で行った肉の割礼ある者と称せられる人々からは、無割礼の者と呼ばれており、
Revelation
of John 2:5
5そこで、あなたはどこから落ちたかを思い起し、悔い改めて初めのわざを行いなさい。もし、そうしないで悔い改めなければ、わたしはあなたのところにきて、あなたの燭台をその場所から取りのけよう。
*「きょう、鶏がなく前に、三度わたしを知らないと言うであろう」
Matthew
26:34
34イエスは言われた、「よくあなたに言っておく。今夜、鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないというだろう」。
Matthew
26:75
75ペテロは「鶏が鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう」と言われたイエスの言葉を思い出し、外に出て激しく泣いた。
Luke
22:34
34するとイエスが言われた、「ペテロよ、あなたに言っておく。きょう、鶏が泣くまでに、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」。
John
13:38
38イエスは答えられた、「わたしのために命を捨てると言うのか。よくよくあなたに言っておく。鶏が鳴く前に、あなたはわたしを三度知らないと言うであろう」。
●ルカ
22:62
22:62 そして外へ出て、激しく泣いた。
*「激しく泣いた」
Psalms
38:19
19わたしは、みずから不義を言いあらわし、わが罪のために悲しみます。
Psalms
126:5-6
5主よ、どうか、われらの繁栄を、ネゲブの川のように回復してください。 6涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る。
[126:7] 種を携え、涙を流して出て行く者は、束を携え、喜びの声をあげて帰ってくるであろう。
Psalms
130:1-4
1都もうでの歌 2主よ、わたしは深い淵からあなたに呼ばわる。
3主よ、どうか、わが声を聞き、あなたの耳をわが願いの声に傾けてください。
4主よ、あなたがもし、もろもろの不義に/目をとめられるならば、主よ、だれが立つことができましょうか。
Psalms
143:1-4
1ダビデの歌 2主よ、わが祈を聞き、わが願いに耳を傾けてください。あなたの真実と、あなたの正義とをもって、わたしにお答えください。
3あなたのしもべのさばきに/たずさわらないでください。生ける者はひとりもみ前に義とされないからです。
4敵はわたしをせめ、わがいのちを地に踏みにじり、死んで久しく時を経た者のように/わたしを暗い所に住まわせました。
Jeremiah
31:18
18わたしは確かに、エフライムが/こう言って嘆くの聞いた、『あなたはわたしを懲らしめられた、わたしはくびきに慣れない子牛のように/懲らしめをうけた。主よ、あなたはわたしの神、主でいらせられる、わたしを連れ帰って、もとにかえしてください。
Ezekiel
7:16
16そのうちの、のがれる者は谷間のはとのように山々に行って、おのおの皆その罪のために悲しむ。
Zechariah
12:10
10わたしはダビデの家およびエルサレムの住民に、恵みと祈の霊とを注ぐ。彼らはその刺した者を見る時、ひとり子のために嘆くように彼のために嘆き、ういごのために悲しむように、彼のためにいたく悲しむ。
Matthew
5:4
4悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。
Matthew
26:75
75ペテロは「鶏が鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう」と言われたイエスの言葉を思い出し、外に出て激しく泣いた。
Mark
14:72
72するとすぐ、にわとりが二度目に鳴いた。ペテロは、「にわとりが二度鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう」と言われたイエスの言葉を思い出し、そして思いかえして泣きつづけた。
1
Corinthians 10:12
12だから、立っていると思う者は、倒れないように気をつけるがよい。
2
Corinthians 7:9-11
9今は喜んでいる。それは、あなたがたが悲しんだからではなく、悲しんで悔い改めるに至ったからである。あなたがたがそのように悲しんだのは、神のみこころに添うたことであって、わたしたちからはなんの損害も受けなかったのである。
10神のみこころに添うた悲しみは、悔いのない救を得させる悔改めに導き、この世の悲しみは死をきたらせる。
11見よ、神のみこころに添うたその悲しみが、どんなにか熱情をあなたがたに起させたことか。また、弁明、義憤、恐れ、愛慕、熱意、それから処罰に至らせたことか。あなたがたはあの問題については、すべての点において潔白であることを証明したのである。
●ルカ
22:63
22:63 イエスを監視していた人たちは、イエスを嘲弄し、打ちたたき、
*「イエスを監視していた人たちは、イエスを嘲弄し、」
Matthew
26:59-68
59さて、祭司長たちと全議会とは、イエスを死刑にするため、イエスに不利な偽証を求めようとしていた。
60そこで多くの偽証者が出てきたが、証拠があがらなかった。しかし、最後にふたりの者が出てきて、
61言った、「この人は、わたしは神の宮を打ちこわし、三日の後に建てることができる、と言いました」。
62すると、大祭司が立ち上がってイエスに言った、「何も答えないのか。これらの人々があなたに対して不利な証言を申し立てているが、どうなのか」。
63しかし、イエスは黙っておられた。そこで大祭司は言った、「あなたは神の子キリストなのかどうか、生ける神に誓ってわれわれに答えよ」。
64イエスは彼に言われた、「あなたの言うとおりである。しかし、わたしは言っておく。あなたがたは、間もなく、人の子が力ある者の右に座し、天の雲に乗って来るのを見るであろう」。
65すると、大祭司はその衣を引き裂いて言った、「彼は神を汚した。どうしてこれ以上、証人の必要があろう。あなたがたは今このけがし言を聞いた。
66あなたがたの意見はどうか」。すると、彼らは答えて言った、「彼は死に当るものだ」。
67それから、彼らはイエスの顔につばきをかけて、こぶしで打ち、またある人は手のひらでたたいて言った、
68「キリストよ、言いあててみよ、打ったのはだれか」。
Mark
14:55-65
55さて、祭司長たちと全議会とは、イエスを死刑にするために、イエスに不利な証拠を見つけようとしたが、得られなかった。
56多くの者がイエスに対して偽証を立てたが、その証言が合わなかったからである。
57ついに、ある人々が立ちあがり、イエスに対して偽証を立てて言った、
58「わたしたちはこの人が『わたしは手で造ったこの神殿を打ちこわし、三日の後に手で造られない別の神殿を建てるのだ』と言うのを聞きました」。
59しかし、このような証言も互に合わなかった。
60そこで大祭司が立ちあがって、まん中に進み、イエスに聞きただして言った、「何も答えないのか。これらの人々があなたに対して不利な証言を申し立てているが、どうなのか」。
61しかし、イエスは黙っていて、何もお答えにならなかった。大祭司は再び聞きただして言った、「あなたは、ほむべき者の子、キリストであるか」。
62イエスは言われた、「わたしがそれである。あなたがたは人の子が力ある者の右に座し、天の雲に乗って来るのを見るであろう」。
63すると、大祭司はその衣を引き裂いて言った、「どうして、これ以上、証人の必要があろう。
64あなたがたはこのけがし言を聞いた。あなたがたの意見はどうか」。すると、彼らは皆、イエスを死に当るものと断定した。
65そして、ある者はイエスにつばきをかけ、目隠しをし、こぶしでたたいて、「言いあててみよ」と言いはじめた。また下役どもはイエスを引きとって、手のひらでたたいた。
John
18:22
22イエスがこう言われると、そこに立っていた下役のひとりが、「大祭司にむかって、そのような答をするのか」と言って、平手でイエスを打った。
*「打ちたたき、」
Job
16:9-10
9彼は怒ってわたしをかき裂き、わたしを憎み、/わたしに向かって歯をかみ鳴らした。わたしの敵は目を鋭くして、わたしを攻める。
10人々はわたしに向かって口を張り、/侮ってわたしのほおを打ち、/ともに集まってわたしを攻める。
Job
30:9-14
9それなのに、わたしは今彼らの歌となり、/彼らの笑い草となった。 10彼らはわたしをいとい、遠くわたしをはなれ、/わたしの顔につばきすることも、ためらわない。
11神がわたしの綱を解いて、/わたしを卑しめられたので、/彼らもわたしの前に慎みを捨てた。
12このともがらはわたしの右に立ち上がり、/わたしを追いのけ、/わたしにむかって滅びの道を築く。
13彼らはわたしの道をこわし、わたしの災を促す。これをさし止める者はない。
14彼らは広い破れ口からはいるように進みきたり、/破壊の中をおし寄せる。
Psalms
22:6-7
6彼らはあなたに呼ばわって救われ、あなたに信頼して恥をうけなかったのです。
7しかし、わたしは虫であって、人ではない。人にそしられ、民に侮られる。
Psalms
22:13
13多くの雄牛はわたしを取り巻き、バシャンの強い雄牛はわたしを囲み、
Psalms
35:15-16
15ちょうど、わが友、わが兄弟のために/悲しんだかのように。わたしは母をいたむ者のように/悲しみうなだれて歩きまわった。
16しかし彼らはわたしのつまずくとき、喜びつどい、ともに集まってわたしを責めた。わたしの知らない他国の者は/わたしをののしってやめなかった。
Psalms
35:25
25わが神、主よ、あなたの義にしたがってわたしをさばき、わたしの事について彼らを喜ばせないでください。
Psalms
69:7-12
7万軍の神、主よ、あなたを待ち望む者が/わたしの事によって、はずかしめられることのないようにしてください。イスラエルの神よ、あなたを求める者が/わたしの事によって、恥を負わせられることのないようにしてください。
8わたしはあなたのためにそしりを負い、恥がわたしの顔をおおったのです。
9わたしはわが兄弟には、知らぬ者となり、わが母の子らには、のけ者となりました。
10あなたの家を思う熱心がわたしを食いつくし、あなたをそしる者のそしりが/わたしに及んだからです。
11わたしが断食をもってわたしの魂を悩ませば、かえってそれによってそしりをうけました。
12わたしが荒布を衣とすれば、かえって彼らのことわざとなりました。
Isaiah
49:7
7イスラエルのあがない主、イスラエルの聖者なる主は、人に侮られる者、民に忌みきらわれる者、つかさたちのしもべにむかってこう言われる、「もろもろの王は見て、立ちあがり、もろもろの君は立って、拝する。これは真実なる主、イスラエルの聖者が、あなたを選ばれたゆえである」。
Psalms
22:7-8
7しかし、わたしは虫であって、人ではない。人にそしられ、民に侮られる。
8すべてわたしを見る者は、わたしをあざ笑い、くちびるを突き出し、かしらを振り動かして言う、
Psalms
22:14
14かき裂き、ほえたけるししのように、わたしにむかって口を開く。
Psalms
35:16-17
16しかし彼らはわたしのつまずくとき、喜びつどい、ともに集まってわたしを責めた。わたしの知らない他国の者は/わたしをののしってやめなかった。
17彼らはますます、けがす言葉をもってあざけり、わたしにむかって歯をかみならした。
Psalms
35:26
26彼らにその心のうちで、「あはぁ、われらの願ったことが達せられた」と/言わせないでください。また彼らに「われらは彼を滅ぼしつくした」と/言わせないでください。
Psalms
69:7-13
7万軍の神、主よ、あなたを待ち望む者が/わたしの事によって、はずかしめられることのないようにしてください。イスラエルの神よ、あなたを求める者が/わたしの事によって、恥を負わせられることのないようにしてください。
8わたしはあなたのためにそしりを負い、恥がわたしの顔をおおったのです。
9わたしはわが兄弟には、知らぬ者となり、わが母の子らには、のけ者となりました。
10あなたの家を思う熱心がわたしを食いつくし、あなたをそしる者のそしりが/わたしに及んだからです。
11わたしが断食をもってわたしの魂を悩ませば、かえってそれによってそしりをうけました。
12わたしが荒布を衣とすれば、かえって彼らのことわざとなりました。
13わたしは門に座する者の話題となり、酔いどれの歌となりました。
Isaiah
49:7
7イスラエルのあがない主、イスラエルの聖者なる主は、人に侮られる者、民に忌みきらわれる者、つかさたちのしもべにむかってこう言われる、「もろもろの王は見て、立ちあがり、もろもろの君は立って、拝する。これは真実なる主、イスラエルの聖者が、あなたを選ばれたゆえである」。
Isaiah
50:6-7
6わたしを打つ者に、わたしの背をまかせ、わたしのひげを抜く者に、わたしのほおをまかせ、恥とつばきとを避けるために、顔をかくさなかった。
7しかし主なる神はわたしを助けられる。それゆえ、わたしは恥じることがなかった。それゆえ、わたしは顔を火打石のようにした。わたしは決してはずかしめられないことを知る。
Isaiah
52:14
14多くの人が彼に驚いたように――彼の顔だちは、そこなわれて人と異なり、その姿は人の子と異なっていたからである――
Isaiah
53:3
3彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を知っていた。また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。
Micah
5:1
1今あなたは壁でとりまかれている。敵はわれわれを攻め囲み、
Matthew
27:28-31
28そしてその上着をぬがせて、赤い外套を着せ、 29また、いばらで冠を編んでその頭にかぶらせ、右の手には葦の棒を持たせ、それからその前にひざまずき、嘲弄して、「ユダヤ人の王、ばんざい」と言った。
30また、イエスにつばきをかけ、葦の棒を取りあげてその頭をたたいた。
31こうしてイエスを嘲弄したあげく、外套をはぎ取って元の上着を着せ、それから十字架につけるために引き出した。
Matthew
27:39-44
39そこを通りかかった者たちは、頭を振りながら、イエスをののしって 40言った、「神殿を打ちこわして三日のうちに建てる者よ。もし神の子なら、自分を救え。そして十字架からおりてこい」。
41祭司長たちも同じように、律法学者、長老たちと一緒になって、嘲弄して言った、
42「他人を救ったが、自分自身を救うことができない。あれがイスラエルの王なのだ。いま十字架からおりてみよ。そうしたら信じよう。
43彼は神にたよっているが、神のおぼしめしがあれば、今、救ってもらうがよい。自分は神の子だと言っていたのだから」。
44一緒に十字架につけられた強盗どもまでも、同じようにイエスをののしった。
Mark
15:16-20
16兵士たちはイエスを、邸宅、すなわち総督官邸の内に連れて行き、全部隊を呼び集めた。
17そしてイエスに紫の衣を着せ、いばらの冠を編んでかぶらせ、
18「ユダヤ人の王、ばんざい」と言って敬礼をしはじめた。
19また、葦の棒でその頭をたたき、つばきをかけ、ひざまずいて拝んだりした。
20こうして、イエスを嘲弄したあげく、紫の衣をはぎとり、元の上着を着せた。それから、彼らはイエスを十字架につけるために引き出した。
Mark
15:27-32
27また、イエスと共にふたりの強盗を、ひとりを右に、ひとりを左に、十字架につけた。
28〔こうして「彼は罪人たちのひとりに数えられた」と書いてある言葉が成就したのである。〕
29そこを通りかかった者たちは、頭を振りながら、イエスをののしって言った、「ああ、神殿を打ちこわして三日のうちに建てる者よ、
30十字架からおりてきて自分を救え」。
31祭司長たちも同じように、律法学者たちと一緒になって、かわるがわる嘲弄して言った、「他人を救ったが、自分自身を救うことができない。
32イスラエルの王キリスト、いま十字架からおりてみるがよい。それを見たら信じよう」。また、一緒に十字架につけられた者たちも、イエスをののしった。
Hebrews
12:2
2信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか。彼は、自分の前におかれている喜びのゆえに、恥をもいとわないで十字架を忍び、神の御座の右に座するに至ったのである。
1 Peter
2:23
23ののしられても、ののしりかえさず、苦しめられても、おびやかすことをせず、正しいさばきをするかたに、いっさいをゆだねておられた。
●ルカ
22:64
22:64 目かくしをして、「言いあててみよ。打ったのは、だれか」ときいたりした。
*「目かくしをして、」
Judges
16:21
21そこでペリシテびとは彼を捕えて、両眼をえぐり、ガザに引いて行って、青銅の足かせをかけて彼をつないだ。こうしてサムソンは獄屋の中で、うすをひいていたが、
Judges
16:25
25彼らはまた心に喜んで言った、「サムソンを呼んで、われわれのために戯れ事をさせよう」。彼らは獄屋からサムソンを呼び出して、彼らの前に戯れ事をさせた。彼らがサムソンを柱のあいだに立たせると、
●ルカ
22:65
22:65 そのほか、いろいろな事を言って、イエスを愚弄した。
*「イエスを愚弄した」
Matthew
12:31-32
31だから、あなたがたに言っておく。人には、その犯すすべての罪も神を汚す言葉も、ゆるされる。しかし、聖霊を汚す言葉は、ゆるされることはない。
32また人の子に対して言い逆らう者は、ゆるされるであろう。しかし、聖霊に対して言い逆らう者は、この世でも、きたるべき世でも、ゆるされることはない。
Luke
12:10
10また、人の子に言い逆らう者はゆるされるであろうが、聖霊をけがす者は、ゆるされることはない。
Acts
26:11
11それから、いたるところの会堂で、しばしば彼らを罰して、無理やりに神をけがす言葉を言わせようとし、彼らに対してひどく荒れ狂い、ついに外国の町々にまで、迫害の手をのばすに至りました。
1
Timothy 1:13-14
13わたしは以前には、神をそしる者、迫害する者、不遜な者であった。しかしわたしは、これらの事を、信仰がなかったとき、無知なためにしたのだから、あわれみをこうむったのである。
14その上、わたしたちの主の恵みが、キリスト・イエスにある信仰と愛とに伴い、ますます増し加わってきた。
●ルカ
22:66
22:66 夜が明けたとき、人民の長老、祭司長たち、律法学者たちが集まり、イエスを議会に引き出して言った、
*「夜が明けたとき、」
Matthew
27:1
1夜が明けると、祭司長たち、民の長老たち一同は、イエスを殺そうとして協議をこらした上、
Mark
15:1
1夜が明けるとすぐ、祭司長たちは長老、律法学者たち、および全議会と協議をこらした末、イエスを縛って引き出し、ピラトに渡した。
*「祭司長たちは長老、律法学者たち、および全議会と協議をこらした末、イエスを縛って引き出し、ピラトに渡した。」
Psalms
2:1-3
1なにゆえ、もろもろの国びとは騒ぎたち、もろもろの民はむなしい事をたくらむのか。
2地のもろもろの王は立ち構え、もろもろのつかさはともに、はかり、主とその油そそがれた者とに逆らって言う、
3「われらは彼らのかせをこわし、彼らのきずなを解き捨てるであろう」と。
Acts
4:25-28
25あなたは、わたしたちの先祖、あなたの僕ダビデの口をとおして、聖霊によって、こう仰せになりました、/『なぜ、異邦人らは、騒ぎ立ち、/もろもろの民は、むなしいことを図り、
26地上の王たちは、立ちかまえ、/支配者たちは、党を組んで、/主とそのキリストとに逆らったのか』。
27まことに、ヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦人らやイスラエルの民と一緒になって、この都に集まり、あなたから油を注がれた聖なる僕イエスに逆らい、
28み手とみ旨とによって、あらかじめ定められていたことを、なし遂げたのです。
Acts
22:5
5このことは、大祭司も長老たち一同も、証明するところである。さらにわたしは、この人たちからダマスコの同志たちへあてた手紙をもらって、その地にいる者たちを縛りあげ、エルサレムにひっぱってきて、処罰するため、出かけて行った。
●ルカ
22:67
22:67 「あなたがキリストなら、そう言ってもらいたい」。イエスは言われた、「わたしが言っても、あなたがたは信じないだろう。
*「あなたがキリストなら、そう言ってもらいたい」
Matthew
11:3-5
3イエスに言わせた、「『きたるべきかた』はあなたなのですか。それとも、ほかにだれかを待つべきでしょうか」。
4イエスは答えて言われた、「行って、あなたがたが見聞きしていることをヨハネに報告しなさい。
5盲人は見え、足なえは歩き、らい病人はきよまり、耳しいは聞え、死人は生きかえり、貧しい人々は福音を聞かされている。
Matthew
26:63-68
63しかし、イエスは黙っておられた。そこで大祭司は言った、「あなたは神の子キリストなのかどうか、生ける神に誓ってわれわれに答えよ」。
64イエスは彼に言われた、「あなたの言うとおりである。しかし、わたしは言っておく。あなたがたは、間もなく、人の子が力ある者の右に座し、天の雲に乗って来るのを見るであろう」。
65すると、大祭司はその衣を引き裂いて言った、「彼は神を汚した。どうしてこれ以上、証人の必要があろう。あなたがたは今このけがし言を聞いた。
66あなたがたの意見はどうか」。すると、彼らは答えて言った、「彼は死に当るものだ」。
67それから、彼らはイエスの顔につばきをかけて、こぶしで打ち、またある人は手のひらでたたいて言った、
68「キリストよ、言いあててみよ、打ったのはだれか」。
Mark
14:61-66
61しかし、イエスは黙っていて、何もお答えにならなかった。大祭司は再び聞きただして言った、「あなたは、ほむべき者の子、キリストであるか」。
62イエスは言われた、「わたしがそれである。あなたがたは人の子が力ある者の右に座し、天の雲に乗って来るのを見るであろう」。
63すると、大祭司はその衣を引き裂いて言った、「どうして、これ以上、証人の必要があろう。
64あなたがたはこのけがし言を聞いた。あなたがたの意見はどうか」。すると、彼らは皆、イエスを死に当るものと断定した。
65そして、ある者はイエスにつばきをかけ、目隠しをし、こぶしでたたいて、「言いあててみよ」と言いはじめた。また下役どもはイエスを引きとって、手のひらでたたいた。
66ペテロは下で中庭にいたが、大祭司の女中のひとりがきて、
John
10:24
24するとユダヤ人たちが、イエスを取り囲んで言った、「いつまでわたしたちを不安のままにしておくのか。あなたがキリストであるなら、そうとはっきり言っていただきたい」。
*「わたしが言っても、あなたがたは信じないだろう。」
Luke
16:31
31アブラハムは言った、『もし彼らがモーセと預言者とに耳を傾けないなら、死人の中からよみがえってくる者があっても、彼らはその勧めを聞き入れはしないであろう』」。
John
5:39-47
39あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。
40しかも、あなたがたは、命を得るためにわたしのもとにこようともしない。
41わたしは人からの誉を受けることはしない。
42しかし、あなたがたのうちには神を愛する愛がないことを知っている。
43わたしは父の名によってきたのに、あなたがたはわたしを受けいれない。もし、ほかの人が彼自身の名によって来るならば、その人を受けいれるのであろう。
44互に誉を受けながら、ただひとりの神からの誉を求めようとしないあなたがたは、どうして信じることができようか。
45わたしがあなたがたのことを父に訴えると、考えてはいけない。あなたがたを訴える者は、あなたがたが頼みとしているモーセその人である。
46もし、あなたがたがモーセを信じたならば、わたしをも信じたであろう。モーセは、わたしについて書いたのである。
47しかし、モーセの書いたものを信じないならば、どうしてわたしの言葉を信じるだろうか」。
John
8:43-45
43どうしてあなたがたは、わたしの話すことがわからないのか。あなたがたが、わたしの言葉を悟ることができないからである。
44あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって、その父の欲望どおりを行おうと思っている。彼は初めから、人殺しであって、真理に立つ者ではない。彼のうちには真理がないからである。彼が偽りを言うとき、いつも自分の本音をはいているのである。彼は偽り者であり、偽りの父であるからだ。
45しかし、わたしが真理を語っているので、あなたがたはわたしを信じようとしない。
John
9:27-28
27彼は答えた、「そのことはもう話してあげたのに、聞いてくれませんでした。なぜまた聞こうとするのですか。あなたがたも、あの人の弟子になりたいのですか」。
28そこで彼らは彼をののしって言った、「おまえはあれの弟子だが、わたしたちはモーセの弟子だ。
John
10:25-26
25イエスは彼らに答えられた、「わたしは話したのだが、あなたがたは信じようとしない。わたしの父の名によってしているすべてのわざが、わたしのことをあかししている。
26あなたがたが信じないのは、わたしの羊でないからである。
John
12:37-43
37このように多くのしるしを彼らの前でなさったが、彼らはイエスを信じなかった。
38それは、預言者イザヤの次の言葉が成就するためである、「主よ、わたしたちの説くところを、だれが信じたでしょうか。また、主のみ腕はだれに示されたでしょうか」。
39こういうわけで、彼らは信じることができなかった。イザヤはまた、こうも言った、
40「神は彼らの目をくらまし、心をかたくなになさった。それは、彼らが目で見ず、心で悟らず、悔い改めていやされることがないためである」。
41イザヤがこう言ったのは、イエスの栄光を見たからであって、イエスのことを語ったのである。
42しかし、役人たちの中にも、イエスを信じた者が多かったが、パリサイ人をはばかって、告白はしなかった。会堂から追い出されるのを恐れていたのである。
43彼らは神のほまれよりも、人のほまれを好んだからである。
●ルカ
22:68
22:68 また、わたしがたずねても、答えないだろう。
*「節全体」
Luke 20:3-7
3そこで、イエスは答えて言われた、「わたしも、ひと言たずねよう。それに答えてほしい。
4ヨハネのバプテスマは、天からであったか、人からであったか」。 5彼らは互に論じて言った、「もし天からだと言えば、では、なぜ彼を信じなかったのか、とイエスは言うだろう。
6しかし、もし人からだと言えば、民衆はみな、ヨハネを預言者だと信じているから、わたしたちを石で打つだろう」。 7それで彼らは「どこからか、知りません」と答えた。
Luke 20:41-44
41イエスは彼らに言われた、「どうして人々はキリストをダビデの子だと言うのか。
42ダビデ自身が詩篇の中で言っている、『主はわが主に仰せになった、 43あなたの敵をあなたの足台とする時までは、わたしの右に座していなさい』。
44このように、ダビデはキリストを主と呼んでいる。それなら、どうしてキリストはダビデの子であろうか」。
●ルカ
22:69
22:69 しかし、人の子は今からのち、全能の神の右に座するであろう」。
*「座するであろう」
Matthew
26:64
64イエスは彼に言われた、「あなたの言うとおりである。しかし、わたしは言っておく。あなたがたは、間もなく、人の子が力ある者の右に座し、天の雲に乗って来るのを見るであろう」。
Mark
14:62
62イエスは言われた、「わたしがそれである。あなたがたは人の子が力ある者の右に座し、天の雲に乗って来るのを見るであろう」。
●ルカ
22:70
22:70 彼らは言った、「では、あなたは神の子なのか」。イエスは言われた、「あなたがたの言うとおりである」。
*「では、あなたは神の子なのか」
Psalms
2:7
7わたしは主の詔をのべよう。主はわたしに言われた、「おまえはわたしの子だ。きょう、わたしはおまえを生んだ。
Psalms
2:12
12その足に口づけせよ。さもないと主は怒って、あなたがたを道で滅ぼされるであろう、その憤りがすみやかに燃えるからである。すべて主に寄り頼む者はさいわいである。
Matthew
3:17
17また天から声があって言った、「これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」。
Matthew
27:43
43彼は神にたよっているが、神のおぼしめしがあれば、今、救ってもらうがよい。自分は神の子だと言っていたのだから」。
Matthew
27:54
54百卒長、および彼と一緒にイエスの番をしていた人々は、地震や、いろいろのできごとを見て非常に恐れ、「まことに、この人は神の子であった」と言った。
Luke
4:41
41悪霊も「あなたこそ神の子です」と叫びながら多くの人々から出ていった。しかし、イエスは彼らを戒めて、物を言うことをお許しにならなかった。彼らがイエスはキリストだと知っていたからである。
John
1:34
34わたしはそれを見たので、このかたこそ神の子であると、あかしをしたのである」。
John
1:49
49ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。
John
10:30
30わたしと父とは一つである」。
John
10:36
36父が聖別して、世につかわされた者が、『わたしは神の子である』と言ったからとて、どうして『あなたは神を汚す者だ』と言うのか。
John
19:7
7ユダヤ人たちは彼に答えた、「わたしたちには律法があります。その律法によれば、彼は自分を神の子としたのだから、死罪に当る者です」。
*「あなたがたの言うとおりである」
Matthew
26:64
64イエスは彼に言われた、「あなたの言うとおりである。しかし、わたしは言っておく。あなたがたは、間もなく、人の子が力ある者の右に座し、天の雲に乗って来るのを見るであろう」。
Mark
14:62
62イエスは言われた、「わたしがそれである。あなたがたは人の子が力ある者の右に座し、天の雲に乗って来るのを見るであろう」。
Mark
15:2
2ピラトはイエスに尋ねた、「あなたがユダヤ人の王であるか」。イエスは、「そのとおりである」とお答えになった。
Luke
23:3
3ピラトはイエスに尋ねた、「あなたがユダヤ人の王であるか」。イエスは「そのとおりである」とお答えになった。
John
18:37
37そこでピラトはイエスに言った、「それでは、あなたは王なのだな」。イエスは答えられた、「あなたの言うとおり、わたしは王である。わたしは真理についてあかしをするために生れ、また、そのためにこの世にきたのである。だれでも真理につく者は、わたしの声に耳を傾ける」
●ルカ
22:71
22:71 すると彼らは言った、「これ以上、なんの証拠がいるか。われわれは直接彼の口から聞いたのだから」。
*「節全体」
Matthew 26:65-66
65すると、大祭司はその衣を引き裂いて言った、「彼は神を汚した。どうしてこれ以上、証人の必要があろう。あなたがたは今このけがし言を聞いた。
66あなたがたの意見はどうか」。すると、彼らは答えて言った、「彼は死に当るものだ」。
Mark 14:63-64
63すると、大祭司はその衣を引き裂いて言った、「どうして、これ以上、証人の必要があろう。
64あなたがたはこのけがし言を聞いた。あなたがたの意見はどうか」。すると、彼らは皆、イエスを死に当るものと断定した。